グラビアアイドルの壇蜜が、20日に放送された読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』の3時間スペシャル(19:56~22:54)で、グラビア撮影に関してNGはないと話した。今回、"グラビア3人娘"として、壇蜜、磯山さやか、柳ゆり菜が出演。「下乳を見せると次はヌードが待っている」という"グラビアあるある"について、磯山は「最初は普通の水着で、その水着の面積が小さくなって、そこから変形水着みたいのが生まれて、その後に手ブラ、隠すものがなくて最後ヌードっていう段階がある」と説明した。そして磯山は、「各事務所さん、各グラビアの子で、NGがそれぞれあったりする」と明かし、自身については「下乳とかお尻とかはNG」と告白。柳も「私も下乳はダメ。ビキニだと上が出ているので、さらに下も出すともう隠れる場所がないというか」と語った。すると壇蜜が「なんなんでしょうね、この疎外感は…」とポツリ。撮影でNGはあるのか聞かれると、「ないかも」と答え、スタジオで披露したグラビアについて「衣装部屋に入ったらハイヒールと虫よけスプレーが置かれてて、『今日こちらのお衣装です』って」と明かした。さらに、事前に衣装の確認はなく、「行き当たりばったり」と壇蜜。一方、磯山と柳は衣装合わせをすると言い、その違いに本人たちもほかの出演者も驚いていた。
2016年10月21日10月28日公開の映画『インフェルノ』のラングドン・プレミアム・オーケストラ・イベントが17日、東京・初台の東京オペラシティで行われ、タレントの壇蜜、作家で博物学者の荒俣宏が出席した。『ダ・ヴィンチ・コード』(2006年)、『天使と悪魔』(2009年)に続くシリーズ第3弾となる本作は、ラングドン教授(トム・ハンクス)が、詩人ダンテの叙事詩「神曲」<地獄 インフェルノ篇>に秘められた暗号に迫るミステリー。イタリア・フィレンツェを中心に、ヴェネツィア、トルコ・イスタンブールなど世界中を駆け巡り、その知性を駆使して、ボッティチェリらの数々の有名美術品や建築物から暗号を読み解きながら全世界を揺るがす大きな陰謀に挑む。そんな本作の公開を間近に控えて、この日はトム・ハンクス演じる主人公ロバート・ラングドンの名を冠した「ラングドン・プレミアム・オーケストラ」と題したイベントが開催。最高峰のオーケストラ・新日本フィルハーモニー交響楽団が、作品の世界を音楽で再現した。オーケストラの音楽を間近で聴いた壇蜜は「鳥肌が立つんですね! 音楽が始まってから『すごいぞ!』というのを身体で感じたので、やっぱり素敵だなって思いました」と聴き入った様子。まだ本作は鑑賞していないという壇だが、小説で同シリーズの世界観にハマってしまったといい、「トム・ハンクスが演じるラングドン教授は、『教授何とかしてよ!』という思い入れが強く、謎を解いてくれる先生のような存在なので、尊敬はできますが実際にタイプへと発展するのは時間がかかりそうですね」と話した。本作のテーマである"地獄"にちなみ、「自身の地獄体験は?」と問われた壇は「この辺(初台)で7~8年前に付き合っていた人に土下座するというイベントをしたことがあります。そこで謝ったらどんなことが起きるのかやってみましたが、余計に怒らせてしまって地獄でしたね」と答え、さらに「恋での地獄体験は?」と聞かれると「20代の失業していた頃に、転職サービスのスタッフに好きかもっていう感情が芽生えてしまいました。こんなところでこんな気持ちになって何やっているんだろうと思い、地獄でしたね(笑)」と苦笑いを浮かべていた。映画『インフェルノ』は、10月28日より全国公開。
2016年10月18日モスバーガーは11月15日~2017年3月下旬、「玄米フレークシェイク あずきと黒蜜きなこ」(プチ260円 / レギュラー350円)と「玄米餅のおしるこ(粒あん)」(320円)を全国のモスバーガー店舗(一部店舗除く)にて販売する。「玄米フレークシェイク あずきと黒蜜きなこ」は、バニラ風味のモスシェイクに、きなこクリーム、玄米フレーク、ふっくらと炊いた北海道十勝産あずきを重ね、仕上げにコクのある黒蜜ときなこをかけた和スイーツ。きなこクリームには、独自手法で時間をかけて焙せんした国産きなこを使用。濃厚な風味と香ばしさが特徴で、黒蜜との相性もよいという。「玄米餅のおしるこ(粒あん)」は、同店の秋冬の定番デザート。北海道十勝産のあずきを使用したおしるこに、北海道産の玄米で作った丸餅を入れた。玄米の食感を残した歯ごたえのある餅と、ほどよい甘さのおしるこの組み合わせが楽しめるとのこと。※価格はすべて税込
2016年10月17日タレントのテリー伊藤、グラビアタレントの壇蜜、カリスマ店員でタレントのぺえが、2日に生放送されたTBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)で、ロックバンド・ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音(27)との交際が報じられたタレント・ほのかりん(19)の未成年飲酒騒動に言及した。番組では、ベッキーとの不倫騒動で世間を騒がせた川谷と、新恋人・ほのかりんの熱愛を紹介。週刊誌『週刊文春』が2人がバーで飲酒している様子などを報じ、ほのかの未成年飲酒が騒動になり、ほのかはテレビ番組と舞台の降板が決定したという。この報道について壇蜜は、「27歳の彼が、彼氏として、芸能人の先輩として、大人の男の人として…『飲酒はいけない』とか『夜うろついちゃダメだよ』って言う権利は一番彼にあったはずなのに、なんでこんなことになっちゃったか」と川谷の責任を指摘した。テリーも「その通りだと思う」と壇蜜の意見に同調。「今までどちらかというとゲスのことを僕は支持したけど、今回の件は加護ちゃんと近い」と元モーニング娘。の加護亜依の名前を出し、「横の男が注意してやんないと」との考えを示した。さらに、ぺえは「ベッキーさんも数カ月謹慎になって、今回ほのかさんも舞台・テレビを降板することになって、もちろん女性にも非があると思いますけど、前の奥さんも傷つけて…サゲチンよ! サゲチン!」と強い口調で批判した。
2016年10月03日理想の“大人の女”について考えるとき、著名な女優やタレントが思い浮かぶ人も多いのでは。実はそんな女優やタレントにも、理想の“大人の女”がいる様子。彼女たちに“大人の女”について聞きました。■吉田羊さんは……「自分の哲学を持ち、言葉豊かで、相手の気持ちを慮れる人」すなわち、説得ではなく納得を与えられる人。そんな大人になりたいと、常々思っています。■壇蜜さんは……「大人の女とは。期待も絶望も(あんまり)しない人」ほんのりとしたワクワクやガッカリがあった方が暇じゃなく生きられますが、過度な期待と絶望はかえって疲弊と薄毛のもと…。「もう若くない」って、実は冷静になるための優しい呪文です。■本谷有希子さんは……「悪口の中にも“愛”“品性”“洒脱さ” が備わっていると、同性でもほれぼれします」ずっと聞いていたいと思われるような、美しい悪口を私も言えるようになりたいですね。◇よしだ・よう女優。10月より連続ドラマ2作品に主演。医療ミステリードラマ『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(CX系・毎週火曜21時~)は10/11より。10/22からは、世界的人気ドラマの日本版『コールドケース~真実の扉~』(WOWOW・毎週土曜22時~)がスタートする。◇だんみつタレント、女優。1980年生まれ。テレビ、ラジオのレギュラーはじめ、新聞、雑誌の連載も多数。’17年1月スタートの大河ファンタジー『精霊の守り人 シーズン2』(NHK総合)に出演。約4年ぶりのオール撮り下ろしによる写真集『あなたに祈りを』(講談社)が10/28発売に。◇もとや・ゆきこ劇作家、小説家。1979年生まれ。「劇団、本谷有希子」主宰。’07年に『遭難、』で鶴屋南北戯曲賞を史上最年少で受賞。小説家としても、’16年1月『異類婚姻譚』(講談社)で第154回芥川龍之介賞を受賞し、純文学新人賞三冠作家になるなど高い評価を受けている。※『anan』2016年10月5日号より。(C)eternalcreative
2016年09月28日先日『同級生から性的な発言をされ非常に困っている。どうしたらいいか』という中学生からの相談が新聞に掲載され、タレントの壇蜜さんが回答をつけて話題になりました。壇蜜さんの回答は『悪ふざけは上手にあしらい、大人の余裕を見せつけましょう』という彼女らしいもの。 ネット上では賛否両論あり、ちょっとした議論にも発展しました。この相談内容、年ごろの子どもを持つ親にとっては他人事ではありませんよね。もし自分の子どもが同級生からのセクハラにあっていたとしたら、あなたは迷わず対応できますか?今回は、都内複数の学校でスクールカウンセラーとして勤務し、多くの事例にあたってきた臨床心理士のS先生に“同級生セクハラの対応策”についてインタビューしてきました。●同級生によるセクハラは“イジメ”! 無視せず迅速な対応をS先生によると、まず大前提として全員がおさえておかなければならないことがあるといいます。それはこの行為がれっきとした“イジメ”であるということです。『同級生からの性的な発言やちょっかい。これは相手の嫌がる言動をし続けるという意味ではイジメの範疇です。校内で行われている場合は当然、生活指導の対象となります』年齢的にこれくらいは誰でもすること、大げさに騒ぎ立てる必要はないのでは?という意見もあるようですが、それは間違い。お子さんから被害報告を受けたなら、迅速に対応すべき なのですね。●まず伝えるべき言葉は「あなたが悪いわけじゃない」被害を受けていることを子どもから打ち明けられたら、親はどう対処したらよいのでしょうか。S先生は次のように述べています。『「自分が悪いから、そういった言動をされている」と感じる必要はない 。これを最初にお子さんに伝えてあげてください。性格や発育には個人差があるものですが、どのようなものであれセクハラをしていいという理由にはなりません』被害にあうと、なにか自分に否があるのでは?と思い悩んでしまう子が非常に多いそうです。まずそこを正してあげましょう。●可能な限り学校側へは報告しておくことさて、次に考えるべきことは“先生に伝えるかどうか”ですね。伝えることで、被害がより一層大きくなってしまうかもしれないと悩む親も多いようですが……。『私は可能な限り伝えたほうがいいと思います。この問題の場合、悩みの深刻さを学校側に伝えておくのは非常に大切です 。また学校としても、相談してもらえれば加害側の子を教育指導することができます』とはいえ、担任の先生が必ずしも頼りになるタイプとは限りません。その場合はどうしたらいいのでしょうか。『担任にこだわる必要はないですよ。保健の先生やスクールカウンセラーも役に立ちます。伝える相手を決める際には、自分たちの感覚を信じること。その人は自分たちのことを本気で考えてくれるかどうか 、じっくり考え見極めましょう』また、自分の子どもには次のようにアドバイスするといいそうです。『「その行為をされて本当に困っている」ということを自分の力で誰かに伝えられればベストです。そのように後押ししてみてください。もしも難しいなら、休み時間は友だちと過ごすように勧めてみましょう 。一人でいる子が狙われやすいのは事実です。女子同士が固まっておくだけで、男子からのセクハラはかなり減るんですよ』●「何かあったの?」異変を感じたら必ず声をかけることしかし、10代は何といっても難しいお年頃。恥ずかしさもあいまって、親にはなかなか打ち明けたがらない子も多いでしょう。悩みをはっきりと伝えてもらえない場合には、どうしたらいいでしょうか。『異変を感じてもスルーしないことですね。普段と違う様子に気づいたら必ず本人に「何かあったの?」と聞いてください 。親には詳しく話したくないし、助けて欲しいとは思わないけれど、知っていて欲しいという年齢です』ちゃんと気づいているよ!という意味で、きちんと言葉に出して言ってあげることが重要なのですね。●“うちの子応援団”を作ってみんなでバックアップ!S先生によると、大人が対応に取り組むときにもチーム体勢を組むことが大切だそうです。『子どもと同じように、親もひとりで抱え込んではいけません。普段子どもに関わる大人たちに、「うちの子、最近変だから注意して見ていて欲しい」とお願いしたり、学校での様子を聞いたりしましょう。そこから分かることはいろいろあります。大人同士が連携して“うちの子応援団”を作るような意識 でいてください。周囲が協力する姿を子どもはちゃんと見ています。“うちの子応援団”が後方支援してくれている気配を感じれば、子ども側も大人に相談しやすくなるというものです』●絶対ダメ! 子どもそっちのけでの“犯人探し”行為最後に、親のNG対応について聞いてみました。『親御さんが絶対にしてはいけないのは、“誰が悪いのか探し、犯人決めをすること” ですね』子どもが被害にあっていると知ったら、そんなヒドイことをしているのはどこの誰だ!という気にもなってしまいそうなものですが……。『中学校はコミュニケーションのあり方を学ぶ場でもあるんです。そして、中学生間で起きるセクハラは、主にその未熟さから来ている。これは悪い意味ではなく、男子も女子もこれから良い方法を知る段階であるということ。子どもそっちのけで大人同士がケンカをしてしまうと、彼らが本来この問題を乗り越えて身に付けるべきだったコミュニケーション能力や問題解決能力を奪ってしまうことになりかねません』セクハラ事案も、よりよいコミュニケーションのあり方を学ぶためのきっかけとして生かすことができるもの。大人はその学びを支える立場であるべきだ、とS先生はおっしゃいました。----------いかがでしたか?全体を通して大切なのは、親が子どもの変化にどれだけ気付くことができるかなのかもしれません。小さな違和感でもなにか引っかかるようであれば、無視せずに声をかけること。それが、親ができる一番最初のアクションなのでしょう。●文/パピマミ編集部
2016年08月29日ハーゲンダッツ(Häagen-Dazs)から新作アイスクリームデザート「ジャポネ<黒蜜きなこアズキ>」が登場。2016年6月21日(火)より、全国のセブン-イレブンで発売される。ハーゲンダッツ初となる黒蜜ソルベ(シャーベット)をベースに、和素材を織り込んだ「ジャポネ<黒蜜きなこアズキ>」。黒蜜ソルベに小豆粒を組み合わせ、濃厚&なめらかミルクアイスクリームとミックス。和では相性抜群、人気の組み合わせである”黒蜜”と”きな粉”ソースを重ねた。”ジャポネ”は、ハーゲンダッツとセブン-イレブンの共同開発により、本格的な和の味わいにこだわった限定シリーズ。これまで「抹茶アズキ」「抹茶きなこ黒蜜」「和栗あずき」などがリリースされており、黒蜜きなこアズキはシリーズ第6弾となる。【商品詳細】ハーゲンダッツ ジャポネ<黒蜜きなこアズキ>発売日:2016年6月21日(火)価格:360円販売先:全国のセブン-イレブン(一部店舗を除く)【問い合わせ先】ハーゲンダッツ ジャパン株式会社 お客様相談室TEL:0120-190821
2016年06月18日住まいや食事、コミュニケーションからなる日々の生活をもっとよくしたい…。そんなときに読むとよい本とは、どんなものでしょうか?“生活をグレードアップさせたいときに読む本”をテーマに読書家のみなさんに選んでもらいました。タレント・壇蜜さん、テレビ東京アナウンサー・森本智子さん、映画監督・山戸結希さんです。≪壇さんおすすめ!≫■『日本全国「ローカル缶詰」驚きの逸品36』黒川勇人ユニークかつ実力派の「ご当地缶詰」を、世界中の缶詰を知り尽くす缶詰博士の著者が厳選して紹介。製造の裏側や意外な食べ方、人情味あふれるエピソードも満載。「ここまで『缶詰って愛すべき食べ物だったのか…』と思い知らされたことはありませんでした。この本と出会い、缶詰を楽しむという新しいジャンルが私の生活に誕生したのです。結構高価なものも。缶詰をあなどることなかれ」。講談社+α新書840円≪森本さんおすすめ!≫■『世界一予約の取れない美容家(セラピスト)だけが知っている成功者たちの「極意」』早野實希子ハリウッド女優や一流経営者から絶大な支持を集めるカリスマ美容家が「成功者の共通点」を初公開。「早野さんの施術を受けたことがありますが、人間的に尊敬できるうえ結果も出してくださった素晴らしい方。彼女が顧客と接するなかで得た、成功者に共通する体の作り方や心の持ち方などが、リアルな体験を基に記されています。すぐ生活に取り入れられることがたくさんありますよ」。大和書房1400円≪山戸さんおすすめ!≫■『我が家の絶品ママカレー』田中優子市販のカレールウを使った“ママカレー”に隠し味や香りを加えて、名店に負けない味わいにする技を紹介。「近頃定年を過ぎた父や上京した母がカレーを作ってくれる。それに確かに満たされてしまう子どもが自分の中にいます。誰かを甘やかしてあげられる大人になりたいと思ったとき、心のこもったカレーを作ってあげられたら、元気がない人も、ポジティブな食欲を湧かせてくれると思います」。イカロス出版1300円◇だんみつタレント。『オール讀物』(文藝春秋)に掲載した「光ラズノナヨ竹」で、小説家デビュー。著書に『どうしよう』(小社刊)、『壇蜜日記』(文春文庫)などがある。「本は、打ち解けるまで時間がかかる友人です」◇もりもと・ともこテレビ東京アナウンサー。経済ニュース『WBS』ではゲストがお薦めの一冊を紹介する「スミスの本棚」の進行を務め、現在は『NEWSアンサー』『主治医が見つかる診療所』などを担当する。◇やまと・ゆうき映画監督。乃木坂46 のシングルMVを手がけるなど、注目の新鋭。小松菜奈・菅田将暉主演の最新作『溺れるナイフ』が11月公開。「本は私にとって、世界を映すカメラのレンズを増やしてくれるものです」※『anan』2016年6月15日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)文・熊坂麻美
2016年06月10日ストレスが溜まっているとき、どんな本がおすすめ?本好き有名人のタレント・壇蜜さん、映画監督・山戸結希さん、書評家・藤田香織さんに“ストレスが溜まっているときに読む本”を選んでもらいました。もやもやとしたこの想いを晴らすには、スカッとした気持ちになれる小説や、しなやかな生き方を見せてくれる本で活を入れよう。予防薬に、絡んだ糸をほぐすような詩集もそばに置いて。≪壇さんおすすめ!≫■『ポケット詩集』田中和雄 編宮沢賢治、与謝野晶子、茨木のり子、長田弘、新川和江ら、そうそうたる詩人の名作を収録。美しい言葉たちが、人生のさまざまな場面で心にそっと寄り添い、背中を押してくれる。「この世が、『少年のポケットにはナイフではなく詩集を』という編者の田中和雄さんの願い通りになってほしいと思うばかりです。詩のある暮らしは、苛立ちを和らげ、いさかいを抑止すると信じて生活しております」。童話屋1250円≪山戸さんおすすめ!≫■『ピナ・バウシュ怖がらずに踊ってごらん』ヨッヘン・シュミット谷川道子 訳世界的な舞踊家ピナ・バウシュの主題と作品、そして人生を、あますところなく伝える決定版の評伝。「美しい踊りは、天国の象徴だと思わされます。そして、どうして人は命を削ってまで踊るのかという問いは、どうして人は愛されたいと請い願うのかという問いにも繋がっているのです。すべての人は、表現者だと気づかされます。この肉体を持ったまま、天国を夢見るような」。フィルムアート社2000円≪藤田さんおすすめ!≫■『大脱走』荒木 源知らずにブラック企業に入ってしまった片桐いずみ。入社から3年、彼女のもとに、とんでもなくやる気のない新人の部下が配属されて…。「ブラック企業でボロ雑巾のように働く主人公が、あることを機に進むべき道を見つめ直します。無理、無謀、無責任極まる勤務先や、超絶マイペースな新人に、ムカムカしつつ、抜群のあるある感が楽しめます。仕事の対人関係でストレスフルな人には明日の活力になるはず」。小学館1400円■『この世にたやすい仕事はない』津村記久子燃え尽き症候群のようになり、きつい前職を辞めた36歳の女性主人公。異なる5つの仕事を経て、自分と仕事との健全な関係を取り戻すまでを描いた、お仕事モノ連作短編集。「今の仕事をいつまで続ける?私の人生、このままでいいの?っていうか、もう正直働きたくない!などなど、仕事についての苛々鬱々に効果絶大。“仕事”と“私”の距離感を考えるいいきっかけにも!」。日本経済新聞出版社1600円◇だんみつタレント。『オール讀物』(文藝春秋)に掲載した「光ラズノナヨ竹」で、小説家デビュー。著書に『どうしよう』(小社刊)、『壇蜜日記』(文春文庫)などがある。「本は、打ち解けるまで時間がかかる友人です」◇やまと・ゆうき映画監督。乃木坂46 のシングルMVを手がけるなど、注目の新鋭。小松菜奈・菅田将暉主演の最新作『溺れるナイフ』が11月公開。「本は私にとって、世界を映すカメラのレンズを増やしてくれるものです」◇ふじた・かをり書評家、エッセイスト。著書に『だらしな日記』シリーズ、杉江松恋氏との共著『東海道でしょう!』(共に幻冬舎文庫)、『ホンのお楽しみ』(講談社文庫)など。ツイッター@daranekos※『anan』2016年6月15日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)文・熊坂麻美
2016年06月08日フリーアナウンサーの田中みな実(29)とタレントの壇蜜が29日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演し、"最後のキス"を明かした。番組では、5月23日が"キスの日"であることから、「最近キスしたのはいつ?」という話題に。田中アナは「半年以上前ですかね」と明かし、「PERFECT HUMANの横の人と?」と問い詰められると小さくうなずき、「それからしてないの?」と聞かれると「してないです」と答えた。壇蜜は「私は去年、第三者の紹介で精査した結果、1日も早い再会を願って、サラリーマンと」と、舛添要一都知事が会見で繰り返した言葉を使って答え、笑いを誘った。田中アナは、急性胃腸炎で休養中の女医でタレントの西川史子の代役として、TBS在籍時に進行を務めていた同番組に、フリー転身後初めて出演。この日は、昨年10月まで交際していたお笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾に関するVTRも放送され、ワイプ画面で田中アナの表情が映された。
2016年05月29日グラビアアイドルの壇蜜が11日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた『平成28年度NHK高校講座』(Eテレ・ラジオ第2)の発表会見に、お笑いタレントの渡辺直美とともに出席した。『NHK高校講座/保健体育』(ラジオ第2にて毎週水曜20:10~20:30)に保健体育の先生として出演する壇は「健やかに生きるというのは、みんなが願っていることでもありますが、教科書だけの知識では、『健やかって何だろう。その妨げになることって何だろう』と、なかなか体得しにくいものだと思うので、今回、教科書と生徒さんの間にラジオが入ることで、より理解しやすくなったらいいなと思っています」と思いを語った。また番組での立ち位置について、5人の専門の先生と生徒の間にいる"タレント先生"という壇は「20分の番組の中にミニコーナーがありまして、そこで私1人で自分の学生時代の思い出や、生活習慣で失敗したことをあえて語っているので、ブレイクタイム的な役割があると思います」と話し、「あとは先生の専門用語にあえて『どういうことでしょうか』と聞いて、より詳しい説明を引っ張り出す役割を果たせたらいいなと思います」と意気込んだ。さらに、多岐にわたる授業項目の中で注目しているものを聞かれた壇は「SNSでは思春期のことや結婚のくだりがある秋口が山場って言われているんですけど、全部繋がっていて、私は健やかを妨げるものを知るという授業に興味があります」と打ち明け、「一人暮らしの生活だと、どうしても妨げに心が傾いてしまうことも多いので、それを学生さんたちに世代を超えてお伝えすることができたらいいかなと思います」と吐露。また、番組の中でお色気を意識していくか聞かれた壇は「この間の収録でネグリジェについて語りました」と明かし、「それで生徒さんたちが検索して、ネグリジェってこんなものなんだって…やる気が起きますね!」と笑顔を見せ、「授業中なので、それをメインに話すのは難しいですが、私の私生活は現実的で、15~17歳くらいの子たちが想像できない話もさせていただきたいと思っていますし、必然的に結婚や性に対して深く掘り下げていく機会もあり、そこを含ませてしまうとみんなが考え込んでしまうので、自分の考えを伝えることができたら、妄想の幅は広がっていただけるんじゃないかなと期待しています」と話した。なお、一部で今夏の参院選で自民党から出馬報道が出た壇に、「保健体育の先生ではなく、永田町の先生になる予定は?」と質問が飛ぶと、「4月から番組が始まるということで、出馬の報道があったときは、番組を制作する方々も驚かれたと思いますし、事実ではないということはお伝えしているので、今後の番組をしっかりお勤めしていけたらなと思います」と改めて否定した。渡辺は『NHK高校講座/ベーシック英語』(Eテレ 毎週月曜 14:30~14:40)に出演する。「NHK高校講座」は、通信制高校生に向けてテレビ・ラジオあわせて年間約1500本を放送。1年間の視聴を通して高校教育課程の基礎が学べ、シニアの学び直しにも人気となっている。
2016年04月12日NHKで来年1月より放送される連続ドラマ「精霊の守り人」(シーズン2)の出演者が発表され、NHK連続テレビ小説「あさが来た」でブレイクした俳優のディーン・フジオカや子役の鈴木梨央らが出演することがわかった。「精霊の守り人」は作家・上橋菜穂子氏による野間児童文芸新人賞受賞小説が原作。今年3月より第1部(全4回)が放送され、今月9日放送でラストを迎える。第2部は原作の「守り人」シリーズから「神の守り人〈来訪編・帰還編〉」「蒼路の旅人」「天と地の守り人〈第1部〉」をもとに、お尋ね者となった女用心棒バルサと、新ヨゴ国の皇太子となったチャグム、別れ別れになった2人の冒険が描かれる。バルサ役は引き続き綾瀬はるかが演じるほか、成長したチャグム役には板垣瑞生、ロタ国の呪術師で王家に仕える密偵カシャルの一員であるシハナ役を真木よう子、カシャルの頭領でシハナの父親・スファル役を柄本明、そしてロタ王国で抑圧される“タルの民”の少女・アスラ役を鈴木さん、ロタ国王ヨーサムの弟・イーハン役をフジオカさんが演じる。また、タルシュ帝国の密偵・ヒュウゴ役の鈴木亮平、新ヨゴ国の海軍大提督・トーサ役の伊武雅刀、タルの民でアスラの母・トリーシア役の壇蜜、そのほか渡辺えり、お笑いコンビ・かもめんたるの岩崎う大、小市慢太郎、織田梨沙、品川徹、橋本さとし、福山康平らが出演する。(花)
2016年04月08日タレントの壇蜜(35)が3日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に出演。自民党が今夏の参院選で壇蜜を擁立しようとしていると一部で報じられたことについて、「するわけない」と否定した。番組のエンディングで、爆笑問題の田中裕二に「出馬するって噂になっているよ。新聞に載っていたけど?」と聞かれた壇蜜は、「するわけないじゃないですか」と否定。「エープリルフールは2日前に終わってますよ」と冷静に返した。自民党は今夏の参院選で、不倫スキャンダルによって擁立を見送った作家・乙武洋匡氏の代わりに、目玉候補として壇蜜を擁立しようと白羽の矢を立てていると、一部で報じられた。
2016年04月03日金沢三文豪の一人である室生犀星が、晩年に発表した小説「蜜のあわれ」を原作に、<a href="">『シャニダールの花』</a>などを手掛ける石井岳龍が監督を務めた<a href="">『蜜のあわれ』</a>。この度主演の二階堂ふみが演じる金魚・赤子と幽霊役の真木よう子が“金魚ダンス”を初披露するメイキング映像が到着した。赤子(二階堂ふみ)は、ある時は女、ある時は尾鰭をひらひらさせる、真っ赤な金魚。赤子と老作家(大杉漣)は共に暮らし、夜はぴたっと身体をくっつけて寝たりもする。「おじさま、あたいを恋人にして頂戴。短い人生なんだから、愉しいことでいっぱいにするべきよ」「僕もとうとう金魚と寝ることになったか」と奇妙な会話を繰り広げる2人は、互いに愛を募らせていく。そんな或る時、老作家への愛を募らせこの世へ蘇った幽霊のゆり子(真木よう子)が現れる。作家の芥川龍之介(高良健吾)、金魚売りのおじちゃん・辰夫(永瀬正敏)が3人の行方を密かに見守る中、ある事件が起きて――。映像化は難しいと言われてきた本作に挑むのは、『狂い咲サンダーロード』『逆噴射家族』 『シャニダールの花』などの映画だけにとどまらず、PVなど様々なメディアで活躍する石井監督。キャストには、自分のことを“あたい”と呼ぶ赤子役の二階堂さんをはじめ、赤子とともに暮らす老作家役に大杉漣、怪しげな幽霊役に真木さん、金魚売り・辰夫役に永瀬正敏、そのほか高良健吾、渋川清彦らが脇を固めている。そして今回解禁されたのは、映画の中で少女の姿に変貌する金魚の赤子が、尾びれをヒラヒラさせながら、幽霊役の真木さんと共に、キュートなダンスを披露するシーン。真木さんに、二階堂さんがダンスを教えるところから始まる本メイキング映像は、二階堂さんの意見も交え、和気あいあいの雰囲気で行われている様子も映されるなど秘蔵映像となっている。時には妖艶に、そして子どもにように無邪気に飛び跳ねる赤子。ヒョンヒョンと水の中でジャンプしているような真木さんとも息のあったフリフリの“金魚ダンス”をこちらから覗いてみて。『蜜のあわれ』は4月1日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月30日二階堂ふみ、大杉漣、真木よう子、高良健吾、永瀬正敏と個性豊かな実力派キャストで文豪・室生犀星の小説を映画化した『蜜のあわれ』。ある老作家と少女の姿に変貌する金魚との無邪気でエロティックな触れ合いを、耽美な世界観で描いた本作の衣装展の開催が決定。au「三太郎シリーズ」や『ライチ☆光クラブ』など話題作を次々手がける本作の衣装デザイナー、澤田石和寛から貴重なデザイン画とともにコメントが到着した。本作は、作者・室生犀星自身を想起させる老作家の妄想から生まれた金魚の少女・赤子が、自分のことを”あたい”と呼び、老作家のことを”おじさま”と呼んで甘えてみせる可愛らしい恋の物語。金魚から人間の姿に変貌する少女・赤子をコケティッシュかつ自由自在に演じるのは、文芸作品から少女コミック原作の『オオカミ少女と黒王子』などまで幅広い役柄をこなす、天性の演技派・二階堂さん。この赤子は、高校生のときに原作小説を読んだ二階堂さんが、映画化の際にはぜひ自身で演じたいと熱望していた役だという。また、赤子と共に暮らす老作家役を演じた大杉さんは、“作家と金魚の秘めた恋”という妄想を見事に体現。さらに老作家の過去の女である怪しげな幽霊役には真木さん、同時代に活躍した作家・芥川龍之介役には高良さん、金魚売りの辰夫役に永瀬さんと豪華な顔ぶれが、鬼才・石井岳龍監督のもとに集結した。そんな本作の衣装を担当した澤田石氏といえば、「三太郎シリーズ」CMや『ライチ☆光クラブ』『信長協奏曲』『新宿スワン』など、ヒット作に引っ張りだこの気鋭の衣装デザイナー。今回は、劇中で二階堂さんが着た衣装や写真ほか、ソファに寝そべる二階堂さんのポスタービジュアルと同じシチュエーションで写真が撮れるフォトスポット展示などが実現。二階堂さんの“赤子”衣装は13種類の赤い生地を使い、金魚の艶めかしさと純情を二階堂さんのアイディアも取り入れながら表現したという。その衣装について、澤田石氏は「金魚の赤子が産み落とされて死んでしまうまで、その時間を追う衣裳です。つまり赤子の成長が衣裳で表現されているのです。袖が伸び、スカートの丈が長くなり、次第に“赤”の面積が増え、朱赤色のシルクオーガンジーから赤黒い二色糸のシフォンへ素材の変化に合わせて“赤”がどんどんと深くなっていくのです。赤子の尾びれはスカートになっていて、3種類のスカートがありました」と明かす。さらに「ドレスだけで13種類の生地で制作しています。靴下も手袋も帽子も鞄も赤です。時代設定を追ってヴィンテージの鞄をフランスから送ってもらいました。金魚を表現するためにもうひとつ重要だったのがフォルムです。金魚のフォルムをデザインするために衣裳制作の岩崎晶子に金魚の形をおこしてもらいました。裾を軽くするなど金魚の尾鰭の動きをイメージした、柔らかいドレスにしてもらっています。素材に透ける素材のドレスを重ねることで、衣裳の輪郭に金魚の尾ひれのような印象を加えることもデザインの1つです」と語り、“赤子”を象徴するドレスへのこだわりを熱弁する。この“赤”の衣装には「男性の思考から産まれた女性の“艶めかしさと純情”を赤い色をつかって表現することができたと思います」と自信を覗かせる一方、大杉さんが演じた作家については「作家の着物は灰白色の着物で始まり、最後は漆黒まで色を深めていきます。死に向けた色として。死の色については“黒”と石井さんが口ずさんだことを覚えています。大体12色の着物があったと思います。時間を追ってどんどん作家の着物は色が濃くなっていきます」と語っている。また、二階堂さんについては、「彼女はこちらの思い描いたイメージに乗り、その上でもっと個性を強くするアイディアを出してくれる素敵な役者です。顔合わせで初めて会ったときにデザイン画をみて、『楽しみにしています』と言っていました」とコメント。「衣裳的には、『ポックリがいいと思う』とアイディアが出てきました。まだ白い生地で作成された衣裳の仮縫いを着て、「ポックリ…」と彼女が口ずさんだことを覚えています。衣裳合わせでは、1着づつ着ながら、こちらの意図を確認するようにゆっくり時間をかけて赤子のキャラクターを完成させてくれました。『蜜のあわれ』の世界観の中心に立って、赤子を体現してくれたと思います」とそのやりとりを明かし、二階堂さんの表現する姿勢に称賛を贈っている。「映画『蜜のあわれ』公開記念展示~人を好きになるということは愉しいものでございます~」は3月1日(火)~3月13日(日)まで渋谷ヒカリエ(8階)aiiimaにて開催。『蜜のあわれ』は4月1日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月23日金沢三文豪の一人である室生犀星の小説を、主演に二階堂ふみを迎え映画化する『蜜のあわれ』。この度本作の予告編とチラシビジュアルが解禁され、また新たに永瀬正敏が出演することが明らかとなった。赤子(二階堂さん)は、ある時は女(ひと)、ある時は尾鰭をひらひらさせる、真っ赤な金魚。赤子と老作家(大杉漣)は共に暮らし、夜はぴたっと身体をくっつけて寝たりもする。「おじさま、あたいを恋人にして頂戴。短い人生なんだから、愉しいことでいっぱいにするべきよ」「僕もとうとう金魚と寝ることになったか」奇妙な会話を繰り広げる2人は、互いに愛を募らせていく。そんな或る時、老作家への愛を募らせこの世へ蘇った幽霊のゆり子(真木よう子)が現れる。作家の芥川龍之介(高良健吾)、金魚売りのおじちゃん・辰夫(永瀬さん)が3人の行方を密かに見守る中、ある事件が起きた…。『狂い咲サンダーロード』『逆噴射家族』など、ジャンルを超越した強烈な世界観で熱狂的な支持を受け、『シャニダールの花』『ソレダケ/that’s it』と精力的に作品を創りつづけている石井岳龍が監督を務める本作。撮影を、『悪人』『許されざる者』などをの名カメラマンの笠松則通が20年ぶりに監督をタッグを組み、『るろうに剣心』『十三人の刺客』の澤田石和寛が衣装を担当。室生さんの地元である石川県金沢市・加賀市を中心に富山県でもロケが行われ、原作小説に流れる幻想的な文学的世界観が表現されている。今回出演が明らかとなった永瀬さんは、金魚売りのおじちゃん・辰夫役として参加。永瀬さんは、石井監督が“石井聰亙”名乗っていた時代の作品である『五条霊戦記 GOJOE』やテレビ版「私立探偵濱マイク」などの出演を経て、ひさびさの石井組への参加となる。今回解禁された予告編冒頭では、肩をあらわにした二階堂さんが、真っ赤な尾ひれを彷彿とさせる衣装に身を包み「ねぇおじさま、尾ひれはね、優しくなでおろすようにするの…」と色っぽくささやく。さらに「短い人生を愉しいことでいっぱいにすべきよ!」とおじさまに迫る小悪魔的な仕草や、可愛らしいダンス、そして軽やかな楽曲が、観る者を不思議な世界へ誘う映像に仕上がっている。他にも、真木さん演じるゆり子の幽霊や、高良さん演じる芥川龍之介、金魚売りの永瀬さんら、映画ファンにとっても心躍るキャストたちの姿も映し出されている。さらに、同時に公開されたポスターでは、衣装に身を包んだ二階堂さんがソファに寝そべる色っぽい姿が、「人を好きになるということは愉しいものでございます」という言葉とともに映し出されている。今後も出演作が目白押しとなる若手実力派・二階堂さんが挑む新たな一面を覗いてみて。『蜜のあわれ』は4月1日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年01月08日誰にでもいつか訪れる“死”、そして最も生きることを謳歌する瞬間である“エロス(性愛)”。一見相対するものに見えるこの2つは、実はつながりが深い概念のようです。「小さいころから、死も性愛も、私にとっては日常の中でタブー視されるものでした。例えば親しい誰かが死ぬと、お祝いの席は辞退するものと教えられました。一方で男の子たちは、少年マンガの奥に、エッチな本を置く。どちらも“隠す必要があるもの”という意味で、どこか似ていますよね。必要なものなのに、なぜ隠すのかな、どうして見えにくくなっているのかな、ということは、常々疑問に思ってました」と語るのは、このたびメキシコで、“死とエロスの関係”に触れてきたという壇蜜さん。「昨年、同じ番組でネパールに行きまして。最初にお話を頂いたとき、“私脱ぐの?!ネパールは仏教国よ?!”って焦ったんですが(笑)、脱ぐことなく終わりました。今回はメキシコ。ラテン系だし、“今年こそ脱ぐかな…”と一応水着は持っていったんですが、今回も大丈夫でした。番組は、家族で見ても大丈夫な内容に仕上がっていると思います(笑)」実際に足を踏み入れたメキシコは、壇蜜さんが想像していたより遥かに“貞淑な国”だったらしい。「実は奔放なところはあまりなく、意外と保守的。愛を語ったり、情熱を交わしたりする行為は、日本と同じように秘め事として捉えているんじゃないでしょうか。死に関しては、キリスト教を信じている人が多い国民なので、“生も死も、神から与えられたもの”という意識が強く、命は、自分一人でどうこうできるものではない、という気持ちが強いと思いました」神への強い信仰を持ちながら、精霊を司るシャーマンや、呪術を操る魔女、また、同性愛者である“ムシェ”という存在も懐に抱く不思議な国、メキシコ。そんな文化に触れた旅を終え、相当なカルチャーショックを受けたのでは?「それが、良い意味で全然なくて…。誰もが自分の死や性愛を受け入れて、ひたむきに人生を送っている国でした。でもそれは、外国からの侵略があったり、太陽や神のために自分の心臓を生け贄に捧げたという、想像もできないほどの激しい歴史を持つ人々だからなんだと思います。番組を通じ、そんなメキシコの一面を知っていただけたら嬉しいです」◇だん・みつタレント。『テレビで中国語』(NHK Eテレ)などにレギュラー出演中。2016 年のカレンダー(ハゴロモ)も好評発売中。ブログもやってます。ameblo.jp/sizuka-ryu/◇『壇蜜 死とエロスの旅マヤ・アステカ』太陽の国と呼ばれるメキシコは、マヤ・アステカ文明の遺跡など、数多くの謎深い文化を持つ国。メキシコにある“死と再生の文化”の神髄に触れるべく、壇蜜さんが旅をする。12/29、21:00~ NHK BSプレミアムで放送。※『anan』2015年12月30日‐2016年1月6日合併号より。写真・小笠原真紀
2015年12月25日anan手みやげ大賞準グランプリに輝いたアイテムをご紹介します!そして、おいしいものを知り尽くし、手みやげを持参する機会も多い、10人のエキスパートに、今オススメの「手みやげ」を聞きました。■本場・フランス仕込みの美味しさ!『メゾン ダーニ』ガトー・バスク焼き菓子の焼きたてのおいしさを届けられること。しかも、それが日本ではまだ珍しいフランスの郷土菓子、そのうえ本場仕込みとくれば、納得の受賞です。美食で知られるフランス・バスク地方。ここの郷土菓子ガトー・バスクに魅了され、本場にある老舗で修業を積んだ戸谷尚弘さんが、今年、パティスリーをオープン。焼きたてがいちばんと、風味のいいスぺイン産のアーモンド粉を使った生地に、フランス産のブラックチェリーのジャムを詰め、一日に何度も何度も焼いている。焼きたてはサクサク。2~3日経つと、また違うしっとりとした食感になり、変化を楽しんでもらえるのも、ポイントが高い。◇6個入り¥2,7001個¥450。4個箱入りもあり、ガトー・バスクの説明や食べ方を記したしおりも付く。●東京都港区白金1‐11‐5TEL:03・5449・64207:00~19:00火曜休--------------------------------------このほかにも、以下ではanan手みやげ審査委員会メンバーがオススメする手みやげを大公開!ぜひ参考にしてみて。「喜ばれるのは『スーチェ』のクッキー、『ローザー洋菓子店』のチョコレート、『ミッシェルバッハ』のクッキーローゼ。スーチェは新顔だけれど、味は一級品。若い女性がおひとりで作られていて入手するのが難しいのですが、知らないものを差し上げて喜んでもらいたい時に活躍してくれます」(フードエッセイスト・平野紗季子さん)「『白髭のシュークリーム工房』の焼き菓子、『アテスウェイ』のロールケーキ、『セキネ』の肉まんとシューマイでしょうか。アテスウェイのロールケーキは、季節によって内容が変わる点も◎」(料理研究家・瀬尾幸子さん)「私のベスト3は、冷えたゼリー(ダイエットが…、腹まわりが…、いまお腹一杯で…と言われにくい)、季節のカットフルーツ(現代人はフルーツに飢えているから)のほか、『銀座あけぼの』のもちどら(もちもちの食感とあんこでほっとすると評判)です」(タレント・壇蜜さん)「ベストは『リョーコ』のチョコレートクッキー。賞味期限が比較的長く、ぎょうぎょうしくないので、相手の方がプレッシャーに感じることがありません。ネットでお取り寄せがあたりまえの今、それができない“特別感”も大事かと。そして、なんといってもおいしい!!」(ananでおやつの連載を執筆・深澤里奈さん)「『グラッシェル』のアントルメグラッセもおすすめ。見た目の華やかさ、インパクトもさることながら、味わいが繊細で豊か。そもそもアントルメグラッセ自体がまだ珍しく、喜んでもらえます。もしその場で残しても、冷凍保存して少しずつ食べられるのもポイント」(anan連載「Food news」を執筆・chicoさん)◇せお・ゆきこ料理研究家。シンプルで飽きのこない料理を提案し、幅広いメディアで活躍。『おつまみ横丁』など著書多数。◇ひらの・さきこフードエッセイスト。食にまつわるエッセイを各媒体で執筆。著書に『生まれた時からアルデンテ』がある。◇ふかざわ・りな本誌で長年、おやつの連載ページを執筆するなど、和洋菓子に精通。新しいスタイルの茶の湯も提案する。◇だん・みつさまざまな経歴を持ち、タレントとして活躍するほか、現在は週刊新潮にてエッセイを連載中。◇ちこanan連載「Food news」の“chicoのお菓子な宝物”を執筆。究極の甘いもの好きライター。※『anan』2015年12月2日号より。写真・津留崎徹花スタイリスト・中根美和子文・齋藤優子
2015年11月25日タレントの壇蜜と俳優の石丸幹二が18日(水)、都内で行われた「えひめスイーツコレクション」キックオフイベントにゲスト出演した。愛媛県産イチゴ「紅い雫」のイメージキャラクターを務める壇蜜さんからイチゴタルトを“あ~ん”された石丸さんは「壇蜜さんに“あ~ん”されて、幸せ。一緒になって“あ~ん”と言ってしまいました」と大照れで「素敵な方に“あ~ん”されたことは一生忘れません」とデレデレ。さらに共演したTBS系連続ドラマ「半沢直樹」を振り返り「個性がしっかりしている方。それに壇蜜さんと撮っていると、輝くんです。これはマネできないなと思いました。オンリー・ワン」と、壇蜜さんの女優としての唯一無二の存在感を賞嘆していた。一方、来月3日に35歳を迎える壇蜜さんは「来年はいよいよ年女で本厄。神社に行かなければ」といい、新たなるセクシー系タレントの台頭について聞かれると「私のような老兵は死なず、ただ消え去るのみ。物事に執着せず、同じ土俵に上がる事もないので、粛々と自分の年齢に向き合っていきたい」と持論を展開。イメージキャラクターを務めたイチゴ「紅い雫」にかけて「一歩踏み出せば、私ももうオバハン。このような公の場で、ほかのタレントさんの事を言うのは“瑞々しくない”ですよ」と笑わせた。(text:cinemacafe.net)
2015年11月18日美術出版社は、9月17日発売の「美術手帖」10月号にて、「女子のための入門!春画」特集を掲載する。価格は1,600円(税別)。この特集は、9月19日から東京都・永青文庫で開幕する「春画展」にあわせて掲載されるもの。2013年、大英博物館で初めて「春画」のみの展覧会が開催され人気を博し、特に女性が数多く集まったことでも話題となったが、日本国内で本物の春画が並ぶ展覧会が美術館で開かれるのは初めてとなる。同社は、同特集を組んだ理由として、日本での開催が決定するまでに、国内のほとんどの美術館が春画の展示に場を提供するのを拒んだ状況を挙げ、春画への偏見を取り払うという目的を掲げている。また、特集内では、春画の基礎知識を師岡とおるのイラストと共に掲載。春画が男女や女同士、あるいは大勢で一緒に見て楽しむものであったり、嫁入り道具に使われたりと、日常生活で親しまれていたものであることを紹介する。巻頭は、「春画」をテーマに、蜷川実花が壇蜜を撮り下ろし。そのほかにも、辛酸なめ子・峰なゆか・ろくでなし子が参加する「オトナ女子の春画講座」、会田誠・山本タカト・木村了子3作家による鼎談「現代美術における性表現とタブー」、蔡國強・横尾忠則・タカノ綾が登場する「アーティストが選ぶマイベスト春画」などのコンテンツが掲載される。
2015年09月16日室生犀星の晩年の小説を、二階堂ふみ&大杉蓮主演で映画化する『蜜のあわれ』。このほど、本作に女優の真木よう子が出演していることが明らかとなった。自分のことを「あたい」と呼び、まあるいお尻と愛嬌のある顔が愛くるしい赤子(二階堂ふみ)は、共に暮らす老作家(大杉漣)を「おじさま」と呼んで、とめどないおしゃべりをして毎日を過ごしている。ふたりはかなりきわどいエロチックな会話を繰り返し、夜は身体をぴったりとくっ付けて一緒に寝たりもする。しかしなにやら様子がおかしい。赤子は普通の女とは何かが違う。普通の人間には彼女の正体がわからず、野良猫には正体がバレてしまう。そう、彼女はある時は女(ひと)、ある時は尾鰭をひらひらさせる真っ赤な金魚…。赤子と老作家が仲睦まじく暮らしていたところに、老作家の過去の女(真木よう子)が現れて…。徳田秋聲、泉鏡花と並び、金沢三文豪の一人である室生犀星の小説「蜜のあはれ」を、『生きてるものはいないのか』『ソレダケ/that’s it』の石井岳龍が監督を務め実写映画化する本作。すでに発表済みのキャストとして、妖艶な美しさを兼ねそろえた魅惑的な少女・赤子に二階堂さん、赤子と共に暮らす老作家に大杉さんが配役され、その独特の世界観の映像化が期待されている。このほど真木さんの配役が決定したのは、大杉さん演じる老作家の過去の女である怪しげな幽霊・田村ゆり子役。二階堂さんと大杉さんがそれぞれ演じる“金魚”と老作家、そして真木さん演じる“幽霊”との三角関係が展開されるようだ。今回の出演に際して真木さんは、「今回演じたのは幽霊役なんですが、監督からは『感情がないわけではないんだけれども、どこか生と死の狭間を演じてほしい』と言われて。そんなこと言われてもできないですよね(笑)。だからこそ役者としてはやりがいがあって、今まで演じたことのない役どころなので面白いなと思い演じました」と、幽霊役を演じるやりがいについて語っている。さらに石井監督は、「この役はとても難しかったと思います。幽霊だけど普通に見えるし、でもやっぱり幽霊だし、ギャグなのかシリアスなのかよくわからないオフビートな会話もたくさんあるし。私的も、どう演出したらベストなのか迷った時もありましたが、ご本人はさすがに演技勘が鋭く、天然でお茶目な面もあり、最終的に繋がってみると、ぴったり彼女ならではのキャラにハマって見え、さすがでしたね」と、真木さんの演技に賛辞を送っている。映像化が困難ともいわれた室生犀星の超現実主義的小説を実写化する本作は、室生氏の地元である石川県金沢市・加賀市を中心に富山県でもロケを敢行。二階堂さんの“金魚”と真木さんの“幽霊”がどんな世界観を作り出しているのか、大いに期待がかかる。『蜜のあわれ』は2016年公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月27日スリーエフは29日、オリジナルデザート「F STYLE(エフスタイル)もちぽにょ」より、「大人ぽにょ黒蜜きなこ」を発売した。○焙煎きな粉をまとった、ちょっと大人の「もちぽにょ」「もちぽにょ」は、もち米粉を使用した生地で独自の"もちもち"とした食感と愛らしいネーミングで発売以来多くの支持を得ている人気商品だという。2013年11月の発売以降、シリーズ累計で820万個を売り上げている。同商品は、18番目のフレーバーとなる。中はとろっと柔らかいカスタードクリームの内側に濃厚な黒蜜ソース、外は独自のもちもちした生地の表面に二度焙煎した香ばしいきな粉をまぶして仕上げた。大人の味にこだわった和風フレーバーの「もちぽにょ」となっている。価格は140円(税込)。
2015年04月30日ミニストップは5月7日から、「ハロハロ 黒蜜きなこ」(税込290円)を全国の「ミニストップ」で順次発売する。5月15日から全店で販売開始。「ハロハロ」とは、カキ氷の上にソフトクリームを載せたミニストップのスイーツ。今年で20周年を迎え、"和"テイストの「黒蜜きなこ」が登場する。同商品には沖縄県産黒糖を使用した黒蜜シロップとわらびもちに、北海道産大豆を使用したきなこが振りかけられている。北と南の食材を使用し、旅行に行ったような気分が味わえるとのこと。また4月24日からは、「ハロハロ 白くま」(税込290円)「ハロハロ ラムネ」(税込270円)「ハロハロ 巨峰」(税込270円)も順次発売する。5月1日から全店で販売開始。
2015年04月22日グッドウィルプランニングは12月17日、「合コンしたい&合コンしたくない芸能人アンケート2014」の結果を発表した。調査は11月14日~24日、同社が運営する合コンセッティングサービス「コンパde恋ぷらん」の20歳~45歳の独身の男女会員を対象に実施され、1129件の有効回答数を集計した。マルチタレント部門男性編は、1位明石家さんま(108票)、2位マツコ・デラックス(95票)、3位坂上忍(91票)、4位林修先生(79票)、5位ウエンツ瑛士(60票)、6位タモリ(43票)、7位所ジョージ(33票)、8位杉村太蔵(21票)、9位K.Will(15票)、10位哀川翔(8票)という結果になった。女性編は、1位壇蜜(125票)、2位道端アンジェリカ(109票)、3位マツコ・デラックス(101票)、4位菜々緒(69票)、5位篠崎愛(49票)、6位ベッキー(48票)、7位水沢エレナ(40票)、8位鈴木奈々(29票)、9位水樹奈々(21票)、10位矢口真里(11票)。マツコ・デラックスさんが男女ともに上位にランクイン。「坂上忍さんや林先生の名前があがっているのをみると、合コンというより相談したいお相手といってもいいかもしれませんね」と調査ではコメントしている。※敬称略
2014年12月22日「嵐」の相葉雅紀の単独初主演映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』の大ヒット上映を記念して12月17日(水)、“恋に鈍感な男子”である主人公・光を演じた相葉さんとスペシャルゲストに壇蜜を迎え、オトナ同士の恋愛トークショーを開催した。山下達郎の名曲「クリスマス・イブ」をモチーフに、中村航が執筆した小説を映画化。優しすぎるが故になかなか人生がうまくいかない青年・光に幼なじみの男勝りな杏奈、彼女の同僚で光が運命の恋の相手と見初めるソヨン、その元カレで光とは大学の同級生の北山の4人の恋のすれ違いを描き出す。この日、壇蜜さんに対して「まさか壇蜜さんが来てくれると思わなかったです」と驚きながらも嬉しそうな相葉さん。早速、壇蜜さんに感想を聞くと「運命について考えさせられる映画でしたね。運命と私は食べ合わせが悪いのですが…」と話すと、喰い気味に相葉さんは、「この映画を観てキュンキュンしました?ちなみにうちのおばあちゃんも観てくれてキュンキュンしたらしく!でも『チューが長い!』『私が妬いちゃうじゃない!』というダメ出しを頂きました(笑)」と家族とのエピソードを明かした。相葉さんが演じた光について、壇蜜さんが「こういう弟がいたら、お姉ちゃんがなんとかする!って言いたくなるだろうな、と。とはいえただ見守るしかできなさそうですが。でも光の(恋心に)気付かない部分は一つの恋愛スタイルですよね。ちなみに前の彼氏が光くんみたいなタイプで。なんでもやってあげていたら、弟にしか思えなくなって、それで別れました…」と語ると、「ムダな経験なんて一つもない!過去があるからいまがあるんですよ」と相葉さんがすかさずフォローを入れる一幕も。そんな弟キャラから男として意識されるためのステップアップに必要なのは?と司会者から尋ねられると壇蜜さんは「ピンチのときに助けてくれるかどうかかな」ときっぱり。すると「手を絶対差し伸べますよ!『黙ってついてこいよ!』と」と語ると、客席から黄色い歓声が。それを見た壇蜜さんは冷静に「どんなピンチを想像しているんですか?」と尋ね、相葉さんは「崖をこう…調子こきました。すみません」と途中で心が折れた様子だった。最後に、クリスマスイブの日に最初のデートでこの映画に誘うときの誘い文句を聞いてみると、相葉さんは、「(くるっと回ってターンした後に)『映画行こうよ』」と決めると客席からは悲鳴のような歓声が上がった。壇蜜さんはというと「私は、前の彼氏と行ったことがあるところに新しい彼氏と行くとき、『歴史塗りかえにいかない?』っていうんですよ。だから、この映画に誘うときは『一緒にじれったくなりに行かない?』と言います」と壇蜜ワールド満載で幕を閉じた。『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:MIRACLE デビクロくんの恋と魔法 2014年11月22日より全国にて公開(C) 2014『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』製作委員会(C)2013中村航/小学館
2014年12月18日女性誌『フラウ(FRaU)』(講談社)が12月12日発売の1月号で「ムーミン」を大特集する。老若男女問わず、多くの人々の心を惹きつける名作「ムーミン」シリーズ。2014年は、そんな「ムーミン」の作者であるトーベ・ヤンソンの生誕100周年だった。同号ではそれにちなみ、“ムーミン谷から学ぶこと”と題して「ムーミン」の魅力についての大特集を展開している。コンテンツは、女優・菅野美穂が、ムーミン谷の物語が生まれた地であるフィンランドに旅した「トーベ・ヤンソンを辿る旅in FINLAND」を始め、女優・黒木瞳、タレント・壇蜜などが登場する「MOOMIN LOVERS インタビュー」、料理研究家・野口真紀が提案する「ムーミン谷気分のごちそうレシピ」の他、「翻訳家・渡部翠さんに訊くトーベとの出会い、トーベとの思い出」「ムーミン谷のキャラクター&名言」「トーベ・ヤンソンという生き方」「私の大好きな、ムーミンマグ」など。約100ページ近くを「ムーミン」が埋め尽くす1冊となった。さらに、特別付録として「FRaUオリジナル・ムーミンカレンダー」も付いている。
2014年12月13日サントリー食品インターナショナルは11月25日、ウコン飲料「超ウコン」をリニューアルして発売した。同商品は、ウコン由来の微粒子クルクミン"スピード吸収クルクミン"30mgを配合したドリンク。微粒子としたことで、一般的なウコン飲料商品(※)と比べ、摂取後4時間までのクルクミンの吸収量が3倍になるという。その他、しじみ600個分のアラニンや、甘草、桂皮(けいひ)、ショウガも配合している。今回のリニューアルでは、「超ウコン」のイメージキャラクターである壇蜜さんからの、体を気遣うメッセージ入りのデザイン缶を採用した。缶のデザインは、着物姿とドレス姿の2種類。また、従来の味わいの設計はそのままにカロリーは半分以下に抑えている。希望小売価格は、税別191円。※2013年ウコン飲料売上高No.1商品
2014年11月25日草根木皮を煮詰めた入浴料株式会社石澤研究所は、草根木皮を煮詰めた入浴料「アースファーム黒蜜どろり」を、全国のバラエティショップ、インターネットで、2014年11月21日(金)に新発売した。13種類もの草根木皮を煮詰めた入浴料だ。価格は税抜き240円となっている。家庭の浴槽のお湯に1包を入れてかき混ぜれば、茶褐色で、甘くてスパイシーな香りがするお湯ができあがる。冷えや乾燥対策に冬の女性の悩みである冷えや乾燥を解決してくれる「アースファーム黒蜜どろり」。厳選した13種類の草根木皮が煮詰められている。保湿成分である当帰エキス、唐辛子エキス、生姜エキス、桂皮エキス、川芎エキス、陳皮エキス、黒砂糖エキス、甘草根エキス、浜管根エキスと、着香成分である桂皮油、丁子油、生姜根油、没薬樹油が使われている。手足が冷えて眠れない人も、湯船につかれば、体を芯から温めることができる。また、かさついて二の腕や足のすねも、触りたくなるようなしっとりとした柔らかい肌に導いてくれる。疲れがとれない、とお悩みの人も、香りのリラックス効果によって、しっかりとリラックスできるバスタイムとなるだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】・「アースファーム黒蜜どろり」
2014年11月24日『ペン(Pen)』は、12月1日発売号で「もうすぐ絶滅するという、紙の雑誌について」特集を行う。テレビやインターネット等に役割を奪われ、紙よりも端末で見る方が便利と言われる昨今だが、今号では紙の雑誌の真価を明らかにする。雑誌好き垂涎の懐かしの雑誌から最新雑誌まで、雑誌の話題を満載。各誌の若手編集者が登場し、雑誌の面白さを紹介する。目利きが紹介する「広くて深い雑誌の世界」には、まず壇蜜が登場し「歯科医院の待合室で覗き見た、大人な特集」について語る。博報堂ケトル クリエーティブディレクターの嶋浩一郎、14年ぶりに復刊した『Boon』表紙を飾った広末涼子、デザインオフィス・ネンド(nendo)代表の佐藤オオキ、写真家のハービー・山口、音楽プロデューサーの松任谷正隆、アーティストのバーバルらも登場。『ダンチュウ(dancyu)』編集部訪問では、食の雑誌の作られ方を若手編集者への密着取材で明らかに。ふとしたきっかけで出合うリトルマガジンのディープな世界、お国柄や土地柄を如実に示す海外雑誌等、古今東西の歴史も窺い知ることが出来る。雑誌ラバーに薦める東京ベストスポット、今フォローすべきウェブマガジンガイド等も掲載し、紙の雑誌の良さを痛感させられる内容となっている。
2014年11月17日JAグループ秋田・JA全農あきたは10月11日から、秋田県産「あきたこまち」がデビュー30周年を迎えたことを記念し、秋田県出身の壇蜜さんを起用した新CM「お茶碗」篇(15秒)をオンエアする。放映地域は東阪名および秋田。○温かい家庭を思わせるような壇蜜さんの表情「あきたこまち」は秋田県産のお米で、今年でデビュー30周年を迎えた。「あきたこまち」という名称は、秋田県小野の里に生まれた平安時代の歌人・小野小町にちなんでいる。"おいしいお米として末永く愛されるように"との願いが込められた「あきたこまち」は、今や日本を代表するお米のブランドとなっている。今回、デビュー30周年を記念して放映する新CMには、昨年に引き続き秋田出身の壇蜜さんを起用した。「お茶碗」篇は、壇蜜さんが「あきたこまち」の象徴である市女笠(いちめがさ)姿から割烹着へと着替え、胸元からほかほかのごはんを差し出すというインパクトある映像となっている。温かい家庭を思わせるような壇蜜さんの表情もポイントとのこと。また、映像とともに流れる音楽には、同じく秋田県横手市出身のシンガーソングライター 高橋優さんの楽曲「同じ日々の繰り返し」を起用した。誕生30周年を迎えた「あきたこまち」は、消費者の食のシーンにいっそう寄り添っていく、というメッセージが込められている。なお、「お茶碗」篇に続く「おにぎり」篇は、2015年2月にオンエア予定となっている。
2014年10月10日