女優でフィギュアスケーターの本田望結、タレントでフィギュアスケーターの本田紗来が出演する、エディオンの新CM「エディオン TV! / ポイントドーン!」編が、19日より東海・関西などで放送される。新CMでは、たくさんの家電が並ぶ“YouTube風”セットと共に本田姉妹が登場。望結と紗来が交互に、セール内容が書かれた積み木を「ドーン!」と言いながら積み上げていき、最後は「エディオンへ、よーいドン!」という掛け声を発する。撮影後のインタビューで、「年末に楽しみにしていること」を聞かれ、望結は「毎年クリスマスの期間にフィギュアスケートの全日本選手権大会があって、今年はお姉ちゃん(本田真凜)の出場が決まっているので、お姉ちゃんの応援をします」と回答。一方の紗来は「家族と一緒にゲームをしたり色々なことをして、年越しとかクリスマスを過ごせたらと思います」と答えていた。
2021年11月19日アプリ版「ぴあ」の表紙をデザインしている及川先生のイラストレーション制作過程を「making of」として公開いたします。今月は映画『老後の資金がありません!』が公開中の天海祐希さんです。作品情報『老後の資金がありません!』公開中原作:垣谷美雨「老後の資金がありません」(中公文庫)監督:前田哲脚本:斉藤ひろし出演:天海祐希 / 松重豊 / 新川優愛 / 瀬戸利樹 / 加藤諒 / 柴田理恵 / 石井正則 / 若村麻由美 / 友近 / クリス松村 / 高橋メアリージュン / 佐々木健介 / 北斗晶 / 荻原博子(経済ジャーナリスト)/ 竜雷太 / 藤田弓子 / 哀川翔 / 毒蝮三太夫 / 三谷幸喜 / 草笛光子公式サイト:公式 twitter:公式 facebook:公式 TikTok:©2020映画『老後の資金がありません!』製作委員会公演情報『天海と友近、結局飯尾 THEオーディション』2021年11月21日(日) フジテレビ湾岸スタジオ内特設会場開場 16:00 / 開演 17:00【チケット料金】一般指定席:10,000円(税込)配信チケット:3,500円(税込)【アーカイブ配信】2021年11月21日(日) 17:00配信開始2021年12月12日(日) 23:59まで【チケット発売日時】■一般指定席2021年10月30日(土) 10:00抽選受付開始2021年11月5日(金) 11:00受付終了2021年11月9日(火) 18:00 頃当選発表※一般指定席の購入方法につきましては、クレジットカード支払いのみとさせていただきます。■配信チケット2021年10月30日(土) 10:00~2021年12月12日(日) 18:00購入リンク:■公式サイト
2021年11月05日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は俳優の中井友望さんです。苦手だった感情の表現を演技や読書を通じて克服中!俳優志望で芸能界へ。「感情や思っていることを口に出すのが苦手。でも、『ヒミズ』という映画で役者さんの感情そのままの演技を観て、俳優になりたいと思いました。今は以前より感情表現できるようになったかな」。本は大事な相棒。「色んな思想や考え方を学べるので、表現力にも繋がっていて。自分と違う価値観を面白いと思えるようになりました」。間もなく公開の映画では高校生役を熱演。「制服は違和感なく着られて、撮影の合間は本当の学校みたいに和気あいあいと話して楽しかったです!」本は並べるのも楽しい。陳列フェチです。宮本輝さん、西加奈子さんが特に好き。実写ドラマや映画に出たいな。人懐っこいレイくんに早く会いたい。実家にいて会えていないので、祖母から写真を送ってもらっています。だし巻きたまごを極めました!水、だし、油のバランスが重要で、ふわふわに作れます。ビールと合う!なかい・とも2000年生まれ。ミスiD2019でグランプリを受賞し芸能界入り。映画『かそけきサンカヨウ』が公開中、『シノノメ色の週末』が11月5日公開。※『anan』2021年11月3日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2021年11月02日女優の富田望生が30日、東京国際フォーラムで行われた「第34回東京国際映画祭」(TIFF)レッドカーペットに登場した。ジャパニーズ・アニメーション部門に選出された『フラ・フラダンス』(12月3日公開)で声優を務める富田。共演の美山加恋、水島精二監督とともに登場した。福島県いわき市に実在するスパリゾートハワイアンズのダンシングチーム、通称・フラガール。本作は、フラガールの新入社員・夏凪日羽(なつなぎ・ひわ)と同期の仲間たち、彼女たちを取り巻く人々との絆を描くオリジナルアニメで、主人公の夏凪日羽を福原遥が務めるほか、山田裕貴、ディーン・フジオカらが声優を務める。富田が演じるのは、日羽の同期となる新人フラガールで、パワフルな踊りと和やかな雰囲気でチームに活気をもたらすムードメーカー・滝川蘭子。福島県出身の富田は「主人公たち・フラガールは私が初めて憧れを持った女性だったので、そんな方の声を担当することができるというのは、1人の憧れを持った女の子としても、地元の1人としてもありがたいお話ですごくうれしかったです」と語った。「東京国際映画祭」は、日本で唯一の国際映画製作者連盟から公認を受けた国際映画祭。2004年から六本木をメイン会場に開催してきたが、今年から日比谷・有楽町・銀座地区に移し、10月30日から11月8日まで開催する。コンペティション部門は、113の国と地域、1,533本もの応募の中から15作品が選ばれ、日本からは松居大悟監督による『ちょっと思い出しただけ』と野原位監督による『三度目の、正直』の2作品が選出されている。撮影:蔦野裕
2021年10月31日アプリ版「ぴあ」の表紙をデザインしている及川先生のイラストレーション制作過程を「making of」として公開いたします。今月はTVのバラエティー番組などで活躍中の“みちょぱ”こと池田美優さんです。
2021年09月06日2021年10月からTBSで放送を開始する、俳優の吉高由里子さん主演のテレビドラマ、『最愛』の追加キャストが発表されました。TBS新ドラマ追加キャスト発表殺人事件の重要参考人となった吉高由里子さん演じる女性実業家と、彼女を追う刑事、彼女を支える弁護士の3人を中心に、15年前のとある失踪事件から現在の連続殺人事件へと繋がる謎に迫る完全オリジナルのサスペンスラブストーリーである『最愛』。主人公の吉高由里子さん、刑事・宮崎大輝(みやざき・だいき)役の松下洸平さん、そして弁護士・加瀬賢一郎(かせ・けんいちろう)役の井浦新さんに続く追加キャストが、2021年9月4日に発表されました。今回発表されたのは、主人公・梨央をめぐる重要キャスト4名。梨央の母で『真田ホールディングス』代表取締役社長・真田梓役に薬師丸ひろ子さん、梨央が社長を務める『真田ウェルネス』の専務・後藤信介役に及川光博さん、梨央の父・朝宮達雄役に光石研さん、そして殺人事件を追うフリーのノンフィクションライター・橘しおり役に田中みな実さんという顔ぶれです。薬師丸ひろ子コメント以前お仕事をさせていただいた新井プロデューサー、塚原監督と再びご一緒できるということで、どんな世界を繰り広げてくださるのだろうかとワクワクしています。そして、またそこに参加させていただけるということで、ラッキーだなと思いました。この作品は、台本を読んでいるということを忘れるくらい、まるで小説を読んでいるような感覚で「誰が犯人だろう」と、サスペンスの醍醐味を味わわせていただいています。初めてご一緒させていただく俳優陣の皆様との掛け合いが楽しみなので、みんなで最後まで元気に笑って走り抜けたいです。及川光博コメント久しぶりにサスペンスだなと。しばらくそういった作品に出演していなかったので、ちょっとワクワクしています。いただいた役は“ミステリアス”ということで、いつもとは違った私をお楽しみいただければ。名付けて「不気味ッチー」。台本は先が読めないゾクゾクする展開で、複雑な過去と現在が絡み合いながら「次が早く見たい!」という引きの強さがあるのではないかと思います。松下さんは以前共演したことがあるのですが、吉高さんや井浦さん、初共演の方も多いのでとても楽しみです。出会いとそこから生まれる空気に触発されたり、共鳴し合いたいなという気持ちです。光石研コメント久しぶりにこのチームとお仕事ができるということで、すごく嬉しかったです。「出してください」と何度も言い続けてみるものだなと(笑)。新井さん、塚原さんを筆頭にこのチームの作品は、毎回日常から始まりながらも徐々に暗雲が立ち込めてきて、それがサスペンスになったりラブストーリーになったりと・・・毎回それが楽しみ。今回もその辺に転がっているような日常から始まり、それがどこへ転がっていくのか。それは僕ら演じる側も楽しみだし、視聴者の皆さんにも楽しんでいただけたらと思います。吉高さんとは10数年ぶりの共演ですごく久しぶり。松下くんも久々の共演になるんですけど、2人とも僕を揺さぶってくるんじゃないかと不安ですね(笑)。今回も何やらいい役をいただけたので、頑張り過ぎず悪目立ちしないようにこの作品の中にすんなりと入っていけたらと思います。田中みな実コメント会社員として勤めていた局のドラマ作品に出演できることを感慨深く思います。物語の展開が目まぐるしく、早く先々の台本を読みたくてうずうずしています。自身の役柄に関しては、序盤はあまり出てこないのでまだ掴み切れていないというのが正直なところ。塚原監督には「極力、田中みな実っぽさをそぎ落としたい」と言われているので、意識的にそぎ落としていかなければな…と思っています(笑)。とにかく色気を出さないように!座るときは足を広げ、カメラの持ち方ひとつとっても荒々しく!と、普段の自分との対極を求められているようです。真相究明に躍起になる様や、取材対象に向かっていく気迫のようなものを感じる芝居ができればと思っています。クランクイン前なので、今はカメラの扱い方や、記者の方々のリアルを研究中です。放送開始を翌月に控え、ドラマの全貌が見えてきたTBSの新ドラマ『最愛』。完全オリジナル作ということで、視聴者の期待も高まります。[文・構成/grape編集部]
2021年09月04日ピアニスト及川浩治のオール・ショパン・リサイタル「ショパンの旅」[9月26日(日)サントリーホール・10月31日(日)シンフォニーホール]は、及川自身が書いた台本による語りを交え、よく知られた名曲を中心に作曲家の人生を辿る興味深い企画。実はこれ、1999年のショパン没後150年に全国で3万5千人を動員した伝説のコンサートの初めての再演だ。「まだデビュー5年目。その頃は協奏曲を中心に活動していて、ソロ・リサイタルの機会があまりなかったんです。あるホールに打診したら、『新人で大ホールを埋めるのは難しい。何か企画を考えて』と言われてしまって。必死にプランを練って持っていったのがこれでした。すると、あっという間に完売で追加公演。全国に展開していただけることになり、自分でもびっくりしました。しっかり考えたことは結果に出るのだと初めて気づかされた、初心、原点のコンサートです」語り部分は、ショパン自身を始めとする、当時の人々の〝証言〟で構成されている。及川自身のショパンへの思いなどの主観はあえて排した。「何冊も本を読んで。大変でした(笑)。でも専門の作家の方にお願いするよりも、ピアニストとして、曲の感覚に直結するような言葉を選ぶことができたと思います。もちろん、知ることで演奏に反映された要素も。そういう意味でもショパンについて一番勉強した年でした」22年を経ての再演。当時よりも自然体でショパンと向き合えると語る。「歳を取って、多少なりともショパンの音楽への共感度が深まっているはず。つい先日、10数年ぶりにピアノ協奏曲第1番を弾かせていただいたんですけれども、やっぱりめちゃくちゃいいなと思って。自分のアプローチが自然体になっているのを感じました。僕はよく、〝情熱のピアニスト〟とかって書いていただいて、理論的でないピアニストだと思われているところがあるんです(笑)。でも実はめちゃくちゃ考えるタイプなんですよ。理屈っぽいんです。でも、あまり理屈にとらわれすぎないように。特に今回のプログラムはみなさんがご存知の有名な曲が大部分ですし、考えすぎずに、いまの自分の感性で、現代のピアノの響き、現代のコンサートホールに合ったショパンの世界を皆さんと共有できればうれしいですね。再演は自分にとっても新鮮。22年前とはちょっと違う表現になるだろうと思います。語りも、前回は芝居っ気がありすぎたかもしれないので、今度はもっと自然体で(笑)」(宮本明)
2021年08月31日舞台『検察側の証人』のフォトコールが28日に東京・世田谷パブリックシアターで行われ、小瀧望、瀬奈じゅん、成河が取材に応じた。同作は世界的な推理小説家アガサ・クリスティによる戯曲で、『ねずみとり』『蜘蛛の巣』などと並んで世界中で上演される法廷ミステリーの決定版。容姿端麗な青年レナード(小瀧)は大富豪で独り身の婦人を撲殺した容疑で起訴され、無罪を主張しているものの、状況証拠は彼に不利なものばかり。レナードはあえなく逮捕され、敏腕検事のマイヤーズ(成河)が事件を担当する。法廷が開かれ、法廷弁護人と検事の答弁が白熱の応酬となる中、唯一のアリバイを妻ローマイン(瀬奈じゅん)が証言するはずだっが、法廷に立った彼女から口を突いて出た言葉は、「彼から『婦人を殺した』と告白された」という「検察側の証人」としてのものだった。主演の小瀧は初日を前に「信じられないというか、本当にギリギリの状態で、毎日のように抗原検査PCR検査をしてたどり着いた」としみじみ。作品での演技については「今もできたりできなかったり、悩みながら試行錯誤している段階ですし、これから進むにつれてお芝居も変わってきたりする」と前置きしつつ、「感情を持ったままセリフを言うという間違った覚え方をしてて、『セリフはプレゼントだから相手にちゃんとあげないと』という言葉をいただいて、頭のど真ん中においてやってます」と明かす。成河は小瀧について「いや、素晴らしいですよ。口だけじゃなくて本当に誰よりもそれを実現していて」と絶賛。「経験があるから出来るわけでなくて、いつでもそこにある躓く石で、(演出の)小川(絵梨子)さんは丁寧丁寧にそこの石を取り除いてくださるし、(小瀧は)『自分の感情に溺れないように、どんどんいく』ということを率先していて、素晴らしい座長」と褒めたが、"座長"という呼び名については「初めて言いました」とニヤリとしていた。今回小瀧と夫婦役となった瀬奈は「ずっとマスクを付けて稽古をしていて、席も隣だったけど私語も慎んでいたし横にビニールもあったので、舞台稽古で初めてちゃんと顔を見て『本当にジャニーズの人だったんだ』と思った」と笑いを誘う。成河については「変態という名の天才なので、いい刺激を受けまくっています。『そこまでやるんだ』というくらい攻撃力がすごくて、マニアックな変態」、小瀧については「頭がいいんだな、この方は、と。読解力であったり表現力であったりがブレてなくて、簡単なようで難しいことだと思うんです。すごくさらっと理解できているので『この方も天才』」と表し、「天才に囲まれてやっております」と語った。第28回読売演劇大賞では杉村春子賞、及び優秀男優賞に輝いた小瀧だが「本当にまぐれというか、皆さんといただいた賞なので、僕自身がどうこうではない」と謙遜する。「森(新太郎)さんからも『賞のことは1回忘れろ』と言われて、でもやっぱどこかにあったんでしょうね。そのプレッシャーを取っ払えたという感じなので、思いっきりぶつかっていきたい」と意気込む小瀧は、「自分で成長を感じることはあんまりなくてわからないですけど、成長という意識は持たずに常に高みを目指していくことなのかなと思いますので、日々日々大切に」と心境を表した。作品にちなみ「最近着いた嘘」について聞かれると、「魚介類が苦手なんですが、息子には食べさせなければいけないんで『アレルギー』と嘘をつきました」(瀬奈)、「40になりましたけど、生まれて40年間嘘をついたことは1度もありません」(成河)、「と、いう嘘かもしれません」(小瀧)と個性的な回答を見せる。小瀧は「まだ見ていない(ジャニーズWESTの)メンバーのドラマとかを『見たよ』と言う……何作かあります。作品名は控えさせていただきたい」と苦笑しつつ、「メンバーは全員基本的には来てくれるので、今回も来られる人は来てくれるかな。今日はメールをもらいましたよ。『初日おめでとう、大変な中やけど頑張ってな』って」と明かした。またジャニーズ事務所創業者・ジャニー喜多川さんの姉で、17日に死去が発表された同社名誉会長の藤島メリー泰子さんについて聞かれると、小瀧は「僕は直接会う機会があまり多い方じゃなかったんですけど、グループ全員でお昼ごはんに連れていってもらったことがあります。デビューして2~3年経ったくらいで、光栄でした。優しくお仕事の話を聞いて下さったけど、緊張してたのでメリーさんとはお話できず、ただただおししいごはんを一生懸命食べていました」と振り返る。「毎年僕みたいな人間にまでお年玉をくださるような優しい方で、天国でもエンタメというものを楽しんでいただきたいな。(今作も)観に来て下さると思いますし、全力で最後まで頑張りたいと思います」と気合いを新たにした。作品には他、大滝寛、 浅野雅博、寺西拓人、斉藤直樹、林愛夏、西川大貴、阿岐之将一、那須佐代子、梶原善が出演する。東京公演は世田谷パブリックシアターにて8月28日~9月12日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて9月16日~9月20日、大阪公演は枚方市総合文化芸術センター 関西医大 大ホールにて9月23日~9月28日。
2021年08月28日ピアノソロ 及川浩治 SILENZIO ~海の上のピアニスト第12回ショパン国際音楽ピアノ・コンクールで最優秀演奏賞を受賞するなど、その演奏力は内外に広く知られている、実力派ピアニスト及川浩治。「海の上のピアニスト」を始めとした、イタリア映画音楽の名曲を集めたCDマッチングのピアノ・ソロ楽譜集です。アレンジも秀逸のこの楽譜集をぜひお楽しみ下さい。※本書は「ピアノソロ 及川浩治 海の上のピアニスト SILENZIO(GTP253900)」の改訂版です。※CDに収録されている「ボンジョルノお姫様 ~ ライフ・イズ・ビューティフル」「金縁の眼鏡」は権利の都合により収載しておりません。【収載曲】[1] 愛を奏でて[2] ニュー・シネマ・パラダイスメドレー[3] ゴッドファーザー・愛のテーマ[4] ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカメドレー[5] スプレンドール劇場の入場券[6] 太陽がいっぱい[7] 愛に死す[8] ロミオとジュリエット[9] アンタッチャブルメドレー[10] ミッションメドレー[11] モーツァルト再来商品詳細ピアノソロ 及川浩治 SILENZIO ~海の上のピアニスト定価:2,640円(10%税込)仕様:菊倍判/60ページ発売日:2021年8月27日ISBN:978-4-636-98150-6商品コード:GTP01098150 amazonにてご予約受付中! : ☆及川浩治さんのオフィシャルHP及川浩治 公式ホームページ ♪Koji Oikawa Official Web : お求めは、全国ヤマハ特約楽器店・書店または弊社オンラインショップ >まで。【本商品に関するお問い合わせ】(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス ミュージックメディア部問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年08月23日女優でフィギュアスケーターの本田望結が7日、自身2作目の楽曲「Dilemma」を配信リリースする。デビュー曲「サクラクライ」 で、17歳の等身大の淡く切ない恋心を表現する美しい歌声を披露した本田。今回の第2弾楽曲「Dilemma」は、本田自身が「いつか自分でチャレンジしてみたかった」と常に思い描いていたダンスパフォーマンスをイメージ。クールな世界観のサウンドで、彼女の中に秘めたエネルギッシュでエモーショナルな感情を表現した楽曲になっている。また、7日の配信リリース日には、YouTubeチャンネル『本田姉妹やで』にて同作のMVも公開される。本田が全編にわたってダンサブルに踊るこのMVは、2016年リオオリンピック閉会式ダンサーをはじめ、BoA、三浦大知、EXILE THE SCOND、木村拓哉など、数多くの有名アーティストのダンサーとして、またコレオグラファーとしてもその名を広く知られる女性ダンサー・KANATAによる振り付け。さらに、同じく数々の有名アーティストのライブツアーやMVにも出演する、今最も勢いのある若手実力派ダンサーが集結し、楽曲に込めたメッセージを表現している。刺激的な力強さを表現した楽曲には、日本を代表する音楽プロデューサーのUTA氏が参加。歌の中では、自分の中にあふれ出した感情を“正直に”、“大切に”、“強さ”を持って前に進んでいくという熱い思いが込められている。特に楽曲冒頭の「All the girls listen up What’s your dilemma?」は、等身大でありながらも決して媚びることのない本田の決意表明であり、同時に多くのリスナーの背中を後押しするメッセージにもなっている。また、同作の初披露は、7日、8日に開催予定の「プリンスアイスワールド 2021-2022 Brand New StoryII〜Moving On!〜大分公演」にて行われる予定。
2021年08月05日アプリ版「ぴあ」の表紙をデザインしている及川先生のイラストレーション制作過程を「making of」として公開いたします。今月は9月17日より舞台「いのうえ歌舞伎『狐晴明九尾狩』」に出演する吉岡里帆さんです。<公演情報>2021年劇団☆新感線41周年興行 秋公演 いのうえ歌舞伎『狐晴明九尾狩』【東京公演】TBS赤坂ACTシアター9月17日~10月17日【大阪公演】オリックス劇場10月27日~11月11日
2021年08月03日小瀧望(ジャニーズWEST)、瀬奈じゅん、成河らが出演する舞台『検察側の証人』が8月28日(土)より、世田谷パブリックシアターで開幕する。この度、出演の小瀧望(ジャニーズWEST)や瀬奈じゅん、成河らの姿を収めたメインビジュアルが発表された。ミステリーの女王と呼ばれる世界的な推理小説家アガサ・クリスティは、演劇の造詣も深く、戯曲作家としても傑作を残した。本作『検察側の証人』は『ねずみとり』や『蜘蛛の巣』などと並んで世界中で上演され、舞台劇の最高峰と称賛される法廷ミステリーの決定版である。“これは私が描いた戯曲の中でも、お気に入りのひとつであった”と、クリスティ自身も自伝の中で語る、緊迫感の応酬と観客の度肝を抜く展開は必見だ。この不朽の名作を、読売演劇大賞 優秀演出家賞など数々の演劇賞を受賞、いま最も注目を集める演出家に数えられる小川絵梨子が翻訳から手がけ、新たな『検察側の証人』が生み出される。主演はジャニーズWESTの小瀧望。『エレファント・マン』で第28回読売演劇大賞 杉村春子賞及び優秀男優賞を受賞後、本作が初の舞台出演となり、婦人殺しの容疑をかけられ法廷に立つ青年・レナード役に挑む。その妻のローマイン役には、ミュージカルからストレートプレイまで多彩なステージで活躍し、常に高く評価される瀬奈じゅん。検事・マイアーズ役には、抜群の演技力で作品の芯となる実力派・成河。そして大滝寛や浅野雅博、寺西拓人、斉藤直樹、林 愛夏、西川大貴、阿岐之将一、さらに那須佐代子に梶原善と、不朽の名作に相応しい俳優陣が集結。どんな演技が繰り広げられるのか、期待して待とう。■公演情報『検察側の証人』作:アガサ・クリスティ翻訳・演出:小川絵梨子出演:小瀧望(ジャニーズWEST)、瀬奈じゅん、成河 ほか<東京公演>8月28日(土)~9月12日(日)会場:世田谷パブリックシアター料金:S席10,500円 / A席8,000円 (全席指定・税込)※未就学児入場不可発売日:7月17日(土)<兵庫公演>9月16日(木)~9月20日(月・祝)会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール料金:10,500円(全席指定・税込)※未就学児入場不可<大阪公演>9月23日(木・祝)~9月28日(火)会場:枚方市総合文化芸術センター 関西医大 大ホール料金:S席10,500円 / A席8,000円(全席指定・税込)※未就学児入場不可
2021年07月20日アプリ版「ぴあ」の表紙をデザインしている及川先生のイラストレーション制作過程を「making of」として公開いたします。今月は7月29日より映画『ジャングル・クルーズ』が公開されるドウェイン・ジョンソンさんです。<最新出演作品>(C)2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.『ジャングル・クルーズ』7月29日劇場公開7月30日よりディズニープラスにてプレミア公開
2021年07月05日アプリ版「ぴあ」の表紙をデザインしている及川先生のイラストレーション制作過程を「making of」として公開いたします。今月は6月18日より映画『モータルコンバット』が公開される真田広之さんです。<真田広之 最新出演作品>映画『モータルコンバット』6月18日(金) 全国公開(C)2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved監督:サイモン・マッコイド製作:サイモン・マッコイド/ジェイムズ・ワン/E・ベネット・ウォルシュ出演:ルイス・タン/真田広之/浅野忠信/ジョー・タスリム
2021年06月07日フィギュアスケート選手、俳優、タレントとマルチな活躍を見せる、本田望結さん。当時6歳で出演したテレビドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)で、一躍、人気子役の仲間入りを果たしました。そんな本田さんも、2021年6月1日で17歳に。誕生日当日、『美人3姉妹』とたびたび話題になる、姉・真凛さんと妹・紗来さんらとの3ショットを公開しました。17歳になり、すっかり大人びた現在の本田さんの姿に「もう大人だ…!」「かわいすぎる」と、大きな反響を呼んでいます。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 本田望結(@miyu_honda_official)がシェアした投稿 カメラに向かって、さまざまな表情を見せる本田さん。まだ17歳ということもあり、あどけなさは感じるものの、どこか大人びた雰囲気もただよわせています。【ネットの声】・もう17歳だと…!?時の流れの早さに驚く。・子役時代に比べると、すっかり大人の女性ですね!・相変わらず、かわいい!また、誕生日当日にシングル『サクラクライ』で歌手デビューを果たすことも分かった本田さん。フィギュアスケート選手、俳優、さらに歌手と今後も多方面に活躍する本田さんから、目が離せません![文・構成/grape編集部]
2021年06月06日アイドルグループ・ジャニーズWESTの小瀧望が、舞台『検察側の証人』に主演することが30日、明らかになった。同作は世界的な推理小説家アガサ・クリスティによる戯曲で、『ねずみとり』『蜘蛛の巣』などと並んで世界中で上演され舞台劇の最高峰と称賛される法廷ミステリーの決定版。容姿端麗な青年レナード(小瀧)は大富豪で独り身の婦人を撲殺した容疑で起訴され、無罪を主張しているものの、状況証拠は彼に不利なものばかり。レナードはあえなく逮捕され、敏腕検事のマイヤーズ(成河)が事件を担当する。法廷が開かれ、法廷弁護人と検事の答弁が白熱の応酬となる中、唯一のアリバイを妻ローマイン(瀬奈じゅん)が証言するはずだっが、法廷に立った彼女から口を突いて出た言葉は、「彼から『婦人を殺した』と告白された」という「検察側の証人」としてのものだった。クリスティ自身が「これは私が描いた戯曲の中でも、お気に入りの一つであった」と自伝の中で語るほど、緊迫感あふれる応酬と観客の度肝を抜く展開が見所に。翻訳・演出は、読売演劇大賞 優秀演出家賞など数々の演劇賞を受賞し、今最も注目を集めている演出家の一人・小川絵梨子が務める。意外にもクリスティ作品を手がけるのは初めてだという。第28回読売演劇大賞 杉村春子賞、及び優秀男優賞を受賞の小瀧望が容姿端麗な青年・レナードを演じ、瀬奈じゅん、成河と実力派が揃う。他、大滝寛(ウィルフリッド卿役)、 浅野雅博(首席秘書カーター・判事役)、寺西拓人(ハーン警部・警官役)、斉藤直樹(ワイアット博士役)、林愛夏(グリーダ役)、西川大貴(クレッグ・看守役)、阿岐之将一(裁判書記・廷吏役)、那須佐代子(ジャネット・マッケンジー)、梶原善(事務弁護士メイヒュー役)が出演する。東京公演は世田谷パブリックシアターにて8月28日~9月12日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて9月16日~9月20日、大阪公演は枚方市総合文化芸術センター 関西医大 大ホールにて9月23日~9月28日。○小瀧望 コメント作品のお話を聞いて、ぜひ! やりたいと思いました。改めて読んで、書かれたクリスティ自身も気に入っている作品というのも納得のとても面白い作品だと思いました。演出の小川さんと稽古場で、色々話しながら作り上げていければと思います。小川さんとご一緒できる時間を楽しんで、また先輩方との芝居のコミュニケーションも楽しみです。僕の演じる青年・レナードについては、節々に狂気的な愛を持った人物だな、と感じました。僕自身、知らない自分に出会えそうです。全く違った僕をお見せできると思います。まだまだ、気の抜けない状況で、我慢をしていただくところもありますが、生で感じるエンターテイメントのすばらしさを伝えていくことも、僕の使命だと思っています。生の演劇に触れて、生の役者のパワーに触れて欲しいと思います。劇場では、傍聴席にいるような気持ちで、ぜひ傑作ミステリーを楽しんで下さい。○瀬奈じゅん コメントこのお話を頂いた時、とにかく興奮しました。出演するのが夢であった『検察側の証人』という作品である事。そして何より、小川絵梨子さんの演出であるという事。今はまだその興奮が収まりきっていない状態ですが、共演者の皆様と共に、しっかりと誠実に稽古を重ねて参りたいと思います。このような状況下ではありますが、足をお運び頂けたら嬉しく思います。○成河 コメント心から信頼する小川絵梨子さんの演出、頼もしく力強い共演者の方々と一緒に、新しい時代の『検察側の証人』を創れることを嬉しく思います。時代を経ても決して古びることのないアガサ・クリスティのこの法廷ミステリーを、さらに今回新翻訳で、より今の私たちに近しいエンターテイメントとして甦らせる事が出来るのではないかと期待しています。出口の見えない不安な日々に少しでも、上質な娯楽、前向きで建設的な思考を、皆さんと共有出来るよう、気を引き締めて稽古に臨みたいと思います。お楽しみにお待ちください。
2021年05月30日ヒューストン・バレエの元プリンシパルで、シャネルのビューティー・アンバサダーを務めるなど、ファッション業界からも熱い注目を集める飯島望未がKバレエ カンパニーに初登場! 8月の正式入団を前に、間もなくBunkamuraオーチャードホールで開幕する熊川哲也版『ドン・キホーテ』にて、日髙世菜・小林美奈・毛利実沙子と並んで主役のキトリを務める飯島に、帰国の経緯や舞台への意気込みを聞いた。「思い立ったら即行動!みたいな性格なんです(笑)」――まずは、約15年ぶりに日本に拠点を移された理由と、Kバレエ カンパニーに入団することになった経緯などお聞かせいただければと思います。いずれは日本に帰って踊りたい、という気持ちは元々ありました。コロナ禍によってヒューストンでは全く踊れなくなってしまったことや、バレエ以外のお仕事が増えてきたことなどが重なって、タイミング的に今かなと。Kバレエさんの公演は、私がバレエを始めた日本の教室の先輩が何人か所属していたこともあって、小さい頃からよく観ていました。バレエ団としても会社としても、唯一無二のスタイルを築いている素晴らしいカンパニーだと思っていたので、私のほうから入団したいと連絡して、運良く迎え入れていただいたという流れです。――ご自分から連絡されたって、すごい行動力ですね!思い立ったら即行動! みたいな性格なんです(笑)。2016年にも一度ヒューストン・バレエを離れているのですが、その時も次のカンパニーが決まっていたから辞めたということではなくて。いったんリセットして自分がどういうダンサーになりたいか考えよう、という感じだったので、チューリッヒ・バレエへの入団が決まるまで1年くらい“ニート”でした(笑)。モットーと言うと大げさですが、ずっと学んでいたい、挑戦していたいといつも思っています。――正式な入団を前に、『ドン・キホーテ』のキトリという大役が舞い込んだ時のお気持ちは?私、『ドン・キホーテ』を全幕で踊ったことがないんです。ヒューストン・バレエのレパートリーにもあるのですが、むこうではしっとりした役をいただくことが多かったので、私は踊ったことがなくて。明るくて活発な役にはずっと憧れがあって、私が『白鳥の湖』に主演しているのと同時期にキトリを踊っていた子を見ながら、「羨ましいなあ、私も人間になりたい!」と思っていたくらい(笑)。ですのでお話をいただいた時は、「できるかな?」「大丈夫かな?」という気持ちもどこかにはありましたが、やっぱり「楽しみ」が一番でした。――実際にリハーサルが始まって、手応えなどはいかがでしょうか。悪戦苦闘しています(笑)。熊川ディレクターの振付って、本当に難しいんです! ステップが多くて速いのでまず体力的に大変ですし、音の取り方が独特なので、熊川ディレクターのミュージカリティ(音楽性)を自分の中に取り入れるのもとても難しい。熊川哲也 Kバレエ カンパニー『ドン・キホーテ』メインビジュアル“音にハメる”というのはヒューストンの芸術監督からも求められたことではありますが、この音にこのステップという決まりが熊川ディレクターほど明確ではなかったので、ある程度は自分のミュージカリティで踊っていたんですよね。でも、一度取り入れてしまえば、あとはのびのび踊れるのではないかと感じています。悪戦苦闘はしていても、ずっと学んでいたい私の性格からすると、とてもありがたい環境ですね。――ざっくり、どんなキトリになりたいと思っていらっしゃいますか?お客様に共感してもらえるような、人間味あふれるキトリを演じたいなと思います。私は自分ひとりで考えるのではなく、共演者との掛け合いの中でキャラクターを作っていきたいタイプ。パートナーの山本雅也さんや皆さんとのリハーサルが始まって、私自身本当に楽しく踊ることができているので、自然とそんなキトリになっている……と願いたいですが、そう“見える”かどうかは私には分からないので、そこはどうぞ皆さんで評価してください。「バレエって本当に、努力することが尽きないなと思います」――熊川哲也さんは、飯島さんからご覧になってどんな芸術監督ですか?リハーサルは基本的に舞踊監督が見てくださっているのですが、熊川ディレクターにパ・ド・ドゥを見ていただいた時に、「こうしたほうがいいよ」という言葉通りにやってみたらすぐにうまくいったんです。ダンサーとして素晴らしいのは分かっていましたが、パートナリングもアドバイスもすべてが的確だなんて、「まさに天才だ」と思いました。――では、パートナーの山本雅也さんの印象は。踊ると変わる人、という感じです(笑)。普段はかわいらしいのですが、どこにスイッチがあるのか、踊ると本当にカッコ良くなるんです。パートナーとしても、「僕が合わせるから何でも言ってください」と言ってくれるからとても踊りやすいですね。初めて組むのに、ずっと前から一緒に踊ってきたような感覚になっています。――ちなみに飯島さん自身は、ご自分をどんな特性のあるダンサーだと思っていますか?踊る際に大事にしていることなどと併せてお聞かせいただければと思います。バレエの玄人ではない、一般の方が観ても共感できる演技をしたい、というのは常に思っています。前に観てくださった方から、「あのマイムはどういう意味だったの?」と聞かれたことがあって、伝わってないのは果たして良いのかなって。それ以来、手の出し方や振り向く時のスピードや首の角度など、本当に1ミリ単位で気にするようになりました。そのためか、良いか悪いか分からないですが(笑)、“バレエっぽくない動き”とよく言われます。たとえば手を差し出す時、肘を上げたほうがバレエらしくて美しい動きにはなるけれど、肘を落としたほうが意味は伝わりやすいのかなと思うんですよね。鏡を見ながら研究したり、人間観察をして気付いたことを自分の中に落とし込んだり……バレエって本当に、努力することが尽きないなと思います。――そこまで細かく研究していらっしゃる飯島さんのキトリ、本当に楽しみです! 今回は配信もあるということで、より多くの“一般の方”に観ていただくチャンスでもあると思います。そんな方向けに、改めて熊川版『ドン・キホーテ』の見どころを紹介していただけますか?まず『ドン・キホーテ』という作品自体が、本当に陽気でコミカルで誰が観てもハッピーになれて、しかもバレエのテクニックも満載なので、初めて観るバレエにもぴったりだと思います。そして熊川版は、踊りはもちろんですが、お衣裳やステージセット、それに生のオーケストラ演奏と、総合的な意味で一番豪華な『ドン・キホーテ』。私自身、何度観ても飽きることがありません。バレエの醍醐味はやっぱり劇場で観てもらうことなので、この配信をきっかけに、次は劇場で観たいと思っていただけたら一番うれしいです。――では最後に、これから日本でやっていきたいこと、今後の目標をお聞かせください。私はSNSにも力を入れているのですが、本当にいろんなフォロワーの方がいて、私がきっかけでバレエに興味を持ったと言ってくださる方も多いんです。そういうきっかけ作りを、今後はKバレエ カンパニーとともにもっとしていきたい。日本でもアメリカみたいに、「今日『白鳥』やってるみたいだから観に行こうか」くらいの感覚で、家族の週末の行事とか、あとはカップルのデートなんかにも、バレエを取り入れてもらえるようになったらいいなと思います。バレエという芸術を身近にするために、バレエもSNSもさらに頑張っていきたいですね。取材・文:町田麻子撮影:藤田亜弓公演情報Daiwa House PRESENTS熊川哲也 Kバレエ カンパニー『ドン・キホーテ』Spring2021演出:熊川哲也振付:マリウス・プティパ / アレクサンドル・ゴールスキー指揮:井田勝大管弦楽:シアター オーケストラ トーキョー出演:<キトリ>飯島望未、 日髙世菜 、 小林美奈、毛利実沙子<バジル>堀内將平、山本雅也、髙橋裕哉、 杉野 慧 他 K バレエ カンパニ ー※公演日時により出演者が異なります。2021年5月19日(水)~5月23日(日)会場:Bunkamuraオーチャードホールチケット情報オンラインライブ配信が決定<配信日時>2021 年 5 月 23 日(日)13:00キトリ:飯島望未バジル:山本雅也エスパーダ:杉野 慧 ほか K バレエ カンパニー詳細は下記よりご確認ください。
2021年05月18日アプリ版「ぴあ」の表紙をデザインしている及川先生のイラストレーション制作過程を「making of」として公開いたします。今月は5月21日より『いのちの停車場』が公開される広瀬すずさんです。
2021年05月08日アプリ版「ぴあ」の表紙をデザインしている及川先生のイラストレーション制作過程を「making of」として公開いたします。今月は4月6日より『muro式. がくげいかい』が開催されるムロツヨシさんです。
2021年04月01日アプリ版「ぴあ」の表紙をデザインしている及川先生のイラストレーション制作過程を「making of」として公開いたします。今月は3月12日に映画『すくってごらん』が公開される尾上松也さんです。
2021年03月09日アプリ版「ぴあ」の表紙をデザインしている及川先生のイラストレーション制作過程を「making of」として毎月一般公開します。まずアイデアは二転三転。最も苦労するところです。ようやくサイズ感や構図が決まりました。ここからデッサンの仕上げをしていきます。及川先生のイラストは、0.13ミリ単位の点描表現に細心の神経をつかって描いていきます。点描画が完成しました。ここまでの過程で、書き直しや修正など紙の山が出来ることも・・・。いよいよ着色です。最後におなじみ「車輪小僧」などを加えて完成です。【及川正通】中学卒業と同時に地元のデパートに就職。宣伝広告から店内装飾までを手がけるデザイナーとして歩み始める。24歳でグラフィック・デザイナーの登竜門とされる日宣美展に入選すると、大手出版社「主婦と生活社」に転職し、婦人雑誌の誌面などをデザイン。1968年、横尾忠則と共同事務所「ザ・エンドスタジオ」を発足し、フリーのイラストレーターに。寺山修二が主宰する「演劇実験室◎天井桟敷」のポスターや、『平凡パンチ』『PLAYBOY・日本版』『GORO』などの男性誌に、ユーモアと毒を放つ劇画スタイルの独特なイラストレーションを連載し、注目を集める。『ぴあ』の表紙のイラストを描きだしたのは1975年から。映画俳優をはじめ、ミュージシャン、アイドル、スポーツ選手など、“時の人”をユーモラスにデフォルメし、遊び心あふれるパロディ的な発想で描かれたイラストレーションは、まさに『ぴあ』の顔となり、世代を超えて多くの人々に記憶されている。2007年には、同一雑誌の表紙イラスト制作者の世界一長いキャリアで、ギネス世界記録に認定された。
2021年02月26日日本テレビ系『家政婦のミタ』や映画『コドモ警察』など多数の作品に出演する、女優でフィギュアスケーターの本田望結(16)。オランダのデンハーグで開催された「チャレンジカップ2019ノービスA女子」で優勝し、数々のCMに出演しているタレントでフィギュアスケーターの本田紗来(13)。兄に本田太一選手、姉に本田真凜選手を持つ「フィギュアスケート一家」として有名な2人が、昨年12月2日のイベント「オスカープロモーション2021年新春晴れ着お披露目」に出席し、2020年の振り返りと2021年の抱負を語った。2020年のステイホーム期間について望結は、「姉や妹とたくさん一緒にいられて、YouTubeを始めたりして楽しみを見つけられて、高校生としての学習面でも普段以上に沢山吸収出来たと思います」とポジティブなコメント。また、一人部屋になったことを明かし「まだまだ寂しく感じますが1人で本を読んだり、映画やNetflixを観たり、お一人様も頑張れるなと」と、自らの新たな発見を語った。紗来も同じく2020年の嬉しかったことを「姉妹で一緒にいられる時間が増えたこと」だと話す。また新たな発見については「家族の中でも、親戚の中でも末っ子で優しくされたり、かまってもらえたりが当たり前でしたが、子犬が生まれて、お姉さん気取りができている自分を発見しました。自分の事をねーねと呼んでいて家族が笑ってきます」と、本田家の微笑ましいエピソードが飛び出した。「今、この瞬間を大切にする」が信条の望結。2021年は17歳になるが「幼少期からなぜか17歳に憧れを持っていました。何、というわけではありませんが、自分に期待しています」と意気込む。一方「生きる事を頑張る」を心掛けているという紗来は、「2020年はやり残した事が自分の中で目立ちました」と反省しながら、「2021年、それら全てを、そのままにせずに、しっかりやり遂げたいです」と初志貫徹を誓った。
2021年01月03日及川浩治と外山啓介による初のオンライン・コンサートの配信がいよいよ迫ってきた。チャイコフスキーの「花のワルツ」とベートーヴェンの交響曲第9番(第3・4楽章)を2台ピアノ版でお届けする。収録会場となったのは松尾ホール。ピアノの鍵盤数にちなんだ88名収容という親密な空間で、その響きが多くのアーティストに愛されてきた。2台ピアノによるコンサートの開催も多く、今回の収録にふさわしい会場だと言える。今回のオンライン・コンサートは、収録映像でありながら、LIVE感にこだわって製作された。「第九」の演奏収録はなんとワンテイク。ベートーヴェン後期の作品であり、大編成のオーケストラで演奏される「第九」を、2台のピアノで表現するリスト編曲版は、言うまでもなく難曲だ。より演奏の精度を求めるならば、何度か演奏収録を行い、繋ぎなどの編集を行うという方法もある。しかし2人は、「LIVEだからこその勢いや緊迫感」を映像に反映させることを優先した。第3楽章・第4楽章の間も続けて演奏され、完全無編集の「生のコンサートに限りなく近い音」が映像に収められることとなった。第3楽章での2人の親密な音の交歓は、オーケストラで聴く以上に繊細さを感じさせた。情熱溢れる力強い演奏のイメージが強い及川浩治だが、「及川の魅力は弱音にこそある」と改めて思わせるほど美しい音を聴かせた。外山啓介は、及川の音楽にしっかり寄り添いながら、重厚で堅牢な音を紡いだ。第4楽章に入る瞬間の緊張感は、2台ピアノならではのものだ。冒頭の不協和音は、オーケストラでは圧倒的な迫力で迫ってくるが、2台ピアノではよりスリリングで鋭利な印象が強かった。この瞬間の2人の呼吸をぜひとも感じてほしい。そして、歓喜の主題が流れたとき、これまでに味わったことのない感動があった。ピアノならではの細やかな表現、そして美音で紡がれる耳慣れたメロディが、今までになく新鮮に響き、「第九」の感動を新たにしてくれた。同時に収録された「花のワルツ」は、「第九」の緊張感とは異なり、この曲の愛らしさが感じられる温かみ溢れる演奏となった。また演奏の合間には、2人による特別対談も収録されている。普段は接することのないアーティストの素顔も垣間見られ、貴重な映像となっている。配信は2020年12月26日(土)19:00~開始。※アーカイブ配信もあり
2020年12月22日女優でフィギュアスケーターの本田望結(16)と妹の紗来(13)が2日、東京・明治記念館で行われた「オスカープロモーション2021年新春晴れ着お披露目」に出席した。芸能事務所・オスカープロモーションが毎年12月に開催しているマスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」。今年は新型コロナウイルス感染予防対策を重視し、撮影会形式ではなく、同事務所による撮影素材がマスコミ各社に配布された。同イベントでの姉妹共演は今回が初。望結は「初めて参加させてもらったのが9歳」と振り返り、「その時はまさか妹の紗来と一緒に晴れ着お披露目に臨むなんて思ってもいなかったので、横に妹がいるのがお仕事モードの私を見られているような気がして恥ずかしいです」と苦笑する。『第99回全国高校サッカー選手権大会』(日本テレビ系で放送)の応援マネージャーに抜てきされたこともあり、今年の漢字一文字は「蹴」。「まさに高校サッカー応援マネージャーとして選手の蹴る姿を目に焼き付けたい気持ちと今年はコロナ禍で世の中が困ってしまっているので蹴ってしまいたい気持ちからこの一字にしました」と“蹴”に込めた思いを語った。一方、初参加となった紗来は、「お着物を着るのがいつも楽しくて、すごい今日が来るのが楽しみでワクワクしていました」と心待ちにしていたようで、「初めてなのでお姉さん方のきれいさというか、ずっと緊張していて。でもお姉ちゃんと一緒に晴れ着お披露目に参加できるのがすごい嬉しいです」と二重の喜びを実感。「YouTubeでお姉ちゃんのはじめての撮影会の動画を見たのですが、すごく小さくてその時からお姉ちゃんは色々なドラマや映画に出ていたのだなと思うと、すごいなーと思いました」と姉の偉大さも肌で感じたようだ。この日は本田望結・紗来のほか、小芝風花、吉本実憂、高橋ひかる、尾碕真花、井頭愛海、井本彩花、宮本茉由が参加した。
2020年12月03日アイドルグループ・ジャニーズWESTの小瀧望が26日、東京・世田谷パブリックシアターで行われた主演舞台『エレファント・マン THE ELEPHANT MAN』の公開ゲネプロ・取材会に、演出の森新太郎氏、共演の近藤公園、高岡早紀、木場勝己とともに出席した。膨張した頭部と著しく変形した身体から“エレファント・マン”と呼ばれた、19世紀の英国に実在した青年ジョン・メリックと、彼をとりまく人々を描いた傑作戯曲を、演出家・森新太郎氏が新たに立ち上げた同舞台。異形な見た目と無垢な心を併せ持つジョン・メリックを演じる小瀧は「森さんとキャストの皆さんと何カ月もかけて稽古をしてきたので、本番1カ月弱ありますが、ケガなく全力でこの作品に挑みたいという思いです」と心境を告白。「実在した人物を演じるのはあまりないのですごく緊張しますし、ジョン・メリックさんに失礼のないようにということを意識しながら演じさせていただいています」と語った。そして、「仮台本にも戯曲にも書かれていましたが、『ジョン・メリックという役をやる役者は必ず医師の相談を受けてほしい。腰に病気を持つものは腰がダメになるから』と。まずそれに驚きました」と打ち明け、「トレーナーさんと森さんと話しながら、体を歪めた体勢を作りながらポスター撮りをして、そこから稽古に向けて、口を歪めていったり、体をもうちょっと歪めようとか、細かい微調整をしていって今の形になっています」と説明。「体の四肢全体が厳しいです。やっているときは気にならないですけど、終わったときにイタタタっていうのはあります」と明かすも、「ジョン・メリックという役を演じさせていただけているとすごい感じますし、この役でしか味わえない経験だと思うので全然苦じゃないです」と話した。小瀧の演技について、森氏は「あんまり褒めてもしょうがないですけど、大したもんですよ、小瀧は。バッチリなんです。小瀧よくここまで来たなと。褒めてもしょうがないですけど、小瀧えらいなと」と、「褒めてもしょうがない」などと前置きをして笑いを誘いつつ絶賛。木場も「ナイーブでとてもいいと思います」と太鼓判を押し、「僕は小瀧さんが好きです」と告白まで。高岡は「顔とか声の出し方を研究していたのをずっと目の当たりにしてきて、私の見る限りでは真面目でピュアですごく素敵だなと思います」と称賛した。森氏と共演者から絶賛された小瀧。「俳優人生のターニングポイント、大きな節目になるような役になると思います」と手ごたえを口にし、「初日を迎えられることに喜びを感じています。ロングスパンになりますが、キャスト一丸になって、スタッフの皆さんと走り抜けたいと思います」と意気込みを語った。舞台『エレファント・マン THE ELEPHANT MAN』は、10月27日~11月23日に世田谷パブリックシアターにて上演。撮影:篠塚ようこ
2020年10月28日『エレファント・マン THE ELEPHANT MAN』の開幕を前にリハーサルの模様が報道陣に公開され、上演後には主演の小瀧望(ジャニーズWEST)をはじめ、近藤公園、高岡早紀、木場勝己、そして演出の森新太郎が会見に臨んだ。生まれつきの肥大化した頭蓋骨など、異形の外見から“エレファント・マン”として見世物小屋で好奇の目にさらされてきた青年ジョン・メリック。苦難の人生を歩みつつ、その無垢な心が人々の心を惹きつけていく姿を描く。今回も使用されているバーナード・ポメランスの戯曲には、メリックを演じる役者に対し、医師やトレーナーと相談することや腰に持病を抱える者が演じるべきではないといった注意書きが記されているという。 にて
2020年10月28日波瑠主演新ドラマ「#リモラブ ~普通の恋は邪道~」に、松下洸平、間宮祥太朗、高橋優斗(ジャニーズJr.)、渡辺大、及川光博が出演することが決定した。本作は、恋愛を長いこと“さぼっていた”産業医・大桜美々(波瑠さん)が、SNSでマジな恋をする、この時代ならではの新たな恋愛ドラマ。しかし、恋するその相手は、顔も名前も分からないが、どうやら社内の誰かで…。そんな“恋の容疑者”として、公式サイトではキャスト発表を前に、5名の声と問診票という“ヒント”が先行公開され話題となっていた。今回はついにそのキャストが明らかに。弱気だが誠実な人事部員・青林風一役には、連続テレビ「スカーレット」で話題となった松下さん。実はめちゃくちゃセンスが悪く、彼女にフラれることも多々。しかし、本人は気づいていない。社内イチの甘え上手・五文字順太郎役には間宮さん。優秀な家族のもと、末っ子として甘やかされ可愛がられて育ち、コロナ騒動で素晴らしきひきこもり時代が蘇り、会社を辞めようかと考えている。キラキラ新人看護師・八木原大輝役には、「HiHi Jets」の高橋さん。彼女ありの普通の若者で、大真面目にしばしば美々に間違った恋愛アドバイスをする。美々とは仕事のことでしょっちゅうぶつかる、トラブル起こしがち営業部・岬恒雄役には、『クローズZERO』『散り椿』などに出演する渡辺さん。そして、妻とは別居中の明るくラテンな昭和のおじさん、人事部部長・朝鳴肇役には及川さんが決定した。キャストコメント松下洸平朝ドラでご一緒した水橋さんの作品にまた出られる事が何より嬉しいですし、波瑠さんと1クールがっつりお芝居するのは初めてなので、とにかく楽しみです。及川さん、間宮くんとの3人のシーンは台本でも凄く面白いので、どのような掛け合いになるのか・・・及川さんに付いていきながら良いテンポのシーンにできればと思っています。コロナ後をここまで描いた連続ドラマはまだ無いですし、生活のうえでも、感情の面でも共感していただけるドラマだと思います。「やっぱり恋っていいな」と再認識していただける素敵な作品にできるよう頑張りますので是非楽しみにしていてください。間宮祥太朗波瑠さんとは以前共演した際、一緒にお芝居していて凄く楽しい方だなと思ったので、またご一緒できる事がとても嬉しいですし、松下さん演じる青林、及川さん演じる朝鳴との3人のシーンが楽しくなるよう五文字順太郎を演じたいと思っています。何度も一緒にやらせていただいているチームでの撮影なので、リラックスして僕自身も視聴者の皆さんと一緒に“ラブコメ”を楽しめたらなと思っています。前向きになれるドラマになっていますので、是非水曜夜10時を楽しみに待っていてください。高橋優斗昨年「恋の病と野郎組」でお世話になったチームとまたご一緒できるのが何より嬉しいです。ただその反面、昨年からの成長をどう表現できるか、プレッシャーでもありますが・・・このお仕事を始める前にテレビで見ていた方々と一緒にお芝居できる事も光栄ですし、まだまだ未熟な僕ですので、皆さんからたくさん吸収させていただければと思っています。台本がとても面白く、どなたにも楽しんでいただけるラブコメになっていますので、是非チェックしてみてください!渡辺大僕が演じる岬恒雄は「トラブル起こしがち」なキャラクターで、あまり演じたことのない役ですが、ある意味とても人間らしい男だと思いますし、そういった部分に魅力を感じているので、演じるのを楽しみにしています。色んなキャラクターが登場し、それぞれがそれぞれの価値観で今の時代を生きようとしています。是非、自分だったらどのキャラクターに近いのか、自分なりの視点でお楽しみいただけたら嬉しいです。及川光博“ラテン系昭和おじさん”という役どころをいただきました。コロナ後を描くドラマなので、マスクをつけた状態でのお芝居も多いとのこと。はじめての経験ではありますが、表情・身振り・手振りなど創意工夫したいと考えています。男の子の父親役もあまり演じたことがないのですが、保君と心の距離を縮め、絆を深めていきたいと思います。松下くんとは初共演ですが、部下・青林(松下)との掛け合いを“自主トレ”しながら、テンポとグルーヴを出していきたいです!“触りたくても触れない”そんな世の中ですが、心と心はハグできるはず!愛し愛されましょう!チャオ☆「#リモラブ ~普通の恋は邪道~」は10月14日(水)22時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2020年09月08日10月下旬から世田谷バブリックシアターにて上演される東京グローブ座『エレファント・マン THE ELEPHANT MAN』にて、ジャニーズWESTの小瀧望が演じる青年ジョン・メリック(エレファント・マン)のメインビジュアルが公開された。19世紀イギリスに実在した人物を題材にした名作『エレファント・マン』を、総勢9名の魅力的なキャストと充実のスタッフ陣と共に、森新太郎が新たに立ち上げた本作。主人公となる異形な見た目と無垢な心を併せ持った青年メリックは、解剖外科医トリーヴズとの出会いによって初めて人間らしい生活を手に入れ、彼が本来持つ知的で純粋な心に人々は惹き寄せられてく。今回公開されたメリックのメインビジュアルは、演出の森と小瀧が相談しながら創り上げた表情とのこと。シンプルながら、まっすぐこちらを見るメリックの無垢な瞳が印象的なビジュアルとなっている。●公演情報世田谷パブリックシアター×東京グローブ座『エレファント・マン THE ELEPHANT MAN』日程:10月27日(火)〜11月23日(月・祝)会場:世田谷パブリックシアター【料金(全席指定・税込)】一般:S 席(1階&2階)8,500円/A 席(3階)5,000円ほか、各種割引あり【一般発売日】9月26日(土)
2020年09月07日5/20(水)発売のanan2201号「ジャパンエンタメの底力。」特集の表紙にご登場いただいた、宝塚歌劇団・雪組の望海風斗さんの撮影エピソードを紹介します。圧倒的な表現力、研ぎすまされた男役の色気。一期一会ともいうべき奇跡の表紙です。長年独自に受け継がれ進化してきた宝塚歌劇団の“男役”という存在は、ジャパンエンタメの代表格といっても過言ではないかと思います。その中でも現在、圧倒的な歌唱力と表現力を持つ男役として高みを極められているのが、先頃退団を発表された雪組トップスター・望海風斗さん。その素晴らしさをファンの方はもちろんのこと、宝塚未体験の方にもぜひとも知ってほしく、とにかくご紹介したい一心で、取材を依頼させていただきました。取材・撮影が行われたのは今年3月。本来ならば『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』公演の真っ最中であったタイミングでしたが、公演は残念ながら自粛休演に。そんな中でお時間をいただけたことに、編集部スタッフは身震い? いや、武者震い…。撮影は休演中の東京宝塚劇場にて行わせていただきました。どう撮影すれば男役トップスターの魅力を最大限に引き出せるか、スタッフ一同で思案した結果、舞台の上を彷彿とさせるホリゾント幕のようなドレープ状の白い布をセッティングすることに。望海さんのかっこよさ、妖艶さを少しでもグラビアで表現できたら…と、撮影に挑みました。通常であれば観劇の人々でにぎわう劇場は静まり返り、いつにない雰囲気で、ピンと身が引き締まる緊張感に包まれます。カメラテストをしつつお待ちしているところへ、柔らかい空気を纏った望海さんが涼やかに登場。撮影の説明をさせていただくと「わかりました」と一言、セットの前にすっと立ち、カメラマンがシャッターを切り始めた途端…。その場にいたスタッフ全員が息を呑むほどの迸るオーラ! 繰り出される華麗なポーズの数々! ニヒル&クールな微笑み! これこそ大劇場の客席の視線を一身に集め虜にしてやまない姿!! その存在感に魅了されたカメラマンは「鳥肌が…」とつぶやき、シャッターを切る手が止まらなくなるほど。撮影終了の合図で、またすっと柔らかな空気に戻られた望海さん。そのオンとオフの切り替えの凄さと集中力に、ただただ圧倒されるばかり…。そして撮影終了後、劇場内で自主稽古をしている下級生の方に声をかけたり、静謐なホワイエをぐるりと愛おしそうに眺めていらっしゃる様子にも、望海さんの優しく包容力のある人柄が窺え、編集部はとにかく号泣でした(心の中で)。106周年を迎える宝塚歌劇団ですが、トップスターの方がananの表紙を飾るのは、創刊50年の歴史の中で初めてのこと。この一期一会ともいうべき貴重な機会、美麗なグラビア、そしてロングインタビューまでぜひ誌面でお楽しみいただけたら幸いです。(編集長K)
2020年05月19日「全裸監督」や「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」の森田望智が、「リング」「らせん」の原作者・鈴木光司が書き下ろした新作ホラー作品FODオリジナルドラマ「あの子が生まれる・・・」でドラマ初主演。7月18日(土)から配信される。本作は、日本のみならずハリウッドでも映画化された『リング』シリーズなどを手掛け、全世界にジャパニーズホラーブームを巻き起こした作家・鈴木光司の書き下ろしによる完全オリジナル作品。舞台は、郊外のとある病院“新生病院”。かつては産婦人科を母体に総合病院として地域に根付いた医療を志し、人々から愛されていたが、あることをきっかけにして次第に歯車が崩れ始め、次々と病院の闇が明るみになっていく。地位や名誉、欲望と嫉妬、そして復讐。病院を取り巻く人間模様が複雑に絡み合い、罪に罪を重ね衰退していく病院。その中で誕生する美しきモンスター。この世で一番恐ろしいのは、 我々人間なのかもしれない…。ジャパニーズホラーの巨匠が贈る、人間の確執を描いたサスペンスホラーとなっている。主人公となる新生病院の看護師・今泉菜央を演じるのは、ドラマ「パパ活」に出演し、Netflixオリジナルシリーズ「全裸監督」では ヒロイン・恵美/黒木香役を演じ、2019年10月、第24回釜山国際映画祭「アジアコンテンツアワード」で最優秀新人賞を受賞した森田望智がドラマ初主演。「私が小さい頃トラウマになるほど恐怖を覚えた作品たち。その作品を生み出している鈴木光司さんが脚本だと知り、良い意味で背筋がゾッとしました」と森田さん。「このドラマはずばりビジュアル系リアルホラー。照明がカッコよかったり、どこかファンタジー要素もありながら、とても自然でリアルな作品です」と説明する。さらに、「撮影では力強い共演者の皆さんが、どこかがおかしい個性的なキャラクターを演じて下さっていて、私は見ているだけで刺激的な毎日でした。その皆さんの流れに身を委ねているような、ふわっとした日々は心地よく、けれど起る出来事は毎度戦慄なので、とても不思議な撮影体験でした」と語る。そんな本作で、謎の女・英子役を務めるのは、ドラマ「刑事ゆがみ」ほか、映画『ぐらんぶる』に出演が決定し、グラビアアイドルとしても活躍する小倉優香。主人公の菜央の彼氏・汐月勇馬役には、「劇団番町ボーイズ」のメンバーでもあり、映画『PとJK』やドラマ「結婚相手は抽選で」などに出演の松本大志。新生病院の2代目院長・河本潤一郎役を、舞台「ブラックorホワイト?-あなたの上司、 訴えます!」やドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』(2019年フジテレビ)など舞台・ドラマ・映画と幅広く活躍する羽場裕一。潤一郎の妻であり麻酔科医である河本和代役を、 映画『恋するふたり』やドラマ「八つ墓村」などに出演、シリアスな作品やホラー作品に多数出演する山下容莉枝。潤一郎の娘・河本美恵役を、ドラマ「テセウスの船」、映画『AI崩壊』など話題作に次々と出演する芦名星。美恵の夫・河本秀明役を、2015年1月に四代目市川九團次を襲名し、世界各国で公演を行うほかテレビCMやバラエティ番組など歌舞伎以外でも幅広く活躍中の市川九團次。そして、鈴木光司作品には欠かせない女優のおぞねせいこ、演技派の大ベテラン女優赤座美代子といった、 そうそうたる個性派俳優陣が鈴木氏の描く恐怖の世界を体現する。鈴木光司「リング」「らせん」と「同じトリックを仕込んでおいた」「『リング』『らせん』『ループ』の三部作は、1970年代に姿を消した恐るべき天然痘ウイルスが、貞子の怨念と神秘の力を得て、 “呪いのビデオテープ”となって甦り、その後、突然変異を起こして“リング・ウイルス”“転移性ヒトガンウイルス”となって世界に蔓延するも、主人公の犠牲的行為によってウイルス発生のメカズムを突き止め、パンデミックが収束へと導かれる物語である。小説を読むことによって、意識に変革が起こり、読者は目に見えない因子をしょい込んでしまったような感覚を覚えるだろう」と鈴木氏。「対岸の火事でない、読者巻き込み型の恐怖を描いたつもりである。今回のドラマ『あの子が生まれる・・・』にも、映像という媒体を介して同じトリックを仕込んでおいた」と明かしており、「驚愕のラストまで付き合っていただくには、それなりの覚悟が必要であると、警告を発するにとどめておこう」と、脚本にも携わった本作について意味深なコメントを寄せている。FODオリジナルドラマ「あの子が生まれる・・・」は7月18日(土)0時より配信開始、毎週土曜0時~最新話更新(全10話)。(text:cinemacafe.net)
2020年05月10日