東京オペラシティ文化財団が、2022年3月2日(水)に「武満徹 《弧(アーク)》」を開催する。武満徹は、《ノヴェンバー・ステップス》をはじめとする演奏会用作品はもとより、映画『乱』『怪談』、テレビドラマ『夢千代日記』など、映像音楽も数多く手がけ、いずれもが世界的な評価と人気を得た20世紀を代表する作曲家。その飾らない人柄と旺盛な好奇心で、音楽だけでなくあらゆる分野の第一人者たちとの交流や絆を深めた。2021年には没後 25年を迎え、時を経てなお、武満の音楽は個性的な魅力を放ち、世界中で愛され続けている。今回はオーケストラ配置の特殊さゆえ実演機会も稀な《弧(アーク)》全曲演奏を核にして、武満の名を世に知らしめた《弦楽のためのレクイエム》など、1950〜60年代の作品を中心に展開する。本公演の指揮を務めるのは、2017年に東京オペラシティコンサートホールへ初登場したカーチュン・ウォン。ニュルンベルク交響楽団の首席指揮者としてドイツを拠点とし、アメリカでもニューヨーク・フィルを始め活躍の場が拡げているほか、東アジア、特に日本では国内のいくつものオーケストラと共演を果たしている。2021年9月には日本フィルの首席客演指揮者に就任した。《弧(アーク)》のソリストには、武満の音楽を知り尽くすピアニスト、高橋アキ。若手指揮者の挑戦に対して、《弧》のソリストには、武満演奏のレジェンドのひとりであるピアニスト高橋アキを迎えた。この作品全曲の演奏会での日本初演の際も高橋アキが演奏しており、武満から全幅の信頼を得ていた第一人者の参加で、楽譜に現れない、武満音楽の演奏のエッセンスが伝えられることが期待される。なお、チケットは、12月21日(火) 10時より一般発売が開始される。■公演概要「武満徹 《弧(アーク)》」2022年3月2日(水)19:00東京オペラシティ コンサートホールカーチュン・ウォン(指揮)高橋アキ(ピアノ)東京フィルハーモニー交響楽団
2021年12月03日今回、ご紹介するのは、『映画 おかあさんといっしょ ヘンテコ世界からの脱出!』。ヘンテコ世界の審査官役でゲスト出演した、小池徹平さんにお話をうかがいました。【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 92「子どもたちがワクワクする要素が詰まっています」1959年10月に放送を開始した、NHK Eテレの人気子ども番組『おかあさんといっしょ』。2018年に初めて映画化された『映画 おかあさんといっしょはじめての大冒険』、2020年1月の『映画 おかあさんといっしょすりかえかめんをつかまえろ!』は、参加型ファミリー映画として話題を呼びました。そして、待望の新作『映画 おかあさんといっしょヘンテコ世界からの脱出!』が、ついに完成しました。本作では、『おかあさんといっしょ』始まって以来の大ピンチが描かれます。いつも仲良しなゆういちろうお兄さん、あつこお姉さん、誠お兄さん、杏月お姉さんがケンカをしてしまい、しずく星からやってきたチョロミーのモバイルワープでバラバラに飛ばされ大変なことに。ワープした先は何が起こるかわからない、いろいろなヘンテコ世界。そこで出会う楽しくも不思議な人々。さらに、あつこお姉さんにある異変が起こります。物語に参加できる仕掛けや、コロナ禍でも安心して楽しめる、映画の遊び方がたっぷり。大ピンチのお兄さんお姉さんたちを救うために指さしや拍手で答えるクイズ、座ったままで体を動かせる体操『すわって からだダンダン』、お兄さんお姉さんが歌うおなじみの人気曲など、子どもから大人まで楽しめる作品です。ーー『おかあさんといっしょ』初参加のニュースが解禁されるやいなやTwitterのトレンド入りするほどの反響がありました。出演を決めた理由を教えてください。小池さん出演オファーをいただいたとき、『おかあさんといっしょ』に支えられている、子育て世代のひとりの視聴者として、素直に嬉しいと思いました。それと同時に、子どもが好きな番組に出演できる喜びを感じました。ーーほかの現場との違いは?小池さん僕が演じたのは、二択の問いを投げかけてくるヘンテコ世界の審査官です。目の前に子どもたちがいるような気持ちで、大きな動作をしながら丁寧にわかりやすく語りかけるように心がけました。子どもたちを意識して演じるというのは、初めての経験でした。実際の撮影現場には、子どもたちがいないので、少し恥ずかしい気持ちもありましたが(笑)。ーー劇中、関西弁を披露されていましたね。小池さん監督から、動揺したときのセリフを関西弁で演じてほしいとの要望をいただいて。これまで、お芝居で関西弁と標準語を切り替えながら演じたことがなかったので、難しかったですね。ーー子どもの頃、『おかあさんといっしょ』を観ていましたか?小池さん観ていました。現在の人形劇キャラクターは、チョロミー、ムームー、ガラピコですが、僕の時代は、じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろりでした。当時、大阪に住んでいて、ホールのイベントを観に行ったこともあります。そのとき、子どもの頃の僕がカメラに抜かれたことがあるらしいんです。前回、実家へ帰った際にそのビデオテープを探したんですが、家族から「見つからへんねん」と言われて、「なんでやねん!」と思わず突っ込みを入れてしまいました(笑)。ビデオテープが見つかったら、ぜひ観てみたいです。ーーファンの方にとってもお宝映像ですね。最新作が公開されるタイミングで、NHKの方に発掘していただきたいです(笑)。ーー『おかあさんといっしょ』のお兄さんお姉さんたちと、お会いしたことは?小池さん僕は、横山だいすけさんとは、歌番組※1でデュエットしたことがあるんです。とても嬉しかったです。その後、災害をテーマにした番組※2でもご一緒させていただきまして。ご縁を感じています。『おかあさんといっしょ』のお兄さんお姉さんたちは、番組を通じて、子どもたちに夢を与えてきた方々です。お会いすると、心が洗われるような気持ちになります。※1『2018 FNSうたの夏まつり』で、『リトル・マーメイド』の『アンダー・ザ・シー』をデュエット。※2『今から1分後 もし大災害が起こったら?命と未来を守る50の方法』(日本テレビ系/2021年3月)ーー最後に、本作を楽しみにしているファンの方々へメッセージをお願いいたします。小池さん子どもたちをいろいろなところへ連れて行きたい、いろいろな体験をさせてあげたい、そう思う気持ちは誰しも同じだと思います。今は、窮屈な時間を過ごしていることと思いますが、もう少し辛抱して、一緒に乗り越えていきましょう。本作には、子どもたちがワクワクする要素が詰まっています。ぜひ映画館で本作を楽しんでください。インタビューのこぼれ話小池さんは、今作でお子さんの映画館デビューを考えているそう。「子どもが映画館デビューする前のタイミングで出演させていただき、感謝の気持ちでいっぱいです」と語る笑顔に、パパの優しさがにじみ出ていました!Information『映画 おかあさんといっしょ ヘンテコ世界からの脱出!』全国公開中。9月10日(金)より、シネ・リーブル池袋、全国のイオンシネマほかにて全国公開。出演:花田ゆういちろう、小野あつこ、福尾誠、秋元杏月/小林よしひさ、横山だいすけ/小池徹平ほかチョロミームームーガラピコスキッパー声の出演:吉田仁美、冨田泰代、川島得愛、西川貴教配給:日活、ライブ・ビューイング・ジャパン©2021「映画 おかあさんといっしょ ヘンテコ世界からの脱出!」製作委員会衣装協力:ブルゾン ¥26,400シャツ ¥30,800(FACTOTUMファクトタム/問い合わせ先 FACTOTUM LAB STOREファクトタム ラボ ストア03-5428-3434)そのほかのアイテムは、スタイリスト私物写真・大内香織文・田嶋真理 スタイリスト・松下洋介ヘアメイク・加藤ゆい(フリンジ)写真・大内香織 文・田嶋真理 スタイリスト・松下洋介 ヘアメイク・加藤ゆい(フリンジ)
2021年09月11日映画『浜の朝日の嘘つきどもと』より、主人公・浜野あさひを演じる高畑充希と、あさひの恩師・田中茉莉子を演じる大久保佳代子の共演初日の本編映像シーンが公開された。『百万円と苦虫女』『ロマンスドール』など多くの話題作を世に送りだして来たタナダユキ監督が、主演に高畑充希を迎えオリジナル脚本で挑んだ本作。福島県・南相馬を舞台に、東京の映画配給会社に勤めていた福島県出身26歳の茂木莉子(本名:浜野あさひ)が、高校時代の恩師・田中茉莉子との約束を果たすべく、実在する映画館「朝日座」再建のために奮闘する姿を描く。「朝日座」の支配人・森田保造役には今最もチケットが取れないと言われる落語家の柳家喬太郎。さらに、甲本雅裕、佐野弘樹、神尾佑、竹原ピストル、光石研、吉行和子という個性溢れる豪華俳優陣が集結した。今回公開された映像は、あさひが茉莉子先生と、矢野聖人演じる茉莉子先生の彼氏と3人でドライブをしているシーンから始まる。山道をオープンカーで走りながら話を弾ませるあさひと茉莉子先生の高校時代の思い出に、彼氏が優しく相槌を打つのだが…カットが切り替わり自宅のシーンになると茉莉子先生はフラフラと帰宅しベッドにダイブ。その様子にあさひが慌てて問いかけると茉莉子先生は「振られた」と一言。仲睦まじかったはずのカップルが一瞬にして破局を迎えてしまったさまをどこかコミカルに、そして愛らしく大久保は演じている。「(2020年春の)緊急事態宣言明け最初のお仕事で、セラピーを受けているような撮影だった」と高畑が語るように、福島県の磐梯吾妻スカイラインで撮影されたこのドライブのシーンでは見ているだけでも気持ちの良い広大な山々の景色が広がっていた。実は、高畑と大久保の共演は、このシーンが初めて。高校時代を経て、再会後は同じ部屋で生活し、既に関係性を築き上げていたあさひと茉莉子先生のシーンを初日から演じることに若干の不安があったという大久保だが、いざ撮影がスタートするとそれまで降っていた雨も止み、最高の天気の中、自然体で会話が出来たそうで、見事に安定感抜群のシーンが完成した。映画『浜の朝日の噓つきどもと』本編映像映画『浜の朝日の噓つきどもと』9月10日(金)より公開
2021年09月07日ミュージカル『ドッグファイト』の取材会がこのほど行われ、藤岡正明、大久保祥太郎がリモートで取材に応じた。同作は1991年に上映されたリバー・フェニックス主演の映画を2012年にオフ・ブロードウェイでミュージカル化した作品で、 2015年、2017年と日本でも上演されている。今回は初演・再演に続き屋良朝幸が主演を務め、東京・日比谷シアタークリエで9月より上演される。物語はベトナム戦争出征前のアメリカ・サンフランシスコを舞台にし、訓練期間を終えた新米兵士・エディ(屋良朝幸)、ボーランド(藤岡正明)、バーンスタイン(大久保祥太郎)の3人が親友同士として登場する。2005年~2006年に上演されたミュージカル『レ・ミゼラブル』では藤岡がマリウス役、大久保がガブローシュ役で共演しており、久しぶりの共演に。藤岡は「祥太郎が9歳~10歳とかで、僕は22~3歳だったんです。気付いたらもう、39歳になります。今回ラウンジ・シンガー役の坂元健児さんが当時アンジョルラス役をやっていて、もう坂元さんが50歳」と15年の時の流れにしみじみ。藤岡は大久保について「当たり前ですけど、本当にちっちゃかった。かわいかった祥太郎がどんどん成長して、大人として一緒に共演できるというのがすごく嬉しいですし、僕自身も当時何にもできなかった中で、今は15年も経ってますから、そこそこできるおじさんになってます。祥太郎といっしょにやっていきたいなと思います」と、共に舞台に立てる喜びを表す。大久保も「続けてればいいことあるな、よかったなと思います。最近、子役の時に一緒にやってた方と再び共演させていただけることが多くなってきたので、感慨深いです」と喜びつつ、「歌と離れて演劇の方でやっていたので、藤岡さんと一緒に歌うというのが怖いですね。前は一緒に歌うことがなかったのですが、今回はがっつり親友の役で2人のシーンがあったりするので、嬉しさとドキドキと恐怖と……」と苦笑し、藤岡から「怖いこと、何にもないよ」とつっこまれていた。物語は、親友同士の3人が出征前の最後の夜に、一番イケていない女の子をパーティーに連れてきた者が賞金を得るという最低のゲーム「ドッグ・ファイト」に参加することで展開していく。それは兵士への一歩を踏み出す彼らに感情を捨てさせるために仕組まれた残酷な通過儀礼だったが、真面目なローズ(昆夏美)と接するうちにエディ(屋良)の心は変わっていく。藤岡と屋良は同い年で、大久保は2人より一回り年下だが、親友同士という設定に、藤岡は「おそらく僕と屋良っちが若くて、祥太郎が老けてるんじゃないですかね。だって、妙な貫禄ありますから」と、ニヤリとした。主演の屋良について、藤岡は「僕は本当にダンスが苦手で、屋良くんと言えばダンスの振り付け家をやってるくらいだから、『ダンス苦手なんだ、優しくしてね』と言いました。すごく気さくだし、いい関係が作れるんじゃないかと思います。再々演なので、作品について様々な経験や知識があると思うので、どんどん相談していきたいし、新しい何かを入れられるとすれば、色々話をしていきたいな。共に模索してくれるような包容力があるから」と信頼を寄せる。大久保も「個人的に屋良さんの舞台を客席ですごく観ていた人間なので、歌・芝居・ダンス、何でもできる方だという印象があります。深夜の密着番組を見たときにも『ストイックな方なんだな』という印象があって、屋良さんの雰囲気にも表れてる。芯のある方なんだなと思っています」と、印象を表した。また同作は『ラ・ラ・ランド』『グレイテストショーマン』作詞・作曲を手がけたベンジ・パセック&ジャスティン・ポールコンビが、両作品よりも前に世に送り出していたことでも知られる。藤岡は「1960年代の前半のお話なんですけど、当時の音楽もしっかりと入っている、僕自身もそこらへんのジャンルをよく通ってきているので、リアリティを持って、皆で取り組めるようになるかな」と楽しみにしている様子。大久保は「全部の曲がキャッチーでかっこいい。主題歌になり得るような曲が何曲も入ってるイメージがあって、ロック調もあれば、ジャズっぽい曲、ブルースっぽい曲と色んな要素が詰まってる。オープニングで歌った曲が何回もリプライズで出てきたりして、場面によって心情が変わっていくのも面白いです。高いところから低いところまで使うので、かっこよくフルに熱く歌えたらという思いで稽古に取り組んでいます」と意気込んだ。東京公演は東京・日比谷シアタークリエにて9月17日~10月4日、愛知公演は日本特殊陶業市民会館 ビレッジホールにて10月6日、大阪公演は梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて10月21日~10月24日。
2021年08月24日俳優の小池徹平が、『映画 おかあさんといっしょ ヘンテコ世界からの脱出!』(9月10日公開)にゲスト出演することが決定した。同作では、いつも仲良しなお兄さんお姉さんたちがケンカをしてバラバラになり、いろいろなヘンテコ世界に飛ばされ大変なことに。お兄さんお姉さん、「ガラピコぷ~」のみんなが繰り広げる笑顔と涙の大冒険だ。「ヘンテコ世界の審査官」役として登場する小池は、自身もプライベートでは2児の父であり、今回の出演に関して「家族で見せてもらってる『おかあさんといっしょ』に出演できて、とても嬉しかったです。しかも劇場で楽しめるなんてワクワクします」とコメント。そして、「ただ見るだけではなく、座ったまま体を動かしたりできる新たな参加型映画になっています」と映画の楽しみ方に触れ、「こんな時代でも子ども達と一緒に元気に楽しく笑顔になってほしいなと、そんな思いで参加させてもらいました」と同作に対する思いを語っている。(C)2021「映画 おかあさんといっしょ ヘンテコ世界からの脱出!」製作委員会
2021年05月12日お笑いコンビ・雨上がり決死隊の蛍原徹が、ゴルフ専門Youtubeチャンネル『ホトゴルフ』を6日に開設し、動画配信をスタートした。38歳でゴルフにハマり、ゴルフ歴15年を迎える蛍原。今では、ゴルフのことを1日15時間は考えているというほど夢中な“ゴルフ変態おじさん”に。記念すべき第1回目の配信では、チャンネルの展望を熱く語る。8日に配信される第2回では、蛍原がゴルフを始めるきっかけとなった東野幸治、岡村隆史が登場し、3人で河川敷のコースへ。「ゴルフなんて」と思っていた蛍原が、東野の「絶対にホトちゃん、ハマるからやってみて!」という言葉通りに魅了され、初めてコースに出た帰り道にゴルフショップでセットを買い揃えて練習場に向かったというエピソードも明かされる。今後の配信では、蛍原がずっと会いたかった「ゴルフ芸人の異名を誇る“伝説のプロ”」や、マスターズ取材歴40年でその裏側も知る「ゴルフ記者レジェンド」など、造詣の深いプロや関係者が続々と登場予定。ゴルフチャンネル開設にあたり蛍原は「車を運転しているときも『あの信号まで20ヤードくらいやな』とか、妄想で『僕がオーガスタをまわったら……』」など、「毎日15時間くらいはゴルフのこと考えてます」と熱い“ゴルフ愛”をアピール。「ゴルフクラブを握らないと白目むいてしまいそうな感覚に襲われるくらいゴルフが大好きな僕が、ゴルフを同じくらい愛してやまない皆さまに喜んでいただける番組をお届けしたいと思います。ぜひご覧ください」と呼びかけた。
2021年05月06日蛍原徹(53)が2月24日放送の『あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~』(テレビ東京系)で、相方・宮迫博之(50)とのやり取りを明かす一幕があった。「蛍原さんは収録前日に、宮迫さんと1分ほど電話したことを明かしました。昨年11月以来、およそ3カ月ぶりの会話だったそうです。また昨年7月には直接会って今後について話し合ったそうですが、これまでのように具体的な内容は語りませんでした」(テレビ誌ライター)チャンネル登録者数136万人を誇る宮迫は、サブチャンネルを開設するなど精力的。そんななか、YouTube開始からちょうど一周年にあたる1月30日には「『最初のテレビ復帰はアメトーーク』発言を撤回いたします」と題した動画をアップ。当初から「テレビに戻りたい」と公言していた宮迫が、今後の決意を表明したのだ。「これまで『アメトーーク!』(テレビ朝日系)以外の出演オファーもあったそうですが、信念を貫くために断っていたそうです。ですが今後は、オファーがあるものに関しては引き受けていく方針に転換。蛍原さんにも報告したと明かしていました」(前出・テレビ誌ライター)だが宮迫のYouTubeでの言動は、裏目に出ていることもあるようだ。宮迫は決意表明した翌日、“吉本に戻りたい人”と題する動画をアップ。だが吉本興業の大崎洋会長は、FRIDAYの直撃に対して「もう戻らんでええと思うで」と一蹴。「いちいちYouTubeでネタにすんなって話や。辞めてまで吉本のことネタにすんなよ」と突き放している。他にも宮迫のYouTubeでの言動は、たびたび物議を醸している。「昨年末にはヒカルさん(29)と宮迫さん、手越祐也さん(33)の3人で集まった“焼肉宴会”の動画がアップされました。そのなかで宮迫さんは『誰がそばにおって面白くしたと思ってんねん!』など、ある芸能人を揶揄。名前の部分は消音されましたが、人物を特定する憶測が飛び交うなど波紋を呼びました。またつい先日も今田耕司さん(54)がトーク番組で、宮迫さんのYouTubeでの言動について厳しい意見を述べました。すると今田さんのYouTubeチャンネルに《謝罪動画出しなさい》《YouTube辞めたら?》など、コメント欄が荒れる事態に。宮迫さんは緊急動画をアップし、心ないコメントを控えるよう呼びかけました。たしかに、宮迫さんのYouTube展開は好調といえるでしょう。ただそこで発信すればするほど、今もなお多くを語らない蛍原さんとの温度差は広がるばかりです」(芸能関係者)最終目標として『アメトーーク!』への復帰と“蛍原の隣に戻ること”を掲げている宮迫。そのための模索は続くようだ――。
2021年02月25日プロ野球解説者でタレントのデーブ大久保が、24日に自身の公式YouTubeチャンネル「デーブ大久保チャンネル」に公開された動画に出演し、イチロー氏と長嶋茂雄氏の共通点について語った。「【田尾さん登場】長嶋監督、イチローはキャラを演出していた」と題して公開された動画で、大久保は当時シアトルマリナーズに所属していたイチロー氏がメジャーリーグのオールスターゲームに出場する際、現地まで取材に行ったことを回顧した。イチロー氏が囲み取材に応じているときのことを振り返って、大久保は「イチローが一生懸命しゃべっていたんですけど、『止めて止めて。今の全然俺らしくない。もう1回やらしてください』って。“イチロー”というものを作り上げなければいけないんだなって」と述べた。また、記者会見で「イチロー選手にとってこのメジャーリーグのオールスターというのは何ですか?」と質問したという大久保。「変わったことを言いたい人だから、変わったことを言わせてあげようと思ったんです。そしたら『このオールスターが本物のオールスターです』と。言ったなー! みたいに思いながら(笑)。でも、そういうイチローを演じなきゃいけない」と回顧した。さらに長嶋氏についても、「中畑(清)さんに聞いたら、『実は演出だよ』って。(長嶋)一茂さんにも聞いたら『演出だよ。長嶋茂雄というものをやってるんだよ』って。だから、あのクラスってやるんですよね。長嶋さんとイチローがちょっとかぶって見えたときがあった」と話していた。
2020年11月25日俳優の小池徹平がYouTube公式チャンネル「小池さん家の『てっちゃんねる』」を開設し、11日より配信を開始した。普段から趣味で動画を撮っている小池が、プライベートの遊びから、世の中の気になること、YouTubeでしか出来ないことを配信していく。小池は、「今回、自粛期間で自分と向き合う時間をしっかりととることができ、今何ができるのだろう? と考えた結果、この度、新たな試みとしてYouTubeチャンネルを開設させて頂くことにしました」ときっかけを明かし、「テレビや舞台では普段観られないような一面や、チャレンジしていきたいこと、また世の中事として僕が発信していきたい情報など、様々な動画をどんどん公開していきたい」と意気込みを語った。12日現在、チャンネル開設を報告した「#0 小池徹平より皆様にご報告があります。」と、思い出の地で弾き語りを披露する「#1 小池徹平 ここから始まるYOUTUBE 路上ライブ」の2本が配信され、公式Twitterアカウントも開設されている。
2020年11月12日『COCOONMovie!!』初日舞台挨拶が6日にBunkamuraシアターコクーンで行われ、松尾スズキ、大竹しのぶ、宮沢りえ、小池徹平、中井美穂(MC)が登場した。同企画はシアターコクーン過去作品の収録映像蔵出し上映会となっており、芸術監督の松尾がこの20年間シアターコクーンで上演した作品の中から3作品(『女教師は二度抱かれた』『キレイ-神様と待ち合わせした女-』『ゴーゴーボーイズ ゴーゴーヘブン』)、初代・芸術監督である串田和美作品(『もっと泣いてよフラッパー』)、二代目・芸術監督である蜷川幸雄作品(『下谷万年町物語』)、松尾が“演劇を始めたころの素朴な喜び”を求めプロデュースした二人芝居『命、ギガ長ス』と、その創作過程を追った WOWOWオリジナル・ドキュメンタリー『ノンフィクションW 松尾スズキ 人生、まだ途中也』を上映する。演劇の配信なども増えているものの、松尾は今回の試みについて「大きなところでやったものは大きなところで見たいんじゃないか。どうせならコクーンという劇場が空いてる時間を使って、過去のものいっぱいありますから、上映できる機会があれば」と意図を明かす。大竹は「自分の出てる劇場中継とか見ること自体があまり好きじゃなくて。『アップになるな~!』みたいな」と苦笑。「あとは全体を見てお芝居なので……というのがあったんですけど、松尾さんのお話を聞いて、今だからこそできることだし、劇場の空気を味わいたいと思ってこの企画を考えてくれたことが素敵だなと思います」と称賛した。ラインナップの中でも、蜷川幸雄演出の『下谷万年町物語』に出演していた宮沢は「それまでも何度かご一緒できる機会があったんですけど、何せ弱虫な私はとけこむことができなくて。『下谷万年町物語』で改めて『ここで飛び込まなきゃ私はダメになると思ったところがあった」と振り返る。「本当にもう希望と絶望のシーソーに乗っているような。毎日稽古で叱咤を受け、死に物狂いでやってて、本番も暗転前にヒロポンを持って踊るシーンがあるんですけど、終わった直後にもう立てなくて。これ以上できないという限界を毎日超えていた」と語った。『キレイ-神様と待ち合わせした女-』に出演した小池は、「松尾さんが『歌を聞かせてくれ』というので、アカペラでWaTの『僕のキモチ』を1人で歌ったのを覚えています」と明かす。松尾は「小池君はコクーンのデビューが『キレイ』だったんだよね。すごく力が入ってます。力が入った小池君を見てください」と紹介し、小池は「ありがとうございます」と苦笑していた。
2020年10月06日TVアニメ『ONE PIECE』の主題歌も好評な5人組ダンス&ボーカルグループDa-iCE。グループのパフォーマーで、俳優としても活躍中の岩岡 徹さんが、グループやメンバーの魅力について語ります。自分にとってDa-iCEは奇跡みたいなもの。好奇心旺盛で、熱しやすく冷めやすいタイプ。僕自身は、自分の性格をそう分析しています。興味を持ったものにはすぐにのめり込むけれど、どれも半年も続いたことがない(笑)。大学を卒業してせっかく就職した会社も、パフォーマーになるという夢を追うために1か月で辞めてしまいましたし…。だからこそ、僕にとって9年も続いているDa-iCEって奇跡みたいなものなんです。このグループの魅力は、なんといってもボーカル二人の化学反応感にあると思います。個性のまったく違う二人なので、その実力は本当に胸を張れる部分で。僕自身のダンスについては、まだまだ努力が必要ですが、なるべく一曲一曲の世界観を大事にしたいとは思っています。曲によって“別人が踊っている”と受け手の方に捉えていただけたら、ダンサー冥利に尽きますね。ただライブの時は、会場の空気感だったり、その瞬間の感情に任せたいと思っているので、あまり頭で深く考えないようにしています。なので正直、同じパフォーマンスはできないし、同じ日は二度と来ない。そういう信念みたいなものは自分自身の中に常にある気がします。Da-iCEとして活動していて、僕がいちばん楽しいと感じるのはライブをしている時ですし、毎回ツアーの初日はワクワクが止まらないのですが、今年はそのライブがグループ結成以来はじめて中止になってしまったので、改めて考えさせられることが多かったです。自粛期間中は踊ることから一切離れていたので、ブランクも大きくて。曲の振付をリモートで知る、というのもはじめての経験でした。そんな状況の中で新曲をリリースできるのは本当にありがたいこと。表題曲の「DREAMIN’ON」はTVアニメ『ONE PIECE』の主題歌でもあり、聴いた人が元気になれる曲に仕上がっているので、気持ちが落ちがちな日々にもこの曲を聴いて、みんなが少しでも顔を上げてくれたら嬉しいですね。1987年6月6日生まれ、千葉県出身。パフォーマー。俳優としても活動し、今年公開された映画『居る場所』では主演を務めた。シャツ¥34,000(08sircus/08book TEL:03・5329・0801)パンツ¥43,000(UMBER/STUDIO FABWORK)その他はスタイリスト私物ダイス2011年に結成、’14年にメジャーデビュー。高音ボイスが魅力のツインボーカルとパフォーマー3人による5人組ダンス&ボーカルグループ。フジテレビ系アニメ『ONE PIECE』の主題歌にもなっているニューシングル『DREAMIN’ ON』が発売中。※『anan』2020年9月2日号より。写真・的場 亮スタイリスト・塚本隆文ヘア&メイク・宮川 幸望月 光取材、文・保手濱奈美瀬尾麻美小泉咲子撮影協力・STUDIO BASTILLE(by anan編集部)
2020年08月30日NHK連続テレビ小説『エール』の梶取保役、『親バカ青春白書』(日本テレビ系)の大村教授役など、人気ドラマに引っ張りだこの俳優・野間口徹(46)。その好演から視聴者の間では存在感が高まるいっぽう、8月25日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)では「存在感が薄い」という悩みを告白した。スタッフに指定された場所で待っていたにもかかわらず、「野間口さんが見当たらないです」と目の前を何度もスタッフが通り過ぎていったというエピソードを披露した野間口。メインゲストとしてドラマ撮影に現場入りした際には、バミられた位置に立っていても「すいません、ご通行の方は…」と、スタッフから立ち去るよう指摘されたこともあったそう。しかしこのエピソードに対し、SNSでは《野間口さんの空気感が好き》《野間口さん、癒されます》という“ラブコール”が多く上がっていた。実はこの“存在感の薄さ”こそが、視聴者に癒しを与え、人気を生んでいるようだ。『エール』本編では、喫茶店「バンブー」において、仲里依紗(30)演じる保の妻・恵とのコミカルなやりとりが人気。保はいつも恵に対して冷静にツッコミを入れるシーンが目立つ。「ここで際立っているのが野間口さんの“引き立て力”。自分を押し出すのではなく、相手を引き立てる姿勢が、視聴者に“受け入れてくれそう”と思わせる。そんな癒しを与える存在になっているんです」とドラマ視聴者も本誌記者に熱弁。主演の窪田正孝(32)も、野間口の人柄について「いつも優しくて、現場を見守ってくれているかのよう」と同番組の公式ホームページ上で語っている。‘17年に本誌がインタビューをおこなった際には、仕事をするうえでのモットーについて《なるべくならばあまり目立たないこと(笑)》とも語っていた野間口。見る人を和ませる彼の演技に、今後も注目が集まる。
2020年08月25日タレントの渡辺徹が21日、オフィシャルブログで、妻でタレント・榊原郁恵の金言を明かした。ファンからは共感や感動の声が多数寄せられている。渡辺は21日、「妻の朝の金言」と題してブログを更新。「仕事に出かける時 毎回おばあちゃん、妻、(愛犬の)ジュガー、コーンが玄関で見送ってくれる」と切り出し、「もう何年もである。そして必ず妻が『ハイ、笑顔、笑顔!』と声をかけて送り出してくれる」と打ち明けた。そんな日常を思い浮かべ、「一度も言葉には出していないが本当にありがたいことだ」と実感。「妻の『ハイ、笑顔!』は魔法の言葉だ!」「少々怠い時でもなんとなくシャキっとなる」とその言葉が支えになっていることを再認識したようだ。「でも毎日のことなのでなんとなく感謝の気持ちを伝えそびれている」と反省した渡辺。ある日の夕食後、リビングで調べ物をしていた妻に意を決して、「いやー、あの『笑顔』の一言は、ありがたいなぁ。というより『笑顔』と心から言えるのは、やっぱり素晴らしい人間だよ」と思いを伝えた。しかし、テレビの音量が大きかったせいか、「えっ!」と聞き返してきた妻・郁恵。渡辺は「妻の眉間にシワが寄っていた」「笑顔には程遠かった…」と述懐し、「(注)妻が忙しい時には語りかけてはいけない」と自らに言い聞かせている。この投稿は、370以上の「いいね」を記録。コメント欄にも、「素晴らしいご夫婦」「理想の夫婦です」「郁恵さんの金言に感動しました」「郁恵ちゃん、ステキです!!」といった絶賛の声が書き込まれている。
2020年08月21日俳優の渡辺徹が23日、自身のブログを更新。同日、新型コロナウイルスによる肺炎のため亡くなった女優の岡江久美子さんを追悼した。渡辺は「岡江久美子さんご逝去。まさかの悲報・・・お嬢さんの大和田美帆さんと、ついこの前まで一緒に芝居づくりをしていて、ゲネプロにもお見えになっていたのに・・・どうして、志村けんさん岡江久美子さんと、愛すべき人ばかりを新型コロナウイルスは奪ってしまうのか憎い・・・」と吐露。そして、「失礼ながら、ご主人の大和田獏さんから頂いたメールの一部を、どうしても皆さんにお伝えしたいです。『このウィルスは怖いです。くれぐれもご用心ください』」と岡江さんの夫で俳優の大和田獏から送られてきたメッセージを紹介し、「この重い言葉を胸に、自分のためそして愛する人のために気をつけましょう」と呼びかけ、「岡江久美子さんのご冥福を心よりお祈りいたします。合掌」と悼んだ。
2020年04月23日俳優の小池徹平(こいけ・てっぺい)さんが、2020年4月9日に自身のインスタグラムを更新。息子のオムツを替える様子を投稿し、ファンをキュンキュンさせています。小池徹平のイクメンっぷりにファンうっとり小池徹平さんは2018年11月に、3歳年上の女優・永夏子(はる・なつこ)さんと結婚。2019年9月6日には第1子となる男の子が生まれ、多くの祝福の声が寄せられました。小池徹平の妻・永夏子ってどんな人?『大恋愛』での演技や、現在の活躍はそして今回、インスタグラムにアップされた写真には愛する息子のオムツを交換する小池徹平さんの姿が! View this post on Instagram A post shared by Teppei Koike (@teppei.koike_official) on Apr 9, 2020 at 4:44am PDT写真には加工がほどこされていますが、小池徹平さんが育児を頑張っている様子がバッチリ写っています。小池徹平さんは現在、新型コロナウイルス感染症の影響で外出自粛を余儀なくされているそう。それでも「家族で過ごす時間が長いので、息子との絆をさらに深めるチャンスなのです」とポジティブに考えているようです。投稿を見たファンからは「素敵」「かっこいい」といった称賛の声が殺到しました。・パパをしてる徹平くんが新鮮。2人ともイケメンですね。・イクメンすぎる!ほのぼのしました。・今が一番、成長が楽しめる時期ですもんね。徹平パパ、ファイト!2020年4月14日現在、小池徹平さんはドラマ『ギルティ~この恋は罪ですか?~』(日本テレビ系)に出演中です。同作では不倫をする夫役を演じており、今回アップされた写真とのギャップも話題となっています。投稿では「このドラマは息子にはまだ早い」とお茶目につづっている小池徹平さん。これからも家族のために活躍し続けてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年04月14日大林宣彦監督が、20年振りに尾道を舞台に贈る映画『海辺の映画館ーキネマの玉手箱』が4月10日(金)に公開。大林監督の集大成となる本作から、稲垣吾郎が“大久保利通”、武田鉄矢が“坂本龍馬”、村田雄浩が“西郷隆盛”を演じる“薩長連合”集結カットがお披露目された。大林宣彦監督の44作目、20年ぶりの尾道最新作となる本作から到着したのは、幕末維新に倒幕に奮闘した大久保利通(稲垣吾郎)、坂本龍馬(武田鉄矢)、西郷隆盛(村田雄浩)が一堂に会し、日本の行く末について談笑する薩長連合の志士たちの場面カット。稲垣さんは、MCを務めていた「ゴロウ・デラックス」に大林監督が出演した際、監督から「次の僕の映画にでてよ」と請われたことから、本作の出演へとつながったそう。「時空を超え、思想を超え、宇宙をも一気にとび超えていく世界観。大林監督でなければ1本の作品に納めることは不可能だったと思います。みずみずしく自由に広がる想像力には驚かされるばかりです。大切なメッセージを届けてくださり、ありがとうございます」と、大林作品出演に感慨深げ。なお、これまで坂本龍馬を幾度も演じてきた武田さんは、本作で「人生最後の『龍馬』です」役と断言!監督の前作『花筐/HANAGATAMI』に続く出演で、エノケンこと榎本健一&三木鶏郎による楽曲「武器ウギ〈無茶房弁慶〉」をカバー、本作のためにレコーディングしてエンディング曲として披露。「この作品、映画に対する監督のラブレターのような作品ですよ」とコメント。2004年『理由』以降、全作品に出演し、大林組常連ともいえる村田さんは、「大林組に参加する時は覚悟がいります」と語り、「撮影がはじまっても、現場に行くまで何が起きるか見当もつかない。出来上がった作品を観ても、強烈なメッセージをぶつけられ 細かい所まで覚えていない…だからもう一度見ると、また違うメッセージに引っ張られて…興味が広がって収拾がつかなくなってます。…正直言って…私はいまだに監督の真意に辿り着いていません…」と、圧倒されたかのようにコメントを寄せている。『海辺の映画館ーキネマの玉手箱』4月10日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年03月28日お笑いコンビ・オアシズの大久保佳代子が、13日に放送されたラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』(ニッポン放送/毎週日曜12:00~)にゲスト出演し、最近行った合コンに対する愚痴を漏らした。リスナーから「好みのタイプの女性社員と話すときに、顔がいきいきする上司がいる」というメールが寄せられると、「あるわ。これは本当にある!」とその話に共感しながら大久保は「この前、合コンに行った時もあからさまだったのが…」と自らのエピソードを切り出した。その合コンで48歳の大久保は、同世代の医師と「医療というのは…」「うちの母親も大病して…」などと、“大人の会話”をしていた。ところが、20歳くらいの女性が途中参加すると、医師の態度が一変。「どういうタイプが好きなんですか?」と聞いたり、その女性が「マッチョが好きなんです」と言うと「僕、脱いだら結構マッチョなんです」と答えたりしたという。それを振り返り、大久保は「急に恋愛、合コントークをしだしたときに、ガッカリ! ドン引き! もう引いた」と嘆いた。しかし、パーソナリティを務めるお笑い芸人・土田晃之は「でもあるかもしれない。若い子となにを話していいかわからないから、逆にそういうどうでも良い話するかも」と言い、大久保との会話の方が「親身な、ちゃんとした話」とフォロー。だが、大久保が「じゃあ、脈ありだと思っても良いですか?」と聞くと、土田は「いや…それは何とも…」と言葉を濁していた。
2019年10月16日野外グルメフェス「新宿シーフードマニア2019」が、2019年11月7日(木)から11月24日(日)まで、東京・新宿の大久保公園にて開催される。シーフードとスパークリングワインの楽しむグルメフェス今回が記念すべき初開催となる「新宿シーフードマニア」は、シーフードとスパークリングワインの楽しむグルメフェス。会場には、海鮮丼や牡蠣フライ、シーフードカレー、シーフードラーメン(えび味噌、ホタテ塩)など幅広い世代に愛される定番メニューから、ガーリックシュリンプやムール貝のワイン蒸しといったスパークリングワインに合うメニューまで、様々な海鮮料理が集結する。なかでも目を引く、オマールエビを丸ごと1匹用いたピッツアや、伊勢志摩直送の伊勢海老を使用した贅沢なブイヤベースなどは必食の一品だ。また、スパークリングワインも約30種類以上の豊富なバリエーションが用意されているので、様々な銘柄の飲み比べと、シーフードとのマリアージュが楽しめる。ハッピーアワーやまぐろの解体ショーも初開催を記念し、平日15:00~18:00先着300杯限定でグラス600円の白・赤・スパークリングワインがグラス300円で楽しめるハッピーアワーも開催。また、11月9日(土)15:00からは、まぐろ商店のブース内で「まぐろの解体ショー」が行われる。開催概要「新宿シーフードマニア2019」開催期間:2019年11月7日(木)〜11月24日(日)会場:新宿・大久保公園(東京都新宿区歌舞伎町2-43時間:11:00〜21:00(予定)入場料金:無料 ※各店舗での飲食は有料(チケット制)
2019年10月04日“演劇”とは、何だろう? 岡田利規、そして彼が主宰するチェルフィッチュの作品は、いつもそんな鮮烈な問いを観る者に投げかける。彼らが美術家・金氏徹平とコラボレーションした最新作『消しゴム山』が、10月5(土)、6日(日)に京都・ロームシアター京都 サウスホールで上演される。思えば、岡田利規の作品はいつも、私たちが一般的に持っている“演劇”のイメージを軽々と飛び越えてきた。舞台上でナチュラルに会話を行う「現代口語演劇」のスタイルに観客がすっかり慣れていた2000年代前半、「日常的所作を誇張しているような/していないようなだらだらとしてノイジーな身体性」と、私たちが日常で使う若者言葉や“整理されていない”言葉をそのまま舞台上で提示するチェルフィッチュの登場は、演劇界に衝撃をもたらした。そして2005年にはコンテンポラリー・ダンスの登竜門『トヨタコレオグラフィーアワード』に出場、最終選考会で大きな議論の的となる。2007年には海外での公演を開始し、アジア、欧州、北米など計70都市で上演を重ねてきた。2017年には自身の代表作『三月の5日間』をキャストを一新するだけでなく、役柄とキャストの“性別”すら超越するという「リクリエーション」版で上演、またもや話題を呼んだ。そんな岡田が手がける今作もまた、観客の予想を遥かに超えたテーマが提示されている。それは「直接の届け先が人間の観客ではない演劇」。「モノのための演劇」であり「モノの演劇」だ。岡田が2017年に陸前高田市を訪れた際、驚異的な速度で人工的に作り変えられる風景を目の当たりにしたことをきっかけに、「人間的尺度」を疑う新作の構想を始めたという。今作で、俳優の演技が向けられる対象は観客ではなく、舞台上のモノや映像上のモノなど。そこでは“モノが人間に従属する”従来の関係性が断ち切られた世界が描かれていく。舞台上に置かれた“モノ”をコラボレーターである美術家・金氏徹平が手がけているという点でも注目だ。また、今作は、岡田が舞台映像デザイナーの山田晋平と共に近年取り組み始めた「映像演劇」の手法も取り入れられる。「映像演劇」とは、岡田によれば「役者の演技を撮影した映像をしかるべき環境のもとで投影するという作法によって上演される演劇」。観客と舞台空間の中に、また新たなレイヤーを提示する存在となる。“演劇”の定義はおろか、“モノ”と私たち“人間”の関係、そして存在すら考え直す……そんな公演になるのではないだろうか。やはり岡田利規、そしてチェルフィッチュは、いつも私たちに新鮮な波紋を投げかけてくれる存在なのだ。文:川口有紀
2019年10月03日俳優の渡辺徹(58)がTwitterアカウント「わたなべとおるかな?」を開設した。ユーザーIDは「@WatanabeThrough」。そのシュールな世界観にネットが沸いている。「わたなべとおるかな?」のプロフィール欄には「この世界のすべては『とおる』か『とおれない』の二種類に分けることが出来ます」「このアカウントでは渡辺徹を使って世の中の“とおる or とおれない”を確かめていきます」とつづられている。9月2日、渡辺は初チャレンジとして浮き輪をチョイス。《まずは「浮き輪」にチャレンジします。「とおる」のか「とおれない」のか》とつづり、30秒ほどの動画をアップ。そこで渡辺は「こんにちは!」と挨拶し、蛍光色の浮き輪を通り抜けられるかをチャレンジ。顔をしかめ息を荒げながらも無事成功と相成った渡辺は「渡辺徹です!」と再び元気よく挨拶した。同ツイートは現在、4,600回以上の“いいね”を記録。さらに動画の再生回数は21万回以上という驚異的な数字を記録している。また3日には《ギリいける気がする》というハシゴの段と段の間をチャレンジした渡辺。頭を突っ込み、次に腕を通したが胴体までは難しかったようだ。踏ん張ったが成功とはならず、「渡辺とおらないです」とカメラ目線で伝えた。「わたなべとおるかな?」は、初投稿から2日で9,000人近いフォロワー数を獲得。その前日は700人強で、約13倍という驚異的な倍増ぶりを見せた。さらにそのチャレンジに《渡辺さん。なんでこんな事はじめたんやろ?細くなったから?面白いから、いろいろ挑戦して下さい!》《最高のアカウントじゃないですか》《ゴールは奈良の大仏の鼻の穴かな?がんばってください》といったエールが。またその独特の世界観にこんな声も上がっている。《深夜のテンションをど真ん中で射抜いてきた、わたなべとおるかな? もう地球ドラマチックは「とおる」と「とおらない」のものさしでしか観られなくなりそう》《渡辺徹は大正漢方胃腸薬とスーパーマリオスタジアムのイメージしかなかったけど、「わたなべとおる/とおらない」を追加してくれたのでインターネットは有益》《わたなべとおらない時のひたすらバタバタしてるの見てて癒やされた》3日、自身のInstagramで《突然ですが、チャレンジ始めました!名付けて「わたなべとおるかな?」》《わたなべチャレンジ!》とつづっている渡辺。次はどんなチャレンジを見せてくれるだろうか?
2019年09月04日タレントのマツコ・デラックス、お笑いタレントの大久保佳代子、いとうあさこが24日、都内で行われた花王の歯磨き粉『薬用ピュオーラGRAN』 新商品&新CM発表会に出席した。プライベートでは一緒にお酒を酌み交わすといういとうと大久保は、同CMでCM初共演。いとうが「飲み屋さんでは普通に喋りますが、向き合ってしゃべったら急に恥ずかくなりましたね(笑)」と振り返り、マツコ・デラックスは、いとうと大久保について「2人は謙そんするけど、世の中にこれぐらいの主婦がいるのよ。夜はキレイよ」と絶賛した。この日お披露目されたCMについてマツコ・デラックスは「あそこまでCGでやるなら全部やってよ」と相変わらずの毒舌も、「あっという間よ。そりゃあんた、おふたりが上手いからあっという間に終わりましたよ。私は巻くことだけ考えて生きてますから」と明かした。イベント中には、3人の口年齢チェック結果を発表。マツコ・デラックスが20代前半、いとうが40代前半、大久保が60代以上と診断された。3人の中で一番高評価だったマツコ・デラックスは「捏造してませんよね?」と信じられない表情で「私、46のおっさんだからね。私の全データで20代前半なんてないんだから。『薬用ピュオーラ GRAN』を使い続けたら10代になるんじゃない? 口だけ処女(笑)」とご機嫌だった。そんなマツコ・デラックスとは対照的に、60代以上と診断された大久保は「私はここ3~4年深めのキスをしていません。浅めのキスは嫌いなので、深めのキスができるように、お口のアンチエイジングケア元年として令和をスタートさせたい所存でございます」と口年齢の改善に意欲を見せていた。同社は歯磨き粉『薬用ピュオーラ GRAN(グラン)』を新発売。これに合わせて制作された新CM「グランな使者」編が4月26日から全国で放映され、グランな使者として登場するマツコ・デラックスが、アラフィフOLに扮してホテルのロビーで話している大久保佳代子といとうあさこにハミガキの提案を慈悲深き聖母のような口調で優しく説くというストーリーとなっている。
2019年04月25日“コリアンタウン”として人気の東京・新大久保にお店を構える「アリランホットドッグ」。チーズがのびるホットドッグが、SNS映えすると話題になっています。トッピングでカスタマイズできるので、おすすめの組み合わせを参考にしてみてくださいね。韓国風ホットドッグ店「アリランホットドッグ」日本でも大人気のホットドッグ専門店「アリランホットドッグ」は韓国で大人気のホットドッグ専門店です。日本にはフランチャイズ店として進出し、韓国本社の指導のもと本場の味にこだわっています。特製パウダー・米粉など材料にこだわって作られるホットドッグは、バリエーションゆたか。王道のソーセージ入りのものもあれば、ソーセージの代わりにどこまでものびるチーズがたっぷり入ったホットドッグなどがラインナップしています。ホットドッグをカスタマイズ!「アリランホットドッグ」ではホットドッグをお好みでトッピングして仕上げます。お気に入りの組み合わせを見つけてくださいね。ルトロン編集部おすすめの組み合わせもご紹介するので、どんなトッピングにするか迷ったときはぜひ試してみてはいかがでしょうか。「新大久保2号店」が新オープン!「アリランホットドッグ 新大久保本店」の向かい側の路地に2018年10月にオープンした「新大久保2号店」。「新大久保本店」は数々のメディアに取り上げられている有名店なので、毎日大盛況。「新大久保2号店」はまだオープンしたてで、路地に入った場所にあるため比較的早く注文ができますよ。またスタンド型のイートインスペースが設置されているので、その場でゆっくりと味わえるのも嬉しいですね。「新大久保本店」にはイートインスペースがないので、ゆっくり味わいたい方は「新大久保2号店」がおすすめです。ベースのホットドッグを選んで「プレミアムホットドッグ」「アリランホットドッグ 新大久保2号店」で提供しているベースとなるホットドッグは、全部で8種類。そのなかでも「プレミアムホットドッグ」の2種類は、ソーセージの代わりにチーズが包まれています。どこまでものびるチーズが話題になっている人気メニューです。・「ポテトレーラ」「ポテトレーラ」はソーセージの代わりに、モッツァレラチーズが入っています。生地には刻まれたフライドポテトも。とろ~りのびるチーズは、まさにムービージェニックです。・「チェダーレーラ」「チェダーレーラ」はチェダーチーズとモッツァレラチーズの2種類のチーズを使った、チーズ好きには堪らないホットドッグです。「アリランホットドッグ」まず王道の「アリランホットドッグ」を食べたい方は、この6種類から選んでみてはいかがでしょうか。シンプルなものから、ソーセージとチーズを一緒に味わえるホットドッグもありますよ。・「アリランホットドッグ」これぞホットドッグというシンプルな「アリランホットドッグ」は、トッピングの組み合わせで味わいが変わるので、その変化を楽しみましょう。・「チェダーチーズホットドッグ」ソーセージの周りにチェダーチーズが入っており、濃厚な味わいです。ソーセージもチーズも楽しみたい方におすすめ。・「ポテトホットドッグ」ソーセージがなかに入っており、生地のなかにポテトを使った「ポテトホットドッグ」。ポテトの食感がアクセントになっています。・「イカ墨ホットドッグ」「イカ墨ホットドッグ」は、モッツァレラチーズとイカ墨が半分ずつソーセージを包み込んでいます。ぜひ断面を見てみてくださいね。・「モッツァレラチーズホットドッグ」チーズを楽しみたい方には「モッツァレラチーズホットドッグ」がおすすめです。こちらものびるチーズを体験できますよ。・「ザ・キングホットドッグ」チェダーチーズが入った贅沢なソーセージを使っている「ザ・キングホットドッグ」。ソーセージだけでも食べたくなるおいしさです。ルトロン編集部おすすめのトッピング3選「モッツァレラチーズホットドッグ」のトッピング「モッツァレラチーズホットドッグ」のルトロン編集部おすすめのトッピングは、日本限定パウダーの「きな粉+ココナッツ」をかけた上に、「チーズマスタードソース」と「チェダーチーズソース」をかけることです。チーズ尽くしのホットドッグに、きな粉の香ばしい味わいがアクセントとなって絶妙にマッチします。モッツァレラチーズの方が、チェダーチーズよりも伸びやすいので写真も撮りやすいですよ。「ポテトレーラ」のトッピング生地に刻まれたフライドポテトがついているユニークな「ポテトレーラ」には、本場・韓国の定番「ココナッツパウダ糖」をチョイスしてみて。その上に「ケチャップ」と「ハニーマスタードソース」をかけて、「チーズパウダー」をふりかけてみてください。甘さ控えめの「ココナッツパウダ糖」と甘酸っぱい「ケチャップ」が「ポテトレーラ」にぴったりです。「チェダーレーラ」のトッピング「チェダーレーラ」には、お店おすすめのトッピングをすべてのせる“全部のせ”を試してみてはいかがでしょうか。さまざまな味が混ざり合い、奥深い味わいに仕上がります。その不思議な味わいがクセになりますよ。一口ごとに新しい味を感じるので飽きることなくいただけます。・トッピングきな粉+ココナッツ、ココナッツパウダ糖、ホットチリソース、チーズマスタードソース、チェダーチーズソース、ハニーマスタードソース、ケチャップ、ガーリックパウダー、ハニーバターパウダー、チーズパウダー再熱している韓国グルメを楽しんで音楽・ファッション・グルメなどで再び人気が出ている韓国発「アリランホットドッグ」を体験してみてはいかがでしょうか。新大久保を食べ歩きしながらお散歩するのにもおすすめですよ。おいしくて楽しい時間を過ごしてくださいね。スポット情報スポット名:アリランホットドッグ 新大久保2号店住所:東京都新宿区大久保1-16-9電話番号:03-6380-2379(代表)
2018年11月20日俳優の小池徹平(32)が8日、自身の公式サイトを通じて、女優で心理カウンセラーの永夏子(35)と結婚したことを報告した。小池は「いつも応援してくださっているファンの皆様へ」と書き出し、「この度、3年ほど前から交際しておりました女優の永夏子さんと入籍いたしました。突然の事となってしまい、またこの場でのご報告になってしまった事、申し訳なく思っています」と報告。続けて、「いつも応援してくださっている皆様に、より多くの感謝を伝えられるよう、これからも初心を忘れず、より一層、一つ一つの仕事に誠意を持って邁進していきます」と決意を新たにし、「今後とも、頑張って参りますので、温かく見守って頂ければ幸いです。よろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。永も同日、自身のブログで結婚を報告。「未熟者ではありますが結婚という経験を糧に家族と支え合いながら学びながらより豊かな表現者より温かく寄り添える聴き手になれるよう一層精進していく所存です。ゆるやかに見守っていただけたらうれしいです」と思いをつづり、ファンや関係者、家族、友人への感謝を記した。
2018年11月08日現在放送中のNHK大河ドラマ『西郷(せご)どん』と連動する企画展が上野の東京藝術大学大学美術館ではじまりました。そのプレス内覧会に大久保利通役で出演中の俳優、瑛太さんが出席。展覧会の見どころやドラマの撮影秘話など語ってくれました。NHK大河ドラマ特別展「西郷どん」スタート【女子的アートナビ】vol. 110この展覧会では、幕末から明治にかけて活躍した英雄、西郷隆盛ゆかりの品々をはじめ、彼と縁のある篤姫や大久保利通などの資料や美術品などを紹介。下級武士だった西郷が、3度の結婚や2度の島流しなどを経て明治維新を成し遂げるまでの激動の人生を、肖像画や直筆の書などのリアルな作品を通して体感することができます。例年、NHK大河ドラマに合わせた展覧会は両国の江戸東京博物館で開かれていますが、今回は上野の東京藝術大学大学美術館が会場になっています。その理由のひとつは、上野公園にある《西郷隆盛像》を制作したのが東京美術学校(現東京藝術大学美術学部)だったというご縁があるから。ほかにも、この地には上野戦争の遺構や彰義隊士の墓などもあり、西郷と深い関係のある場所ということで開催地に決まったそうです。音声ガイドナビゲーターの瑛太さんが登場!プレス内覧会では、『西郷どん』で大久保利通(正助)役を演じている俳優の瑛太さんが出席。同展では音声ガイドのナビゲーターも担当されています。まずは大久保利通の肖像画と並んでフォトセッションが行われました。この肖像画を見た瑛太さんは「実物を見ると、本当に実在した人なんだなとひしひしと実感しました」とコメント。また、展示されていた大久保の懐中時計について「大久保は小物が好きだったという説明を聞いて、僕も小物好きで、懐中時計も好きで持っているのですけど、似たところがあるのかな」と感想を述べました。さらに、司会者から印象に残った作品について問われると、「斉彬の甲冑や、西郷さんが大久保にあてた長文の手紙。すごく達筆で、それが今の時代にそのままきれいに残っている。これは日本中の大河ファンの人たちにぜひ見ていただきたいです」と熱くPRしました。大河ドラマ撮影の裏話も…!また、ドラマ撮影の裏話についても語ってくれました。瑛太さん京都編の撮影がはじまっているのですけど、大久保は西郷吉之助(鈴木亮平さん)と島津久光(青木崇高さん)の間にはさまれる中間管理職的な立場にいて、吉之助さんを止めなくてはいけないし、久光に対してはどんどん進言していかなければならなくて、正直すごくストレスがかかってきて……。とにかく吉之助さんに対して「もう少し冷静に物ごとを進めていかないか」と言いたいのですけどね(笑)。ドラマの脚本上やらなくてはならなくて、「またこの人間を止めなくては」と。正直、白髪が増えました。重圧がかかってきていますね。――大久保の魅力はどんなところですか?瑛太さん今までのイメージは西郷隆盛を裏切ったという冷徹さだったり、鹿児島の人たちには西郷人気に劣っているというか、裏切り者の扱いをされている気がする。でも実際に明治を立ち上げたのは西郷よりも確実に大久保が力を発揮しているんですね。その辺のことをしっかりと日本の人たちに伝えられるよう、自分では演じるということしかできないのですけど、でも大久保のすばらしさを日本中に伝えたいと思っています。――今後のドラマ、見どころは?瑛太さん京都編で坂本龍馬、勝海舟、桂小五郎とか新キャラクターが出てきて現場の空気も変わってきています。亮平くんもリハーサル室で(坂本龍馬役の)小栗旬さんが入ってきた瞬間の雰囲気を「すげえグラサンかけてきて、おれは坂本龍馬だ! っていう雰囲気をおもいっきりぷんぷん出してきた」とぼくにそっと伝えてくれるんです(笑)。どんどんおもしろいキャラクターが出てくるので、そこでの化学反応を楽しみにしていただきたいですね。撮影現場の楽しいエピソードを披露しながら展覧会の魅力も語ってくれた瑛太さん。すでに撮影がはじまって一年近くたち、すっかり大久保利通にほれ込んでいる様子で、「大久保ファンを増やしたい」と熱く語っていた姿が印象的でした。愛加那への手紙は必見!展示会場では、天璋院(篤姫)所用の薩摩切子や小袖などの美しい美術工芸品、西郷直筆の書「敬天愛人」などさまざまな作品を見ることができます。なかでも必見は、西郷が2番目の妻・愛加那にあてた現存する唯一の手紙。ちょうど現在(2018年5月末)ドラマでは、二階堂ふみさん演じる愛加那が登場する奄美大島編が放映中で、ちょっと切ないシーンなどもあり目が離せない展開になっています。西郷が書いた手紙の気になる内容は……ぜひ会場で確認してみてください!本展の東京会場は7月16日まで。その後、大阪と鹿児島に巡回予定です。Information会期:~7月16日(月・祝)*休館日は毎週月曜日(7/16は開館)時間:10:00-17:00(入館は閉館の30分前まで)会場:東京藝術大学大学美術館料金:一般 1,500円/大学生・高校生1,000円/中学生以下無料
2018年05月28日日本初上演から約3年の時を経て2019年に再演されることが決定したブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』<日本版>。初演に続き主演を務める小池徹平と三浦春馬のビジュアル撮影現場に潜入した。本作は、経営不振に陥った老舗靴工場の跡取り息子・チャーリー(小池)が、ドラァグクイーンのローラ(三浦)と出会い、差別や偏見を捨て、ドラァグクイーン専門のブーツ工場として再生させるまでを描いたブロードウェイミュージカル。トニー賞では6部門を受賞したヒット作で、日本版上演時にはブロードウェイのオリジナルスタッフが集結。シンディ・ローパーが全曲作詞作曲したキャッチーな音楽、演出、振付はそのままに、演出協力・上演台本を岸谷五朗、訳詞を森雪之丞が手掛け、大好評を博した。ビジュアル撮影はそんな人気作の再始動という待望の瞬間。日本初演のライブ録音盤音源が流れ活気に満ちるスタジオに、チャーリーとローラの姿になったふたりが揃って登場すると、現場のテンションは一気に上昇した。チャーリーはスーツ&トランクス、ローラはド派手で真っ赤な衣装で、共に初演から引き継がれたあのブーツ姿!ふたりとも初演を観た人ならピンとくるスタイルだ。カメラの前に並ぶと、三浦のドラァグクイーン姿はやはりインパクト抜群。ローラこだわりの7&ハーフインチ(10㎝超)のヒールも三浦が履くとさらに迫力が増し、ローラという存在を際立たせる。それに対してチャーリーは、トランクスにピンヒールのブーツというアンバランスな組み合わせで、ローラとは真逆とも言える姿。そうやって全く違う色を持ちながら絶妙なバランスで馴染むふたりに、この作品のストーリーを思わされる。音楽にノッて、時折一緒に歌いながら、時折舞台での振り付けを再現しながら、次々とポーズをつけていくふたり。カメラマンからの「もっとハジけて!」「もっといけるはず!」という熱いリクエストにもどんどん応え、現場の温度を上げていく。「キャー!」と言って笑い合ったり、一緒に片足を上げてみたり、息ピッタリでカメラに向かう様は、再演ならではのコンビネーション。そうやって撮られた写真をモニターで見た三浦は「すげえ!」とカメラマンに拍手。その後もふたりで楽しそうに写真を見る姿から出来栄えが伝わってきた。撮影後、小池は「再演が決まって嬉しかった」と話し、「(この撮影のような)役どころに近づく作業はいつも楽しい」と笑顔。三浦も「久しぶりのブーツは気分を上げてくれた。みんなが本気になってつくり込んでいく感じが楽しかった」とコメントした。これから徐々に公開されていくビジュアルにぜひ期待してほしい!公演は2019年4月から5月まで東京・東急シアターオーブで上演。チケットぴあでは、今後発表されるチケット発売情報をメールで受け取れるお気に入り登録を受付中。取材・文:中川實穗★★以下のリンクより「キンキーブーツ」をお気に入り登録して、情報をゲットしよう!
2018年04月27日俳優の小池徹平と三浦春馬が主演を務める舞台『キンキーブーツ』が2019年に再演されることが、3日、明らかになった。同作は、2005年公開のイギリス映画を2013年にミュージカル化した作品。トニー賞最多となる13部門にノミネートされ、作品賞、オリジナル楽曲賞など6部門を受賞した。経営不振の靴工場の息子・チャーリー(小池)が、ドラァグクイーン・ローラ(三浦)のアドバイスを受け、工場を立て直していく。日本では、2016年に小池・三浦による初演を迎えたが、全日即日完売の上、小池はチャーリー・プライス役で第42回菊田一夫演劇賞の演劇賞を受賞。また、三浦はドラァグクイーンのローラ役で第24回読売演劇大賞の杉村春子賞を受賞するなど、高い評価を得た。2019年の再演では、小池・三浦タッグもそのままに、靴工場で働く従業員のローレン役のソニン、 チャーリーのフィアンセのニコラ役の玉置成実、靴工場の現場主任ドン役の勝矢、工場長ジョージ役のひのあらたも続投。また今回公開となったヴィジュアルでは、実際に舞台のクライマックスでの衣裳を着用し、小池&三浦がピンヒールのブーツで決めた姿を、写真家の下村一喜&クリエイティブ・コンサルタントのカワダイソンのタッグで届けた。東京公演は東急シアターオーブにて2019年4〜5月、大阪公演はオリックス劇場にて2019年5月。○小池徹平コメント・初演時の感想は?初演時はとにかく必死でした。チャーリーもローラも別のパワーではありますが、とてもエネルギッシュな役なので。大変な役でしたが、楽しく、そしてやりがいもありました。初演時は、お客様の盛り上がりが素晴らしくて、ラストでは一緒に立って踊ったりしてくださって、今回の再演も同じ景色が見えるのかなと楽しみです。初演が終わってしまう頃から、もし再演があるなら絶対やりたいと思っていましたので、再演をやると聞いたときは嬉しかったです。ヴィジュアル撮影で、久しぶりに春馬くんのローラに会って、ついに帰ってきたなと。 今でも、『キンキーブーツ』のナンバーを聞くと、ひとりでに歌ってしまうし、勝手に体が動いてしまいます(笑)・『キンキーブーツ』の作品としての魅力は?まずは見た目。『キンキーブーツ』は映像で見るのと生で観るのでは、全然違うと思います。 実際にローラがブーツを履いた時のインパクトは、会場でしか味わえないこと。そんなローラの姿は皆、目に焼き付けてほしいので、ぜひ劇場まで観に来てください!○三浦春馬コメント・ヴィジュアル撮影でローラに再び扮した感想は?一言につきます。めちゃくちゃ嬉しい!!・初演時の感想は?ローラは、台風の目にならなきゃいけないと稽古中教えていただき、チャーリーは、この作品の完全なる屋台骨だから、いつでもみんなの中心になり、皆を支え続けなければならない。そういうキャラクターなので、ストーリー上だけでなく、楽屋裏でもそういう関係性は、お互い自然とやろうやろうとしていました。当時、 (小池さんに)たくさん助けられました。・『キンキーブーツ』の作品としての魅力は?『キンキーブーツ』の音楽は、まだ観たことがない方も聞いたことがない方も、絶対刺さるナンバーだし、ストーリーも老若男女絶対に好きになってくれると思います。作品のテーマは、皆、馴染みのあることで、「受け入れることの大切さ」。その奥深さを、すごくストレートに教えてくれる作品です。劇場に来て、観て頂くのが一番伝わると思いますので、ぜひ観て頂きたいですね。
2018年04月03日独自の世界観で国内外から高く評価を受ける画家、桑久保徹による4年ぶりの個展「A Calendar for Painters Without Time Sense 1. 3. 4. 5. 7. 8」が、1月20日から2月17日まで東京・六本木の小山登美夫ギャラリーにて開催される。Vincent Willem van Gogh’s Studio2015oil on canvas181.8 × 227.3 cm©Toru Kuwakubo, Courtesy of Tomio Koyama Gallery桑久保徹は"絵を描く"という方法で、現代美術に立ち向かうためのやり方として、自分の中に架空の画家を見いだすという演劇的アプローチで制作活動をスタートした。あえて今や古典的ともいえるゴッホのような油絵具の厚塗り技法を用い、現代的心象風景を物語性豊かに描く世界観で、人を惹きつける作品を生み出し続けている。今回取り組んだのは、尊敬する画家の生涯をひとつのキャンバスに込めて描いた「カレンダーシリーズ」。美術史の中にいる多くの作家から、ピカソ、フェルメール、アンソール、セザンヌ、スーラ、ゴッホの6人を選び、彼らのスタジオを桑久保徹の解釈を交えた空想的、壮大な異次元空間として表現。描く作品を選びながら、何を画家が考えていたのかを追体験する、究極のオマージュだ。Johannes Vermeer’s Studio2016oil on canvas181.8 × 227.3 cm©Toru Kuwakubo, Courtesy of Tomio Koyama Gallery本シリーズは2014年から制作をスタート。1月はピカソ、桜の季節を連想させる4月をアンソール、空に風を感じさせる5月はセザンヌ、爽やかな初夏の7月はスーラ、夏の夜の海を感じさせる8月はゴッホと、自身が好きな描きたい作家と月を合わせていった。12作品で完成するこのシリーズ、ほぼ4年の歳月をかけても、本展ではまだ月もばらばらな6ヶ月分。このカレンダーシリーズ自体が「不規則な時間速度」となっている。本展では、「カレンダーシリーズ」作品ペインティング6点とドローイング6点を展示。ドローイング作品の上部にはレコードが共に額装されており、そのレコードには桑久保徹が友人の音楽家・日高理樹に制作を依頼し、その作家を題材とした音楽を録音した。「レコード」という旧来の記録媒体を使用する彼らしい方法で、美術史の作家をテーマに絵画と音楽で挑むという複合的なアプローチにも挑戦している。桑久保徹の新たな展開が花開いた意欲作を通して、アートの真髄を体験してみては。【展覧会情報】桑久保徹展「A Calendar for Painters Without Time Sense 1. 3. 4. 5. 7. 8」会期:1月20日〜2月17日会場:小山登美夫ギャラリー住所:東京都港区六本木6-5-24 complex665ビル2F時間:11:00〜19:00休廊日:日曜、月曜、祝日入場無料
2018年01月14日文学座80周年記念文学座公演『鼻』が10月21日(土)から上演される。公演について、出演者で文学座代表の江守徹、渡辺徹、演出を務める鵜山仁、そして脚本の別役実に話を聞いた。文学座公演『鼻』チケット情報本作は、1994年に文学座の俳優・三津田健のために書き下ろされた別役の戯曲。文学座の記念碑的作品でもあるフランスの戯曲『シラノ・ド・ベルジュラック』(以下、『シラノ』)で主人公・シラノを演じ続け“シラノ俳優”とも言われた三津田の作品への深い愛がベースになっている。今回が2度目の上演となり、シラノを暗示する“男四”は、1983年と2006年にシラノを演じた江守が務める。久しぶりの『鼻』上演について別役は「嬉しかった。やっぱり文学座には『シラノ』とか『女の一生』とか、文学座にしかできないよというようなニュアンスを持った作品があって。自分たちの主流も自覚していらっしゃいますから。そういう意味で、ほかとはちょっと違った感動があるんです」。そんな本作への出演に江守は「『AとB』(1965年)を観てから、別役さんの作品に出たいなとずっと思ってたんだけど、機会がなくて。それが今回80周年ということで『鼻』をやらないかと話がきて、僕は『シラノ』が芝居の中で一番好きな作品のひとつですし、それはいいや!と今日(稽古初日)を迎えました。別役さんの目の前で読み合わせをしたのは、僕にとっても非常にありがたいことで。今日は記念すべき日ですよ」と特別な想いを語る。渡辺が「別役さんの作品には、“人間は一生懸命でみっともないほど愛らしい”というようなものがいつもどこかにあって。俳優としてそういう芝居をやっていけたらという指針にもなっています。それに笑えるし、面白い。若いときに友達を別役作品に誘うと、深く落ち込んで帰るやつもいれば面白いって笑って帰るやつもいて。そのくらい懐が深いんですよね」と話すと別役も「別役の芝居はね、教訓がないんです(笑)。ただ僕は“笑う”っていうのは演劇鑑賞においてものすごく重要なことだと思う。笑うことによって感性が解放されますからね。芝居で笑わせなくちゃいけないということについては割と使命感を感じております」と明かした。鵜山は、今この座組で『鼻』を上演することについて「僕も文学座には40年いるので、徹くんとも徹さんとも10年、20年というスパンで重なっていて。どこか一緒の船に乗っている感じがあるんですよ。『鼻』は、そういうことが書いてある本のようにも思える。同じ病院(物語の舞台)にずっといるというか、追い出されそこなっているっていう。別役さんはいじわるだからそういうことを書いてらっしゃる気がするんですけど(笑)。ぴったりした関係でぴったりした本でやらせていただける気がします」。『鼻』は10月21日(土)から30日(月)まで 東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて上演後、大阪を巡演。
2017年10月20日俳優の小池徹平が24日、東京・渋谷MODIのHMV&BOOKS TOKYOで行われた「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」BEST30お披露目イベントに出席した。若手俳優の登竜門的なコンテストとして1988年にスタートした「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」。過去には武田真治や菅田将暉など数々のスターを世に送り出し、ファンはもちろん芸能関係者からも注目を集めている。11月26日に最終選考が開催される今年は、30回目という節目の大会で、過去最高となる17,293人が応募。段階的に審査を行い、勝ち残った10人のファイナリストが最終選考に駒を進め、グランプリを始め各賞が決定する。この日は2001年に行われた第14回の同コンテストでグランプリに輝いた小池徹平が登壇し、今大会のベスト30と敗者復活となる蘇生組の6人がお披露目。小池は「目がみんな輝いているし、夢を見ている感じですよね。眩しすぎますよ」とフレッシュさに目を丸くしながら、「自分をさらけ出す場はなかなかないので、緊張してもいいから悔いが残らないように頑張ってください」とエールを送った。同コンテストでグランプリを獲得し、その後は芸能界で大活躍の小池。応募のきっかけを「その頃から芸能界に興味があり、親に薦められて自分から応募しました」と明かしつつ、グランプリを獲得した同コンテストは「ほとんど覚えてないぐらい緊張していました。とにかく他の受けているメンバーが格好良く見えて、その場にいるのが信じられないぐらいの気持ちでした」と回顧。今回お披露目された36人の中で、1番若いのが中学1年生の男の子だったが、「親子役はありえますね。そういうお仕事がきたらやりたいですよ。子どもはめちゃ可愛いし、友だちの子どもも抱いていますから、慣れていると思いますよ」とその気だったが、自身の結婚について問われると「今はないですね。(時期については)その時が来たらタイミングだと思うので、細かくは決めてないです」と言葉少なに回答していた。
2017年08月24日「原作は愛読していて、登場人物の中でL(エル)がいちばん好きですね。出てくるとたちまちヒーローに思えて」(小池徹平・以下同) ’15年にブロードウエーのスタッフとタッグを組んでミュージカル化され、日本・韓国で人気を博した『デスノート THE MUSICAL』が、再演されている。原作コミックは世界中にファンをもち、映画版も大ヒットした。死神と契約を結び、犯罪者のいない理想の世界を目指す高校生・夜神月(やがみライト)と名探偵Lの対決を描く。月と対峙するLを演じるのは、チャーミングなルックスの小池徹平(31)だ。 「ふだんの僕の明るいイメージとはかけ離れていて、面白いと思ったんです。暗くて内面に入り込まなきゃいけない分、演じがいがありそうで」 2年前の出演の動機をこう語った小池。Lの特徴は猫背と鋭い眼光から醸し出される、暗い中にも情熱を秘めた独特な雰囲気。小池は窮屈な姿勢のまま、フランク・ワイルドホーンが書き下ろした楽曲を歌いあげる。 「ストレートプレーだと独白が多いんだろうなと思っていたら、ミュージカル!?と、びっくり。発想が面白いし、楽曲も『ジキル&ハイド』などの名曲を生んだ作曲家の作品で、カッコいい。むしろミュージカルでよかったんです。月との心理戦を言葉をぶつけ合うだけじゃなくて、感情や思考を歌にのせて表現できるから。ゾクゾクする展開や世界観は見事ですよ」 作品が投げかけるのは“正義とは何か”という難しいテーマだがーー。 「国や人、それぞれに定義は違っても、誰もが自分の基準はもっているでしょうね。人間関係でも、ある人にとっては命の恩人でも、別の人にとっては自分を傷つける敵だったりして、複雑になる。人間って感情があるから、同じ価値判断の基準って……ないと思う。だからこそ面白いんじゃないのかな。ん〜、語りきれないよ、深すぎて」 初演時はプレッシャーでげっそり痩せてしまったとか。 「映像と違って舞台って、自分がセンターにいないシーンでもどう見られているかわからない。(Lは)ちょっとした所作がすごく大事な役なんで、頭から爪先までつねに意識しましたから。今回もとても気をつけていますよ」
2017年08月14日