名優モーガン・フリーマンとクライヴ・オーウェンが共演する映画『ラスト・ナイツ』の新予告編が公開になった。紀里谷和明監督が自ら編集した予告編だ。新予告編本作は、権力に取りつかれた非道な大臣からの不正の誘いを断り、反逆罪で処刑されたバルトーク卿(フリーマン)の愛弟子で後継者のライデン(オーウェン)が、忠誠を誓ったバルトーク卿の仇を討つべく決戦に挑む姿を描いた作品。『CASSHERN』『GOEMON』の紀里谷監督が5年の歳月を投じて作り上げた作品だ。このほど公開された予告編には、ベートーヴェンの作曲のピアノソナタ第14番『月光』が使用され、自らの信念を貫いたバルトーク卿、彼に忠義を誓ったライデン、ライデンと共に命をかけて名誉を守ろうとした騎士=ラスト・ナイツの姿が描かれる。白銀の世界を舞台に描かれるバトルや、城が炎に包まれる場面など壮大な映像も次々に登場する。しかし、それらと同じぐらい紀里谷監督が予告編でフォーカスをあてているのが、キャラクターが抱える“想い”だ。主人公のライデンにとってバルトーク卿は“主人”である以上の存在で、彼はバルトーク卿の想いや信念を引き継ぎ、命をかけてそれを守ろうとする。また、ライデンの仲間たちも同じく、自身の“想い”のために命をかける。そして、ライデンたちの家族や妻もまた、忠義のために最後の戦いに旅立つ騎士たちに想いを寄せる。忠義や義理や人情は、時代劇などで繰り返し描かれる題材だが、本作で紀里谷監督は新たな設定や描写を用いて、繰り返し語られてきた題材の“精神”をスクリーンに描き出そうとしているようだ。『ラスト・ナイツ』11月14日(土) TOHOシネマズスカラ座ほかにて全国ロードショー
2015年09月01日俳優のモーガン・フリーマンとクライヴ・オーウェンが主演を務める紀里谷和明監督のハリウッド初進出作『ラスト・ナイツ』(11月14日公開)で、監督自身が制作した日本版予告編が1日、公開された。『CASSHERN』『GOEMON』で知られる紀里谷監督が5年の歳月をかけて完成させた本作は、不当な死をとげた主君の仇をとるために、気高い騎士たちが命をかけて戦う物語。主君のバルトーク卿は、権力欲にとりつかれた非道な大臣への賄賂を断り刀を向けたため、後継者として信頼する愛弟子ライデンによる斬首という残酷な死刑を勧告される。ライデンは拒むも、「騎士の掟を全うし、自身亡き後の一族を守れ」と主君に諭され、泣く泣く主君の首を落とす。処刑から一年後、騎士たちは刀を捨て身分を隠し、ライデンは酒浸りの日々を過ごして宿敵の目を欺く。そして、主君の仇を討ち、不正がはびこる権力への報復のための戦いに挑む。このたび公開された予告編は、バックミュージックにベートーヴェンの名曲「ピアノソナタ第14番『月光』」が流れ、残酷な処刑の場面や、城が焼き払われ人々が故郷から追い出される場面、最後の騎士"ラスト・ナイツ"たちが難攻不落の要塞へと攻め入り決戦に挑むクライマックスの場面などが、次々と映し出されていく。そして、高潔な心を持つバルトーク卿(モーガン・フリーマン)、彼に忠誠を誓う騎士団の隊長ライデン(クライヴ・オーウェン)、荒廃した世界を見つめる皇帝(ペイマン・モアディ)、皇帝を見守る重臣オーガスト(アン・ソンギ)、不敵な笑みを浮かべる悪徳大臣ギザモット(アクセル・ヘニー)、その護衛官イトー(伊原剛志)ら物語の鍵を握る登場人物たちが、さまざまな表情を見せていく。紀里谷監督は、この日本版予告編の公開にあたり、「零下20度に及ぶ極寒の地での非常に困難な撮影を経て『ラスト・ナイツ』は生まれました。この作品を信じ続けてくれたキャストやスタッフのたゆまぬ努力に、そして、彼らの思いを代表して、この予告編を皆さまに届けさせていただける光栄に心から感謝いたします」とメッセージを寄せている。(C)Luka Productions
2015年09月01日映画監督・紀里谷和明がハリウッドに進出し、5年の歳月をかけて完成させた最新作『ラスト・ナイツ』。本作で主演を務めたクライヴ・オーウェンのインタビューと貴重なメイキング映像を交えた特別映像が、いち早くシネマカフェにて解禁となった。先日、バラエティ番組で自ら明かしたように、紆余曲折を乗り越えた紀里谷監督にとって、初のハリウッド進出作であり、日本人監督としては類のない規模で世界展開される本作。架空の封建国家を舞台に、日本人の心に宿る忠誠心、名誉、正義、尊厳といったテーマを、民族や宗教などの枠にとらわれない設定のもとで追求し、世界中の観客に投げかけるという壮大な試みに挑んでいる。題材となったのは、あの「忠臣蔵」。2人のカナダ人が手がけ、心震える騎士たち(Knights=ナイツ)のドラマが描かれた脚本から製作が始まった。徹底的な時代考証の調査が施され、オリジナルの魂を忠実に受け継いでいたその脚本を読んだ紀里谷監督は、「民族や宗教、国籍や出自に関わらず、誰もが知っているものだと確信しました」と語り、その脚本を世界に向けて映画化することを決意。グローバルなコンセプトに基づいてキャスティングを進め、日本からは伊原剛志が参加するなど、監督の描く独創的なヴィジョンと脚本に魅了された名優たちが集結した。『シン・シティ』『トゥモロー・ワールド』といった話題作の主演を務め、ハードボイルドな男の魅力を匂い立たせてきた英国の名優クライヴ・オーウェンも、監督と同様に、脚本に深く魅了された者の一人。本作で演じるのは、腐敗がはびこる国の未来を憂う、高潔な心を持つ領主バルトーク卿(モーガン・フリーマン)の忠実な部下、騎士団の隊長ライデン。届いた映像の中で、クライヴは「カズ(紀里谷監督)は約束を守ったよ、初めて会ったときに言われたんだ。“国籍を気にせず世界の優れた役者を雇いたい”。“舞台はアジアでも欧米でもない自分の世界を創る”と」。そう監督との最初の出会いをふり返り、国籍や言語や肌の色にとらわれないキャスティングを行うことを考えていた紀里谷監督が描く映画の世界を「独創的な世界」と謳い、「楽しい“人種のるつぼ”だ」と表現する。『CASSHERN』『GOEMON』でも幻想的な架空の世界の全体像をデザインした紀里谷監督は、今回の企画について「過去の作品との違いは、現実に深く根ざしている点です。確かにこれは架空の世界の架空の王国の話であり、皆が異なる言語を話し、異なる肌の色をしています。でも、そこにある感情はリアルなんです。その点は企画が始まった当初から非常に重要でした。それこそがこの映画をつなぎとめる碇となるものでした」と語っている。初のハリウッド作品を手がけることになった紀里谷監督について、クライヴは「彼は求めていることをはっきり伝えてくれる。精神的にとても落ち着いているからいい監督だと思うよ。各シーンに何を求めているかはっきりと言ってくれる。撮影は非常に楽しかったよ」と称賛を贈る。忠誠を誓った主君の不当な死に報いるために、気高い騎士たちが立ち上がるーー。この秋、ついに世界に放たれる本作の神髄をクライヴが語る映像から目撃してみて。『ラスト・ナイツ』は11月14日(土)、TOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月24日ジーユーは21日、この秋の2大トレンドである「ガウチョパンツ」と「ワイドアンクルパンツ」をジーユー店舗で販売開始した。また、オンラインストアと大型店では13日より先行発売している。○この秋の2大トレンド「ガウチョパンツ」&「ワイドアンクルパンツ」を発売今年の春に流行した同社の「ガウチョパンツ」。楽チンな着心地なのにキレイ目スタイルでいたいという「エフォートレス」の流れはこの秋も続くため、全11色(4タイプ)の秋素材の「ガウチョパンツ」を1,990円で用意した。ブラウンやネイビーといった秋らしい色使い、ツイード素材やチェック柄といった秋にふさわしい「ガウチョパンツ」を楽しめるという。海外で既にトレンドとなっている「ワイドパンツ」は、6月上旬に一部の店舗で先行販売したところ、非常に多くの反響を得たという。「ガウチョパンツ」に似たシルエットでありながら、くるぶしが見える丈感で着る人を選ばずバランスよく着こなせるとのこと。プルオーバーを合わせたカジュアルな着こなしや、キレイ目なシャツと合わせてONな着こなしもできるアイテムを4色1,990円で販売する。※価格はすべて税別
2015年07月24日名優モーガン・フリーマンとクライヴ・オーウェンが共演する映画『ラスト・ナイツ』が11月に日本公開されることが決定し、特報映像が公開になった。『CASSHERN』『GOEMON』の紀里谷和明監督が5年の歳月を投じて完成させた作品で、すでに世界30か国以上での公開が決定している。『ラスト・ナイツ』特報映像本作の舞台は、戦士の時代が終わりを告げて政治家たちが国を牛耳ろうとしている帝国。権力に取りつかれた非道な大臣からの不正の誘いを断り、刃を向けたバルトーク卿(フリーマン)は反逆罪に問われて処刑される。彼に刃を振り下ろしたのはバルトークの愛弟子で後継者のライデン(オーウェン)だった。ライデンは、その後、刀を捨てて身を隠し、忠誠を誓ったバルトーク卿の仇を討つときが来るのを待ち続け、ついにその時がやってくる。紀里谷監督はハリウッド進出作に日本の『忠臣蔵』を題材にしたストーリーを選択。「とてもエレガントで優れた脚本だった」というオーウェン、「非常に高潔な人物たちを描く、他に類を見ないストーリー。誰もが必ずや共感を得るはずだ」というフリーマンがキャストに加わり、日本からは伊原剛志が参加した。紀里谷監督は「多くの方々に支えていただきながら、5年がかりで作り上げた作品です。まだ、小さな一歩ですが、確実に踏み出した一歩だと思っております。日本での公開は今年の秋ですが、1日も早く皆さまに観ていただきたいという気持ちでいっぱいです。未熟ではありますが、これからも応援して頂ければ幸いです」とコメント。独自の映像美学で知られる紀里谷監督が17か国から集まったスタッフ&キャストとどのような作品を作り上げたのか気になるところだ。『ラスト・ナイツ』11月、TOHOシネマズスカラ座ほかにて全国ロードショー
2015年07月16日『ダークナイト』シリーズのモーガン・フリーマン、『シンシティ』のクライヴ・オーウェンらが出演する、紀里谷和明監督初のハリウッド進出作『ラスト・ナイツ』の日本公開がこのほど決定。特報とティザービジュアルが公開となった。戦士の時代は終わりを迎え、よこしまな政治が栄誉に取って変わろうとしていた封建的な帝国。権力欲に取り憑かれた非道な大臣への不正な賄賂を堂々と断り、刀を向けたバルトーク卿(モーガン・フリーマン)は反逆罪に問われ、最も残忍な処刑による死罪を勧告される。それは、愛弟子であり、自身の後継者として信頼するライデン(クライヴ・オーウェン)による斬首。絶対に出来ないと断るライデンに対しバルトーク卿は、騎士の掟を全うし、自身亡き後の一族を守れと諭す。ライデンは震える手で主君の首を落とした。一年後。気高い騎士達は、その日が来るまで刀を捨て、身分を隠していた。隊長であるライデンは酒浸りの日々を過ごし、宿敵の目を欺く。すべては、忠誠を誓った主君バルトーク卿の仇を討ち、堕落し、不正がはびこる権力への報復のために…。『CASSHERN』『GOEMON』と、その独自の映像世界を展開する紀里谷和明監督が、5年の歳月をかけて完成させた本作。出演に、『ミリオンダラー・ベイビー』でアカデミー賞を受賞した名優モーガン・フリーマンや、『クローサー』でアカデミー賞にノミネートされたクライヴ・オーウェンなど豪華キャストが名を連ね、紀里谷監督初のハリウッド進出作として大きな注目を集めている。今回公開となった特報では、これまでのCGが前面に押し出されていた紀里谷監督作品とは一変、名優たちの凜とした表情と、騎士たちの手に握られた剣が存在感を放つ、力強い映像が展開されている。同じく公開されたティザービジュアルでは、騎士の姿に身を包んだクライヴ・オーウェンと、「紀里谷和明監督最新作」という力強い文字が存在感を発揮している。『ラスト・ナイツ』は、「忠臣蔵」を題材に、二人のカナダ人によって描かれた騎士達のドラマ。徹底した時代考証と、オリジナルの魂を忠実に受け継いだその脚本を読んだ紀里谷監督は、世界に向けて本作の映画化を決意。「内なる声がシンプルに呼びかける。『これは正しいのか、それとも間違っているのか?』と。その答えは、民族や宗教、国籍や出自に関わらず、誰もが知っているものだ」とコメントしている。さらに、主演のクライヴ・オーウェンは「とてもエレガントで優れた脚本だった」とコメントし、モーガン・フリーマンは「非常に高潔な人物たちを描く、ほかに類を見ないストーリー。誰もが必ずや共感を得るはずだ」と語り、脚本への惜しみない賛辞を送っている。総勢17か国に及ぶ一流のキャストとスタッフが結集した本作だが、ただ一人日本人俳優として『硫黄島からの手紙』を始め、数々の海外作品にも出演している伊原剛志が、世界の名優たちと肩を並べている。クライヴ・オーウェン演じる主人公の最大のライバルにして一流の剣士イトーを演じる伊原さんは、「武士道を騎士道に変え、日本の役者として唯一この映画に参加しました。世界の役者達との共演で自分の可能性を確信した作品です」と、本作への手ごたえを語っている。本作は世界30か国以上での上映が決定し、日本人監督としては類をみないワールドワイドに展開をみせる。独自の地平を行く紀里谷監督の新たな一歩を、まずはこの映像から体感してみて。『ラスト・ナイツ』は11月、TOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月16日トヨタがスウェーデンで放送開始したラジオCMを称賛するツイートが、Twitter上に世界中から寄せられている。同ラジオCMは、運転中のiPhone操作の防止を目的としたもので、放送されるとiPhoneの通信機能が制限される仕組みになっている。同ラジオCMでは、iPhoneの音声認識機能「Siri」を利用。ラジオから「Hey Siri. Please turn airplane mode on.(Siri、機内モードをオンにして)」と流れ、車内のiPhoneが機内モードに設定される。これにより、iPhoneの通信機能が遮断され、メールなどの操作ができなくなってしまう。運転中のiPhone操作の防止を目的としており、スウェーデンでは、朝と夕のラッシュ時に放送されている。Twitter上では、このCMに対し「面白い」「アイデアが最高」「素晴らしい」「事故防止につながる」「効果が出るといいなあ」など世界中から、称賛するツイートが寄せられている。日本国内での放送についてトヨタマーケティングジャパンに問い合わせたところ「日本国内での放送は予定していない」とのことだった。
2015年07月14日声優・洲崎綾と西明日香の2人による文化放送 超! A&G+で放送中のラジオ番組『洲崎西』(毎週火曜日25:00~25:30放送)がTVアニメ『洲崎西 THE ANIMATION』となって、2015年7月8日よりTOKYO MXほかにて放送される。ラジオ番組のアニメ化という業界初の試みに大きな注目が集まる本作。TVアニメ化にあたり、監督・シリーズ構成は『血液型くん! 2』助監督の平峯義大氏、キャラクターデザイン・総作画監督は『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』キャラクターデザインの清水祐実氏、アニメーション制作はfeel.がそれぞれ担当する。キャストはもちろん、「洲崎綾」役を洲崎綾、「西明日香」役を西明日香が担当。高校を舞台に、転校生としてやって来る洲崎と西が繰り広げるストーリーは、ラジオで語られた2人のエピソードを元に構成されるという。そこで今回は、初回アフレコ終了後の2人が語ったメッセージを紹介しよう。○洲崎綾と西明日香が語るTVアニメ『洲崎西 THE ANIMATION』――TVアニメ化が発表された後の周囲の反応はいかがでしたか?洲崎綾「ほかのアフレコ現場でも、『「洲崎西」、アニメ化するんだって』と、今まであまりお話したことがないような人にも声を掛けて頂いたりします(笑)。業界的にも前例のないことなので、私たちも手探り状態ですが、家族は石川県で観られるということで、すごく喜んでいました」※『洲崎西 THE ANIMATION』は、TOKYO MXのほか、洲崎綾の地元放送局・テレビ金沢と西明日香の地元放送局・サンテレビにて放送される。西明日香「イベントのお昼の部の最後に発表したのですが、お客さんの反応も、喜びよりも驚きのほうが大きかったと思います。ほかの声優さんもどうなるんだろう、楽しみだねって、笑って受けとめてくれているので、良かったなって思いました」――初回アフレコを終えた感想をお願いします西明日香「台本をもらってからも、ずっと不安が大きかったのですが、実際に収録に入ると、すごく楽しかったです。演技での笑い方と普段の笑い方とではやはり違うので、マイクの前でちゃんと笑えるかが不安だったのですが、あやっぺ(洲崎)のセリフがすごく面白くて、思っていた以上に自然に笑えました。今はまだ線画の状態ですが、実際に色がついて動く完成版が今から楽しみです」洲崎綾「絵はもちろんですが、脚本を読んだとき、性格的なところもある程度デフォルメされていたので、普段の素の面白さがちゃんと出せるのか少し不安だったのですが、ストーリーの制約がある中でどれだけ面白くできるか、セリフの語尾を変えたり、言い回しを変えたりしながら、普段の私たちの面白さとデフォルメされたキャラっぽい喋りをうまくミックスできるように考えながら演じました。収録自体はすごく楽しくて、第1話から喉と血管が千切れるんじゃないかというぐらいのハイテンションだったので、きっと観てくれる方も楽しんでいただけるのではないかと思います」――第1話は転校生である2人が出会うシーンから始まるということですが、実際の高校時代にお互いが転校してきたら?西明日香「絶対に仲良くなると思います。私は、とりあえず転校生に興味を持つタイプなので、積極的に話しかけていくほうなんですよ。たぶん洲崎綾ちゃんが転校してきても、積極的に話しかけていって、今と同じように学生時代もきっと仲良くなれたと思います」洲崎綾「私の場合、転校生が来ると、最初は一歩遠慮して待って、みんながいなくなった頃に、ググっと距離を詰めていくタイプです(笑)。ラジオでも十分あけすけなんですけど、普段の2人はもっとあけすけなので、たぶん高校時代に出会っていたら、"若気の至り"テンションで、もっと仲が良かったかもしれません」西明日香「もっとうるさかったかも」洲崎綾「よくいる、うるさい女子になっていたかもしれません、2人で(笑)」――それでは最後に放送を楽しみにしているファンの方へのメッセージをお願いします洲崎綾「今アフレコが終わって、すごく手応えを感じています。やっぱり明日香と一緒なら、どんなことでも面白くなるなと思いました。自信を持ってお届けいたしますので、ぜひ7月から観てください。よろしくお願いします」西明日香「アフレコはとても楽しかったです。ラジオを聴いてくださっている方がアニメを観たら、ニヤッとするシーンが多々ありますし、『洲崎西』を知らずにアニメを観てくださる方もきっと笑っていただける内容になると思いますので、ぜひ皆さん観てください。よろしくお願いします」TVアニメ『洲崎西 THE ANIMATION』は2015年7月8日(水)よりTOKYO MXほかにて放送開始予定。洲崎西(洲崎綾、西明日香)の2人が歌う主題歌「Smile☆Revolution」は2015年8月26日の発売予定となっているので、こちらも注目しておきたい。(C)洲崎西 シーサイド・コミュニケーションズ/洲崎西製作委員会
2015年07月08日声優の鈴村健一が、人気男性声優が日替わりでパーソナリティーを務める文化放送の新番組『ユニゾン!』(6月29日開始、毎週月~木曜 25:00~26:00)の木曜日を担当することが明らかになった。新番組 『ユニゾン!』は、音楽用語"ユニゾン"が「同じ高さの音を奏する」ことを意味するように、4人の男性声優が曜日ごとに同じ企画、同じコンテンツで放送する共感覚を楽しむプログラム。月曜日を『妖怪ウォッチ』ウィスパー役などで知られる関智一、火曜日は『弱虫ペダル』の東堂尽八役などを演じた柿原徹也、水曜日は『創聖のアクエリオン』のアポロ役などの寺島拓篤が担当することが決定している。総合プロデュースを務めるのは、構成作家の諏訪勝氏。なお、文化放送が地上波でアニメ&ゲーム関連の番組を平日帯で放送するのは、これが初のこととなる。今回の決定を受けて鈴村は、「深夜の生放送。憧れておりました!」と喜びの第一声。「本職は声優をやらせていただいておりますが、ラジオのお仕事も大好きな僕です。その中でも一番好きなのが生放送。リスナーさんとリアルタイムに話題を共有できる最高の時間を味わえるのはパーソナリティー冥利に尽きます」とラジオ愛を語り、「皆さんと一緒に楽しんでいきたいと思います!」と意気込みのコメントを寄せている。鈴村は、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のシン・アスカ役、『宇宙戦艦ヤマト2199』の島大介役、「銀魂」シリーズの沖田総悟役、「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズの聖川真斗役などで知られ、少年役から青年役を中心に、テンションの高いキャラクターやクール・熱血漢・冷酷な悪役など、さまざまな性格のキャラクターを幅広く演じる演技派。声優以外でもラジオパーソナリティーや音楽活動など多彩な分野で活躍するほか、最近ではオリジナルのアドリブ芝居舞台をプロデュースするなど新たな分野へも挑戦している。
2015年06月25日ASUSTeK Computerは17日、ゲームのカクつきなどをなくす「AMD FreeSync」技術や144Hz駆動に対応した27型ワイド液晶ディスプレイ「MG279Q」を発表した。6月19日より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は86,000円前後。AMD FreeSync技術は、画面の書き換えをリフレッシュレートに固定せず、グラフィックスカードの都合よいタイミングで更新させることで、カクつきとチラつきがないスムーズな画面表示を行う。リフレッシュレートは最大144Hz駆動に対応。ただし「AMD FreeSync」使用時は90Hzまでとなる。液晶パネルには、sRGBカバー率が100%で広視野角のIPSパネルを採用。画面のチラつきをなくす「Flicker-free技術」と、4種類のフィルタを選択してブルーライトをカットする「ブルーライト軽減機能」を搭載する。プレイするゲームに合わせて色調などを変えるプリセットとして、FPS / RTS/RPG / Racing / Cinema / Scenery / sRGBという6種類を用意。画面上に照準を表示する「GamePlus機能」もあり、照準の種類は4種類、画面上にタイマー表示も可能だ。主な仕様は、画面サイズが27型ワイド、液晶パネルがIPSの非光沢(ノングレア)、解像度が2,560×1,440ドット(WQHD)、視野角が水平/垂直とも178度、輝度が350cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(ASCRオン時100,000,000:1)、応答速度が4ms。2W+2Wのステレオスピーカーと、2ポートのUSB 3.0ハブを搭載する。対応VESAマウントは100mmだ。映像入力インタフェースはHDMI×2、DisplayPort×2。スタンドはケーブルをまとめられるケーブルガイドを装備。チルト角度は上20度~下5度、スイーベルは左右60度、150mmの高さ調節と右回転90度のピボットに対応する。本体サイズはW625×D238×H559mm、重量は約7.3kg。
2015年06月17日TOKYO FMは6月12日、作曲家や作詞家などとして活躍するサラ・オレインさんのラジオレギュラー番組「Peace of Mind: 土曜の朝のサラ・オレイン」の6月13日放送回に、サラさんと縁があるフィギュアスケーター・安藤美姫さんがゲスト出演することを明らかにした。同番組は、タイトル「Peace of Mind」にあるとおり、心に「安心」や「やすらぎ」を与えてくれる音楽を届けることを目的としている。今回、同番組の初めてのゲストとして安藤さんが登場する。安藤さんはスケートショーにてサラさんの楽曲でスケーティングをしており、今でも練習時はサラさんの楽曲「Beyond the Sky」を必ず聴くとのこと。2014年に行われたアイスショーでは、同曲をサラさんが歌っている中、安藤さんが滑るシーンもあった。安藤さんは、「空は世界中つながっている。亡くなった父がいると思って空を見上げることも……。そんな空が好きだし、この曲に込められているメッセージも好き」と同曲が非常に気に入っている様子。そんな安藤さんは、家族や大切な人と過ごす時間に「心の安らぎ」を感じており、番組内では自身の娘や家族に対する思い、将来についても語っているという。他にも、現在開催中の「FIFA女子ワールドカップ カナダ2015」で戦っている「なでしこJAPAN」に向けた応援ソングも紹介する予定となっている。放送時間は8時30分~8時55分。
2015年06月12日TOKYO FMは6月13日、スポーツワイド番組『SPO☆LOVE』にてスペシャル企画『なでしこジャパンのCheer up SONGS』を放送する。同企画は澤穂希、川澄奈穂美、岩清水梓、宮間あや、阪口夢穂、有吉佐織、福元美穂、安藤梢、上尾野辺めぐみ、北原佳奈ら10人のなでしこジャパンの選手たちが選んだ「試合前に聴く曲」「心の支えとしている曲」を一挙オンエアするというもの。曲は、同局がなでしこジャパンに独自取材して決定した。澤選手は、GReeeeNの「ビリーヴ」、川澄選手はポルノグラフィティの「ギフト」を挙げている。当日は、カメルーン戦を目前に控えた彼女らの意気込みコメントとともに曲を放送する。また、同日に番組にメッセージを寄せたリスナーには、抽選でFC東京・武藤嘉紀選手の直筆サインが入ったボールをプレゼントする。武藤選手は日本代表としても活躍し、5月30日にドイツ・ブンデスリーガの1.FSVマインツ05への移籍を発表した。「FC東京公式(ミニ)」を2名に、「日本代表公式(ミニ)」を1名にプレゼントする。TOKYO FMのスポーツワイド番組『SPO☆LOVE』は、6月13日の5:00~6:50に生放送する。
2015年06月08日VIBEは、2013年10月に発表した段ボール製防音室「だんぼっち」のサイズバリエーションとして、ゆったりとしたサイズの「だんぼっちワイド」を発売した。価格は8万6,400円。同製品は、ニコニコ動画の人気コンテンツである「歌ってみた」動画の制作や、自宅でのカラオケ、さらに内部にスピーカーを置いてもスペースを活用できるため音楽鑑賞にも対応する段ボール製の簡易防音室。内寸で幅1,040mm×奥行き1,040mm×高さ1,480mmと、従来モデルと比較しゆとりある空間が確保されており、より余裕を持って歌や楽器演奏を楽しめる。付属品は、換気口(天井)、ケーブルを通すためのサービスホール、テーブル。さらに、だんぼっち内部の反響を抑える専用サイズにカットされた5枚セットのウレタンフォーム「だんぼっち公式吸音材セット」(1万5,000円)も、オプション品として近日中に発売予定とのこと。
2015年06月03日『Tokyo 7th シスターズ』(以下、『ナナシス』)のファーストライブ「Tokyo 7th シスターズ 1st Anniversary Live 15’→34’ ~H-A-J-I-M-A-L-I-V-E-!!~」が2015年5月31日、ZEPP TOKYOにて開催された。『ナナシス』は、Donutsが提供するアイドル育成リズム&アドベンチャーゲームアプリ。アイドルという文化が失われつつある近未来・2034年の都市「Tokyo 7th」を舞台に、再びアイドルとして立ち上がろうとする少女たちの物語が描かれている。これまでイベント露出の控えめだった「ナナシス」だが、徳島のアニメイベント「マチ★アソビ」での2回のイベントでは観客の熱量、注目度ともに増しているほか、昨年末のコミックマーケットでリリースされたCDは即座に完売するなど、ブレイク前夜ならではの空気を放っているコンテンツのひとつだ。『ナナシス』には多数のユニットが登場する。現在CDやライブ展開の中心になっているのは、プレイヤーが二代目支配人としてマネージメントしている現世代のアイドルユニット「777☆SISTERS」(すりーせぶんすしすたーず・12人)と、『ナナシス』世界にかつて存在し、初代支配人(CV:藤原啓治)がマネージメントしたトップアイドルユニット「セブンスシスターズ」(6人)の2組。現世代のアイドルたちにとって「セブンスシスターズ」は目標であり憧れの存在であるいわばレジェンドアイドルだ。現世代を中心に2つの世代のリンクした物語が綴られ、共に水瀬いのりが演じる、「セブンスシスターズ」のセンター・七咲ニコルと「777☆SISTERS」のマネージャーとして現支配人をサポートする六咲コニーがふたつの時代をつなぐ鍵になっている。今回のライブには「777☆SISTERS」から篠田みなみ(春日部ハル役)、高田憂希(天堂寺ムスビ役)、加隈亜衣(角森ロナ役)、中島唯(野ノ原ヒメ役)、井澤詩織(芹沢モモカ役)、清水彩香(臼田スミレ役)、道井悠(神城スイ役)、今井麻夏(久遠寺シズカ役)、大西沙織(アレサンドラ・スース役)、中村桜(晴海サワラ役)、高井舞香(晴海カジカ役)、桑原由気(晴海シンジュ役)が、「セブンスシスターズ」からは水瀬いのり(七咲ニコル役)、渕上舞(羽生田ミト役)、前田玲奈(御園尾マナ役)、黒瀬ゆうこ(寿クルト役)、川崎芽衣子(若王子ルイ役)、辻あゆみ(遊佐メモル役)が、それぞれ全員揃って登場した。さらに、アイドルが消えた世界における「777☆SISTERS」のライバルであるガールズロックバンド「4U」から長縄まりあ(佐伯ヒナ役)と吉岡茉祐(鰐淵エモコ役)が、独特の世界観を持った双子アーティスト「KARAKURI」から秋奈(空栗ヒトハ/フタバ 役)が出演し、総勢21名のライブとなった。「777☆SISTERS」が歌うオープニングナンバー「H-A-J-I-M-A-R-I-U-T-A-!!」でライブはスタート。『ナナシス』としての初ライブに緊張も強く感じるが、振付で大きく手を振って客席とシンクロする内に、だんだん楽しそうな表情が見えてくる。そしてキャスティングの妙をライブで感じたのが、続く「セブンスシスターズ」のステージだ。「Sparkle☆Time!!」で客席のクラップを呼び込みながら、「てめーら、元気ですかー!」「"H-A-J-I-M-A-L-I-V-E-!!"楽しくいくよ!」と客席を煽ったのは、ステージセンターに立つ水瀬いのりと渕上舞。これからの伸びしろが大きい新人・若手中心のキャスティングの『ナナシス』のステージの中では、先輩たち、特に渕上のステージでの経験値と輝きは別格とも言える存在感がある。その印象が自然と「セブンスシスターズ」が持つ特別さを浮き立たせるのはどこかメタ的でもある。『ナナシス』ライブならではと感じたのは、ユニット曲の多様性だ。「777☆SISTERS」メンバー12人は、「NI+CORA」「SiSH」「サンボンリボン」「WITCH NUMBER 4」の4つのユニット内ユニットとしても楽曲を披露したが、キャラクターを表現する一般的なキャラクターソングとは違い、「ユニットや楽曲のコンセプトが明確にあり、そのコンセプトの中でキャラクターがどう歌い、表現するか」という見せ方をしているように思う。同じユニットであっても、たとえば「NI+CORA」の「オ・モ・イ アプローチ」では独特の空気感とシンメトリーの動きで魅せ、「Girls Talk!!」では客席の合いの手を交えながらとことんポップでコミカルな色を見せる。SiSHが「お願い☆マイボーイ」でボーカルにもエフェクトのかかったボカロっぽいサウンドを聴かせれば、「サンボンリボン」は三姉妹がセンターを入れ替えながらゆったりと優しい世界を作り出す。衣装や振付に近未来感がある「WITCH NUMBER 4」は「SAKURA」のどこか切なさをはらんだ歌声で客席を桜色に染めあげて見せた。そして今回のライブに強烈なアクセントとなったのが、アイドルではない存在としてライブに"乱入"した、「4U」と「KARAKURI」の存在だ。「4U」は、アイドルの存在と価値を否定するガールズロックバンド。今回はギターの九条ウメ役の山下まみが出演できなかったため、かわりに作中で「4U」と戦った春日部ハル役の篠田みなみが特別参戦。それぞれが担当する楽器をかき鳴らすポーズを見せながらの熱唱を見せた。本来の「4U」としては2/3だったが、ボーカリストとして圧倒的な存在感と華がある吉岡と、ふわっとした人の良さが漂う長縄のファニーボイスがメインとコーラスを入れ替えながら絡みあう様子はとても魅力的で、3人が揃った「4U」の完成形をイメージせずにいられない。「KARAKURI」のヒトハとフタバを演じる秋奈は、パープルのドレスに編みこみのスリットが入ったタイツ、エナメルのヒールという隙のない装いで、何より鮮やかな金髪が目を引く。ダンサーを引き連れてのパフォーマンスは、どこか非現実的な「KARAKURI」のアイコン感を良く再現していたように思う。キャラクター性とユニットコンセプトががっちり噛み合った2組は「アイドル」たちを食いかねないほど魅力的で、『ナナシス』の多様性を体現していた。ラストの楽曲の前には、特報として777☆SISTERSの1stシングルリリース(7月29日、ビクターエンタテインメントより発売)、一迅社「まんが4コマぱれっと」誌上でのコミカライズ展開、KADOKAWA「月刊コンプティーク」誌上でのノベライズ展開、そして8月14日から開催されるコミックマーケット88への出展などが特報として発表された。この夏、『ナナシス』がさらなる加速を見せることは間違いなさそうだ。3時間以上に及んだライブは、出演者全員と客席が共に歌う「Star☆Glitter」で締めくくられた。このライブの全ては、最後のこの一曲と、出演者たちが全力の肉声で伝えた「ありがとう」の言葉にたどり着くためにあったのかもしれない。「最後の曲のタイトルの意味は、星のまたたきです。またたきは一瞬です! そして、『ナナシス』のテーマも輝ける一瞬です。皆さんと一緒にこの曲の名を呼ぶ一瞬を、私たちは決して忘れません。みんなも一緒に歌って、盛り上がっていきましょう! 準備はいいかー? 『ナナシス』のスタートは、この曲から始まりました──「Star☆Glitter」!」(水瀬いのり)
2015年06月02日声優・洲崎綾と西明日香の2人による文化放送 超! A&G+で放送中のラジオ番組『洲崎西』(毎週火曜日25:00~25:30放送)がTVアニメとなって、2015年7月より放送されることが明らかとなった。タイトルはそのものずばり『洲崎西 THE ANIMATION』。出演キャストはもちろん、「洲崎綾」役を洲崎綾、「西明日香」役を西明日香が担当する。アニメ化にあたり、監督・シリーズ構成は『血液型くん! 2』助監督の平峯義大氏、キャラクターデザイン・総作画監督は『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』キャラクターデザインの清水祐実氏、アニメーション制作はfeel.となっている。注目の本編内容は「『洲崎西』の二人が日頃ラジオ番組で話をしている話題などを中心に構成」とのことで、主題歌も「洲崎西」がユニットとして担当するという。なお、放送局はTOKYO MXのほか、洲崎綾の地元放送局・テレビ金沢と西明日香の地元の放送局・サンテレビの全3局ネットとなる予定。
2015年05月24日日本エイサーは23日、IPS液晶の光沢パネルを採用する液晶ディスプレイとして、23型ワイドモデル「G237HLbmix」と、21.5型ワイドモデル「G227HQLbmix」を発表した。5月1日より発売する。価格はオープン。○G237HLbmix「G237HLbmix」は、ベゼルを極小とした「ゼロ・フレーム」デザインの23型ワイド液晶ディスプレイ。液晶パネルにIPS方式の光沢パネルを搭載し、表面には内外光の乱反射を軽減し映り込みを抑える「Crystal Briteテクノロジー加工」を採用。色彩豊かな映像を表示する。「ブルーライト」を軽減する機能も搭載。ブルーライト透過率を50~80%までの4段階で調整でき、フリッカーをなくす「フリッカーレステクノロジ」とあわせて、長時間使用しても眼精疲労が溜まりにくくなっている。主な仕様は、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、液晶パネルがIPS方式の光沢(グレア)、視野角が水平 / 垂直ともに178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(ACMオン時:100,000,000:1)、応答速度が4ms(GTG)。映像入力インタフェースはHDMI×1、D-Sub×1。スタンドのチルト角度が上15度 / 下5度。1.5W+1.5Wのステレオスピーカーを搭載する。本体サイズはW532×D185×H402mm、重量は3.0kg(スタンドあり)。○G227HQLbmix「G227HQLbmix」は、画面サイズが21.5型ワイドのモデル。画面サイズ以外の機能や仕様は「G237HLbmix」とほぼ共通。本体サイズはW499×D185×H384mm、重量は2.8kg(スタンドあり)。
2015年04月23日ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは4月13日~14日、Unity開発者や学生を対象とした大規模カンファレンス「Unite 2015 Tokyo」をホテル日航東京で開催した。Unityに関する講演や、ワークショップ、展示など、さまざまな催し物が用意されており、多くの人で賑わっていた。本稿では、その基調講演の様子をレポートする。講演のはじめには、Unity Technologiesのデイビッド・ヘルガソン氏が登壇し、Unityの最新バージョンとなる「Unity 5」の新機能について紹介した。Unity 5の特徴のひとつに、グラフィック性能の向上がある。Unity 5では、より複雑で精細なレンダリングが可能となり、影や照明の表現がさらに自然なものとなった。このUnity 5のグラフィックについて、PC向けの「REPUBLIQUE REMASTERED」を開発したCamouflageのライアン・ペイトン氏がデモンストレーションを行いながら解説した。ペイトン氏は、「最近は、ゲームのクオリティよりも、いかにユーザーに課金させるかというところに重きを置いているものが多いが、Unity 5を活用して、記憶に残る、新しい名作を開発していってほしい」と参加者に呼びかけていた。なお、今年中にREPUBLIQUE REMASTEREDの日本語バージョンの発売が予定されているという。また4月13日より、Unityの公式サイトにて、REPUBLIQUEのサンプルデータがダウンロード可能となっている。また基調講演においてヘルガソン氏は、Unityのマルチプラットフォーム対応に関してもアピール。現在、Unityが対応しているプラットフォームは全部で21あるが、これらに加え、任天堂の「Newニンテンドー3DS」をサポートすることが発表された。基調講演には、ヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift」の開発者 パルマー・ラッキー氏も登場。SamsungやGoogleなどの大手企業がVRの市場に参入してきている現状を踏まえ、パルマー氏は「手遅れになる前に、早急に開発すべきだ」とアドバイスをしていた。
2015年04月15日TOKYO FMほか4局で毎週放送されているラジオ番組『Hellosmile Cafe』の公開収録が4月9日、東京・南青山 Future SEVENで実施され、女優の知英、シンガーソングライターのLOVEが出演した。Hellosmileは2010年より発足した子宮頸がん予防啓発プロジェクト。4月9日は”子宮頸がん予防啓発の日”ということで、毎年ゲストを迎え、トークとライブの公開収録を行なっている。番組のトークコーナーに出演した知英は、子宮頸がんが20代や30代など若い女性になりやすい病気だということ、また唯一予防ができる癌だと知り、検診の大切さをリスナーへ訴えた。ライブコーナーにはTOKYO FMでラジオ番組『LOVE CONNECTION』のパーソナリティーを担当しているLOVEが登場。若者に向けて書いたという曲『地上のAngels』や、38歳の若さで亡くなった川村カオリ作詞による『遠い声』を披露。続いて先月リリースしたアルバム『ひかりのゆくえ』から『光』と『Daddy』の2曲を演奏し、ライブのラストは『Let Your Love Sing!』を歌いあげた。LOVEは、7月17日(金)に代官山LOOPで毎年恒例のセッションライブ“LOVE Live 2015 ~360度ライブ Vol.2(仮)~”を開催。チケットの一般発売は5月16日(土)午前10時より。なお、同公演のチケット一般発売に先がけて、オフィシャル先行を実施中。受付は4月22日(水)23時59分まで。■ラジオ番組『Hellosmile Cafe』毎週金曜日 21:30~21:55 TOKYO FMにて放送中※曜日、時間は異なるがFM OSAKA/FM AICHI/FM FUKUOKAの3局でも放送■ラジオ番組『LOVE CONNECTION』毎週月曜から金曜11:30~13:00放送中
2015年04月14日ASUSTeK Computerは9日、リフレッシュレートが144Hzのゲーム用24型ワイド液晶ディスプレイ「VG248QE-J」を発表した。4月10日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は46,000円前後。144Hzの高速リフレッシュレートに対応した24型ワイド液晶ディスプレイ。60Hz/120Hz対応のモデルよりも滑らかな画面表示が可能。また、3Dメガネで立体視を楽しめる「NVIDIA 3D Vision」にも対応するなど、ゲーミング用途に力を発揮する。映像表示機能としては、映像エンジン「Splendid」を搭載。専用チップを使うことでフレーム単位での画面解析を行い、自然で見やすい発色で映像を表示する。独自のコントラスト拡張技術「ASCR」を搭載し、80,000,000:1という高いコントラスト比も達成した。画面上に照準を表示する「Aimpoint機能」と、画面上にタイマーを表示する「Timer機能」からなる「GamePlus機能」も備え、「Aimpoint機能」の照準は4種類から選択できる。主な仕様は、画面サイズが24型ワイド、液晶パネルがTNの非光沢(ノングレア)、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が水平170度/垂直160度、輝度が350cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(ASCRオン時80,000,000:1)、応答速度が1ms。2W+2Wのステレオスピーカーを搭載。映像入力インタフェースはHDMI×1、DVI-D×1、DisplayPort×1。スタンドのチルト角度が上20度/下5度、スイーベルが左右45度、高さ調節が0~100mm、右回転90度のピボットが可能。VESAマウント100mmに対応し、本体サイズはW569.4×D231×H499.9mm、重量は約5.5kg。
2015年04月09日ASUSTeK Computerは9日、フレームレスデザインを採用した21.5型ワイド液晶ディスプレイ「VX229HJ」を発表した。価格はオープンで、店頭予想価格は22,500円前後。視野角が広いAH-IPS液晶パネルの21.5型ワイド液晶ディスプレイ。フレームレスデザインとともに、解像感を増す「VividPixel技術」を採用。映像の輪郭などをシャープに表示する。「ASUS Eye Care技術」では、ブルーライトを軽減するLow Blue Light機能と、フリッカーをなくすフリッカーフリー技術により、眼精疲労を抑制する。映像表示機能として、映像エンジン「Splendid」を搭載。専用チップを使うことでフレーム単位での画面解析を行い、自然で見やすい発色で映像を表示する。独自のコントラスト拡張技術「ASCR」を搭載し、80,000,000:1の高いコントラスト比も達成。また、ゲーム向けの機能として、画面上に照準を表示する「Aimpoint」と、画面上にタイマーを表示する「Timer」からなる「GamePlus」機能も搭載。Aimpoint機能の照準は4種類から選択できる。主な仕様は、画面サイズが21.5型ワイド、液晶パネルがAH-IPSの非光沢(ノングレア)、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が水平/垂直ともに178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(ASCRオフ時80,000,000:1)、応答速度が5ms。1W+1Wのステレオスピーカーを搭載。映像入力インタフェースはHDMI×2、D-sub×1、DisplayPort×1。スタンドのチルト角度が上20度/下5度。本体サイズはW499.8×D210.1×H371.3mm、重量は約3.05kg。
2015年04月09日講談社『別冊少年マガジン』で連載中の人気漫画で、4月5日よりTVアニメの放送がスタートする『アルスラーン戦記』の超ワイド看板が東京・JR新宿駅中央通路(山手線、中央線ホーム駅通路)に掲出された。掲示された3枚の超ワイド看板には『アルスラーン戦記』に登場するルシタニア軍12万、パルス軍13万8千、総勢25万8千の軍勢が描かれ、漫画の世界で繰り広げられる戦いを表現。しかもその軍勢の中には『進撃の巨人』の調査兵団のメンバーが潜んでいるという。今回の企画は、6月27日に公開を控えているアニメーション映画『劇場版 進撃の巨人【後編】自由の翼』と、4月5日より放送開始となるTVアニメ『アルスラーン戦記』を記念して実現。『アルスラーン戦記』は、『銀河英雄伝説』『創竜伝』『タイタニア』などで知られる小説家・田中芳樹氏の原作を、"ハガレン"こと『鋼の錬金術師』で人気を博した漫画家・荒川弘氏が漫画化。単行本は1~3巻ですでに累計200万部を突破している。物語は、"気弱な"王太子・アルスラーンが、異教徒の国・ルシタニアの侵攻をきっかけに、激闘と謀略のなかで、仲間たちとともに成長していく姿を描く。(c)2015 荒川弘・田中芳樹・講談社/「アルスラーン戦記」製作委員会・MBS
2015年03月30日文化放送は、4月に「文化放送 糖尿病予防キャンペーン」を実施するのにあわせ、新コーナー『ラジオ糖尿病講座』を開始する。同キャンペーンは、自身や家族のため、糖尿病を正しく知って、正しく向き合っていくことを目的に実施する。キャンペーンスピーカーには野村邦丸アナウンサーを起用。野村アナは、キャンペーンスポットCMを放送するほか、『くにまるジャパン』(毎週月~金曜、9時00分~13時00分生放送)内にて新コーナー『ラジオ糖尿病講座』も担当する。同講座は、全16回にわたり、日替わりで糖尿病に詳しい医師をゲストに迎えて放送する。「どんな人が糖尿病になるのか」「自覚症状」「家族ができること」「糖尿病予防のメニューのポイント」「高齢者の注意点」など、さまざまなテーマで展開する。毎回、医師から糖尿病に関するクエスチョンが出され、それに野村アナが答える形で進行する。放送日程は、4月1~3日、6~10日、13~17日、27・28・30日。放送時間は12時18分頃~28分頃(『くにまるジャパン』内)。
2015年03月27日子どもの頃、夏休みになると毎朝おこなっていたラジオ体操。このラジオ体操が、じつはダイエットにも効果的なのです。 ラジオ体操には体の曲げ伸ばし、ねじり、ジャンプなどの運動が組み込まれ、筋トレやストレッチ、有酸素運動などをバランスよく行うことができます。さらに、それぞれの体操は、幅広い年代の人が行えるよう負担の少ない動きになっており、運動嫌いでも無理なく体を動かせます。また、いろいろな種類の動きが組み合わさっているので、ウエストや二の腕など部分痩せをしたい人にもおすすめの体操です。■姿勢を整えてスタイルアップラジオ体操には、体を大きく回したり、前後や左右に曲げる運動があります。これは、骨盤や背骨を安定させて体のバランスを保ち、姿勢をキレイにする効果があるといわれています。姿勢が整っているとそれだけでスタイルよく痩せて見えます。しかもそれだけでなく、キレイな姿勢を保つことは体内のエネルギーを消費させ、知らず知らずのうちに痩せ体質に。■便秘&ポッコリお腹を改善腕を伸ばして体を横に曲げる運動は、脇腹の筋肉を伸ばし、消化器官の働きを促進してくれます。また、体を反らしたりねじったりという動きも、腸の働きを刺激。ぽっこりお腹の原因になるしつこい便秘も、改善が期待できそうです。さらに、上半身をねじる動きは腰回りの筋肉を伸ばし、ウエストシェイプにも効果大! 下半身は動かさずに、上半身だけをねじるようにすることがポイントです。■腕をしっかり伸ばして二の腕引き締めラジオ体操の中には、腕の動きが多く出てきます。そのとき、ただ腕を振るだけではなく、指先まで伸びた状態をキープするようにしましょう。腕がピンと伸びていることを意識しながら、視線は指の先へ。それだけで、二の腕のぜい肉にしっかり働きかけてくれます。■ひざの曲げ伸ばしで脚痩せ&ヒップアップひざを曲げたり伸ばしたりする運動は、脚痩せ&ヒップアップのチャンス。このとき、両脚のかかとは離さない方が効果的です。実際にやってみると、ふくらはぎや太ももに効いているのを実感できるはず。体が斜めになったりお腹が出てしまったりしないように気をつけてくださいね。■ダイエット効果を狙うなら夕方に朝のイメージが強いラジオ体操。でも、ダイエット効果を狙いたいなら、夕方に行うのがおすすめです。人の体は、体温が高いほど消費カロリーが高くなり、運動によるダイエット効果も大きいといわれています。1日のうち、もっとも体温が高くなるのは夕方16時~18時頃。効率よく脂肪を燃焼させるには、ラジオ体操は夕方に行うのがベストです。ラジオ体操には1番と2番がありますが、1番だけでも、毎日行えばしっかり効果はあらわれるはず。時間にすればたったの約3分。仕事の後や夕食前に、習慣づけてみませんか?
2015年03月24日グリーンハウスは23日、マルチタッチに対応した23.6型ワイド液晶ディスプレイ「GH-LCT24A-BK」を発表した。2月下旬から発売する。価格はオープン。光学式タッチパネルセンサーを搭載し、2本の指でのマルチタッチに対応する23.6型ワイド液晶ディスプレイ。マルチタッチは2ポイントまで可能で、指で操作するだけでなく付属のタッチペンを使った操作も可能。本体にタッチペンの収納スペースが用意されている。ブルーライトを最大76%カットする「ブルーライトカット」機能を搭載し、カット率を36%、60%、76%の3段階で調整可能。主な仕様は、画面サイズが23.6型ワイド、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が上下160度/左右170度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(DCEオン時5,000,000:1)、応答速度が5ms(Over Drive機能オン時:2ms)。映像入力インタフェースはHDMI×1、DVI-D×1、D-sub×1。スタンドのチルト角度は下5度/上38度。2W+2Wのステレオスピーカーを搭載し、本体サイズはW555.8×D108.1×H393.6mm、重量は約5.9kg。タッチパネルの通信はUSB1.1接続で行い、パネル部分は化学強化ガラスを採用。反射率は8.5%以下、透過率は88%以上、厚さは3mm、高度は8H以上となっている。
2015年02月23日トレンドマイクロは2月18日、「.tokyo」ドメインを悪用した不正サイトを初めて確認したと発表した。「.tokyo」ドメインは、GMOインターネットグループが展開する地域名のトップレベルドメイン。2014年4月より提供が開始され、国内の都道府県のトップレベルドメインとして「.nagoya」に次いで2番目となる。ドメイン名を見れば「東京発」であることがわかることから、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの情報発信ツールとしても期待が寄せられている。トレンドマイクロは、「.tokyo」ドメインを悪用しする不正サイトを2月11日を発見し、その後2月16日まで調査した。合計1万1800件のアクセスを確認した。アクセスの内訳は日本からが7800件で、不明が4000件であった。不正サイトは、中古のブランドバックの販売を謳うもので、サイト内に多くの海外ブランドの名前、商品が写真付きで掲載されている。実際の被害があったかは明かされていない。トレンドマイクロのセキュリティ製品では、この不正サイトへのアクセスをブロックしている。トレンドマイクロでは、不正サイトに騙されないための防御策として、危険なWebサイトをブロックするためのセキュリティ製品をインストールすること、不審なサイトへのアクセスや、極力怪しいメールの開封をしないことの2つを呼びかけている。
2015年02月19日日本エイサーは13日、IPS液晶パネルを搭載した液晶ディスプレイとして、21.5型ワイド「G227HQLAbmix」、23型ワイド「G237HLAbmix」、27型ワイド「G277HLbmidx」の3モデルを発売した。価格はオープン。○G227HQLAbmixIPS液晶パネルを搭載する21.5型ワイド液晶ディスプレイ。画面周囲のフレームをなくした「ゼロ・フレーム」デザインを採用する。ブルーライト低減機能を搭載し、ブルーライトの透過率を80%~50%まで4段階で調整可能。「フリッカーレステクノロジー」と合わせて、眼精疲労の軽減を助ける。主な仕様は、画面サイズが21.5型ワイド、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、液晶パネルがIPS方式の非光沢(ノングレア)、視野角が水平垂直とも178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が4ms(GTG)。映像入力インタフェースはHDMI×1、D-sub×1。スタンドのチルト角度が上15度/下5度。1.5W+1.5Wのステレオスピーカーを搭載し、本体サイズはW499×D185×H384mm、重量は2.8kg。○G237HLAbmix「G237HLAbmix」は、画面サイズが23型ワイドのモデル。基本仕様は「G227HQLAbmix」とほぼ共通。本体サイズがW532×D185×H402mm、重量が3kg。○G277HLbmidx「G277HLbmidx」は、画面サイズが27型ワイドのモデル。基本仕様は「G227HQLAbmix」とほぼ共通。主な相違点は、映像入力インタフェースがHDMI×1、DVI-D×1、D-sub×1であること。本体サイズはW621×D179×H454mm、重量は4.3kg。
2015年02月13日2月11日は建国記念日。J-WAVEでは、J-WAVE HOLIDAY SPECIAL Wellith presents LIFE IS BEAUTIFULと題して、“家族”をテーマにスペシャルなプログラムを放送しました。16時からは、生ラジオ・リーディングの公開イベントも開催。目の前で繰り広げられるラジオ・リーディングが楽しめるという貴重な機会に足を運んできました。脚本は、『デカワンコ』『シンデレラデート』などを担当した伴一彦さんが書き下ろし、キャストに田口浩正さん、佐藤仁美さん、中尾明慶さんら実力派俳優が顔をそろえたほか、ドラマの内容に沿ってシンガーソングライターのおおはた雄一さんによるライブパフォーマンスが見られるという豪華な内容に、参加した観客も期待に胸を膨らませていました。このドラマ『フラワーバレンタイン』は、二組の夫婦によるバレンタイン当日の物語。佐藤さんと中尾さんが演じる、妻が10歳年上の柴田夫婦は、大ケンカをした模様。佐藤さんの義理の兄である田口さん演じる高野良平は、妻が約束の時間に帰ってこないのでやきもきしています。そこへ流れるJ-WAVE。プロポーズのときにかかっていたという思い出のナンバーとともに、当時の愛を取り戻す柴田夫婦。結婚して20年、照れて日頃の想いを伝えられなかった高野良平も、ラジオという媒体を使って想いを届けることができました。ストーリーそのものは夫婦間の愛の物語ですが、そこにいたるまでにはクスッと笑えるシーンがあったり、会場の空気は常に和やかに流れていました。50人程度の観客と、すぐ目の前で物語が展開するというシチュエーションが穏やかな一体感を醸し出していたように思います。そこへ色を添えたのが、おおはた雄一さんのぬくもりあるアコギの調べと歌声。普段、テレビや映画、演劇では感じることのできない、物語とその裏側が同時に目にできるような経験は本当に貴重なものでした。3人の俳優の皆さんにとっても特別なものだったようで、トークタイムでは、皆さん口をそろえて「緊張した」と一言。「家族」というテーマについては、田口さんが、お子さんと一緒に奥さんにマフラーをあげた話を披露、1歳4ヶ月の息子さんのパパである中尾さんは、息子の日々の成長がプレゼントと目を細めていました。その一方で、佐藤さんは父親とバリに旅行し、ウェディングドレスを着たところ、父親が号泣、早く結婚して親孝行したいと笑いをとっていました。音楽で参加したおおはたさんも、音を出してはいけないんじゃないかと緊張したと笑いつつ、最後に1曲披露。ほんわりと暖かいムードの中、イベントは終了しました。ラジオだからこそできる、生リーディングドラマ。演じる人の息づかいから想像が広がるステキな試みは、何でもデジタルで作り上げてしまう今だからこそ、大きな意味を持つことでしょう。人が持つ声の大きな力が、ラジオを通してもっと広がっていくことで、誰もが人の暖かみを感じられるようになる気がしました。・J-WAVE 公式サイト
2015年02月12日プリンストンは6日、白色LEDバックライトを搭載した液晶ディスプレイとして、23.6型ワイドの「PTFBCF-24W」と、21.5型ワイドの「PTFBCF-22W」を発表した。2月13日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は「PTFBCF-24W」が25,741円、「PTFBCF-22W」が20,186円。○PTFBCF-24W23.6型の「PTFBCF-24W」は1,920×1,080ドット(フルHD)表示に対応し、通常使用時で約17.1W(最大45W)、スリープモードで0.2W、オフモードで0.1Wと、消費電力が抑えられている。ベゼル幅は上部で18.5mm、左右で21.5mm。主な仕様は、画面サイズが23.6型ワイドの非光沢(ノングレア)、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が水平/垂直とも160度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(DCRオン時100,000:1)、応答速度が5ms。映像入力インタフェースはHDMI×1、DVI-D×1、D-sub×1。2W+2Wのステレオスピーカーを内蔵し、VESAマウント100mmに対応。本体サイズはW566×D189.8×H395.1mm、重量は約4.0kg(スタンド部含む)。○PTFBCF-22W21.5型「PTFBCF-22W」の主な仕様は、上記のPTFBCF-24Wとほぼ共通。相違点は、消費電力が通常使用時で約19.7W(最大42W)、スリープモードで0.3W、オフモードで0.2W、スピーカーが1W+1Wなど。本体サイズがW505.6×D179.8×H365.7mm、重量は約4.5kg(スタンド部含む)。
2015年02月09日2015年から順次始まる予定のFM補完放送を前に、ラジオ聴取の機運が高まっている。FM補完放送とは、難聴対策や災害対策などのため、FM放送用の周波数(90.1M~95MHz帯)を使って、AMラジオ番組を放送する施策だ。ソニーが1月にFM補完放送対応の防水ラジオを発表するなど、メーカー側もラジオの聴取に新たな取り組みをみせる。一方で、専用の受信機がなくともラジオを聴取できる方法もある。インターネット経由でラジオ番組を配信する、IPサイマルラジオサービス「radiko.jp」は2010年3月に実用化試験配信、同年12月に本格運用を開始した。2012年4月には月間ユニークユーザー(UU)数1,000万人を突破。2014年4月には、エリアフリー聴取が可能な初の有料サービス「radiko.jpプレミアム」をローンチし、着々とサービスの拡充を図っている。2015年で5年の節目を迎える「radiko.jp」は、今後どんな施策を考えているのだろうか。運営元であるradiko代表取締役の岩井淳氏に、 2014年の振り返りと2015年の展開を聞いた。――まずは、2014年のサービス状況を振り返っていかがでしょうか。一番大きな出来事は、4月に「radiko.jpプレミアム」というサービスをローンチしたことですね。2015年1月で9カ月が経ちましたが、おかげさまでたくさんの方にご登録をいただき、ラジオにはまだまだ根強いファンがいることを実感させられております。当サービスを開始するにあたりご協力いただいた、すべての権利者の皆様に改めて感謝しています。「radiko.jpプレミアム」というサービスについて説明しておくと、radiko.jpは、インターネット上で無料でラジオが聴けるサービスなのですが、関東の人は関東で聴取できるラジオ局だけ、というように、ユーザーが居るエリアによって聴くことのできる局が決まっています。2014年にリリースした「radiko.jpプレミアム」は、このエリアを超えて、全国どこでも全国のラジオ局の番組を聴くことができる月額制のサービスです。地元で昔聴いていたラジオ番組を、東京に出てきても聴くことができる、というわけです。――初の有料サービスでしたね。反響はどうだったのでしょうか。当初は、「radiko.jpプレミアム」の登録者数が10万人に届けばな、という思いがあったんですが、おかげさまでローンチから3カ月後の2014年7月に目標の10万人に到達し、約9カ月を経た2015年1月では、15万人に到達しました。予想よりも、だいぶ早いペースで皆さまにご登録いただけたようです。サービス開始当初のような高い増加率ではないですが、今でも少しずつ新規のユーザーに加入していただいて、数自体は増えていっています。もうしばらくは利用者が増え続けていくと思います。――どういったユーザーが「radiko.jpプレミアム」を使っているのですか。「radiko.jpプレミアム」のユーザーは、30代、40代の男性が中心です。もともと通常のradiko.jp利用者全体でも男性が7割と多いのですが、プレミアムユーザーでは約8割が男性です。利用デバイスはPC・スマートフォンの併用が最も多く、約5割を占めていますね。また、もともとradiko.jpを使ってくれたユーザーが「radiko.jpプレミアム」に移行しているのですが、プレミアム会員登録後にはラジオ聴取の時間が約20分~30分ほど増えているのも嬉しいです。非常に活用して頂いているし、radiko.jpに長く接してもらっているので、有難いと思っています。実は「radiko.jpプレミアム」には、「ふるさとのラジオを聴きたい」、「エリア外のアイドルやアーティストの番組を聴きたい」などの他に、「地元のプロ野球のナイター中継を聴きたい」といった動機で登録された方もかなりいらっしゃるんですよ。それを把握していたので、野球のシーズンオフになると、会員の方も減っていくのかなと心配していたのですが、そういった影響はあまりみられませんでした。有料で聴き放題のサービスなので、プロ野球の聴取がきっかけで登録された方も、他の番組を聴くんですね。こんな面白い番組があるんだなと楽しんでいただいて、プレミアムの良い面が浸透していると感じています。ラジオの自体のコンテンツに魅力があるので、聴いてみたら面白いな、と率直に感じてもらったんじゃないかと。――radiko.jpプレミアムに何か課題はありますか。先ほど登録ユーザー数が15万人に到達したと言いましたが、そうは言っても、まだ15万人、とも言えるんですよね。radiko.jp自体のユーザーは、1カ月のUU数ベースで1,200~1,300万人くらいの方に聴いていただいているので、そこと比べると、もう少し伸ばしていきたいと思います。プレミアムでなく、通常のradiko.jpも、2010年のサービス開始から右肩上がりで進んできて、2014年4月にUU数1,365万人と過去最高のUU数を記録したのですが、今、ちょっと伸び悩んでいる部分があります。現在のradiko.jpの年代別聴取率は、30代・50代が約20%、40代が約30.7%と高いのですが、10代・20代はともに約10%強と、特に若年層の低さが目立ちます。この部分の解消が、2015年の課題だと思っています。――課題となっている若年層のリスナーの増加について、具体的な施策は予定していますか。まだ計画中で名称も決まっていないのですが、聴き逃しサービスといいますか、「タイムシフト」のような、放送が終了した番組を後から再聴取できるサービスを、できれば2015年内に提供したいですね。もちろん、関係者や権利者のご理解を頂いた上でのローンチになるので、年内というリリース時期は社内的な目標値ですが。――いわゆるタイムシフト機能ですね。ユーザーからも要望は多かったのでしょうか。ユーザーからの要望は多いですね。「いつも聴いている番組をたまたま聴き逃してしまった」とか、「あの番組をもう一回聴きたい」とか。コアなラジオファンからの声ですね。きっと喜んでもらえると思います。一方で、我々が、仮にタイムシフト機能としますが、タイムシフト機能で目指すのは、ライトユーザーの取り込みです。ラジオ番組を常に録音している人は稀ですから、放送後の番組が後から注目されることがあっても、実際にその放送を聴取できない。これは残念です。例えば2014年の12月、福山雅治さんがニッポン放送の「福山雅治のオールナイトニッポン」で、夜放送のパーソナリティを卒業する、とコメントしたのですが、これがネットのニュースで大きく注目されました。私もそのニュースを見て、「ああ、実際の番組を聴きたかったな」と思ったのですが、自宅でその番組を録音しているわけじゃない。すると、「ああ、そうだったんだ」で終わってしまいますよね。「来週もっと詳しく紹介します」とラジオで流れていても、「あ、来週やるんだ」とその時思うだけで、一週間後には忘れてるじゃないですか。そうすると、せっかくラジオが注目されているのにもったいないじゃないですか。ラジオに触れたことのない人が、福山雅治さんが好きだから「へー、どんなの?」と興味を持った時、そこで実際のラジオを聴ければ、「ラジオの番組ってこんな番組なんだ」「オールナイトニッポンでこんな面白いことやってるんだ」というラジオ体験を、10代20代の若い人にも感じてもらえる機会ができる。これがradiko.jpを通じてのラジオリスナーの拡大につながって、ユーザー数の増加にもつながると思っています。――岩井さんもそのラジオを聴きたかったと(笑)。ご自身はラジオをよくお聴きになるんでしょうか。大好きですね(笑)。私は今53歳で、中高校生の頃、まさにラジオっ子でした。帰宅して部屋に入ると、すぐラジオをつけて聴いていました。当時は若者がラジオの文化を作っているという雰囲気があったんですね。学校のクラスでも、「昨日のあのラジオ、聴いた?」なんて話題が出たりしました。洋楽も好きだったので、エアチェックをしたり(笑)。レコードもそんなに買えないので、FM雑誌を買って、番組表を見て、好きな曲がかかるところでラジカセ(録音)をオンにする、と。個人的にも、非常にラジオとは深い思い入れがあります。――タイムシフト機能は、radiko.jpのローンチ時から提供を希望していましたよね。radiko.jpプレミアムもそうですが、このタイムシフト機能も、以前からリリースする計画はありました。ただ、radiko自体なにせ少人数で回している会社です(笑)。沢山のことを1度にできないので、順番を付けながら進めないといけないんですよね。タイムシフト機能以外にも、現状のHE-AAC 48kbpsより高音質での配信や、レコメンド機能などもやりたい、という希望はあります。レコメンド機能は、ラジオ番組を紹介する機能ですね。「このアーティストが好きな人はこの番組が好きですよ」という紹介ができると、より聴いてもらえるのかなと。ラジオって新聞の番組表も見づらいですし、面白い番組を発見しにくいんですよね。ラジオが好きな人は自分でどんどん聴いていきますが、そうでない人にはハードルが高い。「ラジオ番組ってこういうものなんですよ」という魅力を伝えるサービスにしたいです。ただ、まずはタイムシフト機能ですね。エリアフリー聴取が実現した今となっては、一番にやっていきたいことです。――タイムシフト機能は有料での提供になりますか。現在、検討中ではありますが、無料の通常ユーザーにも、有料のプレミアムユーザーにも使ってもらえる、一般機能にできればいいなと思っております。タイムシフト機能が実現すれば、番組が放送された後でも番組情報をシェアする、といった風にも使ってもらえるのかなと。有料にしてしまったとたんに番組情報が広まらなくなって、使われなくなると思います。先も言いましたが、タイムシフト機能を提供する目的の1つに、新規ユーザーの獲得があります。せっかくタイムシフト機能があっても、無料で使えなければ「じゃあもういいよ」、となりがちですよね。有料のradiko.jpプレミアムを使ってくれているユーザーはコアなファンですが、今回の大きな目的として、ラジオに触れたことがないユーザーにラジオを聴いてみて欲しいという部分があります。そのためにはやっぱり、有料では難しいかなという判断です。しかし、一方、無料で提供するとなれば収益は一切見込めませんので、この機能を実装するためにかかる大規模な初期投資や日々の運用費など、それをどう解決していくのかが大きな課題になると思います。――サービス提供にあたり、現時点でのこだわりはありますか。有料のプレミアムサービスの時は、ユーザーさんから機能や使いやすさの面で改善点をご指摘いただいたりといったことがありました。お金を頂くのに見合うだけのユーザーインタフェースや機能があるのか、満足してもらえるのか、という内容面の問題を見直すきっかけになりました。今回はそういった満足度も考えてリリースしていきたいです。radiko.jpの目的は、ラジオ自体のメディア価値向上に貢献していく、というものです。要するに、radiko.jpを使ってより広くラジオ番組を聴いてもらう、ということが目的ですので、そのために何をやっていくか、ということなんですよね。その部分が根っこにあります。タイムシフト機能は、あくまでも、新しいラジオリスナーの獲得、ラジオメディアの再価値化を目指すための施策と位置づけています。その部分をラジオ放送局と連携し、権利者の方々に丁寧なご説明をした上で、サービス提供につなげていきたいです。――改めて2015年の展開を教えて下さい。2015年の目標は、ユーザー層の底上げ、新機能のリリースの2本柱です。radiko.jpだけのことを考えているわけではなくて、radiko.jpでの新規のリスナーの拡大がラジオ業界への寄与につながるという理由で、新規リスナーの獲得は進めていきたいですね。2015年すぐに、というわけではないですが、現状の倍くらい、できれば2,500万人。夢は3,000万人です(笑)。2014年にUU数が落ち着いた理由に、特に思い当たるものはないのですが、サービスのローンチから今までずっと、大きなプロモーションを打たずに展開してきたので、口コミやニュースだけの告知では、現状で頭打ちなのかもしれません。ユーザー数の獲得に向けて2015年は動いていきます。風呂敷を広げましたが、2015年には少しでもユーザー数を増やしたい、その方法として新しい魅力あるサービスを提供する、ということが1つです。それから、大きなプロモーションを進め、radiko.jp自体を皆に認知してもらう。これが1つ。3つ目が、全民放ラジオ局が参加するプラットフォームにしたいなと。それによってもっと充実したradiko.jpになると思います。今、全国でラジオ局は101局あるのですが、radiko.jpに参加して頂いている局は73局なんですね。ということは、まだ28局未参加の放送局さんがある。そこも頑張って広げていきたいなと。そのうえで、新規リスナーの獲得を進めていきたいと思っています。――有難うございました。
2015年02月05日プリンストンは29日、19.5型ワイド液晶ディスプレイ「PTFBAF-20W」(ブラック)と、「PTFWAF-20W」(ホワイト)を発表した。2月6日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は18,000円前後の見込み。白色LEDバックライトの採用によって、低消費電力で動作する19.5型ワイド液晶ディスプレイ。通常使用時で約15.9W(最大25W)と、消費電力が低く抑えられている。スリープ状態が1分以上継続したら電源を切る「自動電源連動機能」を搭載。主な仕様は、画面サイズが19.5型ワイドの非光沢(ノングレア)、解像度が1,600×900ドット、視野角が水平170度/垂直160度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(DCRオン時20,000:1)、応答速度が5ms。映像入力インタフェースはDVI-D×1、D-sub×1。1W+1Wのステレオスピーカーを内蔵し、VESAマウント75mmに対応。本体サイズはW473×D180×H376mm、重量は約2.7kg(スタンド部含む)。
2015年01月29日