累計600万部を超える、矢沢あいの人気漫画を原作とした映画『パラダイス・キス』に出演する向井理、北川景子らが写った新ビジュアルが解禁!また、本作の公式Twitterも開設され、劇中のファッションアイテムの詳細や撮影秘話が紹介されることも明らかになった。都内有数の進学校に通う紫(ゆかり/北川さん)が、謎めいた高校生のジョージ(向井さん)をはじめ、ファッション業界を目指す若者たちとの出会いをきっかけに、迷いながらも自らの人生を選び取り、夢や恋を追いかける姿が描かれる本作。ファッションが重要な要素となる作品だけあって、衣裳はもちろん、髪飾りやアクセサリーにいたるまで手が込んでおり、デザインもとってもキュート!ファッションアイテムだけでなく、布やミシンといった本作ならではの小道具も含め、映画を観る前からその世界観が味わえる。原作ファンはもちろん、ファッションのお手本としても楽しめそうだ。ちなみに今回、新たに到着した画像には、アトリエで不審そうな表情を見せる制服姿の紫、さらにはクールなファッション&表情でアトリエに入ってきたジョージが誰かを見つめる姿が…。さらに、きれいなガラスのビンに入ったビーズや様々なファッション用の素材などが置かれたアトリエの棚の画像も。さて、これらのきらびやかな素材がジョージが作り出す衣裳にどのように使われることになるのか?『パラダイス・キス』は6月、丸の内ルーブルほか全国にて公開。『パラダイス・キス』公式Twitter■関連作品:パラダイス・キス 2011年6月、丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2011「パラダイス・キス」製作委員会■関連記事:スイーツ作りが似合う男No.1は藤木直人!向井理、岡田将生ら甘〜いマスクが上位に大政絢インタビュー「仕事で泣きそうになること?ある…けど我慢してます(笑)!」シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第9回) 来年ブレイクしそうな俳優は?向井理、ピンクのシャツ&黒ハットでクールに「行こうか」『パラキス』特報が到着!映画で見たいカップルNo.1は向井理&綾瀬はるか!実生活で夫婦の2人もランクイン
2011年02月02日映画『パラダイス・キス』の特報映像が解禁!クールな役柄をこなす向井理や、華麗な衣裳をまとった北川景子の姿がお目見えとなった。矢沢あいの人気漫画の映画化作品で、原作はファッション誌「Zipper」(祥伝社刊)にて連載中から熱狂的なファンを獲得し、単行本は累計発行部数600万部を突破している。どこにでもいる受験生の少女が、ファッションデザイナーを目指す若者や彼の仲間たちとの出会いを通じて自らの進む道を切り開いていく姿が描かれる。主人公の紫(ゆかり)を北川景子が、そして自分の美意識に命を捧げる“変人”キャラにして絶世の美男子・ジョージを人気絶頂の向井理が演じることで大きな話題を呼んでいるが、その一端が明らかに!オープンカーで紫の学校に乗りつけ、彼女を“さらいに”来たジョージの衣裳はピンクのシャツに細身のパンツ、そして黒い帽子。あっけに取られる紫と周囲をよそに、クールに「行こうか」とキメる。美人ながらも垢抜けない女子高生の紫が、ジョージたちとの出会いを通じて美しく変身していくところも本作の見どころ。今回到着した特報でも、最初は制服姿だった彼女が髪もメイクも衣裳もバッチリ決めてポーズを取る姿や美しい髪飾りをつけているシーンも!また、映画版ではオリジナルとは異なる結末が用意されており、ニューヨークでもロケが行われたとのことだが、果たしてどんな展開が?『パラダイス・キス』は2011年5月、丸の内ルーブルほか全国にて公開。※こちらの特報はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:パラダイス・キス 2011年5月、丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2011「パラダイス・キス」製作委員会■関連記事:映画で見たいカップルNo.1は向井理&綾瀬はるか!実生活で夫婦の2人もランクイン『パラキス』N.Y.ロケ!向井理、ファッションデザイナーの兄に役作りの相談は?映画版『ケータイ刑事』に大政絢ら歴代ヒロイン3人!モーニング娘。も本人役で出演北川景子『パラキス』の受験生役への親近感語る向井理は強烈キャラにも手応え『パラダイス・キス』のアトリエ&登場人物の写真公開向井理はクールにイメチェン
2010年11月05日映画『パラダイス・キス』のニューヨークでの撮影の様子を収めた画像と北川景子、向井理の現地でのインタビューが到着!原作とは異なる、映画オリジナルの結末が描かれるということでも話題の本作。N.Y.では、映画における「最も重要なシーン」の撮影が行われたというのだが果たして…?矢沢あいの人気漫画を原作に、都内の進学校に通う女子高生・紫(ゆかり/北川さん)がファッションデザイナーを目指すジョージ(向井さん)やその仲間との出会いをきっかけに、自身の将来に向き合い、夢への一歩を踏み出していく姿が描かれる。今回、紫がN.Y.を訪れるシーンが撮影されたが、5日間という短い期間の中でソーホーや5番街というファッションの聖地、さらにタイムズスクエアにセントラルパークなどN.Y.を象徴する場所でも撮影が行われた。それぞれモデルの卵、デザイナーの卵を8月の撮影開始から演じてきただけに、北川さんも向井さんも世界のファッションをリードする流行の発信地N.Y.での撮影に感慨深げ。原作では紫がN.Y.を実際に訪れるシーンは描かれておらず、今回のN.Y.ロケが映画オリジナルの結末に深く関わっているのでは?との推測も…。この撮影で、ほぼ全ての撮影を終えた北川さんと向井さんは現場でインタビューに応じてくれた。この「N.Y.篇」について北川さんは、撮影をふり返りこう語る。「正味5日間の撮影で、すごくタイトではあったんですけど、N.Y.の素晴らしいロケーションで撮ることができたので、そこはすごく良かったなと思います。天気とか色んなことも心配だったんですけど、ここまで順調にやってこれたので、本当にみんなに感謝しています」。さらに今回の映画を通じて、ファッションについてどのように考えるようになったのかについても聞いてみると「“オシャレには苦痛が伴うものだ”ということを再確認しました。動きづらかったり、ヒールがすごく高かったりするので、やっぱりオシャレでいることは大変。楽してオシャレはできないっていうのが分かりました」と苦労を明かすも、その一方でファッションの魅力についてこんなコメントも。「(五十嵐隼士演じる)イザベラの『キレイな洋服とか美しいメイクアップ、そういう装いは人に勇気や自信を与える』というセリフがあったと思うんですけど、本当に女性に自信を持たせてくれるのが美しい装いやヘアメイクだと、撮影を通じて思いましたね。台本を読んだときに『たくさんのエキストラさんの前で堂々と歩けるかな?』とか色々心配はあったんですが、本当に素晴らしいドレスがみんなのおかげで出来上がって、本当にキレイなヘアメイクとヘアスタイルだったので、そこで自信を持ってやることができたのではないかと思う。だから、ファッションは“女の子の味方”だと思います」。向井さんが演じたジョージは原作では青い眼で日本人離れした容貌を持ち、矢沢作品の中でも人気の高いキャラクター。この難役へのアプローチについてこう語る。「(原作を)読んだ人はそれぞれ声や動きのイメージを持っているので、そことの違和感を考えると身動きがとれなくなってしまいます。なのでそこは自分なりのものをやろうと割り切ってやるほかないので、何というか勇気みたいなものがいつも必要ですよね」。実は向井さんのお兄さんはファッションデザイナー。演じるに当たって相談はしたのだろうか?「デザインとかそういう細かいテクニックも大事ですが、ジョージというキャラクターをどういうふうにするかの方で、自分の頭の中はいっぱいだったので、結局相談しなかったですね。確かにファッションデザイナーという要素は必要なんですけど、人間として描きたい部分が多かったので、あまりそこで人に頼らない方がいいなと思ってやめときました、今回は」。また、初共演となった北川さんについてはこんな印象を明かしてくれた。「北川さんは今回お会いするのも初めてで。とても素直な方なので、わりと腹を割って話すこともできました。それは役柄として距離の近い関係性でやるにはやりやすかったなと思いますね」。最後に撮影で最も印象に残っていることについて聞いてみた。「ファッションショーのシーンですね。僕はあまり出なかったですが、北川さん含めプロの方々もいっぱいいて。ああいうことを見たことがなかったので、素敵だなと思いました。だから、出たかったなっていうのが(笑)。でも、ファッションに関する作品なので、どのシーンというより、やっぱりひとつひとつがとても細かくて、ファッションに対してスタッフの妥協が全くなかったので、それは素晴らしいことだと思いました」。果たしてどのような仕上がりとなっているのか?そして映画オリジナルの結末は――?『パラダイス・キス』は2011年5月、丸の内ルーブルほか全国にて公開。© 2011「パラダイス・キス」製作委員会■関連作品:パラダイス・キス 2011年5月、丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2011「パラダイス・キス」製作委員会■関連記事:映画版『ケータイ刑事』に大政絢ら歴代ヒロイン3人!モーニング娘。も本人役で出演北川景子『パラキス』の受験生役への親近感語る向井理は強烈キャラにも手応え『パラダイス・キス』のアトリエ&登場人物の写真公開向井理はクールにイメチェン
2010年10月19日矢沢あいの人気漫画を実写化した『パラダイス・キス』のビジュアルが解禁となり、主演の北川景子や向井理らが劇中衣裳をまとった姿や、物語で重要な役割を果たす“アトリエ”のセットの様子が明らかになった。ファッションデザイナーを志す高校生・ジョージを中心に学校のファッションショーのイベントの成功を目指す若者たちと、彼らのショーにモデルとして参加することになった女子高生・紫(ゆかり)が悩みつつも成長していく姿、多感な10代後半の青春が描き出される。根強い支持を集める漫画家・矢沢あいの作品の登場人物の中でも高い人気を誇り、原作では青い髪と青い目という設定の日本人離れしたビジュアルを持つジョージを人気絶頂の向井さんが演じるということで、映画の製作決定当初から注目を集めていたが、帽子とシャツでクールに決めた向井さんの姿が解禁!ほかに北川さん演じる紫の制服姿や、ジョージの仲間で大政絢が演じる実和子と賀来賢人扮するパンキッシュな青年・嵐、山本裕典が演じる、紫が想いを寄せるクラスメイトなどの姿も明らかに。中でもひときわ目を引くのは、長い髪と独特のメイクの“女装の美女(?)”・イザベラ。五十嵐隼士が扮しているが、五十嵐さんはこの役のために8キロも減量し、ひげの脱毛にも通ったのだとか。写真をよく見るとカラーコンタクトで瞳はブルーになっている。また、登場人物と併せて、ジョージらが放課後に集まり、作業を行うアトリエのビジュアルも解禁された。原作の漫画の描写にもあるようにバーを改築した作りで、ソファやトルソー、そしてビリヤード台などが見られ、細かい小物にまで気を配って再現されているのがよく分かる。原作の漫画では白黒で描かれていたこのアトリエが現実にこうして作り上げられているというだけでも、原作ファンにとっては感慨深いものがあるのでは?今回、公開されたビジュアルは作品全体のごく一部。ファッションをテーマにした作品だけに、今回明かになったもの以外にもまだまだ多くの衣裳が登場する。ファッションショーの際の紫の衣裳がどのようになっているのか?など今後、公開まで話題を呼びそうだ。『パラダイス・キス』は2011年5月、丸の内ルーブルほか全国にて公開。■関連作品:パラダイス・キス 2011年5月、丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2011「パラダイス・キス」製作委員会
2010年09月29日向井理は絵になる俳優だ。単なる見た目の格好良さだけではなく、ごく自然にその場に溶け込む感じとでも言うのだろうか。どんな色の背景でも、どんな色を掛け合わせても、そこに当たり前のように佇んでみせる──けれど、それは生まれながらの才能ではない。というのは「僕にとってのプライドは仕事を真面目にやること」。この言葉からも分かるように、真面目に取り組む姿勢が彼の強み。努力を惜しまないからこそ、どんな絵にも染まれるのだ。そして、歌手で作詞家の一青窈が9.11のテロ事件をTVで見て書いたという名曲の歌詞を基にした映画『ハナミズキ』では、新垣結衣の演じるヒロイン・紗枝に影響を与え続ける先輩・北見純一を演じている。決して出番は多いとは言えない役どころだが、スクリーンに映らない部分も丁寧に作り込む──そんな向井理の役者魂を紐解いてみた。「北見は報道カメラマンを目指す大学生で、海外を飛び回ってはいるけれど、プロのカメラマンではないんです。なので、大学生のパートでは、いい意味で学生ならではの無責任らしさを出せたらいいなと。自分も大学生活を4年間送っているので、そのときのことを思い出してみたりもしました。けれど、大学生といってもどこにでもいるような大学生ではなく、北見がどんな性格なのか?それを考えることが重要で…」。そうして向井さんが脚本から汲み取った北見というキャラクターは「チャラいというか、フランクというか、そういうイメージですね(笑)」と説明する。「登場シーンが限られているからこそ、最初の登場シーンはインパクトがないとダメだなとも思ったんです。あの人って何だったんだろう?と思ってもらえたら、後のシーンにつながりますよね。だから外見的なものではく(内面的な部分で)何を考えているのか分からない、何なんだアイツは?と印象に残る芝居を心がけました」。一方、大学卒業後ニューヨークでカメラマンとして働く北見を演じるにあたっては、そこで生活する者がまとう空気感を出すため、ひとり街中を歩いたという。「朝6時過ぎに起きて、7時には出掛けて、ホットドッグとコーヒーを買ってタイムズスクエアのオープンテラスで朝ご飯を食べて。なるべくホテルにはこもらず、毎日出歩くようにしていました。時間のあるときはミュージカルを観たり、五番街(マンハッタン)で買い物をしたり、セントラルパークに行ったり。最初はニューヨークって凄いなーと思っていたけれど、北見にとってはそれが日常のはず。だから僕もその環境を当たり前のものとして受け入れたくなったというか。風景の一部として空気のような存在として街を受け入れられたら、北見が(自分の中に)自然と出てくると思ったんです。あと、向こうの人はボディランゲージも大きいので、ニューヨークのパートではわざと身振りを大きくして、話し方も変えています」。初めての土地で感じたこと全てを役に反映させる。やはりストイックな人だ。街歩きのお供はもちろんカメラだった。「カメラマン役と言っても、実際に撮影するシーンはなかったのでカメラに触れる機会は少なくて…。でも、アングルって大事なんだなとか、必要なのはテクニックではなく感性なんだなって気づきました。どの風景を見ていてどこを切り取るのか──写真ってその人らしさが如実に出ますよね。東京にいるときは、友人でもあるカメラマンの蜷川実花さんとよく遊びに行ったりするんですけど、彼女の写真を見ると、自分には絶対に撮れないなっていつも思います。で、今回セントラルパークでリスとかを撮ってみたけれど、僕はやっぱりダメだなって思いました(笑)」。また、どうしても聞いてみたかったのは、この映画のテーマのひとつである“10年の恋”について。「得意じゃないんですよね…」と、恋愛ネタになると言葉数が少なくなる向井さんだが、「この作品は恋愛だけの作品ではなくて、登場人物のそれぞれが自分自身の生き方を見つけていく物語。だから普段は恋愛ものは観ないけれど、違和感はなかったんです」と語り、役作りについてこう続ける。「直接的には描かれていないけれど、北見と紗枝がニューヨークで再会して、あそこに行き着くまでのストーリー、お互いの家を行き来する仲になるまでのストーリーが当然あるわけですよね。限られたシーンの中でその2人の関係性をどう表現するかは演じ甲斐がありました」。さらに、紗枝のような女性をどう思う?どんな女性に惹かれる?というプライベートな質問にも「僕はどちらかというと自分自身が前に立っていくタイプ。なので、お互いに支え合える相手がいいですね。紗枝のように夢を追いかけることは素晴らしいこと。もし好きな人にやりたいことがあるとしたら、それがどんなことであっても応援するのが恋人の役目だと僕は思っているんです。そういう意味では北見と自分は似ているかもしれないですね」と、恋の話は苦手と言いつつもしっかり応えてくれる。どこまでも真面目なこの性格、格好良すぎる、魅力的すぎる!(photo:Shinya Namiki/text:Rie Shintani)■関連作品:ハナミズキ 2010年8月21日より全国東宝系にて公開© 2010映画「ハナミズキ」製作委員会■関連記事:ガッキー100年続く愛語る「存在が特別なモノになる出会い、ある」ガッキー絵本デビュー主演作『ハナミズキ』で使用の英語版自筆絵本を出版ガッキー主演『ハナミズキ』 釧路での開始から延べ5か月…カナダでクランクアップ向井理、携帯ドラマで内山理名と夫婦に!残された妻子に5年越しの“手紙”送るガッキー in ニューヨーク!『ハナミズキ』撮影でマンハッタンを颯爽と歩く!
2010年08月19日