日本有数の曼珠沙華(まんじゅしゃげ)の群生地として知られる高麗川・巾着田(きんちゃくだ)で、今年も「巾着田曼珠沙華まつり」が開かれる。9月15日(土)から30日(日)までの期間を予定。埼玉県日高市内の巾着田に咲く曼珠沙華の花は、全国的にも類をみない規模の群生地を成し、毎年秋の彼岸ころに一面に赤いじゅうたんを敷き詰めたかのように咲き揃う。今年は約100万本が咲くと見込まれている。巾着田(きんちゃくだ)は、奥武蔵丘陵の山裾を縫うように流れる清流、高麗川(こまがわ)の蛇行により長い年月をかけて造られた。その形がきんちゃくの形に似ていることからそう呼ばれるようになった。直径約500メートル、面積約22ヘクタールの平地には、曼珠沙華のほかにも菜の花、コスモスなどの花々が咲く。曼珠沙華の花が咲きそろう9月中旬から下旬にかけて、ここを訪れた観光客にもっと日高を楽しんでもらおうと、毎年「巾着田曼珠沙華まつり」を開催している。地場産品や曼珠沙華の球根の販売、郷土芸能の披露のほか、マスコットキャラクターが登場する。日時は9月15日(土)~30日(日)、9時00分から16時30分。開花期間中の入場料は200円(中学生以下は無料)。9月29日(土)には、日高市のB級グルメ「高麗鍋コンテスト」の開催が予定されている。なお、「巾着田曼珠沙華まつり」は、開花の状況により延長の可能性がある。また、西武鉄道は、「巾着田曼珠沙華まつり」の期間中、特急レッドアロー号(ちちぶ号)の一部を最寄駅の高麗駅に臨時停車させる。ちちぶ号の臨時停車は平日上下4本で土曜、日曜、祝日が下り5本、上り4本。また、9月22日(土・祝)から30日(日)までの土曜、日曜、祝日には、上下合わせて4本の特急レッドアロー号を増発(高麗駅に臨時停車)するほか、飯能駅―高麗駅間の普通電車も18日(月)から30日(日)まで増発する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月11日宮崎県日南市の油津で復元された帆船「チョロ船」の乗船体験が実施される。日時は9月15日(土)13:30~15:30。開催場所はサピア日南ショッピングセンター横の堀川運河。料金は無料。なお、天候によっては中止の可能性もある。日南市の油津は大正末期から昭和16年頃まで東洋一と言われたマグロ基地として栄えた。「チョロ船」はマグロ、カジキマグロ、シイラ漁を主体にした小型帆走木造船で、時には200キロを超すマグロを釣り上げることもあったと言われている。チョロ船は全長約8m、幅約2.4mで、大小2本のマストを持つ。船首部分には1畳ほどの空間があり、漁の合間に休憩することもできる構造だ。船体には地元特産の飫肥(おび)杉が使われている。飫肥杉は油分を多く含んでいるため、水に強く、腐りにくい。また粘り気が強く衝撃に強い、弾力がある、軽量といった特徴を持っているため、古くから造船に使われてきた木材だ。昭和初期には50隻を超えるチョロ船が油津周辺で活躍していたが、エンジン船の普及により廃れてしまった。そんなチョロ船が、平成13年に「チョロ船を復元する会」により復元された。また、「日南市産業活性化協議会」により2隻目のチョロ船が復元。平成21年にも1隻復元され、祭りや乗船体験などに活用されて地域活性の重要な役割を果たしている。油津は飫肥杉を使った「夢見橋」や、「堀川資料館」、「油津赤レンガ館」、明治36年に架けられた石組みの橋「堀川橋」は、映画「男はつらいよ寅次郎の青春」のロケ地になったことで知られている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月10日神奈川県横浜市の10月6日(土)、7日(日)は各地でイベントが開催される。「野毛大道芸2012オータム・フェスティバル」、「ワールドフェスタ・ヨコハマ2012」、「横濱JAZZPROMENADE2012」の3つのイベントを紹介する。「野毛大道芸2012オータム・フェスティバル」は昭和61年に地元商店街の呼びかけで始まったイベントだ。大道芸はその名の通り道路上で披露する芸。車道を交通規制して、ジャグリング(西洋風お手玉)やマジック、パントマイム、アクロバット、けん玉芸、アコーディオンを弾きながらのバランス芸などが楽しめる。開催場所は野毛地区一帯の路上。山下公園で行われる「ワールドフェスタ・ヨコハマ2012」は、「食べて・遊んで・世界の旅」がテーマ。メインの「世界の野外大レストラン」では普段食べる機会が無い各国の食べ物やドリンクが出される。さらに今年のテーマである「スパイシー&HOT」に基づき、オリジナルのスパイシーな料理が紹介される。そのほか、各国の民族衣装をその国の音楽に合わせて紹介するファッションショーや、世界のインテリア小物、衣料品、民芸品などを販売するワールド・バザールも出店される。ステージでは世界の踊りと音楽が披露される。「横濱JAZZPROMENADE2012」ではプロ、アマチュアを含め実に2,000名ものミュージシャンが横浜の街を背景に演奏するイベントだ。会場は横浜市開港記念会館、関内ホール、ランドマークプラザ、横浜赤レンガ倉庫1号館、横浜みなとみらいホール大ホール、そのほか、市内ジャズクラブなど約50カ所で行われる。日本人初の「国際ジャズ殿堂」入りを果たしたジャズピアニスト、穐吉敏子が横浜みなとみらいホールで演奏。ランドマークプラザでは、ブルースカイ他、横浜市開港記念館では大野俊三クインテット他、関内ホール(小ホール)では竹内直カルテットほかが出演する。150を超えるプロのステージはフリーパスチケットで自由に入場できる。街角ライブは無料だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月07日岩手県宮古市の浄土ヶ浜で秋の味覚まつり「浄土ヶ浜さんまフェスタ」が開催される。開催日は9月22日(土)、23日(日)の2日間。料金はサンマなど食材がセットになって1,000円。ただし、協賛宿泊施設に泊まった場合は半額の500円となる。開催場所は浄土ヶ浜レストハウス前。セットとなっている食材は宮古湾で水揚げされた新鮮なサンマやホタテ、エビ、丸干しサンマ、すり身汁、甘露煮、ウニご飯、そしてサンマの刺身だ。サンマやホタテ、エビは自分で塩焼きにして、眼前に広がる浄土ヶ浜の景色を見ながら味わえる。その中でも「サンマのすり身汁」はすり身がふっくらとしていると好評だ。その他、産直施設「ひきめの里」が提供する、かぼちゃを練り込んだひっつみ汁、「ひきめ里っこ鍋」が23日(日)、250人に無料でふるまわれる。両日ともに11:00にサンマづくしセット販売開始で幕を開け、サンマつかみ取り抽選と続く。12:00から抽選に当たった10人がサンマのつかみ取り、13:00からサンマつめ放題(先着40名、500円)が行われる。23日のイベントはシーカヤック体験試乗会(無料)が11:00と13:00の2回。歌謡ショーは11:00~12:00。12:30からはマグロ解体ショーが行われる。マグロの切り身をかけた選抜クイズが13:30から行われて閉会となる。イベントは天候により内容が変更されることがある。シーカヤック体験試乗会は雨天の場合は中止。浄土ヶ浜は、「日本快水浴場100選」、「国指定名勝」にも選ばれているほどの有数の景勝地。東日本大震災では被害を受けたが、現在がれきはきれいに取り除かれ、美しい景観を取り戻している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月07日茨城県つくば市は今年市制25周年を迎えた。これを記念して、つくばの有名ラーメン店と全国の有名店が競演する「つくばラーメンフェスタ2012」が10月6日(土)~8日(祝)の3日間、つくばエクスプレス「研究学園都市」駅前公園で開催される。開催時間は10時00分~19時00分。入場無料で、1杯700円のチケット制。全国のセブンイレブンで前売り券が発売中だ。当日は、様々なラーメンを味わえるほか、アイドルユニット「AeLL」や石塚美咲さんのステージイベントも用意されている。参加店は、地元つくばから6店、他県から5店の全11店。公園敷地内800名対応の屋根付き飲食エリアで味わえる。参加店は次のとおり。北海道からは北の大地に生まれた札幌味噌ラーメンの麺匠・真武咲弥(しんぶさきや)。富山県からは東京ラーメンショー3年連続売上数1位の「富山ブラック」の名店麺家いろは。東京都からは2店が参加。前島司のせたが屋は、東京世田谷、行列のできるらーめん屋。麺屋宗はロース合鴨スープの塩ラーメンが名物で、東京ウォーカーで『2009年激戦区東京殿堂入り』東京都のトップ10に入る人気店。長野県は、気むずかし家が参加。鶏ガラや丸鶏を長時間煮込み、コラーゲンが乳化して白濁したスープが特徴だ。地元つくばから6店が参加する。スタミナラーメンがむしゃは、茨城県水戸発祥のスタミナラーメンの本家『松五郎』の直系の味。環七ラーメンてらッちょ。は、我孫子に本店がある。「土佐っ子」の流れをくむ店で、濃厚な豚骨背脂ラーメンが特徴だ。横浜家系ラーメン清六家総本山は、横浜家系の豚骨醤油ラーメンを提供。麺や小五郎feat.麺や松辰は、鶏ガラ+魚貝のWスープで、澄みきった塩ラーメンが人気。常勝軒総本店つくばは、茨城大勝軒グループ。16時間煮込んだスープに魚介ブレンドしたこくのあるスープが魅力。らーめんけいすけ北海道宿場は、東京都内を中心に店舗展開する「けいすけ」のつくば店。けいすけ流にアレンジした北海道三大ラーメンを提供。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日兵庫県姫路市の夢前町玉田の水田をキャンパスに、色とりどりの稲で「姫路城」を描き出す「ひめじ田宴アート(ひめじでんえんあーと)」。刈り取りの10月20日(土)まで、書写山から展望可能だ。大修理中の姫路城と合わせて楽しむ観光拠点として、また広く農業の理解を得る都市農村交流活動として2006年にスタートした「ひめじ田宴アート」。5回目となる今年も巨大な「姫路城」がすくすくと成長した稲により、完成した。今年は、公募で最優秀賞品に選ばれた神戸芸術工科大学の山中愛(めぐみ)さんの作品をデザインに採用。6月16日~17日の2日間、姫路市夢前町玉田地区の約1.6ヘクタールの水田に田植えを行った。古代米を含む数種類の異なる品種の稲苗を植えた姫路城の絵は、7月中旬に図柄が浮かび上がった。その後、季節によって色が変化し、市民や観光客を楽しませてきた。現在は稲穂が色づき始め、緑から赤と図柄に変化が出ており、9月いっぱいまでが見ごろとなる。「ひめじ田宴アート」の一番の展望ポイントは、西国三十三観音霊場第27番札所の圓教寺がある書写山だ。「書写山ロープウエイ」から全景が見渡せる。書写山は西播丘陵県立自然公園に含まれており、兵庫県の鳥獣保護区(特別保護地区)に指定されているほか、「ひょうごの森百選」、「ふるさと兵庫50山」に選定されている風光明媚(めいび)なスポットでもある。10月20日(土)に予定されている収穫祭には、一般参加者を交えて、稲刈りや種取り作業を行うほか、ひめじ田宴アート実行委員会によるもちつきや、枝豆の振る舞いなどが計画されている。また、姫路の新しい名物「やっさバーガー」や、美味しいと評判の姫路駅名物「えきそば」の販売も予定している。収穫したお米は、このイベントに協力している夢前夢工房が「夢の舞姫」(6種類の古代米の玄米)という名で販売予定だ。現地までのアクセスは、JR神戸線・山陽電鉄「姫路駅」から「書写ロープウェイ行」の神姫バス約25分「終点」下車、徒歩10分。書写山ロープウェイ料金(往復)は、大人900円、小人450円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日9月中旬~10月下旬にかけて、福井県小浜市で「平成24年度秋の文化財特別公開」が実施され、小浜市内および、おおい町地域の寺院、施設が管理する貴重な文化財を拝観することができる。公開場所は小浜市12カ所、おおい町1カ所の計13カ所。公開日、公開時間は寺院によって異なる。また、各寺院が定める拝観料が必要となる。福井県小浜市の歴史は古く、大和朝廷の時代からの港町だ。江戸時代には鯖など海産物の水揚げ基地としても知られ、鯖街道の起点となった。そのため、古い寺院や奈良時代、平安時代の仏像も多く残る文化財の宝庫でもある。加茂神社為星寺では平安時代前期に作られた重要文化財、「木造千手観音立像」が9月15日~17日、33年に一度の公開。また、若狭おばま観光協会主催の文化財めぐりバスツアーでも特別に公開する。瑞傳寺の「木造地蔵菩薩坐像」は鎌倉時代前期の作で福井県指定文化財。高成寺の「木造千手観音立像」は等身大の仏像で、平安時代前期の作。新指定重要文化財だ。正法寺は鎌倉時代後期の作で福井県指定文化財、「銅造如意輪観音半跏像」が公開。栖雲寺の福井県指定文化財、「木造阿弥陀如来坐像」は平安時代後期のもの。小浜藩主、酒井家の墓所がある空印寺では「八百比丘尼像、人魚の図」が公開される。おおい町地域の意足寺からは平安時代後期の作、「木造千手観音立像」。この仏像はかつて台風の被害で土砂に埋まり、拾い集められて復元されたという逸話がある。飯盛寺の「木造薬師如来坐像」は鎌倉時代後期の作で、像の中から経巻や中国宋王朝時代の貨幣などが発見されたという貴重な仏像。竜前区薬師堂の重要文化財、「銅造薬師如来立像」は鎌倉時代前期の仏像だ。若狭歴史民俗資料館の「木造聖観音立像」は平安時代前期の作、「木造十一面観音菩薩立像」は鎌倉時代前期の仏像で、ともに福井県重要文化財に指定されている。正林庵の奈良時代後期に作られた重要文化財、「銅造如意輪観音半跏像」は文化財めぐりバスツアー限定で公開。これは若狭地方で最古となる仏像で、過去4回も盗難に遭いつつも無事に戻ってきたと言われる仏像だ。そのほか、極楽寺の「木造阿弥陀如来坐像」(鎌倉時代前期の作で福井県指定文化財)、誓願寺の「木造聖観音立像」(福井県指定重要文化財で平安時代後期の作)が文化財めぐりバスツアーのみの公開となる。文化財めぐりバスツアーは9月15日から10月14日の土日祝日に実施される。詳細は福井県ブランド営業課HPまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日三井住友カードは27日、宮城県気仙沼市で活動するジュニアジャズオーケストラ「スウィングドルフィンズ」に対して、保有する楽器15台を26日に寄贈したと発表した。「スウィングドルフィンズ」は、気仙沼地方の音楽家が子供たちに音楽の素晴らしさを伝えるとともに、音楽活動を通じて郷土を愛する心を育てるために結成された音楽バンド。小学5年生から中学3年生までの学生で編成されている。8月26日に宮城県気仙沼市で行われた寄贈式では、寄贈した楽器を用いて演奏会が行われた。寄贈した楽器は、三井住友カードが社内クラブ活動で以前使用していた楽器をメンテナンスしたもので、子どもたちに長く愛用してもらえるようにという思いも込め、メンテナンス用品や楽譜も併せて寄贈。このたびの寄贈が、より充実した「スウィングドルフィンズ」の活動の一助となり、東日本大震災被災地に活気を取り戻せることを願っているという。寄贈楽器は、クラリネット×2本、ホルン、ドラムセット、アルトサックス×2本、トロンボーン×2本、スネアドラム×2本、テナーサックス、ユーフォニアム、バスドラム、トランペット、テューバ。同社では他にもCSR活動の一環として、東日本大震災の被災地復興支援に向けた取り組みを行っている。2012年6月にはカード会員向けポイントサービス「ワールドプレゼント」のポイント交換景品として復興支援景品を追加。今後も被災地の復興支援をはじめとしたCSR活動を継続して行っていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日東広島市は、「ART in 酒蔵」と題して広島県東広島市の酒造通りで、美術を学ぶ広島の3大学学生の作品を展示する。「ART in 酒蔵」は地域資源活用トライアル事業の一環として行われるアートイベントで、尾道市立大学、広島大学、広島市立大学で美術を学ぶ学生の有志が参加する。開催日時は9月15日(土)~23日(日)、10:00~16:30まで。場所は東広島市西条本町の酒造通りにある酒蔵や、くぐり門。入場は無料。テーマ「宴-UTAGE-」に沿って、9つのイベントが用意されている。メインとなるイベントは学生の作品展示だ。油絵、日本画、デザイン、彫刻、現代表現、陶芸、グッズなどが酒蔵の雰囲気との調和を考えて展示され、また販売も行われる。そのほかに、9つの酒蔵をめぐりながらお酒の知識を深めるスタンプラリー、色とりどりのスタンプや色紙を使う蔵バッグ作りのワークショップ、廃棄となる酒ビンを利用するキャンドル作り、茶碗やぐいのみ、おちょこの絵付けができるワークショップなど体験型イベントが豊富だ。さらにモザイクアートでは日本酒のキャップをキャンパスに貼(は)り付けて絵を完成させるライブアートも見学できる。西条の酒作りは江戸時代に遡ると言われ、灘、伏見と並ぶ「日本三大銘醸地」で知られる。味を支えているのは町の北側の龍王山から流れる西条独特の中硬水と、良質な米、発酵、熟成、貯蔵に適した気候風土によるもの。現在でも酒作りに使う水は龍王山の伏流水を水源とする井戸からくみ上げられている。西条酒蔵通りの景観も美しく、瓦地に白いしっくいをかまぼこ状にクロスさせるように貼(は)り付ける工法の「なまこかべ」や、レンガつくりの煙突が立ち並ぶ姿は、古き日本の姿を現在に残しており、美術を鑑賞する環境としても整っている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月28日島根県出雲市の「しまね花の郷」で観月の演奏会、お茶会が催される。日時は9月1日(土)、2日(日)の18:00~21:00。参加にはお月見券が必要。料金は前売り500円、当日700円、各日400枚の販売。雨天の場合は隣接の「朱鷺(とき)」会館での開催となる。お茶会では月明かりの下、三斎流さくら会によるお点前とお茶を楽しむことができる。三斎流は千利休の高弟の一人、豊前小倉藩主細川忠興を祖とする伝統的な茶道の一派だ。1日(土)には世界最古のオーケストラと言われる雅楽の演奏会が行われる。雅楽は、貴族の間で伝えられてきた1,300年以上の歴史をもつ日本の伝統音楽だ。演奏は「こころ音」雅楽会によるもので、19:00~と20:00~の2回行われる。曲は「越殿楽」など。2日(日)は「さだ須佐太鼓」の演奏会がある。これも1回目19:00~、2回目20:00~の2回演奏。さだ須佐太鼓は日本神話で有名なスサノオノミコトが鬼を退治した伝承に由来した演奏方法をとり、鬼の能面をつけて和太鼓をたたく。そのスタイルから「鬼面太鼓」と言われている。出雲に伝わる神話は多い。スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治して櫛名田比売を救った物語や、大国主命が国作りをした神話でも知られている。まさに神話の舞台となった場所でのスサノオノミコトにちなんだ演奏だ。一般的に10月の事を神無月というが、10月になると全国の神様が出雲に集まることからそう言われているという説がある。逆に出雲は、旧暦の10月には出雲大社などで「神在月」の神事が行われるほど、古くから人々の信仰を集める場所でもある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日静岡県磐田市で地元の名物、豚足をカレーの具にした「おもろカレー」を味わうスタンプラリーが開催されている。「おもろ」とは静岡県西部地方で豚足を指す言葉。おもろはコラーゲンを多く含み、肌の美容に良いとされており、女性の人気も高まりつつある食材だ。開催日は8月17日(金)~10月31日(水)。スタンプカードは取扱店のほかに、磐田市商工観光課、磐田市観光案内所、磐田市情報館でも入手できる。景品は、スタンプ3個で全国共通食事券5,000円分が3名に、スタンプ2個で3,000円分が3名に抽選で当たる。なお、応募の締め切りは10月31日まで。磐田市のおもろカレー取扱店は富岡のR食堂、駒場のしおさい、上野部のなかや(要予約)、池田のよねやま、新島のアンジェロ(要予約)、中泉の昭和製氷株式会社(持ち帰りのみ)、ふじまさ、大原の肉のむらかみ(持ち帰りのみ)、二之宮のラ・カンティーナ、グルッぺちぐさ(要予約)、見付の天広、中和泉西新町のイワタライスランド本店および見付店の計13店舗だ。いずれも主要道路や磐田駅からのアクセスも良い。メニューは欧風のおもろカレーや三色おもろカレー、おもろカレー春巻き、自家野菜のおもろカレー、磐田カレー鍋など、店舗により具や味付けもバラエティに富んでいる。磐田市とカレーをつなぐ歴史は幕末にさかのぼる。日本で初めてカレーを食べた人と言われている赤松則良。1860年、勝海舟の指揮の元、咸臨丸で渡米したほか、倒幕後は明治新政府の海軍で活躍。横須賀造船所長、佐世保鎮守府の初代長官などを歴任し、後に日本造船の父と呼ばれたことでも知られる。晩年、磐田市に移り住んだ事が磐田市とカレーを結びつけた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日鳥取県境港市で、さかなと妖怪の町ならではの味と文化を楽しみながらウォーキングコースをめぐる「境港さかな・妖怪ウォーク」が開催される。その行程は6.6km、12.8kmの2コース用意がされている。開催日は9月30日(日)。参加コースごとに集合時間が異なり、12.8kmコースの参加者は9:30、6.6kmコース参加者は10:30に境港駅前広場に集合。参加料は高校生以上の一般1,000円、当日現地申し込みの場合は1,500円、小中学生の小人は500円、当日現地申し込みは1,000円となる。12.8kmコースはJR境港駅前広場~境港市民会館~正福寺~夢みなとタワー~大漁市場なかうら~境漁港~境台場公園~海とくらしの史料館~水木しげる記念館~水木しげるロード~JR境港駅前広場。6.6kmコースはJR境港駅前広場~境港市民会館~境漁港~境台場公園~海とくらしの史料館~水木しげる記念館~水木しげるロード~JR境港駅前広場。イベントにはとっとり健康づくり大使の佐々木えるざさん、吉本芸人のユウトさんも参加する。ユウトさんは、「よしもと鳥取県住みます芸人」で地域の情報や笑いを全国に発信する活動をしている。みどころは水木しげるロードを始め、承久の乱に敗れた後鳥羽天皇が隠岐に流罪にされる途中で立ち寄ったとされる「皇の松」、漫画家水木しげる氏の原点とされる「六道絵」がある「正福寺」、美保湾の景観が美しい「海浜公園」、日本有数の水揚げ量を誇る「境漁港」、白い灯台が美しい「境台場公園」、日本一のはく製水族館「海とくらしの史料館」などがある。水木しげるロードは鬼太郎やネズミ男、目玉のおやじをはじめとするお馴染みのキャラクターに加え、猫娘、一反もめん、ぬりかべなど「ゲゲゲの鬼太郎」をモチーフとした139もの妖怪ブロンズ像が設置されており、独特の空間を演出している。「美しい日本の歩きたくなるみち500選」にも選ばれている人気の観光スポットだ。イベント参加者には「海とくらしの史料館」のプレゼントを始め、「カニ汁」がふるまわれる。完歩者には「完歩証」が渡される。イベント詳細・申し込み方法など 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日新潟県十日町市で織物の町にちなんだ「きものの街のキルト展」が開催される。「きものの街のキルト展」の開催日は9月15日(土)~30日(日)まで。時間は10:00~17:00となる。会場は、十日町市民体育館のほか、市街地の各商店街など街中に展示されるのが特色だ。展示されるキルトは会期前に募集された作品。応募者全員のキルトが展示される。また、高田デザイン企画ルームの「美しい日本の四季キルト展」と題した特設展示も催される。ヴィクトリアンキルトで知られる園部美知子氏の講習会もあり、リボン刺しゅうのテクニックで作るヴィクトリアンのきんちゃく型ポーチ作りを体験できる。日時は15日(土)14:00~16:00、場所は十日町市民体育館だ。定員は11名、講習料は材料費込みで6,000円。十日町市の着物文化の歴史は古く、1,500年以上前の遺跡から織物の痕跡がついた土器が出土している。中世から江戸時代にかけて「越後布」と呼ばれる麻織物産業で栄え、その後絹織物に転換した。現在、十日町明石ちぢみ、十日町がすりは伝統工芸品に指定されており、十日町市の織物を代表するブランドとなっている。十日町市は、歴史の教科書などでおなじみの「火炎型土器」で有名な笹山遺跡があることでも知られる。笹山遺跡は縄文時代中期・後期(約5,300年~4,500年前)の遺跡で、十日町市指定史跡だ。1999年に「火炎型土器」、「王冠型土器」などがほぼ完全な姿で出土し、その原始的造形の美しさから、新潟県初の国宝に指定された。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日千葉県鴨川市郷土資料館では、収蔵資料展「万祝(まいわい)~海の男の晴れ着~」を開催中。期間は9月9日(日)まで。鴨川市郷土資料館で展示中の「万祝」は、江戸時代の房総半島の漁村が発祥と言われる漁師の晴れ着で、和服の一種。大漁の祝いに網主や船主が網子や船子たちに反物を配り、それをおそろいの着物に仕立てて着て、神社仏閣にお参りに行ったのが始まりとされている。そもそも大漁時の祝宴を「まんいわい」と言い、次第に祝着そのものを「まいわい」と呼ぶようになったと言われている。この房総半島の風習が、青森県から静岡県にかけての太平洋沿岸地域に広がった。その呼び名は「まいわい」が一般的だが、東北地方の一部では「長バンテン」、「大漁バンテン」、「カンバン」とも呼ばれていた。また、「万祝」の大漁祝いは、普通の大漁とけた外れの大漁をさす。普通の大漁の場合は手ぬぐいを出し、けた外れの大漁の時だけに作ったのが「万祝」だ。「万祝」の絵柄は、背型と腰型に分けられ、背型には多くの場合鶴を背景にして、注文した家や船印、船名が描かれる。すそ模様に当たる腰型には、松竹梅・鶴亀・七福神などの縁起物や、浦島太郎・桃太郎などの昔話を題材にしたもの、マグロ・カツオ・クジラなど漁獲物をあらわすものなど、バラエティーに富んでいるのが特徴だ。その鮮やかさは「漁民民芸の結晶」と呼ぶ人もいるほどで、生地は、通常は木綿が使われるが、まれに絹が使われた事例もみられる。この染色技法は、現在でも各地に継承されて、民芸品などに活かされている。「万祝」の注文が1回に20~100反くらいあったというほどの大ブームもあった。房総地方では、一般的に紺屋は生活着からあつらえ品の「万祝」まであらゆる品の製造販売を行う「万(よろず)染物店」が普通だったが、「万祝」の需要が高まったころは、「万祝」中心の生産体制をとる店が現れたほど。しかし、その後、需要がなくなり、多くが「万染物店」に戻るか、廃業・商売替えをするようになり、現在では鴨川市内にわずか2軒を残すだけとなっている。和服の常として、古くなったものはほどいて仕立て直したり、ぼろとして消費されたため、古い「万祝」はほとんど現存していない。今回の展示では、郷土資料館に収蔵されている「万祝」9点、「型紙」8セット、万祝を着た当時の写真5点が紹介されている。海の男の粋な晴れ姿を鑑賞できる貴重なチャンスだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日知多半島と渥美半島に挟まれ、三河湾に面した愛知県西尾市一色町の諏訪神社で8月26日・27日、「三河一色大提灯まつり(みかわいっしきおおぢょうちんまつり)」が開催される。「三河一色大提灯まつり」は、約450年もの長い歴史を持つ由緒ある祭りだ。会場となる諏訪神社は、愛知県指定民俗資料(有形民俗)文化財である。永禄(えいろく)年間(1558~69年)に、長野県の諏訪大社から御分霊を勧請(かんじょう)し、一色の諏訪大明神として祭ったことが起源と伝えられている。当時、毎年夏から秋にかけて海魔(かいま)が現れ、田畑を荒らし、人畜に危害を加えていた。そこで村人たちは神前に魔鎮(ましずめ)の剣を供え、大篝火(かがりび)をたき、海魔退散の祈祷大祭を行い、それ以降被害がなくなった。これが大提灯まつりの起源だ。この神事は100年ほど続いたが、江戸時代初期の寛文年間(1661~72年)に、篝火をたくことが不便だということで、提灯を献灯するようになった。当初は普通の提灯を立てていたが、やがて各組がその大きさを競うようになった。現在「三河一色大提灯まつり」で使われる大提灯は、一番大きいもので長さ約10メートル、直径5、6メートル、ローソクの長さは1.2メートル、重さ80キログラムにも及ぶビッグサイズだ。ひとつ一つの大提灯には神話や歴史の場面が描かれている。こうした大提灯6組12張りが諏訪神社境内に掲げられる。26日、8時から各組の提灯が順次つり上げられていくことから祭りは始まる。そして、19時、いよいよ祭りのクライマックスである献灯祭だ。拝殿にて神火を頂き、大提灯に火をともす。大提灯に灯がともった後の神社の境内は、淡いオレンジ色に包まれ、幻想的な雰囲気となる。夜通し献灯され、翌日午後5時のあげ神楽終了後に降納され、2日間の神事は終わる。なお、26日には神楽や太鼓の奉納、27日には相撲や弓道の奉納などの神賑行事もある。会場までの行き方は、車の場合、知多半島道路半田ICを降りて約30分、衣浦海底(きぬうらかいてい)トンネルを利用し、国道247号を一色方面へ行くと諏訪神社がある。当日は、周辺道路に交通規制がかかるため、案内表示に従い、臨時駐車場に駐車を。電車の場合は、名鉄名古屋駅より吉良吉田行き急行で西尾駅まで約50分、西尾駅バス停から名鉄東部交通バスに乗車し、三河一色のバス停からすぐ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日埼玉西武ライオンズは、8月31日、9月1日・2日に埼玉県所沢市の西武ドームで行われる対千葉ロッテマリーンズ3連戦にあわせて、埼玉県ご当地イベント「埼玉フェスタ2012~彩の国の魅力大集合!~」を開催する。「埼玉フェスタ2012」は、「彩の国さいたま魅力づくり推進協議会」とコラボした、ライオンズ最大規模の埼玉県ご当地イベント。埼玉県や各市町村の物産品や観光情報、ご当地グルメを紹介するアンテナブースが出店されたり、コバトン団長率いる「ゆる玉応援団」、「埼玉ご当地ヒーローズ」や「勝手に埼玉応援隊」のショーが開かれるなど、埼玉県の魅力が盛りだくさんの3日間となる。グルメブースでは、2009年の「埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」で優勝した、秩父市の「みそポテト」をはじめ、県内各地のご当地グルメが集合。宮代町の宮代棒ギョーザや、川越市の太麺やきそばなどを楽しむことができる。また、物産品の販売ブースでは、おなじみの県内の物産はもちろん、各地のご当地キャラクターのグッズなど、普段は現地に行かないと購入できない商品を買うことができる。いずれのブースも、出店時間は各日試合開始の3時間半前~試合終了まで(予定)で、出店場所はドーム前広場。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日埼玉西武ライオンズは8月31日~9月2日の3日間、対千葉ロッテマリーンズ3連戦中に埼玉県の魅力を満載したご当地イベント「埼玉フェスタ2012~彩の国の魅力大集合! ~」を西武ドームにて開催する。彩の国さいたま魅力づくり推進協議会とのコラボレーション企画。各日とも13時~試合終了まで開催する。同フェスタには、埼玉県内のご当地キャラクターで結成された「ゆる玉応援団」が参加。埼玉県の魅力発信のため、参加者と交流を図る他、試合中はスタンドでライオンズを応援する。団長の「コバトン」をはじめ、「ムジナもん」(羽生市)、「アッピー」(上尾市)など、多彩なマスコットが8月31日は11体、9月1日は7体、2日は32体、試合開始の3時間半前~試合終了まで随時登場する予定だという。なお、期間中限定の観戦チケット「コバトンと行く! 埼玉西武ライオンズ応援団」チケットも販売。内野指定席B(3塁・1塁)で、料金は1,200円となっている。さらに、埼玉県を拠点に歌、笑い、パフォーマンスなどで活躍する人たちによって結成された「勝手に埼玉応援隊」のメンバーもフェスタを楽しく盛り上げ、埼玉県やライオンズを応援。各日開場から試合開始までの間に2ステージを予定している。さらに埼玉県内各地で、”地域の平和と子どもたちの笑顔を守るため活躍するヒーロー”たちが期間中、西武ドームに登場。「埼玉戦士 さいたぁマン」「航空戦士 トコロザワン」などのヒーローがドーム前広場ミニステージでミニヒーローショーを行う。また、埼玉県が誇るご当地グルメや、埼玉県や各市町村などの観光情報の紹介、物産品の販売などを行うアンテナブースの出店が決定。2009年の「埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」で優勝した秩父市の「みそポテト」をはじめ、「嵐山辛モツ焼きそば」(嵐山町)、「行田ゼリーフライ」(行田市)、「宮代棒ギョーザ」(宮代町)などが集まる。その他、所沢警察署と所沢消防署の特別体験ブースが登場し、市民の安全と平和を守るパトカー・白バイ・はしご車の乗車体験なども行う。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日埼玉西武ライオンズは8月31日~9月2日の3日間、対千葉ロッテマリーンズ3連戦中に埼玉県の魅力を満載したご当地イベント「埼玉フェスタ2012~彩の国の魅力大集合! ~」を西武ドームにて開催する。彩の国さいたま魅力づくり推進協議会とのコラボレーション企画。各日とも13時~試合終了まで開催する。同フェスタには、埼玉県内のご当地キャラクターで結成された「ゆる玉応援団」が参加。埼玉県の魅力発信のため、参加者と交流を図る他、試合中はスタンドでライオンズを応援する。団長の「コバトン」をはじめ、「ムジナもん」(羽生市)、「アッピー」(上尾市)など、多彩なマスコットが8月31日は11体、9月1日は7体、2日は32体、試合開始の3時間半前~試合終了まで随時登場する予定だという。なお、期間中限定の観戦チケット「コバトンと行く! 埼玉西武ライオンズ応援団」チケットも販売。内野指定席B(3塁・1塁)で、料金は1,200円となっている。さらに、埼玉県を拠点に歌、笑い、パフォーマンスなどで活躍する人たちによって結成された「勝手に埼玉応援隊」のメンバーもフェスタを楽しく盛り上げ、埼玉県やライオンズを応援。各日開場から試合開始までの間に2ステージを予定している。さらに埼玉県内各地で、”地域の平和と子どもたちの笑顔を守るため活躍するヒーロー”たちが期間中、西武ドームに登場。「埼玉戦士 さいたぁマン」「航空戦士 トコロザワン」などのヒーローがドーム前広場ミニステージでミニヒーローショーを行う。また、埼玉県が誇るご当地グルメや、埼玉県や各市町村などの観光情報の紹介、物産品の販売などを行うアンテナブースの出店が決定。2009年の「埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」で優勝した秩父市の「みそポテト」をはじめ、「嵐山辛モツ焼きそば」(嵐山町)、「行田ゼリーフライ」(行田市)、「宮代棒ギョーザ」(宮代町)などが集まる。その他、所沢警察署と所沢消防署の特別体験ブースが登場し、市民の安全と平和を守るパトカー・白バイ・はしご車の乗車体験なども行う。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月20日埼玉西武ライオンズは、8月31日、9月1日・2日に埼玉県所沢市の西武ドームで行われる対千葉ロッテマリーンズ3連戦にあわせて、埼玉県ご当地イベント「埼玉フェスタ2012~彩の国の魅力大集合!~」を開催する。「埼玉フェスタ2012」は、「彩の国さいたま魅力づくり推進協議会」とコラボした、ライオンズ最大規模の埼玉県ご当地イベント。埼玉県や各市町村の物産品や観光情報、ご当地グルメを紹介するアンテナブースが出店されたり、コバトン団長率いる「ゆる玉応援団」、「埼玉ご当地ヒーローズ」や「勝手に埼玉応援隊」のショーが開かれるなど、埼玉県の魅力が盛りだくさんの3日間となる。グルメブースでは、2009年の「埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」で優勝した、秩父市の「みそポテト」をはじめ、県内各地のご当地グルメが集合。宮代町の宮代棒ギョーザや、川越市の太麺やきそばなどを楽しむことができる。また、物産品の販売ブースでは、おなじみの県内の物産はもちろん、各地のご当地キャラクターのグッズなど、普段は現地に行かないと購入できない商品を買うことができる。いずれのブースも、出店時間は各日試合開始の3時間半前~試合終了まで(予定)で、出店場所はドーム前広場。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月14日福島県いわき市の石炭・化石館「ほるる」で18日、19日の2日間、体験型イベント「ミステリーナイト」が開催される。両日とも18時~21時。イベントでは、「ナイトミュージアム」と「星空映画鑑賞会」、「エコキャンドルナイト」(18日のみ)、「ほるる縁日」が実施される。「ナイトミュージアム」は、照明の消された「ほるる」館内を懐中電灯の灯りを頼りに探検する。「ほるる」の1階には化石展示室があり、古生代の化石、中生代の化石、新生代、第三紀の化石、先生代、第四紀の化石と年代ごとに展示されている。みどころは、トリケラトプス、エレモテリウム、ティラノサウルスなど陸の恐竜の化石や、マッコウクジラ、アンモナイト、プリオサウルスなど海の生物の化石、恐竜の卵の化石、マメンチサウルスをはじめとする8千年前のクビナガリュウの化石など迫力ある展示物だ。18日のみ開催される「エコキャンドルナイト」では石炭を燃やし、蒸気でプロペラを動かしたり、照明を点灯させたりする体験ができる。「ほるる縁日」ではポップコーンや綿あめなどの出店がある。さらに「星空映画鑑賞会」では「アイスエイジ3」が無料で上映される。上映開始は19時から。いわき市石炭・化石館「ほるる」は、戦前、戦後を通じて日本のエネルギーを支えた、いわき市の石炭産業を後世に伝えることと、いわき市や諸外国で発掘された学術的に貴重な化石資料を展示することを目的とした複合施設で、化石の他、坑内の様子を再現した「模擬坑道」や炭鉱で働く人々の生活を展示している「生活館」などがある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月13日宇部興産は10月7日、日本フィルハーモニー交響楽団(日本フィル)を山口県宇部市に招き、「VIVA!クラシック-渡辺翁記念会館開館75周年記念第5回宇部興産グループチャリティーコンサート」と「ふれあいコンサート」を開催する。これは同社が企業理念「共存同栄」に基づく地域との共生をめざし、「音楽を通じた地域文化振興への貢献」を目的に毎年行っているもの。今年の「宇部興産グループチャリティーコンサート」は、新進気鋭の若手女性指揮者である三ツ橋敬子さんを招く。人気・実力ともに日本を代表するピアニストである小山実稚恵さんの演奏を交え、昨年の来場者アンケートで多くの希望が寄せられたモーツァルトの曲を演奏する予定だ。また、今回は特別に一般的に非公開で行われる本番前のゲネプロ(最終リハーサル)に、市内の小・中学生約500名(保護者・引率者含む)と、宇部総合支援学校等に在籍する障がい児約50名(保護者・引率者含む)を、それぞれ無料招待するという。さらに、日本フィルと三ツ橋敬子さん、小山実稚恵さんの協力のもと、コンサート当日、地元FM局(FMきらら)でライブ放送が行われる。コンサート前日の10月6日には、入院患者に日本フィル団員が奏でる生の音楽に触れてもらおうと、昨年に引き続きアクトビレッジおのと宇部興産中央病院、山口大学医学部附属病院で「ふれあいコンサート」を開催する予定だ。今回のコンサートには「VIVA!クラシック渡辺翁記念会館開館75周年記念」の冠がついているが、これは会場となる渡辺翁記念会館が開館してから今年で75周年を迎えるためだ。渡辺翁とは宇部興産の創業の祖である渡辺祐策のこと。生前の業績をたたえる事業の1つとして、1937年7月に渡辺翁記念会館が開館した。そこで、宇部市がこの秋企画する「VIVA!クラシック」と銘打ったクラシック音楽イベントに協賛するかたちとなった。開場13時20分、開演14時、終演予定16時。入場料は全席3,000円で、料金のうち2,000円はこれまで同様に地域の音楽文化向上のために音楽関係諸団体へ、残り1,000円は昨年の東日本大震災の被災地域へ宇部市民の復興支援金としてそれぞれ寄付される予定という。入場券の発売は9月9日から。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月13日約5万4,000年前の御嶽山の噴火の際に流れ出た溶岩で形成された大岩壁「巌立(がんだて)」。その巌立を目の前で見ることができる”がんだて公園”(岐阜県下呂市小坂町落合)で18日、「がんだてライブ」が開催される。「がんだてライブ」は、高さ72メートル、幅120メートルの「巌立峡」をバックに下呂市内外のミュージシャンが9時間にわたって熱演する、夏恒例の音楽イベント。ライブ中盤の日没後には「巌立」がライトアップされ、演奏とともに雄大で幻想的なスペクタクルも楽しめる。音楽と大自然との競演も見どころの一つだ。会場となる下呂市小坂町は、落差5メートル以上の滝が200以上もある滝のメッカ。その大小さまざまな滝を組み合わせて散策コースを設定し、「小坂の滝めぐり」として環境に配慮したガイド付きツアーを行ってきたところ、岐阜県から「岐阜の宝もの」第1号に認定。がんだて公園は滝めぐりの拠点施設となるため、これをさまざまな面で盛り上げようと地元の有志が集まり、2008年(平成20年)から音楽イベントを行ってきた。今回の出演者は地元のアマチュアバンドだけではなく、高田簾多良、ヨウヘイ、Risa、NINESTATESが登場し、今までにないクオリティーで会場を盛り上げてくれる。また、当日は会場において「がんだてビアガーデン」も同時開催しており、溶岩で焼くジンギスカンやアマゴのてんぷらなど小坂町ならではの味も楽しめる。入場無料、開演時間は14時~23時。雨天中止。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月13日知多半島と渥美半島に挟まれ、三河湾に面した愛知県西尾市一色町の諏訪神社で8月26日・27日、「三河一色大提灯まつり(みかわいっしきおおぢょうちんまつり)」が開催される。「三河一色大提灯まつり」は、約450年もの長い歴史を持つ由緒ある祭りだ。会場となる諏訪神社は、愛知県指定民俗資料(有形民俗)文化財である。永禄(えいろく)年間(1558~69年)に、長野県の諏訪大社から御分霊を勧請(かんじょう)し、一色の諏訪大明神として祭ったことが起源と伝えられている。当時、毎年夏から秋にかけて海魔(かいま)が現れ、田畑を荒らし、人畜に危害を加えていた。そこで村人たちは神前に魔鎮(ましずめ)の剣を供え、大篝火(かがりび)をたき、海魔退散の祈祷大祭を行い、それ以降被害がなくなった。これが大提灯まつりの起源だ。この神事は100年ほど続いたが、江戸時代初期の寛文年間(1661~72年)に、篝火をたくことが不便だということで、提灯を献灯するようになった。当初は普通の提灯を立てていたが、やがて各組がその大きさを競うようになった。現在「三河一色大提灯まつり」で使われる大提灯は、一番大きいもので長さ約10メートル、直径5、6メートル、ローソクの長さは1.2メートル、重さ80キログラムにも及ぶビッグサイズだ。ひとつ一つの大提灯には神話や歴史の場面が描かれている。こうした大提灯6組12張りが諏訪神社境内に掲げられる。26日、8時から各組の提灯が順次つり上げられていくことから祭りは始まる。そして、19時、いよいよ祭りのクライマックスである献灯祭だ。拝殿にて神火を頂き、大提灯に火をともす。大提灯に灯がともった後の神社の境内は、淡いオレンジ色に包まれ、幻想的な雰囲気となる。夜通し献灯され、翌日午後5時のあげ神楽終了後に降納され、2日間の神事は終わる。なお、26日には神楽や太鼓の奉納、27日には相撲や弓道の奉納などの神賑行事もある。会場までの行き方は、車の場合、知多半島道路半田ICを降りて約30分、衣浦海底(きぬうらかいてい)トンネルを利用し、国道247号を一色方面へ行くと諏訪神社がある。当日は、周辺道路に交通規制がかかるため、案内表示に従い、臨時駐車場に駐車を。電車の場合は、名鉄名古屋駅より吉良吉田行き急行で西尾駅まで約50分、西尾駅バス停から名鉄東部交通バスに乗車し、三河一色のバス停からすぐ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月13日広島県竹原市高崎町のJPOWERグラウンド沖で花火大会が開催される。3,201発の花火を30分の間に一気に打ち上げる。日時は8月25日、20:00~20:30だ。竹原の花火大会は「夢花火」と題され、花火にメッセージを託して打ち上げようというものだ。結婚、出産、起業、新築、またプロポーズなど大切な人へ伝える内容を40文字以内で花火に貼り付ける。また、メッセージは打ち上げ前にアナウンスされるので来場した人へのPRにもなる。「夢花火」の種類は、7号玉(21cm)、8号玉(24cm)、10号玉(30cm)の3種類。7号玉は打ちあがった花火の大きさは直径170m、価格は25,000円。8号玉は直径200m、47,000円、10号玉は直径300m、62,000円だ。また、スターマイン(連発花火)も打ち上げることができる。希望する場合は事務局に連絡が必要だ。参考価格は50連発で174,000円となる。「夢花火」のメッセージ申し込み締め切りは8月15日(水)だ。竹原は「安芸の小京都」言われ、重要文化財「春風館」や県史跡である頼惟清旧宅などの文化財が多く、町並地区が「都市景観100選」に選定されている。歴史は古く、室町時代から瀬戸内海の要港として栄え、江戸時代には酒造、塩田により発展した。今でも当時の町並みを色濃く残しており、国指定伝統的建造物保存地区にも指定されている。また、平清盛ともかかわりが深く、清盛の父、平忠盛が海賊を退治したのがこのあたりの海だと言われ、忠海という地名で今に伝わる。さらに平清盛が娘徳子の安産を祈念して作ったと言われる地蔵も残っている。アクセス 山陽自動車道河内ICから国道432号・185号経由で三原方面へ約18km JR呉線大乗駅から徒歩10分(臨時電車増発予定) 前回開催時より駐車場が縮小されているので公共の交通機関の利用が勧められている 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日茨城県神栖市で七夕祭りが開催される。七夕飾りで彩られた街を山車や神輿が練り歩く。茨城県神栖市で港南通り、すずらん通りを歩行者天国にして「かみす七夕祭り」が開催される。日時は8月4日(土)から8月5日(日)。雨天の場合は一部順延になる可能性もある。かみす七夕祭りは毎年8月の第1土曜と日曜に行われている夏の恒例行事だ。内容は子供神輿パレードや山車、かみすよさこい連合会による「よさこい演舞」、そのほかの団体によるパフォーマンスなどで、歩行者天国となった沿道は例年多くの市民で賑わう。神栖市は東は太平洋、西は利根川に挟まれた歴史のある水郷地域で、海水浴場や散策を楽しめる場所が点在する地域だ。代表的な観光スポットとしては、鹿島港に隣接した港公園、波崎海水浴場に隣接している休憩施設サンサンパーク、神栖市谷田部の海岸沿いに並ぶ風力発電設備、波崎ウィンドファーム、春には3,000本もの桜を楽しめる神之池公園などがある。また、神栖市息栖にある息栖神社は、鹿島神宮、香取神宮とともに東国三社と呼ばれ、二千年以上の歴史を持つ。境内の井戸には「男瓶」と「女瓶」があり、わき出る清水は忍潮井(おしおい)と呼ばれ、千年以上も前から枯れることなくこんこんとわき出していると言われている。伊勢の明星井、山城の直井と並んで日本三霊泉の一つだ。「女瓶」の水を男性が飲み、「男瓶」を女性が飲むと二人は結ばれるというご利益も言い伝えられている。息栖神社は神之池とともに「神栖」という地名の由来の一つでもある。8月の神栖市は「かみす七夕祭り」を始め、豊漁を祈る「大潮祭」、神輿や6,500発の花火が見どころの「きらっせ祭り」などイベント盛りだくさんだ。アクセス 東関東自動車道潮来ICから約30分 JR鹿島線、鹿島神宮駅からタクシーで約30分 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月03日岩手県宮古市で浄土ヶ浜サマーフェルティバルが開催される。震災で中断されていたが、がれきの撤去も終えて再スタートだ。岩手県宮古市の浄土ヶ浜サマーフェスティバルの開催日時は8月5日(日)10:00から。昨年は東日本大震災の影響で中断したが、今年は7月21日の浄土ヶ浜海開きに伴い復活を遂げ、2年ぶりに開催される。イベントのメイン会場となる浄土ヶ浜レストハウスは震災により被害を受けていたが改修工事を経て完成、営業を再開した。イベント内容は10:00から子ども浴衣コンテスト、11:15からみやさと奏ステージ、12:00からMDSダンスステージ、12:30から金澤未咲ステージと続き、12:30からビーチサンダル飛ばし大会、13:00から餅まき、13:15から小田代直子ステージ、14:00から爆笑ジャンボ竹竿スイカ割大会が行われる。また、シーカヤックの試乗会もあり、無料で体験できる。時間は10:00から12:00、13:00から15:00の2回。さらに10:00から15:00までレストハウス芝生前で「浮き輪を投げて商品をゲット」が開催。体験型イベントも盛りだくさんだ。浄土ヶ浜の入江を利用した海水浴場は、陸中海岸国立公園に含まれており、環境庁認定の「日本快水浴場100選」、岩手県指定名勝の第一号、今年1月には国指定名勝にも指定されている有数の景勝地だ。東日本大震災の被害も、現在はがれきの撤去も終わり、景観を取り戻している。また、浄土ヶ浜の前に広がる宮古湾は幕末における「宮古湾海戦」の舞台となった場所としても知られる。明治2年3月、宮古湾に停泊していた新政府軍の艦隊に、新選組で知られる土方歳三らに率いられた旧幕府軍の艦隊が接舷、乗り移って攻撃をしかけるが失敗に終わった場所である。失敗だったとはいえ、その時攻撃を受けた新政府軍の若手砲術士官だった東郷平八郎は、土方らの戦いを後年まで忘れず、日本海海戦の指揮に生かしたと言われている。アクセス JR宮古駅から奥浄土ヶ浜行バスで20分、バス停奥浄土ヶ浜下車すぐ JR宮古駅から車で約10分、浄土ヶ浜第1~3駐車場から徒歩10~15分 東北自動車道盛岡南ICから車で120分、浄土ヶ浜第1~3駐車場から徒歩10~15分 当日は浄土ヶ浜第一駐車場から無料のシャトルバスが15分間隔で運行される 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月03日宮城県仙台市の「ずんだ餅」宮城県仙台市の郷土料理として古くから伝わる「ずんだ餅」。枝豆(青大豆)を塩ゆでしてすりつぶし、砂糖を加えて混ぜたペースト状のものを餅にからめている。鮮やかな緑色が特徴。「ずんだ」の語源とされているものには、枝豆を打って作ることからきている豆打(ずだ)、伊達正宗が出陣の時に用いたという陣太刀(じんだとう)などがある。ずんだの原料である青大豆は夏に収穫されるため、ずんだ餅はお盆のお供えとしても親しまれている。function addEvent(elm,listener,fn){try{elm.addEventListener(listener,fn,false);}catch(e){elm.attachEvent(”on”+listener,fn);}}addEvent(window,”load”,function(){ var ymap = new Y.Map(”map”); ymap.addControl(new Y.CenterMarkControl({ visibleButton: true , visible : true})); ymap.addControl(new Y.SliderZoomControl()); ymap.drawMap(new Y.LatLng(38.268215, 140.869356), 8,Y.LayerSetId.NORMAL);}); 「枝豆をすりつぶした餡(ずんだ)をかけたもち」(kさん・宮城県・24歳男性)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月01日音楽活動が盛んに行われている熊本県玉名市で、花火と音楽の融合「音楽火」開催。10,001発の花火が打ち上げられる。花火と音楽の融合「音楽火」が開催されるのは、熊本県玉名市の菊池川高瀬大橋の上流一帯だ。日時は8月3日(金)18:00から21:00まで。花火の打ち上げは20:00からとなっている。玉名市はロビーコンサートや玉名市民音楽祭など音楽活動が盛んに行われており、音楽を通じて感性豊かな人間形成とまちづくり、芸術文化の向上を目指す。「音楽の都玉名」にふさわしい花火大会は「音楽火(おんらくか)」と題され、まさに花火と音楽が融合した幻想的なイベントだ。鑑賞場所は菊池川河川敷駐車場および高瀬大橋左岸下流(グリーンベルト)となる。前面に菊池川を挟んだビューは、上空に打ち上げられる光の輪が菊池川の水面に反射し、美しさを際立たせる。菊池川の高瀬大橋の周辺は1877年の西南戦争の折、薩摩軍と新政府軍との激戦の舞台であったことでも知られる。日露戦争の旅順攻略で有名な乃木希典は当時少佐でこの戦いに参戦し薩摩軍を打ち破り、有名な田原坂の戦いへと駒を進める。玉名市には装飾古墳で有名な大坊古墳に代表されるような古代の遺跡も残っており、歴史の深い街であることがうかがわれる。また高瀬大橋からほど近い場所に位置する玉名温泉は、1,300年前に発見されたという歴史を持つ温泉だ。神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、五十肩、冷え性、打ち身、慢性消化器病、動脈硬化症、慢性皮ふ病などに効能があると言われ、11軒の宿泊施設と5軒の日帰り入浴施設がある。「音楽火」が開催される8月3日が雨天の場合は、8月9日(木)に延期となるので注意が必要だ。また、会場周辺は19:00(一部18:00)~22:00の間交通規制が行われる。駐車場は18:00から利用できるが台数に限りがあるので公共の交通機関を利用するのが無難。アクセス・九州自動車道菊水インターチェンジを出て、右折。菊池川沿い県道16号線を南へ約15分・JR新玉名駅(九州新幹線駅)下車、徒歩約35分(距離:約2キロメートル)・JR玉名駅下車、徒歩約25分(距離:約1.5キロメートル)・当日はJR熊本駅、玉名駅間の臨時列車が運行される【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月31日7月28日(土)、兵庫県南あわじ市の慶野松原海水浴場周辺で、「34回慶野松原花火大会」が開催される。なお、荒天時は7月29日(日)に延期とのこと。「慶野松原花火大会」の会場となる慶野松原は、播磨灘に面して約2.5キロメートルに延びる白い砂浜。約5万本の淡路黒松が生い茂る、瀬戸内海でも随一の白砂青松の海岸だ。1928年(昭和3年)に国の名勝に、1955年(昭和30年)には瀬戸内海国立公園(指定区域)に指定されている。「日本の白砂青松100選」、「日本の渚百選」、「日本の夕陽百選」に選ばれ、さらに歴史をさかのぼれば、古くは柿本人麻呂に「飼飯(けひ)の海の庭よくあらし刈薦(かりごも)の乱れ出づ見ゆ海人(あま)の釣船 」と、「万葉集」に詠まれたほど風光明媚で知られた景勝地。いまもなお、季節を問わず多くの観光客で賑わう、人気スポットだ。特に播磨灘に沈む夕陽や遥か沖合に浮かぶ小豆島の姿は絶景。花火がはじまる前には、美しい光景を堪能することができる。花火の打ち上げは午後8時に始まる。3,400発が打ち上げられ、最大では6号玉が、あわじの夜空に大輪の花を色鮮やかに開かせる。白い慶野松原の砂浜でも、醍醐味あふれる打ち上げ花火を鑑賞できる。この日の慶野松原は、南あわじの市民まつりの会場でもある。花火大会の前にもお楽しみは盛りだくさん。午後2時からは小学生を対象とした「水鉄砲バトルロワイヤル」、午後6時からはオープニングイベントとして、盆踊りやトロンポ・ロビックス、フラダンスなどが行われる。そして、夜店も数多く出店し、お祭り気分を盛り上げてくれる。花火大会は、そんな市民まつりのクライマックスだ。美しい景色と楽しいイベント、醍醐味あふれる花火で、7月28日は慶野松原を目一杯楽しめる一日となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月26日出会いサポート事業に取り組む埼玉県宮代町と、インターネット上の広告事業などを行うヤフーが運営する「Yahoo!お見合い」はこのほど、婚活支援事業において提携。共同の取り組み第1弾として、埼玉県宮代町立笠原小学校を会場とした婚活イベント「オトナの婚活学校」を7月28日に開催する。同企画では、宮代町にある本物の小学校を使用し、授業形式のアクティビティを楽しみながら、参加者同士の交流をはかる。アクティビティは”時間割”にそって進行するとのこと。農業公園「新しい村」の畑でバジル収穫体験を行う「生活科」、収穫したバジルを使った調理実習を行う「家庭科」、結婚に関するテーマで短歌を詠む「国語」、グループに分かれて交流する「学活」などが行われる。昼休みはドッヂボール大会などを行う予定。開催時間は、9:15から17:00。参加年齢は27歳から42歳。参加費は男性5,500円、女性0円。定員に達した場合は申し込み締め切りとなる。申し込みはYahoo!お見合いサイト上の告知ページから。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月26日