中井貴一と佐々木蔵之介がW主演を務める映画『嘘八百』から、この度、不運をつかまされてきた親の娘・息子を演じた森川葵と前野朋哉の新映像がシネマカフェに到着した。本作は、千利休を生んだ茶の湯の聖地、大阪・堺を舞台に、イカサマ古物商と落ちぶれた陶芸家が幻の利休の茶器という“真っ赤なウソ”で仕掛ける一発逆転の大勝負を描く開運エンターテインメント。今回到着したのは、佐々木さん演じる腕は立つのに落ちぶれた陶芸家・佐輔と妻・康子(友近)の息子、誠治役の前野さんと、中井さん演じる空振りばかりの古物商・則夫の娘、いまり役の森川さんの出演シーン。映像では、黙々とすき焼きを食べている最中、誠治が「好きなんです!」と叫ぶところからスタート。そして、いままで見たことのない誠治の大胆な姿に、「よう言った!」と喜ぶ佐輔と康子。しかし、そんな佐輔一家の姿を見て則夫はいまりに帰ろうと促すが、当のいまりは「帰らない!」と宣言!「初めてだから…こんな気持ち」と笑顔を見せる。本作では、この若き2人の愛の行方にも注目だ。『嘘八百』は2018年1月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月27日タレント・ほのかりん(20)が、20日にリリースする配信限定曲「メロンソーダ」で歌手デビューすることが13日、明らかになった。同曲はほのかの作詞・作曲で、今後も毎月のシングル配信を予定。10月23日に東京・渋谷のTSUTAYA O-EASTで開催される「TIMM(TOKYO INTERNATIONAL MUSIC MARKET)」に出演することも決定している。昨年9月、当時交際関係にあったロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音(28)との未成年飲酒(当時)が週刊誌『週刊文春』で報じられ、所属事務所を解雇されたほのか。その後、「世界にひとりだけの女の子」を探すオーディション「ミスiD 2018」にエントリーし、セミファイナルまで進んだ。12歳の時からギターを始め、17歳となった2013年には友人のモデルらと共にガールズバンド「コムシコムサ」(フランス語で「まあまあ」の意)を結成。2016年には日本レコード協会主催イベント「Coming Next 2016」に出演し、メジャーデビューに向けての準備を重ねていたが、音楽の方向性の違いからソロ志向が高まり、バンドを脱退していた。一度は諦めかけた夢。自ら「ミスiD」にエントリーし、表現者としてのセカンドチャンスに挑んだことが、今回の配信デビューにつながったという。ソロデビューを飾る「メロンソーダ」は、「女性側から見た恋の終わり」を表現したもの。すでに公開されたMVのコメント欄には「意外といい曲、声だなって思った」「歌は結構惹かれるかも」「かっこいい」「興味本位で聴いたけど歌声好き」など、ツイッター上でも「超カッコ良かった」「歌詞がリアル」「世間に見つかって寂しい」といった感想が書き込まれ、概ね好評の声が広がっている。今回の発表を受け、ほのかは自身のツイッターを通じて、「昔から私のこと知ってる方はわかるかも」「自己紹介的なmvですが、是非是非きいてみてください、お見知りおきを」「売れる売れないとか、きっとこれから大事になってきますけど、そんなことじゃなくて、私をもっとみてよ」など、同曲とソロデビューに込めた思いをつづっている。
2017年09月13日人気声優の前野智昭と山下大輝が、本日5月9日(火)より発売、いま話題のPERSONの素顔に迫るPHOTOマガジン「TVガイドPERSON vol.57」に登場。この度、本誌から未公開カットが公開された。「TVガイドPERSON」では、昨年8月より“男性声優”のシリーズ連載「VOICE PERSONS」がスタート。大好評により今年3月には“こんな声優、見たことない!”を標榜した男性声優だけのグラビア誌「TVガイドVOICE STARS」も創刊され話題を集めた。そして今回、声優特集に登場するのが、「暁のヨナ」「不機嫌なモノノケ庵」などのアニメ作品はもちろん、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズのピーター・パーカー/スパイダーマン(アンドリュー・ガーフィールド)、『ハンガー・ゲーム』シリーズのフィニック・オデイル(サム・クラフリン)などの吹き替えも担当する前野さんと、「弱虫ペダル」「僕のヒーローアカデミア」や現在放送中の「覆面系ノイズ」「Re:CREATORS」に出演する山下さんだ。本誌では、昨年公開されスクリーンに向かって声援を送る“応援上映”というスタイルで大反響を巻き起こした劇場版『KING OF PRISM by PrettyRhythm』の最新作『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』が6月10日(土)に公開されるということで、そのキャストを代表して“速水ヒロ役”の前野さんが、8Pグラビアを飾っている。全身白い衣装に身を包んだ前野さんは、満開の桜の木の下で美しく舞うほか、憂いを帯びた表情に超接近した写真には思わずドキッ。また、ロングインタビューでは本作でも共演し、デビュー前の養成所で同級生だったという声優・柿原徹也を「“戦友”と呼べる数少ない仲間」と称えるほか、「生活的には落ち着きたいけど、声優としては落ち着きたくない」といった決意、さらには“結婚観”なども打ち明けている。そして、現在放送中のTVアニメ「僕のヒーローアカデミア」で主人公の緑谷出久役を演じているほか、様々な作品でメインキャストを務めるいま注目の若手声優の山下さんは、普段の声の印象からは少年っぽさを感じさせつつも、8Pにわたるグラビアでは大人っぽい表情も垣間見える。「僕のヒーローアカデミア」にちなんだインタビューでは、番組名にかけて自身にとってのヒーローは誰か直撃。すると、まさかの「ハンバーグ」と回答。その理由とは…?また、好きなタイプとして「自分というものを確立した真っすぐな人」を挙げるなど、“理想の女性像”も語っている。なお、今号の表紙を飾るのは5月28日(日)から上演の舞台「俺節」で主演を務める「関ジャニ∞」安田章大。そのほか、福士蒼汰、「A.B.C-Z」、「劇団EXILE」青柳翔、淵上泰史、永野芽郁らが本誌に登場する。「TVガイドPERSON vol.57」は5月9日(火)より発売中。(cinemacafe.net)
2017年05月09日"可愛すぎるビールの売り子"として注目のタレント・ほのかが、14日に発売された『ヤングチャンピオン』の表紙&巻頭グラビアでセクシーなランジェリー姿などを披露している。ほのかの『ヤングチャンピオン』登場は、昨年の12月以来となり、2回目の登場で表紙を飾った。撮影は都内のスタジオで年明け早々の1月に実施。寒空の中での撮影となったが、春を感じさせるカットやプライベートな雰囲気のカットなどを撮影し、全7ページでほのかの魅力が詰まった仕上がりとなっている。ほのかは、「『ヤングチャンピオン』初の表紙含め巻頭と合わせて全部で8ページ載せていただくことができてとてもうれしいです! それに今回は、表紙とグラビアに加えて私の付録まで付いているんです!! なんだか自分ではないような感じがします(笑)。読者の方が私を見て少しでも元気になってもらえたらうれしいです!」とコメントしている。このたび、表紙と巻頭の写真のほか、オフショットも公開された。
2017年03月15日バンド『ゲスの極み乙女。』の川谷絵音さん(28)と交際中であるタレントのほのかりんさん(20)が、2017年2月21日にTwitterに投稿したツイートが原因で炎上しています。投稿された内容は『既婚者で不倫してない奴の方が珍しいくね?10人に7人はしてやん?俺が世の中の闇の中で生きすぎたん?とりあえずホットミルク飲んで温まろ?』(原文ママ)というもの。今世間を騒がせている人気ロックバンド『KANA-BOON』の飯田祐馬さん(26)と女優の清水富美加さん(22)の不倫騒動に紐づいた発言かは定かではありませんが、過去に同じく不倫騒動を引き起こした川谷さんをフォローするようにもとれるこの発言に対し、ネット上では非難の声が多く上がっています。●ほのかりん、ゲス川谷を擁護!? 「既婚者が不倫してないほうが珍しい」と発言『急にどうした。キノコに洗脳されたか』『こういう考え方してるから同類の男としか付き合えないんだよ』『自分を肯定するのに必死だね。でもそう考えるなら川谷がいつか不倫しても文句言うなよ』『一人称が「俺」とか「僕」とかの女って地雷率高いよね』『本当に多いのかもしれないけど、だから何って感じ?肯定してるの?いつか自分が不倫されたら分かるよ』『20歳でこの発言が出るのはヤバいな。どんだけ周りクズしかいないんだよ』『ゲスキノコに浮気でもされたのか?自分に言い聞かせてるようにしか見えん』『言葉遣いといい、内容といい、品がなさすぎる』『10人中7人ってどこで取った統計か知らないけど、川谷と他の男を一緒にするなよ』『20そこそこで世の中知ったような口をきくもんじゃないよ。もっと広い世界を見てほしい』などなど、ネット上ではほのかさんの発言に対して批判の声が多く上がっています。未成年時に川谷さんと飲酒していたことが発覚し所属事務所を解雇となったほのかさん。以前も川谷さんとのツーショット写真を掲載して炎上していましたが、芸能界へ本格復帰できる日は来るのでしょうか。【画像出典元リンク】・ほのかりん(@c316l666)(Twitter)/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年02月23日当時未成年で飲酒していたことが発覚したタレントのほのかりんさん(20)が2016年12月8日の深夜、交際相手である『ゲスの極み乙女。』のボーカル・川谷絵音さん(28)とのツーショット動画をSNSに投稿したことが話題になっています。ほのかりんさんと見られるTwitterのアカウントから投稿されたのは、大流行中のアプリ『SNOW』を使って撮影した動画。新幹線の車内と見られる場所で、二人の仲睦まじい姿が撮影されていました。ただし、この動画は公開後に削除され、アカウントも非公開になっています。なお、12月12日放送のフジテレビ系番組『バイキング』では、街頭インタビューでランキングを決める『気になるエンタメニュース ランキング8』というコーナーの中で、このツーショット動画の流出ニュースが4位にランクイン。『正直なんでこのタイミングで上げたんだろう?』『みんなにアピールしている感じがちょっとおかしい』というファンの声も紹介されていました。ほのかりんさんとの飲酒問題の責任を取るべく、12月3日をもって活動を休止している川谷絵音さんと、動画をSNSに投稿したとされるほのかりんさんの二人について、ネット上でも批判の声が多くあがっています。●ネット上では「痛すぎる」「反省ゼロ」「売名行為」と批判の声『ちょっとおかしいでしょ』『類友だね。お似合いだよ』『世間から忘れられないためのアピール』『別れたって噂も出てたから、仲良しアピールかな?』『痛すぎる…バカなの?』『悪いことしたって罪悪感がないからこんなことできるんだろうね』『メンヘラ女っぽい』『ファンを煽るようなことしないでほしい。売名行為としか思えない』『まあ、とりあえず売名成功』『自粛中で見なくて済むと思ったのにまた出てきた』『これは反省ゼロだねw』『この人たち、全方位に喧嘩売ってる感がスゴい』『活動自粛に追い込まれても本人たちはなんでこんなのんきなの?他のメンバーやスタッフが気の毒』『なぜ自ら叩かれるネタを用意してくれるんだろう…』など、ネット上では二人に対して呆れる声が多数あがっていました。恋愛は自由ですが、未成年飲酒に対する活動自粛中にこのような動画を公開してしまっては、世間からの怒りを買うのも当然でしょう。世間からの風当たりが弱まるまで、二人とも目立たないようにしていたほうが身のためでもあり、ファンのためでもあると思うのですが……。【画像出典元リンク】・川谷絵音(@indigolaend) (Instagram)/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2016年12月13日歌舞伎俳優・市川海老蔵が3日、福岡・博多座で十一月花形歌舞伎『石川五右衛門』の初日を迎え、俳優・山田純大と前野朋哉のサプライズ登場で観客を沸かせた。同作は2009年に海老蔵主演で公演が行われた新作歌舞伎『石川五右衛門』をスケールアップして、11月3日から25日まで福岡・博多座で上演される。市川海老蔵、中村 獅童、市川右近、片岡孝太郎などの豪華キャストが揃った。原作・脚本は、漫画『金田一少年の事件簿』『神の雫』原作者である樹林伸が手がけ、現在テレビ東京系ドラマ『石川五右衛門』(毎週金曜20:00~)も放送中だ。初日であった3日には、ドラマ出演者である山田と前野が本人役でサプライズ登場。観客への自己紹介で見得を切り、海老蔵と共演を果たした。海老蔵は「二人との共演はすごく楽しかったです。真面目にお芝居をしていますが、ずっと横目で二人をみながら笑っていました(笑)」と公演を振り返る。「博多座で舞台の『石川五右衛門』の公演があって、テレビで連続ドラマが放送され、同時に両方楽しんでいただける画期的な試みです」と今回のドラマ×舞台のメディアミックスを説明し、「ドラマの方はあす4話放送。もっとどんどん見たいね。週1回の放送じゃ物足りないです(笑)」とアピールした。山田も「すごい楽しかったです。なかなかない、いい経験でした」と振り返り、「歌舞伎の舞台はテレビドラマと全然違って台本も稽古の前日の夜に来て、覚えたんですけど稽古で変更になったりどんどん変わっていくのが大変でした」と苦労を明かした。前野は「緊張しすぎてほとんど記憶がないです」と疲労を見せつつ、「お客さんがすごく笑ってくれたので安心しました」とホッとした様子。「舞台の金蔵役の市川猿弥さんが踊れるし、とてもチャーミングで……! 羨ましいです。猿弥さん、僕はサモ・ハン・キンポーに近い気がしました。色気もあるし」と、ドラマで前野と同役を演じる猿弥に注目していた。(C)博多座
2016年11月03日auのCMで一寸法師を演じ、話題になった前野朋哉さん。前代未聞の時代劇『石川五右衛門』で演じているのは、五右衛門の盗賊仲間の“足柄の金蔵”。太い眉毛がトレードマークの、お調子者キャラ。「いつもおちゃらけてるんですけど、町に出て情報収集をしていたり、忍具を作っていたり…、実は陰の立役者なんです。男勝りな女泥棒“堅田の小雀”、手裏剣や撒き菱(まきびし)きの名手“三上の百助”と4人でチームを組んでいるんですが、金蔵は戦隊ものでいうなら黄色っぽいキャラ。ちょっと太ってて力持ち、そして主役である赤を尊敬しているキャラ、ですね」主役の五右衛門を演じるのは、歌舞伎界の大スター、市川海老蔵さん。「海老蔵さんって本当に色っぽいんです!!撮影中ふとモニターを見たとき、海老蔵さんの目元がアップで映っていたりすると、もう、ドキドキしちゃうんですよ(笑)。目だけであんなに色気のある芝居ができる人はいないと思う。女性的には、そこはかなり見どころだと思います」時代劇に出演するのは2度目という前野さん。でも京都の撮影所での仕事は初。相当緊張したとか…?「最初はかなり構えていたんですが、行ってみたらすごくアットホームな現場でした。五右衛門チームで百助を演じる山田純大さんに殺陣を教えていただいたり、海老蔵さんと純大さんとともに、小雀役の高月彩良さんの人生相談に乗ったり…(笑)。和気あいあいの撮影でしたね」善と悪を分かりやすく描くのが、時代劇の良いところ。このドラマはさらに、現代劇的なエンタメ感も満載。世代を超えて楽しめる一作です。「最初に台本を読んだ感想は、友情、努力、勝利、的な要素が溢れていて、“少年ジャンプ”みたいな物語だな、と。映像になったら、音楽がバンバンかかってテンポがすごく良くて。どこか“ヒーローもの”っぽいんです。実際に、五右衛門は悪と戦うヒーローですしね。時代劇というと時代考証や史実に忠実に…というイメージがありますが、このドラマの世界観はファンタジーの部分も多い。冷静に見ると、海老蔵さんの印象的な目元や僕の太い眉毛など、“それ、正体バレバレだろ!”って感じですが、そこはあえて乗っかって、ツッコミながら楽しんでもらいたいです」◇まえの・ともや俳優、映画監督。’86年生まれ、岡山県出身。大学在学中に俳優デビューし、監督を務めた作品では、数々の映画賞も受賞。主演映画『エミアビのはじまりとはじまり』が公開中。◇時は戦国。“白波夜左衛門一座”として庶民に人気の劇団は、実は天下の大泥棒・石川五右衛門の世を忍ぶ仮の姿&仲間であった。権力者・豊臣秀吉と五右衛門の戦いが始まる!毎週金曜20:00~、テレビ東京にて放送中。※『anan』2016年10月26日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・河野友紀
2016年10月22日"かわいすぎるビールの売り子"として注目のタレント・ほのかが8日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催中の「GirlsAward 2016 AUTUMN/WINTER by マイナビ」に初出演し、着物姿を披露した。横浜スタジアムでビールの売り子をしていたほのかは、"かわいすぎるビール売り子"と話題になり、今年5月にタレントとしてデビューした現役女子大生。今回、初出演の「GirlsAward」で、ランウェイに初挑戦した。ほのかは、「KIMONO PRINCESS」のステージに登場し、艶やかな着物姿を披露。しっとりとランウェイを歩き、先端で観客に優しくほほ笑みかけた。同ステージには、河北麻友子、滝沢カレンらも登場し、それぞれ華やかな着物姿でランウェイを彩った。「GirlsAward」は、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに2010年から開催されている日本最大級のファッション&音楽イベント。14回目となる今回は「Winter Wonderland」をテーマに、ダレノガレ明美や菜々緒、中村アン、マギーら人気モデルによるファッションショーや、赤西仁と山田孝之の新ユニット"JINTAKA"、乃木坂46、欅坂46、西野カナなどによるアーティストライブを展開。MCは、元AKB48の高橋みなみ、南海キャンディーズの山里亮太、フジテレビの三田友梨佳アナウンサーが務める。
2016年10月08日ロックバンド『ゲスの極み乙女。』のボーカル、川谷絵音さん(27)との交際報道があったタレント、ほのかりんさん(19)の所属事務所が、ほのかりんさんの未成年飲酒を認めたと、2016年9月30日、『サンケイスポーツ』が報じています。川谷さんとほのかりんさんの交際は、9月29日発売の『週刊文春』によって報じられましたが、その記事の中で、未成年であるほのかりんさんが川谷さんとバーで飲酒していた様子についてもリポートされていました。ほのかりんさんの所属事務所はこの件について取材を行った『サンケイスポーツ』に対し、バーでの飲酒は否定したものの、『本人に聞いたところ、(違う日に)飲酒した事実はあった』と飲酒を認めたとのことです。ほのかりんさんは現在、NHK Eテレの番組『Rの法則』にレギュラー出演中。飲酒の事実を所属事務所が認めたことにより、レギュラー番組の降板もあるのではないかということです。ほのかりんさんの未成年飲酒報道を受けてネット上では、本人への批判だけでなく、交際相手である川谷さんへの批判も多くあがっています。●ネット上では、「自業自得」「川谷の呪い」と批判の声『事務所まで認めちゃったらもうダメだろうね』『未成年に酒を飲ませた川谷も罰せられるべきじゃないの?』『ゲス川谷と関わるとみんな仕事がなくなる』『関わった人がみんな不幸になっていくね』『この子も仕事がなくなっちゃったか。自業自得とはいえ大変だね』『これって、飲ませた側も犯罪ですよね。店とか一緒に飲んでいた成人とか』『もし川谷といるときに飲んでたことが発覚したとしたら、川谷も罪を犯したことになるの?』『まあ、未成年とバーで出会ったって時点で終わってるけどね』『自業自得だけど川谷の呪いもありそう』『川谷、本当にサゲ男だなぁ…』『19歳でバーに行ってるってだけで遊んでる印象。自業自得だね』『私以外仕事がないの~♪』『またゲスノートきた』『売名行為かと思ったけど、仕事をなくしたんじゃ意味ない』『自業自得ではあるけど、ゲスノートの威力も感じる』『悪いことだけど、川谷と付き合ってなければ飲酒がバレることはなかったかもね』など、ネット上では「自業自得」とした上で、さらに川谷さんと関わったことも運の尽きと捉える声が多数でした。川谷さんといえば、不倫相手であったタレントのベッキーさんや、曲を提供したSMAPなど、関わる人がみな不幸になっていくことについて、“ゲスノート”と揶揄されていましたが、今回の件もその一環ということなのでしょうか……。【画像出典元リンク】・川谷絵音(@indigolaend)(Instagram)/(文/パピマミ編集部)
2016年09月30日“一寸”こと一寸法師(前野朋哉)の案内で、夏フェスにやってきた桃太郎(松田翔太)、浦島太郎(桐谷健太)、金太郎(濱田岳)が、鬼(菅田将暉)の構える屋台で衝撃の出来事に遭遇する「三太郎」シリーズの新CMが、8月10日(水)よりオンエアされる。これまで一寸法師がさかんにアピールしていた「夏フェス」に、ついにやってきた三太郎。しかし、そこは盆踊りのやぐらにたくさんの屋台が並ぶ、どう見ても夏祭りの会場。そんな中、屋台を構え、“雷おこし”を売る鬼ちゃんの姿を発見するが…。「フェスだーー!」と盛り上がる一寸法師に、「これって?夏祭りだよね?」とツッコミを入れる桃太郎と浦島太郎。それも全く気にせず、「フェス、それはフェスティバル!!」と満足げな一寸法師。「だから、お祭りでしょ!?」と金太郎も呆れ顔に。そんな中、「へい、らっしゃーい !」と陽気に出店を開いている鬼に、「また副業?」と駆け寄る。「うち、子ども8人っすから!」と、鬼は働くパパの顔を見せる。「何これ?」と浦島太郎が籠に並ぶお菓子に目を輝かせていると、「食べればわかるっす!」と鬼。浦島太郎がそのお菓子をパクッ、突然空が光り、ゴロゴロと音が鳴り響く。「うわっカミナリだ!」と金太郎が驚いていると、鬼は「雷おこしっす!」とドヤ顔。雷がお菓子のせいだとわかると、お調子者な一寸法師は「お~れも」とお菓子を摘み食い。「あっちょっと!!」と鬼が止めるのも間に合わず、お菓子を口にした一寸法師の身に異変が。「うわっ~!!」という叫び声と共に姿が消えてしまった。「あれ? 一寸は?」と、周りを見渡す三太郎。もとの“一寸”(約3.03cm)の体に戻ってしまい、「うわ、小さくなっちゃったー!!おーい!」と足元でむなしく叫ぶ一寸法師なのだった。なんと「三太郎」シリーズ最多の100人のエキストラが参加した、“夏祭り”の撮影となった今回。真夏の炎天下での過酷な撮影ではあったものの、実際のお祭りのように盛り上がりを見せた。菅田さん演じる鬼ちゃんの雷おこしのために、本物の“おこし職人”も参加。撮影裏では、職人6人で雷おこしをつくってスタンバイしていたという。菅田さんも出来立てのおこしを試食し、「うまっ!」と感激した様子。また、撮影現場にはやぐらが立てられ、実際に太鼓や笛の演奏もあり、まさに“夏祭り”さながらの雰囲気。鬼ちゃんの「雷おこし屋さん」以外にも、さまざまな露店が立ち並び、桐谷さんと濱田さんが「あっ、団子だー!」「お面も売ってるー!」と走り出してしまう、夏祭りならではのアドリブも飛び出していた。au三太郎シリーズ新CM「雷おこし」篇は8月10日(水)より全国にてオンエア開始。(text:cinemacafe.net)
2016年08月09日『舟を編む』で「第37回日本アカデミー賞」最優秀脚本賞を受賞した渡辺謙作監督の最新作『エミアビのはじまりとはじまり』。本作で漫才コンビを組む俳優の森岡龍と前野朋哉がこの度、2日(火)に行われた「M-1グランプリ」1回戦を突破したことが明らかになった。連続テレビ小説「あまちゃん」やドラマ「64(ロクヨン)」にも出演し、演技で注目を集める森岡さんと、『桐島、部活やめるってよ』や、現在放送中のauのCMにて一寸法師役に大抜擢され注目度急上昇中の前野さんが主演を務める本作。森岡さんと前野さんのコンビ名「エミアビ」のマネージャー夏海役に黒木華、「エミアビ」の先輩・黒沢役に新井浩文らが出演している。人気上昇中の漫才コンビという設定のため、クランクイン前から漫才の練習を積んできたという森岡さんと前野さん。自分たちの漫才の実力を試したい、という一心で出場を決意し、出演エントリーをしてから約1か月間、時間がない中で隙をみて練習を重ねていたという。この日、会場の新宿シアターモリエールに集まったコンビは41組。全国各地から漫才の頂点を狙うべく、プロ・アマ問わず漫才コンビが集結した。満席の会場に入った2人は、ほかのコンビが笑いをとっていくのを目の当たりにし、次第に緊張が隠せず顔がこわばる…。そんな2人の応援に駆け付けた渡辺監督も見守る中、本番へ。観客を前に、あまりの緊張でネタが飛ぶもアドリブを効かせると会場は笑いが。その後も順調に漫才は進み、あっという間の2分間が終了した。無事漫才が終わると息つく間もなく結果発表。エントリーナンバーがなかなか呼ばれず顔が曇る2人だったが、最後に彼らの番号が呼ばれ、驚きを隠せず思わず抱き合いながら喜んだ。森岡さんは「本番中に頭真っ白になってネタが飛んでしまったのでダメだな…と思っていたのですが、突破出来て本当にうれしいです!」と喜びを隠せない様子。前野さんも「突破出来て、いまはとにかくホッとしています。お客さんの反応が直に伝わるので、非常にスリリングでした!」とコメントを寄せた。続く2回戦は10月上旬より始まる予定。「学生時代に同級生とM-1グランプリに出場し2回戦で敗退してしまったので、次は2回戦も突破したい気持ちです!」(森岡さん)、「点数をつけるのなら今日は50点。次はもっとリラックスしてやれたらいいなと思いました」(前野さん)とそれぞれ意気込みを語った。『エミアビのはじまりとはじまり』は9月3日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月02日"美人すぎるビールの売り子"として知られるグラビアアイドルのおのののか(24)とほのか(20)が、31日に放送されたTBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)で初共演。ロケに同行したカリスマ店員でタレントのぺえが、2人の仲の悪さを暴露した。今回、「おのほのかのおのほのトラベル」と題して、おのののかとほのかが静岡・熱海でロケを敢行。温泉やビーチで夏を満喫し、ぺえも参加した。VTRでは、ピリピリしたムードになる場面もありながら2人とも笑顔で会話していたが、スタジオで爆笑問題の田中裕二が「ぺえから見て、おのののかちゃんとほのかちゃんはピリピリしてますか?」と質問すると、ぺえは「はっきり言いますね。最悪です」と断言した。そして、ぺえは「カメラ回ってないときはまったく会話がなくて、自分が話さない限りは無言」と2人の様子を説明。「こんなに気を遣ったロケは初めてでした」と吐露した。
2016年07月31日「三太郎」CMシリーズで、これまでずっと一緒にいたことが分かった“一寸”こと一寸法師役の前野朋哉。このほど、三太郎とともに“鬼チャン”菅田将暉も交えた「キーマン」篇と、夏の雰囲気たっぷり(?)の「フェス」篇という新CMが2本、同時オンエアされる。新CM「キーマン」篇では、桃太郎(松田翔太)、浦島太郎(桐谷健太)、金太郎(濱田岳)、鬼(菅田さん)というおなじみのメンバーに加え、シリーズの新顔として人気上昇中の一寸法師(前野さん)が、実はそれぞれの物語の鍵を握る“キーマン”だったとして登場。また、「フェス」篇では、一寸法師が三太郎に夏フェスに行こうとグイグイ推していく様子が描かれていく。まず、「キーマン」篇では、囲炉裏を囲んで三太郎と鬼、一寸法師の男5人で談笑中、「で、誰っすか?」と鬼が初対面の一寸法師を指さすと、聞かれた桃太郎も「誰だっけ?」と問いかける。耐えかねた本人が「だから、一寸だよ!」と叫ぶと、浦島太郎が「まだ帰んないの?」と迷惑そうな表情。すると、「帰っちゃっていいのかな~?」と急に思わせぶりな態度を取り始める一寸法師。「どういうこと?」という金太郎を横目に、「桃ちゃん、なんでばあちゃん、桃に気づいた?」と、まずは桃太郎に話を振る。「さぁ…」と首を傾げる桃太郎に、すかさず一寸法師は「オレが叫んだのよ!」とアピール。なんと、川を流れる桃のすぐ近くで、お椀に乗った一寸法師が「どんぶらこ~!どんぶらこ~!」と叫んでいたというのだ。その話に、「え、マジっすか!?」と目を丸くする鬼。続いて、一寸法師は「浦ちゃん! 竜宮城行けたっしょ?」と浦島太郎に話を振る。「うん、亀のおかげで」と答える浦島太郎に、「あれ、オレの亀!」。「ね、オレといるとイイコトあるっしょ!」と得意気の一寸法師。興奮した鬼は「マジすげーっす!!」と一寸法師に抱きつくが、三太郎はあ然。しかし、鬼が「金ちゃんは?」と訊ねると、「特にないね」とバッサリ切り捨てる一寸法師。怒った金太郎は「やっぱ帰ってもらおう!」と一寸法師を抱え上げると、ほかの3人も加わり、「ちょちょっ…待って!!」という一寸法師の声を無視して「どんぶらこ~どんぶらこ~」と桃が川を流れるように追い出すのだった。昔からずっと一緒にいた一寸法師が、ある意味、三太郎の人生を後押しした“キーマン”であることが分かる(?)このCM。今回、鬼役の菅田さんと一寸法師役の前野さんは初共演となったが、そうとは思えない2人の見事な掛け合いを中心に、現場はいつものアドリブ合戦へと発展。表情豊かな前野さんの演技に、ほかの出演者が思わず吹き出すこともしばしば。また、常に全力投球な前野さんは、夏のライティングということもあって汗だくに。 それをネタにまたいじられている姿が微笑ましく、前田さんにつられてオーバーリアクションになっていく菅田さんにも要注目だ。さらに「フェス」篇では、桃太郎「夏が来るね~」、浦島太郎「なんかイイコトないかな」、金太郎「恋とかしたいなー」と、来たる夏の季節に思いを馳せる三太郎に、「どっかいこうよ!どっかいこうよ!」とひとりハイテンションで一寸法師が割り込んでくる。「てか、なんでまだいんの?」という桃太郎の問いかけを、もう慣れたものでさらりと聞き流し、「いいじゃん!一緒にどっかいこう!」と、三太郎とどこかへ行きたい様子の一寸法師は「フェスとか?」と提案する。「フェス?」と何のことだかよく分かっていない三太郎に、「夏フェス、それはパラダイス!」と説明するものの、あまりにも抽象的すぎて、「全然分かんない」。それでも「行けば分かるって!」と、とにかくフェスの魅力をアピールし、縁側にいた三太郎を軽々と飛び越えて、庭へ大きくジャンプ!?ところが、着地に失敗して、思いっきり転倒。「あ、いってー」と絶叫する一寸法師と、それを見て爆笑する桃太郎と金太郎。その中で浦島太郎だけが、終始冷静に「フェスって何?」と訊ねながらも、外に繰り出すことに。歩きながら、「で、どこよ?」と訊ねる金太郎に、一寸法師は「山の方!」と、やっぱり適当に応えるのだった。「ずっと一緒にいたじゃん !」と言わんばかりに、もうすっかり三太郎と意気投合した前野さんの一寸法師。みんなで、どうやってジャンプするのが一番おもしろいのかを相談し合ったようで、監督からの「陸上選手みたいにジャンプできる?」という無茶なオーダーにも、前野さんよりも先に、松田さんら三太郎たちが「できます!」と即答。実際、前野さんは汗だくになりながらも、100回以上もジャンプしては転倒。濱田さんの金太郎の「もう1回やって!」というアドリブにより、1本の中で2回飛ばなければならないということもあり、まさにCMさながら、「頑張る一寸」と「盛り上げ、見守る三太郎」という構図が展開されていたという。au「三太郎シリーズ」新CM「キーマン」篇、「フェス」篇はオンエア中。(text:cinemacafe.net)
2016年06月10日『桐島、部活やめるってよ』や放送中のドラマ「重版出来!」(TBS)にも出演している個性派俳優の前野朋哉が、「au」のCMにて新キャラの一寸法師を演じることが5月31日(火)の「au発表会 2016 Summer」にて発表された。発表会には桃ちゃん(桃太郎)こと松田翔太、金ちゃん(金太郎)役の濱田岳、乙ちゃん(乙姫)の菜々緒も出席した。一寸法師の存在に関しては、これ以前のCMの中にも小さな人間の影が所々で映りこんでおり、ネットなどを中心に「一寸法師がいる!」「誰だ?」と話題を呼んできたが、ついにその正体が判明した。前野さんが登場する新CMは、庭先で桃ちゃんらが“大きくなる灰”で遊んでいたところ、一寸法師がその灰をかぶって大きくなる。当惑する桃ちゃんらをよそに「ずっとそばにいたよ」と親しげに話しかける一寸法師だが、みんなから「誰?」と返される。この日の発表会でも、前野さんはノリノリで刀を抜いたり、クールにポーズを決めて登場するも、松田さん、濱田さん、菜々緒さんは微妙な反応。CMと同じように「誰?」とすげないリアクションで、菜々緒さんに至っては親しげに話しかけられるも「知らないっつってんだろうがっ!」となぜかブチ切れる。そんな反応にも負けず、前野さんは「(CM撮影を)すごく楽しみにしてました!探りながら一寸を演じることができました」と充実感いっぱい。濱田さんは「勝手ながら、一寸法師は美男子だと思ってて、ジャスティン・ビーバーあたりが来るかと」と失望感をあらわにする。それでも、前野さんが俳優としての活躍に加え、監督としても活動していることが紹介されると、菜々緒さんはこれまでの態度から一転「監督もされるんですか?ぜひご贔屓に!竜宮城にも遊びに来てください」と売り込み、前野さんはデレデレ。2人は今回の新CMでは共演してないが、菜々緒さんが「次が楽しみです。どれだけドSでいくか期待してください!」と語ると、前野さんも「怒られるのが楽しみです」と笑っていた。(text:cinemacafe.net)
2016年05月31日アンダーズ 東京のペストリーショップで16年1月1日から31日まで、3種類のブランド苺「あまおう」「さがほのか」「さちのか」のデザートが味わえる「ストロベリープロモーション」を行う。同プロモーションでは、九州の人気ブランド苺である3種類の異なる品種の特徴を活かし、ペストリーシェフ・岡崎正輝が、素材そのものの味わいを残しながら魅力を引き出したスペシャルデザートを展開する。糖度が高く、苺のしっかりとした風味が魅力の「あまおう」を用いた「ストロベリーロールケーキ(あまおう)」(500円)は、甘みを抑えた砂糖を使い、しっとり焼き上げたロール生地が、あまおう自然の甘みをより引き立てる。しっかりとした果実と穏やかな酸味、鮮紅色が特徴の「さがほのか」を使った「ストロベリータルト(さがほのか)」(550円)は、サクサクのタルトと苺の食感、カスタードクリームとの絶妙なバランスが堪能できる。やや香りが強く、酸味と甘みのバランスが特徴の「さちのか」を使った「ストロベリートライフル(さちのか)」(550円)は、苺のゼリー、苺のスポンジ、カスタードなどが層になり、楽しい発見が詰まったデザート。「さちのか」ならではの濃い鮮赤の果皮、淡赤色の果心も鮮やか。そのほか、フリーズドライのストロベリーがふんだんに入ったホワイトチョコレートボードの上に、「さがほのか」、「あまおう」、「さちのか」の異なる3品種を乗せ、それぞれの食べ比べを楽しむことができる贅沢なストロベリーアソート(650円)も登場する。
2015年12月26日『舟を編む』で第37回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した渡辺謙作が監督・脚本を務める『エミアビのはじまりとはじまり』の製作・公開がこのほど決定。森岡龍、前野朋哉、黒木華、新井浩文らが出演することが明らかとなった。人気上昇中の若手漫才コンビ「エミアビ」の片割れ海野が自動車事故で死んだ。遺された相方の実道はマネージャーの夏海を連れ、同乗していてやはり死亡した雛子の遺兄である黒沢に会いに行く。黒沢も数年前までお笑いの世界にいた、「エミアビ」の先輩であり恩人だった。十年来のパートナーを失った現実が感じられず、未だ泣けていなかった実道に、黒沢は「雛子のためにネタを見せてくれ」と要望する。「『エミアビ』の大ファンだった雛子を最期にもう一度笑わせてくれ」。引き受けた実道はピンネタを披露するが、思いもよらず黒沢のダメ出しが連発される…。『フレフレ少女』以来8年振りの渡辺謙作が監督を務める本作。ドラマ「天皇の料理番」「64」で注目を集め、『モーターズ』が公開中の森岡龍が主演を務め、遺された相方・実道を演じる。共演に、『イニシエーション・ラブ』や「おかしの家」に出演中の前野朋哉、『母と暮せば』や『リップヴァンウィンクルの花嫁』と話題作への出演が相次ぐ黒木華、『百円の恋』『バクマン。』などあらゆる作品で独特の存在感を放つ新井浩文、「週刊プレイボーイ」のグラビアでデビューし、「サンデージャポン」などのバラエティ番組にも出演し注目を集める山地まりらが配役されている。人気上昇中の漫才コンビという設定だけに森岡さんと前野さんは、クランクイン前から漫才の練習を積んだそう。2人の息のあったコンビ演技に注目したい。<以下、コメント>■森岡龍(実道役)この映画が描いているのは「芸」にまつわるあらゆる感情、そして「芸」そのものだ。果たして「芸」は身を救うだろうか。少なくとも僕はこの映画を通して救われた思いがした。ちょっと凄い映画になったと思う。是非、観て下さい。■前野朋哉(海野役)「お笑い」の映画ですがとても哀しい映画です。「人が死ぬ」映画ですが、とても楽しく希望溢れた映画です。「おふざけ」満載の映画ですが、本気です。是非ご覧いただけると嬉しいです。■黒木華(夏海役)「舟を編む」に続いて渡辺謙作さんの書かれる脚本は、今回で2度目ですが、登場人物が魅力的で、いつも惹かれてしまいます。今まであまりやったことのない役をやらせて頂き、とても楽しかったですし、完成が待ち遠しい作品になりました。■新井浩文(黒沢役)こんな情けない主演と映画を創ったのは初めてです(笑)。■渡辺謙作監督数年前、まわりでバタバタ人が死んでいった頃、物語の骨子を思いついたーーなんて書き出しだと辛気臭いけど、主役は漫才師でして、劇中ではガチで漫才やってます。 笑ってもらえりゃ嬉しいですが、やっぱ「笑い」は難しい!再認識しました。 身近な死を乗り越えるには、「涙+笑い」っていう青くさいテーマを敷衍していったら、ロマンチックな青春映画になりました。 出てくるのはオッサンですけど。死ぬまで青春。死ぬまで跳びます。『エミアビのはじまりとはじまり』は2016年、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月24日情報通信研究機構(NICT)は2月25日、ヒトの協力行動における前頭前野の機能を解明したと発表した。同成果はNICT脳情報通信融合研究センターの春野雅彦 主任研究委員らによるもので、米科学誌「The Journal of Neuroscience」の2月25日号に掲載される。なぜヒトは協力するのかという問題に対しては近年まで、「自分の取り分を増やしたいと活動する古い脳(皮質下)の働きを、理性的な新しい脳(前頭前野)が抑制して協力が生じる」という説が有力視されていた。春野主任研究員らは2010年に行った研究で、皮質下に位置する扁桃体が「不平等」に反応し、その活動が協力行動の個人差に関係することを報告しており、従来説が必ずしも正しくないことを示していた。一方、前頭前野が協力行動に関わるという報告も多くあり、その機能は謎とされていた。今回、春野主任研究員らは近年の経済学で「不平等」とともに重要性が指摘されている「罪悪感」に着目し、41名の被験者に、新たに考案した信頼ゲームを行わせ、この時の脳の血流をfMRI装置によって観測した。このゲームは2名のプレイヤーA、Bがペアになって行う。まず、Aがゲームへ参加するか不参加かを決定し、次にBが協力するかどうかを決める。それぞれのプレイヤーは選択に応じて異なるお金が配分される。なお、参加を選ぶAはBが協力するかどうかの期待確率を答える。つまり、Bは協力する場合としない場合の両プレイヤーへの配分額とAの期待度を知った上で行動を決めることになる。配分額はAの場合、"Bが協力した時"が最も多く、次に"Aが参加しない場合"、"Bが協力しない場合"の順で設定。一方、Bの配分額は、"Aに協力しない時"が最も多く、次に"Aに協力するとき"、"Aが参加しない時"の順になるように設定した。したがってAが参加を選択した場合、一番多い配分額を期待してBの協力に信頼を寄せることになる。また、Bは"協力しない"を選択した場合、Aの信頼を裏切り、高い配分を受けるので「罪悪感」を感じる事になる。同研究では、配分額をゲームごとに変更することで、プレイヤーBが感じる「不平等」と「罪悪感」の程度を操作できるようにした。これにより得られたデータを解析したところ、右前頭前野の活動が「罪悪感」と、扁桃体と側坐核の活動が「不平等」と連動していることが判明した。これは行動決定における前頭前野の機能が「罪悪感」の計算であることを示唆している。研究ではさらに、22名の別の被験者に対し、前頭前野へ電流刺激を行いながら信頼ゲームを実施し、電流刺激を行わなかった場合と比較した。電流刺激によって「罪悪感」に基づく協力行動が増加するのに対し、「不平等」に基づく協力行動は変化せず、右前頭前野の脳活動が示す「罪悪感」と協力行動の間の因果関係が示された。同研究グループは今回の知見について、ヒトに固有な大規模な社会やコミュニケーション能力が進化したメカニズムの理解や社会認知と深く関係する発達や精神疾患の類型化に貢献することが期待されるとしている。
2015年02月25日