映画『豆富小僧』の完成披露試写会が4月14日(水)、都内劇場で行われ、ボイスキャストを務めた深田恭子、武田鉄矢、小池徹平、平野綾、はるな愛、檀れい、松平健、原作者の京極夏彦、監督の河原真明、杉井ギサブロー総監督が一堂に会した。京極さんの「豆富小僧双六道中ふりだし」(角川文庫刊)を原作に、おっかさんを探す旅の中で現代日本に迷い込んだ、気弱な妖怪の豆富小僧が、自分にしかできないことを見つけ出していくさまを描く。深田さんは「(自身が演じた)豆富ちゃんが本当にかわいくて!愛おしい存在です」と愛情たっぷりに語る。袖引き小僧を演じた小池さんは「見た目はかわいいですが、見た目と違って“長いものには巻かれろ”というところがあって、ずる賢いところも含めて好きです」とニヤリ。檀さんは「いつか声優の仕事をしてみたいと思ってたので、お話をいただいたときは嬉しくて。ドキドキしながら楽しく収録しました」と笑顔で語り、「こういう時期で不安もあると思いますが、この時間だけは楽しんで、癒されてほしいです」と呼びかけた。ガンコオヤジの見越し入道を演じた松平さんは「最近のお父様方は優しくて子供に気を遣っているようですが、時にガツンと言うことも必要です。世のお父様方にも観ていただければ」とアピールした。平野さんは、京極さんのファンだそうで「学生時代に(原作を)読んでました。まさかこういう形で…」と緊張の面持ち。震災発生後、コンサートなどでチャリティを続けてきた武田さんは「いまこそ、必要な言葉をここから探しましょう!政治の言葉には疲れましたし、TVの科学の言葉はよく分かりません。いま、ファンタジーの言葉が一番必要だと思います」と呼びかけた。さらに「3年B組金八先生」(TBS)の中から「世界全体が幸せにならないうちは、一個人の幸せはあり得ない」と金八先生ばりに熱く語った。また、被災地のいわき市(福島県)を訪れたというはるなさんは「ニュースは原発ばかりですが、被災地ではものも瓦礫を取り除くボランティアも足りない。そんな中で、みんなで生きていこうという、強さや会話がありました。東京に戻って、会話やゆずり合いの心など、大切なものを忘れている気がしましたが、この映画には忘れてしまったものが詰まってます。みんなで家族のように立ち上がって、頑張っていきましょう!」と呼びかけた。原作者の京極さんは「豆富小僧は本当に役に立たないけど、役に立たないものがいいというお話です。つらいとき、悲しいときに一番、役に立つのは笑顔。妖怪は、笑顔を与えてくれる存在です。この時期に公開されることに感じるものがあります」としみじみと語った。最後に深田さんは「豆富ちゃんが、いま自分にできることは何なのか?自分にしかできないことは何なのかを必死で考え、勇気ある行動をとります。みなさんが考えるきっかけになれば嬉しいです」と語り、舞台挨拶を締めくくった。『豆富小僧』は4月29日(金・祝)より全国にて3D、2D同時公開。特集「『豆富小僧』meetsシネカフェくんの冒険」■関連作品:豆富小僧 2011年4月29日より全国にて公開© 2011「豆富小僧」製作委員会■関連記事:松平健、家でもカミナリオヤジ?『豆富小僧』親子試写会で子育て語る深キョンほかキャスト登壇予定『豆富小僧』完成披露試写会に20組40名様ご招待Aqua Timez、クリスタル・ケイら豪華アーティストが『豆富小僧』挿入歌を担当!間抜けな妖怪の冒険物語『豆富小僧』親子限定3D試写会に30組60名様ご招待小池徹平が『豆富小僧』で声優初挑戦!大泉洋は死神?平野綾、檀れいも参戦
2011年04月14日京極夏彦の人気小説を原作にした3Dアニメーション映画『豆富小僧』の親子試写会が4月9日(土)に都内で行われ、ボイスキャストを務めた松平健が上映後の舞台挨拶に登壇。役柄にちなんで昔かたぎの“オヤジ論”を展開した。人を怖がらすことができない妖怪“豆富小僧”が、現代の日本で繰り広げる冒険を描いた本作。意外にも本作で声優に初めて挑戦した松平さんは、豆富小僧の父親で、妖怪たちの総大将である“見越し入道”の声を担当した。ヒゲ面で三つ目の真っ赤な見越し入道は、豆富小僧を怒鳴り散らす。客席の子供たちに向かって松平さんが「怖くなかったですか?」と問いかけたが、客席からは「怒りんぼう!」といった声も。松平さんは「最近のお父さんは優しいので、みんな怒鳴られたことはないかもしれませんね」と笑顔で頷き、「僕が子供の頃はよく父親に怒られました。昔はそういう父親が多かったですね。僕はいま、4歳になる子供がいますが、時々、怒鳴るというか叱ることはしています」と自身をふり返りつつ、“カミナリオヤジ”の一面をチラリ。さらに「『かわいい子には旅をさせろ』と言いますが、自立させるために突き放すことも必要。それで、助けがほしいときにスッと手を差し伸べる。そんな関係がいいのかなと思ってます」と“マツケン式子育て論”を語った。この日は子供たちからの質問にも松平さんが答えたが、初めてのアフレコについては「あんなに怒ったことはないので、探りながら大きな声を出しました。終わった後はスッキリしました」と笑顔。さらに子供たちからは「好きな食べ物は何ですか?」という質問も!松平さんは「お寿司が好きです。(中でも)ひかりものが好きですね」と大真面目に答え、会場をわかせた。ちなみに4歳のお子さんとは、一緒に映画館に本作を観に行く約束をしているそうで「楽しみです」と満面の笑みを浮かべていた。『豆富小僧』は4月29日(金・祝)より全国にて3D、2D同時公開。特集「『豆富小僧』meetsシネカフェくんの冒険」■関連作品:豆富小僧 2011年4月29日より全国にて公開© 2011「豆富小僧」製作委員会■関連記事:深キョンほかキャスト登壇予定『豆富小僧』完成披露試写会に20組40名様ご招待Aqua Timez、クリスタル・ケイら豪華アーティストが『豆富小僧』挿入歌を担当!間抜けな妖怪の冒険物語『豆富小僧』親子限定3D試写会に30組60名様ご招待小池徹平が『豆富小僧』で声優初挑戦!大泉洋は死神?平野綾、檀れいも参戦松平健、声優初挑戦!3Dアニメ『豆富小僧』で深田恭子の父親、妖怪の総大将に
2011年04月09日京極夏彦の人気小説を原作に、深田恭子、小池徹平、大泉洋など人気俳優がボイスキャストとして参加することでも話題を呼んでいる3Dアニメーション映画『豆富小僧』。その劇中の挿入歌を「Aqua Timez」、Crystal Kay、「HALCALI」、LGMonkeesこと山猿という豪華アーティストが担当することが決定した。人と妖怪が共に暮らしていた江戸時代。妖怪の総大将である見越し入道を父親に持ちながらも、気弱で人を怖がらせることができない豆富小僧が、目付け役の達磨と共に母親を探す旅に出るが、ひょんなことから現代の日本に!ここから豆富小僧のめくるめく大冒険が始まるのだが…。深田さん、小池さん、大泉さんのほか、武田鉄矢、宮迫博之(雨上がり決死隊)に平野綾、はるな愛、檀れい、そして松平健と、これ以上ないと言っていいほどの豪華な面々が声優として集結した本作。さらに、主題歌が注目の4人組ガールズバンド「SCANDAL」が歌う「ハルカ」に決定し、話題を呼んでいたが、さらに強力な援軍が。Aqua Timezの「銀河鉄道の夜」、Crystal Kayの「My Dear」、HALCALIの「SO JOY BOY」、そして山猿の「宝島」がそれぞれ挿入歌として使用され作品を盛り上げる。4月28日(木)の映画公開前日には、SHIBUYA−AXにて“前夜祭”が開催されるが、Aqua Timez、SCANDAL、HALCALIらの参戦も決定!4月2日(土)にチケット(税込2,000円)の発売が開始されるほか、すでに発売中の本作の前売鑑賞券を購入された方の中から150組300名が無料で招待されることに。劇場前売り券から応募サイトに登録することで応募が可能となる。豪華アーティストの参加決定で早くもプレミアチケットの争奪戦激化は必至?もちろん、前夜祭のみならず、映画の方も豪華声優陣&アーティストの参加によってこれまで以上の盛り上がりを見せそうだ。江戸時代、そして現代を舞台にした妖怪たちの物語のどのような場面で、彼らの楽曲が使われ、何を伝えるのか――?『豆富小僧』は4月29日(金・祝)より全国にて3D、2D同時公開。特集「『豆富小僧』meetsシネカフェくんの冒険」■関連作品:豆富小僧 2011年4月29日より全国にて公開© 2011「豆富小僧」製作委員会■関連記事:間抜けな妖怪の冒険物語『豆富小僧』親子限定3D試写会に30組60名様ご招待小池徹平が『豆富小僧』で声優初挑戦!大泉洋は死神?平野綾、檀れいも参戦松平健、声優初挑戦!3Dアニメ『豆富小僧』で深田恭子の父親、妖怪の総大将に深キョンが白くてかわいい豆腐の妖怪に!京極夏彦の異色の妖怪小説がアニメ化
2011年03月31日まさかの実写版で話題を集める映画『忍たま乱太郎』の新たなキャスト陣が明らかに!今回発表されたのは、アニメ版でも人気の重要人物、忍術学園の学園長・大川平次渦正(おおかわへいじうずまさ)と稗田八方斎(ひえたはっぽうさい)の2人。特殊メイクで原作とそっくりに変身したこの2人の正体は――大ベテラン俳優の平幹二朗と松方弘樹!これぞ忍術?という変身ぶりが話題を呼びそうだ。エリート忍者を目指すべく、忍術学園に通うことになった乱太郎と、そこで知り合った親友・しんべヱときり丸らの落第続きの学園ライフを描いた本作。鬼才・三池崇史がメガホンを握り、“こども店長”こと加藤清史郎が主演することで、製作発表当時から大きな注目を集めてきたが、ここにきて新たなキャストが発表。平さん演じる学園長は、若い頃は天才忍者として活躍し、いまは忍術学園の頼りになる学園長という役どころで、平さんは今回、激しいアクションシーンにも挑戦。特殊メイクで自分の顔を見る度に吹き出していたとか…。『十三人の刺客』に続く三池作品への出演となったが、「『十三人の刺客』ではほとんど役所広司さんと2人っきりのシーンだったので、張りつめた空気の現場でしたが、今度の作品は、楽しい現場だったと思います。東映撮影所は昔からのなじみの撮影所で、メーキャップした僕に誰も気付かないほどの変わりようにみんなが驚いてくれるのが楽しかったです」とふり返る。一方の松方さん演じる稗田八方斎は、敵忍者の首領ながらいつもヘマをする憎めないキャラクターで、アニメでもたびたび登場し、乱太郎たちと激しい(?)戦いを繰り広げる。こちらも特殊メイクで見事に再現された大きな頭に目が行くが…。松方さんは「やるなら思い切り、ガッツリとやってくれ!」と自ら申し出たそうで、3時間かけて完成したメイクには「これで松方弘樹と分かる人はいないだろう」と満足そうだったという。松方さんも平さん同様、『十三人の刺客』に続く三池監督の現場となったが「前作が、人を斬って、血が出てという映画だったので、今回は非常にほのぼのとした現場でした。清史郎くんは大河ドラマ(『天地人』)以来の共演だったけど、あの頃よりも風格というか、自信ができてきたというか、堂々としてましたよ。よぉっ!!!こども店長!!!」と八方斎さながら(?)ノリノリのコメントを寄せてくれた。このベテラン2人が重〜い頭を抱えて、清史郎くんら“忍たま”たちとどのような掛け合いを見せてくれるのか?『忍たま乱太郎』は7月23日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。■関連作品:忍たま乱太郎 2011年7月23日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2011 実写版「忍たま乱太郎」製作委員会■関連記事:実写版『忍たま乱太郎』“こども店長”の両親役に中村獅童&檀れい!監督・三池崇史×主演・加藤清史郎で『忍たま乱太郎』が実写映画化!
2011年03月03日“こども店長”こと加藤清史郎を主演に迎え、三池崇史の手によって実写映画化される『忍たま乱太郎』の追加キャストが明らかに!乱太郎の両親を中村獅童、檀れいがそれぞれ演じることが発表された。尼子騒兵衛による人気漫画「落第忍者乱太郎」(朝日新聞出版刊)を原作に、TVアニメとしても長く愛されてきた「忍たま乱太郎」を実写化した本作。時は戦国時代、三流の忍者の家に生まれながらもエリート忍者になるべく、忍術学園に入学した乱太郎。そこで知り合った堺の豪商の息子・しんべヱ、戦で両親を亡くしつつもたくましく生きるきり丸らと共に成長していく姿が描かれる。これまで、清史郎くんをはじめ、アニメでも人気の忍術学園の教師・山田先生を寺島進が、土井先生を三浦友和・百恵夫妻の次男・三浦貴大が演じることは発表されてきたが、今回、乱太郎の家族が明らかに!乱太郎の父で半忍半農の“ヒラ忍者”猪名寺平之介を演じる獅童さんにとって、父親役は『いま、会いにゆきます』以来。獅童さんは「僕にぴったりの父親役ですし、(以前から知り合いの)三池監督が撮影されるということもあり、今回、参加させていただくことになりました。スタッフには僕と清史郎くんが似ているとよく言われていましたが、清史郎くんは、経験豊かな役者さんのようにしっかりしており、僕よりも大人のようなところもあり驚きました」とコメント。乱太郎の母を演じる檀さんは「子供の人気番組が映画になるということで、私自身も嬉しいオファーでしたし、TV放送でも知っていたので、公開して多くの子供たちが喜んでくれるよう、楽しい作品を作りたいと思いお受けしました。 昨年の夏の暑い撮影の中、元気いっぱい乱太郎を演じていた清史郎くんは、礼儀正しい“こども店長”でした(笑)。くの一らしい(刃物を扱う)シーンもあり、アクションを一発で決めるのは難しかったです」と撮影をふり返った。今回、到着した写真を見ると、獅童さんのコメントにもあるように、清史郎くんと獅童さんはボサボサ頭にメガネといういでたちでそっくり!忍術学園でのシーンはもちろんだが、こちらの家庭のシーンも注目したいところ。『忍たま乱太郎』は7月23日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。■関連作品:忍たま乱太郎 2011年7月23日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2011 実写版「忍たま乱太郎」製作委員会■関連記事:監督・三池崇史×主演・加藤清史郎で『忍たま乱太郎』が実写映画化!
2011年02月17日加藤清史郎が主演を務める映画『忍たま乱太郎』の新キャストが発表され、中村獅童と檀れいが主人公・乱太郎の父と母を演じることが決定した。その他の写真『忍たま乱太郎』は、忍術学園に通う少年・乱太郎(加藤)が、教師・山田伝蔵(寺島進)らの指導を受けながら仲間たちと修行を積み、エリート忍者を目指す姿を描く。ヒラ忍者で“半農半忍”の生活をおくっている父を演じた中村と、息子を時に温かく、時に厳しく見守る母を演じた檀。中村は「スタッフには僕と清史郎くんが似ているとよく言われていましたが、清史郎くんは経験豊かな役者さんのようにしっかりしており、僕よりも大人の様なところもあり驚きました」とコメント。檀は「子供たちが喜んでくれるよう楽しい作品を作りたいと思いお受けしました。 昨年の夏の暑い撮影の中、元気一杯乱太郎を演じていた清史郎くんは、礼儀正しい“こども店長”でした(笑)」と述べ、「くの一らしい(刃物を扱う)シーンもあり、アクションを一発で決めるのは難しかったです」と撮影を振り返っている。すでに配布されている作品の資料には、「先祖代々、ヒラ忍者の家系に生まれたけれど、エリート忍者を目指して忍たまたちの学校<忍術学園>に入学したのです!すべては父上・母上を喜ばせるため」という乱太郎のセリフが記載されており、乱太郎の父母が物語上、重要なポジションをしめていることが伺える。実写映画『忍たま乱太郎』は7月23日(土)から全国公開され、3月12日(土)からはアニメ映画『忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段』も公開される。『忍たま乱太郎』7月23日(土) 宿バルト9ほか全国ロードショー!
2011年02月17日「WaT」の小池徹平が4月公開の3Dアニメーション映画『豆富小僧』で声優に初挑戦することが決定!大泉洋、宮迫博之(雨上がり決死隊)、平野綾、はるな愛、そして檀れいも声優として参加するほか、主題歌を人気急上昇中のガールズバンド「SCANDAL」が担当することも発表され、いち早く予告編も到着した。京極夏彦の「豆富小僧双六道中ふりだし」(角川文庫刊)を3Dでアニメ化した本作。妖怪と人間が共に暮らしていた江戸時代。豆富小僧は妖怪総大将の見越し入道の息子として生まれながらも弱虫で人を怖がらせることができない。ある日、目付け役の達磨を引き連れておっかさんを探す旅に出るが、狸に騙されてお堂に閉じ込められてしまう。やっと外に出てみると、そこは現代の日本!ここから豆富小僧が繰り広げる冒険が描かれる。すでに、主人公の豆富小僧の声を深田恭子、目付け役の達磨を武田鉄矢、そして見越し入道を松平健が担当することは発表されていたが、新たに豪華な顔ぶれの参戦が明らかに!小池さんが演じる袖引小僧はその名の通り、道行く者の袖やバッグを引いて、立ち止まらせる子供の妖怪。そして大泉さんは死神という一見恐ろしそうな役どころだが、豆富小僧の豆腐を見ると、つい「食いたくなっちゃう」と手を出すお茶目な性格の持ち主とのこと。平野さんと檀さんは人間の女性の役。平野さん演じるアイは、現代日本にあって妖怪を見ることができる極めて珍しいピュアな心の持ち主。一方の檀さん扮する茜は科学者で、天気を操るシステムの開発者。宮迫さんは狸の一族のトップを、はるなさんはその部下で忠実だがちょっと足りない狸を演じる。小池さんは「豆富小僧がお母さんを探す過程で出会う『人』や『妖怪』、いろいろな『物』との出会いで考え方が変わり、成長して行く様が凄く良く描けていると思います。映画を通して元気をもらえますし、幅広い年代の方に楽しんで頂ける作品になっていると思います」と作品の魅力をアピール。宮迫さんは狸役とあって「この映画には社会風刺的なニュアンスが入っていると思います。最近は『この人は狸に憑かれているんじゃないかな?』と思うときがある。世の中の悪い事は全て狸の仕業だと思えば腹も立たない。この人は狸に憑かれていると思う事で、怒りを発散させる術を9歳の息子にも覚えさせたいと思います」とコメント。学生時代に原作を読んでおり、京極夏彦のファンだという平野さんに「子供の頃からアニメが好きで以前から声優のお仕事をしたかった」という檀さんなど、多彩な顔ぶれが並んだ『豆富小僧』。果たしてどのような仕上がりになっているのか?今回到着した予告編では、愛らしい豆富小僧が必死で人を怖がらせようとする姿や、右も左も分からぬ現代でアイに励まされながら奮闘する姿などが映し出される。SCANDALの新曲で、大切な人との別れや旅立ちをテーマにした「ハルカ」も要チェック!『豆富小僧』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:豆富小僧 2011年4月29日より全国にて公開© 2011「豆富小僧」製作委員会■関連記事:松平健、声優初挑戦!3Dアニメ『豆富小僧』で深田恭子の父親、妖怪の総大将に深キョンが白くてかわいい豆腐の妖怪に!京極夏彦の異色の妖怪小説がアニメ化
2011年02月08日映画『相棒−劇場版II−』の観客動員が1月18日(火)までに200万人を突破し同日、東京・銀座の丸の内TOEI1で主演コンビの水谷豊、及川光博、和泉聖治監督ら13人が舞台挨拶を行った。先月23日(木・祝)の公開初日から27日目で快挙を成し遂げた本作は、同日現在、興行収入が25億円を突破と好稼働中。200万人という数字に及川さんは「人生初めてのことなので想像がつきません」と飄々とした反応ながら「手応え?撮影期間中から、毎日のように感じていました。なんだかいける気がする!って」とニヤリ。「まだまだいけそうな気がする!」と観客をあおって沸かせた。水谷さんは、劇場版第1弾公開時に「部屋に並べるDVDが1枚だと寂しい」と第2弾製作に意気込みを感じさせるエピソードを司会者から持ち出され、2枚でいい?と第3弾への意欲を聞かれると、「こればっかりは僕ひとりの思いでは決められることではない」と冷静なコメント。和泉監督から「豊さんが続く限り、ついていこうと思っています。2本じゃ寂しいじゃないですかね?」と促されると、「監督と皆様が元気ならついていこうと」とヤル気をのぞかせ、観客を喜ばせた。一方、レギュラー陣のひとり、六角精児は、「初詣でおみくじをひいたら大吉でした」と話した及川さんに続き、「おみくじで、今年訴えられると出た。ビクビクしていまして、この幸せはいつまで続くんでしょう」と珍エピソードを吐露。会場の笑いを誘っていた。『相棒−劇場版II−』は全国にて公開中。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:相棒−劇場版II− 2010年12月23日より全国にて公開© 2010「相棒-劇場版II-」パートナーズ相棒−劇場版−絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン 2008年5月1日より全国東映系にて公開© 2008「相棒−劇場版−」パートナーズ■関連記事:『相棒II』公開10日間で100万人&10億超え!正月興行制す『相棒−劇場版II−』川原和久×山中崇史が明かす捜査一課の秘密(?)と魅力『相棒II』公開4日間で50万人動員!水谷豊は全国舞台挨拶まわりにボヤキ?水谷豊「相棒」レギュラーに小澤征悦をスカウトせず!?小西真奈美インタビュー緊張感と信頼感の中で生まれた名シーン
2011年01月18日12月23日(木・祝)に公開された映画『相棒−劇場版II−』が、初日から元日までの10日間で観客動員100万人、興行収入10億円を突破し、興行ランキングでも2週連続の第1位を獲得。今年のお正月映画の中でもNo.1のヒット作となった。10周年を迎えた人気TVシリーズの劇場版第2弾となる本作。水谷豊、及川光博をはじめとするおなじみのメンバーに小西真奈美、小澤征悦らゲスト出演者を迎え、警察幹部を人質に取った前代未聞の籠城事件と、その背景にある衝撃の真相が描かれる。前作に続いての100万人&10億円突破となったが、劇場版第1作目となる『相棒−劇場版−絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン』が公開されたのは2008年の5月1日。このときは初日が“映画の日”でありかつ、ゴールデンウィークということで爆発的な出足を見せ、わずか5日間で100万人を突破し、興行ランキングでも3週にわたって1位に輝いた。翻って今回の劇場版第2作は、初日が木曜日の祝日だったが、キャスト陣による39回の舞台挨拶、さらにTVでの特番の放送が高視聴率を記録したこともあり、年末に向かうにつれて右肩上がりで動員、興収を伸ばしていった。年明けの三が日もその勢いはとどまるところを知らず、1月3日(月)には前週比210%の興収を記録。並みいる大作を抑え、見事、今年のお正月映画興行No.1の座を確定させた。ちなみに前作は最終的に44.4億円を記録し、2008年上半期のNo.1ヒット作となったが本作はどこまで記録を伸ばすか?『相棒−劇場版II−』は全国にて公開中。特集「『相棒―劇場版II―』初心者のための『相棒』講座」■関連作品:相棒−劇場版−絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン 2008年5月1日より全国東映系にて公開© 2008「相棒−劇場版−」パートナーズ相棒−劇場版II− 2010年12月23日より全国にて公開© 2010「相棒-劇場版II-」パートナーズ■関連記事:『相棒−劇場版II−』川原和久×山中崇史が明かす捜査一課の秘密(?)と魅力『相棒II』公開4日間で50万人動員!水谷豊は全国舞台挨拶まわりにボヤキ?水谷豊「相棒」レギュラーに小澤征悦をスカウトせず!?小西真奈美インタビュー緊張感と信頼感の中で生まれた名シーン『相棒』ファンの大歓声に水谷豊「サンキュ!」ミッチー「目頭が熱く」
2011年01月05日主役が引き立つ理由は、主役自身の実力・人気・オーラはもちろん、脚本・監督などいろいろあるが、魅力的なバイプレイヤーがいるからこそというのも一理ある。10周年を迎える国民的ドラマ「相棒」にもそんな愛すべきサブキャラクターが数多く揃っている。鑑識課の米沢守や組織犯罪対策部の角田六郎、刑事部捜査一課の伊丹憲一や芹沢慶二たち──。そこで特命係の杉下右京(水谷豊)と神戸尊(及川光博)にいつも事件解決を持っていかれてしまうが、実は熱血刑事!という伊丹役の川原和久と芹沢役の山中崇史に、新作の映画『相棒−劇場版II−』について話を聞いた!──特命係と捜査一課とのやりとりは、回を増すにつれて面白くなっていますね。川原:事前に相談して、シーンややりとりを作るというのは一切ないんですよ。山中:面白くなればいいなという(個人的な)思いはありますけどね。川原:たとえ3人で相談して何かを作ったとしても、次の回に引き継がれなければ逆に邪魔な設定になってしまいますから、いつもニュートラルな状態にしています。ただ、現場で「このシーンでちょっと叩いていい?」とか物理的な動きの相談は、もちろんしますよ。山中:そういう動きが自然にできるようになっているのは、ドラマ初期から変わらないメンツで続けてきたからこそ。それが世間で言う面白さに繋がっているのかもしれないですね。──捜査一課には伊丹・芹沢のほかに、三浦(大谷亮介)・陣川(原田龍二)も在籍。特命係に負けず劣らず捜査一課のコンビネーションもいいですよね。今日は大谷さんと原田さんはご一緒ではないですが…。川原:三浦刑事はもうすぐ定年なので、今日は有給休暇を取って探偵の仕事をしているはずです(笑)。──そうなんですか(笑)。定年してしまうと鑑識課の米沢さんのようにスピンオフ(『鑑識・米沢守の事件簿』)狙えないですよね。てっきり捜査一課の面々もスピンオフを狙っているとばかり…。川原:(キッパリと)それは、ないですよ。山中:その質問、ほんとによく聞かれるんですよね。川原:柳の下にドジョウは2匹いないんですよ…。山中:川原さんのこのセリフ、これまで何度聞いたことか。川原:ほんと、もう使い果たしましたよ、このセリフ(笑)。山中:でも、僕はその質問を聞かれると「もし、(チャンスを)いただけたら、死ぬ気でやります(笑)!」と答えていますけどね 。──聞かれるということは、それだけ多くの人に愛されているキャラクターだということですよね。2人にとって今回の『相棒−劇場版II−』の面白さはどこにあると思いますか?川原:前回が(アクション満載の)“動”であったのに対して、今回は“静”の深い部分を攻めていて、「なるほど、そう来るのか…」というのが、脚本を読んだときの感想。今回は国家権力が相手なので、地方公務員にあたる僕ら刑事たちは、なかなか触れられない世界の話だなと思いました。──警視庁内部で籠城事件勃発ですものね。しかも大きな陰謀が明らかに…。山中:そして、ああいう結末ですからね。本当に驚きましたよ。一体どうなっちゃうんだろう…と。それでも僕らはいつものように、僕らなりに事件を解決しようとするんですけど、なにせ捜査一課では踏み込めない部分が多すぎて(苦笑)。──そんな苦労がありながらも、長く刑事を演じているからこそ分かる「相棒」ならではの刑事らしさってどんなところだと思いますか?川原:あまり拳銃を使ったことがないということですね。杉下右京が拳銃や武器を嫌う人物だからというのが理由のひとつではあると思うんです。僕らが子供の頃に見ていた刑事ドラマは、爆破があったり銃撃戦があったり派手で格好よかった。それと比べると明らかに『相棒』は違いますよね。フィクションだけれどリアルに近いというか…。山中:『相棒』のスタッフ、キャストが思っているそのリアルというのは、心の動きはリアルに感じてやっていこうということでもありますね。川原:リアルと言えば、この(胸元の)バッチは遅ればせながら今回から付けているんです。実際の捜一の刑事さんは昔から付けているらしいですよ。──また、ドラマや映画ではそれほど明らかになっていないけれど、実はこんな特技があるとか、こんな過去があるとか、伊丹と芹沢の裏ネタが知りたいです!山中:ありますよ(笑)。芹沢には彼女がいて、付き合ってかれこれ3年?2年?になるんですが…。川原:生々しいなぁ(苦笑)。それ、自分のことなんじゃないの?山中:ははは(笑)。とにかく、台本に彼女がいると書かれていて、芹沢に彼女がいるというのが明らかになってから、芹沢は随分と変わるんです。だから、芹沢という男は彼女の影響を受けるタイプなんじゃないかなと分析していて。まあ、僕自身もそうかもしれないですけど(笑)。あと、芹沢は島根出身で大学を卒業して警視庁に入るわけですが、この9年で随分とあか抜けたなと思うわけです。川原:この話、けっこう長くなりますよ(笑)。山中:…で、ネクタイを変えたり、スーツの形とか髪型とか、ちょこちょこ変わっている。彼女ができる前の芹沢はかなりやぼったいですからね。川原:たしかに、シーズンごとに髪型は違うよね。山中:けっこうマイナーチェンジをしているんですよ。ちなみに、僕は「シーズン1」の第1話で芹沢ではない別の役で出させてもらっていて、それが最初で最後だと思っていた。そうしたら「シーズン2」で芹沢という役をもらい…。こんなに長く続くとは夢にも思っていなかったですね。川原:僕は裏ネタはあまりないけれど、伊丹は感情表現が下手な人間だとは言い続けていて。それは若干自分と重なるかなと(笑)。──プチ情報ありがとうございます。最後に「相棒」初心者に向けて、伊丹と芹沢のここが愛すべきキャラクターだというアピールを!川原:そうですね。伊丹という刑事を演じて9〜10年経ちますが、最近、再放送で昔のドラマを見る機会があって、昔の伊丹は全然(性格に)丸みがなくてキツイ一辺倒だったなと。で、10年やってきて思うのは、伊丹も進化したなーと。あと昔から不器用だけど正義感だけは確実にある男なんです!山中:特命係だけではなく、捜査一課も事件を解決するために誠実に真面目に仕事をしている、それをスクリーンから感じてもらえたら嬉しいですね。面白さの合間に見せる一瞬の真面目さ、そこに観客の女の子が「キュン!」としてくれればいいかなと(笑)。川原:女の子だけでいいのか?山中:女の子も男の子も…ですね(笑)。(text:Rie Shintani)特集「『相棒―劇場版II―』初心者のための『相棒』講座」■関連作品:鑑識・米沢守の事件簿 2009年3月28日より公開© 2009「鑑識・米沢守の事件簿」パートナーズ相棒−劇場版II− 2010年12月23日より全国にて公開© 2010「相棒-劇場版II-」パートナーズ相棒−劇場版−絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン 2008年5月1日より全国東映系にて公開© 2008「相棒−劇場版−」パートナーズ■関連記事:『相棒II』公開4日間で50万人動員!水谷豊は全国舞台挨拶まわりにボヤキ?水谷豊「相棒」レギュラーに小澤征悦をスカウトせず!?小西真奈美インタビュー緊張感と信頼感の中で生まれた名シーン『相棒』ファンの大歓声に水谷豊「サンキュ!」ミッチー「目頭が熱く」10周年記念『相棒』プレミア試写会&レッドカーペットに女性限定2組4名様ご招待
2010年12月29日映画『相棒−劇場版II−警視庁占拠!特命係の一番長い夜』(和泉聖治監督)の報告会を兼ねた舞台挨拶が26日(日)、東京・銀座の丸の内TOEI1で行われ、23日(木・祝)の初日から4日間で動員50万人を突破したことが発表された。配給元の東映は、公開4日間での同社邦画作品で歴代トップの興収51億円という記録を持つ『男たちの大和/YAMATO』との対比を発表。『男たちの大和/YAMATO』が4日間で動員39万人の興収5億円に対し、本作は動員で対比129%の50万人超、興収で130%の6.5億円を見込んでいるとのこと。同社歴代興収トップの記録更新にも期待が寄せられている舞台挨拶には、23日(木・祝)から全国39か所での舞台挨拶行脚中の主演コンビ、水谷豊と及川光博、共演でこの日49歳の誕生日を迎えた川原和久が出席。累計16回目の舞台挨拶で、あと2日の行脚をこなす予定の水谷さんは「東海、関西、東北…先ほど東京に帰ってきたのに、家に帰してもらえません」とボヤキ節。とはいえ「全国では泣いている人も何人かいました。衝撃的、圧倒的、泣きました、笑いました、『劇場版II』は衝撃作です」と手応えをしっかり得た様子。舞台挨拶が17回目の及川さんは「最近、舞台挨拶をし過ぎて水谷さんの癖が移っています」と軽妙な調子で切り出し、「自分のことながら年末のカウントダウンライヴも控えていますので、まだ観ていない方、よろしくお願いします!」とちゃっかり自身のPR。会場の笑いを誘っていた。『相棒−劇場版II−』は全国にて公開中。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:相棒−劇場版II− 2010年12月23日より全国にて公開© 2010「相棒-劇場版II-」パートナーズ■関連記事:水谷豊「相棒」レギュラーに小澤征悦をスカウトせず!?小西真奈美インタビュー緊張感と信頼感の中で生まれた名シーン『相棒』ファンの大歓声に水谷豊「サンキュ!」ミッチー「目頭が熱く」10周年記念『相棒』プレミア試写会&レッドカーペットに女性限定2組4名様ご招待あの2人が難事件に挑む『相棒−劇場版II−』パズル型コースターを3名様プレゼント
2010年12月27日映画『相棒-劇場版II-』が12月23日(木・祝)、初日を迎え、主演コンビの水谷豊、及川光博ら主要キャスト陣と和泉聖治監督の14人が全国39か所で舞台挨拶を行う「39ツアー」をスタートさせた。人気TVドラマシリーズの劇場版第2弾となる本作。この日、東京・銀座の丸の内TOEI1では上映後に14人が勢揃いして舞台挨拶を行った。水谷さんは「我々『相棒』チームの2つめの夢が叶いました」と感慨深げ。「機会があれば(劇場版ゲストの)宇津井(健)さん、小西(真奈美)さん、國村(隼)さんには、本シリーズの方にも…」とレギュラーに“スカウト”。すかさずただ一人、名前があがらなかった劇場版ゲスト、小澤征悦が「俺は?」と悲しそうな表情で詰問し、会場の笑いを誘った。及川さんは「今年1年、ずっと神部尊(かんべ・たける)でした。今年を漢字一文字で表すと“尊”です」と表現。引き続き会場を盛り上げた。“39ツアー”は、水谷さんの口癖「サンキュ!」にちなみ、前作時の36か所を上回って計画されたもの。水谷さんは「とりあえず家に帰れないので5泊6日の旅の準備をしてきてくださいって言われてるんです。みっちゃんもそうでしょ?」と問いかけ。及川さんは「はい、頑張ります。でもなるべくなら、上映前に挨拶をしたいですね」と苦笑いだった。ほかにシリーズレギュラーの岸部一徳、六角精児らが出席した。『相棒−劇場版II−』は全国にて公開中。(photo/text:Yoko Saito)特集「初心者のための『相棒−劇場版II−』講座」■関連作品:相棒−劇場版II− 2010年12月23日より全国にて公開© 2010「相棒-劇場版II-」パートナーズ■関連記事:小西真奈美インタビュー緊張感と信頼感の中で生まれた名シーン『相棒』ファンの大歓声に水谷豊「サンキュ!」ミッチー「目頭が熱く」10周年記念『相棒』プレミア試写会&レッドカーペットに女性限定2組4名様ご招待あの2人が難事件に挑む『相棒−劇場版II−』パズル型コースターを3名様プレゼント相棒劇場版ヒロイン小西真奈美に及川&小澤「いい匂いがする」
2010年12月23日映画『相棒−劇場版II−』のプレミアムイベントが12月14日(火)、東京・六本木ヒルズ内で行われ、主演コンビの水谷豊と及川光博らキャスト陣15人がファン約1,650人を沸かせた。六本木ヒルズアリーナでのレッドカーペット・イベントでは、約2時間かけてファン約1,000人に握手、サインなどのサービス。その後、ステージに上がった水谷さんは、ますます沸き起こる大歓声に「サンキュ!」と上機嫌。「これだけの人が喜んでいてくれるなんて、公開していないのに感無量です。僕たちにとって、嬉しい記念の一日になりそう」。及川さんも「40代になって、こんなにもドキドキワクワクするもんなんだなと、目頭が熱くなりました」とコンビ揃って感激しきり。及川さんが、水谷さん演じる警視庁特命係警部・杉下右京の2代目相棒の警部補・神戸尊として「相棒」シリーズに加入したのは、2009年3月放送のTVシリーズ「Season7」最終話からで、劇場版へは今回が初参加。「大きなチャンスを得ることは、大きな責任を背負うことになるんだと思いました」と大役の手応えを改めて口にした。ファンから「ミッチー!」の声援が飛び交ったが「ミッチーじゃないよ!」とこの日ばかりは神戸になりきっていた。その後はTOHOシネマズ 六本木ヒルズへ場を移し、試写会上映前に和泉聖治監督を加えた16人で、観客約650人に向けて舞台挨拶。今回のゲストで悪役を演じる小澤征悦は「『相棒』の世界観が大好きだった。スタイリッシュで大人のウィットに富んでいて」と出演の喜びを改めて吐露。また劇場版でヒロインを演じる小西真奈美は寒空の下、ノースリーブで一部シースルーのセクシーな黒のワンピースを身にまとって登場。シックな色気をふりまき、キャスト陣紅一点のお色気担当の役目を見事に果たして、カメラマンのフラッシュ放射を浴びていた。ほかに同じく劇場版ゲストの國村隼、シリーズレギュラーの岸部一徳、川原和久、山中崇史、六角精児らが出席した。『相棒−劇場版II−』は12月23日(木・祝)より全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)特集「初心者のための『相棒−劇場版II−』講座」■関連作品:相棒−劇場版−絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン 2008年5月1日より全国東映系にて公開© 2008「相棒−劇場版−」パートナーズ相棒−劇場版II− 2010年12月23日より全国にて公開© 2010「相棒-劇場版II-」パートナーズ■関連記事:10周年記念『相棒』プレミア試写会&レッドカーペットに女性限定2組4名様ご招待あの2人が難事件に挑む『相棒−劇場版II−』パズル型コースターを3名様プレゼント相棒劇場版ヒロイン小西真奈美に及川&小澤「いい匂いがする」10歳の誕生日を迎えた「相棒」シリーズ待望の劇場版続編の公開が決定!次のスピンオフは角田VS伊丹?おなじみのメンバーも駆けつけ『鑑識・米沢守』公開
2010年12月15日直木賞作家・角田光代のベストセラー小説を映画化した『八日目の蟬』の特報がポスター画像と共に解禁。井上真央の切ない笑みが意味するものは?不倫相手の赤ん坊を誘拐した希和子。逃亡生活を続けながらも、血の繋がりのない娘に愛情を注ぐが、4年の逃亡の末に逮捕される。希和子に育てられた恵理菜は、本当の家庭に戻るも、そこに彼女の居場所はなかった…。やがて、大人になった恵理菜は皮肉にも不倫相手の子供を身籠ってしまう――。母とは何か?女として生まれたがゆえの痛ましいまでの哀しみ、それでも生き抜く強さが描き出される。主人公の恵理菜役を井上真央、恵理菜を誘拐し“母”になろうとする希和子に永作博美と、それぞれの世代を代表する演技派の2人が“母子”役で共演することでも話題の本作。映画化に先駆けて、今年の春にはNHKで連続ドラマとして放送され、希和子を檀れいが、恵理菜を北乃きいが演じた。希和子の逃亡劇を軸に描かれたTV版とは逆に、映画版では恵理菜が物語の主軸に。かつて希和子が自分を抱えて歩んで逃亡の道のりを辿り、苦悩や希望を噛みしめつつ、成長していく過程が描かれる。今回到着した特報は、わずか30秒ほどのごく短いものだが「優しかったお母さんはわたしを誘拐した人でした」という衝撃的な告白に始まり、坂道を駆け下りてくる恵理菜と思しき幼い少女や、降りしきる雨の中、ひとり佇む希和子の姿が。はつらつとした役柄のイメージが強い井上さんだが、今回の恵理菜役でこれまでとは全く違う一面を見せてくれそう。こちらの特報でも一瞬見せる、悲しげな笑顔が観る者に強い印象を残す。過去と向き合うべく、かつて“母”と慕った人との逃亡生活を辿る恵理菜。最後に訪れた地、小豆島で恵理菜が見つけた衝撃の真実とは――。『八日目の蟬』は2011年ゴールデンウィーク、公開予定。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:八日目の蟬 2011年GW、公開予定© 2011「八日目の蟬」製作委員会■関連記事:井上真央が不倫相手の子を身籠る妊婦役で新境地!共演に永作博美
2010年12月08日作家・角田光代の小説「八日目の蟬」(中央公論新社刊)が映画化され、井上真央が不倫相手の子供を身籠る主人公を演じることが発表され、永作博美が共演することも明らかになった。小泉今日子主演で映画化された「空中庭園」(文春文庫刊)や芥川賞を受賞した「対岸の彼女」(文春文庫刊)をはじめ、人間の内面を繊細に描写し、高い支持を集める角田さん。本作の原作小説は角田さんにとって初めての新聞連載小説であり、2007年に単行本化され、第2回中央公論文芸賞を受賞した。不倫相手の赤ん坊を誘拐し、逮捕されるまで4年間、赤ん坊と共に逃げ続けた希和子と、その誘拐犯に育てられ、家庭に戻されたのちも自分の居場所を見つけられないまま成長し、やがて不倫相手の子供を身籠る恵理菜。この2人の女性の生き方を通して命や愛、そして母性とは何かを問いかけ大きな反響を呼び、19万部を売り上げるヒット作となった。今回の映画では、恵理菜の物語に主軸が置かれ、数奇な運命を背負った主人公が、かつて自分を誘拐した女との思い出の地を巡る旅を通して自身の人生を肯定し、成長していく姿が描き出される。この恵理菜を演じるのが井上さん。『花より男子』シリーズをはじめ、悩みつつも元気いっぱいの役どころを演じることが多かった彼女だが、今回の複雑な内面と過去を抱え、おまけに不倫相手の子供をお腹に宿した妊婦という難しい役どころで新境地を開く!井上さんは「育児放棄や虐待など、いたたまれないニュースが増えている中、悲しくも深い、親子の愛情を描いたこの作品に参加できることになり、とても深い意義を感じています。これまでに演じたことのない役柄は新たな挑戦なので、役と真摯に向き合い、いい作品が作れるよう頑張ってまいります」と意気込みを語る。そして自分の子供を持てなかったという鬱屈した思いから不倫相手の赤ん坊を奪い、その思いを反映させるかのように赤ん坊に愛情を注ぐ希和子を演じるのは永作さん。「どうしたらこの役になれるのか、まだ分かりません。いまはただ、なすがまま、役に翻弄されたいと思います。とても難しい内容ですが、だからこそ自分がどう変化するのか楽しみでもあります」とのコメントを寄せてくれた。監督を務めるのは、『ラブファイト』、『孤高のメス』の成島出。「初めて原作を読んだ時、心が震えたのを昨日のことのように覚えています。愛人の赤ん坊を誘拐し、逃亡した女。その女を母と慕い、4歳まで育ってしまった少女が21歳になって感じるこの世界は、安直なハッピーエンドではない美しい光に満ちていました。彼女たちと一緒に逃避行をし、旅に出よう。本を閉じた瞬間に私は、映画化権を出版社に問い合わせていました。この秋、その願いが最高のキャストと共に叶うことになりました。すばらしい女優陣の新たな宝物を、スクリーンでお見せできると信じています」と作品にかける熱意、意気込みを語ってくれた。ちなみに本作は今年の春、NHKで連続ドラマとして映画より一足先に映像化されているが、このTVドラマ版では希和子の逃亡劇を主軸に描かれており、希和子を檀れいが、恵理菜を北乃きいが演じた。映画版には井上さんと永作さんのほかに、小池栄子、森口瑤子、劇団ひとり、田中哲司、風吹ジュンらが出演する。果たしてどのような世界が描かれるのか?すでに9月23日(木)より撮影は開始されており、都内および小豆島での撮影を経て10月末にクランクアップの予定。蟬は通常、地上に出て7日間しか生きられないと言われるが、8日目を迎えた蟬が見る世界とは――?『八日目の蟬』は2011年公開予定。■関連作品:八日目の蟬 2011年、公開
2010年10月01日映画『相棒−劇場版II−』(仮題)の製作報告会見が8月9日(月)、東京・東映大泉撮影所で行われ、小西真奈美、小澤征悦らゲストキャストが初お披露目された。2000年6月に初放送された人気刑事ドラマシリーズの10周年を飾る劇場版第2弾で、警視庁幹部12人を人質にとられた警視庁籠城事件に、特命係係長の杉下右京(水谷豊)と相棒の刑事・神戸尊(及川光博)が挑む物語。レギュラーメンバーに加え、警視庁の元組織犯罪対策部の刑事という経歴を持つ犯人・八重樫哲也を小澤さん、八重樫の警察学校時代の同期で総務部装備課・朝比奈圭子を小西真奈美、ほかに宇津井健、國村隼らが出演する。6月25日(金)にクランクインし、国内での撮影を終え、明日10日(火)から13日(金)までのフィリピンロケをこなしてクランクアップ予定。TVシリーズと劇場版第1作に続き和泉聖治監督がメガホンを取っている。“相棒”コンビとの初共演の感想を司会者から求められた小西さんは「3人のシーンを控えてメイク室で一緒になったんですが、先に水谷さんが出ていくときに『ご縁があったらまた後ほど』っておっしゃった。何て返していいか…と思っていたら、及川さんが『そうですね、ご縁があったら』と返したので、ああ、この2人は本当に相棒なんだと思った」とエピソードを吐露。すかさず及川さんが「先輩(水谷さん)は、ちょいちょいユーモアを挟むんです」と突っ込むと、水谷さんは「だって人生、何があるか分かりませんから。メイク室を出た後に…」と冷静に切り返す“右京節”全開だった。今度は及川さんが小西さんとの共演の感想を求められると「楽しかったですよ、明るくて…いい匂いがしました」。同じ問いに小澤さんも「初めてだったんですけど、すごくいい匂いがしました」と揃って萌え気味。小西さんと会場の笑いを誘った。一方、自身にとっての相棒を尋ねる質問に、小澤さんは「家族」。食道がんとの闘病から生還し今月1日(日)に復帰会見した父で世界的指揮者・小澤征爾さんへの思いを垣間見せた。この最新劇場版に先駆け、10月からドラマシリーズ「相棒season9」が放映予定。『相棒−劇場版II−』(仮題)は12月23日(木・祝)より全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:相棒−劇場版II−(仮題) 2010年12月23日より全国にて公開
2010年08月09日2000年に土曜ワイド劇場の一作品としてスタートした「相棒」が、昨日6月3日(木)でちょうど10周年を迎えた。これまで、TVシリーズ化、劇場版にスピンオフ映画と製作されてきたが、10周年を記念し、待望の劇場版第2弾『相棒−劇場版II−』(仮題)が12月23日(木・祝)より全国にて公開されることがこのほど発表された。2008年に公開された『相棒−劇場版−絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン』は、興収44.4億円、観客動員数370万人、2008年上半期興行収入No.1という大ヒットを記録。翌年にはスピンオフムービー『鑑識・米沢守の事件簿』も公開されるなど、この10年間で名実ともに国内最高の刑事ドラマの地位を確立、幅広い年齢層から支持を集めてきた。東大法学部卒のキャリア組でありながらも、出世コースから外れ、警視庁の窓際部署である「特命係」に所属する警部・杉下右京(水谷豊)と彼の“相棒”の活躍が描かれてきたがTVシリーズの「相棒Season7」では長年のパートナー、亀山薫(寺脇康文)が辞職、神戸尊(及川光博)が新たな相棒となるという、長きにわたるシリーズならではと言えるサプライズも。相棒が代わってからもその人気が衰えることはなく、この10月からは「season9」が放送されることも決定している。水谷さんは「相棒が10年続いたのは、素晴らしいスタッフ、キャスト、ドラマを観てくれているみなさまのお陰以外の何物でもありません。そして目の前には劇場版IIとシーズン9…感慨に浸る間もないのが正直なところで、この10年にただただ感謝です」と感謝の意を述べると共に、“今後”のさらなる活躍を約束。本作で劇場版初参戦となる及川さんは「10年続いてるドラマってすごい!僕は昨年からの参加ですが、水谷さんとの“呼吸”を大切にして、シーズン9も精一杯演じたいと思います。しかも劇場版に出演できるなんて!」と喜びを語った。気になる劇場版の事件の舞台は…何と警視庁!日本の警察の総本山でとんでもない事件が起きるというが…一体、どんな事件が?『相棒−劇場版II−』(仮題)は12月23日(木・祝)より全国にて公開。
2010年06月04日ジャニーズJr.の森本慎太郎を主演に迎え、日本版「フランダースの犬」として注目を浴びるクリスマスムービー『スノープリンス 禁じられた恋のメロディ』の完成披露試写会が11月24日(火)に開催され、森本くんを始め、共演の桑島真里乃、檀れい、マイコ、松岡錠司監督による舞台挨拶が行われた。開演前に行われた報道陣向けの会見で、森本くんは撮影について「寒かったことしか覚えていないです…」と少し苦笑い。しかし、同年代で同じく映画初出演となる桑島さんの存在は大きかったようで「学校の放課後のようでした」と笑顔でふり返った。撮影中、過酷だったあるシーンについては「初めてだったので『映画の現場ってこういうものなのか』という気持ちでした。監督は鬼のように何度も『行け!』って(笑)。さすが何十年もやってる監督だなと思いました」と思い出を明かした。マイコさんはそんな森本くんについて「(森本くん演じる)草太の真っ直ぐさは、慎太郎くんの真っ直ぐさであり、教えられることが多かった」と称賛。照れる森本くんにクリスマスの予定とサンタへのお願いを尋ねると「まだ決まってないんですが(撮影のように)雪山に行って、スノーボードがやりたいです。(プレゼントも)まだ決めてないんですが、いま一番ほしいものは…(ニンテンドー)DSのソフトです」と子供らしい一面も。続いて行われた舞台挨拶は、森本くん率いる平均年齢10.5歳というジャニーズ史上最年少のユニット「スノープリンス合唱団」による主題歌「スノープリンス」の合唱で幕を開けた。客席からはあちこちから「かわいい!」という歓声が。満員の客席を前に森本くんは「撮影が去年の12月だったんですが、1年が経つのが早いです。緊張してます」とはにかみながら挨拶。桑島さんは「こんなに素晴らしい映画に出られて感謝しています。こんなに大きなスクリーンに出るのは恥ずかしいけど、素晴らしい映画になっています」とこちらも少し緊張気味に語った。檀さんは、映画では初めて母親役に挑んだが、この日もまさに母親のような温かい目で2人を見守りながら「この2人がいたから出来た映画だと思います。2人の淡い恋模様やお互いを想う気持ちを見てると、自分が初めて恋をして、初めて男の子を意識したときのようなフワッとした温かい気持ちが甦ってきました」と優しい口調で語った。監督も「非常に過酷な自然の中で頑張ってくれて、僕を支えてくれました」と若い2人を絶賛した。最後に森本くんは、客席に向けて「この映画はクリスマスにぴったりだと思います。感動するし、一人で観るとちょっと心細いので、大切な人やご家族と一緒に観てください。みなさん、ハンカチ持ってますか?絶対に準備しておいてください!」と力強く呼びかけ、大きな拍手と声援を浴びていた。『スノープリンス 禁じられた恋のメロディ』は12月12日(土)より全国にて公開。■関連作品:スノープリンス 禁じられた恋のメロディ 2009年12月、公開
2009年11月24日「大人になってまでテレビドラマにハマる必要なんてないわ……」忙しいビジネスウーマンの中にはそう思う人もいるかもしれませんが、そんなことありません!いくつになっても、何かに夢中になったり夢を見たりするのは楽しいこと。この秋はドラマの世界にどっぷり浸かって、フィクションの世界を堪能してみませんか?まずは、20代ビジネスウーマンの間で最も注目されている新ドラマのチェックからどうぞ!>>男性編も見るQ、この秋から始まるテレビドラマ、どれに注目していますか?1位『ライアーゲームシーズン2』(火21:00・フジ)24.1%2位『東京DOGS~最悪で最高のパートナー~』(月21:00・フジ)23.6%3位『相棒season8』 (水21:00・テレビ朝日)17.3%4位『リアル・クローズ』(火22:00・フジ)14.3%5位『オトメン(乙男)~秋~』(火21:00・フジ)13.4%■『ライアーゲームシーズン2』に注目!その理由は……・「シーズン1がとても面白かったため。主演の戸田恵梨香もとても可愛いく、期待してます」(26歳/通信/マーケティング)・「前作でも、素直で正直な主役と頭の切れる相方との掛け合いがおもしろかったので。続きも気になるところですし!」(25歳/化学/クリエイティブ)・「原作の漫画がおもしろかったから」(22歳/商社/営業)・「前作の終わりが中途半端で続編のニオイがぷんぷんしていたので、やっと始まるかと言う感じ」(24歳/機械/総務)■『東京DOGS~最悪で最高のパートナー~』に注目!その理由は……・「月9なのでとりあえず見てみようかと……」(27歳/卸/営業)・「噂のイケメンが2人も主演だから。絶対に見ます!」(22歳/小売/販売)・「刑事ものがもともと好きで、かつ注目の2人が主演だから」(26歳/商社/総務)■『相棒season8』に注目!その理由は……・「新しい“相棒”役である及川光博が気になるので」(26歳/官公庁/財務)・「水谷豊が好きだから。一話完結だが、どのストーリーも外れがなく毎回おもしろい」(23歳/金融/事業開発)・「これまでの相棒シリーズが好きでした。悪意のないサスペンスで後味がいいです」(29歳/官公庁/その他)■『リアル・クローズ』に注目!その理由は……・「おしゃれの参考になりそうだから」(26歳/精密機器/秘書・アシスタント)・「以前スペシャルドラマを見て面白かったから。香里奈が可愛い」(23歳/化学/営業)■『オトメン(乙男)~秋~』に注目!その理由は……・「今やっているシリーズがおもしろいから、続編も期待している」(23歳/情報/設計)・「オトメンと呼べるような人達に興味を持ってしまうから」(24歳/精密機器/販売)■その他、こんなドラマにも注目!・『おひとりさま』(金22:00・TBS):「観月ありさは『ナースのお仕事』以来好きだし、小池徹平との年の差カップルぶりが気になる。今は年の差カップルが増えているので、もしかしたら自分もそうなるかもしれない」(28歳/卸/財務)・『ギネ産婦人科の女たち』(水22:00・日テレ):「医療系のドラマが好き。自分とは違う世界なのでドラマを見て勉強になる」(23歳/運輸/マーケティング)・『交渉人~THE NEGOTIATOR~2』(木21:00・テレビ朝日):「刑事もののサクセスストーリーは安心して見られる。また米倉涼子の主演が楽しみ」(25歳/通信/総務)・『小公女セイラ』(土19:56・TBS):「小さい頃アニメ版を観ていて、すごく思い出深いので」(29歳/旅行/サービス)・『ウェルかめ』(月~土朝8:15・NHK総合):「朝の連続テレビ小説は、ヒロインが魅力的なので必ず一度は見るようにしてます」(24歳/IT/総務)・『アンタッチャブル』(金21:00・テレビ朝日):「仲間由紀恵が出ているドラマはシュールでおもしろいから」(26歳/鉄鋼/総務)完全版(画像などあり)を見る
2009年10月06日「以前と比べると経費削減のせいか、こだわってるなと思えるCMが減った」(22歳/自動車関連/営業)という意見を筆頭に、「最近のテレビCMは、どちらかというとつまらない」と答えた20代男性は、258人中58%。一方残りの42%は、「見たいと思うCMがあり、以前のような番組の休憩時間ではない」(23歳/建築/営業事務)という意見を筆頭に、最近のテレビCMを支持しました。そんな20代男性たちから今最も関心を集めているCMを発信している企業は、やはりあそこでした……。Q、あなたの好きなCMを流している企業は?1位ソフトバンク19%2位サントリー7%3位日本コカ・コーラ5%4位ロッテ4%5位大塚製薬・大塚ベバレジ3%■ソフトバンクのCMが好きな理由・ホワイトプラン「お父さん犬が何とも可愛らしい」(25歳/アパレル/販売)・ホワイトプラン「ストーリー性があり続きを見たいと感じるから」(23歳/精密機器/営業)・ホワイトプラン「上戸彩が出ているから」(28歳/IT/エンジニア)・ホワイトプラン「大滝秀治の驚きようがいい」(22歳/マスコミ/営業)■サントリーのCMが好きな理由・伊右衛門「構成も雰囲気も音楽も、世界観として日本的な感じで綺麗です」(25歳/ソフトウェア/SE)・プロテインウォーター「出演者たちのインパクトが強い。ほのぼのした音楽なので頭に残りやすい」(29歳/団体/企画開発)・金麦「檀れいのナチュラルな演技にひかれてついつい買ってしまう」(25歳/医療/営業)・BOSS「トミー・リー・ジョーンズが好きだから」(25歳/IT/SE)■コカコーラのCMが好きな理由・ファンタ「奇抜でくだらなくて意味がないところ」(25歳/自動車関連/研究開発)・アクエリアス「石川遼のファンだから」(27歳/小売/営業)■ロッテのCMが好きな理由・フィッツ「CMで流れている『フィッツダンス』は面白いし、あのメロディも脳裏に焼きつけられるため」(29歳/食品/エンジニア)・フィッツ「意味のわからない歌詞とテンポが耳に良く残り、聞き心地がいい」(25歳/紙パルプ/営業)■大塚製薬・大塚ベバレジのCMが好きな理由・オロナミンC「元気が出る」(26歳/自動車関連/営業)・MATCH「南明奈とピーコの絡みが面白い」(28歳/小売/販売)■その他、この会社のCMが好き・カルピス/カルピス「ヒロインの表情がよい」(25歳/運輸/研究開発)・アップル/iPod「いつも斬新な映像と音楽で楽しませてくれるから」(29歳/その他/営業)・au/携帯電話「嵐のメンバーが出ているから。特に大野君のCMが面白い」(22歳/委託給食/専門職)・ソニー/ブラビア「矢沢永吉さんがカッコイイ」(22歳/IT/プログラマー)・NTTドコモ/携帯電話サービス「多様な需要に対応したサービス、料金プラン、製品ラインナップなどを、微笑ましいストーリーを通して伝えている」(25歳/電気/設計)・キリン/ストロングセブン「伊藤英明の濃い顔と背景の夜景が、味の濃いビールをうまく表現していて飲みたくなる」(21歳/通信/営業)完全版(画像などあり)を見る
2009年08月04日