今回、ご紹介するのは、ツンデレ男子とおっとり方言男子の純愛を描いた映画『リスタートはただいまのあとで』。ダブル主演を果たした、古川雄輝さんと竜星涼さんにお話をうかがいました。写真・大内香織 文・田嶋真理 スタイリスト・五十嵐堂寿(古川さん) 山本隆司(竜星さん) ヘアメイク・赤塚修二(メーキャップルーム/古川さん) TAKAI(竜星さん)【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 66「監督のためにも、この作品を頑張ろうと思いました」『リスタートはただいまのあとで』は、ココミ氏の同名人気コミックを実写映画化した作品です。都会に疲れ、10年ぶりに田舎へ帰ってきたツンデレ男子・光臣は、近所で農園を手伝うおっとり方言男子・大和と遭遇。当初、大和のことを“馴れ馴れしくてウザい奴”と思っていた光臣ですが、彼の心の痛みに寄り添う優しい大和に、心惹かれていきます。光臣を演じるのは、中国版Twitterとして知られるSNSサイトWeiboでフォロワー数450万人超を誇り、NHKの大河ドラマ『八重の桜』や連続テレビ小説『べっぴんさん』などの演技でも存在感を示した、アジアの人気俳優・古川雄輝さん。光臣を癒す大和を、モデルとしてパリコレクションに二度参加した経験を持ち、NHKの連続テレビ小説『ひよっこ』出演や映画『トイ・ストーリー4』の声優など、多岐にわたり活躍する竜星涼さんが好演。長野の千曲市と上田市でオールロケを行った、美しい景色と緑豊かな大自然も見どころのひとつとなっています。ーーこの作品のオファーを受けたときの第一印象を教えてください。古川さん BLというジャンルは初めてでしたから、すごく興味を持ちました。原作と脚本を読んでみると、純愛だけでなく、家族愛など、いろいろな愛のかたちが描かれている作品だと思いました。実はメガホンを取った井上竜太監督とは10年来の知り合いで。監督のためにも、この作品を頑張ろうと思いました。竜星さん 今まで演じたことのない役だったので、俳優として挑戦しがいがあるなと思いました。ーー演じるうえで難しかったところは?古川さん 監督と僕が考える光臣像に距離があって。何度も話し合いを重ねて、納得のいく光臣像を作っていきました。竜星さん 愛情を知らないという悩みを抱える大和を理解することに時間をかけました。ーー竜星さんと言えばスタイリッシュで都会的なイメージを思い浮かべますが、今回演じた純朴な方言男子がとてもハマっていて驚きました。竜星さん 僕の両親は、山形県出身なんです。子どもの頃は学校が休みに入ると、山形県に住む祖母の農家の手伝いをしていました。そういう環境で育ったこともあって、田舎暮らしや方言を役に反映しやすかったです。ーー共演する前と後でお互いに対する印象は変わりましたか?古川さん 僕は竜星さんに対して男らしい印象を抱いていました。実際にお話をしてみると、イメージ通りの方だなと思いました。竜星さん 知的でクールな方と思っていましたが、撮影に入ると監督と熱心にディスカッションをされていて。情熱的な方なんだなと思いました。ーー最後に、本作で印象に残ったシーンをお願い致します。竜星さん キスシーンです。僕はされる側ですから、ドキドキしました。古川さん 僕はラストシーンが好きです。このふたりがいろいろなことを乗り越えて前向きに歩いていく姿をぜひスクリーンでご覧いただき、ほっこりしていただきたいですね。インタビューのこぼれ話今回、古川さんは大和にゆっくりとキスをすることで、光臣のとまどいの気持ちを表現したそう。とっても美しいキスシーンは必見です!Information映画『リスタートはただいまのあとで』9月4日(金)よりシネ・リーブル池袋ほか全国公開出演:古川雄輝、竜星涼ほか配給:キャンター©2020映画「リスタートはただいまのあとで」製作委員会
2020年09月03日古川雄輝と竜星涼のW主演映画『リスタートはただいまのあとで』の記者会見と完成披露舞台挨拶が8月3日、東京のユナイテッド・シネマ豊洲で行われ、古川さんと竜星さん、メガホンをとった井上竜太監督が出席。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、完成披露舞台挨拶は観客のみを入れて行われた。今回、初共演だったという古川さんと竜星さん。お互いの印象を聞かれると、古川さんに“知的でクール”という印象を抱いていたという竜星さん「現場に入っていくと、監督とディスカッションして、作品の中でも、撮影が終わったあとでも親身に話をなされている姿を見て、ハートは情熱的な方なのかなという印象を受けました」と答える一方、竜星さんは“イメージ通り”と答える古川さん。「“男”って感じの、男性から見てもかっこいいなと思うような印象だったんですけど、実際も男らしい方で、大和を演じているときは漫画から飛び出てきたかのような感じでそっくりで、僕が演じている光臣という役は(竜星さんの)芝居を受ける側だったので、非常にお芝居もしやすくて、素晴らしいと思いました」と絶賛した。本作をどう作り上げていったか尋ねられた井上監督は、10年前に古川さんが芸能界に入るキッカケとなったオーディションを手伝っていたことを明かし、「そのときから魅力的だなと思っていて、いつかご一緒したい」と思っていたそう。「今回、初監督作品でご一緒させていただいたんですけど、現場でいろいろと助けていただいて感謝しています」と頭を下げ、「竜星君はいろんな作品を見て、魅力的な方だなと思っておりまして、今回の大和という役は難しい役ですし、今までとはイメージが違う、かわいい弟キャラだったので、それで髪の毛を下ろしてくださいって話をしたんですけど、大和を非常に魅力的に演じてくださったので感謝しています」と笑顔でねぎらいながら語った。改めて、本作を見た感想を聞かれると、古川さんは「ほっこりする映画」「癒される映画だなと思いました」と吐露し、竜星さんは「素敵な長野の風景と一緒に二人の物語が描かれているので、景色も物語もとてもきれいだったし、見応えがあるんじゃないかなと思います」とニッコリ。さらに、予告編で公開され話題となっている2人のキスシーンにも話が及ぶ。竜星さんは「とてもきれいだったんじゃないでしょうか(笑)」と照れ笑いを浮かべ、古川さんは「照明とかも含めて幻想的なシーンになっていて、なるべくきれいなキスシーンになったらいいなと思っていたので、それを心がけながらやりました」と満足気な表情を浮かべた。その後、記者会見後の舞台挨拶に登壇した古川さんは、1席空けて着席するなど、感染拡大防止策にご協力いただいている観客を見て「ソーシャルディスタンスは取られていますが、こうやってたくさんの方々と久しぶりにお会いできて、いま嬉しいです」と目を輝かせ、竜星さんも「こうやってお客さんが舞台挨拶に来てくださって、今までは当たり前のことでしたけど、今は舞台挨拶というものもできない状況の中で、来てくださったことに幸せを感じます」と感慨深げに語った。また、古川さんから「基本的に性格が正反対で、(竜星さんは)積極的で地元の方々と飲みに行ったりして、僕はホテルに帰っちゃうみたいな」と暴露されるひと幕も。「温泉街で撮影をしていたんですけど、僕は温泉が大好きなので、毎日温泉に浸かりながら、そして美味しい信州の馬肉を、知らないお店に行って食べて、そこのスタッフや大将と仲良くなって、それが輪になって気付いたらおじさん4・5人が毎日飲んでいるみたいな…。不思議な光景でしたね」と竜星さん。続けて「役柄が田舎育ちの青年なので、地元の人をまず知って、地元民になろうと。だから、役作りの一環で、僕は地元の人たちと一緒にご飯を食べたり、お酒を飲んでいたので、決して僕だけが遊んでいるわけではなく、仕事が終わっても役作りを一生懸命やっていました」とコメントをして、観客の笑いを誘った。さらに、本作の内容にちなみ、何もかもうまくいかないときにどう気持ちの対応をしているか質問されると、「今回もそうなんですけど、諦めずにちゃんと話せば、絶対にいい方向に行くと思うので、自分からコミュニケーションをとったりして解決しようとしますけど、それで解決できないものは、家に帰ってお酒を飲んじゃいます」と正直に答えて笑わせる古川さん。そして、竜星さんは「僕は根が明るいタイプなので、クヨクヨしないといいますか、寝ちゃえば忘れる、よくできた人間なんです(笑)」と胸を張り、「悩んでいる方とかにアドバイスをしたいんですけど、なかなかそれができないので、逆に僕に相談してくれたら明るくなると思います」と笑顔を見せていた。『リスタートはただいまのあとで』は9月4日(金)よりシネ・リーブル池袋ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リスタートはただいまのあとで 2020年9月4日よりシネ・リーブル池袋ほか全国にて順次公開©映画「リスタートはただいまのあとで」製作委員会
2020年08月04日映画『リスタートはただいまのあとで』(9月4日公開)の記者会見が都内で行われ、古川雄輝、竜星涼、井上竜太監督が登場した。同作はココミ著のBLコミック『リスタートはただいまのあとで』(プランタン出版)の実写化作品。職場で上司に人間性を否定され、会社を辞めて10年ぶりに田舎に戻った光臣(古川雄輝)は、近所で農園を営んでいる熊井のじいちゃんの養子・大和(竜星涼)と出会い、「馴れ馴れしくてウザい奴」と思うも、交流を深めていくうちに恋愛感情として惹かれていく。ハートウオーミングな純愛BL映画となっている。初共演となった2人だが、竜星は古川について「知的でクールな方という印象があったんですけど、撮影に入ると監督と熱心に話していて、ハートは結構情熱的な方なのかなという印象を受けました」と語る。一方古川は「監督は10年ほどから知り合いで、監督をしたいという思いを聞いていましたので、いい作品にしたいなという思いで演じていました」と説明。竜星については「イメージ通りだったかなと思います。男! という感じ、男性から見てもかっこいいなと思うような印象だったんですけど、大和を演じてる時は漫画から飛びててきたようにそっくり。お芝居もしやすくて演じやすいと思いました」と称賛した。同作について古川は「純愛映画だなという印象を持ちました」「ほっこりする」と表し、竜星は「LGBTの作品も見ますけど、自分が役として演じることはなかったので、すごく挑戦しがいがあるなと思った」と振り返る。井上監督は「古川くん主演の映画を探してて、原作と出会って、光臣が非常にぴったりだと思いました。2人の青年が寄り添いながらも成長していく姿が本当に愛しくて、この2人と会ってみたいと思って、企画しました」と意図を明かした。作中では2人のキスシーンも。古川は「男性とのキスシーンは以前もやったことはあるんですけど、非常に、やりやすかったです。竜星くんも綺麗な顔をしてるので、キスしやすいなと思いました」とにやり。「緊張はしなかったですね。すっとできました」という古川に、竜星は「いやもう、すごく柔らかかったです」と返しつつ、「これ、記事になるな」と苦笑する。「僕も男性ながらすごくドキドキしましたよ。目を瞑ってるんで、いつされるんだろう、いつされるんだろう、と」と"キス待ち"の心境を語った。
2020年08月03日●初日から2人で街をブラブラ脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、大人気ドラマを映画化した『コンフィデンスマンJP プリンセス編』が現在公開されている。コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる同作の映画化は2作目。シンガポールに拠点を持つ世界有数の大富豪一族・フウ家をターゲットに、壮大な物語が幕を開けた。今回は、フウ家の次男・アンドリュー役の白濱亜嵐、長男・クリストファー役の古川雄大にインタビュー。イケメン兄弟役となった2人だが、ビビアン・スー演じる長女・ブリジットと共に父親の遺産をめぐって火花を散らす役柄でもある。シンガポール人を演じ、英語での芝居に挑戦するなど挑戦も多かったという2人に、話を聞いた。○■実は劇中とは真逆の雰囲気?――今回は兄弟役で初共演となりましたが、互いの印象はいかがでしたか?古川:もちろんご活躍は知っていました。歌とダンスをメインにされているイメージだったんですけど、お芝居もしっかりされていて、すごく尊敬できる仲間だと思いました。白濱:ありがとうございます! 僕も元々古川さんを知っていたのですが、共演すると決まり「どういう方なのかな」と思っていたら、ロケ地のランカウイ島に向かう飛行機から一緒で。極寒に冷えた飛行機で……行きの飛行機、寒かったですね!(笑)古川:そうだった! 暑い国に行く飛行機だから、冷やしていたんですかね? お互い半袖に短パンだったから、寒くて(笑)。白濱:キンキンに冷えていたので「ブランケットください」と頼んだら、お金を取られるし(笑)。でも、それもすごくいい思い出です。そのあと現地について一緒に街をぶらぶらさせてもらったりランチしたりして、すごくおしとやかで優しい方だったので、初めから壁もなく関係性を作ることができました。――兄弟としての雰囲気はどうでしたか?古川:作中では敵対していますし、役としては憎い存在ではあったんですけど、裏では助けていただいたことが多かったです。撮影初日に2人で街を散策した時は、英語のできる白濱くんに頼って、自分のメニューも頼んでもらったりして。劇中とは逆の雰囲気でした。白濱:意外とバラバラのシーンも多くて、劇中もずっと一緒というわけではなかったんですよね。でも、すごくやりやすかったですし、先輩の古川さんとお芝居ができて、貴重な経験になりました。――お姉さん役のビビアンさん含めて、3人で仲良くされていたとか。古川:ビビアンさんは、すぐに「ご飯に行こう」と誘ってくださったんです。関係性を深める時間を作ってくださいました。ビビアンさんの周りのスタッフさんもチームとなって、大人数で賑やかに楽しく過ごすことができました。白濱:僕も比較的明るい方だと思うんですけど、ビビアンさんも天使のような明るさでした。スコールで撮影が止まる時もネガティブなことは言わず、お菓子を配ってくださったり。古川:優しいよね。僕、汗かきなので汗だくになっていたら、自分の扇風機を首にかけてくれて(笑)。困ってる人を助けてくださる方なんです。白濱:僕は、尋常じゃない量のお菓子をもらいました(笑)。お菓子を食べて「これめっちゃおいしい!」と言ったら、「まだいっぱいあるからね!」と、キャリーバッグから出してくれて。古川:あったね! キャリーバッグの中、パンパンにお菓子詰まってた!(笑) 僕はビビアンさんの出演されていた『ウリナリ!!』(『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』)も見ていたので、そのお話もしましたし、テレビで見ていた通りの素敵な方だと思いました。○■セリフは英語でやりとり――作中ではかなり英語で話すシーンが多かったと思いましたが、苦労はされましたか? それとも楽しかったですか?白濱:そうなんですよ! 僕ら、日本語でやりとりしました?古川:この2人の会話は英語の方が多かったよね。僕はもう、すごく苦労しました。頭の中でセリフを変換する作業が増えましたし、毎回ドキドキしながら挑んでいました。英語の先生も3名ほどいらして、徹底的に指導して助けていただきました。白濱くんは英語がペラペラで、すごく憧れました。散策中に僕のメニューを頼んでもらっている時にも、「かっこいいな」と思いました。「なんてカッコよくメニューを頼むんだ」と。白濱:いやいや!(笑)。でも僕も英語を話す役は初めてした。僕も普段から話しているということもあって、意外と違和感なくやれたんですけど、お芝居で英語のセリフを話すというのは、難しい部分もありました。客観的に見れなくて「セリフを言うことに必死になっているんじゃないかな?」と不安になることもあって。台本も最初は日本語で、英語の部分だけ別紙で届いてたので、「ここも英語になるんだ」というのも驚きました。――古川さんは、英語まじりの日本語という演技も印象的でした。白濱:うまいなと思いました! その方が難しくないですか?古川:難しかった! バランスについては3人で会って決めようというお話だったので、現場で調整しながら進めていきました。――朝ドラ『エール』の”ミュージックティーチャー”感もちょっとあったような…古川:本当だ。最近、英語を話す機会が多いですね(笑)。白濱:(笑)古川:いろいろな経験をさせていただいているなと思います。――白濱さんは、映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』と、ドラマ『M 愛すべき人がいて』と、テンションの高い役が続いたのかな? と思いました。白濱:『貴族降臨』の撮影が終わってからの大富豪だったので、明るい役が多いなと思いました。イメージを持ってもらえるのは嬉しいですし、自分の良さにも変えていきたいなと思います。●気になるあのシーンについては…?○■「結果を残すんだ」という思い――今回はキャストも豪華でしたが、印象に残っている方は?古川:短い出番で自分の持ち味を出すのはすごく難しいことだと思うんですけど、第一線で活躍されている方々のパフォーマンスを間近で見て、安定感がある、さすがの人たちが集まってるんだなと思いました。白濱:僕も本当にその通りだと思いました。印象的だったのは、OPの小手(伸也)さん。僕も現場でお馴染みのOPを撮るシーンを見ていたんですが、小手さんがおそらくアドリブでペンをずっとカチカチ鳴らしていて、しっかりキャラクターも出しながら、一瞬で『コンフィデンスマンJP』の世界に持っていかれました。その一瞬にかける感じも勉強になりましたし、完成した作品を観たら、小手さんは半分くらいしか画面に入ってないし(笑)。僕の最初の笑いは小手さんでした。そこでキャラクターをバシッと出すのが、さすがでした。――作品自体、もともと観ていらしたんですね。その『コンフィデンスマンJP』の世界に自分も入れると聞いた時は、どんな気持ちでしたか?古川:最初は信じられない気持ちでした。それから、人気作品に、しかも重要な役で出させていただけるというプレッシャーが大きかったです。普段は舞台をやらせていただく中で、映像に挑戦していこうとしていた最中だったので、素敵な作品に出られるのは嬉しい反面、「結果を残すんだ」という思いがありました。白濱:僕も豪華な作品に出られるということ自体が嬉しかったですし、決まった時は純粋に喜びました。すごく大きな作品ですし、僕にとってかけがえのない財産になりました。――今回リゾート地での撮影となりましたが、合間に楽しむこともできたんですか?古川:リラックスする場所だったので、とても幸せなひと時を過ごさせていただいて(笑)。白濱:そうですよね。僕、ジェットスキーで島をまわっていました(笑)。すごく素敵な場所だったので、いるからにはエンジョイしようと思って、ホテルでできることは全てやりました。スパに行って、マッサージ受けて、プール入って、ジェットスキー乗って、またプール行って、晩ご飯食べて……でも、全部役作りですね!(笑)古川:確かに(笑)。○■兄弟の気になるシーン(この先ネタバレあり)――古川さんは昆虫と戯れるシーンもありましたが…白濱:あれ、本物ですか?古川:本物です!白濱:本物なんだ!!――昆虫は平気な方でしたか…?古川:大丈夫でした。ゴキブリとかまでいってしまうと、ちょっと苦手ですけど……。白濱:それ、かわいいって触る人なかなかいないでしょう!(笑)古川:(笑)。クリストファーはきっと他人を信じない人だと思うんですけど、唯一、人の心を読まないものに対して心を開くのかなと。なので、至福の時だと思って演じていました。――白濱さんは最後の方にダンスシーンもありましたね。白濱:あのシーンは撮影の数日前に動画が来て、振りを覚えなければ行けなかったんです。僕もペアダンスはやったことがなかったので、少し苦戦しました。三拍子のダンスだったんですが、普段は四拍子なので、踊り慣れてなくて。だから、カメラが回っていない時も、彼氏役の人と、ベタベタして練習して、息を合わせました(笑)。――それでは、最後にメッセージをいただければ。古川:冒頭のテーマが劇中にずっと残っている中、ミシェルが成長して周りを動かしていく、素敵なストーリーになっています。さらに、『コンフィデンスマンJP』らしく、展開が二転三転する壮大な映画です。何度でも楽しめると思います。白濱:本当に伏線が転がってますし、絶対に誰も予想がつかないストーリーと結末で、「そうだったんだ!」という驚きがあります。すごく感動もできるので、泣いて笑って騙されて、ぜひ楽しんでもらえたらなと思います。■白濱亜嵐1993年8月4日生まれ。愛媛県出身。2012年GENERATIONS from EXILE TRIBEとしてメジャーデビュー。GENERATIONSのリーダーで、2014年にはEXILEに加入。EXILE、GENERATIONSを兼任しながら活動。俳優としても活躍しており、主な出演作にドラマ『シュガーレス』『GTO』(12年)、『小説王』(19年)、『M 愛すべき人がいて』(20年)、映画『HiGH&LOW』シリーズ(16~17年)、『ひるなかの流星』(17年)、『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』(20年)など。公開待機作に『10万分の1』(2020年公開)がある。■古川雄大1987年7月9日生まれ、長野県出身。2007年、ドラマ『風魔の小次郎』で俳優としてデビューし、同年12月にミュージカル『テニスの王子様』で初舞台。主な出演作にミュージカル『エリザベート』(12年、15年、16年、19年)、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』(13年、17年、19年)、ミュージカル『黒執事』 シリーズ(15年〜17年)、ミュージカル『モーツァルト!』(18年)など。ドラマ『下町ロケット ヤタガラス編』(18年)、『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』(20年)、連続テレビ小説『エール』(20年)など、映像にも力を入れる。
2020年07月29日●中学合唱コンで「お前ら歌えや」ドラマ・音楽・コミック・舞台で展開中の、恵比寿学園男子部(EBiDAN)×まふまふ×おげれつたなかという豪華布陣による総合エンターテインメントプロジェクト『FAKE MOTION -卓球の王将-』。高校生同士の優劣を決めるのは勉強や喧嘩の強さではなく卓球の勝敗という"卓球戦国時代"を舞台に、熾烈を極める高校同士の覇権争いを描くスポーツ青春ドラマだ。2020年4月期、日本テレビでのドラマ放送中は毎週Twitterでトレンド入り、放送終了後は続編の制作&新キャストが発表……と、一層の盛り上がりを見せている本プロジェクト。オンライン上での応援上映やファンミーティングが開催されるなど途切れることなくマルチな展開が続く中、7月には2週にわたってオンライン舞台(朗読劇)が配信される。今回インタビューしたのは、天下を取って狂った時代を終わらせようとあがく恵比寿長門学園(通称エビ高)チームのエース・桂光太郎を演じる古川毅。7月12日の生配信を終えた直後の古川に、作品への印象や自身の学生生活について、そして朗読劇初日の感想を聞いた。○■先輩たちにとっての歴史的瞬間――EBiDANメンバーが集結してのドラマ制作ということで、最初にプロジェクトのお話を聞いたときはどのようなお気持ちでしたか?EBiDANがそれだけ大きな存在になれているのが嬉しかったですし、EBiDAN歴の長い先輩たちにとっての歴史的瞬間に立ち会えるのはすごく光栄なことで、純粋に楽しみでした。――物語は「卓球戦国時代」という設定ですが。エビ高メンバーはあまりぶっ飛んだことをしない等身大に近いキャラクターなので、撮影中はどちらかというと、部活モノとか青春モノの延長線上みたいな感覚だったんです。だから、卓球戦国時代だということを実感したのは放送を見てからだったんですけど、すごく新鮮でしたね。――他校のほうが非現実的なぶっ飛んだキャラクターは多かったですね。そうなんですよ。自分が撮影現場にいなかった場面で、例えば、(格上の高校の生徒に)女の子が担がれていくシーンがあるじゃないですか。そういうところであの世界におけるヒエラルキーを感じました。――エビ高のメンバーはそんな世界観の中でも、変に人を見下すことはなく。古川さんにとって桂光太郎はどんなキャラクターでしたか?人間味を出すことを大事にしていて、リッツ(高杉律)と一緒のシーンが多かったこともあって(リッツ役の佐野勇斗と)「難しいね」って言いながらの撮影だったんですけど、演じやすくはあったと思います。僕自身、意外と真面目なタイプで、人からもよく真面目だと言われるのでそこが光太郎と似ていると思うんですけど、「そこまで考えちゃうのわかるな」「熱くなっちゃうのわかるな」ってシンパシーを感じる瞬間もありました。○■担任の先生からの信頼はあったと思います――ご自身は学生時代、どんな子だったんですか?スポーツはそんなに得意ではなかったので、エースだなんて絶対に呼ばれないタイプでしたね(笑)。――中学3年生のときに合唱コンクールで伴奏者賞を取った経験があるそうですが、音楽の面だと結構目立っていたとか?目立ってたというか……。小学校高学年までピアノを習っていたので、中学校の3年間、合唱コンでは伴奏をしていたんですけど、僕は合唱コンを真面目にやりたいタイプだったんですよ。中学生ぐらいの時期って、「真面目にやらないのがかっこいい」っていう風潮があるじゃないですか。歌わない男子みたいな。あれ、見ていてイライラしていました。「お前ら歌えや」って言いながら伴奏やって、最後の年に伴奏者賞を取ることができました。だから、担任の先生からの信頼はあったと思います(笑)。●過去の「挫折しかけた」記憶――部活動は何かされていましたか?中学時代はサッカー部だったんですけど、ほとんどベンチでしたね(笑)。根性がなかったのでできれば練習を休みたかったです。――なぜサッカー部に?僕、『イナズマイレブン』というアニメがド世代で、ゲームもやっていたんですよ。それもあって小学生のとき、サッカーは見るのも自分でやるのも好きだったんです。得意かどうかは別として。だからサッカー部に入ったんですけど、小さい頃からクラブでやっているような子も当然入部するわけで、そりゃあそいつらより下手なわけで。練習がつまらなくて、一応最後までやりきりましたけど挫折しかけました(笑)。――なるほど、『イナイレ』シリーズがお好きだったんですね。『FAKE MOTION』を改めて全話見返してみたときに、この作品はドラマやEBiDANが好きな方はもちろんですが、個人的にアニメや2.5次元作品のファンにもぜひ見てもらいたいなと思ったんです。僕もアニメ作品との親和性は感じていて、「『イナズマイレブン』じゃん!」と思いましたね。撮影中、「どれだけ僕は豪炎寺(修也)になれるか」みたいなことを考えていました。○■洸希とは現場でどぎまぎしました――ストーリー上、幼馴染であるコウ様とリッツの関係性もキーになっていますが、古川さんにはそういう存在っていますか?リッツのような幼馴染はいないんですけど、第二の家族のような存在だったら地元にいます。何なら子供よりもその子の親のほうが仲が良くて、親に会いに行ってます(笑)。EBiDANだと、M!LKの吉田仁人とは同じ高校に通っていて、クラスも一緒だったんですよ。今でもプライベートで会いますし、幼馴染的な感覚はありますね。――高校はたまたま一緒になったんですか?そうなんですよ! 学校説明会で遭遇して、当時はEBiDANに入ってすぐだったので数回しか会ったことがなかったんですけど「おっ!」って。そこから仲良くなりました。――一緒に音楽活動をしたり、プライベートでも仲が良かったりするEBiDANメンバーとともにドラマを撮影するにあたって、やりづらさみたいなものはなかったんでしょうか。やりづらさはなかったんですけど、変な感じでしたね。特に僕の所属しているSUPER★DRAGONメンバーである(井上紋太役の田中)洸希とは、現場でどう接していいかわからなくなってしまって、どぎまぎしました。あとは絡みは少なかったんですけど、(木曽義雄役の池田)彪馬なんかも出ていて、放送を見ているとき自分のグループのメンバーをつい目で追ってしまいました(笑)。――完成した映像を見て、ご自身の演技はどうでしたか?これがあのときの全力とはいえ自分に対して満足できない部分もあったんですけど、「僕こんな顔できるんだ」ってポジティブに考えられる部分があったので、頑張ってよかったな、と。――そこで得た気付きを音楽活動に持ち帰ることで、さらに高みを目指していける。そうですね。音楽でも芝居でも、その作品をいかに良く見せられるかが大事で。「監督の意図を汲み取りつつ自分の中の究極を追い求めていく」という共通ポイントがあるので、もっと頑張ろうと思いました。――ちなみに、EBiDANの中での古川さんのポジションというと何かあるのでしょうか?え!? 自分じゃ何も考えてないです(笑)。何だろう。身長が183cmくらいあって、「たぶん身長が一番高い」じゃないですかね。前にそう言われたことがあります。――全編通して、お気に入りのシーンや印象に残っているシーンをぜひ。印象深いのはスターゲイザー(コウ様のギフテッド。第7、8話)の特訓シーンですね。あの撮影のときは美術さんもワクワクされていて、楽しかったです。「何やってんだろ僕」「ここまでして目指してるのが東東京の頂点って!」と思いながらでしたけど(笑)。――確かに関東大会ですらない(笑)。そうなんですよ。世界大会、全国大会どころか関東大会ですらないっていうのは、いい意味でのツッコミどころなんじゃないかなと思います(笑)。●生配信は「ハプニングも一つの魅力」○■本人には言わないんですけど、要人のお芝居が大好きで――7月12日、19日配信のオンライン舞台(朗読劇)ではコウ様たちの新たな姿が見られるということで、黒髪からまた金髪に。今日はカラースプレーで?そうです。現場入りしたときにまず「どうしよう」ってなったんですけど、スプレーでシャーっと。――最初、「あれ、染めてる!?」と(笑)。いや、違います違います(笑)。だから帰ったら落とすのが大変ですね。――先ほど第1部と第2部の生配信が終了しましたが、今回のストーリーはいかがでしたか? コウ様とモンキー(井上紋太)、トビー(伊藤俊介)、そして新キャラの佐々木という少し珍しい組み合わせで、ドラマ本編のその後が描かれています。楽しく演じられましたし、トビーが面白くて、それがリハ中からずっとツボでした。(トビー役の吉澤)要人のお芝居もいいんですよね。あんまり本人には言わないんですけど、僕は要人のお芝居が大好きで、ドラマの放送は視聴者として「いいなぁ」と思いながら見ていたんですよ。普段はおとなしくて謙虚でペコペコしてる子がああやってお芝居で面白いことをやっているのって、すごく魅力的です。――第2部では少し慣れてきたのかアドリブが増え、特にトビーのギフテッドを開眼させるべくコウ様が迷走し始めるくだりは「生」を感じました。ドラマの撮影時もアドリブは入れていたんですか?八王子とダブルスで戦ったとき(第4話)、リッツと言い合いながら絆を深めるシーンがあったじゃないですか。対戦相手にはカラージャッジ(相手の感情を色で読み取るギフテッド)で"友愛の橙"が見えているという。あの口喧嘩はアドリブでした。だから、「お前ギフテッド持ちだったらもっと先の未来見えねえのかよ」みたいなことを言いながら二人でやり合って、カメラが自分たちに向いていないときはずっと笑いをこらえてて(笑)。でも、今日ほどのぶっ飛んだアドリブはなかったですね。僕がザッハトルテのくだりをぶち込んで、あとはモンキーが立て直すしかなかったところを、モンキーが笑っちゃって、僕も笑っちゃって……(笑)。――生配信なので、その様子が全部放送に乗ってしまうんですよね。「生だったんだ」って、あそこでやっと気付きましたもん。ゾッとしました。――持ち直すのは大変じゃなかったですか?ほんとに大変でしたよ。しかも僕、そのあとセリフがないから流れに身を任せるしかなくて。「トビーなんとかしてくれ、トビー頑張れ」っていう思いで、無責任にただこうやって(※台本で顔を隠す仕草)笑ってました。――ただ、そういったハプニングも生配信ならではのいいところではありますよね。そうですね。寛大な視聴者の方々に楽しんでいただければいいなと思っているので、こういうハプニングも一つの魅力だと思います。――より一層楽しむには、「1回見て終わり」ではなくぜひ2回、3回と。はい。1回だけではなく、2回、3回とみて楽しんでいただきたいです。――19日の配信も楽しみにしています。では最後に一つ、もし「こういう展開が見てみたい」というような願望があれば教えてください。みんなが社会人になってからのお話は面白そうですよね。中には監督になってるヤツがいるかもしれないし。それこそ光太郎は監督とかやっていそうだなと思います。――ありがとうございます。ドラマの第2弾や舞台の上演は決定していますが、アニメ版や映画版の『FAKE MOTION』というのも見てみたいですよね。そうですね。花江夏樹さんがナレーションをやってくださっているぐらいなので、いけると思います。花江さんにもう任せて(笑)。花江さんがいてくださるだけで心強いです。きっと来年上演される舞台版からドラマに興味を持ってくださる方もいると思いますし、いろんな方にこの作品をチェックしていただけると嬉しいです。■プロフィール古川毅2000年2月27日生まれ。東京都出身。2015年にSUPER★DRAGONのメンバーとしてデビュー。2018年に資生堂・シーブリーズのCMキャラクターに抜てきされ、ドラマ『兄友』(TBS系)で俳優デビューを飾った。以降は、ドラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(日テレ系・19)、『FAKE MOTION -卓球の王将-』(日テレ系・20)、映画『犬鳴村』(20)などに出演。
2020年07月17日古川雄輝×竜星涼のW主演映画『リスタートはただいまのあとで』から、主人公2人が傷ついた心を癒していく予告編と第1弾場面写真が解禁された。先に解禁された光臣(古川さん)と大和(竜星さん)のキス寸前特報が話題となっている本作。今回の予告では、光臣が思わず大和にキスをするシーンから始まっている。何かと世話を焼き、“ウザい奴”だったはずの大和のことを、いつのまにか、会えないと寂しくなってしまう“気になる存在”に気持ちが移り変わっていく光臣の心模様や、光臣・大和ともにお互いの存在に支えられながら、家族との確執などから傷ついてしまった心が少しずつ癒されていく様子がうかがえる。同級生の上田(佐野岳)から「アイツには秘密がある」と聞かされた瞬間の光臣の表情も必見だ。また、第1弾場面写真では、長野県の美しい自然の中で微笑む光臣と大和や、同級生の上田、光臣の両親などキャストたちのシーンが。本作が映画初出演となる新人女優・三浦理奈の初々しい姿も切り取られている。なお、現在実施中の本作のクラウドファンディングは本日6月30日(火)23時59分をもって募集終了。一般試写会よりも最速で見ることができる「リスタート応援団特別試写会&宣伝決起集会へご招待」への募集も終了となる。『リスタートはただいまのあとで』は9月4日(金)よりシネ・リーブル池袋ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リスタートはただいまのあとで 2020年9月4日よりシネ・リーブル池袋ほか全国にて順次公開©映画「リスタートはただいまのあとで」製作委員会
2020年06月30日グレゴリー(GREGORY)とイラストレーター長場雄によるコラボレーションバッグが登場。2020年6月26日(金)10:00より、グレゴリー公式オンラインストア、ビームス公式オンラインショップにて予約の受付を開始。その後、8月1日(土)より、グレゴリーストア、全国のビームス(一部店舗を除く)、グレゴリー公式オンラインストア、ビームス公式オンラインショップにて発売となる。長場雄は、アパレルブランドへのデザインワークをはじめ、広告や挿画、パッケージデザインなど、幅広く活動する人気のイラストレーター。人物や物の特徴を捉えた、シンプルな線画を得意としている。今回のコラボレーションでは、長場雄のシンプルなアートワークをイメージした、バックパックやショルダー、ウエストポーチなど全6型を用意する。それぞれのバッグは、ボディやパーツなどのカラーをホワイトに統一し、クリーンな印象に。フロントに施したグレゴリーロゴラベルは、長場雄が描いた手書き風のグラフィックにアレンジされている。開閉時にちらりと見えるバッグやフロントポケットの内側には、今回のコラボレーションの為にデザインされたアートワークを全面に配している。【詳細】グレゴリー×長場雄発売日:2020年8月1日(土)販売店舗:グレゴリーストア、全国のビームス(一部店舗を除く)、グレゴリー公式オンラインストア、ビームス公式オンラインショップ※6月26日(金)10:00~グレゴリー公式オンラインストア、ビームス公式オンラインショップにて予約開始。価格:・DAYPACK 22,000円+税・QUICK POCKET M 6,000円+税/L 7,000円+税・TAILMATE S 10,000円+税・FINE DAY 11,000円+税・TEENY TAILMATE 6,500円+税【問い合わせ先】グレゴリー / サムソナイト・ジャパンTEL:0800-12-36910
2020年06月27日様々なアーティストとコラボレートする、アーティスト・コラボレーション・シリーズ第7弾。今回は人気イラストレーター長場雄とコラボレーションしたバッグをグレゴリーストア及び全国のBEAMS店舗、BEAMS公式オンラインショップにて、8月1日より限定発売致します。また6月26日より、グレゴリー公式オンラインストア、BEAMS公式オンラインショップにて予約受付を開始いたします。ホワイトで統一されたこのシリーズは、まるでキャンバスに見立てたかのようなイメージで、長場雄のアートワークがそのままバッグになったようなデザインになっています。シンプルな外観ながらも長場雄が描くグレゴリーのロゴラベルがホワイト地に映え、どこか抜け感のある雰囲気に仕上がっています。またバッグ内部とフロントポケット内側には、今回のコラボレーションの為にデザインされたアートワークが施され、バッグの開閉時に見えるユニークさもポイントです。またバックパック、ショルダーバッグ、ウェストバッグは、同じデザインでそれぞれ容量が2サイズずつ展開しているので、男女問わず選んでいただけるシリーズになっています。【スペシャルロゴラベル】【バッグの開閉時に見えるアートワーク】■商品ラインアップ 全6型予約受付開始日:6月26日(金)AM10:00~予約店舗:グレゴリー公式オンラインストア(www.gregory.jp)、BEAMS公式オンラインショップ(www.beams.co.jp)発売日:8月1日(土)展開店舗:グレゴリーストア(グレゴリー直営店、グレゴリー公式オンラインストア)、全国のBEAMS店舗(一部店舗を除く)、BEAMS公式オンラインショップDAYPACK 2万2,000円+taxQUICK POCKET L 7,000円+taxTAILMATE S 1万円+taxFINE DAY 1万1,000円+taxQUICK POCKET M 6,000円+taxTEENY TAILMATE 6,500円+tax■長場雄プロフィールイラストレーター1976年東京生まれ。東京造形大学卒業。アパレルブランドへのデザインワーク提供をはじめ、広告、装丁画、挿画、パッケージデザインなど幅広く活動中。人物の特徴を捉えたシンプルな線画が持ち味で、Instagramに毎日 1点作品をアップしている。主な仕事に、雑誌『 POPEYE』表紙、SOFTBANK Lineスタンプ、 Panasonic web広告、 PRONTO カップデザインなどがある。また、キャラクター「かえる先生」の生みの親としても知られている。■Gregory最新情報グレゴリー公式サイト www.gregory.jpグレゴリー公式インスタグラム グレゴリー公式フェイスブック グレゴリー公式ツイッター 企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年06月25日連続テレビ小説「エール」で二階堂ふみ演じるヒロイン・音の“ミュージックティーチャー”として話題になった俳優・古川雄大が、本日6月24日(水)に“スター御手洗”として再登場した。本作は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を生み出した作曲家・古山裕一(窪田正孝)とその妻・音(二階堂ふみ)を描いた物語。古川さん演じる御手洗清太郎は、4月に放送された第4週「君はるか」で音の歌の先生として登場すると、その個性的なキャラクターが話題の的に。「ミュージックティーチャーと呼んで」と言いかけているところを途中で切られてしまったり、普段の明るい振る舞いとは裏腹に、自身の辛い過去を裕一に告白して涙を誘ったりと、登場回数は少ないながらも強烈なインパクトを残した。音が上京してからは、豊橋で暮らす御手洗の姿が見られることはなかったため、御手洗の再登場を心待ちにしていたファンも多い。本日24日(水)の放送で、新人歌手募集オーディションに参加するため上京し、音や裕一と再会した御手洗。裕一の親友であり、“福島三羽ガラス”のひとりである“プリンス”佐藤久志(山崎育三郎)も同じオーディションに応募することになり、初対面にして最強のライバルとなる。古川さんは、ミュージカル「エリザベート」においてミュージカルスターの登竜門といわれる“皇太子ルドルフ”役を2012、2015、2016年と3度務め上げ、以降「ロミオ&ジュリエット」「黒執事」などミュージカルを中心に精力的に活動、2018年「モーツァルト!」ではヴォルフガングとして帝国劇場初主演を務めた。また、2018年日曜劇場「下町ロケット」では農林協の職員という悪役、今年は日本テレビ系1月期土曜ドラマ「トップナイフ-天才脳外科医の条件-」では脳外科医が集うバーのマスター・来島達也を好演。映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』では大富豪・フウ家の長男を演じ、近年は映像作品でも存在感を発揮する。そんな古川さんだが、地上波で美声を披露したことはまだない。明日25(木)の放送ではオーディション当日が描かれるため、古川さん演じる“スター御手洗”の熱く響く歌声が初披露。果たして、オーディションに合格することはできるのか、注目していて。「エール」は月曜~土曜NHK総合8時~ほか放送中(※土曜は1週間をふり返り)。(text:cinemacafe.net)
2020年06月24日古川雄輝と竜星涼のW主演で贈る実写映画『リスタートはただいまのあとで』から、ポスタービジュアルと初映像となる特報映像が解禁。さらに、佐野岳らの出演が発表された。都会の生活に疲れ挫折中の狐塚光臣役を古川さん、田舎暮らしの優しい青年・熊井大和役を竜星さんが演じる本作。特報映像には、オールロケされた長野県千曲市・上田市の美しい景色の中、都会で挫折した光臣が故郷に戻り、無垢な心をもつ大和と出会うシーンが登場。さらに、眠っている大和に光臣がゆっくりと顔を近づけていく姿も収められている。ビジュアルでは、光臣と大和が寄り添いながら微笑みあう柔らかな表情が印象的。キャッチコピーの「君と、一緒にいたい。」からは、光臣の強い願いが伝わってくるビジュアルとなっている。また、大和の高校の同級生で親友・上田裕役には、「仮面ライダー鎧武」主演や「陸王」などで注目を集め、最近はドラマ「仮面同窓会」やNetflix配信中「愛なき森で叫べ:Deep Cut」など、数々の作品で存在感を放つ佐野岳。大和の秘密を光臣に伝えようとするなど、2人の間に立つ重要な役どころとなっている。そのほか、甲本雅裕、中島ひろ子、螢雪次朗、村川絵梨など、確かな演技力でスクリーンに存在感を残す個性的な俳優が脇を固め、光臣や大和に対してそれぞれが抱く感情を切々と表現。さらに、第41回ホリプロタレントスカウトキャラバンで審査員特別賞を受賞した三浦理奈が本作でデビューする。なお、現在実施中の本作のクラウドファンディングの支援案の1つ、最速試写会となる「リスタート応援団特別試写会&宣伝決起集会へご招待」に佐野さんの参加も決定した。『リスタートはただいまのあとで』は9月4日(金)よりシネ・リーブル池袋ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年06月10日俳優の古川雄輝と竜星涼がW主演を務める、映画『リスタートはただいまのあとで』(9月4日公開)の特報、追加出演者、及びポスタービジュアルが10日、公開された。同作はココミ著のBLコミック『リスタートはただいまのあとで』(プランタン出版)の実写化作品。職場で上司に人間性を否定され、会社を辞めて10年ぶりに田舎に戻った光臣(古川雄輝)は、近所で農園を営んでいる熊井のじいちゃんの養子・大和(竜星涼)と出会い、「馴れ馴れしくてウザい奴」と思うも、交流を深めていくうちに恋愛感情として惹かれていく。ハートウオーミングな純愛BL映画となっている。ポスターは光臣と大和が寄り添いながら微笑みあう柔らかな表情が印象的なビジュアルに。特報には、オールロケされた長野県千曲市・上田市の美しい景色の中、都会で挫折した光臣が故郷に戻り、無垢な心をもつ大和と出会うシーンが描かれた。そして、眠っている大和に光臣がゆっくりと顔を近づけて思わずキスしそうになる姿も収められている。大和の高校の同級生で親友・上田裕役に佐野岳が決定。大和の秘密を光臣に伝えようとするなど、二人の間に立つ重要な役どころとなっている。さらに甲本雅裕、中島ひろ子、螢雪次朗、村川絵梨など確かな演技力でスクリーンに存在感を残す個性的な俳優が脇を固め、光臣や大和に対してそれぞれが抱く感情を切々と表現した。また第41回ホリプロタレントスカウトキャラバンで審査員特別賞を受賞した三浦理奈が同作にて記念すべき初出演を飾る。さらに、現在実施しているクラウドファンディングの支援案の一つである、最速試写会の「リスタート応援団特別試写会&宣伝決起集会へご招待」に佐野の追加参加が決定した。
2020年06月10日読売テレビ・日本テレビ系「木曜ドラマF」枠では5月14日(木)深夜、中村アン主演、大谷亮平、古川雄輝らの出演で2018年に放送され話題となった「ラブリラン」の第1話を緊急放送する。天沢アキによる同名コミックをドラマ化、15年間幼なじみへの片想いをこじらせた結果、30歳にして男性経験がなく、さらに3か月の記憶を失ってしまう地味女子・南さやかを中村さんが演じる本作。さやかが片思いを続けてきた「ワイルド甘々男子」鷺沢亮介を大谷さんが、記憶を失くしてる間にさやかが同棲していた「ドSツンデレ男子」町田翔平を古川さんが、亮介の恋人・青山瑞希を片瀬那奈が、翔平の元カノでトップモデルの小笠原杏子を大政絢がそれぞれ演じる。1話は片思いを続けてきた亮介への想いを伝えようと決意して眠りについたさやかが、目覚めるとそこは見知らぬ家で、地味女子だったはずのさやかは服装も髪型も変化。そんな自分に驚いたのもつかの間、なんとさやかは「ドSツンデレ男子」町田翔平と一緒に暮らしていた…。3か月間記憶を失っている間に、見た目だけでなく性格も変わり、翔平と付き合って同棲までしていたのだ。片思いを続けていた亮介の家に向かうも亮介は不在。亮介と交際中のイラストレーター・青山瑞希に出くわす。さらに自分の住んでいた家も友人に譲っていたさやかは行くあてもない。そんなさやかのもとに翔平がやってきて「変わろうとしているあなたが好きだった」と告げる。さやかは翔平と暮らしながら失った3か月を取り戻そうと決意する…という物語。放送当時、古川さん演じる翔平の“ドSクールイケメン”ぶりに「マジイケメン」「最高だな……」といった反応が殺到。今回の放送に際しても「ラブリランの古川雄輝最高なんだよな」「今夜は、久しぶりのまっちー毎週、キャーキャー言ってたなぁ」「また、まっち~ファンが増えちゃうかも~」といった声がすでにSNS上に上がっており、放送への期待に胸を膨らませる視聴者多数。なお3話までが放送された「ギルティ~この恋は罪ですか?~」の4話は近日放送予定。新川優愛が夫と初恋の人の間で揺れ動く荻野爽役で主演、町田啓太が爽の高校時代の元恋人・秋山慶一、小池徹平が爽の夫・荻野一真役で出演。“登場人物全員裏切り者”という斬新ドロキュンストーリーのその後にも期待が高まるところ。木曜ドラマF「ラブリラン」第1話は5月14日(木)23時59分~読売テレビ・日本テレビ系で放送。(笠緒)
2020年05月14日古川雄輝と竜星涼が初共演で、ココミ著の同名BLコミックの映画化『リスタートはただいまのあとで』にW主演。2020年秋、全国公開することが決定した。都会の生活に疲れて人生挫折中のツンデレ男子・孤塚光臣役に挑戦するのは、古川雄輝。2013年に主演した「イタズラなKiss~Love in TOKYO」が日本・中国で大ヒットを記録。特に中国での人気は高く、中国版Twitterとして知られるSNSサイト“Weibo”でのフォロワーは430万人を超える。2018年には、日韓合作映画『風の色』にて主演を務め、昨年は村上春樹の小説が原作の舞台「神の子どもたちはみな踊るafter the quake」に主演するなど国内外で高い評価を得て活躍中。また、田舎暮らしの方言おっとり男子・熊井大和役を演じるのは、竜星涼。2013年にスーパー戦隊シリーズ「獣電戦隊キョウリュウジャー」でドラマ・映画ともに初主演を果たした後、2016年にはパリ・コレクションデビュー。『orange -オレンジ-』「アンナチュラル」などで人気を集め、2019年にはディズニーアニメーション映画『トイ・ストーリー4』でフォーキーの声を担当し、本年は主演作『ぐらんぶる』も待機するなど、多岐にわたり活動している。古川さん演じる光臣の、竜星さん演じる大和への第一印象は「馴れ馴れしくてウザい奴」。そんな彼が、自分にはない魅力をもつ相手に次第に恋愛感情を抱いていく姿を描き出す。監督は、『植物図鑑運命の恋、ひろいました』『パーフェクトワールド 君といる奇跡』や『旅猫リポート』など数々の映画をプロデュースしている井上竜太が本作にて長編映画監督デビュー。長野県千曲市と上田市にて撮影は行われ、美しい景色と豊かな大自然がスクリーンに繊細に映し出されている。なお、本作は「日本全国公開拡大プロジェクト」と名付けられたクラウドファンディングが、Motion Galleryにて本日4月30日(木)より6月30日(火)までの期間で実施される。古川雄輝「大自然の中でスタッフとキャストが一丸となって」監督にはデビュー当時からお世話になっており、今回、監督の初の長編映画で主演を務めさせて頂き非常に光栄です。デビュー時からの恩返しをしたいという強い思いを持って作品に挑みました。長野の田舎町で泊まり込み、大自然の中でスタッフとキャストが一丸となって作り上げた作品を是非劇場でご覧下さい。竜星 涼「新しいステップへと進む姿はとても美しく、逞しく」まだこれが恋なのかさえも、、きっとどなたにでもある異性への感情が同性にも起こり得るその過程を丁寧に描いた新しい作品になっています。自分に足りないものを2人で補いながら新しいステップへと進む姿はとても美しく、逞しく見えるはずです。是非新しい愛のかたちを映画館でお確かめください。井上竜太監督「疲れた心を優しく包む映画を目指して」誰もが、日々の生活の中で、悲しみや孤独を感じ、押し潰れそうになることがあると思う。そんな時、寄り添ってくれる人がいることで、どんなに救われることか。そして勇気をもらえることか。疲れた心を優しく包む映画を目指して作りました。この映画が皆さんの心の癒しになれれば幸いです。『リスタートはただいまのあとで』は今秋、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2020年04月30日俳優の古川雄輝と竜星涼が映画『リスタートはただいまのあとで』(2020年秋公開)でW主演を務めることが30日、明らかになった。同作はココミ著のBLコミック『リスタートはただいまのあとで』(プランタン出版)の実写化作品。職場で上司に人間性を否定され、会社を辞めて10年ぶりに田舎に戻った光臣(古川雄輝)は、近所で農園を営んでいる熊井のじいちゃんの養子・大和(竜星涼)と出会い、「馴れ馴れしくてウザい奴」と思うも、交流を深めていくうちに恋愛感情として惹かれていく。ハートウオーミングな純愛BL映画となっている。W主演の2人は初共演となり、古川は都会の生活に疲れて人生挫折中のツンデレ男子・孤塚光臣、竜星は田舎暮らしで優しい方言おっとり男子・熊井大和を演じる。さらに、『植物図鑑運命の恋、ひろいました』『パーフェクト・ワールド君といる奇跡』『旅猫リポート』など数々の映画をプロデュースしている井上竜太が、同作にて長編映画監督デビューする。長野県千曲市と上田市にて撮影が行われ、美しい景色と豊かな大自然が映し出された。また同作は「日本全国公開拡大プロジェクト」と名付けられたクラウドファンディングを、Motion Galleryにて実施する(4月30日〜6月30日)○古川雄輝 コメント監督にはデビュー当時からお世話になっており、今回、監督の初の長編映画で主演を務めさせて頂き非常に光栄です。 デビュー時からの恩返しをしたいという強い思いを持って作品に挑みました。長野の田舎町で泊まり込み、大自然の中でスタッフとキャストが一丸となって作り上げた作品を是非劇場でご覧下さい。○竜星 涼 コメントまだこれが恋なのかさえも、、きっとどなたにでもある異性への感情が同性にも起こり得るその過程を丁寧に描いた新しい作品になっています。自分に足りないものを2人で補いながら新しいステップへと進む姿はとても美しく、逞しく見えるはずです。是非新しい愛のかたちを映画館でお確かめください。○井上竜太監督 コメント誰もが、日々の生活の中で、悲しみや孤独を感じ、押し潰れそうになることがあると思う。そんな時、寄り添ってくれる人がいることで、どんなに救われることか。そして勇気をもらえることか。疲れた心を優しく包む映画を目指して作りました。この映画が皆さんの心の癒しになれれば幸いです。
2020年04月30日アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが、舞台『染、色』にて初脚本を手がけることが14日、明らかになった。Aぇ! group/関西ジャニーズJr.の正門良規が主演を務める。作家としても活躍する加藤が2015年に上梓した短編集『傘をもたない蟻たちは』(KADOKAWA/角川文庫刊)の一編を舞台化する同作。主人公・市村(正門)は周りに才能を認められ、彼女もいて、何不自由なく過ごす美大生だが、そんな毎日を退屈に感じながら日々を送っている。ある日、壁にグラフィティアートを落書きする謎の女性・美優と出会うと、彼女の不思議な魅力に魅せられた市村は、彼女と一緒に行動するようになり、退屈だった日常に変化が訪れていく。美大生特有の葛藤を描いた原作は、加藤自身が知人から美大に関する情報収集を行ったという。主演舞台『グリーンマイル』(17)で演出×主演としてタッグを組んだ演出家・瀬戸山美咲と、今度は演出×脚本としてタッグを組み直し、自身の作品の世界と可能性を広げる。東京公演は東京グローブ座にて6月4日~21日、大阪公演はエブノ泉の森ホールにて6月25日~28日。○原作・脚本 加藤シゲアキ コメント「加藤さんの作品をどれか舞台化しませんか?」スタッフからそう相談されたのが始まりでした。そのとき僕の頭に浮かんだのは、『傘をもたない蟻たちは』という短編集の冒頭に収められた『染色』という作品でした。自分自身が今作を舞台で観たいと思ったのです。「でしたら加藤さん、戯曲を書きませんか」スタッフから次にそう言われました。仕事がいくつか重なっている時期だったのでお断りしようと思ったのですが、ふと脳内に戯曲化された『染色』が広がりました。そしてその内容は原作とは少し違ったストーリーでした。妖艶な気配はそのままに、美大生たちが織りなす群像劇。これは自分にしかできないのではないか。原作者だからこそ、大胆に変更することが可能なのではないか。そう思い直し、この話をお受けすることにしました。とはいえ原作とは異なる内容に、同名のタイトルを付けていいのか。試行錯誤した揚げ句、『染、色』という形で、読点を加えることにしました。『染色』であり『染色』ではない。そんな不思議な戯曲をお届けできたらと思い、目下NEWSのライブの準備と合わせて執筆中でございます。舞台でしか表出させることのできない僕の世界を、ぜひ楽しんでください。○演出 瀬戸山美咲 コメントこのたび、ご縁がつながり、加藤シゲアキさんの初劇作を演出させていただくことになりました。青春時代特有の危うさ、美しさに満ちた『染色』という短編小説が、新たな戯曲『染、色』として生まれ変わります。何者かになりたい、でも、それが何かもわからない。そんな普遍的な若者の魂の彷徨を描いたこの作品の主人公に、フレッシュさとまっすぐさを持ち合わせた正門良規さんはぴったりだと思います。今の正門さんだけが発することができる光のようなものを引き出せたらいいなと思っています。○正門良規 コメント主演舞台をこんなにも早く、そして、加藤シゲアキくんの作品で務められるという事がとても光栄です。役者としての経験も少なく、お芝居もまだまだ未熟で不安もありますが、主演として役と向き合えることに心から喜びを感じています。市村と美優の出会いが物語にどういう影響を与え、どのような変化をもたらしていくのか、原作ファンの方はもちろん、はじめて物語に触れられる方にも、舞台『染、色』の世界を楽しんで頂けるように精一杯頑張ります。
2020年03月14日天海祐希主演、椎名桔平、広瀬アリス、永山絢斗、古川雄大、三浦友和といったキャストが共演する「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」の6話が2月15日放送。エレベーター内で始まった緊急手術に立ち会うことになった古川雄大演じる来島に声援の声が送られている。外科医の中でも一握りの「手術の天才」が集う脳外科で、新たに赴任してきた3人の脳神経外科医のまとめ役を任される東都総合病院の深山瑤子に天海さん。女癖が悪い“世界のクロイワ”こと黒岩健吾に椎名さん。医師一家の“落ちこぼれ”西郡琢磨に永山さん。“使えない”研修医・小机幸子に広瀬さん。BAR「カサブランカ」のマスター・来島達也に古川さん。脳神経外科部長・今出川孝雄に三浦さん。また看護師の小沢真凛に森田望智、犬飼剛に福士誠治といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回はかつて深山にクビを切られたという患者・大澤(山本浩司)が、自分の幻“ドッペルゲンガー”が見えるようになり東都総合病院へやってくる。大澤は“幻の自分”から深山への復讐をけしかけられていた。一方大澤の話を聞いた幸子は自分がクビにされるのでは?という恐れから深山に取り入ろうとする。一方、事故で左手を切断した原田(笠松将)はなくなったはずの腕に激痛を感じる“幻肢痛”に悩まされていた。元高校球児でプロを目指していた原田に黒岩は原田を気にかけるが、そこには原田がずっと抱えてきた後悔が隠されていた。大澤は深山への復讐を決意。深山とエレベーターに立てこもるが、来島と硬膜下血腫の患者・木元(吉田美佳子)も巻き込まれる。さらに木元が突然倒れ、深山はエレベーター内で前代未聞の緊急オペを決意する…というのが今回の物語。エレベーター内に閉じ込められ、自分で自分の足を縛り激しくうっ血した木元のオペに立ち会うことになった来島。初めて見るオペに恐れおののき、目をそむけ、「BGMだと思って聞いて欲しい」と、深山がカサブランカでテキーラをあおって自分の“心の痛み”を紛らわせていることを大澤に明かす…。そんな来島に視聴者からは「わかる、見られへん」「来島くんの反応そりゃそう」「普通の人が手術シーンを生で見るのはキツイよなぁ」などの声が送られる。また狭いエレベーター内のため手術が終わり解放されるまで、直立姿勢でいることが多かった来島。そのため演じる古川さんの足の長さに改めて注目が集まったようで「足の長さ異次元」「何回観ても足長すぎる」などといった反応も多数寄せられている。(笠緒)
2020年02月16日2月1日(土)から放送がスタートするドラマ『LINEの答えあわせ~男と女の勘違い~』(読売テレビほか)で共演の古川雄輝さん・黒羽麻璃央さんのサイン入りチェキを2名様に!応募はぴあ(アプリ)にて2月7日(土)まで受付中。ぜひご応募下さい!お申込みはこちら(dpia-app://marupi?isLocked=0&marupiId=efc5d39a-b214-499c-b535-84c0450abb8e)
2020年01月31日アートディレクター矢後直規による初の大型個展「婆娑羅」が、2020年2月22日(土)から3月8日(日)までラフォーレミュージアム原宿にて開催される。矢後直規は、人気アートディレクターとしてラフォーレ原宿の広告を多数手がけるほか、Chara、菅田将暉といったアーティストのCDジャケットやMV、写真家・篠山紀信のブックデザインなど、多方面で活躍。2020年に就航が予定されているJALグループのLCC「ZIPAIR」においては、ロゴタイプやシンボルマーク、機体デザイン、制服のディレクションなどブランドの立ち上げに参画し、これまでのアートディレクションの垣根を超えた活動にも注目が集まっている。今回開催される「婆娑羅」は、矢後直規にとって初となる大型個展。会場は、自身が創り出した数々の世界観が集結した古代遺跡のように構成。未知の文明に迷い込んだような空間を歩きながら、作品を体感できる。“色彩、形、素材などさまざまな異色のものが過剰にぶつかり合う”という思いが込められたタイトル通り、初公開となる作品やラフスケッチ、再構築した過去作品など、矢後直規ならではの色鮮やかでユーモア溢れる作品が多数ラインナップ。また、2019年2月までラフォーレ原宿のエントランスに設置されていた銀杏の木を用いた作品も、本展で初披露される。会期中には、写真集のブックデザインを手がけた写真家・篠山紀信をはじめとするスペシャルゲストとのトークイベントを実施。さらに、開催に合わせて製作した同名作品集も会場で先行発売するので、気になる人は是非チェックしてみて。【詳細】期間:2020年2月22日(土)~3月8日(日)時間:11:00~21:00(入場は20:30まで)会場:ラフォーレミュージアム原宿住所:東京都渋谷区神宮前1丁目11番6号 ラフォーレ原宿6階入場料:無料アイテム価格:矢後直規作品集 「婆娑羅」 3,900円+税【問い合わせ先】TEL:03-3475-0411(ラフォーレ原宿代表番号)
2019年12月06日川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムでクリスマス催事「藤子・F・不二雄ミュージアムのクリスマス」が、2019年11月6日(水)から12月25日(水)まで開催される。初演出!窓に映るドラえもんやのび太のシルエット「藤子・F・不二雄ミュージアムのクリスマス」では、ミュージアム初の演出や装飾で館内を華やかに彩る。2階 みんなのひろばにあるガラス窓には、クリスマスを楽しんでいるドラえもんやのび太、ジャイアンなどお馴染みの仲間たちをシルエットで映し出す。さらに、キャラクター達の特徴をそれぞれイメージしたカラフルなクリスマスツリーを、館内の様々な場所に設置する。幻想的な光で彩るはらっぱ芝生に囲まれた3階のはらっぱでは、日暮れとともに光が点灯。クリスマスのムードを盛り上げる、幻想的で華やかな「ひかりのはらっぱ」に変化する。クリスマス限定フードやグッズもクリスマス限定のオリジナルグッズやカフェメニューにも注目。3階のミュージアムカフェでは、初登場ver.ドラえもんのマルゲリータピザ「ドラゲリータ」や、サンタ帽をかぶったドラえもんの「ドラえもんクリスマスホワイトシチュー」を用意。また、えんとつに潜るドラえもんがかわいい「のび太のおやすみムースケーキ クリスマス Ver」や、ドラえもんの顔を焼きいれたアップルパイ「ドラップルパイ」もラインナップ。さらに、1階ミュージアムショップでは、ショップの人気グッズを詰め合わせた「X’mas ロマンストートバッグ」や、サンタクロースになったドラえもんとドラミのピンズなども販売する。【詳細】藤子・F・不二雄ミュージアムのクリスマス期間:2019年11月6日(水)~12月25日(水)住所:川崎市多摩区長尾2-8-1価格例:・フードドラップルパイ 1,350円(税込)、ドラゲリータ 1,400円(税込)、ドラえもんクリスマスホワイトシチュー 1,700円(税込)、のび太のおやすみムースケーキ クリスマス Ver.1,350円(税込)・グッズF-Natural ピンズ クリスマス Ver.(ドラえもん・ドラミ) 各550円(税込)、X’mas ロマンストートバッグ(絵柄2種) 各3,300円(税込) ※1人1柄1個まで、中身のグッズの柄は選択不可。【問い合わせ先】TEL:0570-055-245
2019年11月02日古川雄輝が主演するドラマ「LINEの答えあわせ ~男と女の勘違い~」が、「TSUTAYAプレミアム」と中国最大級の日本ドラマ配信プラットフォーム「bilibili」にて同時配信されることが決定。共演者も発表された。本作は、東京のみならず日本中のアッパーなOLやサラリーマンたちを虜にするWEBメディア「東京カレンダーWEB」の大人気連載「LINEの答えあわせ」が原作。東京を舞台に日々繰り広げられる男女の恋愛模様を、“LINEのメッセージ”を介して描き、メッセージに対する“男女の捉え方の違い”が大きな共感を呼び、2018年2月には宝島社より「LINEの答えあわせ男と女の勘違い」として書籍化された。今回の発表は、10月6日に上海で行われた「bilibili」主催の大型イベント「bilibili world 2019」で判明。中国では“男神(憧れの男性)”と呼ばれるほど絶大な人気を誇る古川さんは、プロモーションのため同イベントに登場。およそ3年ぶりの中国イベントとあって、会場に集ったファンが大熱狂!中国語で「こんにちは、古川雄輝です」と挨拶をすると悲鳴をあげるファンも多く見られた。ITベンチャー社長・安井司役として出演する古川さんは、注目してほしいポイントについて問われると「本作がラブコメディということで今まで見せたことのない“変顔”を披露している」と明かし、会場からは大きな歓声が。さらに「LINEはすぐ返信せずに、時間をおいてから返信することで、メッセージのやり取りを少しずつ毎日することができて、やり取りも続く」と自身のLINE経験談なども語った。そしてイベントでは、同ドラマに出演する主要キャストも発表!『ナラタージュ』「ごめん、愛してる」の大西礼芳がアパレルのプレス新見恵理乃役、ミュージカル「刀剣乱舞」「黒子のバスケ」など舞台を中心に活躍する黒羽麻璃央が外資系商社マン・藤城幸也役、モデルでタレントの筧美和子が等身大のモデル・吉川沙羅役、「陸王」の和田正人が気鋭シェフ・岩佐晃役、「おっさんずラブ」の眞島秀和が恋愛小説家・徳川良正役、実力派女優の坂井真紀がドラマのプロデューサー・笹川佳奈子役で出演する。大西さんは「私も撮影をしながら自分なりのルールを見つめ直しています。一つでも共感していただくところがあれば嬉しいです」と語り、黒羽さんも「何気ないLINEのやり取りで相手を引かせてしまったりポイントがアップしたりと視聴者の皆様が『分かる!分かる!』ってなるところが多数あると思います。色々なところに共感を得ながら観ていただけると嬉しいです」と共感型ドラマだとコメント。恋愛相談のプロフェッショナルを演じる和田さんは「いまやライフスタイルの一部と言っても過言ではないLINE。便利だなーと思いつつ、そこには恋愛の落とし穴がいくつも潜んでいるようです。中年世代に差し掛かった私としては『えっ!そんなことで?』と、身に覚えのある失敗エピソードも多々登場しますが、それだけ身近に存在するLINEあるあるの物語なのです。現に撮影中、共演者に指摘されて、自らのLINEのアイコン画像を変更したくらいですから(笑)」と自身もドラマに影響された様子。また、筧さんと眞島さんは「個性豊かなキャラクター達による恋模様を面白がって覗き見して頂けたら嬉しいです」(筧さん)、「恋愛物としてだったり、コメディーとしてであったり、『LINE』のあるあるを楽しんでください!」(眞島さん)と視聴者へメッセージ。そして「勉強させていただいています(笑)」と撮影の日々を明かす坂井さんは「私の役は、言いたいことを言って、バリバリ仕事をする女性。演じていて気持ちがいいです」と役柄を説明し、「見てくださる方々の胸がワクワクするような作品になればいいなと思い、撮影に臨んでおります。素敵な作品になるよう頑張ります」と意気込んでいる。「LINEの答えあわせ ~男と女の勘違い~」は2020年初旬、TSUTAYAプレミアム&bilibiliにて日中同時独占配信。(cinemacafe.net)
2019年10月07日今回、ご紹介する作品は、『悪の波動 殺人分析班スピンオフ』。人気ミステリー作家・麻見和史氏の小説を原作としたクライムサスペンス『殺人分析班』シリーズのスピンオフドラマです。本作に主演した古川雄輝さんにお話をうかがいました。写真・黒川ひろみ 文・田嶋真理 スタイリスト・五十嵐堂寿 ヘアメイク・赤塚修二(メーキャップルーム)【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 48殺人鬼・トレミーの心の葛藤を繊細に表現猟奇殺人事件に立ち向かう警視庁捜査一課の犯罪捜査をスリリングに描き、2015年『石の繭』、2016年『水晶の鼓動』と、過去に2回WOWOWオリジナルドラマとして映像化された『殺人分析班』シリーズ。『悪の波動 殺人分析班スピンオフ』は、『石の繭』の直前に焦点を当てた作品。『石の繭』と『水晶の鼓動』に登場し、警視庁捜査一課の刑事・如月塔子らの捜査に揺さぶりをかけ、鮮烈な印象を残した殺人鬼トレミーこと八木沼雅人が、どのようにして冷酷な犯罪者へと変貌したのかを描いています。本作で、野木直哉と名前を変えた八木沼雅人を演じるのは、前2作からの続投となる古川雄輝さん。主演ドラマ『イタズラなKiss~Love in TOKYO』でアジア規模のブレイクを果たし、朝の連続テレビ小説『べっぴんさん』では流暢な英語を披露するなど、多才ぶりで知られる古川さんが、原作では描かれなかったトレミーの心の葛藤を繊細に表現しています。野木が住む部屋の隣人でヒロインの浅田吉佳を女優・モデルのSUMIREさんが好演し、連続ドラマ・デビューを飾っています。ーースピンオフのオファーをいただいたときのお気持ちを教えてください。古川さん 嬉しかったです。トレミーは、『石の繭』での犯人でした。犯人は捕まって登場が終わりになる展開が多いなか、続編となる『水晶の鼓動』でも、原作にはない登場シーンを作っていただいたんです。『水晶の鼓動』撮影後の打ち上げで、スタッフさんたちと「トレミーの背景を描けたら良いですね」といったお話をしていたら、こうして本当にスピンオフが実現して。WOWOWのドラマに主演するのも、同じ役を三度演じるのも初めてのことでしたから、気合を入れて取り組みました。ーー役作りで苦労したところは?古川さん 『悪の波動』は、原作にない完全オリジナルの物語です。殺人鬼トレミーは復讐心に燃え、人との関わりを断ち、身分を隠して暮らしていました。トレミーになる前の彼が、日常会話や普通の生活をしている姿を演じるところに難しさを感じました。トレミーは本来、優しい男のはずなんですが、いろいろな不幸が重なって、殺人鬼へと変貌していく。吉佳に対して笑顔を見せるなど、彼の人間味が垣間見えるシーンは、観ている方が共感できると思います。ーー三度目のトレミーを演じたことで、新しい発見はありましたか?古川さん 『水晶の鼓動』で好物がハンバーグだと答える場面があるんです。彼がそのように答えた理由がわかるシーンや、着けているガスマスクの由来など、『悪の波動』で初めて明かされるエピソードがあります。点と点がつながっていくところは演じていて面白く、深みのあるキャラクターになっていると思います。ーー新キャラクターとして登場する共演者の方々の印象は?古川さん 劇中で起こる殺人事件を捜査する刑事・井口智一を演じた池田鉄洋さんはとても気さくで優しくて。僕を含めた年下の俳優たちとすぐに打ち解けてくださいました。井口の部下・矢島啓介役の深澤辰哉くん(※Snow Man/ジャニーズJr.)はとても服に興味があって、衣裳部屋にあった僕の私服を「これ、いいな」と褒めてくれました(笑)。お互いに人見知りなので、服の話をしたところ、好きなものが一緒だとわかったんです! 真面目な好青年という印象も強いです。ーー古川さんは、今年の12月18日で32歳を迎えます。30代に入り、俳優として仕事をするうえで、気持ちの変化はありましたか?古川さん 普段の僕は、共演する役者の方々と積極的にコミュニケーションを取るほうではないんです。でもSUMIREちゃんが連続ドラマ初出演だと聞いて。わからないことが多いかもしれないと思い、僕のほうから意識して話しかけるようにしました。これまで僕が先輩方から受けてきた優しさを、若い俳優の方々に返していけたらと思っています。ーーSUMIREさんとは、どのようなお話を?古川さん SUMIREさんは、目の色がグレーなんです。思わず、「カラコン?」と聞いてしまいました。あの特長な目の色は、カラコンではないんです! SUMIREさんの個性的な雰囲気は、吉佳という役に反映されていると思います。ーートレミーは、吉佳だけに心を開きます。古川さん自身は、どのような相手に心を許しますか?古川さん 初対面の方に心を許すことは滅多にないかなって思います……。共演者やファンの方に対しても同じで、何度もお会いするうちにどんどん安心感を覚えますね。ーー好きな女性のタイプは?古川さん 精神的に大人な女性が良いです。それと、言葉遣いがキレイな人。女性同士になると急に言葉遣いが悪くなるような方は、苦手です(笑)。ーー料理上手な女性のほうが良いですか?古川さん 僕は自炊ができるので、料理は下手でも構いません。僕が作りますから。ーーさすが、優しいですね! 最後に、この作品を楽しみにしている方へメッセージをお願いします。古川さん 『殺人分析班』シリーズを観たことがない方でも独立した物語として楽しめるドラマです。1話観れば、絶対に続きが気になる、スリリングな内容となっています。僕個人としては、スター・ウォーズをエピソード4から観て欲しいタイプなので(笑)、できれば『石の繭』と『水晶の鼓動』の後に『悪の波動』を観ていただきたいですね。インタビューのこぼれ話今年の6月に結婚を発表した古川さん。「プライベートのときに、落ち着く場所は?」と聞くと、「家です。ずっと家にいたいです」と即答。プライベートの充実が、今後の古川さんの演技にどのような変化を与えるのか、楽しみです!InformationWOWOWオリジナルドラマ『悪の波動 殺人分析班スピンオフ』10月6日(日)よりスタート(全5話)第1話無料放送毎週日曜夜10時30分よりWOWOWプライムにて放送WOWOWメンバーズオンデマンドでは、各話終了後に見逃し配信TSUTAYAプレミアムでも10月6日(日)より配信スタート監督:内片輝、山本大輔出演:古川雄輝、SUMIRE、池田鉄洋ほか©WOWOW・TBSスパークル/「悪の波動 殺人分析班スピンオフ」パートナーズ
2019年10月05日俳優の古川雄輝が9月24日、都内で行われたWOWOWオリジナルドラマ『悪の波動 殺人分析班スピンオフ』の第1話特別試写会に出席した。麻見和史氏による原作をもとに「石の繭」「水晶の鼓動」として放送された「殺人分析班」シリーズのスピンオフ。前2作で古川が演じた連続殺人鬼“トレミー”の若き日と誕生秘話を描くオリジナルストーリーで、古川自身も「思い入れの強いシリーズに、主演として参加させていただき、うれしいですし、ありがたい」と語った。「これまでの『石の繭』『水晶の鼓動』では、トレミーの普段の行動は描かれていませんから、今回オリジナルの脚本をいただき『こういうことだったのか』と発見がありました」と古川。前2作と同じスタッフが集結し「作風はシリアスですけど、監督と相談しながら、楽しく撮影できた」と熱演を振り返った。役作りについては「『水晶の鼓動』を見返して、トレミーが殺人鬼の顔から、少しだけ普通の人間のように和らぐ瞬間があって。撮影をしたのはだいぶ前なので、その部分を研究しながら『悪の鼓動』に活かした」と回想。「本当にスリリング。すごく面白い作品になっています」とアピールしていた。試写会には古川をはじめ、共演するSUMIRE、池田鉄洋が出席。SUMIREは、のちにトレミーとなる青年・野木(古川)のアパートの隣人である吉佳を演じており、「あまり社交的ではないところは、自分に近しいものがあり、気持ちをもっていきやすかった」と初のドラマ出演について語った。また、劇中で描かれる連続首くくり殺人事件を捜査する刑事の井口を演じる池田は「このドラマの大ファンなので、プレッシャーがあった」と明かし、「コメディじゃないですし(笑)、でも、演じきりました!監督の演技指導が本当に熱血で、その熱意が憑依しました。メイクさんにも助けていただき、カッコよくしていただいた。第二のブレイクが来るなと」と手ごたえを示していた。取材・文・写真:内田 涼WOWOWオリジナルドラマ『悪の波動 殺人分析班スピンオフ』10月6日からスタート(全5話)第1話無料放送毎週日曜夜10時30分よりWOWOWプライムにて放送
2019年09月24日アイドルグループ・でんぱ組.incの古川未鈴が、漫画家の麻生周一氏と結婚することが明らかになった。18日、東京・Zepp DiverCityで行われたでんぱ組.incのコンサートで発表した。所属事務所を通じて連名でのコメントも発表した。2人は「いつもお世話になっている皆様へ私たち、麻生周一と古川未鈴は結婚する運びとなりましたことをご報告させていただきます」と報告。「まだまだ未熟な私たちですが、二人らしい笑顔の絶えない家庭を築いていきたいと思います」と抱負を記し、「今後ともよろしくお願い申し上げます」と呼びかけている。
2019年09月18日古川雄輝主演WOWOWの連続ドラマ「悪の波動 殺人分析班スピンオフ」より、ポスタービジュアルが到着。本作の放送を記念して、シリーズ1作目の「石の繭 殺人分析班」を一挙再放送することも決定した。クライムサスペンス「殺人分析班」シリーズの鮮烈なキャラクター“トレミー”が、いかにして冷酷な殺人鬼になったのか、その原点を描く本作。本シリーズは、麻見和史の原作を基に、木村文乃主演で「石の繭」、「水晶の鼓動」を放送。警視庁の犯罪捜査を描いてきた。そして先日、シリーズ第3弾となる「蝶の力学 殺人分析班」の制作決定し、ますますスピンオフへの期待も高まっている。殺人鬼でありながら見る者を惹きつけ、高い人気を誇ったトレミーは、引き続き古川さんが演じるほか、彼に想いを寄せる浅田吉佳をSUMIRE、刑事・井口を池田鉄洋、矢島を「Snow Man」深澤辰哉、吉佳の兄を平埜生成らが演じる。さらに、木村文乃演じるシリーズの主人公・如月塔子も本作に登場する。そして、放送に先駆けて、冷徹無比な殺人犯トレミーが大きく写るサスペンスフルでミステリアスなポスタービジュアルが完成。“その首吊り殺人は、何を意味するのか。”というコピーやネガフィルムは、彼が見ているものを暗示させるようだ。「悪の波動 殺人分析班スピンオフ」は10月6日より毎週日曜日22時30分~WOWOWプライムにて放送(全5話/第1話無料放送)。TSUTAYAプレミアムでも10月6日配信スタート。連続ドラマW「石の繭 殺人分析班」は10月6日(日)17時30分~放送。(cinemacafe.net)
2019年08月16日人気YouTuber・さんこいちの古川優香が9日、神奈川・三浦海岸のOTODAMA SEA STUDIOで開催されたガールズ・ビーチフェス「TGC BEACH 2019」に出演した。古川は「17kg」のステージでトップを飾り、ショート丈のピンクのトップスにデニム、白シャツ、ピンクのキャップをあわせた夏コーデで、ほっそりとしたウエストを披露。「かわいい!」という声が上がる中、透明な浮き輪を持ってランウェイを歩き、声援に笑顔で手を振って応えた。「TGC BEACH 2019」は、15周年を迎えるOTODAMA SEA STUDIOと東京ガールズコレクションがプロデュースするガールズ・ビーチフェス。浜辺にランウェイを作り、水着によるファッションショーや人気ブランドのファッションショー、アーティストライブなどを展開した。撮影:蔦野裕
2019年08月10日倉持裕が演出を手がける、村上春樹原作の舞台『神の子どもたちはみな踊る after the quake』が、7月31日、東京・よみうり大手町ホールで開幕。その初日公演を前に行われた、プレスコールと囲み取材のようすをレポートする。阪神・淡路大震災を経験した人々の姿を、多面的に切り取った村上春樹の同名短編小説。本作ではここから、「かえるくん、東京を救う」と「蜂蜜パイ」の2作を取り上げている。プレスコールでまず披露されたのは冒頭のシーン。親友の小夜子の娘・沙羅と、彼女のために自ら創作したお話を語り聞かせる淳平の姿がある。演じる古川雄輝が「少し内気で自己表現が苦手な奴」と語る淳平。だが小夜子に対し長年思いを寄せており、古川の演技にはその内なる強さも滲んで見える。そこに松井玲奈演じる小夜子が登場。その凛とした佇まいに、場の空気がピンと張りつめる。古川は「すごく透明感があって、知的なイメージもある松井さんにぴったり」と語り、松井自身も「演じていてすごくフィットする、演じがいのある役です」と明かした。次のシーンでは、作家である淳平が書いた物語として「かえるくん、東京を救う」が描かれる。登場人物は木場勝己演じる“かえるくん”と、川口覚演じるサラリーマンの片桐。巨大地震を起こそうとしている“みみずくん”を倒すため、かえるくんが助けを求めて片桐の家にやって来るところから始まる。このパートは物語の中の物語であり、前シーンに比べると非常にフィクション度は高い。だがそれを違和感なく受け入れさせてしまうのは、かえるくん役の木場の存在が大きいだろう。姿かたちはかえるそのもの。だが発する言葉は非常に論理的。そのギャップを、確かな演技力でユーモラスかつ軽やかに、説得力をもって見せる。松井もこの舞台の魅力について、「かえるくんという木場さん演じるキャラクターが、うまく作品全体を繋いでいるんですよね。私たちもかえるくんの話に乗せられていくというか、一緒に転がっていく。そこがすごく面白いなと思います」と分析する。もうひとつ披露された第9場は、古川の言うこの舞台の大きな特徴がよく表れている。それが「普通の会話劇ではない」ということ。淳平役の古川が突如ナレーションを担い、かえるくんの物語にも違和感なく登場する。古川は「それが村上さんの作風とすごくマッチしていると思いますし、原作を読むのとはまた違ったイメージで楽しんでいただけると思います」と続けた。取材・文:野上瑠美子
2019年08月02日公演初日を迎えた舞台『神の子どもたちはみな踊る after the quake』のカーテンコールと記者会見が7月31日、東京・大手町のよみうり大手町ホールで行われ、古川雄輝、松井玲奈が出席した。村上春樹の短編小説を原作とした同舞台。阪神・淡路大震災をテーマにした短編集の中から、特に海外でも評価の高い『かえるくん、東京を救う』と『蜂蜜パイ』の2つを取り上げ、小説家の淳平を古川雄輝が、淳平に思いを寄せるシングルマザーの小夜子を松井玲奈が演じる。3年半ぶりの舞台となる古川は「かなり久しぶりなんですが、感覚的に忘れていることもあり、舞台ではこういう表現もあるんだ、と新たな発見がありました。映像作品と違って稽古があるので、稽古は役者としてすごく学べる場所でもありますから、真剣に楽しくやらせていただきました」と初日を前に抜かりがない様子で、松井も「稽古も楽しくて稽古場に行くのが楽しみでした」と笑顔を見せた。2人は同舞台で初共演。お互いの印象について、古川は「松井さんはすごく透明感があって知的なイメージ。小夜子という役柄もそういう役なので、ピッタリだと思いました。稽古でも非常にプロフェッショナルで、何事にも全力で取り組んでいて素晴らしいなと思いました」と語り、松井も「昨日のゲネプロでステージに立った瞬間、稽古場から2倍3倍もパワーアップしてお芝居をされていました。そのエネルギーに私たちもついていかなきゃという気持ちになり、引っ張ってもらえる感じで頼もしいです」と話した。お互いに演じるキャラクターとの共通点についても、内気で自己表現が苦手な淳平役の古川は「元々コミュニケーションが苦手な方ではあるので、そういう意味では淳平と似ているのかなというのはありますね」と明かし、喜怒哀楽が激しい小夜子役の松井は「原作を読んだ時に自分が周りから思われているイメージと近いんじゃないかなという感じがしていて、演じていてフィットするというか。自分に近いから演じ甲斐があり、やっていて楽しいキャラクターだなと思います」と話した。また、古川にとって、同舞台は結婚後初めてとなる舞台。「結婚もしましたので身を引き締めてこの舞台を頑張りたいと思います」と意欲を見せていた。舞台『神の子どもたちはみな踊る after the quake』は、7月31日~8月16日(8月5・12日は休演)は東京・大手町のよみうり大手町ホール、8月21・22日は愛知・東海市芸術劇場 大ホール、8月31日・9月1日は兵庫・神戸文化ホール 大ホールにてぞれぞれ上演される。
2019年08月01日人気YouTuber・さんこいちの古川優香が29日、東京・新木場STUDIO COASTで開催されたガールズフェスタ「TGC teen 2019 Summer」に出演した。古川は、1stファッションショーで「SPIRAL GIRL」ステージのトップを飾り、ワンショルダーのオールインワンでデコルテや背中を披露。大きな歓声を浴びながらランウェイを歩き、笑顔で手を振って声援に応えた。初開催の同イベントは、東京ガールズコレクションがプロデュースする“令和teen”のためのガールズフェスタ。夏休み中の“ティーン世代”を抽選で2,000人無料招待し、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブのほか、来場者やLIVE配信視聴者参加型コンテンツも実施。MCは人気急上昇中のお笑いコンビ・EXITのりんたろー。と兼近大樹が務めた。撮影:蔦野裕
2019年07月29日古川雄輝主演のWOWOWオリジナルドラマ「悪の波動殺人分析班スピンオフ」に、俳優・浅野忠信の娘で女性ファッション誌「装苑」専属モデルであり、女優としても活躍の場を広げるSUMIREの出演が決定、連続ドラマ初出演を果たす。本作は、大ヒットシリーズ「殺人分析班」のアイコン的キャラクター・八木沼雅人が殺人鬼トレミーになるまでを描いたスピンオフドラマ。「殺人分析班」は麻見和史著の原作を基に、2015年「石の繭」、2016年「水晶の鼓動」と過去に2回、WOWOWオリジナルドラマとして映像化した本格クライムサスペンス。警視庁捜査一課の刑事となった如月塔子(木村文乃)が、相棒であり上司の鷹野秀昭(青木崇高)をはじめとする捜査一課のメンバーと様々な猟奇殺人事件に立ち向かう。モルタルで体を固めて殺す、という手口が衝撃的だった殺人鬼“トレミー”こと八木沼雅人(古川雄輝)。6歳の時に母親とともに誘拐され、拭い去ることのできない暗い過去を背負った八木沼が、シリーズ1作目「石の繭」では塔子らを脅かし、2作目「水晶の鼓動」では塔子ら警察のピンチを救い、“トレミー”はシリーズで圧倒的人気を誇るアイコン的キャラクターとなった。スピンオフの本作では、「石の繭」事件の直前にスポットを当て、ある殺人事件をきっかけに野木直哉と名前を変えた八木沼がトレミーへと変貌を遂げるまでを描く、ドラマオリジナルのストーリーとなっている。そんな本作で、SUMIREさんが演じるのは、野木直哉が住む部屋の隣人・浅田吉佳。彼女は野木と名前を改める前の八木沼が、静岡で中学時代を送っていた時の同級生で、成年となった2人が偶然にも川崎の同じアパートに住んでいることが分かり、物語が展開していく。吉佳は、野木へ密かに想いを寄せており、人と付き合うのが苦手だった2人だからこそ通じ合う何かが生まれる。野木が、どこか心の底で如月塔子に救いを求めていたように、本作では吉佳が、野木のいる暗い闇に差す一縷の光となる。危ういバランスで2人の気持ちが揺れ動く様も見どころとなる。初めての連続ドラマ出演にSUMIREさんは「まさか自分が出演できるとは思っていなくて、初めは驚きもありつつ嬉しかったです」と語り、「新しいSUMIREを見せられると思いとても意気込みを感じました」と心境を明かす。さらに、「今までの役とはまた違った印象を与えられれば嬉しいと思います。また、新たにちょっとしたアクションにも挑戦していますので皆様に楽しんでいただければと思います!」とアピールした。本作プロデューサー・植田春菜氏は、SUMIREさんの起用について「お芝居の経験値を凌駕するような画力(えぢから)のある、独自の空気感をまとっている」と絶賛、「不器用で、どこか世間から置いてきぼりにされたような吉佳というキャラクターをSUMIREさんが持ち合わせている独特の空気感で、切なく魅せてくれるのではないかと期待してオファーしたところ、現場のモニターを見ていてハッとさせられる表情がいくつもあり、期待以上の力を発揮して作品を彩ってくださいました」と語っている。「悪の波動殺人分析班スピンオフ」は10月6日(日)より毎週日曜22時30分~WOWOWプライムにて放送(全5話)。※第1話無料放送(text:cinemacafe.net)
2019年07月17日WOWOWが放送するクライムサスペンスシリーズ「殺人分析班」のスピンオフ連続ドラマが、古川雄輝主演で「悪の波動殺人分析班スピンオフ」として、10月に放送されることが決定した。「殺人分析班」シリーズは、麻見和史の小説を基に「石の繭」「水晶の鼓動」と、過去に2回WOWOWオリジナルドラマとして映像化。木村文乃演じる捜査一課の刑事・如月塔子が、相棒であり上司の鷹野秀昭(青木崇高)をはじめとする捜査一課のメンバーと様々な猟奇殺人事件に立ち向かう本格クライムサスペンスだ。そんなシリーズで圧倒的人気を誇るアイコン的キャラクターとなったのがトレミー。モルタルで体を固めて殺す、という手口が衝撃的だった殺人鬼トレミーこと八木沼雅人。6歳のときに母親と共に誘拐され、拭い去ることのできない暗い過去を背負った彼は、「石の繭」で塔子らを脅かし、「水晶の鼓動」では塔子ら警察のピンチを救った。今回放送が決定したスピンオフでは、“「石の繭」事件の直前”にスポットを当て、ある殺人事件をきっかけに八木沼がトレミーへと変貌を遂げる姿を描く、「石の繭警視庁殺人分析班」のキャラクター・トレミーからインスパイアされたドラマオリジナルのストーリーだ。今作では野木直哉と名前を変え生きる八木沼雅人。演じるのは、先日の結婚発表も話題となった古川雄輝。前作からの続投となる。今回の制作決定に「スピンオフが制作される事は役者としてとても嬉しいことです。自分が演じた役をもう一度やれる喜び、そして、まさか犯人役で参加した作品で主役を務める事が出来ると思っていませんでした。スタッフの方々と石の繭の前日譚をやりたい、と話していた事が僕自身のWOWOW初主演作品として叶った事をとても嬉しく思います」と喜び、「原作では描かれていない八木沼雅人の心情や葛藤、猟奇的殺人犯“トレミー”を演じる上で想像するしかなかったバックグラウンドが、今作で垣間見え、脚本を読んでいてとても面白かったです」と脚本を読んだ感想を明かす。そして「過去の殺人分析班シリーズを見て下さった皆さまや初めてこのシリーズをご覧になる方々の期待に応えられるよう、かつて役者として初めて演じた犯人役を全力で演じたい」と意気込む古川さん。「本作で初登場となるヒロイン吉佳と八木沼との繋がり、関係性にも注目して頂きたいです」「この作品を見て、改めて『殺人分析班』シリーズをより一層楽しんで頂ければ」とファンへメッセージを送っている。<ストーリー>2014年。川崎市内で女性ばかりを狙った連続殺人事件が起きる。被害者は皆、首を吊られていたぶり殺されており、世間では“首くくり殺人”などと呼ばれていた。犯人の手掛かりが掴めず、警察の捜査は難航していたが、捜査一課の刑事・井口は、この快楽殺人犯の容疑者としてある男をマークしていた。その男の名は、野木直哉(古川雄輝)。身元を詐称し、人前から気配を消して、息を潜めて生活する暮らしぶり。彼こそ、世間を騒がせた“昭島母子誘拐事件”の被害者・八木沼雅人だった。野木は、隣人・吉佳を巻き込みながら、捜査網から逃れようとするが、その中である事実に気づき…。「殺人分析班」スピンオフドラマ「悪の波動殺人分析班スピンオフ」は10月、WOWOWプライムにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年06月28日