くらし情報『さんま「このドラマ失敗と思うんや(笑)」 ジミー大西の半生を描く!』

2018年7月27日 07:00

さんま「このドラマ失敗と思うんや(笑)」 ジミー大西の半生を描く!

ジミー大西さんの半生を描いたドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』とは?
さんま「このドラマ失敗と思うんや(笑)」 ジミー大西の半生を描く!

多くの芸人から愛され続けるジミー大西の半生を描いた作品。
小2まで喋れず、監督のサインが理解できずに野球を諦め、常にいじめられて育ったという大西少年。高校卒業後に吉本興業に入り、明石家さんまにその才能を見出されると、ジミー大西という名でお笑い芸人となった。35歳の時に絵の才能が開花し、画家の道へ進むことを決意してNYやスペインに留学。帰国後も絵を描き続けていたが、ある時、画家としての収入を計算したら時給約300円だったと気づいて、断筆…。

本能のままに生き、師匠から兄さん、後輩など多くの芸人から愛されてきたジミー大西さんの半生を描いたドラマがこの『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』。実は、ジミーさんの借金を返すために、さんまさんが企画したものだ。ジミー役は「ジミーよりジミーだった」と本人が絶賛する、中尾明慶さん。
明石家さんま役は玉山鉄二さんが務める。脚本は、すべて実話が元。なんば花月の階段で、ジミーが首…ではなく男性の大事な部分を吊っていたところにさんまが現れるという出会いのシーンから、まさに“事実は小説より奇なり”の連続である。

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