21日に俳優の窪田正孝(31)と結婚した女優の水川あさみ(36)が22日夜、自身のインスタグラムを更新し、喜びをつづった。水川は、窪田との2ショット写真を添え、「心豊かに高め合いおもしろく人生を共に出来る人に出逢えました」と報告し、「これからも何卒よろしゅう」とメッセージ。「沢山のお祝いコメントありがとううれしいきもち」と祝福に感謝した。水川のインスタグラムには、「あさみちゃん、おめでとう!!!」「お似合いの2人末永くお幸せに」「心からおめでとうございます」「大好きな二人が結婚だなんて嬉しすぎますめでたすぎる!!」「世界一幸せになってください」などと祝福のメッセージが多数寄せられている。
2019年09月23日舘鼻則孝の展覧会「ウッドカッツ(WOODCUTS)」が、東京・品川のTERRADA Art Complex 5F「KOSAKU KANECHIKA」にて、2019年10月12日(土)まで開催される。舘鼻則孝の新作個展「ウッドカッツ」は、レディー・ガガの「ヒールレスシューズ」を手がけた舘鼻則孝の新作個展だ。代表作の「ヒールレスシューズ」は、プラットフォームシューズの進化を表現する形で登場。ニューヨーク近代美術館(MoMA)での展覧会「Items: Is Fashion Modern?」に出展した際の展示構成へのオマージュとなっている。日本独自の“源氏香”から着想展覧会名にもなっている「ウッドカッツ」は、 源氏物語をモチーフに300年程前の江戸時代に成立した“源氏香”と呼ばれる日本独自の香文化から着想を得た作品群。香りの鑑賞方式を指す“源氏香”では、香りの違いを判断するとともに、それをもとに図案を表すことになっており、それぞれの図には源氏物語の全54帖のうち52帖の巻名が付けられている。また、平行四辺形に5本の直線の構成のみで成り立つシンプルな文様は、アメリカ人アーティストのドナルド・ジャッドが提唱したミニマリズムの概念「スペシフィック・オブジェクト」に基づいて形作られている。日本刀を用いた彫刻や大型ペインティングその他、日本屈指の刀匠・河内國平の日本刀を用いた彫刻作品の新作「ヴォイドスカルプチャー」や、雷・雲といった形の無いモチーフを表現した新作の大型ペインティングなども展示。新作ペインティングは、大型作品5点を含め22点を紹介する。【詳細】舘鼻則孝 展覧会「ウッドカッツ(WOODCUTS)」会期:2019年9月7日(土)~10月12日(土)開館時間:11:00~18:00(火・水・木・土) / 11:00~20:00(金)[休廊:日・月・祝]会場:KOSAKU KANECHIKA住所:東京都品川区東品川1-33-10 TERRADA Art Complex 5F入場料:無料
2019年09月20日「窪田正孝×写真家・齋藤陽道 カレンダー2019」第7弾となる10月カレンダーが9月19日(木)発売。これに先駆けて、カレンダービジュアルと撮影の様子が覗けるメイキングムービーが到着した。主演ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」や『東京喰種 トーキョーグール【S】』が好評を博し、すでに海外で話題の主演映画『初恋』、斎藤工との名タッグが復活する「臨床犯罪学者 火村英生の推理2019」、連続テレビ小説「エール」など、今後も待機作に熱い注目が集まっている窪田正孝。今回発売される10月カレンダーには、秋の装いを感じさせるトレンドのビックシルエットなデニムのゆるコーデファッションの窪田さんが。自然体でリラックスした温かみのある表情が満載となっている本作では、ピュアな笑顔や絶妙なゆるふわ感に惹きつけられるプライベート風ショットなど新たな魅力が引き出されている。なお、本カレンダーもこれまでと同様にスマートフォン用・PC用の2種展開。共に窪田さんの撮り下ろしカット2枚に加え、齋藤陽道の撮り下ろし風景カット1枚の計3枚ずつがそれぞれ異なる絵柄とデザインで構成されている。「窪田正孝×写真家・齋藤陽道 カレンダー2019」第7弾・10月カレンダーは9月19日(木)発売。(cinemacafe.net)
2019年09月13日物腰や空気感はやわらかいが、自分の意思はきちんと告げる。誰もができそうでできないことを、窪田正孝はさらりとやってのける。演技にも通じるその佇まいは、主演作はもちろん、助演、脇に回ったときにも光り、心のひだに触れる存在感で魅了する。多くの作品に出演し、様々な監督から信頼を寄せられ、リクエストに応え続けている窪田さんは、インタビューにて「もっと貪欲になるべきかな、と思う」と胸中を吐露した。続編への期待「やっぱり前作を超えたい」2006年に俳優デビュー。作品を重ねていく中で、キャリアの最初にシリーズとして携わったものが、2010年からの『ガチバン』だった。「最初は“『ガチバンMAX2』までだったんですけど、多くの方が観にきてくれて“続編もやろう”となったんです」と窪田さんは説明、計11作という当初からは考えられない、うれしい本数を積み上げた。「俳優は求められる仕事だと思うんです。続けられることってすごく、本当にうれしいこと」と感謝の表情。求められ、続けてきたあらわれの1例が、2017年に公開した『東京喰種 トーキョーグール』の続編にして最新作『東京喰種 トーキョーグール【S】』への出演だろう。原作者の石田スイも太鼓判を押す窪田さんならではの主人公・金木研(カネキ・ケン)は、国内外の観客を虜にして「続きが観たい!」の大合唱となった。押しも押されもせぬ主演。出演に際して、窪田さんの決意はこうだ。「やるからには、やっぱり前作を超えたい。たぶん誰しもが思っていることなんです。『【S】』では監督も変わりましたし、ヒロインも変わりましたし、すべてが新しいものになった感じがしています。前から自分がやってきたものは引き継ぐけれど、自分らはどこかプロトタイプな気がしていて。今回は次のレベルに行っているというか、新しい監督やスタッフ、キャストの方たちがそこで待っていてくれている感じがありました」。演じたカネキについては、具体的に、「前作では、1か月間やらせてもらってきたカネキというところで、喰種に乗っ取られている感覚があったけど、『【S】』では喰種の自分をちょっと受け入れてる彼がいるのが、変化としてはあるのかなと思いました」と違いを語る。窪田さんが話した通り、不慮の事故により、人を喰らわないと生きられない半喰種となったカネキが描かれた前作では、恐怖と興奮・葛藤と絶望が、窪田さんの肉体を通して、まざまざと伝わってきた。本作では以降、半喰種である自分に折り合いをつけて日々を過ごし始めているカネキに、新たな強敵がやってくる。松田翔太演じる月山習だ。主演としての役割「納得してできる現場を作る」これまでの完成披露イベントなどで、松田さんは「一目惚れから愛までだと思っている」と、カネキと月山の関係を月山目線で語っている。「その瞳を見た瞬間から、僕の心は君でいっぱいだった」、「正確に言えば、カネキ君が喰べながらカネキ君を喰べたい!」など、月山のセンセーショナルな台詞に注目が集まりがちだが、窪田さんは月山という役を自分色に染め上げた松田さん自身にこそ、賛辞の声を惜しまない。「原作を読んでしまうと、役者はどうしてもなぞってしまうんですよね。原作がある時点で60%ぐらい決まっている状態で、“現実で動いたらどうするか”という40%を自分で構築していく感じなんです。でも、翔太さんは違う。1回、自分の中に取り込んで吸収してから、“現実で動いたらこうなる”というものをやっているから、言ってみれば60%から始まるところのものを、ちゃんと引き戻しているんです。だから、月山のリアルさが不気味で、すごく説得力のある映像になったんじゃないかな、と思いました」。月山との決戦に向けて、カネキの味方となり大きく働いてくれるのが、カネキの喰種仲間である霧島董香(キリシマ・トーカ)だ。演じるのは本作より参戦の山本舞香なのだが、変幻自在に動く窪田さんに匹敵する、力強く速いアクションが披露される。ニューヒロインの台頭について聞けば、窪田さんは目を細めた。「魂の強い感じは、彼女にしかない強みだと思っていました。アクションをやっていく上で、軽さはやっぱり武器なんですよね。その上で、重い蹴りもできるから。元々持っている本人の体幹なんだろうな、と思います。舞香ちゃん自身はすごくクールビューティーだけど中身はアウトロー。だからか、喰種であることを受け入れているんだけど、人間を喰べなきゃいけない…どこか女の子の心があってすごくうごめいてきたところが、形は違えど、舞香ちゃん本人とすごくリンクしている部分かなと思って、見ていました」。松田さんに対しても、山本さんに対しても、ほかのキャストに関しても目を配り、広い器で彼らを受け入れ支える、窪田さんの姿が目に浮かぶようだ。まさに、主演ならではの立ち位置をしっかりと全うしているのではと水を向けると、本人は首をひねる。「うーん…。変な話、主役って、いるだけのことが少なくない(笑)。ニュアンスでしか伝えられないんですけど、軸にはちゃんといなきゃいけないから、遊べないんです。だから、トーカとか月山とかが、自由に動けるからうらやましく見えていました。ただ、もしかしたら(主演をやることで)客観的に見る力はついたのかもしれない。みんなが気持ちよくというか、納得してできる現場を作るのが、自分の立ち位置の仕事なんだなと思ってやっています」。今後は「誰もやったことのない」作品選びもインタビュー中、発言に対してもしっかりと責任を持とうとしていた窪田さん。取材では当たり障りのない言葉を連ねることもできるはずだが、「年齢を重ねていくし、できる限り嘘のない人間でいたいなというのは、やっぱりあるから」というのが、彼の信条。「いま、30歳なんです。一応10年くらい、この仕事をやってきたんだったら、最後までこの仕事で飯を食いたい。どうやったら生き残れるのかなって、30になって考えるようになりました」と、役者としての声を響かせる。「不安がどんどん募っていくばかりです。もちろん休む期間は必要ですけど、次に何をやるか、“次、仕事くるのかな…”というのは、常日頃、思います」。人気俳優らしからぬ、意外な心中。…否、トップランナーだからこその真摯さ、「窪田正孝にお願いしたい」とオファーを受ける秘訣が、そこにはあるのかもしれない。「5年後、同じ環境でやれてるのかといったら、絶対違うと思う。そのときに、どう対処できるかというか。…例えば、主役しかできない人だったら、きっと扱いづらい役者で終わってしまう気がするんですよね。だから、もっと貪欲になるべきかな、と思うんです。役で生きる幅と、役者として生きる幅って、また全然違うので、思いっきり引き伸ばしていってどっちも広げるだけ広げたいです。面白ければ、“どんな役でも、ぜひやらせてください”というスタンスでいたい」。「自分で作品を見つけて、『こういうのをやってみたいんですよね』というようなことも、いつかやってみたいと思っています。僕、誰もやったことのないものをやりたいんです。これまでは、自分のやりたいことは言葉にしてはいけないものだとどこかで思っていたから、自分の中でずっと秘めていたままだったんですけど、言葉にしてちゃんと発信してやると、何かしら、どこかしらで引っかかるときがある。全部が引っかかるとは思わないですけど。でも、やっていくべきだなと思います」。30代の窪田さんは、もしかしたら、役者の幅にだって収まらないかもしれない。たくましい背中、飛躍の姿が眩しい。(text:Kyoko Akayama/photo:You Ishii)■関連作品:東京喰種 トーキョーグール【S】 2019年7月19日より全国にて公開©石田スイ/集英社 ©2019「東京喰種【S】」製作委員会
2019年07月18日「ナインティナイン」が司会を務める「ぐるぐるナインティナイン」の7月11日(木)今夜放送回に、俳優の窪田正孝がゲスト出演。人気ユーチューバーのHIKAKINもゲストとして参加し激辛四川料理でゴチバトルを展開。果たして今夜自腹を切るのは誰か!?設定金額から最も離れた金額を食べた人が全員分を自腹で支払い、食べた料理の合計金額が設定金額と同額の場合は100万円がもらえるというルールのもと、1年にわたる過酷な戦いの末、年間の自腹総額が多かったメンバーが“クビ”になるという「ゴチになります!」通称“ゴチバトル”。今回は連続テレビ小説「花子とアン」で注目されると「Nのために」「アルジャーノンに花束を」「THE LAST COP/ラストコップ」など話題作に続けて出演。「デスノート(2015)」や「HiGH&LOW」シリーズや『東京喰種トーキョーグール』などでみせるクール&ハードなテイストと、「ヒモメン」「ラジエーションハウス」などでみせる優しさと温かみに溢れる好青年キャラを巧みに演じ分けるその実力と、アクションをこなす肉体美も魅力の窪田さん。日本のユーチューバー界を牽引する存在として、「HikakinTV」、ゲーム実況の「HikakinGames」、ファッションを紹介する「HikakinBlog」の4つのチャンネル運営など多彩にこなすマルチクリエイターであり、ヒューマンビートボクサーとしてエアロスミスやアリアナ・グランデなどのアーティストとも共演を果たしたHIKAKINさんの2人がゲストに登場。激辛四川料理での中華ゴチバトルを展開する。ゴチ初登場となる窪田さんは果たしてどんな戦いを繰り広げるのか?HIKAKINさんと“OKAKIN”のチャーハンレシピ動画にも注目。2連続自腹で苦境に陥った土屋太鳳は劣勢を挽回できるのか?1年の折り返しポイントに差しかかったゴチバトルは見逃せない。窪田さんが殺し屋役で出演している映画『Diner ダイナー』は現在大ヒット公開中。藤原竜也が殺し屋専用<ダイナー>のオーナー、ボンベロを演じて主演する同作、窪田さんは腕は超一流だが、心根は優しい殺し屋・スキン役で出演しており、映画版とTVドラマ版の“デスノート”でそれぞれ夜神月(ライト)役を演じた2人が共演しているのも話題となっている。窪田さんが「ゴチになります!」初参戦となる「ぐるぐるナインティナイン」は7月11日(木)19時56分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年07月11日フランス・パリで開催された第20回「Japan Expo」にて、7月7日(日)、『東京喰種 トーキョーグール【S】』のプレミア試写会が行われ、主演の窪田正孝、松田翔太、山本舞香、永江智大プロデューサーがQ&Aセッションと舞台挨拶に登場した。世界累計発行部数4400万部を誇る人気コミックスの映画化であり、世界中で大ヒットした前作『東京喰種 トーキョーグール』待望の続編ということで、海外のファンからも熱い注目を浴びている本作。ステージにキャスト陣が登壇し、窪田さんと松田さんが「ボンジュール!」とフランス語で挨拶すると、会場のファンからは大歓声が!さっそくファンたちとのQ&Aセッションで、本作の魅力を問われた窪田さんは、「皆さんは普段肉や野菜を食べますが、喰種は人しか喰べられません。喰べられる対象が自分に向けられたときに、人は狂気を感じます。一方で、それが本作の魅力でもあると思います」と“半喰種”のカネキ役らしくコメント。永江プロデューサーも、「世界のどこに行っても共通する普遍的なテーマが魅力の一つ。この作品では人間と喰種のさまざまなドラマが描かれますが、それは皆さんの身近な人にも当てはまる。ぜひ自分が喰種になったら、と置き換えて観てみてください」と、本作が持つテーマについて言及した。松田翔太、どこまでもカネキ愛!「もう彼以外には考えられない」コミックスファンも多い「Japan Expo」で実施されたイベントらしく、「原作で好きなキャラクターは?」との質問には、窪田さんは映画には登場していない鈴屋什造(すずやじゅうぞう)、松田さんは劇中同様(?)にカネキ、山本さんは自身が演じたトーカを選択。松田さんが「今回の映画では、月山が初めてカネキ君に会ってからカネキ君を喰べたいと思うまでを演じたので、もう彼以外には考えられないですね」と続けると、月山らしさ満点の回答に会場も大盛り上がりを見せた。すでに漫画もアニメも人気の高い「東京喰種」を実写映画化する上での難しさを問われると、窪田さんは「漫画は静止画だから、それを具現化して芝居に起こすときに、リアルさを失わないように演じるのが大変でしたね」とその苦労を告白。さらに、「今回は月山がすごく強いので、前作に比べてボコボコにされるリアクションの演技が多かったんです。誰よりも床に這いつくばっている時間が長くて、撮影も大変でした(笑)」と、体力的にもハードな撮影だったことを明かし会場を笑わせた。窪田正孝、役作りを聞かれ「ずっと不幸な役しかやってこなかったので…」それぞれ喰種という特殊な役を演じた3人に対しては、ファンも役作りに興味津々の様子。過去のどんな経験を参考にしたかという質問については、「空手を9年間やっていたので、アクションに生かせたと思います」と自信をのぞかせる山本さん。その傍ら、松田さんが「人を喰べたいと思う役は初めてだったので、参考になりませんでした(笑)」、窪田さんが「今までずっと不幸な役しかやってこなかったので…(笑)」と答え、これには会場も大爆笑!タイトル【S】の意味は「トータルすると翔太さんの【S】」観客からは、SNSでも話題沸騰中の『東京喰種 トーキョーグール【S】』の【S】の意味に関する質問も。これに対して窪田さんが、観客に自由に想像してもらうため、【S】の意味はあえて限定していないと答えるも、「たとえばスペシャル、セカンド、スーパー…でも、トータルすると翔太さんの【S】!」とコメント。「(松田が演じた)月山の『トレビアン』も、名台詞ですよね!」とファンにはお馴染みの台詞についても語ると、会場からは大きな拍手が沸き起こった。そして熱心なフランスのファンからは、永江プロデューサーに対して映画化へのこだわりについての質問も飛び、プロデューサーは「根底にあるテーマや雰囲気は変えないように気を付けました。漫画には漫画の、アニメにはアニメの役割があるので、映画でしかできないことに最大限チャレンジしました」とその思いをコメント。また、漫画の実写映画化において、原作ファンほどなかなか賛成しづらいことに話題が及ぶと、「私も『東京喰種』の大ファンなので、皆さんと同じ思いです。窪田さん、松田さん、山本さんも『東京喰種』が大好きですし、作品を理解した上で、大好きな人たちで作り上げた映画です!」と、あらためて熱い『東京喰種』愛を打ち明けた。さらに、ファンから続編の可能性について問われると、「ぜひやりたいです!そのためにはまずこの映画を大ヒットさせる必要があるので、みなさんの応援をお願いします」と力強くコメントし、会場はヒートアップ。大盛況のうちにファンたちとのQ&Aセッションが終了した。松田翔太の「月山とカネキの恋愛映画」コメントに黄色い歓声続いて行われた映画上映前の舞台挨拶では、これからフランスで初めて上映される機会とあって、会場の盛り上がりはキャスト登壇前から最高潮に。満員の観客に悲鳴にも似た歓声でステージに迎えられると、キャスト陣にも笑顔が溢れた。これから映画を観るファンに注目してほしいポイントを問われると、山本さんは「ラスト20分の迫力のバトルシーンと、人間と喰種のドラマもぜひ見てください!」と見どころをアピール。窪田さんはずばり「松田翔太!」と力強くコメント、対する松田さんも「この映画は実は月山とカネキの恋愛映画だと思っているので、そこも楽しみにしてください」と応じると、会場からは黄色い歓声が上がっていた。『東京喰種 トーキョーグール【S】』は7月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種 トーキョーグール【S】 2019年7月19日より全国にて公開©石田スイ/集英社 ©2019「東京喰種【S】」製作委員会
2019年07月09日「台所道具」を選ぶ時に、大切にしていることはありますか?私の場合は、使い勝手、収まり心地、見た目の美しさ。「毎日使う日用品こそ美しいものを」というふうに思っています。使う人によって「台所道具」を選ぶ視点はいろいろ。そんな中、暮らし上手さんの台所で多く目にするのが柳宗理のキッチンツールです。お野菜を洗って、切って、菜箸で混ぜて…。そんな誰しもがやる調理作業がなぜか手際よくすすむ、日本の逸品。柳宗理のキッチンツールが愛され続けている理由を探ってみます。ステンレスボウルとパンチングストレーナーわが家が柳宗理を愛用し始めたのは、15年前。とある友人から結婚のお祝いにステンレスボウル3点をいただいたことから。かねてより憧れていたキッチンツールを手にすることができ、その使い心地に驚いたこと! すぐに虜になり、それからは少しずつ買い揃えていきました。■重ねた時の見た目の美しさ柳宗理のステンレスボウルは全部で5サイズ。フルラインで揃えても、重ねた状態はなぜかコンパクトで、見た目もすっきり。計算されたシンプルで無駄のないデザインが、重ねることで規則正しい余白を生み出してくれます。このシンプルな曲線美! 眺めているだけで、清々しい気持ちになります。■使い手の視点に立った使い心地13cm、16cm、19cmの小さなステンレスボウルたちは、底が絞られたデザイン。玉子を割ってミキシングする時など、菜箸や泡だて器が滑り込むように、使いやすい形にデザインされています。ステンレスボウル23cmは、ヘラで大きくかき混ぜても中身が溢れない、深く大きなフォルム。ステンレスボウル27cmは、たくさん酢飯や混ぜご飯を作る時に大活躍。用途に応じ、計算された曲線美は、一度使い心地を味わうと納得。こだわって作られたものには理由があるのですね。■調理が手際よく進むかたちステンレスボウル23cmは、ハンバーグを作る時。ステンレスボウル19cmは、添える野菜を洗う時。ステンレスボウル16cmは、スープの中に入れる具材をカットして入れる時。こんなふうに1日の夕飯メニューが自然と手際よくすすむように。毎日のごはんづくりの段取りがスムーズ。パンチングストレーナのサイズ展開は3つ。16cm、19cm、23cmにそれぞれ合わせて使えるようデザインされています。野菜を洗って、パンチングストレーナーを合わせたボウルに一時置きしておくと、勝手に水切りをしてくれる。さらに優秀なのは、油っぽい料理を油切りした時も、簡単に油汚れが洗い落とせること。プラスチック製品では時間がかかってしまう作業も、ステンレスだと手際がよいのです。フルラインを揃えれば、まさに一生モノ。■手入れのしやすさ使い終わってからの手入れは、食洗器もOK!18−8ステンレス製なので、耐久性に優れ、15年経った今も変わらず使い続けることができます。洗いやすく衛生的なパンチングと、汚れをためにくい縁の部分は、小まめな手入れも必要なし。洗剤を付けたスポンジでサッと洗い流すだけで、清潔な状態を保つことができます。日常に使う、日用品にこそ美しさを求めた柳宗理のこだわり。料理研究家や主婦に愛され続けるわけです。■取り出しやすさと片づけやすさ取り出しやすさにも注目。自分の台所に立つようになって、引っ越しの度に、いろんな形の台所をこの柳宗理ステンレスボウルと一緒に渡り歩んできましたが、やっぱり収まり心地が最高。引き出しタイプのキッチンでは、スライドするように取り出し、片づける時も滑り込ませるようにお片付け。片手がふさがっていても、無敵。ステンレスボウルを重ねた時に鳴るカシャン!という音まで、プロ仕様。毎朝毎晩、キッチンに立つのが楽しく思うようになったのです。買い足していく度に感じる魅力もともと憧れだった柳宗理ステンレスボウルの使い心地を知ってからは、ますます虜に。とりあえず買ってしまっていたプラスチックの100円ボウルを手放し、少しずつ買い揃えていったものが、今ではフルライン勢ぞろい。世代を超えて愛される定番品だから、いつでも買い足せることも魅力なのかもしれませんね。家族が増え、子供たちがますます食べるようになり、お料理に勤しむ私の毎日。最近はステンレスボウルを同サイズでいくつか買い足して、生産性をアップしようかと企んでいるところです。柳宗理のステンレスボウルなら、積んでもかさばらないですもの。柳宗理が提唱する「用の美」。それはきっと日用品であるからこそ、日々感じる心地よさ。暮らしを楽にすること、心地よくすることは、道具選びから始まっているのかもしれませんね。人々の「暮らし」にこだわり続けた柳宗理の逸品を、「わが家」の台所にぜひ。【ご紹介したアイテム】⇒ 柳宗理ステンレスボウル27cm ⇒ 柳宗理ステンレスボウル23cm ⇒ 柳宗理ステンレスボウル19cm ⇒ 柳宗理ステンレスボウル16cm ⇒ 柳宗理ステンレスボウル13cm ⇒ 柳宗理パンチングストレーナー23cm ⇒ 柳宗理パンチングストレーナー19cm ⇒ 柳宗理パンチングストレーナー16cm ■食のはなし nami sasaki整理収納アドバイザー。暮らしのまんなかにはいつも散らかし三兄弟。毎日の暮らしを愉しむ工夫探しがすき。収納で家事を心地よく。
2019年06月09日三池崇史監督、窪田正孝、小西桜子が現地時間15日13時からフランス・カンヌで開催された第72回カンヌ国際映画祭に出席した。映画『初恋』(2020年公開)が「監督週間」に選出され、カンヌ国際映画祭に参加した3人。同作は、希有の才能を持つプロボクサー・葛城レオ(窪田)が、負けるはずのない相手との試合でKO負けを喫したことから、人生の歯車が一気に狂い、アンダーグラウンドの世界で巻き起こる人生で最高に濃密な一晩を描く。窪田以外のキャストも正式発表され、大森南朋、染谷将太、小西桜子、ベッキー、村上淳、塩見三省、内野聖陽と豪華キャストが集結。小西はオーディションで3,000人の中から、物語の重要な役どころ、モニカ(桜井ユリ)を射止めた。今回初めてのカンヌ参戦となった窪田は「カンヌという聖地に連れてきてもらい感無量です。作品はパワフルでスピード感がすごくて、観る者の目を惹きつける力があり、自分自身も熱くなるものがありました。世界の人に観てもらいたい」と熱く語り、「カンヌは空気が違って、映画ファンも世界各国のメディアもたくさんいて……とても気分がいいです! テンション上がってます!」と笑顔を見せる。同じく初カンヌの小西も「今ここにいることが夢みたい。こんな機会滅多にないと思うので一生残る経験になると思います!」と興奮。初のメディア取材で緊張の面持ちを見せながらも「この作品が初のカンヌの地で感無量です。三池監督に連れてきてもらい、私も感無量です」とコメントした。今回、カンヌ映画祭は2年ぶりで7回目の参加となる三池崇史監督は「みんなでつくり上げた作品が、自分たちを昨日と違う景色へ連れて行ってくれる。映画とは夢のあるもの。映画を観客と共に観るというのは格別な時間でありとても楽しみ。ジェレミー(プロデューサー)からも率直な感想もらいながらつくっていた。今の時代にしかつくれないものが、素晴らしいキャスト共につくれた。自分たちのつくりたいものがこの時代につくれて光栄」と自信を見せた。三池監督はさらに『ケータイ捜査官7』以来、10年ぶりの主演での窪田との再タッグについて「国民的スター窪田が主演をやってくださって、いいやつだな、と(笑)。彼とは『ケータイ捜査官7』で出会った。ハードなスケジュールの中、カンヌに駆けつけてくれて非常に嬉しいし、やっぱり“映画の人間”なんだと思った」と称賛。窪田も「三池監督とは右も左もかわらない時にお会いしたんですが、第一印象は、すごく怖い人(笑)。1年間もんでいただいて、指導というよりは現場で感じさせていただいた。『十三人の刺客』(10)の時も、先輩方の背中を見ながら、葛藤しながら、もっと頑張りたいと思っていました」と振り返る。窪田も「『ケータイ捜査官7』の時、“あいつを選んだ理由がわかる”と言ってくれたのがすごい印象に残っています。ずっとやりたかったボクサー役で、三池監督が言ってくださった10年後にまた、三池さんの世界に没頭できたことは幸せでした。映画やTVに出させていただいている中で演者としてフラストレーションが溜まることが、役者さんは誰しももっているかと思うのですが(笑)、今回そういった感情がみんなこの作品を通して爆発していて……観ていただいたらわかると思います。日本の映画はこうあるべきだと思うし、こういう生き方をしたいと思いました。感無量です」と感動を表した。三池監督は「役者で生きていこうと思う人間の根っこには、アウトロー的な血が流れてると思う。今回出演した役者たちは、それぞれの役に共鳴していたと思うし、だからこそリアリティが生まれた。今回の作品を通して、役者というのは、人間が抱える“喜び”と“ストレス”を生かすという職業なのだと、改めて感じた。そういう要素は、アウトロー的な映画をつくる我々にとってはとてもいい状況」と語る。窪田は「三池さんがカンヌに行かれている記事を見る度に自分も行きたいな、三池さんと今度はいつできるんだろと思っていましたけど、やるべきことを自分はやるんだと思い続けていたんです。そしてまたこうやって再会できた。10年前が自分の原点です。三池さんは僕の恩師ですね」とかみしめつつ、「明日日本に帰ってしまうので、観客の方々のリアルな反応を見れないのがすごく残念です」と心境を吐露。「だけど、錚々たる型にはまらない方々が揃っている映画です。そんな映画を三池さんがまとめている、それが『初恋』です」と改めてアピールした。(c) Kazuko Wakayama
2019年05月16日実力派俳優・窪田正孝のデジタルカレンダー、「窪田正孝×写真家・齋藤陽道 カレンダー2019」第3弾・6月カレンダーの配信に先駆け、撮り下ろしビジュアルとメイキングムービーが公開された。3月に発表された4月カレンダーは、ハイブリッド型総合書店hontoにて配信開始された3月14日から4月4日までの「タレント写真集/男性」ランキングで、1位と2位を獲得(smartphone/PC)。続く第2弾の5月カレンダーも同様に、smartphone版が1位を獲得と上位を独占中の本デジタルカレンダーシリーズ。今月発売の第3弾でも過去2作と同様、仕様はsmartphone用・PC用の2種で、共に窪田さんの撮り下ろしカット2枚に加え、齋藤陽道の撮り下ろし風景カット1枚の計3枚ずつがそれぞれ異なる絵柄とデザインで構成された、月ごと更新のマンスリーカレンダーに。しかし、今回はまた違った本作ならではの新たな魅力が凝縮。窪田さんが主演中の月9ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」撮影現場で、主人公・五十嵐唯織の役衣装に身を包み、撮影の裏側の様子や貴重な素顔に迫った珠玉のカットを収録!ドラマの現場だが、ドラマで見せる顔とはまた違った姿が撮り収められている。併せて到着したメイキングムービーでは、齋藤さんと仲睦まじく撮影に臨む様子を覗くことができる。「窪田正孝×写真家・齋藤陽道 カレンダー2019」第3弾・6月カレンダーは5月15日(水)より配信。(cinemacafe.net)
2019年05月13日先日、主演ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」がスタートしたばかりの俳優・窪田正孝。この度、彼のデジタルカレンダーから、新ビジュアルと撮影メイキングムービーが到着した。先月発表された4月のデジタルカレンダーは、ハイブリッド型総合書店hontoにて配信開始された、3月14日から4月4日までの「タレント写真集/男性」ランキングで、smartphoneとPC用がそれぞれ1位と2位を獲得。また、購入したファンからは「こんな素敵ショットが毎月更新されてくと思うと楽しみ!」「色々バージョンあって嬉しい」「コスパいい」と満足の声が上がっている。そして今回、第2弾となる“5月カレンダー”が発売。こちらも4月のものと同様に、smartphone用・PC用の2種展開で、共に窪田さんの撮り下ろしカット2枚に加え、齋藤陽道の撮り下ろし風景カット1枚の計3枚ずつのカットがそれぞれ異なる絵柄とデザインで構成された、月ごと更新のマンスリーカレンダーとなっている。今回到着した新ビジュアルは、5月カレンダーのアザーカット。「最高だと思うメガネ男子俳優ランキング1位」に輝いたことから、メガネ男子な装いとなっており、どこか無防備な至近距離の彼氏感ショットとなっている。また併せて公開された撮影メイキングムービーでは、リビングを思わせる場所で、リラックス感のあるスタイルにメガネ姿でソファに寝転ぶ姿や、モーニングカップを手に齋藤さんとやりとりする様子、また茶目っ気たっぷりに振る舞う様子なども収められている。なお、今回発売されるカレンダーの収録カットは、ナチュラルで自然体、そしてやわらかな空気感漂うプライベート感満載のリラックスした表情が収められている。そして来月以降も毎月新作が配信。今後も月ごとの新ビジュアルをお楽しみに。「窪田正孝×写真家・齋藤陽道 カレンダー2019」より第2弾・5月カレンダーは4月15日(月)発売。(cinemacafe.net)
2019年04月10日この春、「ラジエーションハウス」で月9初主演を務めることが決定し話題となっている窪田正孝が、初のデジタルカレンダーを発売することが決定。イメージビジュアルが公開された。昨年は「アンナチュラル」「ヒモメン」『銀魂2 掟は破るためにこそある』など出演作が大きな話題となり、今年も主演を務める「ラジエーションハウス」『東京喰種 トーキョーグール2(仮)』と放送・公開が楽しみな待機作がある窪田さん。また、2020年度前期の連続テレビ小説「エール」でも主演することが発表され、30代に入りますます魅力が増す彼の今後の活躍も見逃せない。約8年前の出会いから意気投合し、以来、カレンダーや写真集で度々コラボ共作を果たしてきた写真家・齋藤陽道が手掛ける本作。今回、カレンダーとしては3作目、コラボ共作としては写真集を含め4作目となり、息の合った2人だからこその世界観が今作にも収められている。初のデジタルカレンダーでは、スマートフォン用/PC用の2種の仕様。共に窪田さんの撮り下ろしカット2枚に加え、齋藤氏の世界観を踏襲した撮り下ろし風景カット1枚の計3枚ずつのカットが、それぞれ異なる絵柄とデザインで構成。毎月更新される計3枚のマンスリーカレンダーの中から、自分に合った好きなものを選ぶことができる。発売に先駆けて公開されたカットは、本作の第1弾として発売される4月カレンダーのアザーカット。春の陽気を感じさせ、シックなスタイリングも印象的だ。今回、ホワイトデーより発売開始後、毎月配信。なお、オンライン上で配信される本作画像は、特設サイトにてダウンロード出来るため、スマホの待受け、PCの壁紙としても使用可能なほか、購入後はプリントアウトして飾ることもできる。(cinemacafe.net)
2019年03月06日俳優・窪田正孝が、テレビ東京系にて放送中の女児向け特撮テレビシリーズ「魔法×戦士 マジマジョピュアーズ!」にゲスト出演することが決定。窪田さんは、初のカリスマ料理研究家役として、12月9日(日)放送回に出演するという。本作は、三池崇史が監督・総監督を務める女児向け特撮ドラマ「アイドル×戦士 ミラクルちゅーんず!」に続く「ガールズ×ヒロイン!」シリーズの第2弾。「きらめく魔法でピュアライズ!」を合言葉に、魔法使いがダンスの力で悪を倒し、人々の夢や世界の平和を守る、ライブ型NEW特撮ヒロインストーリーだ。今回本作にゲスト俳優として出演が決定したのは、主演映画『東京喰種トーキョーグール』の続編が決定し話題となっている窪田さん。“カリスマ料理研究家”林守道として登場し、料理教室を開催中、「マジマジョピュアーズ!」の敵である「邪魔邪魔団」によって、「スペシャルアキラメスト」に変身させられてしまう…という役どころだ。「今回また、新しい役どころに挑戦しました」と料理研究家役を演じるのは初めてという窪田さんは、「普段、料理はあまりしないので戸惑いましたが、調理する手つきなど現場で細かく指導していただきました」とふり返る。また、「友達の子供も、僕の姪っ子も、『マジマジョピュアーズ!』の大ファンなので『モモカたちに会ったんだよ!』って自慢します」とコメントしている。また、魅力的に料理をする俳優は誰かと考えたとき、窪田さんしかいないと思ったと言う平野勝利監督は、「カリスマ料理研究家役を演じる窪田さんの姿に、リアルに料理番組を見ている感じがしました。でも、料理よりも自然と窪田さんに目が行ってしまうほど、爽やかでトキメキがあります」と絶賛。さらに「何か面白いことをしてくれるのではないかと、ついつい長回しになり、『もっと早くカットかけて下さいよ!』と突っ込まれ、『ですよね~』とやりとりするなど、あっという間に緊張は解け、和気あいあいと撮影ができました」と撮影の様子を明かし、「窪田さん演じる料理研究家がスペシャルアキラメストになった時の演技の変化に注目です」と見どころも語っている。本編では、窪田さんの華麗な料理シーンも登場するという今回。スペシャルアキラメストへの変身や戦うシーンなど、新たな窪田さんの魅力が楽しめそうだ。「魔法×戦士 マジマジョピュアーズ!」は毎週日曜日9時~テレビ東京系にて、毎週火曜日17時~BSテレ東にて放送。(cinemacafe.net)
2018年12月04日Bunkamuraの30周年記念公演として「唐版 風の又三郎」が上演されることが発表されました。俳優の窪田正孝さんと元宝塚トップスターの柚希礼音さんがw主演する、注目の公演の詳細をご紹介します。舞台「唐版 風の又三郎」2019年に上演Bunkamuraの30周年を記念して、シアターコクーン・オンレパートリー2019「唐版 風の又三郎」が上演されます。記念すべく本公演には、俳優の窪田正孝さんが出演することが発表されました。およそ6年ぶりとなる窪田正孝さんの舞台での演技に注目が集まります。窪田正孝さんの唐作品の参加は、故・蜷川幸雄さん演出の「唐版 滝の白糸」以来およそ5年ぶり。「唐版 風の又三郎」とは?「唐版 風の又三郎」は、1974年の初演当初から人気の高い公演。作家・宮沢賢治の「風の又三郎」にギリシャ神話やシェイクスピアの作品の要素を織り交ぜて誕生した、“民衆の「神話」”とも呼ばれる作品です。かつて不忍池の水上音楽堂などで上演された際には、当日券を求めて観客が5時間以上並んでいたそう。W主演に柚希礼音さんが出演本作では、元宝塚歌劇団星組トップスターの柚希礼音さんが窪田正孝さんと一緒にW主演を担当。退団後は、ソロコンサートなど多方面で精力的に活躍する柚希礼音さんが初の唐作品に挑みます。舞台「唐版 風の又三郎」詳細東京公演公演期間:2019年2月8日(金)~3月3日(日)会場:東京・Bunkamuraシアターコクーン大阪公演公演期間:2019年3月8日(金)~3月13日(水)会場:大阪・森ノ宮ピロティホールチケット発売日・東京公演:2018年11月25日(日)10:00~・大阪公演:2019年1月中旬予定スタッフ作:唐十郎演出:金守珍出演者窪田正孝柚希礼音北村有起哉丸山智己江口のりこなど問い合わせ先舞台「唐版 風の又三郎」を見に行こう窪田正孝さん6年ぶりの主演舞台に注目が集まる「唐版 風の又三郎」。ぜひ記念すべくBunkamuraの30周年公演で生のお芝居を感じてみませんか。イベント情報イベント名:Bunkamura30周年記念 シアターコクーン・オンレパートリー2019 『唐版 風の又三郎』催行期間:2019年02月08日 〜 2019年03月13日住所:東京公演:Bunkamuraシアターコクーン大阪公演:森ノ宮ピロティホール
2018年10月24日数々のドラマや映画で活躍する俳優・窪田正孝と広瀬アリス。そんな二人が初共演を果たした作品が、アニメーション映画『モンスターストライク THE MOVIE ソラノカナタ』だ。声での共演だからこそ見えてきたものはあったのだろうか……窪田と広瀬が互いの“演技”を語り合った。窪田は声優初挑戦、広瀬も洋画の吹き替え経験はあるが、アニメーションの声を当てるのは初めてという組み合わせ。窪田は主人公カナタ、広瀬は謎の少女・ソラを演じる。窪田は、同じ空間で声の掛け合いをしたことで、広瀬に対してあることを感じたという。「広瀬さん自身が、台本に書かれていること以上にソラという女の子のことを本当に深く考えていて、自分では想像していない方向からアプローチしてくることが結構あったんです」とアフレコを振り返る。窪田が考えていたソラとは違う出方に「おーなるほど!」と舌を巻いたことが多々あったそうだ。そんな窪田の感想に「本当ですか?」と照れ笑いを浮かべていた広瀬だったが、彼女自身も窪田とのコラボは大きな刺激を受けたという。「これまで何度かアフレコをやらせていただいたことはあったのですが、いつも一人だったんです」と語ると「今回は窪田さんがいてくれて、しっかり息を合わせてくださるので、とてもやりやすかったです」と相性抜群だったことを明かす。さらに、声優初挑戦だという窪田に「まったくそんなことを感じさせないぐらい、すごくたくさん助けていただきました」と心強いパートナーだったことを強調すると、終盤、徐々に覚醒していくカナタを迫真の演技で表現した窪田には大きな影響を与えられ「これまで以上に喉が開いた」と述懐していた。演技派俳優として評価の高い窪田だが、プレスコという、声を収録してからアニメーションを作るやり方に「映像作品とは真逆の工程なので非常に難しかった」と感想を述べる。また映像作品では、自身の芝居に感情を乗せていく“間”は自分で決められるが、アニメーションの場合、絵や時間が優先されることにも戸惑ったという。それでも「いつかナレーションの仕事とかできたらいいな」と漠然と考えることがあったという窪田は、本作でのチャレンジは「新しい戦いの場」として意義があったという。本作では、カナタとソラの前に大きく立ちはだかる存在となるセンジュの声を、声優界のレジェンド山寺宏一が務めている。アフレコの現場で少し話をする機会があったという窪田は「10年前に『ケータイ捜査官7』というドラマをやっていたのですが、そのとき『おはスタ』に何度か出させてもらったんです。それ以来の再会でしたが、監督とのやり取りなどを聞いていると、しっかり自分の役割を把握して、お仕事をされていてプロフェッショナルだなと感じました」と大きな影響を受けたという。一方、アニメファンを公言している広瀬は「山寺さんって実在するんだ」と対面したときのことをユニークに表現すると、山寺以外にも、細谷佳正(トウヤ役)や悠木碧(ユウナ役)など、憧れの声優たちと同じ作品に出演していることに「申し訳ない気持ちと嬉しい気持ちが混在しています」と率直な胸の内を明かしていた。アフレコ中、「なにかハプニングを起こす」という広瀬を楽しんで見ていたという窪田。広瀬の一生懸命さは人を幸せにすると絶賛すると、広瀬も「役者さんとしていろいろな色に染まれる。なんでも吸収できる魅力があります」と窪田を評価。そんな息の合ったふたりが、劇中で織り成すカナタとソラの関係性に注目だ。『モンスターストライク THE MOVIEソラノカナタ』公開中取材・文・写真:磯部正和
2018年10月06日大人気スマホゲーム「モンスターストライク」を映画化し、声優に窪田正孝や広瀬アリスなどが決定している『モンスターストライク THE MOVIE ソラノカナタ』。この度、主演の窪田正孝が共演の広瀬アリスの演技や役との共通点について語った。本作での声優を、主人公の高校生カナタを窪田さん、空から降ってくる少女ソラを広瀬さんが務めており、2人ともアニメの声優は初で、共演自体も初めて。さらに本作は声を先に収録してから、声に合わせてアニメーションを製作する「プレスコ方式」で行われ、2人の掛け合いや息の合った演技が重要だった。そのため2人は同じブースで一緒に収録が行われたという。窪田さんは広瀬さんについて「すごく堂々とされていました。彼女が演じるソラを通してですが、場の支配力がすごいなって思いました」と絶賛。広瀬が演じるソラは突然カナタの前に現れ「世界を救えるのはあなたしかいない!」と告げるちょっと強気な女の子。自分の信念を貫く姿を、窪田さんは広瀬さんの演技から感じたそう。「広瀬さんの声から“意志の強さ”を感じました。自分の信念や信じるものを貫き通す覚悟がある。とくに序盤は、ソラがカナタの前を引っ張って走っていくんです。カナタは『めんどくさいな…』という感じで追いかけていくのですが、広瀬さんの声が道しるべになってくれたような感じでした」と語った。さらに窪田さんは、広瀬さんとソラの共通点についても語った。カナタはソラとの突然の出会いによって戸惑いつつも、ソラや仲間との友情を通じて成長していく姿が描かれていく。まさに窪田さんにとっても、広瀬さんはソラのように頼れる存在だったとのこと。カナタは自分が何者か分かっていない高校生だが、ソラは自分の正義を貫く少女。いわば正反対の2人が描かれる本作について窪田さんは「カナタが陰でソラが陽という感じですね。陰と陽の2人は相性がいいそうで、カナタはソラに影響されて、どんどんエネルギーが沸いてくる。カナタにとってソラとの出会いは、翼をもらったような感じだと思います」と明かした。そんな2人は次第に心を通わせていくが、実はカナタにはある秘密が…。アクションバトル満載で描かれる本作に期待が高まる一方で、初の声優に挑戦した2人の演技にも注目が集まる。『モンスターストライク THE MOVIE ソラノカナタ』は10月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:モンスターストライク THE MOVIE ソラノカナタ 2018年10月5日より全国にて公開©XFLAG
2018年09月16日長編アニメーション映画『モンスターストライク THE MOVIE ソラノカナタ』の完成披露舞台あいさつが13日、都内の劇場で行われ、声優を務めた俳優の窪田正孝、女優の広瀬アリス、錦織博監督が登壇した。人気スマホゲーム『モンスターストライク(略称:モンスト)』を元にした完全オリジナルストーリーの長編アニメーション作品。地面から切り離されて宙に浮いた「旧東京」と地上に残った「新東京」と分断された現在の東京を舞台に、人間とモンスターの共生のために奮闘する主人公・カナタたちの活躍を描く。右手に光る不思議なアザがある主人公のカナタを窪田、カナタを探して空中都市からやってくるヒロインのソラを広瀬が演じており、そのほか山寺宏一、細谷佳正、悠木碧、松本梨香ら人気声優も出演している。声優初挑戦となった窪田は「いつもカメラがあって照明があって、スタッフさんの前でお芝居するのに慣れていたけど、声優はひとりぼっちのブースでここから発信していくんだなぁという感じだった。声だけなので喉に力が入ってしまったりするけど、普段のお芝居している感覚でやった」と収録を振り返った。アクションシーンは声だけでなく、身振り手振りを交えていたようで「その姿を見ていたアリスちゃんは不思議な生き物だなって思ったのかも…」と窪田が苦笑すると、広瀬は「不思議だなぁと思って。見なかったことにしておきました」といい、会場を笑わせた。また現場では2人とも裸足になっており「解放されてやりました」と広瀬。窪田も「1番楽な服で、動きやすいやつで臨んだ。(テレビとは異なり)何着てもOKだったので不思議な空間だった」と語った。窪田と広瀬は初共演。印象を聞かれると窪田は「アリスちゃんは明るいよね。歩くパワーストーンみたい。アリスちゃんと会えると幸せになれるような感じ」。広瀬は「窪田さんは主人公のカナタに似ている。何にも染まっていないので、どんな人にもなれる」と互いに明かした。『モンスターストライク THE MOVIE ソラノカナタ』は10月5日より全国公開。
2018年09月14日アーティスト舘鼻則孝の展覧会「NORITAKA TATEHANA RETHINKー舘鼻則孝と香りの日本文化ー」が、2018年9月14日(金)から9月16日(日)まで、東京・九段下の旧山口萬吉邸にて開催される。レディー・ガガへ提供した「ヒールレスシューズ」の作者として知られる舘鼻則孝は、花魁の履く下駄をモチーフとした同作品をはじめ、日本の伝統文化に着想を得た作品を制作するアーティスト。その作品は、ニューヨークのメトロポリタン美術館やロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館といった、世界の著名な美術館に永久収蔵されている。2017年8月に開催された、日本文化の過去と未来を往来し、自身の制作ルーツを見直す展覧会「舘鼻則孝リ・シンク展」に続く本展は、「日本文化をリシンクする」をテーマに、中でも「香りの日本文化」にフォーカスした展覧会だ。会場では、代表作の「ヒールレスシューズ」はもちろん、遊女の煙管から着想を得て、JTの「Ploom TECH」専用アクセサリーとして制作した「THEORY OF THE ELEMENTS」の最新モデル、「源氏香の図」をモチーフにした香炉などの新作を多数展示。また、会場内の和室では、京都の香老舗・松栄堂の協力を得て「聞香体験」を実施。聞香とは、読んで字の如く香木の香りを“聞く”ことで、その奥深さを楽しむという日本独自の芸道「香道」の鑑賞法のひとつ。歴史的建築として名高い旧山口萬吉邸で、香木を鑑賞をする楽しみも合わせて体験してみてほしい。【開催概要】「NORITAKA TATEHANA RETHINKー舘鼻則孝と香りの日本文化ー」開催期間:2018年9月14日(金)〜9月16日(日)会場:旧山口萬吉邸(kudan house)住所:東京都千代田区九段北1-15-9入場料:無料
2018年08月16日テレビ朝日系ドラマ「ヒモメン」が波紋を呼んでいる。窪田正孝(29)演じるヒモ・碑文谷翔と、ヒモの更生を願いつつ彼を養う恋人・春日ゆり子(川口春奈・23)の暮らしを描く社会派コメディー。7月28日の放映前は「窪田正孝なら養える!」「窪田正孝のヒモ、楽しみ!!」と期待する声が多く上がっていた。しかし放送後には「いくらイケメンでもヒモは無理」とする視聴者が続出しているのだ。翔は実家を追い出され、看護師として働くゆり子の家に転がり込んできたという設定。転がり込んでから3週間経っても仕事を探そうとせず、家事もせず、ゆり子にお金をもらって生活している。ある日、ゆり子が働く病院にやってきた翔は、病院の出資者である患者・矢沢のペットの小鳥を誤って逃がしてしまう。しかし翔はゆり子に鳥を逃がしてしまったことを告げず「何もなかった」と嘘をつき、病院を去る。「担当のゆり子の仕業ではないか」と矢沢は激怒し、ゆり子は職場で危機を迎えることに。翔は代わりの小鳥を買う資金にするため、ゆり子の大切にしていたマンガや服を無断で売却。代わりの小鳥を「逃げた鳥」と偽って矢沢に返し、ゆり子のピンチを救うという内容だった。この展開にツイッター上では「窪田正孝の顔をもってしても、このヒモは耐えられない」「見ててイライラする」と不満が爆発。「ヒモでも大人しくしてくれてればいいけど、勝手に私物を売るとか許せない」「せめて家事は多少やってほしい」「嘘つきは最悪」「自分の失敗を自分でフォローしただけ」などのコメントが並んだ。“ヒモ”という存在については「やっぱり働いてない人は無理」と拒否反応を示す意見もあれば、「ヒモ以前に性格がクズすぎ」と性格面を重視する意見も。逆に言えば「家事をする・愛嬌がある・優しい」などの条件がつけば、「ヒモでも許せる」という人もいるようだ。「イライラして見ていられない」と、早くも視聴継続を諦める声も上がった「ヒモメン」。第2話から「ヒモでも許せる」と視聴者が思えるような翔の姿が描けるのか、注目したい。
2018年07月31日ジミー大西さんの半生を描いたドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』とは?多くの芸人から愛され続けるジミー大西の半生を描いた作品。小2まで喋れず、監督のサインが理解できずに野球を諦め、常にいじめられて育ったという大西少年。高校卒業後に吉本興業に入り、明石家さんまにその才能を見出されると、ジミー大西という名でお笑い芸人となった。35歳の時に絵の才能が開花し、画家の道へ進むことを決意してNYやスペインに留学。帰国後も絵を描き続けていたが、ある時、画家としての収入を計算したら時給約300円だったと気づいて、断筆…。本能のままに生き、師匠から兄さん、後輩など多くの芸人から愛されてきたジミー大西さんの半生を描いたドラマがこの『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』。実は、ジミーさんの借金を返すために、さんまさんが企画したものだ。ジミー役は「ジミーよりジミーだった」と本人が絶賛する、中尾明慶さん。明石家さんま役は玉山鉄二さんが務める。脚本は、すべて実話が元。なんば花月の階段で、ジミーが首…ではなく男性の大事な部分を吊っていたところにさんまが現れるという出会いのシーンから、まさに“事実は小説より奇なり”の連続である。「若い子は、ジミーちゃんのこと知らんてよ。だからこのドラマ失敗と思うんや」と冗談を飛ばすさんまさん。だが、天才芸人を数々生み出した、古き良き昭和の吉本を舞台に、ジミーが巻き起こす珍事件や、ほろりと泣けるエピソードの数々は、世代を超えてきっと胸に刺さるはず。“何をやってもダメなアホ”と言われ続けた大西秀明が、明石家さんまと出会い、売れっ子芸人になっていく…実話を元にその半生を描いたNetflixオリジナル作品。全9話が配信中。出演/中尾明慶、玉山鉄二ほか※『anan』2018年8月1日号より。文・若山あや(by anan編集部)
2018年07月27日7月から始まるテレビ朝日の土曜ナイトドラマ「ヒモメン」に、窪田正孝が主演し、川口春奈と共演することが分かった。“楽に生きたい”をモットーに、働かないことに全力を尽くす“ヒモ男”を窪田さんが演じ、そんなヒモ男の更生に奮闘する彼女を川口さんが演じる。■あらすじヒモ男・翔ちゃん(窪田さん)と同棲するゆり子(川口さん)は、あの手この手で翔ちゃんを更生させようと試みるが、ことごとく裏切られていく。真面目なゆり子はこれまで、「努力すれば夢は叶う」「誰でもオンリーワンになれる」「人間は平等」――そんなきれいごとを信じて生きてきた。しかしダメ男・翔ちゃんを更生させようと頑張るうち、その価値観はことごとく覆されていく。何度も翔ちゃんに裏切られながら、仕事とは、愛とは、お金とは、平等とは…という命題について考え、いつしか自分なりの答えを見つけ、成長していくゆり子。はたして、ゆり子は翔ちゃんをヒモ生活から更生させ、幸せを手に入れることができるのか…!?■物語の背景には現代社会の問題が!?女性の社会進出により、経済的に自立した女性が増え、生涯未婚率も上昇している現代社会。かつては“ヒモ”といえば、ホストやバンドマンが中心だったが、現在は経済力のある女性が増えたために、どんな男性でもヒモになれる環境が整ってしまった…という日本の現状を背景に、新たなヒーロー像を描く本作。若手随一の“カメレオン俳優”窪田さんが演じる「ヒモメン」の主人公・翔ちゃんは、定職に就かず、彼女のお金だけで生きていく道を選んだダメ男。しかし、彼女のピンチはヒモ生活のピンチでもあるため、彼女の危機に徹底的に立ち向かい、楽をするはずが全く楽ではない状況に陥りながらも、奇跡を起こしていく。そんな“働き方改革時代のニューヒーロー”翔ちゃんと、翔ちゃんの更生に奮闘するゆり子のカップルから、頑張ることに疲れた人々にエールが届くような、痛快エンターテイメントになりそうだ。■窪田さん&川口さんからコメント到着窪田正孝お話をいただくと同時に、原作を読ませていただきました。翔ちゃんはダメ男ですが、あまりにも変な説得力があって一気に引き込まれ、ぜひやらせていただきたいと思いました。ヒモ男はアリかナシかと問われたら、翔ちゃんを演じる以上、僕はヒモメンという生き方を否定はできないですね(笑)。翔ちゃんはただ働きたくないだけ、楽をしたいだけなのですが、そこには彼なりの正論があるんです。どんな形にせよ一生懸命な人の姿って美しく見えるものですが、仕事をしないことに関して情熱を注ぐ翔ちゃんにも光るものがあるかもしれません。それに、翔ちゃんの生存本能はすごい!サバイバル能力に長けているので、無人島に行ったら強いタイプだと思いますね。そんな彼ですが、ゆり子への思いだけは揺るぎないので、その部分はブレずに演じていきたい。これまで幸薄い役が多かったので(笑)、そういう意味では今回すごく幸せな役をいただいたなと思っています。川口春奈さんとは初共演ですが、大人っぽくて凛とされていて、そんな川口さんが翔ちゃんに振り回されていろいろな顔を見せてくれるのが楽しみ。更生させたいゆり子と仕事したくない翔ちゃんは常に闘っていますが、そのバトルを通してお互い、どこか高め合っている…。2人の関係がどんどん深いものになっていく様を、川口さんと共にお見せしていきたいですね。このドラマはある意味、“ニューヒーロー誕生”というか、新しい恋愛のカタチを描く作品だと思います。爽快なエンターテインメントですが、現代に訴えるメッセージもたくさん込められていますし、今、恋愛をしている人にとっては自分たちの関係を見つめ直すきっかけになる作品でもあります。土曜の夜の放送なので、来週からまた頑張ろうと思ってもらえるような、テンポのよい楽しいドラマをお届けしたいです。この夏は、川口さんに全力で甘えていきます(笑)!川口春菜原作を読ませて頂きましたが、純粋にとても面白かったです!最初はなんだこの男性は!と思って読み進めていましたが(笑)、翔ちゃんがあまりにも憎めない愛らしいお茶目なキャラだったので、女性として色々な気持ちにさせてもらいました。こんな作品に出会うことはなかなかないなと思ったので、振り切って、楽しく演じていきたいと思っています。ヒモメンとの恋愛は…「ナシです!」ときっぱり否定できないのが悔しいところですね。女性って母性があるので、男性のダメなところを見ると、「しょうがないな、私がいなくちゃ…」と思ってしまう。本当にそれが良いことなのかは分からないですが、やっぱりヒモメンを許してしまう女性の気持ちは少し分かります。色々な恋愛のカタチがあると思うので、その2人が幸せならいいのかな。ゆり子も、それほどまでに翔ちゃんのことが大好きなのだと思います。窪田正孝さんはさわやかで、ヒモ男のイメージとはギャップがあるのですが、そんな窪田さんがどんなふうに翔ちゃんを演じてくださるのか、今から撮影が楽しみです!翔ちゃんの更生を頑張るだけでなく、ゆり子が持つ可愛らしい一面もお見せして、みなさんが応援したくなるようなキャラクターを演じていきたいですね。そして、土曜の深夜、笑って楽しんでもらえる作品をお届けしたい。ゆり子と翔ちゃんにとって何がハッピーエンドなのか、私自身まだつかめていませんが、ラストは2人一緒に幸せになれるといいな!土曜ナイトドラマ「ヒモメン」は7月より毎週土曜日23:15~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年06月01日『映画刀剣乱舞』(2019年公開)の第1弾ビジュアルとして、鈴木拡樹演じる三日月宗近のビジュアルが31日、公開された。同作は、名立たる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」を原案に映画化。スマホアプリは500万ダウンロードを突破し、アニメ2本、ミュージカル、舞台など数多くのメディアミックスを成功させてきた。耶雲哉治監督がメガホンを取り、小林靖子が脚本を務める。この度明らかになった第1弾ビジュアルは、2.5次元舞台で圧倒的な人気を誇る鈴木拡樹演じる三日月宗近が、鋭い眼差しで前を見据えたものに。舞台『刀剣乱舞』でも同役を演じる鈴木は、他の共演陣と共に驚異的な身体能力を駆使し、殺陣やワイヤーアクションに挑戦してきた。撮影現場での過酷な戦いの日々が収められた作品となっている。同作には他、荒牧慶彦(山姥切国広役)、北村諒(薬研藤四郎役)、和田雅成(へし切長谷部役)、岩永洋昭(日本号役)、定本楓馬(骨喰藤四郎役)、椎名鯛造(不動行光役)、廣瀬智紀(鶯丸役)が出演する。(C)2019「映画刀剣乱舞」製作委員会(C)2015-2019 DMM GAMES/Nitroplus
2018年05月31日読み手をたちまち虜にする、奇抜で可笑しくて冴えたアイデア。その土台に新人離れした筆力と巧みな比喩を積み重ねて、壮大な“うそばなし”の城を作り上げる。石川宗生さんの『半分世界』は、度肝を抜かれること間違いなしの傑作短編集だ。収録されているのは4編。「吉田同名」は、吉田大輔という人物が突如、大量発生してしまい、そこから派生する奇妙な情景が描かれる。「この作品の着想について、解説のところでは、〈『開門神事福男選び』という正月に大勢の男性が神社を走って一番を競う行事をテレビで目にしたとき〉とさらっと嘘をつきました。本当はなんでも大量発生すると話題になるなと思ったことでした。プランクトンでもエチゼンクラゲでもいいんですけれど、いちばん面白そうなのは人間だなという話です」表題作では、家の道路側が消失し、ドールハウスのように中が見える家があり、そこに住む藤原家4人の暮らしと、それをウォッチングする人々の様子が描かれている。「手の内を明かすようで少し恥ずかしいんですが、イタロ・カルヴィーノの『まっぷたつの子爵』という小説が好きで、頭の中でいろんなものを縦にまっぷたつにするというブームがあったころに思いつきました」「白黒ダービー小史」では、サッカーを彷彿させる「白黒ダービー」という競技に取り憑かれた町を舞台に、ロミオとジュリエットのような恋物語が繰り広げられる。「バス停夜想曲、あるいはロッタリー999」は、999の路線がある巨大なバス停で、いつ来るかわからない自分のバスが来るのを延々待ち続ける人々のサバイバルが描かれる。諧謔ずくめのものすごい大ボラの中に、大真面目に、哲学や歴史考察、文明批評などを滑り込ませてくる。「書いていて行き詰まると憑依芸ではないですが、この作家さんの気持ちになったつもりで…と頭を切り替えてみるとうまくいったりします。ひとりの作家だけではなく、何人もが入り交じっています」筒井康隆や円城塔の作風と比較されることもあるが、著者によれば、エンリーケ・ビラ=マタス、カート・ヴォネガット、リチャード・ブローティガン等々、石川さんの小説の土壌は主に海外文学にあるようだ。本当に本当に、次回作が待ち遠しい。いしかわ・むねお1984年、千葉県生まれ。米大学卒業後、イベント営業、世界一周旅行、スペイン語学留学などを経て、作家、フリーの翻訳家に。収録作「吉田同名」で創元SF短編賞を受賞。帰宅途中の吉田大輔氏は、1万9329人に増殖してしまい…。巻末に著者インタビューを含む作品解題付き解説あり。作品世界がより身近に。東京創元社1900円※『anan』2018年5月23日号より。写真・土佐麻理子(石川さん)大嶋千尋(本)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2018年05月22日女優の福本莉子と、関西ジャニーズJr.の大西流星がミュージカル『魔女の宅急便』に出演することが31日、わかった。同作は、角野栄子による児童書を舞台化。原作は27年間にわたり執筆されており、1989年にスタジオジブリがアニメ映画化し、世界的に有名な作品となった。舞台化・実写映画化もされているが、今回は2017年に上白石萌歌&阿部顕嵐で初演を迎えたミュージカル版の再演となる。キキ役に抜擢されたのは、今作品が初舞台・初主演で、第8回東宝シンデレラグランプリを受賞した福本。また、トンボ役には、関西ジャニーズ Jr.で活躍中の大西が決定となった。キキのお母さん(コキリ)役には、生田智子が新キャストとして出演、キキのお父さん(オキノ)役には、NHK Eテレ「おかあさんといっしょ」のうたのおにいさんとして歴代最長出演記録を持つ横山だいすけが続投する。また、コリコの街のパン屋のおかみさん・おソノ役の白羽ゆり、おソノの旦那・フクオ役には、 お笑いコンビ「ライセンス」のボケ担当の藤原一裕が昨年に引き続き出演。原作の角野は「キキ役の福本さん。初々しくて、かわいらしいキキ。さあこれから旅立ちです。希望に満ちた空へ、風をきって元気に飛ぶ姿が見えるようです」とコメントを寄せる。さらにトンボ役の大西には「あどけない少年、その眼差しの中に純粋な夢がいっぱい。少年の夢、それはいつでも美しい。憧れいっぱい、楽しさいっぱいの舞台になるでしょう。あたらしいキキとトンボさん。二人がどんな魔法を見せてくれるか、とても、 とても楽しみです」と期待を寄せた。東京公演は新国立劇場中劇場にて、6月15日〜24日。大阪公演は大阪メルパルクホールにて7月4日〜5日。○福本莉子コメント・『魔女の宅急便』という作品の印象始めて観たミュージカルが昨年の『魔女の宅急便』でした。まさか自分がやると思っていなかったので、普通に観客として、先輩の上白石萌歌さんが演じる キキを観てすごく素敵だなと思いました。スタジオジブリの映画『魔女の宅急便』を小学生の時に初めて観たのですが、 そのときのキキの印象は、好奇心旺盛で、元気で活発な女の子だと感じました。 自分とはあまり似ていないかなと思ったのですが、演出の岸本さんには、まっすぐで芯が強いところとが似ていると言って頂き、嬉しかったです。・キキ役を演じるにあたっての意気込みお客さんとして観た『魔女の宅急便』もすごく良かったのですが、そこを追うのではなく、私なりの新しいキキを生み出せたらいいなと思います。新しいシ ーンもあるみたいなので、ワクワク楽しみながらお稽古をしたいと思います。 少しずつお芝居や発声のお稽古を始めています。普段の話し方と、舞台上での相手とのやり取りをする距離感の違いを教えて頂き、発声の仕方を意識するようになりました。その後、歌の録音をした時にスタッフさんに「変わったね」と褒められたのが嬉しかったです。 歌では、おなかを意識してどれだけ声を前に飛ばせるか。カラオケだと結構裏声で歌ったりするのですが、舞台では地声を生かしつつ、きれいに歌えるようになるのが課題かなと思います。 今は緊張と不安しかないですが、たくさんお稽古をして、緊張と不安をはねの けられるくらいに成長して舞台に立ちたいと思います。○大西流星コメント・『魔女の宅急便』という作品の印象作品全体が暖かい雰囲気に包まれていて、ストーリーが素敵だなと思っていました。スタジオジブリの映画も大好きですし、前回の舞台公演も見ていましたが、まさか自分が参加できるとは思っていませんでした。素敵な作品に出演が決まり、とても嬉しいです。・トンボ役を演じるにあたっての意気込みトンボは、空を飛びたいというまっすぐな心を持っていて、慣れない恋に戸惑う純粋な少年という印象です。街のみんなに愛されているトンボと同じように、舞台を見に来ていただいたお客様や共演者のみなさんに可愛がっていただけるような自分なりのトンボを表現したいです。僕も小さいときから空を飛ぶことに憬れていて、生まれ変わったら鳥のトンビになりたいと思っています(笑)。空を飛びたいトンボとの共通点もあるのかなと感じています。
2018年03月31日パレスホテル東京は、日本の伝統美を世界に向けて革新的に発信し続けるアーティスト・舘鼻則孝とのコラボレーション第3弾として、お花見をテーマにした「HANAMI SPRING FESTIVAL -Pink Petals–」を3月26日から4月23日まで開催する。インスタレーション「Pink Petals」イメージ同イベントは、「美しい国の、美しい一日がある。」というブランドコンセプトを掲げるパレスホテル東京と、日本が古来培ってきた精神性を用い独創的な作品を生み出し続けるアーティストの舘鼻則孝が、互いの世界観に共鳴することにより実現したコラボレーション企画。日本古来の風習であり春の風物詩ともいえる“お花見”がテーマとなる今回、舘鼻は春の季語でもある“かざぐるま”をモチーフに、桜色の無数のかざぐるまを花びらに見立て、まるで桜の木が風に揺れているようなインスタレーション「Pink Petals」を制作。ロビーを華やかに彩る。「Pink Petals」スペシャルスイーツ(1,600円)スイーツ&カクテルセット(3,300円) 舘鼻がお花見をテーマに監修した、期間限定スペシャルスイーツも販売。1F ロビーラウンジ「ザ パレス ラウンジ」では、かざぐるまを模したチョコレートに桜のリキュールで色づけしたゆりねの花びらが舞う、春の訪れを寿ぐにふさわしい逸品が登場。桜の花を閉じ込めたピンク色に輝くジュレと桜風味のレアチーズケーキに、桜のアイスクリームと白玉をのせ、お好みでグリオットチェリーとカシスをアクセントにしたシロップをかけて楽しめる。「Pink Petals」ミニスイーツ(900円)B1F ペストリーショップ「スイーツ&デリ」では、スペシャルスイーツをドーナツ型の「ミニスイーツ」として販売。気軽に限定スイーツを味わえる。カクテル「Pink Petals」(2,000円) 暖かい陽射しの中で満開の桜が美しく散る様子を表現したカクテルも、1F メインバー「ロイヤルバー」と1F ロビーラウンジ「ザ パレス ラウンジ」で提供。やわらかな桜色に満ちたカクテルは、マスカットを彷彿とさせる華やかなエルダーフラワーリキュールをベースに、シトロンウォッカ、グレープフルーツをシェイクした柑橘系の味わい。輝くロゼワインと美しい二層を描き、春を感じさせる爽やかな一杯となっている。さらにコラボレーションの特別企画として、舘鼻の代表作であるヒールレスシューズのカスタムオーダーができる特別宿泊プラン「Pink Petals」(2名1室 200万円~)が登場。桜色のクリスタルストーンで創られたヒールレスシューズ1足がセットになった1室限定の特別プランで、「ザ パレス ラウンジ」にて期間限定スペシャルスイーツ&カクテル「Pink Petals」のプレゼント付き。歴史と伝統を継承しながら常に新しい価値を追求し続けるパレスホテル東京と舘鼻則孝が贈る、日本文化の魅力を味わうコラボレーション。可憐な桜の表現の数々と新しいお花見体験を堪能してみては。【イベント情報】HANAMI SPRING FESTIVAL -Pink Petals–会期:3月26日〜4月23日会場:パレスホテル東京
2018年02月26日パレスホテル東京とアーティスト・舘鼻則孝がコラボレーション。“お花見”をテーマにしたインスタレーションを展開するほか、期間限定スイーツとカクテルを販売する。期間は2018年3月26日(月)から4月23日(月)まで。パレスホテル東京×舘鼻則孝アーティストの舘鼻則孝は、レディー・ガガが愛用する「ヒールレスシューズ」で知られ、日本の伝統美を世界に向けて発信し続けているアーティストだ。パレスホテル東京とは、これまでもコラボレーションしており、2016年には「寝待月 –MOONRISE-」をテーマにしたアフタヌーンティー&カクテルを販売。2017年には「七夕の祈り –PRAYERS-」をテーマに、インスタレーションの展示やグラススイーツの販売を行った。第3弾は“お花見”がテーマかざぐるまで桜の木を表現第3弾となる今回のテーマは、春の風物詩ともいえる“お花見”だ。パレスホテル東京のロビーに展開されるインスタレーション「Pink Petals」。春の季語でもある“かざぐるま”を花びらに見立てた直径1.2mの作品となっている。風に揺れるかざぐるまの花々は、まるで桜の木が風に揺れているよう。桜の花を閉じ込めたデザート&ドーナツ型スイーツインスタレーションと連動したスイーツも展開される。1階のロビーラウンジ・ザ パレス ラウンジでは、桜の花を閉じ込めたピンク色のジュレと桜風味のレアチーズケーキに、桜のアイスクリームと白玉をのせた“桜づくし”のデザートが登場。プレートには、かざぐるまを模したチョコレートやゆりねを桜のリキュールで色づけした花びらがあしらわれている。また、B1階のペストリーショップ・スイーツ&デリでは、上記のデザートをドーナツ型のミニスイーツとして作ったものが販売される。ジュレの中に桜の花が透けて見え、トップには可憐なかざぐるまモチーフが飾られている。桜色のカクテルも1階のメイン バー・ロイヤル バーでは、満開の桜が美しく散る様子を表現した桜色のカクテルも。マスカットを彷彿とさせる華やかなエルダーフラワーリキュールをベースに、シトロンウォッカ、グレープフルーツをミックスした。春を感じさせる爽やかな柑橘系の味わいとなってる。シューズをカスタムオーダーできる特別宿泊プランも舘鼻則孝の代表作であるヒールレスシューズをカスタムオーダーすることができる特別宿泊プランを、1室限定にて販売。桜色のクリスタルストーンをあしらったアーティスティックなシューズを、自分のサイズでオーダーできる。また、特別プランでは、シューズの他に期間限定スイーツ&カクテル「Pink Petals」もプレゼント。スペシャル感に溢れたプランとなっている。【詳細】HANAMI SPRING FESTIVAL -Pink Petals-開催期間:2018年3月26日(月)~4月23日(月)場所:パレスホテル東京住所:東京都千代田区丸の内1-1-1展開内容:インスタレーション、ヒールレスシューズ展示、スイーツ、カクテル、ヒールレスシューズのカスタムオーダー体験付き特別宿泊プラン■スペシャルスイーツ「Pink Petals」場所:1F ロビーラウンジ「ザ パレス ラウンジ」提供時間:10:00~23:00(L.O.)メニュー/料金:・「Pink Petals」スペシャルスイーツ 1,600円+税・スイーツ&カクテルセット 3,300円+税(サービス料別)予約・問い合わせTEL:03-3211-5309■「Pink Petals」ミニスイーツ場所:B1F ペストリーショップ「スイーツ&デリ」提供時間:10:00~20:00メニュー/料金:「Pink Petals」ミニスイーツ 900円+税予約・問い合わせTEL:03-3211-5315■カクテル「Pink Petals」場所:1F メイン バー「ロイヤル バー」/ 1F ロビーラウンジ「ザ パレス ラウンジ」料金:2,000円+税(サービス料別)問い合わせ・予約:「ロイヤル バー」03-3211-5318/「ザ パレス ラウンジ」03-3211-5309■特別宿泊プラン「Pink Petals」 ※1室限定提供期間:2018年3月26日(月)~4月23日(月)予約・問い合わせTEL:03-3211-5218部屋タイプ:エグゼクティブスイート~ (和田倉噴水公園側 75平方メートル)価格:2名 1室 2,000,000円~(消費税・サービス料・宿泊税別)内容:舘鼻則孝のヒールレスシューズ1足をカスタムオーダーできる。NORITAKA TATEHANA アトリエ(東京・南青山)にて、サイズを採寸した後制作。また、「ザ パレス ラウンジ」にて期間限定スペシャルスイーツ&カクテル「Pink Petals」もプレゼント。※予約は宿泊日の14日前まで。
2018年02月25日役の切り替えから、アドリブまで!人気俳優たちの柔軟な思考の源とは?今回は窪田正孝さんに自身の思考について語っていただきました。苦しみ、もがいた時間が自分の糧になると思う。以前に比べ、演じる役に引きずられることが少なくなったという窪田正孝さん。「場数を踏ませていただいたこともありますが、日常に役の影響が出てしまうのが怖く、気持ちが楽になれる方法を考え始めたことがきっかけです。先輩の役者さんを見ていると、それぞれに切り替えや、仕事での不安との向き合い方を持っていて、僕の場合は現実逃避でした。映画を観たり、ドライブをすることが大切な時間です」映画『犬猿』で演じる“クソ真面目”な性格の金山和成役には、自分を重ねるところもあったそう。「自分を理性で抑える現代の男の子という感じには共感できたし、本能のままに生きる正反対の性格を持つ兄に憧れる気持ちも、わかります。つい慎重になりがちですが、人生は一度きり。やりたいことを、人目を気にせずできればいいですよね。たとえ失敗して苦しんだり、もがく結果になっても、そういう時間が後で糧になるのかなと。それに、僕にも役と同様、兄弟がいますが、ぶつかっても一緒にいられる、人という“家”があるのはいいことです。その相手は親や友人など人それぞれでしょうが、考えや本音を話すことで思考がまとまると、自分自身を理解でき、人として成長できると思っています」窪田さんの思考に影響を与えたもの【邦画を観ていると、俳優としての考え方や心が揺さぶられます】「最近は、『百円の恋』や『君の名は。』など、邦画に触れる機会が多いです。仕事から気持ちを切り替えるために観ますが、“こういう役をやってみたい”とヒントになったり、心を揺さぶられるなど、役者としての自分について考える刺激やきっかけに」。DVD『百円の恋』¥3,800発売元:東映ビデオ販売元:東映くぼた・まさたか1988年8月6日生まれ。2月10日公開の映画『犬猿』では、凶暴な兄の卓司(新井浩文)に振り回される真面目な弟の金山和成を演じる。ドラマ『アンナチュラル』(TBS)に出演中。カットソー¥42,000上に羽織ったカットソー¥42,000パンツ¥62,000(以上YOHJI YAMAMOTO/ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03・5463・1500)※『anan』2018年2月14日号より。スタイリスト・戸倉祥仁(holy.)ヘア&メイク・糟谷美紀(by anan編集部)
2018年02月10日1月11日、「櫻井・有吉THE夜会」(TBSテレビ系)に俳優の窪田正孝(29)が出演。休日に3時間半かけて趣味の洗車をする場面を披露した。このときの窪田の洗車に向ける情熱が“異常”だとネットで話題に上っている。 “芸能界一の洗車マニア”を自称する窪田。俳優になる前は自動車整備士になるのが夢だったという。そのため、高校生のころから5年間ガソリンスタンドでアルバイトし、洗車を担当させてもらっていたのだとか。 今回は番組が窪田のために、汚れた四輪駆動車を用意。こだわりの洗車用セットを持参した窪田は、大喜びで車のもとへ向かった。そして「あんたちょっと大きいな」と車に笑顔で話しかけながら、タイヤの洗浄を開始。ボディに移っても「うわっはー」「よしよしよし」と語りかけ、2時間かけて外側の水洗いを行った。 続けて「繊維が細かくて綺麗に吸い取れる」という自前の吸水タオルで、水滴を拭いていく。車のエンブレムも、綿棒を使ってピカピカに。車内に掃除機をかけ終わったところで、30分が経過。 さらに、「まだやるんですか?」と帰りたそうにしているスタッフを尻目に、仕上げに入る。ツヤだしや劣化防止のため、1時間かけてタイヤを専用のワックスで磨き上げた。全ての作業が完了したところで、実はこの車の所有者だった芸人の鈴木拓(42)が登場。鈴木は見違えるように綺麗になった愛車に、驚きを隠せない様子だった。 ツイッターでは、この放送を見ていた洗車用品の製造会社「ソフト99コーポレーション」が「窪田さんがまさかまさか弊社のカーシャンプーを…」と喜びの投稿。窪田がまず車の足回りから洗い始めた点に注目し、「足回りの泥汚れなど、せっかく綺麗になったボディに飛び散ることもあるので、足回りがひどく汚れている時は先に洗うのがベスト」と感嘆しながら解説。専門家から見ても窪田の“洗車愛”は本物だったようだ。 もし俳優デビューしていなければ、今頃どこかで“イケメンすぎる整備士”として名を馳せていたのかも?
2018年01月12日12月8日発売の「FRIDAY」(講談社)で、女優の水川あさみ(34)と俳優の窪田正孝(29)が同棲中であることを報じた。 2人は7月クールの連ドラ「僕たちがやりました」(フジテレビ系)で共演。共演者同士で食事に行くうちに仲良くなり、秋ごろから交際&同棲をスタートさせたという。 もともと水川が住んでいたマンションの家賃40万円は窪田が支払い、窪田の愛車でドライブデートとしているとのこと。すでに“夫婦”のような生活を送っているようだ。 「水川さんは若いころからかなり結婚願望が強く、交際は結婚が前提。交際相手ができるととにかく相手に尽くし、仕事よりも恋愛優先になってしまいます。今回はまさに水川さんの望む形で恋愛をスタートさせたようです」(テレビ局関係者) 水川といえばかつて俳優の小出恵介(33)と交際。14年秋には大東駿介(31)との交際が発覚。大東とはゴールイン寸前と言われていたが、窪田との交際前に破局していたようだ。 「小出さんのときも大東さんのときも、水川さんは結婚について具体的に話し合っていたようです。しかし2人とも役者としてステップアップを目指していたので、ゴールインとはなりませんでした。2度の“挫折”を経験した彼女は、仕事に打ち込むべく独立して個人事務所を設立しています。今回は同棲していることからも手ごたえがありそうですが、窪田さんは売れっ子。最後まで気が抜けない状況でしょう」(前出・テレビ局関係者) 果たして、水川の思い通りにことが運ぶのだろうか。
2017年12月08日TSUTAYA・CCC代表取締役社長の増田宗昭氏が16日、東京・恵比寿ガーデンプレイスで行われた「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」の最終審査会に出席し、同コンテストと映画への思いを語った。プロ・アマ問わず映像クリエイターと作品企画を発掘するTSUTAYA主催プログラム。今年で3回目を迎え、最終的に採用された3作品にそれぞれ5,000万円以上の製作費が用意される。今年は268企画の中から7企画に絞り込まれ、ファイナリスト7人のプレゼンテーションを経てグランプリ1作、準グランプリ2作、特別賞1作が選ばれた。受賞作発表後に登壇した増田社長は、「35年前に大阪の枚方でTSUTAYAを始めた時はビデオが700本しかありませんでした」「35年前は映画会社はありましたが、ビデオメーカーはありませんでしたのでアメリカのビデオレンタル店で使われていたVHS700本を買ってはじめた」と回顧。「昨年、(カルチュア・エンタテインメント代表取締役社長)中西(一雄)に聞きましたらTSUTAYAでビデオを借りていただいた方は2億数千万人、貸出しは6億枚を超える」と感慨深げに語る。そして、「映画は人の生き方にすごくインパクトを与えるし、2時間の中に一生のことを詰め込んだような作品だと思います。本も作家の渾身の作品でありますし、音楽もアーティストの渾身の作品」と敬意を表し、「今日はみなさんの本当の渾身の心を感じさせていただいた。僕も元気が出ました」とファイナリスト7人に感謝の言葉も。最後に、「来年も応募いただきたいですし、またみなさんぜひご参加いただいて、日本の世の中が楽しくなるような作品を応援していきたいと思います」と呼び掛け、今年のTCPを締めくくった。なお最終審査の結果は、グランプリが針生悠伺氏(任天堂・スプラトゥーンCMなど)の『2/1イチブンノニ(仮)』、準グランプリはウエダアツシ氏(映画『リュウグウノツカイ』監督・脚本・編集など)の『モータープール(仮)』と片岡翔氏(映画『1/11じゅういちぶんのいち』監督・脚本など)の『ザ・ドールハウス・ファミリー(仮)』、特別賞には土橋章宏氏(映画『超高速!参勤交代』脚本など)の『水上のフライト(仮)』。
2017年11月16日「やってる、やってるぅ!」などのネタと強烈なキャラクターで芸人として唯一無二の存在となり、その独特の感性を生かして画家としても活躍するジミー大西(53)。そんなジミーが今回、人生相談の先生に変身!?本誌読者から寄せられたお悩みに、本気印で答えてくれた!「ジミー大西の“ド天然”人生相談」――なんだか心がラクになる名・珍回答をあなたに。 【Q】「息子のおねしょが直りません。どうしたらいい?」(壮太ママさん・45・主婦・北海道) 【A】「10歳までおねしょしてた俺は“やいと”で直りました」(ジミー大西) 俺も小学校4年生、10歳までおねしょしてたんですよ。でも、おばあちゃんに“やいと(灸)”をしてもらって直りました。みんな、おねしょは精神的なもんって思ってるけど、ちゃうねんで。 要は、おしっこって、尿道を触ってまうから出ちゃうんですよ。ちっちゃいときって、かいてまうじゃないですか。ほんならお灸で、かゆくなるのをおさえて、神経が下半身にいかないようにしてあげる。 俺、ホンマ、それでおねしょが直ったのを覚えているんですよ。
2017年09月10日