実写映画『ムーラン』の日本版主題歌「リフレクション」を歌うアーティストが決定。MVも到着した。ディズニー音楽としても屈指の人気を誇る名曲「リフレクション」。今回この楽曲を歌うのは、鹿児島県奄美大島出身のシンガー城南海。大河ドラマ「西郷どん」の劇中歌と大河紀行テーマをはじめ、ドラマ主題歌や舞台で圧巻の歌声を披露してきた城さん。今回の抜擢に「夢が叶って本当に嬉しかった!」と言い、「ふるさとから出てきて、東京に住んで十数年。なかなか自分らしくいられない時や、本当の自分ってなんだろう、と考えることがすごくあった。そんな自分と歌詞を重ね合わせながら、ムーランの姿も重ねて歌いました」と思いを明かしている。城さんは今回日本版の訳詞も担当。「私らしい訳詞にしたいなぁと最初に思いました。月を見上げるのが好きなのですが、月は光と闇の狭間にあるので、表と裏、“本当の自分”と“偽りの自分”というものを月にも感じて、歌詞のはじまりは月から景色を描いていきました。ムーランの思いを、ムーランになりきって書きましたが、“私を生きる”というワードがポイントです」と歌詞制作を明かし、「もともとの英語版の母音をイメージし、“Ah”で伸ばすところは“アー”で同じ母音にして伸ばしたり、そういう所も意識しながら書きました」とも語っている。今回到着したMVでは、城さんが日本語歌詞で歌う「リフレクション」を本編映像と共に楽しむことができる。楽曲「リフレクション」は、1998年公開のアニメーション版の主題歌としてクリスティーナ・アギレラが歌唱。“自分らしくありたい”と思う一方で、愛する家族や故郷のために自分を男と偽り、国の命運をかけた戦いへ出ることを決意するムーランの心情と葛藤を歌い上げるバラード。本作のオリジナル版では、アニメーション版と同じくクリスティーナが再び「リフレクション」を歌唱している。『ムーラン』は5月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ムーラン(2020) 2020年5月22日より全国にて公開© 2020 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2020年03月12日モデルで女優の馬場ふみかが、“オーストラリア女子旅”をテーマにした初の紀行本「馬場ふみか ばばたび」を発売。オーストラリアらしさ感じるコアラとのツーショットなど、旅の様子が少し覗けるカット写真も到着した。1995年6月21日生まれ、現在24歳の馬場さん。2015年より人気雑誌「non-no」専属モデルとなり、「お前はまだグンマを知らない」「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- THE THIRD SEASON」「深夜のダメ恋図鑑」などに出演と女優としても活躍。現在は、「決してマネしないでください。」にヒロインの飯島京子役で出演中だ。そんな馬場さんは、これまで写真集は出版しているものの、紀行本は初。今回、オーストラリアのケアンズとメルボルンの2都市を訪れた“ゆる旅”に密着した。A5判・128ページからなる同紀行本には、260点以上の写真が収録。プライベート感溢れる写真と彼女が出会った現地の美しい風景、お気に入りのプレイス、食事などもテキスト付きで網羅。また、激しい船酔いに耐えながらも辿り着いた絶海の孤島や、思いのほか寒かった早朝のホテルのプールでは水着姿を披露している。表紙帯には<引きこもりだって、旅がしたい>というコピーが書かれているように、「昔は飛行機嫌いのインドア派だったのですが」と馬場さん。しかし、最近は少しずつ心境に変化が生まれてきたのだそう。今回の撮影については「全然ゆるい旅ではなくむしろハードロケ」と明かしつつ、「もふもふのコアラを抱っこできて私は大変満足です」とふり返る。そして「どこまで旅行の参考になるかはわかりませんが、これを読んで旅路を追いかけてくださるような猛者がひとりでもいればとてもうれしいです」とコメントしている。「馬場ふみか ばばたび」は11月13日(水)発売。(cinemacafe.net)
2019年11月06日「大九州うまいものと技紀行」を、西武池袋本店で2019年4月12日(金)から4月18日(木)まで開催する。12年目の開催を迎える「大九州うまいものと技紀行」。今回は"フルーツ"をテーマにパフェやジェラートなどのスイーツ、弁当や惣菜を用意。また、イートインコーナーではラーメンやちゃんぽんなども展開する。まずおすすめしたいのは、8種類のフルーツを使用したパフェ。マンゴーやいちごは陽射しをたっぷりと浴びて育った宮崎県産。ジューシーな果肉と鮮やかな彩りで南国気分が味わえるパフェは、各日200カップ限定なので早めに訪れたい。また、マスカルポーネのクリームとフルーツの果肉がごろごろと入ったフルーツサンドも必見。他にも、グァバやパッションフルーツのドリンク、あまおうミルクのジェラートなどここでしか味わえないスイーツが楽しめる。スイーツ以外にも、和牛とキウイを使用した弁当や、キウイのタルタルソースをかけたとり南蛮揚、みかんダレの焼き鳥串など、様々な形で"フルーツ"の味覚を堪能できる。【詳細】第12回 大九州うまいものと技紀行会期:2019年4月12日(金)〜18日(木)会場:西武池袋本店 7階 催事場住所:東京都豊島区南池袋1-28-1出店店舗:64店舗※最終日は16:30閉場
2019年04月09日歌手で俳優の星野源が、18日深夜に放送されたニッポン放送のラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(毎週火曜25:00~27:00)で、2019年NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』(2019年1月6日スタート、毎週日曜20:00~)の撮影裏話を語った。星野は「私、来年の大河ドラマ『いだてん』出演が決定しました」と報告。「しましたというか、アルバムの一番激しいときに撮影していたんですけど、そのとき全く寝ないでやってましたね(笑)」と、アルバム制作の真っただ中に撮影したことを明かした。『いだてん』は、日本が初参加した1912年のストックホルム五輪から1964年の東京五輪までの“知られざるオリンピックの歴史”を描く物語。中村勘九郎と阿部サダヲがリレー形式で主演を務め、中村は日本初のオリンピック選手・金栗四三、阿部は日本水泳の礎を築いた田畑政治を演じる。星野が演じるのは、外交評論家・ジャーナリストの平沢和重で、1964年オリンピックの開催地を決めるミュンヘンIOC総会で最終スピーチの大役を任された人物。「1話と6話にちょっとずつだけ出て、あとは後半に出てくるらしいです。後半の阿部サダヲさんパートに出てきます」と説明した。また、英語でスピーチする1話のシーンについて「使われていない部分も全部言うんです。英語全部覚えて通しで撮ったんで、寝ないで英語を覚えながらアルバム制作をするという、そんな日々でした」と明かし、「めちゃくちゃ面白いと思います。『いだてん』ぜひ期待あれ!」とアピールした。
2018年12月19日ホテル雅叙園東京は、「百段雛まつり 青森・秋田・山形ひな紀行」を2019年1月18日(金)から3月10日(日)まで開催する。「百段雛まつり 青森・秋田・山形ひな紀行」は、過去9回にわたって開催され、延べ55万人を超える来場者数を記録する都内最大級の雛人形展。会期中は、ホテル雅叙園東京館内にある東京都指定有形文化財「百段階段」に、日本各地の歴史ある雛人形が集結する。第10回目となる今回は、青森・秋田・山形をテーマに、3県8地域より約1,000点の名品を揃える。旧家に伝わる優麗な古今雛から、高さ2メートルを越える圧巻の段飾り、手のひらにおさまる極小の雛道具まで、珠玉の雛人形が一堂に会する。関東初公開となる、旧弘前藩主津軽家の「蝋色笹唐草御紋付雛道具」は、普段は青森・弘前市立博物館に所蔵されている雛道具。全てを並べると全長16メートルにも及び、大名家の姫君の華やかな生活を彷彿とさせるような、婚礼調度の数々が揃う。その他、日本三大つるし飾りの一つに数えられる、山形・酒田の「傘福」を雛人形とともに飾った賑やかな演出や、秋田・由利本荘から出展される、黒漆に牡丹唐草の金蒔絵を施した、450個もの極小雛道具などを展示。展示会場である絢爛豪華な文化財と、貴重な雛人形がコラボレーションした、優雅な世界観を堪能できる。【詳細】百段雛まつり 青森・秋田・山形ひな紀行開催期間:2019年1月18日(金)~3月10日(日) ※会期中無休開催時間:10:00~17:00(最終入館16:30)会場:ホテル雅叙園東京住所:東京都目黒区下目黒1-8-1入場料:当日 1,500円、前売 1,200円(館内前売は1,000円、1月17日(木)まで販売)、学生 800円 ※要学生証呈示、小学生以下無料※セブンチケット(セブンコード069865)限定で中川政七商店の東北限定商品「東北ふきん」と入場券がセットになった、グッズ付チケット 1,500円を販売(なくなり次第終了)。※展示品保護のため撮影不可、「漁樵の間」のみ撮影可能【問い合わせ先】イベント企画TEL:03-5434-3140(10:00~18:00)
2018年12月16日「大九州うまいものと技紀行」が西武池袋本店で、2018年4月12日(木)から18日(水)の期間で開催される。通算11回目の開催を迎える今回の「大九州うまいものと技紀行」では、食材の"色"に注目し、「赤」と「黒」をテーマに展開。会場には肉の宝庫である九州の牛、豚、鶏のブランド肉を使った料理が勢ぞろいする。「赤」VS「黒」「赤」では、「あか牛ステーキ・すきやき弁当」や「足赤海老入たこめし弁当」、イチゴの限定カップショートケーキなど、見た目も豪華なメニューを用意。一方の「黒」では、「黒豚角煮らーめん」、「佐賀牛バーガー」、「黒毛和牛・黒豚・黒さつま鶏の黒弁当」など、ブランド肉を贅沢に使ったメニューを楽しむことが出来る。「赤」「黒」だけじゃない!絶品メニューが集結福岡の行列店「ベアー フルーツ(BEAR FRUITS)」の焼きカレーや、新地中華街の人気店「中華料理 王鶴」のちゃんぽん、鹿児島「天文館むじゃき」の白熊など、地元でしか味わえない絶品も集結。人気メニューを、物産展の醍醐味でもある"出来立て"の味で楽しむことが可能だ。また、スイーツなども調理過程を実演しての販売。おいしい料理でお腹を満たした後、デザートとしての甘味も忘れずに。こだわりの地酒も用意フードだけでなく、クラフトビールから、本格的な芋焼酎まで様々な地酒も用意。お酒好きな老若男女全ての人が満足できるようなラインナップでこだわりのブランドが取り揃えられる。【詳細】第11回 大九州うまいものと技紀行会期:2018年4月12日(木)~18日(水)会場:西武池袋本店 7階 催事場住所:東京都豊島区南池袋1-28-1出店店舗:60店舗※最終日は午後4時30分閉場。
2018年04月01日ハチ食品から、アジアンエスニックレトルトカレーの新シリーズ『アジアングルメ紀行』の商品として、グリーンカレー、レッドカレー、キーマカレー、イエローカレー、バターチキンカレー、プーパッポンカレーの6品が2月22日(水)に発売されました。「お手頃価格で気軽に味わえ、もう一度食べたくなる」今回新発売されたのは、『アジアングルメ紀行』という新シリーズとして、女性に人気の高いグリーンカレー、レッドカレー、キーマカレー、イエローカレー、バターチキンカレー、プーパッポンカレーの6種です。商品のコンセプトは「お手頃価格で気軽に味わえ、もう一度食べたくなる」。それぞれの商品にスパイスを効かせ、アジアンエスニックカレーの味わいを家庭でも手軽に楽しめるよう開発されました。エスニックシリーズには、これまでもグリーンカレー、レッドカレー、キーマカレーが発売されていましたが、『アジアングルメ紀行』シリーズとして新アイテムが3品加えられ、計6種の品揃えとなりました。新商品の発売に伴い、パッケージもリニューアル。パッケージのリニューアルや味の開発にあたっては、女性社員の意見を多く取り入れ制作が進められたそうです。グリーンカレー青唐辛子で辛味を効かせ、カファライムとレモングラスの爽やかな風味のタイ風カレーです。鶏肉とガルバンゾ入り。レッドカレー赤唐辛子で辛味を効かせた、ナンプラーとココナッツで仕上げたタイ風カレーです。鶏肉とたけのこ入り。キーマカレーにんにく、しょうが、ガラムマサラを効かせてスパイシーに仕上げた、鶏ひき肉とたまねぎの旨みたっぷりのキーマカレーです。イエローカレーターメリックの風味を効かせた、ココナッツの甘さが特徴のマイルドなタイ風カレーです。大きなじゃがいも入り。バターチキンカレーやわらかく煮込んだ鶏肉の旨みとトマトの酸味を効かせたソースにバターを加え、濃厚な味わいに仕上げたカレーです。プーパッポンカレーカニの旨みがたっぷりの、マイルドでクリーミーに仕上げたタイ風カレーです。たまご入り。商品詳細商品名:アジアングルメ紀行グリーンカレー内容量:1人前180g賞味期限:18ヶ月希望小売価格:140円(税抜)商品名:アジアングルメ紀行レッドカレー内容量:1人前180g賞味期限:18ヶ月希望小売価格:140円(税抜)商品名:アジアングルメ紀行キーマカレー内容量:1人前140g賞味期限:24ヶ月希望小売価格:140円(税抜)商品名:アジアングルメ紀行イエローカレー内容量:1人前160g賞味期限:18ヶ月希望小売価格:140円(税抜)商品名:アジアングルメ紀行バターチキンカレー内容量:1人前150g賞味期限:18ヶ月希望小売価格:140円(税抜)商品名:アジアングルメ紀行プーパッポンカレー内容量:1人前150g賞味期限:18ヶ月希望小売価格:140円(税抜)問い合わせ先ハチ食品株式会社
2017年02月24日有田焼の豆皿の魅力を体感する展覧会「きんしゃい有田豆皿紀行」が、6月18日から28日まで東京・渋谷にあるBunkamura 1階のギャラリーで開催される。「きんしゃい有田豆皿紀行」は、佐賀県が「有田焼創業400年事業」と称し、“世界の有田焼”の実現のために行っている17のプロジェクトのうちのひとつ。26の窯元が「手のひらサイズの小さな“豆皿”で、400年の歴史を有する大きな産地を識る」という新しい観点で、有田焼の文化と職人の町・有田への関心喚起および理解促進を図ることを目的に昨年発足した。これまでに、常設コーナーやオンラインショップの設置の他、全国20箇所ほどの主要百貨店やライフスタイルショップなどでポップアップショップをオープンし、豆皿特有の使い勝手の良さや個性が凝縮している美しさ、高いコレクション性などを紹介してきた。今回特別企画展として開催される「きんしゃい有田豆皿紀行」では、147点の豆皿を出展。有田焼の次世代を担う窯元が主宰または参加する新進気鋭の4つのコレクションも展示する。コレクションのラインアップは、様々な窯元が特徴を活かして絵付けを行ったマグカップを展開するARITA JIKI、江戸時代から有田焼などの実質的な技術を舞台裏で研鑽してきた肥前吉田焼の窯元での技術をベースに新しいものづくりに挑んだ224 porcelain、オリジナルで開発したキャラメル色とオリーブ色のこだわりの釉薬を採用した皓洋窯 Caramel/Olive series、“有田焼をファッションにも”をテーマにアロマディフューザー型のブローチなど食器以外のカテゴリーに有田焼の可能性を追求しているhibiによる4種類となっている。また、6月24日の16時から、25日、26日の11時、14時、16時からは絵付師による鑑賞者参加型のワークショップを開催。所要時間は各回1時間程度で、参加費は1点3,000円(送料+1,000円から)となっている。【イベント情報】「きんしゃい有田豆皿紀行」会場:Bunkamura Gallery住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura 1階会期:6月18日~28日時間:10:00~19:30入場無料会期中無休
2016年05月21日BSフジの紀行番組『すばらしきアメリカ旅スペシャル 松下奈緒のボストン 恋する休日!』(9月25日放送)が10日、米国の観光促進団体・ブランドUSAが主催する「ブランドUSA メディア・アワード2015」のテレビ部門で最優秀作品賞を受賞した。この番組は、アメリカの知られざる魅力を凝縮して紹介する『すばらしきアメリカ旅』の特別版。この回は、女優・松下奈緒が、美術館、メジャーリーグの球場、ハーバード大学を訪れたり、シーフード・すし・肉料理といったグルメまで、ボストンを味わいつくすという内容だ。今回は、アメリカの知られていない魅力を紹介していることという選考基準で評価を受け、賞品として、次のアメリカ取材のための費用(最大100万円)が提供される。「ブランドUSA メディア・アワード」は、日本のメディアでのアメリカ観光関連の露出増加を目的として、今年初めて実施。観光需要の促進にした作品を表彰し、「テレビ」「紙媒体(新聞・雑誌など)」「オンライン」の3部門で、それぞれ5作品を「優秀作品賞」に選出した。特別委員として、放送プロデューサーのデーブ・スペクターも審査に参加している。このうち、テレビ部門では、最優秀賞に選ばれた『すばらしきアメリカ旅スペシャル』に加え、BS11『ハワイ新発見~楽園の島々を訪ねて~』、フジテレビ『めざましどようび』(「さのさんぽ」コーナーのグアム編)、BS-TBS『極上のクルーズ紀行』(蒸気船でのミシシッピ川クルーズ)、毎日放送『世界の日本人妻は見た!』(テキサス州・ヒューストンの回)が、優秀作品賞に入賞した。
2015年11月11日4月29日、舞台『バカフキ!』のDVD発売記念トークイベント『イベフキ!』が都内で行われた。舞台『バカフキ!』は2014年11月、大河元気が初脚本・初演出に挑んだ公演で、連日盛況をよび大成功を収めた作品。舞台は、「大和國」をわかつふたつの勢力、西の国・虎ノ穴と東の国・龍ノ巣が戦いを続けている世界。龍ノ巣がひそかに研究している秘密兵器の正体を暴くため、虎ノ穴の陰密忍者であるラゴ(藤原)、アスラ(大河)、キャラケン(植田圭輔)が敵陣へ極秘に潜入することに。「大人が本気で遊ぶエンターテイメントとして魂を込めてバカをする」をコンセプトに盛り上がった今作がDVDとなり、出演者である藤原祐規、大河元気、若井おさむ、新良エツ子が、DVDに収録された映像を見ながら、舞台を振り返った。お気に入りのシーンを発表するコーナーで大河は、若井と汐崎アイルが殺陣をこなして敵を倒すシーンを選択。ふたりのあまりのかっこよさに、演出中に泣いたと打ち明けた。対して若井は、藤原と和泉宗兵が対決するシーンを選択し、藤原が演じるラゴがかっこいいと絶賛した。新良は、和泉の登場シーンの表情と、加藤良輔が舞台後方で妙な動きを繰り広げるシーンを選択。いずれも、本番の舞台では見逃してしまいそうなポイントであり、DVDであれば何度も楽しめるシーンだ。質問コーナーのなかで自分自身と役とで似ている点を聞かれると、大河は、アテ書きで脚本を書いたので役はその人そのもの、と話した。これについて若井は、大河は全員の取扱説明書を持っている、と語り、大河の人間観察力を褒めた。当日はイベントには参加できなかった植田圭輔、加藤良輔、川隅美慎からのコメント動画も放映され、会場内は盛り上がりを見せた。イベント終盤では、大河が絵と台本を作成したアフレココーナーが行われ、そのなかで次回作を発表。会場はイベント一番の大盛況に包まれた。熱気のおさまらない観客に向けて藤原は「次ができることは観客の皆さんに評価していただいたからこそ。第2弾は第1弾を超えなければいけないプレッシャーを感じているが、それを跳ね返してよりおもしろいものを見せたい」と語った。大河は「バカフキという作品はお客様と一緒に作り上げてきたもの。皆さんと一緒に、第3弾公演の実現をも目指していきたい」と話した。またイベントを終えて大河は「次回作は全部を倍にしたい。それだけの期待をうけていい作品にしたい」とやる気を漲らせていた。次回作『烈!バカフキ!』は2016年4月、東京・Zeppブルーシアター六本木にて。
2015年05月01日12月3日(木)より東京・草月ホールで上演される「本格文學朗読劇極上文學第7弾『走れメロス』」。同作の初顔合わせが11月11日に都内で行なわれ、出演する大河元気、宮崎秋人、西村ミツアキ、佐藤永典、椎名鯛造らが出席した。【チケット情報はこちら】ビジュアルと音楽を用い朗読劇という形にこだわらない、動いて魅せるスタイルが人気の同シリーズ。また、メインキャストを日替わりで上演するのも、同作の魅力のひとつだ。主役のメロス役を演じるのは大河と宮崎のふたり。それぞれ「走れメロスは小学校の学芸会で初めて主役をやった作品なので、15年ぶりにまたメロスをやるんだなと思ったら何か感慨深いものがあって、いつものお芝居より更に気合が入っています」(大河)。「(大河とは)全然タイプの違うメロスを演じたいなと思います。稽古場でも学ぶ事が多いと思うので、それを自分の中に取り入れて、違う形で発揮できればと思います」(宮崎)と、気合十分。メロスの妹役を演じるのは、西村、佐藤、椎名の3人。そのうちのひとり、椎名は「パンフレット用の写真撮影ですね毛を剃って来たのは僕だけだったので、この時点でほかのふたりより一歩リードしているかなと思います(笑)」とコメント。また、同じく妹役を演じる佐藤とはプライベートでも仲が良いという西村は「普段から佐藤くんには自分のエラのことを指摘されていたので、写真撮影のときはあごとエラを隠して撮ってもらいました(笑)。でもやっぱり女性になりきるのは難しいので、本番までには何とか自分の中に入れたいなと思います」と女性役への苦労をのぞかせた。最後に大河は同作への意気込みについて、「走れメロスというタイトルなのですが、自分の中にはあまり主役と言う意識は無くて、登場人物それぞれのストーリーがしっかりあって面白いので、キャスト全員で良い作品を作っていけたらと思います」と語った。「本格文學朗読劇極上文學第7弾『走れメロス』」は12月3日(水) から7日(日)まで東京・草月ホール、12月27日(土) ・ 28日(日)に大阪・大阪ビジネスパーク円形ホールで上演。チケットは発売中。
2014年11月13日文藝春秋から完全オリジナルの電子書籍『終着駅紀行 東日本編』『終着駅紀行 西日本編』の2冊が発売された。北海道から沖縄まで全国の終着駅を実際に訪ね、写真と紀行文でその情景を紹介する電子書籍だ。著者は、「オール讀物」で「日本全国写真紀行 さよなら鉄道」を不定期連載中のカメラマン、大倉乾吾氏。『東日本編』では、雪に埋まった夕張駅、名物のかにめしが食欲を刺激する稚内駅、都会にありながらオアシスのような存在とされる海芝浦駅など、北海道から長野県までの全43駅を収録。『西日本編』では、ホームに桜が舞う鞍馬駅、『ゲゲゲの鬼太郎』のラッピング車両が走る境港駅、重要文化財に指定されている門司港駅など、富山県から沖縄県まで全54駅の四季折々の姿を収録した。Kindleストア、楽天kobo、iBookstoreなどの電子書店および電子書籍を販売している主要書店にて販売する。価格は、『東日本編』『西日本編』ともに500円。著者の大倉乾吾氏は発売にあたり、「鉄道の持つ魅力だけでなく、駅を中心とした日本の美しい風景や、そこで暮らす人たちの生活感のようなものが伝えられたらと思っています。この本を読んで、その場所に行ってみたいと思ってもらえたらうれしいです」とコメントを寄せている。
2014年10月15日毎週水曜21時にBS-TBSで放送中の紀行番組『極上のクルーズ紀行』と伊勢丹メンズ館がコラボレーションし、大人のクルーズファッションを提案する。この取り組みに際し、同番組のナビゲーターを務める俳優の高橋克典が同館を訪れ、クルージングの魅力や旅先のファッションについて語った。同館では、5月11日までの期間、注目が高まりつつあるというクルーズに着目し、大人の旅装を提案する「トラベラーズウィーク」を開催中。館内入口や各階の特設モニターで、同番組のクルーズ紀行の映像をディスプレイとして放映している。番組の収録で来館した高橋氏は、昨年訪れたという地中海クルーズを振り返り、「(クルーズは)毎日ゆったりとした時が流れ、豪華な居住空間の中で、非日常の感覚を味わうことができる。寄港する都市では、その土地の歴史や文化にも触れることができ感動した。夕暮れ時に1人で大海原に沈む夕日を眺めたのも、良い思い出。クルーズは自分へのご褒美。人生の新しい楽しみになるのでは」とクルージングの魅力をアピールした。また旅先のファッションについて、「頑張りすぎる必要はなく、自分が楽しめて、その土地にあったファッションが大事だと思う。TPOにあわせて、ジャケットやスーツはもちろん、時計やサングラスも使い分けることで旅を楽しむことができるのでは」とコメント。彼が撮影日に身につけていたストールも船上で冷えてきた時などにとても便利だという。この収録の様子は4月30日と5月7日の2回、BS-TBSで放映される。
2014年04月28日ゆるくて楽しい雰囲気が人気旅番組や紀行番組を見ていると、自分もその一員になって旅がしたくなったりすることありませんか?そこで今回は、414名のマイナビニュース会員の男性に、一緒に旅してみたい、旅・紀行番組でおなじみの芸能人をアンケート。過酷な旅からのんびり旅まで、いろいろ想像して答えてくれました。>>女性編も見るQ.一緒に旅してみたい旅・紀行番組でおなじみの芸能人を教えてください(複数回答)1位さま~ず(モヤモヤさまぁ~ず2)17.9%2位タモリ(ブラタモリ)16.2%3位イモトアヤコ(世界の果てまでイッテQ!)15.9%4位大泉洋(水曜どうでしょう)14.5%5位宮川大輔(世界の果てまでイッテQ!)12.3%■さま~ず(モヤモヤさまぁ~ず2)・「どんなものでも楽しくさせる雰囲気がある」(26歳/小売店/販売職・サービス系)・「おもしろいので退屈しなさそうだから」(29歳/運輸・倉庫/技術職)・「いい加減さがいい。ノープランで何が起こるか分からないミステリーツアーになりそう」(44歳/電力・ガス・石油/技術職)■タモリ(ブラタモリ)・「博識なタモさんと一緒だったら楽しめそう」(26歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「なんでそんなこと知っているのというようなうんちくを面白く語ってくれるから」(23歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)・「その土地の膨大な小ネタ披露してほしい」(25歳/建設・土木/技術職)■イモトアヤコ(世界の果てまでイッテQ!)・「チャレンジャーなのでおもしろそう」(29歳/情報・IT/技術職)・「普段なら警戒してしまう現地の人たちとも楽しく触れあえそう」(34歳/自動車関連/営業職)・「イッテQのメンバーはツアコンになれると思う。おもしろい見どころをたくさん教えてほしい」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)■大泉洋(水曜どうでしょう)・「トラブルにあっても、大騒ぎしているうちになんとかなりそう」(25歳/その他/クリエイティブ職)・「うるさそうだけど、飽きないだろうから」(40歳/商社・卸)・「『水曜どうでしょう』を再現したらおもしろそう」(44歳/電機/事務系専門職)■宮川大輔(世界の果てまでイッテQ!)・「テレビで見て、一緒にお祭り旅行に行ってみたいと思った」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「バイタリティーがあって楽しそう」(45歳/アパレル・繊維/事務系専門職)・「盛り上げ上手で楽しませてくれそう」(26歳/不動産)■番外編:男性はマッタリとした旅がお好み?・ウド鈴木「どんな場所でも肯定的なコメントをしてくれそうだし、常にニコニコしていて一緒に旅をすると楽しそうだと思ったから」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・東野幸治/岡村隆史(旅猿)「ぶらりと旅をする姿がいい」(27歳/運輸・倉庫/技術職)・地井武男(ちい散歩)「あのマタ~リした雰囲気が何とも言えずよかった。これといった観光地でない場所をめぐるのも好印象でした」(41歳/機械・精密機器/技術職)総評注目の1位は「さま~ず(モヤモヤさまぁ~ず2)」でした。彼らのキャラクター、番組のイメージから「のんびりと笑いが絶えない旅ができそう」という声が多く、No.1に。彼らと一緒なら、何げない景色や出来事も楽しい旅の思い出になりそうですね。2位に選ばれたのは「タモリ(ブラタモリ)」でした。何よりもあの知識の豊富さに人気が集中。普段なら見過ごしてしまうようなところでも、タモリさんのうんちくを聞いたら、がぜん興味が湧いてきそうですよね。それでいて笑いも忘れないところも大きな魅力です。3位には、紅一点で「イモトアヤコ(世界の果てまでイッテQ!)」がランクイン。珍獣や秘境に果敢にチャレンジする姿から、旅を盛り上げてくれるイメージが強いようです。明るく前向きな性格で「過酷な旅も彼女となら乗り切れそう」という声が目立ちました。4位は「大泉洋(水曜どうでしょう)」。一筋縄ではいかない旅になりそうですが、飽きることなく最後まで楽しめそうな雰囲気が高評価でした。5位は、お祭り男「宮川大輔(世界の果てまでイッテQ!)」。お祭りに行くなら大輔さんで決まりですね。番外編で注目は、地井武男さん。『ちい散歩』でののんびりした旅の雰囲気とあたたかい人柄は、今でも多くの人の心に残っているようです。旅は、どこへ行くかも重要ですが、誰と行くかも大切ですよね。皆さんは、どんな人と一緒に旅してみたいですか?(文・OFFICE-SANGA二宮由紀子)調査時期:2013年2月15日~2013年2月21日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性414名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】一緒に旅すると心強い日本アニメのヒーローランキング【男性編】海外に連れて行くと外国人が喜びそうな日本アニメのヒロインランキング【男性編】旅の途中でもし出会ったら厄介だと感じるアニメの悪役ランキング完全版(画像などあり)を見る
2013年03月12日JR北海道は6月29日より、夏の道東周遊紀行キャンペーンを開始する。根室本線釧路~根室間、通称「花咲線」では、特急型お座敷車両による観光列車「北太平洋 花と湿原号」がデビューする。快速「北太平洋 花と湿原号」は7月21日から8月31日まで、釧路~根室間で1日1往復運転。下りは特急「スーパーおおぞら1号」に接続し、釧路駅を11時25分に発車する。途中の停車駅は、下り・上りともに厚岸駅、糸魚沢駅、茶内駅、浜中駅、厚床駅、東根室駅。厚岸~糸魚沢間では別寒辺牛(べかんべうし)湿原の中を走り、厚床駅から東根室駅に着くまでの間、車窓に太平洋が広がる場所も。使用車両はキハ183系改造のお座敷車両3両編成(指定席2両、自由席1両)で、車内は掘りごたつ仕様となっているため、車内でゆっくりくつろぎながら、花咲線の変化に富んだ車窓風景を楽しめるという。また、途中の浜中駅より、新たにJR利用者専用の観光周遊バス「ツインクルバス霧多布(きりたっぷ)号」も運行開始。下りの「北太平洋 花と湿原号」に接続し、霧多布湿原やアゼチ岬、霧多布岬、北太平洋シーサイドラインを経由して終点の厚岸駅へ。上りの「北太平洋 花と湿原号」に接続する。釧網本線では今年も観光列車「くしろ湿原ノロッコ号」(釧路~塘路間)が登場し、6~9月は一部の日を除き1日2往復の運転に。特急列車やノロッコ号に接続する「ツインクルバス道東」(全4コース)も6月29日に運行開始する。夏の道東周遊紀行キャンペーンの開催期間は6月29日~9月30日。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月10日