女優の今田美桜と俳優の坂口健太郎が、29日と30日に大阪・京セラドーム大阪で開催される「2022 MAMA AWARDS」にプレゼンターとして出演することが、わかった。先立って公開されてたホストMCのパク·ボゴムとチョン·ソミに加えて、プレゼンターのラインナップが公開。フィギュアスケーターとしてだけでなく、ファッション、ビューティのグローバルアイコンとしても知られるキム·ヨナを始め、ファン·ジョンミン、チョン·ウソン、スポーツ界からはパク·セリ、クァク·ユンギ、K-POP出身の俳優アン·ソヒ、ファン·ミンヒョン、イム·シワン、ハン·ソナらが顔をそろえている。また、日本からはドラマ『シグナル』の日本版リメイク作『劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班』で主演を務め、韓国で最も親しみのある日本人俳優として愛されている坂口と、ドラマやCMなどで活躍中の今田が出演。坂口は2019年に続き、2回目の参加となる。「2022 MAMA AWARDS」の レッドカーペットは16時、本授賞式は18時から行われ、日本国内ではCS放送Mnetおよび、動画配信サービス・Mnet Smart+、auスマートパスプレミアムにて生放送・生配信される予定。
2022年11月25日2023年1月9日より放送開始! オープニングテーマはフィロソフィーのダンス「熱風は流転する」、 エンディングテーマはMIMiNARI「厭わない feat. 富田美憂,市ノ瀬加那」 に決定!2023年1月よりTVアニメが放送開始となる、「少年ジャンプ+」(集英社)にて連載中の人気漫画「あやかしトライアングル」(著・矢吹健太朗)の最新PVを公開いたしました! 2023年1月9日より各局にて放送開始となります。さらにOP主題歌はフィロソフィーのダンス「熱風は流転する」、ED主題歌はMIMiNARI「厭わない feat. 富田美憂,市ノ瀬加那」(ヨミ:イトワナイ)に決定!各アーティストから放送開始に向けたコメントも到着しました。最新PV公開!2023年1月9日より放送開始!TOKYO MX1月9日より毎週月曜25:05~とちぎテレビ1月9日より毎週月曜25:00~群馬テレビ1月9日より毎週月曜25:00~BS111月9日より毎週月曜25:00~テレビ愛知1月9日より毎週月曜25:30~読売テレビ1月9日より毎週月曜26:59~※放送日時は編成の都合等により変更となる場合がございます。予めご了承ください。オープニングテーマ「熱風は流転する」フィロソフィーのダンス作詞:児玉雨子作曲:SoichiroK / Nozomu.S編曲:Soulife(Sony Music Labels Inc.)■コメントオープニングテーマを担当させて頂きます、フィロソフィーのダンスです!原作漫画を読んだ時のあの“キャー!”な感じ、そして妖との手に汗握るバトルの熱さをイメージして、熱く暑苦しく歌いました!可愛らしい女の子だって頭の中ではこんなこと考えてるんだよ…?と、全国の男の子達が少しドキドキしてくれたら嬉しいです。そしてフィロソフィーのダンスにとっては新メンバーを加えた五人で迎える初シングルの表題曲になります。新体制の私たちが熱風となって、あやかしトライアングルを盛り上げます!■プロフィールFUNK・SOUL・DISCOのグルーヴに、歌詞には哲学のエッセンス、そしてコミカルで個性的なダンスを武器に活動する五人組アイドル。結成五年目の2020年にソニー・ミュージックレーベルズよりシングル「ドント・ストップ・ザ・ダンス」でメジャーデビューし、オリコンウィークリーチャート2位を獲得。2022年にはメンバー自ら審査員となるオーディションを経て二人の新メンバーが加入。高クオリティな楽曲と確かなパフォーマンスは、数々の音楽ファンをうならせている。【Official HP】 【Official Twitter】 【Official Instagram】 エンディングテーマ「厭わない feat. 富田美憂,市ノ瀬加那」MIMiNARI作詞・作曲:MIMiNARI(SACRA MUSIC)■コメントエンディングテーマを担当させて頂くことになりました、MIMiNARIです。作品に微力ながら携る事が出来てとても嬉しく思っております。今回書き下ろさせて頂きました「厭わない feat. 富田美憂,市ノ瀬加那」ですが、祭里のすずへの想いを風が舞うような疾走感のある曲で表現しました。ボーカルは風巻祭里(女)役の富田美憂さん、花奏すず役の市ノ瀬加那さんに楽曲を彩っていただきました。お二人の力強さと儚さが混ざり合う歌声や掛け合いにも注目してもらえたら嬉しいです。作品と合わせてお楽しみください!■プロフィールコンポーザーnariとshamを中心に「記憶を音楽にする」をテーマとした音楽プロジェクト。2022年から活動を開始し、儚さと透明感のあるサウンドで楽曲毎に寄り添ったヴォーカリストとコラボレーションをしながら活動している。TVアニメ 『彼女、お借りします』第2期のエンディングテーマとして"最もSNSで使われる"歌声となった新世代のポップアイコン・asmiを迎えた「言えない feat.asmi」でSACRA MUSICよりデビュー。【公式HP】 【SNS】▼YouTube ▼Twitter ▼Instagram 原作コミックス情報コミックス1~11巻好評発売中! ■あやかしトライアングル【11】妖が原因で客が減ってしまったという海水浴場へやってきた祭里とすず。女の子の祭里の事も好きだと自覚したすずは、祭里の水着姿に興奮を抑えられない様子で!?そして、この妖騒動を引き起こした人物とは一体…!?TVアニメ『あやかしトライアングル』作品基本情報【スタッフ】原作矢吹健太朗(集英社「少年ジャンプ+」連載)監督秋田谷典昭副監督馬引圭シリーズ構成ヤスカワショウゴキャラクターデザイン古川英樹音響監督明田川仁音楽石塚玲依アニメーション制作CONNECT製作あやかしトライアングル製作委員会【キャスト】風巻祭里♂:千葉翔也風巻祭里♀:富田美憂花奏すず:市ノ瀬加那シロガネ:玄田哲章【インロトダクション】人に害をなす妖を祓うことを生業とする祓忍の風巻祭里は、幼なじみで妖から好かれやすい花奏すずを陰ながら守っていた。そんなすずに目を付けたのは見た目はネコだが、妖の頂点に君臨し続けるシロガネという妖で…!?『To LOVEる-とらぶる-』の矢吹健太朗、新境地!あやかし恋愛ファンタジー、待望のアニメ化決定!【放送情報】2023年1月9日(月)より放送開始!TOKYO MX1月9日より毎週月曜25:05~とちぎテレビ1月9日より毎週月曜25:00~群馬テレビ1月9日より毎週月曜25:00~BS111月9日より毎週月曜25:00~テレビ愛知1月9日より毎週月曜25:30~読売テレビ1月9日より毎週月曜26:59~※放送日時は編成の都合等により変更となる場合がございます。予めご了承ください。【公式サイト】 【Twitter】■TVアニメ公式Twitter@ayakashi_anime(推奨ハッシュタグ:#あやトラ)【権利表記】©矢吹健太朗/集英社・あやかしトライアングル製作委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月22日ハイバイ主宰・岩井秀人が脚本・演出を手がけ、音楽・前野健太と再タッグを組んだミュージカル『おとこたち』の新ビジュアル&劇中歌『愛される資格』が公開された。『おとこたち』は、岩井秀人が主宰するハイバイの劇団公演として2014年に初演され、NHKのクローズアップ現代「男はつらいよ2014」でも取り上げられるなど話題となった作品。2016年には再演、地方五都市にて上演された。2019年上演の『世界は一人』(東京芸術劇場プレイハウス)で岩井は、ミュージシャン・前野健太とタッグを組み、初のオリジナル音楽劇に挑戦したが、その成功を得て、音楽を使ってより作品世界の幅を広げる企み、試みをやっていきたいという強い希望が、今回のミュージカル『おとこたち』に繋がったという。本作は、4人の「おとこたち」の22歳から85歳になるまでの人生に起こるさまざまな出来事、誰にでも起こりそうな“愛、不倫、老い、病、死、暴力”といった問題が詰まった物語。ユースケ・サンタマリア、藤井隆、吉原光夫、大原櫻子、川上友里、橋本さとしら豪華キャストを迎え、散々だったけど笑ってしまうような壮絶な人生が描かれる。この度、本作の新ビジュアルが解禁された。それに合わせて劇中曲『愛される資格』が、前野のヴォーカルで、YouTube『PARCO STAGEチャンネル』にて公開。この楽曲は、劇中で出演者が披露する予定となっている。なお、本作の東京公演のチケットは、明日11月19日(土)より一般発売がスタートする。ミュージカル『おとこたち』劇中曲『愛される資格』(Vo:前野健太)<公演情報>PARCO劇場開場50周年記念シリーズミュージカル『おとこたち』脚本・演出:岩井秀人音楽:前野健太出演:ユースケ・サンタマリア / 藤井隆 / 吉原光夫 / 大原櫻子 / 川上友里 / 橋本さとし 他演奏:pf. 佐山こうた / b. 種石幸也公式サイト: 【東京公演】公演日程:2023年3月12日(日)~4月2日(日)会場:PARCO劇場料金:全席指定11,000円、全席指定平日早割10,500円、U-25チケット6,000円一般発売日:11月19日(土)問合せ:パルコステージ 03-3477-5858(時間短縮営業中)PARCO STAGE公式サイト 【大阪公演】公演日程:2023年4月8日(土)~4月9日(日)会場:森ノ宮ピロティホール料金:11,500円一般発売日:2023年2月26日(日)AM10:00より問合せ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(平日11:00~18:00)※日・祝は休み【福岡公演】公演日程:2023年4月15日(土)~4月16日(日)会場:キャナルシティ劇場料金:S席11,000円、A席8,000円、B席5,000円一般発売日:2022年12月3日(土)AM10:00より問合せ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日12:00~18:00)※現在平日12:00~15:00までに短縮営業中※料金は全席指定・税込※未就学児入場不可チケット情報はこちら:
2022年11月18日さまざまなジャンルで『世界一』と認められたものが記録される、『ギネス世界記録』。2022年11月10日、プロ野球チーム『千葉ロッテマリーンズ(以下、ロッテ)』は、同チームに所属する佐々木朗希(ささき・ろうき)選手と、松川虎生(まつかわ・こう)選手がギネスに登録されたことを発表しました。2人は、同年4月10日に千葉県千葉市の『ZOZOマリンスタジアム』で行われた対『オリックス・バファローズ』戦にて完全試合を達成。その際、合計年齢である38歳330日が『プロ野球における完全試合を達成したピッチャーとキャッチャーの最年少(合計年齢)』として記録されたのだそうです。また、佐々木選手が記録した13者連続奪三振も『プロ野球におけるピッチャーの連続奪三振最多数』として認定されたといいます。佐々木朗投手コメント「ギネス世界記録に認定いただき、嬉しく思います。今後も色々な記録に挑戦できるピッチャーになれるよう頑張っていきたいと思います」松川選手コメント「朗希さんと一緒にギネス世界記録に認定いただき、嬉しいです。これを励みにもっともっと頑張りたいです」千葉ロッテマリーンズーより引用完全試合を達成した対オリックス戦同年11月現在、21歳の佐々木選手と、19歳の松川選手。若きバッテリーによる快挙に、ネットからは「素晴らしい記録!これを破れる人は現れるんだろうか…!?」「歴史を変える若者に期待大!」といった声が上がっています。きっと2人は今後も日本の野球界をけん引するメンバーとして、素晴らしい活躍を見せてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年11月10日街中で芸能人を目にした時、写真撮影やサインをお願いする人は多いもの。残念ながら中には、芸能人を盗撮する人が一定数いるのも事実です。2022年9月2日、俳優の須賀健太さんは、電車内で盗撮の被害に遭ったことをTwitterで報告しました。電車で普通に人の写真撮れる勇気がすごい。気付いてますよー— 須賀健太 (@suga_kenta1019) September 2, 2022 盗撮をした人は、こっそりとカメラを須賀さんに向けて、バレてないと思って撮影したのかもしれません。しかし須賀さんは、「気付いてますよ」とコメント。須賀さんは2021年7月にも、一般人から盗撮されたことをTwitterで明かしていました。また盗撮されたかも…かなし。— 須賀健太 (@suga_kenta1019) July 22, 2021 盗撮されたことに「悲しい」と気持ちを表明しても、なお被害は続いているようです。須賀さんの投稿に、さまざまな反応が上がりました。・ありえないくらい失礼なこと。芸能人だからといって、盗撮が許されるわけではないのに。・ファンであるなら、せめて許可を取って撮影すればいいのにと思う。・自分が知らない人に写真を撮られたら、どんな気持ちになるのかを考えてほしい。芸能人にとって、自分を応援してくれているファンがいるのは、嬉しいことです。一方で盗撮は、「バレていないはず」と考える人の気持ちとは裏腹に、芸能人本人が不快に感じる出来事。写真撮影の許可を求め、本人が応じてくれた1枚を撮ることが、マナーではないのでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年09月05日歌手のトータス松本、女優の広末涼子、俳優の坂口憲二が出演する、エドウイン・EDWIN 503の新WEBCM「503 IS BLUE」全3編が、1日から公開される。新WEBCMでは、ギターを弾きながら商品名を口ずさむシーンで一世を風靡した「EDWIN 503」のCMソングを、トータス、広末、坂口がそれぞれアレンジして歌唱する。トータスは、ギターの弾き語りでCMフレーズをさまざまにアレンジし、本番では圧倒的な歌唱力で歌い上げる。一方、「ゆるく鼻歌っぽいのがいいかと思って」と臨んだ広末。自宅風の空間で読書をしながら、鼻歌を交えて口ずさむ自然な演技を披露し、「すごく久しぶりに聞いたけど、すごく覚えているメロディでした」と懐かしんだ。難病のため2018年から芸能活動を休止し、現在はコーヒー焙煎士としてのセカンドキャリアを歩んでいる坂口。CMでは、コーヒー作りの現場作業をイメージしてCMソングを歌唱し、自身で淹れたコーヒーを味わう。
2022年09月01日●舞台の取材が復縁の取材に?スペイン文学を代表する劇作家で詩人のロルカによる“愛の悲劇”『血の婚礼』がこのほど上演される(9月15日〜10月2日 Bunkamura シアターコクーン、10月15日~16日 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ)。1人の女性をめぐり、2人の男が命をかけて闘う、愚かしいほどの愛と衝動を描いた作品で、演劇界で最も熱い注目を集める演出家の1人、杉原邦生氏が演出を務めることでも話題を呼んでいる。今回主役のレオナルドを演じる木村達成と、ヒロインである花嫁(早見あかり)を巡って対立することになる花婿を演じる須賀健太にインタビュー。2人は2015年から2017年までハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』シリーズでタッグを組んでいたが、今回は全く違った役どころとなる。当時の思い出や、改めて共演することに至ったことについて話を聞いた。○■成長した姿をしっかり見せなければ――まずは久しぶりの共演ということで、ぜひ心境を教えていただければ。須賀:いや、まあ嬉しかったですね。木村:淡白!須賀:嬉しかったよ!(笑) 達成と作品をやる、それも一緒に真ん中に立たせていただけるというところに特別感がありますし、僕らに作品を任せてくださるのかと思うとすごくうれしくて。成長した姿をしっかり見せなければと気が引き締まる部分もありますし、頑張らないといけないと思いました。木村:僕も健太と同じ気持ちはありますし、改めて取材を受けさせてもらうと、本当にやるんだと……。2人で取材を受けるというのは、ちょっと照れます。須賀:何照れなの、それ?――『ハイキュー!!』上演時は2人でいっぱい取材を受けてたんじゃないですか?須賀:当時はもう会わない週がなかったんです。一緒にいるのが当たり前みたいな感じで。木村:だから、今は元カノに会ってるみたいな感じかな?2人:(爆笑)須賀:だとしたら、今カノは誰なの?木村:そういうことじゃない(笑)。でもこれめちゃめちゃ正しい表現だと思うよ! あんまりこういう表現使わないと思うけど、ずっとタッグを組んでやってた分、ベストだと思う。今回は元カノという表現でいかせてください!須賀:僕は達成の元カノみたいです(笑)――実際、互いに大人になったなと思うところはありますか?木村:それはまだ、もっと稽古を重ねないとわからないじゃないですか。もしかしたらまた戻りたいなという気持ちが湧いてくるかもしれないし。「あいつのああいうところがよかったな」とか……。須賀:いや、元カノの例えの方を広げるなよ!(笑)木村:この作品でよりを戻すから(笑)。でも本当によりを戻すの? みたいな気持ちもある。たぶん、当時の写真を見て改めて思い出すんだと思います。楽しい時、つらい時もあったし、いろんなことを話したり言い合ったり……。須賀:これ何の取材!? 復縁の記事?○■2人ともなかなか報われない役――逆に「あの時は若かったな」などと思うことはあるんですか?木村:当時出せる限界は出していたと思います。人生であんなにキネシオテープ使ったことないもん!須賀:肉体的な限界はあったよね。きっとこれからもないぐらいにやっていて、その時のベストだったと思う。20歳くらいだったから、今20代後半になって、年齢を重ねている感覚はあります。当時の取材の時とか、僕たち私服だったんですよ。そしたらこの人(木村)ラフすぎる格好でしょっちゅう怒られてて(笑)。僕はシャツとか着てるから全然合わないんですよ! でも、もうそれしかないから、そのまま撮ってました。木村:言い訳すると、シャツとかジャケットとか「身の丈に合っていない」と思ってたんです(笑)。今回はちょっと大人の色気というか、28歳になった自分の色気を存分に出せればとは思っています。――変化を感じられる部分はありそうですか?須賀:場当たりや通しになって、達成に対して「知らない間にこんなことに!」となるのかも。戯曲的にもそうだから、今の達成の演技を感じるのは稽古でも後半になるかもしれないです。木村:健太には最大限幸福を演じていただいて、僕は絶望に突き落とすという役を担います。幸福のオーラを持っている俳優さんの1人だから、突き落としがいはあります。僕はどちらかというと絶望を感じさせられる役をずっとやってるので……(笑)。今回はある意味死神的なポジションではあるのかな?須賀:色気は楽しみですね。僕に持ってない部分というか、男らしさみたいな……。木村:色気、あるでしょう?須賀:色気キャラではないよ! 対局にいるからこそ、一緒に芝居できることがすごく楽しいし、気が楽かもしれないです。木村:でも当時も今も変わらないのは、舞台上では絶対上手と下手に分かれる2人なんですよ。今回は決闘の場面もあるかもとか、ちょっと歌ったりもするかもということもあって、どこまで実現するかもわからないのですが、劇場でお客さん一人ひとりに刺さるようなセリフをぶつけなければいけないし、きっと稽古場から2人で本当に(早見)あかりさんを取り合わなきゃいけないんだろうなと。――須賀さんは映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』のインタビューで「永遠の恋人未満」と言われ、報われないのが似合うというお話だったんですが、今回もちょっとそういうところがある役ですね。須賀:報われないですね。まだまだ春が訪れないです(笑)木村:春、訪れたいの?須賀:もういいかなと思ってきちゃった。報われないポジションを欲してる部分がある(笑)木村:でも、僕も報われてないよね!? 最終的に彼女とハッピーエンドみたいな役がない。須賀:ハッピーエンド顔じゃないもん!木村:どんな顔!?(笑)須賀:なんか、過酷であってほしい(笑)木村:そういう作品、好きな方も多いしね(笑)須賀:役者はみんな、どMなんです。つらい環境に置かれないことないじゃん。僕の役もずっと報われないと思います(笑)●「こんなこと言うやつじゃなかった」驚き!?○■同じ感覚にたどりついた――今回、当時とはまた表現の違う舞台に挑まれるようにも思いますが、そこについてはいかがですか?須賀:僕はお芝居をする上で、年々肉体と感情のバランスの方を考えるようになっていて、表現の差としてはあまり感じていないんです。パフォーマンスがあるものであれ、朗読劇であれ、演じるということを考えると、身体表現と感情表現は切り離せないと思う。どんな芝居であっても、急に踊り出すかもしれないし、別物という捉え方はしていません。見え方の問題はあるかもしれないけど。木村:僕も考え方同じ! やることも変わらないし、自分の気持ちをぶつける以外の何ものでもないから。最近は舞台も映像も、距離感の違いなだけで本質は変わらないなと思っています。近くで話すか、遠くで話すか、どっちのフォーカスでどこのお客様まで届けたいか。作品やキャラクター、自分の中に生きた人が変わるだけで、やりたいことは変わらないかなと思う。ただ今回はスペインという自分が踏み入れたことのない土地だし、時代背景もまだ感じられてないから、そこは勉強だと思っています。――お二人とも、同じ感覚のところにたどりついている感覚があるのでしょうか?木村:『ハイキュー!!』の時のインタビューは、健太がすごくいいこと言うから、僕はもう隣でちょける一方で……。2人:(笑)木村:今こうやって話してみて、ああ、やっと健太と同じ考え方になれるような役者に成長できているのかなと思うとすごく嬉しいです。芸歴、何年?須賀:4歳からだから、23年かなあ?木村:僕は頑張って健太の背中を追いかけて……。須賀:待ってください、こんなこと言うやつじゃなかったですから!(笑) 今しおらしくしてますけど!木村:(笑)須賀:もっと「俺は俺の道を行く」みたいな感じだった!(笑) 僕も身体表現から感情に落とし込むところがあるから、答えは一緒だけど式が違うみたいな感じがあって。でも今もたぶんちょっと違うんだろうけど、前よりもお互いに式を知ってる感じがするから、実際に一緒に舞台に立つのが楽しみです。こういう話をすることになったのが、お互い大人になったということのかもしれない。――木村さんは、当時須賀さんのどういうところをすごいなと思っていたんですか?木村:自分で思ったことをちゃんと自分の言葉として発することができるのが、すごいなと思ってて。僕は頑固だし自分に嘘をつけないという気持ちがあり、自分を飾るようなきれいなことが言えない一方で、ちゃんと気持ちを表すほどの経験や技量もなく、言葉としては“ちょける”ことしかできなかったんです。だから健太のことをすごいなと思ってましたし、こうやって2人で久しぶりに取材を受けていると、自分も大人になったんだなと感じられます。須賀:“元カノ"と取材を受けると、そういう感じになるんだ(笑)○■いまだに困っていることも――逆に須賀さんは、当時の木村さんについてどう思われていたんですか?木村:「お前みたいなやつが役者やってんじゃないよ」とか思った?(笑)須賀:いや、羨ましかったよ、すごく! 作品に対してまっすぐだし、俺はこんなこと言えないなと思ったし、素直に言えるってすごく素敵なことだと思うんです。違う感覚を持っているからこそ、見てて本当に気持ち良かったです。木村:でも、もしかしたら今も変わらないのかな? 意気込み関係のコメントを求められる時は、いまだに困ってます。「もう、やるだけなんで」という答えしか浮かばないから、それは当時とあまり変わってないんですよね。どうしてる? コツを教えてほしい!須賀:いや、もう「劇場でお待ちしています」を最後につければ大丈夫です。木村:ずるい!(笑)それもやるよ!? でも、その前の文言あるじゃん!須賀:いい、いい。木村:いいの!? じゃあもう一言、「劇場でお待ちしてます」須賀:それ、かっこいいじゃん。それを全部の取材でやったらよくない?(笑)木村:めちゃめちゃカッコつけて「劇場でお待ちしてます」と言った後に、インタビュアーさんに「あっ、すいません。もうちょっと欲しいんですけど」とか言われたら?須賀:「もう統一しているんで」って……。木村:(笑)須賀:それ言って帰っちゃう、みたいな。木村:帰るとこまでがワンセット!? どんだけ自信あるねん!――この話の流れだと、最後に舞台への意気込みを聞くしかないのですが…。木村:いや……!(笑)須賀:じゃあ僕、先に言いますよ!(笑) 本当に僕は達成とお芝居できることが楽しみですし、どういう形であれお客さんに感情を与えて持って帰ってもらえれば正解だと思うので、まずは稽古を頑張りたいなと思っています! どう?木村:そうですね、僕は……。須賀:しゃべるんかい!(笑)木村:いや、もう絶対「劇場でお待ちしてます」じゃ落ちない! 「お前しゃべるんかい!」がないと落ちない!(笑)須賀:たしかに(笑)木村:なんだろ!?須賀:いつも通り!(笑)木村:いつも通りやるだけだし、自分が感じた『血の婚礼』を、お客さんに全力で投げ込みたいとも思います。稽古場からみんなで真ん中に立つ、みんなが自分の意思を舞台上に表現できるような作品なので、全員で全力で戦えたらと。みんなが感じた『血の婚礼』を舞台上で表現することができたらと思っていますし……劇場でお待ちしております。須賀:おお~! いい!!■木村達成1993年12月8日生まれ、東京都出身。2012年にミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズンにて海堂薫役でデビューし、ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』などで活躍。ミュージカル『ラ・カージュ・オ・フォール〜籠の中の道化たち〜』(17年)でグランドミュージカル初出演。近年の主な出演作に舞台『銀河鉄道の夜2020』(20年)『ジャック・ザ・リッパー』(21年)『SLAPSTICKS』『四月は君の嘘』(22年)、ドラマ『オールドファッションカップケーキ』(22年)などがある。ヘアメイク:齊藤沙織、スタイリスト:部坂尚吾(江東衣裳)(衣裳協力:ジャケット/BOGLIOLI、シャツ/FINAMORE、トラウザーズ/BERWICH、以上すべてAMAN)■須賀健太1994年10月19日生まれ、東京都出身。98年から子役として活動しドラマ『人にやさしく』(02年)で注目を浴びる。2006年には映画初主演作品『花田少年史 幽霊と秘密のトンネル』で第30回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。近年の主な出演作にドラマ『青のSP―学校内警察・嶋田隆平―】(21年)、『新・信長公記〜クラスメイトは戦国武将〜』(22年)、映画『MIRRORLIAR FILMS Season3『そこにいようとおもう』(22年)、舞台『粛々と運針』(22年)など。ヘアメイク:齊藤沙織、スタイリスト:立山功(ブルゾン・シャツ・パンツ/DIET BUTCHER Sakas PR、その他スタイリスト私物)
2022年08月25日岡田准一主演、究極のノンストップ・クライム・エンターテインメント『ヘルドッグス』より、坂口健太郎演じる室岡秀喜の場面写真が公開された。坂口さん演じる室岡は、東鞘会のヤクザの一人で、元警官・兼高(岡田さん)のバディ。2人は警察のデータ分析によると、相性は98%。死刑囚の息子で、心の奥底に深い闇を抱えている。幼い頃に親から虐待を受け、その影響で満腹中枢がイカれてしまい、常に空腹で何かを食べ、一度キレると感情を抑えられない、制御不能なサイコボーイ。警察は兼高へ、室岡に喧嘩を売り、それをきっかけに東鞘会・神津組へ潜入するよう指示。相性抜群の2人は、お互いの心の隙間を埋めるように、なくてはならない存在になり、最強の狂犬コンビとして猛スピードで組織を上り詰めていく。坂口さん自身、室岡役を演じるにあたり「これまでの坂口健太郎のイメージからは想像しにくい役、イメージをがらりと変えてくれる役でした。僕自身、いい意味でイメージを裏切っていきたい気持ちがあるので、原田監督と話しをしながら、室岡をやりたい!という気持ちが湧き上がってきたのを覚えています」と明かしている通り、本作で新境地と言える役柄を見事に演じきった。「どうやって異質感を出すのか悩みました。室岡はサイコパスでもあるけれどサイコパスを出しすぎてしまうと浮いてしまうし、物語を邪魔してしまう。リハーサルの中でここまではやってOKだな、この先は邪魔になるなと、サイコパスのさじ加減は細かく考えました」と役作りの中で室岡というキャラクターを作り上げていったそう。公開された場面写真では、鋭い眼光とボサボサの髪、黒スーツで銃を操るシーンや、ぶっ飛んだ視線で鏡に映る自分を見つめたり、東鞘会のヤクザ・三神(金田哲)に対し、異常な迫力で睨みつけたり。尻もちをつく三神を冷酷な視線で見下ろす姿も公開され、室岡の凶暴性と残忍性が感じられる。『ヘルドッグス』は9月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ヘルドッグス 2022年9月16日より全国にて公開©2022 「ヘルドッグス」製作委員会
2022年08月12日千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希と松川虎生が出演する、ロッテ・GEARの新CM「Battery」編が、22日より公開される。新CMには、初のCM出演となる佐々木と松川が登場。完全試合を達成したバッテリーが、普段のトレーニングの⼀環としてガムを噛み、未来に向かって「準備」をし続ける様を描いている。千葉ロッテマリーンズの選手がCMに出演するのは2006年以来で、26日放送のテレビ朝⽇系『マイナビオールスターゲーム2022 第1戦』内で先⾏オンエアされる。撮影はZOZOマリンスタジアムの屋内練習場で敢行。先に練習場に現れた佐々木は、スタッフから演技プランや撮影内容を聞いて少し緊張した様子だったが、マウンドでグローブを構えると試合中さながらの堂々たる姿を見せた。一方の松川はスタッフと談笑するなどリラックスムードだったが、キャッチャーマスクをかぶると一転して真剣な表情に。2人そろっての撮影では、先輩である佐々木がハンディ扇風機を松川にあてる場面もあり、仲の良さをうかがわせた。■佐々木朗希&松川虎生インタビュー――初出演・初共演のTVCMとなりました。CM撮影に参加してみての感想を教えてください。佐々木:CM撮影自体が初めてだったので、すごく緊張したのですが、楽しくできて良かったです。松川:僕も初めてこのような撮影に参加させていただいて、すごく楽しい時間にできたかなと思います。――お互いに見つめ合ったり、普段には無いシーンもありましたね。佐々木:そうですね。見つめ合うところは笑い堪えるのに必死でした(笑)。松川:朗希さんが(このシーンで)ずっと笑っていたので、僕がおかしいのかなと思いました(笑)。すごく楽しかったです。――今回のTVCMのテーマは「準備」ですが、日頃からアスリートとして欠かせない「準備」とは何でしょうか。佐々木:習慣です。継続して毎日やることですし、欠かせないことだと思います。松川:その日のパフォーマンスをあげるためには、身体の動きなどすごく大事になるので、全てが準備だと思います。良い準備をして試合に入ることが、良いパフォーマンスに繋がると思います。――チームでバッテリーという関係ですが、バッテリーを組んでから気づいた意外な一面を教えてください。佐々木:意外な一面は……(松川は)無いです(笑)。そのままで、どっしりしています。松川:僕も、(朗希さんは)特に無いですね。イメージ通りです(笑)。――練習や日常の中で、どんな時にガムを噛むのか教えてください。佐々木:集中したい時、1人でいる時によく噛んでいます。松川:試合前の準備の中で、よくガムを噛んでいます。
2022年07月22日2022年7月19日、俳優の佐藤二朗さんがTwitterを更新。つづられた内容に、共感の声が上がっています。佐藤二朗「ごめんな、お嬢ちゃん」同日、駅の電光掲示板を見て、自身が乗車する予定の新幹線を探していた佐藤さん。その際、「のぞみ○号、○時発だから~…」と、独り言をつぶやいていました。すると、佐藤さんの近くにいた女の子が、自身の母親に「この人、1人でしゃべってる!」と伝えてしまったのです!ごめんな、お嬢ちゃん。歳を取ってくると出ちゃうの、声。確かに電工案内板の前でおじさん、「え~のぞみ○号、○時発だから…○番ホーム!」って声出たな。心で言えばいいのに声出たな。無意識にな。でもお嬢ちゃん、「この人、1人で喋ってる!」ってママに言いつけないでおくれよ。恥ずかしいから。— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) July 19, 2022 独り言をつぶやいていた佐藤さんは、女の子の発言に驚いたと同時に、恥ずかしくなってしまった様子。「心でいえばいいのに声出たな」と、自身の言動が無意識だったことをツイートしたのでした…。佐藤さんの投稿には、「親近感湧きまくり」「あるある」と、共感の声が相次いで寄せられています。・分かる。買い物中、独り言をいいまくっています…。・確認作業ですから、仕方がないですよね!・なんで声が出るのか不思議なくらいには独り言をいってしまう。後から考えると恥ずかしい…!諸説ありますが、独り言は、記憶しやすくなったり、精神を集中させたりすることができるのだとか。佐藤さんは無意識のうちに、記憶しやすいよう独り言を発していたのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2022年07月20日元タレントの坂口杏里(31)が7月13日、「いい旦那アピールやめな」とInstagramで夫を告発した。2人は新婚であるため、ネットは騒然となっている。先月8日、Instagramで結婚を発表した杏里。《幸せな結婚生活を、お送りして行きたい毎日です!》と綴り、夫はバーの店長で、ホスト格闘技イベント『宴 -UTAGE-』にも出演している進一氏であることも明かしていた。以降、Instagramを通して進一氏との新婚生活を報告してきたが、今月13日に異変が。杏里はInstagramのストーリーに、こう綴ったのだ。《そろそろ世間の印象くずしたろっか 黙ってることに我慢の限界 まじでいい旦那アピールやめなぁ》続いて、杏里は進一氏の金銭トラブルについて投稿。さらに彼女が「フラッシュバックするのでやめてほしい」と伝えているものの、進一氏が大声で怒鳴りつけたり物に当たったりするとも明かした。《仲良しな日は仲良し》としつつ、《とにかく彼には傷をえぐられる事しかされていません》とも記している。「杏里さんはお母さんである坂口良子さん(享年57)を’13年3月に亡くして以降、アダルト業界に転向したり、恐喝未遂容疑などで2度逮捕されるなどさまざまな経験を重ねてきました。いっぽう結婚後は、進一さんのセコンドを務めたり、料理を振る舞ったりする様子をInstagramで伝えており、幸せそうな姿にファンは安堵していたようですが……」(スポーツ紙記者)さらに杏里は“告発投稿”の後、Instagramで《今日もありがとう》と愛妻料理に感謝する進一氏の投稿を引用。そして《離婚するまでが主婦なんで》ともコメントしている。新婚生活わずか1ヵ月と1週間での不穏な空気ーー。ネットでは「離婚危機?」とし、こんな声が上がっている。《坂口杏里もう離婚危機とは早いな…良い人と結婚出来たと思ったのに…》《坂口杏里離婚する気満々やないか》《坂口杏里もう離婚しそうやん》《坂口杏里。早くも離婚危機…?》
2022年07月14日人間の顔立ちは、身体と同様に、成長とともに変化をしていきます。丸々とした幼い我が子の顔を見て、「将来、どんな子に育つんだろう」と想像を巡らせるのも、楽しみの1つです。Twitterでは、子供の顔に関するこのような意見が、子育て界隈で続出しています。「幼い子供の顔立ちは、佐藤二朗にそっくりだ」俳優の佐藤二朗さんといえば、ふっくらとした顔立ちと、穏やかな表情がチャームポイント。どうやら世間には、佐藤さんにそっくりな顔立ちの幼い子供がたくさんいるというのです!佐藤二朗「世の親御さんに告ぐ」子育て界隈を超えて話題になった『幼い子供は佐藤二郎に似る説』は、佐藤さん本人の耳にも届いていた様子。2022年7月2日、佐藤さんはTwitterで全国各地の子供を育てる人に向けて、こういったメッセージを発信しました。「ウチの生まれたばかりの赤ん坊が佐藤二朗」「生後8ヶ月の娘が笑うと佐藤二朗」的な呟きを散見するが、世の親御さん方に告ぐ。 安心したまえ。赤ちゃんは誰しも、一度は佐藤二朗を通る。佐藤二朗を通ったあと、ちゃんとした顔になっていく。それまでは顔というよりは豆腐だ。安心したまえ。俺は泣く。— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) July 2, 2022 「人は誰しも佐藤二朗を通る。その後、ちゃんとした顔になるのだ」と告げた、佐藤さん。どうやら『幼い子供は佐藤二郎に似る説』は本人公認となったようで、やはり幼い子供は『佐藤二朗期』を通って成長をしていくようです…!投稿に対し、多くの親から「我が家のかわいい佐藤二朗を見てください!」と子供の写真が寄せられる事態に。笑いを癒しを与えた佐藤さんの投稿はまたたく間に拡散され、たくさんの人が幸せな気持ちになりました!・マジでそれ!自分も小さい頃は佐藤さんそっくりだった!・つまり…佐藤さんの顔は世界で一番かわいいってこと!?・自分の親戚は、40代になった今でも佐藤二朗のままです!『佐藤二朗期』を終えた子供は、きっとそれぞれ異なる顔立ちに変化をしていくのでしょう。しかし、中には大人になっても佐藤さんそっくりのままの人もいそうです![文・構成/grape編集部]
2022年07月04日俳優の桐谷健太、ロックバンド・THEイナズマ戦隊の上中丈弥、山田武郎、久保裕行、中田俊哉が20日、都内で行われたキリンビール「今日もスカッとサイコーだ!新『のどごし』完成発表会」に出席した。キリンビールは、新ジャンルカテゴリーで人気の「キリン のどごし」」を4月より味もパッケージもリニューアル。それに伴い、この日から新CMが全国で放映をスタートし、桐谷健太がバーベキューやお祭りなど夏の行事で同商品を味わうという内容となっている。また、You Tubeではこの日からブランドムービーも公開。桐谷がCMソング「今日もふつうでサイコーの唄」を担当したTHEイナズマ戦隊やPUFFYとともにコラボレーションしている。撮影では同商品を何度も飲んだという桐谷は「普通に『のどごし』を飲みながら撮影するだけだったので楽しかったですね」といい、「メチャクチャ美味かったです。進化していますよ。宇宙は膨張していると言われていますが、『のどごし』も調和しながらどんどん進化していると感じました」と同商品を絶賛。また、この日は途中から登壇したTHEイナズマ戦隊の演奏で「今日もふつうでサイコーの唄」を熱唱し、「テンションをもらいました。皆さんに元気を届けるつもりが、僕自身、テンションが上がりました。この歌は歌っても聴いても好きなので、メチャクチャ楽しかったし嬉しかったです」とご機嫌だった。また、この日はブランドムービーで共演したPUFFYがビデオレターで出演。初めての共演となったPUFFYについて桐谷は「ナチュラルなお二人で、お話していてメチャクチャ楽しかったしうれしかったです。PUFFYさんはずっと見てましたので、一緒に歌って楽しく演奏できたこと自体が幸せな瞬間でした」と振り返り、ビデオレターで出演したPUFFYの「みんなでバンドを組んで歌番組に出たい」という提案に食いつき、「歌番組は考えていませんでしたね。歌番組イイですよね。PUFFYさんとTHEイナズマ戦隊さんと出れたらという思いはあります」と歌番組の出演に色気も出した。また、CMやブランドムービーのコンセプトにからめ、「自身のちょっとしたハッピーな瞬間は?」という質問に「ブランドムービーではタイミングで青の信号が続いたりゆで卵がツルンと剥けたりしますが、最近そういうことがめっちゃ起こるんです。単純に何気ない瞬間に幸せを感じることが多いんですよ。心の何処からかフワッと湧いてくる瞬間を最近は大事にしたいと思っています」と答えていた。
2022年06月20日2022年6月8日、元タレントの坂口杏里さんが結婚したことを発表しました。俳優の坂口良子さんの実娘であり、良子さんの生前は母子で芸能活動をしていた、坂口さん。タレント引退後も、グラビアアイドルやYouTuberなど、いろいろなジャンルで活動を行ってきました。坂口杏里「幸せな結婚生活をお送りしたい」坂口さんはこの日、自身のInstagramアカウントのストーリーズ機能で、結婚相手とのツーショットを公開。結婚という人生の新たな幕開けについて、このように想いを明かしました。anridayo33 スクリーンショット坂口さんによると、お相手は31歳で同じ年齢なのだとか。結婚相手の顔は伏せられていますが、一緒に写っている坂口さんの表情からは、幸せそうな気持ちが伝わってきます。早くに母親である良子さんを亡くしたことから、ネットからは「幸せになってほしい」という声が上がりました。祝福すると同時に、坂口さんの新しい道が心穏やかなものであるよう、多くの人が祈っているようです。[文・構成/grape編集部]
2022年06月08日2022年5月30日、俳優の佐藤二朗さんがTwitterを更新。妻とのエピソードを投稿し、反響が上がっています。佐藤二朗夫婦の『やり取り』が話題に愛妻家で知られる佐藤さんは、Twitterに妻への愛や日々の出来事をつづることで有名です。愛ゆえか、「なんでも妻に報告する」という佐藤さんは、同日もいろいろなことを口頭で知らせていました。佐藤さんの報告に対し、妻は相槌を打っていたそうですが…。何でもかんでも妻に報告してしまう癖は何度も書いた通りだが、先ほど色々報告してたら、妻は「うん、うん」と言いつつ、モップの柄にガムテープを丸めてつけ、天井にいたてんとう虫を捕らえ、ベランダに出て、てんとう虫を逃がしたところで俺の方も報告を終えた。多分、妻、報告、一文字も聞いてない。— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) May 30, 2022 佐藤さんの報告中、妻は天井にいたてんとう虫を捕まえていたのです。妻がベランダに出て、てんとう虫を逃したところで報告を終えたという、佐藤さん。「多分、妻、報告、ひと文字も聞いていない」と嘆いたのでした…。佐藤さんのツイートに、ファンからは励ましの声が寄せられています。・私もよく夫の話を聞きながら作業をしています!多分、佐藤さんの妻もしっかりと報告を聞いてますよ!・最後の一行を読んで、ずっこけました。てんとう虫だけに、『転倒』ですよ!・私の夫もよく報告をしてくれますが、全部は聞き取っていません。それでも返事はしていますし、夫のことは大好きです。・てんとう虫が聞いてくれていた可能性にかけましょう…!こうした『ゆるっと』したやり取りも、夫婦が仲よく過ごす秘訣なのかもしれません。佐藤さんのエピソードに、多くの人が心を和ませました![文・構成/grape編集部]
2022年06月01日舞台『血の婚礼』が9・10月にシアターコクーンにて上演され、木村達成、須賀健太、早見あかり、安蘭けいらが出演することが28日、明らかになった。同作はスペインの伝説的劇作家、フェデリコ・ガルシーア・ロルカによる官能的な名作悲劇。スペインのアンダルシア地方を舞台に、婚約した一組の若い男女が互いの家族の期待を背負いながら結婚式を迎えようとする姿、そしてそこに現れた花嫁の昔の恋人がすべてを変えてしまう抑えきれない愛を描く。数奇な血の宿命、言葉では説明のつかない愛と衝動、地の因習に縛られた男たちの闘い女たちの戦いと絡み合う事象が、ドラマを生んでいく。“生身の人間のむき出しの熱情”を舞台上から浴びることができる、情熱的な演劇作品となっている。実際に起きた事件を元に1932年に執筆され、翌年にロルカ自身の演出によりスペインで初演、同年にアルゼンチンでも上演された同作だが、今回の演出は、国内外の戯曲だけでなく歌舞伎の演出も手掛けるなど、演劇界から熱い注目を浴びる気鋭の演出家・杉原邦生が務める。スペイン演劇の翻訳を多数手がけてきた田尻陽一氏が新たに翻訳し、2022年版の上演台本を完成。スペイン最高の詩人とも謳われたロルカがこの戯曲の随所に組み込んだ韻文、詩的な言葉をどのように表現するかも見どころの一つとなっており、音楽を融合させた表現も取り込んでいくという。レオナルドを木村達成、花婿を須賀健太が演じ、それぞれ今までにない情熱的な男に挑戦しながら1人の女性を奪い合うことに。かつてはハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』で共演しバディとして抜群のコンビネーションをみせた2人だが、本作では命を懸けて争うライバル同士を演じることとなる。レオナルドと花婿の間で揺れ動く花嫁役に早見あかり、息子を溺愛する“花婿の母親”を安蘭けいが演じる。東京公演はBunkamura シアターコクーンにて9月15日〜10月2日。ほか大阪公演を予定している。○木村達成 コメント出演が決まった時は、また須賀健太さんと共演できると聞き、大変嬉しく思いました。以前別作品で共演した際は、本当に多くの時間を一緒に過ごしました。少し緊張もありますが、楽しく、闘志を燃やしながら、一緒に作品を創っていきたいです。本作品はストレートプレイではありますが、詞のような台詞があり、そこは少し歌うかも、、? という話を聞いています。どんな作品になるかはまだこれからですが、楽しみにしていて下さい。熱く、胸を打たれる作品で、現代でも起こりうるお話だと思います。皆さま是非、劇場でお待ちしております。宜しくお願いします。○須賀健太 コメント『血の婚礼』は、人間らしさや普遍的な部分が描かれている作品だと思います。特に本作品で楽しみにしているのは、木村達成さんとの再共演です。以前は、ライバルでもあり仲間でもあり、お互いを高め合うような役でしたが、今回は1人の女性を取り合います。全く違う役柄ですので、新たな関係値を楽しんで頂けるのではと思います。シアターコクーンという、素晴らしい劇場にまた立たせて頂けることも、大きな喜びです。是非、劇場にいらして頂ければと思います。宜しくお願いします。○早見あかり コメント戯曲を読む前は、難しいお話だというイメージを持っていましたが、読み進めるうちに、現代と表現の仕方は違っても、これは「愛」がテーマの作品なのだと思い、ひき込まれていきました。まだ他キャストの皆さんにもお会いしておらず、上演台本も読んでいない状況ですが、今後皆さんとお稽古をして、愛という大きなテーマと向き合いながら、一緒に作品を創っていけることを、楽しみにしております。このような時代ではありますが、「愛とは何か」というお話を、是非、劇場でご覧頂ければと思います。宜しくお願いします。○安蘭けい コメントこの『血の婚礼』という戯曲については、重く、救いようの無いお話であった印象が強く残っています。今回は、杉原邦生さんによってどのように演出されるのか、それによって印象も変わってくるかと思うので楽しみにしています。明るいお話とは言い難いですが、人間の深いところを炙り出すような作品で、素晴らしい戯曲です。世の中が大変な時期ではありますが、エンターテインメントの力で少しでも夢や希望を与えられるように頑張りますので、是非、観にいらしてください。劇場でお待ちしております。
2022年04月28日岡田准一が闇墜ちした元警官、坂口健太郎が制御不能のサイコボーイを演じる映画『ヘルドッグス』の内容が明らかになる特報映像と場面写真が公開された。到着した映像では、警察のデータ分析により相性98%と叩き出された元警官・兼高昭吾(岡田さん)と死刑囚の息子で制御不能な存在、室岡秀喜(坂口さん)の2人が、暴れ回る様が映し出される。並外れた身体能力から繰り出す、アクションに定評がある岡田さんのキレキレの動き、兼高に憧れ、彼のためならば嬉々として立ち回る室岡のヤバイ感じ溢れる姿、危機的状況に陥った銃撃戦では、阿吽の呼吸でお互いをフォローし、大勢の相手を一掃していく様子も登場。また場面写真は、兼高と室岡の親密な様子、土岐(北村一輝)と恵美裏(松岡茉優)が密着しくつろぐ姿や、何かを祈る典子(大竹しのぶ)。鬼気迫る室岡の表情が収められている。『ヘルドッグス』は9月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ヘルドッグス 2022年9月16日より全国にて公開©2022 「ヘルドッグス」製作委員会
2022年04月21日俳優の坂口健太郎が出演する、エスビー食品・本挽きカレーの新CM「スパイス! スパイス! スパイス!」編が15日、WEBCM「クッキング」編ほか2本が13日より公開される。新CMでは、坂口がカレーを頬張り「なるほど……これはスパイスだ!」とモノローグで語り始め、頭の中に次々とスパイスの名前が浮かんでくる。また、WEBCM3編は、帰宅すると「おなか空いた? すぐ作るね」と今日の出来事を聞きながらカレーを準備してくれる坂口や、休日に自宅でゆっくり過ごしているとランチに料理を振る舞ってくれる坂口などが登場し、カメラ越しに2人で過ごしているかのような体験ができる。「今日はお疲れさま」というセリフの撮影時には、「カレーだけにとか言えばよかった?」と冗談を言い、現場を和ませた坂口。しかし撮影に入ると表情はもちろん、手の角度などの細部の表現までこだわり、真剣な表情を見せた。■坂口健太郎インタビュー――CM撮影を終えての感想をお願いします。カレーをお家で作って、日常に溶け込むようなCMの作り方だと思いました。目の前で起きていることに反応して、実際に自分が動くような動きや声の出し方を意識しました。見てくださる方の日常に寄り添えるようなCMになったらいいなという思いで撮影に臨みました。――実際に「本挽きカレー」を食べた感想をお聞かせください。スパイス本当にガツンときますね。現場に入った時に漂っていた香りにもこのスパイシーさがあって、一口食べると鼻から抜けるスパイスの感じがとてもおいしかったです。おいしいですし、カロリーも低いのはなおさらいいですよね。――CMでのフレーズにちなんで、最近ピリッと刺激的だった出来事はありますか?お芝居をしていて、今まであまりやったことがなかった時代劇など、新しい環境に身を置くことが増えてきたんです。現代劇を撮るときとは全然毛色が違うだろうし、すごく刺激的な日々になるだろうなと楽しみですね。月代(さかやき)を作ったり、刀を挿した演技なども初めてです。――本格的なカレーの本挽きカレーですが、坂口さんが最近本格的に始めたことは?なかなか外に出られない状況なので、部屋の中を充実させようというマインドになっていますね。普段よく使うものをより使いやすいものにしてみたり、ちょっとだけ良いものを買ってみて、大事に使ってみようとしたりしています。家のものを買うことが増えたかもしれないですね。
2022年04月13日2022年4月10日、千葉県千葉市にある野球場『ZOZOマリンスタジアム』で行われた、『千葉ロッテマリーンズ』 vs 『オリックス・バファローズ』の試合。この日の試合で、『千葉ロッテマリーンズ』に所属する佐々木朗希選手が歴史的快挙を遂げました。佐々木選手は、『オリックス・バファローズ』の打者を一度も出塁させず、プロ野球史上16人目となる完全試合を達成したのです。この日の試合でも、高い技術によって、見事な投球を披露した佐々木選手。サンケイスポーツによると、13者連続奪三振を達成するだけでなく、最速は164キロをマークするなど、投手として素晴らしい活躍を見せたといいます。完全試合は、1994年に『読売ジャイアンツ』で活躍していた元プロ野球選手の槙原寛己さんが達成して以来、28年ぶり。佐々木選手は今回の快挙によって、完全試合を遂げた記念すべき16人目となりました。歴史的瞬間に立ち会った観客からは、「すごいものを見た」「これが『令和の怪物』か…!」といった声が上がっています。20歳という若さで、早くも数々の伝説を残している佐々木選手。今後も『令和の怪物』の名にふさわしい活躍を見せてくれそうです![文・構成/grape編集部]
2022年04月10日毎年、3月14日はホワイトデー。日本では、バレンタインデーのお返しをする日として知られています。佐藤二朗「今日はあの日だ」数々の映画やテレビドラマに出演し、愛妻家としても知られる、俳優の佐藤二朗さん。佐藤さんといえば、2022年2月14日、「妻から十数年ぶりにバレンタインデーにチョコレートをもらった」と喜びをつづったツイートが、27万件を超える『いいね』を集めるほど話題になりました。うぉおぉおああおおぁおぉああああ!!皆よ!国民よ!日本国民よ!いや世界よ!人類よ!宇宙よ!聞いてくれぇえぇおぇあぁぁ!つつつ妻がぁあぁおぅ!何十年か振りにぃぃい!チョコをくれたぞぉおぁう!!争いも戦争もやめちまえぇえいい!妻が今日、チョコをくれたんだぁあぁおおぉ!!— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) February 14, 2022 大好きな妻から、チョコレートをもらえて嬉しさを爆発させた佐藤さん。しかし、1か月後のホワイトデーを迎えた同年3月14日、佐藤さんは次のようなツイートを投稿したのです。ぎゃあああああ!あれほど皆さんからのコメントで「絶対に忘れられませんね」とか「勝負ですね」と言われてたのにいいいいい!人生で気にしたこと一度もなかったのでええええ!忘れてたあああああ!まだ間に合うかああああ!何を買えばいいんだあああ!今日はあああ!今日はあの日だああああああ!— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) March 14, 2022 テンション高めに意味深な内容を投稿した、佐藤さんの文章から察するに…どうやらバレンタインのお返しを用意し忘れた様子!「まだ間に合うか」「今日はあの日だ」と、かなり焦っているようです。幸いなことに、ホワイトデーに気が付いたのは同日の正午。時間さえあれば、お返しを準備することはできそうですね!同ツイートには、「大至急考えて!」「まだ間に合う」など、佐藤さんを応援するコメントが寄せられていました。・佐藤さんの妻が好きそうなスイーツを購入するのはどうですか?普段は買わないような、少々値が張るお菓子もよさそう!・早めに思い出せてよかったです!佐藤さんなら、妻が好きなモノをきっと準備できるはず!・一緒にショップへ行って、好きなものを選んでもらうのもあり!・もし時間がなければ、ネットショッピングで一緒に選ぶのも手かも…!佐藤さんは、愛する妻のため、仕事の合間を縫ってホワイトデーに贈るプレゼントを探し回っているかもしれません。また、佐藤さんのように、バレンタインのお返しを忘れていた人たち…きっとまだ間に合いますよ![文・構成/grape編集部]
2022年03月14日ターニングポイント、生涯得難い経験、記念碑的作品――小松菜奈と坂口健太郎にとって、W主演を果たした映画『余命10年』は、言葉にするならばそういう類の、あまりにも特別な1作となった。完成した作品を観た後は、「初めまして」だった関係者の男性と涙ぐんで感想を話し合ったし、自分の作品を客観的に泣きながら観てしまった。そんなことは初めての経験だったと、ふたりは頷き合って言葉を交わす。第43回日本アカデミー賞6部門受賞の藤井道人監督が手掛けた『余命10年』は、小坂流加による同名原作の映画化。数万人にひとりという不治の病を患い、余命が10年であることを知らされた高林茉莉(小松さん)が、同窓会で真部和人(坂口さん)と再会するところから、物語は始まる。惹かれる気持ちはあるものの、恋はしないと決めていた茉莉は、和人と付き合うことを葛藤し最初は拒否。しかし、抑えられない恋心がスパークし、そこからは大切なふたりの日々が綴られる。いじらしくも残酷な10年という日常が、春夏秋冬のうつろいに乗せて描かれる。二人三脚となった小松さんと坂口さんは、およそ1年にまたがって行われた撮影期間を駆けた。インタビューでは、坂口さんからの「作品、どうでしたか?」という“逆質問”からスタート。余命という言葉が持つ儚さよりも、生きることの尊さと腹の底から湧き上がる愛しい気持ちが、ふたりの言葉からもあふれ出る。今までにない経験、観終わった後は「みんな同じ気持ち」――公開直前のインタビューになりました。今のお気持ちはいかがですか?坂口:あの…作品、いかがでしたか?小松:うん、聞きたいです!坂口:もうすぐ公開なので、「いろいろな人に観てもらえたらいいね」と菜奈ちゃんと話していたんですけど、自分たちは当事者として観ちゃっているから「本当のところ、どうなんだろうね!?」とすごく気になるんです。自分たちとしては、すごくいい作品だとは思っているんですけど。小松:本当に、そうですよね。――出演作は客観的に観られないという話は“俳優あるある”で伺いますが、おふたりはいかがですか?坂口:いつもはそうです。自分が出ていると、どうしても主観的になって観てしまうんだけど、今回は…めちゃくちゃ泣いちゃって。ちょっとびっくりしちゃいました。小松:わかります。試写で観終わった後、関係者の男性が感想を伝えてくださいりながら、すごく泣いていらして。その方のお話を聞いているうちに、私も泣いてしまって。「初めまして」の方でしたが、すごく隣で寄り添えるような感覚になりました。スタッフのみなさんとも観終わった後、2時間ぐらい立ち話をしていたんです。そんな経験、今までになかったなと思いました。坂口:本当にあまりないよね、ああいう試写後の空気感って。小松:そうそう。試写が終わると気恥ずかしさもちょっとあるからか、みんな「おつかれさまです」、「ありがとうございましたー」みたいな感じですけど、今回は違って。「みんな同じ気持ちだったんだ」と感じられたのは、すごく嬉しかったです。坂口:本当にそうだね。――言葉に表すなら、『余命10年』はおふたりにとって何がどう特別だったんでしょうか?坂口:僕は「藤井組だったから」という感じがあります。とにかく、この『余命10年』という作品にかけてくれたスタッフさんたちの熱量に尽きます。僕の役(和人)は、物語の中でもある種シンプルなんですよね。茉莉ちゃんのことをずっとちゃんと好きでいること、茉莉ちゃんに対してどこまで愛情を持っていられるか、ということがキーでした。シンプルなようですけど、そのエネルギーをちゃんと真実として見せられるかが、すごく難しかったです。この作品は約1年かけて撮っていったので、撮影が空く期間は別の作品に入っていたんですね。それでも、心のどこかで茉莉ちゃんのことも、作品のことも思っていました。逆にその時間があるからこそ、一歩引いて考えられたりもして、邁進しすぎないこともできましたし。和人と距離を置くわけではなく、そうした時間があったからこそ、考えた結果の芝居ができました。――時間があった分、役への寄り添いや臨み方も普段とは少し変わっていたんですね。坂口:いろいろなものに追われちゃっていると、考える前にセリフを言わなきゃいけないときも正直あったりするんです。けど、この長い期間をちゃんと使って、和人のこと、茉莉ちゃんのことを頭の中に置いてできたのは、すごくよかったです。――藤井監督とは初めてですが、どういうやり取りをされていたんですか?坂口:なんかね、すごく不思議だったんですけど、和人は僕と藤井監督の“共通の友人”みたいな感じだったんですよ。小松:へえ~!坂口:僕と監督のふたりで、「あいつってさ~」みたいな感じで和人の話をすることが多くて。演出はほとんどなかったんですけど、代わりにいろいろなパターンを撮りました。「こういう感情になる和人もいるだろうし、こっちの感情になる和人もいるだろうし」とカメラを回したことはすごく覚えています。例えば、焼鳥屋さんで玄さん(リリー・フランキー演じる和人のバイト先の店主)と話した後、茉莉ちゃんの元に走っていくシーンも、実はいろいろな感情の吐き方を撮りました。ラストの和人の歩いた最後の表情も、3~4パターンは撮っています。監督には「そのときに組んでみて、一番いいところをチョイスすると思う」と言われていましたし、僕もそうであるべきだなと思いました。だって、感情は一色ではないから。自分の中で整理がつく感情をいろいろ撮って、そこで一番いい形で歯車を合わせる作業をこの作品ではやっていましたね。『余命10年』は「生きた証」「大きなものが変わる作品」――小松さん、坂口さんの今のお話をずっと「うん、うん」と熱心に聞いていらっしゃいました。改めて、作品への思いはひとしおでしょうか?小松:本当に、そうですね。オファーをいただいたとき…そのとき監督が話している目から、もう違ったんです。だからこそ簡単には「やります」と言えなくて、すごく覚悟が必要な作品でした。撮影に入ってから、監督とは「大げさな演出はやめよう」と話しました。リアルさもあって、大げさでもなく、というところをちゃんと追求しようと。本当に「妥協なしで最後まで燃え尽きようね」と作品中もずっと話していたんです。だからこそ、茉莉を演じるときは、1分1秒を大事に生きなきゃ、と向き合っていました。作業的な感情は無理ですし、嘘の感情では、この茉莉の気持ちは届かないと思ったので。芝居は何度も何度もやりましたが、いつも新鮮でいたいという気持ちでやっていました。坂口:僕は近くで菜奈ちゃんを見ていたからこそ、すごく大変だっただろうなと思います。和人は本当に最後のほうに病気のことを知るけれども、茉莉ちゃんはずっと和人に黙っていなきゃいけないし、菜奈ちゃんは減量もあったし…1年、本当に大変だったよね。小松:役のために減量もしていたので、気持ちと体力が追いついていかなくて、感情が出なかったりしたときもありました。でも、ちゃんと気持ちにたどり着くまでは絶対嘘がないように演じたいと思って。…私、あまりにもずーっと作品や役のことを考えすぎちゃって、無意識に奥歯をかみしめすぎていたらしく、作品中に1本、奥歯が抜けちゃったんです(苦笑)。「藤井監督は日本アカデミー賞を獲られているんだ、この作品をダメにしたらどうしよう」とか、「RADWIMPSさんは絶対にいい曲を書いてくださるから、それに負けちゃったらどうしよう」とか、そんなことまで考えてしまって、自分に変なプレッシャーをかけすぎちゃっていたのもありました。――おふたりのすべてを注ぎ込んで完成された『余命10年』は、鑑賞した観客の心に深く残るものがある作品だと思います。小松:私も、茉莉を生きることで、自分の人生をやっと見つめ直せました。人とのコミュニケーションの大切さや、人と会うことの大切さに、改めて気づかされたりしましたし。限りある人生だと思ったら、「じゃあ何でもやってみよう」とポジティブに捉えられるようになったと思います。坂口:うん。初号を観て、「すごくちゃんと生きる話だな」と感じたんですよね。死に向かって、余命の残りの灯(ともしび)に向かって進んでいくというよりは、余命をどれだけ生き抜くか。だから、必ずしも悲観的なものというよりは、ちゃんと生き抜いた茉莉の姿がそこにあったので、生きた証のひとつの作品になったと感じています。小松:そうですよね。25歳(※撮影当時)にして、すごく深く刺さるものがありました。自分の役者という人生にとっても、大きなものが変わるというか、節目というか…旗が立てられるような作品になると直感的にちょっと感じました。出演させていただいた作品は、もちろんどれも愛情はあるんですけど、『余命10年』は違うステージだったというか、壮絶だったので、愛情のかけ方が今までとはまた違ったように思っています。【小松菜奈】スタイリスト:遠藤彩香ヘアメイク:DAKUZAKU(TRON)衣装クレジット:シャツ 22,000円 ジャンティーク/Tシャツ 8,800円 ステージ/パンツ 39,600円 トーガ プルラ/ブーツ 28,600円 センソイヤリング 57,000円 シャルロット シェネ/リング [左手ひとさし指](ゴールド)30,800円 フォーヴィレイム/(シルバー/2個セット)41,800円 ブランイリス/リング [左手小指] 30,800円 フォーヴィレイム(text:赤山恭子/photo:Maho Korogi)■関連作品:余命10年 2022年3月4日より全国にて公開©2022映画「余命10年」製作委員会
2022年03月09日俳優の坂口健太郎が出演する、キリンビバレッジ「キリン 午後の紅茶 おいしい無糖香るレモン」の新CM「おいでよ、新しい、爽やかへ。」編が27日より全国で放送される。爽やかなドライビングコースを、坂口がレモンイエローのオープンカーで走り抜ける“大人のお気に入りの時間”を描いた新CM。「爽やかな風」を最大限に表現するため、撮影は海を望む伊豆のドライビングコースで行われた。当日まで雨予報で、現場には雲が立ち込めていたが、坂口がスタンバイを始めると自然と雲が晴れて青空に。憧れのオープンカーに高鳴る気持ちを抑えつつも、 真剣な表情でハンドルを握りながら監督と話し合いを重ねる坂口。撮影の合間には、思わず口笛を吹く爽やかな姿も見せた。新しく挑戦したいことを聞かれた坂口は「お芝居をしてると、毎回が新しいチャレンジ。役をいただいて、自分の中に本当に全くないものを入れて、それでお芝居をするっていうのが、僕の中では毎回楽しいな、新しいなって感じています」と語る。また、今回の撮影を「第一弾の時と一緒の撮影チームで撮れたのと、気持ちの良い晴天だったので、商品に合った爽やかな世界観で撮影できました。そして、前回よりも、“風”を感じる空間・ロケーションで、自然に助けられながら、気持ちの良い撮影でした」と振り返り、「前回以上に自分の爽やかさを引き出して撮影に挑みましたので、完成したCMを通して『新しい爽やか』を少しでも感じてもらえたら」と呼びかけた。
2022年02月24日俳優の坂口健太郎、女優の古川琴音が出演する、アットホームの新WebCMシリーズ「物件条件劇場 〜この部屋に住んだら〜」(全4話)が18日より、同社の公式YouTubeチャンネルと公式SNSアカウントにて順次公開される。同シリーズは、住まい探しをする際のこだわり条件をテーマに、演劇の舞台で「ウォーリー」と「ウェンダ」がやり取りを繰り広げる物語。本日公開の第1話「ロフト百景」編では、赤いはしごのあるロフトを舞台に、無限に広がるロフトでの暮らしの楽しみ方が、不思議でユーモラスな世界観で描かれる。○■坂口健太郎、古川琴音インタビュー――本の舞台演劇CMを演じてみていかがでしたか?坂口:楽しかったですね。セットもすごくかわいかったし、舞台の上にセットが立っていて、「ウォーリー」と「ウェンダ」の生活を楽しく演じられたと思います。舞台ですが映像として撮影しているので面白い CMになったと思います。古川:(TVCMとは違って)お部屋の中のお芝居なので「ウォーリー」と「ウェンダ」の日常が垣間見えるというか、二人の自然なやりとりが濃く見える形になっていて、楽しかったです。――物件探しをするときのこだわりの条件は?坂口:ロフトが条件の撮影もしましたが、ロフトいいなって思っちゃいました。古川:(「ロフト百景」編の)セットが再現できたらありかもなって私も思いました。坂口:勝手にロフトって生活必需品じゃないものをしまっておくスペースな感覚だったんですけど、カフェ風にしてみたり、映画館風もすごくかわいかったし、いいですね!古川:まさに秘密基地って感じ。狭い空間ならではの楽しみ方がいいなって思いました。――お二人が今探しているものは?古川:花屋でお花を買ったのですが、ポットのものだったので、それに合う小さな植木鉢を探しています。坂口:植物いいですね。僕は2シーターのソファーを全然違う素材でL字にしたいと思ってずっと探しているのですが、家具も家探しもめぐりあいなので、ずっと探しています。――物件条件劇場で「ウォーリー」と「ウェンダ」がサプライズをしますが、お二人のサプライズにまつわるエピソードは?坂口:サプライズではないですが、お土産を買うときに、この人にこれを買おうと決めずに、お土産を買ってから、誰にプレゼントしようって考えてプレゼントしたりします。そうすると自分のなかでもいつも相手のことを考えるアンテナがはれますし、相手の方も予期してないからサプライズになって、とても喜んでもらえます。古川:いいですね。私もやってみたいです。私は中学生くらいに、クリスマスに家族でお揃いのフリースをプレゼントしました。父は今も使ってくれていて大事にしてくれています。
2022年02月18日宝塚市立文化芸術センター(所在地:兵庫県宝塚市/館長:加藤義夫)は、写真家・五十嵐健太の3タイトルの写真作品を展示する展覧会「五十嵐健太 飛び猫写真展」を、2022年2月11日(金・祝)~3月27日(日)の期間、開催いたします。飛び猫写真集『飛び猫』より (C)五十嵐健太五十嵐健太の作品は、本来猫が持つ野性的で躍動的な部分と、猫特有の「きまぐれ」な性格を愛らしさとともに表現しています。本展では、猫がジャンプする瞬間をとらえた“飛び猫”シリーズを中心に、人気タイトルの“フクとマリモ”シリーズ、“ねこ禅”シリーズなどもあわせて、約400点を展示します。さらに、自慢の猫写真を募集して、公募「猫と宝塚」写真展を同会場内で開催します。■開催概要展覧会タイトル: 五十嵐健太 飛び猫写真展会期 : 2022年2月11日(金・祝)~3月27日(日)内覧会 : 2022年2月10日(木)13:00~休館日 : 毎週水曜 ※2月23日(水・祝)は開館会場 : 宝塚市立文化芸術センター 2階メインギャラリー〒665-0844 兵庫県宝塚市武庫川町7-64WEBサイト : 観覧料 : 一般(高校生以上)500円 ※中学生以下無料: ※障がい者手帳提示でご本人様、付添の方1名まで無料問い合わせ : 宝塚市立文化芸術センターTEL:0797-62-6800■展覧会構成1. 飛び猫五十嵐氏が「飛び猫」を撮り始めるきっかけとなった、漁船と漁船の間を飛び移る猫の写真をはじめ、離島に暮らす猫たちのいきいきした姿が楽しめる。2. フクとマリモ大阪・中崎町のカフェ「HUKULOU COFFEE」の看板フクロウ“フク"と子猫の“マリモ"を、カメラマンとして初めて撮り下ろした作品。丸いフォルムのフクとマリモがふれあう姿に萌え、種を越えて育む友情に心癒される。フクとマリモ写真集『フクとマリモ』より (C)五十嵐健太3. ねこ禅話題の「人気ねこ」×悩める心にじんわり刺さる「禅語」の名言写真集より、伸びやかに、気ままに生きる姿から、豊かに過ごす人生のヒントが見つかるかもしれない。4. 公募企画「猫と宝塚」写真展猫の写真を募集し、同会場内で展示する。■写真家・五十嵐健太 プロフィール五十嵐 健太1984年、千葉県出身。これまでに10万点以上の猫の写真を撮影。文具や印刷物などに多数採用される。写真集『飛び猫』、『フクとマリモ』(KADOKAWA)は、テレビや新聞、数多くのメディアでも話題になり、2015年ベストセラー猫写真集になっている。企業とのコラボや猫イベントの企画も精力的に行っている。本展では、『飛び猫』『フクとマリモ』『ねこ禅』の3タイトルを中心に、彼の写し出す猫の“逞しくも可愛らしい”作品を展示する。《写真集》「飛び猫」KADOKAWA「ねこ禅」KADOKAWA 菅原研州(監修)「フクとマリモ」KADOKAWA「HOGO猫」KADOKAWA「ねこのゴロゴロセラピー」WAVE出版「こんにちは、ミルくん」廣済堂出版「萌猫」もえにゃん/泰文堂(リンダパブリッシャーズ)「もふあつめ」KADOKAWA「瀬戸内海の猫が教えてくれた、だらりのらりと生きる術」にゃん旅DVD付きKADOKAWA《映画》オムニバス映画「ダヤンとタマと飛び猫と ~3つの猫の物語~」写真集飛び猫の映像化「旅する飛び猫」 原案・撮影2019年5月から全国イオンシネマで公開《写真展》2019年3月~5月兵庫県 あさご芸術の森美術館 猫写真展 飛び猫・フクとマリモ・ねこ禅2020年1月秋田県 横手まんが美術館「飛び猫」2020年10月石川県 めいてつエムザ「2020にゃんにゃんフェスタ~五十嵐健太 ねこ写真展~」他、全国美術館・ギャラリーにて開催■五十嵐健太「ギャラリートーク」開催日時:2月11日(金・祝)14:00~(20分程度)参加料 :要入場料申込不要(ただし、会場の入場者数制限あり)■五十嵐健太「交流会」開催日時:2月12日(土) 14:00~(30分程度)参加料 :要入場料申込不要※2階ショップにて販売している写真集をご購入の方には、会場でサインの対応も可能です。2月11日(金・祝)~2月13日(日)は五十嵐健太さんが来館されます。ギャラリートーク・交流会以外にも会場でお見かけした際は、お気軽にお声がけください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月07日俳優の桐谷健太が、16日に3年3カ月ぶりの新曲「遣らずの雨と、光」をリリースすることがわかった。同曲は、沖縄・コザを舞台にした主演映画『ミラクルシティコザ』(4日公開)で、桐谷演じるロックスター・ハルが、恋人に向けてギターの弾き語りで歌う「マーミーの歌」を原曲にしたインスパイアソング。劇中では1番だけだったものをフルサイズで新たにレコーディングし、サウンドプロデュースには元THE BOOMの宮沢和史を迎え、ドラマティックなサウンドに再構築した。映画の映像を使用した「遣らずの雨と、光」~映画『ミラクルシティコザ』Ver.が、YouTubeで公開中だ。コメントは以下の通り。■桐谷健太遣らずの雨(やらずのあめ=帰ろうとする人をひきとめるかのように降ってくる雨)は、愛する人との空間にいつも透き通った装いで降っている。映画の劇中でハルという男が歌った唄であり、新たな自分に触れたように感じた唄でもあります。誰かの夜に染み入るよう祈っています。■宮沢和史人は心の底から伝えたいことがあるとき叫ぼうとしますそれができないとき沈黙か泣くことを選びます。この歌の中に桐谷さんの中に棲む役者でも歌手でもない、ひとりの人間の心の声が記録できた気がしました。それは叫びでも、沈黙でも、涙でもない、静かな静かな独白でした。
2022年02月04日昔話の主人公たちが共演するauのCM“三太郎”シリーズの最新作「進め!そっちだ!」編のメイキングと、松田翔太、濱田岳、桐谷健太のインタビュー動画が4日、au公式YouTubeチャンネルにて公開された。1日より放送されている新CMは、実写とCGが融合したRPGゲームの世界に入り込んで旅をする桃太郎(松田)、金太郎(濱田)、浦島太郎(桐谷)、桃姫(村山輝星)の四人が、かぐや姫(有村架純)、織姫(川栄李奈)、乙姫(菜々緒)、鬼ちゃん(菅田将暉)、親指姫(池田エライザ)からの応援を受けて、ボスの鬼に挑むストーリー。ゲームの中の設定ということで、ゲームのキャラクターらしいオーバーな動作の指導が入念に行われた。そんな中、桐谷は一度指導を受けただけで難しい動作をすぐにものにし、指導スタッフも「完璧です」と絶賛。「これだけと、こういう感じと、どっちが好き?」と体と手を大きく振りながらノリノリで試行錯誤し、何度も独特な動きを繰り返す桐谷に現場では笑いが起こっていた。○■松田翔太、濱田岳、桐谷健太インタビュー――今年のメッセージは「進め!そっちだ!」ということで、撮影を終えていかがでしたか?桐谷:今回は、ちょっと新しい手法でしたからね。ゲームの世界観に合わせた動きをみんなでやるっていうのは新しい試みだなと思いましたけどね。松田:非常に難しかったですね。桐谷:はい。(どんな感じだったかは)CMを見ていただいてっていうことになりますけども。何回も合わせながらやりましたね。――今回のCMはゲームの世界という設定でしたが、ゲーム特有の独特な動きなどチャレンジしてみていかがでしたか。桐谷:ゲームでよくある、壁に向かってでもずっと動き続けてたりだとか、止まってるときもちょっと揺れてるだったりとか。そういうのをしました。濱田:走り方とかね、独特だから難しかったですよね。桐谷:それぞれの個性があってね。松田:そう。ちょっと侍っぽい感じで走ってみたり。濱田:(まさかりを持っていたので)ちょっと重たい感じで走ったりとか。桐谷:質感とかも変えてくるのか、どんな感じになるのか(完成をまだ見てないので)わかってないですし。濱田:敵もどんな風になってるのかわかんないですしね。楽しみ。――みなさんの2022年の目標や抱負をお願いいたします。濱田:別に毎年何か目標を立てて進むタイプではないので、だから今年も徒然なるままに楽しく過ごせたらなと、毎年すごく思います。桐谷:僕も毎回同じこと言ってるんですけど、一日一日を楽しく面白く過ごしたいなと思ってます。松田:愛情にあふれた1年になったらいいかな。人に愛をあげたりもらったり、幸せな1年になったらいいなと。
2022年01月04日シンガーソングライターの坂口有望が、自主企画ライブ『LUNCH VOX』を2022年1月29日に名古屋BLcafe、1月30日に神戸VARIT.で開催することが決定した。『LUNCH VOX』は、東京では恒例となりつつあるランチタイムに行われるツーマンライブで、今回は坂口が大阪時代から親交のあるシンガーソングライターの有華が出演する。チケットは12月11日10時より一般発売が開始される。坂口はTikTokで投稿したカバー動画が話題を集めており、TikTokのフォロワー数は約30万人に達している。■坂口有望 コメント東京で大好評を頂いているLUNCH VOXを、どうにか他の場所でも出来ないかと思っていると…早くも実現しました!しかも、今回は音楽人生で欠かすことのできないお姉ちゃん、有華さんをお迎えします!念願の2マン、お楽しみに!<ライブ情報>坂口有望『LUNCH VOX -pop day- vol.3』坂口有望『LUNCH VOX -pop day- vol.3』告知画像2022年1月29日(土) 名古屋BLcafeOPEN13:00 / START13:30出演:坂口有望 / 有華坂口有望『LUNCH VOX -pop day- vol.4』2022年1月30日(日) 神戸VARIT.OPEN 12:00 / START 12:30出演:坂口有望 / 有華チケット一般発売:12月11日(土) 10:00~<リリース情報>坂口有望 配信シングル「#ボクナツ」Now On Sale配信リンク:<ファンクラブ情報>坂口有望 オフィシャルファンクラブ『Cheer Ami Club』(読み:チアミクラブ)料金:月額330円(税込)※スマホ・PC対応関連リンク坂口有望 HP:坂口有望 TikTok:坂口有望 Twitter:坂口有望 Instagram:坂口有望 LINE:坂口有望 グッズ:
2021年12月10日16人組ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの神谷健太にインタビュー。ニューシングル「LIVING IN THE DREAM」(発売中)の魅力や制作の裏話、自身の夢などについて話を聞いた。「LIVING IN THE DREAM」は、“未来の夢”に向かってがむしゃらに生き抜こうとする張り詰めた気持ちを優しくほぐし、そっと背中を押してくれるようなポジティブなメッセージを込めた楽曲。振り付けはメンバーの与那嶺瑠唯が担当し、“夢の中を自由に羽ばたき生きている”イメージで作成したというサビの振りは、“フラッターダンス"と名付けられている(フラッター=羽ばたくという意味)。――「LIVING IN THE DREAM」の魅力をどう感じていますか?THE RAMPAGEは激しい曲が多く、肩の力を抜いてリラックスして聴いていただける曲は今までなかったのでその点が魅力だと思います。――ダンスのポイントを教えてください。肩の力を抜いたゆるいダンスで、リラックスして見てもらえると思います。すぐ真似できるダンスなので、皆さんにも真似していただいて、リラックスした中でメッセージを受け取ってほしいです。――MVの魅力や撮影で印象に残っていることは?4組に分かれての撮影で、僕たちのグループはもともとボーカルがいなかったのですが、急遽、前の組で撮影していてまだ現場にいたRIKUさんを入れようと監督さんから提案があり、その場で作っていきました!――最近の活動で特に印象に残っていることを教えてください。久しぶりに演技のお仕事をしました(笑)――2021年はご自身にとってどんな年になっていますか?なかなか飛躍がない年です。停滞しているというか、自分では成長が感じられないような年ですね。――最近ハマっていることなど、Myニュースを教えてください。ゲーム!! 子供の頃も関心がなく、やったことなかったんですけど、最近26歳にしてゲームを始めました。メンバーの川村壱馬から誕生日プレゼントでゲームが届きまして、やり始めたら見事にハマってしまいました。――グループ内のニュースは?ゲームというものにハマってしまったのですが、メンバーがめちゃくちゃ強くてびっくりしました! 大会で優勝してました(笑)――楽曲テーマ「夢」にちなみ、ご自身の夢をお聞かせください。1人でもグループを代表できるようになっていきたいです! 皆さんの前で歌うことが夢です!――年内に叶えたい夢は?敵を倒すゲームをやっているんですけど、最高2、3人くらいしか倒せなくて、(川村)壱馬とか(後藤)拓磨とか山彰(山本彰吾)とかは何十人も倒しているので、僕もそこのラインまでいきたいなと。それが今年の夢ですね。1ゲームの中で10人倒したい!■神谷健太THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのパフォーマー。2014年に開催された「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」にて候補メンバーとして選出。同年9月に開催された武者修行ファイナルで、正式メンバーとなる。2017年1月25日、1stシングル「Lightning」でメジャーデビュー。2021年放送のABCテレビ『3Bの恋人』で初のドラマ出演を果たし、演技にも挑戦。グループ派生ユニット・MA55IVE THE RAMPAGEとしても活動している。
2021年12月05日主演に桐谷健太を迎え、日本復帰前の70年代と現代の沖縄を描いたタイムスリップ・ロックンロール・エンターテインメント『ミラクルシティコザ』より、メインビジュアルと60秒の予告編が解禁された。第3回未完成映画予告編大賞グランプリならびに堤幸彦賞を受賞し、桐谷健太を主演に迎えて映画化された本作は、沖縄・コザを舞台に70年代と現代が交錯するタイムスリップ・ロックンロール・エンターテインメント。1970年日本復帰前の沖縄にて結成された伝説のロックバンド「紫」のメンバーがストーリーに共感し、代表曲を提供しており、1970年当時の「紫」が体験した破天荒なエピソードも脚本に盛り込まれている。この度解禁された予告編は、桐谷さん演じる翔太の魂が1970年の沖縄コザへとタイムスリップし、行く先々で波乱を巻き起こすコミカルなシーンが続く。しかし後半では一転、抗えない歴史や仲間との衝突に心を傷めた翔太が「未来の俺が頑張れないと、今の俺が頑張れない」と一念発起する感動的な場面がおさめられている。また、本作の主題歌が沖縄県出身のバンド「ORANGE RANGE」の「エバーグリーン」に決定。結成20周年を迎えた彼らの楽曲が、沖縄返還50年目に公開される『ミラクルシティコザ』のエンディングをエモーショナルに盛り上げる。「エバーグリーン」の一部音源は、本予告編がweb初解禁となる。『ミラクルシティコザ』は2022年1月21日(金)よりシネマQ・シネマライカムほか沖縄の一部劇場にて先行公開。2月4日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミラクルシティコザ 2022年2⽉4⽇より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開©2021 Office Crescendo
2021年11月10日俳優の佐藤二朗が出演する、ファンケル・内脂サポートの新CM「ないしのうた 2021」編が、11月1日より放送される。新CMは、2018年に制作された「ないしのうた」編の第2弾。リズミカルな音楽とともに、佐藤がスイーツを我慢したり、ヨガに挑戦したりと痩せることに奮闘する男性をコミカルに演じる。現場では、佐藤のお腹のカットを何度も撮影していると、「これはスタンドインではできない」「ぽっこりお腹冥利に尽きる」と佐藤節が炸裂する。監督からの「そうそれ! あ~ちょうどいいお腹」に、「ちょうどいいお腹、というホメ言葉をいただきました」と自虐を込めながらも自慢げな様子。スタッフからは「素敵なおなかですよ」と声をかけられ、「このCMのために調整してきました」と返して笑いを誘った。また、数種類のヨガのポーズに挑戦した佐藤。インストラクターからの「足先の角度をもう少し上げて」という指示に「なんと無茶をいう先生だ~」とこぼすも、苦悶の表情を浮かべながら挑む。カットがかかると「全然軽いんだけど」と余裕の表情を見せ、現場を盛り上げていた。■佐藤二朗インタビュー――イメージキャラクター4年目を迎え、健康意識について変わったことは?やっぱり、昔はお肉・魚・揚げ物など好きなものを好きなだけ食べていましたけど、『内脂サポート』のイメージキャラクターを4年務める途中で50歳という節目を迎え、野菜を多く食べるようにしてますね。野菜から食べて繊維をおなかに入れたほうが食べ過ぎ防止になると聞いて。というかそもそも食べ過ぎ、飲み過ぎないよう適量を意識してます。若い時は何でも大丈夫でしたが、50歳を過ぎたので。でもたまに、それを破ってしまうこともあります。そうすると、妻に怒られます。はっはっは(笑)。――新TVCMの見どころや、撮影の感想は?大好きなシュークリームを取り上げられて抵抗する迫真の演技、そんなに迫真ではないんですけど、そこが見どころ……嘘です。いまの全部取り消します(笑)。やっぱり僕の中年にふさわしい怠惰な肉体というか豊満ボディというか、ミスターぽっちゃりのおなかを存分に見ていただきたいですね。
2021年10月27日