俳優の広瀬すずが出演する、三井不動産のテレビCM『三井のすずちゃん』の新シリーズ「宇宙」篇(30秒)が、12日から放映される。同作は“三井のすずちゃん”こと広瀬が同社のさまざまな街づくりや施設、不動産業を超えた新しい取り組みを紹介していくシリーズCM。同社の街づくりの魅力を、Mr.Childrenの「名もなき詩」のインストカバーにのせて発信している。「三井のすずちゃん」シリーズの新たな舞台は、東京・日本橋の「日本橋三井タワー」内にある宇宙ビジネス共創拠点「X NIHONBASHI TOWER」。広瀬は今回、友人たちとこの施設で行われる「宇宙の仕事を知ろう」というイベントに参加する。「地球は青かった」と感動した様子で宇宙服ヘルメットをかぶったり、宇宙にまつわるさまざまな展示を見て回ったりと、イベントを楽しんでいる中で、友人が「さすがに宇宙と三井不動産は関係ないでしょ?」と問いかける。同社の話題になると、突然スイッチが入り熱弁を振るう“三井のすずちゃん”が「宇宙事業」について語りはじめるストーリーを通じて、宇宙ビジネスに対する取り組みの魅力を発信していく。今回の撮影では、冒頭のシーンで実寸サイズの宇宙服ヘルメットを使用した。広瀬は本番前、ヘルメットの重さに少しバランスを崩しながらもスタッフと何度も入念に確認。いざ撮影が始まると苦戦することなくヘルメットを外し「地球は青かった」と一言。本番ではOKテイクを連発していた。今回の最新作は同社が11日に発表した新長期経営方針内でも一つの軸としている産業創造(宇宙)がテーマとなったCMとなっている。同社のコーポレートサイトや公式YouTubeではテレビCMに加えて、新しい長期経営方針・コーポレートメッセージ・企業ロゴについて広瀬と同社の植田俊社長が対談した様子も公開している。
2024年04月12日女優の広瀬すずが出演する、三井不動産の新CM「三井のオフィス」編が、19日より放送される。○■「三井のすずちゃん」シリーズ「三井でふふふ」というキャッチコピーのもと、“三井のすずちゃん”こと広瀬が、三井不動産のさまざまな街づくりや施設、不動産業を超えた新しい取り組みを紹介していく連続ドラマ仕立てのCM「三井のすずちゃん」シリーズ。新たなCMの舞台は、東京・日本橋、三井不動産も入居する「日本橋室町三井タワー」。広瀬は今回、このビルのテナントワーカーとして登場。三井不動産が提供するテナント企業向け会員制サービス施設「&BIZ conference」「&BIZ lounge」「&BIZ fitness」の貸会議室や個室、メンバーズラウンジ、カフェ、フィットネスジムなど、さまざまな施設・サービスを利用しながら、生き生きと働くシーンが描かれる。毎回、三井不動産の話題になると、突然スイッチが入ったかのように熱弁を振るう“三井のすずちゃん”が、「三井のオフィス」で働いていたことが明かされるのかと思いきや、まさかの(?)結末を迎えるストーリーに注目だ。また、TVCMに加えて、広瀬さんがパーソナリティを務め、10月7日から開始しているTOKYO FM『よはく じかん』内で、ラジオCMも放送される。○■広瀬すず インタビュー――今回は“三井のすずちゃん”が「三井のオフィス」を紹介するCMでしたが、広瀬さんが実際に使ってみたいと思った施設は?ヨガができるフィットネスの施設です。私も煮詰まった時や、考え事をする前とか、セリフを覚えるまで運動したい人なんです。その方が脳も活性化されるので、その気持ちよさを会社で体験できるのは斬新だなと思いました。オフィスビルの中にフィットネスジムがあるのはあまり聞いたことがなかったので、驚きましたが、すごくいいなと思います。――オフィスのシーンでは、いろいろな働く環境がクローズアップされていて、個室でお仕事している風景もありましたが、広瀬さんは集中したい時、どのような環境で取り組まれることが多いですか?ある意味、どこでも大丈夫です。以前ドラマの現場で、いろんな方から「短期集中型」と言われたことがあったのですが、自分のスイッチで、今なら頑張れる、ここだという時はどんな環境でもガッと集中できるタイプかもしれないです。割と自分の気持ち、気分次第なところがあるので、環境はあんまり関係ないかもしれないです。何となく家の方が落ち着く気もしますが、落ち着きすぎると、あんまり集中できないんですよ(笑)。――「新しい事業でもはじめちゃうか〜」というセリフにちなんで、俳優以外ならどんな仕事をしたいですか?子供の頃は、保育園の先生とレジ打ちとバスケの監督・選手になりたかったんです。今はファッションが大好きなので、いつか洋服やアクセサリーを作ってみたいと思っていて、それこそスタイリストさんになってみたいです。――ご自身で洋服のデザインから始めて、という感じですか?そういう引き出しはないんです、私(笑)。だから、すでにできあがっている服を組み合わせてスタイリングしてみたいなと。自分も着たいけど、着られない洋服とか、似合わないだろうけど、好きだなこれと思った洋服を、似合う人に着てもらいたいという願望があります。――「多様な働き方を応援する「三井のオフィス」がテーマのCMにちなんで、最近応援しているものは?お休みの日に家でゆっくりできる時、配信系のリアリティーショーを見るのが大好きで、その番組に出ている皆さんを、「頑張って」「幸せになって」「うまくいきますように」とかって感じで、勝手に応援しています。あの人どうなったかなと思って、調べたりしちゃうこともあります。――CMをご覧になる視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。今回のCMでは“三井のすずちゃん”がオフィスで働く姿をお見せしています。今後も三井不動産の施設や街を ご紹介しながら、私としてもさまざまな姿をお見せすることができればいいなと思っています。ぜひ楽しみにしていてください!
2023年10月18日グラビアアイドルの鈴原すずさんが、自身の公式Instagramにオフショットを公開しました。太陽より輝く笑顔がかわいらしい! この投稿をInstagramで見る 鈴原すず(@suzu_suzuhara.official)がシェアした投稿 写真週刊誌のオフショットに、「燦々と降り注ぐ太陽に耐えながら撮影しました!」とメッセージを添えて投稿。浮き輪ボートにもたれ、まぶしそうにする鈴原さんのビキニから、豊満なバストがあふれています。フォロワーからは、「透明感がすごすぎる」「素敵すぎてたまらない」「美しく輝いていてめっちゃ可愛」「太陽も眩しいけどそれ以上にすずちゃんが眩しい」「可愛い笑顔とグラマラスなボディに釘付け」など歓喜に満ちた声が寄せられています。「頑張って目を開こうと思たんだけどあんまり開きませんでした」というコメントも残している鈴原さん。太陽よりも輝くさわやかな笑顔がまぶしすぎて、ファンも目が開けられません!
2023年09月27日女優の広瀬すずが31日、『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』(31日公開)の初日舞台挨拶に出席した。同作は2021年4月期に放送された日本テレビ系連続ドラマの映画化作。天才的なひらめきで事件の真相を見破っていく探偵助手のアンナ(広瀬)と、ポンコツだが人望に厚い自称天才探偵の風真(櫻井翔)が、探偵事務所「ネメシス」に集まる様々な依頼に挑んでいく広瀬は白のドレスから美背中を大胆に見せて観客を魅了する。W主演を務める櫻井翔をはじめ、江口洋介、佐藤浩市、入江悠監督とともに登壇した。公開初日を迎えた感想を聞かれると、広瀬は「ドラマから2年が経って、またアンナとして生きることができた時間が楽しかったです。長かったようで、今日この日を迎えるとあっと言う間だったなと感じました」と振り返る。すでに映画を観た観客から大きな拍手が送られると、驚いたようなリアクションを見せ、「拍手(を送られること)が日常的にないので、“おぉ~!”と思って鳥肌が立ちました……!」と感慨深げに語った。また、トークセッションでは、予告編の映像からSNS上で“風真闇堕ち説”が囁かれていたという話題に。風真を演じた櫻井は「冒頭の印象的なシーンになるだろうと思ったので、観た方がハッとするような風真になったらいいなと思いながら演じました」とコメント。ダークな風真を表現した櫻井の演技に、広瀬は「寂しかったですね……。見たくない風真さんの顔を見た気がします」とギャップを感じていたことを明かした。
2023年03月31日名古屋発の5人組アイドルグループ・手羽先センセーションで活動している佐山すずかさん。2005年9月生まれ、弱冠17歳の将来性抜群の美少女が、SNSでドキドキする写真を公開しています!まっすぐな瞳とセクシーさにドキドキドキドキする? #漫画アクション #佐山すずか pic.twitter.com/jthNhXcOvO — 佐山すずか@手羽先センセーション'3/21 TDCワンマン (@suzuka_tebasen) March 6, 2023 佐山さんは15歳でグラビアデビュー。豊満なボディをあらわにし、アイドル活動のときとはまたちがう魅力を放っています。今回はTwitterで、シンプルな黄色いビキニを身にまとってベッドのような場所に寄りかかり、まっすぐカメラを見つめる写真を公開。佐山さんからの「ドキドキする?」との問いかけに、「はい」とうなずいてしまう1枚です!コメント欄には、「ドキドキしかない」「凄くセクシーです」「惚れる」「心臓やばいっす」などの声が多く寄せられています。手羽先センセーションは、3月8日にメジャー3rdアルバム『ハローニューワールド』をリリースしたばかり。こちらも今すぐチェック!あわせて読みたい🌈「可愛さと色気の共存」「たまらない」道重さゆみさんの艶っぽいへそ出しショットにファン歓喜
2023年03月22日2023年1月から放送が開始された、ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)。俳優の広瀬すずさん、アイドルグループ『King&Prince』の永瀬廉さんが出演している、恋愛物語です。同作品の脚本を手掛けたのは、脚本家の北川悦吏子(きたがわ・えりこ)さん。過去には、『オレンジデイズ』(TBS系)や『半分、青い。』(NHK)といった話題作品を作り出してきました。そんな北川さんについて、ある意見が上がっていたのです。『夕暮れに、手をつなぐ』脚本家が視聴者意見に反応それは、Twitterで投稿されていた、『夕暮れに、手をつなぐ』のタイトルに関する意見。『夕暮れに、手をつなぐ』の中に、句読点の『、』が入っているため、ハッシュタグを使って感想などをTwitterに投稿できないというものでした。検索をしやすくなり、多くの人の目にとまるといったメリットがあるハッシュタグの機能。Twitterでは、ハッシュタグを使う際、スペースや句読点を含めて投稿することができません。各ドラマが放送されている間、作品の正式名称をハッシュタグで入力して、感想などを書き込む人がいます。そのためハッシュタグで入力された投稿が多くあると、ドラマがSNSで話題になることも少なくありません。意見をつづった人は、ハッシュタグに入力できないタイトルを作ったことが「SNSが栄えている時代に合っていない」と考えたのです。この意見を知った北川さんは、「SNSで話題になるためにシナリオを書いているわけではない」とし、次のように反応しました。私は、SNSで話題になるために、シナリオを書いているわけでも、タイトルをつけているわけでもありません。しかし、あなたの言っている事もわかります。こういうことがわかっていて、このタイトルを通してくれた、作品ファーストのTBSとプロデューサーに感謝しています。ドラマのTBSの矜持です。@halu1224ーより引用きっと、句読点が入っているとハッシュタグを使った投稿がしづらくなることは、TBS側も分かっていたはず。それでもTBS側は、北川さんが句読点に込めた想いを、理解していたのでしょう。「TBSの矜持です」と、番組制作側の誇りを感じたと、北川さんはつづっています。北川さんの意見に対し、多くの人が共感の声を寄せました。・SNSでのトレンドに流されることなく、プライドを貫くからこそ、長く愛される作品になるはず。・『半分、青い』も句読点が入っているけど話題になったので、結局は面白さが大切だと思います。・自分はこのタイトルが大好きです!北川さんが手がけてきた作品は、多くが大ヒットしています。SNSでハッシュタグを使った投稿が多かったからではなく、作品が面白いからこそ、世間で話題を呼んだのでしょう。今回の『夕暮れに、手をつなぐ』も含めて、今後の作品が楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2023年01月26日女優の広瀬すずが、20日に開催された授賞式「エル シネマアワード2022」で、今年の映画界で最も輝いた女優に贈られる「エル べストアクトレス賞」を受賞した。本アワードは2005年から始まり、ファッションメディア『ELLE』がその年に公開された映画作品を独自の視点で選定する映画賞。日本の映画界で輝く女優に贈る「エル ベストアクトレス賞」、優れた監督に贈る「エル ベストディレクター賞」、今後の活躍が期待される女優に贈る「エル・ガール ライジングアクトレス賞」、今年目覚ましい活躍をした男性に贈る「エル メン賞」の4部門が設けられている。広瀬は、「エル べストアクトレス賞」を受賞。受賞作となった映画『流浪の月』では、松坂桃李とW主演を務め、誘拐事件の“被害者”というレッテルを貼られて生きてきた女性を熱演した。受賞コメントは以下の通り。■広瀬すず作品を賞という形でいただけたことは素直にものすごく嬉しいし、ありがたいなと思います。そんな風に1人でも多くの方に自分が出た作品を通していろいろなものを届けられたんだなと実感できました。『流浪の月』はいまだに、きちんと観ることができないんです。共演者の方や、撮影チームが韓国から来てくださったので、自分にはない引き出しを発見できて、すごく刺激的な作品になっているので、自分自身では見返すことができていないです。今までは心の支えになるような作品が多かったのですが、何か自分を奮い立たせたいときに見る作品だなと思っています。感情に触れる瞬間までストイックに全員が向き合っていくというのは、かなりぜいたくで心強い現場でした。来年は、自分発信でいろいろできたらいいなと思います。私は自分から積極的に行動するよりも人についていくタイプなので、2023年は25歳になり、仕事を始めて10年経つので、ちょっとずつ自分自身でも動いていかなきゃ、自分で何か作っていかなきゃという気もしています。もうちょっと前のめりに(笑)。その行動力がほしいなと思っています。
2022年12月20日広瀬すず&櫻井翔W主演『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』の公開に先駆けて、1月1日(日)~3日(火)に日本テレビ系にて【広瀬すず&櫻井翔とほっこり過ごすお正月SP -3夜連続『ネメシス』上映会-】を放送することが決定した。2021年4月期に日本テレビ系列にて放送された連続ドラマ「ネメシス」が来春、個性的なあのメンバー続投で映画化。最終回から2年後、探偵事務所「ネメシス」が決して解いてはならない禁断の謎に直面する様子を描く。今回放送が決定した特別番組では、元旦から3夜に分けて、探偵助手・アンナ役の広瀬さんと、ポンコツな自称天才探偵・風真役の櫻井さんが、「ネメシス」の魅力を撮影時の裏エピソードも交えながらふり返る。また最終日には、映画の最新情報も発表になるようだ。収録を終え、広瀬さんは久しぶりの櫻井さんとの対面に「色々と思い出してきて、さらに映画が楽しみになりました。他の作品でもここまで共演者の方と振り返って話すことがないので新鮮でした」と話すと、櫻井さんも「お互いに新しい発見があって楽しかったですね。『あんなこと言って大丈夫だったかな?』とか、『これ言い過ぎたかな?』とか、『どこまで放送で使われているかな?』って心配になるくらい(笑)」と存分に語り尽くしたようだ。『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』は2023年3月31日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:映画 ネメシス 黄金螺旋の謎 2023年3月31日より全国にて公開©2023映画「ネメシス」製作委員会
2022年12月10日女優の広瀬すずと俳優の横浜流星が出演する、富士フイルム・INSTAXチェキの新CM「ワクワククリスマス」編が、3日より放送される。新CMでは、クリスマスならではの華やかな衣装を身にまとった広瀬と横浜が登場。輝くクリスマスツリーを前に、同商品で自撮りをしながら、大切な人と過ごす人々の一場面を撮影する。また、CM楽曲には4人組バンド・緑黄色社会の「Don!!」クリスマスバージョンが採用されている。■広瀬すず&横浜流星インタビュー――撮影の感想と印象的なシーンをお聞かせください。広瀬:今までのクリスマスCMでは、自分がサンタになって「メリークリスマス!」って言う側だったのが、今回はサンタさんがいたので、いつもと違う気分で撮影できたのがすごく印象的でした。前回流星君と第1弾をやらせてもらった時から変わらず楽しく自由にできました。また、長回しをしながらの撮影が多かったのですが、色々な瞬間が切り取られて30秒のCMに収まっていくので、完成がどのようなものになるのか楽しみです。横浜:楽しかったです。付け髭をしたりしていち早くクリスマス気分を味わえたので、今年はもうクリスマスはいいです(笑)! サンタさんもエネルギッシュで非常に助けられたのが印象に残っています。アドリブのシーンも本当に自由にやらせてもらえて楽しかったです。――もし今年のクリスマスを1日自由に過ごせるとしたら、何をしたいですか?広瀬:チキンなどクリスマスならではのものをたらふく食べたいです。「ザ・クリスマス」としてイメージしているものがなかなか実現できないことが多くて。特に大きいツリーがある場所で過ごすのは子どものとき以来ないので、子どものときに過ごしたようなクリスマスを大人になっても味わいたいなと思います。横浜:今日の撮影でクリスマスを味わうことができたのでいいかなという気持ちですけど、いつもいる仲間たちとクリスマスならではの食べ物を頼んで、飲んで語り合って、というのはいいなと思います。やっぱりチキンじゃないですかね。野郎でかぶりつきたいです!――今年のクリスマスにチェキで撮りたいものは何ですか?広瀬:飼ってる猫にクリスマスコスプレをさせて撮りたいのですが、絶対着てくれなくて。なので今年こそは! っていう感じです。コスプレで立っているように見える着ぐるみなどがあって、それを着させたいのですが、もう諦めに入りつつあります(笑)。でも見たいという気持ちは変わらずあります。横浜:仲間で集まったらその時の1枚を収めたいです。街もクリスマス一色になりますし、イルミネーションをバックにチェキで撮ったら、エフェクトもたくさんあるのでより輝く1枚になるんじゃないかなと思うので。
2022年12月02日女優の広瀬すず、俳優の横浜流星が出演する、富士フイルム「INSTAX Link」シリーズの新CM「『ワクワクがリンクする。』INSTAX mini Link 2」編が、8日より放送される。新CMでは、広瀬と横浜が 「INSTAX mini Link 2」搭載の「instaxAiR」機能を使って空間に絵や文字を描き、チェキプリントを共有することで、ワクワクする楽しい気持ちが拡がっていく様子を「ワクワクがリンクする。」というキャッチコピーとともに紹介。また、CMソングには人気バンド・緑黄色社会の新曲「Don!!」が使用されている。○■広瀬すず、横浜流星インタビュー――撮影の感想と印象的なシーンをお聞かせください。広瀬:監督が自由な感じで色々切り取ってくださるので、今回もお洒落なCMになりそうだと楽しみにしています。自由にできるのは楽しいですし、その場の流れで変わっていく表現の仕方というのが、すごく印象的でした。ダンスはアドリブでやりました。二人のダンスの息が合っているようで合っていない感じが、さすが私たちだなと思いました(笑)。横浜:自分のなかでの山場が二人で踊り合うシーンだったので、そこはちょっと苦戦していたんですけど……すずちゃんのお陰でなんとか楽しくこの山を乗り越えることができました。上手くハマったなと思うダンスは、指パッチンしたところですね。すずちゃんはどんな動きをしても画になるので、これはどうしようと思って、最後に振り絞ったこれ(指パッチン)がなんとなく自分のなかでしっくり来ました。――CMでは初共演になりますが、今回の撮影を通じて発見したお互いの新たな一面を教えてください。広瀬:映画の現場でお会いする顔とはまた雰囲気が全然違って。流星くんはどんなダンスをするんだろうって楽しみにしていたら、思いの外ノリノリのキレキレだったので、「こんな一面もあるんだ!」っていう新しい姿が見られて嬉しかったです。横浜:映画で共演した時は役として向き合う時間の方が長かったので、今回ご一緒させてもらって等身大の姿というか、明るくて、たくさん笑顔が見られたのですごく楽しかったです。――スマホプリンター「INSTAX mini Link 2」を使ってみていかがでしたか? また今後どのように遊んでみたいですか?広瀬:現場でクランクアップした時に、お礼に(関係者にチェキプリントを)渡したいです。今まで文字を書いたりして渡すことはたくさんあったのですが、新しい「Link 2」の使い方として、お手紙の代わりにもなるんじゃないかなと思います。みんなを撮って、プレゼントできたら良いななんて思います。横浜:まずチェキの進化に驚きました。色んなエフェクトがあったし、だからこそ楽しくお洒落に思い出を作れるなと思いました。さっきすずちゃんも言っていましたが、現場とかに持っていって一つの現場の思い出として残せたらいいなと思いました。
2022年10月07日女優の広瀬すず、堀内敬子が出演する、味の素冷凍食品・ギョーザの新CM「ん~ふ~」編が、8日より放送される。新CMでは、広瀬と堀内が母娘役で登場。堀内が「今夜は“ん~ふ~”ね」と謎の言葉を発し、家族が食卓を囲む。広瀬は堀内の言葉に疑問が持ちながら、食卓に並んだギョーザを頬張ると、思わず「ん~ふ~」とつぶやいてしまう。セリフがほぼ「ん~ふ~」しかない新CM。撮影がスタートすると、広瀬と堀内は様々なパターンの「ん~ふ~」を披露し、納得のカットが撮れると監督からも「ん~ふ~!」と同じセリフでOKの声が上がり、現場は笑いに包まれた。また、セリフが「いいんじゃない?」だけだった前作の放送後、色んな人から「いいんじゃない?」と声をかけられたと話した広瀬。それを聞いた堀内は「OAが始まったら、今度は色んな人に『ん~ふ~』っていじられるよ~!」と声をかけ、笑いを誘った。
2022年09月07日女優の広瀬すず、伊原六花が7日、都内で行われた富士フイルム「instax“チェキ”新製品発表会」に出席した。2人は浴衣姿で登場し、広瀬は「(浴衣を着るのは)今年2回目なんですけど、何回着てもテンション上がりますね」とにっこり。伊原も「私は今年初めてで、久しぶりに着た気がして、すごいワクワクしています」と笑顔で話した。2人は同じ事務所の先輩後輩。広瀬は「年に何回か事務所で集まることはあるんですけど、コロナ禍に入ってからそれもなくなって」と話し、伊原も「誕生日とか何かあるたびにメッセージくださったりして。ご飯行きましょうという話をずっとしていたんですけど、なかなか今は」と広瀬との食事を楽しみにしているようだった。発表会では、7月28日に発売されるスマートフォン用プリンター“チェキ”「intax mini Link 2」を用いて互いに撮影。ステージに登場した七夕飾りを背景に撮影を行い、盛り上がった。さらに伊原が、先月24歳の誕生日を迎えた広瀬のために事前に描いた広瀬の絵をサプライズでプレゼント。広瀬は「前にお願いしたことがあって。すごいうれしいです。ありがとうございます! 今日これを抱きしめて寝たいくらいうれしいです」と大喜び。伊原は「いつも趣味で描いているので、好きで描いているんですけど、すずさんに渡すんだと思っていつもより時間がかかりました。6時間くらい」と説明した。囲み取材で改めて絵をプレゼントされた喜びを聞かれた広瀬は、「忙しいのに6時間も私に使って。『六花ちゃんの絵ほしい』と言ってみたら実現してくださって本当に優しいなというのと、素直にうれしくて。ゆっくり1人でこっそり見たい。独り占めしたいと思います」とコメント。伊原は「絵を描いてSNSに上げるたびにメッセージをくださって、初めて言ってもらったときはなんて優しんだろうと。でも本当にほしいのかどうなんだろうと思っていたんですけど、何度も言ってくださったので誕生日のタイミングでお渡しできたらなと思って。今までで一番緊張しながら、でも楽しみながら、私の中のすずさんのイメージを絵に描けたらなと思ってお渡しさせていただきました。喜んでいただけてうれしかったです」と語った。
2022年07月07日女優の広瀬すず、伊原六花が7日、都内で行われた富士フイルム「instax“チェキ”新製品発表会」に出席した。2人は浴衣姿で登場し、広瀬は「(浴衣を着るのは)今年2回目なんですけど、何回着てもテンション上がりますね」とにっこり。伊原も「私は今年初めてで、久しぶりに着た気がして、すごいワクワクしています」と笑顔で話した。2人は同じ事務所の先輩後輩。広瀬は「年に何回か事務所で集まることはあるんですけど、コロナ禍に入ってからそれもなくなって」と話し、伊原も「誕生日とか何かあるたびにメッセージくださったりして。ご飯行きましょうという話をずっとしていたんですけど、なかなか今は」と広瀬との食事を楽しみにしているようだった。発表会では、7月28日に発売されるスマートフォン用プリンター“チェキ”「intax mini Link 2」を用いて互いに撮影。七夕飾りがステージに登場すると、広瀬は「七夕ということをすっかり忘れていて、こんなに華やかにこんなに七夕を感じられるのはすごくうれしいです」と喜び、伊原も「社会人になってからちゃんと七夕をするタイミングがなかなかないので、すごいうれしいです」と心を躍らせた。伊原は動画で広瀬を撮影。広瀬は「今年こそ六花ちゃんと一緒に焼き肉に行けますように」「六花ちゃんとさつまいもも一緒に食べたいな」とかわいらしい願いごとを唱え、「私さつまいもが大好きなんですけど、六花ちゃんも好きで、『あそこにさつまいも食べた!?』って話をしたことがあったので。焼き肉も好きということで」と説明した。伊原は、七夕の願いごとを聞かれると「すずさんに会いたかったので今日叶いました!」と満面の笑みを見せ、「なので、すずさんのお願いごとに便乗して、一緒に芋とお肉行きましょう!」と約束。広瀬は「切実なんですよ。さつまいもが好きっていうのも知っていたので、やっと言えたなと。大満足です」と話していた。
2022年07月07日女優の広瀬すずが出演する、三井不動産の新CM「三井のすずちゃん」編が、7日より放送される。新CMでは、東京ミッドタウンに友人と買い物に来た広瀬が、「東京ミッドタウンはビジネスとカルチャーが融合したひとつの街」であることを猛アピール。その熱い語り口に友人たちから「三井のすずちゃん」というニックネームを付けられてしまう。また、CM楽曲には、Mr.Childrenの名曲「名もなき詩」のギターインストカバーを採用している。6月上旬に行われた撮影はあいにくの雨だったが、広瀬はスタッフや集まったエキストラに「おはようございます!」と元気よく挨拶しながら登場。合間には、同世代の友人役のキャストと談笑して楽しそうな笑い声をあげるなど、自然な立ち居振る舞いと屈託のない笑顔で現場を盛り上げた。■広瀬すずインタビュー――今年で三井不動産のCM出演2年目となりますが、昨年の反響はありましたか?オリンピック(をテーマにした前回の)CMは「見たよ」と多くの方から声を掛けていただき、中には「よーいドン、と走るところで、あれはわざとコケてるの? それとも本当に転んでるの?」と言う方もいて、「わざとだよ」って答えたら「そうなんだ~」って(笑)。こういった会話になることがあまりないので、そこまで細かく見ていただいていたことにすごく感動しました。――今回の撮影場所・東京ミッドタウンの思い出を聞かせてください。まだ濃密な時間を過ごしたことはないのですが、シンプルに買い物とかご飯に行ったことは何度かあります。東京ミッドタウンは一気に都会な感じがする場所なので、田舎から出てきた私からすると、最初の方はずっと緊張していましたが、ひとつの街というか、色々な世界があるイメージをずっと持っているので、改めてじっくり訪れてみたいなと思いました。――今回のCMでは三井不動産のことなら何でも知っている「三井のすずちゃん」を演じましたが、これなら「誰にも負けない」という詳しい分野はありますか?お仕事のために、体のメンテナンスをしていて、運動やマッサージの仕方とか、食べ物やサプリメントとかを調べたり、それを実践したりするのが好きなんですよ。だから、誰かと「ここが疲れてる」とか「こういう風にスッキリしたい」という話になると、「そうしたらこの店でこれをやった方がいいよ」とけっこう言っちゃうタイプです。割と詳しい方じゃないかなと思います。ここに効かせる運動はこれだ、という感じで、トレーナーさんみたいになる瞬間が日常でもよくありますね(笑)。――「三井でふふふ」というコピーにちなんで、最近、思わず「ふふふ」と笑ってしまった出来事はありますか?普段からテレビで好きな芸人さんの番組を見ている時もそうなのですが、お店で買い物をしている最中でも、目の前にかわいいワンちゃんとか赤ちゃんがいたり、近くにいたカップルの面白い会話が聴こえてきたりすると、一人でも割と声を出して笑っちゃうタイプなんです。昨日も、一人でテレビを見ていた時、ふといつもの倍の倍くらい大きな声で笑っている自分に気づいた瞬間、ゾッとしました(笑)。これはかなり恥ずかしいなぁ、寂しいなぁと思って。これはどちらかというと、微笑みの「ふふふ」というよりは、苦笑いの方の「ふふふ」かもしれません。――今後どのような三井不動産が手掛ける街や施設に行ってみたいですか?きっと私がまだ知らない、「あ、ここも?」と思う場所もたくさんあると思います。ミヤシタパークや今回の“THE 都会”という感じの東京ミッドタウンも意外性があったので、これからもそういった新鮮な場所を、なんでも知ってる“三井のすずちゃん”として回れたらいいなと思います。――視聴者にメッセージをお願いします。私が三井不動産の様々な施設を巡りながら展開していく新CM「三井のすずちゃん」シリーズ、今後もご期待ください!
2022年07月05日広瀬すずと松坂桃李をW主演に迎えた李相日監督最新映画『流浪の月』のメイキング写真が到着した。実力と人気を兼ね備えた広瀬すずと松坂桃李が紡ぐ物語の原作は、2020年本屋大賞を受賞し、同年の年間ベストセラー1位(日販単行本フィクション部門、トーハン単行本文芸書部門)に輝いた、凪良ゆうによる傑作小説。10歳の時に、誘拐事件の“被害女児”となり、広く世間に名前を知られることになった女性・家内更紗(かないさらさ)を広瀬が、その事件の“加害者”とされた当時19歳の青年・佐伯文(さえきふみ)を松坂が演じる。また、事件から15年経った現在の更紗の恋人・亮を横浜流星が、癒えない心の傷を抱える文に寄り添う看護師・谷あゆみを多部未華子が演じ、加えて、趣里、三浦貴大、白鳥玉季、増田光桜、内田也哉子、柄本明らが共演に名を連ねている。ふたりの限りなく稀有な関係性をスクリーンに描き出すのは、デビュー以来『フラガール』『悪人』『怒り』など、そのエモーショナルで骨太な作風で観客の心を鷲掴みにしてきた李相日(リ・サンイル)監督。また、『パラサイト 半地下の家族』『バーニング 劇場版』『哭声/コクソン』『母なる証明』など、韓国映画史に残る作品を次々手がけてきた撮影監督・ホン・ギョンピョ、『キル・ビル Vol.1』『ヘイトフル・エイト』『フラガール』『悪人』『三度目の殺人』など、世界を股にかけて活躍する美術・種田陽平ら、国境を越えた才能が集結した。このたび、本作のメイキング写真が一挙到着。広瀬がイベントで「お互いのお腹の中にあるマグマを出しながら作った」と話したように、観る者の心を圧倒的なエネルギーで揺さぶる本作。その力強さのヒントは、キャストと李との間の粘り強く徹底的な話し合いにあったのかもしれない。W主演を務めた広瀬と松坂が「(李監督は)準備のための環境や時間を用意してくれ待ってくれる」と揃って語る通り、李組の”粘り”は俳優ファーストの証と言える。たとえば広瀬は、映画では描かれない文と再会するまでの15年をつかむため、文と出会った公園や文のアパート、さらには事件後に預けられた児童養護施設などを見学。現在の恋人・亮を演じる横浜と恋人どうしの関係性を築き上げるためにも非常に多くの時間とアイデアを与えられ、「役者どうしの関係性が、本当に人として情を持ち合える関係性に近づくまでに必要な時間を設けてくれた」と振り返る。そして松坂も、「カフェを営む文を思いながらひたすらコーヒーを淹れる練習をしたり、幼い更紗と過ごした撮影用のアパートの部屋で寝泊まりしたり、離れ離れの15年を想像して日記を書いてみたりした。俳優が役作りのためにこうやりたい、考えたいと言えば、すべて実践させてくれた」と振り返り、「俳優を信じて、答えが見つかるまで待っていてくれる。だから安心して手探りで歩いてゆけた」と話す。公開されたメイキング写真からは、役づくりのためにお互いに時間を惜しまない、二人三脚とも言える関係性が垣間見える。また本作は、長野県を中心としたロケーションの美しさにも大きな注目が集まっている。大町市にある青木湖で撮影したシーンは、俳優・スタッフが一丸となって天気・気温・時間と闘いながら3日間で撮り切った劇中有数の渾身の場面だが、メイキング写真からもその緊張と集中が伝わってくる。この湖で撮られた本作を代表する名シーンの数々を、ぜひ劇場で見届けてほしい。『流浪の月』5月13日(金)より公開
2022年05月10日映画『流浪の月』(5月13日公開)のフレッシャーズ試写会が8日に都内で行われ、広瀬すず、松坂桃李が登場した。同作は凪良ゆうによる、本屋大賞受賞のベストセラー小説の映画化作。雨の夕方の公園で、びしょ濡れの9歳の家内更紗(広瀬)に傘をさしかけてくれたのは19歳の大学生・佐伯文(松坂)。引き取られている伯母の家に帰りたがらない更紗の意を汲み、部屋に入れてくれた文のもとで、更紗はそのまま2カ月を過ごすことになるが、やがて文が更紗の誘拐罪で逮捕されてしまう。それから15年後、「傷物にされた被害女児」とその「加害者」という烙印を背負ったまま、更紗と文は再会する。イベントでは新社会人からの相談を募り、「なんでこの仕事をやっているんだろうと悩んでしまった瞬間はありますか」という質問には、広瀬が「私はどうしてもこのお仕事をしたくてというよりも、姉が先にやっていて、なんとなくお姉ちゃんの後ろをついていったみたいな感覚の方が強かったので、やり始めはずっと思ってました」と回答する。「いつ辞められるのかなとか、タイミングが……とか。周りの大人の人たちに囲まれて、楽しいはのファッションだけで、お仕事をするということに強い思いがあったわけではなかったんです」と振り返った。さらに広瀬は「でも辞められずにやり続けて、今これを辞めても何も残ってなくて。周りと比べられたりして負けることが悔しくて、"好き"よりも"悔しい"があったタイプ。とりあえず勝つまで、自分がちょっとでも満足するまで、『悔しいから、絶対やってやろう』みたいなことをすごく思ってました。だから、気合い?」と自身のモチベーションについて結論付ける。「気づいたら好きになっていたり、『これしかない』と思ったり、すごい人はいっぱい上にいらっしゃるので、いくらやっても満足しない。自分の思考がどんどん変わって『大切にしたいな』と思うようになったんです。"悔しい"は変わらずあるんですけど、今はそれでいいのかなと思ったりしちゃってます」と語った。松坂も「自分の中でのモチベーションは、若い頃からちょっとずつ変わってきている」と同意。「最初は『事務所のために頑張ります!』『トップコートから来ました、松坂桃李です! よろしくお願いします!』みたいなところから、先輩方の活躍を見て、『エンターテインメントに貢献したい』となって。今はより目線が近くなってきて、現場の人たちの表情」と明かす。「一つの作品終わった時の、関わったみなさんの顔を見た時にやってよかったなと思えてくる。今はそういった人たちの表情というか、その空気を共有するために作品をやり続けているかもしれないです」と説明した。
2022年05月08日小池栄子が潑剌とした北条政子を熱演して話題だ。実際の北条政子といえば、従来「悪女」といわれてきたが、その真の姿は、激動の時代の中で、わが子をすべて失う悲劇に耐えながらも、尼将軍として権力をふるうことを辞さない傑物だった。政子の長女、大姫は、父・頼朝の命令によって婚約者を殺され、現代でいう摂食障害に。大姫は心の病いが癒えることなく20歳で亡くなり、その2年後には頼朝が51歳で突然死。さらにわずか5カ月後、次女の三幡も原因不明の熱病で急逝する。頼朝亡きあと、政子は出家して「尼御台所」と呼ばれるようになり、家督は18歳だった長男の頼家が継ぎ、2代将軍となった。しかし結局、頼家は出家した伊豆の修善寺で暗殺される。唯一残された次男の実朝は、政子が36歳の時に産んだ子だ。しかし、当時としては命がけの高齢出産で誕生した実朝にも、悲劇が待ち受けている。そんな荒波を乗り越え、幕府を率いていく政子の真の姿は、これまでの悪女のイメージ通りなのだろうかーー。■政子は御台所として弱い立場の女性たちを庇護し続けた「女性としては愛する頼朝と結ばれ幸せだったでしょうが、出会ったがために権力闘争にも巻き込まれ、子も失った。母親として、これほど哀しい人生はありません」語るのは、43年たった今なお名作と呼ばれる大河ドラマ『草燃える』で、北条政子を演じた女優の岩下志麻さん(81)。「『草燃える』でも、政子である私がどんなに長男を思っても、郷ひろみさん演じた頼家は、決して心を開いてはくれませんでした。当時、乳母は大きな存在で自分で育てることはできなかったけど、母親にとっては血のつながったわが子ですから、相当つらかったと思います。政子を演じて思ったのは、まっすぐな人。激しい強い女と言われながら亀の前にあれだけ嫉妬するのも、一本気なかわいい一面でもあります。またほかの女性たちの面倒を見たりして、思いやりもある人ですよね」岩下さんの言うとおり、政子が御台所、尼将軍として弱い立場の女性たちを庇護し続けた事実も、また見逃されがちだ。 「(御所の女房だった)大進局が頼朝との間にできた男の子を産んだとき、政子は局を追い出し、子供は出家させました。やがて、その子は高位の僧となります。そして政子自身も尼となったときに、自分の仏教の師のように遇する。あれだけ憎んだ人の子なのに、生涯、心の交流を続けたんです」と話すのは、女子美術大学付属高等学校・中学教諭で日本史研究家の野村育世さん(61)。鎌倉歴史文化交流館学芸員の山本みなみさん(32)は、「政子は、(頼朝のいとこで、深い対立関係にあった)義仲の妹の宮菊を養女にまでして経済的支援を続けました。義経の愛妾の静御前も頼朝の怒りからかばいました。さらに親族の女性たちの縁談や養子縁組も面倒を見たり。御台所としての役割でもあったでしょうが、持って生まれた慈悲深さも感じます。一方で、夫の頼朝は多くの殺生を行っています。それを間近で見ていて、自分には何ができるかをいつも考えていた人だと思うのです」1219年、右大臣の拝賀式の日のこと、政子の子供のうち唯一生き残っていた実朝が、頼家の次男・公暁により「親の仇」として暗殺される。政子にとって、命を懸け産んだ実朝の死は同時に、4人のわが子すべてを失うことだった。しかし、この政治家としての最大の難局において、政子は自ら動いた。朝廷との交渉の末に、源氏と血縁にあるまだ2歳の三寅を連れてきて4代将軍とし、自分がいわゆる中継ぎをして、政権の移行を無事に成し遂げたのだ。続いて、その朝廷との戦となった承久の乱では、「(頼朝の)恩は山よりも高く、海よりも深い」という尼将軍政子の「大演説」により、御家人19万人の気持ちを一つにして朝廷軍を打ち破った。その3年後、長い間、政治のパートナーとして一緒に歩んできた弟の義時が62歳で没する。「葬儀を取り仕切ったのは政子だと思います。初代将軍であった頼朝の墓の隣に、義時の墓を造るというのは、政子でないと言い出せないでしょうから」(山本さん)政子が、当時としては長命の69歳で亡くなったのは、その翌年だった。最近になって、死の間際のやり取りが判明している。危篤状態の政子に、義時の長男で、彼女自らが執権に据えた泰時が、尼将軍亡きあとの身の振り方について言う。「自分も出家します」すると政子は、声を絞り出すようにして、「天下を鎮守することが、恩に報いることになるのです」と、諫めたというのだ。「後家の力を発揮し、最期の瞬間まで、夫の頼朝と作った幕府を見守り続けた政子でした」と山本さん。女性の歴史研究者たちは、政子の業績を正当に評価すべきと口をそろえる。野村さんも、「長い間、日本の歴史を研究してきて、政子こそ、女性の権利を保護しようとした最初の女性政治家ではないかと思うのです。泰時の定めた御成敗式目には、女人養子(子のいない女性が養子をとって所領を譲ること)を認めるなど女性への配慮も見られます。政子の思いは、確実に後世に受け継がれました」自らが子をすべて失うなどしてきたからこそ、政子は周囲の女性たちの痛みも、わが事として感じられたのだろう。〈母が嘆きは浅からぬことに候〉大姫を亡くした直後、政子が手紙に書き記した一文に、母の深い悲哀が凝縮している。政子が建立し、国宝ともなっている和歌山・高野山の金剛三昧院の多宝塔には、政子とともに実朝の骨が埋葬されているという。■あの国民的名優も北条氏の末裔だった「映画のロケに入るので、しばらくお参りに来られないと思います」鎌倉の、北条一族を弔うために創建された金龍山宝戒寺を訪れ、先代の住職に律義に告げたのは、今は亡き俳優の高倉健さん(享年83)。2012年公開の最後の主演映画『あなたへ』の撮影に入る直前のこと。現住職の静川慈昭さんは、「50年も前に、ご自分も北条一族の末裔であると知って以来、供養やお布施を欠かさなかった高倉さんですが、あのときの訪問がお目にかかった最後となりました」ちなみに、政子と血のつながった子孫は頼家の娘の竹御所のみとなっていたが、彼女も33歳の難産がもとで亡くなり、残念ながら、直系の子孫は絶えてしまう。結局、政子はどんな女性だったのだろう。野村さんは、政子のこんな一面を強調した。「政子は、立場は違っても女性同士が親近感を持ち、助け合う時代を作ろうとしていたんです」 前述のように、政子が弱い立場の女性を庇護し続けたことはあまり知られていない。現在放送中のドラマ『鎌倉殿の13人』では、今後どのような北条政子が描かれるのだろうか。岩下さんは、こう期待を寄せた。「今後は、尼将軍となった強い政子を、小池さんがどのように演じられるのか、また政子の子供たちもどう描かれるのか、とても楽しみです」【参考文献】『北条政子尼将軍の時代』野村育世著(吉川弘文館)『史伝北条義時』山本みなみ著(小学館)『学習まんが人物館北条政子』山本みなみ監修(小学館)『松村邦洋「鎌倉殿の13人」を語る』松村邦洋著(プレジデント社)『NHK大河ドラマ・ガイド鎌倉殿の13人前編』『鎌倉殿の13人北条義時とその時代』(ともにNHK出版)
2022年05月08日「北条政子の役は、実はもう決まってるんだ……小池栄子さん」「なるほど!ピッタリですね」今年1月から放映中の、北条義時の半生を描く大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の公式キャスト発表より数カ月前のこと。芸能界きっての歴史通として知られるお笑いタレントの松村邦洋さん(54)は、脚本を担当する三谷幸喜(60)から直接打ち明けられたという。「『松村さんは口が堅いから』と言いながら小池さんの名前を聞かされたとき、すぐに映像が思い浮かんだんです。ちょっと頼りない大泉洋さんの源頼朝が、しっかり者の小池さんの政子の尻に敷かれているシーンが(笑)」主人公の義時を演じる小栗旬(39)に加え、父・時政に坂東彌十郎(65)、頼朝の弟・義経には菅田将暉(29)など演技派の起用も話題だが、なにより注目は、個性派ぞろいの女優陣。妹役の宮澤エマ(33)や夫の不倫相手の江口のりこ(42)らが、ときにホームドラマを思わせる軽妙な会話で物語をテンポよく盛り上げる。そんななか、回を重ねるごとに存在感を増しているのが、小池(41)演じる義時の姉である北条政子だ。世間的には、日野富子、淀殿と並び、日本の「三大悪女」とされる政子だが、女子美術大学付属高等学校・中学教諭で日本史研究家の野村育世さん(61)は語る。「夫の愛人宅を破壊させ、長男は幽閉、実父は隠居させてしまうなど、江戸時代から今日まで悪女として知られる政子ですが、政治家として己れを貫いた姿は、ほとんど伝わっていません。政子は政子、という生きざまを色眼鏡なしに見てほしい」ドラマはこれから中盤に差しかかり、長女・大姫の悲劇や頼朝の死などが描かれる。「頼朝亡きあとに始まる御家人同士のサバイバルは、まさに北野武監督の映画『アウトレイジ』の世界で、“トーナメント戦”のように登場人物が死んでいきます」(松村さん)そんな乱世のなか、4人のわが子を亡くすという悲運をも乗り越え、幕府を率いていく政子の真の姿は、これまでの悪女のイメージとはかけ離れたものだった。■頼朝の愛人宅を焼き払った「うわなり打ち」は江戸初期まで長く行われた習慣だった1157年、現在の静岡県伊豆の国市に、豪族・北条時政の娘として生まれた政子。実母を早くに亡くし、時政が再婚して迎えた新妻が牧の方。ドラマでは宮沢りえ(49)演じるこの義母は、一説では政子より年下だったという。当時としては、すでに婚期を逃し20歳前後になっていた政子が出会うのが、平氏との戦いに敗れて京から伊豆に流された源頼朝だ。流人とはいえ、源氏の御曹司だった頼朝に、政子はぞっこんとなる。頼朝は、今風に言うところのイケメンだったのだろうか。鎌倉歴史文化交流館学芸員の山本みなみさん(32)が語る。「頼朝は、背が低く容貌優美、と『平家物語』にあります。坂東(関東)の荒武者とは違う、洗練された貴種の雰囲気をまとっていたのではないでしょうか」2人の恋仲を知った時政は、平氏側の怒りを恐れ、政子に別の縁談を無理強いしようとする。ところが政子は、これを拒否して婚約者の屋敷を脱出し、夜道を駆け抜け、頼朝のもとへと向かうのだった。この「愛の逃避行」により、政子と頼朝は21歳と31歳で結ばれる。「家長の力が絶対の時代に、親の言いなりにならず、自分の意思を通した政子は、情熱的で主体的な女性だったと思います。そして、この選択が、北条氏を歴史の表舞台へと誘うのです」(山本さん)前出の野村さんは、「今回の大河でこのシーンはカットされていましたが、『源平盛衰記』などでもかなり情熱的に描かれていて、女性なら大好きなはずのエピソードですから(笑)、少し残念な気がします」やがて頼朝は鎌倉を本拠地として「鎌倉殿」となり、同じく政子は正室として「御台所」と呼ばれ、発言権を増してゆく。1178年の長女・大姫誕生に続き、4年後の夏、政子は待望の長男・頼家を産む。出産後まもなく、牧の方から、夫の頼朝が自分の妊娠中に亀の前という女性と浮気していたことを告げられた政子は、ただちに御家人に命じて、その屋敷を焼き払わせたのだった。大河ではまるごと1話を使って描かれた恐妻エピソードだが、山本さんは、「これは『うわなり打ち』と言って、政子が悪女とされる一因でもあります。ですが、前妻の関係者が後妻のもとへ箒などを武器に押しかけるという江戸初期まで長く行われた習慣の一つであり、けっして政子だけが行ったわけじゃないんです。後に2代目の将軍となる男の子が生まれるかどうか、まさに幕府の命運がかかっていたわけですから、政子の嫉妬深さなどで片づけられる次元の問題ではありません。なにより、亀の前に男の子が生まれれば、わが息子の脅威になる可能性もありましたから、政子のプレッシャーはどれほど大きかったことでしょう」野村さんは、政子の一見衝動的と見える行動について、「正妻と妾の地位の差は歴然としており、ドラマであったように、亀の前が政子に“もっと勉強しなさい”といった説教をするようなことはありえません。政子の激しさは、時代の激しさだとも思うんです。当時、実は夫婦別財産で、女性も自分の権利を守るためには戦いました。私は、むしろ政子の決断と行動の速さに注目したい。それが、のちに政治でも生きてくるんです」政子の意向で側室を持たなかった頼朝だが、御所の女房である大進局(だいしんのつぼね)との間には男子をもうけている。政子は彼女が御所で出産することを許さず京へ追いやったが、生まれた子の命までは奪わなかった。そして頼家誕生の翌年、長女・大姫の婚約が成立する。相手は源義仲の長男の義高。大姫5歳、義高11歳という幼さだった。ともに平氏打倒を掲げる源氏一族ながら、深い対立関係にあった頼朝と義仲だが、義仲は嫡男を「人質」に差し出すことで、裏切らないという姿勢を示したのだ。ところが、その婚約の早くも翌年、義仲は頼朝の送った軍勢により殺害される。つまりは、頼朝が約束を反故にしたことになる。父の死を知った義高の報復を恐れた頼朝は、なんと、わが娘の婚約者の暗殺を命じたのだった。■尼将軍政子は息子と実父を鎌倉から追放した「逃げて!大姫は、義高殿に死んでほしくはありません!」義高の暗殺計画を知った大姫は、母の政子とともに、彼を逃亡させようと必死に説得。政子は知恵を絞り、眉目秀麗な彼を女装させて逃がそうと図ったが、鎌倉を出た所で義高は殺されてしまう。「なぜ、なぜ、義高殿を殺す必要があったのですか。あれほど、大姫もなついていたのに」問いただす政子に、頼朝。「ここで見逃すと、あとでわれわれの息子の頼家が恨まれることになる。私が、かつて同じ立場だったからわかるのだよ」黙るしかなかったが、政子は大姫の傷心を思い、義高の首を討ち取った御家人を許すことはできず、頼朝により彼は死罪となった。深く傷ついたのは、最愛の婚約者を失った幼い大姫だった。「大姫は、誇り高い将軍家の嫡女に生まれながら、実父により婚約者を殺されてしまう。それで、心を病んでしまうんですね。今でいう摂食障害になって、その病状はついに回復しなかった。母親として、政子の悲しみはどれほど深かったでしょう」(野村さん)1185年、壇ノ浦の戦いで平氏が滅亡。翌年、政子に次女の三幡が生まれている。そして1192年、頼朝が征夷大将軍に任じられて鎌倉幕府が成立し、武家政権が始まる。同じ年に誕生したのが、次男の実朝だ。「長男から次男誕生まで10年もあります。政子36歳のときで、当時としては高齢出産でした。この時代、長男の頼家が無事に成人を迎える保証はなく、正室の子に万が一のことがあれば、妾の子が将軍になる可能性もあったのです。政子は、そんな周囲からの重圧のなか、まさに命懸けで実朝を産んだのです」(山本さん)しかし、実朝誕生の喜びは長くは続かなかった。1197年に大姫が心の病いの癒えることなく20歳で亡くなり、その2年後には頼朝が51歳で突然死。さらにわずか5カ月後、次女も原因不明の熱病で急逝する。頼朝亡きあと、政子は出家して「尼御台所」と呼ばれるようになり、家督は18歳だった長男の頼家が継ぎ、2代将軍となった。「征夷大将軍は男しか任命されません。政子は征夷大将軍にはなれませんが、幕府内で“後家”として、実質上の将軍として活動するようになる。つまり、後家とは、男女のジェンダーを超えた、公の男の領域でも活動することを許された特別な存在なんです」(野村さん)こうして「尼将軍政子」が誕生する。同時に、頼家の独り立ちまで、時政や義時はじめ御家人たちが合議制で政治を進めることとなり、今回のドラマのタイトルでもある「鎌倉殿の13人」が誕生する。もともと頼家は、幼少期に乳母に養われていたころから、有力な御家人の比企(ひき)一族の庇護のもとにあり、妻に選んだのも、乳母夫(後見役)で、13人の一人でもあった比企能員(ひきよしかず)の娘だった。しかし、「頼家は、能員に操られているのではないか」やがて、時政や義時はじめ御家人たちから不満が噴出する。「この時代、乳母の存在は大きいんですね。子供にとっては実母か、それ以上。頼家は妻も比企一族で、周囲も比企で固められて。政子と頼家の間には、常に比企氏の存在があったと思います」(山本さん)さらに13人の合議制もぎくしゃくとしだすなか、当の頼家が病いに倒れ危篤となったとき、時政と義時が動いた。「このままでは比企一族に幕府を奪われる。もはや、政子の次男の実朝を将軍にするしか道はない」これを聞いた政子が、毅然として言い放つ。「何を悠長なことを。能員は、父上を殺そうとしているのですよ。ここは先手を打ち、比企一族を倒すのです」そして、能員や頼家の妻などを襲撃し、殺害。ところが危篤のはずの頼家が3日後に意識を回復し、今度は逆に「時政を討て」と命じたのだった。再び政子が動き、長男に命じた。「そなたは、もはや将軍ではない。すぐに出家して、伊豆国へ帰りなさい」その後、頼家は伊豆の修善寺で暗殺される。義時が手を下したとも伝えられるが、政子はどこまで知っていたのだろうか。さらに政子は、この後、執権として横暴の目立ち始めた時政も追放してしまう。山本さんは、「頼家の暗殺までは、政子は知らなかったのではないかと私は思います。時政も義時も、実母の政子にわざわざ告げて手を下すとは思えません。これも悪女といわれる一因ですが、むしろ政子は、頼家のことも、『かわいそうな思いをさせているな』と、母心を抱いていたのではないでしょうか。また、父親を追放するなど当時は絶対にありえないこと。でも、政子はそうした。それは、時政が実朝を殺して、牧の方と謀って彼女の身内を次期将軍につけようとしていることを知ったから。時政らが将軍である実朝を殺そうとするのは、さすがに実の親でも許せなかった。それに尽きます」■北条政子の生き方が遺したものはーーさて、ドラマ『鎌倉殿の13人』は、これからも見せ場が続く。「鎌倉時代って常に戦々恐々として、人も簡単に死にます。そのドロドロを“小池政子”のあのキャラで中和してくれるんじゃないかと期待してます」(松村さん)歴史が好きで、高2のころから鎌倉にも通い続ける野村さんは、「学校で歴史を教える教師の一人としても、今から800年も前に、北条政子という女性が真摯に政治と関わってきた事実を、もっと子供たちにも伝えたいと思います」政子は政子ーー単に「悪女」ではくくれないブレない生きざまが、今を生きる私たちに多くを語りかけてくる。【後編】岩下志麻が語る北条政子像多くの女性を庇護した“哀しい母親”へ続く【参考文献】『北条政子尼将軍の時代』野村育世著(吉川弘文館)『史伝北条義時』山本みなみ著(小学館)『学習まんが人物館北条政子』山本みなみ監修(小学館)『松村邦洋「鎌倉殿の13人」を語る』松村邦洋著(プレジデント社)『NHK大河ドラマ・ガイド鎌倉殿の13人前編』『鎌倉殿の13人北条義時とその時代』(ともにNHK出版)
2022年05月08日2022年4月に内閣府が公表した、『恋愛に関する研究資料』がネット上で議論になっています。資料では、恋愛に奥手な人への支援として、『壁ドン』や告白の方法、プロポーズの練習などを教育に組み込む策を提案していました。『壁ドン』とは、少女漫画を中心に描かれるシチュエーション。主に男性側が手を壁につき、女性に迫るシーンで描かれます。※写真はイメージ内閣府の資料に対し、ネットからは「ジョークかと思った」「何を考えているんだ」といった批判が続出しています。山之内すず、内閣府提案の『壁ドン支援』にズバリ同年5月7日に放送された情報番組『今田耕司のネタバレMTG』(読売テレビ)では、内閣府の恋愛支援について特集。コメンテーターとして出演する俳優の山之内すずさんは、男性の出演者に意見を求められると、このようにコメントをしました。『壁ドン』とか、あれは少女漫画の中の話であって、それを『イケメン俳優』と呼ばれる方たちが実写でやってはるから、キュンとするものなんですよ。好きでもない人からリアルで『壁ドン』されたら「怖い」しかないですから!今田耕司のネタバレMTGーより引用「あれはフィクションです!」と、強く念を押した山之内さん。続いて、「『壁ドン』は喜ばれるという、勘違いをする人が増えるのではないか」という不安を明らかにしました。ネットでも同様に、多くの女性から「フィクションだからいいのであって、現実でされたら怖い」という声が続出していた、『壁ドン』。力の差がある相手から迫られるシチュエーションは、たとえ好きな人が相手であっても、恐怖を感じる人は多いでしょう。番組を見た人からは、山之内さんの意見に共感する声が上がっています。・本当にそれ!恐怖を感じる人が多いと思うよ…。・まだ若いのに、ハッキリと意見を述べていて好感を持った。的も射ている。・全文同意です。恋愛支援策の『そうじゃない感』がすごい。少子高齢化が深刻な社会問題となっている、現代日本。また、結婚をしたり、子供を産み育てたりする人も減少しているといいます。とはいえ、「結婚をしたい」「子供を産み育てたい」と思う人を増やすために政府がとるべき行動は、本当に恋愛支援なのでしょうか。政府に対し、その点をもう一度考えてほしいと多くの人が思っていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年05月07日モデルでタレントの山之内すず(20)が4月20日、都内で「『1 PICTURE 1 STORY』“あの子になりたい”トークライブ」に登壇した。「1 PICTURE 1 STORY」とは、イラスト・ストーリー・音楽など多方面で活躍するクリエイターがコラボレーションして、1つの作品群を創作するプロジェクト。山之内は、ファッション誌「bis」で掲載されたイラスト×超短編小説の第3弾作品を元に作られたインスパイアソング『あの子になりたい(feat.40mP/山之内すず)』にボーカルとして参画。原案となったイラストをモチーフとした白のワンピース姿で報道陣の前に登場した。自身初となるデジタルシングルのリリースにでもある今作。「昔から歌が大好きで、歌に救われてきたので、素敵な機会をいただけて嬉しいです」と喜びを語る。「これまで、何度かボーカルのオファーを受けたことはあったんですけど、お断りさせていただいていたんです。私は楽器が得意なわけでもないし、作詞作曲ができるわけでもない。歌も上手ではないから、知名度が上がってきたからというだけで、大好きな歌を歌わせていただいていいのかなと。でも、今回の『1 PICTURE 1 STORY』は、最初にお話をいただいたときに直感でお受けしたいと思いました。女の子同士の、他人を羨む気持ちや嫉妬する気持ちを描いたイラストやストーリーに共感したからです。ありのままの私が歌うからこそ伝わるものがあればいいなと思います」今作は「生きづらさ」を描くことが大きなテーマ。山之内が生きづらさを感じた瞬間は?「自分を好きになれなかった時期があって、以前はせっかく褒めてもらっても『どうせ、すずなんか…』と自信が持てませんでした。でも年齢を重ねたこともあって、少しずつ自分を受け止められるようになりました。自分を好きになることで、コンプレックスを抱えていた過去の自分も好きになれました」同イベントには、ほかに『あの子になりたい』の作詞・作曲をしたボカロPで音楽プロデューサーの40mPや、楽曲の原作ストーリー『私たちの友情は永久不滅★』を執筆したフォロワー150万人超の人気YouTuberエミリンが登壇。作品のスタートとなるイラストを描いた、イラストレーターの寺田てらもリモートで出演した。
2022年04月21日山之内すずがボーカルを担当したデジタルシングル「あの子になりたい(feat.40mP / 山之内すず)」の配信リリースを記念したトークライブイベント「『1 PICTURE 1 STORY』“あの子になりたい”トークライブ」が、4月20日に都内で開催された。『1 PICTURE 1 STORY』は、多方面で活躍中のクリエイターが1枚のイラストを軸に1つのストーリー(プロット)を考案し、2つを掛け合わせることで『原案・原作』IPを創造するプロジェクト。その第3弾として制作された同曲は、Adoの「阿修羅ちゃん」MVイラストなどを手がける寺田てらが原案のイラスト、チャンネル登録者数154万人超えの人気YouTuber・エミリンこと大松絵美がストーリー作家を担当した原作『私たちの友情は永久不滅★』のインスパイアソング。完成した原作をもとに、ボカロP・音楽プロデューサーとして活躍中の40mPが作詞作曲を、山之内がボーカルを担当した。進行MCにニッポン放送の吉田尚記アナウンサーを迎えたイベントでは、ステージ中央のスクリーンで同曲のMVを初公開。会場が作品の世界観に包まれたところで、吉田アナウンサーより『1 PICTURE 1 STORY』のプロジェクト概要について説明。その後、40mP、山之内、エミリン、寺田の4人の参加クリエイターが登場し(寺田のみオンライン出演)、“ほとんど初対面”という少し緊張感も漂う雰囲気の中、「イラストとストーリーがどんな風につくられたのか今日お聞きできることを楽しみにしてきました」(40mP)、「初めてボーカルを務めて素敵な楽曲を担当させていただき、 皆様とお話できることが楽しみです!」(山之内)、「普段はYoutuberとして活動しているので物語を作るのは初めて。企画に参加できてとても嬉しかったです」(エミリン)、「イラストから作品を作っていただく経験がなく、イラストのどういう点に注目いただいたのかお聞きしたいです」(寺田)とそれぞれ一言ずつ挨拶を述べた。山之内すず続いて、同プロジェクトから制作された楽曲の原案にあたるイラストがスクリーンに映し出され、そのイラストにストーリーが掛け合わさり誕生した原作について4名でトークセッション。イラスト原案を担当した寺田は、「生きづらさを4人の女の子とツタや糸で表現し、華やかなイラストに落とし込みました。4人の女性はそれぞれ“嫉妬や妨害”をイメージ」と深いモチーフを明かした。この寺田のイラストの世界観を軸にストーリーを考案したエミリンは、「イラストを見て一番に感じたのが“人間関係のしんどさ”や“生きづらさ”でした。女と女のどろどろの世界観や本音をできるだけいやらしく書けたらという思いでストーリーを作らせていただきました」とお互いの解釈が一致していたことを改めて喜び合った。またインスパイアソングについて、作詞作曲を担当した40mPは「曲を作るとき、何をメッセージとして伝えるかに一番悩み時間を割くが、今回は伝えたいことが決まっていたので湧いてくるまま書けました。イラストとストーリーの解釈は男性でも共感できると思います」と話し、山之内が歌唱することについては、「すずさんは、バンドサウンドが似合いそうという印象を抱いていた。完成した音源を聞いて、想像以上に素晴らしく、もっとアレンジを加えられないか試行錯誤したが、結果として声の素朴さや魅力が伝わる今の形に落ち着きました」と創作秘話を語った。40mP楽曲の歌唱を担当した山之内は、「小学生の頃から40mPさんの曲を聞いていたので、今回お名前を聞いて「まじか」と、もう一度40mPさんの曲を聞きなおしました」と音楽好きを感じるエピソードを披露。「めちゃくちゃかわいい曲で一晩聞いていたら翌日には歌えるようになるくらい頭に残る音楽。シンプルにめっちゃ好きです。歌詞をきれいに心地よく聞いてもらうにはどうしたらいいか悩みながらも、ボイトレからレコーディングまで全部楽しかったです!」と明るく話した。さらに、山之内にとって初となるデジタルシングルのリリースについて、「昔からずっと音楽が好きで音楽は人生の中で大切なもの。これまでもお仕事の声はかけてもらっていたけど、本気で音楽の道を目指している方に対して他から来た自分がその道を奪ってしまうことに責任をもてないとお断りをしていました。今回は、“みんなで作り上げる”企画と聞き、自分に務まるか分からないけど直観でやりたいと思った。結果として、歌うことが好きだなと改めて感じたし、私が歌うからこそ通じるものがあれば良いなと気負い過ぎないように意識しました」と音楽にかける思いを熱く語った。山之内×エミリンによるダンスも披露続いてのトークテーマは、楽曲タイトル「あの子になりたい(feat.40mP / 山之内すず)」にちなみ、「自身がコンプレックスに感じていること」や「そのコンプレックスを乗り越えるために実践していること」へ。40mPは「昔から話すのは得意ではない。乗り越えたかと言われると疑問だけど、今は“それでもいいかな”と思えるように変わってきました。しゃべるのが苦手でも一緒にいてくれている人を大事にしたい」とポジティブエピソードを披露。寺田は「SNSを見て生き方すべてにコンプレックスを感じてしまいがち……。乗り越え方としてはSNSを見ないようにする努力をしている」と話し共感を呼んだ。寺田てらエミリンは「容姿が好きじゃないけど、かわいいイヤリングを付けてみたり少し変えるだけで“昨日よりちょっとだけかわいい私”と思い込み、自分を卑下することが少なくなった」と、より具体的なエピソードを。山之内は「自分を好きになれなくて、かわいいと言われても遮断してしまっていた。年を重ねて“今この瞬間の自分が好き”と思えることが増えて、実はネガティブな感情に自分からフォーカスを合わせていたことに気づきました。今の自分を受け入れられた瞬間に楽になれた」と前向きに力強く話した。エミリンまた4月22日にYouTubeで公開される同曲の踊ってみた動画の話題では、山之内は「TikTokなどでマネしてほしい」と話し、ステージで山之内とエミリンがダンスの一部を披露。同曲に合わせたという2人の白い衣装がユニット感を生み出し、「つくった曲で踊ってもらえるのはすごく嬉しい」(40mP)、「“めっちゃかわいい”の一言。楽しい雰囲気が伝わってきました。早く全編見たい!」(寺田)とそれぞれ感想を伝えた。最後に「作品に対するそれぞれの思いを聞けて、一致する部分もあれば異なる部分もあり、その点がコラボレーションの醍醐味だと感じました」(40mP)、「ボーカルを務めさせていただくことに不安があったけど、今日クリエイターの方々とお話できてこの作品に関われてよかったと改めて感じました」(山之内)、「ここまで自然な流れでそれぞれの作品がつながり本日を迎えることができました。ぜひ多くの方に楽曲を聞いてほしいです!」(エミリン)、「それぞれのクリエイティブに対する向き合い方やイラストの解釈が新鮮で面白くてとても刺激的でした。できあがる過程を楽しみました」(寺田)と登壇者1人1人が本日の感想を話し、イベントは幕を閉じた。<リリース情報>「あの子になりたい(feat.40mP / 山之内すず)」Now On Sale1 PICTURE 1 STORY #03「あの子になりたい(feat.40mP / 山之内すず)」関連リンク1 PICTURE 1 STORY Twitter: PICTURE 1 STORY YouTube:
2022年04月20日デザインカラーが得意!今ドキ垢抜けスタイルが叶うお店やの店舗情報や求人情報を掲載するWEBサイト「駅近ドットコム」にて、兵庫県 北条町駅から徒歩5分の『Peony』の情報を2022年4月13日に掲載開始いたしました。駅近ドットコム: 以下『Peony』の店舗および提供サービスの情報です。北条鉄道「北条町駅」から徒歩4分とアクセス良好な立地にある『Peony』は、ヘアショーの舞台裏や講師としても活躍していたスタイリストがオープンさせた、実力派のヘアサロンです。一人ひとりの希望はもちろん、髪質やクセなどの個性もしっかり把握した上で魅力を引き出すスタイルを提案してくれます。デザインカラーが得意なサロンで、透明感たっぷりのトレンドカラーやバレイヤージュ、イヤリングカラーなど周りと差が付く垢抜けスタイルが叶います。一人ひとりの魅力を引き出す実力派ヘアサロン『Peony』は、数々のヘアショーの舞台や講師として活躍してきたスタイリストがオープンさせた実力派ヘアサロンです。サロンだけではなく、様々な現場で培ってきた経験を活かして、一人ひとりに合った魅力を引き出すスタイルを提案してくれますよ♪またカウンセリングをはじめとした接客が丁寧なことでも定評があり、なりたい希望をしっかり踏まえた上で髪質やクセに合わせた施術を行ってくれます!たくさんの髪を見て触れてきたからこそできる高品質の施術が自慢のお店です。デザインカラーが得意!トレンドの垢抜けスタイルもお任せ流行りのインナーカラーやバレイヤージュ、ハイライト、イヤリングカラーといったデザインカラーが得意なことでも人気なヘアサロン『Peony』。明るめのグレイカラーも発色が綺麗で、世代を問わずリピーターが多いお店でもあります。カラー剤は髪と頭皮に優しい薬剤にこだわっており、ダメージを受けている髪も労わりながら高発色でツヤのある髪を叶えてくれますよ。アットホームな雰囲気で居心地が良い『Peony』は、明るくアットホームな雰囲気で居心地が良く通いやすいサロンです◎スタイリストの年代が幅広いためか、お客さんも小さなお子さんからお年寄りまで幅広い世代の方が通っているそうですよ!営業時間は19時までですが、事前予約で19時以降の施術にも応じてくれます。仕事が忙しくヘアサロンに行く時間が確保できない方には嬉しいポイントですね♪マツエクやまつ毛カールの施術も行っているため、魅力的な目元を叶えたい方も是非一度足を運んでみてください。Peony の店舗情報店名:Peony電話番号:05052683015住所:兵庫県加西市北条町北条128-1ウエストコースト104号地図 : ※店舗情報詳細は下記リンクページよりご確認ください。Peony (北条町駅/美容室)|Find ビューティー : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月13日女優の広瀬すずが出演する、富士フイルム・プリントデイズ by FUJICOLORの新CM「プリントデイズ OF 広瀬すず」編が、16日より放送される。新CMでは、広瀬がさまざまな写真をプリントして毎日を楽しむ姿を描いており、ビルの屋上からスマホで撮影した街並の写真を部屋に飾ったり、自作のフォトレシピを見ながら大好物のニラ鍋を作る様子を披露している。■広瀬すずインタビュー――今回の撮影はいかがでしたか? お気に入りのシーンなどあれば教えてください。全体通して写真を撮りに行く旅をしているような気分でした。すごく色々な洋服を着て、色々な景色を見ることができて、ずっと楽しい撮影でした。もっとふんだんにドラマにしたいくらいでした。キャンプのシーンがあるのですが、普段は結構インドアなので、新鮮でした。(撮影では)おいしそうな料理がいっぱい作ってあったり、テントがあったり、用意してもらうとこんなに楽しいんだと思いました(笑)。――「写真と。もっと。」というナレーションが印象的なCMとなっていますが、今年でデビュー10年を迎え、これまでさまざまなことに挑戦してきた広瀬さんが、“もっと極めたい”ことは何ですか?キックボクシングです。練習って言うと選手みたいですけど……ジムに行っている時に、もっと本格的(な練習)に耐えられる身体になりたいんです。スパーリングをよくやります。だから、今はケガをしないようにとか含め、私だけが攻めをできるように、トレーナーさんが受けてくれるんです。トレーナーさんが軽くこの辺りに当てるとかだけだと、どんどんどんどん物足りなくなってきて(笑)。もっと耐えられるお腹とか、足とかお尻とか、あたっても大丈夫な筋肉を付けてもっと強くなりたいです。最近少し飽き始めて全然行ってないので、今年はトレーニングをいっぱいしたいな、運動したいなって思っています。――料理をするシーンがありますが、広瀬さんのオリジナルのレシピ本を出すとしたらどんなメニューを入れたいですか?最近料理をちょくちょくするんですけど、基本的に作るものがだいたいおつまみみたいなご飯ばっかりで(笑)。でもおいしいし、私お酒も好きなので、食べたり飲んだりしながらだらだら過ごすのが最近結構癒しというか。だからおつまみメニュー、健康的でもありつつ、バター炒めだったりとかきんぴらみたいなのとか煮魚みたいなものをメニューに入れたいです。(広瀬家で)毎回これは定番っていうのはないのですが、母がなんでも作れる人で、ずっと外食をほぼせず、ずっと三食、母のご飯を食べて育ってきたのでこういう食材使ってこういう味食べたいって言ったら、なんとなく色んなもの混ぜて作ってくれたりとかします。お店で食べたとしても、結果的に母の味が一番好きなんだなと思います。――ご自身の猫の写真をハーフサイズプリントにしてコレクションをつくるシーンがありますが、広瀬さんがプライベートでコレクションしているものはありますか?今回の撮影が楽しいことの1つでもあるんですけど、洋服がすごく好きで……。その中でもアウターとシャツとパンツが好きなんです。家に遊びに来た友達に量をみて驚かれます。だからコレクションというより、好きすぎてどんどんどんどん集まっていくっていう。その中でも、人にあまりあげず、着なくても結構自分で持っているものがアウターとかです。私がすごく好きなブランドがあって、そのブランドはどなたに話してもあまり伝わったことがなかったのですが、今回のスタイリストさんには伝わって。衣装の中に、そのブランドのものがあって。好きなテイストの服がたくさんあって楽しいです。――ビルの屋上から撮影するシーンがりますが、広瀬さんがウォールデコにして飾りたい写真を教えてください。やっぱり猫です。自分の携帯のカメラロールを見てもほとんど猫なので、いっぱい飾りたいです。猫ちゃんの部屋を作るのが夢なので、かわいらしい猫の為だけの部屋・空間を作って飾りたいです。
2022年04月13日高視聴率をキープするNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で、主人公・北条義時の妹・実衣を演じ、絶妙な存在感を放つ彼女。豪華キャストが集う撮影現場の舞台裏を教えてもらったーー。「バラエティ番組『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)に出演したとき、『ゆず』のお2人が『いつも大河見てます』と声をかけてくださったんです。まさか自分のことを知ってもらえているなんて思ってもいなかったので本当にびっくりしました」そう話すのは、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で、小栗旬(39)演じる主人公・北条義時の妹・実衣(みい)役の宮澤エマ(33)。きょうだいにかまってもらえない末っ子の実衣は、いつも一人で皮肉っぽいことを言っているが、どこか憎めないキャラクターだ。継母のりく(宮沢りえ・48)、姉の政子(小池栄子・41)、実衣という個性豊かな北条家の女性3人組のシーンが、“コントのようでほっこりする”と人気だが、その舞台裏はどうなっているのだろうか。「戦中にお寺に避難していた時期を『寺女時代』と呼んでいるのですが、あの場面は3人ずっと一緒で、まさに運命共同体でした」撮影の合間はプライベートの話で盛り上がっているという。「姉上が飼っているワンちゃんの話や、りえさんの芸能人生の話を聞いたり、最近、Netflixでハマっている『韓流ドラマ』の話で盛り上がったり。『トッケビ~君がくれたしい日々~』が面白いよねって話したりして、自然と絆が深まった気がします」一方で、ひとたびカメラがまわると、先輩女優から学ぶことも多いという。「りえさんがお着物を着たときの裾のさばき方や、振り向くときのしぐさが本当に美しくて。近くで見て、勝手に勉強させてもらっています」チームワークのよさは女性陣だけにとどまらない。「父の日には、兄上2人(北条宗時=片岡愛之助・50、小栗旬)の粋な提案で、父上(北条時政=坂東彌十郎・65)に、姉上、りえさん、私を加えた“北条家”から、父上がお好きな赤ワインを贈ったんです。『本当の家族にだって、もらえないときもあるのに』とすごく喜んでいただけました。だけど、その話を聞いた源頼朝役の大泉洋さん(48)は、『なんで俺は呼ばれていないんだ。やっぱり婿は北条家の人間じゃないのか。扱いがぞんざいなんだよなぁ』と、すねてしまって(笑)」最後に、宮澤が演じる実衣の今後の見どころを教えてもらった。「ぜひ、『もぐもぐタイム』に注目してください。放送時にはカットされることも多いのですが(笑)。実衣が“もぐもぐしている”のは、そのときが平和だという象徴でもありますから」
2022年03月26日このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじすずが夫と出会ったのは高3の春、アルバイト先で声をかけられたことがきっかけでした。イケメンで大人の男性ということもあり、あっという間に恋に落ちたのでした。■年上で大人な彼の魅力にハマっていく■彼との結婚を夢見て進学を諦め…大人の魅力にどんどんハマっていくすず。結婚を意識している彼のために進学もあっさり諦め就職を決意。その後すぐ妊娠しましたが、果たして彼の反応は…?次回に続く「2人目妊娠中に不倫発覚!」(全18話)は21時更新!
2022年03月09日一般社団法人 美しい伊豆創造センター(所在地:静岡県伊豆市、代表理事:豊岡武士)では、伊豆半島に「北条義時」や「源頼朝」など、今話題の歴史上の人物にゆかりのスポットが豊富に存在することから、地域の方々や観光に訪れた方々に広く周知を図り地域を盛り上げるため、交通事業者各社のご協力により、北条氏及び鎌倉時代の歴史をテーマにした、ラッピングトレイン、ラッピングバスの運行及び中吊り広告車内ジャックを2021年12月20日(月)から実施しています。1.運行期間:2021年12月20日(月)~未定2.ラッピングトレイン:伊豆急行株式会社伊豆急行沿線を運行する車両の側面及びヘッドマークに、「北条義時生誕の地 伊豆半島」の文字及び当センターで制作したキャラクターをラッピングしました。3.ラッピングバス:株式会社東海バス及び伊豆箱根バス株式会社(1)株式会社東海バス東海バスが運行する路線バスにおいて、車両の後面及び側面に「北条義時生誕の地 伊豆半島」の文字及び当センターで制作したキャラクターをラッピングしました。(2)伊豆箱根バス株式会社伊豆箱根バスが運行する路線バスにおいて、車両の側面に「北条義時生誕の地 伊豆半島」の文字及び当センターで制作したキャラクターをラッピングしました。4.中吊り広告車内ジャック:伊豆箱根鉄道株式会社伊豆箱根鉄道駿豆線の車内に、当センターで制作したキャラクターを掲載した中吊り広告で車内ジャックを実施しました。5.その他:ラッピングトレイン、ラッピングバス及び中吊り広告車内ジャックの各デザインは、以下のとおりです。伊豆急行伊豆箱根バス伊豆箱根鉄道東海バス【会社概要】名称 :一般社団法人 美しい伊豆創造センター代表者:代表理事 豊岡 武士所在地:静岡県伊豆市修善寺838-1(修善寺総合会館内) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月03日女優の広瀬すずが出演する、千寿製薬・マイティアの新CM「ひろがれ、瞳のチカラ。」編が、29日より放送される。新CMでは、屋上で空に向かって同商品を掲げる広瀬が「前を向くとき、瞳は生き生きと輝く。その輝きは伝わって、みんなの心まで明るくする」と登場。水滴の広がりとともに前向きな思いが世の中に広がっていき、生き生きとした人々の様子を描いた。ラストに映し出される広瀬の目元のアップが印象的なCMになっている。広瀬は、生き方や存在そのものの姿を狙う制作サイドの意図をくみ取り、終始リラックスした様子で撮影に臨んだ。リアルを追い求めてのビル屋上ロケでは、遠くに富士山がくっきり見えるほどの好天に。休憩中にスマホを取り出した広瀬が、自身のインスタグラムにアップする場面も見られた。コメントは以下の通り。■広瀬すず今回の撮影では、天気もよく屋外で心地よく臨むことができました。完成したCMを拝見して、わたしも明るく前向きな気持ちになりました。これまでとは違った雰囲気の素敵なCMになっているので、ぜひご覧頂ければと思います!
2022年01月27日女優の広瀬すずが出演する、富士フイルム・instax“チェキ”の新CM「クリスマスプレゼント 2021」編が、12月3日より放送される。新CMでは、真っ赤な衣装に身を包み、サンタクロースを演じる広瀬が登場。ほっこりする海外映画のワンシーンのような世界観や、広瀬演じるサンタクロースと無邪気な子どもたちの掛け合いにも注目だ。○■広瀬すずインタビュー――今回の撮影はいかがでしたか?サンタさんみたいな不思議な存在感がある去年からのシリーズで、冬の景色を描いている昔の映画を思い出すような映像で、私自身も完成が楽しみだなと思いながら撮影させていただきました。子供たちがとにかくかわいくて……ちょっぴりお調子者な二人に癒されながら撮影することができました。――サンタクロース風の衣装でしたがお気に入りポイントはありますか?本編ではジャケットを着て、前をリボンで結んだり、オーバーサイズでありつつ、真っ赤というところがとても印象的だなと思っていました。この大きいパールのピアスとのバランスがすごく好きです。――今年のクリスマスにチェキで撮りたいものは何ですか?家の中をよく模様替えするので、その度にインテリアとして飾れるような雑貨を集めていて、おしゃれに それを撮りたいです。小物が増えてしまって……でも、このinstax mini Evo(チェキ)はすごくオシャレに写真が撮れるので、撮ったチェキプリントを貼ったりして、またインテリアにできたらいいなと思います。撮ったものが一緒に飾ってあると、そのバランス感もかわいいかな〜と。――憧れのクリスマスの過ごし方を教えてください。家族と過ごす機会が少なくなったので、家族と過ごしたいなって思います。友達といたり、現場だったり、その二択だったので、改めて子供の時に一緒に過ごした家族と、久々に過ごせたらいいなと思います。
2021年11月30日女優の広瀬すずが17日、都内で行われた富士フイルム「instax“チェキ”新製品発表会」に出席。クラシカルな黒の衣装で登場し、今年を振り返った。撮ったその場ですぐにプリントが楽しめるインスタントカメラ「instax」(インスタックス)シリーズの最上位機種として、カードサイズのミニフォーマットフィルムに対応したハイブリッドインスタントカメラ“チェキ”「instax mini Evo」(インスタックス ミニ エヴォ)が12月3日に発売される。高級感あふれるクラシックなカメラデザインにあわせ、クラシカルな黒の衣装で登場した広瀬。「どんどんクラシックなデザインになっていくので新しいチェキを見るたびにワクワクします。高級感も出てくるので、そのシックなトーンにあわせて衣装を選びました」と話した。発表会では、ステージ上でクリスマスマーケットが表現され、広瀬が撮影に挑戦。「かわいい」と目を輝かせながら撮影に夢中になり、「すみません、お尻ばっか向けて」と出席者にお詫びする場面も。そして、ぼかし効果などを用いて撮影した写真を公開した。2021年がどのような年になったか聞かれると、「自分自身のお芝居にちゃんと向き合えた一年だった。自分には何が足りないのかなとか、今の自分自身を見つめ直せる時間があったので、これからどうしたらいいのかなとか、何がしたいのかなということに気づけた一年でした」と回顧。特に印象的だったことは? という質問には「けっこう髪型を変えたなと思っています」と笑顔で答え、さらに「気づく部分がたくさんあったので、気づけたからこそ見て見ぬふりをせず、無駄にしないような時間を過ごせたらいいなと思っています」と来年の抱負を語った。撮影:加藤千雅
2021年11月17日女優の広瀬すずが17日、都内で行われた富士フイルム「instax“チェキ”新製品発表会」に出席。クリスマス装飾が施されたステージで撮影に挑戦した。撮ったその場ですぐにプリントが楽しめるインスタントカメラ「instax」(インスタックス)シリーズの最上位機種として、カードサイズのミニフォーマットフィルムに対応したハイブリッドインスタントカメラ“チェキ”「instax mini Evo」(インスタックス ミニ エヴォ)が12月3日に発売される。新商品で撮影を楽しんだ広瀬は「いろんなフィルターがあって、本格的な撮影をしている気持ちが高まってくる」と言い、自身が撮影したチェキプリントをお披露目。空を写した一枚で、「私は何もしてないのにオシャレになる」と話した。発表会では、ステージ上でクリスマスマーケットが表現され、広瀬が撮影に挑戦。「かわいい」と目を輝かせながら撮影に没頭し、オーナメントなどを写した写真を公開した。広瀬は「華やかなステージを見ると一気にクリスマスだって思うのと同時に、もう12月が来るのかというちょっと寂しい気持ちもありつつ、今年が終わるのかと。でも、華やかな気持ちになりました」と感想を述べ、クリスマスをどのように過ごしたいか聞かれると「今年はチキンを食べたい」と笑顔で回答。「おうちでゆっくりできる時間があったらいいな。映画にハマっているので、チキンを食べながら映画を見て、ゆっくりしたいなという気持ちがあります」と話した。また、2021年を振り返り、「自分自身のお芝居にちゃんと向き合えた一年だった。自分には何が足りないのかなとか、今の自分自身を見つめ直せる時間があったので、これからどうしたらいいのかなとか、何がしたいのかなということに気づけた一年でした」と述べ、さらに「気づく部分がたくさんあったので、気づけたからこそ見て見ぬふりをせず、無駄にしないような時間を過ごせたらいいなと思っています」と来年の抱負を語った。撮影:加藤千雅
2021年11月17日