モデルの岩堀せりさん(45)は、ヴィジュアル系ロックバンドGLAYのギタリストであるTAKUROさん(51)と2004年に結婚。その後2005年に第1子男児、2007年に第2子女児が誕生。4人家族になったせりさんファミリーは2018年にロサンゼルスに生活の拠点を移しました。自身のインスタグラムにはロサンゼルスの暮らしぶりやTAKUROさんとの夫婦ショットを投稿し、ファンから注目を集めています。先日は、TAKUROさんとの最新ツーショットを投稿していました。早速チェックしてみましょう!TAKUROさんの肩に寄り添う密着ショットが絵になると反響 この投稿をInstagramで見る iwahoriseri.(@iwahoriseri)がシェアした投稿 「45歳と51歳。」と、窓際に立ち外の景色を見つめるTAKUROさん。そして肩にもたれかかるせりさん。素敵な部屋でグラスを持つTAKUROさんとせりさんがそろうとラグジュアリー感に圧倒されますね。コメント欄には「絵になるご夫婦」「色気がすごい♡美しいご夫婦です」「勝ち組の姿」「45歳と51歳には全く見えません♡」と称賛のコメントが相次いで寄せられておりました。いつまでも夫婦仲が良くオシャレでカッコいいお2人。ツーショット投稿を待ちわびるフォロワーが多いようです。次はどんな夫婦ツーショット写真が投稿されるのか楽しみですね!あわせて読みたい🌈お腹ふっくら?第1子妊娠の大島優子さん、オーバーサイズシャツ姿がキュート
2022年08月23日元乃木坂46で女優の堀未央奈が14日、千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2022 SPRING/SUMMER」に出演した。堀は、オープニングの「ANNA SUI」ステージで、水色の花がデザインされたシースルーワンピース姿を披露し、ウエストをチラ見せ。アクセントとしてピンクのベルトを着用し、バッグやヘアアクセサリーとして用いたスカーフも、華やかさをアップしてていた。「GirlsAward」は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。新型コロナウイルスの影響で過去2年は開催を延期しており、2019年9月以来2年半ぶりの開催となる。今回のテーマは、“女の子はきらきら輝き続ける”という思いを込めて「STAY GOLD ~Keep on girls story~」。人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを展開した。撮影:蔦野裕
2022年05月19日元女優の堀北真希さんの妹でモデルのNANAMIが5日、京セラドーム大阪で開催された「EXIA Presents KANSAI COLLECTION 2022 SPRING & SUMMER」に出演した。アパレルブランド「CFT.」のステージに登場したNANAMIは、ふわっとした白いアウターにゆるめの白いパンツという春の装い。耳、首、腕にはゴールドのアクセサリーで引き締めた大人のコーディネートだった。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。22回目となる今回のテーマは、「エンターテイメントの再創」=「Re.Entertainment」。ライブやイベントなどの抑制によりエンターテインメント業界のカタチが変貌しつつある今、以前よりもクリエイティブで生の臨場感あふれる時間を体験してほしいという思いが込められている。撮影:蔦野裕
2022年03月05日展覧会「RED 堀 清英 写真展」が、シャネル 銀座内のシャネル・ネクサス・ホールにて2022年1月19日(水)から2月20日(日)まで開催される。写真家・堀清英の創作活動を辿る展覧会「RED 堀 清英 写真展」は、写真家の堀清英に焦点を当てる展覧会。雑誌や広告等、幅広い分野で活躍し、特にアーティストのポートレイト作品で知られている堀は、詩人のアレン・ギンズバーグから多大な影響を受けている。たとえば、堀が東日本大震災後にまとめたシリーズ 「re;HOWL」は、ギンズバーグの代表作「Howl(邦題:吠える)」の冒頭の一節から触発され、現代社会にアイロニカルな視線を向けつつ作られた作品だ。一方、今回初公開となる表題作「RED」で堀が視線を向けたのは“自己の内側”。“自分とは何者か?”という問いの答えを追求する過程で、「自分自身を投影した、セルフポートレート」として、公園やごみ処理場、科学館といった様々な場所に佇む赤いワンピースの女性を写し出している。また、「RED」シリーズの他、シュルレアリスムからの影響が色濃く見て取れる1990年代以降の作品群や、創作活動の原点ともいえる手製のフォトブックなども会場に登場。三部構成での作品展示を通して、堀の創作活動、そして自己探求の過程を辿っていく。【詳細】RED 堀 清英 写真展会期:2022年1月19日(水)~2月20日(日)営業時間:11:00~19:00(最終入場18:30) ※会期中無休会場:シャネル・ネクサス・ホール住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F※入場無料※予約不要
2021年12月23日2019年2月に口腔(こうくう)がんのステージ4であることを明かし、手術を受けたタレントの堀ちえみさん。その後、新たに発見された食道がんの手術も受け、2021年6月現在は芸能界に復帰しています。闘病中、堀さんは自身のブログで前向きな姿勢を見せ、多くの人を勇気付けてきました。堀ちえみに誹謗中傷をした女性が、書類送検に同月21日、堀さんのブログで誹謗中傷を繰り返していた40代の女性が、東京都迷惑防止条例違反の疑いで書類送検されたことが分かりました。産経ニュースによると、女性は159回にわたって「不細工ですね」「どうか永遠の眠りについてくださいね」などのコメントを書き込んだとのことです。取り調べで、女性は「堀ちえみが大嫌いだった。私の書き込みを見てがんが再発し、死ねばいいと思った」と供述しているといいます。明確な悪意を持ち、幾度となく他人の心を傷付けた悪質な行為。堀さんは2019年にも誹謗中傷の被害に遭い、警視庁によって50代の女性が書類送検されています。ネット社会で深刻な問題となっている、誹謗中傷行為。今回の報道を受け、多くの人が改めて考えさせられたようです。・好き嫌いは自由だけど、本人を直接攻撃するのは肯定できない。・こういう問題が後を絶たないですね。現実だけじゃなくネット社会も怖い。・誹謗中傷はどんどん取り締まってほしい。言葉は人の命を奪うこともある。2019年に書類送検された女性は当時、情報番組の取材に対して「ほかの人たちも書いてるじゃないですか。あの程度でも脅迫になるなんて」と、驚きや不満をあらわにしていました。堀ちえみに誹謗中傷した女性が書類送検女性の『コメント』に小倉智昭が怒り堀さんの件に限らず、誹謗中傷をする人は「みんなやっているから大丈夫」「文字で書きこむくらいだから」と思っているのかもしれません。しかし、いくらネット上の書き込みでも、いわれた人は深く傷付き恐怖感を覚えるもの。相手の気持ちを考えることができれば、そんな書き込みはできないはずです。ネットに何かを書き込む前に、画面の向こう側には生身の人間がいるということを考えてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年06月21日北川景子、永山瑛太共演による「リコカツ」の最終回が6月18日放送。フランス語を勉強する紘一が覚えようとする単語に「咲ちゃんへの愛情が見えて最高」などの反応が集まるとともに、ラストの“足元だけのキスシーン”も多くの反響が寄せられている。ファッション誌編集者の女性と古い価値観が当然だと思っている航空自衛隊航空救難団のエース隊員が、運命的に出会い交際ゼロ日でスピード結婚したものの、新婚早々に離婚活動“リコカツ”を開始、一旦は離婚したものの…というストーリーが展開してきた本作。キャストは、ファッション誌編集者から人気作家の担当になった水口咲に北川さん、咲を救出したことがきっかけでプロポーズした緒原紘一に永山さん。咲の元カレで弁護士をしている青山貴也に高橋光臣。紘一の上官、一ノ瀬純に田辺桃子。咲が担当になった人気恋愛小説家の水無月連に白洲迅。咲の母で乳がんが発覚した美土里に三石琴乃。美土里に離婚される咲の父・武史に平田満。夫と離婚し旅館で働くようになった紘一の母・薫に宮崎美子。元自衛官で超堅物だったが、離婚されてから薫と同じ旅館で働き始める紘一の父・正に酒向芳。咲の姉・鹿浜楓に平岩紙といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。改めて交際をスタートさせた咲と紘一は、いったん売りに出したマンションを買い戻そうとするが、事情を聞きたいと自らマンションにやってきた買い主はなんと水無月。嫌がらせで買ったという水無月は、自分に家賃を払って住み続けたらと提案する。そんななか咲は3年間のパリ研修の話を受けるかどうか悩んでいた。紘一にパリ研修のことを隠していた咲だが、紘一は水無月からパリ研修のことを聞いてしまい、咲に相談せず自衛隊に退職願を出す…というのが今回のストーリー。咲と一緒にパリに行こうと決めフランス語の勉強を始める紘一だが、覚えようとする単語が“生焼けだ”“半ライス”だったり、フランスパンの真ん中をいきなりかじるなど、どこかずれていて…そんな紘一に「紘一さんのフランス語練習かわいすぎる」「フランス語で生焼けwww単語のチョイスがwww」「フランス語で半ライス練習しとるの、面白すぎると同時に咲ちゃんへの愛情が見えて最高」などの反応とともに「お互い話し合いという形や時間を作りましょ??紘一さん咲さん」「お互いのこと思ってお互い勝手に先走っちゃうからダメなんよ」といった反応も。結局、大事なことは話し合おうということになり、紘一は自衛隊に残り、咲はフランスに行くことを決める。そして3年後、帰国した咲と紘一は改めて共に暮らし始める…というラストだった。再会し見つめ合う咲と紘一、キスしそうな雰囲気になるもなかなか踏み切れない紘一に、咲が背伸びして顔を近づける…足元だけが映された“キスシーン”にも「背伸びから…の咲さんも足元しか写さないところも全部良かった」「そこでキッスを映さないのもらしくて最高」「あえてキスシーンを映さずに婚姻届アップにしたの個人的に好き」など好感の声が多数寄せられている。(笠緒)
2021年06月19日タレントの堀ちえみが6月1日、都内で行われたGEヘルスケア・ジャパン「ポケットエコー Vscan Air 新製品記者発表会」に出席した。グローバルヘルスケアカンパニーのGEヘルスケア・ジャパンは、ポケットサイズの超音波診断装置「Vscan (ヴィースキャン)」の最新モデル「Vscan Air(ヴィースキャン エアー)」を発売。その記者会見に口腔がんや食道がんを患って闘病生活を送り、現在も治療中の堀ちえみが登壇して病気の早期発見の大切さを説いた。これまでの経緯について堀は「2019年に口腔がんを患い、ステージ4という告知を受けました、2019年2月に手術をし、悪性の部分を取り除いた結果、舌の6割以上を取って太ももの一部を移植しました。首にも転移(食道がん)していて、エコーに命を助けていただいたと言っても過言ではありません」と説明。手術から2年3カ月が経過した現在は通院のほかにボイストレーニングやリハビリに取り組んでいるそうで、「通院は耳鼻科と口腔外科、それぞれ3カ月に1回は受診しています。経過観察で検査をし、食道がんも経過観察で半年に1回は胃カメラを飲んで再発の有無を診ていただいております。リハビリはコロナ禍なので1カ月に1回、ボイストレーニングは1週間に1回、リモートで先生に2時間ご指導していただいております」と明かしつつ、「コロナも怖いですけど、がんも進行してしまうと非常に恐ろしい病気。そちらの方も対策をちゃんとしながら検査を受けて早期発見できるようにしています。今は全然元気で、喋り方が後遺症として残ってしまいましたが、職業柄話せるように毎日最低でも15分はリハビリとボイトレをやるように心掛けています」と将来を見据えていた。堀は来年3月にデビュー40周年を迎える。「コロナ禍ということもあって事前に決められないもどかしさはありますが、歌の方は変わらず1曲でも多く歌って皆さんにご心配をお掛けした分、安心していただけるように頑張りたいと思っています」と40周年記念コンサートに意欲を見せ、ファンの前で歌うことを「一つの目標にして頑張ります。そこは実現させます!」と力強く宣言。「喋り方も含めて以前と変わってしまった部分で最初は命が助かったけどこの先どうやって生きていこうかと思ったところからスタートしました」と改めてこれまでを振り返り、「落ちるところまで落ちたから後は楽しみしかありません。今はそういう気持ちです。辛いことがありましたけど、皆さんのお陰で生かせて頂いております。瞬間瞬間が楽しいと思えますし、今は大変な世の中ですが、辛い方に目を向けるのではなく、楽しいことや素晴らしいモノに目を向けて過ごす方が同じ生きていくのであればそっちの方がお得かなと思っています」と前向きだった。
2021年06月02日北川景子、永山瑛太の共演でおくる「リコカツ」の7話が5月28日放送。離婚した後もLINEでやり取りを続ける咲と紘一。咲からのLINEに速攻でスマホを見る紘一に「かわいい」の声が上がるとともに、一ノ瀬の告白を振り切る姿にも賞賛の声が上がっている。結婚して即離婚に向けて“リコカツ”を始めた夫婦と、その家族や周囲の人々を描く本作。キャストには遭難した際に紘一に救出され結婚するも、即“リコカツ”をはじめ、ついに離婚した水口咲に北川さん。航空自衛隊航空救難団メディック(救難員)で、咲を救出しその後プロポーズ、結婚するも離婚した緒原紘一に永山さん。咲の元カレで弁護士でもある青山貴也に高橋光臣。紘一に想いを寄せるあまり、咲に嫌がらせをする一ノ瀬純に田辺桃子。咲が編集担当になる人気恋愛小説家の水無月連に白洲迅。夫の武史と離婚し編集者の男性と恋に落ちた咲の母・美土里に三石琴乃。美土里の夫で咲の父・武史に平田満。家を出て旅館で働き、夫に離婚届を突きつけた紘一の母・薫に宮崎美子。古い価値観に固執しすぎる紘一の父・正に酒向芳。咲の姉・鹿浜楓に平岩紙といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。咲と紘一が離婚したと知って正は薫も呼び出し、咲や美土里に謝罪するが、そこで美土里、薫だけでなく楓まで離婚しようとしていることが明らかに。紘一は実家に戻り正と暮らし始めるが、そんな彼のもとを一ノ瀬が訪ねてくる…というのが今回のストーリー。紘一の元を訪ね、煮物を作り過ぎたので食べて欲しいという一ノ瀬。紘一は彼女を家に上げ、正は一ノ瀬と将棋を指しその腕前を讃える。その後、一ノ瀬は自分が咲に離婚するよう提案したことを告白し謝罪するのだが…SNSでは一ノ瀬の行動に「筑前煮隊員が煮物持って攻めて来た~!」「謝るだけなら煮物なんて作らなくてもいいだろ。その裏も計算した上で謝罪してそう」などの声が殺到。一方、離婚した咲と紘一は、離婚理由を伝え合うLINEのやり取りを始める。LINEが来るのを待ちわびて、着信音が鳴った途端速攻でスマホを見る紘一に視聴者からは「距離ができて付き合いたての高校生みたいになってるのかわいい」「紘一可愛すぎいいいいいい」「LINEの返事めっちゃ待ってる紘一さん好き」「何このLINEのやりとり結局いい感じ」「意地張り合ってても、絶対紘一さんの方から歩み寄ってきてくれる!もう、好き~!!」といった声が。さらに忘れ物のシャツを実家に届けた帰りに、かつて一緒に食事した食堂で紘一と再会した咲だが、紘一と一ノ瀬が一緒にいるのをみて、その場を駆け出す。咲を追う紘一だが、一ノ瀬もその後を追い「お慕い申しておりました」と紘一に告白。しかし紘一は一ノ瀬を振り切り咲のあとを追う…この紘一の行動にも「上官の告白に動じることなく咲ちゃん追いかけるなんて素敵すぎる」「告白の直後に紘一さんが「失礼します」の一言だけで咲を追ってったことに溜飲が下がった」などの声も多数寄せられている。(笠緒)
2021年05月29日漫画家のセモトちかさんによる、不倫を描いた漫画『サレタガワのブルー』。漫画配信アプリ『マンガMee』で上位を獲得するなど、人気を見せています。そんな『サレタガワのブルー』がテレビドラマ化決定!発表にはネット上でも歓喜の声が上がりました。主人公・田川暢役を演じるのは俳優の犬飼貴丈さん。またW主演で、田川藍子役を演じるのは、2021年3月にアイドルグループ『乃木坂46』を卒業した堀未央奈さんです。2人のポスタービジュアルを、原作者のセモトちかさんが描いたオリジナルイラストも公開されています。『サレタガワのブルー』は、愛妻家のイケメン夫が、妻に不倫をされることから始まる新感覚不倫エンターテインメント作品。主人公・田川暢(たがわのぶる)はイケメン、デザイナーで高収入、愛妻家の誰もが羨むイイ夫。大好きな妻・藍子(あいこ)に尽くし、家事に仕事に努力を惜しまない。藍子も家事一切を仕切ってくれる暢に優しく、ラブラブな2人。一見幸せそうな夫婦生活を送っていた暢だが、ある事実を目の当たりにする。彼が見たのは職場の上司との不倫を全力で楽しんでいる藍子の姿だった…。「まさか藍子さんが…そんなはずはない…」優しく可愛らしい藍子が自分を裏切るはずがない。だがそんな願いは届かなかった…修羅場を迎え、自分の欲望に忠実に生きる藍子に、復讐を決意する暢。「いい女はね、自分の望みは確実に全部叶えるの」暢に、史上最凶の不倫妻を裁くことはできるのか!?ドラマイズム「サレタガワのブルー」ーより引用原作者の、セモトちかさんは「田川暢役の犬飼貴丈さんはまさに思い描いていたご本人だった」と、配役が決まった時には驚きと感動で声が出たといいます。また、堀未央奈さんについても、「撮影現場でプロ根性を見た」と絶賛。ドラマ『サレタガワのブルー』は、TBS・MBSで同年7月13日の深夜から放送です![文・構成/grape編集部]
2021年05月22日北川景子、永山瑛太が共演する「リコカツ」の5話が5月14日放送。永山さん演じる紘一の“キス顔”に「可愛すぎ」「おもしろすぎ」などの反応が集中。またSNSには一旦はやり直そうとするも再び離婚に向かい始めた咲と紘一を心配する声も多数投稿されている。自由な家庭で育ったファッション誌編集者の水口咲は、弁護士の彼氏と失恋。その後雪山で遭難したところを航空救難団隊員の緒原紘一に救出され、2人は“交際ゼロ日婚”するのだが、自衛官一家に育ち古い価値観に染まっていた紘一とは、考え方も生活スタイルも合わず2人は新婚早々離婚を決意する…という本作。咲に北川さん、紘一に永山さん。2人のほか咲の元カレで弁護士の青山貴也を高橋光臣が、航空救難団副パイロットの一ノ瀬純を田辺桃子が、小説家の水無月連を白洲迅が、紘一の母親の薫を宮崎美子が、紘一の父の正を酒向芳が、咲の母・美土里を三石琴乃が、咲の父・武史を平田満がそれぞれ演じる。離婚を決意した咲と紘一だが、なんと薫も正との離婚を決意、家を出て温泉で働くことに。美土里も武史が浮気を堂々認めたことで離婚を決意。2人はそれぞれの親に自分たちの離婚話を切り出せなくなったしまう。さらに紘一に想いを寄せる一ノ瀬が咲に対し嫌がらせとも取れる行動をし始めて…というのがこれまでの展開。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。そんななか、咲と紘一は離婚せずもう一度最初からやり直そうとする。その頃紘一の実家に薫が帰宅。正に呼ばれ咲と紘一も実家に向かうと、薫は旅館で働いた給与明細を正に見せ離婚を迫る。翌朝、咲は薫から紘一の好きな料理の作り方を教えてもらい、紘一は美土里から離婚宣告されて落ち込んでいた武史を心配し咲の実家へ。だがそこには武史の浮気相手らしき里奈(中田クルミ)の姿が。さらに美土里から離婚届を託された貴也もやって来る。さらに咲が水無月に呼び出され、遅くまで話し相手をすることに…というのが今回のストーリー。やっと帰宅した咲を紘一が出迎える。武史からのお土産を開けようとしたところで、疲れ果て眠りこんでしまった咲をお姫様抱っこでベッドに運び、キスしようとマンガのようにくちびるを突き出す…「紘一可愛すぎやろ」「なんで、そこまでドキドキなの~紘一」「なんでそんなブサイクなキス顔できるんだよwwww」「紘一さんおもしろすぎ」など、紘一の“キス顔”に視聴者からの反応が集中。その後、紘一に異動の話が持ち上がり、基地に近い実家に引っ越そうと決意する紘一と、水無月連(白洲迅)から「新境地を開くような小説を書きたい」とチャンスを与えられたばかりの咲の意見は対立、再び2人は離婚を決め、咲は離婚届に署名、捺印する…というラストだった。このラストにも「紘一さんと咲さんの幸せを願ってやまない」「何とか離婚になりませんように!!!」など、視聴者からは咲と紘一の幸せを願う声が続々と投稿されている。(笠緒)
2021年05月15日北川景子、永山瑛太が結婚早々離婚しようとする夫婦を演じる「リコカツ」。その第4話が5月7日放送。妻の元カレと出くわした際の永山さん演じる紘一の“動揺”ぶりと、ラストの“優しいハグ”に多くの視聴者からの反応が集まっている。北川さんがファッション誌編集者の水口咲を、永山さんが自衛官一家育ち、自身も航空救難団隊員の緒原紘一をそれぞれ演じ、2人が“交際ゼロ日婚”したものの、新婚早々離婚を決意、2人は“リコカツ”を始めるのだが、ところがなんと2人の両親も離婚することになり、自身の離婚話を切り出せないまま共同生活を続けることに…という本作。2人をはじめ高橋光臣が咲の元カレで弁護士の青山貴也に、田辺桃子が紘一に憧れる航空救難団副パイロットの一ノ瀬純に、宮崎美子が紘一の母親の薫に、三石琴乃が咲の母・美土里にそれぞれ扮する。また今回より咲の父・武史役を平田満が演じる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回の4話は美土里が咲と紘一の部屋で自分の誕生パーティーを開くと言い出し、青山、一ノ瀬らも招かれる…というストーリー。咲と紘一が帰宅すると家に咲の元カレ・貴也が。美土里が弁護士である貴也に自分の離婚を相談したのがきっかけだったが、2人に面識があると知った美土里は、貴也が咲の元カレであることを話してしまう。さらに咲と貴也が最近も2人で会っていたことを知ると、インターホンのボタンを連打。その後も自分の部屋でトレーニングチューブを齧るなど謎の行動を見せる…。そんな紘一に「俺様紘一がダメージ食らってるの愉快」「ショックの受け方が独特すぎる(笑)」「チューブ噛む瑛太無理すぎるwwwwwwww」「咲ちゃんの元彼に傷ついてちゃんと好きじゃん。そういう紘一可愛い」などの声が上がる。パーティーの終わり、美土里は武史からもらった花束を突き返し、武史との離婚を宣言。そんな2人を見て「やっぱり寂しいね。戻る家がなくなるって」と涙を流す咲を、紘一は「もういい」と抱きしめ、「離婚はやめよう。君が傷つく姿をもう見たくない」と、号泣する咲を「君を1人にはしない」と再び抱きしめる…という展開に。「どんどん相手のこと考えられる人になってる…」「紘一さん今まで荒っぽかったのに今日は優しいハグだった。瑛太さんにきゅんだった」「1話では、グワッってサンドバックに抱きついたのか?ってハグをしてた人が、布で包むようなハグをするの、ほんとにずるい」など、紘一のハグの変化に注目したコメントも数多く寄せられている。(笠緒)
2021年05月08日映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』のBlu-ray&DVDが10月7日(水)に発売となる。これに際して、出演した堀未央奈と桜田ひよりのPRコメント動画がYouTubeで公開された。『溺れるナイフ』の監督・山戸結希が次に挑戦したのは、原作・相原実貴が描いた販売部数累計450万部を超える伝説的人気コミック『ホットギミック」の実写化。3人の魅力的な男性が、ひとりの純朴な少女に恋をする、という夢物語を幻想的に映し出す。恋をするからこそ、自分自身の存在に向き合っていく“ガールミーツボーイ”としての新たな物語を圧倒的映像美とスケールで描く。主人公・成田初を演じるのは、国民的アイドルグループ乃木坂46のエースである堀未央奈。同じマンションに住む3人の男性は、初の同級生・橘亮輝を清水尋也、幼なじみ・小田切梓を板垣瑞生、初の兄・成田凌を間宮祥太朗がそれぞれ演じる。映画界の未来を担う若い才能が終結した新世代の恋愛×青春映画だ。公開されたコメント動画では久しぶりに再会した姉妹役の堀と桜田が出演。またBlu-ray、DVDの特典ディスクには、ふたりが当時の撮影を振り返りながら、役への想いや共演者とのエピソードを語り合うビジュアルコメンタリーも収録される。「お互いに似ている部分が多い」という両者の笑顔あふれる様子もぜひチェックしてほしい。■発売情報『ホットギミック ガールミーツボーイ』10月7日(水)Blu-ray&DVD発売本編DISC:映画本編/特報/予告編/SPOT特典DISC-1:メイキング・オブ・『ホットギミック ガールミーツボーイ』/完成披露舞台挨拶/公開記念初日舞台挨拶/キャラクター動画/主題歌『夜が降り止む前に』(花譜)video short ver.(監督:山戸結希)特典DISC-2:ビジュアルコメンタリー《堀未央奈×桜田ひより》封入特典:特製フォトブック24P/三方背アウターケース
2020年09月30日元女優の堀北真希さんの妹でモデル・アイデザイナーのNANAMIが27日、インターネットテレビ・ABEMAで生配信されているファッションショー&ライブイベント「Tokyo Virtual Runway Live by GirlsAward」に出演した。NANAMIは、モデルたちがそれぞれのコンセプトを記したボートを持ってランウェイを歩いた「SHE THREE」ステージに登場。「STAY HOME FASHION」と書かれたボードを持ち、デニムに黄色のトップスをあわせたコーディネートを披露した。同イベントは、史上初の3DCGとリアルを掛け合わせたフルバーチャル空間でのファッションショー&ライブイベントで、ABEMAの新機能「PayPerView(ペイパービュー)」にて独占生配信。ファッションショーやライブパフォーマンスを展開する。(C)Tokyo Virtual Runway Live by GirlsAward(C)AbemaTV, Inc.
2020年06月27日タレントの堀ちえみが、「Ameba」の中で2019年に最も注目されたブログを表彰する「BLOG of the year 2019」の最優秀賞に選出された。運営するサイバーエージェントが6日、発表した。今回、最優秀賞に選出されたのは、堀ちえみのブログ「hori-day」。受賞理由について同社は「7児の母と仕事の両立を果たす堀ちえみさん。2019年2月に口腔がんであることを公表して以降、闘病生活を綴ったご自身のブログに多くの読者が勇気をもらいました」としている。堀は「多くの皆様がブログを読んでくださったことそのものが、私にとって大きな意味があった1年でした。皆様のおかげで頂くことができた最優秀賞だと思っております。これからもよろしくお願いいたします」と感謝のコメントを寄せた。「BLOG of the year」は、著名人から一般の人まで、「Ameba」の中で2019年の1年間で最も注目されたブログを表彰するもの。一般投票の結果および、話題性、ブログ活用の先進性、独自性などの観点で審査し、受賞者を選出している。■「BLOG of the year 2019」著名人の受賞一覧【最優秀賞】堀ちえみ【優秀賞芸能人・有名人ブログ部門】香取慎吾水嶋ヒロ伊達みきお(サンドウィッチマン)富澤たけし(サンドウィッチマン)高橋メアリージュン【部門賞(パパ部門賞)】マック鈴木【部門賞(ママ部門賞)】小原正子【部門賞(ドラマ部門賞)大友花恋【部門賞(テーマ部門賞)】ホラン千秋【部門賞(新人部門)】石田明(NON STYLE)
2020年02月06日タレントの堀ちえみ(52)が1月7日、「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に登場した。昨年2月に舌がんの手術を受けた堀にとって、復帰後初となるテレビ出演。その奇跡の復活に司会・黒柳徹子(86)も思わず涙ぐんでいた。黒柳は冒頭で「お帰りなさい!」と堀を迎え入れると、涙を堪えながら「よかったね、元気でね」と口にした。「大変でしたけど、無事戻ってきました」と話した堀は、舌の6割以上を切除したため話し方がたどたどしくなっていた。しかし、黒柳は「これは堀さんの個性」と言葉をかけていた。また番組では闘病のさなか、黒柳から手紙をもらったという堀が涙を流しながら「素敵なお手紙を頂きまして、すごく心の支えになって……」と感謝するシーンも。さらに今後の目標について訊ねられると「2年後にデビュー40周年になるんで、そのときにはライブができるようになれば」と意気込んでいた。手術から1年も経たないうちに復帰し、「病気に負けないということをお伝えしたくて」とも話した堀。その姿は大きな話題となり、Twitterでは「堀ちえみ」「徹子の部屋」といった関連ワードがトレンド入りを果たした。さらに、過酷な試練を乗り越えた堀の姿に感動したという声が上がっている。《ステージ4のがんだからボロボロになると思ってたら、がんになる前と変わらない顔立ちで嬉しかった。堀さんも、医療の進歩は進んでるって言ってたし、完全復活してほしい》《舌がんから復帰した堀ちえみさんの肉声を聞いて涙が出た。ここまでくるのにどれだけの苦難があったろうか。想像を絶する。並大抵なことではないと思う》《また歌が歌いたいという強い決意。涙が止まりません》番組で「お聞き苦しい点もたくさんあったと思いますけれども……」と申し訳なさそうにしていた堀。しかし、30分弱の番組でトークできるようになるまでには大変な努力があったようだ。昨年3月、静岡県立静岡がんセンターリハビリテーション科の言語聴覚士・神田亨さんは本誌で堀のように舌を6割ほど切除し再建手術後も行った後の患者のリハビリについて「『食事』と『発音』の訓練が必要」とコメント。続けて、こう明かしていた。「『食事』は、食べること自体がリハビリです。たとえ歯が全部あっても、舌がないと咀嚼できません。まず、とろみのついた水やどろどろとしたミキサー食をのみ込む訓練を行います。そこから徐々に粒のあるものへと移行していきます。『発音』は、構音訓練というリハビリを行います。舌は再建しても自由に動かせないので、『た』や『か』などの音が発音しづらくなる場合があります。まずはそうした出にくい音が入った文章を音読したりすることになります」以前は普通にできていたことを、こうした訓練によって地道に取り戻していかなければならないという。そんな自身のことだけでも手一杯であるはずの堀だが手術の1ヵ月後から、82歳になる義母の介護に奔走する“病老介護”の日々も送っていた。「堀さんは“おおまま”と呼ぶほどお義母さんのことを慕っており、連日診察に付き添っていました。お義母さんは『1人で大丈夫だから』と断ったそうですが、『心配だから』と堀さんは自ら率先して介護を行なっていたようです。お義母さんの自宅の近くに住んでいるとはいえ、頻繁に行き来もしていました。お義母さんは堀さんの最も尊敬する女性であり、さらに堀さんが手術を受ける際にも付き添ってくれた。その感謝の気持ちが介護の原動力だったようです」(堀の知人)ときに共倒れにもなりかねない病老介護を経験しながらも、見事復活した堀。番組の終盤では「ガンは素晴らしいことを教えてくれた。生きててよかったって心から思います」と語り、その笑顔は輝いていた――。
2020年01月07日このたび、病気にならない100の方法を記した本を出版した藤田紘一郎先生(79)。じつは、人間の寿命は食生活の改善で、大幅に延ばせるという。長寿のための食べ方を聞いた――。「人生100年時代といわれる昨今ですが、米国とドイツの人口学者の共同研究では『’07年生まれの日本人の半数は107歳まで生きるだろう』と推定されました。じつは人間の寿命のポテンシャルは思っているよりずっと長い。健康管理ができれば、125歳まで生きるのも理論上は可能です」こう話すのは、寄生虫学の第一人者で新著『人生100年、長すぎるけどどうせなら健康に生きたい。病気にならない100の方法』(光文社新書)を5月に出版した、医学博士の藤田紘一郎先生だ。この年になっても、まだまだ元気で健康。講演活動や研究と、現役で仕事に励む藤田先生。長寿のカギは「寿命の回数券の仕組みを知ることにあります」と続ける。「人の寿命は『テロメア』という『寿命の回数券』の使い方で決まります。人の染色体を守っている構造体・テロメアは、生まれたときには約1万塩基対あるんですが、1年で50塩基対ほど減っていってしまうのです。これが約5,000塩基対まで減ると人は死ぬ。これが寿命の正体なのです」計算してみると5,000に減るには100年かかることがわかるが。「病気などになると、テロメアが余計に減少してしまい、100年あるはずの寿命はどんどん短くなる。『寿命の回数券を減らさない』方法は、まずは病気を遠ざけること、そして抗酸化作用のあるものなど、テロメアを守る栄養素を取ること。いずれも、生活習慣、特に食生活の見直しが必要なんです」そこで藤田先生が「寿命の回数券を減らさない食べ方」を教えてくれた。■10時間の絶食で長寿遺伝子をオンに「人間のエネルギー源となるATP(アデノシン三リン酸)を作り出すエンジンは、“解糖エンジン”と“ミトコンドリアエンジン”の2種類です。解糖エンジンは糖質を分解することでATPを作り出しますが、これに頼っていると体の糖化が進んでしまうことに。そこでおすすめしたいのが、“ミトコンドリアエンジン”です」(藤田先生・以下同)ミトコンドリアは1つ1つの細胞内に2,000~5,000個存在する。「“ミトコンドリアエンジン”は酸素を使ってATPを作り出します。必要とする糖は少量で、非常に持久力に優れたエンジンです。更年期以降は、持久力に優れているミトコンドリアエンジンをメインに動かし、糖質を控えたほうが元気に生きていけるでしょう」ミトコンドリアは、空腹によっても新たに作られるという。「1日のあいだに10時間以上の絶食時間を持つのが望ましい。たとえば夜8時に食事したら、翌朝6時まで何も食べないことです」■ジュースではなく「梅干し水」を飲む「これからの季節、熱中症予防に水分補給は欠かせません。しかし、清涼飲料水やジュースに含有されるとうもろこし由来の甘味料『果糖ブドウ糖液糖』には要注意。ブドウ糖の10倍もの速さでAGE化を進めてしまいます」藤田先生が推奨するのが、つぶした梅と水を水筒に入れるだけの「梅干し水」だ。「梅干しに多く含まれるクエン酸は、ミトコンドリアエンジンをスムーズに動かすのに必要です。100歳以上の長寿の方々にインタビューすると、『梅干しを1日1個食べる』という方が多いんですが、添加物フリーでクエン酸が多く取れる梅干し水なら、水分と塩分を同時に補給できます」■魚と焼きのりでエンジンを動かす「ミトコンドリアエンジンを上手に動かすためには、ビタミンB群も必要。ごま、レバー、豚肉や納豆、バナナや卵などにも、多く含まれますが、朝食で継続して取りやすいのは、魚や焼きのりだと私は思っています。みなさんも、自分が日ごろからビタミンB群を取りやすい食品を決めておくといいと思います」“長寿細胞”を守る食べ方で、100歳を超えよう!
2019年06月26日堀未央奈(乃木坂46)の女優デビューにして初主演作『ホットギミック ガールミーツボーイ』。この度、堀さんが清水尋也、板垣瑞生、間宮祥太朗といった若手実力派俳優たちと繰り広げる3つの初恋を映し出した予告編が解禁。さらに主題歌を“次世代バーチャルシンガー・花譜(かふ)”が手掛けることが分かった。今回解禁となった予告編は、“誰が私の初恋なのか――”という印象的なメッセージから幕を開ける。映像前半で映し出されるのは、“3つの初恋”によって自分に自信が持てない主人公・成田初(堀さん)の平凡な日常が変化していく様子。初が恋をするのは同じマンションに住む3人だ。初の弱みを握る同級生・橘亮輝(清水さん)、数年ぶりに帰ってきた幼なじみ・小田切梓(板垣さん)、初の兄・成田凌(間宮さん)。初は恋に落ち、空虚な日常は彩りを得て幸せな時を過ごすも、「なんで…」と涙を流す場面を皮切りに、物語は急展開。「私の初恋は消えちゃったんだね」と初の切なくこぼすセリフに続き、亮輝、梓、凌らの想いが交差し、それぞれの悩みもがくシーンが連続していく。「見ていたいと今は思ってる、絶対に今は思ってる」「今この気持ちを大切にしたい――」不器用ながらも純粋な想いを寄せる亮輝、昔から憧れの存在だった梓、優しく見守り寄り添う凌…。初が3人の男性に揺れ動きながら、どこまでも透明で儚い初恋の先にたどり着く1つの答えとは――?恋にもがく不安定な初を瑞々しく体現した堀さん、そして清水さん、板垣さん、間宮さんたちの繊細な演技に加え、桜田ひより、上村海成、反町隆史、吉岡里帆といった各世代実力派の本編映像も初お披露目。女の子が恋をして初めて知った喜び、痛み、迷いの先にある“自分”の意志として歩むべき道を探す「ガールミーツボーイ」の新たな物語となる本作。“不器用な恋”“溶けるような恋”“秘められた恋”、3つの初恋がもたらす10代のアンバランスで儚く尊いリアルな感情を独特の視点で描く山戸結希監督により、“新時代の青春恋愛映画”誕生を思わせる予告編となっている。また、予告編をさらに盛り上げる主題歌「夜が降り止む前に」の作詞・作曲・編曲を手掛けたのは、新世代を代表するボカロPのカンザキイオリ。歌うのは、2018年10月、当時14歳にして突如YouTubeに登場し、話題上昇中の次世代バーチャルシンガー・花譜。YouTubeデビュー後、その類まれな歌声やSNSにアップされるリアルとバーチャルが融合した映像や写真が話題を呼び、フォロワーが急増。現在YouTubeチャンネル登録者は5万人を超え、12月に公開した「心臓と絡繰」は130万再生を記録している。この2人に白羽の矢を立てた山戸監督は、「花譜さんとカンザキさんの芽吹くような才気に、心打たれました。エンドロールの暗闇に、歌声と物語と聴く人の心が、交わる主題歌でした」と感激のコメントを寄せている。『ホットギミック ガールミーツボーイ』は6月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ホットギミック ガールミーツボーイ 2019年6月28日より全国にて公開Ⓒ 相原実貴・小学館/2019「ホットギミック」製作委員会
2019年04月30日2月に舌がんの手術を受けてからわずか2カ月、今度は食道がんが発覚した堀ちえみ(52)。4月16日に再び手術を受けたが、ブログでは義母と義妹が立ち会ってくれたことへの強い感謝をつづっていた。だがいっぽうで闘病告白以降、ブログには一度も実の両親や妹たちと会ったという記述がない。もともと堀の両親は大阪府堺市に住んでいた。堀が2度の離婚を経て現在の夫・A氏と結婚したのは、11年12月。その後、両親も上京を決意したようだ。「ちえみちゃんは3度目に結婚するまで大阪に住んでいて、両親も近くに住んでサポートしていました。しかしちえみちゃんが上京すると、近所で見かけなくなったんです。お父さんは『東京にいる娘のところへ行くことになった』と言っていました」(両親の知人)堀は三姉妹の長女で、三女は元タレントのMさん。次女・Kさんは元プロ野球選手の中根仁氏(52)と結婚し、現在は東京近郊に住んでいるという。そこで本誌は堀の現在について聞くべく、Kさんのもとへと向かった。すると自宅には、実母の姿も。実母は「何も聞いていません。というのも、私たちは縁を切られていますから……」と告白。いつごろから会っていないのか聞くと、「7年以上」との答えが返ってきた。次女・Kさんが続ける。「私が父と母を引き取って、今はここでいっしょに住んでいます。三女もいっしょ。家族みんな、ここで暮らしているんです。ただ姉は新しい家に引っ越したそうですが、私はその住所も電話番号も知りません」連絡すら取れない現状に不安を募らせる実母とKさん。それでも思いを寄せ続ける陰には、別の理由もあるようだ。実母は意を決したようにこう明かした。「実は今、三女も病気で入院しているんです。ちえみよりも大変な状況で……。でも連絡が取れないので、ちえみはそれも知らないんです」そうした相次いで闘病に直面したことによって、実母は改めて家族への思いを強くしたのだろう。次女・Kさんもまた、闘病中の堀に対してこう語る。「もし何かあればすぐ駆けつけてあげたい。その気持ちは私も母も、今も持っているので……」そこで本誌は堀の夫・A氏に話を聞くべく、東京都内にある自宅へと向かった。A氏は堀の両親としばらく会っていないことを認めながらも、絶縁については「ないです」と答えた。取材中、Kさんは会えない姉について「体は大丈夫なのでしょうか?」と記者に逆質問する場面もあった。また記者が実母に「堀さんはお母さんに似ていますよね」と聞いたところ、母は少し笑ってこう答えた。「ええ、それはそうでしょう。だって、あの子は私が産んだのですから」
2019年04月23日元NHKアナウンサーでジャーナリストの堀潤氏が18日、都内で行われた映画『バイス』(4月5日公開)スペシャルトークイベントに出席した。同作は、ジョージ・W・ブッシュ政権で、アメリカ史上最も権力を握ったといわれる副大統領ディック・チェイニーの裏側を、実話を基に描く社会派エンターテイメント。クリスチャン・ベールが約20キロの体重増量と特殊メイクでチェイニーに扮し、プランB率いるブラッド・ピットがプロデューサーとして加わった。本年度の第91回アカデミー賞で8部門にノミネートされ、メイクアップ&ヘアスタイリング賞部門を受賞した。クリスチャン・ベール扮するチェイニーのお面を手に登壇した堀氏は、「さすがアカデミー賞をとったメイクアップ技術。そっくりでした。ライスさんとか、あまりにも似すぎて悶絶しました」と驚きを伝え、「最近見た政治系の映画の中では一番起伏に富んでいて面白かったです」と称賛。「映画の投げかけるメッセージとしてはものすごく大切」「ジャーナリズムが窒息しそうな状況の中で、われわれは何を失ってはいけないのかという問題提起がすごくよかった」と要点を挙げ、「感情を揺さぶられるシーンが多かったので、監督含め構成はさすがだなと思いました」と感想を述べた。司会を務めた映画評論家の松崎健夫氏は、作品見どころを振り返りつつ、「この映画の中でフェイクは重要なポイント」とし、「われわれの生活のレベルで見破れる方法。何を心得ていたらできるものなんですか?」とフェイクニュースの見極め方に話題を振る。堀氏は、「僕は極めてシンプルで」と前置きし、「自分が見た世界でさえ物語だと思っています」「物語だから、いつも『本当はどうなのかな』というのを頭の片隅に置いています。僕の話にも“僕”というフィルターがかかっている。人の話も、『なるほどね』と言いながら、『あなたも気づいていない何かがあるのでは?』と思いながら向き合っています」と明かす。原発事故後、周囲からは「どのメディアを信じていいのか分からない。どの情報を信じればいいのか」と問われたこともあったそうで、「信じるという行為はある意味、目をつぶって手を合わせる行為。そんなのおっかなくてできないです。自分の身を無防備に委ねる。苦しいから信じたいというのは分かりますが、本当に自分の身を守るためだったら、もっと興味を持って関わってほしい」と呼びかけつつ、「だから、われわれメディアが頑張らないといけない」と自らにも言い聞かせていた。
2019年03月18日「2月19日にブログで舌がんを公表する前に、堀は堀越学園の同窓生で’82年デビューの同期である早見優に会っていました。堀は早見に病気のことを告げるとともに、82年組のほかの同期生たちにも病気のことを伝えてもらうこと、そして同窓会を開いてほしいということを頼んだのです」(芸能リポーター)ステージ4の口腔がんであることを公表した堀ちえみ(52)。同じく“花の82年組”である早見優(52)は元シブがき隊の薬丸裕英(53)に相談し、手分けをして親しい同期生たちに連絡をとることになった。そしてがん公表後、連絡を受けたメンバーたちは堀に次々とエールを送っていた。「’80年代当時は歌番組も多く、控室も大部屋だったりで、若いアイドルたちが仲良くなる機会もいまより多かったのです」(前出・芸能リポーター)ただ82年組メンバーのなかでは昔からアーティスト路線で、一時期芸能活動も休止していた中森明菜(53)の連絡先を知っている者はいなかったという。「しかし薬丸から連絡を受けた小泉今日子(53)が、『もしかしたらたどれるかもしれない』と、明菜への連絡役を買ってでたのだとか。2人は’93年にスペシャルドラマ『瞳に星な女たち』でW主演もしており、仲も良かったのです」(前出・芸能リポーター)早見は“堀が会いたがっているにちがいない同期”という条件で、連絡網を敷いたようだが、堀と明菜の交流についてはあまり知られていない。だが’80年代アイドルにも詳しいフリーライターの堀越日出夫さんは言う。「’82年9月に発売された堀ちえみさんの著書には『親友』と題された章があります。そこには、ファーストコンサートで小泉今日子さんからメッセージカード付きの花籠をもらったと書かれています。著書には《(今日子ちゃんは)お仕事の上ではライバルだけど、2人がいい意味で競争し合えたら最高だと思います》という記述もあります。きっと堀さんは小泉さんとの縁で、その親友である明菜さんとも交流があったのだと思います」舌がんが発覚する前は、82年組ネットワークの中心を担っていた堀は、ずっと明菜のことを気にしていたようだ。堀は’10年のブログで『明菜ちゃん、ガンバレっ』というサブタイトルの記事を書いていた。「明菜は’10年10月に体調不良により、芸能活動の無期限活動休止を発表しています。その当時、堀はその3年前にテレビ局で明菜と出会ったエピソードを披露し、《元気になった明菜ちゃんと、会いたいな私は明菜ちゃんの笑顔を、いっぱい見てきたから》などと、つづりました」(前出・芸能リポーター)それから8年、いまは逆にエールを送られる立場になった堀。芸能リポーターの城下尊之さんは言う。「明菜は堀の病状を聞いて絶句したそうですが、連絡をくれた小泉に《私も応援しています。強いちえみちゃんのことだから、絶対に病気に負けずに頑張ってくれると信じています》というメッセージを託したと聞いています」手術日当日には、同期たちが空に向かって手術の成功を祈ったというが、明菜も堀との再会の日を待ちわびているに違いにない。
2019年02月26日ステージ4の舌がんを公表したタレントの堀ちえみ(52)のブログが22日に更新され、手術が無事に終わったことを夫が報告した。「手術終わりました」と題した投稿で、「本日22時に、耳鼻咽喉科・口腔外科・形成外科による、舌癌の手術が無事に終わりました事を、ご報告致します」と報告。「先ず頸部リンパ節を取る手術を行い、次に舌の6割を切除する手術を行いました。そして最後に太腿の組織を取り、舌の再建手術です。11時間にわたる大手術でした」と説明した。続けて、「手術後はICUに入り、今はゆっくり休んでいます」と伝え、今後について「ICUでは来週月曜日まで集中治療を、行うそうです」と報告。そして、「病院の皆様には、心より感謝申し上げます。また皆様からの心温まるコメント、励みになったと思います。ありがとうございました」と感謝の思いを伝えた。
2019年02月23日タレントの菊池桃子(50)が19日、自身のブログを更新。同日、タレントの堀ちえみ(52)が口腔がんを公表したことを受けて、心境を明かした。菊池は「堀ちえみ先輩」と題して更新。「午後、大好きな先輩、堀ちえみさんのご闘病のニュースが飛び込んできて涙が止まらず、放心状態になりました」とつづった。続けて、「ちえみさんは、2年(2期)先輩で、アイドル時代から、明るい笑顔を後輩にも向けてくださる優しいお人柄。今日、私たち後輩の仲間で連絡を取り合いいかに当時から憧れの女性であるかを話しました」と堀への思いを明かした。そして、「ご快方に向かわれますように、強く祈り、共演させていただくことを夢見ています!80年代メドレーを皆んなでやりたいです。ちえみさん、手術 頑張ってください」とエールを送った。
2019年02月19日乃木坂46の堀未央奈が、映画『ホットギミック』(2019年公開)で初主演を務めることが25日、わかった。同作は累計450万部超、相原実貴作の同名コミックを実写化。どこにでもいる平凡な女子高生・成田初(堀)は、優しい兄・凌(間宮祥太朗)、元気な妹・茜と両親と、ごく普通の家庭で暮らしていたが、ある日、同じマンションに住む橘亮輝(清水尋也)に弱みを握られ、亮輝の無茶な命令に振り回されることに。そんな時、数年前に突然引っ越していった幼馴染の人気モデル・小田切梓(板垣瑞生)と付き合うことになったが、実は梓にはある目的があった。さらに、初は兄・凌の秘密も知ってしまう。メガホンを取るのは、『溺れるナイフ』(16)でメジャーデビューを飾った山戸結希監督。2014年冬に、当時東映の若手社員であった現プロデューサーの高橋・山尾が、テアトル新宿で上映されていた山戸監督作品『おとぎ話みたい』(を鑑賞し、衝動的に山戸監督と連絡を取ったことから今作の話が始まったという。「若者の胸に突き刺さる鮮烈な、新しい時代の青春映画を作りたい」という情熱が合致し、企画が進められた。主演の堀は乃木坂46の次世代エースで、山戸監督が同グループの14thシングル「ハルジオンが咲く頃」のMVを手掛けた際に、そのみずみずしい存在感が印象に残ったため、今回は映画初出演にも関わらずいきなりの主演に抜擢されたという。制作側は「ずっと見ていたくなるようなフレッシュでみずみずしいヒロイン像を探す中で、堀未央奈さんの存在が浮上しました。映画界ではまだ無名だが、だからこそ未知数な可能性を秘めたヒロインを新たに作り出せるはず。映画界ではニューカマーとなる堀が、山戸監督作品の中でどんな女優として輝くのか、期待が高まります!」と語った。また、原作の相原も「映画館で、私が造ったキャラクターたちが動く世界を観せて貰える機会に感謝しつつ、漫画とはまた別の実写版ギミックを読者の皆さんと一緒に楽しみにしたいと思います」と期待を寄せた。○山戸結希コメントたったひとりの女の子のために、漫画を描き続けてきた相原先生の心の美しさに、せめてこの作品を作っている間だけは、どうか共鳴しながら、心から美しいと感じるキャストの皆さんを、その感覚そのままに、スクリーンに映し出せることを祈っています。なにも良いことがないと地獄のような日々を生きている、たったひとりの十代の女の子が、近所のショッピングセンターの中にあるシネコンに、ふらりと劇場に迷い込んだときに、たった一回出会えるような作品にしたいと願っています。たったひとりの十代の女の子へと、お手紙を書くように、この映画を撮りたいとずっと思っていました。○堀未央奈コメント私自身、映画は初主演と言う事で不安な気持ちはありますが、クランクインして、監督の演出、共演の皆さんとのお芝居、その1つ1つの撮影が本当に楽しいです。実は人見知りなので、最初は現場に溶け込めるか不安でしたが、共演のみんなも年が近く話しかけてくれるので、ほっとしています。元々、山戸監督とは、乃木坂46のMVでご一緒したことがありましたし、作品もいくつか拝見していました。ずっと、もっと一緒にお話ししてみたいなと思っていたのですが、今回、撮影が始まる前に2人でじっくり話せる機会がありました。この映画にかける思いを本気で話すことができ、カメラの前に私がいる時の気持ちも、汲み取ってくれているんじゃないかな?と、思っています。原作は、凄く面白い作品。誰かと付き合っていたとしても、ほかの誰かに気持ちが迷ってしまう事、誰にでも起こりうることじゃないかなと思っています。そんな初のリアルな心情、心の揺れを新鮮にリアクションしていきたいです。○清水尋也コメント山戸監督と作品を作れる事への喜びと、良い物にしなければ、というプレッシャーを共に感じました。とても難しい役所ではありますが、決して妥協せず、皆様の心に残る橘亮輝を演じ、そして生きたいと思います。○板垣瑞生コメント山戸さんの作品は前から観ていたのもあって、自分が出られるだなんて思っていなかったのですが、出演させていただける以上は全力をぶつけてみたいと思います。それに、清水(尋也)君とも前に共演したので、また一緒に作品に出られることが楽しみで仕方がないです。一緒にいい作品にしたいです。梓の闇の部分も、すごくキラキラとした部分もどっちもたくさんの方に魅力的に伝わるように楽しめればと思っています。○間宮祥太朗コメント山戸監督と初めてご一緒するので、一刻も早く山戸組の撮影リズムに入り込みたいと思っています。凌はとても切ないキャラクターです。山戸監督とも、それをしっかり表現できたらいいね、という話をしていたので、しっかりキャラクターを作っていきたいですね。僕はどうも、年下の女優さんから「怖い」と思われてしまうことがあるのですが(笑)、堀さんとは兄と妹の役ですから、そう思われないように関係を作っていかなくちゃいけないなと思っています。
2018年09月25日ジュリー・アンドリュース主演で1964年、世界的大ヒットを記録したディズニー映画として知られる『メリー・ポピンズ』。2004年には、パメラ・トラバースの原作小説をもとに、ディズニーと『オペラ座の怪人』『レ・ミゼラブル』などのサー・キャメロン・マッキントッシュがプロデュース、ディズニー映画版の楽曲も使用し、マシュー・ボーンが振付けを担当しミュージカル化された。このミュージカル『メリー・ポピンズ』が2018年3月に、日本初演を迎える。「チム・チム・チェリー」「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」など、誰もが口ずさめる名曲に彩られ、バンクス家にやってくるナニー(子守)の"メリー・ポピンズ"が一家に影響を与えていく物語は、濱田めぐみ、平原綾香、大貫勇輔、柿澤勇人といった現在のミュージカル界を引っ張る俳優陣によって届けられる。この作品の魅力はどこにあるのか、ホリプロ・堀義貴社長に話を聞いた。○ホリプロではなかなかないハッピーな作品――堀社長がロンドンで『メリー・ポピンズ』を観たときにどのような魅力を感じたんですか?観た後に、つい歌を口ずさんでしまうんですよね。僕は子供の頃に映画を観ていましたし、観たことがない人でも、曲はどこかで聞いたことがあると思うんです。劇場を出た後に、軽くステップを踏みながら鼻歌を歌いたくたくなって、魔法にかかってしまう作品なんです。ホリプロでこんなハッピーハッピーな作品、なかなかないですからね! 『デスノート THE MUSICAL』のように大体死ぬか、周りから総攻撃されるかですから(笑)。『ピーター・パン』以来のハッピー感ですよ。ウォルト・ディズニーの「人はみんな始めは子供だった」という言葉がありますけど、ディズニーランドに行くといい年齢でもあの"耳"をつけたくなるのは、あの世界にガラッと自分を変えられるからですよね。劇場って、どこか頑なでスノッブな雰囲気もあると思うのですが、この作品は大人が見て「自分が子供だった」ということを再認識すると思います。自分が会社と家の往復だったことに気がつかされるでしょうし、世界の色彩が見えてくると思いますよ。子供目線でも、大人目線で観ることができて、誰が観ても面白いものになっているはずです。――映画を見直して、改めて「こんな話だったのか」と思わせられました。深い話なんですよね。ファミリーで観に来たら、子供が楽しくてきゃあきゃあ言ってる横で、親の方が感動して泣いている、ということは起きると思いますよ。○キャストがなかなか決まらない苦労――今回の公演にたどり着くのに大変だったのはどのような点だったのですか?……キャストオーディションの結論が出ない(笑)。劇場はおさえてしまっているし、今更「やれない」と言えないですし、発表も遅くなりました。いざ稽古に進めばプロばかりですから心配していないんですけど、大変だったのはキャメロン・マッキントッシュの求めるキャストがなかなか決まらない。それに尽きます。――バート役の柿澤勇人さんも不安になりながらオーディションに臨んでいたとおっしゃってました。逆に言うと、「"もう中学生"さんをミュージカルに」なんて発想は、僕らにはありませんでしたから(笑)。異分子ですよね。また日本の感覚ですと、だいたいWキャストは似た雰囲気の人を選ぶものですが、そういう発想がなく、全く違う2人を選ぶんです。――でも、そこまでの時間をかけて選ばれたキャストには、大満足ということですよね。それは間違いないはずです。歌と踊りに関して、特にタップダンスに関しての要求はものすごく高いものでした。ダンサーとして活躍する大貫(勇輔)も今までタップをそんなにやっていたわけじゃないので、ずいぶん前から練習をしていました。――演出面よりも、キャストオーディションの方が大変でしたか?フライングは『ピーターパン』で30年以上やっていますので、自信があります。でもキャストがいないとどうしようもないので、そこが大変でしたね。――ぜひこのシーンに注目して欲しいというところを教えてください。やはり、群舞です。泣けるバラードや、歌いあげる曲も魅力かもしれないけど、ミュージカルの醍醐味といえば、全員が一糸乱れずバチっと決まるところ。群舞のシーンは、観終わった後に本当に幸せな気分になります。普通のミュージカルでもすごいのに、ディズニーの作品はフィニッシュが決まった時の心地良さが格別なんです。ディズニーランドのパレードの最後も気持ちいいじゃないですか。――ディズニーランドに行くような気持ちで観に行けるんですね。あまりミュージカルになじみのないという方にもわかりやすいし、大人が観ると深いし、子供は楽しめるし、どっぷり世界に浸かっていただけると思います。『レ・ミゼラブル』のキャメロン・マッキントッシュが何十年もミュージカルにしたがっていた作品で、天才振付師のマシュー・ボーンが振り付けを行っていて、大変な作品なんです。ディズニー、マッキントッシュ、マシュー・ボーンと、作り手のアベンジャーズのようなこの作品を楽しんでいただければと思います。○ミュージカル『メリー・ポピンズ』出演:濱田めぐみ・平原綾香/大貫勇輔・柿澤勇人/駒田一・山路和弘/木村花代・三森千愛/島田歌穂・鈴木ほのか ほか東京公演:東急シアターオーブ3月25日〜5月7日 ※プレビュー公演:3月18日〜24日大阪公演:梅田芸術劇場メインホール5月19日〜6月5日(C)Disney/CML
2018年03月13日「堀北は翌日仕事だと、友達の誘いを断わって台本を読み直し、早く寝てしまうタイプ。14歳で芸能界入りして以来、事務所に厳しく教育されてきた。 だが山本は、忙しいなかでも友達と遊ぶことで演技の幅が広がると考える役者。結婚生活は堀北にとって、カルチャーショックだった」(堀北の知人) 堀北真希(28)が2月いっぱいで所属事務所との契約を満了、引退を発表した。2012年のNHK朝ドラ『梅ちゃん先生』などで知られる若手実力派女優のイメージは「優等生」。 彼女が変わったのは、2015年8月、山本耕史(40)の猛プッシュに負け結婚してからだ。 「堀北は芸能界入りしてから結婚するまで庶民的なラーメンを食べたことがなかった『箱入り娘』。山本は肉味噌から手作りしたプロ顔負けのジャージャー麺を振る舞い感激させた」(堀北の知人) しだいに堀北の気持ちは、主婦として夫を支えるほうに向き、事務所が打診する仕事を断わるように。最後のドラマとなった昨年1月期の連ドラ『ヒガンバナ~警視庁捜査七課~』の現場では、終始眠そうな顔を見せた。以前の彼女では考えられないことだ。 クランクアップ直後に妊娠、出産。今年2月末の契約満了を待って引退。すっかり「山本色」に染まった堀北は、つい最近、髪を生まれて初めて茶髪にした。(週刊FLASH 2017年3月21日号)
2017年03月07日女優の堀北真希さん(28)が2月末で事務所を退社し、芸能界を引退することを発表しました。堀北さんといえば、夫である山本耕史さん(40)との「交際0日婚」が世間を騒がせたことで有名。結婚後も妊娠出産を極秘に行うなど、徹底してプライベートを明かさない姿が何かと話題にあがっていました。 そこへきて今回の突然の芸能界引退。理由は「愛する家族を守るため」というもの。なんとなく予想していた幕引きに、世間も応援ムードが多いようです。 最近ではめずらしい子育てによる人気女優の引退。残念ではありますが、彼女の引退に際し、賞賛と同時に「ママタレとして活動するよりずっと潔い」という、ママタレ批判が混じっていたことも気になります。 近年、女優もタレントも子どもを産むと“ママ”という立場をキャラクターの1つにしたママタレに転向しがちです。良いか悪いかは別として、気づけばママタレ枠は飽和気味。 それでも、子どもを持ったらママ目線を売りにする人が増え続けるのはどうしてなのか。やっていることは普通なのに“ママキャラ”希望者が後をたたない現状はなぜ生まれるのか考えます。 ■嫌がられても“ママタレ”が増える理由 振り返ると、「ママタレ」というキャラクターはいつから当たり前の存在になったのでしょう。その昔はアグネス・チャンさん(61)あたりが有名だったのかもしれませんが、今や芸能界の子持ち女性をみると、あの人もあの人もママをアピールポイントの1つにしているような……。 タレントさんであればブログで食事や子供の成長記録を公開し、女優さんであればママ役を積極的に演じ「自分も母になって演じることで、いろいろ考えさせられます」なんてコメントを発するのが定番です。 飽和状態といわれているのに、それでも女性たちがママタレ枠を目指す。その理由の1つとして、ママキャラという生き方は「特別じゃないのに特別感を見る人に与えることができる」のだと思います。 具体例を出しますと「芸能人ママが作る我が家の食卓」という情報には、特別な準備は不要でもハタから見ると「芸能人の手料理を覗き見れた」というレア感が生まれるものです。同じように「うちの子育てルール」なども“芸能人”というちょっとしたラベルがつくだけで、ただ子育てをしているだけでもレア感のある情報になりやすいもの。 日常に“芸能人ママの~”という主語をつけるだけで、今すぐ共感とレア感を生むコンテンツになるのがママタレなのです。そんな楽なら、誰しもがママタレに移行したくなるのもうなずけます。 ■なぜ引退する女性は聖女扱いなのか 忙しいママにはもってこいの、美味しい要素満点のママキャラ(笑)。飽和するからこそ一部の人から叩かれるのだと思いますが、こと芸能人の場合、堀北さんのように子育て引退(休業)する女性に対して異常なまでの称賛が集まるのも気になります。 堀北さんに対しても「でしゃばるママタレよりずっと好感が持てる」なんて上から目線っぽいコメントも集まっております。専業主婦願望の強い一般人女性に対してはおおむね冷たい目線が集まるのに、芸能人が家庭を優先して引退するとホメるのはなぜなのか……と心底疑問が残ります。 女性には今の時代、国レベルで「生め!働け!輝け!」という追い風っぽいプレッシャーがかっているわけですが、そんな追い風の裏側には「でも男以上にでしゃばるのはナシね」くらいに思っている人が多いのかな、なんて思います。 その証拠が、芸能人という“ある意味でしゃばるのが仕事”の女性たちに対するママタレ批判、そして子育て引退称賛の空気なのかもしれません。 堀北さんの引退はとても残念ですが、彼女の引退が称賛される様子には若干男の幻想すらも感じた今回の話。 とりあえず堀北さんのニュースから「清楚で多くを語らない女の評価の高さ」を痛感したわけですが、結局いつもどおり長ったらしく、ネチネチと多くを語ってしまった女の私なのでした。
2017年03月03日女優の堀北真希さん(28)が2月いっぱいで芸能界を引退したことを所属事務所が発表。堀北さんは自身の公式ホームページに自筆メッセージで、『この度、これまでやってまいりましたお仕事から離れることを決意致しました』とファンや関係者へ引退する旨を伝え、家庭に専念して暮らしていきたいという思いを綴っています。堀北さんは2015年8月に俳優の山本耕史さん(40)と交際0日で電撃結婚し、2016年12月には第1子を出産しました。デビューから14年。芸能界を辞め、ママとしての生活に専念することを選んだ堀北さん。事務所は円満退社かと思いきや、『NEWS ポストセブン』が伝えたところによると、実はそうでもなかったようです。『NEWS ポストセブン』によると、堀北さんの引退の裏には、お姑さんとの親密すぎる関係があったとのこと。堀北さんは夫・山本さんのお母さんであり個人事務所社長であるお姑さんを大変慕っており、仕事に関してもアドバイスをもらっていたそうです。それが原因で結婚以来、堀北さんと所属事務所の関係はギクシャクしていたといいます。とはいえ、2月28日付で事務所との契約が切れ、芸能活動から離れることを決断した堀北さんには、ネット上で多くの絶賛コメントがあがっています。●ネット上では、「ママタレにならずに引退するなんてかっこいい」と絶賛の声『家族のために引退。素敵です』『もったい無い気もするけど、応援したい!のびのび子育てしてほしい』『今仕事を離れるのは良い決断だと思います。子どもが大きくなったら山本さんの事務所で復帰してもいいんじゃないかな』『潔さに好感が持てる』『仕事をきちんとセーブして、綺麗に引退。寂しいけど、潔くて好感が持てます』『寂しいけど、末永くお幸せにって心から思える』『いい引退の仕方だと思った。頑張って!』『素敵な決断ですね。ママタレは見習ってほしい』『堀北真希さんらしいです。見れなくなるのは寂しいけど、応援してます』『残念だけど素敵な決断!』『潔くて素敵!幸せそうで嬉しいです』『ママタレにならずに引退するなんてかっこいい』『この人らしいね。きれいだしもったいないけど、いい決断だと思います』『素敵な英断だと思います。素敵な家庭を築いていってください』『年間何千万と稼げるのにスパッと育児に専念!かっこいい』『本人のコメントが好印象だった。いいママになりそう』など、ネット上では堀北さんの決断を絶賛する声が多数あがっていました。人気の女優さんだっただけに引退を惜しむ声も多いですが、子育てに専念するという理由での引退に、世間も納得のようです。また、堀北さん自身は「引退」という言葉を使っていないため、将来的には復帰もあるのではないかと期待する声もあります。いずれにしても、これまで芸能界で頑張ってきた堀北さんには、お子さんと過ごす幸せな時間を満喫していってほしいですね。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年03月01日堀北真希(28)が28日をもって所属事務所との契約を終了し芸能界を引退した。 堀北は事務所を通じて《これまでやってまいりましたお仕事から離れることを決意致しました》とコメントを発表。15年8月に山本耕史(40)と結婚して1児のママとなったが、契約が切れるタイミングで家庭に入ることを決断した。事務所も引退理由について「家庭に専念して暮らしていきたいという、本人の思いを尊重した」と説明しているという。 そうした家庭への強い憧れの陰には彼女の育った環境が影響しているようだ。堀北の実家は、東京郊外にあった。アパートの住人は当時についてこう明かしている。「堀北家は美人三姉妹として評判でした。真希ちゃんは長女で責任感が強く、いつも妹たちの面倒を見ていました。6畳が3部屋の2DKに家族5人暮らし。仲の良いご家族で、ケンカなどの怒鳴り声は一度も聞こえてきませんでした。真希ちゃんが女優になって引っ越した後も、ご両親は6年前までここに住んでいましたよ」たとえ狭い家でも、親子5人が仲よく肩を寄せ合う――。そんな家族のぬくもりに包まれて成長した堀北は「いつか自分の家族みたいな明るく温かい家庭を作りたい!」という願いを秘めていたのだろう。 前出のコメントに続いて、堀北はこう思いを綴っている。 《現在私は母になり、愛する家族と幸せな日々を送っています。このあたたかで、かけがえのない幸せを全力で守っていきたいと思います》
2017年03月01日女優の堀北真希が、2月末日をもって芸能界を引退することを発表。公式サイトでは直筆のコメントを載せ、現在幸せな家庭生活を送っていると心中を告白した。堀北さんは、2003年ごろから女優として活動をスタート。「ケータイ刑事 銭形舞」「電車男」などのドラマ出演を経て、2005年放送のドラマ「野ブタ。をプロデュース」で「KAT-TUN」亀梨和也&山下智久とヒロイン役で共演し大ブレイク。同年の映画『ALWAYS 三丁目の夕日』での演技が高く評価され、第29回日本アカデミー賞新人俳優賞。その後も数々の映画・ドラマで活躍し、2012年NHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」のヒロイン役で幅広い世代からの人気を集めた。最近では、「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」での主人公役が記憶に新しい。女優として確固たる人気を誇るなか、2015年に俳優・山本耕史と結婚。翌2016年には第一子を妊娠・出産を報告した。今回、公式サイトにて「この度、これまでやってまいりましたお仕事から離れることを決意致しました」と芸能界引退を発表。理由については「現在私は母になり、愛する家族と幸せな日々を送っています。このあたたかで、かけがえのない幸せを全力で守っていきたいと思っています」と説明した。「夫とも話し合い、私の気持ちを尊重してくれました。これからも2人で力を合わせ、愛情いっぱいの家庭を築いていきたいと思います」と抱負を述べ、「いつも応援してくださったファンの皆様、お世話になりました関係者の皆様、素晴らしい14年間を本当にありがとうございました」と締めくくった。所属事務所「SWEET POWER」からは、この度の引退について「長い間応援して下さった皆様には、突然のご報告となってしまい大変申し訳ございません。デビュー以来14年、皆様のお陰でたくさんの仕事に恵まれ、感謝の気持ちでいっぱいです」「今後、家庭に専念し暮らしていきたいという本人の思いを尊重して、彼女の人生を温かく応援して頂けますと幸いです」と堀北さんを慮るコメントを寄せた。(text:cinemacafe.net)
2017年03月01日堀北真希を主演に迎え、檀れい、知英らが出演のドラマ「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」。ドラマも終盤に差し掛かった本作だが、先日主演の堀北さん、檀さん、DAIGOらが無事クランクアップを迎えたことが明らかとなった。政府の女性登用の機運に乗って、女性犯罪者及び女性被害者対策を目的に設置された非公式の課・警視庁捜査七課。メンバーは、外見は美しいが男性刑事たちを出し抜く一癖も二癖もある女たち。彼女たちは、美しくもその根に猛毒を持つ花“ヒガンバナ”と揶揄される。物語はこの捜査七課を舞台に繰り広げられる――。本作は、昨年10月に金曜ロードSHOW!特別ドラマ企画にて放送していた「ヒガンバナ~女たちの犯罪ファイル~」が新たに連続ドラマ化されたもの。主人公の刑事・来宮渚役の堀北さんをはじめ、檀さん、知英さん、高梨臨、YOUらが続投。さらに渚の過去のカギを握るキーマンとしてDAIGOさんが出演している。ドラマも終盤に入り、残すところあと2話となった本作。撮影現場では、クランクアップとなる定食屋「さくら」でのシーンが撮影されていた。先にアップしていた一課係長・黒田役の木本武宏も現場に駆けつけ、監督やプロデューサーから俳優陣に花束が贈呈された。キャストたちは無事終了した撮影に、喜びもひとしおの様子。定食屋「さくら」のさくらさん役・大島蓉子は「(出演は)一回くらいかな?と思っていたら、最後まで出させていただいて、もう二度と会えないようなすごい人ばっかり!ありがとうございました。もしPART2があったらよろしくおねがいします」と話し、捜査一課長・北条光佑役の平山浩行は「途中でキャラクターが変わってしまったんですけれども、おかげでこのように楽しくできました。ありがとうございました」と振り返った。また渚の過去を握る謎のフリージャーナリストから、最後はなぜか定食屋「さくら」の従業員になっていた菊池謙人役のDAIGOさんは「本当に7年ぶりの連ドラで素敵なみなさんと共演させていただいてほんとこの素敵な作品に携わることができて。わかりやすく言うとIYって感じですよね!」とお決まりのDAIGO語で感想を述べると、木本さんから「IYってなに?」とすかさずツッコミが。DAIGOさんは「生(I)きてて よ(Y)かった!」と満面の笑みでこたえた。さらに渚とは衝突しながらも最高のバディとなった峰岸雪乃役の檀さんは「11月20日からのインで今日まで本当に長丁場みなさんお疲れ様でした。臨ちゃんと知英ちゃん、YOUさんはあと1日撮影が残っていて、花束持ってないのは悲しいんですが…冬のドラマの撮影ということでみなさん体力的にもすごく大変で辛かったと思います」とインフルエンザにより、YOUさんが撮影に参加することができず残念そうな様子もみせていた。最後に、壮絶な過去とシンクロという特殊能力を抱え、事件解決へ強い使命感を持つ渚役を演じきった主演の堀北さんが「年が明けてからは特に本当にあっという間でした。スタッフのみなさんの大きな愛情に包まれて最後まで頑張れたと思います。ありがとうございました!」とその場を締めて終了した。残りわずかとなった本作だが、物語はいよいよ衝撃のクライマックスへ突入していく…。“ヒガンバナ”たちの活躍は、最後まで見逃せない。「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」は毎週水曜日22時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年03月09日