俳優の神木隆之介が7日、都内で行われた映画『君の名は。』完成披露舞台挨拶に、上白石萌音、長澤まさみ、谷花音、市原悦子、新海誠監督とともに登壇した。同作は、『秒速5センチメートル』『言の葉の庭』などの作品で知られる新海による最新長編アニメーション映画。上白石が声を担当した田舎の女子高生・三葉と、神木が声を担当した東京の男子高生・瀧が”入れ替わり”を経験し、互いの姿を探すことになる青春物語となっている。舞台挨拶では、七夕にちなんでそれぞれが願い事を発表。新海から「僕が忘れていることまで覚えてる」とまで言われるほどの監督ファンの神木は「新海監督とカフェに行きたい。」と短冊に記した。神木が「ゆっくり、開店から閉店までいましょう!」と話しかけると、新海は「ちょっと重いんですよね……」と本音をポツリ。神木は「せっかくカフェっていう軽い感じにしたのに」と落ち込んでいた。また、もし男女が入れ替わったら? という質問に、上白石は「ダンクシュートを決めたい」と即答。神木は上白石に「男子でもなかなかできないことだよ!?」とつっこみつつ、自分は「カラオケで女性ボーカルの曲を歌い尽くしたい」と野望を語っていた。神木・上白石と同じ質問の返答に悩んでいた長澤が助けを求めると、新海は「RADWIMPSの野田洋次郎とも話したけど、そりゃ、一通り試すよね。全然違うんだから」と訴えかけるように回答。長澤は「じゃあ、試します!」と笑顔で答えていた。
2016年07月07日WOWOW『連続ドラマW希望ヶ丘の人びと』の第1話完成披露試写会が7月5日、都内で行われ、沢村一樹、和久井映見、桜田ひより、二宮慶多、寺脇康文、脚本を手がける岡田惠和、深川栄洋監督が出席した。完成披露試写会その他の写真直木賞作家の重松清による同名小説を全5話でドラマ化。優しいがどこか頼りない田島徹(沢村)は、妻(和久井)の急死を機に、出版社を退職し、残された子どもたち(桜田と二宮)とともに亡き妻の故郷に移住。妻の初恋相手である伝説の不良(寺脇)ら、希望ヶ丘のユニークな住民たちとの交流を通して、新たな一歩を踏み出す。本作でサエない夫という役どころに挑んだ沢村は、「今年でデビュー20年ですが、今までに経験したことがない、何とも心地いい時間が流れた。本読みの段階から、自然と皆さんと家族になれた」と晴れやかな笑顔。深川監督とは昨年放送の連続ドラマでもタッグを組んでおり、「いい作品にしたいという全員の思いに対し、現場で深川監督がブレない姿を見せてくれた」と感謝を表し、「今日は第1話の上映ですが、実は第5話が面白いんですよ」と笑いを誘った。また、息子役の二宮が「沢村さんから、女の人を『かわいいね』とか『キレイだね』とか、自然に褒めるとモテると言われた」と“モテ指南”を暴露されると、沢村は「いや…、実はうちの次男が(女性を褒めるのが)すごくうまいんですよ」と釈明していた。一方、妻を演じる和久井は「役柄上、私が現場にいる時間は短かったんですが、ちゃんと家族一緒に過ごした時間の足跡を残せるかプレッシャーがあった」と振り返り、「ものすごく緊張し、ものすごく幸せな現場。お芝居をしているような、していないような不思議な感覚だった」と語った。「言葉にできないくらいの達成感。自画自賛になりますが、ひょっとしてすごいものを作ってしまったかも」(岡田氏)、「沢村さんがおすすめする第5話は、まだ完成していませんが(笑)、何かを投げかけ、気づきになる作品になった。一生懸命に生きる姿を、大切な人と見てもらえれば」(深川監督)とスタッフ陣も確かな手応えを示した。連続ドラマW『希望ヶ丘の人びと』7月16日(土)スタート(全5話/第1話無料放送)毎週土曜 夜10時よりWOWOWプライムにて放送取材・文・写真:内田 涼
2016年07月05日次世代の宮崎駿、ポスト細田守と称される気鋭のアニメーション映画監督・新海誠の最新作『君の名は。』。先日、声優陣に長澤まさみや市原悦子が参加することが発表され話題を集めたが、そんな本作がこの度、ロサンゼルスで行われる「Anime Expo 2016」にて特別上映作品として世界初上映されることが決定した。千年ぶりとなる彗星の来訪を1か月後に控えた日本。山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉(上白石萌音)は憂鬱な毎日を過ごしていた。町長である父の選挙運動に、家系の神社の古き風習。小さく狭い町で、周囲の目が余計に気になる年頃だけに、都会への憧れを強くするばかり。「来世は東京のイケメン男子にしてくださーい!!!」そんなある日、自分が男の子になる夢を見る。見慣れない部屋、見知らぬ友人、目の前に広がるのは東京の街並み。戸惑いながらも、念願だった都会での生活を思いっきり満喫する三葉。「不思議な夢…」。一方、東京で暮らす男子高校生、瀧(神木隆之介)も、奇妙な夢を見た。行ったこともない山奥の町で、自分が女子高校生になっているのだ。彼らが体験した夢の秘密とは。出会うことのない2人の出逢い。少女と少年の奇跡の物語がいま動き出す――。声の出演として、ヒロイン・三葉役に上白石萌音、夢に出てきた男の子・瀧役に神木隆之介、そして先日発表された長澤さんが、瀧が密かに想いを寄せるバイト先の先輩・奥寺ミキ役、市原さんが三葉の祖母・宮水一葉役をそれぞれ担当。そのほか、成田凌、悠木碧、島崎信長、石川界人、谷花音ら各方面で活躍するキャストが揃った。本作の上映が決定した「Anime Expo」は、北米最大のアニメ・コンベンションとして有名で、1992年の初開催から、今回で25年目を迎える。今回は、7月1日(現地時間)から4日間、ロサンゼルスコンベンションセンターにて行われ、本作のワールドプレミアは、3日に開催。なお、今回は新海監督も渡米し、上映後のティーチインも予定されている。今回の決定に神木さんは「作品に関わらせていただいた者として誇りに思います。新海監督の作品は唯一無二の作品ばかりです。『君の名は。』はその最高傑作です」と語り、「世界中の方々が必ず美しいと感じる素敵な物語になっています。世界がこの作品に恋をするでしょう」とコメントを寄せた。本作の主題歌を含む音楽は、その独自の世界観と旋律で熱狂的な支持を集めるロックバンド「RADWIMPS」が担当。作画監督には『千と千尋の神隠し』など数多くのスタジオジブリ作品を手掛けたアニメーション界のレジェンド・安藤雅司が務め、『心が叫びたがってるんだ。』などで新時代を代表するアニメーターとなった田中将賀をキャラクターデザインに迎えるなど、日本最高峰のスタッフが集結している。国外の映画祭で数々の賞を受賞し、また、米エンターテインメント誌「Variety」の「2016年の注目すべきアニメーター10人」のひとりに日本人として初めて選出された新海監督。過去には2013年のAnime Expoにて『言の葉の庭』が上映され、現地のファンを熱狂させてきた。その新海監督最新作とあって、現地の反応が楽しみだ。『君の名は。』は8月26日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月17日先日、米エンターテインメント誌「Variety」の「2016年の注目すべきアニメーター10人」に日本人として初選出され、日本のみならず世界からも高い評価を受けているアニメーション映画監督・新海誠の最新作『君の名は。』。すでに本作のメインキャストに神木隆之介、上白石萌音が決定しているが、今回新たに長澤まさみ、市原悦子らが参加することが明らかとなった。なお、神木さん、上白石さん、長澤さん、市原さんの4人は今回が初共演となった。千年ぶりとなる彗星の来訪を1か月後に控えた日本。山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉(上白石萌音)は憂鬱な毎日を過ごしていた。町長である父の選挙運動に、家系の神社の古き風習。小さく狭い町で、周囲の目が余計に気になる年頃だけに、都会への憧れを強くするばかり。「来世は東京のイケメン男子にしてくださーい!!」そんなある日、自分が男の子になる夢を見る。見慣れない部屋、見知らぬ友人、目の前に広がるのは東京の街並み。戸惑いながらも、念願だった都会での生活を思いっきり満喫する三葉。「不思議な夢…」。一方、東京で暮らす男子高校生、瀧(神木隆之介)も、奇妙な夢を見た。行ったこともない山奥の町で、自分が女子高校生になっているのだ。彼らが体験した夢の秘密とは。出会うことのない2人の出逢い。少女と少年の奇跡の物語がいま動き出す――。『秒速5センチメートル』や『言の葉の庭』など、意欲的な作品を数多く作り出し、次世代の宮崎駿、ポスト細田守と称される新海監督。美しい色彩で描かれるすれ違う男女の物語を、精緻な風景描写と繊細な言葉によって紡ぎ出す“新海ワールド”は世代や業界、国内外を問わず大きな刺激と影響を及ぼしてきた。そんな新海監督の待望の最新作とあって、日本最高峰のスタッフが集結。キャラクター原案を務めるのは、『心が叫びたがってるんだ。』などで新時代を代表するアニメーターとなった田中将賀。そして『千と千尋の神隠し』など数多くのスタジオジブリ作品を手掛けた、アニメーション界のレジェンド・安藤雅司を作画監督に迎え、また音楽は、熱狂的な支持を集めるロックバンド「RADWIMPS」が担当していることでも話題だ。声の出演には、自らの運命に翻弄されていくヒロイン・三葉役を上白石さん、三葉が夢の中で見た男の子・瀧役を神木さんが担当する。そして、2人を支える新たな声優陣がこのほど決定。瀧が密かに想いを寄せるバイト先の先輩・奥寺ミキ役として現在大河ドラマ「真田丸」に出演中で、スタジオジブリの『コクリコ坂から』で主人公の声を担当した長澤さん。三葉の祖母・宮水一葉役として、国民的ドラマ「家政婦は見た!」シリーズを筆頭に、女優として幅広く活躍しながら、1975年から約20年間「まんが日本昔ばなし」で語りと登場人物の声を担当するなど、数多くのアニメ作品への出演、ナレーション経験を持つ声のベテラン・市原さんが抜擢された。今回の決定に長澤さんは「映像を一目観ると、一気に空気感が身体の中に入ってきて、とても気持ち良い作品だと思います」と語り、「“奥寺先輩”は主人公の憧れの女の人なので、大人っぽさ、優しさ、少しだけ色っぽさが出るよう意識しました」とコメント。さらに、子どもの頃から「家政婦は見た!」と「まんが日本昔ばなし」が大好きだったと語った長澤さんは「今回市原さんのお声を聞くのを楽しみにしていました。市原さんと一緒の作品に参加できて、本当に光栄に思います」と喜びも語った。一方、市原さんは「都会に憧れる若者たちの、掴みどころのない、希望と不安で揺れているような心情が描かれていて、それは私には新鮮で触れたことのない世界でした。分からないからこそ面白くて、やってみたいと思い、受けさせていただきました」とオファー時の心境を語り、「新海監督はとても丁寧に演出され、出演者にもとても優しく、これも驚きでした」と収録をふり返った。そのほか、三葉の妹・四葉役に人気子役の谷花音。三葉の同級生・勅使河原克彦役に「Men’s non-no」人気モデル・成田凌。そして、同じく三葉の同級生の名取早耶香役に「魔法少女まどか☆マギカ」などに出演する悠木碧、瀧の同級生・藤井司と高木真太役に「Free!」の島崎信長、「ハイキュー!!」の石川界人と若手声優陣も集結。ほかでのなかなか見られないキャストが、今回一堂に会している。また、新海監督は「劇中では描いていない奥寺の陰影までも感じさせるような長澤さんの芝居に、すべての“男の子たち”はどぎまぎさせられてしまうはず」「『まんが日本昔ばなし』に育てられた僕にとっては、一葉役は市原悦子さん以外にあり得ませんでした。最高の語りをいただけました」と長澤さんと市原さんを絶賛した。『君の名は。』は8月26日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月07日15日(火)の今夜、いよいよ最終回を迎える遠藤憲一&渡部篤郎W主演ドラマ「お義父さんと呼ばせて」。このほど、最終話で失踪してしまう渡部さん演じる紀一郎の妻役の和久井映見のコメントが到着した。静香(和久井さん)が離婚届を残して家を出て行った。しかし、紀一郎(渡部さん)はあっけらかん。それもそのはず、紀一郎は会社で巨額の損失の全責任を押しつけられ失脚目前。とても家庭内のことに構っていられるような状況ではなかったのだ。唯一そのことを知っていた保(遠藤さん)は紀一郎の心中を察しつつも、今は静香を迎えに行くべきだと説得。しかし、紀一郎は聞く耳を持たない。一方美蘭(蓮佛美沙子)は静香のパソコンを調べていた。すると、静香が学生時代の恋人と頻繁に連絡を取っていたことが判明。そこへ砂清水(山崎育三郎)から静香を見かけたと連絡が入る。急いで駆けつけた美蘭に、静香はこれまで誰にも言えなかった胸の内を明かし…。静香が離婚届を置いて失踪するところで終了していた先週放送の第8話。これまで保の名前を「大掃除さん」「大惨事さん」などと事あるたびに言い間違えるなど、天然な一面がある一方で、良妻賢母として家庭を支えてきた静香。だがそんな静香も、第2話では鏡台の引き出しに離婚届を隠し持っている場面があったり、その後も各話で「目を見て話すことって、すっかりなくなりましたね」「肝心なことは、いつも私には話してくれないんですね」「私なんて家政婦さんくらいにしか思ってないのよ。どこで何してるかなんて、全然関心ないの、あなたは」と漏らしていた。そんな妻の“サイン”に一向に気づかない紀一郎に対して、ついに今回不満が大爆発したのだ。そんな今回のメインとなる静香役を演じる和久井さんは、「(静香は)紀一郎さんのことを見てきたけれど、もしかしたらそれは真正面からでなく、夫を後ろから、横から見つめていたのかもしれません。静香は正面から目を合わせて紀一郎さんの顔を見たかったんじゃないかなと思いました」と今まで演じてきた中で役柄をこう読み取り、また「毎日を積み重ねてきて、家を空けるのはよほどのことですよね。でも気づいてほしかった、甘えたかった、認めて欲しかったことの最終表現が家出だったのかと思います」 と同じ女性の立場から静香の心情について語っている。花澤家は崩壊寸前。静香の想いは伝わるのか?そしてオッサン二人の対決の結末とは…。はたして大波乱の最終回はどうなってしまうのか。放送を楽しみにしていて。「お義父さんと呼ばせて」は毎週火曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年03月15日遠藤憲一と渡部篤郎のW主演に、蓮佛美沙子、和久井映見、山崎育三郎など個性豊かな俳優陣が集結し、毎回様々な問題をコミカルに描く「お義父さんと呼ばせて」。この度、2月27日に25歳の誕生日を迎えた蓮佛さんのバースデーサプライズが、主演の遠藤さんによって行われたことが明らかとなった。ドラマは、中堅専門商社の部長・大道寺保(遠藤憲一)が、一流総合商社の取締役・花澤紀一郎(渡部篤郎)の長女美蘭(蓮佛美沙子)と28歳差婚を決意。共に51歳、同い年だが生き方も性格も正反対の保と紀一郎が、「結婚したい男」と「結婚させたくない男」として、大人げなく激しくぶつかる姿をコミカルに描いている。先月、25歳の誕生日を迎えた本作のヒロイン・美蘭役の蓮佛さん。この日、撮影の合間に取材と称してスタッフに別室に案内されインタビューを受けていた蓮佛さんは、一番キュンとしたシーンは?と問われると、「第4話のバレンタインデーの物語のラストで、白いタキシードで花束を贈ってくれたところは本当にキュンときて、一番印象に残っています。スタッフさんとも『本当にタキシード姿で花束渡されたらどうする?』『保っちゃんだからいいんだよね。相手のことを想って、一生懸命考えてくれたことが伝わって嬉しいよね』って話していたんです」と幸せそうな笑顔で振り返っていた。すると突然、遠藤さんがバースデーソングを歌いながら、白いタキシード姿に蓮佛さんの年齢にちなみ25本のバラの花束を抱えて登場。「みーちゃん、誕生日おめでとう!」と花束を手渡し、ハグで祝福。あまりに突然の出来事に、 蓮佛さんは「どうしたんですか? びっくりした…。何で? 何で?」と仰天しながらも、「嬉しい!」と目には感動のあまり涙が!「まさか泣いちゃうとは思わなかったよ」と遠藤さんもサプライズの成功を喜んでいた。その後、運び込まれた3段重ねのバースデーケーキに蓮佛さんは「可愛い」と大喜び。そしてあの結婚式の音楽を口ずさみながら2人で入刀をして、それぞれが食べさせ合い、遠藤さんも「まさか最終回では、この真逆の結末にならないだろうね?」と照れながらもやり取りを楽しんでいた。さらに遠藤さんからは「ますますキレイになって。そして変わらず、いい意味でおやじっぽく、すくすくと育っていってください。最後までよろしく!」とお祝いの言葉が贈られると、蓮佛さんは「こんなサプライズまでやっていただいて改めて幸せ者だなと感じました。遠藤さんにおっしゃっていただいたように変わらず、そして変わらなければならないところは変わっていきながら、伸び伸びやっていけたらと思っています」と25歳の抱負を語った。最後には、“お姫様抱っこ”をして記念撮影し、スタッフからは「お幸せに~」の声もかかるなど、サプライズの連続の誕生日祝いとなった。物語もいよいよ終盤に差し掛かった本作。今回のサプライズのようにドラマも祝福されながら結婚を迎えることができるのだろうか。「お義父さんと呼ばせて」は毎週火曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年03月02日主演に綾野剛、監督に園子温を迎えて和久井健の大人気ベストセラーコミックを映画化した『新宿スワン』。この度、本作の続編『新宿スワン2』(仮題)の製作が決定!綾野さんをはじめ、前作から引き続き伊勢谷友介、金子ノブアキら豪華俳優陣が大集結し、1月から撮影がスタートしているという。原作は、単行本38巻を誇る和久井氏の大人気ベストセラーコミック。『クローズZERO』シリーズなどのヒットメイカー・山本又一朗プロデューサーが園監督とタッグを組み、主演に綾野さんを迎え、伊勢谷さん、山田孝之、山田優ら豪華俳優陣が顔を揃え映画化した『新宿スワン』は、2015年5月30日に公開されると、当時5週連続で1位を記録していたディズニー『シンデレラ』を抜き去り、週末興収ランキング初登場1位を記録。最終的に興行収入13億円を超える大ヒットとなった。ファン待望の続編となる『新宿スワン2』(仮題)では、前作同様、山本プロデューサーのもと、園監督が続投。主演は、ドラマ「コウノドリ」で日本中を感動の渦に巻き込み、今年も『リップヴァンウィンクルの花嫁』『64-ロクヨン-』『怒り』『日本で一番悪い奴ら』と話題作の公開が立て続く綾野さんが務め、再びスクリーンに“白鳥龍彦”を蘇らせる。さらに、新宿バーストのお馴染みのメンバーも全員カムバック!真虎役の伊勢谷さん、葉山豊役の金子さん、関玄介役の深水元基、時正役の村上淳、そして山城神役の豊原功補が再び熾烈な闘争を繰り広げる。本作は1月27日にクランクイン。約2年ぶりに金髪姿となった綾野さんや伊勢谷さんらキャストも現場入りすると、セットの中で和気あいあいと談笑しながら撮影を待つ姿が初日の緊張感を和ませていたという。この日の撮影は、歌舞伎町最大のスカウト会社・バースト新事務所に白鳥龍彦(綾野剛)、真虎(伊勢谷友介)、関玄介(深水元基)、時正(村上淳)、葉山豊(金子ノブアキ)、山城神(豊原功補)が顔を揃えるシーンであり、新たな物語のきっかけとなる重要なくだりの撮影が行われた。脚本で6ページにわたる長いシーンだが、息のあったメンバーだけに、本番が始まると、直ぐにスワンの世界が色濃く漂った。これには綾野さんも「正直、前日までは、龍彦の感覚を戻すために前作を観たり原作を読み返したりしていましたが、現場で山城社長や真虎さん、関さん、時正さん、葉山さんに会うと、すんなり龍彦に戻りました。一緒に前作をやってきた強みだと思います」と語った。撮影前には、前日が誕生日だった綾野さんをスタッフ、キャスト一同が祝福。34歳を迎えた綾野さんの最初の一歩となる『新宿スワン2』(仮題)の、2か月にわたる撮影が良い雰囲気の中始まったようだ。綾野さんは「『新宿スワン』続編。前作『新宿スワン』が皆様に愛された結果だと自負しております。この場を借りて、各部署スタッフ、キャスト一同、感謝申し上げます。『新宿スワン2』では、新たに最凶の猛者との激しい狂乱、儚くも美しく立ち続ける女性、そして、男の友情。皆様の期待を超える続編を届けるべく、更なる頂に向かって邁進いたします。いーくぞー!」と意欲をコメント。SNS上では、続編を喜ぶ声が上がっており、「うううう新宿スワンもう一回見たくなってきた…そして2の公開も待ちきれん…」「てか新宿スワン2やんねんな!!!絶対見に行こ!!!フォー!!!」「新宿スワンの映画めっちゃ見たいーいま2の撮影やってるっぽいけど、普通に前のやつも見たいーーーあんとき何も興味なかったから映画見てないんだけど、マンガ読んでてめっちゃおもしろい!映画見ればよかったって後悔なう」と、先日から行われているエキストラを用いての撮影についてコメントが上がっており、大きな盛り上がりを見せている。『新宿スワン2』(仮題)は、現在撮影中。(text:cinemacafe.net)
2016年02月22日遠藤憲一と渡部篤郎のW主演を務め、蓮佛美沙子、和久井映見など豪華俳優陣出演のドラマ「お義父さんと呼ばせて」。この度、本作の主題歌を担当する「超特急」が、キャスト陣を激励するために撮影現場を訪問した。大道寺保(遠藤さん)、51歳独身。中堅の専門商社の部長。仕事に没頭するあまり、これまで結婚に縁は無かったが、真っ正直に生きてきた。そんなある日、保は28歳も年下の女性・美蘭(蓮佛さん)と運命的に出会い、その笑顔と温かさに触れ、人生で初めて結婚を決意する。花澤紀一郎(渡部さん)、51歳既婚。一流の総合商社に勤め、華々しい実績を重ね、最年少役員を務めるエリートビジネスマン。妻(和久井さん)と3人の子どもに恵まれ、自らの家庭を理想的だと信じている。年齢は同じだが生き方も考え方もまるで正反対という2人が、ある日衝撃的な出会いを遂げる――。今回撮影現場に訪問したのは、本作の主題歌「Yell」を担当する史上初のメインダンサー&バックボーカルグループ「超特急」。コーイチ、カイ、リョウガ、タクヤ、ユーキ、ユースケ、タカシからなるいま人気上昇中の男性7人組ユニットだ。この日行われていたのは、遠藤さん、蓮佛さん、渡部さん、和久井さん、次女・真理乃役の新川優愛、長男・葉理男役の中村倫也、紀一郎の父役の品川徹たちが、リビングに一同会するシーン。撮影が終了したタイミングで、「おはようございます!お忙しい中、すみません。僕たち『超特急』です!」と挨拶してメンバーが登場。それぞれ元気にオリジナルの自己紹介を披露し、キャスト陣は驚きながらも大歓迎していた。そんな「超特急」は、差し入れとして手作りのおしるこを持参。メンバーが「本当に先ほど作らせていただきました!ただ、僕たちほとんど料理経験がゼロでございます…」と明かすと、蓮佛さんは「味見はされたんですか?」と心配顔に。「ちゃんと味見しました!」という言葉を聞き試食することに。心配顔でキャストの反応をうかがっていたメンバーだったが、キャスト陣が口をそろえて「おいしい!」と絶賛。そしてメンバーはキャストにインタビューを敢行。恐る恐るタクヤさんが「一番NGを出す方は?」と尋ねると、蓮佛さんが「リビングでの会話劇が多いのですが、NGはほとんどなくて大体一回で終わりますね」と返答。新川さんも「でも、笑いをこらえるのに必死で大変なんですよ」と意外な苦労を明かしていた。そんな中、遠藤さんが「俺、いつも現場に来る時に主題歌の『Yell』を聴きながら来てるんだけど、今日、その歌をアカペラで歌ってくれるって本当?」と尋ねると、コーイチさんとタカシさんは「歌わしてもらっていいですか!?」のノリノリで快諾し、キャスト陣の手拍子に合わせて歌声を披露。また最後には花澤家のセットをバックに全員が超特急のキメポーズで記念写真の撮影をして訪問は終了した。激励訪問後、メンバーは「緊張したー!」と本音を漏らしながらも、タクヤさんは「僕らも家族になれたみたいですごく嬉しかったです!」と喜び、ユースケさんは「渡部さんの笑顔が見れて嬉しかった。明日から頑張れる~」と感想を明かしていた。「お義父(とう)さんと呼ばせて」は1月19日(火)22時~フジテレビ系にて放送開始(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2016年01月12日遠藤憲一と渡部篤郎がW主演を務め、蓮佛美沙子や和久井映見も出演することで話題の来年1月期放送のドラマ「お義父さんと呼ばせて」。この度、渡部さん演じる紀一郎の長男として出演する中村倫也がクリスマスイヴの24日(木)、撮影現場で29歳の誕生日を迎えた事が明らかとなった。大道寺保(遠藤さん)、51歳独身。中堅の専門商社の部長。仕事に没頭するあまり、これまで結婚に縁は無かったが、真っ正直に生きてきた。そんなある日、保は28歳も年下の女性・美蘭(蓮佛さん)と運命的に出会い、その笑顔と温かさに触れ、人生で初めて結婚を決意する。花澤紀一郎(渡部さん)、51歳既婚。一流の総合商社に勤め、華々しい実績を重ね、最年少役員を務めるエリートビジネスマン。妻・静香(和久井さん)と3人の子どもに恵まれ、自らの家庭を理想的だと信じている。年齢は同じだが生き方も考え方もまるで正反対という2人が、ある日、衝撃的な出会いを遂げる――。本作で、渡部さん演じる紀一朗と和久井さん演じる妻・静香の長男で美蘭の兄でもある葉理男(はりお)として出演する中村さん。クリスマスイヴとなる24日、29歳の誕生日を迎えた中村さんはこの日、主演舞台「ライチ☆光クラブ」の出番を終えて、本作の第1話の重要シーンのリハーサルに参加。保、紀一郎、美蘭、静香、次女の真理乃(新川優愛)、紀一郎の父・昭栄(品川徹)と共に、台本10ページに渡ってテンポよく繰り広げるセリフの応酬と動きを、さながら舞台の稽古のように入念に監督・スタッフと共に確認していった。そしてリハーサル終了後、スタッフから「本日、クリスマスイヴは中村倫也さんの誕生日です」という掛け声と共に、誕生日ケーキと29歳(=肉)にちなんだローストチキンが運び込まれ、出演者・スタッフ全員がハッピーバースデーの歌を合唱。撮影日ではない日でのサプライズに、普段は常に落ち着いた様子の中村さんも「こんな大きいチキンをもらったのは初めて!」と驚きの声を上げた。出演者とスタッフ陣から「目指せ、肉食男子!」と声を掛けられると、「ありがとうございます!」とローストチキンに立てられたロウソクの火を吹き消した。さらに、遠藤さんと渡部さんからもそれぞれサプライズが!遠藤さんからは中村さんの好物・日本酒を使ったケーキ、渡部さんからはカーディガンのプレゼントを手渡された中村さんは、「毎日元気に、体の衰えを出さずに頑張っていきたいです」と恐縮しきりの様子で、20代最後の一年の意気込みを語っていた。今回中村さんが演じる葉理男は、一流電機メーカーで働く24歳のサラリーマン。花澤家3兄妹の長男として、妹・美蘭の結婚をめぐる保と紀一郎のぶつかり合いを冷静に見守る一方、誰にも言っていない秘密を抱えており、今後の波乱を予感させる役どころ。ドラマ・舞台・映画とジャンルを問わず作品ごとに強烈な印象を残し、“カメレオン俳優”と称される若手実力派俳優・中村さんの活躍に期待したい。「お義父さんと呼ばせて」は2016年1月19日(火)22時~フジテレビ系にて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2015年12月25日遠藤憲一と渡部篤郎がW主演を果たすことで話題の来年1月期放送のドラマ「お義父さんと呼ばせて」。ヒロイン役に蓮佛美沙子、渡部さん演じる紀一郎の妻役に和久井映見と豪華共演陣が発表される中、さらに演劇ミュージカル界のプリンス・山崎育三郎とモデル・中村アンが追加キャストとして出演することが明かされた。大道寺保、51歳独身。中堅の専門商社の部長。仕事に没頭するあまり、これまで結婚に縁は無かったが、真っ正直に生きてきた。そんなある日、保は28歳も年下の女性と運命的に出会い、その笑顔と温かさに触れ、人生で初めて結婚を決意する。花澤紀一郎、51歳既婚。一流の総合商社に勤め、華々しい実績を重ね、最年少役員を務めるエリートビジネスマン。妻と3人の子どもに恵まれ、自らの家庭を理想的だと信じている。年齢は同じだが生き方も考え方もまるで正反対という2人が、ある日、衝撃的な出会いを遂げる――。本作で“結婚したい男”大道寺保役を演じるのは、地上波ゴールデン・プライム帯連続ドラマとしては初主演となる遠藤さん。一流総合商社の取締役・花澤紀一郎役には、同じく主演の渡部さん。保の28歳年下の彼女で、紀一郎の娘・美蘭役には、蓮佛さん。そして、家族の誰にも言っていない秘密を抱える紀一郎の妻・静香役を和久井さんが演じる。今回新たなるキャストとして、数多くの舞台や「下町ロケット」出演などテレビドラマでの活躍も目覚ましい演劇ミュージカル界のプリンス・山崎さんの出演が決定。演じるのは、ヒロインに恋するイケメン・砂清水誠。紀一郎と同じ帝洋物産の社員で、ヒロイン・美蘭に「君のためなら死ねる!」と猛アタックするもあえなくフラれてしまうが、諦められずにいる。美蘭への恋心で、気持ちが良いくらい空回りする残念な役どころで、コミカルな山崎の演技は必見だ。山崎さんは「今回、監督から『キラッキラの砂清水』という要望を頂いていますので、そこにはこだわりたい」と役作りについて明かし「砂清水の尊敬する上司であり、大好きな美蘭ちゃんのお父さん役には渡部篤郎さん、恋のライバルには遠藤憲一さん、素晴らしい役者の皆さんと共演させて頂くことを光栄に思います。社会派ドラマから全く世界観が変わり、コメディ要素もたっぷり、新たな山崎育三郎にも注目して頂ければ」と語った。さらに、渡部さん演じる紀一郎の美人秘書・愛川希和役には、月9ドラマ「5→9~私に恋したお坊さん~」にも出演し女優としても活動の幅を広げるモデル・中村さん。愛川は帝洋物産で紀一郎の秘書を務める29歳。紀一郎の仕事を完璧にサポートするだけでなく、プライベートの悩みも聞いている。才色兼備のデキる女だが、紀一郎の不安をあおり、騒動を大きくしてしまうトラブルメーカー的な一面も…。渡部さんと中村さんのコミカルなやり取りにも注目だ。中村さんは「現実になさそうでありそうなこの年齢差カップルのお話が、リアルですごく楽しみです!台本を読みながら一人で笑いながら次の展開が気になって、毎回わくわくしています。渡部さんの秘書をやらせていただけるのがすごく嬉しくて楽しみです」と撮影に向けて期待を寄せた。「お義父さんと呼ばせて」は2016年1月19日(火)22時~フジテレビ系にて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年12月21日遠藤憲一と渡部篤郎がW主演を果たす事で話題の来年1月期放送のドラマ「お義父さんと呼ばせて」。先日、遠藤さん演じる保の彼女として蓮佛美沙子が抜擢され、更なる話題を呼んでいたが、この度、新たに渡部さん演じる紀一郎の妻役に女優・和久井映見の出演が決定した。大道寺保、51歳独身。中堅の専門商社の部長。仕事に没頭するあまり、これまで結婚に縁は無かったが、真っ正直に生きてきた。そんなある日、保は28歳も年下の女性と運命的に出会い、その笑顔と温かさに触れ、人生で初めて結婚を決意する。花澤紀一郎、51歳既婚。一流の総合商社に勤め、華々しい実績を重ね、最年少役員を務めるエリートビジネスマン。妻と3人の子どもに恵まれ、自らの家庭を理想的だと信じている。年齢は同じだが生き方も考え方もまるで正反対という2人が、ある日、衝撃的な出会いを遂げる――。本作で“結婚したい男”大道寺保役を演じるのは、地上波ゴールデン・プライム帯連続ドラマとしては初主演となる遠藤さん。「土下座の大道寺」と異名を持つ50代独身男を好演する。そして一見“デキる男”の完璧な父親だが、時にはちょっと残念なキャラである“結婚させたくない男”花澤紀一郎に渡部さんが扮する。保の28歳年下の彼女で、紀一郎の娘であり、猪突猛進な“イノシシ女子”という花澤家の長女・美蘭役には、蓮佛さんが抜擢された。そして今回新たなるキャスト、紀一郎の妻・静香役に和久井さんが決定!静香は、出世街道をまい進する紀一郎を妻として支え、母親として3人の子どもを育てて上げてきたまさに良妻賢母。しかし、実は家族の誰にも言っていない秘密を抱えていて、美蘭が保を結婚相手として家族に紹介したことをきっかけにその秘密が徐々に明らかになっていく。そんな明るく、優しく、美しい理想的な母親としての顔と、悩みを抱える一人の女性としての顔を併せ持つ役どころだ。近年では、映画やドラマで母親役としての活躍も目覚しく、ナレーションやCMなどにも幅広く出演する実力派女優の和久井さんは「コミカルな空気も含みながら、この人間模様がどう展開していくのか…。とても気になっています」と台本を読んだ感想を語り、また渡部さんと12年ぶりの共演に「久々で緊張もしておりますが、シリアスな作品はもちろん、今回のようなお話の中でまたご一緒させていただけます事も、とっても嬉しく、ありがたく、頑張らねばと思います」と喜びのコメントを寄せた。お調子者の紀一郎と、それを優しくたしなめる静香が繰り広げる言葉の掛け合いは、長年連れ添った夫婦ならではの、楽しい夫婦漫才を見ているかのよう。そんな世間からは“おしどり夫婦”と称されるような夫婦関係が、どのように変化していくのかにも注目したい。「お義父(とう)さんと呼ばせて」は2016年1月19日(火)22時~フジテレビ系にて放送開始。(cinemacafe.net)
2015年12月16日東京都・渋谷のBunkamura Galleryは、互いにリスペクトする画家と人形作家の展覧会「トレヴァー・ブラウン&三浦悦子 二つの聖餐 -闇から光へ-」を開催する。会期は11月6日~11月15日。開館時間は10:00~19:30。入場無料。同展は、互いにリスペクトする画家のトレヴァー・ブラウンと人形作家の三浦悦子の作品40余点を展覧販売するもの。ブラウン氏と三浦氏の作品で表現される少女たちは、皆傷を負ったもの、何かの理由で(あるいは自らの意志で)不完全な姿になったものが登場するが、痛々しい姿を淡々と誇らしくさらしている姿は不気味でもあり、愛おしくもある。彼女たちは、己の身体に傷や痣、縫い目など欠損があることを自ら美しいと確信しており、不完全故に完全な身体であることの優越性や、自己肯定の獲得により、屈折とは異なる自己愛が逆説的に他者への優しさに還元されてゆくことを伝えているという。世の中には、哀しく痛ましい過去や記憶から消去したい悲壮な思い出「心的外傷=トラウマ」をリセットをする為に自ら命を絶つものや、自傷に走るものが存在するが、それらは生きたいが故の生に対する逆説であると同展では分析されている。しかし、心の痛みや苦痛は臨界点に達すればその先にあるものは絶望や死ではなく、恐れから親しみへ、同展のタイトルにもあるように、「闇から光へ」コペルニクス的転回が起きると捉えているということだ。また、同展に合わせ、トレヴァー・ブラウンと三浦悦子の新刊画集をそれぞれ刊行。ふたりのサイン会が開催される。開催日時は11月14日16:00~。参加に際しては、作品・新刊画集の購入が必要となる。
2015年10月08日ラサール石井原案・作詞・演出、倉持裕脚本、玉麻尚一作曲、川崎悦子振付の新作ミュージカル『HEADS UP!』が11月、KAAT神奈川芸術劇場で初演される。劇場で働くスタッフたちを描くバックステージものだ。主役のベテラン舞台監督をミュージカル初挑戦で演じる哀川翔に、現在の心境を聞いた。ミュージカル『HEADS UP!』チケット情報10年以上、本作の構想を温めてきたというラサールからオファーされ、「最初は断った」と笑う哀川。「そもそも俺、稽古が大嫌いなの。舞台の稽古って、色々なことが決まらないまま続くじゃん。1回試したら次は本番、みたいなのが俺は好き。ただ、稽古がいっぱいあるってことは、俺みたいなバカでも台詞覚えられるわけだからね。ミュージカルをやるなんて自分では想像していなかったけれど、信頼するラサールさんが『大丈夫』って言うし、周りはミュージカルのプロばかりだから、なんとかなるだろう、と」。何もない舞台から始まり、大道具の搬入や美術の立て込み、照明・音響の仕込みなどを観客に見せて、最後は何もない空間に戻るという本作。その中で、スタッフたちの様々な人間模様が描かれていく。「とある人気ミュージカルに、俺が演じる舞台監督の元嫁の女優(大空祐飛)が出演することになる。でも俺はその現場で働いているわけだから、まあ色々あるわけだ。さらにそれが、若い舞台監督(相葉裕樹)の初仕事でもあって……。次々にトラブルが起きてスタッフたちが慌てるのが、観ている人には面白いんじゃないかな。だってみんな、他人の不幸って『俺じゃなくて良かった』なんて思いながら楽しむでしょ?(笑)」このほか、橋本じゅんと入野自由が大道具、青木さやかが制作、中川晃教が劇場さん……と、ほとんどの出演者が裏方なのもユニークだ。「これまでもマネージャーとかプロデューサーとか、そういう役も演じてきたけど、結局、表は地上、裏は地下にいるとはいえ、同時進行。同じ方向、同じエネルギーで進んでいかないといけない。そういう意味では全く違うとは思わないかな。それにしても、舞台の仕込みって本当に早い。すごいよね」。その仕込みを、キャストたちが実践する様子も必見だろう。昨年、芸能生活30周年を迎えた哀川。「ライブがめちゃくちゃ好きだから、来年は一度原点に戻ってライブハウスを回りたいと考えているんだけど、『HEADS UP!』はそことのジョイントにもなりそう」と意気込む。初めは断った今回の出演だが、やるとなったらとことんやるのが哀川流なのだ。「自分でやると言ったわけだからね。やるまではむちゃくちゃ考えるよ。でも、人生を振り返って、やっておけばよかったっていうことは一回もないし、止めときゃよかったというのも一回もない。稽古は嫌いでも本番になればこっちのものだし、舞台って、何があっても始まったら終わるから、そこが良いんだよね」。11月13日(金)から23日(月・祝)までKAAT 神奈川芸術劇場 ホールにて。 その後、兵庫、北海道、岡山を巡演。取材・文:高橋彩子
2015年08月28日『人見知りでも「人脈が広がる」ささやかな習慣』(金澤悦子著、実務教育出版)の著者は、女性のキャリアを支援する「はぴきゃりアカデミー」代表。これまでに、下は20代から上は60代まで、2,000人以上の働く女性のハッピーキャリア(心もサイフも満たされる生き方)づくりをサポートしてきたのだそうです。つまり本書には、そんな経験から得たノウハウが凝縮されているということ。きょうは第1章「“出会う”ための習慣から、いくつかを引き出してみましょう。苦手だという方もきっと多い「人脈づくり」に、きっと役立ちます。■趣味のつながりから見つけよう人脈づくりというと、ビジネス交流会などをイメージするかもしれません。しかし、仕事以外のグループ、たとえば趣味のつながりも見逃せないそうです。プライベートだからこそ、仕事では接点のない人とも出会える可能性があるということ。そんな場合は、なんのしがらみもなく、自分も相手も本音でつきあえるため、本当の信頼関係が築ける可能性が大いにあるわけです。■好きなことから人脈ができる家でも職場でもない、第三のコミュニティ選びのポイントを挙げるなら、それは「参加すればするほどエネルギーが湧いてくる」コミュニティであること。逆にいえば、参加して気分が重くなるとか、一緒にいてイライラするような人たちとは、いくらメリットがありそうだとしても近づかない方が賢明。だからそんなときは、フェードアウトしてOK。好きなことを楽しむだけで、ストレス解消になって人生も豊かになる。そして人脈もできる。まさに一石三鳥の人脈術だというわけです。■第二印象で勝負することが大事!「交流会に参加しましょう」というようなフレーズをよく見かけますが、現実的には「交流会は得意」という人の方が少ないのではないでしょうか?でも、別に行かなければならないものではありません。もしも交流会が苦手なら、思い切って「行かない」という選択をすることも充分にありだといいます。そもそも交流会で新しいクライアント候補に出会ったとしても、即仕事に結びつくということはまれ。結局は、一から信頼関係を築くことになるはずです。だとしたら、もともと自分の仕事ぶりを知っている人たちに営業する方が早いという考え方もあります。いくら第一印象ばかりを磨いてみても、そこから長いおつきあいをすれば化けの皮は剥がれてしまうもの。むしろ最初から好印象を強調しすぎると、相手の期待値もさらに高まり、些細なことで失望される可能性もないとはいえません。最初は印象が悪くても、つきあっていく過程でじわじわ好印象に持っていくことは可能。期待値をめいっぱい上げておいてあとからガッカリされるよりは、「最初はダメでも挽回できる」というスタンスでいた方が、人づきあいのストレスは軽くなるはず。時間をかけて、「第二印象」を育てていけばいいということです。*本書を読むと、たとえ人見知りだったとしても、なんの問題もないことがわかるでしょう。そういう意味でも、人づきあいで悩んでいる人には格好の一冊だといえます。(文/印南敦史)【参考】※金澤悦子(2015)『人見知りでも「人脈が広がる」ささやかな習慣』実務教育出版
2015年07月30日和久井健による同名人気コミックを実写映画化した園子温監督作『新宿スワン』が公開。新宿歌舞伎町を舞台に風俗業界のスカウトマンとしてゼロからのし上がっていく白鳥龍彦役で主演を務める綾野剛と、周囲から尊敬される存在で、龍彦をスカウトして目をかける真虎(まこ)を演じる伊勢谷友介が劇中の役柄と重なる関係性を覗かせた。その他の写真「19歳の役ですよ。僕、撮影当時32歳ですからね。壮大なファンタジーですよ」と自虐的に話してみせる綾野。「龍彦は非常に愛おしい人、みんなに愛される人です」とキャラクターを分析し、あくまでも「自分は役に身体を貸しているに過ぎない。箱と同じです」と断言するが、これが初共演となった伊勢谷が語る綾野には龍彦と共通点があった。「(綾野は)人たらしなんですよ。今の俳優って、いい子ちゃんが多いんです。でも綾野くんはそうでもない。とにかく元気。あれしたいです、これしたいですと言って、年下でも年上でも関係なく、わ~っと巻き込んでくれる。とっぽいように見えるかもしれませんが、実際はそうじゃなくて、みんなに可愛がられるんです」。「可愛がってもらいました」と笑顔で受けた綾野は、「伊勢谷さんは僕たちの世代にとって、ある種のアイコンのような人」と明かしながら次のように触れた。「何をやっても許してくれるんです。分かったよ、剛だからって。たとえば飲んでいて帰るぞってなっても、僕がまだヤダとかってだだをこねると、分かったよって言ってくれる。それも面倒くさがりながら、結局は折れてくれるところが優しいんです」。鬼才と称される園監督の印象も聞いた。「監督が新しいステージに行こうとしている作品なのかなと。監督自身もメジャー映画を撮りたかったとお話ししていますし、この規模だから表現できる方法を諦めていない姿勢を感じて、素晴らしいと思いました」(綾野)、「僕はパフォーマンスアートをやっていたことがあるので、(路上パフォーマンス集団)『東京ガガガ』をやっていた監督とご一緒できることも嬉しく誇りでした。現場で感じたのは、気楽に撮っていると言ったら語弊がありますけど、電車に乗るように映画を撮っているというか。自由なんですよ。そこら辺を歩いていた女の子を監督がスカウトして、数時間後には僕の相手役として映っているなんて不思議な状況もあって、おもしろかったですよ(笑)」(伊勢谷)。『新宿スワン』公開中取材・文:望月ふみ
2015年06月03日女優でモデルの山田優が22日、東京・新宿ステーションスクエアで行われた、映画『新宿スワン』のガールズトークイベントに出席した。和久井健の同名漫画を実写化した本作は、新宿歌舞伎町を舞台に、スカウトマンたちの熾烈な抗争を描く作品。スカウト稼業に足を踏み入れた白鳥龍彦(綾野剛)は、頂点を目指して成り上がろうとする男たちの中で試練に挑む――というストーリーで、映画は30日から全国公開する。高級クラブのママ・涼子を演じた山田は、龍彦の巨大像を前に、「ものすごく熱くて、一人ひとりが魅力的な作品。男性陣が本当に格好良いです!」と笑顔でアピール。また、イベントには、ギャルモデルの桜井莉菜、杉山佳那恵も登場し、ガールズトークを展開。登場キャラクターの中での好みを聞くと、「一緒にいて幸せになれそうなのは龍彦だけど、関さんみたいに女性に優しい人が良い。男らしく守ってくれそう」と言う山田をはじめ、深水元基演じる関大介に軍配が上がった。一方、"良い女"のイメージについて、「男の人を立ててあげて、表で大きく羽ばたかせる人。自分のところでは甘えてもらって癒すみたいな」と本音を語った山田。現在、夫で俳優の小栗旬との間に生まれた第1子の子育て真っ最中で、「子どもが成長していくにつれ、色んなことが出来るようになると母親になったんだと実感する」と母親の顔を覗かせる場面も。続けて、「いずれ離れていっちゃうと思うと、すでに寂しい……」と溺愛している様子を見せ、「出来れば5人欲しい。たくさんの方が楽しいと思う」と更なる子作りに意欲満々だった。
2015年05月23日女優・樹木希林がカンヌの常連、河瀬直美監督とタッグを組んだ映画『あん』。小さなどら焼き屋を舞台に描く本作には先日、永瀬正敏が出演することも発表されたが、このほど、9年ぶりの映画出演となる市原悦子が樹木さんと初共演することが明らかとなった。あることがキッカケで刑務所暮しを経験し、縁あってどら焼き屋「どら春」の雇われ店長として単調な日々をこなしていた千太郎(永瀬正敏)。ある日、その店で働くことを懇願する一人の老女、徳江(樹木希林)が現れる。彼女の勢いに押されるように、どら焼きの粒あん作りを任せた千太郎だが、彼女が作る粒あんがあまりに美味しく、次第に来客数も増え、店がみるみるうちに繁盛していく。いつも、潰れたどら焼きだけをもらいに通っていた近所の女子中学生・ワカナも次第に徳江と心を通わせていく。だがある日、徳江が昔ハンセン病を患っていたことが近所のうわさになる。一気に客足が遠のき、千太郎も徳江を辞めさせなければならないこと状況になる。この状況を察した徳江は、潔くその店を去り、それ以来徳江は千太郎やワカナの前に姿を見せることはなかった。それぞれの想いを抱えて、徳江の足跡を探す千太郎とワカナ。そして、2人が対面したものは…。『萌の朱雀』(’97)でカンヌ国際映画祭「新人監督賞」を史上最年少で受賞、その後『殯の森』(’07)では同映画祭で「グランプリ」を受賞した、世界が認める河瀬監督が、作家、歌手、パーソナリティーとして幅広く活躍するドリアン助川の著書「あん」を映画化する本作。市原さんが演じる役柄は、樹木さん扮する元ハンセン病患者・徳江が暮らす療養所内の喫茶店で働く佳子。徳江と佳子は親友であり、長い年月をともに療養所で過ごした間柄だ。市原さんは、1957年に俳優座に入団し「りこうなお嫁さん」でデビューし、新劇女優として高い評価を得た。その後、舞台だけでなく、映画・テレビなど多方面で活躍。1990年には『黒い雨』で日本アカデミー賞「最優秀助演女優賞」を受賞し、役者としての地位を確立した。映画出演は2006年公開『バルトの楽園』以来9年ぶりで、河瀬監督作も初出演となる。今回の共演は、樹木さんが河瀬監督へ提案し実現に至ったという。市原さんは、樹木さんとの初共演を受けて「楽しかったです。お互いに50年以上役者の仕事をしてきたのにこれまで一度も御一緒しませんでした。希林さんは年を経たこと、またお体の具合も万全ではないことが、より魅力的にしているのかなと感じました。撮影を待つ間も楽しかったです」と語った。さらに河瀬監督についても、「自然との共生について、監督は地に根を張っていらっしゃると感じました。優しく、竹のようにしなやかな女性の力が心強かった」と称賛のコメントを寄せている。『あん』は6月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月25日女優の市原悦子が、河瀨直美監督の映画『あん』(6月公開)で、主演の女優・樹木希林と初共演することが25日、明らかになった。原作は、作家、歌手、パーソナリティーとして幅広く活躍するドリアン助川氏の著書『あん』。初の劇場映画『萌の朱雀』(1997年)でカンヌ国際映画祭新人監督賞を史上最年少で受賞し、『殯の森』(2007年)で同映画祭にグランプリを受賞した河瀨直美監督がメガホンを取り、主演は、2008年に紫綬褒章を受賞し、2013年には『わが母の記』(2012年)で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞に輝いた、女優・樹木希林が務める。市原が演じるのは、元ハンセン病患者・徳江(樹木)が暮らす療養所内の喫茶店で働く"佳子"。徳江と佳子は親友であり、長い年月をともに療養所で過ごした間柄という設定だ。市原の映画出演は『バルトの楽園』(2006年)以来9年ぶりで、河瀨監督作は初出演となる。市原は、本作出演に至った経緯について、「河瀨監督が奈良から出て来られて、私の家の近くのホテルでお会いしました。その時、樹木さんから佳子役は市原でどうかとすすめられたとおっしゃっていました」と説明。樹木との共演を、「楽しかったです。お互いに50年以上役者の仕事をしてきたのにこれまで1度も御一緒しませんでした。希林さんは年を経たこと、またお体の具合も万全ではないことが、より魅力的にしているのかなと感じました。撮影を待つ間も楽しかったです」と振り返った。また、河瀨監督については「自然との共生について、監督は地に根を張っていらっしゃると感じました」という印象で、「優しく、竹のようにしなやかな女性の力が心強かったです」と人柄を絶賛。自身の役どころを、「とことん疎外されて生きてきた女性なのに、あの優しさはどこから来るのか考えました」と捉え、「あこがれる女性像です」と明かした。本作は、小さなどら焼き屋「どら春」を舞台に、一人の老女とその周りの人間模様を通じて「人生とは」と問いかける物語。永瀬正敏演じる「どら春」の雇われ店長・千太郎のもとに、求人募集を見た老女・徳江が現れる。彼女の作る粒あんがきっかけで店は繁盛するが、かつてハンセン病を患っていたことが近所で噂に。潔く店を去った徳江の足跡を、千太郎は徳江を慕っていた女子中学生・ワカナと共に追う。
2015年02月25日秋の味覚満載のこの時期。旬の素材を使ったお料理はどれもおいしく、“食欲の秋”を迎えている人も多いはず。そんな中、料理を引き立ててくれるのは、やっぱりお酒。そして、おつまみも秋の味覚に合わせて、さらにおいしく味わいたいものだ。そこで、食欲の秋と呼ばれるこの季節、特にビールとの相性がよい料理について、料理研究家の市瀬悦子さんに訊ねてみた。市瀬さんがオススメの食材として、真っ先に挙げたのが“きのこ”。山の幸とも言われる様々な種類のきのこを蒸し炒めにし、粉チーズをメインにしょうゆ、こしょうでシンプルに味付けするだけのレシピを紹介してくれた。「きのこの旨みを味わいつつ、チーズのコク、しょうゆの風味もあってビールによく合います」と市瀬さん。また、大根もこれから冬にかけて旬の食材。大根を食べやすく切り、ざるに広げて半日ほど天日干しした後、ごま油で炒め、にんにく、塩、粗びき黒こしょうで味つけをする“干し大根の炒めナムル”も、大根の甘味とパンチのあるナムル味がビールとの相性が抜群。干した大根の甘さが引き立ち、素材の味を存分に味わえるのも魅力だそうだ。さらに、豆板醤の効いた甘辛い肉みそをレタスと合わせて食べる“焼きレタスの肉みそがけ”も紹介。「さっぱり感のあるものと、パンチのあるものの両方の良さを一度に味わえるようなメニューをと思い、焼きレタスと肉みその組み合わせを考えました」と市瀬さん。ポイントは「レタスは、切り口がこんがりする程度に焼くこと。焼いた香ばしさと、内側の生のシャキシャキ感を同時に愉しめます」とのことだ。なお、市瀬さんが料理研究家の1人として参加しているムック本「うちの金麦 しあわせレシピ」(オレンジページ発刊 価格648円)が現在、発売中だ。同本は、新ジャンルのお酒“金麦”を発売するサントリーとのコラボレーション企画で、5年間オレンジページ誌上で展開された連載を一冊にまとめたもの。市瀬さん考案の「焼きレタスの肉みそがけ」をはじめ、今回のムック本発売にあたって新しく収録されたレシピも加え、人気料理家とシェフ21人が考えた金麦に合うメニュー74点が紹介されている。味覚の秋と呼ばれるこの季節、めいっぱいに食欲の秋も満喫したいものだが、もちろんカロリーも気になるところ。また、手軽に自宅でお料理を作って飲む“家飲み”を実践してお財布にも優しく愉しみたい。家で気軽に料理を作り、ビールと一緒に秋を味わってみてはいかがだろうか。
2014年10月17日映画『イン・ザ・ヒーロー』の完成披露試写会が8月11日(月)に開催!主演の唐沢寿明を始め、福士蒼汰、黒谷友香、寺島進、日向丈、加藤雅也、和久井映見、杉咲花、武正晴監督が上映前の舞台挨拶に登壇した。アクション映画や特撮ヒーロー作品において、日陰の存在ながら欠かすことのできないスーツアクターとして作品を支える者たちの奮闘、熱いドラマを描き出す。唐沢さん自身、若い頃に「仮面ライダー」などの特撮ヒーロー作品でスーツアクターを演じた経験があっただけに、スーツアクター25年の主人公を強い思い入れを持って演じたよう。劇中で見せる激しいアクションに関しても「昔、やってたことなので、それができるかどうかでしたが、稽古中はケガもしましたよ。一生懸命頑張っても初老なんでね」と苦笑交じりにふり返る。同じく、スーツアクター仲間の男を演じた寺島さんは、会場を見渡し、福士さんファンの若い女性客が多いのを目にして「お前ら『蒼汰、蒼汰』って」と怒号まじりに毒づき、これに唐沢さんが「警察を呼んで(苦笑)!」と対応して会場は笑いに包まれる。ちなみに、唐沢さんと寺島さん、そして加藤さんは全員、1963年生まれの同い年!寺島さんがその事実を明かすと、客席は「えーっ!!」と驚きに包まれた。そんな“同級生”唐沢さんについて、寺島さんは「50代のヒーローが生まれた。素晴らしかったです」と大絶賛。もう一人の“同級生”加藤さんは劇中は唐沢さんを駆りたてるハリウッド映画プロデューサーを演じたが、唐沢さんの体を張ったアクションを目の当たりにし「向こう(=スーツアクター役)の役に選ばれなかったことに、最初は『オレももうダメになったのかな?』という思いもありましたが、『いや、あれは実際にやったら大変だぞ…』という思いで見ていました。最後のシーンは本当にすごいシーンになってます」と惜しみない称賛を送った。唐沢さんは「いまどきCGとかですごい映像があるのに、アナログで一生懸命、立ち回りをやってる。ワイヤーだってあるのに、使わずに昔のように本当に飛び降りてる。懐かしくもありつつ『またやるのか!』という思いもありました。でも(スーツアクターなので)顔が映ってないのよ(苦笑)。でもそれがこの映画のテーマ。やり続けること、一生懸命やることって実は感動的だと教えてくれる。いい年して、25年やり続けているところが心を打つと思う」と熱く語る。福士さんは、劇中のようにもしもハリウッドからアクション映画のオファーが来たら?という問いに「ぜひやりたい。アクションも好きなので」と意欲を口にするが、事務所の先輩でもある唐沢さんは「だったら、吹き替えはオレがやりますよ!」とかわいい後輩のために、顔の見えないところで一肌脱ぐことを約束し、会場を沸かせた。『イン・ザ・ヒーロー』は9月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年08月12日簡単操作で簡単ダイエット大人気漫画『花のズボラ飯』作画担当・水沢悦子さんのイラストによって、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(本社:東京都港区、代表取締役社長:アンドリュー・ハウス)が、「PlayStation(R)Mobile」向けにダイエットサポートアプリ【食いしんぼうOL もぐ美のずぼらダイエット】の配信を開始した。ずぼらな人でもできるダイエット、ということで、わずらわしい操作はなく、徹底的に簡単操作を追及している。基本は、レコーディングダイエットなので、毎日の体重や食事を記入していく。それも、プルダウンから選ぶだけなので、ずぼらな人でも続けられるという訳だ。※画像は、【食いしんぼうOL もぐ美のずぼらダイエット】より怠けたときももぐ美の応援で頑張れるこのアプリは、ダイエットに悩むOLのあるあるネタが、かわいくイラスト化されている。「野菜を食べたらいいじゃない」と応援してくれるなど、様々なシーンで応援メッセージやダイエットのアドバイスをもらうことができる。サボりたいとき、リバウンドしたとき、色々なときがあるが、怠け気味のときにも「もぐ美」がかわいいイラストで応援してくれる。◆配信概要(株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントサイトより引用)株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントが運営するPlayStation(R)Storeにて配信アプリ名:食いしんぼうOLもぐ美のずぼらダイエット利用料金:200円(税込み)対応端末:PlayStation(R)Mobileは“PS Vita”の他、スマートフォンやタブレット端末に対応。元の記事を読む
2013年04月29日長渕悦子(志穂美悦子)が9月15日(土)に、東京・自由が丘にあるOFFICIAL CAFE「Rock On」で“フラワーアレンジメント・イベント”を開催する事が決定した。今年の3月と6月に開催し、好評を博したこのイベント。初心者・男性も大歓迎”のコンセプトで長渕悦子(志穂美悦子)の指導のもと、フラワーアレンジメントを体験できるとともに、ティータイムでの座談会や記念撮影会などのイベントも盛り込まれた充実の内容だ。そして今回、好評につき3回目の開催が決定した。今回はブーケを作成する。近頃ブーケは結婚式だけでなく、誕生日のプレゼントなど、気軽に贈られるようになったので、ぜひこの機会に作ってみては?男性の方も彼女、または奥様へのプレゼントにすれば喜んでもらえること間違いなしなので、男性の参加大歓迎とのことだ。今年5月には自身のフラワーアレンジメントの作品をまとめた『Flower Arrangement 写真集 INSPIRE Vol,2~あたって砕けろ~』を発売した長渕悦子(志穂美悦子)。3回目となる今回のイベントも大きな話題を集めそう。チケットぴあでは、本イベントのインターネット先行抽選プレリザーブを実施。O月O日(O)OO:OOまで受付。
2012年08月09日発売されるや否や注目を集め、遂には作品内に登場するメニューを再現したレシピ本まで発売されるという“ズボラ飯”ブームを日本全国に巻き起こした、久住昌之&水沢悦子による人気コミック「花のズボラ飯」(「エレガンスイブ」連載中/秋田書店刊)がTVドラマとして実写化されることが決定した!「このマンガがすごい!2012年版 オンナ編」(宝島社刊)で堂々の第1位を獲得し、今年3月に発売された第2巻と合わせて既に発行部数50万部を突破している本作。夫が単身赴任中であるのをいいことに一人暮らしを悠々満喫する主婦・駒沢花が、一人で作って、一人で食べる、いたって簡単な手抜き料理(=ズボラ飯)で乗り切る毎日を描く。1話に1品以上登場する、思わず試してみたくなる“ズボラ飯”の数々と、ご飯を食べるときの主人公・花の何とも幸せそうな表情が読者を魅了する本作。今回のドラマ化での出演者など詳細はまだ明らかにされていないが、1回につき30分構成で全10話の放送となる予定である。原作者の久住さんと言えば、自著「孤独のグルメ」(扶桑社刊)が松重豊主演で実写化され、深夜ドラマとして高い人気を集めたばかりだが、「『孤独のグルメ』に続いて、『花ズボ』も!?もー本当どーなっちゃってるのって感じです…」と今回のドラマ化に驚きを隠せない様子。また、作画を担当している水沢さんからも「花がドラマ化ですって!?花がテレビに出ちゃうなんて!!みなさん、これは大変なことですよ?とにかくもう、なんかソワソワしすぎで、おめでとうございます!!ありがとうございます!!」と興奮のコメントが届いている。先述の「孤独のグルメ」や「深夜食堂」(小学館ビッグコミックオリジナル)など、ここ最近では“食”をテーマにしたグルメ漫画のドラマ化が目立つが、本作はまた異なり“手抜き料理”を題材にした異色作。ファンの間でも映像化を待ち望む声が多数あった作品だけに、キャスト陣などさらなる続報に注目が集まる。ドラマ「花のズボラ飯」は10月よりMBS、TBS深夜枠ほかにて放送予定。
2012年07月27日長渕悦子(志穂美悦子)が3月、東京・自由が丘にあるOFFICIAL CAFE「Rock On」で開催した“フラワーアレンジメント・イベント”の追加公演開催が決定した。今年3月に開催した“初心者・男性も大歓迎”のコンセプトはそのままに、6月2日(土)、会場も同じくOFFICIAL CAFE「Rock On」にて開催する。長渕悦子(志穂美悦子)の指導のもと、フラワーアレンジメントを体験できるとともに、ティータイムでの座談会や記念撮影会などのイベントも盛り込まれた充実の内容。ビギナーでもご興味のある方は、一度足を運んでみては。チケットぴあでは、本イベントのチケットインターネット抽選受付を実施。5月23日(水)11:00まで受付。さらにイベント開催に先駆けて、昨年11月に出版した写真集『Flower Arrangement 写真集 INSPIRE~いちかばちか~』の第2弾として『Flower Arrangement 写真集 INSPIRE Vol,2~あたって砕けろ~』の発売も決定した。長渕剛オフィシャルグッズ・オンラインショップで5月21日(月)までに予約すると、もれなくオリジナルポストカードが付いてくるので、ご興味のある方はぜひ。
2012年05月17日上野で開催中のクラシック音楽祭「東京・春・音楽祭-東京のオペラの森2012-」で、パリを拠点に活躍中のピアニスト、広瀬悦子のリサイタルが行われる。パリ・エコール・ノルマル音楽院首席卒業を経て、1999年のマルタ・アルゲリッチ国際ピアノコンクール優勝を機に、世界の舞台へと羽ばたいた広瀬悦子。超難曲をいとも華麗に弾いてみせる、並外れたテクニックをもち、“ヴィルトゥオーゾ”(優れた技量の持ち主)として欧州でも賞賛を集めている。世界最大級のクラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ」のアーティスティック・ディレクター、ルネ・マルタンも「その才能にすぐさま魅了された」と語り、いまや常連ピアニストとして同音楽祭に起用し続けている。2010年には、急病となった大ピアニスト、ネルソン・フレイレの代役として、フランスのベアルン地方ポー管弦楽団のコンサートにソリストとして急遽出演。シューマンのピアノ協奏曲を演奏した。聴衆はもちろんのこと、オーケストラの面々も絶賛し、すぐさまレコーディングのオファーを送ったほど。直ちにオファーは実を結び、両者共演による新譜は、ルネ・マルタンの手がけるミラーレ・レーベルから昨年3月にリリースされている。今回のリサイタルでは、19世紀パリで活躍した3人の作曲家―ショパン(1810-49、アルカン(1813-88)、リスト(1811-86)の作品を取り上げる。いずれも卓越した演奏テクニックを誇るヴィルトゥオーゾとしてパリのサロンの花形としても活躍した彼らの作品は、ピアノ芸術の極地ともいえるものばかり。パリで研鑽を積んだ現代のヴィルトオーゾである彼女の才能が、遺憾なく発揮されるコンサートとなりそうだ。「広瀬悦子ピアノ・リサイタル」は、3月22日(木)に上野学園 石橋メモリアルホール(東京都)にて開催。チケットは発売中。■東京・春・音楽祭-東京のオペラの森2012-広瀬悦子 ピアノ・リサイタル同時代を生きた3人の作曲家たちへ―ショパン(1810-49)・アルカン(1813-88)・リスト(1811-86)【日時】3月22日(木)19:00開演【会場】上野学園 石橋メモリアルホール(東京都)【予定プログラム】ショパン:ノクターン 第5番 嬰へ長調 op.15-2ショパン:バラード 第3番 変イ長調 op.47アルカン:《悲愴的な様式による3曲》op.15 より「風」ショパン:ノクターン 第4番 ヘ長調 op.15-1アルカン:練習曲《鉄道》 op.27ショパン:バラード 第1番 ト短調 op.23ロッシーニ(リスト編):《ウィリアム・テル》序曲 S.552リスト:《巡礼の年 第2年 イタリア》S.161より「物思いに沈む人」リスト:「ヴェネツィアとナポリ」S.162 (《巡礼の年 第2年 イタリア》補遺)
2012年03月19日昨年11月20日に『Flower arrangement INSPIRE ~いちかばちか~』を自費出版し、その売上を東日本大震災の復興とチベット難民キャンプに全額寄付するなど、フラワーアレンジメントを通じて活動の場を広げている長渕悦子。著書の発売当日に行われたサイン本販売会では長蛇の列が東京・自由が丘にあるOFFCIAL CAFE「Rock On」を取り囲むなど、その活動は広く認知されている。そんななか、本人発案によるフラワーアレンジメントイベント「~RockOn主催長渕 悦子 フラワーアレンジメントイベント男性大歓迎初心者入門編(かくゆう私も初心者ですが)イベント開催~」が3月31日(土)、東京・自由が丘のRockOnにて開催される。イベント開催情報長渕悦子の指導のもと、フラワーアレンジメントを体験、さらには座談会や記念撮影会などのイベントも盛り込まれた充実の内容だ。また、今回Rock Onのオリジナルコーヒーカップにアレンジメントを行うので、参加者にはそのコーヒーカップをもれなくプレゼント。タイトルのとおり、“初心者、男性も大歓迎”のフラワーアレンジメントイベントなので、ビギナーにもおすすめだ。
2012年03月19日市原悦子がS状結腸腫瘍を克服し、4月仕事復帰2月1日よりS状結腸腫瘍で都内の病院で入院、手術した女優、市原悦子(76)が無事、退院し仕事に復活する。市原の所属事務所によると、2月上旬に腫瘍を切除後、順調に回復し退院。検査入院もあるが自宅で静養しながら4月の仕事復帰を目標としているという。高視聴率の「家政婦の三田」で再注目市原の元祖家政婦ドラマ「家政婦は見た!」は松嶋奈々子主演の「家政婦の三田」で再ブレイク、今年の年明けには一挙5時間放送(テレビ朝日)された。新作映画「東京家族」を降板市原悦子は健康診断で腫瘍が見つかり、3月にクランクイン予定だった山田洋次監督の新作映画「東京家族」(来年1月公開予定)を降板していた。降板が決まった市原は皆に迷惑をかけると、大変悔しがっていたという。市原悦子の最新作「家政婦は見た!」を、期待するファンも多く4月からの仕事復帰が待たれる。元の記事を読む
2012年02月19日かつて女優として数多くの映画やドラマで活躍し、ミュージシャンの長渕剛との結婚後は、一切の芸能活動をしていなかった志穂美悦子(本名・長渕悦子)が、自著『Flower arrangement INSPIRE ~いちかばちか~』を出版する。本書は、志穂美が1年半前から始めたフラワーアレンジメントの作品を、自らの手で撮影し写真と文章でまとめたもの。売上は東日本大震災の復興とチベット難民キャンプに全額寄付される。今回、志穂美が本を出版する大きなきっかけとなったのは東日本大震災での経験。震災直後からいち早く支援に動いた夫・長渕剛の活動を応援しつつ、自身もボランティアとして単身で宮城県七ヶ浜に入り、救援物資の配布、遺品の整理や瓦礫の撤去作業などを手伝った。「実際の現場を目の当たりにしたときは、もう言葉を失いました。でも、その過酷な状況下、多くの被災者の方と日本のみならず世界中から集まったボランティアの方々がみんなで力を合わせて前に進もうとしている真摯な姿に改めて人間の力の素晴らしさを実感し、少しでも、みなさんのお役に立てればとの想いから企画しました」と今回の本を制作するに至った経緯を語る。その著書は、これまでの作品300点以上の中から厳選して収録。作品の撮影、文章はもちろん、本の構成・編集などもすべて志穂美が担当した。「私の汗と涙がつまった、正真正銘のハンドメイドな本です」とのことで、全額自己負担の完全な自費出版だ。本の売上の50%が東日本大震災の復興支援、あとの50%は志穂美が3年ほど前から続けているインドのチベット難民キャンプへの支援に当てられる。「花の生命の一瞬にして最高の輝きが、人の心を癒し和ませ、時に大いに勇気づけてくれます。この本がその自然界の力強い生命力を少しでも表現でき、被災者のみなさんや本を手に取って下さった方のお役に立てば嬉しいです。女性だけでなく、ぜひ男性の方にもご覧になっていただきたいです」と語る志穂美。志穂美の花を愛する想いと、被災者への想いをぎっしり詰め込んだ一冊に仕上がっている。なお、発売日当日の11月20日(日)13時より、東京・自由が丘にある長渕剛公認OFFCIAL CAFE「Rock On」にて、フラワーアレンジメント作品を展示し、志穂美悦子本人による、サイン本の販売会が行われる。取材・文水上賢治
2011年11月18日来年のNHK大河ドラマ「平清盛」のスタジオ撮影が10月2日(日)よりスタート。10月5日(水)には撮影の様子が報道陣に公開され、松山ケンイチ、中井貴一、和久井映見、中村梅雀、豊原功補が会見に出席した。武家の棟梁として平家の繁栄を築いた平清盛の生涯を描く本作。8月中旬に岩手県でクランクインし、その後、広島県や関西地方でロケが行われてきたが、いよいよスタジオでの撮影がスタート。この日は、スタジオに建てられた清盛(松山さん)の養父で平家の棟梁・忠盛(中井さん)の館でのシーンが撮影され、館の内部も公開された。大河ドラマ史上最大規模の海賊討伐のシーンの撮影を経てのスタジオ入りとあって、松山さんは「瀬戸内での壮大なロケがあって清盛のキャラクターや、何を考えて突き進んでいくのかというのが掴めました」と手応えを明かす。「今度はセットで、平家の中での清盛の立ち位置が変化していきます」と語り、中井さんに促され「やるぞー!!」と叫んで意気込みを表した。本作で大河ドラマ5度目の出演となる中井さんは「ロケに入って大河ってやっぱり大変だと思い出しました(苦笑)。でもこんなに贅沢な撮影は大河でしか出来ない。苦しいながらも良い仲間との撮影できる喜びを感じています」と満足げ。松山さんとは昨年TBSにて放送されたドラマ「99年の愛 〜JAPANESE AMERICANS〜」に続いての親子役となるが「僕は松山ケンイチという俳優が好き。いや、俳優としてというより人間として好き。清盛の人間性が(松山さんの出身の)青森の朴訥な感じと合っていると思う。人間味のある清盛になると思います」と“父”として太鼓判を押した。和久井さんは忠盛の妻、つまり清盛の養母で、実子と清盛を分け隔てなく育てようとする宗子を演じる。昨日クランクインしたばかりだが「息子(松山さん)の背中を見るシーンでは『こんなに大きく育って…』と思える背中をしていた」と笑顔で語った。梅雀さんは忠盛、清盛に仕える家人の家貞を演じるが、大規模かつ選りすぐりの俳優たちの競演に「贅沢、イコール過酷(苦笑)」とぼやきつつ「だからこそ平家ファミリーは団結力があります!」とチームワークをアピールした。豊原さんは忠盛の弟で、血の繋がりのない清盛を平家の跡取りとすることに反発する忠正役。「『ゴッドファーザー』で言うと(長兄の)ソニーかな(笑)」と役どころを説明し「僕が好きな男のドラマ」と自信をのぞかせた。まもなく自身もプライベートでパパとなる松山さんは、中井さんが体現する父親像について「海賊討伐で武士のかっこよさを見せてくれ、(清盛が)なりたいものを目に焼き付ける。(清盛)自身の中のヒーローです。真意をストレートに言わず、絶妙な距離を取って突き放しつつも見守るというのは素晴らしいことだと思います」と強い父親への憧れを語った。最後に松山さんは「おれは海賊王になるぞー!」と気合いのおたけび。今後は流鏑馬(やぶさめ)や競い馬(※馬によるレース)のシーンも控えており、松山さんや今後登場する清盛のライバル・源義朝役の玉木宏は乗馬の訓練を積んでいるという。「平清盛」は2012年1月8日(日)より放送開始。■関連作品:僕達急行 A列車で行こう 2012年春、全国にて公開© 2011『僕達急行』製作委員会■関連記事:松山ケンイチが船上で加藤浩次と死闘!「平清盛」呉ロケを公開深田恭子、平清盛の妻に抜擢!大河ドラマ「平清盛」女性キャストついにお披露目逆境に強そうな俳優ランキング1位は水嶋ヒロ!結婚、独立…逆風でのパワーに共感松山ケンイチ主演『うさぎドロップ』主題歌にPUFFY業界初、アニメ版も同楽曲使用グランプリ女性の強心臓ぶりに森田芳光監督「怖い」シネマプロットコンペ授賞式
2011年10月05日