今年8年ぶりにソロアルバム「async」を発表した音楽家の坂本龍一が、6月3日(土)今夜放送の「SWITCHインタビュー 達人達(たち)」に出演、「動的平衡」の概念を提示、生命の謎を探求する生物学者の福岡伸一と活動拠点のニューヨークで語り合う。東京藝術大学に在学していた頃からスタジオ・ミュージシャンとして活動、細野晴臣、高橋幸宏らと結成したテクノポップユニット「YMO」として発表した「ライディーン」や「君に、胸キュン。」などが大ヒット、『戦場のメリークリスマス』では音楽を手がけただけでなく俳優として作品にも出演、日本人初の英国アカデミー賞作曲賞を受賞。その後1987年公開の『ラストエンペラー』では日本人初のアカデミー作曲賞を受賞したほか、世界的な音楽賞を数多く受賞。その音楽性が国内のみならず世界で高く評価された坂本さん。2014年に中咽頭がんを公表、1年近くにおよぶ闘病生活を経て山田洋次監督作『母と暮せば』、第88回アカデミー賞で3部門の受賞に輝いたアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督作『レヴェナント:蘇えりし者』の音楽を同時期に手がけて復帰。昨年は芥川賞作家・吉田修一と鬼才・李相日監督、そして渡辺謙をはじめとする超豪華キャストが競演を果たした映画『怒り』の音楽を担当したのも記憶に新しい。一方、分子生物学の見地から「生命とは動的平衡にある流れである」という「動的平衡」の概念を提唱した福岡さんは、BSE問題で独自の見解を発表、生物学界だけでなく社会全体から大きな注目を集め、2007年の「生物と無生物のあいだ」がベストセラーとなった。今回は坂本さんがコンサートを行ったホールと福岡さんが研究活動を続けるロックフェラー大学で、秩序や論理の限界を知ったうえで自然を見つめ直すことの重要性と、音楽と生物学の意外な共通点についてトークを繰り広げる。最新アルバムで街の雑音などの“ノイズ”を取り込んで既製の音楽像と異なる音楽の形を提案した坂本さんと、「動的平衡」について考察するなかで論理を越えた自然の力の大きさに魅せられてきた福岡さんの2人の語り合いから見えてくるものとは!?「SWITCHインタビュー 達人達(たち)」は6月3日(土)22時~NHKEテレで放送。(笠緒)
2017年06月03日映画のアカデミー賞、音楽のグラミー賞に並ぶ、演劇、ミュージカルの世界における世界最高峰のトニー賞。この度、「V6」の坂本昌行が、WOWOWにて放送される「第71回トニー賞授賞式」のスペシャルゲストとして出演することが明らかになった。6月11日(現地時間)にアメリカ・ニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールで開催される「第71回トニー賞授賞式」。アメリカ演劇界で最も権威のある賞とされており、該当期間中にニューヨークのブロード ウェイで上演された演劇、ミュージカル作品を対象に贈られる賞で、まさに1年のブロードウェイを総括するアウォード。今回、スペシャル・ゲストの坂本さんはNYを訪れ、ブロードウェイにて今年のトニー賞を賑わす最新のミュージカルを観劇しレポート。その模様は、トニー賞授賞式の事前番組「トニー賞がやってくる!#2」「坂本昌行 ブロードウェイ・リポート トニー賞直前SP in NY」にて無料放送。また、12日(日本時間)授賞式当日は、日本のスタジオに生出演し、番組での歌唱も予定されている。なお、案内役は宮本亜門と八嶋智人、スペシャル・サポーターは井上芳雄が務める。「毎年、この時期になるとそわそわします」といつもトニー賞授賞式はテレビで見ていたと話す坂本さん。「今年はなんとその番組にゲストとして初参加させていただきます。出演者のお三方とともに楽しみたいと思います」と心待ちにしていると語っている。「トニー賞がやってくる!#2」(無料放送)は5月27日(土)9時50分~「坂本昌行 ブロードウェイ・リポート トニー賞直前SP in NY」(無料放送)は6月3日(土)19時~「生中継!第71回トニー賞授賞式」(2か国語・同時通訳) は6月12日(月)8時~「第71回トニー賞授賞式」(字幕版)は6月17日(土)19時~※すべてWOWOWプライムにて放送。(cinemacafe.net)
2017年05月12日「坂本龍一 | 設置音楽展」が、東京・神宮前にあるワタリウム美術館で開催される。期間は、2017年4月4日(火)から5月28日(日)まで。「坂本龍一 | 設置音楽展」は、8年ぶりの新作アルバム『async』の世界を音と映像、インスタレーションで多角的に紹介するもの。このニューアルバムは「あまりに好きすぎて、 誰にも聴かせたくない」という坂本本人の思いをそのままに、リリース以前の試聴やサンプル盤の配布が一切行われていなかった。ワタリウム美術館では、その音の全貌が明らかになる数日後の4月4日より、独自のインスタレーションを展開する。≪会場 2F - drowning - (仮)≫では、坂本龍一の「整った環境で音楽に向き合ってもらえたら」という思いと、新アルバムが「映像喚起力の強い音響作品である」という点から、坂本龍一が最も信頼するムジークエレクトロニクガイサイン製スピーカーにて、アルバム全曲の5.1ch サラウンドを再生するインスタレーション空間を創造。さらに、長年のコラボレーターである高谷史郎(空間構成・映像)の手を借りて空間を提供する。≪会場 3F - volume - (仮)≫では、映像・音響をzakkubalanのもと、ソロアルバム制作時に多くの時間を過ごした空間を映像で抽象的に捉え、その空間が持つ環境音とアルバム楽曲の中の音素材を混ぜたシンプルな映像とで構成するインスタレーション空間を展開する。≪会場 4F - path - (仮)≫は、バイオグラフィカルなアイテムの展示や、音楽と映像の視聴ブースで、世界的に注目されるタイ出身の映画監督・映像作家のアピチャッポン・ウィーラセタクンがアルバム『async』からイメージした映像を上映。さらに、ファンとの双方向交流のための「COMMUNICATION WALL」を設置した開かれた空間となっている。来場者から坂本への質問や、作品への感想など書き込み、坂本からその質問への回答や、あらたな問いを掲示する壁を設置。他にも、複数のターンテーブル+ヘッドフォンを設置し、新アルバムも含め、坂本のソロの作品のほとんどをアナログ盤で揃え、来場者が自由に視聴するブースを整える。また、過去の映像作品なども視聴可能だ。新作制作過程にインスピレーションを与えた書籍、モノ、写真、メモ、譜面なども展示予定なので、新アルバムを待ち望む坂本ファンには、必見のイベントになるだろう。【展覧会情報】「坂本龍一 | 設置音楽展」会期:2017年4月4日(火)~5月28日(日)会場:ワタリウム美術館入場料館料:大人 1,000円/学生[25歳以下] 500円/ペア券割引:大人2人 1,600円住所:東京都渋谷区神宮前3-7-6【音源情報】坂本龍一 / asyncCD:RZCM-86314 3,780円(税込)/発売中アナログ盤:RZJM-86312~3 7,020円(税込) /2017年5月17日発売収録曲:01. andata アンダータ02. disintegration ディスインテグレーション03. solari ソラリ04. ZURE ズレ05. walker ウォーカー06. stakra スタークラ07. ubi ユビ08. fullmoon フルムーン09. async アシンク10. tri トゥリ11. Life, Life ライフ、ライフ12. honj ホンジ13. ff エフエフ14. garden ガーデンアナログ盤ボーナストラック15. water state 2 ウォーター・ステート2
2017年03月11日音楽家・坂本龍一を追ったドキュメンタリー映画『Ryuichi Sakamoto: CODA』が、2017年11月4日(土)に角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で公開される。5年にわたる楽曲制作に密着『Ryuichi Sakamoto: CODA』 は、2012年から5年の長期間に渡る本人への密着取材、そして膨大なアーカイブ素材から実現している。2014年患った大病を経て、過去の旅路を振り返りながら新たな楽曲が誕生するまで、坂本龍一の音楽的探求に正面から向き合った作品だ。2017年3月には、8年ぶりとなるオリジナル・アルバム「async」がリリースされたが、カメラはその楽曲制作の現場にも密着。アルバム制作の様子の一部始終を捉えた本作は、坂本龍一の最終楽章の始まりとしてスクリーン上で奏でられる。また、第74回ベネチア国際映画祭のアウト・オブ・コンペティション部門に公式出品されることが決定。坂本龍一本人も2013年にコンペティション部門の審査員として参加したゆかりの深い映画祭で、日本での公開に先駆けてワールドプレミアを果たすことになった。坂本のこれまでの音楽的探究作中では、過去の坂本龍一の音への探求の描写が、積み重なるコラージュのように現在の坂本の作曲プロセスと交差。その一部始終を捉えた映像がスクリーンに映し出される。坂本龍一は、1978年に『千のナイフ』でソロデビューし、同年に細野晴臣、高橋幸宏とイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)を結成。散解後も、音楽・映画・出版・広告などメディアを越え活動してきた。1984年には、自ら出演し音楽を担当した『戦場のメリークリスマス』で英国アカデミー賞、映画『ラストエンペラー』の音楽で米アカデミー賞ほかを受賞し、活動の中心を欧米に移行させた。こうして彼の革新的なサウンドを追求する姿勢は、世界的評価を得てきた。そして、世界に衝撃が走った2001年9月11日、米同時多発テロ。彼は、ニューヨークの自宅近くで起きた圧倒的な暴力、それが生み出す世界の不均衡と非対称を感じつつも、人間の暴力性の生物学的なルーツを追い求め、音楽の原点を探究したのだ。3.11以後には、宮城県名取市で被災ピアノと出会った坂本。自然の猛威によって水に溺れたピアノの音を聞いて、坂本は「痛々しくてその鍵盤に触れるのも辛かった」と語っていた。しかし、今ではその壊れたピアノの音色がとても心地良く感じるという。時と共にその被災ピアノの「自然の調律」の音は、サンプリングを通じて作曲プロセスの一部となり、新たな表現へと生まれ変わる。初公開となる秘蔵フィルム含む予告編予告編では、坂本の音楽的変化のきっかけにもなった、津波をかぶったピアノとの出会いのシーン、予期せぬガン告知を受けた後にこぼれた本音や闘病生活、様々な場所でを集め、それが坂本の紡ぎ出すとひとつになる様子など、“坂本龍一の今”が捉えられている。さらに、『ラストエンペラー』製作当時に坂本さん自身が撮った本邦初公開となる秘蔵フィルム、本編に盛り込まれている貴重な映像の一部も盛り込まれた。代表作にして、映画音楽家としての出発点でもある『戦場のメリークリスマス』のテーマ曲「メリー・クリスマス・ミスター・ローレンス」の美しい旋律も印象的だ。【作品詳細】『Ryuichi Sakamoto: CODA』公開日:2017年11月4日(土) 角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開監督/プロデューサー:スティーブン・ノムラ・シブル出演:坂本龍一配給:KADOKAWA
2017年03月03日俳優の坂上忍さん(49)が、2017年2月27日に放送された『バイキング』で、タレントの藤本美貴さんに整形疑惑を投げかけたことが話題になっています。この日の番組で、夫婦仲に関するコメントを藤本さんに求めた坂上さん。藤本さんが普通に答えると、突然坂上さんは藤本さんの顔を凝視しはじめました。そしてそれまでの話とは何の脈絡もなく、唐突に『ミキティ…、整形してない?』と言い放ったのです。いきなりの問いかけに、藤本さんは驚きを隠せないまま『急に?』とひとこと。その後、『髪の毛じゃないですか?』とヘアスタイルを変えたせいではないかと切り替えしましたが、この流れにスタジオは一時騒然となりました。●『イジリじゃなくてイジメ』『MCの才能ない』ネット上では坂上さんへ非難轟々あまりにも唐突すぎた、この坂上さんのひとこと。テレビを見ていた視聴者からは快く受け止められなかったようです。ネット上にも、『坂上って、弱くて言いやすい相手にばっかりつっかかるよね。歯に衣着せないキャラぶってるけど相手を選んでる段階でヘタレ』『そんなこと思ってても普通は黙ってる。本人に直接聞くのはオトナとしてどうなの』『同じ毒舌キャラでも有吉と比べて好感度ゼロ。なんか細かくて卑怯な感じするんだよね』『女性なんか、ヘアだのメイクだのでどれだけでも印象かわるじゃん……デリカシーなさすぎてドン引き』『面白いと思っての発言なんだとしたら、相当イタイわ』『こんなの、もしウチの会社でやらかしたらセクハラで左遷対象です。坂上さん、もうちょっと社会常識を知ったほうがいいですよ』『ただ相手の弱みをしつこく叩くだけで、面白くしようという意図がない。こうなったらもう、イジリじゃなくてイジメ。坂上の毒舌が不快なのはそのせい』『うまく雰囲気を作って盛り上げるのが、センスあるMC。タモリしかり、中居くんしかり。でもコイツにはそういうセンスがないから、こんなイヤな感じで直球投げることしかできないんでしょ。才能ないんだし、もうMC下ろせばいい』『自ら炎上ネタを投下して、ネットニュースに取り上げられたいとしか思えない。話題作りのつもりなの?』というように、坂上さんに対する非難や、MCとしての技量に疑問を持つ声などが多数見られました。ご意見番的な役割も果たすなど、お昼の顔としてすっかり定着した感のある坂上さん。ストレートに発言する毒舌キャラに、視聴者はどれだけついていけるのでしょうか……。【画像出典元リンク】・坂上忍オフィシャルブログ「綺麗好きでなにが悪い!」 Powered by Ameba/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年02月28日先日、グラミー賞にもノミネートされた世界的音楽家・坂本龍一に、2012年から5年間に渡り密着取材を行ったドキュメンタリー映画『RYUICHI SAKAMOTO DOCUMENTARY PROJECT』(仮題)が、11月に公開されることになった。3.11以後、宮城県名取市で被災ピアノと出会った坂本さん。自然の猛威によって水に溺れたピアノの音を聞き「痛々しくてその鍵盤に触れるのも辛かった」とふり返る彼は、いまはその壊れたピアノの音色がとても心地良く感じると語っている。時と共にその被災ピアノの「自然の調律」の音は、サンプリングを通じて坂本さんの作曲プロセスの一部になり、新たな表現へと生まれ変わっていく。そして、過去の音への探求の描写が、積み重なるコラージュのように、現在の作曲プロセスと見事に交差していく――。坂本さんといえば、どこか脆い幻想のようなバブルの時代、「YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)」の一員として日本のエレクトロニクスやテクノロジーを象徴するポップアイコンとなった。そして『戦場のメリークリスマス』、『ラストエンペラー』に出演、その映画音楽をも手がけ、前者では英国アカデミー賞、後者では米国アカデミー賞をそれぞれ受賞した。2001年9月11日、ニューヨークの自宅近くで起きた米同時多発テロによる圧倒的な暴力、それが生み出す世界の不均衡と非対称を感じつつ、人間の暴力性の生物学的なルーツを追い求め、音楽の原点をも探すことになった坂本さん。また、震災から3年を経た2014年3月11日には、自ら防護服を着用し福島第一原発を囲む特別警戒区を訪れ、無人の地と化した集落の残像の音にも触れる。テクノロジーに頼る現代人の営みが、自然環境を蝕み、人間の“生き場所”をも奪ってしまうことへの悲しみが、本作内における作曲プロセスの根底を流れていくかのよう。さらに、2014年7月には中咽頭がんを公表。1年近くにおよぶ闘病生活を経て、山田洋次監督作『母と暮せば』、第88回アカデミー賞で3部門の受賞に輝いたアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督作『レヴェナント:蘇えりし者』の音楽を同時期に手がけて復帰。まもなく3月には、8年ぶりとなるオリジナル・アルバム(タイトル未定)がリリースされる。カメラは、5年におよぶ密着の最終楽章として、楽曲制作の現場にも潜入し、その最新アルバム制作の様子の一部始終を捉える。併せて、幼少からの膨大なアーカイブ素材も劇中を彩る。大病を経て、新たな楽曲が誕生するまでの音楽家・坂本龍一の音楽的探求を、正面から描いた本作。坂本さんは、「官邸前のデモや、東北ユースオーケストラとのコンサート、がんがわかって映画制作のスケジュールに大きな変更が余儀なくされても、僕の側にはいつもカメラがあった。(監督の)スティーブンは僕に何を見たんだろう?プライベートスタジオも、自宅のピアノ室も、全てさらけ出した。こんな映画に坂本の私生活を覗くという以上の意味はあるんだろうか?果たして映画として“見れる”作品となっているんだろうか?いま、僕は完成が待ち遠しい」とコメント。一方、スティーブン・ノムラ・シブル監督は「震災後、坂本龍一さんの音楽表現がどのように変わるのか、新たにどのような曲を書かれるのか、もしそこまで密着可能であれば、何かカタルシスが生じるのではないかとの思いが、この映画を作り始めるきっかけ」とコメント。「映画を通じて、映像と共に音楽や音の魅力を表現できればと、いまも願っております。是非皆さまに劇場で音楽的カタルシスを体験していただきたく思います」と期待を込めている。『RYUICHI SAKAMOTO DOCUMENTARY PROJECT』(仮題)は11月、角川シネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月27日アイドルグループ・V6の年上ユニット20th Century(トニセン)の坂本昌行、長野博、井ノ原快彦が21日、主演舞台TWENTIETH TRIANGLE TOUR『戸惑いの惑星』公開ゲネプロに登場した。2016年11月29日に、女優・白石美帆との結婚を発表した長野。メンバーの井ノ原は2007年に女優の瀬戸朝香と結婚しており、トニセンの中で唯一独身の坂本は「誰か助けて!」と悲鳴をあげた。坂本は「やっぱり、井ノ原が結婚して長野が結婚して、報告を聞くと僕も幸せになるので、この幸せを皆さんにも味わってもらえる報告ができるように」と今後の希望を述べた。また井ノ原は、長野から結婚報告を受けた坂本の様子を「もはや管理人みたいな感じだったよ」と表現した。井ノ原が目を閉じて深く頷く坂本の姿を再現し「『報告受けました』みたいな感じで」と思い返すと、坂本は「次の理事会にかけます」と苦笑した。周囲からいじられた坂本は「いいんですいいんです、僕には相方がいますから! (TOKIOの)城島茂という」と開き直った様子に。「(城島と)いつまでも、手をつないで歩いていきます」と宣言すると、井ノ原は「2人で戸惑いながら頑張りましょう」とエールを贈った。同作は生きることに惑う3人の男たちが、胸深くしまい込んでいた「本当の自分」と再会するための心の旅路を描く。トニセンの楽曲を使用するがミュージカルではなく、”Play with Music”という新たなジャンルとして公演を行う。東京公演は東京グローブ座で1月21日~2月14日、福岡公演はキャナルシティ劇場で2月18日~19日、大阪公演はシアター・ドラマシティで2月24日~26日。
2017年01月21日俳優の坂上忍が、16日放送のフジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)で、俳優・袴田吉彦の不倫騒動について言及した。12日発売の週刊誌『週刊新潮』で不倫相手の女性が暴露したことにより発覚した不倫騒動。番組では、『週刊新潮』での女性の証言を取り上げた。そして、「4カ月ほどの間に約10回ホテルに行き、そのうち7回はアパホテル」「メンバーズカードにポイントを貯めるヘビーユーザー」「ホテル代を払ってくれたのは最初の4、5回だけ」「タクシー代がないと言って女性の友人に1万円借りたまま」などと内容が紹介されると、坂上は「もう勘弁してやってくれー!」と発言。「これはダメだよ。こんなにペラペラしゃべっちゃ」と苦言を呈した。また、「ホテル代を払ってくれたのは最初の4、5回だけ」という点について、「芸能人たるもの、やんちゃするときにケチっちゃダメ」と意見を述べた。
2017年01月16日俳優の坂上忍が5日、MCを務めるフジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)で、ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音との不倫騒動で世間を騒がせたタレントのベッキーについて言及した。番組では、1日に放送されたフジテレビ系『ワイドナショー元旦SP』で、共に不倫騒動で注目を集めたベッキーと作家の乙武洋匡氏が共演したことについてトーク。坂上は、『バイキング』へのベッキー出演の希望を聞かれると、「出てほしいですよ」と大歓迎のようで、「何でも聞きますけど」と加えた。そして、ベッキーが「去年、お休みを経て仕事の大切さとかいろんな人が助けてくれたから、一生かけても恩返しし切れない人たちがいっぱいいる」と語ったことについて、「余計なお世話だけど、ちゃんとしている人だから、あんまりここにとらわれないでほしい」「これは裏でやればいい。あんまりこれを表に出して頑張らない方がって思う」と助言。キャスターの小倉智昭氏も「自分の生き方をすればいいじゃない」と話した。また、水道橋博士が『ワイドナショー』について「みそぎ的な番組になっている」とコメントすると、坂上は「出演するまでは怖い番組かもしれないけど、よくよく考えたらこんな優しい番組ない」と語った。
2017年01月05日俳優の坂上忍が5日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)で、水曜MCを務めるお笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼の結婚に言及した。矢作は先月29日深夜にTBSラジオの番組『JUNK おぎやはぎのメガネびいき』の生放送で、結婚を発表。相方の小木博明が婚姻届の証人となってその場で記入・押印し、小木が彼女と一緒に区役所に婚姻届を提出をする模様が随時中継された。その前日に『バイキング』で会っていた坂上は、冒頭で「年末年始はどさくさにまぎれて結婚するやつが出てくるって言ってたじゃないですか! おぎやはぎの矢作! 何をどさくさにまぎれて結婚してるんだ!」と大きな声を出した。そして、前日の共演時に結婚の話になるも「とぼけてた」と言い、「そしたら翌日くらいに結婚しますって」と突然の発表に驚いたという。「おめでたいことなんですけどね」と祝福しつつ、その後、矢作の結婚を紹介するVTRが流れた時も「どういうことだ!」とツッコんだ。
2017年01月05日俳優の坂上忍が29日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)に生出演し、28日に覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕された歌手のASKA容疑者について言及。相次ぐ著名人の薬物事件に「しんどいね…」と漏らした。坂上は、ASKA容疑者自ら110番通報した行動や、逮捕報道後のブログでの潔白主張について、「僕らには信じられない行動」とコメント。また、ブログの文面について、「僕は映画が大好きなので、こういうようなのありますよね。情緒不安定で何を信じたらいいのかわからないという…」と映画のようだと話した。坂上はまた、「高相(祐一)容疑者に続いてですからね。今年を振り返っただけでも…」と著名人の薬物事件が相次いでいることに触れ、「しかもビッグネーム。清原(和博)くん、高知(東生)さん、高樹(沙耶)さん」と名前を列挙。「同じ業界ですから、しんどいね…こういうニュースが続くと」と神妙な面持ちで語った。お笑い芸人の小籔千豊は「1回覚せい剤をやったけど(更生に向けて)今頑張っているという人にも悪いニュース」と発言。「ASKAやるんだってなって、張り詰めていた糸が切れて、俺もやろうかなってなる人がでてきたらイヤだなと」と心配した。ASKA容疑者は、2014年に同法違反などの罪で懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を受け、執行猶予中だった。
2016年11月29日俳優の坂上忍が26日、東京・渋谷モディで日めくりカレンダー『日めくり まいにちパグゾウ』(発売中 1,200円税別 発売元:講談社)の発売記念イベントを行った。坂上忍の愛犬、パグゾウの撮り下ろしカットを日めくりカレンダーにした同カレンダーは、パグゾウの写真とともに坂上の"名言"も掲載。A5版40ページの構成だが、何月からでも繰り返し使えるものとなっている。愛犬のパグゾウとともに登場した坂上は「今日は付き人なので、主役はこっち(パグゾウ)です」とパグゾウに譲るも「本当にワンちゃんに関して親バカなので、毎日眺めています。こんなにうれしいことはないですね」と満足げ。撮影時は立ち会うことができなかったものの、カレンダーを見ながら「本当に可愛い写真が撮れていました。多分僕がいなかったから満喫していたと思います」と笑顔を見せながら「猫ブームと言われていますが、この子は僕にとって特別なので、可愛いなと思っていただけたら手に取っていただきたいと思います」とアピールした。同カレンダーの、あるページには「永遠に恋をし続けることは物理的にムリです」という坂上の名言も記されていることから、報道陣からは交際中の女性についての質問が集中し、芸能レポーターの圧力に観念したのか、一つ一つの質問に丁寧に受け答えして「僕は退化してないです。進化していますよ。今は仕事中心と思っているので、50歳過ぎたら考えるきっかけにはなると思います。そういう話が出ないことはないです。(犬の)面倒も見きれない部分もありますので、もちろん感謝しています」と順調そうだった。
2016年11月27日アイドルグループ・V6の坂本昌行が、舞台『君が人生の時』主演を務めることが22日、わかった。同作は1939年、ニューヨークにて初演されたウィリアム・サローヤン作の舞台。ニューヨーク劇評家賞とピュリッツァー賞を受賞(本人は辞退)した。日本の近代演劇に大きな影響を与えた海外戯曲を新たに翻訳する、新国立劇場主催の「JAPAN MEETS...―現代劇の系譜をひもとく―」シリーズの第11弾となる。演出は同劇場の演劇芸術監督・宮田慶子、翻訳は渡辺千鶴が務める。宮田は「サローヤンの『君が人生の時』を初めて読んだのは、20代後半だったと思う。正直に白状すると、そのときは『何も理解できなかった』というのが事実だ」と述懐する。「人生の機微も陰影もわからない若造なんかには、とても理解できない『ホン』なのだ」と説明しながら、「歳を重ねるうちに、だんだんと『気になるホン』になっていった。そしてついに『やりたいホン』になり、そして、自分で手がける幸運な機会に巡り会えた」と、思い入れを語った。さらに宮田は「人間をいとおしみ、生きる喜びをつむぐことによって、不幸な時代への警鐘を鳴らす作者の想いは、知性 と誇りを切実に求めている。音楽やダンスも絡みながら、世界の縮図のような『美しい』時間が作れたら……と思う」と、作品の方向性を示した。主演の坂本は、サンフランシスコの波止場の外れにある場末の酒場を舞台に、若く美しい放浪者・ジョーを演じる。坂本は「初めて台本に目を通した時は、理解出来ない自分がいました。では、今はもう理解してるかと問われると困ってしまうのですが」と、作品の難しさに触れた。坂本は「それだけ登場人物たちの微妙な心の揺れや葛藤など、繊細なお芝居が要求される作品だと感じました」とコメントを寄せ、「心強い役者の皆さんそして演出家の宮田慶子さんと一緒に、また新たな『君が人生の時』をお客様にお届け出来たらと思います」と意気込みを語った。同作は東京・新国立劇場 中劇場で、2017年6月13日~7月2日に上演される。他、野々すみ花、丸山智己、橋本淳、下総源太朗、沢田冬樹、中山祐一朗、石橋徹郎、枝元 萌、瀬戸さお、渋谷はるか、RON×II、かみむら周平、林田航平、野坂弘、二木咲子、永澤洋、寺内淳志、坂川慶成、永田涼、一柳みる、篠塚勝、原金太郎、木場勝己が出演する。
2016年11月22日「あなたがいいならそれでいいけど」は、坂上忍さんと土田晃之さんが毎週異なるテーマに小気味よく回答する『anan』人気連載。今回のテーマは「アルファウーマン」。仕事とプライベートを楽しみながら両立させ、社会的成功も、恋愛や幸せも手にした女性像としてアメリカで話題。いつも自然体、目標を掲げて前に進むなど人間力を高めることがモットー。そんな「アルファウーマン」に対する、坂上忍さんのご意見は?***仕事にプライベートにと、両方が成功している人なんて、女性にとっても目指すところではあるんだろうけど、非の打ち所がなさすぎて…。仕事の面ではアリでしょうけど、付き合う相手としては、かわいくはないかな~(笑)。現実的にこんな人間になろうなんて、ちょっと理想が高すぎませんかね。そもそも、女子力だの、人間力だのなんて、あいまいなものですからね。誰もが日々精進したいと思いながら生きているわけでしょ。それでも、ダメな部分が、ふと出てしまう…、それが人間っぽさでもあると思うんですよ。たとえば僕の場合、家の中がきれいじゃないと気がすまない性質(たち)だけど、犬を飼い、たばこを吸っている。相反することって疲れるけど、アンバランスでいる方が、人間くさい感じがしませんか?崇高な生き方を目指すのはかっこいいですけど、それ以外を認めないのは窮屈すぎて、早死にしちゃいそう。アルファウーマン的女性像は、自分にとっての“訓示”程度にしておき、トイレに貼っておくくらいが、肩の力も抜けるんじゃないでしょうか。◇さかがみ・しのぶ俳優。『バイキング』(フジ月~金曜)メインMC。『ダウンタウンなう』『あのニュースで得する人損する人』『有吉ゼミ』レギュラーほか、出演番組多数。※『anan』2016年11月23日号より。イラスト・3rdeye文・神保亜紀子
2016年11月21日俳優の坂上忍が17日、MCを務めるフジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)で、次期米大統領ドナルド・トランプ氏の孫娘がピコ太郎の「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」を熱唱している動画について「へたくそ」と毒舌を吐いた。パジャマ姿のアラベラ・ローズちゃんがベッドの上でノリノリで歌い踊っているこの動画は、トランプ氏の長女で実業家としても知られるイヴァンカ・トランプさんが15日にインスタグラムにアップしたもの。イヴァンカさんは「先に言っておくけど、この曲1日中頭から離れない」とコメントを添えていた。番組では、この動画が「かわいい!」「素晴らしい!」と世界中で話題になっているとして紹介。ところが坂上は「へたくそですね」とバッサリ斬り、フットボールアワーの後藤輝基が「いやいやいや、アレンジが入ってるんですよ」とフォローした。坂上は、これまでもピコ太郎のおもしろさがわからないと話しており、この日も「最初からよくわかんない」と発言していた。
2016年11月17日女優の中山忍、櫻井淳子、佐藤江梨子、新山千春、三倉茉奈が、フジテレビ系オムニバスドラマ『本当にあった女の人生ドラマ』(18日21:00~22:52)で、それぞれ主演を務めることが7日、明らかになった。同作は、"昼ドラ"並みの女性の愛憎を描く同名のレディースコミック誌を映像化するもので、今回は5本を放送。中山は性悪姑とマザコン夫に介護ヘルパーとして虐げられる役、櫻井は守銭奴の親戚に全てをむしり取られていく役、佐藤は非常識のアラフィフの横暴に徹底抗戦するスーパーの店員役、新山はセレブ友達との付き合いのために破産街道を突き進む役、そして三倉はブスの正社員に足を引っ張られる契約社員役を演じる。櫻井は「最初はキレイな衣装が、だんだんボロボロなものに変わっていくなど、見た目でも心情が表現できるようこだわっています」と見どころを語っている。
2016年11月07日「あなたがいいならそれでいいけど」は、坂上忍さんと土田晃之さんが毎週異なるテーマに小気味よく回答する『anan』人気連載。今回のテーマは「アラサー最強説」。本来アラサーは、一番モテる要素を持っている黄金期。これまでの恋愛経験からコツを掴んでいるため、男性にとって理想的な「大人の女性」である、という説。これに対する坂上さんの意見は……。***これは同意。女性にとってアラサーの年代が一番モテる要素を持っていると思うから。アラサーは、若い世代にはない経験値が身についていて、恋愛だったら、駆け引きや甘え方、けんかの対処の仕方など、ある程度の見極めができる。年相応の経験を蓄えていれば、それが魅力=武器になるわけです。年上には甘えることができるし、年下からはお姉さんと慕われる、最強世代のはずなんですよ。女性の目指すところは、ずばり、30歳。アラサーで、どれくらいの女性になれているか、だと思うんです。アラフォーにもなってしまうと、「40歳で、その程度?」と、本質を疑われることの方が増えていきますからね。30 歳がピークとして、その後は、申し訳ないけど劣化していくだけ。でも、プラスになるようなものを補っていく努力をすればいいんです。いい恋愛をすることだったり、結婚や出産、親友ができることも、人生を豊かにする要素。現状維持で満足しないで、いつもプラスになることを見つけている女性は、何歳だろうが素敵だと思います!◇さかがみ・しのぶ俳優。『バイキング』(フジ月~金曜)メインMC。『ダウンタウンなう』『あのニュースで得する人損する人』『有吉ゼミ』レギュラーほか、出演番組多数。※『anan』2016年11月9日号より。文・神保亜紀子
2016年11月05日今年43回目を迎えたベルギーのゲント映画祭の、映画音楽をたたえるワールド・サウンドトラック・アワード部門において、坂本龍一が栄誉賞(ライフタイム・アチーブメント)を受賞し、話題を呼んでいる。現地を訪れた彼に、映画音楽の現場について訊いた。その他の画像「僕は人生全部を映画音楽に捧げてきたわけでもないし、たとえば80代のエンニオ・モリコーネさんみたいな方に比べたら若輩者ですし、こんな賞をもらっていいのかなという気が先に立ちます。それとライフタイム・アチーブメントというとなんだか終わりみたいなので、それは嫌だなあ(笑)」と、冗談まじりに語る坂本。素人にはなかなか窺い知れない映画音楽の制作現場について、こう解説してくれた。「通常作曲家に頼むときに、ここにはこんな感じの音楽、と見本を貼付けてくるんです。その代用品のリズムや雰囲気に沿って監督たちは毎日編集をやっているので、作曲家がいざできましたと持っていってもどこか合わない(笑)。それを新品に替えさせるのはハードルが高いんです。監督にもよりますが、ハリウッドの場合はだいたいべったりと貼付けてきますよ。『レヴェナント:蘇えりし者』の(アレハンドロ・G・)イニャリトゥは、彼自身とても音楽好きで詳しいから、すごくきめ細かくテンポラリーな音楽を貼付けてきた。それを超えるものを2カ月ぐらいで何十曲も作るのは本当に大変でした」そんななかで、後にも先にも例外だったのは故大島渚だったという。「『戦場のメリークリスマス』でまず俳優として役をオファーされたので、ぜひ映画音楽もやりたいと自分からお願いしたんです。最初に持っていった曲が気に入られてから100パーセント自由でしたし、どこに何を入れるかもそのとおりに使ってくれた。あんなことは他に一度もないです。近かったのは『リトル・ブッダ』で、あのときは(ベルナルド・)ベルトルッチと相当揉めましたけれど、結果的に(リピートも含めて)120パーセントぐらい使ってくれました」今はできるだけ映像を観てから、仕事を受けるか否か決めるようにしているという。では、“世界の坂本”をそこまで苦労の多い映画音楽の創作に駆り立てるものとは何なのか。「やっている最中は本当に大変で二度とやりたくないと思うんですけど、終わると楽しい思い出が残る。ひとりでこつこつとやっているのとは違う面白さがあります。素晴らしい才能のある人たちとやるのはチャレンジングだけど、終わったときの喜びは特別なんです」取材・文・写真:佐藤久理子
2016年10月31日「あなたがいいならそれでいいけど」は、坂上忍さんと土田晃之さんが毎週異なるテーマに小気味よく回答する『anan』人気連載。今回のテーマは「ナシ評価」。初対面の印象がなぜかマイナス評価で「この女性はナシ」と判断されてしまうこと。無意識に自慢トークをしている、自分から恋愛遍歴を話す、などのアピールトークが要因?これに対する坂上さんの意見は……。***つい自分を良く見せたくて、初対面の相手にはアピールしたくなっちゃう。だけど、そのアピール作戦が失敗すると、たちまち「ナシ評価」に成り下がってしまうわけですよね。アピールしても結果が出ないってことは、その方法じゃ勝負できない女性だってこと。そりゃそう、アピールで押し通すには、どうしたってムリが出てきますから。それに、自分の“言わせて!”っていう気持ちが強すぎて、人の話を聞いてない人が多い。周囲の空気を読まないガツガツさが、どんどん周りとの間合いも崩していくんです。僕は、このアピールっていう方法は、あまり好きじゃないです。自己中心的で狙っているふうにも見えるし、作為的ですから。怖いだろうけど、本当の自分を素直にさらけ出して、相手にどう思われるか。そうやって、自分を出していく経験も大事だと思います。どこかに、こんな自分を受け入れてくれる人がいるっていう、ピュアな部分も忘れちゃダメ!それが理想だし、素の自分で勝負した方が、よっぽどいい男と出会えると思いますよ!◇さかがみ・しのぶ俳優。『バイキング』(フジ月~金曜)メインMC。『ダウンタウンなう』『あのニュースで得する人損する人』『有吉ゼミ』レギュラーほか、出演番組多数。※『anan』2016年11月2日号より。文・神保亜紀子(C)UberImages
2016年10月30日「あなたがいいならそれでいいけど」は、坂上忍さんと土田晃之さんが毎週異なるテーマに小気味よく回答する『anan』人気連載。今回のテーマは「隙がない女」。近寄りがたく打算的、男性よりも忙しそう…等、完璧を求めるしっかりした性格が裏目に出てしまい、男性からは口説く気が起きないと言われて、恋愛対象外に。坂上忍さんのご意見は?***たとえば、合コンで男性から「まったく隙がないねぇ」と言われた場合、どんな意味が込められているのか?まず、褒めてはいませんよ。男からすれば「もっとボクが入り込める場を作ってよ」だとか、あるいは「口説く隙もないなんて、可愛げないな」っていう、むしろちょっと悪意さえ込められているかも…。“隙がない”とは、男性との接点になる入り口をきつく閉めた状態。せっかく興味を持って寄ってきた人に“恋愛対象外”と思わせ、自ら追い払っているようなもの。まったく得しないと思うんですけど。超美人でモテる女性は、完璧で隙がないなんて言われるけど、実は自分からわざと隙を作れる人だと思いますよ。男によって使い分ける、隙使いの達人であるからこそ、完璧なモテ女性になれるわけで。完璧な超美人ですら、最初の入り口は開放しているのだから、大多数の一般女性陣は全開放しておかないと!隙を見せることは、別に恥ずかしいことじゃないんです。その先にある部屋のトビラの開け閉めさえ、しっかりやればいいんですからね。◇さかがみ・しのぶ俳優。『バイキング』(フジ月~金曜)メインMC。『ダウンタウンなう』『あのニュースで得する人損する人』『有吉ゼミ』レギュラーほか、出演番組多数。※『anan』2016年10月26日号より。イラスト・3rdeye文・神保亜紀子
2016年10月25日俳優・大野拓朗が、『猫忍』ドラマ&映画に主演することが19日、わかった。ドラマ版は2017年1月よりtvk他にて放送、映画は2017年公開を予定している。同作は、北村一輝主演で話題となったドラマ&映画『猫侍』スタッフが集結し、猫+時代劇の癒しアクションエンターテインメント。幼い頃に父親と生き別れた忍者・陽炎太が、父親の面影のある猫(金時)に出会い、忍者の掟を破り猫を飼い始める。大野は「忍者は、男のロマンだと思います」と語り、「今回、本物の忍者として生きるということで、アクションも仕草も忍者になりきるため、たくさん勉強し、練習しました」と役作りを振り返る。「忍者の里でひたすら修行だけをしてきた田舎者の陽炎太が、江戸の町で父上(猫)始め、いろんな人やものと出会い、成長していく」と役柄について説明し、「僕自身、どこか残念な役柄を演じることが多くて、自分に近いのかな?(笑)演じていてとても楽しいです」と喜びを表した。もともとは「ずっと犬を飼っています」という大野。「猫は、もっとツンデレで、人とくっついていたりとか馴れ合うイメージがなかったのですが、金時は抱っこが好きで甘えてくれるのがとてもかわいい」と、新たに猫の魅力に目覚めた様子を見せた。また『猫侍』シリーズを手掛けた渡辺武監督は「『どんな作品にしたいですか?』って? 猫だよ、どーなるか分からん!!」とコメントを寄せた。ドラマ放送局はtvk、テレ玉、チバテレ、三重テレビ、KBS京都、サンテレビ、TVQ九州放送、とちぎテレビ、テレビせとうち、静岡第一テレビ、群馬テレビ、BSフジ、アニマルプラネット、スターキャット。(C)2017「猫忍」製作委員会
2016年10月19日「あなたがいいならそれでいいけど」は、坂上忍さんと土田晃之さんが毎週異なるテーマに小気味よく回答する『anan』人気連載。今回のテーマは「動かない女」。動かない女とは、受け身で用心深く、頭の中で考えてばかりで、自分からは何も行動しない人のこと。優柔不断でいつも言い訳を考えてしまい、付き合うタイミングや婚期を逃しがち。そんな「動かない女」に対する、坂上忍さんのご意見は?***考えてばかりいて行動に移さなければ、そりゃ彼氏もできないに決まっています。頭でっかちになりすぎて、決断のタイミングも逃し続けた結果、なにもかも中途半端になっていませんかね?動かないでいる態度って、逃げているようにも思えるし、「私に干渉しないで」って言ってるみたいで、他を寄せ付けない感じもしますね。それが恋愛にも及んでしまうのは、どうかと思いますよ。いまは恋愛よりも仕事に集中したいとか、この資格を取るまでは恋愛はお休み…なんてよく聞きますけど、かなり無理していませんかね?恋愛感情が芽生えるのは、ごく自然なことで、悪いことでもなんでもない。その感情を無理やりシャットアウトするのはすごく不自然です。自然体で生きることを、もっと求めていいと思うんですけどね。いまの自分に少しでも無理を感じているのなら、「でも」とか「やっぱり」っていう、頭でっかちになりそうな危険ワードはしばらく禁止!自覚を持って自分から動きだす訓練をしておかないと、どんどん窮屈になりますよ!◇さかがみ・しのぶ俳優。『バイキング』(フジ月~金曜)メインMC。『ダウンタウンなう』『あのニュースで得する人損する人』『有吉ゼミ』レギュラーほか、出演番組多数。※『anan』2016年10月19日号より。イラスト・3rdeye文・神保亜紀子
2016年10月18日俳優の坂上忍が17日、自身のブログを更新し、結膜下出血と診断されたことを明かした。坂上は「お気づきの方も、いらっしゃるかとおもいますが.....。眼が、赤くなっちゃいまして.....」と書き出し、MCを務めるフジテレビ系情報番組『バイキング』終わりで眼科に駆け込んだところ「結膜下出血」と診断されたと報告した。「原因は、ストレスだったり、衝撃だったり、原因不明だったり.....。思い当たるとするならば、人間ドックでかなり疲れてしまった.....かな」と原因を推測しつつ、「でも、ほんとうの理由はわかりませんからね」とつづった。そして、「とはいえ、いろいろな方にご迷惑をおかけしてしまいました。ごめんな、ちゃい」と謝罪。「一週間程度は、もしかしたらお見苦しいかもしれませんが.....。許して、ね」と呼びかけた。
2016年10月18日「あなたがいいならそれでいいけど」は、坂上忍さんと土田晃之さんが毎週異なるテーマに小気味よく回答する『anan』人気連載。今回のテーマは「結婚こわい病」。男子100人にアンケートを実施したところ、54%がナシと回答。責任や覚悟を問われる男側の負担も大きいからか、同調する人が約半数でした。ネガティブな思考ばかりじゃ、婚期を逃してしまうけど…!坂上忍さんのご意見は?***要は「結婚」をどう捉えるかですよね。パートナーができることで、いつでも相談できる、楽しくなる、経済的にラクになる、というふうにプラスに捉えるのか、他人との暮らしは窮屈だとマイナスに捉えるのか。どっちも同等にあると思うんですよ。結婚に対する“怖さ”は、自分だけじゃなく相手だって同じように持っているはず。特に男性側は、経済力という現実的な責任がついてまわるでしょ。それが結婚に踏み込めない大きな要因のひとつにもなるわけで。お互い、何を“怖い”と思っているのか、すり合わせをすることが大事ですよね。マイナスとマイナスが一緒になれば、プラスになることもある。むしろ、大丈夫!と考えることもできるはずですから。これ、あくまでも、結婚前提の彼氏がいる場合ですよ。彼氏がいないのに結婚を怖いと言っている人は、単に逃げの口実になっていませんかね?時間が経過するほど、自分本位のマイナスな考えに傾倒してしまいがち。そこをあまり大事にしすぎない方がいいと思いますけどね~。◇さかがみ・しのぶ俳優。『バイキング』(フジ月~金曜)メインMC。『ダウンタウンなう』『あのニュースで得する人損する人』『有吉ゼミ』レギュラーほか、出演番組多数。※『anan』2016年10月12日号より。写真・中島慶子イラスト・3rdeye文・神保亜紀子
2016年10月08日俳優の坂上忍が6日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)に生出演。「ミス慶応コンテスト」の中止について言及した。"女子アナの登竜門"としても知られる「ミス慶応コンテスト」。運営する慶応義塾広告学研究会で未成年の飲酒が発覚したことにより、大学側から解散を命じられ、同コンテストも中止に追い込まれてしまった。番組では、2009年にも、同研究会の学生が東横線日吉駅周辺を全裸で走り、公然わいせつで書類送検される不祥事を起こし、同コンテストが中止となったことを紹介。坂上は「常習犯じゃん」と厳しい言葉を放ち、「前歴があるのに指導をしてない?」と疑問を口にすると、慶応大学大学院教授の岸博幸氏が「監督していたにも関わらずこういうことを起こしてしまった」と説明した。また坂上は、今回の騒動では飲酒の強要があったとされていることについて、「強要ってついた時点で、ゲス極の子のとは質が違う」と、当時未成年だった新恋人との飲酒が発覚し活動停止を発表したゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音の問題とは違うと意見。その上で、「ミスコン自体まったく興味がない」と話した。さらに、同コンテストは「復活する気がする」と話し、「復活してもいいと思うんですけど、復活するのであれば、学校側がノータッチではなく、指導であったり、監督責任っていうのはある程度あるんじゃないかなと。そういう組織づくりをちゃんとやって復活すればいいんじゃないですか」と意見。岸氏も「新しくできたら厳しく監督すると思うし、そうしないとダメだと思いますね」と同調した。
2016年10月06日「あなたがいいならそれでいいけど」は、坂上忍さんと土田晃之さんが毎週異なるテーマに小気味よく回答する『anan』人気連載。今回のテーマは「セカンド彼氏」。本命の彼氏がいながら、彼に足りないと感じる部分をもう一人の別の男性に求める。寂しい時に呼び出したり、本命との関係が煮詰まった時にちょうどいい存在とのことですが、坂上さんは「セカンド彼氏」についてどのようにお考えでしょうか?***本命にないものを求めるための策?非常に効率的といえば聞こえはいいですけど。相手に100を求めるなんてそもそも無茶な話だし、誰しも足りない部分があって当たり前。よく“腹八分目”がちょうどいいっていうでしょ。それと同じで、相手の足りない部分を伸びしろだと思えば、その人で十分楽しめると思うんですけどね。恋愛での物足りなさを別の男で穴埋めするという手っ取り早さが、僕にはどうもつまらない考え方だとも思えてしまいますが…。女性に比べると男性は浮気や不倫に対してルーズだけど、気が小さい分、悪いことをしている自覚があったりするんです。女性は意外と大胆だから、何かルールを作っておかないと、歯止めが利かなくなりそうで怖い。「本当は本命だけでいいんだけど…」というくらいの後ろめたさを、せめて持っていてほしいですね。都合のいい環境って、必ずリスクがともなうもの。自分の行動をちゃんと自分に置き換えて考えてみましょう。気が付いたら、しっぺ返しで彼氏にとってのサードかフォースになっていたりして!◇さかがみ・しのぶ俳優。『バイキング』(フジ月~金曜)メインMC。『ダウンタウンなう』『あのニュースで得する人損する人』『有吉ゼミ』レギュラーほか、出演番組多数。※『anan』2016年10月5日号より。写真・中島慶子イラスト・3rdeye文・神保亜紀子
2016年10月03日俳優の坂上忍が米アニメ映画『アングリーバード』の日本語吹替え版で、主人公の“怒りんぼうのレッド”を演じている。日本一の怒れる俳優として白羽の矢が立ち「世間のイメージですかね(笑)。正直『やっぱり?』って思うし、怒りんぼうで照れ屋、それに天邪鬼なところはレッドに似ていると思いますよ。何より眉毛が似ている!」とまんざらでもない様子だ。その他の写真全世界で30億ダウンロードを記録する大ヒットゲームを映画化した本作。坂上演じるレッドが仲間と手を組み、突如平和な島に上陸したブタのピッグ軍団が奪った“たまご”を取り返すために、大冒険を繰り広げる。『怪盗グルーの月泥棒 3D』のプロデューサーであるジョン・コーエンが製作。『アナと雪の女王』でアニメーションを担当したクレイ・ケイティス監督が、長編監督デビューを飾る。「もし自分の声じゃなければ、感動で泣いていましたよ。それくらい心にグッと迫るものがある作品だと思いますね。お子さんが楽しんでくれるのはもちろん、僕ら大人が忘れかけている勇気と信頼を思い出せてくれる。これを見れば、心の歪みも矯正されるはずですよ」(坂上)俳優業に加えて、歯に衣着せぬ発言でバラエティでも大活躍。“空気を読む”風潮が強い時代だけに、賛否を巻き起こすこともあるが、「いいことも悪いことも、思ったことは言っちゃうタイプなので。僕は小さい頃から(俳優の)仕事をしていますが、ここ最近は現場で“怒る人”がずいぶん減ったなと思うんですよ。そういう流れに対しては、自分自身も違和感があり、悩んだ時期もあった」のだとか。タレントとして時代に合わせるのも仕事のうち。それでも「やっぱり、言うべきことは言わなくちゃと思うようにして。譲れないものがあると言えばカッコいいですけど、要は我慢がストレスになっちゃう(笑)。それに嘘や回りくどい発言、中途半端な遠慮は姑息な気がするんですよ。もちろん、真に受けて怒る人がいるのも承知していますけどね」と信念を貫く姿勢は、映画の主人公であるレッドにも共通している。「まあ、レッドはあのままでいいけど、僕の場合は年齢的に、もう少し大人にならないといけないですね」(坂上)『アングリーバード』10月1日(土)全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2016年09月29日俳優の坂上忍(49)が、28日に放送されたフジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)で、芸能界復帰後初の単独公演を行った女優で歌手の酒井法子(45)について、「薬物から脱せたイメージ」とコメントした。番組では、酒井法子が22日に東京・ディファ有明で行った16年ぶりとなる単独公演についてトーク。2009年に覚せい剤取締法違反で有罪判決を受け、2012年に芸能界復帰してから初の単独公演で、酒井はミニワンピース姿で熱唱した。坂上忍は「薬物から脱せたイメージが、僕は彼女には持っている」とコメント。「そういう意味では、女の人の方が強いのかなという印象はある」と語った。また、6月に都内で開かれたイベントでの囲み取材で、覚せい剤に関する質問に答えなかったことを振り返り、「僕らからすると通らなきゃいけない道みたいな感覚だけど、そこで口をつぐむということは、そういうことには触れないでの本格復帰を目指してらっしゃるのかなと」と推測。「そうなるとハードル高くなるよね」との見方を示した。出演者からは、コンサートでの姿について「かわいい」「足きれい」という声があがり、梅沢富美男は「45歳になってミニスカートはいても全然違和感ない」と絶賛。おぎはやぎの小木博明も「大好き! タイプ!」と言い、松嶋尚美も「めっちゃ顔好き。めっちゃかわいいと思う」とべた褒めした。
2016年09月28日「あなたがいいならそれでいいけど」は、坂上忍さんと土田晃之さんが毎週異なるテーマに小気味よく回答する『anan』人気連載。今回のテーマは「懐古厨」。懐古厨とは、昔の方が良かった、といった言葉を連発し、新しいものをその良さをよく知りもしないのに、否定したり貶したりする、大人げない人を皮肉ったネット用語。さて、この「懐古厨」に対する坂上さんのご意見は?***僕だって若い時は、昔のことを語りたがる大人たちをウザい!と思っていましたよ。それが、だんだんと自分が年を取るにつれて、それこそ年上の役割なんだなって思うようになったんです。当たり前のことだけど、長く生きている分、今までに見てきたもの、感じたものがたくさんある。その経験の中で、良かったと思えるものに対してはブレちゃいけない。良かった“昔”を、ちゃんと口で伝えていくべきだと思うんですけどね。最近はそのジジババさんも、嫌われたくないからか、若者に迎合するようになってきたなぁって感じます。じつはこの方が問題で、不健全ですね。年を取れば「昔は良かった」という思いは強くなるものだし、それを聞かされる若者は、年寄りをウザいと思うもの。若者と年寄りの構図って、いつの時代も同じなんですよね。だから今、“厨”なんて付けて皮肉った言い方をする人たちがいるのは当然のことですよ。でも、その当人だって年を取った時には「昔はさ…」って、間違いなく言っているはずですからね。◇さかがみ・しのぶ俳優。『バイキング』(フジ月~金曜)メインMC。『ダウンタウンなう』『あのニュースで得する人・損する人』『有吉ゼミ』レギュラーほか、出演番組多数。※『anan』2016年9月21日号より。文・神保亜紀子(C)PeopleImages
2016年09月21日「あなたがいいならそれでいいけど」は、坂上忍さんと土田晃之さんが毎週異なるテーマに小気味よく回答する『anan』人気連載。今回のテーマは「パパ活」。ごはんをご馳走してくれたりプレゼントを買ってくれる“パパ”を探す活動のこと。カラダの関係を持たず、お小遣いをくれたり、支援してくれるパトロンのような存在とのこと。さて、この「パパ活」に対する坂上さんのご意見は?***ごはんをおごってくれたりプレゼントをくれたり、お金を持て余したオジサンのことをパパって言うの?“パトロン”とか“あしながおじさん”のような捉え方をしているみたいだけど、本来の“パトロン”とはかなり違いますよね。「画家になりたくて、支援してくれる人を探している」なら理解できるけど、このパパ活って、何が目的?何を求めているの?こういう形で贅沢を覚えちゃうのも、どうかと思いますよね~。年を取るにつれ、がんばっている若い子を応援したい、支援したいって気持ちは増してくるものだと思うんです。面倒をみてあげたいって気持ちはあくまで善意からくるもののはずなのに、このパパ活はそれを逆手に取るような行為になりかねないのでは…と、危惧してしまいますね。もちろん援交ではない、愛人ではない上で、オジサン側にもそれなりの満足感があって、利害関係が成立しているのかもしれないけど、それにしたって女性側に都合が良すぎるんじゃないかな。下心のある男性はたくさんいますから。リスクはつきものです!◇さかがみ・しのぶ俳優。『バイキング』(フジ月~金曜)メインMC。『ダウンタウンなう』『あのニュースで得する人・損する人』『有吉ゼミ』レギュラーほか、出演番組多数。※『anan』2016年9月7日号より。文・神保亜紀子(C)pkline
2016年09月06日