くらし情報『壇蜜も愛読…ストレスフルなときに読みたい『ポケット詩集』とは?』

2016年6月8日 22:00

壇蜜も愛読…ストレスフルなときに読みたい『ポケット詩集』とは?

本好き有名人が選んだ“ストレスが溜まっているときに読みたい本”。

ストレスが溜まっているとき、どんな本がおすすめ?

本好き有名人のタレント・壇蜜さん、映画監督・山戸結希さん、書評家・藤田香織さんに“ストレスが溜まっているときに読む本”を選んでもらいました。もやもやとしたこの想いを晴らすには、スカッとした気持ちになれる小説や、しなやかな生き方を見せてくれる本で活を入れよう。予防薬に、絡んだ糸をほぐすような詩集もそばに置いて。

≪壇さんおすすめ!≫
■『ポケット詩集』田中和雄 編
宮沢賢治、与謝野晶子、茨木のり子、長田弘、新川和江ら、そうそうたる詩人の名作を収録。美しい言葉たちが、人生のさまざまな場面で心にそっと寄り添い、背中を押してくれる。「この世が、『少年のポケットにはナイフではなく詩集を』という編者の田中和雄さんの願い通りになってほしいと思うばかりです。詩のある暮らしは、苛立ちを和らげ、いさかいを抑止すると信じて生活しております」。
童話屋1250円

≪山戸さんおすすめ!≫
■『ピナ・バウシュ怖がらずに踊ってごらん』ヨッヘン・シュミット谷川道子 訳
世界的な舞踊家ピナ・バウシュの主題と作品、そして人生を、あますところなく伝える決定版の評伝。「美しい踊りは、天国の象徴だと思わされます。

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