突然ですが、『月とすっぽん』という慣用句をご存知ですか。月もスッポンも「丸い」という点では似ているものの、実は大きな違いがあることの意から、『2つのものがひどく違っていること』の例えとして使われます。月とすっぽん「月とすっぽん」2024年9月18日の午前0時頃、そうひと言を添えて1枚の写真をXに投稿したのは、@supoco214さん。同月17日は、中秋の名月であるとされており、SNS上では同日、きれいな月を収めた写真が多数公開されました。投稿者さんが公開した1枚の写真には「リアルでやる人を初めて見ました」「儀式のよう」といったコメントが寄せられています。次の1枚を見れば、きっとその理由が分かるでしょう。月とスッポンが、同時に写っている!そう、投稿者さんは、スッポンと一緒に暮らす飼い主なのでした。この写真は、投稿者さんがオスのスッポンのすぽこを両手で持ち、高く掲げる様子を、夫が撮影したものだといいます。スッポンに対して、危険なイメージを持っている人が、中にはいるかもしれません。しかし、投稿者さんは「目の前に手を出さなければだいたい大丈夫です。噛まれることもあるので、気をつけながらかわいがってます」と語っていました。投稿には11万件を超える『いいね』とともに、たくさんのコメントが寄せられました。・スッポンの裏側って真っ白なんですね。・デカいスッポンですね!・まさか実物を目にする日が来るとは…。中には「月よりスッポンのほうに目がいってしまって、本来の慣用句の意味ではなくなっている」といった声もありました。この1枚をきっかけに、スッポンのかわいさに気付く人が続出したことでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年10月03日全面が輝いて円く見える、満月。月と太陽の黄経の差が180度になった時に、観測できるといわれています。煌々と輝くまん丸の満月を見ると、つい写真に収めたくなりますよね。満月と牛久大仏のコラボレーション?2024年9月19日、あゆ(@auki999)さんがXに公開した満月の写真に、10万件を超える『いいね』が寄せられています。同日、あゆさんが満月を観測したのは、茨城県内。茨城県といえば、「青銅製立像の中では世界一高い」として1995年にギネス世界記録に登録された、牛久大仏が有名ですよね。あゆさんは、そんな牛久大仏と満月が同時に写る光景を写真に収めたところ、次のように表現しました。「世界一を誇る牛久大仏が満月を放っている姿」牛久大仏が満月を『放つ』とは一体、どのような構図なのでしょうか…。牛久大仏の手のひらの辺りで、満月が輝いている!手のひらから、強大な威力を秘めた衝撃波を放つ寸前のようですね…。また、満月の辺りに雲がかかっている様子からも、並々ならぬ雰囲気を感じます。牛久大仏が今にも必殺技を放ちそうな1枚に、このようなコメントが寄せられていました。・牛久大仏が満月を愛でているようにも見えます!・必殺技みたいですね!最高の御利益がありそう。・神々しいです。圧倒的な『ラスボス感』。牛久大仏と満月のコラボレーション、さらには絶妙なカメラアングルにより生まれた、『奇跡の1枚』。あなたも、きれいな満月が空に浮かぶ夜には、カメラを持って出かけてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年09月20日2024年9月17日は『中秋の名月』の日でした。だんごを用意して、お月見を楽しんだという人もいるでしょう。十五夜のだんごといえば、どんな形のものを想像しますか。あなたの出身地によって、イメージするだんごの形が変わるかもしれません!※写真はイメージ関西の月見だんごに、驚きの声!京都府京都市に本社がある、タクシー会社『MKタクシー』のXアカウント(@MKofficial_PR)は、担当者の上司が撮影した『月見だんご』の写真を投稿しました。すると「初めて見た」という声が続出!どうやら、多くの人がイメージしている月見だんごとは、形が異なるようです。一体、どんなだんごなのでしょうか。次の写真で確かめてみてください!もしあなたが、丸くて白いだんごを想像していたら、びっくりしたことでしょう。こちらは、関西風の月見だんごなのだそうです!関東では、プレーンなだんごが一般的ですが、関西の一部地域では、あんこを巻き付けた、里芋のような形のだんごが親しまれているといいます。『中秋の名月』は別名で『芋名月』とも呼ばれており、かつては里芋を供えていたことから、この形になったといわれているようです。ちなみに、写真のだんごは、同市にある和菓子店『伏見駿河屋』で購入したものとのこと。だんごの形に関しては、店によっても多少異なるといいます。『MKタクシー』の投稿には、さまざまな声が寄せられていました!・え、これ何!?生まれて初めて見た!おいしそう!・幼い頃からこの形しか見ていなかったから、謎だったんだよね。・友達がいっていたのはこれだったのか!食べてみたいな。・むしろ私は、これ以外の月見だんごを知りません!ほかにも、地域特有の月見だんごは、存在するとのこと。出身地の異なる知人と話してみると、盛り上がるかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年09月18日旧暦の8月15日に見れる月を指す、中秋の名月。春や夏に比べて、乾燥した空気が、月をくっきりと夜空に映し出すといわれています。きれいな月を眺めながら、月見団子を食べるのも、風情があっていいですよね。北海道で撮影された、中秋の名月写真家のKAGAYA(@KAGAYA_11949)さんは、中秋の名月である、2024年9月17日に、Xを更新。北海道で撮影したという、中秋の名月を写した作品を公開しました。3万件以上の『いいね』を集め、多くの人を惹き付けた写真がこちら!う、美しい…。夜空に大きく浮かび上がる月は、息を呑むほど神秘的ですね。さらに、右側をよーく見てみてください。光っているのは土星で、拡大すると周りを回る環も見えますよ!クリックすると画像を拡大しますまた、KAGAYAさんは、昇ったばかりでオレンジ色に写る中秋の名月も公開しました。光によって、違った色を見せてくれるのも、月の魅力といえるでしょう。KAGAYAさんは「貝殻を敷き詰めた道が青白く浮かび上がって、幻想的でした」とコメントしています。【ネットの声】・自分が住んでいる場所は雨で見られなかったので、ありがたいです。・写真家の作品はやっぱりすごいですね…。美しい。・土星の環、初めて見れた!大感激です。見る人を引き寄せる、不思議な魅力を持つ、月。中秋の名月を見逃した…という人は、KAGAYAさんの作品を眺めながら、秋を感じてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年09月18日旧暦である、太陰太陽暦の8月15日の夜に昇る月を指す、中秋の名月。2024年は、9月17日に観測できます。だんごなどの茶菓子をお供に、月見をする人もいるでしょう。下北沢の夜空に浮かぶ月が話題に「ごめん全然詳しくないんだけど、下北沢の月ってこんなにでかいんですか?」そうひと言添えてXに写真を投稿したのは、まりお(@UTxTUoO22)さん。東京都世田谷区に位置する、下北沢駅周辺の町並みと月が写る1枚には、20万件を超える『いいね』が集まっています。「本気でビビりました」「手を伸ばしたら届きそう」などの声が上がった月がこちらです。お、大きい…!そう、あまりの大きさに目を疑ってしまうこの月は、イギリスのアーティスト、ルーク・ジェラムによる『Museum of the Moon』という作品。直径7メートルにもおよぶ大作です。本物の月はもちろんきれいですが、人工的に形作られた月には、異なる趣が感じられますね。投稿者さんが公開した1枚は、同月13~29日の期間に開催されている、下北沢の街を舞台にした『月』がテーマのアートフェスティバル『ムーンアートナイト下北沢2024』の様子を写したもの。この巨大な月は、本フェスティバルのシンボルとして、強く輝きを放っているのです。思わずうっとりしてしまう1枚に、たくさんの声が上がりました。・すごいー!見に行こうかな!・さすがに二度見した。生成AIみたいだな…。・下北沢の名物です。・一瞬本物かと思ってしまった。あなたも、開催期間中に一度足を運んでみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年09月17日私たちを優しく照らしてくれる、満月の明かり。古くから、満月の光には不思議なパワーがあると、いい伝えられてきました。2024年8月は、特別な満月がやってきます。2024年最初の『スーパームーン』を見上げよう!8月の満月は、2024年最初の『スーパームーン』です。『スーパームーン』とは、月が地球に近い位置に接近する状態の満月のこと。通常の満月よりも大きく、そして明るく見えるといいます!※写真はイメージ2024年最初の『スーパームーン』が見られるのは、8月20日。満月の瞬間は午前3時25分頃ですが、晴れていれば前後でもきれいな満月が見られるでしょう。ちなみに9月、10月、11月の満月も『スーパームーン』にあたるとか。その中でも10月の満月は、2024年で最大の満月になるため、楽しみにしていたいですね。熱帯夜が続いている、8月。十分に熱中症対策をしながら、特別な満月を見上げてみてはいかがでしょうか。不思議な月のパワーを感じられるかもしれませんよ![文・構成/grape編集部]
2024年08月13日夜空に浮かぶ美しい満月は、人々の心まで明るく照らしてくれます。その幻想的な光には、古来から『願いを叶える』といった特別なパワーがあるといい伝えられてきました。6月に見える満月は『ストロベリームーン』と呼ばれていていて、ロマンチックなジンクスがあるそうです!2024年の『ストロベリームーン』がもうすぐ!『ストロベリームーン』という名前は、諸説ありますが、イチゴの収穫が最盛期を迎える時期に昇る満月として、アメリカの先住民が付けたのだとか。『恋を叶えてくれる』というロマンチックなジンクスがあり、好きな人と一緒に満月を見上げると、結ばれるといい伝えられています。※写真はイメージそんな『ストロベリームーン』がやってくるのは、2024年6月22日。満月を迎えるのは午前10時8分と明るい時間帯ですが、晴れていれば前日や当日の夜にきれいな『ストロベリームーン』を見られるでしょう!梅雨の時期はスッキリ晴れない日も多いですが、タイミングがよければ、一部地域で観測できるかもしれません。好きな人と一緒に、または大切な人を思い浮かべながら、ロマンチックな『ストロベリームーン』を見上げてみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2024年06月20日毎年4月になると空に現れる、『ピンクムーン』をご存じですか。ピンクムーンとは、4月の満月を指します。諸説ありますが、ネイティブアメリカンがそのように呼び始めたのだとか。古来から『スーパームーン』や『ブルームーン』など、さまざまな呼び方をされている満月。きっとその美しさは、いつの時代も人々の心を魅了してきたのでしょう。「もしかすると、満月には不思議な力があるのかもしれない」という考えからか、ピンクムーンには素敵なジンクスがあります。2024年の『ピンクムーン』は何を願う?『恋愛運を上げる』や『好きな人と結ばれる』といったジンクスがある、ピンクムーン。4月は進学や入社などによって、多くの人の生活が変化を遂げる時期です。それによって、新たな出会いのきっかけも増えているのではないでしょうか。2024年のピンクムーンは、4月24日の夜。恋愛にまつわるジンクスがあるピンクムーンを見上げれば、あなたの『想い』は空へと届くかもしれません。※写真はイメージ残念ながら24日は、全国的に雨と予報されています。しかし、夜になるとやむ地域も少なくないため、よほど雲が多くない限り、月を見ることはできるでしょう。国立天文台によると、この日は『水星の留(りゅう)』の日。『水星逆行』とも呼ばれており、水星が通常とは逆回転しているように見える現象を指します。月だけでなく、水星を観測してみるのも楽しいかもしれません。24日は、天体観測を楽しんでみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年04月23日古来から世界中で『不思議な力を秘めている』といい伝えられている、満月。きっと、その壮大さと美しさから、いつの時代も人々の心をつかんできたのでしょう。空で輝く満月を見ていると、不思議と心が洗われますよね。例えば、毎年4月の満月は『ピンクムーン』と呼ばれ、『恋愛運を上げる』や『好きな人と結ばれる』などの、恋愛にまつわるジンクスがあるのを知っていますか。2024年の『ピンクムーン』は4月24日!かつて、ネイティブアメリカンの間で、寒い冬を超えて花が咲き始める様子から、4月の満月はピンクムーンと呼ばれるようになったのだとか。2024年のピンクムーンは、4月24日の夜!この日、夜空を見上げたら、あなたにもいいことがあるかもしれませんよ。※写真はイメージ年度の始まりである4月は、進学や入社、それに伴う引っ越しなどが多いため、『出会いの時期』といえます。さまざまな人と出会ううちに、意中の人を見つけたり、「新たなご縁がほしい」と思い始めたりした人も多いのではないでしょうか。そういった人たちを、きっと夜空に輝く月も見守ってくれているはず。24日の夜はピンクムーンを見上げ、ロマンティックな願いごとをしてみてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2024年04月18日本格的な冬の寒さになりつつある、2023年12月現在。夏に比べて空気が澄むため、夜空に輝く星や月がより輝いて見えますよね。そんな天体観測にうってつけな時期に、2023年最後の満月がやってきます。12月は『コールドムーン』同月27日にやってくる満月は、『コールドムーン』と呼ばれているのをご存知ですか。寒さが厳しくなり、本格的な冬が訪れることから、アメリカの先住民がそう呼んでいたとされています。※写真はイメージ同日は、日本海側では雲が広がりますが、太平洋側は晴れる地域が多く、きれいな月を観測することができそうです。2023年も、残すところあとわずか。防寒対策をしたうえで、美しい月を眺めながら、家族や友人と1年を振り返ってみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2023年12月27日地球から見て、太陽の次に明るいといわれている、月。特に満月になると、より一層輝きが増し、見る人の心を浄化するような美しさですよね。月に一度か二度しか楽しめない満月の日が、2023年11月27日にやってきます。11月27日は『ビーバームーン』同日に訪れる満月が『ビーバームーン』と呼ばれているのをご存知ですか。諸説ありますが、この時期にビーバーが寒い冬を越すための巣作り(ダムづくり)をすることから、アメリカの先住民が名付けたといわれています。※写真はイメージ同日の満月は、関東甲信や四国、九州南部など、多くの地域で観測が可能です。2023年に満月が観測できるのは、同日を入れてあと2回。寒さ対策をした上で、夜空を見上げてみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2023年11月27日旧暦の8月15日の夜に見られる月のことをいう、『中秋の名月』。1年でもっとも美しい月とされ、ススキを飾ったり団子を食べたりし、お月見をする風習があります。2023年の『中秋の名月』が、9月29日にやってくるのをご存知ですか。2023年の『中秋の名月』は今夜!国立天文台によると、2023年の『中秋の名月』は、土星と木星の中間あたりで満月になるとのこと。同日は、全国的に天気に恵まれ、観測しやすい地域が多いでしょう。ちなみに、次に十五夜と満月が重なるのは、7年後の2030年といわれています。※写真はイメージ日中はまだ気温が高いものの、日が落ちた夕方から夜は比較的涼しくなってきた、同日現在。家の中はもちろん、ベランダや公園など少し外に出て、月見団子などおいしいものを食べながら、『中秋の名月』をめでてみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2023年09月29日夜空を明るく照らしてくれる満月は、古来から人々に愛されてきました。2023年8月は、満月が2回訪れ私たちを楽しませてくれます。特に、同月31日の月は特別であることをご存じですか。見たら幸せになれそう!『スーパーブルームーン』ひと月に2回の満月が訪れる時、2度目のほうは『ブルームーン』と呼ばれています。名称のように青色ではありませんが、珍しい天体現象のため「見ると幸せになる」ともいわれています。さらに同日、年間でもっとも地球に近い位置にある満月『スーパームーン』の条件も満たしているため、この日は『スーパーブルームーン』となっているとか!しかし、国立天文台によると、月が最大となる時間は午前10時36分のため周囲が明るく、残念ながらその様子を直接見ることは叶いません。とはいえ、『スーパーブルームーン』の日として夜空を見上げると、改めて月の美しさに気付かされること間違いなし!当日に夜空を見上げるゆとりがない人は、前日の30日に観測してもいいかもしれません。月の輝きが好きな人はもちろん、しばらく夜空を見上げていなかった人も、ぜひ観測してみてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2023年08月30日毎年8月1~3日にかけて、新潟県長岡市で開催される、『長岡まつり大花火大会』。日本三大花火大会の1つとして知られる花火大会で、長岡空襲で亡くなった人々の慰霊、復興に尽力した先人への感謝、恒久平和の祈りが込められています。花火にまぎれていたのは?写真家のKAGAYA(@KAGAYA_11949)さんは2023年8月2~3日、開催された『長岡まつり大花火大会』に訪れ、花火を撮影しました。夜空を彩る豪華絢爛(けんらん)な花火。その中でひょっこり昇ってきたのが…。「花火にまぎれて昇ってきた月が、なんだかかわいかった」そんなコメントとともに、写真をSNSに投稿した、KAGAYAさん。色とりどりの花火が並ぶ中、端のほうで、さりげなく月がまぎれています。賑やかな雰囲気に誘われて「私も混ぜて~」といっているようにも見えて、なんともかわいらしいですね!投稿は拡散され「月も花火を見ていたのかな。素敵ですね」「月がかわいく、花火は美しく、最高です!」「なんだか遠足の集合写真みたい!癒される1枚」などの声が寄せられていました。花火と月の見事なコラボは、人々の心に残る光景となったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年08月08日日本3大花火大会の1つといわれる、新潟県長岡市の『長岡まつり大花火大会』(通称:長岡花火)。毎年8月2日と3日に行われており、2023年も約2万発の美しい花火が多くの人を魅了しました。花火と満月の共演に、感動の声写真家のKAGAYA(@KAGAYA_11949)さんは、『長岡花火』の見どころの1つであるプログラム『復興祈願花火フェニックス』の花火を撮影。花火と一緒にあるものが写るよう、数年前から計画を練って、撮影に挑んだそうです。「絵画作品のよう」「感動した」といった声が寄せられた、KAGAYAさんの写真をご覧ください!なんと美しい、満月と花火の共演なのでしょう…!2023年8月2日は、みずがめ座の満月が観測できる日でもありました。KAGAYAさんは、圧巻の花火と満月を同じ画角に収めるべく、数年前から計画し、花火大会の会場から数km離れた場所から、撮影に臨んだとのことです。荘厳な光景に、夢中でシャッターを切ったというKAGAYAさん。花火が上がる景色を見て「天空に花が咲き、不死鳥が舞っているかのよう」と感じたといいます。公開された写真には、さまざまなコメントが寄せられました。・素晴らしすぎて、感涙です。貴重な瞬間を見せていただき、ありがとうございます。・数年前から計画されていたなんて、さすがKAGAYAさん。満月と花火の共演、とてもきれいです。・不死鳥がはしゃいでいるように見えます。美しい。夜空を舞うフェニックスと神秘的な満月の、奇跡のようなコラボレーション。KAGAYAさんの作品を見ていると、不思議なパワーを貰えるような気がしてきますね。[文・構成/grape編集部]
2023年08月04日暗い夜空を明るく照らす、月。特に満月はひときわ美しく、眺めているだけで心が浄化されますよね。2023年8月は、満月が2回訪れることをご存知ですか。『スタージョンムーン』が今夜!1回目の満月は、同年8月2日。この日訪れる満月は、アメリカの先住民がチョウザメの豊漁を願って『スタージョンムーン(スタージェンムーン)』と呼んでいたといわれています。※写真はイメージ同日、台風6号の影響を受ける沖縄県や九州地方などは、雨や曇りで観測できない可能性がありますが、そのほかの地域は天気の影響を受けにくいようです。2回目の満月は、同月31日。国立天文台によると、同月31日の満月は、2023年で最も地球から近い位置で起こる満月なのだとか。美しい満月がひと月に二度も楽しめるなんて、なんだかぜいたくに感じてしまいますね。暑さ対策をしっかりと行った上で、夏の夜空を見上げてみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2023年08月02日太陽の光を受けて夜空で美しく輝く、月。宇宙の広大さを伝えてくれる神秘的な姿は、古来から世界中でさまざまな伝説がささやかれてきました。毎年6月に見える満月が『ストロベリームーン』と呼ばれており、素敵なジンクスがあることはご存じですか。6月4日は年に一度の『ストロベリームーン』!諸説ありますが『ストロベリームーン』という名称は、6月になると北アメリカでイチゴの収穫が最盛期を迎えることから、アメリカの先住民が付けた名称といわれています。そんな『ストロベリームーン』には、『好きな人と一緒に見ると、恋を叶えてくれる』というロマンチックなジンクスが!2023年の『ストロベリームーン』は、6月4日。幸い、ちょうど台風が去った後で全国的に天候がよく、北海道や日本海側の東北以外の地域では観測しやすいようです。※写真はイメージ『恋を叶える月』と呼ばれる、『ストロベリームーン』。気になる相手がいる人は、夜に空を見上げてみてはいかがでしょうか。恋のキューピッドが味方に付いてくれるかもしれませんよ![文・構成/grape編集部]
2023年06月04日およそ30日に一度訪れる、満月の日。空に浮かぶ月の美しさに、ふと立ち止まって、見とれてしまう人もいるのではないでしょうか。アラブ首長国連邦の砂漠で、夫やたくさんの党物たちと暮らす、はなもも(@hanamomoact)さんが投稿した、満月を使った写真が話題になっています。はなももさんは、砂漠の空に浮かんだ満月で遊んでいるかのような、夫の写真を撮影しました。こちらをご覧ください。満月でしたね。少し遊ばせてもらった後、綺麗にして空に返しておきましたので。 pic.twitter.com/pbss2Za5BU — はなもも(hanamomo) (@hanamomoact) April 6, 2023 砂漠に寝転んで足の裏に月を乗せてみたり、座りながら月を抱きかかえてみたりと、のほほんとした光景に…!ひと通り遊んだ夫は、月をきれいにして、空へと返しました。はなももさんが写真でつづった一連のストーリーに、Twitterでは「素敵」「粋すぎる」といったコメントが寄せられました。ちなみに、はなももさんは過去にも、『月遊び』の様子をTwitterで公開しています。タイニーさんと、満月をちょっとお借りした時のこと。 pic.twitter.com/xdg0W4wVwR — はなもも(hanamomo) (@hanamomoact) September 21, 2021 メルヘンチックな月夜の光景には、心惹かれてしまいます…!辺りに景色をさえぎるものがなく、空が広々と見える砂漠ならではの遊び方ですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月10日夜空を照らし、時にはその美しさで人々に癒しと感動を与えてくれる月。年に一度だけ見ることができる『ピンクムーン』には、「恋愛運を上げる」「好きな人と結ばれる」といったジンクスがあることをご存じですか。かつて、ネイティブアメリカンの間で、寒い冬を超えて花が咲き始める様子からピンクムーンと呼ばれていた、4月の満月。2023年4月も、ピンクムーンが姿を見せる日がやってきました。2023年の『ピンクムーン』を見て願いを叶えよう!2023年4月の満月は、6日!残念ながら、この日は全国的に曇りや雨の地域が多いものの、地域によっては夜になると雲が減ることも。満月は明るいため、観測をするために道具は必要ありません。星座や流星と比べたら、見やすいといえるでしょう。※写真はイメージ4月は始まりの時期であると同時に、出会いの時期でもあります。「今後、素敵な人と出会いたい!」と思う人もいれば、すでに気になる人を見つけた人もいるのではないでしょうか。この時期は、花見をしながらの天体観測もいいでしょう。ぜひ、夜空を見上げてみてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月06日2023年2月3日より映画『鬼滅の刃〜上弦集結、そして刀鍛冶の里へ〜』が劇場公開されています。人気アニメの新作とあって、早くも話題となっていますね。本作では、今まで謎に包まれていた「上弦の鬼」たちにもスポットがあたっており、ファンにとっては見逃せない作品でしょう。『鬼滅の刃』に登場する「十二鬼月」と呼ばれる鬼たちは、半月の呼び名のごとく「上弦の鬼」と「下弦の鬼」とにランク分けされています。しかし「上弦」と「下弦」が、何を指しているのか考えたことはありますか。上弦と下弦は、月を「あるもの」に例えた名前です。では月を何に例えているのか、本記事で紹介していきます。上弦・下弦の由来は「弓」※写真はイメージ上弦と下弦は月を「弓」に例えた言葉です。「弓」と聞いてもあまりピンとことないかもしれません。また上弦と下弦はどう違うのかも、素人にとっては難しいところでしょう。そこで、なぜ月を弓に例えているのか、上弦と下弦の見分け方を解説します。月の形状を弓に例えたもの上弦・下弦に使われている「弦」とは、弓に張る糸のことです。半月の形が、この糸を張った状態の弓と似ていることから、月の満ち欠けを「上弦」や「下弦」と呼ぶようになったそうです。基本的には月の前半(上旬)を上弦、後半(下旬)を下弦と呼ばれています。上弦・下弦の見分け方月だけを見て、上弦なのか下弦なのかを見分けることもできます。もっともシンプルに説明すると、上弦の月は「左半分」が欠けており、右半分だけが見える状態。反対に下弦の月は「右半分」が欠けており、左半分だけが見える状態です。また上弦と下弦は、見える時間帯も異なります。上弦の月が現れるスタート地点は「昼頃の東の空」です。そして下弦の月は「真夜中の東の空」から見え始めます。月にまつわるさまざまな呼び名※写真はイメージ上弦・下弦の月のように、月は「出る時期」「形状」によって、さまざまな呼び方をされています。広く知られている呼び方は、以下のとおりです。新月(しんげつ)三日月(みかづき)十三月夜(じゅうさんづきや)満月(まんげつ)月齢1日目の月を「新月」と呼ぶことは、多くの方がご存じでしょう。肉眼では月が消えてしまったように見えますが、実際には逆光で見えなくなっているだけなので、安心してください。多くの方にとって馴染み深い「三日月」は、月齢3日目の月です。月が細く見える状態を指していますが、他にも「初月(ういげつ)」「眉月(まゆづき)」「若月(わかづき)」といった呼び方もされます。「十三月夜(じゅうさんづきや)」とは名前のとおり、月齢13日目の月です。一見すると満月のように感じてしまいますが、月の左側が少し欠けています。そして「満月(まんげつ)」は月齢15日目の月です。月がまん丸に見える状態を指しており「望月(もちづき)」とも呼ばれます。上弦・下弦だけでなく、月は見える時期や形状によって、さまざまな呼び方がされます。このような豆知識があると『鬼滅の刃』をより一層楽しめるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月07日見る者の心を動かす存在、満月。夜空に浮かぶ明るい月に、うっとりとした経験を持つ人も多いでしょう。昔から満月に関する言葉は多くあります。代表的なものでいうと、満月の夜を指す言葉『十五夜』。また、6月の満月の別名である『ストロベリームーン』も一般的になりつつありますね。実は3月の満月にも別名が付いていることをご存知でしょうか。その名も『ワームムーン』。暖かい気候となり、地面に隠れていた虫たちが外に出てくる時期であることが由来とされています。※写真はイメージ2023年3月7日の夜は『ワームムーン』の大チャンス!2023年の『ワームムーン』は、3月7日の21時40分頃。気象庁によるとこの日は広い範囲で晴れの予報が出ており、多くの場所で満月を見ることができるでしょう。しかし予報では、夜は冷えるため、暖かい格好は必須です。忙しい日々を過ごしがちな現代社会ですが、たまにはのんびりと、月を見るのもいいかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月07日6月の満月は『ストロベリームーン』と呼ばれており、「恋愛運が上がる」というジンクスで知られています。満月についた名称で一番有名なのがストロベリームーンですが、12月の満月にも素敵な名前が付いているのをご存知ですか。その名も、『コールドムーン』。1年を締めくくる12月の満月は、冷え込む年末にぴったりな呼び方をされているのです。2022年のコールドムーンは、火星も大接近の『天体観測チャンス』!2022年のコールドムーンは、12月8日。さらに、この日はほかの天体も見頃を迎えます。国立天文台によると、同年12月1日から地球に最接近している火星が、満月の日に『衝(しょう)』を迎るのだとか!衝とは、地球から見て、太陽系の天体が太陽とちょうど反対側になること。この時期、火星はもっとも明るく輝いて見え、一晩中観察することができるといいます。※写真はイメージ火星は満月の斜め上で赤色に光り輝いているため、よほど天気が悪くならない限り、すぐに見つけることができるでしょう。2022年も、もうすぐ終わり。空を見上げながら、1年間を振り返ってみたり、来る2023年について考えてみたりしてもいいかもしれません。コールドムーンを見る時は、身体を冷やさないようにして、天体観測をしてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2022年12月08日皆既月食に加えて、天王星が月の後ろに隠れる天王星食が同時に発生した、2022年11月8日の夜。多くの人が夜空を見上げ、その現象を目に焼き付けました。SNSでは、この日の夜空を撮影した写真が数多く投稿されており、いかに人々がカメラを構えていたのかが分かります。俳優のムロツヨシさんも、皆既月食と天王星食が始まる前からスタンバイをし、撮影していました。 この投稿をInstagramで見る ムロツヨシ(@murotsuyoshi0123)がシェアした投稿 この時点では、月が欠け始めた様子。ムロツヨシさんは続けて、月だけの写真を撮影し、本番に備えたようですが…。 この投稿をInstagramで見る ムロツヨシ(@murotsuyoshi0123)がシェアした投稿 どうやら、撮影に失敗!月が光のカーブを描いています。失敗した1枚となりましたが、「これはこれで面白い」と思ったのか、ムロツヨシさんはInstagramに投稿しました。そして迎えた、皆既月食と天王星食を観測できる時間帯。ムロツヨシさんは事前の準備と失敗を経ながらも、思い出に残る1枚の撮影に成功したようです!※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る ムロツヨシ(@murotsuyoshi0123)がシェアした投稿 赤く見える月が印象的ですね!ムロツヨシさんが、Instagramに投稿した一連の写真。その変化を見守っていた人たちから、「上手に撮れましたね」といったコメントが相次いでいます。・2回目の投稿で「本番、大丈夫かな?」と心配したけど、上手に撮れたようで何よりです!・失敗した月の写真が、火の玉みたいになっていて、笑ってしまいました。・本番に成功した写真も素敵ですが、失敗した光景も幻想的で魅力的ですね!ムロツヨシさんは、周囲に教わりながら撮影に成功。あなたは、納得のいく1枚を撮れましたか。[文・構成/grape編集部]
2022年11月09日2022年11月8日、月が地球の影に覆われる皆既月食と、天王星が月の後ろに入る天王星食が同時に発生しました。2つが同時に起きたのは、実に442年ぶりのこと。多くの人が夜空を見上げ、天体ショーを楽しんだのではないでしょうか。記念すべき光景を写真に収めようと、スマホなどで写真を撮った人も少なくありません。scout(@scou_t)さんも、思い出に残る1枚を撮ろうと、カメラを構えたのですが…。 #月食写真下手くそ選手権 pic.twitter.com/mP4l4ysTvx — scout (@scou_t) November 8, 2022 写真を撮る時に手がブレてしまったのか、何が写っているのかが分からない1枚に!月が光る軌跡だけが、謎の線として残っていたのです…。scoutさんは、Twitterにこの1枚を投稿。さまざまな感想が寄せられました。・未確認生物の『スカイフィッシュ』かな?・譜面みたいになっていて、芸術を感じた!これはこれで好きな1枚。・何がどうなったら、こんな1枚になるんだ…。・夜空に浮かぶ、巨大な寄生虫にも見える。数百年ぶりの光景を、写真に撮るもよし、撮らずに目に刻むもよし。いずれにせよ、その光景は心に残ったのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年11月09日宇宙の雄大さ、美しさ、神秘性を地球にいながら目視できる、天体ショー。雲の少ないタイミングで夜空を見上げると、無数の星のほか、太陽の光を反射して強い輝きを放つ月が目に入ります。毎日少しずつ形を変えて、地球を見守るように夜空で輝く月。しかし時には、影がかかることで赤銅色になることもあるのです。※写真はイメージ地球の影が重なることによって月が暗くなり、欠けたように見える現象を『月食』といいます。2022年11月、月全体が影に覆われる皆既月食を見ることができるのだとか!2022年11月8日、皆既月食と天王星食を観測しよう!国立天文台によると、皆既月食が起こるのは2022年11月8日。夕方ごろから、日本全国で観測することができるのだそうです。皆既月食の最大は、19時59分とされています。それから徐々に部分食が終わりに向かい、21時49分ごろに元に戻るのだとか。多くの地域で月の高度がある程度高くなる時間帯に、皆既月食が始まるため、全国的に観測しやすいといいます。出典:国立天文台クリックすると画像を拡大します出典:国立天文台クリックすると画像を拡大しますまた、今回はなんと月が天王星を隠す天王星食も同時に起こるのだとか!6等級の天王星は光が弱く、夜空の条件がいい場合でも観測するのが難しいため、同時に天王星食も見たい人は、双眼鏡などを用意したほうがよさそうです。国立天文台によると、皆既食中で月の光の影響が少ないため、比較的見付けやすいといいます。出典:国立天文台クリックすると画像を拡大します皆既月食と天王星食を同時で観測できるのは、とても珍しいこと。前回、日本で皆既食中に惑星食が起こったのは、なんと442年前である1580年の土星食です。また、次回日本で同様の現象を観測できるのは、322年後の2344年と予想されています。今回を見逃したら、次はないといえるでしょう。この日は、夜空を見上げてみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2022年11月01日1年の中で、もっとも美しい月ともいわれている『中秋の名月』が夜空を飾った、2022年9月10日。また、同日は満月ということもあり、特別な夜空を多くの人が見上げたことでしょう。きくりん(@kikurin_photo)さんは、同日の中秋の名月の『軌跡』を撮影し、1枚の作品としてTwitterに投稿しました。中秋の名月ということで月の軌跡を撮影してきました pic.twitter.com/y3mTrCknYu — きくりん (@kikurin_photo) September 10, 2022 きくりんさんが最初の月を撮影したのは、夜6時16分。赤く色づいた月が、徐々に変化していく様子は美しく、感動のため息がもれそうになります。【ネットの声】・グラデーションが素晴らしいですね!・とっても綺麗なお月様を目にできて感激です。・こうやって軌跡をたどってみると、楽しいな。ずっと月を観測し続けることはできないからこそ、こうした時間ごとの変化を見ると楽しいもの。あなたはどの時間の中秋の名月に感動しましたか…。[文・構成/grape編集部]
2022年09月12日秋を感じるイベントの1つ『中秋の名月』。2022年は9月10日が、この『中秋の名月』にあたります。また、今年の『中秋の名月』は、2021年に引き続き、満月と重なる特別な一夜。気になるのは天気ですが、広い範囲で美しい満月を眺めるチャンスに恵まれそうです。なお、四国は一部にわか雨のところもありますが、一時的に雨がやみ、雲の間から『中秋の名月』が見える可能性も。※写真はイメージ1年の中で、もっとも美しい月ともいわれている『中秋の名月』。夏の蒸し暑さも落ち着き、少し涼しくなった夜風にあたりながら、満月が輝く夜空を見上げると、秋の訪れを感じられることでしょう。満月と重なった特別な2022年の『中秋の名月』を眺めて、秋の夜を楽しんでみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2022年09月10日地球と同じく岩石でできた惑星である、火星。地球の約半分ほどの大きさといわれている火星は、夜に地上から観測すると、赤く輝いて見えるのが特徴です。2022年7月21日の深夜、月が火星を隠す現象である『火星食』が起こることをご存知ですか。『火星食』とは?見られる地域国立天文台によると、同日深夜に観測できる『火星食』は、東の低空で観測ができるとのこと。関東の大部分や中部、近畿、中国、四国の各地方では、火星が月に隠れた状態で昇ってくるため、火星の出現のみ地平線上で見られます。また、日本の北東側の仙台や札幌など、全過程を見られる地域もあるのだとか。しかし、九州以西では、火星がすでに出現した後に月が昇るため、火星食が観測できないそうです。※写真はイメージなお、次回火星食が見られるのは2024年5月5日。白昼の際に発生するため、次回の観測は極めて難しいといわれています。2022年7月21日の深夜に観測できる地域の人は、夏の夜空を見上げてみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2022年07月21日地球と月との距離が近付くことで、通常よりも月が大きく見える現象を『スーパームーン』と呼びます。スーパームーンは、1年におよそ1回のペースでしか見られない、特別な満月。そんなスーパームーンが、2022年7月13~14日にかけて観測できるのをご存知ですか。2022年最大の満月『スーパームーン』7月13~14日にかけて、2022年最初で最後のスーパームーンが訪れます。国立天文台によると、満月が最も地球と近い位置になるのは、14日の未明とのこと。厳密には、13日の18時6分に近地点を通過し、14日の3時38分に満月になるそうです。ほしぞら情報7月14日の未明に、月は2022年中で地球から最も近い位置で満月になります13日18時6分に近地点を通過し、14日の3時38分に満月(望)となります。満月のときの地心距離は約35万7400km、月の視直径は約33分25秒角です #国立天文台 — 国立天文台 (@prcnaoj) July 12, 2022 全国的に曇り空になっている、同月13日現在。分厚い雲がかかっていない地域では、雲間から観測できるチャンスがあるかもしれません。今年最大の満月をひと目でも見られるよう祈りながら、空を見上げてみてはいかがですか![文・構成/grape編集部]
2022年07月13日夜空で星よりも大きく、美しい輝きを放つ月。欠けた三日月も魅力的ですが、満月は心が浄化されるようで、思わず見惚れてしまいますよね。6月の満月は『ストロベリームーン』2022年6月14日に迎える満月は、『ストロベリームーン』と呼ばれています。6月は、北アメリカでイチゴの収穫が最盛期を迎えることから、アメリカの先住民が付けた名称だそうです。※写真はイメージまた、『ストロベリームーン』は、「恋を叶えてくれる月」とのいい伝えも!好きな人と月を眺めると結ばれるといわれています。同日、梅雨前線の影響で、西日本や東日本などの地域では曇りや雨予報となっていますが、北日本の多くの地域では晴れ予報のため、観測できそうです。観測可能な地域の人は、好きな人とはもちろん、パートナーや家族、友人などと、空を見上げてみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2022年06月14日