ロングセラーアイテム“角質美容水®”「タカミスキンピール」で大人気のドクターズ スキンケアブランド、タカミ。“角質ケア”にとにかくこだわったアイテムぞろいであり、その中でも2020年12月に発売された「タカミ美肌コットンクロス」の“バズり”で、ブランドの注目度がさらに高まっています。今回はタカミのPRマネージャーである三浦佳子さんにインタビュー。「タカミ美肌コットンクロス」の「バズりの裏側」について伺いました。■20万人以上の“生きている肌”を見てきたクリニックから生まれたブランドそもそも「タカミ」は、東京・表参道の美容皮膚クリニックの知見から生み出されたスキンケアブランド。毎日の”正しいスキンケア”の積み重ねで、肌は誰でも美しくなれると考えるタカミが、ご自身で自宅でも毎日使える製品を提供するために誕生したそう。公式サイトや店舗などで誰もが買うことができるものの、クリニックで20万人以上の“生きている肌”を見てきたことが大きな強み。「肌がすごく丈夫な方もいれば、くすみや赤み、にきびなどで悩みが絶えない方もいたりと、お肌のお悩みはさまざま。『タカミ』は一人ひとりの肌を見て、その方に何が一番必要かを考えて生まれた、ドクターズ発想の視点を盛り込んだスキンケアブランドなんです」と三浦さんは語ります。■角質ケアにこだわったアイテムを展開タカミは美肌のカギをにぎる肌表面の「角質層」に着目し、角質ケアにこだわったアイテムを展開しているのが特徴。さらに、即効性のある化粧品を提供するという観点とは異なり、良い意味で流行りに乗らず、シンプルなケアを継続して角質を育てることにより、肌の土台から整えることを提唱していることもポイントです。その理由は「28日周期といわれている肌のターンオーバーを整えることを意識して、根本から良い状態をキープしてあげるためには、角質の生まれ変わりのリズムをケアするための正しいお手入れを毎日の習慣にしていただくことがとても大切です。例えば歯磨きと同じように、当たり前のように毎日の習慣として肌表面の角質をケアしていただくことの大切さを、日々皆さんにお伝えしています」とのこと。ロングセラーアイテムである「タカミスキンピール」はまさにブランドの顔となる製品で、多くのお客様が定期便で毎日使い続け、無いと困るという声もあるほどの“お守りコスメ”になっているのです。■医療用に使うガーゼの素材を使い、肌への負担を最低限にタカミがこだわり抜く“角質”ケアアイテムのひとつが「タカミ美肌コットンクロス」。2020年12月に発売した、タオルで顔を拭くという固定概念を覆す、美肌のための顔拭き専用クロスです。発売のきっかけについて、三浦さんは「タオルでゴシゴシと拭いている行為が、美しい角質を育むためには肌に負担になっている、ということを知っていただきたく……何か、それをリアルに体感できるものを作れないかということで、このコットンクロスにたどり着きました」と話します。なんと言っても、その触り心地の良さに驚いた方は多いのではないでしょうか。素材には医療現場で使用される衛生品質でつくられたクロス素材をチョイス。肌との接点を極力なくすためのメッシュ構造が、肌表面の角質への負担を最低限にしながら水気を拭き取ることが可能です。さらに、吸水性も抜群。水分を拭き取ってもティッシュのようにびしょ濡れにならないところもうれしいポイント。サイズ感はちょうど顔をしっかりと覆えるほどで、クロスを広げて優しく押さえるだけで“摩擦レス”なケアがかなうのです。■“バズり”のきっかけは美容家さんやプレスの方による紹介しかしながら、こんなに「バズっている」人気アイテムなのに、現在タカミで広告を打っているのは「タカミスキンピール」のみ。「美肌コットンクロス」に関しては、広告を打ったことがほとんど無いというのです。そんな「美肌コットンクロス」がなぜバズったのか。そのきっかけは、美容家さんや美容メディアによる継続的な紹介でした。美容感度の高い方によるSNSや雑誌で“おすすめ”し続けてもらえたことが売り上げに火をつけたのだそう!「ジワジワと口コミが広がり、おかげ様で、ここ1年弱でパッと売り上げがアップしました」今やタオルではなくペーパーで顔を拭く習慣が広まりつつあるものの、タカミがそこに着目して発売したのはおよそ2年半前。いち早くタオルでゴシゴシと拭くことでの角質への負担に着目し、製品を発売していたということで、時代の最先端を走っていると言っても過言ではないでしょう。■絶妙なバランスの素材開発には難しさも「顔を拭くことまでもが、角質ケア」と捉え、アイテム開発を行ったタカミ。長年構想はあったものの、実際、具体的に動き始めてからは約半年ほどで発売に漕ぎ着けたそうです。スムーズに進んだかと思いきや、開発中には難しかったこともあったと言います。「とにかく角質に優しくないといけない。メッシュ感の目が粗すぎると、思ったようにしっかりと水分が取れないですし、目が細かすぎるとタオルやティッシュペーパーと変わらなくなってしまうので、“水分はきちんと拭き取れて、摩擦の負担を限りなく減らしつつも、肌に優しい柔らかさを”……というぴったりの素材にたどり着くまでには苦労したと、開発担当から聞いています」と、上手で絶妙なバランスの実現にまつわる苦労を明かしてくれました。そして最後に三浦さんは、こう続けます。「角質の大切さは、ご自身で理解して納得しないと、タカミがお伝えしている“角質ケア”の必要性がそこまで感じられないと思うので、コットンクロスのような小物にまで手を出しにくいですよね。ですが、そこまでしてこそやはり肌はきれいに保てるものという、私たちがずっとお伝えし続けていきたい思いがしっかりと込められたアイテムになっています。角質を整えるには、毎日の正しいスキンケア習慣を身につけることが大切。その意識があれば、美肌コットンクロスの良さも分かっていただけるはずなので、ぜひその上で愛用していただけたらうれしいです」自分への美肌のための投資として、タカミの角質を大切にするアイテムを取り入れてみてはいかがでしょうか。◇Information「角質で、人生が変わる」伊勢丹新宿店 POP UP SHOP2023年7月5日(水)~7月13日(木)に、伊勢丹新宿店 本館1階 化粧品フロアでPOP UP SHOPが期間限定OPENします。今回で10回目を迎えるPOP UP SHOPのテーマは「角質で、人生が変わる」。肌表面の角質について楽しみながら“見て・触れて・学ぶ”「角質美容」メソッドを体験できる他、通常は銀座路面店「TAKAMI GINZA」のみで実施されているプライベート「角質美容」レッスンをパーソナルに個室で受けることができます(要事前予約)。店舗情報伊勢丹新宿店本館1階化粧品/プロモーション所在地東京都新宿区新宿3丁目14-1営業時間10:00~20:00(状況に応じて順次変更する場合がございます)期間7月5日(水)~7月13日(木)電話注文03-3352-1111(伊勢丹新宿店 大代表) labo.com/shop/isetan/shinjuku/(取材・文:ameri、撮影:三浦晃一、編集:錦織絵梨奈/マイナビウーマン編集部)back number小林製薬「ナイトミン 耳ほぐタイム」がバズったわけ連載一覧はこちらから
2023年06月28日7月スタートの新月9ドラマ「真夏のシンデレラ」に、森崎ウィンと桜井ユキがレギュラー出演することが分かった。森七菜と間宮祥太朗のW主演で贈る本作は、真夏の海を舞台にした、男女8人の恋愛群像劇。海辺で一緒に生まれ育った女友達3人組と、東京で親の期待に応えて一流大学に入学し、それぞれの道へ進むも優等生な日々を送る男友達。そんな男女が運命的に出会い、感情や本音をぶつけ合いながら成長していく。森さんがサップのインストラクター・蒼井夏海、間宮さんが大手建築会社に務める水島健人を演じるほか、夏海の幼なじみ・牧野匠役で神尾楓珠、美容師アシスタント・滝川愛梨役で吉川愛、臨床研修医・佐々木修役で萩原利久、お調子者の山内守役で白濱亜嵐、シングルマザー・小椋理沙役で仁村紗和、ライフセーバーの早川宗佑役で水上恒司が出演する。森崎さんと桜井さんが演じるのは、そんな8人の恋の行方を交錯させるキーマン。『レディ・プレイヤー1』『蜜蜂と遠雷』などに出演した森崎さんが演じるのは、18歳のときに産まれた息子を育てるシングルマザー・小椋理沙(仁村紗和)の元夫の村田翔平。生き方に対する歯車が狂い離婚したあと、現在は東京で暮らしている。親権は理沙にあるものの、毎年夏の初めだけは息子の面倒を見てもいいという取り決めになっている。月9初出演となる森崎さんは「純粋にうれしいです。もう夏のキセキは僕に起きてますね。夏の暑さにも負けないくらいの熱量を持った制作スタッフ、キャストの皆さんとご一緒出来ること、すごく楽しみです!」と心境を明かす。春ドラマ「ホスト相続しちゃいました」では主人公を演じている桜井さんは、海辺の町でかつては高校の国語教師をしていた長谷川佳奈役で登場。夏海と匠の学生時代の担任を務めており、匠にとっては憧れの存在だ。桜井さんは「男女8人の織りなす恋愛模様に毎話台本を読む度にドキドキニヤニヤしております」と物語の印象を語り、「素敵な物語の一部になれるよう、私もしっかり頑張りたいと思います」と意気込んでいる。「真夏のシンデレラ」は7月10日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送(※初回30分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年06月21日ヒロタカ(Hirotaka)から、新作ジュエリーコレクション「ブラックゴールド」が登場。ヒロタカ各直営店にて2023年6月13日(火)より発売する。“ヴィンテージ感”漂うブラック×ダイヤのコントラスト「ブラックゴールド」は、ダイヤモンドをセッティングするプロングに、ブラックルテニウムを施したコレクション。ブラックと光り輝くダイヤモンドのコントラストが、ヴィンテージ感をプラスしている。ラインナップするのは、ピアス2型、イヤーカフ4型、ネックレス1型の全7型。ピアスやイヤーカフに1粒だけセットされたパールも印象的だ。【詳細】ヒロタカ新作ジュエリー「ブラックゴールド」発売日:2023年6月13日(火)※先行販売取扱店舗:ヒロタカ各直営店(表参道ヒルズ店、丸の内店、玉川髙島屋S・C店、東京ミッドタウン店、神戸店、名古屋店)アイテム:ピアス2型、イヤーカフ4型、ネックレス1型価格:48,400円~85,800円
2023年06月08日クラネ(CLANE)とキジマ タカユキ(KIJIMA TAKAYUKI)によるコラボレーションアイテムが、2023年5月19日(金)よりクラネ直営店などで発売される。上質素材でミニマムに仕立てたキャップ&ハットこれまで継続的にコラボレーションを展開しているクラネとキジマ タカユキ。第4弾となる今回のコラボレーションでは、ミニマムなデザインが魅力のシンプルなハットとキャップがラインナップ。いずれも、上品な微光沢を楽しめるコットンツイル素材を使用している。キャップは、キジマ タカユキで展開される定番の“6パネルキャップ”を、トップボタンなどの特徴的なディテールを省き、クラネらしいミニマルなデザインにアレンジ。また、頭の小さい人にもフィットするようアレンジした0サイズを用意している。カラーは、ベージュとブラックの2色で展開。一方、バケットハットはキジマ タカユキの“カシミヤバケットハット”をベースに、コットンツイルで仕立てた春夏仕様に。つば部分にあしらわれた1本のステッチは、形状を保ちつつ、さりげないアクセントを添える。カラーは、ホワイトとブラックのモノトーン2色がラインナップ。いずれもストラップ付き、手洗い可能な仕様でまた、ハット、キャップ共に、オリジナルストッパー付きのワックスコットンストラップを搭載。ストラップを取り外してハンドウォッシュが可能なのも、これからの季節に嬉しいポイントだ。新宿伊勢丹の限定ストアで先行発売なお、クラネ 新宿伊勢丹店では2023年5⽉10⽇(⽔)から5⽉16⽇(⽕)の間、一般発売に先駆けて限定ストアを開催。これらのアイテムを一足先に手に入れることが出来る機会に足を運んでみては。詳細キジマ タカユキ×クラネ発売日:2023年5月19日(金)販売店舗:クラネ直営店、クラネ公式オンライン価格:・DETACHABLE STRAP 6パネル キャップ(ベージュ、ブラック) 15,400円・DETACHABLE STRAP バケットハット(ホワイト、ブラック) 17,600円■限定ストア期間:2023年5⽉10⽇(⽔)〜5⽉16⽇(⽕)場所:クラネ 伊勢丹新宿店住所 ︓東京都新宿区新宿3丁⽬14-1 2階時間 ︓10:00〜20:00
2023年04月30日桜井ユキが主演する新ドラマ「ホスト相続しちゃいました」のポスタービジュアルが到着。「EXIT」の兼近大樹が出演していることも分かった。本作は、歌舞伎町のホストクラブ「MAJEST」(マジェスト)を相続することになった広告代理店勤務の久美子(桜井さん)が、クセ強ホストたちと共に、つぶれかけのホストクラブを立て直していくオリジナルストーリー。完成したポスターには、歌舞伎町ホストクラブのオーナー・久美子をはじめ、幹部・直樹(三浦翔平)、オラオラ系ナンバーワンホスト・Masato(八木勇征)、子犬系新人ホスト・夜空流星(宮世琉弥)、男装ホスト・神童ルイ(鈴木ゆうか)といった、「MAJEST」のホストたちが登場。各所に夜の街を連想させるきらびやかなモチーフを散りばめた、キュートでポップなビジュアルだ。そしてその中に、新たなホストとして、「MAJEST」の幹部の一人・如月武蔵として兼近さんの姿も。1,000万プレーヤーだが、「MAJEST」をかき乱すトラブルメーカーの側面もあり、本作のスパイスとなる重要人物。本作が地上波連続ドラマ初出演となる兼近さんは、「この物語は、『事実は一つ・解釈は無数』な内容だと感じていて、知らない事を拒絶するのは、生き物の生存本能として優れた能力だと思いますが、事象を深く見ていくと世界はもっと広がり、あり得ない!信じられない!なんで?の気持ちに整理がついて豊かな人間になれそうじゃん?みたいなそんなドラマだと思います!是非!!よろしくお願いいたします!」とコメントしている。「ホスト相続しちゃいました」は4月18日より毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2023年04月01日MLBのボストン・レッドソックス所属の吉田正尚選手(29)は、かねてよりお付き合いしていた、モデルで栄養管理士のゆり香さん(30)と2017年に結婚。現在は女の子2人のお子さんが誕生し、長女出産の日にはバースデーホームランを放ったエピソードも。気になる奥様はどんな方か早速チェックしてみましょう!美しすぎる奥様にくぎ付け!お似合いな素敵夫婦ショット この投稿をInstagramで見る Yurika Yoshida???????? 管理栄養士 吉田ゆり香(@dietitian_24.y)がシェアした投稿 ゆり香さんの誕生日に夫婦水入らずで夜ご飯を一緒にした時に投稿したもの。「この間、私のお友達の結婚式と遠征先がたまたま被って子供達も見てもらっていたので帰りに夜ご飯した」ということから夫婦仲の良さが伝わりますね。とてもお似合いの2人に注目が集まり、コメント欄には「素敵なカップル♡おめでとうございます」「うーわ、キレイな奥さん!さすが正尚さん」「美男美女やなぁ」と羨望のまなざしが向けられておりました。WBCの興奮冷めやらぬ中もうレッドソックスのキャンプに復帰したという吉田選手。今後の活躍からも目が離せません!あわせて読みたい🌈WBC日本優勝!大谷翔平選手「トップになるために来た」、ダルビッシュ有選手や吉田正尚選手の豪華な投稿が話題に!
2023年03月24日ヒロタカ(Hirotaka)から、新作ジュエリーコレクション「ミロ(Miró)」が登場。ヒロタカ各直営店にて2023年3月17日(金)より発売する。“ホアン・ミロの抽象画”から着想を得たジュエリー「ミロ」は、スペイン出身のアーティスト ホアン・ミロの抽象画から着想を得たコレクション。子供のような無邪気さで、夢の世界を表現しようとしたホアン・ミロの世界観をジュエリーに落とし込んだ。ラインナップするのは、ピアス3型、イヤーカフ13型、リング4型、ネックレス3型の全23型。オブロングシェイプの中間にダイヤモンドやパールがセットされたピアスやイヤーカフは、記号のようにも詩的なアイコンのようにも見えるユニークな佇まいが魅力的だ。【詳細】ヒロタカ新作ジュエリー「ミロ」発売日:2023年3月17日(金)取扱店舗:ヒロタカ各直営店(表参道ヒルズ店、丸の内店、玉川髙島屋S・C店、東京ミッドタウン店、神戸店)アイテム:ピアス3型、イヤーカフ13型、リング4型、ネックレス3型リングサイズ展開:4~13(指サイズ 6~15)価格:39,600円~99,000円
2023年03月18日桜井ユキが主演を務める新ドラマ「ホスト相続しちゃいました」の放送が決定。三浦翔平、八木勇征、宮世琉弥、鈴木ゆうかが“ホスト”役で出演することも分かった。本作は、ある日、叔父からの遺言で突然、歌舞伎町のホストクラブ「MAJEST」(マジェスト)を相続することになった、広告代理店勤務の久美子が、ひとくせもふたくせもあるホストたちと共に、つぶれかけのホストクラブを立て直していくオリジナルストーリー。コメディーでありながら、毎話、視聴者の常識や偏見も少しアップデートされる人間ドラマとなっている。民放連続ドラマ初主演であり、フジテレビ系連続ドラマ初主演となる桜井ユキが演じるのは、歌舞伎町のホストクラブを相続し、異世界に飛び込むことになる本橋久美子。桜井さんは「自分に自信を持てず自己表現がなかなか上手く出来ない女性なのですが、本来はとてもバイタリティー溢れ、発想力豊かな強さのある女性」と役柄を説明し、「物語が進むにつれて久美子自身も変化し、本来持つ才能が開花していくんじゃないかなと、すごく楽しみな役どころです」と話す。そして三浦翔平が陽気で気さくだが、自分の本心は誰にも見せない、ミステリアスな面がある「MAJEST」の幹部・直樹。八木勇征が超絶負けず嫌いなオラオラ系で、久美子を目の敵にする「MAJEST」のナンバーワンホスト・Masato。宮世琉弥が名門大学に通う現役大学生で、人見知りな新人ホスト・夜空流星。鈴木ゆうかが、女心を的確につかみ、人気急上昇中の男装ホスト・神堂ルイを演じる。そんなホスト役の4名からコメントが到着。「ドラマは、ホストという職業がどういうものなのかという部分と、いきなり主人公がホストクラブを相続してしまうという、特異なお話なので、この2つの軸を楽しんでもらえればなと思っています」(三浦さん)。「一話からしっかりと見てくださる方のハートをつかめそうな作品になりそうだなと感じています。ステキな役者の方々ばかりなので、僕自身もこの作品の中で成長していけるような、そういう時間にしていきたいです」(八木さん)。「僕が演じる流星くんは、かわいい系なのですが、考えていることは大人びていたり…ドラマの箸休めになるキャラクターになっているかなと思います。この作品のいいスパイスになれるように、共演者の皆さんと一緒に、みんなで一つの作品を作っていきたいなと思います」(宮世さん)。「ルイは、自分を見失わない、芯のある強い子だなと感じます。新感覚なドラマだなと思いますし、たくさん、ステキなホストさんが出てくるので、皆さん自分のイチオシのホストを見つけながら、楽しんで見てもらえたらと思っています」(鈴木さん)とそれぞれコメントを寄せている。カンテレ・フジテレビ系では、4月より火曜23時に、30分の全国ネット連ドラ枠「火ドラ★イレブン」が新設。LOVEの要素を散りばめ、寝る前に少しドキドキできるドラマをラインアップし、あっという間に見終わる爽快感、サクッと手軽に楽しめる時間を届けていく。「ホスト相続しちゃいました」は、その第1弾となる作品だ。火ドラ★イレブン「ホスト相続しちゃいました」は4月、毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年03月03日メゾン キツネ(Maison Kitsuné)は、東海エリア初の直営店「メゾン キツネ 名古屋タカシマヤ」を2023年2月25日(土)にオープン。これに合わせて、ベージュカラーのフーディやスウェットを限定販売する。フーディ&スウェットに新色が仲間入りメゾン キツネ名古屋タカシマヤ店のオープンを記念して、2022年末に登場した新しいキツネのイラストロゴを配した人気フーディ&スウェットをベージュカラーで限定販売。“MAISON KITSUNÉ”のロゴに、横向きのキツネを大胆に重ねたデザインが特徴だ。デニムやスカートなど、様々なアイテムと合わせやすい点も嬉しい。メゾン キツネの東海エリア初となる直営店また、新たにオープンするメゾン キツネ名古屋タカシマヤ店では、最新のウィメンズとメンズウェア、アクセサリー類を展開。材木と銅を組み合わせた日本らしいぬくもりを感じる空間で、“暮らしの芸術”を体感しながらユニセックスでショッピングを楽しむことができる。【詳細】メゾン キツネ名古屋タカシマヤ店オープン日:2023年2月25日(土)住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4 ジェイアール名古屋タカシマヤ 7階TEL:052-566-3786※2月25日(土)以降開通営業時間:10:00~20:00(月~日)アイテム例:・Japan Exclusive Fox Hoodie 30,800円・Japan Exclusive Fox Sweatshirt 27,500円【問い合わせ先】メゾン キツネ カスタマーセンターTEL:0120-667-588
2023年02月23日《脊椎調整》と言う特殊な治療方法を専門とする吉田原整骨院を運営する合同会社 吉田原整骨院(所在地:長野県塩尻市広丘吉田665-13、院長:折橋 誠之)は、脊椎調整による治療を受けた頭痛患者がどの程度の割合で頭痛が改善・回復しているかの調査を行いました。その結果、108人中105人の症状が改善したことが分かりました。頸椎調整の様子令和4年8月~令和4年10月の期間に受診されていた頭痛持ちの患者を対象とします(8月以前から受診されていた方も一部含みます、また通院数回程度で来院されずデータを取ることができなかった患者は除外します)。《データ》頭痛患者108人中、うち105人は頭痛が改善しました。治療回数は、患者により差があり8回~25回程度です。若い方、頭痛を患った期間が短い人ほど早期から改善しました。毎日パソコン仕事の方、何年も頭痛で苦しんだ方は少し治療回数が必要でしたがほとんどの方が改善しました。治療時間は一回につき数分程度、毎回頸椎の調整を行いました。《頭痛の治療方法》頸椎は7個あり、主に頸椎上部を頸椎調整により治療しました。頸椎にある3つの突起を使い行います(後ろに一つ、左右に一つずつ)。突起の並びを触診により確認し、頸椎のねじれを判断します。頸椎にねじれや、圧迫がある箇所の治療を頸椎調整により行い、この頸椎のねじれや圧迫を取り除くことにより神経の圧迫を取り除きます。頸椎にねじれや圧迫が生じると、椎間孔(脊椎と脊椎の間の孔)が狭くなり、そこから出てくる神経を触ってしまうため、頸椎調整(脊椎調整)により、このねじれや圧迫を取り除く治療を必要とします。脊椎調整専用ベッド《結果》令和4年8月~令和4年10月の期間に受診されていた頭痛持ちの患者を対象にし、この治療方法により頭痛を治療しました。頭痛の回復までの治療回数などには差があるものの、8回~25回程度来院された頭痛患者108人中、105人の方の頭痛が改善しました。《まとめ》これらのデータから、脳腫瘍や脳出血など脳の病気ではない一般的な頭痛の原因は頸椎で神経を潰してしまっていることだと考えられます。頸椎から出てくる2番目、3番目の神経は、主に頭の表面を支配しており、頭皮の感覚情報を脳に送る働きをしています。例えば、頭をどこかにぶつけて痛みを感じますが、これは頭皮を支配している神経が、ぶつけて『頭が痛い』、と言う情報を脳まで伝達し、脳が痛みを感じます。しかし、神経は途中で圧迫されてしまうと間違った情報を発信してしまいます。頸椎2番目がねじれたり圧迫があったりして神経を潰してしまうと、脳には間違った情報が送られてしまいます。例えば、頭が痛い、頭が締め付けられている、目の奥が痛い、と言った情報となり脳に信号が送られ、脳はその通りに判断してしまいます。今回のデータから一般的な頭痛の原因は、頸椎の2番のねじれや圧迫により頸神経の2番、3番を圧迫してしまうことだと判明しました。頸神経2番通常、一般的な頭痛の原因は、・血管拡張性頭痛・筋緊張頭痛・天気痛などと言われることが多いですが、実際にはその様な頭痛は存在しないことが確認できました。『頭痛は頸椎調整により根本的に治せるもの』であると、頭痛で悩む多くの方に知っていただきたいと思います。薬では根本的な解決にはならず、ずっと服用しなくてはいけません。また薬の副作用のリスクもあります。課題は、頸椎調整と言う高度な医療技術をどの様に多くの医療従事者が習得するかです。多くの方に《頭痛の本当の原因と、その根本的な治し方》を知っていただけたら幸いです。■会社概要商号 : 合同会社 吉田原整骨院代表者 : 代表社員 院長 折橋 誠之所在地 : 〒399-0701 長野県塩尻市広丘吉田665-13設立 : 2009年6月事業内容 : 整骨院資本金 : 40万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月23日桜井ユキが主演し、共演に加藤シゲアキ、風吹ジュン、柄本明を迎えたドラマ「満天のゴール」の放送が決定。舟屋の風景が美しい丹後半島の京都・伊根町を舞台に、人生の輝きを取り戻していく人々を描く再生のドラマとなっている。川岸奈緒(桜井ユキ)は、夫に裏切られ東京から故郷・伊根町に出戻ってきたシングルマザー。奈緒は昔、看護師になる夢を抱き資格を取ったが、母の死を機に「死」に恐れを抱き、その夢を諦めていた。奈緒は近所の老人の通夜の席で医者・三上高志(加藤シゲアキ)に出会う。よそ者だったが、トクじい(柄本明)ら地元の年寄りから慕われていた。ある日奈緒は、近くに住む元看護師の老婦人・早川順子(風吹ジュン)が三上と関わりがあることに気づく。2人の間には、過去の不幸な事件がもとで深い溝があった。早川の死期が迫る中、奈緒はある提案をする――。水橋文美江が脚本を務める本作は、人生どん底状態で帰郷したペーパーナースのシングルマザーと、へき地医療・訪問診療に精力的に取り組むワケありの医師が、地元の年寄りたちの人生のゴールに向き合ううち、互いの心に抱え込んだ傷を乗り越えようと歩み始める、生と死、そして希望が交錯する物語。原作と脚本を読み、幼少期を過ごした祖父母の家を思い出したという桜井さんは「丁寧に向き合い、この物語を紡いでいきたい」と意気込み、加藤さんは「彼がなぜ医師を志し、地域診療に取り組むのか。台本を読み、過去と未来を見つめる三上というキャラクターの痛みと愛情に心を揺さぶられました」と明かす。風吹さんは「決して甘くない、生と死を丁寧に描き世に放つメッセージとして、その一端を担えるならばと役をお受けしました」と話し、柄本さんは「幸せな最後とはどういうものなのか、ドラマをみて感じて頂けたら幸いです」とメッセージを寄せている。「満天のゴール」は3月25日(土)21時~BS4Kにて放送(単発・89分)。(cinemacafe.net)
2023年01月21日COCOON PRODUCTION 2022『ツダマンの世界』に出演する、吉田羊さんにお話を伺いました。吉田羊さんが松尾スズキ作品と出合ったのは、’12年の舞台『ふくすけ』だそう。エロもグロも毒も笑いも、そしてその奥に潜む切なさや美しさも、まとめてごった煮にしたような独特の世界観に、「最初は正直、よくわからなかった」と吐露する。「ただ、なんだかすごいものを観たという感覚だけはありました。しかも、観終わった後もずっと何かを問いかけられているような余韻があって。その後、さまざまな作品を拝見するうちに、弱さとか本音を必死に取り繕って生きる人間の滑稽さみたいなものをユーモアで包んで笑い飛ばして、寄り添ってくれるようなところが松尾作品の魅力なのかなと思うようになりました。ダメなところがあるのはみんな同じだよね、だから許そうよ、君も不完全でいいんだよって言ってもらえているような、そんな優しさを感じたんです」そこから「いつか自分もこの舞台に」と憧れていたそう。念願叶った舞台『ツダマンの世界』は、昭和初期から戦後の日本を舞台に、阿部サダヲさん演じる小説家・ツダマン(津田万治)を軸に描かれる愛憎劇。そこで吉田さんが演じるのは、ツダマンと再婚する戦争未亡人、数。「今回すごく演劇的な作品になっていると思います。舞台転換もですし、ひとりの俳優が2役、3役と演じ、ド派手な音楽の中で非現実的な展開が繰り広げられていて、まさに舞台でしか見られない世界。でもその一方で、これまで時間や場所などを限定しない世界で描いてきた松尾さんが初めてだとおっしゃるように、リアルな時代背景で描かれている作品でもあるんですね。命の危険と隣り合わせの戦時下にあっても愛憎にまみれ、嫉妬とプライドに身をやつす人間の愚かさみたいなものも笑いに変えて描いていくところに、松尾さんらしさも感じられます」じつは台本を手にするより前、あらすじを読んだ段階で、吉田さんは思わず泣いてしまったのだとか。「物語終盤、数さんがそれまで溜め込んでいた気持ちを吐き出すセリフがあるんですけれど、自分と重ねてしまい胸がキュッとしてしまったんです。数さんは、無学な自分に引け目を感じつつも小説家の妻としてふさわしくあろうとする女性なんですが、私自身も自己肯定感が低い中で自己研鑽の日々を送っているので、どこか身につまされたんだと思います。最初お話をいただいたときは、松尾さんの世界を果たして自分がどれくらい理解できるかと心配していましたが、もしかしたら自分だからこそできる数さんがあるかもしれない、と思えるようになりました」実際に松尾演出を受けてみて感じるのは、その繊細さだという。「最初に驚いたのは、アドリブのように見えていた部分が、ほとんど台本通りだったことでした。むしろ、受けの芝居を細やかに積み重ねていかれるという印象で。しかも、ちょっとした間や、言葉のニュアンスにこだわられていて、そこの些細な音の違いで、見え方や感じ方が一気に変わるんです。その演出を受けて、黙って隣に座っていた俳優さんが途端に生き生きして見えてくる瞬間があって、本当にすごいなと」かつて吉田さんが松尾さんの手がけたコント番組に出演した際には、台本に書かれた「あ゛」というセリフの発音に対し、すごく熱心に演技指導を受けた経験が。笑いを交えながらも、なんだか妙に心の深い部分に刺さる松尾作品の魅力は、そんな小さなこだわりが積み重なって生まれてくるものなのかもしれない。「世の中に、感情を理路整然と話せる人って少ないですよね。でも、しっちゃかめっちゃかになりながらも、自分なりの言葉を尽くして想いを必死に伝えようとする人の姿には、心を打たれるものがあります。松尾さんの作品には、何かそれに似た美しさを感じるんです」COCOON PRODUCTION 2022『ツダマンの世界』地味に小説を書き続け、中年にさしかかった頃、新作が文壇最高峰の賞の候補となった万治(阿部)は、幼馴染みの勧めにより戦争未亡人の数(吉田)と結婚する。豪商の息子・葉蔵(間宮)は弟子になりたいと押しかけてきて…。11月23日(水)~12月18日(日)渋谷・Bunkamura シアターコクーン作・演出/松尾スズキ出演/阿部サダヲ、間宮祥太朗、江口のりこ、村杉蝉之介、笠松はる、見上愛、町田水城、井上尚、青山祥子、中井千聖、八木光太郎、橋本隆佑、河井克夫、皆川猿時、吉田羊S席1万1000円A席9000円コクーンシート5500円Bunkamura TEL:03・3477・3244(10:00~18:00)京都公演あり。よしだ・よう福岡県出身。小劇場で演劇活動をスタートし、ドラマ『HERO』などで注目を集める。最近の主な出演作に、ドラマ『きれいのくに』、舞台『ザ・ウェルキン』など。出演映画『マイ・ブロークン・マリコ』が現在公開中。ニット¥63,800スカート¥85,800(共にケイタマルヤマ TEL:03・3406・1935)リング、右手人さし指¥165,000右手薬指¥99,000左手¥264,000ピアス¥319,000(以上グリンビジューInstagram:@gren_jewelry_official)※『anan』2022年11月30日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・石井あすかヘア&メイク・赤松絵利(ESPER)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2022年11月29日ふとした瞬間に二の腕や腹、太ももなどを見て「まずい、太ったかも」とあせりを感じた時、誰もがダイエットを意識します。食事管理と同じくらい重要なのが、運動量の増加。自宅でストレッチをしたり、フィットネスジムに通い始めたりするのが効果的です。初丸うげべそ(@ugebes0)さんが描いたのは、ダイエットに励む2人…ではなく、2羽のの物語でした。インストラクターのタカに憧れる文鳥体が重くなったことで飛びづらくなり、『トリさんフィットネス』に2羽で通うことにした、ギンバトと文鳥。インストラクターであり、いつも凛々しい『インストラクタカー』さんの指導を受けながら、運動に励んでいるのですが…。面白いギャグだなぁと思ってるギンバトさん。 pic.twitter.com/KQeFUTFOGA — 初丸うげべそ (@ugebes0) November 26, 2022 フィットネスジムにいる『仕上がった人』を見て、「自分も頑張れば、いつかこうなれるかも…!」と思うのは、よくあること。文鳥も例外ではなく、「頑張ったらインストラクタカーさんのようになれるのかな?」と淡い期待を抱いたのですが…残念ながら、それは難しいでしょう。どれだけ頑張っても、文鳥がタカのようになれるはずはありません。目をそらしながら、噓でも肯定してくれるインストラクタカーさんは、なんて優しいのでしょうか…!2羽の愛らしく、クスッと笑えるやり取りを描いた漫画は拡散され、多くの人が笑顔になりました!・やり取りに吹いた。文鳥のピュアな瞳がかわいすぎる。・インストラクタカーさん、なんて優しいんだ。まさにイケメン…!・ムキムキで凛々しくなった文鳥か…。ちょっと見てみたいかも。しかし、世の中には『奇跡』という言葉が存在します。強い意志を持って努力をすれば、文鳥がタカ顔負けの『仕上がり』になる未来がある…かもしれません![文・構成/grape編集部]
2022年11月28日2022年11月18日にモンブラン ジェイアール名古屋タカシマヤがリニューアルオープンいたします。同店での先行発売となる新作のレザーアイテムやモンブランが誇る筆記具といったメゾンの世界観を堪能いただけるブティックです。先行発売となるアイテムは、つややかな風合いで柔らかな手触りが特徴の「マイスターシュテュック セレクション ソフト コレクション」から厳選したチェストバッグ(ブラック 税込価格:¥123,200)とカードホルダー(ブルー 税込価格¥28,050)と紙幣コンパートメント付カードホルダー(ブルー 税込価格¥37,400)の3点です。チェストバッグは、モンブランのルーツに忠実に万年筆のペン先をモチーフにしたディテールが特徴です。また、カードホルダーは、6枚のカードをスマートに収納可能。紙幣コンパートメント付カードホルダーは、スリムでコンパクトなサイズでポケットに収めることができます。フィレンツェのモンブランの自社レザー工房で丹精込めて作られる品質の良さが、シンプルでモダンなデザインと融合した逸品となっています。先行発売 レザーコレクションまた、11月19日と20日には、ご購入の筆記具に、プロのカリグラファーが作成するオリジナルシグニチャーを無料刻印いただけるビスポークシグニチャーイベントを開催いたします(イベントは予約制のため、ご来場の際はブティックまで事前にご連絡をいただきますようお願いいたします。)この機会に是非ご来店ください。【店舗詳細】ジェイアール名古屋タカシマヤ 7階 モンブランブティック〒450-6001 名古屋市中村区名駅1-1-4TEL:052-566-1101【モンブランについて】優れたクラフツマンシップとデザインの代名詞であるモンブランは、1906年に創業し、瞬く間に筆記文化に革命をもたらして以来、その革新性の境界線を押し広げて来ました。創意工夫とイマジネーションを原動力として、ラグジュアリーな筆記具や時計をはじめ、レザーグッズ、ニューテクノロジーやアクセサリーに至るまで、いずれのカテゴリーにおいても優れたクラフツマンシップの表現を進歩させています。 大胆なアイデアとアルチザンのスキルから生み出されるラグジュアリーな“ビジネスライフスタイルパートナー”を作るという、果てしない使命を反映したモンブランの白い星形のエンブレムは、パフォーマンス、品質、洗練されたスタイルの象徴となっています。世界に足跡(そくせき)を残そうとする人々をサポートするという継続的な取り組みの一環として、モンブランは世界中の教育プログラムへの協賛と、人々に潜在能力を最大限に発揮させることを目的としたイニシアチブを継続的に実施しています。【お問い合わせ】モンブランお客様サポートTEL:0800-333-0102 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月18日ダブレット(doublet)とキジマ タカユキ(KIJIMA TAKAYUKI)、ミッドウエスト(MIDWEST)のコラボレーションによるサウナハットが、2022年9月10日(土)よりミッドウエスト東京・名古屋・大阪などで発売される。“焦げ”を刺繍で表現したサウナハットミッドウエストの“街でも被れるサウナハットが欲しい”というリクエストで実現した今回のコラボレーション。 「灼熱のサウナに長時間入っていたら暑すぎて帽子が燃えてきた」というコンセプトを基に、ファッション性・機能性を兼ね備えた、ユニークなサウナハットが完成した。コンセプトを表現した“焦げてしまったような穴”は、刺繍によって再現されている。生地には、フィンランドで計画的に伐採される森林資源から作られたセルロース繊維(Kuura)とリサイクルポリエステルを合わせた、地球環境にやさしいファブリックを採用。中わたに遮熱効果の高いシンサレートをあしらい、快適にサウナを楽しめるようにした。なお、9月23日(金)よりキジマ タカユキ直営店限定となるモデルも発売予定となっている。【詳細】ダブレット×キジマ タカユキ×ミッドウエスト発売日:2022年9月10日(土)販売店舗:ミッドウエスト(東京・名古屋・大阪)、ミッドウエスト オンラインストア価格:29,700円※防縮加工をしていないため、サウナ使用で若干の縮みが生じる可能性あり。
2022年09月08日ガーデンライフスタイルメーカーである株式会社タカショー(本社:和歌山県海南市、代表取締役社長:高岡 伸夫、東証プライム:7590)は、2022年8月25日(木)~27(土)の3日間、幕張メッセ国際展示場で開催される日本最大級の住生活関連総合展示会『JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2022』にて、2021年11月よりサービス展開しているお庭シミュレーションアプリ『メタバホーム』が体験できるブースを出展いたします。メタバホーム イメージ【2021年出展時の様子】◆お庭シミュレーションアプリ『メタバホーム』とは メタバホーム 二次元バーコードAR(拡張現実)とCG技術を使った無料のシミュレーションアプリ。お手持ちのスマートフォン・タブレット端末を使って、お庭などの空間に実寸大のガーデン・エクステリア商品を配置したり、複数の商品を組み合わせてシミュレーションすることができます。コロナ禍によりお庭での暮らし方やライフスタイルが見直されたことで、アウトドアリビングやガーデニングの需要が高まりました。その需要に応える当社のガーデン・エクステリア商品をエンドユーザーは購入する前にシミュレーションすることで、「商品を購入したけどサイズが合わなかった」や「おうちの雰囲気と合わなかった」といったことを未然に防ぎ、しっかりと設置イメージを見ながら検討したうえで購入することができるようになります。お庭でのシミュレーション例※画像はイメージです。実際のシミュレーションとは異なります。今話題の『メタバホーム』は、全国ホームセンターなどの多くの売場に体験スペースを既に導入いただいています。売場のDX化を図るITツールとして活用いただける無料のシミュレーションアプリとなっておりますので、ぜひ当社ブースにお立ち寄りください。ブース内では、『メタバホーム』の詳しい操作方法や商品組み合わせ例などを担当スタッフが実演し、ご来場の皆さまにも実際にAR・CGシミュレーションを体験していただけます。2021年出展時の様子<<ご注意事項>>『メタバホーム』は、2020年10月に配信開始した法人向け無料外構シミュレーションアプリ「メタバガーデン」とは異なります。『メタバホーム』では、DIY向けガーデン・エクステリア商品のみに特化したAR・CGシミュレーションアプリとなります。◆タカショー出展情報ブース:幕張メッセ国際展示場 6ホール 6B24『メタバホーム』の他に、「家」と「庭」が一体となったやすらぎのある空間『Living Garden(R)』という考え方において、その他DIYで楽しめる商品群もご提案いたします。◆公式WEBサイトおよびSNSについて公式WEBサイト: 公式Facebook : 公式Instagram: <<展示会開催概要>>名称 :JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2022ショウテーマ:~いつでも頼れるホームセンター~新たなDIYでくらし彩る会期 :2022年8月25日(木)~27日(土)(8月25・26日バイヤーズデー 26日・27日一般PRデー)開催時間 :午前9:30~午後5:00(27日は午後4:00)会場 :幕張メッセ国際展示場4・5・6ホール<<株式会社タカショー 会社概要>>◆営業本部所在地: 〒101-0062東京都千代田区神田駿河台2-9 KDX御茶ノ水ビル2F◆本社所在地 : 〒642-0017 和歌山県海南市南赤坂20-1◆事業内容 : ・環境エクステリア(インドア及びアウトドア庭園、緑化)に関する製品の企画開発・ガーデン用品の輸出入販売・エクステリア商品のソフトウェア開発販売・CAD、CGソフトウェアの提供及び処理業務◆ビジョン : 常に変化を先取りして新たな価値を創造し、広く都市環境庭文化に貢献するグローバルなオンリーワン企業を目指します。◆ホームページ : 【展示会に関するお問い合わせ先】株式会社タカショーホームユース事業部 ホームユース企画部 根田(こんだ)電話 : 073-482-4128FAX : 073-486-2560メールアドレス: homeuse_support@takasho.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月18日スズキタカユキ(suzuki takayuki)の2022-23年秋冬コレクションが発表された。“秋の森”の情景を落とし込んで「the forest floor」をテーマに掲げた今シーズン。デザイナーのスズキタカユキが思いを馳せたのは、色とりどりの落ち葉が降り積もった“秋の森”だ。地面はふっくらとしてやさしく、踏みしめるとギュッギュッと楽し気な音を奏でる。そんな秋の特別な時間に感じられるぬくもりを、衣服へと落とし込んだのだという。“紅葉色”のカラーパレットまず目を引くのは、赤や黄、オレンジなど、秋の森を思わせる暖色のパレット。紅葉した楓のような深い赤には“メープルレッド”、肉桂の樹皮を乾燥させたようなくすんだ赤茶色には“シナモン”など、自然からのインスピレーションをもとに全てのカラーに色名が付けられているのがユニークだ。ほっこりと温かみのある素材使い秋のムード加速させるのは、コーデュロイやカシミヤ、ウールといったほっこりとした素材使い。たとえば、肉厚でもっちりとした手触りのコットンパーカーには、ざっくり編んだモヘアニットを重ね、より温かみのある印象に。本来強気なアイテムであるレザーのブルゾンも、マットな質感の牛革を使用することで、今季のナチュラルな雰囲気とマッチさせている。光沢感のあるアイテムでアクセントを一方、リネンやキュプラなど、艶感がありさらさらとした素材のアイテムも多く見受けられた。特に新鮮だったのは、光沢感を纏ったレーヨンのコーデュロイ素材だ。首が詰まったトップスやパンツは温かみを内包しつつもどこか軽やかで、重厚になりすぎない印象。ニットトップスやウールのコートに、光沢感のあるアイテムをミックスすることで、コレクションにメリハリを与えていた。遊びのあるディテールデザイン遊びの光るディテールデザインにも注目したい。たとえば、ナチュラルな風合いのハッキングジャケットは、ポケットが2つ重なっているのがユニーク。ボタンも途中の1つがずれた位置にセットされ、あえて“掛け違えた”ようなデザインになっている。
2022年08月10日「ユキさんは信念のブレないカッコいい女性でした。闘病中も『私は歌うために生まれてきた。だから命の限りステージに立ち続けたい』と、ずっと言っていました」6月27日に腹膜がんで亡くなった歌手の葛城ユキさん(享年73)。“最後の勇姿”となったコンサートで、同じステージに立っていた友人のロザンナ(72)はそう力強く語ってくれた。葛城さんは高校時代、バレーボールのエースアタッカーとして国体とインターハイに2回出場。卒業後、実業団に入るも、セッターへの転向を拒否して退社し、音楽の道を目指した。’74年に歌手デビュー後、’83年に『ボヘミアン』が40万枚以上を売り上げる大ヒットを記録した。以来、“ロックの女王”として熱い音楽魂と飾らない人柄で後輩たちに慕われた。「私生活をほとんど明かさない方でしたが、20代後半で一般男性と結婚するも数年後に離婚。その後はずっと独り身を貫いていました。近年も積極的にコンサートを行っていましたが、昨年4月にステージ4の腹膜がんを公表。同年5月からは活動を休止し、治療に専念していました」(音楽関係者)今年5月、葛城さんは千葉県内で行われた夢グループ主催のコンサートで約1年ぶりにステージ復帰を果たしていた。「葛城さんは車いす姿で登場。ベット・ミドラーの『ローズ』を歌い、『水を得た魚のよう。歌えることは幸せです』と挨拶しました。翌月の17日が最後のステージとなりました」(前出・音楽関係者)ファンや仲間を前に、最後まで歌い切った葛城さん。実は“人生の幕引き”にも一抹の後悔がないようにしていたという。「ラストステージではファンや共演者に『私の人生は感謝、感謝です』と伝えていました。その後、『数日しか生きることができない』と悟ったといい、恩師らに電話で別れの挨拶をしていったそうです。さらに亡くなる当日の朝には、親しい関係者に『救急車を呼びました。今までありがとうございました』とお礼の言葉も述べたといいます。葛城さんは喪主を務めたお姉さんやマネージャーなど、親しい人たちに見守られながら息を引き取りました。声を振り絞りながら『ありがとう』としきりに伝えていたそうです」(前出・音楽関係者)ロザンナと同様、“最後のステージ”に立っていた友人の桑江知子(62)は言う。「1年間、おそらく本当に辛い闘病生活を送っていたと思うのですが、ユキさんは『生きるために私は耐えていたわけじゃない。どうしてもステージに立つために頑張っているんだ』とよく口にされていました。ユキさんは最後のコンサートでは、お世話になった方々に『お体を大事にしてくださいね』って言葉も残されていたそうです。私は『いつまでもその声で歌ってね!』と言われました。『これからもユキさんの代わりに歌うからね』と返したら『ありがとう!』って……」■「自分の人生に悔いはない。幸せでした」コンサートは昼と夜の2部制で、葛城さんは体調を考慮して当初昼の部にだけ参加する予定だった。だが、「もう一度ステージに上がりたい」と急きょ夜の部にも登場し、トークコーナーだけ参加した。「そのとき『自分の人生に悔いはない。幸せでした!』と言い切ってくれたんです。その言葉に、周りは本当に救われましたね。ユキさんは、ステージではロックをガンガン歌うカッコいい女性でした。いっぽう、楽屋では別人。いつでも優しくてチャーミングな方でした」(桑江)同じく友人の石井明美(56)も、こんなエピソードを明かす。「『足は開いていないほうが絶対に格好いいから』と、ステージの立ち方など、プロとしてあるべき姿をよく教えていただきました。一方で、ユキさんはみんなと共演するとき、朝早くに起きて、おすしを振る舞ってくれたんです。夜中にお米をといでいたんですって。尋常じゃない量のゆで卵を用意してくれたり……。唯一無二の声を持ったロッカーでありながら、かつ常に周囲を温かい雰囲気にしてくれる方でしたね」ロザンナは改めてこう振り返る。「ユキさんはかわいいんだけど、すごく強くて。でも弱さも備えていて。すべてを持った人でした。全部自分で段取りをつけて去っていくなんて。なかなか、そうできる人はいません。誰に対しても思いやりの塊のような人でした」ロザンナ、桑江、石井は密葬で、葛城さんへの感謝を示すべくメッセージカードを棺に納めたという。1年2カ月もの闘病生活を経て、動じることなく天へ飛び立った葛城さん。そのカーテンコールに、万雷の拍手が鳴りやまないーー。
2022年07月06日2022年6月27日、歌手の葛城ユキさんが、原発性腹膜がんのため亡くなったことが分かりました。73歳でした。ハスキーボイスが印象的だった葛城さんは、1958年にリリースした『ボヘミアン』が大ヒットを記録。日本のロックシンガーとして第一線で活躍を続けていました。産経ニュースによると、葛城さんは2021年4月に、ステージ4の原発性腹膜がんのため入院することを発表。闘病生活を続けていました。2022年5月には、コンサートに出演したものの、今回の訃報にファンからは葛城さんとの別れを惜しむ声が寄せられています。・スポットライトを浴びて、パワフルに歌う葛城さんの姿を、一生忘れません。・昔聴いた、葛城さんの歌声が、今も耳に残っています。・最近まで元気に歌っていた印象でした。ご冥福をお祈りいたします。その歌声とパフォーマンスで、オーディエンスを魅了し、日本の音楽シーンにも影響を与えた葛城さん。ステージ上で輝く姿は、これからも多くの人の心に残り続けることでしょう。葛城さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2022年06月28日2022年6月24日、シンガーソングライターの吉田拓郎さんがテレビ出演から引退する意向であることが分かりました。吉田さんが最後に出演するのは、同年7月25日に放送される音楽バラエティー番組『LOVE LOVE あいしてる 最終回・吉田拓郎卒業SP』(フジテレビ系)です。吉田拓郎、最後のテレビ出演!豪華メンバーが集結『LOVE LOVE あいしてる』は1996~2001年まで、吉田さんと、アイドルデュオ『KinKi Kids』の堂本剛さん、堂本光一さんの3人がMCを務め、人気を博していた音楽バラエティー番組。タレントの篠原ともえさんのほか、バンド『THE ALFEE』の坂崎幸之助さんなどがレギュラーメンバーとして出演していました。同番組の公式ウェブサイトによると、レギュラーメンバーのほか、吉田さんが「最後に会いたい」とオファーした豪華ゲストが出演するそうです。また番組内では、今回のために『KinKi Kids』と吉田さんが合作に挑んだ楽曲『Sayonara あいしてる』が披露されるとのこと。楽曲のリハーサルを終えた吉田さんは「有終の美を飾れそうで、とても幸せ」と語りました。リハーサルを終えた剛は「久しぶりにこのメンバーで過ごして『LOVELOVE~』をもう一度やりたいと思うくらいめちゃくちゃ楽しい」と興奮。光一は特番放送や楽曲制作を実現した大御所の行動力に「昔も今も変わらないエネルギーがすてき」と感服した。吉田はキンキとの〝ラストステージ〟に向けて「すてきな有終の美を飾れそうで、とても幸せ」と2人に感謝した。サンケイスポーツーより引用ちなみに、吉田さんは同月29日にラストアルバム『ah-面白かった』をリリース予定。同アルバムは、吉田さんが1970年にデビューして以来、52年間のアーティスト活動にピリオドを打つ、最後のアルバムです。アーティスト活動の終了に次ぎ、テレビ出演からの引退も発表され、ファンからは悲しみや感謝の声が上がりました。・同じ時代に生き、吉田さんの音楽とともに青春が送れたことを心から幸せだと思います。コンサートに参加したこと、一生の思い出です。・日本初の単独全国ツアーや、オールナイト野外コンサートなど、さまざまな功績を残したこと、本当に尊敬します。・『LOVE LOVE あいしてる』、一番好きな番組です。出演者のみんなが心から楽しんでいると伝わってくるから。最終回、楽しみ!・吉田さんはフォークソングの神様だと思っています。引退は残念だけど、プロだからこその決断なんだろうね。さびしいな。シンガーソングライターとして、音楽業界に大きな影響を与えた吉田さん。彼の、最後のテレビ出演をその目に焼き付けてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2022年06月25日今田美桜、江口のりこ、鈴木伸之、高橋文哉、向井理らが共演する現在放送中のドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」の第8話より、桜井ユキが出演することが明らかになった。今田さん演じる麻理鈴が、毎話部署を転々としながら出世を目指していく本作。桜井さんが今作で演じるのは、企画開発部に在籍していたものの、産休と育休が続いたこと、時短で働いていることに肩身が狭くなり、志願して備品管理課へ異動する間宮マミコ。桜井さんは「間宮は、一人の働く女性、そして一人の母としての葛藤を抱えています」と演じるキャラクターについて話し、「母でもあり一人の女性として社会に出て働く。その当たり前の形とはなんだろうと、とても考えさせられました」とコメント。「許容されているようで、まだ胸を張る事の出来ない女性の切実な思いを、役を通ししっかり向き合い、表現出来たら」と意気込みを語っている。「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」は毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2022年05月25日ヒロタカ(Hirotaka)の新作ジュエリーコレクション「タリスマニック(Talismanic)」が、ヒロタカ 表参道ヒルズ店限定で先行発売をスタート。“伝説の実”ロータスがジュエリーにヒロタカの新作は、ギリシア神話に登場する“ロータス”がモチーフ。口にした人は皆、家族や友人の存在までも一切忘れてしまうという、“伝説の実”ロータスをロマンティックに表現する。アイボリーホワイトやカメレオングリーンなど、表と裏で異なる色彩は、全てハンドペイントで仕上げたもの。艶のあるエナメルとなめらかなゴールドのコンビネーションは、手元や首元、耳元を華やかに彩ってくれる。「タリスマニック」のロータスはチャームでの展開となり、自分好みにアレンジ可能。ピアスやイヤカフ、チェーンネックレスなどに合わせて、カスタマイズが楽しめる。なお、先行販売場所となるヒロタカ 表参道ヒルズ店は、ストアオープン5周年を記念して、リニューアルオープン。これまでよりフロア面積を約2倍に拡大し、よりブランドの世界に没上できる空間へと生まれ変わっている。【詳細】ヒロタカ「タリスマニック(Talismanic)」コレクション発売日:2022年3月18日(金)~一部先行発売取扱店舗:ヒロタカ 表参道ヒルズ店・ロータスチャーム(K10YG×エポキシレジン) 66,000円~198,000円※チャームは表と裏で色が異なる。【問い合わせ先】ヒロタカ 表参道ヒルズ店TEL:03-3478-1830
2022年04月07日吉田羊、大原櫻子らが出演する舞台『ザ・ウェルキン』のビジュアルと公演詳細が18日、明らかになった。同作は英国期待の若手劇作家ルーシー・カークウッドによる作品。1759年、英国の東部サフォークの田舎町を舞台に、人々が75年に一度天空に舞い戻ってくるという彗星を待ちわびる中、一人の少女サリー(大原櫻子)が殺人罪で絞首刑を宣告される。しかし、妊娠している罪人は死刑だけは免れることができるため、妊娠を主張するサリー。その真偽を判定するために、妊娠経験のある12人の女性たちが陪審員として集められた。なんとかサリーに公正な扱いを受けさせようと心を砕く助産婦エリザベス(吉田羊)が尽力する中、法廷の外では血に飢えた暴徒が処刑を求める雄叫びを上げていた。『チャイメリカ』(2013年上演)でローレンス・オリヴィエ賞最優秀作品賞を受賞し、英国期待の若手劇作家として一躍メインストリームに躍り出たルーシー・カークウッドの新作として、コロナ禍直前の2020年1月下旬に、英国ナショナルシアターで開幕した同作。ロックダウンで中止になるまでの限られた期間の上演だったが、若い観客層を中心に大喝采を浴びたという。タイトルの「THE WELKIN ザ・ウェルキン」は、英語の古語で「天空」を意味し、75年ぶりに「天空」に舞い戻る大彗星(のちにハレー彗星と命名)を待つ18世紀半ばの英国辺境を舞台にサスペンスフルに展開する物語では、現代にも残る女性たちが受けてきた苦難の歴史が、陪審員審議の会話の中でドラマチックに語られていく。出演は吉田羊、大原櫻子、鷲尾真知子、梅沢昌代、那須佐代子、峯村リエ、明星真由美、那須凜、西尾まり、豊田エリー、土井ケイト、富山えり子、恒松祐里と13人のパワフルな女性たちが登場。土屋佑壱、田村健太郎と、声で出演する段田安則が物語にスパイスを加える。気鋭の劇作家・演出家:加藤拓也が、初めて翻訳戯曲の演出に挑む。東京公演はBunkamura シアターコクーンにて7月7日〜7月31日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて8月3日〜8月7日。
2022年03月18日第2弾がもうすぐ放送となる「松尾スズキと30分の女優」。この度、前作より吉田羊が出演した「吉田羊の乱」がYouTubeにて無料配信スタートした。松尾スズキが毎回ひとりの女優とがっぷり四つに組んで繰り広げる至極のWOWOWオリジナルオムニバスコントドラマ「松尾スズキと30分の女優」。第1弾には吉田さん 、多部未華子 、麻生久美子、黒木華が出演、観た人をやみつきにさせた。現在、WOWOWオンデマンドにて配信中の第1弾。全4話の中から今回、「吉田羊の乱」をYouTubeで期間限定配信。そして、3月放送の第2弾は、生田絵梨花、松本穂香、松雪泰子、天海祐希の4名が出演(放送順)。どんなコントを繰り広げるのか、注目だ。松尾スズキと30分の女優「吉田羊の乱」は4月4日(月)23時59分までWOWOWオフィシャルYouTubeチャンネルにて配信。「松尾スズキと30分の女優2」は3月13日(日)23時~WOWOWプライム・WOWOWオンデマンドにて放送&配信。※WOWOWオンデマンドでは全4話を一挙配信(cinemacafe.net)
2022年02月27日「真犯人フラグ」に出演中の桜井ユキと、ミュージカル「刀剣乱舞」「テニスの王子様」などで知られる黒羽麻璃央が双方のSNSにて、1月11日に結婚したことを報告した。2人は連名で、「昨年、作品の共演をきっかけに出会い、今日に至るまで短い期間ではありましたが、共に過ごす時間の尊さを日々感じております。そして、この先の人生も共に歩んでいきたいと思い、このような運びとなりました」と共通の文面をアップ。作品の共演とは、初共演した2021年4月期のTBS金曜ドラマ「リコカツ」のParaviオリジナルストーリー「リコハイ!!」。主人公夫婦・咲と紘一と同じマンションの1つ上の階で、桜井さん演じる“サレ妻”・希恵と黒羽さんが演じる“サレ彼”の年下男性・健太との奇妙な同居生活と“もう1つの離婚から始まるラブストーリー”を描き、ラブシーンも数多く登場したが、息の合った演技を見せて話題となっていた。桜井さんは報告のインスタグラムで「更に成長していけるように、しっかり地に足をつけ邁進していきたいと思いますので、これからも桜井ユキをよろしくお願い致します。自分がこんな文章をアップする日が来るとは思いませんでした。むずむずするので今日は自転車で爆走します」と独特の表現によるコメントで喜びを表現。「G線上のあなたと私」「だから私は推しました」「イチケイのカラス」といったドラマや数々の映画作品で活躍してきた桜井さんは、現在は日本テレビ系日曜ドラマ「真犯人フラグ」や話題のCMにも数多く出演、デビュー10周年のファースト写真集「Lis blanc」(リス・ブロン)は発売前から重版に。端正な顔立ちに凛とした眼差しでクールビューティーな魅力を放ち、唯一無二の存在感と高い演技力で様々な役柄を演じてきた。黒羽さんといえば、ミュージカル「テニスの王子様」2ndシーズンの菊丸英二役や「刀剣乱舞」三日月宗近役、舞台「黒子のバスケ」黄瀬涼太役など多くの代表作を持つ舞台俳優。映像作品にも進出し、ドラマ&映画「広告会社、男子寮のおかずくん」、「LINEの答えあわせ ~男と女の勘違い~」、「恋はつづくよどこまでも」のParaviオリジナルストーリー「まだまだ恋はつづくよどこまでも」などでも注目されてきた。2020年11月には黒羽さんが新型コロナウイルスに感染、回復したこともあり、報告内の「共に過ごす時間の尊さ」といった言葉や最後の「感染拡大が一日も早く収束し、皆様が健康な日々を過ごせるよう、心よりお祈り申し上げます」といったメッセージには2人の思いが込められているようだ。(text:Reiko Uehara)
2022年01月12日俳優の黒羽麻璃央と桜井ユキが結婚したことを12日、それぞれのSNSを通じて発表した。黒羽はTwitterアカウントで「私事ではございますが、この度、桜井ユキさんと結婚しました事をご報告させていただきます。これまで以上に俳優業を、そして人として成長できるよう、より一層精進して参りたいと思っております」と更新し、「令和4年1月11日に結婚いたしましたことをご報告させていただきます」と報告した。4月期に放送されたTBS金曜ドラマ『リコカツ』のParaviオリジナルストーリー『リコハイ!!』で恋人役を演じた2人は「作品の共演をきっかけに出会い、今日に至るまで短い期間ではありましたが、共に過ごす時間の尊さを日々感じております」とコメント。「この先の人生も共に歩んでいきたいと思い、このような運びとなりました。これからは共に支え合い明るい家庭を築いていきたいと思います」と決意を表し、「これからも役者としてより一層精進して参りますので、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます」とメッセージを送った。また、桜井もInstagramのアカウントで同様に報告。「自分がこんな文章をアップする日が来るとは思いませんでした。むずむずするので今日は自転車で爆走します」と茶目っ気たっぷりの言葉を綴った。
2022年01月12日吉田鋼太郎主演「おいハンサム!!」が1月8日から放送開始。SNSでは吉田さんの演技に「吉田鋼太郎さん劇場」「父の昭和感が絶妙」など絶賛の声が上がったほかキャスト陣を賞賛する声も多数。「テンポとリズムがすごい好き」など演出も高く評価されている。本作は東海テレビ×日本映画放送が共同製作する“家族”と“食”のラブ&ファミリードラマ。伊藤理佐による“食”と“恋”を描いた人気コミック「おいピータン!!」&「おいおいピータン!!」を中核原作に、「渡る世間はオヤジばかり」「チューネン娘。」「あさって朝子さん」など伊藤氏の数ある人気コミックのモチーフを加え実写化した。昭和頑固親父の生き残りのような伊藤源太郎を吉田さんが演じるほか、伊藤家の三姉妹のうち、ある程度の外見の良さを求め元カレを捨てた長女・由香に木南晴夏。今は結婚して大阪で暮らしている次女・里香に佐久間由衣。漫画家志望の彼をいて1人暮らしをはじめた三女の美香に武田玲奈。家族をのんびり支える母親の千鶴にはMEGUMI。由香に捨てられた元カレで、源太郎の取引相手でもある大森利夫に浜野謙太。里香の夫で銀行員のミキヒロに桐山漣。ちょっとだらしない漫画家志望で美香の彼氏・ユウジに須藤蓮。また合コンで美香と出会うエリートサラリーマン・大倉学に高杉真宙。由香の不倫相手の竜也に久保田悠来。物の例えが古風な美香の同僚・シイナに野波麻帆。大森の会社の新入社員・山下に京典和玖といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。美香は1人暮らしをはじめユウジと半同棲状態になるが、ユウジが全力を込めた漫画を読んだ美香は「別れてください」と土下座。しかし美香と別れたくないユウジは「僕と別れると後悔するよ」と部屋に居座る。また高学歴な銀行員の夫と大阪で暮らす次女の里香も離婚寸前。不倫中の長女の由香も食事をしていると元カレ・大森が現れ…というのが1話のストーリー。酔っ払って帰ってきて千鶴の周囲をぐるぐる回り、スーツのまま布団に倒れ込むが、千鶴がタイガーマスクのセリフを口にすると突然起き上がる…。ラストでは由香の元カレとは知らず、飲んで意気投合した大森を自宅に招いてしまう…。“昭和おやじ”全開な源太郎を演じる吉田さんに「説明しすぎず不思議なテンポなのに面白い!吉田鋼太郎さん劇場だった」「吉田鋼太郎演じる父の昭和感が絶妙 中々面白いドラマだった」「吉田鋼太郎を愛でるドラマ」といった声が続出。また「吉田鋼太郎さんとMEGUMIさんが夫婦の時点で一定の期待はしてましたが、やっぱいい味出してました」「MEGUMI母さんのキャラが笑いを増幅させてて面白すぎる」「木南晴夏とハマケンのコンビだけでも観る価値あり」「内容も細かく丁寧に作られてる感じして最高のキャスト」など、豪華キャスト陣への賞賛も。「テンポよくて面白かった。キャストも豪華。毎週見る事にしよう」「おいハンサムめっちゃ面白いな。ドラマのテンポとリズムがすごい好き」「テンポと絶妙なセリフと独特の雰囲気がめちゃくちゃ楽しい」「淡々と笑えるというのはなかなか珍しいので、このテンポと熱量を今後もキープしてもらいたい」といった演出の良さについて触れたコメントも多数投稿されている。(笠緒)
2022年01月09日●亡き祖父母へ「あの家を残してくれて本当にありがとう」「今のままでは、役なんて演じられない」桜井ユキは言う、あの時に「否定」されなければ今の自分はいないと。演出家・石丸ちさ子氏からの厳しい言葉は、今も桜井の中で金言として生き続けている。近年は『だから私は推しました』(19・NHK)、『G線上のあなたと私』(19・TBS系)、『アンサング・シンデレラ』(20・フジ系)など出演作が途絶えず、最近でも日本テレビ系ドラマ『真犯人フラグ』が放送されるたびに怪演ぶりが話題になる彼女だが、女優としては遅咲きの部類に入る。役者業をスタートしたのは、24歳の頃だった。2月に34歳になった桜井は今年、芸能活動10周年の節目を迎えた。今月22日には、記念すべき1st写真集を発売。「純潔」の花言葉を持つ「Lis blanc(リス・ブロン)」をタイトルに付けた。「ルーツをたどるような一冊」にしたかったという同作。何者でもない自分が、人を演じることとは。そして、亡き祖父母が大分の家を通じて与えてくれた「不思議な時間」とは。桜井と共に、現在に至るまでの軌跡を追った。○■地元での撮影を希望した理由――10周年の節目となる一冊です。写真集は以前から出したいと思われていたんですか?いえ、自分が写真集を出すなんて想像もしていなかったことです。昨年、スターダストプロモーションに所属してこのお話をいただいて「写真集を出すなら今だ」と。「今の自分を写真に残したい」と思うタイミングとも重なって、出させていただくことになりました。写真集をどうやって作っていくのか分からなかったのですが、自らを振り返ってルーツをたどるような一冊になればいいなと思って、地元での撮影を希望しました。――出生の地である大分と、青春時代を過ごした福岡での撮影。日本家屋のカットも素敵ですね。実は祖父母の家なんです。2人とも他界しており、大分の九重にあるその家には誰も住んでいないのですが、今もそのままの状態で残されています。近所にお墓があって、両親が里帰りしたときに家のメンテナンスをしてくれているので、家屋から庭までとてもきれいです。祖父母がもともと「孫のために」と建てた家。もっと小さくて古かったんですけど、私が小学校低学年ぐらいのときに「孫が大きくなったら、ここにみんなで集まって欲しい」と建て替えてくれました。何かしら形に残せたらと考えていたのですが、まさか写真集に使っていただけるなんて夢にも思っていなかったので、おじいちゃん、おばあちゃんもビックリしていると思います(笑)。――きっと喜んでいらっしゃるでしょうね。それまでは、桜井さんにとってどのような場所だったんですか?実家は福岡で、上京してから大分に行くのは少し時間がかかってしまうので、あまり帰れなかったのですが、お墓参りのついでに少し寄る程度でした。小学校に上がるまではそこで生活をしていて、福岡に引っ越してからは長期の休みや年末年始にみんなで過ごすのが定番になっていました。写真には写っていないのですが、家の前に畑があって、「今日あれ食べるから大根とってきて」「しそとってきて」と頼まれるような生活で。あとは薪風呂なので、裏庭で薪割りもしていました。おじいちゃん、いっぱい斧を持ってたなぁ(笑)。今思うと……当時は当たり前でしたが、二度と経験できないであろう自給自足の生活。すごく貴重な時間ですね。○■祖父母が与えてくれた“不思議な時間”――現在のご活躍を知ると、きっと驚かれるでしょうね。亡くなる前から芸能には携わってはいましたが、今みたいにテレビに出させていただく機会はなかったので、残念ながら出演作を見せることはできなかったですね。だからこそ、思い出の家をこんなにきれいな写真の中に残してもらえたのは、本当に感謝です。背景のコップや食器は小道具ではなくて、本当に私が幼い頃に使っていたもの。おばあちゃんはすごくものを丁寧に扱う人だったので、今でもきれいに使えるものばかりなんです。幼少期に暮らしていた空間とそこまで変わっていないので、帰ると不思議な気持ちになるんですよね。あの場に帰ると……ただの私、素の自分に戻れるというか。そこでの撮影は、すごく不思議な時間が流れていました。祖父母の「みんなで集まってね!」という願いの通り、実際にみんな集まっています。姉は旦那さんと一緒に帰って、両親を交えてバーベキューをしたり。そういう使い方もできているので、あの家を残してくれて本当にありがとうと伝えたいです。――今後も憩いの場所になりそうですね。写真集では、福岡の名物・屋台のシーンなどありました。福岡編はどのようなコンセプトで撮影されたのですか?父の仕事の関係で福岡を転々としていたのですが、高校生の時には久留米に住んでいて、よく大名(福岡市中央区)にも通っていました。その思い出がすごく残っていたので久留米で撮影することも考えたのですが、生まれ育った場所としての大分・九重と重なってしまうと思って。大名に繰り出していた頃の少し成長した私。それを思い出すためにも、久しぶりに歩いてみました。当時とはだいぶ変わっていたのですが、すごく懐かしかったですね。●あの人に出会わなければ「今の自分は確実にいません」――19歳の頃、福岡から上京されたそうですね。上京というか、“瞬殺”で福岡に帰ってしまったので(笑)。その後、お芝居を始めるきっかけとなるマネージャーさんと出会いました。「東京に来て一緒に仕事をしよう」と誘われて上京したものの、「東京嫌い!」「こんなところに住んで仕事なんて無理!」とすぐに帰ってしまいました。初めての一人暮らしに慣れなくて……。芸能のお仕事もずっとやりたいとは思っていたのですが、精神が追いつかなかったんです。その後、22~23歳ぐらいのときに再び声をかけていただいて、年齢的にも今がラストチャンスだと思って再び上京しました。お芝居のことを何もやったことがなかったので、そこから2年ぐらいワークショップに通って演技の勉強をして、24歳からようやくお芝居の仕事をいただけるようになりました。――福岡に戻って再び上京するまでの3~4年ぐらいの間、焦りや将来への不安は当然ありますよね。それが全くなかったんですよ(笑)。なんとなく「いつか行く」と予感していた一方で、今行っても通用しないだろうなとも感じていました。「どうせいつか行くから大丈夫」という変な安心感のようなものもあって(笑)。22~23歳ごろにマネージャーさんとたまたま連絡を取ったときに、直感ですよね。「あ、これが最後だ」って。いろいろとスタートが遅いくせに、焦りが全くなかったんですよね(笑)。ただ、本当に焦ったのは上京してから。何にもできない自分に絶望したんです。○■忘れられない言葉「あなたは本当に女優になったのね」――役者の世界に飛び込んで、大きな壁があったわけですね。マネージャーさんにお芝居を初めて見てもらったときに、「ひどすぎて表に出せない」と言われて。それで初めて焦りました(笑)。それまでは根拠のない自信がずっとあって……。――周囲の反応はいかがでした? たとえば、ご両親からめちゃくちゃ心配されていたとか。小学生の頃から「将来は女優さんになる」と言っていて、福岡の芸能事務所にも自分で応募して勝手に面接を受けたりしていたんですけど、ある日それが親にバレて「高校卒業するまで我慢しなさい!」と叱られました。私としては、東京は「いつか行く場所」。だから、親からの心配の声もそこまで深くは受けとめていなかったような気がします。ここ最近、お仕事をいただけるようになって……3年ぐらい前ですかね。ある日、親が「幼い頃に夢はあっても、きっと別の仕事に就くんだろうなと思っていたけど……あなたは本当に女優になったのね」とボソッと(笑)。私にとって忘れられない言葉であると同時に、芸能界に詳しくはない親にも、ようやく出演作が届くようになったんだと実感した瞬間でもありました。――そこに至るまでには「本当の苦しみ」が待っていたんですよね。当時の自分には、演技力なんて全くなくて。蜷川幸雄さんの演出助手を務められていた石丸さち子さんのワークショップに最初にお世話になったのですが、すごく厳しい方で「今のままでは、役なんて演じられない」とハッキリと言われて。20代前半の私は、少し世渡り上手みたいになって、自分の見せ方とかを変に意識してしまっていた時期でもあって。それがすごく嘘くさかったんでしょうね。石丸先生に「あなたの底も見えなければ、誰と話してもヘラヘラしているようでは誰も演じられない」と人間性やお芝居も否定されて……あぁ、思い出してきた……本当に絶望でした(笑)! 24歳で意気揚々とスタートしたのは良いものの、そこまであった根拠のない自信が見事に打ち砕かれました。――耳を塞ぎたくなりますが、長い目で見るとすごく貴重なアドバイスですよね。今はとても感謝しています。でも、他の稽古も含めて本当に苦しいことばかりでした。自分をさらけ出すというか、「どう見られるか」のスイッチを外すことをひたすらやって、すごく苦しい時間ではありましたけど、石丸先生に会っていなかったら、今の自分は確実にいません。一度、誰かに心を折られることは大事なんだということを、身をもって知りました。一度折られると、問題点がクリアになるんですよね。石丸先生との出会いとあの時間にはとても感謝しています。○■ある役者の教え「おごったら終わり」を胸に――それだけつらいのに、なぜ乗り越えられたと思いますか?悔しかったんですよね。ただ、「あなたにはできない」と断言されたことも悔しかったのですが、少しだけ希望も見えたというか。その頃、日常を楽しく過ごしているようで、「本当の私ってこんなんだっけ」と悩んでいた時期でもあったので、一度それを見抜いてもらえたという感じもあって、苦しい反面、ちょっとうれしかった。だから、乗り越えられたわけでもなくて、「この人のところにいたら、私ってどう変わっていけるのかな」という楽しみも芽生えたというか。そこには悔しさも混ざっていて、「行きたくない……」と思いながらいつも稽古場に通っていました(笑)。そのほかにも、並行して別のワークショップに通っていました。そこでも精神的につらいこともあったのですが、アプローチの仕方が違ったので、ここでも「何かが変わるかも」という期待があって。ただ、恥ずかしいことをいっぱいさせられるんですよ。例えば、「掃除機になって」と言われて口で吸い込むような仕草を見せると、「そんなの浅い!」とバッサリ。「掃除機はゴミを吸ったらどういう気持ちになるの!」と。自分の価値観とか、「こうあるべき」みたいな考えって、何の役にも立たないとそのときに知りました。「もう、どうにでもして!」という気持ちで、その2カ所に通い詰めていたのを覚えています。――そんな苦労の末、最近ではCMでお見掛けする機会も多くなりました。出演作も増えている現状について、客観的にどのように思われますか?私の中では、全然何も変わりません。家でテレビを見ていてCMやドラマを目にしても「あ、出てる」とは思うことはありますが、劇的に自分の感覚や周りが変わったかと言われると全然そんなこともなくて。出させていただく機会が増えれば増えるほど、私は自分のネジを何度も締め直しています。ある役者の先輩が、「おごったら終わりだよ」といつもおっしゃっていました。その言葉を胸に、きちんと締まっているか確認するように常に心がけています。だから、昔と今では何も変わりません。これからもネジを締め続けて、いろいろな作品と出会っていければと思います。■桜井ユキ1987年2月10日、大分県生まれ。福岡県出身。映画『寄生獣』(14)、『新宿スワン』(15)、『極道大戦争』(15)、『リアル鬼ごっこ』(15)などの後、2016年のフジテレビ月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』で連続ドラマに初出演。2017年公開の『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY-リミット・オブ・スリーピング ビューティ-』で映画初主演を務め、その後も数々のドラマや映画に出演した。現在放送中の日本テレビ系ドラマ『真犯人フラグ』での怪演も話題になっている。
2021年12月30日数々のドラマや映画に出演し、強烈な存在感を放っている俳優・桜井ユキさん。今冬発売の初写真集ではスラリとした美ボディも披露している彼女に、体作りについて聞いてみました。自分に対するハードルを上げすぎず、無理のないボディ作りを続けることが大切。「トレーニングを始めたのは10年以上前。いろいろと試したけれど、私の体にはピラティスが合っているみたい。以前はO脚や腰回りのバランスの悪さに悩んでいましたが、続けるうちにラインが変化。しなやかな筋肉がついてきて、痛めがちだった腰も楽になりました。写真集を出すことになってからは、お尻のトレーニングを強化。撮影の2か月前からジム通いを増やした結果、スタイリストさんからお尻に対してお褒めの言葉が(笑)。そのおかげで自信がつき、体のラインが出る衣装や下着のカットも気持ちよく撮影に臨めました」食事に関しては我慢をしすぎないのがポイントだといい、おやつにポテトチップスやアイスクリームを食べることも。「ストレスは暴食に繋がるので、欲するものを食べるようにしているんです。その分、翌日の食事を軽くして調整します。というのも、今よりも太っていた10代後半の頃に食事制限の反動で失敗した経験があって。以来、自分のペースを見つけることが大切だと実感。私の場合、トレーニングは週1~2回が限界で、食事ルールも寝る前の5~6時間は食べないようにする程度。数字に囚われたくないから、家に体重計も置きません。そうやってハードルを上げすぎず、ほどよく自分を甘やかすことで、無理なく体作りを続けられるように。体型も食生活も、大幅に乱れることなく維持できています」Yuki’s Beauty Rules1、時に“甘やかさない”ことで肌コンディションを整える。「肌自体が持つ力を鍛えるために、2週に一度は何も塗らずに寝る日を作っています。最初は乾燥しても、朝になるとちゃんと潤っているんですよ。肌荒れした時も同じで、あれこれ塗るよりも引き算して立て直す方が私には合っている気がします。あとは、水を1日2L以上飲むのも美肌の鍵。代謝が上がり、乾燥しにくくなりました」2、43°Cの湯船で、毎日しっかり体を温める。「冷え症なので、毎日30~40分は湯船に浸かります。最近は金木犀の香りのバスオイルを愛用していて、お風呂上がりに何も塗らなくてもしっとりしている点がお気に入り(笑)。ボディの保湿はその程度なのに撮影などで肌質を褒めていただくことが多いのは、納豆や甘酒、漬物などの発酵食品を積極的に摂っているおかげかも」3、こまめな散歩や自転車で心も体もスッキリ。「半年前に電動自転車を購入して以来、公園や緑の多い場所に出かけるのにどハマり。坂道以外はできるだけ負荷を軽くせずに漕ぐようにするといい運動になるし、頭もクリアになってよく眠れるんです。お散歩も好きなので仕事の合間などにちょこちょこ歩いているのですが、美の大敵であるストレスの発散にもなるのでオススメ」美ボディの秘訣、教えてください!マシンピラティス歴は8~9年ほど。「インナーが鍛えられるので、ムキムキにならずに自然な感じでボディラインが整うのが嬉しい」ストレッチやほぐしはほぼ毎日実践。「ローラーやボールは凝っている場所に合わせて使い分けます。お風呂上がりや寝起きに行うことが多く、肩回りをほぐすと顔のマッサージよりもフェイスラインがスッキリ」桜井ユキさん1987年2月10日生まれ、福岡県出身。どんな役柄も自分のものにするたしかな演技力で、ドラマや映画、広告など幅広く活躍。放送中のドラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ系 日曜22:30~)での怪演も話題に。ファースト写真集『Lis blanc(リス・ブロン)』(SDP)が12月22日に発売。ジャケット、ドレス 共に参考商品(YOHEI OHNO TEL:03・5760・6039)ロングブーツ¥66,000(UNTISHOLD customer@untishold.com)イヤカフ¥6,380チョーカー¥7,920リング、右手¥4,378左手人差し指¥4,620左手中指¥4,400(以上TUWAKRIM/エスタードジャパン TEL:03・5413・4807)※『anan』2021年12月22日号より。写真・苗江スタイリスト・道端亜未ヘア&メイク・石川奈緒記取材、文・真島絵麻里
2021年12月19日モデルの久間田琳加と女優の桜井ユキが出演する、アラクス・ノーシンピュアシリーズの新CM「今日は無理しない」編が、3日から放送される。新CMでは、“頑張るあなたが頑張りすぎてしまわないように”と、無理しないで過ごすシチュエーションを再現している。久間田が出演するノーシンピュアのCMは、久間田が“無理しない”で過ごす放課後を描いており、ベッドでごろごろする姿など、家にいる時のようなリラックスした表情を見せる。一方、オトナノーシンピュアのCMに出演する桜井は、せわしない日々の中で、飼っているクラゲを眺めたりソファにもたれたり、ゆったり過ごす姿を大人の表情で演じている。両CMともに、BGMとなっている2人の鼻歌にも注目だ。また、「女性の『無理しない』に関する調査」をもとに“今日は無理しない、無理しない。”と感じる具体的なシーンを、坂本彩、Saigetsu、大津萌乃、mameら人気イラストレーター・作家22人が描くコラボ企画を実施。3日より順次、公式ホームページやSNSで公開される。
2021年12月03日