「天体」について知りたいことや今話題の「天体」についての記事をチェック! (1/3)
旧暦では、新月の日を毎月1日とし、次に新月になる、前日までの間を『1か月』としていました。旧暦の毎月15日、月がほぼ満月になる夜、またはその時の月は十五夜と呼ばれています。十日夜の月、そして…?2025年4月7日、写真家のKAGAYA(@KAGAYA_11949)さんがXに1枚の写真を投稿しました。夜空を見上げたKAGAYAさんは、地球を照らす『十日夜(とおかんや)の月』の美しさに目を奪われたのだとか。『十日夜の月』とは、旧暦の毎月10日頃に見られる月のことです。月夜の1枚を公開すると「年に一度しか見られない光景」と話題になり、多くの人が感嘆の声を上げました。『十日夜の月』は、また翌月にも見られるはずでしょう。では、なぜ『1年に一度の光景』だったかというと…。ふんわり灯る『十日夜の月』とともに写っていたのは、満開の桜。月明かりに照らされた桜の姿は、奥ゆかしく、なんとも愛らしいですね。春にしか見ることができない、『十日夜の月』と夜桜のツーショット写真には、さまざまなコメントが寄せられました。・素敵な1枚に穏やかな気持ちになりました。・現実と夢の世界が混じり合うような『春の夜』の光景に心を掴まれます。・桜もきっと、月見を楽しんでいるのでしょう。月も、花見をしているのかも。・美しい。ただ、そのひと言です。過去には、『ムーンピラー』という、月から柱のような光が上下に伸びる現象の撮影に成功した、KAGAYAさん。桜の季節、春の風を感じながら夜空を見上げてみてはいかがでしょうか。自然が生み出す、幻想的な光景に出会えるかもしれませんよ。[文・構成/grape編集部]
2025年04月09日2024年12月8日夜、月が土星を覆い隠す『土星食』という現象が観測されました。地球と土星、月が一直線上に並ぶ条件の下、月が土星を覆い隠す瞬間をカメラに収めたのだとか。日本国内では22年ぶりに好条件で観測できるということもあって、SNS上で大きな盛り上がりを見せました。月と土星の写真が?同日、写真家のKAGAYA(@KAGAYA_11949)さんは、望遠鏡を使い、月が土星を覆い隠す瞬間の撮影に成功しました。Xに投稿された2枚の写真には、上弦の月と、小さいながらも土星の姿が写っています。土星は地球から約16億kmと途方もない距離に位置するため、地上で観測すると豆粒程度の大きさしかありません。しかし写真を拡大すると、はっきりと土星の姿を見ることができますよ。世にも珍しい『土星食』の瞬間をご覧ください!月の上にポツンとあるのが、土星です。2枚目の写真だと分かりやすいでしょう。地球から見える月の大きさと比べると、はるかに小さいものの、土星のシンボルである環ははっきりと確認できますね。太陽系に属する2つの天体が同じ枠の中に収まっていると考えると、ロマンチックな光景のように思えてきませんか。世紀の天体ショーをとらえた写真には、2万件以上の『いいね』が集まりました!・ベストタイミング!宇宙が目の前に見えるなんて夢みたい!・保存しました!土星がこんなに小さくて、かわいかったなんて知らなかった…!・神秘的な光景だ。長生きしてよかった…。まさに『宇宙の芸術』。・これはすごい!たくさん写真はアップされているけど、個人的にはこれがナンバーワン!KAGAYAさんいわく、「土星の右斜め上には、衛星であるタイタンも写っている」とのこと。記事内の写真で確認は難しいですが、拡大すると見えるそうですよ。土星と月が織りなす光景に、たくさんの人が魅了されたのでした![文・構成/grape編集部]
2024年12月09日星座の中でも、特に知名度の高い『オリオン座』。冬の夜空を見上げた時に、砂時計のような形に並んだオリオン座を見つけたことがある人もいることでしょう。写真家が撮影した、ニュージーランドのオリオン座写真家のKAGAYA(@KAGAYA_11949)さんは、2024年10月末、ニュージーランドで星空を撮影しました。「私が好きな、南半球の光景の1つです」とつづったKAGAYAさん。日本から見える夜空とは、また違った様子で…。添えられたコメントとともに、こちらの写真をご覧ください!ニュージーランドの逆さのオリオン座。日本で見慣れたオリオン座も、南半球では逆さに見えます。日本で見えるオリオン座とは、逆さまの形で星が並んでいます。南半球であるニュージーランドの夜空は、北半球である日本の夜空とは見え方が異なるのです。地球が丸く、回転していることを実感してしまいますね。写真の左下で輝く、明るい星は木星、右側の木の上で輝く星は、おおいぬ座の1つである、シリウスだといいます。【ネットの声】・逆さのオリオン座、初めて見ました。見惚れてしまいますね。・南半球だと見え方が変わる…考えたこともなかった。素敵な光景!・南半球で、星を見てみたい。夢の1つです。・反転世界…!地球が丸い証拠ですね。神秘的な景色に、思わずうっとりしてしまった人も多いのではないでしょうか。日本と遠く離れた場所から見る星空。KAGAYAさんの作品を通して、宇宙の壮大さを体感することができますね![文・構成/grape編集部]
2024年11月06日『一生に一度しか見られない彗星』とも呼ばれる、紫金山(しきんざん)・アトラス彗星。2024年10月下旬現在、およそ8万年ぶりに地球に接近しており、肉眼で見るチャンスがあるといわれています。写真家が撮影した、紫金山(しきんざん)・アトラス彗星写真家のKAGAYA(@KAGAYA_11949)さんは、同月13日、秋田県で紫金山・アトラス彗星を撮影しました。「夕暮れの約30分間、尾をたなびかせる姿が肉眼で見えました」とコメントを添えて、Xに公開しています。軌道の関係で、今後二度と見ることができないかもしれない、紫金山・アトラス彗星の貴重な姿がこちら!赤く燃えるような夕暮れをバックに、美しい彗星の姿を確認することができますね。KAGAYAさんは続けて、同月14日に岩手県で撮影した、紫金山・アトラス彗星の写真も投稿しています。山々をバックに流れる、彗星の姿にうっとりしてしまうでしょう。KAGAYAさんは、「色付いた山の向こう、空のグラデーションの中、尾をひく姿が見えた夢のようなひととき」とコメントを添えています。【ネットの声】・紫金山・アトラス彗星の写真が見られるなんて、今この瞬間を生きてる喜びを感じます。ありがとうございます。・一期一会の彗星、私は見られなかったので、写真で見ることができて嬉しいです。・本当に奇跡の写真ですね。場所取りの努力がうかがえます。・宇宙の壮大さを感じます。すごい。KAGAYAさんによれば、写真の彗星は、肉眼よりもハッキリ写っているとのことです。気になった人は、紫金山・アトラス彗星の目撃にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年10月20日2024年10月中旬から下旬にかけて、肉眼で見るチャンスがあるのが、紫金山(しきんざん)・アトラス彗星です。およそ8万年ぶりに地球に接近してくるといわれており、今後は軌道の関係で、二度と見ることができないかもしれないそう。そんな推測から『一生に一度しか見られない彗星』と称されています。琵琶湖とともに写る、紫金山・アトラス彗星季節によって変わる、星空などを撮影している、とうや(@To_ya0416)さん。同月15日、紫金山・アトラス彗星をとらえた写真を、Xに公開したところ、話題になりました。滋賀県にある日本最大の湖、琵琶湖付近で撮影された1枚には、はっきりと紫金山・アトラス彗星が写っており…。とうやさんが撮影した、幻想的な写真がこちら!紫金山・アトラス彗星がまるで琵琶湖に向かって、落ちていっているように見えますね。およそ8万年ぶりという歴史も相まって、感動すら覚えるでしょう。とうやさんの投稿には、24万件以上の『いいね』と、たくさんのコメントが寄せられました。・決定的瞬間ですね。すごい!・きれい…感動しました。一度、生で見てみたい。・迫力が半端ない。スマホの壁紙にしたい。もう二度と見ることができないかもしれない、紫金山・アトラス彗星。見るチャンスを逃してしまった人も、とうやさんの写真を見て、天体の神秘に思いふけてみてはいかがでしょうか。なお、今回のとうやさんの写真の、撮影場所などの詳細はオンラインコミュニティ『京都写真よきかな』で見ることができます。気になった人はチェックしてみてください。京都写真よきかな[文・構成/grape編集部]
2024年10月18日2023年1月に発見され、8万年周期といわれている、紫金山・アトラス彗星。ゆくゆくは太陽系の外に出て行き、二度と戻らないと予想されていることから、『一生に一度しか見られない彗星』と称されています。そんな奇跡ともいえる彗星が、2024年10月中旬現在、全国各地で見頃を迎えているようです。紫金山・アトラス彗星の写真が『君の名は。』のワンシーンのよう?同月15日、フォトグラファーのHARLOCK(@susanoo_harlock)さんがXに公開した紫金山・アトラス彗星の写真に、注目が集まっています。同月14日、HARLOCKさんは家族を連れて、紫金山・アトラス彗星を観測するために和歌山県日高郡の美浜町へ向かいました。夕暮れに差しかかると、紫金山・アトラス彗星が段々とその姿をはっきりと現し始めたといいます。最初は1人夢中で、カメラのシャッターを切り続けていたという、HARLOCKさん。しかし「この興奮をもっと形に残したい」と思い、急遽子供たちとともに、画角に入ることにしたそうです。空の美しさと家族の絆が同時に感じられる1枚を、HARLOCKさんがつづった言葉とともにご覧ください。「紫金山・アトラス彗星が、あまりにも映画『君の名は。』のワンシーンだった」なんとも非現実的な美しさのある1枚…!『君の名は。』といえば、新海誠監督による長編アニメーション映画。田舎町で暮らす女子高校生・三葉と、東京都に住む男子高校生・瀧の心と身体が入れ替わるシーンから始まる、時空を超えたストーリーです。同作で多くの人の心を揺さぶるのが、劇伴とともに架空の彗星『ティアマト彗星』が落下する様子が描かれるシーンでしょう。そんな名場面を彷彿(ほうふつ)とさせるような1枚には、絶賛のコメントが多数寄せられています。・『君の名は。』のアフターストーリー的な感じがしてめっちゃいいです。・うわー!!まさに『君の名は。』ですね!めちゃくちゃ素敵です!・すごっ…。本当にこんなにハッキリ見えるんだ。最高の思い出に残る写真ですね。grapeは、HARLOCKさんに撮影後の心境などについて、話を聞いてみました。紫金山・アトラス彗星の1枚を撮影してみて…――彗星を撮影したのは、初めて?これまでも何度か彗星を撮影してきました。しかし今回の彗星はひときわ明るく大きくて、まるで『君の名は。』のワンシーンのような光景に圧倒されたのを覚えています。――今回の撮影を通して、感じたことは?「8万年周期の彗星を、同じ地球上から家族で見上げた」という証を1枚に残すことができた達成感。そして何よりも、そんな奇跡のような時を、家族とともに過ごせたことが大きな喜びです。「この子たちにかけがえのない思い出を1つ残してあげることができたのかな」と思うと、これまでただひたすらに星空を追いかけてきて本当によかったと思えました。HARLOCKさんは、星空を撮るフォトグラファーとして活動しています。星空を夢中で追いかけてきた延長上に「家族とその奇跡を共有できたこと」が喜びだと、強く語っていました。紫金山・アトラス彗星が観測できる今のチャンスをのがさず、その目に刻んでみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年10月17日旧暦の8月15日に見れる月を指す、中秋の名月。春や夏に比べて、乾燥した空気が、月をくっきりと夜空に映し出すといわれています。きれいな月を眺めながら、月見団子を食べるのも、風情があっていいですよね。北海道で撮影された、中秋の名月写真家のKAGAYA(@KAGAYA_11949)さんは、中秋の名月である、2024年9月17日に、Xを更新。北海道で撮影したという、中秋の名月を写した作品を公開しました。3万件以上の『いいね』を集め、多くの人を惹き付けた写真がこちら!う、美しい…。夜空に大きく浮かび上がる月は、息を呑むほど神秘的ですね。さらに、右側をよーく見てみてください。光っているのは土星で、拡大すると周りを回る環も見えますよ!クリックすると画像を拡大しますまた、KAGAYAさんは、昇ったばかりでオレンジ色に写る中秋の名月も公開しました。光によって、違った色を見せてくれるのも、月の魅力といえるでしょう。KAGAYAさんは「貝殻を敷き詰めた道が青白く浮かび上がって、幻想的でした」とコメントしています。【ネットの声】・自分が住んでいる場所は雨で見られなかったので、ありがたいです。・写真家の作品はやっぱりすごいですね…。美しい。・土星の環、初めて見れた!大感激です。見る人を引き寄せる、不思議な魅力を持つ、月。中秋の名月を見逃した…という人は、KAGAYAさんの作品を眺めながら、秋を感じてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年09月18日新潟県を中心に風景写真を撮っている、Koki Ueda(@fuehrsn)さん。Xに投稿した、新潟県佐渡島で撮影した1枚が話題になっています。新潟県佐渡島の風景にうっとり佐渡島は、自然豊かで美しい風景が魅力の島です。2024年8月11日、夏真っ盛りの日にKoki Uedaさんは佐渡島で『ある風景』を写真に収めました。「息をのむ絶景」「素敵すぎて震える」などの声が上がった1枚がこちら!幻想的…!!夏の代表的な植物である、ヒマワリが一面に広がった畑の上には、天の川が写っています。さらに、天の川の左には、流れ星がキラリと光っているではありませんか。ヒマワリ畑と天の川が一緒に写った『奇跡の1枚』には、感動した人からのコメントが多く寄せられています。・実際に行ってみたい!・言葉が出ないほど、美しい。・地元の空を思い出しました。好きな人と見たいな。同月現在、各地で記録的な暑さとなっています。Koki Uedaさんが収めた、見惚れてしまうような夜の佐渡島の写真で、癒されてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年08月16日アナ スイ(ANNA SUI)から、天体モチーフの2024年秋新作アクセサリーが登場。2024年8月1日(木)より、全国百貨店のアナ スイアクセサリー売場ほかにて発売される。アナ スイ“天体”モチーフの神秘的なアクセサリーアナ スイの2024年秋新作アクセサリーでは、天体をモチーフにしたネックレス、ピアス、イヤリングを展開。ネックレスの球体には、まるで夜空を駆けるかのような見た目のユニコーンを閉じ込めている。また、ブランドのアイコニックなモチーフである蝶と、希望を表す星を組み合わせてアクセントをプラス。球体にあしらわれた星のチャームが揺れる、ファンタジックなアクセサリーに仕上げた。ピアスとイヤリングは、左右で異なるデザインがポイント。ユニコーンと蝶モチーフを採用し、その下に配した星のチェーンが揺れるデザインとなっている。ネックレスとあわせて着用するのもおすすめだ。【詳細】アナ スイ 2024年秋新作アクセサリー発売日:2024年8月1日(木)取扱店舗:全国百貨店アナ スイアクセサリー売場、アナ スイ公式オンラインストアアイテム:・ネックレス 各27,500円・イヤリング(ピアス) 14,300円※ネックレスを購入するとオリジナルボックスにて提供。※ネックレスは数量限定。
2024年08月04日毎年、7月7日にやってくる、七夕。天の川をへだてて、離れ離れになった織姫と彦星が、1年に一度会えるという伝説で知られています。七夕の夜空に感動写真家のKAGAYA(@KAGAYA_11949)さんは、2024年7月7日、七夕の日に撮影した夜空の写真をXに投稿。7万件を超える『いいね』を集めました。投稿には「美しさに声が出ない」「きれいな星空をありがとうございます」などの声が上がっており、多くの人が感動したようです。宮崎県で撮影されたという写真が、こちら。KAGAYAさんは投稿に、写真の解説も添えています。写真上の星が織姫星(こと座のベガ)。写真右下の星が彦星(わし座のアルタイル)。その間を左右に流れる、淡い光の帯が天の川です。七夕の夜空、満天の星です。こうして写真で見ると、織姫星と彦星の間に天の川が流れている姿をしっかり確認することができて、『七夕の伝説』をより想像しやすくなりますね。同日に撮影された、別の写真がこちら。天の川の色合いから、天体の神秘さが伝わってくるようです。KAGAYAさんは、七夕の魅力について、「自分の夢や願いを、はっきり言葉にして掲げるきっかけになることだと思います」とつづりました。【ネットの声】・改めて、七夕って大切なイベントだなーと思いました。・星空のおすそ分け、ありがとうございます!・一生に一度でいいから、生で見てみたい景色。早朝3時に北海道から出発し、現地に到着後も、日が暮れるまで適した場所を探し求めて撮影したという今回の写真。7月7日に星空を見れなかった人も、KAGAYAさんの写真を見て、感傷に浸ったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年07月09日総合光学機器メーカー株式会社ビクセン(本社:埼玉県所沢市、代表取締役:新妻和重)は、「ビクセンオリジナル天体カレンダー2024年版」を2023年11月15日(水)より発売します。さまざまな天体写真が毎月のページを飾る、天文情報満載のカレンダーです。表紙と各月のページには、ビクセンオリジナル天体カレンダー写真コンテストの入賞作品が掲載されています。日付部分には、日の出・日の入り時刻や月の満ち欠けの様子、さらには流星群の極大日といった天文情報が書かれていますから、天体観測や撮影、観望会イベントの計画の際にたいへん役立つカレンダーです。ビクセンオリジナル天体カレンダーはビクセン製品取扱の各店(下記参照)やビクセンオンラインストアにて販売いたします。◆ビクセン製品販売店一覧 ◆ビクセンオンラインストア 商品名:天体カレンダー2024<発売日>2023年11月15日(水)<メーカー希望小売価格>¥1,870(税抜¥1,700)<商品コード>51155<JANコード>4955295511556入選作品についてはこちら <Vixen WEBサイト>株式会社ビクセンが企画・協力・協賛しているイベントは、以下のページでお知らせします。株式会社ビクセン 公式Facebook 公式X(旧Twitter) また、ビクセンでは星空観望会を始めとする「星を見せるイベント」各種のご依頼を随時承っております。 <株式会社ビクセン会社概要>代表取締役新妻和重創業1949年本社埼玉県所沢市天体望遠鏡、双眼鏡、顕微鏡、フィールドスコープ、ルーペなどの設計、製造を行う光学機器メーカー 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月07日総合光学機器メーカー株式会社ビクセン(本社:埼玉県所沢市、代表取締役:新妻和重)は、天体望遠鏡(鏡筒・架台・三脚)一式を収納・運搬できる「天体望遠鏡ケース」を2023年9月28日(木)に発売します。【入門機シリーズの収納・運搬に最適】ビクセンのロングセラー入門機「ポルタII A80Mf」をはじめ、モバイルポルタやStarSense Explorerシリーズなどを一式収納し、手軽に運搬できる便利な収納ケースです。鏡筒は、外寸約100×12×12cm(突起部を含む)以下の機種が収納可能です。<収納対応製品>●ビクセン製品・ポルタII A80Mf /ED80Sf※A81M、SD81SII、A70Lf鏡筒との組み合わせ可・モバイルポルタ A70Lf / A70M※A62SS、VMC95L、A50M、C90Makなどの短鏡筒では余剰空間が大きく非推奨・ミニポルタ A70Lf●セレストロン製品・StarSense Explorer LT70AZ / LT80AZ【快適な出し入れを実現するフレーム内蔵】金属フレームをファスナーと平行に内蔵しているため、ファスナー開閉時の引っかかりがなく、快適にお使いいただけます。また、ファスナーを開くと金属フレームに沿って開口部が開くため、機材の出し入れもスムーズに行えます。【オプション収納用ポケット×4】ポケットをケースの内側に3箇所、外側に1箇所配置しています。散らばりやすいオプションパーツなどを、種類に分けて収納できます。【長い持ち手】手持ちのほか、肩にかけて運搬ができるように長い持ち手を採用しています。【ハンドグリップ】車のトランクや荷室・保管場所などでバッグをさっと取り出しやすいように、架台収納側にハンドグリップを設けています。商品名:天体望遠鏡ケース<発売日>2023年9月28日(木)<メーカー希望小売価格>¥11,000(税抜¥10,000)<商品コード>39935<JANコード>4955295399352<製品ページ> 仕様<商品名>天体望遠鏡ケース<収納パターン>①ポルタII経緯台(三脚付)+鏡筒※②ポルタII経緯台(三脚付)単体③モバイルポルタ経緯台(三脚付)+鏡筒※④ミニポルタ経緯台(三脚付)+鏡筒※<対応鏡筒※>A80Mf鏡筒、A70Lf鏡筒、ED80Sf鏡筒、SD81SII鏡筒、A81M鏡筒etc.(外寸100×12×12cm以下(突起部を含む)推奨)<サイズ(W×D×H)>107×27×23cm<重さ>1.5kg<Vixen WEBサイト>株式会社ビクセンが企画・協力・協賛しているイベントは、以下のページでお知らせします。株式会社ビクセン 公式Facebook 公式Twitter また、ビクセンでは星空観望会を始めとする「星を見せるイベント」各種のご依頼を随時承っております。 <株式会社ビクセン会社概要>代表取締役新妻和重創業1949年本社埼玉県所沢市天体望遠鏡、双眼鏡、顕微鏡、フィールドスコープ、ルーペなどの設計、製造を行う光学機器メーカー 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月21日総合光学機器メーカー株式会社ビクセン(本社:埼玉県所沢市、代表取締役:新妻和重)は、天体関連のオプションパーツ「ポラリエUステップアップキット」、「デュアルスライドバー」、「クイックリリースホルダー」の3製品を2023年9月28日(木)に発売します。ポラリエUステップアップキットポータブル赤道儀「星空雲台ポラリエU(WT)」を使って、さらにステップアップした星空写真を撮影するためのキットです。 新製品の①デュアルスライドバーに、②クイックリリースパノラマクランプ、③ポラリエU極軸望遠鏡PF-LIIセット、④APフォトガイダー用ウェイト軸、⑤バランスウェイト1kgがセットになっています。【コンパクトにカメラを搭載、天体写真をより手軽に】従来のオプションパーツの組合わせ※に比べ、より軽くコンパクトな撮影システムを組むことができるようになりました。※マルチ雲台ベース+スライド雲台プレートDD【重量のあるカメラ機材を搭載可能に】星空雲台ポラリエU(WT)と本キットを組み合わせることにより望遠レンズの搭載が可能となり、迫力ある星空写真が撮影できます。キット付属の「バランスウェイトWT 1㎏」を使用し、カメラ側との重量バランスをとることで力学的に有利な構造となり、カメラなどの機材を最大3.5kg*(不動点から10cmにて算出)まで搭載できます。*別売のバランスウェイトを組合わせることで、最大6.5kgまで搭載可能です。バランス目安【望遠撮影に対応する精密な極軸合わせが可能】付属の極軸望遠鏡PF-LIIは、北極星の位置を示す特殊スケールを内蔵した、極軸合わせ(※)用の望遠鏡です。 スケールの所定位置に北極星などの3つの星が収まるように、極軸合わせを行うことで、望遠レンズで追尾撮影をしても星がずれにくい、高い精度での撮影が可能です。※極軸合わせとは?星は天の北極(近くに北極星があります)と呼ばれる点を中心に日周運動をしています。 ポラリエUで追尾撮影をする際には、回転軸を天の北極にしっかり向けて設置することで精度が大きくアップします。設置精度が高いほど望遠レンズなど長焦点のレンズでも追尾がズレにくくなります。なお、南半球の場合は八分儀座と呼ばれる星座の特徴的な3つの星を利用して、天の南極と呼ばれる点に向けて設置します。【ポラリエUステップアップキット特設ページ】 商品名:ポラリエUステップアップキット<発売日>2023年9月28日(木)<メーカー希望小売価格>66,770(税抜60,700)<商品コード>35535<JANコード>4955295355358<製品ページ> デュアルスライドバー小型鏡筒に取り付けると、ビクセン規格のアリミゾ式赤道儀や経緯台だけでなく、カメラ三脚にもそのまま搭載できるプレートです。【付け替えラクラク】薄型アタッチメントプレート規格・ビクセン規格の両方に対応しているため、お持ちの鏡筒を赤道儀、経緯台、カメラ三脚へと、簡単に付け替えることができます。プレート背面には1/4インチ、3/8インチ規格のカメラネジ穴を装備しているため、ネジ式の雲台などにも取り付け可能。【ポラリエUを使った望遠レンズでの撮影でも】クイックリリースパノラマクランプ(別売)やAPフォトガイダー用ウェイト軸(別売)を併用することで、望遠レンズでの星空撮影に対応します。【フィールドスコープのバランスプレートにも】フィールドスコープにカメラを取り付けた際のバランスプレートとしてもご使用いただけます。※前後のバランスのみ調整可能商品名:デュアルスライドバー<発売日>2023年9月28日(木)<メーカー希望小売価格>6,600(税抜6,000)<商品コード>26622<JANコード>4955295266227<製品ページ> クイックリリースホルダー薄型アタッチメントプレート規格のプレートを、取り付け・取り外しができるパーツです。カメラや鏡筒のプレートを交換する手間なく、そのままビクセン赤道儀などに取り付けることが可能です。【簡単取り付け&取り外し】薄型アタッチメントプレート規格に対応。取り付けるプレートをサイドから挟むクイックリリース構造を採用しているため、簡単に小型鏡筒やカメラ機材の取り付け、取り外しができます。【幅広い天体撮影機材に】M8×2点止め(35mm間隔)に対応するため、ビクセン製品だけでなく、多くの種類の天体撮影機材に適合します。また、背面中央には、1/4インチ規格カメラネジ穴を装備しているため、カメラ三脚などにも取り付け可能です。【SXP赤道儀シリーズに対応】長いツマミを採用しており、取付け面の広いSXP赤道儀シリーズにも取り付け可能。(対応する赤道儀:SXP2赤道儀、SXP赤道儀)商品名:クイックリリースホルダー<発売日>2023年9月28日(木)<メーカー希望小売価格>6,600(税抜6,000)<商品コード>35438<JANコード>4955295354382<製品ページ> <Vixen WEBサイト>株式会社ビクセンが企画・協力・協賛しているイベントは、以下のページでお知らせします。株式会社ビクセン 公式Facebook 公式Twitter また、ビクセンでは星空観望会を始めとする「星を見せるイベント」各種のご依頼を随時承っております。 <株式会社ビクセン会社概要>代表取締役新妻和重創業1949年本社埼玉県所沢市天体望遠鏡、双眼鏡、顕微鏡、フィールドスコープ、ルーペなどの設計、製造を行う光学機器メーカー 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月21日さあ、夏休み突入です。プラネタリウム、天体観測、キャンプで見上げた夜空、自由研究・・・子どもの頃に見た青空や星空を大人になっても思い出すことはありませんか。今回のコラムでは、子どものワクワクを刺激する、惑星・空・雲・星アイテムを集めてみました。・ 1学期がんばったご褒美に。・ 親戚の子やお友達へのプチギフトに。・ 猛暑でおこもり夏休みの小ネタに。天体に興味を持つきっかけにもなるかもしれないユニークなアイテム達が登場します。【1】 宇宙人のおやつ惑星キャンディーキッズのお口に入る、小さな宇宙。地球は・・・甘かった?!夏休みの小ネタに、いつもと一味違う惑星キャンディーで、”地球を食べたことがある”という人生初の体験をサプライズで仕掛けてみませんか。お好みの惑星が見つかりそうな、地球(綿あめ)、太陽(マシュマロ)、火星(洋ナシ)、水星(トロピカルパンチ)、木星(キーライム)、金星(チェリー)、土星(グアバ)の7種類です。子ども達に宇宙人のおやつだよ、なんて言ってみたいですね。「宇宙人いるのかなぁ」「太陽の温度は何度だっけ?」「宇宙図鑑もっと読みたいな」 親はスマホ片手に検索しながら、キッズの溢れる好奇心にお付き合いいたしましょう。 【ご紹介したアイテム】キャンディの中に宇宙を閉じ込めたような、芸術的な美しさ。友人へのギフトや結婚式のプチギフトなど、ワクワクしながら贈れるサプライズキャンディです。⇒ 飴玉の中の小さな宇宙 惑星キャンディ 天体 地球 太陽 惑星 宇宙/Vintage Confections 【2】 世界に1つの空と雲の石鹸飾ってかわいい、使って楽しい。手にした瞬間、キッズデジカメやキッズケータイでパシャっと撮りたくなる、”映え”石鹸です。オモチャ選びに限界を感じたら、、、儚い空の消えモノを選んでみてはいかがでしょうか。空の色は全3色です。濃い青、薄い青、ピンク。親戚の子達へ色違いにしたり、「空、そら」がお名前に入っている子へのプチギフトにしてもいいですね。ツルンとした球体、優しい泡立ち、爽やかな香り。どれも(子供の頃、空の石鹸が実家にあったな~)と記憶に残りそうですね。窓辺に置いて、透き通る空の向こうへ思いを馳せたり、バスタイムにぼーっと眺めたり。お風呂場や洗面台のアクセント小物としても迎えたくなる石鹸です。 【ご紹介したアイテム】雲が漂う美しい空を、小さな球体の中に閉じ込めたような「そらくも石鹸」。お肌にやさしい処方。ハンドメイド作品でもある特別な石けんは、プレゼントにも。⇒ 小さい空のような そらくも石鹸 せっけん/森石鹸【プチギフト】 【3】 お風呂で流れ星パーティーをしようせっかくの夏休みだけど、プールも温泉も連れて行ってあげる計画が立たなくて・・・そんな時は、おうちバスルームでイベントを開催しちゃいましょう!使い方は、ちょっとだけテクニックが必要です。このバスボムを静かな水面へそっと浮かべて、少し手で押し出します。すると、モチーフからシュワッと虹色の泡が出てきます。(※天面を濡らして沈んでしまうときれいに出てこないので、大人がお手伝いしてあげてくださいね。)「子供の誕生日の特別感を演出するために購入、使用しました。綺麗なレインボーが浴槽に現れ、とても感激しておりました。」「お風呂に入れた瞬間はとても綺麗です!最後の方は水が真っ黒になります笑笑それも笑えていいです!」(ご購入レビューより)誕生日やご褒美にストックしておくのもいいですね。いつものバスタイムが、パーティー会場に早変わりです♪ 【ご紹介したアイテム】お風呂に浮かべると虹が出てくるバスボム。楽しいバスタイムを過ごせます。お子さまが喜ぶプレゼントとしても。⇒ 虹が出てくる入浴剤 レインボム/Rainbomb/バスボム 【4】 人気の知育ポスターから「惑星」新発売お客様からの「これも作って!」のリクエストにお応えして・・・この度、アンジェweb shop23周年記念アイテムとして、FORNEさんとkukka ja puu(クッカヤプー)のコラボ作品「惑星」ポスターが新発売となりました。FORNE知育ポスターとはシリーズ累計6,800枚を記録する知育ポスターFORNE(フォルネ)。その人気の理由は、インテリアになる洗練されたデザインです。お部屋の印象を変えることなく、知育ポスターを身近に取り入れることができます。FORNEらしいお部屋に馴染む落ち着いたデザインで、「太陽系の惑星」「月の情報」「代表的な季節の星座」「月の満ち欠け」が描かれています。まだ惑星に興味があるかないかわからない未就学~小学低中学年くらいの惑星入門に。さりげなく飾って興味を引いて、学習をスムーズに促したいですね。 【ご紹介したアイテム】シンプルなイラスト・カラーがインテリアに馴染む知育ポスター。お風呂場や子供部屋だけでなく、リビングなど来客の目に付く場所にも貼っておけます。⇒ FORNE 知育ポスター B3 【5】 上手に食べられるお星さまプレートkukka ja puu(クッカヤプー)の幼児用食器。二児のママスタッフからの愛用コメントが届きました。「ごはんを食べていくと星柄が下から出てきます。うちの次男(4歳)は、いつもそれが嬉しいらしく、ママお星さま~。って教えてくれます。」幼児期のご飯は大変なことも多いけれど、「ママお星さま~」だなんて可愛さ溢れるリアクションを見られるのは、この時期ならではの幸せですよね。このお皿は、グッドデザイン賞を受賞した森正洋さんのユニバーサルプレートに、kukka ja puu(クッカヤプー)オリジナルのイラストをプリントした販売店舗限定品です。使いやすさもバッチリです。◎ すくいやすい、ズレにくい、持ちやすい形状。◎ 食べ進むと現れる小さなお星さま柄。◎ 電子レンジ、食洗機、どちらも使用OKです。自分でスイスイ食べ進められて、親子の会話も弾むようになって、成長を感じる。そんな頼もしくて可愛いデイリープレートです。「お皿にお星さまが見えるね。今度一緒に本物のお星さま見に行こうか?」そんなパパママの一言が、お子様が星に興味を持つきっかけになるかもしれませんね。 【ご紹介したアイテム】グッドデザイン賞を受賞したユニバーサルプレートの、クッカヤプーオリジナル柄が登場。スプーン食べ練習の子どもから手の力が弱い方まで、誰にでもすくいやすいお皿です。⇒ kukka ja puu すくいやすいうつわ 食器 プレート 16.5cm/クッカヤプー 【ご紹介したアイテム】グッドデザイン賞を受賞したユニバーサルプレートの、クッカヤプーオリジナル柄が登場。スプーン食べ練習の子どもから手の力が弱い方まで、誰にでもすくいやすいお皿です。⇒ kukka ja puu すくいやすいうつわ 食器 プレート 19cm/クッカヤプー いかがでしたか?親的に裏テーマは夏休みのネタ切れ対策だったりもします(笑)子ども達の「夏休み暇~」の一言に「おもしろいもの見つけたよ!」と投入できるように隠し持っておこうかなと思っています。 T.Kitahara作って食べて、会話が弾む。家族との大切な日常に、ほんのひと手間、幸せの仕掛けを。
2023年07月14日総合光学機器メーカー株式会社ビクセン(本社:埼玉県所沢市、代表取締役:新妻和重)は、『天体望遠鏡オンライン教室(夏休み編)』を7月27日(木)17:00~18:30に開催します。夏休み編として親子参加を対象に開催する『天体望遠鏡オンライン教室』の今回のテーマは「親子で楽しむ星空観察」です。定員50名(先着順)、参加費無料です。親子向けに、天体望遠鏡・双眼鏡の選び方や夏休みの星空観察のコツなどをご紹介します。「天体望遠鏡が欲しいけど選ぶポイントを知りたい」「夏休みに親子で星を見たい」、「夏休みの自由研究で星をテーマにしたい」という方におすすめの内容です。講座の最後には、初心者の方からのよくある質問(FAQ)についても解説します。みなさまのご参加をお待ちしております。お申込み・詳細はこちら 開催概要: 天体望遠鏡オンライン教室(夏休み編)「親子で楽しむ星空観察」■日時:2023年7月27日(木)17:00~18:30■定員:50名(先着順)※定員に達し次第、受付終了。■参加費:無料■方式:オンライン(Google Meet)■講師:ビクセン テクニカルアドバイザー 島田敏弘■タイムスケジュール17:00~17:50:親子で楽しめる天体望遠鏡・双眼鏡の選び方(17:50~17:55:休憩)17:55~18:20:自由研究にも使える星の観察方法18:20~18:30:よくある質問(FAQ)の解説※進行状況により、時間が前後する場合がございます。■参加対象・Web会議サービス「Google Meet」を利用可能な方・親子やご家族で星空観察を楽しみたい方・夏休みの自由研究に星をテーマにしたい方※進行状況により、時間が前後する場合がございます。■募集期間:7月3日(月)~7月23日(日)※定員に達し次第、受付終了。■お申込み・詳細はこちら <Vixen WEBサイト>株式会社ビクセンが企画・協力・協賛しているイベントは、以下のページでお知らせします。株式会社ビクセン Facebookページ また、ビクセンでは星空観望会を始めとする「星を見せるイベント」各種のご依頼を随時承っております。 <株式会社ビクセン会社概要>代表取締役新妻和重創業1949年本社埼玉県所沢市天体望遠鏡、双眼鏡、顕微鏡、フィールドスコープ、ルーペなどの設計、製造を行う光学機器メーカー 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月03日ビクセンでは毎年、皆さまから募集した天体写真と天体情報を満載した、オリジナルカレンダーを発行しています。そこで今年も、来年2024年版のカレンダーに掲載する写真を広く皆さまから募集いたします。応募いただいた作品の選者は、天体写真家・天文ジャーナリストであり、ビクセンのアドバイザリースタッフでもある大野裕明さんにお願いいたします。 年齢やプロ・アマの区別、使用機材などは一切問いません。たくさんの方々の応募をお待ちしています。入選作品は、「2024年ビクセンオリジナル天体カレンダー」に使用するとともに「天体ポスター」等のビクセン宣伝物に使用する場合がございます。大野裕明……1948年福島県福島市生まれ。星の村天文台台長。「見ておもしろい星雲星団案内」「図説 天体観測入門」「星空手帖」など著書多数。天体写真家・天文ジャーナリストとして活躍。「2024年ビクセンオリジナル天体カレンダー」応募要項◆主旨「2024年ビクセンオリジナル天体カレンダー」の作品を募集いたします。入選作品は「2024年ビクセンオリジナル天体カレンダー」に使用するとともに、「天体ポスター」等のビクセン宣伝物に使用する場合がございます。◆募集作品天体写真(星野、星景、月、太陽、惑星、星雲、星団など)であれば、どのようなものでもかまいません。◆応募資格不問(プロ・アマなど一切問いません)。◆応募規定応募点数に制限はありません。1人何点応募いただいても結構です。ただし組写真の場合は、1組=1点として受付けます。撮影時期は問いません。必ず以下の2点をお送りください。1.応募作品・デジタルデータ(A4サイズ ヨコ:縦210×横297mmで350dpi以上のデータ量があること)・記録媒体:CD、DVD(Blu-rayなどは不可)※プリントアウト(A4サイズ)したものを必ず添付。 作品の裏面に天地をご記入ください。・デジタルデータがない場合は、高品質プリント(A4サイズ ヨコ:縦210×横297mm)※作品の裏面に天地をご記入ください。2.弊社規定の応募用紙1作品につき、1枚の応募用紙を作品の裏面に貼付のこと。◆応募方法1.「2024年ビクセン天体カレンダー応募用紙」をご記入ください。2.応募用紙を同封し、作品を下記までお送りください。2024 Calendar Entry Sheet 〒359-0021埼玉県所沢市東所沢5-17-3(株)ビクセン 企画部「天体カレンダー」係※作品受付は郵送や宅配便等の発送に限らせていただきます。※メールでのご応募はご遠慮ください。◆締め切り2023年8月8日(火)必着。◆贈賞入選作品数:12〜15点程度賞金:2万円副賞:「2024年ビクセンオリジナル天体カレンダー」※組写真の場合は、組写真全部で1点とします。◆発表2023年10月4日(水)までにビクセンwebサイトにて発表するとともに、入選者ご本人に通知いたします。◆お問い合わせ電話またはEメールでお願いいたします。TEL 04-2944-4000担当:企画部 水村( mizumura@vixen.co.jp )※審査結果に関するお問い合わせには応じられません。◆著作権・応募作品は、発表・公表済みのもの、他のコンクールなどで入選した作品でもご応募いただけます。ただし、著作権その他の権利を応募者がお持ちであることが必要です。・応募作品の著作権は、応募者に帰属いたします。・応募作品が入選した場合、応募者は当社(株式会社ビクセン)に対して、当社が制作するカレンダー、および天体ポスター等の広告宣伝物へ使用する権利を許諾するものといたします。◆注意事項(応募される場合は下記の注意事項に同意ください)・応募作品はご返却できません。あらかじめご了承ください。・郵送の途中で生じた事故、もしくは他の原因により、応募作品が紛失、破損、変形、変質または変色した場合について、株式会社ビクセンは責任を負わないものとします。・応募の際に取得しました個人情報につきましては、2024年天体カレンダー選考後の入賞連絡および応募作品に関するお問い合わせ、2025年天体カレンダー作品募集のお知らせ等に使用する場合があります。<Vixen WEBサイト>株式会社ビクセンが企画・協力・協賛しているイベントは、以下のページでお知らせします。株式会社ビクセン Facebookページ また、ビクセンでは星空観望会を始めとする「星を見せるイベント」各種のご依頼を随時承っております。 <株式会社ビクセン会社概要>代表取締役新妻和重創業1949年本社埼玉県所沢市天体望遠鏡、双眼鏡、顕微鏡、フィールドスコープ、ルーペなどの設計、製造を行う光学機器メーカー 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月16日昔からいい伝えられている『流れ星に3回願いごとをすると叶う』というジンクス。きっと、誰もが1つや2つは、現実で叶えたい夢があることでしょう。しかし、現代で流れ星を見つけるのは簡単ではありません。そんな時は、流れ星を観測しやすい、流星群の日を狙ってみてはいかがでしょうか。2023年の『こと座流星群』をチェック!毎年4月の下旬に、こと座流星群が極大を迎えます。ほかの大型流星群と比べると、全体の観測数そのものは多くありませんが、流れ星が明るいため目視しやすい傾向にあります。国立天文台によると、2023年のこと座流星群は、同月22日の10時頃が極大。見頃は、放射点が空高く昇る22日深夜から、翌23日未明とのことです。今回のこと座流星群は、幸い、月光の影響は少なめ。条件がいいため、1時間に5個ほど観測できるといいます。※写真はイメージ月の条件は良好ですが、より多くの流れ星を見るため、電灯などの明かりが少ない環境での観測がオススメです。また、天体観測に適しているのは夜遅い時間帯なので、風邪をひかないよう、防寒対策もしっかりとしてくださいね。4月は、始まりの時期。新しい夢や目標を見つけたり、気になる人に出会ったりした人は少なくないでしょう。22日の夜になったら、夜空を駆ける流れ星に、願いを叶える手助けをしてもらってはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年04月15日夜空を照らし、時にはその美しさで人々に癒しと感動を与えてくれる月。年に一度だけ見ることができる『ピンクムーン』には、「恋愛運を上げる」「好きな人と結ばれる」といったジンクスがあることをご存じですか。かつて、ネイティブアメリカンの間で、寒い冬を超えて花が咲き始める様子からピンクムーンと呼ばれていた、4月の満月。2023年4月も、ピンクムーンが姿を見せる日がやってきました。2023年の『ピンクムーン』を見て願いを叶えよう!2023年4月の満月は、6日!残念ながら、この日は全国的に曇りや雨の地域が多いものの、地域によっては夜になると雲が減ることも。満月は明るいため、観測をするために道具は必要ありません。星座や流星と比べたら、見やすいといえるでしょう。※写真はイメージ4月は始まりの時期であると同時に、出会いの時期でもあります。「今後、素敵な人と出会いたい!」と思う人もいれば、すでに気になる人を見つけた人もいるのではないでしょうか。この時期は、花見をしながらの天体観測もいいでしょう。ぜひ、夜空を見上げてみてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月06日見る者の心を動かす存在、満月。夜空に浮かぶ明るい月に、うっとりとした経験を持つ人も多いでしょう。昔から満月に関する言葉は多くあります。代表的なものでいうと、満月の夜を指す言葉『十五夜』。また、6月の満月の別名である『ストロベリームーン』も一般的になりつつありますね。実は3月の満月にも別名が付いていることをご存知でしょうか。その名も『ワームムーン』。暖かい気候となり、地面に隠れていた虫たちが外に出てくる時期であることが由来とされています。※写真はイメージ2023年3月7日の夜は『ワームムーン』の大チャンス!2023年の『ワームムーン』は、3月7日の21時40分頃。気象庁によるとこの日は広い範囲で晴れの予報が出ており、多くの場所で満月を見ることができるでしょう。しかし予報では、夜は冷えるため、暖かい格好は必須です。忙しい日々を過ごしがちな現代社会ですが、たまにはのんびりと、月を見るのもいいかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月07日総合光学機器メーカー株式会社ビクセン(本社:埼玉県所沢市、代表取締役:新妻和重)は、株式会社カワダより発売される「ナノブロック 天体望遠鏡 Vixen ポルタII A80Mf」の制作に協力。ミニチュア化のモデルとなったビクセン天体望遠鏡「ポルタII A80Mf」を忠実に再現するため、資料提供・監修を行っています。「ナノブロック 天体望遠鏡 Vixen ポルタII A80Mf」は、2023年7月より全国のナノブロック取扱店にて販売が開始されます。経緯台部分が可動式なので、実際のポルタII経緯台のように鏡筒を好きな方向に向けて楽しむことができます。また、三脚はお好みに合わせて2種類の長さから選んで作ることができます。■(参考)ポルタII A80Mf製品情報 ■世界最小級ブロック「ナノブロック®」とは?nanoblock®は、2008年に日本で生まれた超ミニサイズブロックです。最小部品は4×4×5mmの極小サイズ!nanoblock®の魅力は、その小ささにあります。“作って楽しい、飾って楽しい、集めて楽しい”。ひとつの極小ピースから始まる無限の創造体験をあなたに。公式サイト 「ナノブロック 天体望遠鏡 Vixen ポルタII A80Mf」<価格>3,300円(税抜 3,000円)<発売時期>2023年7月<サイズ>125×182×95mm■一般のお客様からのお問い合わせ先カワダ 長野工場 お客様サービス課〒389-0514長野県東御市加沢1409TEL:0268(62)1819電話受付時間:土日祝日を除く9~12時・13~16時■取材関連のお問い合わせ先株式会社カワダオリジナル事業本部宣伝・販促部TEL:03(5339)6087<Vixen WEBサイト>株式会社ビクセンが企画・協力・協賛しているイベントは、以下のページでお知らせします。株式会社ビクセン 公式Facebook 公式Twitter また、ビクセンでは星空観望会を始めとする「星を見せるイベント」各種のご依頼を随時承っております。 <株式会社ビクセン会社概要>代表取締役新妻和重創業1949年本社埼玉県所沢市天体望遠鏡、双眼鏡、顕微鏡、フィールドスコープ、ルーペなどの設計、製造を行う光学機器メーカー 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月27日より多くの流れ星を見ることができることから、『3大流星群』と呼ばれている天体ショーをご存知ですか。まずは、8月の『ペルセウス座流星群』。そして12月の『ふたご座流星群』…そして、1月の『しぶんぎ座流星群』です。流れ星は、その神秘さゆえ、昔から「流れ星が消えるまでに、3回願いごとをすると叶う」と伝えられています。新しい年が幕を開けた1月だからこそ、誰もが『叶えたい願いごと』を何かしら持っているのではないでしょうか。2023年初の天体ショーは『しぶんぎ座流星群』!2023年1月の『しぶんぎ座流星群』は、4日が見頃。国立天文台によると、もっとも活動が活発になる極大は、同月4日の昼12時頃とされています。もちろん、昼は太陽の影響で空が明るいため、星を観測することはできません。少し早い、4日の未明がベストといえるでしょう。周囲の環境や視力のよさなどにもよりますが、空の暗い場所で未明に観測した場合、1時間あたりおよそ25個見ることも可能なのだとか!※写真はイメージ天体観測は、電灯などの影響が少なく、さまざまな方角を見渡せる場所で見るのがオススメです。そして、冬の天体観測で何よりも大切なのは、身体を冷やさないこと。カゼなどをひかないよう、温かくしてくださいね。神社でお願いしたことを、再度願ってみるもよし。別の願いごとを祈ってみるのもよし。2023年の始めだからこそ、星を見てみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年01月02日総合光学機器メーカー株式会社ビクセン(本社:埼玉県所沢市、代表取締役:新妻和重)は、ビギナー向けに毎月様々なテーマで行う『天体望遠鏡オンライン教室』を、1月7日(土)、2月4日(土)、3月18日(土)に開催します。■1月7日(土)15:00~16:30「はじめての経緯台編~ポルタII A80Mf~」初心者におすすめの経緯台ポルタII A80Mfを解説機種に用いて、組み立て・観察、収納・保管方法をレクチャーします。すでに経緯台をお持ちの方は、お手元に機材をご用意いただき、一緒に組み立てながら学ぶこともできます。この日は、地球に接近して見ごろを迎えている火星観察の楽しみ方もご紹介します。□ 募集期間:12月9日(金)~1月4日(水)※定員に達し次第、受付終了□お申込み・詳細はこちら ■2月4日(土)15:00~16:30「はじめての経緯台~スターセンスエクスプローラ LT 80AZ~」スマホを使ってゲーム感覚で天体探しを楽しめる、初心者からベテランにもおすすめの経緯台「StarSense Explorer LT80AZ」を解説機種に用いて、組み立て・観察、保管方法をレクチャーします。StarSense Explorer専用アプリに搭載の「星空認証機能」についても、セッティングやアプリ活用のコツなどをご紹介します。受講後は、星空認証機能を活用して季節の星を探すと認定証がもらえる「星空認証スタンプラリー」にも、ぜひチャレンジください。星空認証スタンプラリー特設サイトはこちら □ 募集期間:12月9日(金)~1月30日(月)※定員に達し次第、受付終了□お申込み・詳細はこちら ■3月18日(土)15:00~16:30「はじめての赤道儀編~APシリーズ~」操作性や軽量であることなどがビギナーでも使いやすいと高い評価をいただいているAPシリーズの「AP-A80Mf・SM」を解説機種として、組み立て方やセッティング方法(極軸合わせ、バランスのとり方など)をメインに、“赤道儀の基本的な使い方”をレクチャーします。すでにAP赤道儀をお持ちの方は、お手元に機材をご用意いただき、一緒に組み立てながら学ぶこともできます。この日は、見頃を迎える金星観察の楽しみ方もご紹介します。□募集期間:12月9日(金)~3月13日(月)※定員に達し次第、受付終了□お申込み・詳細はこちら <Vixen WEBサイト>株式会社ビクセンが企画・協力・協賛しているイベントは、以下のページでお知らせします。株式会社ビクセン 公式Facebook 公式Twitter また、ビクセンでは星空観望会を始めとする「星を見せるイベント」各種のご依頼を随時承っております。 <株式会社ビクセン会社概要>代表取締役新妻和重創業1949年本社埼玉県所沢市天体望遠鏡、双眼鏡、顕微鏡、フィールドスコープ、ルーペなどの設計、製造を行う光学機器メーカー 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月09日6月の満月は『ストロベリームーン』と呼ばれており、「恋愛運が上がる」というジンクスで知られています。満月についた名称で一番有名なのがストロベリームーンですが、12月の満月にも素敵な名前が付いているのをご存知ですか。その名も、『コールドムーン』。1年を締めくくる12月の満月は、冷え込む年末にぴったりな呼び方をされているのです。2022年のコールドムーンは、火星も大接近の『天体観測チャンス』!2022年のコールドムーンは、12月8日。さらに、この日はほかの天体も見頃を迎えます。国立天文台によると、同年12月1日から地球に最接近している火星が、満月の日に『衝(しょう)』を迎るのだとか!衝とは、地球から見て、太陽系の天体が太陽とちょうど反対側になること。この時期、火星はもっとも明るく輝いて見え、一晩中観察することができるといいます。※写真はイメージ火星は満月の斜め上で赤色に光り輝いているため、よほど天気が悪くならない限り、すぐに見つけることができるでしょう。2022年も、もうすぐ終わり。空を見上げながら、1年間を振り返ってみたり、来る2023年について考えてみたりしてもいいかもしれません。コールドムーンを見る時は、身体を冷やさないようにして、天体観測をしてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2022年12月08日総合光学機器メーカー株式会社ビクセン(本社:埼玉県所沢市、代表取締役:新妻和重)は、ビギナー向け『天体望遠鏡オンライン教室』を、12月10日(土)に開催します。今回は無料講座「購入前に知っておきたい天体望遠鏡の選び方」を設け、有料講座「ポラリエシリーズを使ってふたご座流星群を写してみよう」との2本立てで実施します。毎月様々なテーマで開催している『天体望遠鏡オンライン教室』では、天体望遠鏡を持っているけれど使い方がわからない、購入したいけれど使えるかが不安、といった天体望遠鏡ビギナーを対象に、ビクセンの天体望遠鏡製品の使い方や楽しみ方をレクチャーします。毎回多くのご質問をいただく「質疑応答タイム」では、みなさんの質問ひとつひとつに講師が丁寧にお答えします。■無料講座「購入前に知っておきたい天体望遠鏡の選び方」天体望遠鏡を購入したいと思っていても、「様々な種類があってどれを選んでよいかわからない」、「購入しても使えるか不安」というお悩みを解決する無料講座です。天体望遠鏡の基本を学べるほか、機種の選び方のポイントもレクチャーします。定員50名の事前予約制です。お早めにお申込ください。日時:12月10日(土)13:00~14:00定員:50名(先着順)※定員に達し次第、受付終了。参加費:無料講師:ビクセン テクニカルアドバイザー 島田敏弘<タイムスケジュール>〇13:00~13:15→天体望遠鏡の基本〇13:15~13:35→鏡筒の選び方〇13:35~13:50→架台の選び方〇13:50~14:00→まとめ※進行状況により、時間が前後する場合がございます。申込期間:11月11日(金)~12月8日(木)※定員に達し次第、受付終了お申込み・詳細はこちら ■有料講座「ポラリエ・ポラリエUを使ってふたご座流星群を写してみよう!」ポラリエ・ポラリエUを使って本格的な流星群の撮影を目標に、セッティング方法(極軸合わせ)と撮影方法をレクチャーします。さらに撮影に必要なアイテムなどもご紹介します。12月14日に極大を迎える「ふたご座流星群」の撮影にチャレンジください。ポラリエ 製品ページ ポラリエU 製品ページ 日時:12月10日(土)15:00~16:30定員:15名(先着順)※定員に達し次第、受付終了。参加費:3,300円(税込)講師:ビクセン テクニカルアドバイザー 島田敏弘<タイムスケジュール>〇15:00~15:45→ポラリエ・ポラリエUの設置と極軸のセッティング方法〇15:50~16:20→撮影方法と必要なアイテムの紹介〇16:20~16:30→質疑応答※進行状況により、時間が前後する場合がございます。申込期間:11月11日(金)~12月5日(月)※定員に達し次第、受付終了お申込み・詳細はこちら <Vixen WEBサイト>株式会社ビクセンが企画・協力・協賛しているイベントは、以下のページでお知らせします。株式会社ビクセン 公式Facebook 公式Twitter また、ビクセンでは星空観望会を始めとする「星を見せるイベント」各種のご依頼を随時承っております。 <株式会社ビクセン会社概要>代表取締役新妻和重創業1949年本社埼玉県所沢市天体望遠鏡、双眼鏡、顕微鏡、フィールドスコープ、ルーペなどの設計、製造を行う光学機器メーカー 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月11日11月8日、皆既月食と天王星食が同時に発生しました。日本で皆既月食と惑星食が同時に見られたのは、なんと442年ぶり!『ダブル天体ショー』『奇跡の天体ショー』と呼ばれ、話題になりました。その瞬間は、貴重な様子を写真に収めようと、カメラやスマートフォンを空に向けた人が多かったことでしょう。写真家のKAGAYA(@KAGAYA_11949)さんも、夜空にカメラを向けた1人。皆既月食となった瞬間をとらえ、その写真をTwitterに投稿しました。幻想的な1枚を、どうぞご覧ください。月が地球の影に完全に入り、皆既月食となりました。空にぽっかりと赤い月が浮かんでいます。写真左下の青緑の星が天王星で、これから月に隠されます。(今、茨城県にて撮影) pic.twitter.com/9DDeTPDbGb — KAGAYA (@KAGAYA_11949) November 8, 2022 白から赤へと美しいグラデーションを見せる、鮮やかで壮大な満月。肉眼では見ることが難しい、月面上の様子が鮮明に写っており、 投稿にはたくさんのコメントが寄せられました。・胸がいっぱいで言葉が見つからない。・442年前の人たちも見ていたのかと思うと、エモい。・とても美しい写真で感動しています…!次回、日本で皆既月食と惑星食が同時に起こるのは、322年後の2344年といわれています。貴重な瞬間に立ち会える、この時代にうまれたことは、とても幸運なことですね。[文・構成/grape編集部]
2022年11月11日皆既月食と、月が天王星を隠す天王星食が同時に発生する『奇跡の天体ショー』が起きた、2022年11月8日。hirai_yuma(@kuala_hippo)さんは、この日、富士山上空で起きた皆既月食の様子を撮影し、1枚の写真に合成しました。富士山上空を皆既月食が駆けて行った #tokyocameraclub #私とニコンで見た世界 pic.twitter.com/2fJMDqqQmz — hirai_yuma (@kuala_hippo) November 8, 2022 徐々に欠け、赤く染まっていく月と、富士山のコラボレーションの迫力に「美しい」「何倍も楽しめる」と絶賛の声が寄せられた、この1枚。まさに「眼福」という表現がぴったりなほどの美しさです。・富士山と皆既月食なんて贅沢すぎます。・これは素晴らしい記録。・とても時間もかかっているであろう、大変な1枚。ありがとうございます。8日は、きっと多くの人がそれぞれの場所で、『奇跡の天体ショー』を楽しんだことでしょう。hirai_yumaさんが時間をかけて記録した、富士山の上空を駆ける皆既月食もまた、多くの人の目を楽しませてくれています。[文・構成/grape編集部]
2022年11月10日442年ぶりとなる『奇跡の天体ショー』を、2022年11月に日本全国で見ることができるのをご存知ですか。同月8日の夜、地球の影が重なることによって月が暗くなり、欠けたように見える皆既月食と、月が天王星を隠す天王星食が同時に発生!なんと、次に日本で皆既月食と惑星食を同時に観測できるのは、322年後と予測されているため、今回を見逃したら一生目にすることができないのです!2022年11月8日夜は、皆既月食&惑星食の『奇跡の天体ショー』!国立天文台によると、皆既月食が始まるのは夕方頃。地域にもよりますが、最大を迎えるのは19時59分ごろといわれています。詳しくは、国立天文台が公開した、以下の図をご覧ください。出典:国立天文台クリックすると画像を拡大します出典:国立天文台クリックすると画像を拡大しますまた、こちらも地域によって時間は少し異なりますが、天王星食は20時30分ごろに発生します。天王星の明るさは6等級であり、夜空の条件がいい場合でも、目視するのが困難。天王星食も観測したい人は、望遠鏡や双眼鏡などをご用意ください。出典:国立天文台クリックすると画像を拡大します気になる、天候の条件は?国立天文台によると、多くの地域で月の高度がある程度高くなる時間帯に、皆既月食が始まるため条件は全国的に良好。また、天王星食も、皆既月食で月の光の影響が少ないため、暗い天王星を見つけやすいといいます。同月8日は北海道や青森県、秋田県、新潟県などに雨の予報が出ていますが、それ以外の地域は晴れと予測されており、期待ができるでしょう。深夜ではないため、時間的にも天体観測をしやすいといえる、今回の『奇跡の天体ショー』。この日、一生に残る思い出を作ってみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年11月07日宇宙の雄大さ、美しさ、神秘性を地球にいながら目視できる、天体ショー。雲の少ないタイミングで夜空を見上げると、無数の星のほか、太陽の光を反射して強い輝きを放つ月が目に入ります。毎日少しずつ形を変えて、地球を見守るように夜空で輝く月。しかし時には、影がかかることで赤銅色になることもあるのです。※写真はイメージ地球の影が重なることによって月が暗くなり、欠けたように見える現象を『月食』といいます。2022年11月、月全体が影に覆われる皆既月食を見ることができるのだとか!2022年11月8日、皆既月食と天王星食を観測しよう!国立天文台によると、皆既月食が起こるのは2022年11月8日。夕方ごろから、日本全国で観測することができるのだそうです。皆既月食の最大は、19時59分とされています。それから徐々に部分食が終わりに向かい、21時49分ごろに元に戻るのだとか。多くの地域で月の高度がある程度高くなる時間帯に、皆既月食が始まるため、全国的に観測しやすいといいます。出典:国立天文台クリックすると画像を拡大します出典:国立天文台クリックすると画像を拡大しますまた、今回はなんと月が天王星を隠す天王星食も同時に起こるのだとか!6等級の天王星は光が弱く、夜空の条件がいい場合でも観測するのが難しいため、同時に天王星食も見たい人は、双眼鏡などを用意したほうがよさそうです。国立天文台によると、皆既食中で月の光の影響が少ないため、比較的見付けやすいといいます。出典:国立天文台クリックすると画像を拡大します皆既月食と天王星食を同時で観測できるのは、とても珍しいこと。前回、日本で皆既食中に惑星食が起こったのは、なんと442年前である1580年の土星食です。また、次回日本で同様の現象を観測できるのは、322年後の2344年と予想されています。今回を見逃したら、次はないといえるでしょう。この日は、夜空を見上げてみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2022年11月01日空で輝く数多の星が、地球で生きる我々に宇宙の広大さや神秘性を伝えてくれる、天体ショー。2022年10月は、毎年恒例の流星群がやって来ます。2022年の『オリオン座流星群』の条件は?星座の中でも特に知名度の高いオリオン座には、冬の大三角形の1つであり、1等星のベテルギウスが含まれています。また、腰のベルトの部分にあたる3つ並んだ明るい星は『オリオン座の3つ星』と呼ばれており、オリオン座を見つける目印になりますよね。※画像はイメージオリオン座流星群は、オリオン座の近くが放射点となり、毎年10月中旬~下旬に極大を迎える流星群です。2022年のオリオン座流星群は、国立天文台によると10月22日が極大を迎えるのだとか!見頃は、極大である同月22日の前後数日間。月の条件はまずまずいいため、空が暗くなる夜から未明に観測すると、1時間に5個ほど流れ星を見ることができるといいます。同月17日現在、気象庁によると22日は全国的に雨の心配はない様子。街灯などの影響がない場所で、夜空を見上げるのがベストでしょう。10月から一気に気温が下がり、肌寒い日が続いています。天体観測をする際は、身体を冷やさないように気を付けてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2022年10月17日総合光学機器メーカー株式会社ビクセン(本社:埼玉県所沢市、代表取締役:新妻和重)は、「ビクセンオリジナル天体カレンダー2023年版」を2022年10月25日(火)より発売します。さまざまな天体写真が毎月のページを飾る、天文情報満載のカレンダーです。表紙と各月のページには、ビクセンオリジナル天体カレンダー写真コンテストの入賞作品が掲載されています。日付部分には、日の出・日の入り時刻や月の満ち欠けの様子、さらには流星群の極大日といった天文情報が書かれていますから、天体観測や撮影、観望会イベントの計画の際にたいへん役立つカレンダーです。ビクセンオリジナル天体カレンダーはビクセン製品取扱の各店(下記参照)やビクセンオンラインストアにて販売いたします。商品名:天体カレンダー 2023<発売日>2022年10月25日(火)<価格>1,870(税抜1,700)<商品コード>51154<JANコード>4955295511549入選作品についてはこちら ◆ビクセン製品販売店一覧 ◆ビクセンオンラインストア <Vixen WEBサイト>株式会社ビクセンが企画・協力・協賛しているイベントは、以下のページでお知らせします。株式会社ビクセン Facebookページ また、ビクセンでは星空観望会を始めとする「星を見せるイベント」各種のご依頼を随時承っております。 <株式会社ビクセン会社概要>代表取締役新妻和重創業1949年本社埼玉県所沢市天体望遠鏡、双眼鏡、顕微鏡、フィールドスコープ、ルーペなどの設計、製造を行う光学機器メーカー 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月14日