3月21日に公開される特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の新たな場面写真が公開された。現在公開中の予告編では、天野浩成が演じる仮面ライダーギャレン/橘朔也、復帰第一作目の中村優一が演じる仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗、半田健人が演じる仮面ライダーファイズ/乾巧、そして倉田てつをが演じる南光太郎/仮面ライダーBLACK/RX、と歴代でも特にファンが多い仮面ライダーが続々と姿を見せ、公開直後から大きな話題に。3月2日に行われた本作の完成披露試写会では上記4名が揃って登壇し、各々のファンたちに大歓声をもって迎えられ、改めてその人気の高さを示していた。今回公開された新たな場面写真では、並び立つブレイド、ギャレン、レンゲルの「ブレイド」チーム、ギャレンVSゼロノス、マッハ&3号&ゼロノスVSファイズ、そして共闘するファイズとRXと、未だ見えぬ本作の対立構図を示すシーンが続々と明らかに。本作はショッカーが支配している世界が舞台というだけに、歴代ライダーがどのような陣営で激闘を繰り広げていくのか――この結末は3月21日に明らかとなる。歴代「仮面ライダー」や「スーパー戦隊」が夢の共演を果たす「スーパーヒーロー大戦」シリーズの4作目にあたる本作は、石ノ森章太郎氏が実際に原作漫画に登場させていたものの映像化に至らなかった幻の「仮面ライダー3号」が復活。仮面ライダー3号は、愛車トライサイクロンに搭乗し、『仮面ライダードライブ』に負けずとも劣らないドライビングテクニックと、平成の世まで脈々と受け継がれてきた仮面ライダーの精神を持ち合わせた傑物で、俳優の及川光博が演じる。さらに、仮面ライダーV3との邂逅も描かれ、全てのライダーファンのみならず、日本のヒーロー史における常識をも覆す物語になるという。2015「スーパーヒーロー大戦 GP」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 AG・東映ビデオ・東映
2015年03月18日3月21日に公開される特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の超巨大ポスターが、3月16日より東京・新宿駅に掲出された。全長14.56m、縦2.6mという超巨大サイズで東京メトロ丸ノ内線新宿駅メトロプロムナード内に突如掲出されたこのポスターは、歴代仮面ライダーがずらりと顔を揃える中、頭上には悪の組織ショッカーから「全国民に告ぐ。仮面ライダーを抹消せよ。3.21 世界は我々ショッカーの手に。」という衝撃的なメッセージが。予告編でも"仮面ライダー1号・2号を倒した男"として登場する仮面ライダー3号が中央に位置取り、倒された1号・2号を初めとする何人かのライダー達には×印が付けられている。そして3号の近くには意味ありげに佇む仮面ライダードライブの姿もあり、ショッカーから発せられた"抹消"の意味、そして指名手配された歴戦のライダーたちの運命は、3月21日に明らかとなる。この巨大ポスターの掲出は、3月16日~22日の7日間限定公開。歴代「仮面ライダー」や「スーパー戦隊」が夢の共演を果たす「スーパーヒーロー大戦」シリーズの4作目にあたる本作は、石ノ森章太郎氏が企画したものの映像化に至らなかった幻の「仮面ライダー3号」が復活。仮面ライダー3号は、愛車トライサイクロンに搭乗し、『仮面ライダードライブ』に負けずとも劣らないドライビングテクニックと、平成の世まで脈々と受け継がれてきた仮面ライダーの精神を持ち合わせた傑物で、俳優の及川光博が演じることでも大きな話題に。さらに、仮面ライダーV3との邂逅も描かれ、全てのライダーファンのみならず、日本のヒーロー史における常識をも覆す物語になるという。また、歴代仮面ライダーからの豪華キャストも集結し、現在放送中の仮面ライダードライブ/泊慎之介役の竹内涼真、仮面ライダーマッハ/詩島剛役の稲葉友に加え、天野浩成が演じる仮面ライダーギャレン/橘朔也、昨年に俳優業再開を発表した中村優一が演じる仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗、半田健人が演じる仮面ライダー555/乾巧、声優の大塚芳忠が声を担当するデネブイマジンと豪華キャストが続々と登場する。「スーパーヒーロー大戦GP」製作委員会(c)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映AG・東映ビデオ・東映
2015年03月16日動画配信サービス「dビデオ」は、3月21日に公開される特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』のオンライン試写会を3月14日、15日に開催することを発表した。歴代「仮面ライダー」や「スーパー戦隊」が夢の共演を果たす「スーパーヒーロー大戦」シリーズの4作目にあたる本作は、石ノ森章太郎氏が企画したものの映像化に至らなかった幻の「仮面ライダー3号」が復活。仮面ライダー3号は、愛車トライサイクロンに搭乗し、『仮面ライダードライブ』に負けずとも劣らないドライビングテクニックと、平成の世まで脈々と受け継がれてきた仮面ライダーの精神を持ち合わせた傑物で、俳優の及川光博が演じることでも大きな話題に。さらに、仮面ライダーV3との邂逅も描かれ、全てのライダーファンのみならず、日本のヒーロー史における常識をも覆す物語になるという。今回のオンライン試写会は、パソコン、タブレット、スマートフォンなどで動画を楽しめる「dビデオ」の会員(月額500円/税別)を対象としており、「dビデオ」のサイトから応募が可能。抽選で当選した500名が本作を視聴できるという。試写会開催日は14日9:00~15日23:59で、この期間に抽選に参加するとその場で当選が発表され、当選者は視聴が可能となる。詳細は「dビデオ」まで。なお「dビデオ」では、3月28日より映画の後日譚にあたる『dビデオスペシャル 仮面ライダー4号』を配信。悪の秘密結社・ショッカーによって仮面ライダーの歴史が大きく歪み、それを正すために仮面ライダードライブ、仮面ライダーファイズ、仮面ライダーゼロノスらがショッカーに挑んでいく中で、ショッカーによって新たに仮面ライダー4号が誕生。敵か味方かわからない4号は、ライダー史上初となる飛行機「スカイサイクロン」を操り、軍隊のパイロットを思わせる風貌から3号と同じく異彩を放つライダーとして登場するという。4号の声は、歌手で俳優の松岡充が務める。「スーパーヒーロー大戦GP」製作委員会(c)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映AG・東映ビデオ・東映
2015年03月13日“ミッチー”の愛称で親しまれている及川光博が、ショッカーにより悪の戦士として生み出された仮面ライダー3号を演じることで話題の『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』。3月21日(土・祝)より公開となる本作からこの度、歌ネタ“ラッスンゴレライ” で彗星のごとく現れ様々な史上最速記録を更新し続ける「8.6秒バズーカー」と“史上最速のライダー“ 仮面ライダー3号のコラボCMが放送されることが明らかになった。1973年2月10日。仮面ライダー1号&2号によりショッカーは全滅し、世界に平和が訪れたはずだったが、ショッカーが開発していた最強のライダー「仮面ライダー3号」の登場により1号&2号は抹殺され、歴史の歯車が狂いだす…。仮面ライダー3号役の及川光博を始め、竹内涼真、稲葉友、内田理央、中村優一、半田健人、天野浩成、高田延彦、倉田てつをら歴代ライダーを含む豪華キャストが集結している本作。3月13日(金)から放送されるコラボCMには、「8.6秒バズーカー」お馴染みの歌ネタを披露。はまやねんが田中シングルに“仮面ライダー3号”について説明するよう促すと、「3号なんて、いてまっせ~ん」と説明。しかしその直後に本作の予告編で3号の存在が明らかになるというもの。田中シングルさんは「(仮面ライダードライブは)コラボということで色合いを僕らに合わせてくれたのか(笑)、しっくりいきました。はじめて 3人で並んだとは思えないくらいまとまりのあるコラボでした。色合いが完全にチーム。最速の仮面ライダー3号には、後ろに乗せてもらって大阪―東京間の移動を助けてもらいたい」とコメント。「近くで見るとやっぱりかっこいい!」と語るはまやねんさんは、「小さいころから仮面ライダーを見ていたので、こういう形でご一緒させて頂けるなんてとても光栄です。チームとしてドライブと一緒に3号に勝ちたい。最速の仮面ライダー3号は、寝坊したときの移動に使います!(笑)」と喜びのコメントを寄せた。『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は3月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月12日『スーパーヒーロー大戦 GP 仮面ライダー3号』のキャストによる初日舞台あいさつが3月21日(土)に、銀座、新宿、大泉、横浜で開催されることが決定し、各劇場の登壇者が発表された。その他の画像大人気シリーズ“スーパーヒーロー大戦”の最新作は、幻の“仮面ライダー3号”が登場する。仮面ライダーの原点ともいえる1号・2号と同様、ショッカーにより闇の戦士として生み出された3号と、仮面ライダードライブが出会うことから始まる衝撃の物語が描かれ、3号が存在する謎や、V3との関係も明らかになる。仮面ライダー3号こと黒井響一郎を演じるのは及川光博。初日舞台あいさつは、丸の内TOEI、新宿バルト9、T・ジョイ大泉、横浜ブルク13で開催され、竹内涼真、中村優一、稲葉友、半田健人、天野浩成、内田理央、高田延彦、倉田てつを、及川光博が登壇する(高田、倉田、及川は丸の内TOEIのみ)。チケットは、丸の内TOEIと新宿バルト9のみプレリザーブ(先行抽選)が実施され、3月11日(水)より受付を開始する。一般発売は、14日(土)午前10時よりスタートする。『スーパーヒーロー大戦 GP 仮面ライダー3号』初日舞台あいさつ3月21日(土)■会場:丸の内TOEI11:25の回上映後/舞台あいさつ登壇者(予定):竹内涼真、中村優一、稲葉友、半田健人、天野浩成、内田理央、高田延彦、倉田てつを、及川光博■会場:T・ジョイ大泉9:00の回上映前/舞台あいさつ■会場:新宿バルト911:50の回上映前/舞台あいさつ■会場:横浜ブルク1316:00の回上映前/舞台あいさつ登壇者(予定):竹内涼真、中村優一、稲葉友、半田健人、天野浩成、内田理央料金:大人 2000円、大学・高校生 1700円、3才~中学生 1200円、シニア 1300円、障がい者手帳お持ちの方(付き添い1名様まで同額)1200円※新宿バルト9のみ高校生 1200円(当日要学生証)プレリザーブ:3月11日(水)11:00AMより~13日(金)11:00AMまでチケット発売:3月14日(土)10:00AMより
2015年03月10日現在『くちびるに歌を』が公開中、さらに『イニシエーション・ラブ』『ピース オブ ケイク』など出演作が相次ぐ木村文乃が、4月スタートの火曜ドラマ「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」で連続ドラマ初主演。長谷川京子、貫地谷しほり、安達祐実、そして檀れいという豪華な“セレブママ”たちとともに、名門幼稚園に子どもを通わせることになったバツイチ・シングルマザーを演じることが分かった。バツイチ・シングルマザーの蒲原希子(木村文乃)は、商店街で自ら弁当屋を立ち上げようと祖父・徹治の家に移り住む。5歳になる息子・陽斗を保育園に預けるため、地域の区役所で待機児童の担当職員に掛け合うが、「すぐに入園はできない」と言われてしまう。そんな彼女に、幼稚園の園長だという奈良岡フネが声をかける。やがて、陽斗の初登園日。これまでのように普段着&ママチャリで幼稚園まで送り届けると、園の校門前では高級自動車のプチ渋滞が起き、母親たちは皆、高級ブランドバッグ&ヒールで園内を闊歩…。そんなママたちの中に、中高時代の同級生でソフト部でバッテリーを組んでいた由紀(貫地谷しほり)の姿を発見した希子は声を掛けるが、「希子のような庶民が来るところではない」とバッサリ。そう、ここは地元でも評判の名門幼稚園だった!新・火曜ドラマ「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」は、幼稚園を舞台にした現代の母親たちを描く完全オリジナル作品。“幼稚園のママ友の世界”といえば、これまでの数々のドラマからも、ママカースト、いじめ、お受験トラブルといったネガティブなイメージを抱かれがちだが、それが“名門”と呼ばれる教育熱心な母親が集まる幼稚園ならば、なおさら。だが、その中には、裕福で地位もステイタスもあるがゆえ、仮面を被って“母親”という役割をまっとうしようと必死にもがいている現代女性たちがいることも確か。そんな名門幼稚園のママたちの“救世主”となる、バツイチ&シングルマザー&低所得(年収250万)というヒロイン・蒲原希子を演じるのが、木村さん。ひょんなことから入園することになった希子は、セレブ幼稚園の内実に驚きながらも、自分を敵対視する母親たちにストレートに自分の思いをぶつけ、凝り固まった母親たちの考えを変えていく。別世界に飛び込んでいく希子に家族はハラハラしながら見守り、希子は持ち前のパワフルさと快活さ、そして人情深さで、全く別の世界に生きる世代の違う母親たちと新しい絆をつくっていく。その裕福なセレブママたちには、長谷川京子、貫地谷しほり、安達祐実、檀れいと錚々たる女優陣が集結。年収3,000万、開業医の妻でありながら “モラハラ”地獄に悩む矢野聡子役に長谷川さん、希子の同級生で年収750万、実はギャンブル依存の神谷由紀役には貫地谷さん、元キャリアウーマンで年収1,800万、だが“お教室不倫”中の後藤みどり役には安達さん。そして、年収5億3,000万、園ママ・カーストの絶対的トップに君臨する小田寺毬絵を檀さんが演じる。連続ドラマ初主演で、元気で前向き、でも空気を読めない(?)庶民ママを演じる木村さんは、「台本を作り上げる段階から話し合いの場に混ぜていただいていたので、希子の気持ちや作品に対しての愛情を持ちながら心の準備ができました」と準備万端。「共演者の皆さんが主演を経験されているのでその頼もしさが支えになり、あまり肩に力を入れすぎずに良いバランスで作品に挑めそうです。何があっても前向きにがんばるシングルマザー希子の役を通して、女性の皆さんを元気にする作品にしたいです」と意気込みを語る。新井順子プロデューサーは「清楚なイメージが強い木村さんに、パワフルで親しみやすく愛情にあふれたシングルマザー役をお願いしました。新ジャンルの木村文乃さんは必見です!」とコメント。また、「各世代を代表する、美しさと実力を兼ねそろえた」豪華なママたちには「この5人が並んだときの美しさの破壊力は、想像を超えるものになるでしょう」と期待を寄せた。“子育てをする母親たち”のみならず“現代を生きる孤独な女たち” の友情物語であり、異文化に飛びこんで行く“ヒロインの成長と冒険の物語”ともなる本作。幼稚園という、世代も価値観も違う“女たちの第二の学校”で逆境に立ち向かっていく痛快なヒロインに注目だ。火曜ドラマ「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」は4月14日(火)22:00よりTBSにてスタート(初回は15分拡大放送)。(text:cinemacafe.net)
2015年03月09日●半田健人「乾巧という役がいかに大事かを再認識した」3月21日に公開される特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の完成披露試写会が2日、東京・新宿のバルト9にて行われ、竹内涼真、稲葉友、及川光博をはじめとした主要キャスト9名が登壇した。本作は、毎年春の恒例となった「スーパーヒーロー大戦」の最新作で、歴代仮面ライダーやスーパー戦隊が夢のコラボレーションを果たす豪華絢爛なオールスタームービー。今回の趣向は、歴史の闇に葬られた幻のライダーというべき「仮面ライダー3号」が登場し、我々が知っている仮面ライダーの歴史を大きく狂わせるという衝撃的な物語が描かれる。『仮面ライダードライブ』で主役のドライブ=泊進ノ介を演じている竹内涼真は、自身も大のライダーファンを公言しているだけに、歴代ライダー俳優がゲスト出演する本作に興奮を隠しきれない様子。特に、幼い頃は『仮面ライダー555/ファイズ』が大好きだったといい、ファイズ役の半田に憧れの目を向けていた。映画については「自分もお客さんと一緒に、改めて大スクリーンで観てみたい!」と確かな手応えを感じているようだった。俳優業の再開から本作が復帰第一作となり、仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗を演じる中村優一は、『仮面ライダー電王』での名台詞「最初に言っておく! 俺はかーなーり強い! ただいま!」を放ち、復帰を祝福するファンから「おかえりー!」で迎えられた。「仮面ライダーにまた、こうやって出させていただいて……」と感極まって声を詰まらせつつ「また桜井侑斗を演じられて、すごくうれしいです」と、最高の"当たり役"での復帰をファンと共に喜んでいた。さらには「映画では『電王』のときの懐かしい台詞もあったりしました。『ドライブ』と共に『電王』もDVDなどをご覧になって応援していただけたら」と伝えた。『ドライブ』のTVシリーズでも大活躍中の仮面ライダーマッハ/詩島剛役の稲葉友は映画の中でショッキングすぎる結末を迎え、上映後のファンを騒然とさせていたのを受けての登場。「衝撃のラストだったので、登場だけは小走りで元気に来ようと思いました」と笑いを誘いながら「素敵な方たちと素敵な映画を作れたなと思い、感無量です」とあいさつ。そして、まだどよめくファンに向け「この後、誌島剛はどうなってしまうのか? それは『仮面ライダー4号』で答えが出ると思います!」と、映画の後日談にあたるオリジナルストーリー『仮面ライダー4号』(dビデオにて3月28日よりWEB配信)に興味を繋いだ。竹内が子供の頃『555/ファイズ』を応援していたと聞いて「君は出世するよ!」とエールを贈った仮面ライダーファイズ/乾巧役の半田健人は、昨年の『昭和ライダー×平成ライダー 仮面ライダー大戦』に引き続いての出演。「今回の映画における巧は謎めいた役どころ。引き続きライダーの映画に呼んでいただき、乾巧という役がいかに大事かを再認識した」と語った。また「後輩ライダーの活躍ぶりを、いち観客として楽しませてもらいました」と竹内、稲葉たちの活躍を称えつつ「『負けることで成長できた』という進ノ介の台詞がありましたが、そういう精神は必要だと教えられました。いい映画だと思います」と絶賛。また、他の出演者が話している間もじっとせず、何かと絶妙な間合いでツッコミや茶々を入れてくる様子を見た及川は「半田くん最高! 彼は撮影しているあいだもずーっと喋ってたんですよ」と、半田の絶妙なるトークセンスに感心する場面も。●天野浩成「10年たっても橘朔也はやっぱりああいう感じなんだ…と安心しました」続く『仮面ライダー剣/ブレイド』で、ブレイドの先輩にあたる仮面ライダーギャレン/橘朔也役を演じた天野浩成は「10年たっても、橘朔也はやっぱりああいう感じなんだな……というのがあって、自分でも安心しました」と、真面目な性格が災いして敵の計略にはまりやすいギャレンのキャラがこの映画でもブレていないことを苦笑いで説明。久しぶりの"変身"シーンについては「初めは不安でしたが、ポーズをとった姿をモニターでチェックしたとき、あっ、橘朔也っぽいなと安心して、次からの撮影に臨むことができました」と、現場で当時の感覚を取り戻したことを明かした。『仮面ライダードライブ』で進ノ介の相棒を務める婦警・詩島霧子役の内田理央は大勢のファンを目の前にして緊張しながらも「カーアクションがあったり、私も"飛んだり"していたり、いろいろなことが起こった映画です」と、アクション満載の内容を紹介。歴代ライダーがキックを決める場面を観て、自分も思わず足が上がりそうになったと興奮気味に話したものの、客席がそれほど共感してくれず、隣の稲葉が「姉ちゃん、あんまりなってないっぽい!」とフォロー。ショッカーが支配する世界が舞台のため、霧子ほか特状課の面々も衣装が大幅に変化していることにも触れ「追田警部補もショッカーの帽子とか被って、あのベトベトの(怪人チーターカタツムリ)に変身してね。ふだんの『ドライブ』とは違う雰囲気ですので、ぜひそこを観てください」と映画の見どころを伝えた。仮面ライダー1号、2号を倒し、歴史が変わった世界に君臨する悪の軍団ショッカーのブラック将軍を演じる元プロレスラー・高田延彦は「『仮面ライダー』第80~98話に登場した初代・ブラック将軍(丹羽又三郎)のイメージを壊さないよう心がけた。限られた時間の中で、憎々しいヒール(悪役)の匂いを感じ取ってもらえたらうれしい」と役どころを解説した後「いかんせん顔がベビーフェイス(善玉)なもんでね~、現役時代も、周りからもう少し顔が怖ければなあって言われてた」と、悪役を演じる難しさを痛感した様子。また、ブラック将軍が変身した怪人ヒルカメレオンの声も高田が入れているが、その際ヒルカメレオンが高田の決め台詞「出てこいや!」の動きをしていたため、「あの動きをされると勝手に(あの台詞が)出てきてしまう」と、おなじみの台詞を映画で披露しているという。11人目のライダー『仮面ライダーBLACK』と、BLACKが太陽のエネルギーを浴びてパワーアップした『仮面ライダーBLACK RX』の2作品で南光太郎役を演じ、現在でも熱烈なファンを持つ倉田てつをは、『仮面ライダーディケイド』以来6年ぶりの仮面ライダー出演が実現したことで「倉田てつをが南光太郎を演じれば、日本の特撮ファンが元気になると言われ、戻ってまいりました!」と、出だしから熱く、熱くあいさつ。映画では激しいアクションシーンを久々に演じたというが「筋肉痛になってまで挑んだアクションシーンだったけれど、映画では実際の1/3くらいに短くなっていました」と惜しみつつも、今後ディレクターズカット版での"復活"を熱望していた。完成披露イベントでは、仮面ライダー3号のスーツを着た状態で登場した黒井響一郎役の及川光博は、黒のスーツに着替えた後も終始テンションが高く「夢って叶うんですね。幼い頃、そして俳優を志した頃の夢が叶いました」と感慨深げ。続けて「驚くほど共演者の皆さんはいいヤツばかりで、しかも背が高い(笑)。竹内くんはまっすぐでさわやか! 撮影中はアドバイスもいただいたし、いろいろ勉強になりました。そして何よりも、監督はじめスタッフの皆さんのあふれる"ライダー愛"に感動しました」と、初の「仮面ライダー」、そして初のヒーロー役を演じた喜びを伝えた。また、すでに映画を4回も観たという及川は「しかも自分の変身シーンは12回観ました。今日帰ったらまた観たいと思います」と続け、会場の爆笑を誘っていた。「孤独、哀愁、そういったものを意識して黒井響一郎を演じました。複雑な心理描写もあり、想像以上に難役でしたが、柴崎貴行監督を信じてがんばりました」と撮影を振り返り、「ぜひとも僕と同世代の皆さん、そしてお子さまやお母さんたちに、仮面ライダー3号の勇姿をご覧いただきたいです!」と、幅広い層に本作を楽しんでもらうべく、強くアピールしていた。『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は、3月21日全国公開。
2015年03月04日『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の完成披露試写会が3月2日(月)に開催。仮面ライダー3号役の及川光博を始め、竹内涼真、稲葉友、内田理央、中村優一、半田健人、天野浩成、高田延彦、倉田てつをなど、歴代ライダーを含む豪華キャストが集結した。幻と言われた仮面ライダー3号が登場する本作。ショッカーに遣わされた仮面ライダー3号が1号、2号を倒し、ショッカーが世界を支配するという驚くべき物語が展開する。この日は、本作に出演している新旧ライダーを演じた俳優陣が一堂に会した。まず“現役”ライダーである、仮面ライダードライブの竹内さんは「去年のスーパー大戦よりもさらにおもしろい作品になっている」と自信をうかがわせる。中村さんは、「仮面ライダー響鬼」、「仮面ライダー電王」に出演し人気を博したが、その後、一度は芸能界から引退。昨夏に俳優復帰を表明し、久々に桜井侑斗/仮面ライダーゼロノスを演じた本作が復帰作となる。「本編が終わって約8年がたって、また大好きな仮面ライダーの映画に出られるのは嬉しい。心の底から愛している桜井侑斗を演じられて幸せです」と喜びをかみしめる。乾巧/仮面ライダーファイズの半田さんは、昨年公開の『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』にて約10年ぶりにライダーを演じたのに続いての出演となるが「今年も呼んでいただけて、いい変身ができたと思います」と晴れ晴れとした表情。天野さんも「約10年ぶりに橘朔也(仮面ライダーギャレン)として変身できて楽しかったです」と嬉しそうに語った。高田さんは、ショッカーの大幹部“ブラック将軍”役でライダー映画に参戦。歴代ライダーたちに囲まれ「違和感がある。居づらいです…」と苦笑しつつ、今回のオファーについて「何の迷いもなく『ぜひ!』とお願いした」と明かす。完成した映画での自身の姿に関しては「いかんせん、顔がヒール系ではなく、どっちかというとベビーフェイス(※プロレス用語でヒールと戦う善玉)系なので(笑)、あの(悪役の)迫力を継承できたか不安がある」と堂々の体躯と迫力の低音ボイスで語り笑いを誘っていた。そして、本作には昭和の名ライダーである「仮面ライダーBLACK」の南光太郎役の倉田さんも出演!倉田さんは『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』以来、6年ぶりにBLACKに変身しているが「『倉田がBLACKをやれば、日本の特撮ファンが元気になる』と言われて受けました」と語る。ちなみに竹内さんは「仮面ライダーBLACK」放送時にはまだ生まれておらず「ビデオで見ました。お父さんがハマっていました」とのこと。倉田さんは「竹内くんに会ったら『父が倉田さんの大ファンです』と言われ、年齢を聞いたら僕の一つ下だった…」と時代の流れにしみじみ。それでも、若い世代の心にしっかりと“爪痕”を残したようで、竹内さんは倉田さんの演技について「これが仮面ライダーか!僕のライダーはまだまだ薄いと思いました。セリフのひとつひとつが重いんです。僕もあと半年残ってますが、成長できるように頑張らなくちゃと思いました」と倉田さんから受け取ったライダーの“重み”を口にした。最後に仮面ライダー3号のスーツに身を包んだ及川さんが登場したが、壇上で倉田さんとがっちりと握手!会場はそれぞれのライダーたちへの歓声に包まれた。『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は3月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月03日3月21日に公開される特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の完成披露試写会が2日、東京・新宿のバルト9にて行われ、桜井侑斗/仮面ライダーゼロノスを演じる俳優の中村優一が登壇した。2005年『仮面ライダー響鬼』の桐矢京介役、そして2007年『仮面ライダー電王』の桜井侑斗/仮面ライダーゼロノス役など活躍するも2012年9月に芸能界から引退、2014年8月に俳優復帰を発表した中村にとって、本作『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は復帰第一作。この日の舞台あいさつでは「ゆうとー!」の大歓声の中、「最初に言っておく! おれはかーなーり強い! ただいま!」とゼロノスの名乗りで沸かせると、即座にファンからは「おかえりー!」が届き、この日一番の声援で中村の復帰を祝った。そして「本当に大好きな仮面ライダーにこうやって出させていただいいて……」と感極まって涙し、言葉を詰まらせる中村。それを見たファンがすぐに「がんばって!」と温かい声援で支える光景は、一時の引退後も応援の声を送り続けたファンと中村の絆を象徴する一幕だった。中村は、支えてくれたファンに改めて感謝を伝えつつ「『仮面ライダー電王』の本編が終って約8年。こうやってまた大好きなライダーの映画に出演できることは本当にうれしいです。そして、心の底から愛している仮面ライダーゼロノス、桜井侑斗をまた演じることができて、本当に幸せに思います。本編は、熱い物語に仕上がっていますので、皆さん楽しみにしていてください」と本作に込めた想いを伝えた。また、『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の物語については「もう最初から最後まで白熱し、熱い内容です!」とアピールしつつ、「僕は、最後あたりで霧子とああいう風になっていて……。本来たぶんこうなっている(バイクにまたがるポーズ)はずが、ああなっていて……自分で見ていて面白かったですね」と笑いを誘う。そして「電王の時の懐かしい台詞もありますので、気になった方はドライブとともに、電王のDVDも見ていただいて、応援いただければと思います」と呼びかけていた。この日の舞台あいさつには、仮面ライダードライブ/泊進之介役の竹内涼真、仮面ライダーマッハ/詩島剛役の稲葉友、詩島霧子役の内田理央、仮面ライダーファイズ/乾巧役の半田健人、仮面ライダーギャレン/橘朔也役の天野浩成、仮面ライダーBLACK/RX/南光太郎役の倉田てつを、仮面ライダー3号/黒井響一郎役の及川光博、ブラック将軍役の高田延彦も登壇。映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は、3月21日全国公開。
2015年03月03日3月21日に公開される特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の完成披露試写会が2日、東京・新宿のバルト9にて行われ、南光太郎/仮面ライダーBLACK/RXを演じる俳優の倉田てつをが登場した。南光太郎を演じた倉田は、現在までの「仮面ライダー」の歴史の中で、唯一TVシリーズ2作連続主演を飾った俳優。自身も仮面ライダー愛に満ち溢れていることから所謂"昭和ライダー"の中でも屈指人気を誇り、近年では、2009年のTVシリーズ『仮面ライダーディケイド』、同年の映画『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』にも出演している。6年ぶりの登場となる本作では、予告編の時点で南光太郎/仮面ライダーBLACKの登場は大きな話題をもって迎えられた。自身が歌う『仮面ライダーBLACK』のオープニングテーマ「仮面ライダーBLACK」が鳴り響く中で登場した倉田は、「『仮面ライダーディケイド』で"ダブル変身"をしてから6年……『倉田てつをが南光太郎をやれば日本の特撮ファンは元気になる!』というオファーを受け、帰ってきました!」と大歓声が巻き起こる中、全ライダーファンにカムバックを宣言。そして「企画の段階から僕らしい台詞と、柴崎監督に熱く演出していただきましたので、仮面ライダーとは何たるかをこの映画で伝えることができると思います」と作品にかける想いを伝えた。劇中で南光太郎と共闘した仮面ライダードライブ/泊進之介役の竹内涼真にとって『仮面ライダーBLACK』は、まだ生まれる前の作品。竹内の父は倉田の大ファンということもあり、倉田との共演を「ああ……これが仮面ライダーだという感じで、自分のライダーはまだまだ薄いなっていう……」と恐縮するも、倉田は「そんなことないよ、今はドライブの時代だ!」と先輩らしくフォロー。竹内は「ビデオで見ていたので共演は本当にうれしかった。台詞のひとつひとつが重く、気持ちが高ぶる瞬間がありました。仮面ライダーとして成長できるようにがんばらなければ、という気持ちが生まれました」と大きな刺激を受けたようだった。6年ぶりとなった仮面ライダーBLACKへの変身について倉田は「恥ずかしかったです……いや冗談です(笑)」と茶目っ気たっぷりに語りながらも、「この変身はいつやっても熱く血がたぎるというか、昭和ライダーとしてBLACK、RXと2つのライダーが僕の中にあり、素晴らしいものを見せられたと思います」と述懐。また、仮面ライダー3号/黒井響一郎役の及川光博と絡みが少なかったことを惜しみつつも、「今のライダーはすごくスピーディで、CGもあって、すごくかっこいい。本当によい作品に仕上がっていると思います。これからも仮面ライダーをよろしく! ありがとう!」と締めくくった。映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は、3月21日全国公開。2015「スーパーヒーロー大戦 GP」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 AG・東映ビデオ・東映
2015年03月02日映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』にて“幻の”仮面ライダー3号を演じる及川光博が3月2日(月)に開催された完成披露に、ライダースーツ姿で登場。さらにショッカー軍団のセンターでポーズを決めて写真に収まり、今回の劇場版の波乱の展開をうかがわせた。仮面ライダー1号、2号がショッカー軍団を殲滅しようとしていたそのとき、突然現れた3号が1号と2号を倒し、世界をショッカーが支配するという衝撃のストーリーが描かれる本作。石ノ森章太郎が原作漫画にも登場させながらも仮面ライダーV3の誕生で“幻”の存在となっていた3号が登場し、及川さんが扮することが先日、発表されて話題を呼んでいた。この日は、竹内涼真、稲葉友、内田理央、中村優一、半田健人、 天野浩成、高田延彦、倉田てつをという、歴代ライダーやショッカーの大幹部など豪華俳優陣が顔を揃えたが、及川さんは唯一、ライダースーツで登場。3号のマスクを抱えた“マスクオフ”の状態で階段をゆっくりと降りてくると、集まったファンから熱烈な歓声が飛んだ。開口一番「仮面ライダー3号、黒井響一郎です」と挨拶。「スーツ着てるとミッチーじゃいられない!」とライダースーツを着用することの重みを口にする。「マスクオフというのは、昭和男子諸君の憧れ。まさかこういうスタイルでお芝居をさせていただけるとは想像していなかったので背筋が伸びる思いです」と強い思いを口にする。今回の仮面ライダー3号は、1号、2号の系譜を受け継ぐ、ショッカーによる改造人間であり、1、2号と異なり、そのままショッカーに忠誠を誓い、正義のライダーと戦うという異色の存在。及川さんは「3号はショッカーの怪人であり、最強の戦士。衝撃の展開で、ラストは泣けます」と語り、写真撮影でもショッカーたちに囲まれ「ショッカーが世界を支配する」と書かれた旗の前で堂々とポーズを決めて、会場を沸かせた。新旧ライダーが入り乱れるが、及川さんは「ミッチー的にはお母さんにアピールしたい!お父さんの世代にも胸を熱くしてほしい。略して“ムネアツ”だよ!」とかつて、ライダーに熱狂した親の世代に強くアピール。ライダースーツを着たまま、ミッチーらしいポーズを何度も決めて会場のは歓声が響き渡った。『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は3月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月02日3月21日に公開される特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』に、俳優の倉田てつをが演じる南光太郎/仮面ライダーBLACKが、仮面ライダーが持つべき"本当の正義"の語り手的存在として登場を果たす。本編より、燃え盛る炎をバックに鋭い眼光を見せる熱い場面写真が公開された。仮面ライダーBLACKは、1987年に放送された特撮TVドラマ『仮面ライダーBLACK』の主人公・南光太郎が変身する仮面ライダーで、暗黒結社ゴルゴムによって"世紀王ブラックサン"に生態改造された姿。ゴルゴムの陰謀を打ち破った後、1988年からはクライシス帝国との戦いを描いた続編『仮面ライダーBLACK RX』が放送され、本作は原作者である故・石ノ森章太郎氏本人が直接関わった最後のTVシリーズとなった。南光太郎を演じた倉田は、現在までの「仮面ライダー」の歴史の中で、唯一TVシリーズ2作連続主演を飾った俳優。自身も仮面ライダー愛に満ち溢れていることから所謂"昭和ライダー"の中でも屈指人気を誇り、近年では、2009年のTVシリーズ『仮面ライダーディケイド』、同年の映画『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』にも出演している。6年ぶりの登場となった本作『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の予告編が公開されるやいなや、twitterでは「これぞ光太郎!」「てつをさんがカッコよすぎて何度も予告を観てしまった」「主役級の存在感」とネット上でも大きな話題をもって迎えられた。本作で南光太郎は、仮面ライダーが持つべき"本当の正義"の語り手的存在として、6年ぶりに「仮面ライダー」の歴史に介入。予告編では「子供たちの夢を守り、希望の光りを照らし続ける……それが仮面ライダーだ!」と全身全霊で語るシーンもあり、泊慎之介/仮面ライダードライブに仮面ライダーの信念を示していく。また終盤では、「仮面ライダーBLACK RX」に加え、仮面ライダードライブではなくシリーズ初の車として名を馳せた元祖・四輪車「ライドロン」も登場し、史上初の「仮面ライダーグランプリ」に参戦するという。こちらも仮面ライダーの歴史が動く、大きな見どころの一つと言える。さらに本作には、天野浩成が演じる仮面ライダーギャレン/橘朔也、昨年に俳優業再会を発表した中村優一が演じる仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗、半田健人が演じる仮面ライダー555/乾巧、声優の大塚芳忠が声を担当するデネブイマジンと豪華キャストが続々と登場。俳優の及川光博が演じることでも大きな話題となっている仮面ライダー3号とともに、全てのライダーファンのみならず、日本のヒーロー史における常識をも覆す物語が描かれる。『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は、3月21日全国公開。2015「スーパーヒーロー大戦 GP」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 AG・東映ビデオ・東映
2015年02月25日『スーパーヒーロー大戦 GP 仮面ライダー3号』の完成披露舞台あいさつが3月2日(月)に新宿バルト9で開催される。当日は、竹内涼真、及川光博らキャスト9人が登壇するその他の写真本作は、幻の“仮面ライダー3号”が登場する大人気シリーズ“スーパーヒーロー大戦”の最新作。仮面ライダーの原点ともいえる1号・2号と同様、ショッカーにより悪の戦士として生み出された3号と、仮面ライダードライブが出会うことから始まる衝撃の物語が描かれる。3号が存在する謎や、V3との関係も明らかになる。及川光博が仮面ライダー3号こと黒井響一郎を演じる。完成披露舞台あいさつには竹内(仮面ライダードライブ)、及川(仮面ライダー3号)のほか、中村優一(仮面ライダーゼロノス)、稲葉友(仮面ライダーマッハ)、半田健人(仮面ライダーファイズ)、天野浩成(仮面ライダーギャレン)、内田理央、高田延彦、倉田てつを(仮面ライダーBLACK)が登壇する。チケットは2月21日(土)午前10時より一般発売が開始される。『スーパーヒーロー大戦 GP 仮面ライダー3号』完成披露舞台あいさつ3月2日(月)会場:新宿バルト9 (東京都)16:20の回上映後/19:00の回上映前登壇者(予定):竹内涼真、中村優一、稲葉友、半田健人、天野浩成、内田理央、高田延彦、倉田てつを、及川光博料金:大人 2000円、大学・高校生 1700円※当日要学生証、3歳~中学生 1200円、シニア 1300円※60歳以上、障がい者手帳お持ちの方 1200円※当日要障がい者手帳チケット発売:2月21日(土)10:00AMより
2015年02月20日東映の2015年のラインナップ発表会が2月2日(月)に都内劇場で開催。この日、初めて製作が明かされた『さらば あぶない刑事 -long good-bye-』など2016年にかけて公開となる計20本が発表された。昨年2014年の東映作品は『相棒 -劇場版- 巨大密室! 特命係 絶海の孤島へ』が興行収入21.2億円を記録したが、同シリーズは第1作目が約44億、2作目が約31.8億円を記録してきただけにやや物足りない数字となった。『相棒』シリーズと並んで『仮面ライダー』シリーズ、戦隊ヒーロー、『プリキュア』シリーズも数字的には伸び悩みを見せており、今年2015年は巻き返しの年となる。「娯楽度1000%」をキャッチフレーズに掲げる今年は、現時点で20本がラインナップされている。春の公開作品としてまず注目を集めるのが、4月18日(土)公開の『ドラゴンボールZ 復活の「F」』。2013年に17年ぶりの新作として公開された『ドラゴンボールZ 神と神』は約30億円を稼ぐ大ヒットとなったが、そこから2年を経ての待望の新作では、原作者・鳥山明が劇場版19作目にして初めて脚本を手がけた新ストーリーが展開する。ファンの間で絶大な人気を誇る最強の悪役・フリーザが復活!悪の帝王が率いる1,000人の兵士と悟空やベジータら地球の戦士たちの戦いが繰り広げられる。同じくアニメでは『映画プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪』が3月14日(土)に公開。同じく『プリキュア』の新シリーズが『映画Go!プリンセスプリキュア(仮)』でこちらは秋公開となる。また『プリキュアオールスターズ』より一週間遅れて3月21日(土)公開となるのが『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』。先日、“幻”の仮面ライダーとも言われる3号を及川光博が演じることが発表されたばかりだが、新ライダーでありつつも懐かしさを感じさせる3号の存在が、子どもたちのみならずオールドファンをも劇場に呼び込む起爆剤となるか?注目が集まる。春先公開の実写作品として期待を集めるのが、浅田次郎原作の同名小説を『相棒』シリーズでも知られる水谷豊を主演に迎えて映画化した『王妃の館』。水谷さんが『相棒』とは別の“右京”--天才小説家・北白川右京を演じ、パリのホテル“王妃の館(シャトー・ドゥ・ラ・レーヌ)”に集まったワケありの男女10人のツアー客たちの人間模様が交錯する。昨年6月に3週間にわたってパリでの豪華なロケを敢行したが、邦画の撮影でヴェルサイユ宮殿でのロケが行われるのはこれが初めてだという。配給協力作品にも注目作が並ぶ。岩井俊二監督で製作された『花とアリス』から10年、同じく岩井監督の原作・脚本であり、初の長編アニメーションとなる『花とアリス殺人事件』がまもなく2月20日(金)より公開となり、10年前の主演を務めた蒼井優と鈴木杏が声優として本作でも主演を務めている。また人気絶頂の「ももいろクローバーZ」主演による青春アイドル映画で、平田オリザの小説を『踊る大捜査線』シリーズの本広克行監督が映画化した『幕が上がる』も2月28日(土)より公開。同じくアイドル主演の映画としては、6月13日(土)に人気上昇中の「でんぱ組.inc」主演の『白魔女学園 オワリトハジマリ』も公開となる。夏、秋以降の公開作品では「EXILE」の妹分とされる「E-girls」の石井杏奈主演のガールズムービー『ガールズ・ステップ』が秋公開。直木賞作家・桜木柴乃原作の初の映画化であり、佐藤浩市と本田翼という異色の組み合わせによる『起終点駅 ターミナル』も秋に公開される。東映は過去、戦後50年目の1995年に『きけ、わだつみの声 Last Friends』、60年目の2005年に『男たちの大和/YAMATO』と戦争を扱った映画が公開されてきたが、戦後70年目となる今年は、児童文学者・大川悦生の同名著作(ポプラ社刊)を原作にした『おかあさんの木』を製作、6月6日(土)公開となる。原作発表から40年を経て、何度もこれまでにも教科書にも採用されているが、母親と子どもたちの物語を中心に戦時下に生きた人々を描いており、戦闘シーンのない戦争映画となる。主演を鈴木京香が務め、志田未来、三浦貴大といった若手俳優も共演陣に名を連ねている。また年末の12月公開予定作品で、1890年に和歌山県沖で起きたオスマン帝国の軍艦の遭難事件、および1985年のイラン・イラク戦争時のトルコ航空によるテヘラン在留邦人救出劇という日本とトルコの2国間で起きた実際の2つの事件を軸に描かれるのが『海難1890』。日本とトルコの友好関係の源と言える事件を題材に、両国の深い絆を描く超大作として期待を集める。そして、この日のラインナップ発表会で初めてその製作が明らかにされたのが人気刑事ドラマシリーズ「あぶない刑事」の10年ぶりとなる最新劇場版にして最後の作品となる『さらば あぶない刑事 -long good-bye-』。舘ひろし、柴田恭兵のW主演に、仲村トオル、浅野温子というおなじみの顔ぶれが参戦し、シリーズのラストを華々しく飾る。こちらは2016年のお正月公開が予定されている。【東映2015年ラインナップ一覧】『悼む人』2月14日(土)公開『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』2月28日(土)公開『映画プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪』3月14日(土)公開『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』3月21日(土)公開『ドラゴンボールZ 復活の「F」』4月18日(土)公開『王妃の館』4月25日(土)公開『ズタボロ』5月9日(土)公開『天才バカヴォン ~甦るフランダースの犬~』5月23日(土)『おかあさんの木』6月6日(土)公開『アリのままでいたい』夏公開予定『劇場版 仮面ライダードライブ(仮) 手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE(仮)』夏公開予定『ガールズ・ステップ』秋公開予定『映画Go!プリンセスプリキュア(仮)』秋公開予定『起終点駅 ターミナル』秋公開予定『海難1890』12月公開予定『仮面ライダー×仮面ライダー MOVIE大戦2016(仮)』冬公開予定『さらば あぶない刑事 -long good-bye-』2016年正月公開予定【配給協力作品およびODS作品】『花とアリス殺人事件』2月20日(金)公開『幕が上がる』2月28日(土)公開『白魔女学園 オワリトハジマリ』6月13日(土)公開(text:cinemacafe.net)
2015年02月03日3月21日より全国公開される特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』のキャスト発表会見が28日、東京・品川にて行われた。歴代「仮面ライダー」や「スーパー戦隊」が夢の共演を果たす「スーパーヒーロー大戦」シリーズの4作目にあたる本作では、仮面ライダーの歴史の中で実際には存在しないはずの「仮面ライダー3号」が出現。仮面ライダー1号、仮面ライダー2号を倒すショッキングな展開があるという。このミステリアスなキャラクターである3号=黒井響一郎を演じるのが、今年でデビューから20周年を迎えるという俳優、歌手の及川光博だということが、この会見で初めて明かされた。1971年4月に放送開始した『仮面ライダー』は、悪の秘密結社「ショッカー」によって改造されながら脳改造をまぬがれた本郷猛(演:藤岡弘、)が、人間の自由を守るため仮面ライダー(1号)に変身し、愛車のオートバイ「サイクロン」を駆ってショッカーの怪人たちと戦う物語。やがて、本郷はヨーロッパで暗躍するショッカーを追って海外へ旅立ち、仮面ライダー2号=一文字隼人(演:佐々木剛)が新たな日本の守りとして戦った。強大化するショッカーとの戦いの中、2号と1号の「ダブルライダー」共演が何度かあった後、南米に渡った2号に代わってふたたび1号(新1号)が日本を守ることになる。ライダーの活躍によってショッカーの怪人は次々と撃破されたが、ショッカー首領はゲルダム団と手を組んで組織を再編成。より強力な「ゲルショッカー」となって1号、2号を苦しめる。『仮面ライダー』の最終回・第98話「ゲルショッカー全滅!首領の最後!!」(1973年2月10日放送)では、ゲルショッカー大幹部・ブラック将軍(演:丹羽又三郎)が敗れ、秘密のベールに包まれていたゲルショッカー首領がついにその姿を見せるのが最大のクライマックスとなった。シリーズは次回(1973年2月17日)より『仮面ライダーV3』に模様替えし、壊滅したゲルショッカーに代わって新組織デストロンが出現。本郷の後輩である風見志郎(演:宮内洋)が1号、2号によって改造手術を受け、3番目のライダー=仮面ライダーV3になるというのが正しい「仮面ライダーの歴史」だった。では、今回の映画に登場する「仮面ライダー3号」とは何者なのだろうか? 映画のキャッチコピーは「仮面ライダーの歴史が狂う」。すなわち、3号の登場によって仮面ライダーの歴史そのものが大きく変化する世界観こそが、大きな見どころとなっている。会見では、まず『仮面ライダードライブ』で活躍中の泊進ノ介を演じる竹内涼真が登場して「みなさん、黒井響一郎を誰が演じるのか。ド肝を抜かれるので楽しみにしてください」と、集まった大勢のマスコミ関係者の期待をあおった後、上映された特報映像にて初めて黒井の姿が映し出された。その直後、及川が劇中衣装で舞台に現れ、会場は盛大な拍手に包まれた。及川は仮面ライダー役のオファーが来たときのことを「キターッ! と思いました。人生まさかの展開、まさかの仮面ライダー3号役ということで興奮しました」と、少年時代に憧れていたヒーロー、仮面ライダーを演じられる喜びをストレートに表現。さらには「子供のころライダーごっこをしていた時の夢がかなったのと、竹内くんくらいの年齢のころに特撮ヒーロー作品のオーディションを受けたりしていた、そんな頃の夢もかないました。要はダブルで夢がかなった瞬間と言っても過言ではないです」と喜びをあらわにしていた。3号が1号、2号を倒してしまうという衝撃的な展開については「台本をもらって冒頭を読んだとき、驚きました。物語は『仮面ライダー』の最終回で、1号、2号が首領を倒した直後からスタートするんです。これはもう、ぜひ僕と同世代の方々に観てもらいたいですね」と、"昭和"の時代を共に生きたアラフォー世代の心をつかむ内容であることを強調した。共演する竹内の印象を尋ねられた及川は「竹内くんがね、いいヤツでね~! ありがとうございました」と事務所の後輩でもある竹内へ感謝の言葉。さらに「撮影現場では、はしゃがないように気をつけていた。もう大人なんだし……と思っていたけど、いざ現場に行くと、カッコいいライダーたちが全員集合していたし、興奮してしまいましたね。そして竹内くんがいいヤツでした(笑)」と、何度も「竹内くんはいいヤツだ」と讃えており、竹内も「撮影で初めてご一緒した日から"いいヤツ"って言ってもらえて、次の日から撮影が楽しみでしょうがないって感じでした」と先輩に感謝しきりの様子だった。及川は、仮面ライダーの定番ともいえる「変身ポーズ」を行った上に、変身後のスーツ姿で「仮面」を取った姿を披露したという。これについて「人生コツコツやっていればいいことってあるんだなと思いました。とても光栄で、人生の中で自慢できることのひとつ」と、"変身"を心の底から楽しんだ様子。ライダースーツを着て楽屋から出てきた時は「ライダー愛にあふれるスタッフさんたちが皆カメラを持って、その場で撮影会が始まってしまった」と満面の笑顔。竹内も「及川さんのライダー姿がカッコよすぎて、僕もスタッフさんたちに混じって撮影していました」と打ち明けていた。会場にはドライブの乗るトライドロンと、3号の乗るトライサイクロンも展示。それぞれの愛車について、竹内は「トライドロンとトライサイクロン、車が2台も並ぶと迫力満点で、気持ちが高ぶる」と話し、及川は「竹内くんのコメントがうまいね!」とまたもや竹内をアゲつつ「トライサイクロンは見てのとおりオープンカーですので、黒井響一郎として乗る時はサングラスをかけています。またこれがよく似合う!」と、セルフアピールしていた。そしてトライサイクロンについては「速そうだなと思いました。トライドロンも速そうですけれど、昭和の人間としては後ろにロケット的なものがついているトライサイクロンのほうが好きかな(笑)」と、愛車への思い入れをたっぷりと語っていた。竹内は「2台の車が激闘レースを繰り広げるところ」を見どころとして挙げ「歴代の仮面ライダーが続々登場しますので、ライダー好きにはたまらない作品」と本作の魅力をアピール。及川も「僕たちが情熱を注いだ作品。ぜひ劇場でご覧になっていただきたいです。見どころというか、僕自身が何度も見返したいのは、僕の変身シーンです!」と、改めて憧れの「仮面ライダー」になれたことへの喜びを口にした。さらに「変身ベルトの真ん中にショッカーマークが描かれているなど、細かいところ(のこだわり)に、胸が熱くなる。胸熱!」と、終始軽快なトークで会場の笑いを誘っていた。映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は、3月21日全国公開。2015「スーパーヒーロー大戦 GP」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 AG・東映ビデオ・東映
2015年01月31日俳優の及川光博が、3月21日に公開される特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』に登場する仮面ライダー3号/黒井響一郎を演じることが28日、明らかになった。これは、本日行われた『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』のキャスト会見にて発表され、会見には仮面ライダー3号/黒井響一郎役の及川に加え、仮面ライダードライブ/泊進ノ介役の竹内涼真が登壇。仮面ライダー3号の愛車・トライサイクロンをバックに登場した及川は、開口一番で「誰かと思ったら……ミッチーでした!」と茶目っ気たっぷりにあいさつし、視線を後へ向けて唐突に「トライサイクロン……そしてトライドロン!」と叫ぶなど、喜びを隠し切れない様子。石ノ森章太郎氏が企画したものの、映像化に至らなかった幻の「仮面ライダー3号」が復活を果たすことでも大きな話題となっている本作。1971年~73年まで放映された特撮TVドラマ『仮面ライダー』では、仮面ライダー1号、2号がショッカー首領を倒し、世界に平和が訪れたが、本作では、全く別の歴史が動き出すという。及川は「オファーがきた時は"キターッ! って思いました。ライダーごっこをしていた子供の頃の夢、特撮ヒーローのオーディションを受けていた頃の夢、ダブルで夢が叶った。これを断ったら一生後悔すると思いました」と目を輝かせていた。一方で、及川が演じる仮面ライダー3号は、本作の冒頭で仮面ライダー1号、2号を倒してしまうダークヒーロー的な立ち位置。及川は台本をもらった時のインパクトを「冒頭のシーンから衝撃で。倒していいの? っていう。ダメでしょ! 驚きましたよ!」と振り返る。さらに、トライサイクロンを指して「1号と2号が乗っていた初期のサイクロン号(バイク)のカラーと同じになるように塗料を調合しています」、念願の変身ベルトについて「しっかり昭和デザインで、マークが立花レーシングではなくてショッカーなんです。そういう細かいところが胸熱です」と"ライダー愛"がさく裂。スーツを着用した状態で素顔を見せる、所謂"メットオフ"状態のシーンもあり、劇中では現場スタッフの溢れんばかりの"ライダー愛"を浴びながら、毎日感動していたという。また、仮面ライダー3号を演じることを本日まで誰にも言えず苦しんでいたという及川だが、友人である俳優の唐沢寿明には事前に打ち明けていたことを告白。それを聞いた唐沢は「なんだよ! スケジュールの都合があったら出たのに! ライダーマンで!」と、1984年の『10号誕生!仮面ライダー全員集合!!』でライダーマンのスーツアクターを担当した過去を挙げ、オチをつけたエピソードも紹介していた。そんな及川が、最も好きなライダーは仮面ライダーV3で「切手がついてくる『V3カレー』というものがあって。純白の冷蔵庫にはっていたら本当に親に怒られまして」と当時の思い出を語りながら、「V3からのXが最もライダー熱が高かった時期。風見志郎役の宮内洋さんが僕の俳優としてのスタート地点です」と自身のルーツを明かしていた。さらに本作の主題歌は、こちらも及川が歌う「Who’s That Guy」であることが明らかに。物語を凝縮したようなスピード感あふれるサウンドに仕上がっており、及川は「歌詞の世界観は、ライダーシリーズの主題歌を手がけている藤林先生に書いていただきました。黒井響一郎として歌い、なぜ3号が戦いに臨むのか、走り続けるのか、そういう気持ち込めています」と楽曲を説明している。最後に及川は、「世界の平和を願う気持ち。これを実現する時にひとつ問題が生じるんです。孤独です。孤独であることから逃げないこと。ライダーもそうですが、影のある存在で、孤独を恐れない信念の強さ。これが正義のヒーローたる矜持でしょう」と自身のヒーロー像について語っていた。映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は、3月21日全国公開。2015「スーパーヒーロー大戦 GP」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 AG・東映ビデオ・東映
2015年01月28日及川光博が映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』において“幻のライダー”とも言われる仮面ライダー3号こと黒井響一郎を演じることが1月28日(水)に行われた会見で発表された。会見には現在放送中の「仮面ライダードライブ」主演で、この映画にも出演する泊進ノ介(とまり しんのすけ/仮面ライダードライブ)役の竹内涼真も出席。竹内さんの「度胆抜かれると思います」という言葉に続いて、仮面ライダー3号の出演する映像が会場に流れ、及川さんが登場すると、会場はどよめいた。仮面ライダー3号は、原作者・石ノ森章太郎による漫画にも登場したことがあったが、3号とは別の「仮面ライダーV3」が制作されたことで、“幻のライダー”となっていたという。いまだ、その詳細は謎に包まれているが、1号、2号と同じく悪の秘密結社ショッカーの手によって生み出されたライダーであり、裏切り者である1号、2号を抹殺するために誕生させられたと言われる。及川さんは「誰かと思ったらミッチーでした!」とにこやかに挨拶。子どもの頃から仮面ライダーごっこに興じており「物心ついた頃からV3に夢中だった」というだけあって、オファーが届いたときは「キター!!!って思いました。人生まさかの展開、まさかの仮面ライダー3号。興奮しましたし、子どもの頃の夢が叶いました」と感激と興奮を口にする。撮影は既に終了しているが、この日まで箝口令が敷かれ、報道陣にも及川さんが登場するまでその情報が一切漏れることはなかった。及川さんは「言いたくてしょうがなかった(笑)」と語り「正直に言うと、数名の友人には言いました。唐沢寿明に…」と告白。唐沢さんといえば、無名時代に「仮面ライダー」シリーズのスーツアクターを務めており、映画でライダーマンを演じたこともある。及川さんは「唐沢アニキに相談したら『何だよ!スケジュールの都合が合ったら出たのに!ライダーマン役で!』と言ってました」と唐沢さんの反応を明かし、笑いを誘った。この日は、仮面ライダードライブの愛車「トライドロン」と3号の愛車である「トライサイクロン」も登場したが、及川さんは、赤と白のカラーリングについて「ライダー愛にあふれるスタッフさんたちが、1号と2号の初期のサイクロン号と同じ配色にしてくれた」と感激気味に明かす。映画は約40年前、仮面ライダー1号と2号がショッカーを倒して地球に平和をもたらそうとするところまでさかのぼるが、ここで突然現れた3号が、1号と2号を倒し、世界はその後、ショッカーに支配されるという衝撃的な展開を見せる。及川さんは「台本を読んで冒頭は衝撃でした。(1号と2号を)倒していいの!?ダメでしょ!って驚きました」と述懐。その後、物語がどのように進んでいくのか?3号の存在意義とは何なのか?謎が深まるばかりだ。及川さんは見どころとして「何度も巻き戻してみたいのが僕の変身シーン(笑)!」とアピール。3号のデザインに関しても「いい意味でベルトとかのデザインが昭和なんです」と語り、さらにベルト部分の風車も「(1号、2号の)立花レーシング(のロゴ)ではなく、ショッカーのものになってて、胸が熱くなります。ムネアツです!」と興奮気味にまくしたてるなど、公開が待ちきれない様子だった。なお、本作の主題歌も及川さんが歌う「Who’s That Guy」に決定。こちらは3月18日(水)にリリースされる。『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は3月21日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月28日昔は全く気にしていなかったけど、鏡を見たとき何か違和感…あれ、顔のお肉が下がってる!?ほうれい線が目立つ!!なんて事ありませんか…?ほうれい線があると、なんだか疲れたような印象に…。数年後、ほうれい線が出来てからケアを始めるのではなく、今からしっかりケアをしておきましょう。ほうれい線が出来る原因としては、肌が乾燥したり、紫外線を浴びてお肌のハリやツヤ、弾力がなくなり、重力に耐え切れずにお肉が下がってきてしまうからなんです。つまり…ほうれい線を無くすには、お肌の潤いやハリを保つ事が重要!!●紫外線対策肌の潤いを無くなさいためには、日頃の紫外線対策がとっても重要。みなさん、日焼け止めを付けるのは夏だけ。なんて事ありませんか?日焼け止めは、一年中持ち歩くべきなのです!下地は、紫外線効果をカットしてくれるアイテムを選びましょうね。●顔の筋肉を動かす顔の筋肉を使わないと、お肉はどんどん重くなって、たるんできてしまいます。毎日、顔のマッサージをしたり、「あいうえお運動」をする事で、筋肉がほぐれてたるんでしまうのを防ぎましょう。毎日するメイク前にも、マッサージを行えば、むくみがとれて顔がスッキリするはずですよ。また、今はスマホブーム。スマホをいじっている時、顔は下を向いていませんか?きっと多くの人が、顔は下を向いていると思います。姿勢が悪かったり、無表情でスマホをいじっている時間が長いと、どんどんお肉が下がってきてしまいます。少し気にかけて、顔を上げるようにすると良いですね。最近は、顔の筋肉を鍛えるフィットネスバーなども人気。出典:@cosme最初はちょっと恥ずかしいかもしれませんが、家で簡単に出来るので一度はじめたらはまってしまいそう。しかも簡単!●食事を見直す食事のバランスが不規則だと、その分お肌にも栄養がいきません。無理なダイエットはせずに、ビタミンやミネラルをしっかりとって、お肌に潤いを与えてあげましょう。いかがでしたか?ほうれい線のケアは、早めに始める事、続ける事が重要!数年後、後悔しないためにも、日頃のケアも怠らずに潤いを保ちましょうね♪
2015年01月08日及川光博と黒木メイサのW主演によるWOWOWの連続ドラマW「悪貨」の完成披露試写会が11月18日(火)に開催。及川さん、黒木さんが互いの印象や意外なエピソードを語り合った。島田雅彦の同名サスペンス小説を実写化。ホームレスが手に入れた100万円。実はそれは精巧に作られたニセ札だったが、あっという間に社会に流通していく。いったい誰が何のために仕組んだのか?警視庁の捜査官のエリカはマネーロンダリングの潜入捜査の過程で大富豪の投資家・野々宮に行き着くが…。及川さんは、詰めかけた多くのミッチーファンにノリノリで投げキッス&決めポーズで喝采を浴びる。今回、大富豪の野々宮を演じる上で「虚無感、復讐心、哀愁やもの哀しさを意識しましたが、だんだん、もの哀しくなって、クランクインして暗くなりました…」と苦笑交じりに述懐。黒木さんは、捜査官でありながら捜査線上に浮かんだ野々宮に惹かれていくという役どころで「難しいけどやりがいのある充実した時間を過ごしています!」と手応え充分のよう。1話目から華麗なアクションを披露しているが「(アクションシーンは)好きですね。(撮影の日は)朝からすごいテンションでした」と笑顔でふり返った。ちなみに、莫大な金額の札束が登場するシーンがあるが、権野元監督によると「全て本物」で、金額は「246億円」。及川さんは、この札束を前に「興奮しました。人生、考えちゃいましたね」とふり返った。及川さんと黒木さんは初共演となったが、及川さんは黒木さんについて「何とも素晴らしいDNAで生まれてきたという印象」とまずその美貌に目を奪われたそうだが、「勝手に『クールな大人』というイメージを持っていて、僕のシュールなギャグとか無視されそうだなと思ってたんですが、あどけない笑顔とのギャップにやられました!」とメロメロ。さらに、台湾ロケの打ち上げでみんなで焼肉に行ったそうだが「焼肉奉行でした」と素顔を明かし、黒木さんも「肉には触らせません!」とニヤリ。一方、黒木さんは及川さんについて「野々宮を演じている顔と及川さんとミッチーと…不思議とつかみどころがなく、どれが本物?と思ってしまう」と評す。及川さんに“お姫様抱っこ”をされるシーンもあるそうで「やはり女性は緊張します。『重い』と思われたらどうしよう?と思うし、監督が『お姫様抱っこで』と言った時は『マジかぁ…!』と思った(笑)。でも軽々と持ち上げてくれてキュンとしました。嬉しかったです」と幸せそうな笑みを浮かべていた。WOWOW連続ドラマW「悪貨」は11月23日(祝・日)より毎週日曜夜21:00放送(全5話/第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2014年11月19日11月23日からWOWOWでスタートする連続ドラマW『悪貨』(毎週日曜 22:00~ 全5話)の完成披露試写会イベントが18日、都内で行われ、W主演の及川光博と黒木メイサ、権野元監督が出席した。島田雅彦が放つ戦慄の金融サスペンス小説を、及川光博と黒木メイサのW主演キャストで映像化した同ドラマ。あまりに精巧なニセ札がばらまかれたことを発端に、若き大富豪の野々宮(及川)、警視庁捜査二課の捜査官・宮園エリカ(黒木)、ニセ札鑑定のスペシャリストら、それぞれの思惑と欲望が渦巻いていく。及川は「虚無感と復しゅう心、漂う哀愁というか物悲しさを意識して演じましたが、クランクインしてから、確実に暗くなっています(笑)」と話し、黒木は「難しい役どころではあるんですが、やっていてすごくやり甲斐もありますし、充実した時間を過ごせていると思いました」と満足げ。そんな黒木は冒頭から派手なアクションシーンを披露しているが、「アクションは好きですね。朝からすごいテンションでしたよ」と明かし、権野監督は「怖いぐらいでしたよ。『本当に強いんだろうな~』と思いました」と観客を笑わせた。及川と黒木は同ドラマが初共演。及川が「ご覧のとおり素晴らしいDNAで生まれてきた印象で、クールで大人というイメージでしたが、あどけない笑顔を時折見せて、そのギャップにやられました。台湾ロケの打ち上げを兼ねて焼肉パーティーをしたら、その時は焼く焼く!焼肉奉行でしたね」と明かすと、黒木は「肉は触らせません!」とにんまり。その黒木は及川について「野々宮を演じている顔と及川さんの顔とミッチーの顔と、不思議に掴みどころがありませんでした。気さくに話してくれるが、どれが本物の及川さんなんだろうかと考えることはありますが、それを忘れちゃうぐらいに魅力がたくさんありました。及川さんにお姫抱っこをしてもらったシーンは、軽くスッと持ち上げてくださってキュンとしちゃいました」とすっかり魅了された様子だった。
2014年11月19日2014年も残すところ、あと2か月を切った。今年も、ドラマ「MOZU」や家電のCMなどで新たな魅力を発揮した西島秀俊、主演作『そこのみにて光輝く』が国内外から高い評価を受け、現在はドラマ「すべてがFになる」に出演する綾野剛を始め、“塩系男子”と呼ばれる俳優たちが大活躍。スラッとした出で立ち、目元は一重もしくは奥二重、顔の輪郭はシャープでメガネもよく似合い、色白で、ソフトでアンニュイな雰囲気を醸しながら、のど仏や鎖骨はがっちりたくましく、長い手指はどこか男っぽい…そんな塩系男子たちの出演作が、この秋冬も続々登場している。まずは、30代のバツイチ・元同級生コンビの多田啓介&行天春彦の奮闘を描く『まほろ』シリーズの最新作『まほろ駅前狂騒曲』(現在公開中)。主演を務めるのはお馴染み、瑛太と松田龍平。2人とも、そこはかとなくサブカルの香り漂う“塩系男子”の代表格だ。東京の郊外、まほろ市を舞台にした三浦しをんの直木賞受賞の原作を、大森立嗣監督が映画化した『まほろ駅前多田便利軒』(’11)から、連続ドラマ「まほろ駅前番外地」(’13)を経て、第3弾として再び大森監督がメガホンを取った本作。今回は、瑛太さん演じる多田が、松田さん演じる行天のこれまで顔を合わせたことのなかった遺伝上の娘・はる(5歳)を預かったことから、2人の友人(?)関係とも、ブロマンスともひと味違う“バディ”の関係に新たな風が吹き始める…というもの。また、本作には、「イタズラなKiss2」の “ツンデレ塩系”・古川雄輝も刑事役で出演。古川さんは『潔く柔くきよくやわく』『永遠の0(ゼロ)』、大河ドラマ「八重の桜」など話題作への出演が続いているが、「イタKiss」の大ブレイクでいまや日本のみならず、中国や台湾などアジアでも人気を博す存在。2015年公開の『脳内ポイズンベリー』では真木よう子が恋する年下男子・早乙女役としても注目されている。『まほろ』最新作では、そんな“新旧”の塩系男子が一度に楽しめるというわけだ。一方、『小野寺の弟・小野寺の姉』(現在公開中)に主演する向井理も、“正統派塩系”として大人気。『小野寺』では舞台版に引き続き、片桐はいりと一見似ていないようで実はソックリな姉弟役となり、お互いを思うあまり、恋にもう一歩踏み出せない不器用過ぎる弟・小野寺進役を好演している。向井さんは現在、月9初の時代劇「信長協奏曲」でも、小栗旬演じる現代から来た信長の“身代わり”サブローを支える家臣・池田恒興役がハマっていると評判。さらに本作には、“ビジュアル塩系”・及川光博も、片桐さん演じる姉・より子がときめくお相手として、ちょっぴり女心に鈍いセールスマン役で出演中。この秋には、黒木メイサと共演するWOWOWの連続ドラマW「悪貨」も控えている。12月27日(土)公開ながら、早くも大きな話題を振りまいている『海月姫』からは、オタク女子・能年玲奈に心奪われてしまう、こじらせ童貞エリート役の“アラサー”塩系男子、長谷川博己が登場。男子禁制のアパート・天水館で、同じオタク心で結ばれた“尼~ず”たちとゆるい日常を送っていた能年さん演じる “クラゲオタク”女子は、ひょんなことから出会った女装美男子(菅田将暉)にメイクされ、大変身。そんな能年さんに、30歳過ぎても女性経験皆無な長谷川さんが、ひと目惚れしてしまうのだ。2人の恋の行方も気になるところだが、本作には塩系男子ならぬ“オリーブオイル男子”、速水もこみちが出演していることにも注目だ。そして、塩系男子の代名詞として話題沸騰中の「MEN’S NON-NO」の専属モデル、坂口健太郎が映画初出演を飾るのが、現在公開中の門脇麦&道端ジェシカがW主演するヨガ体感ムービー『シャンティ デイズ365日、幸せな呼吸』。坂口さんは、村上淳扮するゲイのマスターが営むバーでバイトする若者役で、フレッシュな魅力を発揮している。2015年には『娚の一生』や『at home』にも出演が決定しており、俳優としても注目の存在だ。なお、『シャンティ デイズ』には、海外でも活躍するディーン・フジオカ、『渇き。』「Nのために」の葉山奨之など、新鋭の“塩系”イケメンも登場しているので要チェック。「Nのために」といえば、榮倉奈々が演じる主人公の杉下希美(のぞみ)の周囲にいる“N”のひとり、成瀬(なるせ)慎司役の窪田正孝も、今年は「花子とアン」の朝市役の爽やかな演技が好評だった塩系男子。本作では、同じく「花子とアン」のブレイク株である賀来賢人と共演。本作のようにどこか影のある役柄は、窪田さんの憂いを含んだ瞳や佇まいにぴったりといえるだろう。さらにいま、イチ推しの“ニューカマー塩系”といえば、現在、ドラマ「黒服物語」に黒服のひとり、相川元気役で出演中の柳俊太郎。「MEN’S NON-NO」モデルグランプリを受賞してデビュー。川口春奈と共演した昨シーズンの「JR SKISKI」のCMや『クローズEXPLODE』「弱くても勝てます」などで注目され、2015年初夏公開の『ストレイヤーズ・クロニクル』にも抜擢されている。坂口さんが癒やし系の塩なら、柳さんは事務所の先輩、浅野忠信にもどこか似たアート系の塩。長身を生かしたアクションもできる若手俳優として、今後も大活躍しそうな勢いだ。まだまだ話題を席巻しそうな塩系男子。少々気が早いが、2015年も彼らから目が離せない!(text:cinemacafe.net)■関連作品:海月姫 2014年12月27日より全国にて公開(C) 2014映画『海月姫』製作委員会(C) 東村アキコ/講談社まほろ駅前狂騒曲 2014年10月18日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2014「まほろ駅前狂騒曲」製作委員会小野寺の弟・小野寺の姉 2014年10月25日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2014『小野寺の弟・小野寺の姉』製作委員会
2014年11月04日現在本年度カンヌ国際映画祭オープニング作品として上映された、『グレース・オブ・モナコ公妃の切り札』(公開中)。主演を務めるオスカー女優のニコール・キッドマンが熱演するのは、人気絶頂のなかハリウッドを去りモナコ公妃となったグレース・ケリー。そんな彼女が愛し、モナコ公室御用達ブランドとして知られ、その他にも世界中の王侯貴族やセレブたちに愛されているフランスのジュエリーメゾンが存在する――その名は「ヴァン クリーフ&アーペル」。今回はそんなセレブたちを魅了する“輝き”に注目!「ヴァン クリーフ&アーペル」の歴史は古く、1906年にパリのヴァンドーム広場にブティックを開業した。メゾンのコンセプトは「愛・美・夢」。フェミニンで繊細、エレガントなデザインかつ、全ての商品が職人の手作りで制作されているのが特徴だ。ストーンカッティング(宝石のカッティング)技術に長け、1933年に開発された、表から石を支えるつめの部分を見えなくする特殊な技巧「ミステリー・セッティング」は現在でも多くの高級ジュエリーに用いられており、ジュエリー業界に革新をもたらした。そんなジュエリーを身につけ、世界を相手に闘ったグレース・ケリー。彼女がハリウッド女優を引退し、ヨーロッパの君主であったモナコ大公レーニエ3世との結婚は世界中に衝撃を与えた。それは“世紀の結婚式”と呼ばれ、華々しく絢爛な式となったが、そこから6年経ってもグレースは、モナコ宮殿のしきたりに馴染めなかった。社交の場で女性が政治に意見するのは「アメリカ流」だと皮肉られ、夫のレーニエからも控えめでいることを望まれた。そんなある日、グレースが彼の名監督ヒッチコックからハリウッド復帰の誘いを受けるが、時を同じくしてレーニエは過去最大の危機に直面する。フランスのド・ゴール大統領が過酷な課税をモナコに強要し、承諾しなければ「モナコをフランス領にする」という声明を発表したのだ。宮殿生活で見失っていた自分自身を取り戻し、愛する家族を守ると決めたグレースは、彼女にしかできない秘策を考え出した。外交儀礼の特訓を受けて、完璧な公妃という“役”を演じ、ド・ゴール大統領を含む各国の指導者を招いた“舞台”を用意したのだ。その後、彼女がいかな歴史を辿ったかは周知の通り。そんな気品にあふれながらも、女優時代に培った凛とした強さを失わなかったグレースが愛したという「ヴァン クリーフ&アーペル」。1955年には婚約祝いとして、「ヴァン クリーフ&アーペル」のダイヤモンドとパールの3連ネックレスを始め、ブレスレットやイヤクリップが“マリッジセット”としてグレースに贈られた。その後も、ブローチやアルハンブラのネックレスなどをグレースは公私ともに様々なシーンで愛用し続けた。「ヴァン クリーフ&アーペル」は先日行われた『グレース・オブ・モナコ公妃の切り札』のイベントでも登場。ゲストとして登壇した、檀れいが髪飾りやネックレスなど計719個のダイヤモンドを使用した総額1億円を超えるジュエリーで会場を魅了していた。時代を越えても愛され続ける、「ヴァン クリーフ&アーペル」。女性ならば一度は気品ある輝きを、その身にまとってみたいと思うのではないだろうか。(text:cinemacafe.net)■関連作品:グレース・オブ・モナコ公妃の切り札 2014年10月18日よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開(C) 2014 STONE ANGELS SAS
2014年11月03日俳優の向井理と女優の片桐はいりが30日、都内で行われた映画『小野寺の弟・小野寺の姉』(公開中)の大ヒット御礼舞台あいさつに出席した。『小野寺の弟・小野寺の姉』は、両親を亡くしてから、一軒家で暮らす不器用な姉弟の恋を描く、温かい人間ドラマ。向井、片桐の他、山本美月、及川光博、ムロツヨシ、寿美菜子、麻生久美子、大森南朋ら豪華キャストが出演。実写映画『怪物くん』(2011年)や、アニメ「TIGER&BUNNY」などの脚本を手掛けた西田征史監督がメガホンをとった。ぴあの出口調査で満足度ナンバー1になったことについて向井は「すごくうれしいです。満足度ってバロメーターなので」と大喜び。姉弟役ということで、似ている部分を尋ねられると、片桐は「体温が同じでした。体温というか、作品に対するモチベーションの温度が、同じでした。それは奇跡的なこと」と言うと、向井もうなずき「気負いがなかった。だらけているわけじゃないけど、西田さんがメガホンをとっていたからだと思います。一軒家で撮影していて、昭和のノスタルジーみたいな感じ。今回は脱力系のお芝居が必要とされていたので、そこの調節が似ていたかなと思います」と、撮影を振り返った。続いて、向井と片桐の仲良しぶりがわかるエピソードを、西田監督が披露。「一軒家に控室があり、呼びに行ったら、ふたりが横で寝てるんです。男と女じゃないですか!主演女優と、主演男優でしょ!?2人が無防備に寝てるのを見て、姉弟みたいだなと思いました」と感心。2人は覚えてないようだったが、片桐は「でも、これだけいっしょにいて、何の噂もなかった(苦笑)。悔しいな」と恨み節を口にし、会場は爆笑の渦に。3人とも続編についても前向きで、向井が「何でもできると思うんです。西田さん次第で」と言うと、片桐も「寅さん映画みたいに46作!」と西田監督にラブコールし、会場からも拍手が上がる。また、クロストークの後、向井たちから、感謝の気持ちを込めて、スペシャル映画グッズが当たる抽選も行われ、大盛況のまま、幕を閉じた。
2014年10月31日向井理と片桐はいりが“姉弟”役で映画初共演を果たした『小野寺の弟・小野寺の姉』が10月25日(土)、東京・新宿ピカデリーで公開初日を迎え、向井さんと片桐さんを始め、共演の山本美月、ムロツヨシ、及川光博、西田征史監督が舞台挨拶に登壇した。過去の失恋の痛手からいまだ抜け出せない弟・進(向井さん)と、世話好きだけど自分の恋愛には奥手な姉・より子(片桐さん)。見た目は似ていないけれどどこか似ている“不器用”な姉弟が繰り広げる恋愛模様を描く。キャスト一同は、劇中同様のコミカルなかけ合いで終始会場を笑いの渦に。ニコール・キッドマン主演の「『グレース・オブ・モナコ公妃の切り札』に対抗した」という真っ赤なドレスで登場した片桐さんは、息ぴったりの弟・向井さんと「特に打ち合わせはしていないけれど、きょどった時の表情とか似ている部分も多かった」と自然体。向井さんも、「はいりさんが出ているだけで面白い」と太鼓判を押した。いまだ“王子様”のイメージも強い及川さんだが、「昨日が誕生日で45歳になった。美月ちゃんのお父様とあまり変わらない年だとさっき知って軽く落ち込んでいる…」とポロリ。意外にも本作が映画初ヒロインの山本さんは、「普段モデルの仕事をしているせいか、ショーパンでキャミとか手足の出る衣装が多いけれど、今回は露出が少ない。衣装合わせをした時に、“女優”としての山本美月を選んでもらえたと思って嬉しかった」と新境地を開拓している。そして、間近に迫ったハロウィンにちなみ、一同は特製パンプキンケーキで大ヒットを祈願。「怪物くん」「妖怪人間ベム」、アニメ「TIGER & BUNNY」などの脚本を手がけてきたヒットメイカーの西田監督は、「理想とするキャスト・スタッフとこの日を迎えられて幸せ」と念願のオリジナル脚本の映画化に喜びを噛みしめていた。最後に向井さんは、「西田監督との7年前の出会いに始まり、縁ってあるもんだなと感慨深い。及川さんも『のだめカンタービレ』から一緒だし、山本さんとは学校が一緒だし、ムロくんとは……2回飲んだだけだけど」と冗談を交えながら、「はいりさんはすごい人。あらゆる面でアスリートみたいな人で、ずっと走り続けてる。これからも背中をずっと追いかけていきたい」と“姉”に敬意を表し、片桐さんも「走り続けます」と頼もしい表情を見せた。『小野寺の弟・小野寺の姉』は新宿ピカデリーほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:小野寺の弟・小野寺の姉 2014年10月25日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2014『小野寺の弟・小野寺の姉』製作委員会
2014年10月25日10月も終わりに近づき、 寒い日が増えてきましたね。明日、10月24日(金)~11月21日(金)は、 蠍座生まれの方々の誕生日です。おめでとうございます!(※星座は生まれ時間によってズレることがあります。)蠍座生まれの男性は、ちょっと謎めいた人というイメージがあるのですが、ふとした瞬間に一生懸命な表情を見せることもあり、そのギャップにクラッと来る女性も多いかもしれません。今回は、そんな蠍座男性の素顔に迫ります!≪蠍座の基本傾向は?≫・何事にも粘り強く取り組むタイプ・内に秘めたる想いが強い≪蠍座の恋愛傾向は?≫・じっくりと時間をかけて相手との関係を深める・セックスアピールが強く、スキンシップを好む・独占欲・嫉妬心が強い・過去の恋愛を引きずりやすいここで著名人を例に、蠍座男性の恋愛傾向について、もう少し掘り下げていこうと思います!◆セクシーなイケメンが多い星座蠍座の男性は、エロカッコいい容姿の人が多いです。例えば、SMAPの木村拓哉さん、V6の岡田准一さんは毎年、「抱かれたい男性」アンケートのTOP10にランクインしていますよね。お2人ともどこかミステリアスな感じがしますが、これは蠍座生まれの特徴の一つ。蠍座男性はめったに自分の本心をさらけ出すことがないのです。木村さんは、既婚者なのにプライベートは謎に包まれたまま。岡田さんはあんなにカッコいいのに、これまで恋愛沙汰が派手に報道されることはありませんでした。◆恋人ができると一途に愛するタイプ蠍座男性は一度恋愛にハマると、どっぷりとのめり込む傾向があります。でも、仕事で大きな目標を持っている場合は、恋愛はそっちのけになる方もいます。仕事か恋愛か、両極端になってしまいやすいんですね。岡田さんはここ最近、ドラマや映画の役作りに忙しかったので恋愛どころではなかったかもしれません。同じジャニーズ事務所では、関ジャニ∞の錦戸亮さん、TOKIOの長瀬智也さんも蠍座。こうしてお名前を並べていくと、確かにセクシーで、付き合ったら一途な男というイメージの人が多いような気がしてきませんか?◆蠍座男性は、実は懐が深い俳優の及川光博さんも蠍座生まれです。彼の奥さまは、宝塚出身の女優・壇れいさん。お2人は、約1年半のお付き合いを経てゴールインしました。交際中はケンカしたり、距離を置いたりした時期もあったそうです。けれど、壇さんいわく及川さんは「優しく大きな人」なのだそう。蠍座男性は、本気の女性には時間をかけて、相手の悪いところも受け容れていく懐の深さを兼ね備えています。ナルシストな王子様キャラでブレイクした及川さんですが、裏では粘り強く努力を重ねてきたのかもしれません。≪蠍座女性は、年の差を気にしない?≫蠍座生まれの女性といえば、先日、電撃結婚して世間を驚かせた女優の仲間由紀恵さん。6年間の交際を実らせ、14歳年上の俳優・田中哲司さんと結ばれました。蠍座の女性芸能人には他にも、スザンヌさん(9歳差)、小倉優子さん(13歳差)など年の差婚をしている方々がいます。蠍座男性は、一度本気になればとことん相手にのめり込みますが、女性の場合はその傾向がさらに強いようです。ですから蠍座女性は、年の差ぐらいなら気にならない可能性大。距離や周りからの反対など障害があっても、「この人!」と思えば一途に向かっていくでしょう。≪蠍座男性へのNG言動って?≫異性の友人と比較するような言動はNG。周りに付き合っていることを大っぴらにされるのも嫌がります。≪蠍座男性が喜ぶのは?≫自分だけが必要とされることに大きな喜びを感じるはず!彼の前では少し甘えた仕草でアピールしてみて。≪蠍座男性の前ではこんなファッションを≫ちょっぴりセクシーなファッションで攻めるのがオススメ。ただし、露骨すぎないように注意しましょう。~最後に…蠍座男性のまとめ~深い付き合いを求めるなら、蠍座男性は最高の恋人になるでしょう。でも、重くなりすぎると引かれてしまうので、そこは注意が必要です。蠍座の方とお付き合いしたいときには、ぜひ参考にしてみてくださいね♪みなさんの恋を応援しています!(文=夢実マナ)恋愛専門・タロット占いカウンセラー/占いライター10代の頃からタロットカードに親しみ、いつしかプロの道へ。現在、メール占い、イベントでの対面鑑定を主に活動している。夢実マナの恋愛メール占いセッション!生年月日で占うふたりの恋愛相性【無料占い】
2014年10月23日某有名ウイスキーのCMやビールのCM、ターゲットがおじ様世代のためか、癒し系女優さんたちがたくさん出てきますよね。女性からは「あざとすぎる」「こういうのが好きなわけ?」と非難(やっかみ?)の意見が出てきがちな女優さん達の名演技ですが、今回はそれらのCMの演技やキャラ設定から、オジ様ウケのポイントを考えていきたいと思います。■1.大人っぽい色気は定番「落ち着いてお酒が飲みたい世代にとっては、まさにオトナっぽい雰囲気の漂う小雪さんみたいな人がいるお店には自然と足が向いちゃう感じがする。お店につくと、思わず安堵のため息とか出ちゃいそう」(37歳/会社員)以前の某ウイスキーのCMですね。焼き鳥を焼く炭の煙が目にしみそうなお店で、昔からの友人と愚痴をこぼしあい慰め合いながら飲む酒もいいけれど、思わず漏れ出る弱音を「おつかれさまです」と笑顔で受け止めてくれるキレイなお姉さんのいるバーに心惹かれることもあるのでしょうか。若さで勝負しようと「うわぁ、すごい大変ですねぇ」と舌っ足らずな言葉で慰める子供っぽさは、実は求められていないのかもしれませんね。■2.一生懸命な姿をそばで見守りたい「亡くなったお父さんから店継いで、新米店主として頑張ってるなんて設定されたら感情移入しちゃう。あの一生懸命さにやられる。」(36歳/人材)こちらは小雪さんの次のバージョンですね。あの菅野美穂さんが店主を務めるCMに背景設定があったのをご存知でしたか?小雪さんに比べアットホームな雰囲気のお店や、慣れない慌ただしさが漂っていた菅野ママのお店。実はお父さんから受け継いだお店だったんです。当時の公式HPでは丁寧に解説されていました。まるで娘の成長を見るかのようにおじ様の親心をくすぐったのは、CMの回を重ねるごとに出来ることが増えていく彼女の一生懸命さが一因のよう。頼るだけではなく努力する姿に惹かれるのは、いくつになっても性別関係なく同じことのようですね。■3.うっかりこぼれ落ちる無防備さ「井川遥のCMはやばい!唐揚げつまみ食いをしたり、揚げ物に『うわっ』てなったり、花火を見るためにぐっと体が近づいちゃうところとか、その無防備さに心惹かれますね。」(30歳/営業)現在放送中の井川遥さんバージョンのCMでは、加瀬亮さんと井川さんの関係に気が向きがちですが、その「この二人、なにか起きそう・・・」と予感させる背景にあるのは、彼女のお客さんを意識していないときの無防備さがあるからこそ。菅野さんほどたどたどしくなく、小雪さんほど出来上がってもいない、その丁度真ん中。ちゃんとしているのだけど、ときに無防備な自然体の仕草が出てくるところが男心鷲掴みのようです。■4.底抜けの明るさ「檀れいのあの明るさは、なんだかんだクセになるね。」(35歳/IT)「石原さとみの間接キスのCMに釘付けにならない奴は男じゃない」(27歳/建設)今までに紹介した某ウイスキーのCM以外にも男ウケ抜群の女優さんはたくさんいます。特に石原さとみさんや檀れいさんは「あれはアリなんですか?マジですか?」と女性たちを騒然とさせた問題作。どちらも底抜けの明るさが癒しポイントのよう。酔いに任せて、無邪気な振る舞いをするのもアリなのでは?■おわりにどのバージョンのCMも似たところはあれどしっかりツボを押さえているようで、巨大企業のブランディング力の凄まじさを垣間見た気がします。15秒で心を動かそうとたくさんの人が試行錯誤して生み出される女優さんたちの演技。せっかくならそこから技を盗んでみては?(松宮詩織/ハウコレ)
2014年10月22日映画『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』の女性限定試写会が10月14日(火)、東京・キリスト品川教会のチャペル内で行われ、上映後には檀れい、美容アドバイザーの佐伯チズによるトークイベントが開催された。オスカーに輝きハリウッドでの将来を嘱望されながら、女優を引退しモナコ公妃となったグレース・ケリー。結婚後の彼女の葛藤や揺れる心を描くと共に、大国フランスとの外交関係の中で一世一代の“秘策”を胸に国を救うために戦う姿をサスペンス仕立てで描き出す。檀さんは映画の中でグレースを演じたニコール・キッドマンがパーティの際に来ていたドレスをイメージした肩を出した大胆かつ華やかで気品のあるドレス姿で登場。女性で埋まった会場からはその美しさに溜息が漏れる。髪型もグレースとニコールを意識したというが、圧巻はアクセサリー。髪飾りにイヤリング、ネックレスに計719個のダイヤモンドを使用しており、総額は1億円超!金額が明かされると会場はどよめいた。檀さんは以前からグレースのファンだったそうで「憧れの女性です。このような美とエレガンスあふれる女性でありたいなと思います」と語るが、映画を通じて彼女の知られざる結婚後の葛藤や苦悩を目にして驚かされたよう。「私の知らないグレースがそこにいました。こんな苦労と努力があって、愛に生きた女性だったんだと感じました」と語った。結婚、女優引退、復帰するか否か?などグレースが人生の様々な局面で選択を迫られる姿には、ひとりの女性として共感する部分もあったようで「女性は選択肢が多いですよね。独身のまま生きるのか?妻になるのか?子を持つか?仕事を続けるか?何が正しいか分からないまま私は大丈夫なのか?と手探りで生きている。グレースも公妃になってからヒッチコックのオファーに揺れたり、離婚を考えたりする。日々、悩むところは同じなんだなと感じました」と自らと重ね合わせるように語る。檀さん自身は人生の局面での決断において大切にしていることとして、家族や周囲の存在を挙げる。「こうして宝塚時代から仕事をしてこれるのは家族や周りの支えがあるから。それを考えて選択します」と語り、仕事か?それとも家族か?という選択に関しても「家族、愛を取ります!」と力強く語った。イベント後、報道陣の前に再び姿を現した檀さん。総額1億円超のアクセサリーも身に着けたままだったが「このまま走って逃げたいくらいです(笑)」と語り笑いを誘う。報道陣から夫の“プリンス”及川(光博)との結婚生活は?と問われるとプリンスというフレーズに大笑いしつつ「日々楽しく平和に過ごしています。モナコ公妃までとはいかないですが、とても女性を大事にしてくれる方なので」と落ち着いた笑みを浮かべて語っていた。『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』は10月18日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:グレース・オブ・モナコ公妃の切り札 2014年10月18日よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開(C) 2014 STONE ANGELS SAS
2014年10月14日女優の檀れいが14日に都内で行われた仏映画『グレース・オブ・モナコ公妃の切り札』の公開直前PRイベントに、映画を彷ふつとさせる純白のロイヤルドレスで出席。高級ブランド“ヴァンクリーフ&アーペル”のネックレスとイヤリング、髪飾りを身につけた檀は「本物の輝きはやはり違う。落としはしないかドキドキしている」と緊張した表情だった。3点合わせて719個のダイヤモンドを使用し、総額は1億円を超える逸品で、会場には警備員の姿もあった。その他の画像本作は、ハリウッド女優からモナコ公国大公妃へと華麗な転身を遂げたグレース・ケリーの生き様を、オスカー女優のニコール・キッドマン主演で映画化。2007年に公開された『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』でマリオン・コティヤールに、アカデミー賞主演女優賞をもたらしたオリヴィエ・ダアン監督がメガホンを執った。ケリーのファンだという檀は、「あまり知られていない彼女の苦労や努力が描かれていて、改めて愛に生きた女性なんだと感じた。選択の多い人生だったが、それは今の女性の悩みにもリンクするんじゃないでしょうか」と共感した様子。また、主演を務めたキッドマンには「実在の人物を演じるプレッシャーがあったはず。あえて挑んだチャレンジ精神が素晴らしいし、モノマネではない形で、見事に表現する努力と才能に拍手したい」と同じ女優として、最大限の賛辞を送った。イベントには同じくケリーの大ファンで、檀とも親交があるという美容アドバイザーの佐伯チズが駆けつけ、「自分の長所を知っている、自信がある美しさが好き。エレガントで知的な品を持っている」とケリーの魅力を語っていた。『グレース・オブ・モナコ公妃の切り札』10月18日(土)TOHOシネマズ有楽座ほか全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2014年10月14日目の小皺と同じくらい気になるのが『ほうれい線』です。薄っすらとほうれい線があるだけでも、どことなく老けた印象を与えてしまいますよね。ほうれい線は子供の頃からあるものですが、シワそのものが浅く、肌がみずみずしくハリがある間は目立ちません。やがて肌がしぼんで垂れてくると、溝のように落ち込んで目立つようになります。若いうちでも笑うとくっきり見えますが、笑い終わると目立たなくなります。これは肌にハリがあるからです。ですから年齢を重ねても肌のハリさえ保っていれば、ほうれい線は薄くなるのです。今はハリのある肌をしていても、数年後、老化はすぐそこに迫ってきます。今回は、今からできるほうれい線予防についてご紹介します。■1.たっぷりの水分補給(保湿)で肌の乾燥を防ぐ長い間乾燥にさらされると、角質層の表面が乾いて剥がれやすくなります。そして剥がれた隙間から水分が蒸発していき、角質は硬くなります。こうして乾燥した皮膚は硬くカサカサになり、ほうれい線が刻まれやすくなるのです。■2.紫外線を浴びない(UVケア)加齢より肌を衰えさせるのが「紫外線」だということは、今や周知の事実です。紫外線が当たるとシワができるのは、皮膚内部に活性酸素が発生し、コラーゲンを破壊して肌のハリと弾力を失わせるからです。■3.表情筋を鍛え、頬のたれを防ぐ年齢を重ねると胸が垂れたり、ヒップが下がったりするのと同様に、顔でも表情筋が緩んできます。特に頬は皮下脂肪が多い部分ですので、支えが弱くなるととたんに緩んできます。頬の筋肉が垂れてくると、口元に覆いかぶさる形になり、ほうれい線の溝が刻まれるようになるのです。■4.肌に必要な栄養素(ビタミンC、コラーゲン、タンパク質、ミネラル等)をとるほうれい線を作らないためには、皮膚細胞に十分な栄養と酸素を与え、細胞の生まれ変わりが速やかに行われるようにすることが必要です。■5.十分な睡眠をとる肌細胞の順調な生まれ変わりには、自律神経と成長ホルモンが関係しています。日中は自律神経のひとつである交感神経が活発に働き、血液の流れは脳を中心として行われます。そのため、肌への酸素や栄養の供給は少なくなります。肌にも血液が流れ出すのは、夜になって副交感神経が優位になってからです。また、睡眠中には脳の視床下部から、細胞分裂を促す成長ホルモンが分泌されます。ですから、ゴールデンタイムにしっかり睡眠をとると、肌に栄養と酸素が行き渡り、新しい細胞を生み出すことができるというわけです。■おわりにどれも難しいことではありません。普段の生活でちょっと気を付ければいいことばかりです。さあ今日から実践して、いつまでもハリのある若々しいお肌を保ちましょう!(下山一/ハウコレ)
2014年10月02日お顔を老けて見せてしまうほうれい線とゴルゴ線。加齢によるものだもの仕方ないと許容しては、損をしてしまうかもしれませんよ…。■こんなに違う、見た目の印象ふたつの線は、老けてみせるだけではなく、お顔全体を疲れた印象にさせることがあります。明るく朗らかな性格の方でも、まるで異なる印象になることがあるのです。実際にまったく同じ表情の写真にふたつの線を書き込んでみると…。活発な印象よりも疲れた憂いの印象が濃くなります。ふたつの線は、アンチエイジングの観点からだけではなくその人の印象をも左右してしまうことがあるのです。ご自身の顔写真に実際にペンで書いてみることも良いです。■明日は今日より深くなる? 今すぐ始めて正解ですふたつの線の原因のひとつは、肌のハリや弾力の衰え、表情筋の衰えといわれています。ケアしていかないと衰退してゆく一方ですから、何もしないままなら明日は今日より深い線になってしまうかもしれません…。メイクで隠せるうちはまだまだなんていわず、今すぐ始めるのが正解です。とはいえ普段しなれないケアを取り入れるのは大変ですし、続かなければ意味がありません。そこで日常に気軽に取り入れられる簡単ケアをご紹介します。■100円ショップの風船で解消お金をかける必要は全くありません。100円ショップで販売している風船を使います。やり方は非常に簡単! ただ風船を膨らませるだけです。風船を5回程度膨らませる動作だけで、頬がしっかり膨らみ、また、口も周りの筋肉を鍛える事ができる為、ほうれい線解消に役立ちます。1日たった5回だけですが、初めは5回やるだけで口の周りがいかに使われていないか! ということが実感していただけると思います。■ずぼらでも忙しくても大丈夫! 毎日の歯磨きでほうれい線ケア朝昼晩、かならずといっていいほどおこなう歯磨き時にできるケアです。簡単で気軽だから取り入れやすいはず!1.歯磨きをおこなった後、歯ブラシを口の中に入れ、ほうれい線が始まっている小鼻の脇に押し当てます。※歯ブラシの裏側を使用します。2.痛くなりすぎない程度に、徐々に下に歯ブラシを移動して、ほうれい線を伸ばしていきます。上から下にほうれい線を押していきます。3.下までいったら、もう一度上に戻り、一方向に繰り返します。これを5回3セット左右おこなってください。 こちらの記事 では他にも簡単&気軽なほうれい線ケア方法をご紹介しています。■テレビを見ながらでもOK! 道具の要らないゴルゴ線ケア特別な道具もコスメも何もいらないため、テレビを見ながらでも横になりながらでもできるケアです。※清潔な手指でおこなってください。目頭上、目頭下、頬骨とゴルゴラインに沿って筋肉を刺激しながら、ツボ押しをおこないます。痛気持ち良い程度の強さで、5回3セット程おこなってください。 こちらの記事 では他にも簡単&気軽なゴルゴ線ケア方法をご紹介しています。■外見は内面を映す鏡?人は見た目ではありませんが、外見は内面を移す鏡ともいわれます。せっかく明るく元気な女性なのにふたつの線のおかげで疲れた覇気のない顔に見えてしまってはもったいないですよね。ご紹介したケア方法なら忙しい方もずぼらな方も気軽に日常に取り入れられると思いますので、ぜひお試しくださいね。
2014年09月21日