近畿日本鉄道は、人気の観光特急「しまかぜ」への乗車を含む日帰りツアー「伊勢神宮初詣自由参拝ツアー」を発売する。大阪上本町駅発着のAコースと、京都駅発着のBコースがあり、Aコースは往路、Bコースは復路で観光特急「しまかぜ」を利用する。Aコースは「しまかぜ」で大阪上本町駅を7時39分に出発。伊勢市駅に9時42分に到着し、自由行動となる。帰りは一般特急を利用する。Bコースは京都駅から一般特急で伊勢市駅・宇治山田駅・五十鈴川駅に向かい、伊勢神宮などを自由に散策。宇治山田駅15時11分発の「しまかぜ」で京都駅に戻る(17時38分着)。このツアーで乗車する「しまかぜ」は、JR西日本・近畿日本ツーリスト個人旅行・日本旅行と近鉄が共同で発売する「しまかぜ&トワイライトエクスプレス車両で行く初参りツアー」との混乗。途中駅での乗降はできない。Aコースの復路とBコースの往路で利用する一般特急については、参加者の都合の良い列車を選ぶことができ、一般特急への乗車・降車駅も、伊勢市駅、宇治山田駅、五十鈴川駅の3駅から選べる。旅行代金はAコースが大人8,000円、小児5,000円、Bコースが大人9,000円、小児5,500円。旅行代金には、近鉄往復運賃・往復特急料金・しまかぜ特別車両料金(片道)・お土産代(赤福餅8個入り)・諸税などを含む。12月7日9時から、近鉄の主要な駅営業所にて発売。募集期間は2014年1月10日19時までだが、各コース30名の定員になり次第締め切るとのこと。
2013年12月06日世田谷区にある等々力渓谷は東京都指定名所のひとつで、都内唯一の自然渓谷。実は、古くから歴史もあり都心とは思えない豊かな自然が残る、本格パワースポットなのです。今回はお散歩スポットや開運参拝のコツをご紹介しますね。■等々力渓谷へ東急大井町線等々力駅から3分ほど歩くとゴルフ橋があり、その脇に渓谷入口があります。渓谷沿いに歩道がありますが、所どころ湧き水が出ているので歩きやすいシューズがおススメです。武蔵野台地を流れる谷沢川の浸食によってできたこの渓谷は、地上との標高差が10m程ありますが、1500年前の古墳時代から人々が生活をしてきた場所です。中心を流れる谷沢川と両斜面の森林や湧水が、渓谷の豊かさを象徴しています。まずは川を前に立ち止まり、目を閉じて川のせせらぎに耳を澄ませてください。身体の内側から癒されて、気持ちが穏やかになります。■不動の滝で浄化渓谷はゆっくりと時間をかけて散策を楽しみながら歩いてください。20分ほど歩くと最大のパワースポット、不動の滝が見えてきます。利剣の橋を渡った左岸の崖から湧水が二筋の滝となって流れ落ちていますが、「等々力」の地名はこの滝の水音に由来すると言われています。昔はその水音が轟くほど勢いのよい滝だったのでしょうが、今は穏やかで、力強さよりも優しいパワーに満ちあふれています。滝の前でゆっくり大きく深呼吸をしてみてください。心身浄化されて滝のパワーを受け取りやすくなります。滝の横には正一位稲荷大明神と不動明王が祀られ、滝の上にも不動明王像があります。滝で浄化されれば次に向かう、お不動さま参拝のご利益も増しますね。■等々力不動尊で恋愛縁結び急階段を昇り、渓谷の最終スポットの等々力不動尊があります。こちらは必ず参拝して下さいね。渓谷を見下ろす崖の上が本堂です。平安時代末期に紀伊国・根来寺の興教大師が霊夢に導かれて、この地に役小角自刻と伝わる不動明王像を安置したのが始まりといわれています。正式には瀧轟山(りゅうごうざん)明王院といいます。現在は等々力駅にある真言宗寺院・満願寺(1470年創建)の別院となっています。境内からは渓谷の眺めがよく、春は桜、秋は紅葉がとてもきれいです。等々力不動尊は恋愛の縁結びにご利益があります。渓谷を散策し心を静め、滝で浄化され、身も心も清められると良い気が満ちてくるので、そこでお不動さまにお願いすれば、絶大なご利益をいただくことができます。■恋愛縁結びアイテム動尊内にある御札場で、「えんむすび」守りを縁結びアイテムとしてゲットすると参拝とお守りの相乗効果でご利益がアップします。シンプルで小ぶりのデザインですので、カバンに入れて持ち歩くとよいです。さすが世田谷、滝と本堂の間にお洒落なカフェ、「雪月花」があります。渓谷の緑と滝の音を楽しみながらホッと一休みしてお茶や和風スイーツを楽しんで下さい。その他にも休憩ベンチや売店もあります。ホットドリンクやソフトクリ―ムを片手に渓谷を見下ろして楽しむのもよいですね。冬花のおススメは北海道小倉ソフトクリームです。都心には珍しい四季折々の自然あふれる渓谷です。是非、定期的に散策と参拝をしてパワーを頂いて下さい。【冬花のインスピレーションフラワー】冬花のインスピレーションフラワーはマリーゴールドです。お部屋に飾って、フラワーエナジーをいただきましょう。 ・等々力渓谷 ・等々力不動尊
2013年11月02日