この春、新たにYouTubeチャンネル「長渕剛のyoutube now now now!」を開設した長渕剛(67)。4月11日、「長渕剛 誹謗中傷へのメッセージ」と題する動画をアップし、自身に関する騒動に言及した。動画で「俺ね、ずーっとこの数ヵ月さ、具合が悪いんだ」と切り出した長渕。具体名は明さなかったものの、「最近ネットで、俺の誹謗中傷がガンガン炎上したりなんかしてた」と説明したうえで、こう語り始めた。「炎上させてるやつが誰かわかんないんだけど、俺も気になるからやっぱり見るじゃん。 なんでおめえにこんなこと言わなきゃいけないの?って。会ったこともないのに。そんなばっかりだったから。だけど、たとえばさ、それを我慢しろって弁護士さんたちに言われるとさ、我慢するのが社会の通念なのかな?とか思うし。で、人を傷つけたくないから、それをちゃんと喧嘩するっていう柄でもないし。昔、自分が30代だったらさ、俺、どうしてたかな?『てめこの野郎』って言ってたかもわかんないけども。なんで俺はこんな傷ついてんだと」また、長渕は誹謗中傷によって「俺は人間をこれだけ傷つけてきたのか?という風に、本当に、なんか入っちゃって、バッドに入っちゃって」と、心を痛めていることを明かした。加えて、ツアーを目前に控え、プロモーションをしようとしたところ、この騒動による”実害”を受けたという。「実害が何かっつったら、テレビプロモーションやろうとしてたら、全部ノーサンキュー。『え。なんでっ?』て(聞くと)、『いやいや、ちょっとすいません長渕さん。応援はしたいんだけど。今ネットでいろんなこと言われてるんで、少し様子を見ながら』(と言われた)。様子って何の様子ですか?何の様子見るんですか。その言われてることが沈静化したらですか?いつ沈静化すんだよって。誰のこと言ってんだって。俺って言ってんの?被害者と加害者がいて、こいつが悪いって言ってるやつは誰?って話なのね」などと述べ、騒動への憤りをあらわにした。炎上によって、いろんな人が傷ついていることに加え、テレビやラジオでのプロモーションができなくなったという長渕。「そうすると俺はどうやってみんなにアプローチして、コンサートに行くよって、待っててねって、言えんのよと」と辛い状況も告白。「こうやって叩いて叩いて潰していく構図なんだと思うよね。悔しい!今までの俺だったら『てめえこの野郎こっちこいや!』って言ってんだけど、やっぱりそれは相手にするほどのことではないなと、別のチャンネルでも思ったり」と、騒動に対し沈黙をしてきた理由についても明かした。
2024年04月18日KinKi Kidsの堂本剛が3月31日、ファンクラブ内にあるブログ『Love Fighter』を更新。同日で、SMILE-UP.を退所する剛が心境をつづった。剛は、「昔から何気ない景色のなかにみんなのことを強烈に想う時がたくさんあります」「うまく伝えられないけれどいつも僕の胸の中でみんなを感じていることは明日からも変わらない本当にうまく言えてないけれど伝えたかった今日までもたくさんの愛をありがとう」「文字や言葉だけじゃなく胸の奥を見つめ感じていてください本日も一緒にいます空と心は繋がっています」とメッセージを送っていた。今年2月に剛は退所を報告。KinKi KidsはSMILE-UP.所属のまま、今後も活動を続けていく。剛は、1979年4月10日生まれ、奈良県出身。1995年、ドラマ『金田一少年の事件簿』で主演を務め、以降TBS系ドラマ『to Heart ~恋して死にたい~』、『Summer Snow』などの作品に出演。97年、KinKi Kidsとしてシングル「硝子の少年」、アルバム『A-album』の同時リリースでCDデビュー。02年、ソロシングル「街/溺愛ロジック」をリリースしたのを皮切りに、ENDLICHERI☆ENDLICHERIを筆頭に、数々の音楽ソロ・プロジェクトを立ち上げている。プライベートでは、今年1月11日にアイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子と結婚したことを報告している。
2024年03月31日有楽町にオープンした新劇場、I’M A SHOW(アイマショウ)に大貫妙子と山弦が登場。ともに全国ツアーを廻ったり、コラボ作品をリリースしたりと、もう何十年も付き合い続けてきた両者のライブには、もはや類稀な一体感がある。ふかふかの椅子に身を沈めながら聴く山弦の演奏と大貫妙子の歌声は、観客の魂丸ごとを包み込み、和ませた。4月に同会場で行われるライブイベント「TOKYO春爛漫」に先駆け、草木の新芽が出始める時期に番外編として組み込まれた「TOKYO春爛漫 〜萌芽編〜」。この日の構成は、まず前半に山弦、後半に大貫と山弦のステージという二段構え。タイトルといい、大貫妙子×山弦の構図といい、まずはほっこりしたムードになることが想像された。そして最初に登場した山弦のふたりは予想通り、まるで忘れ物を取りに来たかのようにふらっとモニターの前に座り、一曲目の「SONG FOR JAMES」から柔らかく繊細なギターサウンドを展開していった。高い天井に吸い込まれていくふくよかな和音と、弦の擦り音がなんとも気持ちいい。一曲ずつ間にトークを挟んでいくのだが、ふたりの掛け合いがさらにラフな空気を作り出す。のんびりと花粉症の話をしていたかと思えば、「それでは花粉の飛散の状況を表現した『春』という曲をお聞きください」(佐橋)「あ、そうなの?30年間わからなかった(笑)」(小倉)と言いながら、2曲目の「春」を演奏。跳ねるリズムが、いたずらな風に舞う花々を想像させる。続く「そりは行く」では過酷な寒さを思わせるクールなメロディから一気に疾走感あるメロディへと変わり、雪しぶきをあげながら滑り降りるそりを彷彿とさせる。曲ごとの風景が映画1本のダイジェストのように切り替わり、耳だけじゃなく脳にもたっぷり刺激を受けているのを感じた。この日は裏テーマとして、音響担当スタッフの古希祝いがあるとのこと。ステージからお祝いの言葉を贈り、紫のグッズを探して山弦のアルバムジャケットをプリントしたTシャツを用意。「強制的に着てください」(佐橋)と笑っていたが、きっと大貫妙子はもちろん山弦と同世代のアーティストたちにとって、IT技術が浸透する前の、アナログ時代から支えあってきたスタッフはまた特別な存在なのだろう。スタッフに敬意を払う絆の強さが、うらやましくなる一幕でもあった。山弦の名前の由来は、山のような量の弦楽器を弾きこなすからだと聞いたことがある。でもそれだけじゃなく、たとえ2本のギターだとしても、山のような量の弦の音を出せる意味でもあるのだと思う。コードをパーカッシブに情熱的に掻き鳴らすスパニッシュギターのそれとはまた違い、複合唱のように旋律と和音が入れ替わりながら情景を描いていくテクニック。槇原敬之がカバーした「島そだち/Island made」、この日一番のアップビートナンバー「tell me something」など叙情的かつ圧倒的なギターパフォーマンスを誇る曲を続け、たった2本のギターから成り立っているとは思えない演奏を聴かせて前半は終了。インストゥルメンタルのライブが希少となった今の時代に、それはあらためてギターという楽器の振り幅の大きさと、山弦というアーティストの描く世界の美しさを堪能できる時間となった。少しの休憩を挟んで、後半は大貫妙子を加えた2組でのステージ。トレードマークのボブヘアに白シャツと赤い総柄のスカートをあわせた大貫は、この日も永遠の少女っぽさをキープ。しばし3人のトークで和んでいたが、最初の「横顔」の歌と演奏が始まった途端、場内の空気は都会のカフェのような洗練された空気に変わった。繊細な音を幾重にも重ねて厚みを出し、風景を描く山弦の演奏に、ソフトでいて芯のある大貫の歌声がストーリー性を持たせていく。山弦のギターから漏れる弦の擦れ音、大貫の歌声から漏れるブレスといった譜面上に描かれない音のひとつひとつが、その歌と演奏を同じ空間で聴くことの醍醐味を増幅させる。続く「緑の風」では、サラサラした音色とまっすぐ伸びる歌声が客席に爽やかな風を送り込み、自然と人々の身体を揺らした。「緊張する…何年歌ってるんだ(笑)。山弦も緊張する?」(大貫)「緊張しますよ。緊張しなくなったら終わりだと思ってますから」(佐橋)「何が終わるの?」(大貫)「色々と(笑)。リハーサルは緊張しないのにね」(佐橋)「俺は本番のほうがちょっと緊張しない。リハはわりと緊張する」(小倉)「いつまで続くの?その話」(大貫)特に話す内容も決めてこなかったと思われるMC。20年以上前には両者で全国ツアーを廻ったこともあり、もはや旧知の友といえるその関係性は、年々、この両者のジョイントステージに濃厚さを与えているのだろう。2001年にコラボCDとして発表した「あなたを思うと」には、お互いの呼吸を感じながら進んでいく自由度の高さと、熟成されたワインのような重量感の両方を感じられた。高低差のあるギターのユニゾン、丸く甘みのある歌声。聴きながら、なんて贅沢な時間なんだろうと心から思う。劇場版「どうぶつの森」の主題歌だった「森へ行こう」は、自身も熱烈な「どう森」ファンである大貫の愛嬌たっぷりな歌い方がじつに可愛らしい。2020年にCMに起用されて再び注目を浴びた「美しい人よ」では、これまで真摯に音楽と向き合ってきた女性ならではの透明感ある歌声を堪能できた。アンコールで大貫は、今年は数々のコンサートを行い、今年7月には「FUJI ROCK FESTIVAL’24」に初出演することを発表。驚いた佐橋が「フジロック出るの!?すごい!」と問いかけると、「気持ちはロックですから」とにっこり微笑む大貫。いや、この3人がいかにロックなのかは、このステージを見ている誰もが納得していること。これだけ一曲ずつの世界観の中に没頭し、全身全霊を注ぎ続けるなんてこと、常人には不可能なのだ。かと思えば「さあさあ、告知を続けてください。この歳になると“告知”って言葉にドキッとしちゃう」(佐橋)とか言ってみたり、ふざけすぎる山弦のふたりを大貫がたしなめたり。音楽を展開中のときと素の3人とのギャップに、客席は大いに沸いた。そして大ラスとなった「ピーターラビットとわたし」は、跳ねるリズムとメロディの気持ちよさ、瑞々しい響きを持つギターと歌の愛らしさを味わえる逸曲。まるでお土産をもらったように、その曲の楽しさはいつまでも耳に残り続けた。Text:川上きくえPhoto:東美樹<公演情報>TOKYO春爛漫萌芽編3月16日(土) 有楽町 I’M A SHOWセットリスト■山弦1. SONG FOR JAMES2. 春(SPRING)3. そりは行く( SLED)4. 島そだち/Island made5. HARVEST6. rise & shine7. tell me something8. 花鳥風月/beauties of nature■大貫妙子 with 山弦9. 横顔10. 緑の風11. a life12. あなたを思うと13. snow14. 森へ行こう15. 美しい人よ16. 色彩都市EN1. 蜃気楼の街(山弦)EN2. ピーターラビットとわたし<イベント情報>TOKYO春爛漫会場:I’M A SHOW【日程・出演者】4月18日(木) 曽我部恵一4月19日(金) 矢野顕子4月20日(土) 君島大空4月21日(日) 原田郁子チケット情報:()関連リンク大貫妙子 公式サイト:山弦 公式サイト:
2024年03月26日大貫妙子が、5月22日(水) に最新ライブ『Taeko Onuki Concert 2023』を収録した音源と映像作品をリリースすることを発表した。本作には、毎年恒例で開催している冬のコンサートより2023年11月の東京公演の模様を完全収録。大貫のパーマネントバンドともいうべきメンバー、小倉博和(G)、鈴木正人(B)、沼澤尚(Ds)、林立夫(Ds)、フェビアン・レザ・パネ(Pf)、森俊之(Key)に、昨今のアレンジを担当する網守将平(Key)が加わった7人のバンド編成で名曲の数々が披露されるファン垂涎盤となっている。<リリース情報>『Taeko Onuki Concert 2023』5月22日(水) リリース●CD:5,500円(税込)●BD:7,700円(税込)●LP:6,050円(税込)※LPのみ7月24日(水) 発売【収録曲】01. 横顔02. 都会03. 船出04. 幻惑05. 街06. 朝のパレット07. One Fine Day With You08. Mon doux Soleil09. Volcano10. 新しいシャツ11. 夢のあと12. 星の奇跡13. 虹14. 色彩都市15. Happy-go-Lucky16. 突然の贈りもの17. dreamland収録日:2023年11月18日(土)会場:昭和女子大学人見記念講堂大貫妙子オフィシャルサイト:
2024年03月16日幅広いジャンルで活躍するピアニストの大貫祐一郎と扇谷研人による2台ピアノコンサート「Mysig Music」が4月8日に開催される。ゲストとして中川晃教も参加するこちらのコンサート。どんな楽曲で楽しませてくれるのか? 2人に話を聞いた。この日、2人は1台のピアノを連弾する形で、初セッションを実施。さらに帰り道には、ストリートピアノで「情熱大陸」(葉加瀬太郎)を披露し、道行く人の喝采を浴びた!(こちらの模様はグランアーツYouTubeチャンネルにて配信中)大貫は「気持ちよかったです!2人でやるのが楽しくて、このままずっと弾いていたいなって思いました」と満面の笑み。扇谷も「2台ピアノって、“VS”感がありがちだけど、僕らに関してはバチバチした感じが全くない。何も言わなくても合うんですよね。対話感が心地よかったです」とうなずく。大貫は扇谷について「白いキャンバスに絵を描くようなピアノ」と語り、その多彩で自由な音色を称賛する。一方、扇谷は「とにかく大貫さんのピアノはタッチがきれい。きちんとしたクラシックの技術をお持ちで音の粒立ちが素晴らしい」と羨望を口にする。タイプが異なる2人からどんな化学変化が生まれるのか、楽しみだ。気になる楽曲だが、先日亡くなったバート・バカラックの手による楽曲で、カーペンターズでおなじみの「Close to you/遥かなる影」や2人の共作によるオリジナル楽曲も披露されるとのこと! 1日限りとするにはもったいないほど盛りだくさんな内容になりそうだ。ゲストの中川晃教については、大貫が「2台ピアノという特殊なことをやるなら、何にでも対応できる方を呼ぼうと(笑)。2台ピアノ×アッキーさんって何が起こるか誰にもわからないワクワクがある」と語れば、扇谷も「我々も想像もしえない方向に行くかもしれない(笑)。すごく楽しみです」と期待を口にする。ファンも熱望する中川のこれまでの出演ミュージカルからの選曲、加えて「クラシカルな楽曲を生歌と生ピアノで届けたい」(大貫)との思いから、ラフマニノフの「ヴォカリーズ」、さらにマイケル・ジャクソンの楽曲からもある名曲を披露する予定だという。「今日、初めて合わせて、成功を確信しました!」(大貫)。「僕ら3人だけでなく会場のお客さん、配信で見てくださる方も含め、音の会話を楽しみたい!」(扇谷)と開演が待ちきれないといった表情で意気込みを語ってくれた。「Mysig Music」は4月8日、浜離宮朝日ホールにて開催。取材・文:黒豆直樹
2023年03月13日藤原竜也・石丸幹二・向井理が初年度、トリプルキャストで務めた舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」。この度、2人目の新ハリー・ポッター役に大貫勇輔が決定した。本舞台では、藤原さんが2022年9月30日に千穐楽を迎え、2023年5月末には向井さんが、7月中旬に石丸さんの2名も千穐楽を迎える予定。2年目のハリー・ポッター役として1月21日には1人目の新ハリー・ポッターとして藤木直人の起用が発表され、大きな反響を呼んでいる。バレエ・ジャズ・ストリート・アクロバット・コンテンポラリーなどジャンルを超えて踊りこなすダンサー・俳優として知られる大貫さん。近年の主な出演作に、舞台「フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~」(主演)、「メリー・ポピンズ」「王家の紋章」「ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~」などがあり、3月よりミュージカル「マチルダ」に出演予定。ドラマ「生き残った6人によると」や「ルパンの娘」、映画『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIE バトルロワイヤル』など映像作品にも出演している。なお、ハリー・ポッター役については初年度同様3名の起用を予定しており、残り1名のハリー・ポッター役とその他のキャストも今後発表となる予定。「ハリー・ポッター」ファンという大貫さんは、「まさか主人公のハリー・ポッター役を演じる日が来るとは!未だに信じられないです!当時の自分に自慢したいくらい本当に嬉しいです!」と喜びをコメント。「初めて舞台を観たときは、ハリポタシリーズの懐かしい場面が蘇って、いちファンとして感動しすぎて頭がパニックになりました(笑)。親子愛や友情の中に魔法が織り交ぜられていて、本当にすごい舞台です…!」と興奮しながらも「ハリー・ポッターとして真摯に役と向き合いたい」と意気込みを明かしている。舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」は9月30日(土)までTBS赤坂ACTシアターにて上演中。※10月以降も上演予定(text:cinemacafe.net)
2023年01月28日俳優の草なぎ剛が1日、都内で行われた「アテント新商品発表会」に出席した。大王製紙は、ユーザーの声を聞きながらデザインしたパッケージと、ワコールと共同開発したカラーを採用した大人用紙パンツ「アテント 下着爽快」「アテント 下着気分」「アテント 下着気分パッド」を10月21日に全国発売。これに伴い、草なぎがおしゃれな街で新パッケージをお披露目する新テレビCM「ショーウィンドウ』篇が12月1日から放送されるとともに、紙パンツを誰もが気軽に堂々とはける未来を応援するプロジェクト「#わたしもはいてみました」を同日より始動する。「よろしくお願いします!」と元気よく登場した草なぎ。「どうも皆さん、12月1日、メリークリスマス! 先取りクリスマスということで。今日はお忙しい中たくさん集まっていただいてありがとうございます」とひと足早い挨拶で笑いを誘った。そして、「アテントがまたリニューアルして皆さんに愛してもらえるように私、草なぎ剛が応援団長になって今日はやってまいりました。緊張しているんですけど一生懸命、応援団長という役目を務めていきたいと思います」と意気込んだ。トークセッションでは椅子に座ってトーク。MCは立っているのを見ると、草なぎは「僕だけ座っちゃっていいんですか? なんか偉そうな感じがして」と恐縮。そして椅子の高さを少し低めに調整し、「(香取)慎吾ちゃんだったらもうちょっと足が長くてあれだけど。(稲垣)吾郎さんも大丈夫だと思います。僕はちょっとコンパクトなんでね」と話して笑いを誘った。新CMで「私もはいてみました。って言ってくれる人、増えるとうれしいな」と話している草なぎ。「これをはいてどんどん外に出て行ってもらいたいですし、いろんな挑戦をしてもらいたいなと。小さなきっかけがすごく大きなものになると思うので、これを機にはいていただいて、皆さんの生活が豊かになるといいな」と願いを込めた。
2022年12月01日ミュージカル『マチルダ』の製作発表が24日に都内で行われ、嘉村咲良、熊野みのり、寺田美蘭、三上野乃花、大貫勇輔、小野田龍之介、木村達成、咲妃みゆ、昆夏美、霧矢大夢、大塚千弘、 田代万里生、斎藤司(トレンディエンジェル)が登場した。同作はロアルド・ダールによる英児童文学『Matilda』(邦題:『マチルダは小さな大天才』)のミュージカル化作。2010年にウエストエンドで製作され、2013年にはブロードウェイに 進出、全世界で1,100 万人以上を動員し、99もの国際的な演劇賞に輝いている、類まれな想像力と鋭い知性をもった天才少女マチルダが、自分の手で自分の運命を切り開くため、大人たちに立ち向かう事を決意する物語を描く。主人公のマチルダ役には 1,000名以上が参加したオーディションを勝ち抜いた嘉村咲良・ 熊野みのり・寺田美蘭・三上野乃花が選ばれた。それぞれ演じるマチルダの好きなところについて聞かれると「どんな大人にでも正しくないことは正しくないと言える勇気のある子なので、そこが尊敬しているし、好きなところです」(嘉村)、「どんな大人にでも勇敢に立ち向かえるところと、とても素晴らしい仕返しを思いつくところが大好きです」(熊野)、「悪いことは悪いと言えるところがすごくかっこよくて、好きなところです」(寺田)、「お母さんお父さんがひどくて意地悪をされてるけど、立ち向かってやり返してやるぞという力強いところです」(三上)と答えていた。ミス・トランチブル校長役の大貫は「10年前にたまたまウエストエンドで作品を見ていて、校長がリボンを振りながら変な動きで歌い踊り狂うところがすごく印象に残っていて、まさかその役を自分がやるとは」と驚いた様子。「身体能力を活かして役を作っていけたら」と言いつつも「肉襦袢をつけているので、どんな動きになるとちょっと想像付かない」と苦笑する。またミスター・ワームウッド役の田代は「ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーがオーディションで斎藤さんと僕を同じ役にしたこと自体が奇跡」とWキャストのトレエン・斎藤に触れ、斎藤も「私もこんなに好青年がね。私と同じ役なのかと驚いています」と笑いを誘っていた。
2022年11月24日ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』の製作発表が6日に都内で行われ、大貫勇輔、平原綾香、May’n、小西遼生、伊礼彼方、上川一哉、植原卓也、上田堪大、清水美依紗、三浦涼介、福井晶一、永井大、石丸さち子(演出)が登場した。原作:武論尊、漫画:原哲夫による大ヒット漫画をミュージカル化作する同作。二千年の歴史を誇る北斗神拳の伝承者となったケンシロウ(大貫勇輔)が、南斗孤鷲拳伝承者のシン(植原卓也・上田堪大/Wキャスト)に婚約者・ユリア(平原綾香・May’n/Wキャスト)を強奪され、胸に七つの傷を刻まれる。さらに世紀末覇者・拳王を名乗り、混沌とした世界を恐怖で支配しようとする兄・ラオウ(福井晶一・永井大/Wキャスト)から世界に光を取り戻すべく救世主として立ち上がる。製作発表ではスペシャルメドレーとして「抗いようもなく(リプリーズ)」(人々)、「宿命」(宮川浩)、「兄弟の誓い」(小西遼生・宮川浩・一色洋平・百名ヒロキ)、「抗いようもなく」(三浦涼介・清水美依紗)、「揺るぎなき信念」(福井晶一・永井大)、「ただ愛のために」(植原卓也・上田堪大)、「心の翼リプリーズ」(清水美依紗・渡邉蒼・山崎玲奈・桑原愛佳)、「願いを託して」(小西遼生・三浦涼介)、「この命が砕けようと」(平原綾香・May’n・AKANE LIV)、「ヴィーナスの森」(伊礼彼方・上川一哉)、「氷と炎」(平原綾香・May’n)、「心の叫び」(大貫勇輔)と12曲が披露された。2021年に初演を迎え大きな話題を呼んだ同作は中国公演を予定していたものの、コロナ禍で中止に。日本での再演も中国へ行く計画のために決定したものだったが、代わりに今回の公演が中国に配信されることになったという。大貫は「残念な気持ちを共有したんですけど、中国で配信できることが決まって、またいつの日か中国公演、さらにヨーロッパとかアメリカとか、いろんな国でできたらいいなという思いも持ちながら」と意欲を見せる。演出の石丸は再演について「よりシンプルに、よりダイナミックに。お客さまに愛されて育って行った作品なので、本番中に客席で感じていたこと、日々の本番を重ねる中で俳優たちと『次があったらこうしたいね』と言っていたことを少しずつ積み立てていった」と明かす。「1幕最後の、ケンシロウが救世主として覚悟を決めるシーンはもう一つ飛べるんじゃないかと話をしておりまして、今回は大貫さんが初演を演じきった時からずっと持っていたものを加え、自身が振り付けしました。その振り付けに合わせて、音楽も新しく用意しました」と新たな見せ場もあるという。ヒロイン・ユリア役の平原は「できればケンシロウがやりたかった」と発言し、大貫が「ダブルキャストで……?」と提案。平原は「ケンシロウは何かに打ち勝って体得、成長していく役なのがうらやましかった。ユリアは最初から完成されている女性で、常に待ち続ける。こういう大役をやるのは難しくもあったんですけど、これからもっとお稽古に励んでいく所存ですので」と説明し、「1番ケンシロウをやりたいのはMay’nさん」と紹介すると、May’nは「いつでも、鍛えておりますので」と腕の筋肉を強調した。今回初参加となる小西は、同作のカンパニーについて「ちょっと怖かったです。もともといるメンバーの熱量がハンパなくて、高校1年生の時にバスケ部に入ろうと体育館の扉を開けるんだけど、あまりの怒号に扉をそっと閉めてバスケはやらなかったという過去があったので、思い出してしまいまして、慣れるまで様子を見ながら少しずつ上げて上げて、ようやく一緒の空気を吸えるようになった」と表す。この発言は「僕も初めてお稽古場に参加させていただいた時は皆さんの熱量に圧倒されました」(上川)、「小西さんとずっと共感しあって、やばいね、やばいねと話してた」(清水)、「とにかく最初の顔合わせ、ホン読みから熱がすごいんです。パイプ椅子の上で演技したり」(永井)と続々共感を呼び、続投組の上田も「いまだから言えるんですけど、初演の時にマジで怖くて、稽古に行く時の足が重くて……それくらい苦しかったりしたんですけど、稽古場で先輩方、仲間たちに愛で包まれてて、本番でまたお客さまと育んで行った作品」と告白していた。歌唱披露では「皆さん、お待たせしました」と登場しダンスでも盛り上げた伊礼は、小西から「ディナーショーみたい」と言われつつ、「初演はゼロから作る面白さがありましたけど、再演は続投組の熱意が込められてるものですから、新しいメンバーはついていくのは大変だったんだろうと思いまして。小西くんのお話を聞いても相当嫌だったんだろうなと……」と語り、小西は「いやとは言ってないよ」とツッコミ。伊礼節は止まらず、演出の石丸も太鼓判を押したレイの新たなシーンについては「レイのシーンがまあよくなってるんですよ! よかったわね三浦くん! 三浦くんが素敵なのよ。うらやましくて嫉妬しちゃう! なぜあのシーン、僕にやらせてくれなかったのか」と大声で会場の笑いを誘う。さらに伊礼は「僕は今、(ミュージカル『ミス・サイゴン』で)ベトナムにいるんですよ。アメリカンドリームを掴んでる最中なんですけど、ベトナムの役もジュウザもテンション高くて、前回はレイとジュウザで心のバランスが取れてたんですけど、今はものすごい陽なんですよ。暗い男たちばっかりの話でしょ? ジュウザが出た時には素敵な箸休めになったら」と期待を煽った。そんな伊礼について、三浦が「伊礼さんとお会いするのがすごく楽しみで、稽古場にいたたらなかなかお会いできなくて、ちょっとしてから遅れて入られていたんですけど、すごく暑苦しいというかなんというか……」といじると、伊礼は「おいおい言葉選べや、製作発表だぞ!」とツッコミ。また植原は「僕は前回に引き続き出演させていただいてるんですけど、稽古のスタートライン、基準値が高いところがあるなというのは感じまして、僕自身も気合を入れ直してシーンと向かい合って戦っていきたい」と意気込み、上田は「たっくん(植原)とは今回も同じく続投なので、相変わらず仲良し全開」と和気藹々とした姿を見せていた。ラオウ役の福井も「男ども一人ひとりをぶっ倒していくわけですけど、本気にさせることが僕の使命だと思っている。ケンシロウが愛をつかんでそして目覚めていく過程においてラオウは重要な圧倒的な存在だと思うので、初演に引き続き突き詰めていきたいと思います」と気合十分。本番に向けて食事制限と筋トレを欠かさないという大貫は「1幕最後が1分10秒くらいで、本当にしんどいんですけど、軽くなればなるほど楽になってきているので、もうちょっと軽くして楽になればなと思いながら日々頑張っております」と、公演のための体づくりについても明かした。東京公演はBunkamura オーチャードホールにて9月25日〜30日、福岡公演はキャナルシティ劇場にて10月7日〜10日。
2022年09月06日2018年初演の日本キャスト版『メリー・ポピンズ』が新キャストを迎え待望の再演。初演同様、煙突掃除屋のバートを務めるのがダンサーで俳優の大貫勇輔(ダブルキャストは初役の小野田龍之介)。続投の知らせに大貫は「4年間で学んだことをプラスできる。ワクワクした気持ちが溢れてきました」と合同取材会で意気込みを語った。ミュージカル『メリー・ポピンズ』チケット情報舞台は1910年のロンドン。不思議な力を持つメリーが、子守が居つかないバンクス家に現れたことで騒動が巻き起こる。同名の児童文学が原作の愛と魔法に溢れたミュージカルだ。原作を映画化しアカデミー賞5部門を受賞したディズニーと『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』を手掛けるキャメロン・マッキントッシュがタッグを組み舞台化した。初演時、長期にわたるオーディションでバート役を射止めた大貫。実家のダンススタジオで10代の頃から講師を務めていた経験から「教室で子どもたちに伝える感覚とバートがバンクス家の子どもたちと接する感覚が近くて。本能的にバートはハマり役という感覚があった」。初演時、「初日の幕が上がった時、人生で初めて泣きそうになりました」と語る。初演から4年を経た今「選択肢が増えた」と自信をのぞかせる。弱点に感じていた歌唱はミュージカル『王家の紋章』のイズミル役で鍛えられた。憧れのシルヴェスター・リーヴァイの楽曲を前にダンスを封印、猛特訓の甲斐あり高音への苦手意識が薄まった。続くミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』では初のミュージカル作品での座長に大抜擢。約1年半かけて身体を作り込むと、コロナ禍にも公演を成功へ導いた経験が血肉となった。本作ではバートとしてメリーへの特別な想いを抱きつつ、バンクス家を良くしようと奔走する。「てんてこ舞いだった初演に比べ、再演の舞台ではちょっとした台詞が胸に突き刺さる」と一段深い視点から役作りに挑んでいる。メリー役は濱田めぐみ、笹本玲奈のダブルキャスト。「濱田メリーは隙の無いミス・パーフェクト。尊敬の思いが強いので子犬みたいに撫でてほしいという意識になる。笹本メリーはもう少し人間味があって、尊敬より恋心が大きい。だからかっこつけたくなっちゃう」と。ぜひ見比べてほしい。『チム・チム・チェリー』など耳馴染みのある楽曲、圧巻のダンスシーン、随所に盛り込まれた“魔法”の数々など見どころ満載の本作。「メリーが客席に飛んでいく場面では何度見ても泣けちゃうし、本当に魔法に思えてくる。トリックアートのようなセットや照明も美しく、そこに普遍的な家族の愛のテーマが描かれる。総合芸術として完成されたミュージカルです」と笑顔いっぱいに語った。大阪公演は5月20日(金)から6月6日(月)まで、梅田芸術劇場メインホールにて。チケット発売中。取材・文:石橋法子
2022年05月12日シンガーソングライターの長渕剛が出演する、MTG「SIXPAD」の新CM「SIXPAD | Powersuit Core Belt 長渕剛編」が27日より放送される。新CMに向けて約半年間、自分を追い込んできたという長渕。新CMでは、今回のためにリメイクした楽曲「REBORN」をバックに、本格的なマシーンを使用した躍動感のあるトレーニングシーンや、魂のこもったステージパフォーマンスの様子が収録されている。撮影は「ステージパフォーマンス」と「トレーニングシーン」に分けて、2日間かけて実施。両日とも長渕の撮影にかける熱い思いが響く、活気ある現場となった。
2022年04月27日長渕剛がパーソナリティを務めるオールナイトニッポン55周年記念特別番組『長渕剛のオールナイトニッポンGOLD』が今夜22時より放送される。長渕がオールナイトニッポンに挑戦するのは、2003年12月以来実に18年ぶり。事前収録された番組の冒頭では久しぶりのオールナイトニッポン登場ということもあり、NGなしでなんでも答えると長渕が宣言。1977年のデビュー直後から『南こうせつのオールナイトニッポン』のコーナーに出演するために通ったデビュー当時の秘話や、数々のライブでの伝説的なエピソードなどがパートナーの大窪シゲキとのやり取りで明かされた。また、スタジオには愛用のギターが持ち込まれ、オールナイトニッポンを担当していた当時を思い出しながら弾き語りでのスペシャルライブも行われた。さらに、リリースされたばかりの新曲「REBORN」や6月3日よりスタートする全国ツアー『REBORN 2022 with THE BAND』など音楽活動についても語られており、120分長渕による熱いトークを聴くことができる。ラジオはニッポン放送をキーステーションに全国ネットで放送されるほか、スマホやパソコンからはradikoを通じて視聴可能で、放送対応していない地域ではラジコのエリアフリー機能(有料サービス)を使うと、全国どこからでも聴くことができる。<番組情報>ニッポン放送『長渕剛のオールナイトニッポンGOLD』2022年4月22日(金) 22:00~24:00放送※ニッポン放送をキーステーションに全国ネットで放送パーソナリティ:長渕剛パートナー:大窪シゲキ<配信情報>長渕剛 デジタルシングル「REBORN」配信中長渕剛「REBORN」配信ジャケット長渕剛「REBORN」MV(Short Ver.)<リリース情報>長渕剛 ライヴDVD / BD『Tsuyoshi Nagabuchi Acoustic Tour 2021 REBORN』2022年4月27日(水) リリース長渕剛『Tsuyoshi Nagabuchi Acoustic Tour 2021 REBORN』ジャケット●DVD:6,600円(税込)●Blu-ray:7,700円(税込)詳細はこちら:<ツアー情報>長渕剛 全国ツアー『TSUYOSHI NAGABUCHI CONCERT TOUR REBORN 2022 with THE BAND』詳細はこちら:
2022年04月22日2022年にシンガーソングライターデビュー20周年を迎える堂本剛による新プロジェクト「堂本剛プロデュース」が3月25日(金)より始動する。堂本は2002年のシンガーソングライターとしてのシングル発売以降、さまざまなプロジェクトを通じ、音楽や俳優、ファッション、デザインなど多岐にわたる分野で活躍を続けてきた。本企画では「LINE VOOM」で毎月10本程度のオリジナル動画、ZOZOの協力のもと全7型(予定)におよぶオリジナルのファッションアイテムをプロデュース。動画はスゴ技挑戦や音楽などの内容を投稿、アイテムは2022年夏よりシーズンレスに着用できるユニセックスアイテムを通販サイト「ZOZOTOWN」で販売予定だ。またプロジェクト期間中、撮影やプロデュース作業にスタッフが密着。その模様やオフショットは無料動画配信サービス「GYAO!」のオリジナル番組『つよしP(仮)』として配信される。ほかにも堂本のプロデュースによるコンテンツがさまざまなメディアに登場する予定だ。初回のプロデュースとなるビジュアル撮影に堂本はお気に入りの衣装で登場。カメラマンからの「目線なしも撮りますか?」との声に「いいですね!」とふたつ返事でOKするも「(プロデュースを)任せるのが不安になる写真にしましょう」と堂本らしいジョークを飛ばす。それから空気椅子の状態でポーズを決めるなど、個性あふれる撮影になった。写真撮影後、早速ファッションアイテムの打ち合わせを開始。堂本が手がけるファンクミュージックのように、様々な方向からのアプローチにより、手に取る一人ひとりがサステナブルなものに関する関心や、何かを感じてもらえるようなアイテム作りに取り組みたいとコメントする。用意されたサンプルを手に取りながら、生地の選択やデザインの方針など、完成にむけたイメージを膨らませた。続いて「LINE VOOM」向けの動画撮影。人気のチャレンジ動画に挑戦するもなかなかうまくいかず、「しょぼいなあ」と堂本。失敗も楽しむ、おおらかな一面を見せた。さらにはなかなか見られない音楽制作の現場にもスタッフが密着。ベースやギターを手に取り、音作りの様子やリフのアイデアを形にしていく作業、浮かんだメロディをマイクに吹き込むところなど、一つの楽曲を形にしていく方法を紹介する。録音した音源をチェックする目は真剣そのもので、シンガーソングライターデビュー20周年を経て一層精力的に音楽に取り組む姿が印象的だった。■企画情報「堂本剛プロデュース」3月25日(金)よりスタート<詳細>(1)「堂本剛 × ZOZO」堂本剛プロデュースのもと、ZOZOが開発・販売アイテム型数:7点(予定)2022年夏より予約販売開始(予定)(2)「堂本剛」LINE公式アカウント(3)「LINE VOOM」堂本剛オリジナル動画3月26日(土)~2022年9月「堂本剛」LINE公式アカウントにて配信PC: スマホ: (4)「GYAO!」オリジナル番組『つよしP(仮)』3月26日(土)21時より配信開始。毎週土曜日更新(全26回)・番組視聴ページ: ・公式Twitterアカウント: 特設ページ:
2022年03月25日映画『KAPPEI カッペイ』(3月18日公開)のカッペイ披露試写会が16日に都内で行われ、伊藤英明、西畑大吾(なにわ男子)、大貫勇輔、古田新太、山本耕史、小澤征悦、平野隆監督が登場した。同作は『デトロイト・メタル・シティ』などで知られる漫画家・若杉公徳が手掛けた同名ギャグ漫画の実写化作。「1999年7の月、人類は滅亡する」というノストラダムスの予言を信じ、人類の救世主となるべく厳しい修行に人生を捧げてきた「終末の戦士」たちがいたが、世界は一向に滅亡しなかった。社会常識のない戦士たちは、平和な大都会で初めてピュアな恋心、友情、葛藤、花見、合コン、嫉妬心と遅すぎた青春を知っていく。伊藤は西畑について「映画の時まだデビューしてなかったんですけど、なにわ男子として大ちゃんもデビューしましたから。デビュー曲の『初心LOVE』の世界観が『KAPPEI』に合ってるんじゃないかな」と振ると、西畑は「ちょっとちゃいますけどね! 勝平さんの初心LOVEはありますけど、ちょっと男くさすぎる気はしますね」と苦笑していた。西畑いじりは止まらず、伊藤は最後の挨拶でも「まだ公開まで一カ月あります。ぜひ今日映画を見ていただいて、映画を見に行きたくなるように、皆さんが口コミでもSNSでも上げていただけたらなと思ってます。最後に西畑くんの方からメッセージをいただきたいと思います」と無茶振り。西畑は困りながらも「本当にめっちゃめっちゃ面白いです。僕も半分以上変顔してます。ほんまに役に入り込んで、皆さんとの掛け合いの中でどんどんキャラクターみんなが成長していく過程を一緒に見ていただけるんじゃないかなと思います。面白かったら面白かったよって呟いていただいてもいいですし、色んな友達とかにも拡散していただければなと思います。ぜひともいっぱい笑っていただければなと思います」と締めようとするも、小澤が「からの〜?」と茶々を入れる。西畑は「『からの』はダメですって! むり! もう時間ですもんね! もう見よう、見ましょう!」と振り回されていた。伊藤はさらに、2月8日に沙央くらまとの結婚&第一子誕生を報告した大貫にも「ご結婚後初めて公開される映画なので意気込みというか……」と話を振る。大貫は「本当ですか!?」と戸惑いながら「この度、結婚させていただきまして、子供も生まれまして、父としても俳優としても、ますます頑張らねばと思っています。本当にこの『KAPPEI』というう作品に関われたことが僕にとっては嬉しく、宝のように思ってます。大尊敬する先輩達に囲まれて、たくさん勉強させていただきました。皆様も本当にこの作品、全身で楽しんでいってください」と挨拶し、会場は拍手に包まれた。最後に伊藤が「征悦くん、大丈夫?」と言い残したことはないか尋ねると、小澤は「僕は大貫さんの話を聞いて、すごく素晴らしいことですから。ぜひ祝いの言葉を西畑さんに……」とやはり西畑に無茶振り。西畑は「祝いの言葉!?」と驚きながら、「ご結婚おめでとうございます。お子さんもおめでとうございます。えっと、すえながくお幸せに……」と噛み気味でお祝い。小澤からの「ごめん、今なんて言ったの?」というツッコミに、西畑は「『末永くお幸せに』と言いました!」と叫びながら、「皆さんもぜひとも末永くお幸せに! ありがとうございました」と締めていた。
2022年02月16日ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』の製作発表が28日に都内で行われ、大貫勇輔、平原綾香、May’n、加藤和樹、小野田龍之介、植原卓也、上田堪大、川口竜也、白羽ゆり、松原凜子、渡邉蒼、山崎玲奈(※崎はたつさき)、近藤華、一色洋平、百名ヒロキ、伊礼彼方、上原理生、福井晶一、宮尾俊太郎、演奏のフランク・ワイルドホーン(作曲)、村井一帆(音楽監督補)、演出の石丸さち子、ホリプロ代表取締役会長兼社長 堀義貴、司会の登坂淳一アナウンサーが登場した。原作:武論尊、漫画:原哲夫による大ヒット漫画をミュージカル化作する同作。二千年の歴史を誇る北斗神拳の伝承者となったケンシロウ(大貫勇輔)が、南斗孤鷲拳伝承者のシン(植原卓也・上田堪大/Wキャスト)に婚約者・ユリア(平原綾香・May’n/Wキャスト)を強奪され、胸に七つの傷を刻まれる。さらに世紀末覇者・拳王を名乗り、混沌とした世界を恐怖で支配しようとする兄・ラオウ(福井晶一・宮尾俊太郎/Wキャスト)から世界に光を取り戻すべく救世主として立ち上がる。製作発表ではキャスト陣が「揺るぎなき信念」(ラオウ役:福井晶一&宮尾俊太郎、シン役:植原卓也&上田堪大)、「心の翼」(ケンシロウ役:大貫勇輔、バット役:渡邉蒼、リン役:山崎玲奈&近藤華、マミヤ役:松原凜子、トヨ役:白羽ゆり、ミスミ役:安福毅)、「願いを託して」(トキ役:加藤和樹&小野田龍之介、レイ役:伊礼彼方&上原理生)、「ヴィーナスの森」(ジュウザ役:伊礼彼方&上原理生)、「兄弟の誓い」(トキ役:加藤和樹&小野田之介、青年トキ役:百名ヒロキ、青年ラオウ役:一色洋平、リュウケン役:川口竜也)、「氷と炎」(ユリア役:平原綾香&May’n)、「心の叫び」(ケンシロウ役;大貫勇輔)の7曲を披露し、最後にはケンシロウ役の大貫が「アタタタタタ! 北斗百裂拳! お前はもう死んでいる」と決め台詞を見せた。曲を手がけたワイルドホーンは『デスノート THE MUSICAL』の成功が今作につながったことを明かし、 「11年前、僕は漫画というものを知りもしませんでした。今、2人の息子が『すごいおしゃれ! 漫画のミュージカル書いてるの? と言ってくれます」と喜びを表す。ホリプロ 堀会長は「『ホリプロ、本気か?』と言われております。ホリプロの本気をお見せする新しい機会だと思っておりますし、この作品で作る我々と観るお客さん、どちらも一片の悔いもない作品になると思います」と自信を示した。主演の大貫は、最初に話を聞いた時は「『どんな風になるんだろう』という驚きからの、『僕がケンシロウですか!?』という二段の驚きで始まり、台本を読んだ時は話が全然入ってこなくて」と苦笑する。「そこからチラシの撮影があって、色んな方の力をお借りして写真ができたときに初めて『あ、ケンシロウになれるかもしれない』と光が見えてきて、楽曲も本当に素晴らしい曲ばかりで、光が大きくなって確信に変わって行きました。稽古が進むにつれて大変なことはあるけど、沢山の力を借りて『できるかもしれない』と日々思っている今という感じです」と手応えを感じている様子。ヒロイン・ユリア役の平原は「お話をいただいたときは私がユリアをやったらお笑いになるんじゃないかとものすごく不安に思いました……」と言いつつも、「オリジナルミュージカルとして携わっていけると感じた時に、なかなかできることではないから、させていただきたいなと思いました」と意欲十分。同じくユリア役のMay’nは「日頃から私はトレーニングをめちゃくちゃ続けているので、ついに私の筋肉を見せる時が来たと思ったんですけど、ユリアは戦わないと言うことで」と残念そうにしながらも「キックボクシングを普段やっていて、心技体を全て鍛えるスポーツなので、心の部分を活かせたらいいなと思っています」と意気込んだ。元々作品が好きだったキャストも多く、加藤や伊礼は「北斗の拳ごっこ」をしていたというエピソードも。伊礼は「顔面抜き、それ以外はどこを叩いても蹴ってもいい『北斗ごっこ』をしていたので、ケンシロウのアタタタタも負けないくらい上手なんですけどね」と対抗心も垣間見せる。上原は「"あべし"から"ひでぶ"から沢山の名言を再現しますので、楽しみにしていてください」と紹介し、周囲は「名言?」と若干疑問を示す空気になるも、「稽古場で聞いた時は素晴らしい"ひでぶ"にみんな拍手してました」と語り、「僕と伊礼さんは南斗水鳥拳なので、飛びます」と見どころもアピール。ふだん2.5次元ミュージカルを中心に活動している上田は「『グランドミュージカルですか?』という感覚で、事前稽古から常に緊張の中」と苦笑しつつ、「シン役が植原卓也くんでほっとした」と、同い年だというWキャストの植原と助け合っているようだった。最後に大貫は「本当に白熱した稽古の中、台本を読んでそれぞれイメージした世界が現実となって表れたときに、予想さえも超えた感動だったり発見だったりがある」と明かす。「歌をやっと皆さんに聞かせられて、この日を迎えられたことが嬉しいですし、ここからどんどん磨きがかかって、もっと洗練された素晴らしいものがお披露目できるのではないかと思っています」とメッセージを贈った。
2021年10月28日毎年恒例ともなった大貫妙子の冬のコンサート。2020年の暮れは「シンフォニック・コンサート」と銘打ち、オーケストラとの共演でのコンサートを行ったのが記憶に新しい。さて今回は場所を東京オペラシティに移し、12月8日(水)に「大貫妙子 アコースティック・コンサート」として公演を開催する。今回の編成は【サックス・クァルテットwithバンドネオン】バンドには大貫妙子コンサートでは常連ともいうべきミュージシャンの林立夫(drs)、フェビアン・レザ・パネ(Apf)、鈴木正人(b)という布陣。サックス・クァルテットは、大貫とは共演経験のある彦坂眞一郎(S.Sax)を筆頭に、彦坂優太(A.Aax) 神保佳祐(A.Sax) 崔 師碩(T.Sax)の4人。バンドネオン奏者に小松亮太。小松とは、共作アルバム『tint』を制作し、その年の2015年、レコード大賞優秀アルバム賞を受賞している。今年も「一夜限り」のスペシャルライブ。3つのセクションがどういった絡みで、いかなるアンサンブルを披露してくれるのか。興味は尽きない。冬を彩るアコースティックサウンドをぜひお楽しみください。大貫妙子 アコースティック・コンサート2021出演: 大貫妙子(Vo)/林 立夫(drs)/フェビアン・レザ・パネ(Apf)/鈴木正人(b)/小松亮太(Bandneon)/彦坂眞一郎(S.Sax)/彦坂優太(A.Aax)/神保佳祐(A.Sax)/崔 師碩(T.Sax)2021年12月8日(水) 18:30開演東京オペラシティ(アクセス京王新線「初台駅」東口徒歩1分住所:東京都新宿区西新宿3丁目20番2号)全席指定¥11,000(税込)大貫妙子公式ホームページ キョードー東京チケットのお申し込み お問い合わせ:キョードー東京 0570-550-799オペレータ受付時間(平日11:00〜18:00/土日祝10:00〜18:00) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年10月06日深田恭子主演の映画『劇場版 ルパンの娘』(10月15日公開)に出演する大貫勇輔の場面写真が2日、公開された。同作は横関大の同名人気小説を原作に、泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と、警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の恋を描いた実写化作。2019年7月よりドラマが放送され、2020年に第2シリーズを放送、今回映画化となった。今回公開されたのは、ダンサー・俳優の大貫勇輔が演じる円城寺輝の場面写真。円城寺は華(深田恭子)の幼馴染で、幼少期から華を一途に想い続ける、世界を股にかける大泥棒という役どころ。原作にはない完全オリジナルキャラクターで、”会話がミュージカル調になってしまう”という独特な癖があり、これまで華をはじめとする登場人物が危険に晒されたときは、歌の不思議な力とアクロバティックなダンスで、数々の窮地を救ってきた。視聴者にも人気の高い円城寺のミュージカルシーンが大きなスクリーンで堪能できるのも見どころの一つで、大貫自身が大まかな構成を練り、カメラマンや監督、振り付け師とその場でブラッシュアップしていくという手順で作り上げられている。共演者には、大貫が”先生”となって直接レクチャーも。大貫の人柄もあり、共演者と一緒に和気藹々と楽しみながら、時には真剣に練習を重ね、部活動のような雰囲気で撮影が行われたという。また、大貫は父親役でもある市村正親との共演が一つの夢だったと語る。市村との共演を振り返り「本当に素晴らしい経験をさせていただきましたし、本当に純粋に楽しかったですね」と目を輝かせていた。公開された場面写真は円城寺が”泥棒ワールドカップ”という大会に出場するシーンで、フィギュアスケート選手のような煌びやかな衣装に身を包んでおり、ドラマ版のスーツ姿とはひと味違った印象に。先日解禁された第2弾予告では、炎の中ダイナミックに舞う円城寺の様子が映し出され、特に、華に「優勝したよ。メダル噛むかい?」と尋ねるシーンは、偶然にも延期となったオリンピックの開催直後だったため、「タイミング良すぎて笑った」「華の噛まないっていう判断正しい」など大きな反響があった。現在ルパンの娘公式TikTokアカウントでは大貫の#「泥棒ダンス」も公開されており、64万もの「いいね」を獲得している。
2021年10月02日映画『劇場版 ルパンの娘』(10月15日公開)の完成披露舞台挨拶が27日に都内で行われ、深田恭子、瀬戸康史、渡部篤郎、小沢真珠、栗原類、どんぐり、大貫勇輔、麿赤兒、観月ありさ、武内英樹監督が登場した。同作は横関大の同名人気小説を原作に、泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と、警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の恋を描いた実写化作。2019年7月よりドラマが放送され、2020年に第2シリーズを放送、今回映画化となった。イベント開始を待つ会場に突如大貫が現れ、集まった観客達も驚いた空気に。大貫はウインや投げキッスも交えながら華麗なピルエットや開脚ジャンプ、バック転を披露し、思わぬサプライズに惜しみない拍手が贈られた。大貫は作品についても「全力でいっぱい突然歌い踊ってるので、楽しんでいただけたら」と挨拶。「今回は泥棒ワールドカップがあったり、映画ならではの新曲があったりしたので、見応えがあると思います」と見どころを明かし、「1番嬉しかったのは、三雲家、桜庭家、円城寺家、すべての家族でミュージカルシーンができたということ。すごく新しい試みだったので」とアピールしていた。
2021年09月27日俳優の大貫勇輔が、ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』で主演を務めることが16日、明らかになった。原作:武論尊、漫画:原哲夫による大ヒット漫画のミュージカル化作する同作。二千年の歴史を誇る北斗神拳の伝承者となったケンシロウ(大貫勇輔)が、南斗孤鷲拳伝承者のシン(植原卓也・上田堪大/Wキャスト)に婚約者・ユリアを強奪され、胸に七つの傷を刻まれる。さらに世紀末覇者・拳王を名乗り、混沌とした世界を恐怖で支配しようとする兄・ラオウから世界に光を取り戻すべく救世主として立ち上がる。海外のカンパニーと国際共同プロデュースを積極的に行ってきたホリプロが、今回初の中国企業との共同プロデュース。上海の演劇制作会社染空間 Ranspace社代表の梁一冰(リャン・イーピン)氏は、東野圭吾原作のオリジナルミュージカル『白夜行』を上海でプロデュースし大成功を収めた人物で、同社との舞台創作を通じ、相互の文化理解をさらに深め、日中双方の観客に共感を得られる作品を目指すという。音楽はミュージカル『ジキル&ハイド』『スカーレット・ピンパーネル』『マタ・ハリ』など、日本・韓国ほか、世界中で大ヒット・ミュージカルを手がけるアメリカ人作曲家のフランク・ワイルドホーンが手掛ける。同氏がホリプロに楽曲を書き下ろすのは、2015年に日本と韓国で上演された『デスノートTHEMUSICAL』以来、2作目。振付を手掛けるのは、中国の国家第一級演出・振付家、趙明(ジャオ・ミン)で、作品の要となる闘いのシーンを中国の伝統舞踊を取り入れたアクロバティックなダンスで表現する。彼の振付を舞台上で体現するのは本作のために選抜された中国人ダンサーチームで、振付には日本人コレオグラファーも参加する。演出は、進気鋭の演出家・石丸さち子、脚本は多くの話題ミュージカルの脚本・作詞を手掛ける高橋亜子が担当し、日米中3か国のスタッフのコラボレーションによる創作となる。主人公のケンシロウ役を演じるのは、『メリー・ポピンズ』のバート役、『ビリーエリオット~リトル・ダンサー~』のオールダービリー役でその類まれな身体能力を発揮し、ミュージカル界に衝撃を与えた俳優・大貫勇輔。その身体能力は、バレエの本場・英国を代表する振付家のマシュー・ボーンをもうならせ、自らが率いるダンスカンパニーの公演『ドリアン・グレイ』の主役に異例の大抜擢をさせたほど。ケンシロウの怒りと哀しみ、そして愛を、歌はもちろんのことながら、鍛え抜かれた肉体を駆使した想像力溢れるダンスでいかに表現するかも、見どころの一つとなっている。ケンシロウの兄・トキは加藤和樹と小野田龍之介がダブルキャストで挑み、原作でも人気の高いレイとジュウザの役を伊礼彼方と上原理生が回替わりで交互に演じる。ケンシロウたち兄弟の師父・リュウケンを川口竜也、ケンシロウの敵・シンを植原卓也と上田堪大がダブルキャストで演じる。ケンシロウの宿敵・ラオウ役と、ケンシロウの婚約者・ユリア役、リン役、バット役などは今後発表される。2021年12月、東京・日生劇場にてワールドプレミア公演を行ったあと、国内ツアー公演を経て、2022年には中国ツアーの実施を予定している。○原作:武論尊 コメント歌って踊る前に殴ってしまうのでは...とハラハラしながらも(笑)、作品で大切にしていた「宿命」と「愛」を演じて頂けるとのことで、どんな切り取り方をするのか楽しみにしております♪○漫画:原哲夫 コメントケンシロウ役の大貫さんは日本人離れした体格と身体能力、あたたたたぁ~!!な高音域の歌声と退かぬ!媚びぬ! 並みの踊りで、舞台はもう既に華やいでいる!!○作曲:フランク・ワイルドホーン コメント新作ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』を大切なパートナーであるホリプロと共に皆様にお届けできることは大変光栄です。原作の漫画は「お前はもう死んでいる」という名セリフとともにあまりに有名ですが、その音楽を作るのはとても大きなチャレンジでした。原作ファンを含む多くの方々に気に入っていただけたら嬉しく思います。私が初めて挑戦した漫画原作の作品『デスノートTHEMUSICAL』の時も感じましたが、原作の素晴らしい物語と、そこに登場する魅力的なキャラクターたちが常に私にインスピレーションを与えてくれるのです。『フィスト~』はまさにそういう作品でした。この楽曲を皆さんに聴いていただくのが待ちきれません今、世界は大変困難な状況にありますが、必ず良い方向に向かい、『フィスト~』の物語のように新しい冒険に向かって踏み出すことができますように!○演出:石丸さち子 コメント『北斗の拳』をミュージカル化するという冒険。はじめは耳を疑いました。昭和に生まれ育ったわたしには偉大な作品過ぎましたし、等身大を遙かに超えた闘いが魅力でしたから。でも、作品の輪郭が見え始めた今、プロデューサー陣の慧眼に驚いています。闘うこと。探すこと。成長すること。愛すること。光を見いだすこと。ミュージカルに大切な要素がぎっしり詰まっているからです。世界の最終戦争だと思われた殺戮の先に、それでもまだ生き抜く人々がいて、新たな弱肉強食の世界が出現する20XX年。無秩序と混乱の世界に必要なのは、どんな強さなのか?原作を大切に、現代を生きる女性として台本化された高橋亜子さんとディスカッションを重ねてきました。フランク・ワイルドホーンさんの音楽は、極限状態で生きる人々の心情に寄り添うように、美しく優しく、また戦闘シーンでは胸のすくようなリズムとノリで臨場感を高め、ある時は激情とともに涙を誘います。ワイルドホーン楽曲の醍醐味を味わって頂けることでしょう。空手のトレーニングを積んできた素晴らしい俳優陣とともに、今に訴える、闘う男たちの愛と哀しみの物語を立ち上げます。歌、ダンス、アクション満載の舞台を。アナログで、ハイテクで、揺さぶりをかけて。大貫勇輔さん演じるケンシロウはじめ、長らく愛されてきた登場人物たちが、原作ファンにもミュージカルファンにも、深く心に刺さる人物となるよう、作品を育てていく所存です。○脚本・作詞:高橋亜子 コメント『北斗の拳』をミュージカル化する…最初は驚きました。けれど原作の漫画を読んで考えは変わりました。拳法シーンが有名な作品ですが、私が強く惹かれたのは、破滅した世界からの再生を描く物語の太い柱と、登場人物がそれぞれの信念を胸にぶつかり合う姿です。すべての台詞、すべての場面が劇的で、彼らの想いが常に音楽となって流れているような気がしたのです。私のその視点に、演出の石丸さんがたくさんの示唆を、フランクさんが圧倒的な音楽を加えてくださいました。寡黙なケンシロウの魂を躍動する肉体で表現するために大貫勇輔さんという唯一無二の配役にも恵まれました。数年間、夢中で取り組んできたこの作品にいよいよ命が宿ると思うと胸が震えます。闇の時代に光を目指して生き抜く人間たちのドラマを、熱く冷静に創り上げたいと思っています。○大貫勇輔 コメント日本のみならず世界中で長く愛される作品の主人公を演じる責任感をビシビシと感じています。お話をいただいてから原作を2度読ませていただきましたが、自らの正義と愛を貫くケンシロウのような人間に自分もなりたい、と思いました。原作には名台詞がたくさんありますが、実感を持ってそれらを言えるようにすることが課題です。ケンシロウを最後まで演じ切れる強靭な肉体を作るため、現在トレーニングを続けています。いつかは日本から海外に進出したいと思っていたので、今回の中国公演はひとつ夢が叶った思いです。中国人ダンサーとのコラボレーションも今から楽しみにしています。ワイルドホーンさんの楽曲も素晴らしく、歌うだけで泣けてくるようなメロディばかりです。ケンシロウは、歌・ダンス・芝居のすべてが求められる役ですので、ダンサーとしてこれまで培ってきたことを最大限に生かし、自分にしかできない肉体表現を模索したいと思います。『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』は、原作ファンの方にも、ミュージカルファンの方にも愛される作品にしたいと思います。(C)ホリプロ
2021年07月16日中村憲剛の偉大さはイベント名を見ても理解できる。12月21日に行われた引退セレモニーの正式名称は『おフロの恋人! LOTTE presents 中村憲剛引退セレモニー&優勝報告会』である。勝点83、26勝、88得点、得失点差57、2位に勝点18差、最少敗戦3試合などなど、記録尽くめで史上最速優勝を果たした川崎フロンターレの優勝報告会の前に、引退セレモニーと謳われているのだ。名前だけではない。2時間半ほどのプログラムの中で、鬼木達監督や谷口彰悟主将のあいさつなど優勝報告セレモニーは15分ほど。時間配分も大半は引退セレモニーが占めた。福田紀彦川崎市市長より市民栄誉賞が授与された (C)J.LEAGUE等々力陸上競技場に1万3000人を集めるなどセレモニーは異例の規模で行われたが、決して華美ではなかった。中村がどれだけクラブ・川崎市に愛され、中村がどれほどクラブ・川崎市に愛されていたかわかるあたたかいイベントであった。式はホームタウン活動で親交が深かった中原消防署や中原警察署、河川協力団体のとどろき水辺の楽校、フロンターレ算数ドリルで関わった川崎市立有馬小学校の関係者が感謝の言葉を並べてスタート。キングカズこと三浦知良をはじめ、川島永嗣、ジュニーニョなど盟友・戦友たちもビデオメッセージを送った。福田紀彦川崎市市長から市民栄誉賞が授与され、36名ものクラブOBも登壇した。さらに本人も登場。チームメイトからのメッセージ、家族からの花束贈呈、スキマスイッチ常田真太郎、SHISHAMOからのあいさつ、川崎市の小学生からの手作りシャーレのプレゼントなど、涙あり、笑いあり、感動ありのラインナップとなった。中村憲剛引退セレモニーに1万3000人が集った (C)J.LEAGUEエース・小林悠は涙ながらに「苦楽をともにした憲剛さんと初めて優勝した時を超える感動はこの先も絶対にない。一緒に抱き合って喜び合えたことが本当にうれしかった。憲剛さんがいなかったら、今の僕は絶対にないと断言できます。僕にとって大きな存在でした」と感謝の念を表した。長男・龍剛くんは「中村憲剛選手の18年間のサッカー人生は出来すぎでした。悲しい時も悔しい時もともに乗り越えてきた家族として、ありがとうと伝えたいです。引退、おめでとう。そして、ありがとう」と12歳とは思えぬクオリティの手紙を披露した。中村は集まったゆかりのある人々、チームメイト、クラブ関係者、そしてファン・サポーターに感謝の言葉を並べた。「みんながありがとうと言ってくれたけど、ありがとうと言いたいのは僕の方。何でもない大学生を拾ってくれたフロンターレには感謝しかありません。僕はフロンターレで学んだ。それは地域密着、『川崎市のみなさんを笑顔に、元気にする』こと。自分がただサッカーをやっていればいいという発想の人間だったら、ここまでプレイヤーとして続けられなかったと思うし、フロンターレもここまで大きくなることはなかったと思っている。本当にそういった意味でフロンターレに拾ってもらって心からよかったと思っているし、この18年間、本当に感謝の気持ちしかない。頼もしい後輩たちにフロンターレは任せて、僕は先のステージに進みたい。今日の景色は一生忘れません。本当に感謝しています。フロンターレ、最高です」胴上げの回数はもちろん背番号にちなみ14回 (C)J.LEAGUE場内一周では神輿にものった (C)J.LEAGUEチームメイトたちによって背番号と同じ14回を2セット胴上げされた中村は場内を一周。ファン・サポーターとの別れを惜しんだ。セレモニーを終えた後、中村は記者会見に登場し、「もう何だろ。すごいことが起きたんだなと。感情が揺さぶられて、心地よい疲労感で気持ちよかった。一生忘れられない光景がまたひとつ増えました。本当に引退するんだなと」と率直な感想を語った。さらに「夢見心地。今もフワっとしている。本当に感謝しかない。本当に幸せ者だなと。入れてくれたのもそうだし、ここまで大きく育ててくれたのもそう。僕も還元していかないといけない」と続けた。泣いたことを指摘されると、「泣かない方がおかしい(笑)。感情を揺さぶられすぎて、わけがわからなくなかった。みんなの思いがありがたすぎて。基本泣き虫だから、案の定泣きました」と頬を緩めた。チームを代表してメッセージを送る小林悠(川崎フロンターレ) (C)J.LEAGUE小林からのメッセージについて質問されと、「いつ泣くかなと見ていたが、あいつにしか話せない話をしてくれたので、僕も感極まった。僕の方こそ感謝している。彼が優勝させてくれたんで」と言い、龍剛くんの手紙について問われると、「息子の文章力の高さにちょっと引いた(笑)。彼が息子であることを僕は誇りに思う。もちろん妻もふたりの娘もそう。4人がいなければ、僕はここまでがんばれなかった。心の底から感謝している」と振り返った。サッカーを志す子どもたちへメッセージも送った。「僕自身足が遅かったり、体が小さかったりと劣等感を持っていた。劣等感を武器に変えることで道が切り開けて、40歳までやれた。可能性に蓋をせずに、毎日毎日トレーニングしていけば誰でも必ず道は開ける。受け入れてくれる素晴らしいクラブが川崎にはあると伝えたかった」次なる夢の日本代表監督について、コメントを求められると、「過程を経て、タイミングが合って初めてなれるもの。そうなるには本当に勝たないといけないし、評価されないといけない。自分から目指しますなんて軽々しく口にできないが、目指すのは自由」と口にした。大いなる目標の前に、目の前に迫った目標がある。もうひとつのタイトル『天皇杯』である。次なる戦いに向けて、中村は「今日は感情を揺さぶられすぎたので、今日は切り替えられない。明日トレーニングがある。明日からしっかり切り替えていきたい。みんなとサッカーできるのもあと10日。まず準決勝に向けてしっかり準備をして全力で向かっていきたい。(国立での決勝については)正直そこまで考えていない。相手のあることなので、勝てる保証はどこにもない。準決勝、等々力でやるのは最後。そこで全力を尽くすことしか考えていない」とキッパリ。中村憲剛の勇姿が見られるのも最大あと2試合 (C)J.LEAGUE中村憲剛は、そして川崎フロンターレは12月27日(日)・等々力陸上競技場での『天皇杯』準決勝でブラウブリッツ秋田×福山シティFCの勝者と対峙し、1月1日(金・祝)・国立競技場での『天皇杯』決勝を目指す。準決勝のチケットは予定枚数終了、決勝のチケットは12月26日(土)午前10時より一般発売。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)チケット情報
2020年12月22日深田恭子主演、瀬戸康史、橋本環奈らが共演した「ルパンの娘」のスペシャルエピソードとなる「~愛の物語~」が12月10日オンエア。円城寺を演じる大貫勇輔と、その父親・豪役でゲスト出演した市村正親とのミュージカル共演に感動の声が続出中だ。代々泥棒一家の“Lの一族”。その娘だが泥棒として生きることを拒み続ける三雲華を深田さんが、華の夫となった代々警察一家の息子・桜庭和馬を瀬戸さんが演じ、京都で代々続く名探偵一家の娘・北条美雲には橋本環奈、華とは幼馴染で今も想いを抱いている円城寺輝に大貫勇輔。華の父・尊に渡部篤郎、母・悦子に小沢真珠、兄・渉に栗原類、祖母・マツにどんぐり、華と和馬の娘の杏に小畑乃々といったキャストも出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は再び平穏な日々を送る華と和馬、杏たちの前に円城寺が現れ、華に1日だけフィアンセのふりをして欲しいと頼み込む。円城寺の父・豪が突然帰国。許嫁だったはずの華とまだ結婚していないことを叱られ、事実婚しているふりをして豪を納得させて欲しいという。尊が豪と話し合うのだが、三雲家と円城寺家でグレース・ケリーの愛したカルティエのダイヤモンドリングを奪い合い、円城寺が先に奪った場合、華を差し出すことになってしまう。勝負は円城寺がわざと負け、華は和馬との結婚生活を続ける…というのが今回のストーリー。今回、視聴者の注目を集めたのが円城寺の“ダンスアクション”。歌う踊りながら敵を倒したり、ガドリング砲を避けたりと華麗すぎるその動きに「円城寺さんの歌と舞いがハンパねぇ…」「円城寺さんの身体能力エグイな、映画のアクション期待してる」「円城寺さんのアクションが普通にかっこいいのだが」「今回めっちゃクールでかっこよくて、あの身体能力やばかった」など、ネット上には絶賛の嵐が吹き荒れる。結局豪は円城寺の気持ちを受け入れ、最後は2人で“親子ミュージカル”へとなだれ込むのだが「市村正親さんと大貫勇輔さんの共演を観れるなんて」「市村正親さんのお茶目さ&大貫勇輔さんの美しさ」「最高で贅沢すぎるミュージカルシーンでした」「市村正親に歌の力は偉大だなんて歌われたらひれ伏すしかない」と、こちらにも感動の声が殺到。ラストでは華が“盗まれた子ども”だったことが尊の口から明かされるなど、新たな謎も提示され「気になりすぎる。映画楽しみ」「映画でも円城寺パパは出てくるのかな?」「来年の映画楽しみにしてます!」など、映画への期待の声も多数寄せられている。(笠緒)
2020年12月11日2021年1月15日(金)からWOWOWプライムにて放送される小林聡美主演のWOWOWオリジナルドラマ『ペンションメッツァ』のエンディングテーマが大貫妙子の『空飛び猫』に決定。併せて、毎話登場するゲスト総出演の予告とポスターが公開された。『連続ドラマW パンとスープとネコ日和』『ドラマW 山のトムさん』のスタッフと、松本佳奈監督がオリジナルストーリーを手がけた本作。⾧野の別荘地であるカラマツ林に建つ1軒の家でペンションを営む女主人・テンコを演じる小林と、1話毎に異なる豪華ゲストがペンションを訪れる客としてふたり芝居を繰り広げる。そんな物語のエンディングを飾る『空飛び猫』は、本作の音楽も担当する渡辺シュンスケが作詞・作曲を手がけたノスタルジックな楽曲。一度聴いたら耳を離れないメロディと、胸を貫く力強さを含みながらも澄んだ大貫の歌声が、聴く者をさらに物語の深みへと誘うエンディングテーマとなっている。さらに、このエンディングテーマを使用した予告映像と“空へと続く”写真が印象的なポスターも完成した。予告編には、1話ずつ登場する役所広司、石橋静河とベンガル、板谷由夏、山中崇、光石研、三浦透子、全話を通して登場するもたいまさこといった豪華なゲストが総出演。小林聡美と彼らが贈る笑って、泣けて、大事なことに気付かされる本作の魅力を感じてほしい。■『ペンションメッツァ』ダイジェストWOWOWオリジナルドラマ『ペンションメッツァ』(全6話)2021年1月15日(金)より、WOWOWプライムにて放送スタート毎週金曜深夜0:00(24:00) / 第1話無料放送
2020年12月09日俳優の綾野剛が、2021年4月2日より公開される映画『ホムンクルス』に主演することが1日、明らかになった。原作は2003年~2011年まで『ビッグコミックスピリッツ』で連載され、累計発行部数400万部超えとなった山本英夫氏による同名漫画。異形の姿をした登場キャラクターのビジュアル描写や独創的な内容から、9月の実写化情報解禁時にも驚きや不安、そして期待の声でタイトルワードがトレンド入りし話題に。本作は、記憶も社会的地位もなくした主人公が、頭蓋骨に穴を開ける禁断の実験「トレパネーション」を受ける。それ以来、男の左目には人間の心の歪みが異形として見えるようになり、自らの記憶に隠された衝撃の真実と共に狂った運命の歯車が動き出していく……。“人間の正体”がリアルに映し出される衝撃的サイコミステリー。今年夏のTBS系ドラマ『MIU404』や映画『ドクターデスの遺産-BLACK FILE-』での活躍が記憶に新しい綾野が主演に抜てきされ、『呪怨』シリーズ、映画『犬鳴村』など、国内外で活躍する日本ホラー界の巨匠・清水崇監督がメガホンを取る。撮影は2019年12月から2020年1月に、物語のスタート地でもある、高層ビル群がそびえ立つ東京・西新宿を含む東京都内などで行われた。さらに本作は、企画段階よりNetflixでの全世界独占配信が決定。日本国内のみ全国の劇場で、鑑賞環境の整った劇場公開用の特別素材にて先行公開する。綾野は「全てが初めてでした。世界観も、表現も、生き方も。僕が山本英夫先生の漫画の世界に初めて触れた時、今までに出会った事のない感覚や悍ましさ、人間の奥底に眠る境地がそこにありました。映像作品となる本作にもその世界は確かに存在しました」と作品についての印象を語り「世界は瞳に映るモノ、見えているモノが全てでは無いという事実をお届けします」と意気込みを見せた。清水監督は「どこのどんな文化圏の人にも通じる“人の脆さ”や“距離感”、その“交差”や“生きる価値観”などを本作で少しでも見つめ直したり、共有してもらえたら…と思います」と本作のメッセージをアピール。「10年経った今、まさか実写映像で見られるとは……とっても嬉しいです!!」と喜びの声をあげたのは原作者・山本氏。「しかも、〝魂〟を視る主人公を、綾野剛さんが演じてくれるとはピッタリだと思いました! 他の俳優陣も豪華キャストで……はよ見せて」と、自身も今後のキャスト発表を楽しみにしているコメントを寄せた。
2020年12月01日2020年11月現在、老若男女を問わず幅広い世代から好評を博す漫画『鬼滅の刃』。その人気は衰えることを知らず、同年10月16日に上映された映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は、公開からわずか10日で史上最速の興行収入100億円を突破しました。またサンケイスポーツによると、同年31日には東京都千代田区にある『TOHOシネマズ 日比谷』で行われた『公開御礼舞台挨拶』にて、観客動員数が1000万人を突破したことが発表されたそうです。大貫亜美の『鬼滅コスプレ』にファン歓喜!2020年11月1日、ボーカルユニット『PUFFY』の大貫亜美さんが、Instagramを更新。人気漫画『鬼滅の刃』に登場するあの人気キャラクターに扮したコスプレを披露し、ファンを沸かせています。実際の写真が、こちらです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る PUFFY 大貫亜美(@ami_onuki)がシェアした投稿 - 2020年11月月1日午前4時21分PST大貫さんが披露したコスプレは、作中に登場する主人公『竈門炭治郎(かまど・たんじろう)』の妹『竈門禰豆子(かまど・ねずこ)』!黒髪に付けられたピンクのリボンや着物、赤い目の色や禰豆子が口にくわえている竹筒までもが忠実に再現されています。大貫さんいわく、このコスプレは同年10月31日のハロウィンに行ったものだそうです。ハロウィンっちゅーことで、整いました!ねずっちです!恥ずかしながら初のカラコンではしゃがせてもろて…。ami_onukiーより引用「初めてのカラーコンタクトにはしゃいだ」という大貫さんは、ハッシュタグで「竹筒の裏はヨダレでべっちゃべちゃ」「久々のロン毛重い」と、コスプレの裏話を吐露していました。大貫さんの可憐なコスプレ姿に、ファンからは「かわいい」「最高すぎる」「めちゃくちゃ似合ってる!」などのコメントが寄せられています。タレントの叶美香さんやDAIGOさんなど、数多くの芸能人がコスプレを披露するほどの人気を博す、『鬼滅の刃』。DAIGOが『鬼滅の刃コスプレ』をした結果…?「イケメンすぎる」「技名で爆笑した」叶美香の『鬼滅の刃』コスプレがすごすぎる姉・恭子も「プレシャスすぎるわね」一斉を風靡する作品は、今後もさまざまな形で人々に愛され続けるのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年11月02日キャンディストリッパー(Candy Stripper)のデザイナー板橋よしえと、パフィー大貫亜美によるユニット「ロンパース(ROMPUS)」から、新作ウィメンズ&メンズウェアが登場。2020年12月18日(金)より、キャンディストリッパー 全国8店舗にて販売される。『ストレンジャーシングス』着想のイラストをオン今回は、化け猫、妖怪、創造の生き物などを描き続ける絵描き・絵本作家である石黒亜矢子が「ロンパース」のためだけに描き下ろしたイラストを使用。Netflixオリジナルドラマシリーズ『ストレンジャーシングス 未知の世界』からインスピレーションを得た、ミステリアスなアートが目を引く。フーディーやロングTシャツなど展開されるアイテムはフーディーやスウェットトップス、ロングTシャツなど。「アミゴルゴンのフーディー添え」は、頭部が花のように開いた未知の生物・ゴルゴンを乗りこなす大貫亜美のイラストを配したフーディーだ。「ニャニャニャンニャー・ワンワワンのスウェット」には、『ストレンジャーシングス 未知の世界』の登場人物たちをモチーフにした猫や犬のイラストをあしらっている。まるでドラマのキャラクターが大集結しているかのようだ。ロングTシャツ「お髑髏(しゃれこうべ)の長い袖添え」のアーム部分には、個性豊かなガイコツたちをオン。このガイコツたちも、よく目を凝らしてみると、ドラマの登場人物を思い起こさせるようなデザインとなっている。【詳細】キャンディストリッパー店頭発売日:2020年12月18日(金)販売店舗:キャンディストリッパー 全国8店舗(原宿本店・新宿ミロード店・渋谷PARCO店・池袋PʼPARCO店・名古屋PARCO店・仙台PARCO店・梅田エスト店・福岡ソラリアプラザ店)、キャンディストリッパー公式オンラインストア「CANDY STRORE」、ZOZOTOWN※キャンディストリッパー公式オンラインストア、ZOZOTOWNでは、10月16日(金)正午12:00~から先行予約受付。アイテム例:・アミゴルゴンのフーディー添え 10,000円+税・ニャニャニャンニャー・ワンワワンのスウェット 9,000円+税・お髑髏(しゃれこうべ)の長い袖添え 8,000円+税【問い合わせ先】キャンディストリッパーTEL:03-5770-2204
2020年10月19日グラビアアイドルの大貫彩香が、最新イメージDVD『彩color』(発売中 4,180円税込 発売元:エスデジタル)をリリースした。85㎝のDカップバストにクビレたウエストライン、プリっとしたヒップという抜群のプロポーションでグラドルファンから絶大な人気を誇っている大貫彩香。昨今は『週刊プレイボーイ』(集英社)の企画「適乳番付」で東の横綱になるなど大きな話題を集めた。本作では、爽やかな笑顔に加えて、大人な表情を見せる。バスルームやマッサージのシーンではカメラを凝視したセクシーな目線をおくり、露出度の高い水着姿はもちろん、着衣でも適乳Dカップのバストを強調している。
2020年04月15日村上春樹の同名小説を原作にした舞台『ねじまき鳥クロニクル』が2020年2月に上演される。綿谷ノボル役の大貫勇輔と赤坂シナモン役の松岡広大に話を聞いた。【チケット情報はこちら】インバル・ピント(演出・美術・振付)とアミール・クリガー(脚本・演出)が来日し、藤田貴大(脚本・演出)も加わって、1週間に渡り行われたワークショップ(以下、WS)。そこに参加した直後のふたりは共に「楽しかった」と充実した表情を見せた。大貫は「このWSに参加するまで、村上春樹さんの小説をイスラエル人のインバルやアミールが読んで、どんなイマジネーションで舞台化するんだろうと思っていました。それが今回“こういう感じか!”と見えて、“絶対面白くなりそう!”と感じました」、松岡も「WSは、心と身体を解放してどこまでできるか、という時間でした。そして、そこで生まれたものに対してインバルやアミールは常に言葉をかけてくださった。そんなやりとりもすごく幸せだと感じました」と感想を語る。芝居、コンテンポラリーダンス、音楽が融合するという本作。ダンサーとしての経験も豊富な大貫は「良い意味で、インバルの指示が雑なんです(笑)。“こういうイメージで。OK、とりあえずやってみよう!”みたいな(笑)。つまり、振付をするわけじゃないんですね。でもだから僕らは広い場所で遊べるし試せる。そこでポロッと生まれた面白いものをサッと掴んで、それを使って少しずつ具体的にしていくのが楽しい」とインバルならではのつくり方を堪能している様子。松岡も「ダンスはずっとやっているのですが、これまでは発揮できる場があまりなかった。今回、新境地にいけると思っています」と意気込む。本作への参加が「とにかく嬉しい」と言う松岡。「僕にとって伝説のような方々が、多方面から集まっている舞台ですから。そりゃ嬉しいです。盗めるところを盗みたい…そしてお話ししてみたい、という気持ちです(笑)」。それを聞いて大貫も「僕にとっては成河さん!一度共演はしていますが絡みがほぼなく、“いつかお芝居で絡みたい”と思っていた。彼が一体どんなことを考えて芝居しているのかを、間近で見て盗みたいです」と告白。刺激を受けたふたりがどんな姿を見せてくれるか、楽しみにしたい。大貫が「僕らが歌う、踊る、芝居する…もしかしたら演奏する?という作品です。この舞台にしかないものが観られると思うので、楽しみにしていてほしい」と語った本作は、2020年2月11日(火・祝)から3月1日(日)まで東京芸術劇場 プレイハウスにて上演。大阪、名古屋公演あり。取材・文:中川實穂
2019年12月06日グラビアアイドルの大貫彩香がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『夏の思い出』(発売中 4,180円税込 発売元:)の発売記念イベントを行った。85㎝のDカップバストにクビレた腰つき、そしてプリっとしたヒップという抜群のプロポーションでグラドルファンから絶大な人気を誇っている大貫彩香。昨年はサンケイスポーツ主催の「サンスポGoGoクイーン」でグランプリを獲得して話題を集めた。そんな彼女の通算19枚目となる同DVDは、今年7月に沖縄で撮影。初めての不倫モノに挑戦した大貫が、際どい衣装や水着を着てセクシーに見せつけている。タイトルにちなみ、夏らしいセクシーな水着姿で報道陣の取材に応じた大貫は「今回は普段のDVD同様に可愛らしい女性を演じるべく、デートをする感じになっているんですが、最後は相手方の男性と不倫するという内容に。大貫彩香、不倫のストーリーに初挑戦しました! いつもの通り楽しい沖縄旅行と思いきや、そんな裏側があったというドキドキ感を楽しんでください」と最新作をアピールした。表紙のシーンがセクシーかつオススメのようで、「シャツの素材感も打ち合わせをしてこだわりました。今までで一番露出度が高い表紙になっています」といい、「ビーチも行ったし浴衣も着たし、シースルーのワンピース水着も着ました。今までの集大成的なものになっています」と自信を見せた。不倫について聞かれると「不倫は心が苦しいけど、好きになったらって感じですよね。辛い気持ちを今回のDVDで初めて体感しました。でも不倫は良くないと思います」と複雑な思いを明かしつつ、「私、駆け引きが出来ないんですよ。女子を苦しめないで欲しいです」と語った。大貫は、先日27歳になったばかり。「グラビア街道まっしぐらに進んでいます。舞台にバラエティー番組に大好きなスポーツの仕事もしているので、これからも皆さんにたくさん楽しんでもらいたいと思います」とさらなる活躍に意欲を見せていた。
2019年10月17日KinKi Kidsの堂本剛が、24日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:30)に出演し、“笑い”について持論を展開した。「笑うツボやタイミングが一緒の人とだったら暮らしていけそう」というリスナーからのお便りに、剛は、「これは理想じゃない?こんな人いたらいいやん」と賛同。「しんどいときこそ、笑いでポジティブに持っていけるみたいな」「笑いで空気をバーッと変えるということが、僕の人生の中でいっぱいあるといいな」と、自身が思う“笑い”について語った。さらに、剛は、7月に亡くなったジャニーズ事務所代表取締役社長・ジャニー喜多川さんについても言及。亡くなる前の病室で、お笑い好きだったジャニーさんに“笑い”を提供していたそうで、「『ちょっと、あの人うるさいな~』って思われてへんかな?というときもありましたけど(笑)。重たい空気を明るくしたいなと思って、いろいろボケ倒してたんですけどね」と当時の様子を振り返る場面も。また、「そういうことを言える間柄だった」というほど、ジャニーさんと親交の深かった剛。亡くなってからも、「ちょくちょく夢に出てくる」そうで、「この間は、なんか知らんけど、ご飯を一緒に食べました」と笑いながら打ち明けていた。
2019年08月26日KinKi Kidsの堂本剛が、24日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:30)に出演。男性が持つ“女子力”の話題になり、「着眼点が女子っぽいなと思うことがすごくある。どうやら女性っぽい」と自身の性格について打ち明けた。「男っぽい女の人の方が話していて楽」だと語った剛。「世の中では、男っぽいイメージがあるかもしれない。やんちゃな感じとか、よく言われたので。でも、そんなに男、男してないねんけどなって思いながら生きてきた」と話し、続けて、「『剛くんに強く抱きしめてほしい』とかあるじゃないですか。そんなことしいひんな~って思ったりしてて。どっちかというと、逆がいいなって思ってたんでね」と正直な気持ちを告白した。さらに、剛は、カバンの中をポーチで小分けにしたり、スタッフにも分けてあげられる量の風邪薬を持ち歩くなど、”女子力”エピソードも披露。「女子っぽいところが多いなと思うよね。男の人はそこまでしないような気がする」「心配しいなんでしょうね。ちょっと神経質なんかな……」と自身の性格を分析しつつ、「荷物なんていらないよっていう自分になってみたいんですけど。雑に生きてみたいんですけどね」と内なる理想を語る場面も。そんな剛の様子に、番組スタッフは、「お母さんみたいな役割をしていますよ」とコメント。剛は、「自分が母性的なものを持っているのか分からないけど、現場でみんなが笑っててほしい。楽しくしててほしい。みんなが楽しかったり、平和だったりするために、自分が引き算の役割をしているというか。みんなが優しい気持ちになれる愛ある場所で、自分らしく、生きてて良かったと思える時間を過ごせたらいいなと思って生きてるだけやから」と返して、話題を締めくくっていた。
2019年08月26日