WOWOWの連続ドラマW『撃てない警官』の完成披露試写会が8日、都内で行われ、キャストの田辺誠一、石黒賢、中越典子、嶋田久作、山本學と長崎俊一監督が出席した。10日(毎週日曜 22:00~ 第1話は無料放送)にスタートする本作は、安東能明の同名小説を実写化した警察ドラマ。出世欲旺盛な本庁所属のエリート警官・柴崎令司(田辺)は、ある不可解な事件によって左遷される。納得がいかない柴崎は、出世コース復帰に向けてある行動に出る――というストーリーとなっている。主演の田辺は、「ジワジワくるドラマになった。それぞれの人間が何を選択して、どこに向かっているのかを楽しんでほしい」とアピール。正義よりも組織での出世を最優先する“アンチヒーロー”という役どころだが、「1人の男として見た時に共感できる部分があった」と言い、「天使のような奥さんと可愛い子どもがいて、幸せになるために何を選択して何を許せないのか。そのパズルの組み立て方がこのドラマの醍醐味」と本作の魅力を語った。また、田辺の妻・雪乃を演じた中越は、「物語の中では、家族関係が上手くいってないけど、田辺さん本人はとても穏やか」と印象を明かし、「不良がケンカをしているシーンで、イチョウの木に感動していらして。『あの木に鳥が8匹とまってるね』と(笑)。ほのぼのしていて素敵だなと思いました」とにっこり。印象的なタッチの絵で“画伯”と称される田辺だが、本作にちなんだ"許せない"エピソードを聞かれると、「大空を羽ばたくタカの絵を描いたら、みんなに『スズメだ』って言われた」と話して笑わせていた。
2016年01月09日俳優の田辺誠一が8日(金)、都内で行われたWOWOW「連続ドラマW撃てない警官」の第1話完成試写会に、共演の石黒賢、中越典子、嶋田久作、山本學、長崎俊一監督と出席。独特な絵のセンスから“画伯”との異名を持つ田辺さんは、中越さんから撮影現場でのロマンチックな一面を明かされると「絵心が刺激されました」と回想した。数々の上質な警察小説を世に放ち続けている作家・安東能明による、傑作小説を連続ドラマ化。出世欲むき出しで警察組織を渡り歩こうとしていた本庁所属のエリート警官の柴崎(田辺さん)が、不可解な事件を機に所轄へ左遷の憂き目にあう。一体彼に罠を仕掛けたのは誰なのか?黒幕を突き止めるべく、警察という巨大組織に挑んでいく。不良が川辺で喧嘩しているシーンの際に田辺さんは「うわっ!」と叫んだそうで、中越さんは「芝居に関係する事で驚いたのかな?と思ったら、“イチョウの木が綺麗だね”“枝に8匹の鳥が止まっているよ”と教えてくれました」と田辺さんのロマンチックな一面を紹介。田辺さんは中越さんから「おかげで穏やかにほのぼのとできた」と言われると、涼しい顔で「絵心が刺激されました」と振り返っていた。また田辺さんは、ドラマの内容にちなみ「許せない人は?」と聞かれると「この間、大空を羽ばたく鷹の絵を描いたら、周りから“スズメ”と言われた。どうしてか僕にもわからないし、しかも“スズメって飛ぶんだ”とか言われて…。そこ論点じゃないよね、と」と不本意な評価に不満げで「許せないというか、寂しい」とつぶやいていた。ドラマについては「ジワジワと来る内容で、役を一人の男として見た時に、とても共感できた。くっきりとわかりやすいストーリーではなく、色々なものがちりばめられている。長崎監督の指揮のもと、その見えないパズルのピースを組み立てている状態です」と報告した。WOWOW「連続ドラマW 撃てない警官」は、1月10日(日)22:00~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年01月08日最近は“画伯”としても活動する俳優の田辺誠一が、一転、“アンチヒーロー”の警官を演じるWOWOWの連続ドラマW「撃てない警官」。このほど、田辺さんが不敵に微笑むポスタービジュアルと60秒の予告編、さらに追加キャストが明らかとなり、田辺さんからコメントが到着した。「褐色の標的」など数々の上質な警察小説を世に放ち続ける作家・安藤能明の人気シリーズを映像化した本作。巨大な警察組織の中でも一握りのエリート候補だった警視庁総務部企画課企画係・係長で警部の柴崎令司が、直属の部下の拳銃自殺がきっかけとなり、本庁から左遷されることから物語は始まる。それは、警察組織を舞台にしたエリート抗争。柴崎は本庁復帰のため、正義の追求よりも組織での出世を最優先させていく。到着したポスタービジュアルでは、警察の【特秘】封筒を脇に抱え、「アンチヒーロー」然とした柴崎を演じる田辺さんの不敵な笑みが印象的。キャッチコピーの「犯人より、許せない奴がいる。」は、自分を左遷に陥れた相手への復讐、そして本庁復帰への並々ならぬ決意を表現するものとなっている。また、白黒で分割した背景のバックカラーは、白で警察組織と柴崎自身の【正義】を、黒で組織の【闇】と柴崎の【出世欲】という、相対する本作のテーマをそれぞれ表現する。また、石黒賢、中越典子、嶋田久作、山本學らすでに発表されているキャストに加え、高橋和也、加部亜門、陽月華、菅田俊、ともさかりえなど、実力派キャストの出演が決定。かつてない警察ドラマをさらに重厚に盛り上げる。田辺さんは、「『撃てない警官』のタイトルと写真を見たときに、どういう物語か想像したり、見たいと思ってもらえるのかの大切な入口なので、そういったところを上手く喚起して導入口に、何か面白そうだな、見てみたいなって思えるようになれば嬉しいです」と、期待を込めてコメントを寄せている。連続ドラマW「撃てない警官」は2016年1月10日(日)22時~WOWOWにて放送(※第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2015年12月12日「褐色の標的」など数々の上質な警察小説を世に放ち続ける作家・安藤能明の人気シリーズを映像化した「撃てない警官」。俳優・田辺誠一が主演を務める本作からこの度、予告編が解禁された。警視庁総務部企画課企画係・係長の柴崎令司(田辺さん)は、警察組織の中でも一握りのエリート候補。現場での逮捕経験はなく、ただ昇進のみを考え出世街道をひた走ってきた。だがある日、直属の部下・木戸和彦が拳銃自殺したことにより運命は暗転。うつ病を患っていた木戸だが、柴崎は上司である課長の中田(石黒賢)から電話で、木戸が快癒したため射撃訓練に参加させるよう告げられる。既に中田が押印した指示書も出ていた。柴崎はなんの疑問も感じず、所属長預かりになっていた拳銃を木戸に返還し訓練の参加を命じる。その直後の事件だった――。本作の主人公柴崎役には、連続ドラマW「空飛ぶタイヤ」のほか、『紙の月』や『おかあさんの木』など話題作に出演多数の田辺さん。元警察官の義父を慕い、妻子へ愛情を注ぐ一方、エリート街道のためならば同じ警察官をも平気で脅迫し利用するエリート警官を演じている。監督は『8月のクリスマス』、『少女たちの羅針盤』などを手掛けた俊英・長崎俊一が務める。そして今回解禁された予告編は、「警察内部で起こるエリートたちの出世闘争」のテロップとともに、警視庁本庁から所轄へ左遷されてしまう田辺さん演じる主人公・柴崎が無念を漂わせながら荷物を抱えている場面から始まる。そして「あんな奴のために、何で私が…」と呟く柴崎のセリフに“アンチヒーロー”として、エリート街道に返り咲くための緻密で大胆に実行される、壮絶な復讐劇が予感されるものになっている。『岸辺の旅』や連続テレビ小説「あまちゃん」の音楽を手掛けた大友良英が担当する劇中音楽が、一筋縄ではいかないストーリー展開を、より一層際立たせていて、第1話への期待感が高まる映像となっている。誰が味方で誰が敵なのか?警察組織内部でうごめく出世争いや復讐劇をスリリングに描いたリアル警察ドラマ。新たな「アンチヒーロー」の出現といえる本作をまずはここから覗いてみて。連続ドラマW「撃てない警官」は2016年1月10日(日)22時~WOWOWにて放送。(cinemacafe.net)
2015年12月05日来年1月からフジテレビ“ノイタミナ”ほか各局で放送されるTVアニメーション『僕だけがいない街』のメインキャストが発表された。主人公・藤沼悟役は、土屋太鳳と満島真之介が2人1役で演じ、声優初挑戦となるふたりがコメントを寄せた。その他の画像原作は、“時間逆行”サスペンスとして実写映画化も決定している三部けいの人気コミック。自分だけの時間が巻き戻る現象“再上映(リバイバル)”に悩まされる青年が、自らの過去と向き合おうともがく姿が描かれる。ふたりはオーディションで選ばれ、「少年らしさを感じる」という理由から土屋が10歳の主人公を、「落ち着きながらもどこか影を感じさせる」という理由から満島が29歳の主人公を演じる。原作について土屋は「原作を読み終わった時、私は立ち直れませんでした。人の心に巣食う闇があまりにも深くて重い。でもその闇の中に、懐かしい体温のある優しい光が、必死に瞬いてるようにも感じました。この物語で描かれるたくさんのことは、残酷で哀しく、許されることではありません。だからこそ真摯に向き合い、誠実に演じたいと思います」とコメント。満島は「何の変哲もないどこにでもいるような青年を主人公に、ここまで繊細な愛情溢れるサスペンス作品を造る三部先生に驚かされました。『あのとき違う選択をしていたら、自分の人生どうなっていたんだろう』という誰もが感じたことのあるであろう感覚が、彼を大きく動かすことになります。日常の中で、ふと舞い降りる記憶の糸を、現在の自分が新たに紡いでいくような作品です」と語っている。初めて挑むアフレコについて土屋は「今は二次元の世界で生きる悟を追いかけようと必死ですが、背中はあまりにも遠く、焦るばかりです。ですが必要なテクニックなどを教えていただきながら、悟のように全力で、あきらめず食らいついていきたいと思います」。満島は「オファーを頂いたときは、率直にうれしかったです。声だけで表現する世界にとても興味があるので、ワクワクしています」と意気込んでいる。本作を手がけるのは『ソードアート・オンライン』シリーズなど多くのヒット作を手がけてきた伊藤智彦監督。監督は「おふたりがアフレコをされていく中で得られるものが、悟の成長感と結びついていけば大成功かなと思っています。僕もその時を楽しみにしています」と期待を寄せている。土屋と満島のほか、悠木碧(雛月加代役)、赤崎千夏(片桐愛梨役)、大地葉(ケンヤ役)、鬼頭明里(ヒロミ役)、七瀬彩夏(オサム役)、菊池幸利(カズ役)、水島大宙(白鳥潤役)、高山みなみ(藤沼佐知子役)、宮本充(八代学役)が参加することも発表された。『僕だけがいない街』2016年1月7日(木)よりフジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送開始
2015年12月03日上質な警察小説を世に放ち続ける作家・安東能明の人気シリーズ「撃てない警官」がこの度、田辺誠一を主演に迎え、WOWOWにて放送されることが決定した。警視庁総務部企画課企画係・係長で警部の柴崎令司(田辺さん)は、巨大な警察組織の中でも一握りのエリート候補。現場での逮捕経験はなく、正義感など無用とばかりにただ昇進のみを考え出世街道をひた走ってきた。だがある日、直属の部下・木戸和彦が拳銃自殺したことにより運命は暗転。うつ病を患っていた木戸だが、柴崎は上司である課長の中田(石黒賢)から電話で、木戸が快癒したため射撃訓練に参加させるよう告げられる。すでに中田が押印した指示書も出ていた。なんの疑問も感じなかった柴崎は所属長預かりになっていた拳銃を木戸に返還し訓練の参加を命じる。その直後の事件だったのだ。責任を問われた柴崎は納得がいかず、中田からの指示の電話があった旨を訴えるが、その時間の中田にはアリバイがあった。そして指示書もすでに処分されていた。結局柴崎は中田から所轄への左遷という辞令を言い渡される。一体電話の主は誰だったのか。執念の捜査を続ける柴崎は、単なる事件の真相解明ではなく、出世コース復帰へ向けてある計画を画策する――。原作は、デビュー作「褐色の標的」で「第7回日本推理サスペンス大賞」優秀賞を受賞後、数々の警察小説を手掛けてきた安東さんの人気が高い同名シリーズ。本作の主人公・柴崎には連続ドラマW「空飛ぶタイヤ」や『ハッピーフライト』など幅広い役を演じ、最近では“画伯”とも称されその奇才ぶりを発揮する田辺さんが演じる。そんな田辺さんは「今回『ドラマW』の主演が初めてですが、やりたかったですし、非常にうれしいです」と喜びを語り、「毎回先が読めない展開でした。最終的にどこにたどり着くのか分からない、一本筋じゃいかない話なので面白いと思います」と脚本についてコメント。また、柴崎との共通点を聞かれると「柴崎は、熱血漢なキャラクターではないのですが、ある種の人間として不正などを許せない、気持ち悪いという想いは誰でもあると思うので、一つ一つ向き合っていくのは面白いなと思います。自分としてもなるべくそういう風にありたいなと思うので、そこら辺は共感します」と役の印象も語っていた。主演の田辺さんのほかに石黒賢、中越典子、嶋田久作、山本學らも出演する本作。『8月のクリスマス』や『少女たちの羅針盤』を手掛けた俊英・長崎俊一が務め、警察ドラマとしては斬新な主人公にして正義よりも組織での出世を最優先するキャラクターを描いている。新たな“アンチヒーロー”の出現を目撃してみて。連続ドラマW「撃てない警官」は2016年1月10日(日)22時より放送開始(全5話/1話放送無料)。(cinemacafe.net)
2015年11月18日『ぐるんぱのようちえん』誕生50周年を記念して、堀内誠一さんの絵本展が開催されます。かつてアンアンのアートディレクターを務め、現在も使われているロゴのデザインも彼の手によるもの。『ポパイ』『ブルータス』『オリーブ』など、雑誌のデザインで一時代を築いた同氏の、絵本の分野での活躍が堪能できます。生涯で300都市以上を旅した旅行家という一面もあり、旅先で描いたという遊び心溢れるイラストの数々も、同展の見どころです。温かい気持ちになること、間違いなし。■八ヶ岳 小さな絵本美術館長野県諏訪郡原村原山開催中~11月30日(月)10:00~17:00(入館は16:30まで)10月6・13・20~23・27日、11月4・20・17・24日休館TEL:0266・75・3450※会期中、展示替えを行います。前期は10月19日(月)まで、後期は10月24日(土)から。◇『ぐるんぱのようちえん』 何をやっても失敗ばかりだったぐるんぱが、自分にぴったりの仕事を見つけるストーリーにほっこり。カラフルな絵の具でぐいぐい描かれた力強い絵はデザインとしても魅力的!『ぐるんぱのようちえん』(福音館書店) 1966年 (C)Seiichi Horiuchi◇『かっきくけっこ』 詩人の谷川俊太郎さんが文を、堀内さんがイラストを担当とは豪華!あいうえお、かきくけこ…。日本語独特の音を、イラストで表現しています。『かっきくけっこ』(くもん出版) 2009年◇『でてきておひさま』 翻訳家の妻・路子さんが訳したスロバキアの民話に絵を付けた、夫婦唯一の合作です。おひさまが光を取り戻す場面は、まるでページが輝きだすよう。『でてきておひさま』(福音館書店) 2009年◇『こすずめのぼうけん』ポップな作品のイメージのある堀内さんの引き出しには、こんなタッチの絵柄も。美しい自然の風景と一緒に語られるのは、どこにでもいる親子の物語です。(福音館書店)1977年(C)Seiichi Horiuchi※『anan』2015年10月7日号より。
2015年10月06日職人による手づくりのランドセルを始めとした皮製品を製造する、土屋鞄製造所が6月26日、店舗併設のランドセル工房「土屋鞄製造所 軽井澤工房」を長野県軽井沢町にオープン。職人が手仕事でランドセルを製作する様子を見学することも出来る。創業50年を迎える土屋鞄製造所は、始めは2人の職人によるランドセル工房としてスタートしたもの。西洋で培われた鞄の文化を受け継ぎつつ、日本の職人の技術や気遣い、おもてなしの精神を込めたランドセルづくりを行っている。軽井沢工房は、“人生で一度きりのランドセル選びが幸せな時間になるように”という思いを込めて、家族でゆっくりと過ごせる“親子の思い出づくり工房”を目指してオープンした。“お客様に最高の体験を”という理念を掲げる同社の想いが体現できる最適な場として、古くから西洋と日本の文化が融合している軽井沢が選ばれた。建物にはレンガと木材がふんだんに使用され、革鞄のように時間とともに味わいの増す工房に仕上げられている。併設された店舗では、57種類の土屋鞄のランドセルをフルラインアップで展開。ノスタルジックなものからカラフルなものまで、牛革、コードバン、クラリーノ(R)・エフ、ヌメ革と多様な素材を取り揃える。さらに、同社に50年にわたり受け継がれてきた技術と想い、そこに軽井沢の美を加えた限定ランドセル「軽井澤」(税込14万円)も発売される。店内の大きな窓からは、広々とした芝生の庭に出ることができ、ガラス張りの工房を自由に見学することも可能。店内奥には工房見学スペースが設置され、職人たちが110個以上もの細かいパーツから、300を超える手仕事の工程を通してランドセルを作り上げていく様を見学することが出来る。
2015年06月25日奇譚クラブはこのほど、「かっこいい犬。フィギュアセット」を、渋谷パルコ「PARCO GALLERY X」で開催中の「田辺誠一画伯・展 かっこいい犬。わんダーランド」にて先行発売した。「かっこいい犬。」は、俳優・田辺誠一さんが描く脱力感あふれるシュールな犬のイラスト。このほど同社が初めて「かっこいい犬。」の"もっちー"をフィギュア化して発売した。置き型フィギュアと、コップのフチにひっかけるタイプの2種セットで、価格は1,000円(税込)。同商品は、4月11日~29日まで開催している渋谷パルコ「PARCO GALLERY X」の「田辺誠一画伯・展 かっこいい犬。わんダーランド」で先行発売されている。一般発売日は未定とのこと。(C)tanave.com
2015年04月16日渋谷パルコ(東京都渋谷区)PART1・B1FのPARCO GALLERY Xでは、4月11日~29日に俳優・田辺誠一氏の初個展「田辺誠一画伯・展 かっこいい犬。わんダーランド」が開催される。そもそもの始まりは、田辺氏が2011年に自身のTwitterでつぶやいた犬のイラスト「かっこいい犬。もっちー」から。田辺氏が街で見かけた「かっこいい犬」の犬種が知りたくてイラストを記したところ、その姿にネットユーザーがざわつき、フォロワーは一気に55万人となったという。ちなみに、街で見かけた犬の犬種は結局分からなかったそうだ。そのかっこいい犬は「もっちー」と命名。2014年11月には描き下ろしのLINEスタンプが、この3月28日には書籍『かっこいい犬。パーフェクトBOOK!』が発売となった。同展覧会は田辺氏の初個展で、今回のために描かれた直筆の巨大キャンパス画も展示される。会場にはもっちーと一緒に写真が撮れるフォトコーナーや、無料で押せる特製もっちースタンプも週替わりで登場する。さらに、ここだけでしか見られない貴重な資料やもっちーと飼い主の往復書簡、もっちーの季節の抜け毛なども公開。そのほか、ネームシール(300円)や、ICカードケース(864円)、マグカップ(1,296円)など、会場だけでしか手に入らないパルコとの限定コラボ商品も販売する。同展覧会に対して田辺氏は、「びっくりです。まだデビューしたばかりの"かっこいい犬。"なのに、こんなに早く展覧会開催を決めたパルコさん、びっくりです。そしてとてつもなくうれしいです。生まれて初めてキャンバスに絵を描きました、5枚描きます。色々描いてデザインした限定コラボグッズもたくさんです、もう、この春はみなさんとご一緒に、"かっこいい犬。"ワールドを楽しみたいと思います! 」とコメント。さらに、"かっこいい犬。"もっちーも、「渋谷は行ったことないけど、ご主人さんに付いていけば行けるもっちな。道に迷ったら犬のおまわりさんに聞くもっちー! 」とコメントしている。開催期間は4月11日~29日の10:00~21:00(最終日は~18:00)。入場料は無料。なお、4月18日、26日14:00からは、「田辺誠一サイン会&もっちーハイタッチ会」を開催する。会場内で2,000円以上購入した人に、各回先着150人限定で参加整理券が配布される。整理券はひとり1枚までで、なくなり次第配布を終了する。※価格は税込
2015年04月10日『かっこいい犬。』など独特な画風の作品が話題を呼び、最近では"画伯"とも称される俳優の田辺誠一が、4月18日に公開されるアニメーション映画『名探偵コナン 業火の向日葵』とコラボレーションし、制作に1カ月を要したという力作のメインビジュアルが公開された。今回のコラボは、映画のテーマである"アート"にちなみ、映画スタッフから「メインビジュアルを田辺さん流に描き上げてほしい」という熱烈オファーに、田辺が応える形で実現。制作サイドは「フィンセント=ファン=ゴッホも仰天の、独特な色使いとキャラクター表現が際立つ渾身のアート作品が完成し、まさに国民的作品である『名探偵コナン』と人気絶頂の田辺誠一画伯という奇跡の組み合わせにしか成し得ない"アートプロモーション""がここに実現しました!」と自信をのぞかせている。もともと『名探偵コナン』シリーズのファンだったという田辺。「大好きなコナンの絵を描かせていただけるのはとても光栄でした」と企画を喜びながらも、ファンが多くいる超人気作品とのコラボなだけに、相当なプレッシャーがあったという。「いつもは実在の人物などを描いているので、すでに絵になっている物を絵で描くのは大変でしたが、コナンの世界観を大切にしながら、多くのファンの方のイメージを壊さないように気をつけました」と制作を振り返る。できあがった作品については、「今回はオリジナルのポスターを見ながら描いたので、ほぼ忠実に再現できたのではと自負しています」とコメントを寄せた。田辺による作品は実際に映画ポスター化され、順次全国各地にて展示される予定。シリーズ19作目となる『名探偵コナン 業火の向日葵』は、巨匠ゴッホの歴史的名画『ひまわり』をめぐるアート・ミステリーが描かれ、名画をかけてコナンと怪盗キッドの対決が描かれる。ゲスト声優に榮倉奈々、主題歌にポルノグラフィティを迎え、2015年4月18日より全国公開。(C)2015 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会(C)tanave.com
2015年04月08日ネット上で発表したシュールなイラストが話題となり、LINEのスタンプでも人気を集め“画伯”とも称される田辺誠一が初のフォトブック「かっこいい犬。パーフェクトBOOK」(ぴあ株式会社刊)を3月28日(土)に発売。これを記念して都内書店で行われたイベントに出席した。田辺さんは2011年に自身のTwitterに、公園で見た「かっこいい犬」の犬種を尋ねる目的で、その時に見た犬のイラストを投稿。これが話題を呼び、田辺さんの好物であり形が似ているモチにちなんで“もっちー”と名付けられた。もっちーは瞬く間に人気となり、Twitterのフォロワーは55万人に達し、昨年11月、田辺さんの描き下ろしによるLINEスタンプが発売されるとわずか1日でランキング1位になった。イベントの前に報道陣による取材が行われたが、この場に田辺さんと共に、もっちーも登場!なぜか「もっちー号」と書かれた台車に乗って現れた。田辺さんは報道陣に向け「“着ぐるみ”ではなく“実物”です(笑)」と注釈。田辺さんはフォトブック発売について「最初に3年前に描いて、まさかここまで来るとは思ってなかった。Twitter上の応援があってのこと。ここからまた新しい世界が広がっていくのではと楽しみです」と笑顔を見せる。もっちーは“普通に話ができる設定”のようで「とっても嬉しいもっちな。少し恥ずかしいもっち」と挨拶した。元々、田辺さんは「役者やる前、20歳くらいまで(絵を)描いていた」とのこと。その後、俳優業を始めると共にそれ以外の活動はやらずに来たが、先述のTwitterでの“騒ぎ”をきっかけに再び、描くようになったそう。フォトブック発売について妻・大塚寧々の反応を尋ねると「喜んでくれました」と笑顔。「普段から、絵を描くのは喜んでくれるので。妻は日芸(日本大学芸術学部)を出てるので、絵に理解があるので」と語る。もっちーに関しては「ちゃんとした感想は聞いてないですが『かわいい』と言ってくれていた気がします(笑)」とのこと。報道陣からは、俳優業以外でのこうしたイラストによる“副業”により、収入がグンとアップしたのでは?という質問も。田辺さんは「多分、みなさんが思っている50分の1くらいです(笑)」と語り、もっちーからは「分かりづらい!」とツッコミが。田辺さんによるとイラストの印税は「ぶっちゃけ1.2%」とのことで「大きい買い物は?」という報道陣の質問に「iPadを何台かくらいです…」と明かした。現在、俳優の仕事を“画伯”と両立させている状態。集中すると15時間ほどぶっ続けで描き続けることもあるそうで「いまは『今日は半日描く』とか『この1週間は描かない』という具合に切り替えてます。(両立しながら)走れるところまで走りたいと思います」と意欲を口にした。また、もっちーに対して、その生態や設定についての質問も。もっちーは「どうもっちか?」と田辺さんに助け舟を求めるも、田辺さんは「聞かれてるのはもっちーだから」と見殺し。もっちーは「インターネットで生まれたもっち。それが2011年。これ(=着ぐるみの状態)になって…(現実世界に)出てきて1か月くらいなので、生後1か月」と明かし、最後に「食べ過ぎたもっち」と大きなウンチをポトリと床に落としたまま会場を後にした。「かっこいい犬。パーフェクトBOOK」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2015年03月29日映画『恋する・ヴァンパイア』で、プライベート同様に夫婦役を演じた田辺誠一と大塚寧々が3月25日(水)に開催された完成披露試写会に揃って登壇!壇上でもアツアツぶりを見せつけ歓声を浴びた。タイトル通り、恋に落ちたヴァンパイアのヒロインが人間とヴァンパイアの“壁”に思い悩みつつも、愛する人への思いを胸に成長していく姿を描いた胸キュンラブストーリー。田辺さんと大塚さんは、主演の桐谷美玲、映画初出演となる戸塚祥太(A.B.C-Z)らと共に舞台挨拶に出席。2人は、桐谷さん演じるヒロインのキイラの育ての親であるパン屋夫婦を演じている。実生活でもパートナーである大塚さんとの共演について田辺さんは「あんまり作ってないです。自然な感じで…」とはにかみつつ述懐。大塚さんは「お仕事であり、互いにプロなので、多少の照れくさい思いは隠しつつやってました」と振り返りつつ、やはり“本物”とあって「話しやすくてやりやすかったです。ありがとうございました(笑)」とニッコリ。劇中、キイラを年長の2人は温かく見守り、時にアドバイスを送るが、大塚さんはこの日も恋に悩む若者にアドバイスを求められると「真っ直ぐな気持ちを大切にすること」と説く。同じ質問を急に振られた田辺さんは戸惑いつつ「真っ直ぐな気持ちを…」と大塚さんと同じアドバイスを口にし「同じだよ!」と妻から公開ダメ出しを食らう一幕も!そんな2人の現場での様子について、桐谷さんは「『ここはこうした方が…』『いや、こっちの方が…』とずっとお2人でやってて、憧れすぎてニヤニヤしちゃってどうしよう!って思いました。実際にも素敵な2人なんだと想像させられました」と証言する。また、恋する相手を想うあまりにある決断をするキイラにちなんで、「好き過ぎるがゆえに、してしまったこと」を発表するコーナーでは田辺さんは“画伯”と称されるイラスト付きでフリップに「生命保険に加入しました」と記入。その真意について「自分に何かあっても、好きな人に…」ともしも自分の身に何かあっても、残された大塚さんが生活に困ることがないように生命保険に加入したことを明かす。一方で「そういうことを考える年齢になったんですね。妻よりも長生きしないといけないなとも思います。(大塚さんを)ひとりで残すのは…。1日でもいいので。そうすると生命保険は意味ないんですけど…(笑)」とも。隣りの大塚さんはちょっぴり照れくさそうだったが、妻を想う田辺さんの深い愛情に会場は温かい拍手に包まれた。『恋する・ヴァンパイア』は4月17日(金)よりTOHOシネマズ新宿(オープニング作品)ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月25日桐谷美玲が主演を務める『恋するヴァンパイア』の完成披露試写会が3月25日に、都内で行われ、桐谷をはじめ、共演する戸塚祥太、田辺誠一、大塚寧々、三戸なつめ、柄本明、鈴木舞監督が出席した。映画で初の夫婦役に挑んだ田辺と大塚は、「あまり役作りせず、自然に…。恋愛の先にある結婚を『いいものだな』と思ってもらえれば」(田辺)、「多少の照れくささは隠しつつ、何でも相談でき、演じやすかった」(大塚)とおしどり夫婦ぶりを披露した。その他の画像ヴァンパイアの血を引くヒロインのキイラ(桐谷)が、幼なじみの初恋相手・哲(戸塚)と出会い、思いを重ね合いながら、ヴァンパイアと人間が恋していいのか思い悩む姿を描いたラブストーリー。特殊な役柄に挑んだ桐谷は、「あまり意識はせずに、可愛らしく一生懸命に恋する女の子を演じた」。自身に好きな相手がいたら、「頑張ります!でも最後は、向こうから『好きだよ』って言ってほしい」とはにかんだ。一方、ジャニーズの個性派ユニットA.B.C-Zで活躍する戸塚は、本作で映画デビューを果たし、「特別な思い入れがある作品。可愛らしい内容で、間違いなく胸キュンできる」と誇らしげ。劇中のミュージカルシーンでは、「アドリブでバク転をやらせていただいた」といい、舞台上でもバク転を実演し、ファンの歓声を浴びた。本作が初監督作品となり、原作、脚本も兼ねた鈴木監督は、「初の現場でご迷惑ばかりかけたが、夢のような豪華なキャストの皆様から励ましやアドバイスをいただき、おかげで完成させることができた」と感無量の面持ち。北京の中央戯劇学院で演劇を学んだ経験があり、「アジアの友好を深めることができれば」とモン・ガンルー(台湾)、イーキン・チェン(香港)、チェ・ジニョク(韓国)らを起用した経緯を語った。『恋するヴァンパイア』4月17日(金)TOHOシネマズ 新宿ほか全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年03月25日“画伯”と呼ばれる俳優・田辺誠一。独特のゆるい作風で人気を集め、彼の生み出したキャラクター「かっこいい犬。」は、昨年11月にLINEスタンプとしても発売され、大きな話題となった。そんな「かっこいい犬。」のファンブックが3月28日(土)に発売されることが決定した。この「かっこいい犬。」ーー元々は2011年9月に田辺画伯が「さっき公園でカッコイイ犬を見たんですが…」というつぶやきと共に自身のTwitterにアップしたことが、世に出たきっかけ。ネーミングに一切そぐわない、そのシュールな風貌が話題を呼び、瞬く間にネット上で知られるところとなった。ちなみに昨年、田辺画伯が「自分なりに 108%の自信作です!」との自負をもって発売されたLINEスタンプは、発売からたった1日でLINEのクリエイターズマーケット内でランキング1位を獲得した。この不思議な生き物のプロフィールを改めて見てみると、「かっこいい犬。」とは俗称のようなもので、本当の名前は“もっちー”とのこと。架空の町・つぶ谷区自由犬が丘にある、田中さんの所にいつのまにか住み着いていたそうで、好きな食べ物はスパムなのだとか。さらに、「かっこいい犬。」シリーズにはもっちーのほか、飼い主の田中さんを始め、ひょいネコのクッキー、もっちーの隣の家に住んでいる吉川さん、なにかと塩対応のしおぴょんなど数多くのキャラクターが存在する。また、今回発売されるファンブックでは初お披露目となる“んっちーくん”なる仲間も登場するようだ。このファンブックには、今回のために描き下ろしたというイラスト集を始め、“着ぐるみ”となったもっちーが初登場し、巻頭・巻末ではそれぞれ撮り下ろしの躍動感あふれるグラビアもたっぷり収録。これらのコンテンツを含め、手書きのラフやページ構成のイメージ、写真の撮影イメージなどはすべて田辺画伯が自らディレクションを行ったのだとか。どこをどう切り取ってみても、シュールな世界観が広がる「かっこいい犬。」シリーズ。発売日当日には、パルコブックセンター渋谷店にて田辺画伯が来場してのお絵かき会&もっちーお手会が催されるリアルイベントも実施される。ファンブック「かっこいい犬。パーフェクト BOOK!」は3月28日(土)より発売決定。発売元:ぴあ株式会社価格:926円+税(text:cinemacafe.net)
2015年03月06日来年春に放送が開始となるNHKの連続テレビ小説「まれ」の取材会が東京・渋谷のNHKにて行われ、主演の土屋太鳳を始め、若手キャストが集結。土屋さんはクランクインからここまでの手応えを口にした。親の事業の失敗で夜逃げ同然で能登に越して来たヒロインの希(まれ)の成長、やがて夢であるパティシエへの道を切り拓いていくさまを家族や仲間たちの姿と共に描く本作。10月にクランクインし、能登での3週間にわたるロケが行われ、その後、11月より東京のスタジオでの撮影も開始。能登では、希や仲間たちが参加する輪島の大祭の模様が再現されたが、この日のスタジオでは、その祭りに向けて準備をする希たちの様子が撮影された。クランクインから2か月、土屋さんは「現場は温かくて幸せです。毎日が勉強です」と笑顔を見せる。今年の前期に放送された「花子とアン」でも吉高由里子演じる主人公の妹役を好演したが、やはりヒロインということで前回との違いも感じているよう。「思っていたよりも自分自身、不器用なので、セリフの量に驚いてます。『花子とアン』は周りの人物として(台本の)自分の出番を探して、テープを付けて分かるようにしてましたが、いまはどこをめくっても希ちゃんが登場してます。改めて今までヒロインをやってこられた方への尊敬の気持ちでいっぱいです」と語る。だが、その中で楽しさや喜びもしっかりと感じているようで「キャストのみなさん、スタッフさんと深くまで掘って、広く『まれ』の世界を作っていく毎日がすごく楽しい。日常の演技をするって難しいと最近、実感してますが、アドバイスを求めながらやっています」と充実の表情を見せた。能登が舞台ということでキャスト陣は一様に能登弁での演技、アドリブにも苦労しているよう。土屋さんはお気に入りの能登弁を尋ねられ「『いやだよ』と言う時に『いやわいねぇ』と言ったり、マイナスの言葉をプラスに変えるようなところがあるので、あったかい気持ちが見ている人にも届いたらいいなと思います」と微笑む。さらに話が進んでいく中で、希は夢を追って能登を出て横浜でパティシエの修業を積むことに。土屋さんは現在、菓子作りの練習にも励んでいるという。「辻口(博啓/製菓指導)さんのところでデコレーションの練習をしてるんですが、ケーキは飾り付けがキレイじゃないと届かない。(ケーキの)階を作ったりバラを作ったりしてます。卵の温度や生地の混ぜ具合によっても変わってくるので、ちゃんと学んで将来、結婚して料理がうまくなれたらと思ってます」と意気込んでいた。NHK連続テレビ小説「まれ」は2015年3月30日(月)より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2014年12月21日突然ですが『土屋アンナ&冨永愛の無人島0円生活』ご覧になりましたでしょうか。いや~すごかったですねぇ。何がって、土屋アンナと冨永愛の噛み合ってそうで完全にズレてるあの微妙な関係!女同士の“軽くてオシャレで、だけどアツい友情”的なやり取りに、W浅野の呪いを感じて震えました。土屋アンナのノリに合わせようとすればするほど、冨永愛の無理が見えてくるのも切なかった……世界的なオンナなのに。自らを「アンさん」と呼び、二人の子どもの母でありながらロックでパンク、時には猿になってガムを噛み、時には海に潜って銛を打つ。梅宮アンナ、荻野アンナ、ついでに住谷杏奈(HG嫁)など群雄割拠するアンナ界で頭一つ抜け出た感のある土屋アンナ。今回は芸能界の暴れん坊ママ、アンさんに迫ってみたいと思います。土屋アンナといえば、舞台降板に関するいざこざが大変話題となりました。興味深かったのは「土屋アンナ、稽古に一度も参加せず」という報道が出た時の、世間のなんとも言えない納得感。「なくはないね」感。さらにその後、制作サイドのゴタゴタが明らかになり、稽古ボイコットはアンナさんが義憤にかられた故と分かった時の、これまた納得感。「あの子はそういう子」感。これが土屋アンナというタレントへの正直な評価なのではないでしょうか。悪い人ではないと思うけど、近くにいたら厄介そう。名づけて「対岸の火事」芸人。 >>続きを読む
2013年09月26日今秋、仙台で開催されるファッションイベント「TOHOKU COLLECTION 2012」の製作発表が8月9日に行われ、ゲスト出演する土屋アンナが会見に出席した。TOHOKU COLLECTION 2012 開催情報本イベントは「東北をひとつに!東北を元気に!」をキャッチフレーズに、10月6日(土)、仙台サンプラザホールで開催する。昼の「1st Stage ファッションショー」と夜の「2nd Stage Energy Live(お笑い)」の2本立てで構成。「1st Stage」ではファッションブランドによるランウェイショーのほか、ゲストアーティストによるライブも行われる。ゲストモデルには、石田ニコル、葛岡碧、近藤しづか、藤井リナ、南明奈の出演が決定。土屋アンナはゲストアーティストとしてステージに登場する。キャッチフレーズに共感して出演を決めたという土屋は「人間の繋がり、一人ひとりのエネルギーがこのイベントをアートとして高めていければいい。みんなが笑顔になってくれて、毎日が楽しいと思えるエネルギーが沸いてくると良い」とイベントへの期待を語った。夜の部では、アジアン、ナイツ、博多華丸・大吉、山本高弘、我が家、2700が出演。チケットの一般発売は、ともに8月25日(土)より。
2012年08月10日瀬戸康史、桜庭ななみ、IMALUらをキャストに迎え、ファッションをテーマに送る映画『ランウェイ☆ビート』の豪華共演陣が明らかに!田辺誠一、吉瀬美智子、RIKACOといった面々が参加することが新たに発表された。原田マハによる同名携帯小説を原作にした異色の青春ストーリーで、天才的なファッションセンスを持つ、“ビート”こと溝呂木美糸と仲間たちが、廃校の危機に瀕した高校の文化祭でファッションショーにチャレンジし、成長していく姿を描き出す。ドラマ「タンブリング」で注目を浴び、来年の大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」では信長の近習・森蘭丸役を演じることも決まっている人気急上昇中の瀬戸さんが主人公のビートを熱演。ヒロイン・メイを桜庭ななみが演じるほか、桐谷美玲、IMALU、田中圭が高校生メンバーとして出演することはすでに発表されていたが、このほど大人キャストも明らかになった。ビートの父親で、天才デザイナーにしてアパレル会社“スタイルジャパン”社長の溝呂木隼人を演じるのは田辺誠一。ビートを陰ながら応援するカリスマデザイナーの南水面を吉瀬美智子。さらに、桐谷さん演じる高校生モデル・美姫の母親にRIKACOが扮し、ビートの祖父には中村敦夫という渋い配役も!加えて瀬戸さんと同じくD-BOYSのメンバーである加治将樹(『ソフトボーイ』)に小島藤子(『書道ガールズ!! わたしたちの甲子園』)、水野絵梨奈(『戦慄迷宮3D THE SHOCK LABYRINTH』)というフレッシュな顔ぶれの参加も発表された。監督は『NANA』シリーズの大谷健太郎。脚本には『ソラニン』の高橋泉が参加している。すでに今月3日にクランクアップし、現在はポストプロダクション中とのこと。『ランウェイ☆ビート』公開は来年春を予定。■関連作品:ランウェイ☆ビート 2011年春、全国にて公開
2010年08月25日