俳優の横浜流星が主演を務める、2025年に放送予定のNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の新キャストとして西村まさ彦の出演が発表された。放送100年を迎える2025年は、日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き、ときに“お上”に目をつけられても“面白さ”を追求し続けた人物“蔦屋”こと、蔦屋重三郎が主人公。親なし、金なし、画才なし……ないないづくしの“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快楽児・蔦屋は、文化隆盛の江戸時代中期に喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝を見出し、日本史史上最大の謎の一つ“東洲斎写楽”を世に送り出す。脚本は森下佳子氏が担当。江戸時代の版元で浮世絵師の喜多川歌麿や葛飾北斎を世に出したことで知られる蔦屋重三郎の生涯を描く。西村まさ彦が演じる西村屋与八は、宝暦の頃(1750年代)から錦絵を手掛け、鈴木春信などの有名な絵師ともつながりを持ち、一代で江戸を代表する地本問屋となる。蔦屋重三郎(横浜流星)と、現代の「ファッションカタログ」の先駆けとなる吉原の遊女をモデルに呉服屋とタイアップした錦絵のシリーズ「雛形若菜の初模様」を共に手掛けることになる。その後、鳥居清長らの「美人画」を数多く手がけ、二代目も含めて蔦重のライバルとして江戸の出版界を共に牽引していくことになる。<コメント>西村屋与八は、賢く抜け目がない人物でありながら、彼独自の倫理観と正義感を持っています。時には狡猾さをもって物事を運んでいく手腕も、この役の魅力的な要素です。この役で私が特に表現したいのは、彼の内面の葛藤と、外界に対する彼の影響力の繊細なバランスをどのように表現するかが、演技の中で一つの挑戦となります。この作品において、蔦屋重三郎役を演じる横浜流星さんをはじめ、すべての共演者との仕事が非常に楽しみです。キャストの皆様も各々が個性的で才能あふれる演者たちばかりです。それぞれの役者が持ち込む独自の解釈と演技スタイルが、「べらぼう」の世界において、お互いを刺激し合いながら、視聴者にとって忘れがたい作品にすることに全力を尽くしたいと考えています。(『眩~北斎の娘』で西村屋与八を演じていたことについて)もう一度きちんとこの役と向き合えということなのだと思います。身が引き締まる思いです。
2024年04月30日食を楽しむ大人が集う日本橋蛎殻町に新規オープン最上級の素材と「雑味をとる」丁寧な手仕事常時100銘柄以上の地酒やワインとのペアリングも食を楽しむ大人が集う日本橋蛎殻町に新規オープン7席限定のカウンターで、一人ひとりのゲストに最善の仕事を店内はカウンター7席のみ。フルオープンスタイルのカウンター越しに大将の見事な手さばきを眺めつつ、おいしい鮨とお酒のペアリングが満喫できます。鮨通から初心者まで分け隔てなく、誰もが安心して憩える温かい接客も魅力。接待はもちろん、一人鮨を楽しむゲストも多く、東京一人旅や出張時にもオススメです。最上級の素材と「雑味をとる」丁寧な手仕事若き大将が技とセンスを結集したコースを披露メニューは昼・夜とも『おまかせコース』のみ。全国の好漁港で水揚げされた魚介や名門仲卸から仕入れるマグロなど、最高級の食材をそろえ、素材の香りと雑味のない味わいを楽しめるよう、丁寧な仕事が徹底されています。シャリは赤酢ベースと米酢ベースがあり、2種の使い分けも絶妙です。代表的なコースから、お店オススメの3品を紹介します。上品な脂の甘みが際立つ感動の一貫『大トロの握り』最高峰のマグロの大トロに赤酢ベースのシャリで際立つ旨さ日本屈指のマグロ仲卸、豊洲市場の「やま幸」から仕入れる最上質の大トロを、圧巻の味わいと存在感の握りに。赤酢ベースのシャリを合わせることで、マグロの上品な脂の甘みが際立ちます。口にした瞬間の感動はもちろん、記憶に残るおいしさでリピーターを呼ぶ人気の一品です。だしのとろみとシャリの出合いが新鮮 『蟹のあんかけ』コース中盤に登場することが多いスペシャリテの一つ北海道オホーツク海産を中心に、その時期おいしい蟹を一番だしのあんかけ仕立てに。蟹の旨みが凝縮されたとろみだしと米酢ベースのシャリの爽やかさが相まって、「何度でも食べたくなる」というファンが多い印象的な一皿です。コース中盤で出されることが多いのでお楽しみに。至福の一品! 上品な脂が口の中に広がる『あん肝』地酒やワインとのペアリングがオススメ ※写真はコースの一例北海道余市産の上質なあん肝を、季節ごとに味付けの濃淡を調整して提供。繊細で上品な脂が口の中に広がります。豊富に取りそろえた地酒やワインとのペアリングがオススメです。常時100銘柄以上の地酒やワインとのペアリングも店の鮨に合う日本酒を大将がセレクト蔵元直送で仕入れる秋田「新政」をはじめ、長野「信州亀齢」など、日本各地の銘酒が常時100銘柄以上。大将の故郷・北海道の「さっぽろ藤野ワイナリー」の体に優しいワイン、季節のつまみや鮨に合うブルゴーニュやシャンパーニュも充実。ゲストの好みに寄り添う、ペアリングのカスタマイズにも応じてくれます。料理人プロフィール: 齋藤大勝 ( サイトウマサカツ)さん1997年、北海道生まれ。札幌市すすき野の名店【すし屋のさい藤】の長男として生まれ育ち、幼少期から魚介と料理に親しむ。札幌の鮨店で修行後、東京での開業を決意。銀座をはじめ、都内の名店で江戸前の技を磨きつつ、独自の鮨を目指す。2023年春、25歳で独立し、柔軟な発想と独自のセンスで、日本橋蛎殻町から江戸前鮨の新たな魅力を発信。海外ゲストには英語でのもてなしにも対応する。すし屋のまさ勝【エリア】人形町/小伝馬町【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】25000円【アクセス】水天宮前駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年10月05日DISH//が、山崎まさよしとの共作による新曲「五明後日(ごあさって)」を、2022年11月3日(木・祝)に配信リリース。岡田将生主演ドラマ『ザ・トラベルナース』の主題歌となる。DISH//が山崎まさよしとタッグ、新曲「五明後日」で2022年でバンド結成10周年を迎えるDISH//。この10年間で生み出してきた楽曲の数々を“現在”の彼らの演奏と声でリテイクするプロジェクトとして、4月には『再』、9月には『青』の2つのアルバムをリリースして話題を集めた。そんなDISH//の新曲「五明後日」が、岡田将生主演の医療ドラマ『ザ・トラベルナース』の主題歌に決定。彼らが尊敬する山崎まさよしと念願叶って、共作という形で書き下ろされた。作詞を担当した北村匠海は、新曲「五明後日」について、「命を扱うドラマだからこそ、その重さと儚さ、光と闇、カーブもストレートも、感じさせる曲ができたのかなと思います。“花”と“命”を比喩した曲です。」とコメントしている。岡田将生主演ドラマ『ザ・トラベルナース』なお、岡田将生主演ドラマ『ザ・トラベルナース』は、“看護の世界”に焦点を当てた新たな痛快医療ドラマ。主題歌「五明後日」の音源は、10月20日(木)のドラマ初回放送にて解禁された。<北村匠海コメント>山崎まさよしさんには僕らから声をかけさせて頂きました。以前共演した時に話した映画音楽の話や、一緒にフェスや音楽番組で歌った経験から、今のDISH//の音楽に対する想いと寄り添ってくださるアーティストだと思ったからです。命を扱うドラマだからこそ、その重さと儚さ、光と闇、カーブもストレートも、感じさせる曲ができたのかなと思います。“花”と“命”を比喩した曲です。この曲が「ザ・トラベルナース」に綺麗な花を添えられたら良いな。ドラマと楽曲、共々よろしくお願いします。【詳細】DISH// 新曲「五明後日」配信日:2022年11月3日(木・祝)作詞:北村匠海作曲:山崎将義 & DISH//※ドラマ『ザ・トラベルナース』主題歌。■木曜ドラマ『ザ・トラベルナース』放送開始日:2022年10月20日(木)スタート 毎週木曜21:00~21:54※初回は10分拡大スペシャル、21:00~22:04にて放送。放送局:テレビ朝日系出演:岡田将生、中井貴一、菜々緒、安達祐実、恒松祐里、泉澤祐希、宮本茉由、野呂佳代、浅田美代子、寺島しのぶ、松平健
2022年10月10日2022年4月7日、ものまねで知られる、タレントの原口あきまささんが家族写真をInstagramを更新。三男が小学校に入学したことを報告し、妻でタレントの福下恵美さんとのスリーショットを投稿し、反響を呼んでいます。ファンの反響を呼んだのは、原口さんと三男のそっくり具合。「まさに親子」「しっかり父親の血を継いでいますね」とのコメントが寄せられました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 原口あきまさ(@akimasa_haraguchi)がシェアした投稿 カメラに向かって、おどけた表情を見せる、原口さんの三男。その表情は、バラエティ番組での原口さんとそっくりです。【ネットの声】・すごい!父親ゆずりですね!・息子さんの仕草が、原口さんそっくり。・DNA、はんぱない!さらには、『石ちゃん』の愛称で知られる、お笑いタレントの石塚英彦さんからも「スゴイ!サラブレッド」とコメントが寄せられた、原口さんの家族写真。人を笑わせる才能は、父親の原口さんゆずりなのでしょうか。将来、親子そろっての共演…なんて夢を見てしまいたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2022年04月08日すっぽんフルコース&入門書つきすっぽん専門料理店「料亭やまさ」は、ECサイトのリニューアル記念として「すっぽんまるごと入門セット」を販売すると2021年10月12日に発表。誰でも簡単に料亭の味が楽しめるよう、すっぽんフルコースが入門書つき。初めてすっぽんを食べる人にも楽しめるようになっている。美容効果・滋養効果・免疫力アップすっぽんは昔から高い滋養効果で知られており、免疫力アップにもつながる食材とも言われている。すっぽんには、コラーゲン、カルシウム、りん、葉酸、DHA、EPA、鉄、ビタミンE、アミノ酸、タンパク質がバランスよく含まれており、特に豊富なアミノ酸で美容効果も期待できるため、近年は料亭に足を運ぶ女性も増えている。今回販売するセットの内容は、「すっぽん鍋セット」2人前、「すっぽんスープ」1本、「すっぽんエンペラの湯引き」「すっぽん甲羅酒用の甲羅」となっている。すっぽん鍋セットには、すっぽんの切り身のほかにも鍋用の出汁、料亭やまさ特製ポン酢や自家製柚子胡椒なども含まれている。コラーゲンが集中しているすっぽんエンペラは、すっぽんの甲羅周辺にあるゼラチン質部分、美容効果も期待大。地元に根付いたすっぽん文化「料亭やまさ」は豊かな自然と湧水に恵まれた大分県宇佐市の安心院盆地に位置し、地元ですっぽんは子どもから大人まで親しまれている食材だ。「料亭やまさ」は旅館も営んでおり、夜はすっぽんを中心としたコースメニュー、昼も「すっぽん定食」を提供している。現在、10月31日までキャンペーンを行っている。(画像はプレスリリースより)【参考】※料亭やまさの公式ホームページ
2021年10月17日7月16日(金)に実施され、SNSなどを通じて大きな話題となった現代アートチーム目[mé]によるアート・プロジェクト《まさゆめ》。東京の空に巨大な「誰かの顔」を浮かべるという前代未聞の試みが本日、8月13日(金)早朝に場所を変えて再び行われた。《まさゆめ》は、東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京が主催する「Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13」 の一企画として行われているもの。目 [mé] のアーティストである荒神明香が中学生のときに見た夢に着想を得て、年齢や性別、国籍を問わず世界中からひろく「顔」を募集し、選ばれた「実在する一人の顔」を東京の空に浮かべるというアート・プロジェクトだ。個人を最も表象する「顔」を、現代の東京という極めて公的な風景の中に浮かべ、「個」と「公」の関係の中について問いかける。今まで見たこともない、この圧倒的に不可思議な光景との対峙は、今、様々な困難に直面する私たちに、新たな「ものの見方」を示唆している。2回目となる本日は、東京23区東部(場所は非公開)にて、早朝5時頃から浮上を開始。天候不良により6時50分で終了となった。「Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13」まさゆめ目[mé]《まさゆめ》, 2019-2021, Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13撮影:津島岳央目[mé]《まさゆめ》, 2019-2021, Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13撮影:津島岳央※2021年8月9日浮上の様子。天候の影響により中断・順延しました。目[mé]《まさゆめ》, 2019-2021, Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13撮影:津島岳央※2021年8月9日浮上の様子。天候の影響により中断・順延しました。目[mé]《まさゆめ》, 2019-2021, Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13撮影:小林空※2021年8月9日浮上の様子。天候の影響により中断・順延しました。目[mé]《まさゆめ》, 2019-2021, Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13撮影:金田幸三※2021年8月9日浮上の様子。天候の影響により中断・順延しました。
2021年08月13日現代アートチーム目 [mé] による、東京の空に巨大な「誰かの顔」が浮かぶアートプロジェクト『まさゆめ』が、1年の延期を経て、本日実施されたことが分かった。『まさゆめ』は、東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京が、芸術文化都市東京の魅力を伝える取組み「Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル 13」のひとつとして主催し、アーティスト荒神明香(こうじん はるか)、ディレクター南川憲二(みなみがわ けんじ)、インストーラー 増井宏文(ますい ひろふみ)を中心とする現代アートチーム、目 [mé] が企画したもの。年齢や性別、国籍を問わず世界中から顔を募集し、選ばれた「実在するひとりの顔」を東京の空に浮かべる試みが実現した。見なれた空に巨大な顔が浮かぶという発想は、荒神が中学生のときに見た夢に着想を得ているとのこと。また、本プロジェクトは、「それぞれの主体的な体験として作品を届けたい」というアーティストのコンセプトを実現するべく、浮上日時や場所を事前には公表せずに実施された。浮上した顔の大きさは、ビル6~7階分、顔のモデルや浮上方法は作家の意向により非公開となっている。顔の向きが変わる可能性はあるものの、固定の場所で本日20:00まで断続的に浮上する予定だという。本プロジェクトの状況は、実際に目視する以外に、以下のURL、SNSのアカウントでも鑑賞できる。■公式WEBサイト ■YouTube公式チャンネル ■SNSFacebook:@masayume.mouthplustwoInstagram:@masayume.meTwitter:@masayume_me「Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル 13」《まさゆめ》目 [mé]7月16日(金)6:00~20:00※天候の影響により浮上を中断、または20時より前に終了する可能性あり。※メンテナンスなど安全運営上の理由により降下している時間帯あり。実施場所:東京都心部主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京企画:目 [mé]協力:P3 art and environment
2021年07月16日「“円満離婚”とも報じられていますが、実情はまったく異なります。夫妻を知る関係者たちは、記事に驚いていますよ」そう語るのは、俳優・西村まさ彦(59)と、“元妻”であるA子さんの古くからの知人だ。2人の離婚がスポーツ紙に報じられたのは6月23日。「記事によれば、夫妻は10年ほど別居しており、今年6月に入って離婚調停が成立したそうです」(芸能関係者)西村は24歳のときに劇団文化座に入り、すでに俳優生活も35年。最近ではNHK大河ドラマ『麒麟がくる』で、主人公・明智光秀(長谷川博己・43)の叔父・明智光安を演じて、好評を博した。「『古畑任三郎』シリーズでブレークしましたが、20代のときは“食えない時期”もあったのです。そんな彼を経済的に支えていたのが2歳年下のA子さんでした。当時の彼女は劇団員で、’90年ごろにはラジオのパーソナリティも務めていました。A子さんの妊娠がわかり、2人が入籍したのは’94年だったと思います。男の子にも恵まれましたが、残念ながら結婚生活は平穏とは言いがたかったのです」(前出・古くからの知人)結婚したころから、西村は俳優として注目を浴び始めたのだ。またそのいっぽう、スキャンダルも報じられるようになる。「’99年に車を運転中に接触事故を起こし、その場を立ち去ってしまったのですが、実は助手席にある女優が同乗していたと報じられています。また同じく’99年には、別の愛人女性を事務所の社長に就任させたという報道もありました」(前出・芸能関係者)当時、妻・A子さんとの別居も取り沙汰されていたが、西村本人は週刊誌の取材に対し、こう答えている。「(郊外にある自宅とは別に都内に)マンションを借りているんです。女房子供のことは大切に思っているし、9時~5時の仕事だったら毎日帰りますよ。でもそんな仕事じゃないですからね」西村の不倫報道を目の当たりにし続けたA子さんの心境について、前出の知人はこう語る。「もちろんA子さんも夫のスキャンダル発覚には悩んでいました。しかし彼女は俳優としての西村氏のことは尊敬していたでしょうし、敬虔なクリスチャンでもあったため、“離婚”という選択肢はなかったのです」’01年、A子さんは女性週刊誌の取材にこう答えていた。「(夫があまり帰宅しないのは)仕事がありますから、それも仕方がないことだと思っています。いろいろな女性と噂も立てられたこともありましたが、私は夫を信じていますから……」また前出の知人によれば、西村とA子さんは、スポーツ紙に報じられたようにずっと別居したきり、というわけではなかったという。「別居10年と書かれていた記事も読みました。しかし事実は異なります。たとえば’14年に西村氏は、“家族で暮らすために”と、事務所名義で世田谷区内に新築マンションを購入しています。A子さんも、『これで夫婦もやり直せるかも』と、思っていたようです。しかし、その生活も長くは続きませんでした。西村氏が別の部屋を借りて、また出ていってしまったからです。さらに’17年ごろからは、『(世田谷区の)マンションから出ていけ』と言うようになったり、弁護士を立てて強硬に離婚を迫るようになったのです……」それでもクリスチャンであるA子さんは、当初は離婚に応じる気はなかったという。だが1年ほど前に転機が訪れた。A子さんが乳がんに侵されていることが判明したのだ。「手術を受けなければいけない状態にあることがわかり、A子さんは夫からの離婚宣告に抵抗する気力を喪失してしまいました。ついには彼女も調停に応じることになりましたが、西村氏が非情にもA子さんが闘病中で気弱になっていることを利用した形です。A子さんが手術を経て、ようやく退院することができたのは6月24日、離婚報道翌日です。西村氏の事務所関係者は“円満に話し合い、離婚が成立した”と、取材に語っていますが、A子さんは病室で離婚報道を知ったとき、どんな思いを抱いたことでしょうか……」そこで離婚の経緯について西村に取材を申し込むと、女性マネージャーが代わりに彼のスタンスについて説明することになった。「西村は不器用で、コミュニケーションが苦手な面があります。特に芝居の仕事を抱えているときは、周囲とほとんど口をきかなくなることもあるのです。そんな彼が60歳を迎える前に、俳優という仕事をより充実させるために、自分らしく生きるために離婚という人生の決断を下したのです。離婚については、ずいぶん前から話し合いをしてきたと聞いています。その結果、A子さんの乳がん闘病の時期と、離婚成立の時期が重なっただけです」――西村さんはA子さんの乳がん闘病を知っていたそうですが、治療が落ち着いてから離婚届を提出するという選択肢は検討しなかったのでしょうか?「(西村は)病気のことは聞いていました。だから医師の診断書を提出するように、こちらの弁護士が先方に要請したこともありましたが、診断書を見せてもらうことはできませんでした。A子さんも調停の場には出席していましたし、もし闘病中だから離婚の時期を延ばしたいというのであれば、A子さん本人がそう主張すべきだったと思います」─―もともとの夫婦別居の原因は、西村さんの女性関係だったという報道もありますが?「近年で私が知る限りでは、西村にそういった女性関係はなかったと思います。別居や離婚は夫婦の問題ですから、はたから見ているだけではわからない事情などもあったのではないでしょうか」確かに夫婦の事情は、他人には理解しがたいこともあるだろう。だが西村のマネージャーの説明を聞いても、“円満離婚”という印象を持つことはできなかった。「女性自身」2020年7月14日号 掲載
2020年06月30日新シーズンが放送延期となっている「BG~身辺警護人~」は現在1stシーズンの“傑作選”を放送中。4月30日(木)は西村まさ彦、三吉彩花らがゲスト出演した第3話をオンエアする。武器を持たず民間人の立場でクライアントの安全を守る“究極のサービス業”ボディーガードたちの戦いの日々を重厚に描く本作。木村拓哉が警備員から“BG復帰”することになる島崎章を演じるほか、章を敵視する同僚の高梨雅也に斎藤工、島崎らが所属する警備会社「日ノ出警備保障」身辺警護課最年少の沢口正太郎に間宮祥太朗、女性ボディーガードの菅沼まゆに菜々緒、身辺警護課の課長・村田五郎には上川隆也。警護は民間には任せられないというスタンスの警視庁SP・落合義明に江口洋介、厚生労働大臣・立原愛子に石田ゆり子、木村さんの元妻役で山口智子らも出演。今回は『決算!忠臣蔵』や放送中の大河ドラマ「麒麟がくる」の西村まさ彦、『ダンスウィズミー』などで知られ、上川さんとは「エンジェル・ハート」で共演経験もある三吉彩花がゲスト出演する。今夜放送の3話では、島崎らが“人気タレント・かのん(三吉さん)に支給する現金1億円の警護”を命じられることに。芸能事務所社長の坂東光英(西村さん)は1億円について「急に引退したいと言い出し姿を消したかのんを連れ戻すための金」だと説明するが、かのんに会うため車で出発したものの、行き先もはっきりしない任務に高梨は不信感を募らせる。実はかのんは「引退する」と言い出し姿を消したのではなく誘拐されていた。警察には知らせないで欲しいと懇願する坂東の意思を尊重し、誘拐犯の要求した場所に金を運ぶことになるのだが、犯人との通話に成功した章は、ある違和感を覚える。一方、警視庁SPの落合義明は立原から“民間の警備会社の章に警護を依頼するつもりだ”と言われ驚がくする…という展開に。「BG~身辺警護人~傑作選」第3話は4月30日(木)21時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2020年04月30日毎週金曜フジテレビ系で放送中の「ダウンタウンなう」。11月8日(金)今夜は女優の長谷川京子、ミュージシャンの山崎まさよしをゲストに招いてオンエア。飲み仲間として田中みな実も出演し、目黒のお店をハシゴしながらの本音トークを繰り広げる。「ダウンタウン」の浜田雅功と松本人志、タレントの坂上忍が司会を務め、彼らがゲストと飲み仲間とともにロケ地のお店で語り明かす本番組。雑誌「CanCam」モデルとしてデビュー、「ミストレス~女たちの秘密~」などで女優としても活躍。ベストジーニスト2019にも選出されるなど第一線での活躍を続けながら、現在は2児の母でもある長谷川さんが1軒目に登場。司会を務めている「グータンヌーボ2」では、今回飲み仲間として出演している田中さんと共演している長谷川さん。MCの坂上さんに「みな実ちゃんの方が年は下になる?」と聞かれ、田中さんの発言にすかさず反応、乾杯前から一触即発の雰囲気に。さらにお店に着く前の田中さんの発言内容を「ダウンタウン」松本人志が暴露し、長谷川さんは険しい表情をみせる。必死に言い訳をする田中さんを見た長谷川さんは「こんなに焦っている田中みな実初めて」と言って笑いを誘うのだが、田中さんは一体何と言ったのか?また「結婚しても肉食系女子」という長谷川さんの生態について田中さんは、同じく「グータンヌーボ2」で共演している滝沢カレンと西野七瀬があまりにも草食すぎるために長谷川さんと田中さんが肉食に見えてしまうだけだと語るのだが、長谷川さんは「田中は絶対に肉食」と言い切り「草食系か肉食系」の議論に。松本さんも「やめてぇー!怖いよー」と震え上がった、2人のやりとりにご注目。続いてはデビュー25年目に突入した山崎さんが登場。「セロリ」「One more time, One more chance」「アイムホーム」など名曲の数々を世に送り出し、『月とキャベツ』「奇跡の人」などで俳優としての顔もみせる山崎さん。「普段イラッとすることはあるか?」という話題から、過去に松本さんがスタッフを怒ったときのエピソードが暴露されると、「僕は全然怒らないです」としらじらしく言う松本さんに浜田さんは思わず「あー!」と叫び山崎さんに助けを求める。すると山崎さんも「最初に会ったときの松本の印象はごっつ悪い!」と浜田さんを擁護、楽屋で松本さんと初めて会った際のエピソードを語る。松本さんも「マジですか」とたじたじになった“印象がごっつ悪かった”というエピソードとは?さらに今回、山崎さんは持参のギターで本番組をイメージした曲を即興で弾き語り。しかし名曲のメロディーに乗せたその歌詞に一同から総ツッコミが。一同があっけにとられた曲の歌詞もお聴き逃しなく。今夜のゲスト、長谷川さんの写真集「Just as a flower」は11月26日(火)発売。山崎さんの主演最新作となる映画『影踏み』は11月15日(金)公開。田中さんが出演中のドラマ「モトカレマニア」は毎週木曜22時~好評放送中。「ダウンタウンなう」は11月8日(金)今夜21時55分~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年11月08日山田涼介主演スペシャルドラマ「もみ消して冬 2019夏~夏でも寒くて死にそうです~」のゲストキャスト、西村まさ彦、北村有起哉、渡辺江里子(阿佐ヶ谷姉妹)が発表された。エリート(?)3きょうだいが、自分たちの家族がしでかした不祥事のみを全力でもみ消して、なかったことにする“どコメディ”ホームドラマ「もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~」がスペシャルドラマとして帰ってくる!今回は山田さん、波瑠、小澤征悦が演じるエリート3きょうだいに、“AI(人工知能)”が加わり、再びもだえ苦しみ奮闘する次男の姿が描かれる。新たに発表された『家族はつらいよ』「サラリーマン刑事」シリーズなどの西村さんが演じるのは、主人公・北沢秀作の恋人、池江里子(恒松祐里)の父親・池江英智。秀作は里子の父親に会うことになるが、犯罪歴のある秀作と娘の交際に反対し、別れるよう迫る。また、大河ドラマ「西郷どん」や『オーバー・フェンス』の北村さんが演じるのは、秀作の父・北沢泰蔵(中村梅雀)のゴーストライター・尾道正平。経営していた都内有数の進学校を手放すことを余儀なくされた泰蔵が綴った大ベストセラー本を実は裏で書いていた…。そして「阿佐ヶ谷姉妹」の姉・渡辺さんは、結婚相談所のコーディネーター・別府役を演じることに。北沢家の長女・知晶(波瑠さん)を慕う秀作の後輩・尾関光希(小瀧望)が、知晶を追って通うことになる結婚相談所の担当者という役どころだ。新たなキャストが加わったことでさらに面白くなりそうな予感の「もみ冬」SPに期待していて。「もみ消して冬 2019夏~夏でも寒くて死にそうです~」は6月29日(土)21時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2019年06月01日青春マンガの巨匠・森田まさのりの最新作“漫才漫画”「べしゃり暮らし」の連続ドラマ化が決定。主演の間宮祥太朗が渡辺大知と漫才コンビ役、劇団ひとりが連続ドラマの初演出に挑戦する。併せて、キャストによるコメント映像が到着した。■あらすじ主人公・上妻圭右は、学校一笑いに貪欲な“学園の爆笑王”。ある日、高校生ながら元プロの芸人だった辻本潤が大阪から圭右と同じクラスに転校してくる。初めはぶつかり合う2人だったが、やがて漫才コンビを組むことになって…!?■「ろくでなしBLUES」「ROOKIES」を生み出した人気漫画家・森田まさのり、渾身の最新作“漫才漫画”が初映像化原作者は、「ろくでなしBLUES」「ROOKIES」と、青春漫画の金字塔となる作品を生み出し、単行本累計7,500万部以上を記録した人気漫画家・森田まさのり。2005年から2006年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)、2007年からは「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて連載されてきた彼の渾身の最新作“漫才漫画”が今回、初めての映像化となる。演出を担当するのは、お笑い芸人としてはもちろん、小説家や映画監督としても知られる劇団ひとり。バラエティー番組のレギュラー5本、ラジオ、CMに出演するほか、初の小説「陰日向に咲く」が100万部を超えるベストセラーとなり、その映画化作品も大ヒットを記録。さらに2014年には自ら著した小説「青天の霹靂(へきれき)」で初めて監督を務めたほか、脚本・出演も務め、卓越した才能で活躍している。そんな彼が本作で連続ドラマの初演出に挑戦する。主人公・上妻圭右を演じるのは、若手実力派俳優の筆頭・間宮祥太朗。2008年にドラマ「スクラップ・ティーチャー~教師再生~」で俳優デビューし、映画「闇金ウシジマくんザ・ファイナル」や「帝一の國」では強烈なキャラクターを見事に演じきり、演技力の高さに注目が集まっている。ドラマや映画、さらにCM出演と数多くの豊富な経験と確かな実力を持つ彼は、テレビ朝日での連続ドラマ主演は今回が初となる。そして、圭右の相方・辻本潤を演じるのは、渡辺大知。ロックバンド黒猫チェルシーのボーカルとしても活躍する一方、2009年に演技未経験にもかかわらず2,000人の中からオーディションで映画『色即ぜねれいしょん』の主演を勝ち取り俳優デビュー。同作品で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、以後『勝手にふるえてろ』「恋のツキ」「ゾンビが来たから人生見つめ直した件」などさまざまな作品に出演する、唯一無二の存在感を放つ実力派俳優だ。今回到着した映像では、キャストの2人が漫才形式かつアドリブで、今回の出演決定について想いを語っている。■キャストコメント間宮祥太朗(上妻圭右役)原作が好きで、オファーを受けたときに嬉しさしかなかったと語る間宮さんは、実際に漫才の練習をしてみた感想について、「楽しいです。他の芸人役の演者さんたちは、かっちりしたネタを練習されていて大変な部分もあると思いますが、僕たちはアドリブの“べしゃり”が多いです。その場の空気感を大切にするために、あえてあまり練習をしない方がいいという劇団ひとりさんからの提案どおりに、何が起こるかわからない、一発本番の緊張感ある空気で撮影する予定です。」と語った。また、「この作品は、僕たちが演じる2人だけではなく、みんなが面白く、すごい生きざまがあります!たくさん笑った結果、“カッコいい”に行きつければ本当に嬉しいです。」と本作への意気込みを語っている。渡辺大知(辻本潤役)元々お笑いを見るのが好きだったと語る渡辺さんは、今回の役柄について「僕は高校の頃からバンドをやっていて、どうやったら音楽で食べていけるのかを真剣に考えていたので、そういうやりたいことに向かって突き進んできたところが、内容や役柄ともリンクしているように感じます。」と自身との共通点を語った。主演・演出の2人については、「(間宮さんは)パワフルなのにどこか繊細さを感じさせるところもあり、そういう部分が圭右っぽいですね。」「(劇団ひとりさんは)的確な演出をされる方です。まさにこの作品に出てくる登場人物のように、モノを作ることに対してすごく真摯。妥協せず、モノづくりのことを考えている方だと感じています。」とコメント。また、「お笑いをする人たちの青春の話ですが、笑いに限らず、そして年齢も関係なく、やりたいことに向かって突き進んでいく人たちのうずきというか、熱さみたいなものを感じ取ってもらいたいです。」と本作に込めた想いを語った。劇団ひとり(演出)今回の連続ドラマ演出について劇団ひとりさんは、「以前からやってみたかったので嬉しいです。」とコメント。また「早速、時間と予算の重圧に押し潰されそうな日々を送っておりますが、いい物を届けられるよう現場の皆さんと奮闘しております。」と現在の撮影状況も明かした。森田まさのり(原作者)「絶対漫画にできないと言われて、一度は連載を断念せざるを得なかった、このお笑いというジャンルですが、あんなにドラマチックな芸人さんたちが漫画にできないわけがないと信じていました。そして連載開始から今年で14年目を数える僕の最高傑作と自負するこの作品は、色んな方々のご尽力により、ついにテレビドラマ化を果たしました!」と喜びの声をあげた。また今回の映像化について、「生命を吹き込まれた圭右や辻本たちがどんな声で、どんなしゃべり方で笑わせに、また泣かせに来てくれるのか、楽しみで仕方ありません。」と期待のコメントを寄せた。若き漫才コンビの成長を追いながら様々な人間模様を描き出す、笑えて泣ける、熱き男たちの青春群像劇。才気あふれる2人が漫才師という役柄を通して、どのような化学反応を見せてくれるのか?続報にも期待したい。土曜ナイトドラマ「べしゃり暮らし」は7月、毎週土曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2019年04月26日子どもがいると、モノは増えていくばかり。小さな子どもが、おもちゃを散らかし放題にするのも日常茶飯事ですよね。そこで今回は「幸せ住空間セラピスト」古堅純子さんの新刊 『マンガで古堅式 夢をかなえる片付けのルーティン』 の中から、とくに増えがち、散らかりがちな、子どものモノの整理収納術をいくつかご紹介します。■勝手に捨てるのはNG! 家族の思い出のモノの整理収納室内用のすべり台、プラスチック製のバット、高校のころによくしていたマフラー……。もう使わないけど、なんとなく捨てられない。そんな家族の思い出の品が家の中に眠っていませんか? 古堅式では、「思い入れのあるモノを、必ずしも無理に手放す必要はない」としています。思い出のモノも収納スペースにちゃんとおさまっていれば問題ナシ。ただ、入りきらずに収納からあふれていたり、普段使うものがスムーズに出し入れできなくなっていたりするのであれば、見直しが必要。何かを処分する必要があります。思い出のモノを片付けるときに大事なのは、「必ず家族と一緒にやること」。子どもやパパのモノを勝手に「もういらないだろう」と判断して捨ててしまうのはトラブルの元。モノへの思い入れは、家族であっても意外にわからないものです。自分のモノをどうしようか迷うときは、理想の住空間をイメージして、「そこに本当に必要なのか?」「あってうれしいのか?」を考えてみましょう。処分しないと決めたら、大切に保管を。なお、押入れの奥深くに眠らせているのは「大切に保管している」とはいえません。 ■増え続ける子どもの洋服やおもちゃはどうする?子どもがいる家庭では、適宜不要になったものを手放していかないと、数年のあいだに1000アイテム単位でモノが増えていくといいます。とくに、子どもが小さいうちに増えていくのが、洋服やおもちゃ。服はどんどんサイズが合わなくなるし、おもちゃの好みもめまぐるしく変わっていきます。着ない服や遊ばないおもちゃをいつまでも持っていては、住空間にモノがあふれるだけ。いさぎよく捨てるか、モノの状態によってはリサイクルショップに持っていったり、人に譲ったりするとよいでしょう。人からもらいモノはなおさら捨てづらいものですが、処分する勇気も必要です。また、もらい方を見直してみましょう。おじいちゃんやおばあちゃんがよく服を買ってくれるのであれば、「夏物はたくさんあるから冬物がほしい」など事前にリクエストしておくと、「あまり着ないうちにサイズが合わなくなった」なんてことも防げます。このほかにも、子どもの絵や工作、作文などのような成長の証も、どんどん増えるモノの代表格。すべてをとっておくのはむずかしいので、定期的に親子で一緒に見直し、残すものを選びましょう。 ■収納は子どもの成長にあわせて見直そう!親が整理収納ベタだと、子どもも整理収納ベタになりやすいそうです。片付け上手な子どもにするには、小さなころから「自分」で片付けをさせることが大事です。子どものモノの定位置は、子どもが2歳くらいまではママの使いやすい収納方法でOK。それ以降は、子どもの片付けやすさを優先して決めてあげるとよいそうです。ポイントは、「簡単・置くだけ・入れるだけ」。まずはおもちゃなどからはじめて、幼稚園くらいになったらハンカチやかばんなどにもチャレンジ。少しずつ自分で片付けられるものを増やしていきたいですね。子どもの成長にあわせて、収納を定期的に見直すことも必要です。古堅式では、よく使うものは、同じ収納棚の中でも、もっとも出し入れしやすい高さのスペース「ゴールデンゾーン」に収納することを薦めていますが、子どもの背丈によってゴールデンゾーンも変わります。また、成長につれ、子どもが持つモノも変化します。たとえば、乳幼児のころはベビー用品やおもちゃが大半を占めていますが、小学校に入学したら教科書や通学かばん、おけいこグッズなども加わります。子どもが増えて、一人ひとりに独立した部屋をもたせるようになれば、部屋の収納も一から見直さなければなりません。整理収納は、ライフスタイルやライフステージとともに変化させていくもの。それを面倒だと思うのではなく、そうすることで、家族が笑顔で暮らせる「幸せ住空間」がつくれるのだとポジティブに考えたいですね。本には上記で紹介した内容のほかにも、いますぐ実践できる片付けメソッドがいっぱい! シンプルなので、働くママでも簡単に続けられますよ。家の中がキレイだと気持ちがいいし、ママのイライラも減って、家族みんながよりハッピーになれますね。 『マンガで古堅式 夢をかなえる片付けのルーティン』 古堅純子(原作)、 瀬芹つくね(マンガ)/ジー・ビー 1,100円(税別)幸せ住空間セラピストの古堅純子先生による、シリーズ累計60万部超の「古堅式片付けメソッド」がマンガでわかる一冊。数々の問題家庭が古堅式でキレイに片付けき、家族が笑顔を取り戻していく過程が楽しく描かれています。マンガなので忙しいママもすぐに読めます。シンプルだから続けられ、読むだけで片付け体質になる、片付け啓発エッセイです。古堅純子(フルカタジュンコ)幸せ住空間セラピスト。1998年に老舗の家事代行サービスに入社し、約20年間、現場第一主義を貫きながらお客様の元へ通っている。2006年に整理収納アドバイザー1級を取得。これまでに2000軒以上のお宅を訪問、サービスを重ね、整理収納お掃除を通して本当の幸せに気づく古堅式「幸せ住空間メソッド」を確立。キレイ好きだが超ズボラな性格だからこその独自のモノとの向き合い方、片付け・掃除を目的としない古堅式のメソッドが好評を博している。テレビ・雑誌・ラジオなどの出演多数。幼い子を持つママから生前整理まで幅広い世代に向けた講演依頼もあとを絶たない。
2017年05月11日「幸せ住空間セラピスト」の古堅純子さんによる、シリーズ累計60万部超の「古堅式片付けメソッド」がマンガになりました。老舗の家事代行サービス会社での家事代行歴約20年、整理収納アドバイザー1級の資格も持つ古堅さんの片付けメソッドは、どれもシンプル。忙しいママでも続けられるものばかりです。今回は、新刊 『マンガで古堅式 夢をかなえる片付けのルーティン』 で紹介されている古堅式片付けメソッドのうち、誰でもすぐできる片付けの基本をいくつかご紹介します!■「理想の住空間」について家族で話し合おう「どんな部屋に住みたいか」の理想は、家族であっても、それぞれ違うもの。「子どもが勉強できるリビングダイニングにしたい」とか「週末はホームパーティがしたい」とか、みなさん、理想の住空間のイメージを持っているのではないでしょうか。古堅式メソッドでは、「理想の住空間について、家族で話し合う機会は不可欠」としています。もちろん、家族全員の理想をすぐに完璧にかなえるのはむずかしいことが多いでしょう。そこで家族でコミュニケーションをとりながら、それぞれのリクエストに折り合いをつけていきます。具体的には、すべての部屋について「家族の誰が何をするスペースなのか」という使用目的を明確にするとよいとのこと。そのとき、「リビングダイニングはこうでなければならない」など、思い込みを捨てることが大事です。家族がどう暮らしたいのかが決まれば、「収納スペースの役割」や「必要なモノと量」は自然に決まってきます。たとえば、子どもが勉強できるリビングダイニングにするなら、子どもの勉強道具を収納するスペースも必要ですよね。幸せな住空間をつくるためには、「家族それぞれの理想」「収納スペース」「モノ」を三位一体で考えていく必要がある、というのが古堅式メソッドです。 ■モノの定位置を決めよう目指すイメージが決まったら、いよいよ片付けのスタートです。古堅式の鉄則は、「モノは使う場所にしまう」。モノの定位置と使う場所が離れていると、使ったあと片付けるのが面倒になりますよね。モノの置きっぱなしを防ぐには、モノの移動距離をできるだけ短くするのが一番です。収納スペースの都合でどうしても近くに定位置をつくれないときも、できるだけ近くに収納場所をつくるように心がけましょう。また、片付けが苦手な子どもやパパのモノほど、使ったら元に戻しやすい定位置をしっかり決めてあげましょう。どこの家にも、家族が一日に何度も通る場所にある使いやすい収納スペースがあると思います。古堅式ではそれを「プラチナエリア」と呼んでいます。たとえば、玄関とリビングを結ぶ廊下にある収納などがそうですね。プラチナエリアには、外出に必要なバッグや帽子、掃除グッズなど使用頻度が高い「スタメンのもの」や、水やおむつといった「普段使いの消耗品のストック」などを入れておくと、毎日のモノの出し入れがスムーズです。 ■持ってよいモノの量を知ろうトイレットペーパーや洗剤、飲料水などの消耗品は、安売りをしていると、まだ家にストックがあるのに、つい買ってしてしまいませんか。収納スペースに入りきらないほどのストックは、床や廊下にモノがちょい置きされたスペース「モノだまり」をつくってしまいます。古堅式では「収納スペースに入るモノしか持たない」のが大原則。たとえば、クローゼットにかけられるハンガーが30本なら、コートやジャケットは30本まで。もし、新しくジャケットを購入したら、購入した分だけ処分します。そうそれば、モノがあふれることはありません。モノの限度数を決めるときに注意したいのが、収納スペースに余裕をもたせること。詰め込み過ぎると、モノの出し入れがしづらくなってしまいます。ちなみに古堅式で設定している増えやすいアイテムの適正量は次のとおりです。ぜひ参考にしてみてください。【古堅式・増えやすいアイテムの適正量】・食器……器棚に出し入れしやすい量・衣類……クローゼットに出し入れしやすい量・CD……CDラックに並べられる量・ゲームソフト……テレビボードの引き出しひとつ分・靴……下駄箱に入る量。1足ごとに指定席を・写真……3年を目安に箱で保管してからアルバムに・書類……プリント、DM類は月イチで見直し古堅式における「幸せ住空間」とは「あるべき場所にあるべきモノが適正量で収納されている状態」のこと。厳選されたそこにあるべきモノだけを収納し、より便利にスムーズにモノの出し入れができるようにするので、「一度片付けたら、一生散らからない」のです。本では上記で紹介した内容をはじめ、たくさんの片付けメソッドが紹介されています。どれもシンプルなので、読むとすぐに片付けをはじめたくなることまちがいなし! 家族みんなの笑顔があふれる幸せな住空間が簡単につくれますよ。 『マンガで古堅式 夢をかなえる片付けのルーティン』 古堅純子(原作)、 瀬芹つくね(マンガ)/ジー・ビー 1,100円(税別)幸せ住空間セラピストの古堅純子先生による、シリーズ累計60万部超の「古堅式片付けメソッド」がマンガでわかる一冊。数々の問題家庭が古堅式でキレイに片付けき、家族が笑顔を取り戻していく過程が楽しく描かれています。マンガなので忙しいママもすぐに読めます。シンプルだから続けられ、読むだけで片付け体質になる、片付け啓発エッセイです。古堅純子(フルカタジュンコ)幸せ住空間セラピスト。1998年に老舗の家事代行サービスに入社し、約20年間、現場第一主義を貫きながらお客様の元へ通っている。2006年に整理収納アドバイザー1級を取得。これまでに2000軒以上のお宅を訪問、サービスを重ね、整理収納お掃除を通して本当の幸せに気づく古堅式「幸せ住空間メソッド」を確立。キレイ好きだが超ズボラな性格だからこその独自のモノとの向き合い方、片付け・掃除を目的としない古堅式のメソッドが好評を博している。テレビ・雑誌・ラジオなどの出演多数。幼い子を持つママから生前整理まで幅広い世代に向けた講演依頼もあとを絶たない。
2017年05月10日モノマネ芸人の原口あきまさが、あす4日に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00~23:00)に出演し、ダウンタウンがとんねるずと絡んだシーンを、本人たちの前で再現する。今回は、13組のモノマネ芸人がスタジオに集結。その中で山本高広が、原口が披露する"ひとりとんねるず"のモノマネを一押しとして紹介する。これは、原口が石橋貴明と木梨憲武のモノマネを1人で行うというもので、山本は「僕は(ダウンタウンの)浜田さんをやらしてもらってますけど、松本さんはできなかった。1人でコンビをやられているというのがすごい!」と絶賛する。そして原口は、この技を生かし、ダウンタウンととんねるずが絡んだ『笑っていいとも!グランドフィナーレ』のシーンを完全再現。これを見た浜田雅功は「似てるわ。これはすごいわ~」と思わず唸る。今夜の放送には他にも、関根勤、笑福亭笑瓶、コロッケ、コージー冨田、西尾夕紀、福田彩乃、キンタロー。、ジャガーズ、みかん、JP、カトリーナ陽子が出演する。
2016年08月03日東京都・銀座のギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)は、実験的タイポグラフィユニット・大日本タイポ組合による文字だらけの展覧会「字字字大日本タイポ組合」を開催している。同展は、1993年にヒゲ有り名字無しの秀親とヒゲ無し名字有りの塚田哲也によって結成され、日本語の五十音や漢字、英語のアルファベットなどを解体したり、組合せたり、再構築することによって、新しい文字の概念・可能性を探り続けている実験的タイポグラフィユニット・大日本タイポ組合による、文字通り「文字だらけ」の展覧会。モジモジしながら文字と遊んで22年、文字と歩んで三千里の成果が一堂に紹介される。文字の楽しさ、文字の奥深さを体感できる展覧会となっているということだ。また、展覧会にあわせ、「gggBooks-117 大日本タイポ組合」の刊行も予定されている。また、関連企画として、来場した子供全員に「子がかぶると『字』になる『ウかんむり』」がプレゼントされる「子子子キャンペーン」が開催されている(数量限定)。同時に、来場した「お爺さん」の中から抽選で1名に「お爺・おズボン」が後日プレゼントされる「爺爺爺キャンペーン」も開催されている。自分が「お爺さん」だと思う方は受付にて申し出ることで応募できる。女性も申し込み可。その場合は「OGです」と申し出ればOKとのこと。なお、大日本タイポ組合は、秀親と塚田哲也の2人で1993年に結成された実験的タイポグラフィ集団。日本語やアルファベットなどの文字を解体し、組合せ、再構築することによって、新しい文字の概念を探っている。ロンドン、バルセロナ、東京での個展や世界各地での企画展に参加。2012年古堅まさひこと共に日本科学未来館にて「字作字演展」を開催。ヨコカクと共に新世界タイポ研究会『「横書き仮名」の開発』がTDC賞2013を受賞。2014年10月には「文字による文字のための文字のサイト」type.centerを立ち上げる。主著書に「TYPE CARD PLAY BOOK」(ACTAR)、「大日本字」(誠文堂新光社)。
2015年11月18日