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『ソイジャーキー』カバヤ食品株式会社(本社:岡山市、代表取締役社長:野津 基弘)は、大豆ミートでつくった、まるでビーフジャーキーのような美味しさの『ソイジャーキー』をリニューアルし、2022年2月1日(火)より全国発売しますのでお知らせします。ソイジャーキー商品特長1.ブラックペッパーの効いた旨辛スパイシーな濃い味わいがビールに合い、クセになります。2. 肉厚な大豆ミートを使用しているため、まるでビーフジャーキーのような食べ応えが楽しめます。3.大豆から作られているため、「低脂質」で「食物繊維」と「植物性たんぱく質」が摂取できます。4.パッケージは、食べる量を調整できるように、リクローズ可能なチャックが付いています。5.デザインは、ビールに合うことを伝えるために、ビールと品質の写真を大きく配置しました。背景色は、人気ビール類を想起させる深みのある赤を採用しています。商品概要商品名ソイジャーキー種類別名称大豆加工食品内容量45g価格オープン価格発売日2022年2月1日(火)ソイジャーキー 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月25日地球環境に優しいことや、健康志向の流れが強くなってきている昨今。グルメ業界でいま注目されているのが、大豆を加工して作られた“大豆ミート”。そんな話題のフード“大豆ミート”を専門にした新ブランド『SOYCLE(ソイクル)』(以下、ソイクル)がこのたび誕生しました。第一弾として発売する『発芽大豆フレーク 100g』の予約販売を公式オンラインストアにてスタートしたとのこと!そこで今回は新ブランド『ソイクル』と新発売される商品の魅力について紹介します。発芽大豆を使用!大豆ミートの新ブランド『ソイクル』『ソイクル』は、“環境に配慮したライフスタイルを日本のスタンダードに。”をミッションとする、福岡のスタートアップ企業がプロデュースする大豆ミートの新ブランド。今回、第一弾の商品として発売する『発芽大豆フレーク 100g』は、旨味&栄養価をUPさせる“落合式ハイプレッシャー法”でできた発芽大豆を原料とした植物肉『ミラクルミート』を使用。そのため、従来の大豆ミート製品に比べて「旨味&栄養価が高い」「大豆特有の臭さが少なく簡単に調理できる」といった特徴があります。『ソイクル』&『発芽大豆フレーク』の魅力を深掘り!そんな新ブランド『ソイクル』の魅力と、新商品『発芽大豆フレーク 100g』のおいしさのヒミツを深掘りしていきます。おいしくて、サステナブル!注目の新ブランド『ソイクル』とは?“Rice goes on. ~ごはんが進む。暮らしが進む。~”をブランドコンセプトに掲げる『ソイクル』は、おいしさはもちろん、環境やお財布にもやさしく、さらに家庭で手軽に調理しやすいといったこだわりを大切にしている、いわばグルメ界のサステナブルブランドです。そんな『ソイクル』の商品ポイントは大きく3つ。栄養満点!まずは、なんといっても“栄養価の高さ”です。『ソイクル』の“大豆ミート”は、発芽大豆を丸ごと使用しているため、普段食べているお肉と比較しても引けを取らないほど栄養満点なんです。おいしさ抜群!次に、“おいしさ”です。『ソイクル』は既存の大豆ミートに比べて、旨味たっぷり!これは大豆をわざわざ発芽させた、発芽大豆を使用しているため。そういったことによって、アミノ酸やビタミン、ミネラルが増加し、おいしい大豆ミートを生み出しているそう。コスパよし&超手軽!そして最後のポイントが、“コスパのよさ”と“お手軽さ”です。実は、『ソイクル』の大豆ミートは調理をすると3倍ほどまで膨れ上がります。つまり、大豆ミート100gはお肉の300g相当となるためお得感もアリ!さらに、従来の大豆ミート(脱脂大豆)に比べて、大豆特有の臭みなどが少なく常温での保存も可能。家庭で手軽に楽しめる点も魅力的です。『発芽大豆フレーク 100g』¥490今回、第一弾として発売される『発芽大豆フレーク 100g』は、旨味を最大限に引き出した発芽大豆からできた“大豆ミート”です。フレーク状になっており、水で戻す必要もないため調理も簡単!ハンバーグや餃子・カレーなど、いつものお肉替わりに使ってみたいアイテムです。【商品情報】『発芽大豆フレーク 100g』容量:100g価格:¥490今後の『ソイクル』の展開は?2021年9月上旬(予定)には、第二弾として唐揚げなどに使用できる『発芽大豆ブロック』の発売が予定されているそう。そして『ソイクル』は、今後も環境に配慮した商品を展開していくとのことです。おいしく食べられて、環境にも優しい大豆ミート『発芽大豆フレーク 100g』。コスパがよく、手軽に普段の食事に取り入れられる点も嬉しいですよね!ぜひみなさんも、この機会に味わってみてはいかがでしょうか。【参考】©︎株式会社上向き©︎DAIZ株式会社『ソイクル』公式サイト『ソイクル』公式Instagram文/MIKU
2021年07月06日ananで人気連載の『カラダにいいもの』コレクション。今週は糖質控えめ&高タンパクな無添加大豆麺のご紹介。九州まーめん(大豆麺)糖質控えめ、高タンパク質。九州生まれの無添加大豆麺。¥685(3食入り)うれるや.さわやかTEL 092・791・8855忙しい人ほど、食事をパスタやサンドイッチなどで済ませがちで、美容や健康に必須のタンパク質が不足気味。美味しくタンパク質をチャージできる大豆麺なら、主食に使うだけで不足分をカバーできます。特殊製法でつなぎを使わず、九州産の大豆のみで作ってあるから、女性ホルモンに似た働きをする大豆イソフラボンも豊富と、嬉しい効果に期待大です。食べ応えがあり、満足感のある麺。過食が防げます。(27歳・美容)大豆臭さはなく、甘みが際立つ感じ。飽きないです。(31歳・広告)CHECK九州産ふくゆたか100%使用。特殊製法でつなぎを使用せず、無添加で製麺。(無添加 = 食品添加物無添加)POINT糖質カット&高タンパク質。タンパク質が摂れるほか、数値で分かるように糖質カットも叶うので、低糖質ダイエットに挑戦したい人にもおすすめ。ご飯やパスタをまーめんに置き換えるだけ。味に変化が出せるので飽きないのも利点。茹でるだけでアレンジ自在! どんな麺レシピとも好相性。小麦麺よりしっかりした食感と大豆の甘みを感じる麺は和洋中なんでもOK。お気に入りのパスタソースをかけたり、カレーや麻婆豆腐などをトッピングしても美味しい。※『anan』2021年6月2日号より。写真・多田 寛スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・浜田あゆみ(メランジ)モデル・メイ・パクディ文・板倉ミキコ
2021年05月29日昔から大豆は日本人にとって身近な食材でしたが、近年その栄養価の高さやヘルシーさに再び注目が集まり、大豆を使った商品がとても増えてきているように感じます。カルディでもオリジナルの大豆フードが続々と登場しているので、そのなかから4商品を厳選して実食リポートをお届けします! お肉の代わりに!大豆ミート入りパスタソース 「大豆ミートと香味野菜のトマトソース」(購入時:298円)は商品名にもあるとおり、今、大注目の“大豆ミート”使用のパスタソースです。原材料にお肉は一切使用されていません。正直、お肉なしじゃ物足りないんじゃ?と思っていたのですが……。 ゆでたパスタに温めたソースをかけてみると……、まさに見た目はミートソース! 肝心のお味はというと、これがとってもおいしい! 玉ねぎ、にんじん、セロリにトマトなどが入っていてとにかく野菜のうまみがたっぷり、ケチャップベースで程良い酸味と甘みもあり、大豆ミートもうまくなじんでお肉が入っているかのような食べ応え! まったく物足りなさはなく、むしろ満足度の高い一皿でした。 大豆ミート入りスパイシーな本格カレー! 続いて、「大豆ミートとひよこ豆のキーマカレー」(購入時:368円)、こちらもお肉は一切使われていない商品です。粒状の大豆ミートがお肉の代わりにたっぷり入っていて、香味野菜やひよこ豆にコリアンダー、クミン、ガラムマサラなど数種のスパイスを加えて煮込んだ本格キーマカレーとのこと。 湯煎で温めてご飯の上にキーマカレーをかけて、半熟目玉焼きをトッピングしてみました。見た目には、ひよこ豆とひき肉がたっぷりのキーマカレーにしか見えません! 食べてみると具材たっぷりで、ほくっとしたひよこ豆、粒状の大豆ミートもしっかり食感があり食べ応え十分です。そして、予想以上にスパイシー! 香味野菜のうまみと甘みも感じつつ、スパイスがなかなか刺激的で大人向けの味わいになっています。 しっとりやさしい味わいの豆乳蒸しパン 北海道産大豆の豆乳で作った「極豆乳蒸しパン」(購入時:216円)は商品名からもこだわりがしっかり感じられる新感覚の蒸しパンです。同シリーズで以前、極チーズ蒸しパンが販売されていましたが、今回はこだわりの豆乳入り。常温での販売でそのままでももちろん良いのですが、私は冷蔵庫でしっかり冷やしてからいただきました。 食べてみて、まずその食感にびっくり。とにかくしっとり滑らか。キメが細かく口どけの良さがとっても心地良いんです。甘さもくどくなく、豆乳の濃厚な風味が口に広がり、冷やしたことでまるでケーキを食べているかのような満足感を得られます。蒸しパンとしては少々高めの価格設定だなと最初は思いましたが、食べてみて納得のクオリティーです。 噛めば噛むほど味わい深い!おからクッキー おいしくヘルシーにおやつを楽しみたい人にぴったりな「おからクッキー」(購入時:285円)は国産大豆100%使用、食物繊維たっぷりの体にうれしいクッキーです。100年続くお豆腐屋さんが何度も試作を重ねて完成させたというこだわりの一品とのこと。 味はプレーン、かぼちゃ、紫いも、見た目にも華やかでかわらしいカラフルなクッキーです。まずプレーンから食べてみると、噛み応えのある少しかための食感で、おからと豆乳で作られている生地はしっかり大豆の風味も感じつつほんのりやさしい甘みもあり、とても味わい深い! かぼちゃはやさしいかぼちゃの甘みと風味、紫いももちゃんとおいもの存在感があります。 3種類とも噛めば噛むほど素材の味をしっかり感じられるおいしいクッキーで、おからのせいか意外とお腹にもたまり、よく噛むことでおやつの食べ過ぎ防止にもなります。 今、ちまたで注目されている話題の大豆フードは数多くありますが、カルディの大豆フードもこだわりがすごくオリジナリティがあり、どれも満足度の高いアイテムばかり! 気になる方は店頭やオンラインでチェックしてみてくださいね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事内の価格表記は、すべて消費税込みの価格です。※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗では臨時休業や営業時間の変更などを実施している可能性があります。商品購入の際には自分だけではなく周りの方、スタッフの方への感染防止対策を十分におこない、安全性に配慮していただくなどご注意ください。外出を楽しめる日が1日も早く訪れますように! ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。 著者:舞カルディや業務スーパー・コストコが大好きな3児の母。輸入食品や大容量食材の保存術・アレンジ料理が得意! Instagramやブログ、YouTubeで購入品の感想やアレンジ技などの活用法を発信中。テレビや雑誌などメディア掲載も多数。
2021年03月25日和洋中の下味が付いた大豆のお肉マルコメ株式会社は、2021年3月上旬から、湯戻しと下味処理が不要な『大豆のお肉 和風ブロック』『大豆のお肉 洋風ミンチ』『大豆のお肉 中華風フィレ』を全国で販売する。同商品は、大豆のお肉を試したことがない人からの「調理方法や相性の良いレシピがわからない」といった声を受けて開発。美味しい下味が付いているため、ヘルシーな大豆のお肉を使った料理を、簡単に短時間で作ることができる。『大豆のお肉 和風ブロック』はブロックタイプの大豆のお肉を使用。かつおベースの下味が付いているため、煮込み料理を短時間で作ることが可能だ。コンソメベースの下味が付いた『大豆のお肉 洋風ミンチ』は、料理にコクと旨みをプラス。『大豆のお肉 中華風フィレ』は中華風味のだしで味付けされており、高カロリーになりがちな中華料理を、ヘルシーに仕上げることができる。日本イタリア料理界のパイオニアとして知られる落合務シェフ落合務シェフは1947年生まれ。「ホテルニューオータニ」や洋食レストラン「トップス」で経験を積んだ後、1978年からイタリアで料理の修業をスタート。1982年に東京・赤坂のイタリア料理店「グラナータ」の料理長に就任する。1997年に「LA BETTOLA da Ochiai」をオープン。現在は日本イタリア料理協会の名誉会長を務めている。(画像はプレスリリースより)【参考】※マルコメ株式会社 ニュースリリース※フェニックス・シーガイア・リゾート
2021年01月11日「大豆米」の調理用タイプ新登場糖質制限食の専門ショップ「糖質制限おたるダイニング」では、新しい主食「大豆米」を自宅で簡単に楽しめる調理用タイプの販売を開始した。「大豆米」の特徴「糖質制限おたるダイニング」は、大豆を主原料とした「大豆米」を白米の代替品として使えるよう、食感、形、味を追究。味は付いていないため、お湯で茹でた後に好みの味付けに調味可能だ。白米の代わりに利用すれば、和食、洋食、中華など、様々なジャンルのメニューを、糖質を抑えて楽しむことができる。1人分の目安の量はおよそ50g。1食あたりの糖質は約6.6gで、糖質制限ダイエットに最適だ。大豆が主原料のため、糖質制限において重要なカギとなる“良質なたんぱく質”も豊富に含まれている。価格は500g入りで税込1,470円だ。様々なメニューに応用大豆米は茹でると膨らむため、食べ応えがあり少量でも満足感を得ることができる。公式サイトではピラフや炊き込みごはんなど、大豆米を使ったレシピを紹介中だ。また「大豆米」シリーズは、温めるだけで糖質制限ごはんが楽しめる調理済みタイプも販売されている。「サーモンといくらの親子ちらし」や「牡蠣の炊き込みごはん」など、旬の食材を使ったメニューが目を引く。(画像はプレスリリースより)【参考】※「糖質制限おたるダイニング」の公式サイト※プレスリリース
2020年11月06日「大豆プロテイン+米こうじ」にイチゴ味登場株式会社Dr.PLANNINGが製薬会社と共同開発・販売を行うプロテイン飲料「大豆プロテイン+米こうじ」に、新たなフレーバー「イチゴ味」が新登場。これまで発売されていたバナナ味、チョコレート味、抹茶&バニラ味に加わり全4フレーバーとなり、オンラインストアにて販売中だ。女性のためのプロテイン「大豆プロテイン+米こうじ」は、女性らしいしなやかなボディライン作りを叶える女性用プロテイン飲料。大豆由来の植物性たんぱく質に栄養豊富な米こうじをプラスし、ボディメイクやダイエットをサポートする。その栄養価の高さから“飲む点滴”とも呼ばれる「米こうじ」は、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、葉酸など、女性の美容と健康に欠かせない成分を豊富に含んでいる。日常の食生活では摂りきれない栄養を補うことができる。気になるカロリーは控えめに「大豆プロテイン+米こうじ」は、ダイエット中に気になるカロリーや脂質にもこだわっている。甘味料は不使用でカロリーは1杯あたり66kcalに抑え、牛乳200mlで作る場合も一杯約200kcal。米こうじの優しい甘さで飲みにくさを感じさせない。価格は260g入りで税抜2,700円。水や牛乳、豆乳などと混ぜて飲む以外にも、焼き菓子やシリアルに混ぜ込むのもおすすめだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社Dr.PLANNINGのプレスリリース※「大豆プロテイン+米こうじ」
2020年09月30日大豆から生まれたシリアル日清シスコから8月31日、「素材のごほうび 大豆フレーク」が新登場する。コーンフレークのように食べられるシリアルだが、大豆から作られているのが特徴だ。日清シスコは総合シリアルメーカー。1963年にコーンフレークの「シスコーン」を発売して以来、現在 "第二次ブーム" の兆しを見せているグラノーラや糖質オフの商品など、特定の機能を強化した機能系シリアルを中心に、幅広い商品の開発に取り組んでいる。今回登場した「素材のごほうび 大豆フレーク」は、美容と健康に良い食品として人気の大豆を原料とした、女性に特におすすめのシリアルだ。大豆の風味ときなこの優しい味がクセになるおいしさ美容と健康だけでなく、風味と食感にもこだわった。歯ごたえが楽しめるように、厚めに焼き上げたフレークタイプで、1枚1枚に大豆のおいしさと栄養がぎゅっと閉じこめられている。噛みしめるほどに大豆のうまみと、きなこのやさしい風味が口の中に広がる。大豆に加え、大豆由来のプロテインやイソフラボンをはじめ、食物繊維、カルシウム、鉄分、8種のビタミンがバランス良く加えられており、健康サポート面でも充実している。「素材のごほうび 大豆フレーク」のメーカー希望小売価格は、200グラム入り300円(税別)。毎日の食生活に取り入れたい、大豆から作られた“自然派”フレークだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※日清シスコ株式会社のプレスリリース
2020年08月27日おつまみの定番・枝豆と、豆腐や納豆などの原料としてよく知られる大豆。どちらも健康に良い食材として、日本だけではなく海外でも広く親しまれています。そんな枝豆と大豆が、実は同じものだということをご存知でしょうか?そして何と、黒豆も同じ大豆なのです。でも、なぜこんなにも色や味も違うのでしょう?今回は枝豆と大豆の違い、また黒豆について探ってみましょう。それぞれの魅力やおすすめの味わい方もご紹介します。■枝豆と大豆は何が違うの?枝豆は大豆がまだ熟しきっていない、若く青い状態で収穫されたものです。一方、大豆は実が完全に熟し、茶色く乾燥した状態になったところで収穫されたものです。つまり、枝豆と大豆は同じ大豆であり、収穫時期が異なるだけなのです。・枝豆は大豆の未熟なもの枝豆は大豆の未熟なものですから、完熟した大豆に比べて実は柔らかく、みずみずしいのが特徴です。枝ごと収穫し、そのまま茹でて食べたことから、「枝豆」の名がついたといわれています。また植物分類学上では、豆ではなくて「野菜類(緑黄色野菜)」とされています。そのため枝豆は豆と野菜の両方の特徴をもち、栄養的にもそれぞれのメリットがあります。・大豆は『畑の肉』 大豆は栄養価がとても高く、貴重なタンパク源として、古くから大切に食されてきました。大豆に含まれるタンパク質は必須アミノ酸をバランスよく含んでおり、肉や卵にも劣らない良質のものです。ゆえに大豆は「畑の肉」とも呼ばれているのです。・現在は枝豆専用品種がある かつては大豆として栽培・収穫すべき品種を、若いうちに収穫して枝豆として食べていました。しかし近年では、未熟であっても粒が大きく、甘みもしっかりとした枝豆専用の品種が育成され、栽培されるようになりました。現在、枝豆専用の品種は400以上もあるといわれ、大きく分けると「白毛豆(青豆)」「茶豆」「黒豆」の3種類があります。最も一般的な「白毛豆」は、サヤに白いうぶ毛が生えているのが特徴で、サヤも豆も鮮やかな緑色をしています。クセがなく、食べやすいため、全国的に栽培されています。代表的な品種は「サッポロミドリ」「湯あがり娘」などがあります。「茶豆」は、サヤの中の豆が茶色の薄皮をかぶっているため、こう呼ばれます。強い甘みと独特の風味が特徴で、茹でたてはスイートコーンに似た香りがします。山形の「だだちゃ豆」、新潟の「黒埼(くろさき)茶豆」などのブランド枝豆が有名で、だだちゃ豆の主な品種には「白山(しらやま)」、黒埼茶豆は「くろさき茶豆」があります。「黒豆」はおせち料理によく使われる黒豆を、成熟する前に収穫して枝豆としたものです。大粒で深い甘みとコクがあり、ホクホクとした食感が特徴です。晩生種が多く、一般には枝豆に不向きといわれる黒豆ですが、「たんくろう」は早生品種で枝豆向けに改良された品種です。・大豆アレルギーは枝豆もNG?大豆はアレルギー症状を引き起こす食物のひとつで、大豆に含まれるタンパク質がその要因となります。そのためアレルギーのある方は、大豆に関連する食品は摂取しないよう、注意が必要です。枝豆も未熟とはいえ大豆であり、タンパク質を含みますから、控えるようにしましょう。■枝豆と大豆の栄養素の違い 枝豆と大豆の違いは、成熟の度合いであることは、これまで述べてきたとおりです。では、栄養についてはどんな違いがあるのでしょうか。それぞれ見ていきましょう。・枝豆の栄養枝豆は大豆と同様に栄養価が高く、また豆と野菜の両方の栄養素を含んでいます。タンパク質や脂質が豊富で、ビタミンB1、食物繊維、カルシウム、鉄分なども含むほか、大豆には少ないビタミンCやβ-カロテンも含まれているのが特徴です。枝豆に多く含まれるビタミンB1は、糖質を分解してエネルギーに変えるはたらきがあります。またナトリウム(塩分)の排出を促すカリウムも豊富なことから、むくみの解消にも役立つといわれています。このことから、枝豆が夏のスタミナ不足や疲労回復、またダイエットにもよいといわれています。さらに枝豆のタンパク質に含まれているメチオニンは、ビタミンB1・ビタミンCとともにアルコールの分解を促進して、肝機能のはたらきを助けてくれます。そのため飲み過ぎや、二日酔いを防いでくれるのだそうです。枝豆をおつまみにするのは、とても理にかなっているのですね。・大豆の栄養大豆には、さまざまな栄養素が含まれています。タンパク質や脂質、糖質、食物繊維、ビタミンB群をはじめとしたビタミン類、葉酸、カリウム、マグネシウム、カルシウム、鉄、亜鉛など、実に種類も豊富で、バランスも優れています。その一方で、コレステロールは全く含まれていないのです。なかでも注目すべきはタンパク質で、100g中およそ33gも含まれており、肉にも匹敵するほど。けれど肉よりも低カロリーで、消化吸収もよいのです。また大豆はイソフラボンを含む食材としてもよく知られています。イソフラボンは女性ホルモンと似たはたらきをすることから、更年期障害や骨粗しょう症といった、女性に多く発症する病気の予防にもつながるといわれています。・枝豆と大豆のカロリーはこんなに違う!枝豆のカロリーは、100gあたり約134kcalです。それに対し、大豆は約433kcalです。大豆は成熟して乾燥した状態になっていることと、脂質は枝豆のおよそ3倍も含んでいることから、これだけカロリーに差が出てくるのです。■枝豆や大豆と関連する食べ物 枝豆や大豆を原料とした食品は、たくさんあります。ちょっと意外なものから、日頃私たちがよく口にする身近なものまで、とても種類が豊富なのです。・もやしは大豆からできる実はもやしも、大豆からできています。もやしとは豆類や穀類、野菜の種子を水に浸し、暗いところで発芽・生長させたもので、通常は豆類から作られたものを指します。もやしにも種類があり、最も生産量が多いのは緑豆から作る「緑豆もやし」です。軸が太めでみずみずしく、食べ応えがあります。ブラックマッペと呼ばれる小粒の黒豆から作る、「黒豆もやし」もよく見かけますね。特有の甘みと、やや細めながらもシャキシャキとした食感から、根強い人気があるもやしです。そして「大豆もやし」は韓国料理には欠かせない、大きな豆がついた太く長いもやしです。ほかのもやしに比べてタンパク質が多く、栄養価が高いのが特徴です。豆の部分の旨みがしっかりしているのは、大豆ならではです。・黒豆も大豆の一種おせち料理の煮豆で知られる黒豆も、大豆の一種です。種皮にアントシアニンという色素を含んでおり、外見が黒いことから「黒大豆」とも呼ばれます。大豆の仲間ですから、基本的な栄養は黒豆も大豆とほぼ同じで、タンパク質が豊富です。また黒色の素となるアントシアニンというポリフェノール(抗酸化物質)の一種は、動脈硬化やがんの予防に役立つといわれており、また腹部に脂肪が溜まるのを抑制することがわかっています。ちなみに、小豆も黒豆と同じく大豆の仲間と思われる方も多いと思いますが、小豆は全く別のものです。大豆はマメ科ダイズ属、小豆はマメ科ササゲ属で、タンパク質を豊富に含む大豆に対し、小豆は炭水化物が主な成分です。・納豆も大豆が原料納豆は蒸した大豆に納豆菌を噴きかけ、じっくりと発酵・熟成させたもので、特有の香りと粘りがあります。もともと栄養価の高い大豆ですが、納豆にすることでさらに高まります。たとえば、体内に溜まった余分な脂肪を分解し、燃焼させるはたらきがあるビタミンB2は、納豆にすることでおよそ20倍に増えます。また発酵により生み出される酵素のひとつ「ナットウキナーゼ」は、心筋梗塞などの原因となる血栓を溶かす作用があるといわれ、とても注目されています。・和食には欠かせない『みそ』『醤油』日本の食卓に欠かすことのできない、「みそ」や「醤油」といった調味料も大豆製品です。みそは大豆を煮てつぶし、蒸した米や麦、塩、麹を加えて作る、発酵食品です。長時間寝かせることで生まれる深い旨みは、おみそ汁をはじめさまざまな料理に使われます。醤油は主に、大豆と小麦、塩から作られます。蒸した大豆と炒った小麦を混ぜ合わせて作られる醤油麹に、塩水を加えたものが諸味(もろみ)です。これをじっくりと熟成させた後、絞って火を入れたものが醤油になります。煮物などの調理に使ったり、お刺身や焼き物に添えたりと、まさに和食の基本となる調味料です。■枝豆と大豆のおいしい食べ方 枝豆と大豆のおいしい食べ方についても、学んでいきましょう。おいしい枝豆の選び方から、基本の茹で方、おすすめのレシピをご紹介します。・おいしい枝豆の選び方おいしい枝豆の条件とは、やはり新鮮であること。枝つきのまま売られているものの方が鮮度がよく、日持ちしするのでおすすめです。選ぶポイントとしては、この2点です。葉の色が茶色くなっていたり、枯れたりしていないもの枝の節と節との間が短く、サヤが密集しているものまた、サヤの状態はこの3点をチェックしましょう。サヤの緑色が濃く、鮮やかなものサヤがぴんと張っていて、中身がつまっているもの豆が均等に入っているもの・枝豆の茹で方 枝豆は新鮮なほどおいしいですから、買ってきたらすぐに茹でるのがおすすめです。色も鮮やかに、おいしく茹でる方法をご紹介します。材料枝豆(枝から外したもの) … 250g 水 … 1L 塩 … 40g ※茹でる水に対して4%手順枝豆を水で洗い、サヤの両端をハサミで切り落とします。(豆に塩味がつきやすくなります)40gの塩のうち15g程度を使って、枝豆を両手で塩もみします。(色が鮮やかになり、味もなじみます)水を沸騰させます。沸いたら残っている塩を入れます。2. を塩がついたままの状態で、沸騰したお湯に入れます。吹きこぼれないよう注意しながら、中火で3〜5分茹でます。3分半たったら枝豆を1つ取り出し、味見を。少し硬いくらいでOKです。ザルにあげたら少し広げ、うちわであおいで冷まします。長期保存する場合は、少し硬めに茹でて水気をよく切り、保存袋に入れて冷凍すると、およそ1ヶ月はもちます。さっとお湯に通すか、電子レンジで解凍しましょう。・枝豆のおすすめレシピ「春雨の中華炒め」は、枝豆のグリーンが映える定番の中華おかずです。材料(4人分)豚ひき肉200~250gモヤシ1袋水煮タケノコ1個ニラ1束枝豆(200g程度)・塩(ゆでる用)大さじ1キクラゲ6gショウガ1片ニンニク1片春雨80~100g塩コショウ少々サラダ油大さじ1ゴマ油小さじ2・酒大さじ2・砂糖大さじ2・しょうゆ大さじ2・顆粒チキンスープの素大さじ2下準備モヤシは出来れば根を取り、タップリの水(分量外)に放ってシャキッとしたらザルに上げる。水煮タケノコは細切りにし、水洗いする。ニラは水洗いして根元を切り落とし、長さ3cmに切る。枝豆をサッと水洗いし塩をからめ、煮立った熱湯に塩ごと加える。お好みの固さにゆで(約3~4分)、ザルに上げて粗熱が取れたらサヤから取り出しておく。キクラゲは水(分量外)で柔らかくもどし、石づきの固い部分を切り落とし、ひとくち大に切る。ショウガは皮をむき、ニンニクは縦半分に切って芽を取り、みじん切りにする。作り方手順1:春雨は熱湯(分量外)に5~6分つけ、柔らかくなったらザルに上げ、食べやすい長さに切る手順2:中華鍋にサラダ油、ショウガ、ニンニクを強火にかけて炒め、香りが立ってきたら豚ひき肉を加えて炒め合わせる手順3:肉の色が変わったら、モヤシ、水煮タケノコ、ニラを加え炒め合わせ、春雨、キクラゲを加えて全体に炒め、塩コショウをする手順4:<調味料>を加えて全体に混ざったら、ゴマ油を中華鍋の縁から加え、全体にからめる様に炒め合わせる。器に盛り、枝豆を散らす・大豆のおすすめレシピ タンパク質と野菜がたっぷりとれる「大豆でチリコンカン」は、トマトジュースを使って、手軽に作りましょう。材料(2人分)鶏むね肉1/2枚ソーセージ2~3本玉ネギ1/2個水煮大豆1袋水煮コーン(缶)1/2缶ニンニク1片チリパウダー小さじ1/2~1小麦粉小さじ2ローリエ1枚・固形スープの素1個・トマトジュース200~250ml・ウスターソース小さじ1.5・ケチャップ大さじ1.5・塩コショウ少々オリーブ油大さじ1ドライパセリ少々下準備鶏むね肉は1cm角位に切り、ソーセージも同じくらいの大きさに切る。玉ネギは皮をむき、粗めのみじん切りにする。水煮大豆と水煮コーンはザルに上げ汁気をきる。ニンニクはみじん切りにする。作り方手順1:1鍋にオリーブ油とニンニクを入れて火にかけ、香りがたってきたら、玉ネギを加える。全体に油がまわったら、鶏むね肉、ソーセージを加えてさらに炒め合わせる手順2:鶏むね肉の色が変わったら、チリパウダー、小麦粉を加え、全体にしっとりするまで炒め合わせる。水煮大豆、水煮コーン、ローリエ、<合わせ調味料>の材料も加え、ヒタヒタまで分量外の水を加えて強火にする。(ヒント)チリパウダーは種類によって、辛味に差がありますのでお好みで加減して下さい手順3:煮たったら弱火にし、時々混ぜながら全体にトロッとするまで約15分煮込んで、器に盛りドライパセリを散らすパセリと一緒に粉チーズをかけると、コクがさらにアップしますよ。■枝豆と大豆を食べて健やかに枝豆も大豆も、私たちの健康と食生活を支えてくれる、大切な食材です。ベジタリアンのように、動物性食品をとらない食事を選ぶ人も増えている今、枝豆や大豆を使った食品はますます注目されています。おいしく楽しく味わって、心も体も健やかにしていきたいですね。
2020年08月13日いま注目されているダイエット食材のひとつに「大豆ミート」があります。大豆ミートは大豆から作られ、お肉そっくりの味わいや食感が特徴です。ヘルシーで栄養も摂れるダイエット食材!?であれば、ダイエッターの方なら興味を惹かれますよね。今回はあすけん栄養士が大豆ミートについての解説や、大豆ミートの使い方、ダイエットへの取り入れ方を解説します。大豆ミートとは?ヘルシーな「畑のお肉」!大豆ミートは大豆の加工食品で、ソイミートなどとも呼ばれます。大豆の油をしぼり取ったあとの「脱脂大豆」といわれるものからタンパク質を抽出し、さらにそれをお肉に似た形に成型して作られます。食感や見た目もお肉にそっくりに加工されており、お肉と同じ使い方でおいしく大豆の栄養を摂ることができます。もともと菜食主義の方向けの食品として使われることが多かったのですが、最近ではヘルシーさから、ダイエットに取り入れる方が増えてきています。栄養を摂りながらダイエットにも活用できる!大豆ミートはお湯や茹でて戻すことにより約3倍の量になります。<戻した状態の大豆ミート100gあたりの栄養成分値>※繊維状大豆たんぱく 乾燥の状態で33.3gで計算エネルギー128kcalタンパク質19.7g脂質1.7g炭水化物8.4g鉄2.7㎎食物繊維1.2g タンパク質量はほかの肉類と比較してもほとんど変わりないので、お肉の代わりのタンパク源として十分使えます。「脱脂大豆」から作られるため、肉類と比較すると脂質の量が少なく、カロリーが抑えられているのもダイエット中にはうれしいポイント。さらに女性に不足しがちな鉄や食物繊維(※1)が補えるのも魅力です。大豆ミートの使い方と種類大豆ミートの戻し方乾燥大豆ミートはお湯につけるか茹でることで戻します。大豆のにおいが気になる場合は水でよく流し、水気を切ってから使いましょう。製品によって戻し方が異なるため、パッケージを確認してみてくださいね。最近は湯戻しがいらずにそのまま使えるタイプの大豆ミートも増えてきています。戻すのが面倒という方は、湯戻し不要のものを選ぶと時短にもなって便利です。乾燥されたものの方が日持ちはするので、使いやすさに合わせて選んでみてくださいね。大豆ミートの種類ミンチ(フレーク)タイプ、フィレタイプ、ブロックタイプなどがあり、料理によって使い分けができます。それぞれ乾燥させたものと、そのまま使えるものの両方があります。◆ミンチ(フレーク)タイプ…ひき肉の代わりに。ハンバーグや麻婆豆腐、ミートソースなどの料理に向いています。◆フィレタイプ…スライス肉や細切れ肉の代わりに。生姜焼きや肉野菜炒めなどの炒め物や焼き物だけでなく、カレーやハヤシライスなどの煮込み料理にも使えます。◆ブロックタイプ…大きめにカットされたお肉の代わりに。唐揚げや酢豚、照り焼きなどお肉のボリューム感を楽しむ料理に使いやすいです。大豆ミート初心者の方は、ミンチタイプがおすすめ。そのまま料理に使いやすいのはもちろん、ハンバーグや餃子のかさましとしても使えるので、お肉も楽しみながらカロリーカットに役立ちます。使いたい料理に合わせて大豆ミートのタイプを選んでみましょう。大豆ミートのおすすめの活用法あすけん栄養士がパターン別におすすめの活用法をご紹介します。いつものおかずを大豆ミートに!夕食のおかずを大豆ミートを使ったものに置き換えることで、カロリーカットできダイエットに役立ちます。お肉よりもヘルシーなので、しっかり食べても安心です。食物繊維も含まれるので、血糖値の急激な上昇を抑えたり、血中コレステロールを下げるのに役立ったりと、健康面にもメリットがあります。(※2)飲みすぎ・食べすぎの調節に!お付き合いやイベントごとで、つい飲みすぎ・食べすぎてしまうこともありますよね。そんなときは他の日にカロリー調整をして乗り切りましょう。おかずは大豆ミートを使ってヘルシーに仕上げて、あとはたっぷりの野菜料理をとれば調整はOKです。調整=我慢と思われがちですが、ヘルシーでおいしいものをしっかり食べて、ストレスをため過ぎずに取り組みましょう。お肉よりヘルシーなのに、お肉そっくりな満足感がうれしい大豆ミート。スーパーでも手軽に手に入れることができます。一度手に取って試してみませんか? 【参考・参照】(※1)厚生労働省 平成30年「国民健康・栄養調査」の結果<>(最終閲覧日:2020/06/24)(※2)厚生労働省 eヘルスネット 食物繊維の必要性と健康<>(最終閲覧日:2020/06/24)農林水産省 大豆のまめ知識<>(最終閲覧日:2020/06/24)日本食品標準成分表2015年版(七訂) 【執筆者】広田千尋/管理栄養士これまでに500件以上の指導経験があり、ダイエットや生活習慣病対策はもちろん、妊婦から高齢者まで幅広い指導を経験。栄養指導、レシピ制作、栄養教室や料理教室開催などのスキルと知識を生かし、あすけんではコラム執筆やオンラインカウンセリングを担当。
2020年08月02日健康意識の高まりとともに増える大豆ミートを使った食品株式会社ローソンは、高まる健康志向の中、畑のお肉と注目される「大豆ミート」を使用したカツのバーガーやメンチカツバーガー、おにぎり、から揚げ合計4品を、7月22日より全国のローソン店舗で発売した。大豆ミートは、近年の健康意識の高まりや環境保護などの観点から注目を集めており、取り扱うメーカーや商品アイテムも増加している。ローソンで今回発売する4品は、肉を一切使用せず、大豆を主原料にした大豆ミートで肉の食感や味わいを再現した商品である。大豆ミートには食物繊維がたっぷり含まれるため、食べ過ぎや間食防止の効果も期待できる。コンビニで買える大豆ミート商品は、朝食やランチにと気軽に取り入れる事ができるため、日常的にダイエットしている人やコレステロールが気になる人には、大変便利である。専用のロゴマークがついた4商品のラインアップ「DAIZUMEATかつのバーガー」は、大豆ミートのカツに野菜果実入りソースとキャベツを合わせた、マスタードソースがアクセントの1品。「DAIZUMEATメンチカツのバーガー」は、数種類の大豆や豆乳などで作った大豆ミートを使用。「まちかど厨」を展開している店舗限定で販売される。「もち麦入 生姜とDAIZUMEATそぼろのおにぎり」は、甘辛く味付けした大豆ミートのそぼろと生姜を、もち麦が入ったごはんに混ぜ込んだおにぎりだ。「大豆ミートのから揚げ 4個」は肉の食感を再現した唐揚げで、関東・甲信越地方限定となっている。ローソンでは、大豆ミートで肉の食感や味わいを再現した商品に、専用のロゴマークをつけることにより、一目でわかるようにしている。(画像は株式会社ローソン公式サイトより)【参考】※株式会社ローソン ニュースリリース
2020年07月23日近年注目の大豆ミート敷島製パン株式会社は、2020年6月1日より、植物性素材を使用した新シリーズ「大豆ミートと野菜のカレーパン」、「大豆ミートのてりやきバーグパン」、「小麦フィッシュのツナマヨネーズ風」の3種のアイテムを、一部地区で新たに発売する。「大豆ミート」は肉の代替品として、近年では食資源不足や環境課題の観点からも、話題になっている。女性に嬉しい大豆イソフラボンがたっぷり含まれ、栄養的に優れている上、ノンコレステロールのため、ダイエットにも強力な味方となる。大豆ミートと聞くと、ベジタリアン向け食材のイメージが強い人も多いのではないだろうか。しかし近年では、素材のヘルシーさゆえ、健康志向の人たちからも多くの支持を得ているのだ。Pascoの新シリーズ「&Green」Pascoでは、植物性素材の原材料や、植物由来の原料を使った包材などを活用することで、環境への負荷を減らすなどの課題に積極的に取り組んでいる。「&Green」シリーズは、そうした環境に優しい取り組みの中で、商品を提供する新たなシリーズである。今回発売の、大豆ミートを使った2種のパンは、大豆ミートの具材感たっぷりに食べごたえのある美味しさとなっている。小麦フィッシュのツナマヨネーズ風は、マヨネーズ風味の小麦フィッシュフィリングをのせたものだ。どのパン生地も、豆乳入りのしっとりとした生地を使っている。発売エリアは、関東、中部、関西、中国、四国地区となり、スーパー、ドラッグストアなどで購入できる。(画像はプレスリリースより)【参考】※Pasco お知らせ
2020年06月01日健康維持に不可欠な栄養素大正製薬株式会社は、「黒糖大豆たんぱく」を2020年5月18日(月)に発売した。同製品は、大豆たんぱく質や多穀麹配合により、健康維持に不可欠な栄養素を摂取できる粉末タイプの大豆たんぱく加工食品だ。自然体の美しさを日常生活から気軽に取り入れることができ、健康と美容への意識が高い人におすすめだ。多穀麹は、大麦・ひえ・あわ・きび・タカキビ・紫黒米・米粉の7種の穀物から日本の伝統的な醸造技術により得られる。沖縄県産のさとうきびから作られた風味豊かな黒糖も配合しており、初めての人でも飲みやすい。水や牛乳に混ぜても美味しい飲み方は、1回大さじ1杯を目安に、食品や飲み物に混ぜる。大さじ1杯あたり、良質なたんぱく質を5.2g摂取できる。エネルギーは45kcalだ。粉末タイプのため、様々な料理に使用でき、水はもちろん牛乳に混ぜても美味しい。販売価格は、1袋約15日分の180g入りで3500円(税抜き)。チャック付きで、袋のまま保存できる。同社オンラインショップ「大正製薬ダイレクト オンラインショップ」、電話、FAXで購入できる。(画像はプレスリリースより)【参考】※大正製薬ニュースリリース
2020年05月26日大豆イソフラボンは良い働きがある反面、過剰摂取は子宮内膜症や乳がんの発症と再発リスクを高めることが示唆されています。美容や健康意識の高い女性は、大豆製品を日頃からとり入れようと心がける人が多いですが、摂りすぎにも注意が必要。ここでは大豆製品の1日の目安量をお伝えします。 大豆イソフラボンの働き豆腐・納豆・味噌などの大豆製品に含まれる「大豆イソフラボン」は、ポリフェノールの一種。女性ホルモン(エストロゲン)と化学構造が類似しており、エストロゲンの働きをサポートしてくれます。日本人は古くから大豆製品を主なタンパク質源としていることもあり、長寿の秘訣の一つは、他国に比べ大豆の摂取量が多いことだといわれています。また、大豆イソフラボンが持つ抗酸化力は、女性が美しく健康的に過ごすパワーに。美肌効果や更年期障害の緩和、更年期を迎えた女性に発症しやすい骨粗鬆症・乳がんなどの予防効果があることがわかっています。 大豆イソフラボンの過剰摂取が招く症状イソフラボンの摂りすぎは、更年期障害のような「ほてり」症状をはじめ、子宮内膜症や乳がんの発症や再発リスクを高めることも示唆されています。特にサプリメントなどの過剰摂取には注意が必要です。 どれ位なら食べてOK?大豆製品の1日の上限量と目安量2006年の食品安全委員会による報告では、大豆イソフラボンの安全な1日の摂取目安量の上限は1日70~75mg、そのうち、特定保健用食品やサプリメントなどからの摂取上限を30mgとしています。 大豆製品の大豆イソフラボン目安量食品の種類大豆イソフラボン量(mg)味噌汁1杯(味噌20g)9.9木綿豆腐約1/3丁(100g)23絹ごし豆腐約1/3丁(100g)21納豆1パック(50g)36.8きな粉大さじ1杯(6g)16.0おから1カップ(70g)7.4豆乳(200ml)49.6大豆水煮(50g)36.0乾燥大豆(50g)70.2※ただし、原料大豆の種類や食品の製造方法などによって、含有量は異なります 上記を参照すると、毎日の食事で大豆イソフラボンは手軽にとり入れられそうですね。なお、妊婦中に日常の食事に加えて、サプリメントなどから過剰に大豆イソフラボンのみを摂ることは、胎児の遺伝子に異常が生じる可能性があると懸念されています。大豆イソフラボンは美容や健康をサポートする成分ですが、逆に摂りすぎは健康を害する恐れもあります。日頃の食事では、大豆製品と他の食材をバランスよくとり入れ、大豆イソフラボンのパワーを上手に利用していきましょう。
2020年01月26日ダイエットに病気の予防と、女性にうれしい健康効果が注目されている大豆。豊富な栄養素を効率よく取るためのカギは、“最初のひと口”を大豆のメニューにすることにあった!納豆、豆腐などに加え、豆乳を使った飲料や手軽に食べられるバーなど、大豆を使った製品の品数はますます増えている。最近では大豆缶や大豆のパックも数種類がスーパーの棚に並んでいて、簡単に手に入るようになった。ところが意外にも、私たちが実際に1日あたりに摂取している豆類の量は、健康上の目標にまだまだ足りていないようだ。厚生労働省が推奨している1日の豆類摂取量の目標値は100g。しかし、「平成27年国民健康・栄養調査」によると、40代、50代の女性の摂取量は約40g足りていないのだ。「若い世代ほど、“大豆離れ”が進んでいるようなのです」そう指摘するのは、栗原クリニック東京・日本橋の栗原毅院長。「大豆には、タンパク質、脂質、炭水化物の『三大栄養素』のほか、カルシウム、カリウム、鉄といったミネラル、さらにビタミンE、葉酸、食物繊維、イソフラボンなど、実に多くの栄養素がバランスよく含まれていて、ズバ抜けて優秀な食品と言えます。健康寿命をのばすためにも、私たちは毎日の食事で、もっと積極的に大豆を食べるべきです」(栗原先生・以下同)これらの栄養素を取りこぼさないためにも大切なのが、大豆を使ったものから食事を始めること、すなわち「大豆ファースト」だ。自身も実践しているという栗原先生に「大豆ファースト」の基本を教えてもらった。まずはその名のとおり、食事の際に、大豆製品を最初に口にすること。「タンパク質を効率よく吸収するために、蒸し大豆であれば大さじ2杯分の量を食べます。納豆や豆腐でも、大豆を取り入れたメニューであればOKです。大豆に含まれるイソフラボンは、1日に必要な量を一度に取っても、体内に取り込まれてから8時間すると半分に減ってしまいます。ですから、三食で大豆を食べることが大切です」食後の血糖値の上昇を緩やかにするためにまず野菜から食べ始める「ベジファースト」も有名だが、大豆ファーストでも同等の効果を得ることができる。サラダに蒸し大豆をトッピングすれば、一挙両得だ。1日に必要な大豆の量は100g。市販の蒸し大豆のパック1袋分、豆腐にすると1丁(300g)、納豆なら3パック程度。「1日に必要な大豆の摂取量の目安は100gですが、なかなか目標値に達成しないときは、『おからパウダー』が便利です」おからとは、大豆を煮て砕いて搾った後の“かす”。搾ったほうは豆乳になる。その“かす”を乾燥させて粉末にしたものが「おからパウダー」だ。市販のものも増えていて、ダイエットや糖質オフに役立てている人も多い。これが大豆ファーストを実践する際に活躍するという。「おからパウダーにはタンパク質、脂質が豊富に含まれているほか、食物繊維の水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方が含まれています。水溶性食物繊維には糖やコレステロールの吸収を抑える働きがあり、不溶性食物繊維は便意をもたらすだけでなく、便のかさを増してくれます。大豆がもっているダイエット効果は、おからパウダーでも発揮されます」手軽で栄養効果が高く、吸収率がよいだけでなく、便秘解消や腸内環境を整えてくれる働きまであるとは、実に至れり尽くせりの食品だ。「おからパウダーを買うときには、裏面にある栄養成分表示をチェックしてみてください。製品によっては、タンパク質が多いもの、食物繊維が多いものなど、いろいろあります。筋肉をつけたければタンパク質の多いもの、お通じをよくしたいのであれば食物繊維の多いものなど、自分の体調に合わせて使い分けることもできます」また、おからパウダーには脂質が多く含まれているものが多いが、大豆の脂質にはコレステロールを下げる作用のあるリノール酸も含まれているため、高コレステロール等の心配はないという。朝は忙しい、大さじ2杯の蒸し大豆は意外と大変で……という人は、大豆ファーストの基本を習慣化するために、まずはおからパウダーから始めてみるのもよさそうだ。牛乳やコーヒーに入れたり、みそ汁やスープなどに足してもよし。ほかにも、ヨーグルトやサラダにふりかけたり、お米と一緒に炊いたり、小麦粉代わりにパンケーキやハンバーグ、揚げ物の衣に使うなど、おからパウダーの用途はさまざまある。「私は毎朝、コップ1杯の牛乳に小さじ2杯くらいのおからパウダーを入れて飲みます。昼食や夕食のサラダにもおからパウダーをふりかけて食べています。おからパウダーも大豆同様に腹持ちがいいので、コーヒーに入れて飲むだけで思いのほか満腹感を得られるはずですよ」
2019年09月18日ダイエットに病気の予防と、女性にうれしい健康効果が注目されている大豆。豊富な栄養素を効率よく取るためのカギは、“最初のひと口”を大豆のメニューにすることにあった!納豆、豆腐などに加え、豆乳を使った飲料や手軽に食べられるバーなど、大豆を使った製品の品数はますます増えている。最近では大豆缶や大豆のパックも数種類がスーパーの棚に並んでいて、簡単に手に入るようになった。ところが意外にも、私たちが実際に1日あたりに摂取している豆類の量は、健康上の目標にまだまだ足りていないようだ。厚生労働省が推奨している1日の豆類摂取量の目標値は100g。しかし、「平成27年国民健康・栄養調査」によると、40代、50代の女性の摂取量は約40g足りていないのだ。「若い世代ほど、“大豆離れ”が進んでいるようなのです」そう指摘するのは、栗原クリニック東京・日本橋の栗原毅院長。「大豆には、タンパク質、脂質、炭水化物の『三大栄養素』のほか、カルシウム、カリウム、鉄といったミネラル、さらにビタミンE、葉酸、食物繊維、イソフラボンなど、実に多くの栄養素がバランスよく含まれていて、ズバ抜けて優秀な食品と言えます。健康寿命をのばすためにも、私たちは毎日の食事で、もっと積極的に大豆を食べるべきです」(栗原先生・以下同)これらの栄養素を取りこぼさないためにも大切なのが、大豆を使ったものから食事を始めること、すなわち「大豆ファースト」だ。自身も実践しているという栗原先生に「大豆ファースト」の基本を教えてもらった。まずはその名のとおり、食事の際に、大豆製品を最初に口にすること。「タンパク質を効率よく吸収するために、蒸し大豆であれば大さじ2杯分の量を食べます。納豆や豆腐でも、大豆を取り入れたメニューであればOKです。大豆に含まれるイソフラボンは、1日に必要な量を一度に取っても、体内に取り込まれてから8時間すると半分に減ってしまいます。ですから、三食で大豆を食べることが大切です」食後の血糖値の上昇を緩やかにするためにまず野菜から食べ始める「ベジファースト」も有名だが、大豆ファーストでも同等の効果を得ることができる。サラダに蒸し大豆をトッピングすれば、一挙両得だ。また、大豆の食物繊維は腹持ちがよいため、空腹になりにくく、食べすぎを抑えてくれる効果もあるそうだ。栗原先生によれば、大豆ファーストが習慣化することは、ダイエットにもつながるという。次によくかんで食べること。「どれだけ栄養価の高い食品でも、よくかまずに飲み込んでいては栄養の吸収率が半減してしまいます。よくかんで食べることで、タンパク質を分解・吸収するトリプシンという消化酵素がすい臓から分泌されて、消化吸収率を上げることができます」ひと口30回を目安に、しっかりとかむことで味を楽しむこともできる。これがひいては胃腸にも優しく、大豆の栄養を十分に吸収することにつながる。豆腐や納豆といった軟らかい食品であっても、しっかりよくかむことが栄養吸収のためにも大切だ。最後に、大豆の後には、βカロテンやビタミンCを含む野菜を食べること。「栄養価の高い大豆ですが、βカロテンやビタミンCは含まれていません。そこで、大豆にはない栄養素が含まれる食べ物を補完することで、栄養価が完全になります」1日に必要な大豆の量は100g。市販の蒸し大豆のパック1袋分、豆腐にすると1丁(300g)、納豆なら3パック程度。最近では大豆を使った加工食品も豊富にあるので、食べやすいものからぜひ始めてみよう!
2019年09月18日納豆、豆腐などに加え、豆乳を使った飲料や手軽に食べられるバーなど、大豆を使った製品の品数はますます増えている。最近では大豆缶や大豆のパックも数種類がスーパーの棚に並んでいて、簡単に手に入るようになった。ところが意外にも、私たちが実際に1日あたりに摂取している豆類の量は、健康上の目標にまだまだ足りていないようだ。厚生労働省が推奨している1日の豆類摂取量の目標値は100g。しかし、「平成27年国民健康・栄養調査」によると、40代、50代の女性の摂取量は約40g足りていないのだ。「若い世代ほど、“大豆離れ”が進んでいるようなのです」そう指摘するのは、栗原クリニック東京・日本橋の栗原毅院長。「大豆には、タンパク質、脂質、炭水化物の『三大栄養素』のほか、カルシウム、カリウム、鉄といったミネラル、さらにビタミンE、葉酸、食物繊維、イソフラボンなど、実に多くの栄養素がバランスよく含まれていて、ズバ抜けて優秀な食品と言えます。健康寿命をのばすためにも、私たちは毎日の食事で、もっと積極的に大豆を食べるべきです」(栗原先生・以下同)栗原先生が特に注目しているのが「大豆タンパク」の働きだという。近年、日本人の筋力低下が著しく、その主な原因はタンパク質の摂取量が不足していることにあると栗原先生は話す。「今の日本人が直面している筋力不足の問題は、メタボよりも深刻と言えます。筋肉量が十分でないと疲れやすく、免疫力が下がり、高齢になったときに身体機能が低下してしまう『サルコペニア』に陥りやすいのですが、最近では、若い層でも筋肉が不足した『新型栄養失調』状態の人が増えています。これは明らかにタンパク質の不足からくるものです」体内のタンパク質量は、血液中にある「アルブミン」の量で知ることができる。アルブミンは健康診断などで血液検査の際に計測されるもので、血液や筋肉、皮膚、爪、髪といった私たちの体の組織を作ってくれる成分だ。健康的な体をキープするためには、血中のアルブミン値を上げることが必須となる。また、アルブミンは加齢とともに減少する傾向にあり、それが老化の指標にもなるという。「日本の基準では正常なアルブミン値は3.8〜5.5g/dlとなっていますが、筋肉を作るためには4.5以上は欲しいと常々患者さんたちに伝えています。4.5で筋肉が作られ、4.6で肌のハリが出て、4.7で髪が元気になり、4.8で爪がきれいになります。アルブミン値が高い人は『まわりがカゼをひいているときも、自分はひかない』という人が多いほどです」さらに、適度に筋肉がつくと、病気の予防・改善になるだけでなく、若返りやダイエットにもつながるという。「アルブミン値が高い状態をキープしていれば、3日間で血中の中性脂肪が落ち始めます。1カ月もすれば血圧、血糖値が下がり、2カ月で内臓脂肪が落ち、脂肪肝や糖尿病が改善されるようになります。肥満は大腸がんのリスク、糖尿病は肝臓がんのリスクにつながるので、大豆タンパクを摂取することは、内臓系のがんの予防にもなるのです。さらに続けると3カ月で皮下脂肪が落ち、見た目が若返り、スッキリしてきます。私の患者さんで、80代の方でも白髪が黒くなった方や筋力がつくことで見た目にも若々しくなったという方が多数いらっしゃいます」それほど私たちの体に大切なタンパク質だが、筋肉を作るのに必要な量の目安は、体重分のグラム数だ。体重50kgの人であれば、1日に50gのタンパク質の摂取が必要となる。タンパク質を50g摂取するには、肉であれば100g、卵だと5個分だ。大豆製品だと豆腐1丁、納豆なら3パック程度にあたる。さまざまな病気の予防になり、見た目も体の内面も若々しくしてくれるという大豆パワー。そんなスグレモノならぜひともしっかり食べたい!
2019年09月18日納豆、豆腐などに加え、豆乳を使った飲料や手軽に食べられるバーなど、大豆を使った製品の品数はますます増えている。最近では大豆缶や大豆のパックも数種類がスーパーの棚に並んでいて、簡単に手に入るようになった。ところが意外にも、私たちが実際に1日あたりに摂取している豆類の量は、健康上の目標にまだまだ足りていないようだ。厚生労働省が推奨している1日の豆類摂取量の目標値は100g。しかし、「平成27年国民健康・栄養調査」によると、40代、50代の女性の摂取量は約40g足りていないのだ。「若い世代ほど、“大豆離れ”が進んでいるようなのです」そう指摘するのは、栗原クリニック東京・日本橋の栗原毅院長。「大豆には、タンパク質、脂質、炭水化物の『三大栄養素』のほか、カルシウム、カリウム、鉄といったミネラル、さらにビタミンE、葉酸、食物繊維、イソフラボンなど、実に多くの栄養素がバランスよく含まれていて、ズバ抜けて優秀な食品と言えます。健康寿命をのばすためにも、私たちは毎日の食事で、もっと積極的に大豆を食べるべきです」(栗原先生・以下同)栗原先生が特に注目しているのが「大豆タンパク」の働きだという。近年、日本人の筋力低下が著しく、その主な原因はタンパク質の摂取量が不足していることにあると栗原先生は話す。「今の日本人が直面している筋力不足の問題は、メタボよりも深刻と言えます。筋肉量が十分でないと疲れやすく、免疫力が下がり、高齢になったときに身体機能が低下してしまう『サルコペニア』に陥りやすいのですが、最近では、若い層でも筋肉が不足した『新型栄養失調』状態の人が増えています。これは明らかにタンパク質の不足からくるものです」私たちの体に大切なタンパク質だが、筋肉を作るのに必要な量の目安は、体重分のグラム数だ。体重50kgの人であれば、1日に50gのタンパク質の摂取が必要となる。タンパク質を50g摂取するには、肉であれば100g、卵だと5個分だ。大豆製品だと豆腐1丁、納豆なら3パック程度にあたる。タンパク質以外にも豊富な、健康効果をもたらしてくれる大豆の栄養素とその働きを見ていこう。【食物繊維】有害物質を体外に運び出す水溶性食物繊維、便の材料となる不溶性食物繊維が共に豊富に含まれていて、腸内環境を整える働きをする。【カルシウム】大豆に含まれるカルシウムは吸収率もよく、骨を作ってくれる。骨粗しょう症の予防にも大切だ。【脂肪】大豆の脂肪は植物性なので、悪玉コレステロールになる成分ではなく、血液をサラサラにする効果の高いリノレン酸が豊富に含まれる。【イソフラボン】ポリフェノールの一種で、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをすることでも知られている。それ以外にも、血圧を低下させる、血中の悪玉コレステロール(LDL)を減らしバランスを整える、更年期障害の症状を抑える、乳がん予防、ビタミンEとの相乗効果で血管を若々しく保つ、骨の破壊を抑えるなど、働きは多い。【オリゴ糖】乳酸菌やビフィズス菌など、善玉菌のエサとなり腸内環境を整え、便を増やして便通をよくする。免疫力アップにも。「国立がん研究センターが行った大規模追跡調査では、みそ汁を1日に3杯飲む人は、1杯未満の人に比べて乳がんを発症するリスクが約40%低いという結果が発表されています。ほかにも、女性で大豆製品を多く摂取するほど心筋梗塞や脳梗塞といった動脈硬化性疾患のリスクが34%低くなるという研究結果もあります。さらに、大豆製品の摂取量が多い女性は、少ない女性に比べて10年後に認知機能が衰えるリスクが低下するという報告もされています。海外でも大豆への関心は高く、アメリカのデザイナーフーズプログラムでは大豆はにんじんやにんにくなどとともに最も重要な食品グループに入っており、その働きが注目されています」また、日本の長寿地域は昔から大豆食品をよく食べているという研究もある。「魚が捕れない山村部や、米もあまり収穫できない村でも、大豆を栽培してたくさん食べた村の人々、また豆腐を食べる習慣のある村の人々は長生きの傾向があることがわかっています」そして、これらの栄養素を取りこぼさないためにも大切なのが、大豆を使ったものから食事を始めること、すなわち「大豆ファースト」だ。「大豆は消化吸収率の高い食材です。大豆から食べ始めることで、さまざまな栄養素を効率よく吸収することができます。同時に大豆は食物繊維も含むため、食後の血糖値の上昇を抑えることができるのです」
2019年09月18日安うま食材使いきりシリーズvol.30健康的で手間がかからない蒸し大豆のレシピ集『安うま食材使いきり!vol.30 蒸し大豆使いきり!』が発売された。B5変形判で52ページ、389円(税込)の価格でレタスクラブMOOKとしてKADOKAWAから発売中である。更年期症状の緩和も期待できる大豆良質なたんぱく質やカルシウム、食物繊維のほか、女性ホルモンのエストロゲンに似た構造で、似た働きをする大豆イソフラボンが含まれている大豆。大豆は更年期症状の緩和も期待でき、低糖質の食材としても知られ、蒸し大豆は水溶性の栄養素の損失も少ない。新刊『安うま食材使いきり!vol.30 蒸し大豆使いきり!』では、毎日の食生活を安価でヘルシーに変えるレシピを掲載している。ひき肉のレタス炒め、トマト煮込みハンバーグ、ポテトサラダなどに蒸し大豆を加えて健康的にボリュームアップを図るレシピや、煮物では蒸し大豆を使った筑前煮やトマト煮、ポトフ、さらに副菜とスープ、ダイエット中のおやつ代わりにもなる大豆のカレー風味などが掲載されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※【KADOKAWA公式ショップ】安うま食材使いきり!vol.30 蒸し大豆使いきり!: 本 - カドカワストア
2019年09月18日「女性の場合、大豆製品を種類多く摂取する人ほど、そうでない人に比べて、心筋梗塞や脳梗塞といった循環器疾患のリスクが34%、全死亡リスクが14%低くなる――」今年3月、このような調査結果が国立がん研究センターから報告された。40~69歳の男女約8万人を20年近くにわたって追跡調査(コホート研究)したものだ。この研究を実施した大妻女子大学家政学部食物学科公衆栄養研究室の小林実夏教授は、研究内容についてこう説明する。「調査では、対象者が133種類の食材を、1日に何種類摂取しているかを算出し、死亡リスクとの関連を調べました。魚、肉、野菜、果物、大豆食品などの個別の食品群についても同様の検討を行いました。男性は果物を、女性は大豆食品を種類多く摂取するほど死亡リスクの低下が見られました。特に循環器疾患については顕著でした」国立がん研究センター、社会と健康研究センター予防研究部部長の井上真奈美さんは、このような早死のリスクを下げる食品について、次のように話す。「これまで数多くの大規模調査を行ってきて『これさえ食べておけば大丈夫』という食品は存在しません。しかし、健康に影響をどう及ぼすかが、わかってきた食品も少しずつあります。まだ断定できるものは少ないのですが、大豆食品、緑茶、コーヒーは、その効果が明らかになってきています。野菜、果物も健康に何らかのよい影響のある食品だと推測しています」今回、大豆食品が挙がった理由として、大豆に含まれるイソフラボンの効果がある。イソフラボンは、女性ホルモンに似た構造をしていて乳がん予防の効果があると考えられているが、血中コレステロール、血圧、インスリン抵抗性を改善する効果も認められているという。さらに血液循環を促進するビタミンE、オメガ3脂肪酸も含まれており、心筋梗塞や脳梗塞のリスクを下げる働きをしていると考えられている。味噌汁を1日3杯以上飲む人は、1杯未満の人と比べて乳がんになるリスクが40%低く、血圧を下げるのに有効だという結果も出ているという。「コーヒーには抗酸化作用やインスリン感受性改善作用、および脂肪燃焼の働きが明らかになっており、緑茶には循環器や呼吸器機能への働きが認められています」(井上さん)次に健康によい影響があると考えられているのが野菜と果物だ。今回の調査結果でも女性の場合、野菜が循環器疾患のリスクを23%下げていることがわかっている。緑黄色野菜は胃がん、ビタミンB6を含む食品は大腸がん、野菜に多く含まれるαカロテン、βカロテンは肝がん、葉酸、ビタミンB6、ビタミンB1は心筋梗塞、野菜、果物は食道がんのリスクを低くするという調査結果がある。「しかし、ビタミンやミネラルといった野菜や果物に含まれる特定の栄養素が体にいいからといって、サプリメントで摂取すればいいというわけではありません。むしろ、サプリメントでリスクが上がったという報告もありますので注意が必要です。安易にサプリメントで栄養を取ろうとせず、食べ物から摂取することが重要です」(井上さん)
2019年07月24日大豆ミート料理研究家の坂東万有子氏も監修4月22日、市販の蒸し大豆を食事に加えてダイエットしようという新刊『Dr.クロワッサン ちょい足し蒸し大豆ダイエット』が発売された。同書は東京・あきる野市にある池谷医院院長の池谷敏郎(いけたにとしろう)氏と、大豆ミート料理研究家の坂東万有子氏が監修を務め、980円(税込)の価格でマガジンハウスより発売中である。60点以上の蒸し大豆と大豆ミートのレシピ東京医大医学部出身の池谷敏郎氏は内科や循環器を専門とし、『50歳を過ぎても体脂肪率10%の名医が教える 内臓脂肪を落とす最強メソッド』など多数の著作を発表。『世界一受けたい授業』『林修の今でしょ!講座』などの番組出演でも広く知られている。36歳の時、池谷氏の体重は79kgであったが、56歳の現在は64kgを維持し続けているという。池谷氏は朝食で無糖ヨーグルトに蒸し黒豆を乗せて食べ、昼食にはコンビニで売られているサラダやちゃんぽん麺に蒸し大豆を入れ、夕食にも大豆料理を欠かさない。本来、大豆を調理するには手間を必要とするが、この新刊では市販の蒸し大豆を使用し、「ちょい足し」感覚でダイエットすることができる。レシピは「時短そうざい」「サラダ」「スープ」「作り置き」「ごはん」「定番料理」を紹介。また、大豆を肉のように加工した「大豆ミート」のレシピも掲載されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※『Dr.クロワッサン ちょい足し蒸し大豆ダイエット』 — 池谷 敏郎 監修 坂東 万有子 監修 — マガジンハウスの本
2019年04月30日「グミ×サプリ」に新商品登場養命酒製造株式会社が販売する、おやつ感覚で楽しめるサプリメントグミ「グミ×サプリ」シリーズに、新たに「食物繊維」「大豆イソフラボン」が登場。2019年3月18日(月)より全国発売される。おやつ感覚で栄養補給「グミ×サプリ」シリーズは、美容や健康に欠かせない栄養素がおやつ感覚で摂れるサプリメントグミだ。”おやつ”と聞くとつい罪悪感を抱きがちになるもの。同シリーズはおやつを食べる満足感を味わいつつも、手軽に栄養が摂れる女性に嬉しい商品だ。「食物繊維」と「大豆イソフラボン」が仲間入り既存の「鉄分」「ビタミンC」「マカ&亜鉛」に続いて、今回「食物繊維」と「大豆イソフラボン」がラインナップに加わり全5種の展開となった。「グミ×サプリ食物繊維」は、日々の食生活で不足しがちな食物繊維を効果的に摂ることができる、グレープ味のグミ。また「グミ×サプリ大豆イソフラボン」は、ストレス社会に生きる女性を内面からサポートし、女性らしく輝かせる大豆イソフラボンやビタミンEが配合されている。また今回新アイテムの発売にともない、既存の3種もパッケージをリニューアル。プルーン風味の「鉄分」、レモン風味の「ビタミンC」、そしてパッションフルーツ風味の「マカ&亜鉛」も要チェックだ。美味しく食べて内側からキレイになる、新感覚のサプリメントグミ。美容や健康に敏感な女性のおやつにぴったりなのでは。(画像はプレスリリースより)【参考】※養命酒製造株式会社のプレスリリース
2019年02月11日ドクターシーラボより1月24日新発売メディカル思想で美と健康を届ける「ドクターシーラボ」は、1月24日(木)より、「発酵大豆イソフラボン プロテオグリカン+」を新発売した。女性のコンディションをキープするサプリメントだ。ゆらぎやすい女性の不調を整える「発酵大豆イソフラボン プロテオグリカン+」は、特に40代後半からのゆらぎやすい女性の不調を整える成分を配合して作られた。「発酵大豆イソフラボン」は、良質な大豆の胚芽を使用して抽出・濃縮され、独自発酵技術によって、体内へ吸収されやすくした高吸収型のアグリコン型イソフラボンを採用。イソフラボンのまわりについた「糖」がはがされており、分子量が小さいため、胃や小腸から吸収されやすくなっている。さらに、コラーゲンやヒアルロン酸よりも高い保水力を持つ注目成分である「プロテオグリカン」を配合。肌や体の保水力や年かつな動きをサポートし、若々しく健やかな日々をサポートする。30粒(30日分)入りで、価格は3,456円(税込み)。ドクターシーラボ公式通販や、全国のシーラボショップ・ドラッグストアなどで販売される。(画像はドクターシーラボ公式通販より)【参考】※ドクターシーラボ公式通販
2019年01月27日神戸・三宮にある「TOUFU-Dining(トウフダイニング) 大豆屋」では、「豆乳クリームコロッケ、半熟豆富、豆乳しゃぶしゃぶ、豆乳カクテル」など、大豆を使ったメニューがラインナップしています。やさしい味に癒やされる空間へ足を運んでみませんか。ヘルシーでおいしい!「TOUFU-Dining 大豆屋」豆富料理専門店「TOUFU-Dining 大豆屋」は大豆のおいしさを引き出した料理を提供する豆富料理専門店です。豆富そのものを味わえるメニューのほか、豆富と高級食材をかけ合わせた創作料理も。地元の方をはじめ、豆富本来の味を求め多くの方が足を運びます。女性のための癒やし空間「大豆にこだわり、豆富にこだわり、豆富のシンプルな旨みを伝え、ヘルシーに美味しく!」が「TOUFU-Dining 大豆屋」のテーマ。ヘルシーなのにおいしい豆富料理はオトナ女子に嬉しいですよね。女性のための癒やし空間を目指しているそう。和の雰囲気に包まれるお店外観お店の入り口にはのれんがかかっており、和の趣あふれる雰囲気で入店する前から期待が高まります。のれんをくぐって地下への階段を降りてくださいね。内観店内の内装やスタッフの制服も落ち着いた黒色とベージュに統一しており、大人シックな空間を演出しています。個室もあるので家族・友人・恋人と過ごすのはもちろん、接待として利用されることもあります。さまざまなシーンで訪れたいお店です。「TOUFU-Dining 大豆屋」おすすめメニュー3選「海老ぷり豆乳クリームコロッケ」かわいらしい見た目の「海老ぷり豆乳クリームコロッケ(税抜 880円)」は、女子ウケ抜群のメニュー。豆乳を使ったクリームがなかに入っているので、揚げ物ですが後味さっぱりといただけます。ところどころに海老の“ぷりっ”とした食感を楽しめますよ。トマトをベースにした甘さのあるソースが、クリームコロッケとぴったりマッチした逸品です。「出来立てとろっと半熟豆富」「TOUFU-Dining 大豆屋」の名物メニュー「出来立てとろっと半熟豆富(税抜 850円)」。豆乳と瀬戸内のにがりを使って、コトコトと煮詰めて完成した自家製豆腐です。目の前で出来上がる豆富は待つ時間も楽しみのひととき。とろっとした食感にまろやかな味わいは、出来立て豆富ならでは。わりしょうゆと沖縄のミネラル海塩でいただきましょう。「美肌豆乳2色しゃぶしゃぶ」「美肌豆乳2色しゃぶしゃぶ(税抜 1,880円/1人前)」は、女性がうれしいコラーゲンとヒアルロン酸がたっぷり入った2色の豆乳しゃぶしゃぶです。コラーゲン入りの豆乳のほか、もう1色を「トマト・すきやき・コラーゲン・ゆず・月替わりメニュー」のなかからお好みで選べます。2人前からオーダーできるそうなので、ぜひ複数人数で訪れたときに試してみてください。豆乳カクテルも!種類豊富なドリンク豊富なラインナップ「TOUFU-Dining 大豆屋」では、ビール・カクテル・梅酒・サワー・焼酎・日本酒など各種お酒やソフトドリンクも取り揃えています。「オリジナル豆乳カクテル」そのなかでもおすすめは、全部で4種類ある「オリジナル豆乳カクテル」です。料理にぴったりな「ソルティープラム(税抜 650円)」や、デザートのような「いちごsoy(ソイ)ミルク(税抜 650円)」がラインナップ。ノンアルコールの「オリジナル豆乳カクテル」もあるので、お酒が飲めない方も味わってみては。ダイエット中でも気軽に訪れたい「TOUFU-Dining 大豆屋」「TOUFU-Dining 大豆屋」は、豆富・湯葉・豆乳しゃぶしゃぶなどヘルシーなメニューばかり。オトナ女子はきっと聞いたことのある“イソフラボン”も、たくさん摂ることができますよ。豆富のやさしい味に癒やされる至福の時間をお過ごしください。スポット情報スポット名:TOUFU-Dining 大豆屋住所:兵庫県神戸市中央区加納町4-7-20 イーグルビル B1F電話番号:078-333-4388
2018年10月17日韓国発の自然派コスメ「innisfree」韓国を代表する自然派コスメブランド「innisfree(イニスフリー)」では、大豆発酵エキスを使ったエイジングケア美容液「ソイビーンエネルギー エッセンス」のお得なキャンペーンを開催している。大豆発酵エキスでふっくらツヤ肌へ「innisfree」は、韓国・済州(チェジュ)島の自然の恵みを活かした、ナチュラルコスメアイテムを展開する人気ブランド。そんな同ブランドのエイジングケアライン「ソイビーンエネルギー エッセンス」は、済州島産大豆から抽出された高濃度大豆発酵エキスを使った美容液だ。標高600mを超える高地で自然発酵された、純度の高い大豆発酵エキスの働きで、肌にたっぷりと潤いをチャージ。また洗顔後に肌に馴染ませるだけで、次に重ねるスキンケアアイテムの浸透を高め弾力のある上向き肌へと導いてくれる。より高い効果を得るためには、ライン使いがおすすめ。土台作りの美容液をはじめ、オイル、化粧水、乳液、クリーム、ネッククリームが用意されている。お得なキャンペーンの内容は?現在開催中のキャンペーンでは、「ソイビーンエネルギー エッセンス」を店頭で購入すると、同ラインのエッセンス、クリーム、そしてコットンがセットになった「ソイビーン スキンケアキット」がプレゼントされる。限定600個のため、気になる方はお早めに。(画像はinnisfree公式サイトより)【参考】※innisfree公式サイト
2018年10月05日大豆由来の低糖質麺ダイエットや美容への効果から「低糖質食」への関心が高まっています。そんな中株式会社うれるや.さわやかより、100%大豆で作った無添加麺「九州まーめん」が新発売されました。高タンパク&低糖質「九州まーめん」は小麦粉は使用せず、100%大豆から作られた低糖質麺です。原料には九州産の”ふくゆたか”を採用。非遺伝子組み換え大豆で、さらにつなぎも一切使用しない無添加の乾麺のため、小さな子どもでも安心して食べられます。ごはん1杯(約150g)を同量の「九州まーめん」に置き換えるだけで、なんと角砂糖約13個分もの糖質をカット。さらにタンパク質も豊富で、ごはんに比べ約5.7倍ものタンパク質を摂取することができます。どんなメニューにもアレンジし放題!「九州まーめん」は、パスタやラーメン、そば等、さまざまなメニューにアレンジ可能。ダイエット中は罪悪感のある麺料理を、心置きなく楽しめるギルトフリー食材と言えるでしょう。ダイエットや美容・健康管理に取り入れてみてはいかがでしょうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社うれるや.さわやかのプレスリリース
2018年09月20日大豆を使用したヘルシーなおやつ7月24日、株式会社ブルボンよりヘルシー素材である大豆を使用した緑色と紫色と粒が可愛らしいおやつ「大豆ちょこ枝豆味」と「大豆ちょこ紫いも味」が発売された。チョコレートの甘みと大豆の香ばしさが特徴「大豆ちょこ枝豆味」と「大豆ちょこ紫いも味」は、それぞれ大豆味のチョコレートと紫いも味のチョコレートで煎り大豆を包み込み、チョコレートの甘みと大豆の香ばしさがマッチしたヘルシーな菓子だ。また、パッケージはチャック付き袋の仕様で、持ち運びにも便利になっている。「大豆ちょこ」は、昨今の美容・健康意識の高まりの中で、「おいしくて健康的なチョコレートが食べたい」や「おやつでもヘルシーな素材を使ったものがよい」といったニーズにお応えした商品として企画しました。大豆のもつヘルシー感と、和素材の懐かしい素朴な味わいがお楽しみいただけます。(プレスリリースより)販売チャネルは、コンビニエンスストアと鉄道売店限定。価格は125円(税別)。間食の罪悪感を感じないヘルシーなおやつ「大豆ちょこ」を是非お試しあれ。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース「大豆ちょこ」発売※ブルボン株式会社公式HP
2018年07月25日のれんをくぐれば、そこは江戸。活気あふれる店内東京・八王子にあるとうふ料理店「とうふ屋うかい 大和田店」は、和の情趣あふれる店構えが印象的。のれんをくぐると、江戸の粋と風情が織り成す非日常空間が広がっています。店内に入ると、下町のような活気あふれる声がお客さんをお出迎え。席数は230席あり、中には静かに料理を楽しめる個室や宴会用の大広間もあります。多種多様なシーンに対応してくれるお店です。目にも鮮やかな「季節の盛り合わせ」旬の食材をあしらった彩り鮮やかな一皿「季節の盛り合わせ」。美しい日本庭園を眺めながらいただく、贅沢な前菜です。たくさん並べられたお皿の中には、見た目にもこだわった料理がきれいに盛り付けられています。旬の食材をふんだんに使用し目で味わい、舌で味わい、心に染み渡る料理です。香ばしさの中に旨みが広がる「揚げ炭火焼き」「季節の盛り合わせ」の後は、こだわりのお揚げを炭火で香ばしく焼き上げた「揚げ炭火焼き」をいただきましょう。朱塗りのお重には、敷地内に隣接するとうふ工場の職人が丹精を込めてつくったお揚げが入っています。お揚げは炭火で香ばしく焼き上げられていて、添えてある薬味をのせて食べれば、さくっと小気味良い音を奏でながら、大豆の旨みが口の中に広がります。大豆の甘みと香りがたのしめる「豆水とうふ」コース料理のメインを飾るのは、厳選された国産大豆を使ってつくった自慢の豆腐を存分に味わえる「豆水とうふ」。絞りたての豆乳を出汁で割った温かい「豆水」でお召し上がりいただく、こちらのお店の定番料理です。運ばれてくる大きな鍋のふたを開けると、大豆の甘い香りが広がり、豆水の中で温められた豆腐がコトコトと音を立てています。豆水と一緒に食べれば、豆腐が持つまろやかで優しい味わいを堪能することができます。非日常空間で味わってもらいたい、こだわりの豆腐「とうふ屋うかい」は、「のれんをくぐれば、そこは江戸」をコンセプトにしたとうふ料理店です。活気あふれる江戸の下町情緒をテーマにした「とうふ屋うかい 大和田店」、しっとりとした落ち着いた小江戸を感じさせる「とうふ屋うかい 鷺沼店」のほか、江戸の食文化と日本建築の伝統を色濃く残す「東京 芝 とうふ屋うかい」の3店舗を構え、日本の粋を感じていただけるような趣きある空間を作り出しています。「とうふ屋うかい」の創業店となる「とうふ屋うかい 大和田店」の敷地内にはとうふ工場があり、自家製のとうふを毎日作っています。水にこだわり、大豆も厳選した高級品種を贅沢に使用し、そこに長い間守り抜かれた職人の技が加わったうかい豆腐は、ぜひ味わっておきたい一品。お土産処では、工場から届けられるできたての「くみあげとうふ」や油揚げなどを購入することができ、お土産処だけの利用も可能です。さまざまな種類のうかい豆腐を購入して、ご家庭で召し上がってみてはいかがでしょうか。JR八高線・中央線・横浜線「八王子駅」北口・「京王八王子駅」西口から、豊田・日野方面または東海大学病院行きのバスに乗ると約10分で「石川入口バス停」に到着。そこから徒歩2分ほどでお店に着きます。こだわりのうかい豆腐と四季折々の色鮮やかな料理を、趣ある庭園の風景と一緒に味わってみてください。スポット情報スポット名:とうふ屋うかい 大和田店住所:〒192-0045 東京都八王子市大和田町2-18-10電話番号:042-656-1028
2018年02月26日先日の節分はどう過ごされましたか? 豆まきの様子や恵方巻きを頬張る姿がSNSなどでも話題となっていますね。子どもたちも、喜んで口にする福豆ですが、自分の年の数だけ食べたら“そこでもうおしまい”で、余ってしまうことはありませんか?「福」を含んだ特別な大豆。このレシピを使って最後まで美味しく大事にいただきましょう。■大豆の生キャラメル調理時間 20分レシピ制作 近藤瞳<材料 2人分>大豆(炒り) 40gグラニュー糖 50g水 小さじ2牛乳 40ml生クリーム(乳脂肪分45%) 40mlハチミツ 小さじ4バター 25g<下準備>・大豆をビニール袋に入れ、麺棒を転がして粗くつぶす。クッキングシートの上に広げておく。<作り方>1、鍋に牛乳、生クリーム、ハチミツ、バターを入れて沸騰させる。2、別の鍋にグラニュー糖、水を加え、中火で加熱する。茶色く色づいたら火を止め、(1)を半量ずつ加えて混ぜる。3、大豆の上から(2)を流し、冷凍庫で1時間冷やしかためる。ひとくち大に切り、9×12cmのクッキングシートにのせてキャンディ包みにする。※調理時間に冷やす時間は含みません。なめらかな生キャラメルに大豆の触感がアクセントになって美味しいですよ。
2018年02月06日森永乳業は9月19日、TBCグループと共同開発したサプリメントドリンク「TBC イソフラボン+ビタミンE ざくろ&ぶどう」(122円・税別)を全国で発売する。同商品は、大豆イソフラボン30mgと1日分(栄養素等表示基準値より)のビタミンEを配合した栄養機能食品。酸っぱいざくろとぶどうの味で、おいしく機能成分を摂取できる。低カロリー(100ml当たり20kcal以下/栄養表示基準)な商品設計のため、カロリーを気にせず気軽に飲むことができるとのこと。同商品発売に合わせ、「TBCドリンクでカラダの中から魅力度アップキャンペーン」を実施する。「TBCドリンク」シリーズブランドサイト、森永乳業キャンペーンサイトに掲載されている関連動画を閲覧後、森永乳業公式ツイッター「もーりー」をフォローし、「#TBCドリンク魅力度アップ」を付けて動画をリツイートすると応募できる。応募受付期間は9月19日の17時~10月31日の17時まで。抽選で10組20名に「温泉と旬の食材鍋の旅行」、100名に「TBCキャップ付き紙パック5品詰め合わせ」をプレゼントする。
2017年09月12日