『CASSHERN』『GOEMON』で強烈なインパクトを与えた紀里谷和明監督が、5年の歳月をかけて完成させたハリウッド進出作『ラスト・ナイツ』が11月14日に公開を迎える。本作は、クライヴ・オーウェンとモーガン・フリーマンをキャストに迎え、不当な死をとげた主君の仇をとるために戦う騎士たちの"サムライ魂"を描いた作品。日本の『忠臣蔵』をベースに、国境を越えて人々の胸に響く物語が誕生した。10月下旬に東京国際映画祭でお披露目された時に「命をかけてこの映画を作ったつもりです」と、並々ならぬ思いを語っていた紀里谷監督。「あらゆる国籍の方と仕事をしたいと思った」「日本映画と世界映画が一つになっていけたら」などと、国籍の壁のない世界への思いも語っていたが、そもそも監督にはその概念がないという。本作では、多国籍なキャスト・スタッフが集結したが、それも監督にとってはごく当たり前のこと。今回のインタビューにおいても、国籍などにとらわれすぎている現代社会に対するメッセージが伝わってきた。――公開が近づいてきましたが、今どんなお気持ちですか?月並みですが、みなさんに見ていただきたい。事前情報や僕の作品への固定概念を横に置いて、見に来ていただきたいですね。――『CASSHERN』『GOEMON』では映像に驚かされましたが、本作では丁寧に描かれている感情の部分に心が動かされました。監督が本作で新たな挑戦として力を入れていたことを教えてください。"コントロールしない"ということでしょうか。監督というのは、何もかもコントロールできる"神"なんです。雪を降らせようと思ったらCGで降らせることができるし、宇宙にも行けるし、過去にも未来にも行ける。作品に参加している人たちに関してもコントロールできる立場であり、信じていないとコントロールしすぎてしまい、信じていればコントロールはそこまでしない。過去の作品ではコントロールしてしまっていたと思いますが、今回はコントロールしないように意識しました。それは、周りの人を信頼できるようになったということであり、また、自分のことも信じられるようになったのだと思います。――チェコの重厚な城や雪景色などの風景、そして俳優たちの表情に惹き込まれました。描くにあたって監督が特にこだわったことは?今回は美術や撮影、照明などは多分にスタッフにゆだね、演出に集中しました。そして、演出において何に注力したかというと"感情"。感情がモニター越しに伝わるのか、見てくださる方々にお届けできるのかということだけですね。――感情を引き出すにあたって、キャストの方たちにどのような働きかけをされていたのでしょうか。これだけのキャストなので、モーガン・フリーマンから何か引き出すこともないですし、みなさんそれをわかって現場にいらっしゃっているので、ほとんど何も言うことはないという感じでした。――なるほど。あまり口頭での指示というのはなかったんですね。アン・ソンギさんが後にインタビューで「お互いの目を見て成立していた。目を見れば監督が何を言おうとしているのかわかる領域での仕事だった」とおっしゃってくださっていて、すごくうれしかったです。モーガンもクライヴも、何をしようとしているのかみなさんわかっていました。僕としては、若い俳優さんに、自分が知らないことはやらないでくれと言いました。どういうことかと言うと、「自分はヨーロッパ人をやらなければいけないのか」と聞かれたことがあり、「そうじゃない。あなたの国にもこういう人はいるはずだ」と。武士道がいい例で、ヨーロッパだと騎士道になるし、アメリカだと自己犠牲の精神であり、しかもそれらは形があるわけではない。「自分の中にあるものにアクセスしてください」と強く言いました。――今回はキャストもスタッフもさまざまな国籍の方が参加されていますが、多国籍にした理由はそういった思いからでしょうか。そもそも自分自身に国籍という概念がないので、そういう思いはないです。悲しいかな現代社会、歴史上ずっと、常に線引きがされていて、それが当たり前だという社会になっています。そうではないことを言いたいというより、そもそもそうではないと。子供は国も人種もわからないし、上下関係や肩書もわからないけど、それがあるべき姿と思うんです。それが大人になるにつれて、洗脳されてそういうものだと思ってしまっているだけ。例えば、カブトムシの種類をいろいろ言われても、カブトムシはカブトムシですよね。それと同じだと思うんです。――監督が国籍を意識しないようになったのはなぜでしょうか。15歳からアメリカに行き、世界中旅をしているので、そもそもそういうものに希薄だったと思います。おそらく大人になっていないんですね。子供の時の感覚を引きずったままで。どうしてそういうものを強要されるのかと、学校に行っていた頃に思いましたし、そこから逃れるためにアメリカに行ったんです。アメリカでは緩かったですがやはり縛りはあるわけで、常に違和感を持って社会と対峙してきた感じはあります。――本作がハリウッド進出作となりましたが、映画作りに関して日本との違いはありましたか?特にないです。以前から海外でCMやPVを撮っているので、スタッフに関してもそんなに違いはないですし。ハリウッドにあこがれて行ったのではなく、単純に自分がやりたいことがあって、それを可能にしてくれるのがたまたま今は海外だったというだけで、それが中国であれば中国に行きますし、アフリカだったらアフリカに行きますし、日本でそれが可能であれば日本で撮ります。――現場で言葉の壁はなかったですか?ないですね。今回、CGチームとアクションチームが韓国のチームで、アクション監督は英語が片言でしたが、何も問題なかったです。CGチームにも英語が話せない人がいましたが問題ありませんでした。言葉が通じなくてもサッカーや野球ができるのと同じで、見ていればわかるんです。どこで撮影しても、映画の行程は同じですから。それに、同じ言語でしゃべっている日本人同士でも、伝わらないものは伝わらないです。何事も言葉ではないと思います。――確かにそうですね。最後に、映画を楽しみにしている人たちにメッセージをお願いします。デートで見てください。デートで見に行ったら女性は男の人のことを好きになると思うし、男性は女性のためにもっと強くなろうと思うと思います。好きな人と一緒に見てほしいです。■プロフィール紀里谷和明監督1968年、熊本県生まれ。15歳で単身渡米し、マサチューセッツ州にある全米有数のアートスクールでデザイン、音楽、絵画、写真などを学び、パーソンズ美術大学で建築を勉強。ニューヨーク在住時の1990年代半ばに写真家として活動を開始し、その後、映像クリエイターとして数多くのミュージックビデオなども制作。最近では、三代目 J Soul BrothersのPVが話題に。2004年に『CASSHERN』で映画監督デビューし、2009年には『GOEMON』を発表。監督第3作『ラスト・ナイツ』でハリウッドデビューを果たした。撮影:蔦野裕
2015年11月14日11月14日公開の最新作『ラスト・ナイツ』でハリウッド進出を果たした紀里谷和明監督。テレビ番組で映画批評家に対して痛烈な批判をしていた紀里谷監督に、批評家に対する本音を聞いた。15歳で単身渡米、デザインや音楽、絵画、写真、建築などを学び、ニューヨーク在住時の1990年代半ばに写真家として活動を開始し、その後、映像クリエイターとして数多くのミュージックビデオなどを手がけてきた紀里谷監督。2004年に『CASSHERN』で映画監督デビューし、2009年には『GOEMON』を発表、そして、5年の歳月をかけた渾身の第3作『ラスト・ナイツ』が完成した。過去2作品を振り返り、批評家に対して辛口な意見を発していた監督だが、その根底には、批評家が必要だからこそ役割をしっかり果たしてほしいとの思いがあるという。――テレビ番組で、映画批評家を批判されていましたが、本作においても批評家のコメントは意識しますか?まずはじめに、僕は批評家がいての業界だと思っています。そもそも、批評家がなぜ存在するかというと、「みなさん知らないと思いますが、こんなにすてきな作品がありますよ」と伝える機能を担っているんです。若手監督の作品でだれにも見てもらうチャンスがないものを、力のある批評家が推薦すると見てみようと思うかもしれない。その逆もあって、みんながすごいと言っているものを、そうではないと言うこともある。機能としては絶対に必要だと思います。ですから、批評家の存在自体を否定しているわけではなく、批評家自体が凝り固まってこうあるべきと言うのは、芸術という自由なものの可能性を狭めてしまうと心配しているんです。僕たちの仕事は、「こういう世界もあるのではないか」「こういう人間がいてもいいのではないか」「こういう考えがあってもいいのではないか」という自由の提案だと思います。なぜならば、現実社会は非常に不自由な社会であって、その中で苦しんでいる人に対して自由の提案をしているつもりなんです。例えば、自分はこういう人間でありたいという願いがあるのに、社会というものがそれを失速させていく。そこで、一人のキャラクターを使って「こういうことでしょ」と提案するわけです。そして、見た人が「そういうことなんだよ」って思ってくださるから、そこに感情移入していただいて、喜んでもらえる。そこには、圧倒的な自由がない限り、表現ができなくなってしまい、表現することはできてもお客さんに届けられないということになってしまう。批評家が「これはこういうものですよ」「こうでなければいけない」と言い始めたら、それはシステム的な人間です。そうなると、批評家の存在が逆に危ぶまれると思うんです。こちら側も批評家の存在が必要だからこそ、意見を述べたんです。これが何かのスタンダードに合致していないから違うと言われてしまうのは、どうなんだろうかと。自由を窒息させてほしくないですね。もちろん、今回の作品に関してもいろんな意見が出てくると思いますけど、届く人に届くといいなと思っています。撮影:蔦野裕
2015年11月13日紀里谷和明監督の最新作『ラスト・ナイツ』の女性限定試写会が11月5日(木)、都内で行われ、紀里谷監督をはじめ、大和悠河とホラン千秋が出席。女性陣の絶賛コメントに、紀里谷監督は「本当にうれしい。映画は自分の子どものようなもの」と喜びをかみしめた。紀里谷監督が初のハリウッド進出作として、「忠臣蔵」を題材に5年の歳月をかけて完成させた本作。架空の封建国家で、反逆罪に問われた師匠を自らの手で斬首した主人公が、忠誠を誓った主君の仇を討ち、堕落した権力者に反旗を翻す騎士道ファンタジー。クライヴ・オーウェン、モーガン・フリーマンら豪華なキャストが、日本人の心に宿る忠誠心、名誉、正義、尊厳といったテーマを体現する。「自分では意識していなかったが、試写を始めると女性から褒めていただくことが多い」と少し意外そうに語る紀里谷監督。一方、大和さんは「映画の至るところに、サムライ精神があふれている。外見はもちろん、ここまで内面がカッコいい男性はなかなかいない」、ホランさんは「心が癒され、目の保養にもなる。女性がこれほどドキドキできる映画はそうないはず」と女性目線で絶賛していた。大和さんといえば、王子役や騎士(ナイト)役として、多くの男役を演じてきた元宝塚歌劇団宙組トップスター。「以前は男性の演出家さんが『これが男の友情なんだ』と言っていても、よく理解できなかったけど、この映画を見ると、男性同士の熱い魂のつながりを知ることができる」と独自の視点で、魅力を語った。これにはホランさんも、「こんなにも相手を裏切らず、見返りも求めず、忠誠心を守る男性がいるなんてステキ」と乙女のまなざし。「さまざまな文化や人種が入りまじっているのに、違和感なくスッと世界観に入り込めるのは、すばらしい脚本と監督の演出があるからこそ」とうっとりしていた。そんな女性陣の発言に、「今日は(女性から支持される)ナゾが解けました」と納得顔の紀里谷監督。「大切なのはモノじゃなく、形にできないもの。言ってしまえば、愛を描いた映画。これからも人種や国籍、洋画や邦画といった、いろいろな“くくり”を取り払い、いい作品を世界中に送り届けていきたい」と国際的に活躍する映像クリエーターとしての決意を新たにしていた。『ラスト・ナイツ』は11月14日(土)、TOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラスト・ナイツ 2015年11月14日より全国にて公開(C) 2015 Luka Productions
2015年11月06日拓匠開発は10月31日、千葉県千葉市にてツリーハウスなどを備えたカフェ&コミュニティスペース「椿森コムナ」をオープンする。「椿森コムナ」では、ツリーハウス2棟、可動式タイニーハウス(小屋)2棟、エアストリーム(キッチンカー)、ハンモックスペースを備える。企画・設計はアメリカ・オレゴン州の都市ポートランドの「人と環境にやさしい街」を参考に行われ、地域の遊休地や建設現場・解体現場からの廃材、造成活動のために伐採された樹木などを有効利用し製作されたとのこと。カフェスペースでは、オーガニックコーヒーやアサイーなどの美容・健康を意識したドリンクやフードを提供。イベントスペースでは、自家製ソーセージ、燻製、ヨガ、クリスマスリース作りなど季節に合わせたワークショップなども行う。同施設に遊び心を持ったさまざまな世代が集まることで、近隣の住民の交流を進め、地域全体の活性化を図っていくとのこと。オープン日時は、10月31日の7:00。不定休となる。
2015年10月30日東京国際映画祭パノラマ部門作品『ラスト・ナイツ』(11月14日公開)の舞台挨拶が28日、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、紀里谷和明監督と俳優の伊原剛志が出席した。『CASSHERN』『GOEMON』で知られる紀里谷監督のハリウッド進出作となる本作は、モーガン・フリーマンとクライヴ・オーウェンを主演に迎え、不当な死をとげた主君の仇をとるために戦う騎士たちの"サムライ魂"を描いた作品。舞台挨拶で監督は「脚本をいただいたのは6年前。実際に制作にとりかかり完成まで5年かかった」と語り、客席を見渡しながら「この光景を思い浮かべながら、そして、全世界30カ国で公開、日本で11月14日公開というこの日を夢見て頑張って来たと言っても過言ではありません」とあいさつすると、客席から拍手が起こった。また、本作について「ベースは日本の『忠臣蔵』。それをどのようにしてインターナショナルなマーケットで展開するのか考え、黒澤明監督の『乱』がシェイクスピアの『リア王』を戦国時代に置き換えてやってらっしゃったことを思い出し、その逆ができるのではないかと思った」と説明。「もう1つステップを進めようと、ありとあらゆる国籍の方と仕事をしたいと思った」と続け、その理由について「映画の作り方の可能性が広がるのではないかと思った」と語った。そして、映画は「自分の子供」であり、「子供を多くの優秀な方々と作って育てていく作業」と表現し、「今回、3人目の子供。マイナス20度、30度の中で1日12時間、雪の中で一生懸命戦って作り上げた子供です。この子を好きになってもらえればそれに越したことはありません」と切望。さらに、「命をかけてこの映画を作ったつもりです」と並々ならぬ思いを伝え、最後に「日本映画、世界映画が一つになっていけたら」と今後の日本映画の発展を願った。日本人で唯一出演した伊原は、紀里谷監督のことを「現場で戦っている戦士に見えた」と言い、「現場で役者たちとディスカッションもしていましたし、ほかのキャストも監督をリスペクトしていた」と説明。「日本人の監督で世界に出ていろんな役者を使ってできる監督はなかなかいない。紀里谷さんはきっと今後も、いろんな世界で活躍する監督。ぜひついていきたい」と絶賛すると、監督は「ありがたいお言葉」と感激し、「単純にものすごい優秀な方々に囲まれた。自分の力はささいなもので、どれだけ優秀な方に囲まれるかだと思う」と語った。
2015年10月28日『CASSHERN』『GOEMON』の紀里谷和明監督最新作にしてハリウッド進出作『ラスト・ナイツ』のポスターが完成。さらに、第28回東京国際映画祭パノラマ部門への正式出品がこのほど決定した。戦士の時代は終わりを迎え、よこしまな政治が栄誉に取って変わろうとしていた封建的な帝国。権力欲に取り憑かれた非道な大臣への不正な賄賂を堂々と断り、刀を向けたバルトーク卿(モーガン・フリーマン)は反逆罪に問われ、最も残忍な処刑による死罪を勧告される。それは、愛弟子であり、自身の後継者として信頼するライデン(クライヴ・オーウェン)による斬首。絶対に出来ないと断るライデンに対しバルトーク卿は、騎士の掟を全うし、自身亡き後の一族を守れと諭す。ライデンは震える手で主君の首を落とした。一年後。気高い騎士達は、その日が来るまで刀を捨て、身分を隠していた。隊長であるライデンは酒浸りの日々を過ごし、宿敵の目を欺く。すべては、忠誠を誓った主君バルトーク卿の仇を討ち、堕落し、不正がはびこる権力への報復のために…。『ミリオンダラー・ベイビー』でアカデミー賞を受賞した名優モーガン・フリーマンと、英国アカデミー賞受賞とアカデミー賞ノミネートの経歴を持つ『クローサー』『シン・シティ』のクライヴ・オーウェンを主演に迎え、紀里谷監督が5年の歳月をかけて完成させた『ラスト・ナイツ』。このほど本作の正式出品が決定した東京国際映画祭パノラマ部門は、先日「Perfume」のドキュメンタリー映画の正式招待が報じられ話題にもなった、今年初めて新設される部門。人間ドラマから、ホラー、アニメーションなど、映画の多様性が体感できる刺激的かつ個性的な様々な作品が出品され、日本公開前の最新作がプレミア上映される。そして完成した最新ポスターには、江口洋介やGACKT、岩井俊二、MIYAVIなど、アスリートから役者、アーティストに至るまで、多くの各界著名人からの絶賛コメントが掲載させている。<『ラスト・ナイツ』ポスター掲載コメント>■第69代横綱白鵬 翔この台詞が気に入りました。名誉は持って生まれるもの、誰もそれを奪えず、与えもできない!失ってもならぬ、 敵は騎士の掟が絶対であることを思い知る!民と国の魂を再生させるのだ!人生は、我慢した者が勝つのだと教えてくれた気がします!■江口洋介(俳優)誇り高き伝統と忠誠心を奪われた瞬間の、男達の逆転劇を見逃すな。紀里谷監督が打ち出すサムライスピリットが、ハリウッドのスケールの中で爆発する。■GACKT(アーティスト)この作品を見よ。そしてこの日本の美しい魂を、見事に紀里谷監督がどうやって世界に届けているかを感じてみよ。そして何よりこの作品を通して、日本人として忘れてはならない魂を自らの心に呼び戻せ。■岩井俊二(映画監督)正義とは何か?それは人間の生きる美学だ。欲望のままに増殖し収奪し続ける悪しき強者に対するプロテスタント。弱きを助け強きを挫く。強くなければ生きられないが、優しくなければ生きる資格もないのだ。■SUGIZO(LUNA SEA、X JAPAN)信頼、忠誠、良心。漢として永遠に守るべき最重要な精神性が全編で光を放っている。世界に果敢に挑みをかける紀里谷監督のアティテュードを心から讃えたい。■武論尊(漫画「北斗の拳」原作者)映像の奇才に魂が舞い降りた。この作品は日本人の魂の源流が描かれている!■奥田瑛二(俳優・映画監督)日本人が失いかけている美しき心がここにある。壮大で優美な映像とドラマが騎士道と武士道の融合によって見事に蘇った。KIRIYA KAZUAKI ハリウッド監督誕生だ!さらに、現在、紀里谷監督を見つけたらチケットが抽選で当たるという大サービスも。明日19日(土)15:00ごろ、品川プリンスシネマ劇場ロビーにて紀里谷監督が訪問するとのことだ。『ラスト・ナイツ』は11月14日(土)、TOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月18日デジタルハリウッドは、 映画監督の紀里谷和明氏を招き、 同氏初のハリウッド進出作となる映画『ラスト・ナイツ』先行試写会と、紀里谷氏によるQ&Aセッションを開催する。開催日時は10月8日 19:30~22:30。会場は東京都・御茶ノ水のデジタルハリウッド 駿河台ホール。映画『ラスト・ナイツ』は、 『CASSHERN』『GOEMON』を手がけた紀里谷氏による、同氏初となるハリウッド進出作品。クライブ・オーウェンとモーガン・フリーマンが主演を務め、「忠臣蔵」をベースによこしまな政治が幅を利かせる封建的な帝国での騎士たちの物語が描かれている。このたびのイベントはデジタルハリウッドの在校生や関係者を対象に開催するものだが、一般を対象とした枠も設けており、先着30名を招待。また、映画監督や映画製作の仕事に就くことを目指している同学の学生からの質問に、紀里谷氏本人が答えるQ&Aセッションも予定されている。なお、参加時には名刺の提出(一般/同学関係者とも)あるいは同学の学生証(同学関係者のみ)が必要。申し込みはWebページより行える(同学関係者用フォーム、一般参加者用フォーム )。なお、イベントが深夜まで開催されるため、18歳未満の人は申し込むことができないため注意してほしい。
2015年09月17日京葉銀行と千葉県商工会連合会は8日、千葉県の地域経済の持続的発展に向けた連携に関する協定書を締結した。○中小企業等の支援体制を強化し、千葉県の地域経済の活性化・発展に資するこのたびの協定は、京葉銀行と千葉県商工会連合会(県下40の商工会)が、相互の交流及び資源・機能などの活用を図りながら、中小企業等の支援体制を強化し、千葉県の地域経済の活性化・発展に資することを目的としているという。同協定締結により、京葉銀行と千葉県商工会連合会との連携をより密接にし、地域経済の活性化へ積極的に貢献すべく取り組んでいくとしている。○連携事項地域産業の振興と雇用の維持拡大包括的創業支援による地域経済の活性化経営発達支援事業の推進その他、目的を達成するために必要な事項京葉銀行では、これからも地域金融機関として千葉県の恵まれた環境を活かし、地域経済の持続的成長に貢献しいくとしている。
2015年09月10日『CASSHERN』『GOEMON』の紀里谷和明監督が名優モーガン・フリーマンとクライヴ・オーウェンを主演に迎え、5年の歳月をかけて完成させた、映画『ラスト・ナイツ』。この度、紀里谷監督自ら制作した最新予告編が公開された。戦士の時代は終わりを迎え、よこしまな政治が栄誉に取って変わろうとしていた封建的な帝国。権力欲に取り憑かれた非道な大臣への不正な賄賂を堂々と断り、刀を向けたバートック卿(モーガン・フリーマン)は反逆罪に問われ、最も残忍な処刑による死罪を勧告される。それは、愛弟子であり、自身の後継者として信頼するライデン(クライヴ・オーウェン)による斬首。絶対に出来ないと断るライデンに対しバルトーク卿は、騎士の掟を全うし、自身亡き後の一族を守れと諭す。ライデンは震える手で主君の首を落とした。一年後。気高い騎士達は、その日が来るまで刀を捨て、身分を隠していた。隊長であるライデンは酒浸りの日々を過ごし、宿敵の目を欺く。すべては、忠誠を誓った主君バルトーク卿の仇を討ち、堕落し、不正がはびこる権力への報復のために。死を覚悟し挑む、気高い騎士達の戦いがはじまる――。今回公開された予告編は、全編に渡りベートーヴェンの名曲「ピアノソナタ第14番『月光』」が使用され、その儚くも美しい旋律が本作のドラマとエモーショナル、そして壮厳かつ重厚な映像世界に寄り添いながら、展開される。アメリカをはじめ世界30か国以上での公開が決定している本作。紀里谷監督にとって初のハリウッド進出作ともあり、今回の予告編も紀里谷監督自ら制作したという。「零下20度に及ぶ極寒の地での非常に困難な撮影を経て『ラスト・ナイツ』は生まれました。この作品を信じ続けてくれたキャストやスタッフの弛まぬ努力に、そして、彼等の想いを代表して、この予告編を皆様に届けさせていただける光栄に心から感謝いたします」。本作には『ミリオンダラー・ベイビー』でアカデミー賞を受賞した名優モーガンと、英国アカデミー賞受賞とアカデミー賞ノミネートの経歴を持つ『クローサー』『シン・シティ』のクライヴのほかにペイマン・モアディ、アン・ソンギ、アクセル・ヘニー、伊原剛志が出演している。こちらの映像から紀里谷監督がハリウッドで描いた“サムライの魂”をご覧あれ。『ラスト・ナイツ』は11月14日(土)、TOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月01日映画監督・紀里谷和明がハリウッドに進出し、5年の歳月をかけて完成させた最新作『ラスト・ナイツ』。本作で主演を務めたクライヴ・オーウェンのインタビューと貴重なメイキング映像を交えた特別映像が、いち早くシネマカフェにて解禁となった。先日、バラエティ番組で自ら明かしたように、紆余曲折を乗り越えた紀里谷監督にとって、初のハリウッド進出作であり、日本人監督としては類のない規模で世界展開される本作。架空の封建国家を舞台に、日本人の心に宿る忠誠心、名誉、正義、尊厳といったテーマを、民族や宗教などの枠にとらわれない設定のもとで追求し、世界中の観客に投げかけるという壮大な試みに挑んでいる。題材となったのは、あの「忠臣蔵」。2人のカナダ人が手がけ、心震える騎士たち(Knights=ナイツ)のドラマが描かれた脚本から製作が始まった。徹底的な時代考証の調査が施され、オリジナルの魂を忠実に受け継いでいたその脚本を読んだ紀里谷監督は、「民族や宗教、国籍や出自に関わらず、誰もが知っているものだと確信しました」と語り、その脚本を世界に向けて映画化することを決意。グローバルなコンセプトに基づいてキャスティングを進め、日本からは伊原剛志が参加するなど、監督の描く独創的なヴィジョンと脚本に魅了された名優たちが集結した。『シン・シティ』『トゥモロー・ワールド』といった話題作の主演を務め、ハードボイルドな男の魅力を匂い立たせてきた英国の名優クライヴ・オーウェンも、監督と同様に、脚本に深く魅了された者の一人。本作で演じるのは、腐敗がはびこる国の未来を憂う、高潔な心を持つ領主バルトーク卿(モーガン・フリーマン)の忠実な部下、騎士団の隊長ライデン。届いた映像の中で、クライヴは「カズ(紀里谷監督)は約束を守ったよ、初めて会ったときに言われたんだ。“国籍を気にせず世界の優れた役者を雇いたい”。“舞台はアジアでも欧米でもない自分の世界を創る”と」。そう監督との最初の出会いをふり返り、国籍や言語や肌の色にとらわれないキャスティングを行うことを考えていた紀里谷監督が描く映画の世界を「独創的な世界」と謳い、「楽しい“人種のるつぼ”だ」と表現する。『CASSHERN』『GOEMON』でも幻想的な架空の世界の全体像をデザインした紀里谷監督は、今回の企画について「過去の作品との違いは、現実に深く根ざしている点です。確かにこれは架空の世界の架空の王国の話であり、皆が異なる言語を話し、異なる肌の色をしています。でも、そこにある感情はリアルなんです。その点は企画が始まった当初から非常に重要でした。それこそがこの映画をつなぎとめる碇となるものでした」と語っている。初のハリウッド作品を手がけることになった紀里谷監督について、クライヴは「彼は求めていることをはっきり伝えてくれる。精神的にとても落ち着いているからいい監督だと思うよ。各シーンに何を求めているかはっきりと言ってくれる。撮影は非常に楽しかったよ」と称賛を贈る。忠誠を誓った主君の不当な死に報いるために、気高い騎士たちが立ち上がるーー。この秋、ついに世界に放たれる本作の神髄をクライヴが語る映像から目撃してみて。『ラスト・ナイツ』は11月14日(土)、TOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月24日『CASSHERN』『GOEMON』を手がけた紀里谷和明監督が、モーガン・フリーマンとクライヴ・オーウェンを主演に迎え、5年の歳月をかけてハリウッドで完成させた映画『ラスト・ナイツ』。なんと、本日8月3日(月)、テレビ朝日系「しくじり先生 俺みたいになるな!! 2時間SP」にその紀里谷監督が登場。“思ったことを言いすぎて日本映画界から嫌われちゃった先生”として教壇に立ち、映画コメンテーター・有村昆氏と過去の評論をめぐって再び激突(!?)していることが分かった。『ミリオンダラー・ベイビー』でアカデミー「助演男優賞」賞を受賞した名優、モーガン・フリーマンと、『クローサー』で英国アカデミー賞に輝いた英国俳優クライヴ・オーウェンを迎えた『ラスト・ナイツ』(11月日本公開)で、念願のハリウッド進出を果たした紀里谷監督。紀里谷監督といえば、1968年熊本県出身、現在47歳。写真家として有名アーティストのCDジャケットを数多く手がけ、32歳からはプロモーションビデオに進出。元妻・宇多田ヒカルの「traveling」「SAKURAドロップス」などで注目を浴び、2004年には処女作である伊勢谷友介主演『CASSHERN』を発表。続く2009年の江口洋介主演『GOEMON』では、自ら明智光秀役を演じたイケメン監督として知られている。「そんなにスゴイ人なのに何をしくじったの?」と、担任・若林正恭(オードリー)や生徒・吉村崇(平成ノブシコブシ)らから疑問の声が上がると、紀里谷“先生”は、「日本映画界を超バカにして、映画界から超嫌われちゃった」という、しくじりを告白!実は、映画監督になる以前から、日本映画界を否定する発言を思ったまま口にしてしまい、相当な反感を買っていたというのだ。いったい、どんな発言をしてしまったのか!?生徒たちからも「そりゃあ嫌われるわ!」と総スカンを食らうほどの、怖いもの知らずの発言とは!?さらに、『CASSHERN』の現場でも、映画界のしきたりをガン無視していたという紀里谷先生。映画は興行的にはまずまずだったものの、批評家からは酷評の嵐。今回、教室には、その『CASSHERN』を当時「映画として2時間もたない」とバッサリ斬った映画コメンテーター・有村昆の姿も。紀里谷先生は、生徒役の有村氏を指名し「ボクの映画、どうでしたか?」と自虐的に尋ねるが、直撃された有村氏の答えとは!?もしや、教室でかつてのバトルが再燃か…!?そして、その後の紀里谷先生を待ち受けていたのは、厳しい現実の数々。「日本映画をバカにした発言がきっかけとなり、結局10年間も撮りたい映画を撮ることができず、無駄な時間を過ごすことになってしまった」と、自身のしくじりを明らかにする。だが、そんな紀里谷先生を救ってくれたのは、ほかならぬ最新作『ラスト・ナイツ』に出演したモーガン・フリーマン。数々の名作、話題作で活躍を続ける大先輩の言葉は、有村氏を始め、生徒たちを唸らせる。紀里谷先生は、その名言の意味をひも解きながら、夢に向かって挑戦する人に向けたアドバイスを語りかけるが、よせばいいのに、時折ダジャレを挟み込み、ボケまくり!?紆余曲折をへて世界に進出した映画監督なのに、ゴールデンタイムのバラエティーに出演し、しかもボケ満載でしくじりを告白しちゃう紀里谷先生。貴重な授業を、見逃さないで。「しくじり先生 俺みたいになるな!! 2時間SP」は8月3日(月)19:00よりテレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年08月03日ウェザーニューズは8月1日・2日、幕張メッセ(千葉県千葉市)にて「そら博2015」を開催する。同イベントは天気に関する博覧会で、同様のイベントとしては世界最大級だという。第2回の開催となる今回のテーマは「そらの自由研究」。さまざまな気象の実験や体験を通して、身の回りで起きている気象現象や災害について1人ひとりが考えるきっかけをつくっていくとのこと。当日は、雷・雲の発生実験やハンダ付け体験などの実験・工作を行う気象コーナーや、起震車体験・津波ドライビングシミュレーターなど自然災害と対策について体験しながら学べる防災・減災コーナーのほか、紙飛行機大会やバンジートランポリンで遊べるコーナーなど、親子で楽しめる企画を用意する。会場内「そら実験室」では、気象キャスターネットワークの協力により、親子で参加できる14の気象実験を実施。水滴を浮かせて雨粒を再現する浮遊実験や、竜巻や雷の発生実験のほか、打ち水の効果をはかる実験、虹をつくる実験などを体験できる。また、「そら工作室」では、紫外線に当てると発色する紫外線ビーズを使ったミサンガ作りや、光るペンダントをつくるハンダ付け教室のほか、巨大シャボン玉づくり、望遠鏡づくりなど9つの工作を実施する。また、防災・減災コーナーでは起震車による地震体験ができるほか、津波ドライビングシミュレーターで、津波に襲われるとハンドル操作がどうなるかも体験できる。津波発生装置を通して、どのように津波が発生するかも学ぶことができるという。さらに、立命館大学の協力のもと粘土で山の巨大ジオラマを作り、粘土で作った人工の壁を動かしながら水を流すことで、河川の氾濫の仕組みも学べる。AED(自動体外式除細動器)体験や心肺蘇生法、応急手当の方法なども講習するという。トランポリン遊具のバンジートランポリンや、航空機の操縦が楽しめるフライトシミュレーターのほか、紙飛行機大会やペットボトルロケットなど、体験型アトラクションやゲームも用意する。また、同社の番組で実際に使われているカメラやクロマキー技術を使ったミニスタジオで"お天気キャスター"になりきって原稿を読む体験も提供。さらに、会場内には、直径6mのプラネタリウムも設置する。ほかにも、同社の気象予報士と参加者が本格的な気象観測を行う「ソラヨミツアー」も実施。雲や風の様子を観察しながら海浜公園まで向かい、幕張海浜公園で"パイロットバルーン観測"を行う。パイロットバルーンという大きな風船を使い、その後の空模様がどのように変わっていくかを観測・分析する。また、場内には巨大なラジオゾンデ、アメダス、計測震度計などの観測機のほか、ポールンロボ、WITHセンサー、WITHレーダーなど同社が独自に開発し予測に活用している観測機を見ることができる。なお、同イベントの開催時間は各日10:00~18:00で、入場無料となる。※画像はイメージ
2015年07月31日『ダークナイト』シリーズのモーガン・フリーマン、『シンシティ』のクライヴ・オーウェンらが出演する、紀里谷和明監督初のハリウッド進出作『ラスト・ナイツ』の日本公開がこのほど決定。特報とティザービジュアルが公開となった。戦士の時代は終わりを迎え、よこしまな政治が栄誉に取って変わろうとしていた封建的な帝国。権力欲に取り憑かれた非道な大臣への不正な賄賂を堂々と断り、刀を向けたバルトーク卿(モーガン・フリーマン)は反逆罪に問われ、最も残忍な処刑による死罪を勧告される。それは、愛弟子であり、自身の後継者として信頼するライデン(クライヴ・オーウェン)による斬首。絶対に出来ないと断るライデンに対しバルトーク卿は、騎士の掟を全うし、自身亡き後の一族を守れと諭す。ライデンは震える手で主君の首を落とした。一年後。気高い騎士達は、その日が来るまで刀を捨て、身分を隠していた。隊長であるライデンは酒浸りの日々を過ごし、宿敵の目を欺く。すべては、忠誠を誓った主君バルトーク卿の仇を討ち、堕落し、不正がはびこる権力への報復のために…。『CASSHERN』『GOEMON』と、その独自の映像世界を展開する紀里谷和明監督が、5年の歳月をかけて完成させた本作。出演に、『ミリオンダラー・ベイビー』でアカデミー賞を受賞した名優モーガン・フリーマンや、『クローサー』でアカデミー賞にノミネートされたクライヴ・オーウェンなど豪華キャストが名を連ね、紀里谷監督初のハリウッド進出作として大きな注目を集めている。今回公開となった特報では、これまでのCGが前面に押し出されていた紀里谷監督作品とは一変、名優たちの凜とした表情と、騎士たちの手に握られた剣が存在感を放つ、力強い映像が展開されている。同じく公開されたティザービジュアルでは、騎士の姿に身を包んだクライヴ・オーウェンと、「紀里谷和明監督最新作」という力強い文字が存在感を発揮している。『ラスト・ナイツ』は、「忠臣蔵」を題材に、二人のカナダ人によって描かれた騎士達のドラマ。徹底した時代考証と、オリジナルの魂を忠実に受け継いだその脚本を読んだ紀里谷監督は、世界に向けて本作の映画化を決意。「内なる声がシンプルに呼びかける。『これは正しいのか、それとも間違っているのか?』と。その答えは、民族や宗教、国籍や出自に関わらず、誰もが知っているものだ」とコメントしている。さらに、主演のクライヴ・オーウェンは「とてもエレガントで優れた脚本だった」とコメントし、モーガン・フリーマンは「非常に高潔な人物たちを描く、ほかに類を見ないストーリー。誰もが必ずや共感を得るはずだ」と語り、脚本への惜しみない賛辞を送っている。総勢17か国に及ぶ一流のキャストとスタッフが結集した本作だが、ただ一人日本人俳優として『硫黄島からの手紙』を始め、数々の海外作品にも出演している伊原剛志が、世界の名優たちと肩を並べている。クライヴ・オーウェン演じる主人公の最大のライバルにして一流の剣士イトーを演じる伊原さんは、「武士道を騎士道に変え、日本の役者として唯一この映画に参加しました。世界の役者達との共演で自分の可能性を確信した作品です」と、本作への手ごたえを語っている。本作は世界30か国以上での上映が決定し、日本人監督としては類をみないワールドワイドに展開をみせる。独自の地平を行く紀里谷監督の新たな一歩を、まずはこの映像から体感してみて。『ラスト・ナイツ』は11月、TOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月16日ラーメンデータバンクとサンマリエは7月17日、JR「海浜幕張」駅前の「謝朋殿 幕張店」(千葉県千葉市)にて「ラーメン婚活」を開催する。同企画は、ラーメン評論家の大崎裕史氏が会長を務めるラーメンデータバンクと、お見合いパーティや結婚相談のカウンセリングを手がける結婚相談所・サンマリエを運営するハピライズによる合同イベントとなる。両者は"ラーメンの好みが合うカップルは別れにくい"というラーメンデータバンクの提唱のもと、ラーメンを通じた未婚の男女の出会いを提供しており、2014年8月から「ラーメン婚活」を"全国キャラバン"として各都市で実施しているという。今回の会場は、海浜幕張駅前の幕張テクノガーデン24階にある中国料理店「謝朋殿 幕張店」。会場では食事だけではなく夜景も楽しめるとのこと。当日は食事に加え、今回のためだけに作る特別なラーメンを用意する。開催時間は19時~21時。参加資格は、真面目に結婚相手を探している20歳以上の独身男女で、ラーメンが好きな人であること。定員は40~50人(男女各20人~25人)。参加料金は男女ともに1,000円(税込)。申込み締切は6月29日11時まで。
2015年06月26日『GOEMON』『CASSHERN』で映画監督を務め、数々のミュージックビデオの制作や、写真 、CM 、広告・雑誌のアートディレクションなどを手がける紀里谷和明が主導する社会派映像制作プロジェクトの第2弾が始動、クラウドファンディングにて支援者を集っている。紀里谷監督の熱い思いのもとに、数々のクリエーターが集結してスタートされた本プロジェクト。世界中の様々な社会問題に光を当て、人々の価値観を揺さぶる映像制作を行っていく。第一弾では「毛皮」をテーマに、毛皮製品生産の実態を映像化。衝撃的な内容が話題を呼び、クラウドファンディングにて目標資金調達額をはるかに超える1,825,020円を集めた。第二弾となる今回は、「子供」をテーマに、いじめ・虐待などの問題に向き合う作品を制作する。クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」にて、「社会問題に鋭く切り込む映像プロジェクト第ニ弾!子供を取り巻く闇をあなたは知っていますか?」と題されたプロジェクトがスタート、支援者を募集している。昨年のこどもの自殺数は538人、うち学校問題と原因を明らかにしているものが167人、家庭問題としているものが82人だという。「数字だけでみても、こどもたちの悲鳴が聞こえる気がします。大人が回す社会から、閉ざされている子どもの孤独に、耳を傾けるところから、はじめませんか。」という問いかけともにスタートした本プロジェクト。紀里谷監督がどのような視点で映像を届けてくれるのかに注目したい。(text:cinemacafe.net)
2015年04月24日千葉県千葉市の仕事体験テーマパーク「カンドゥー」は20日~4月6日、トリドールが運営する讃岐うどん専門店「丸亀製麺」の協力のもと、春休み限定仕事体験「うどん職人」を開催する。○自分で打ったうどんを食べられる同イベントは、丸亀製麺のうどん職人指導のもと、家族で小麦粉からうどんを作るというもの。小麦粉を練って、生地を作り、専用の包丁で太さを調整しながら生地を切って麺にする。作った麺はすぐに茹で、釜揚げうどんとして、うどんの「できたて、本物のおいしさ」を味わってもらう。対象は3~15歳の子どもおよびその保護者。場所は千葉県千葉市美浜区豊砂1-5イオンモール幕張新都心ファミリーモール3階。施設入場料(食事用金券500円含む)は、小人(3歳~15歳)3,900円(ローシーズンは3,200円)、大人(16歳以上)2,500円、シニア(55歳以上)1,000円、3歳未満無料。「うどん職人」は、入場料金のみで無料体験できる。営業時間はハイシーズンが第1部10時~14時30分、第2部が15時30分~20時。食事は21時まで。ローシーズン火・水・木曜日が10時~17時(食事は19時まで)。月・金曜日の営業時間はハイシーズンと同じ。平日でもハイシーズン料金・営業時間が適用される場合がある。※価格はすべて税込価格
2015年03月12日スポーツワンは4月12日、元祖泡パーティー「泡パ」とコラボレーションした、都市型ファンランイベント「バブルラン2015」を、県立幕張海浜公園(千葉県千葉市美浜区)で開催する。同イベントは、泡パとランニングイベントを融合させた新型のファンランイベント。バブルラン会場には、全長約5kmに及ぶコース上にバブルマシーンを設置する。参加者たちは、マシーンから大量の泡が放出される中、泡まみれになってゴールを目指す。また、バブル(泡)をテーマにした巨大アトラクションも設置予定だという。ゴール後には、人気の DJやアーティストによるパフォーマンスとバブルマシーンを組み合わせ、参加者が踊りながら泡まみれになる野外大型泡パーティーも開催する。参加費用は、超早割5,500円(2月2日~8日)、早割6,300円(2月9日~28日)、通常6,900円(3月1日~15日)。参加資格は中学生以上で、18歳以下は、保護者の同意が必要。価格は税込。
2015年01月30日千葉県千葉市美浜区の幕張メッセ国際展示場・展示ホール1~8で、ジャンプ5誌合同のキャラクターフェスティバル「ジャンプフェスタ2015」が開催される。日時は12月20日~21日9時~17時(最終入場は16時30分)。入場無料。○漫画家や声優のステージイベントも実施同イベントでは、集英社が発行するジャンプ5誌(週刊少年ジャンプ、少年ジャンプ+、Vジャンプ、ジャンプSQ.、最強ジャンプ)が集まり、各種展示やステージイベント、グッズ、フードの販売ブースなどさまざまなコーナーを展開する。「週刊少年ジャンプブース」では、人気連載作品をモチーフにしたステージやフォトスポット、体感ゲームなどを用意。「ジャンプSQ.ブース」では、漫画家や声優などのゲストを招いてのトークショーが行われるほか、人気コスプレイヤーが「終わりのセラフ」のキャラに変身して登場するという。また、人気ゲーム、カード、マンガの新情報を公開する「最強Vジャンプブース」では、Vジャンプ&最強ジャンプのキャラクターたちと一緒に写真が撮れる「記念撮影コーナー」などを設置。「ジャンプ原画ワールド」では、「銀魂」「NARUTO-ナルト-」などの名場面や、表紙を飾ったカラーイラストなど、同イベントでしか見られないという貴重な原画を展示する。そのほか、「元気100倍! サンジの特製バイタルスープ(ONE PIECE)」や「ビリオンバードの卵プリン(トリコ)」など、ジャンプ作品がテーマの食事を楽しめる「ジャンプ屋台村」も設置。ステージイベントでは、「ワールドトリガー」の声優たちや、「ジョジョの奇妙な冒険」「新テニスの王子様」の声優・作者が登場するほか、「ニセコイ」「黒子のバスケ」「To LOVEる-とらぶる-ダークネス」「銀魂」など、さまざまな作品のイベントが用意されている。
2014年12月12日幅広い活躍を見せる若村麻由美と元宝塚トップスターの久世星佳によるふたり芝居で、ロンドンで人気を呼んだデイヴィッド・ヘアの話題作の日本初上演となる「ブレス・オブ・ライフ ~女の肖像~」。初日を直前に控えた10月初旬、稽古場に足を運んだ。新国立劇場演劇『ブレス・オブ・ライフ~女の肖像~』チケット情報新国立劇場が贈る気鋭の演出家による「二人芝居 -対話する力-」シリーズの第1弾で、劇団「モダンスイマーズ」の作・演出の蓬莱竜太が演出を担当。人気女流作家のフランシス(久世)は英国のワイト島に暮らす、夫の長年の不倫相手だったマデリン(若村)の元を訪れる。ふたりは時に反発し、共感を覚えながら、夜を徹して愛したひとりの男との時間を語り合うが…。ロンドン上演ではマデリンをマギー・スミス、フランシスをジュディ・デンチという名女優が演じた。フランシスがマデリンの家に足を踏み入れてから翌日、出ていくまでを描き、全てはマデリン宅のリビングのワンシチュエーションで展開。昼、夜、深夜、そして翌日の朝と時間の変化が微妙な照明で表現される。時折、波音と海鳥の鳴く声が響くほかはBGMもなく、ただ女たちの会話によってドラマが紡がれていく。妻と愛人。立場も人生観も全く異なるふたりだが、ひとつハッキリしているのは、ふたりが愛した男は、もう彼女たちの元には戻ってこないということ。マーティンという名の彼は既に若い女が出来て、シアトルへと去っており、ここで何を話そうとどうしようもない。虚しさと諦観を漂わせながらも静かに、しかし不思議な“熱”を帯びつつ女たちの会話は弾む。見どころはこの会話と共に変化していくふたりの距離感。最初はコートを脱ぎもせずに、立ったままのフランシスと彼女への敵意を隠さないマデリンだが、少しずつ話をするうちに茶を飲み、ビールを飲み、食事を摂り、タバコを吸い、パジャマを借りてソファに足を投げ出すようになる。だが確実に距離を縮め、互いを以前よりも理解し、冗談まで言うものの、ふたりはベタベタと馴れ合うこともない。通し稽古を見て、ふたりがごく近い距離で肩を並べて話したり、並んで腰掛けるシーンが決して多くないことに気付かされる。互いを理解しつつも保たれる微妙な距離と緊張――やはり、ふたりは戦っているのだ。どこに行き着くこともないはずの女の戦いは最後に何をもたらすのか?いまを生きる日本の女性に響く作品になりそうだ。新国立劇場小劇場にて10月8日(水)より上演。取材・文:黒豆直樹
2014年10月06日アシックスはこのほど、「シーズンコンセプト発表会」をアクトスクエア(東京都渋谷区)にて開催した。同発表会には、卓球の石川佳純選手やハンドボールの宮崎大輔選手のほか、タレント・平井理央さんらが登場。特設ランウェイを歩き、コンセプトにそった商品をアピールした。同社は、走る目的やシーンに応じて、ランニング関連商品のコーディネートのコンセプトなどをトータルで提案する「RUN you ready? 」を、5月下旬より展開する。シドニー五輪の女子マラソン金メダリスト・高橋尚子さんがアパレルやシューズの選び方を監修するとともに、練習方法や心構えなども伝えていくという。この日は、高橋さん自らプレゼンターを務めた。○吸汗・速乾機能付きウエアが適する「朝ラン」個々のライフスタイルに合わせてウエアやシューズ使用してもらえるよう、同社が提案するのが「朝ラン」「街ラン」「山ラン」「夜ラン」という4テーマだ。各シーンのお薦めウエアの特徴を紹介していく。「朝ラン」……汗を効果的にすばやく処理できる吸汗・速乾機能を持ったウエアや、体温上昇を緩和する赤外線・紫外線カット機能を持ったウエアがお薦めだという。「朝ラン」スタイルで登場したのは、バレーボール日本代表としてロンドン五輪で銅メダルを獲得した竹下佳江さん。「水色という色は朝にぴったりな色だなと思います。今日を機に、走りこみたいなと思います」と話した。○鮮やかな色のウエアがお薦めの「街ラン」「街ラン」……女性は「かわいく美しく」、男性は「かっこよく」なれるよう、ビビッドカラーのウエアがお薦めだという。UVケア機能も備え、女性にも配慮している。「街ラン」スタイルで登場したのは、日本女子卓球界を引っ張る石川佳純選手。「すごくおしゃれでかわいいなと思います。こういうかわいいユニフォームで(卓球の)試合をしてみたいです」と、かわいらしいウエアにぞっこんの様子だった。また、タレント代表として平井理央さんも「街ランスタイル」で登場。今年11月に開催予定のニューヨークシティマラソンに参加するそうで、「完走を目指して、ニューヨークの街を楽しめるようにしたいです。最後まで走りきりたい」と抱負を語った。○安定性のあるシューズで臨む「山ラン」「山ラン」……山で冷え込んだときに羽織ることができる上着が入るバックパックと、でこぼこした山道対策用に安定性の優れたシューズを用意して走るのが適しているという。「山ラン」スタイルで登場したのは、ラグビー日本代表の福岡堅樹選手。「シューズもとても安定感がありますし、ウエアもオレンジ(色)で緑の山にすごく映(は)えるなと思います」と感想を語った。○リフレクター付き装備がお薦めの「夜ラン」「夜ラン」……夜間での視認性を高めるリフレクターが随所に採用されたシューズとウエアが、お薦めコーディネートとのこと。ハンドボール日本代表の宮崎大輔選手は、「夜ラン」スタイルで登場。「夜は暗くて危ないというイメージがあるんですけれど、安心して走れる。軽いし着心地がいいし、スッと(走りに)出て行ける」。高橋さんは「止まってもいいです。歩いてもいいです。『してもいい』という気持ちで(ランニングを)始めることで、より長続きすると思います」と、ランニングをする上での心構えを話してくれた。春の穏やかな陽気が続くこの時期、新たにランニングをスタートしてみてはいかがだろうか。
2014年04月24日「千葉」と聞いて、あなたはまず何をイメージしますか?房総半島、九十九里浜、一面の菜の花畑、ピーナッツ……。気候も温暖で、都心にも近くベッドタウンとしても魅力的な場所ですよね。これまで東京都のベッドタウンとして甘んじていた千葉県ですが、あなどるなかれ!最近、千葉県が熱いのです。■実はすごいぞ! 随所に「千葉発!世界へ……」日本のテーマパークといえば、そう東京ディズニーランド(R)。また同じく東京ディズニーシー(R)を擁する株式会社オリエンタルランドは、千葉を本拠地とする企業であることは周知の事実。日本国内だけではなく、海外からも多くのファンを集めています。そして、日本の空から世界の空へと人々を繫ぐ空港といえば、成田国際空港です。1978年の開港から、今や世界の87都市を結ぶ空旅の拠点となっています。空港の拡大化とともに、電車を中心とした都内へのアクセスも飛躍的に改善されました。今や代表的な日本の空の玄関といえるでしょう。あまり知られていないのが、高感度でお洒落な人たちが愛してやまない世界のシャネル。もちろん本拠地はフランス・パリですが、実は千葉にコーポレートオペレーションズセンターがあるのです。シャネルと世界を結ぶ物流機能をメインとしたこのセンターは、成田国際空港に近いという立地の良さから日本の千葉が選ばれたようです。■未来に向けた千葉県の取り組み・ユーカリが丘~千年優都へ~千葉県佐倉市にあるユーカリが丘は、「千年先までも発展し続ける街、千年優都」を目指し、40年以上の時をかけて、市民と行政そして地元企業が三位一体となり、じっくりと街づくりに取り組んでいるエリアです。「千年優都」5つのコンセプト1、文化の発信2、安全・安心の街づくり3、少子高齢化対策4、環境共生への取り組み5、高度通信技術の導入子育て世代のファミリーや現役をリタイヤされたアクティブシニアの方々、シングルライフを楽しんでいる方々まで、全ての世代の人たちが愛着を持って住める街を目指した取り組みです。あなたも住民となって街づくりに参画してみませんか?・柏の葉キャンパスシティプロジェクト~未来に翔ける都市へ~千葉県柏市を中心とした柏の葉キャンパスシティプロジェクトは、まさに「産」「官」「学」「民」(千葉県・柏市&柏市民・企業&東京大学・千葉大学)が連携した、全世代型対応の大規模な街づくりプロジェクトです。「柏の葉スマートシティ」を目指して、3つの取り組みを掲げています。1、環境共生都市2、健康長寿都市3、新産業創造都市この大掛かりなプロジェクトを血の通ったものにするためには、やはり住んでいる人たちの思いや息づかいが大きなポイントとなります。そこで、この3つのテーマを「環境」「健康」「創造」「交流」というキーワードにして、より身近なものとして地域住民の方々と楽しみながら取り組んでいるようです。一見の価値アリですよ。(文・エスタイル)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年03月25日「千葉」と聞いて、あなたはまず何をイメージしますか?房総半島、九十九里浜、一面の菜の花畑、ピーナッツ……。気候も温暖で、都心にも近くベッドタウンとしても魅力的な場所ですよね。これまで東京都のベッドタウンとして甘んじていた千葉県ですが、あなどるなかれ!最近、千葉県が熱いのです。■実はすごいぞ! 随所に「千葉発!世界へ……」日本のテーマパークといえば、そう東京ディズニーランド(R)。また同じく東京ディズニーシー(R)を擁する株式会社オリエンタルランドは、千葉を本拠地とする企業であることは周知の事実。日本国内だけではなく、海外からも多くのファンを集めています。そして、日本の空から世界の空へと人々を繫ぐ空港といえば、成田国際空港です。1978年の開港から、今や世界の87都市を結ぶ空旅の拠点となっています。空港の拡大化とともに、電車を中心とした都内へのアクセスも飛躍的に改善されました。今や代表的な日本の空の玄関といえるでしょう。あまり知られていないのが、高感度でお洒落な人たちが愛してやまない世界のシャネル。もちろん本拠地はフランス・パリですが、実は千葉にコーポレートオペレーションズセンターがあるのです。シャネルと世界を結ぶ物流機能をメインとしたこのセンターは、成田国際空港に近いという立地の良さから日本の千葉が選ばれたようです。■未来に向けた千葉県の取り組み・ユーカリが丘~千年優都へ~千葉県佐倉市にあるユーカリが丘は、「千年先までも発展し続ける街、千年優都」を目指し、40年以上の時をかけて、市民と行政そして地元企業が三位一体となり、じっくりと街づくりに取り組んでいるエリアです。「千年優都」5つのコンセプト1、文化の発信2、安全・安心の街づくり3、少子高齢化対策4、環境共生への取り組み5、高度通信技術の導入子育て世代のファミリーや現役をリタイヤされたアクティブシニアの方々、シングルライフを楽しんでいる方々まで、全ての世代の人たちが愛着を持って住める街を目指した取り組みです。あなたも住民となって街づくりに参画してみませんか?・柏の葉キャンパスシティプロジェクト~未来に翔ける都市へ~千葉県柏市を中心とした柏の葉キャンパスシティプロジェクトは、まさに「産」「官」「学」「民」(千葉県・柏市&柏市民・企業&東京大学・千葉大学)が連携した、全世代型対応の大規模な街づくりプロジェクトです。「柏の葉スマートシティ」を目指して、3つの取り組みを掲げています。1、環境共生都市2、健康長寿都市3、新産業創造都市この大掛かりなプロジェクトを血の通ったものにするためには、やはり住んでいる人たちの思いや息づかいが大きなポイントとなります。そこで、この3つのテーマを「環境」「健康」「創造」「交流」というキーワードにして、より身近なものとして地域住民の方々と楽しみながら取り組んでいるようです。一見の価値アリですよ。(文・エスタイル)
2013年03月25日「街コンドッと混む」を運営するTREE7は1月19日、千葉PARCO(千葉県千葉市)にてPARCOと街コンのコラボイベント「第2回 PARCONin千葉PARCO」を開催する。”PARCON”は、日本各地のPARCOを舞台に買い物と街コンを同時に楽しめるイベントとして、11月21日に津田沼PARCOにて第1回を開催した。2回目となる今回は千葉PARCOで開催。参加者は、館内の全飲食店にて3時間半、食べ放題・飲み放題。特設会場での無料ヘアアレンジなど参加者限定のサービスや、割引クーポンなどもある。もともと同社はこれまで、地域コミュニティや地元商店街・飲食店の活性化を目的として、「学コン(学芸大学)」「盛コン(盛岡市)」「ヨサコン(高知市)」など、1年間でのべ50回の街コンを開催し、累計3万名を超える参加者を集めており、”街”という舞台から発展し、PARCONを開催しているとのこと。開催日時は1月19日18時30分~22時。参加費用は男性6,300円、女性4,200円。学生割引費用は男性4,400円、女性3,400円。定員は男女各120名。同性2名1組にて申し込み。詳細は第2回 PARCONin千葉PARCO公式ホームページで案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日クライヴ・オーウェンが、宇多田ヒカルの元夫である紀里谷和明監督の最新作『The Last Knights』(原題)でモーガン・フリーマンと共演することが決まった。『キング・アーサー』、『エリザベス:ゴールデン・エイジ』などでも騎士役を演じてきたクライヴだが、マイケル・コニーヴェスが脚本を執筆する本作でもナイトの役柄を演じることになるという。『GOEMON』などの日本映画界で映像美を追求してきた紀里谷監督がメガホンを取る本作は、腐敗した皇帝とその一味を捕らえて殺された師の敵討ちをする騎士団の物語で、製作が難航しているキアヌ・リーブス主演のハリウッド版忠臣蔵『47RONIN』と同様のストーリーラインになると見られている。ルカ・プロダクション・インターナショナル社が製作を担当する同作は、今月からチェコ共和国でクランクイン予定。クライヴは今後も『Blood Ties』(原題)などの新作が控えており、一方のモーガンは現在、マイケル・ダグラス、ケビン・クライン、ロバート・デ・ニーロらと共演するコメディー作品『Last Vegas』(原題)を撮影中だ。■関連作品:GOEMON 2009年5月1日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2009「GOEMON」パートナーズ
2012年11月05日千葉都市モノレールの新型車両に乗り、千葉市内を巡りながら新たな出会いを見付ける婚活イベントが7月29日に実施される。千葉市観光協会、千葉都市モノレール、千葉市動物公園、ホテルポートプラザちば、および結婚相手紹介サービスのツヴァイからなる「ちば恋フェスタ実行委員会」が主催する。「ちば恋フェスタ2012」と名付けられた今回のイベントでは、7月8日に営業運転を開始する予定の新型車両「アーバンフライヤー」を貸切で使用する。同車両による貸切列車は、これが初となる予定だ。参加者は午前11時にモノレール千葉駅に集合し、千葉市動物公園へ向けて移動。移動中の車内では互いに自己紹介を行い、動物公園ではグループに分かれて散策して交流を深める。最後に再び「アーバンフライヤー」に乗車し、千葉みなと駅で降車、駅から徒歩1分のホテルポートプラザちばで軽食やデザートを楽しみながらの交流会を行うという。終了時刻は午後6時の予定。同イベントを主催する「ちば恋フェスタ実行委員会」では現在、参加者を募集している。対象年齢は男性28~46歳くらい、女性24~42歳くらい。参加費は男性4,500円、女性3,500円。募集人数は男女各30名。申し込みは専用の申し込みフォームから行う。応募者多数の場合は抽選となる。抽選結果は7月20日までに郵送される(落選の場合も含む)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月12日9月11日(日)に千葉・ホテルスプリングス幕張にて開催される『ジェフユナイテッド市原・千葉トークバトルVol.8Supported by ビーバーホームの君津住宅』にFWトル・ホグネ・オーロイがゲスト出演する。『ジェフ千葉トークバトル』チケット情報今季加入したオーロイは204cmとJリーグNO.1の長身を活かしここまで5得点を挙げている。オーロイの他にもFW深井正樹、MF山口慶、解説者の小倉隆史、千葉のホーム戦でスタジアムDJを務める蒲田健が出演する。チケットは発売中。
2011年08月01日『ジェフユナイテッド市原・千葉トークバトルVol.8Supported by ビーバーホームの君津住宅』が、9月11日(日)に千葉・ホテルスプリングス幕張にて開催される。ゲストはFW深井正樹とMF山口慶に加え、解説者の小倉隆史、千葉のホーム戦でスタジアムDJを務めている蒲田健が出演する。『ジェフユナイテッド市原・千葉トークバトル』の公演情報J1復帰を目指しリーグ2位と好調な千葉。中心として活躍する深井と山口が、終盤戦を迎えるJ2、昇格争いについて大いに語ってくれそうだ。チケットは7月30日(土)より一般発売開始。なお、チケットぴあでは7月28日(木)11時まで先行抽選(プレリザーブ)を実施中。
2011年07月26日