3月25日(月)はてんびん座満月、しかも月食です。人間関係を司るてんびん座の満月は人付き合いを整理して、誰とつながるかを正しく見極めるようメッセージを送ります。恋も仕事も人の縁。この春は自分が穏やかに自然体で過ごせる環境を整えましょう。てんびん座満月は月食3月25日のてんびん座満月はただの満月ではありません。月食です。さらにスペシャルなお月様になるので、通常の満月が約2週間の影響をもたらすのに対して、今回のてんびん座満月は約半年ほど影響があります。秋の入りまで意識し続けたいことがあったり、自分の意志に関係なく変わることがあったりするはずです。また、「こうなってほしい」という願いがあるなら、焦らずじっくりかなえるのがいいでしょう。人間関係を整理&大切な人を見極めるてんびん座の得意領域は「人間関係」です。満月はそもそもリセットを促すタイミングなので、この春は良い関係を続けたい人と距離を置きたい人をハッキリ見極めるといいでしょう。てんびん座満月は、「自分が心地良くすごせるように人付き合いを整理する」というメッセージを送っています。苦手な人は態度に示さないまでも、自分の中でキチンと区別することが大切です。月食ですから自然とそうなる流れができるでしょうし、疎遠になる時はその人と関わった意味や価値に気づけるはずです。別れがあれば出会いがある満月(月食)の特徴だけに注目すると別れが目立ちますが、別れは出会いとワンセットです。てんびん座満月には「終わりと始まり」を象徴する冥王星が調和していることもあり、離れる人がいれば新しく知り合う人もいるはずです。2024年を充実させる鍵は人間関係にあると言っても過言ではありません。類は友を呼び、人的環境で人は良くも悪くも変わるものです。誰と付き合うかを考えた時に自分自身をも振り返ることになるでしょう。では、次の新月が起こる4月8までに心がけたいことを星座別にお伝えします。おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)自分にとって大切な人が誰かハッキリするでしょう。運命の人と信じた人物が実は違ったとか。あるいは、好きだけれどギクシャクしがちな恋人と別れたとたん、「この人こそ本当に愛するべき人」と思える出会いがあるかもしれません。自分が幸せになれる愛を求めてください。おうし座(4月20日~5月20日生まれ)職場やプライベートの人間関係において「自分の役割」を見直すことになりそうです。ひと通りやり終えた仕事があれば、これまでとは違う任務を担当するかもしれません。また、友人との関係性がいつの間にか変わっている可能性もあります。立ち回り方を変えることで新しい発見があるはずです。ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)愛が実るタイミングを迎えるでしょう。好きな人と深い関係になれたり、好きなことに傾けた情熱が報われたりするはずです。ただ、未来への道をひらくのはピュアでまっすぐな愛だけ。もし恋愛や趣味で行き詰まりを感じたら、自分の本音にもっと正直になるといいかもしれません。かに座(6月22日~7月22日生まれ)家族やごく親しい友人との絆を再確認するタイミングです。とはいえ、もっと仲良くなるのか、疎遠になるのかは「あなたが安らげるかどうか」によります。もし、心に痛みを感じつつも離れられない人がいるなら必然の事情により距離ができるかもしれません。安心できる日常が整うように身近な人間関係が整理されるでしょう。しし座(7月23日~8月22日生まれ)たくさんの情報にあふれていたり、あちこちと連絡して取っ散らかったりするなら必要な話だけが届くようになるでしょう。あるいは、大事な話し合いに決着がつくのかもしれません。「権限を持った人」がキーパーソンになるのか、あなた自身が潔い判断をくだすのか、いずれにせよ話がまとまっていきそうです。おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)欲しいものを手に入れる時期に入ります。周りがいろいろと気になるかもしれませんが、「自分はどうしたいのか」「何が欲しいのか」を正しく見極めましょう。毎日のルーティンや生活習慣を見直すことでお金の使い方が変わる可能性もあります。節約や増収を望むなら大胆な変化を検討するのが良さそうです。てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)25日の満月はてんびん座で起こります。コツコツと積み上げてきたことが結果につながったり、誕生日に立てた目標を実現できたりするかもしれません。また、これからは少しワガママに振る舞うくらいがちょうど良いでしょう。周囲に気を遣うより自分ファーストを心がけた方が、いろいろとスムーズに展開するはずです。さそり座(10月24日~11月21日生まれ)過去に好きだった人への未練や人間関係で受けた傷など、胸にモヤつくことがあればスッキリ消えていくでしょう。いつの間にか気にならなくなっていたとか、楽しい思い出に書き換えられるなどネガティブな感情に振り回されることがなくなるはず。現在進行形で苦手な相手がいるなら思い切って距離を置くことが大切です。いて座(11月22日~12月21日生まれ)共通の目標を掲げて一致団結するとか、居心地の良いコミュニティを見つけるなど仲間の結束が固まりそうです。しばらくの間はチームプレーや協力を心がけるといいでしょう。ただ、そのためには自分の意志をハッキリ伝えることが大切です。忖度やなりゆき任せにしないように気をつけて。やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)これまでの努力が報われる時期に入ります。特に、仕事では地道な努力が日の目を見るでしょう。何か気になることがあれば、価格や売上目標、集客ノルマなどお金に関する設定を見直すといいかもしれません。また、能力や報酬が見合わないミッションは終わらせる方向で進めると良さそうです。みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)自分磨きやスキルアップの結果が出始めるようです。理想の自分にどれだけ近づけているかハッキリわかるはず。また、なんとなく物足りなさがあり「このままじゃイヤ」と思うなら、大胆に変身を求めるといいでしょう。誰かの真似をするのではなく自分らしさと個性を大切にしてください。うお座(2月19日~3月20日生まれ)アドバイスや助言はありがたいけれど、本当に必要な言葉と聞き流すべき言葉は正しく判断して。自分を助ける人を見極める時期に入っています。甘い言葉をくれる人は心地良いですが、今しばらくはシビアに鍛えてくれる人を重視するといいかもしれません。成長と自分磨きを促す人を大切に。<筆者情報>沙木貴咲ライター/占い師。自らの恋愛経験だけでなく、占い師として数多くの相談を受けるなかで、さまざまな恋と愛の真実を見つめ続けている。結婚・出産・離婚を経て現在は二児の母。©Nadia/Adobe Stock占い、文 沙木貴咲
2024年03月23日第46回創作テレビドラマ大賞受賞作となった「月食の夜は」がドラマ化。15歳の少年少女の恋と「月食」が、未来への希望をもたらす青春物語を描く。高校受験で進路を決める季節。天文好きの中学3年生・宮内駿は、同じクラスの岸本翠を好きになる。勢いで告白するも、結果は惨敗。駿に素っ気なく振る舞っていた翠は、実は人知れず病を患う母の面倒を見ていた。母のケアで勉強も休息も叶わない翠の葛藤を知った駿は、自分の無力さを痛感しながらも何とか助けたいともがく。翠が傷ついたある夜、駿は“これを逃したら12年後”と言われる珍しい月食を見ようと誘い出す…。本作は、ヤングケアラーとしての体験を持つ当事者たちから取材して立ち上げたオリジナルストーリー。脚本を手掛けた竹川春菜は「寄り添うってどういうことだろう。その答えを探して書き始めた物語でしたが、スタッフ・キャストの皆さんが真摯に作品に向き合ってくださり、私自身が寄り添うことの心強さを経験する制作期間となりました。是非多くの方にご覧頂けたら幸いです」とコメント。主演を務めるのは、オーディションで選ばれた10代の2人。宮内駿役の吉田日向は「初めての事ばかりで、沢山の方々に助けていただいた撮影でした。その中で積み重ねた、宇宙への憧れ、将来への不安、そして何より翠のことが『好き』という想い。そんなひたむきな駿と僕が向き合った日々。ラストシーンで感じた感動は、言葉に出来ません。『好き』という想いだけで、人は誰かの為に勇気を振り絞る事が出来る、そう教えてくれた駿とこの作品が、僕は大好きです」と思いを明かす。岸本翠役の外原寧々は「ヤングケアラーと呼ばれる方々がいることを、この作品を通して沢山の方に知って頂きたいです。少しでも周りの人を信じてみたり、希望を持てるきっかけになればいいなと思います」と話している。2人のほかにも、大野泰広、小林涼子、足川結珠、山崎玲奈、犬塚心、安藤玉恵、安達祐実が出演する。そして、シンガーソングライター優河の切なく優しい歌声が、本作の世界観を盛り上げる。「月食の夜は」は3月25日(土)22時~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2023年02月27日11月8日、皆既月食と天王星食が同時に発生しました。日本で皆既月食と惑星食が同時に見られたのは、なんと442年ぶり!『ダブル天体ショー』『奇跡の天体ショー』と呼ばれ、話題になりました。その瞬間は、貴重な様子を写真に収めようと、カメラやスマートフォンを空に向けた人が多かったことでしょう。写真家のKAGAYA(@KAGAYA_11949)さんも、夜空にカメラを向けた1人。皆既月食となった瞬間をとらえ、その写真をTwitterに投稿しました。幻想的な1枚を、どうぞご覧ください。月が地球の影に完全に入り、皆既月食となりました。空にぽっかりと赤い月が浮かんでいます。写真左下の青緑の星が天王星で、これから月に隠されます。(今、茨城県にて撮影) pic.twitter.com/9DDeTPDbGb — KAGAYA (@KAGAYA_11949) November 8, 2022 白から赤へと美しいグラデーションを見せる、鮮やかで壮大な満月。肉眼では見ることが難しい、月面上の様子が鮮明に写っており、 投稿にはたくさんのコメントが寄せられました。・胸がいっぱいで言葉が見つからない。・442年前の人たちも見ていたのかと思うと、エモい。・とても美しい写真で感動しています…!次回、日本で皆既月食と惑星食が同時に起こるのは、322年後の2344年といわれています。貴重な瞬間に立ち会える、この時代にうまれたことは、とても幸運なことですね。[文・構成/grape編集部]
2022年11月11日皆既月食と、月が天王星を隠す天王星食が同時に発生する『奇跡の天体ショー』が起きた、2022年11月8日。hirai_yuma(@kuala_hippo)さんは、この日、富士山上空で起きた皆既月食の様子を撮影し、1枚の写真に合成しました。富士山上空を皆既月食が駆けて行った #tokyocameraclub #私とニコンで見た世界 pic.twitter.com/2fJMDqqQmz — hirai_yuma (@kuala_hippo) November 8, 2022 徐々に欠け、赤く染まっていく月と、富士山のコラボレーションの迫力に「美しい」「何倍も楽しめる」と絶賛の声が寄せられた、この1枚。まさに「眼福」という表現がぴったりなほどの美しさです。・富士山と皆既月食なんて贅沢すぎます。・これは素晴らしい記録。・とても時間もかかっているであろう、大変な1枚。ありがとうございます。8日は、きっと多くの人がそれぞれの場所で、『奇跡の天体ショー』を楽しんだことでしょう。hirai_yumaさんが時間をかけて記録した、富士山の上空を駆ける皆既月食もまた、多くの人の目を楽しませてくれています。[文・構成/grape編集部]
2022年11月10日皆既月食に加えて、天王星が月の後ろに隠れる天王星食が同時に発生した、2022年11月8日の夜。多くの人が夜空を見上げ、その現象を目に焼き付けました。SNSでは、この日の夜空を撮影した写真が数多く投稿されており、いかに人々がカメラを構えていたのかが分かります。俳優のムロツヨシさんも、皆既月食と天王星食が始まる前からスタンバイをし、撮影していました。 この投稿をInstagramで見る ムロツヨシ(@murotsuyoshi0123)がシェアした投稿 この時点では、月が欠け始めた様子。ムロツヨシさんは続けて、月だけの写真を撮影し、本番に備えたようですが…。 この投稿をInstagramで見る ムロツヨシ(@murotsuyoshi0123)がシェアした投稿 どうやら、撮影に失敗!月が光のカーブを描いています。失敗した1枚となりましたが、「これはこれで面白い」と思ったのか、ムロツヨシさんはInstagramに投稿しました。そして迎えた、皆既月食と天王星食を観測できる時間帯。ムロツヨシさんは事前の準備と失敗を経ながらも、思い出に残る1枚の撮影に成功したようです!※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る ムロツヨシ(@murotsuyoshi0123)がシェアした投稿 赤く見える月が印象的ですね!ムロツヨシさんが、Instagramに投稿した一連の写真。その変化を見守っていた人たちから、「上手に撮れましたね」といったコメントが相次いでいます。・2回目の投稿で「本番、大丈夫かな?」と心配したけど、上手に撮れたようで何よりです!・失敗した月の写真が、火の玉みたいになっていて、笑ってしまいました。・本番に成功した写真も素敵ですが、失敗した光景も幻想的で魅力的ですね!ムロツヨシさんは、周囲に教わりながら撮影に成功。あなたは、納得のいく1枚を撮れましたか。[文・構成/grape編集部]
2022年11月09日2022年11月8日に発生した皆既月食は、小笠原諸島を除く多くの地域で、天王星が月の後ろに入る、天王星食も同時に見られました。皆既月食と天王星食の同時発生は、なんと442年ぶりのこと。天王星食は、普段は月の明るさで観測をすることが難しいものですが、皆既月食によって月が暗くなることにより、双眼鏡や望遠鏡を使って観測ができた人が多かったようです。日本科学未来館が『天王星食』の撮影に成功東京都江東区にある、科学博物館『日本科学未来館』は、月に天王星が重なった『食』の瞬間の撮影に成功。まさに『世紀の1枚』ともいえる写真をTwitterに投稿すると、多くの反響が寄せられました。 #未来館 の屋上から、世紀の瞬間が撮れました✨晴れて良かったー(本間) #皆既月食 #天王星食 pic.twitter.com/APwkeECEWD — 日本科学未来館 (@miraikan) November 8, 2022 同館の屋上から撮影された天王食の写真。小さな光の粒が、月に吸い込まれるように重なっています。同じような光景が次に見られるのは、322年後です。生きているうちに見られることはないと思うと、胸が熱くなってきますね。投稿は拡散され「感動した」といった声が相次ぎました。・これはすごい…。歴史的な1枚に感動しました。・月と天王星が並んでる写真はいっぱい見たけど、ちゃんと重なってるのはこれだけ。さすがです!・小さい…。肉眼じゃ絶対に無理ですね。見せてもらえるってありがたい。・貴重な1枚。この写真が、未来への記録になるんですよね。奇跡の瞬間を撮影するために、きっと職員は奮闘したことでしょう。小さく見える天王星から、壮大な宇宙のロマンを感じますね![文・構成/grape編集部]
2022年11月09日2022年11月8日、月が地球の影に覆われる皆既月食と、天王星が月の後ろに入る天王星食が同時に発生しました。2つが同時に起きたのは、実に442年ぶりのこと。多くの人が夜空を見上げ、天体ショーを楽しんだのではないでしょうか。記念すべき光景を写真に収めようと、スマホなどで写真を撮った人も少なくありません。scout(@scou_t)さんも、思い出に残る1枚を撮ろうと、カメラを構えたのですが…。 #月食写真下手くそ選手権 pic.twitter.com/mP4l4ysTvx — scout (@scou_t) November 8, 2022 写真を撮る時に手がブレてしまったのか、何が写っているのかが分からない1枚に!月が光る軌跡だけが、謎の線として残っていたのです…。scoutさんは、Twitterにこの1枚を投稿。さまざまな感想が寄せられました。・未確認生物の『スカイフィッシュ』かな?・譜面みたいになっていて、芸術を感じた!これはこれで好きな1枚。・何がどうなったら、こんな1枚になるんだ…。・夜空に浮かぶ、巨大な寄生虫にも見える。数百年ぶりの光景を、写真に撮るもよし、撮らずに目に刻むもよし。いずれにせよ、その光景は心に残ったのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年11月09日月が地球の影に覆われる皆既月食と、天王星が月の後ろに入る惑星食が見られた、2022年11月8日の夜。皆既月食と惑星食の同時発生は442年ぶりとのことで、大きな話題になりました。#月食写真下手くそ選手権まさに一生に一度しか遭遇できない『奇跡の現象』を撮影しようと、多くの人が夜空に向かってカメラを構えたのではないでしょうか。しかし、いざ月を撮影してみると、きれいに撮るのはなかなか難しいものです。Twitterには撮影に失敗した写真がハッシュタグ『#月食写真下手くそ選手権』とともに、多数投稿され、盛り上がりを見せています。まりこ(@mariko78_k_b)さんも、月食の撮影を試みた1人。皆既月食により赤く見える月を撮ろうとしますが…想像のナナメ上をいく1枚になりました。こちらをご覧ください。「夜空にポンデリングが爆誕した」 #月食写真下手くそ選手権 リベンジしたら夜空に爆誕したポンデリング pic.twitter.com/bY7EG6zHmC — まりこ (@mariko78_k_b) November 8, 2022 夜空に浮かぶ、ピンクのポンデリング…!おそらく撮影時に手振れしてしまい、被写体がブレてこのような写真になったのでしょう。投稿は拡散され、多くのコメントが寄せられていました。・朝から爆笑した。『月食ポンデリング』という商品が出せそう!・優勝。狙って撮れないので、逆にすごいです。・天に召され、星になった『ポンデリング』ですね。めっちゃ笑いました!皆既月食と惑星食の同時発生よりも、ある意味『奇跡的な1枚』に、多くの人が笑いのツボを刺激されたようです![文・構成/grape編集部]
2022年11月09日2022年11月8日は、442年ぶりの天体ショーが見られそうです。皆既月食と天王星食が同時に発生する同日、多くの人が奇跡の夜空を見届けようと注目しています。写真家が『観測図』を公開月食を見たことがない人は、どんな現象が起こるのか、分からない場合もあるでしょう。星空をテーマにさまざまな作品を制作している、写真家のKAGAYA(@KAGAYA_11949)さんは、初めて観測をする人でも分かりやすい『図』を公開しました。明日(11/8)皆既月食が起こり、全国で見られます。何時にどのように見えるかを図にしました。普段の月の満ち欠けと違い、満月が一時間余りかけて欠けていきます。一番の見どころは約85分間続く皆既月食の状態。淡く光る赤い月が見られます。丸い月に戻るまで全部で4時間ほどの現象です。 pic.twitter.com/bHbE2NEz0m — KAGAYA (@KAGAYA_11949) November 7, 2022 今回の皆既月食は18時9分から始まり、19時16分から20時42分まで月が地球の影に完全に入る、皆既食となります。皆既食中は、月は真っ黒になって見えるわけではなく、地球の大気を通過した日光の影響で、『赤銅(しゃくどう)色』と呼ばれる赤黒い色に見えるそうです。何時にどのような見え方をするのか、画像だとひと目で理解できますね!投稿は拡散され「学校の教材として使いたい」といった問い合わせもあったほど。KAGAYAさんは快く承諾をしていました。お問い合わせをいただいたのですが、この皆既月食の図については学校などの先生が生徒さんに配布することを許諾させていただきます。プリントなどしてお使いください。(他の方のツイートの写真や図の利用については作者さんによって違いますので、それぞれ確認が必要です)— KAGAYA (@KAGAYA_11949) November 7, 2022 そのほかにも、さまざまなコメントが寄せられています。・細やかな情報が嬉しい。こんな風に見えるんだ!ワクワクしてきた。・ありがとうございます。プリントして、生徒に配付します!・画像がめっちゃ分かりやすい!これを見ながら子供と観測します。小笠原諸島を除く多くの地域では、皆既月食中に天王星食も同時に見られます。天王星食は、普段は月の明るさで観測が難しいものですが、皆既食で月が暗くなることにより、双眼鏡や望遠鏡を使って観測ができるのだとか。地球と月と天王星が一直線に並ぶ瞬間に立ち会えるなんて、なんだかロマンチックですね。夜は冷え込む季節なので、観測をする際は暖かい格好をして臨みましょう![文・構成/grape編集部]
2022年11月08日442年ぶりとなる『奇跡の天体ショー』を、2022年11月に日本全国で見ることができるのをご存知ですか。同月8日の夜、地球の影が重なることによって月が暗くなり、欠けたように見える皆既月食と、月が天王星を隠す天王星食が同時に発生!なんと、次に日本で皆既月食と惑星食を同時に観測できるのは、322年後と予測されているため、今回を見逃したら一生目にすることができないのです!2022年11月8日夜は、皆既月食&惑星食の『奇跡の天体ショー』!国立天文台によると、皆既月食が始まるのは夕方頃。地域にもよりますが、最大を迎えるのは19時59分ごろといわれています。詳しくは、国立天文台が公開した、以下の図をご覧ください。出典:国立天文台クリックすると画像を拡大します出典:国立天文台クリックすると画像を拡大しますまた、こちらも地域によって時間は少し異なりますが、天王星食は20時30分ごろに発生します。天王星の明るさは6等級であり、夜空の条件がいい場合でも、目視するのが困難。天王星食も観測したい人は、望遠鏡や双眼鏡などをご用意ください。出典:国立天文台クリックすると画像を拡大します気になる、天候の条件は?国立天文台によると、多くの地域で月の高度がある程度高くなる時間帯に、皆既月食が始まるため条件は全国的に良好。また、天王星食も、皆既月食で月の光の影響が少ないため、暗い天王星を見つけやすいといいます。同月8日は北海道や青森県、秋田県、新潟県などに雨の予報が出ていますが、それ以外の地域は晴れと予測されており、期待ができるでしょう。深夜ではないため、時間的にも天体観測をしやすいといえる、今回の『奇跡の天体ショー』。この日、一生に残る思い出を作ってみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年11月07日総合光学機器メーカー株式会社ビクセン(本社:埼玉県所沢市、代表取締役:新妻和重)は、2022年11月8日(火)に、ところざわサクラタウンにて行われる「サクラタウン星空観測会」に協力します。ビクセン本社と同じ東所沢にある、ところざわサクラタウンにて、「皆既月食」「天王星食」をテーマとした星空観測会を開催。ホールで行われる星空トークイベントでは、ビクセン星空アドバイザーの小野智子さんと、タレントの島崎莉乃さんによる対談形式で、皆既月食、天王星食について解説いただきます。その後、屋外の中央広場に移動し、天体望遠鏡、双眼鏡を使って月食の様子をお楽しみいただきます。また、この日は、皆既月食中の月の後ろに天王星が隠れるという「天王星食」が起こります。この様子も天体望遠鏡やモニター画面で観察してみましょう。チケットは、ところざわサクラタウン2F ダ・ヴィンチストア会計カウンターからご購入いただけます。サクラタウン星空観測会◇日時:2022年11月8日(火)18:00~21:30◇会場:ところざわサクラタウンジャパンパビリオンホールB、中央広場(埼玉県所沢市)◇参加費:大人 2,000円(税込)、小学生以下 1,000円(税込)、未就学児 無料◇チケット販売場所:ところざわサクラタウン2Fダ・ヴィンチストア会計カウンター◇ゲスト:解説員:小野智子さんMC:島崎莉乃さん◇タイムスケジュール17:30開場18:00~19:00トークイベント19:00~皆既月食観測、自由解散22:00終了※天候不良時には、屋外での観測会は中止、ホールBでの対談のみの開催となります。<Vixen WEBサイト>株式会社ビクセンが企画・協力・協賛しているイベントは、以下のページでお知らせします。株式会社ビクセン 公式Facebook 公式Twitter また、ビクセンでは星空観望会を始めとする「星を見せるイベント」各種のご依頼を随時承っております。 <株式会社ビクセン会社概要>代表取締役新妻和重創業1949年本社埼玉県所沢市天体望遠鏡、双眼鏡、顕微鏡、フィールドスコープ、ルーペなどの設計、製造を行う光学機器メーカー 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月04日総合光学機器メーカー株式会社ビクセン(本社:埼玉県所沢市、代表取締役:新妻和重)は、2022年11月8日(火)18:00から、ビクセン本社より皆既月食の様子をライブ配信します。2022年11月8日の18:08から、皆既月食が起こります。その様子をビクセン本社屋上から天体望遠鏡でとらえて、刻一刻と変化する月の様子を映像でお届けします。天体望遠鏡は、今年2月のCP+2022で参考出品した新型鏡筒「VSD90 F5.5 prototype」などを使用予定。鏡筒による見え方の違いをお楽しみいただいたり、双眼鏡の使い方を紹介したりする予定です。視聴者のみなさまからいただいた質問にもお答えします。さらに、今回は月食中に天王星が月に隠される「天王星食」という珍しい天文現象が起こりますから、この様子もとらえる予定です。ビクセン星空アドバイザーの小野智子さんとMCを務める丸山加奈子さんが、対談形式で「皆既月食」や「天王星食」のことをわかりやすく解説します。ぜひ当日は、ビクセンの配信をお楽しみください。「VSD90 F5.5 prototypeで見る皆既月食&天王星食」■配信日時:2022年11月8日(火)18:00~22:00(部分月食開始・18:08、皆既月食・19:16~20:42、天王星潜入・20:41(東京)、天王星出現・21:22(東京)・部分月食終了・21:49)■URL: ■ゲスト:解説者:小野智子さんビクセン星空アドバイザー大学・大学院修士課程で天文学を専攻。学生時代から天体観望会ボランティアやプラネタリウム解説などを経験。修了後は兵庫県の公開天文台に勤務、観望会を通じて多くの人に星空の魅力を伝える仕事につく。現在は国立天文台に勤務、天文学の研究成果をわかりやすく伝える広報の仕事に従事。MC:丸山加奈子さん星空解説員/元気象キャスター気象キャスターとして、生放送の天気番組を担当後フリーへ。プラネタリウム解説を経て現在は天体観望会や天体ショーなどで、子供達に星空のお話をしています。■タイムスケジュール18:00配信開始18:10使用天体望遠鏡紹介19:00双眼鏡の使い方解説19:45皆既月食・天王星食について解説22:00配信終了※天候不良の場合は、見えている地域から映像を借り、機材解説、対談を開催予定です。月食特設サイトはこちら <Vixen WEBサイト>株式会社ビクセンが企画・協力・協賛しているイベントは、以下のページでお知らせします。株式会社ビクセン 公式Facebook 公式Twitter また、ビクセンでは星空観望会を始めとする「星を見せるイベント」各種のご依頼を随時承っております。 <株式会社ビクセン会社概要>代表取締役新妻和重創業1949年本社埼玉県所沢市天体望遠鏡、双眼鏡、顕微鏡、フィールドスコープ、ルーペなどの設計、製造を行う光学機器メーカー 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月02日宇宙の雄大さ、美しさ、神秘性を地球にいながら目視できる、天体ショー。雲の少ないタイミングで夜空を見上げると、無数の星のほか、太陽の光を反射して強い輝きを放つ月が目に入ります。毎日少しずつ形を変えて、地球を見守るように夜空で輝く月。しかし時には、影がかかることで赤銅色になることもあるのです。※写真はイメージ地球の影が重なることによって月が暗くなり、欠けたように見える現象を『月食』といいます。2022年11月、月全体が影に覆われる皆既月食を見ることができるのだとか!2022年11月8日、皆既月食と天王星食を観測しよう!国立天文台によると、皆既月食が起こるのは2022年11月8日。夕方ごろから、日本全国で観測することができるのだそうです。皆既月食の最大は、19時59分とされています。それから徐々に部分食が終わりに向かい、21時49分ごろに元に戻るのだとか。多くの地域で月の高度がある程度高くなる時間帯に、皆既月食が始まるため、全国的に観測しやすいといいます。出典:国立天文台クリックすると画像を拡大します出典:国立天文台クリックすると画像を拡大しますまた、今回はなんと月が天王星を隠す天王星食も同時に起こるのだとか!6等級の天王星は光が弱く、夜空の条件がいい場合でも観測するのが難しいため、同時に天王星食も見たい人は、双眼鏡などを用意したほうがよさそうです。国立天文台によると、皆既食中で月の光の影響が少ないため、比較的見付けやすいといいます。出典:国立天文台クリックすると画像を拡大します皆既月食と天王星食を同時で観測できるのは、とても珍しいこと。前回、日本で皆既食中に惑星食が起こったのは、なんと442年前である1580年の土星食です。また、次回日本で同様の現象を観測できるのは、322年後の2344年と予想されています。今回を見逃したら、次はないといえるでしょう。この日は、夜空を見上げてみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2022年11月01日今年11周年を迎えるWEBメディア「ADVENTURE KING」( )を運営する株式会社Juno Japan(本社:東京都千代田区、代表取締役:山本 真紀子、以下 Juno Japan)と株式会社Enjin(本社:東京都中央区、代表取締役社長:本田 幸大、以下 Enjin)は2022年11月8日(火)に、成田空港発着のボーイング767-300ER型機による皆既月食観賞チャーターのイベント「皆既月食アートツアー」を企画します。(*)イベントロゴ挑戦のステージは空と成田空港。アフターコロナを迎えた成田空港、飛行機を舞台(ステージ)に国内トップクラスのチームが斬新な企画に挑戦します。ナリタで冒険しよう。今回の企画は、人生は旅であり生きることは冒険、をテーマに、未来を担う若者にチャレンジ精神を伝え続けるメディア、ADVENTURE KING 11周年記念として4年ぶりに日本全国で観測が可能となる皆既月食をより月に近いところで楽しんでもらうことを目的とした皆既月食チャーターフライトとなります。フライトに先だって特別ブースを設置し、世界的に活躍するジャズ奏者Toku氏による生演奏などのイベントコンテンツを実施します。また、関係各所のご協力のもと、イベントは成田空港の施設の一部や航空機内を利用する予定です。株式会社Juno Japanはメディアの枠を超えて、「アドベンチャーキング」という“冒険家を讃える活動”を様々な分野で行って参ります。アドベンチャーキングは“誰もが好きなことで生きられる世の中”を目指します。空港・機内においては新型コロナウイルス感染症対策を徹底し、お客さまとともに常に衛生的で清潔な環境をつくり、安全で安心いただける楽しいひとときを提供してまいります。【概要】出発日 :2022年11月8日(火)運航スケジュール:成田空港18:00発 成田空港21:00着予定主催 :「皆既月食アートフライト」実行委員会旅行企画 :実施:株式会社グリーンポート・エージェンシー千葉県知事登録旅行業 第2-657号使用機材 :ボーイング767-300ER総合プロデュース:株式会社パシフィックプロジェクト代表取締役 萩原 勇作(*)本チャーターツアーはチケットの一般販売は行いません。【ADVENTRE KING概要】WEBサイト: 【会社概要】会社名 :株式会社Juno Japan所在地 :東京都千代田区九段北1-14-12 JP九段ビル1F代表者 :代表取締役社長 山本 真紀子創業 :2008年4月事業内容:「ADVENTURE KING」事業、制作、コンサルティング 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月20日総合光学機器メーカー株式会社ビクセン(本社:埼玉県所沢市、代表取締役:新妻和重)は、株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区富士見)が発刊する学習図鑑シリーズ『角川の集める図鑑GET!』とのコラボキャンペーンを10月19日よりスタートしました。本キャンペーンは「皆既月食を楽しもう!」をテーマに、11月8日(火)の皆既月食をより楽しむためのアイテムとしてビクセンの双眼鏡や、読書の秋にぴったりの星座をモチーフにした栞(しおり)、そして『角川の集める図鑑GET! 星と星座』が抽選で当たる内容となっています。10月31日(月)までTwitterよりご応募いただけます。全国的に見ることができる今回の皆既月食は、18:06より欠けはじめ、19:59に皆既月食の最大を迎えます。今回は皆既月食の時間が1時間26分もあり、月が地球の影に入って赤銅色になる様子を20:42まで楽しむことができます。観測点を旧東京天文台(東京都港区麻布)、観測時刻を観測点での現象時刻として算出月食は肉眼でも楽しむことができますが、双眼鏡があれば月が欠けていく様子をよりじっくり観察することができます。また、この時期の夜空では、秋の星座が見ごろを迎えています。皆既月食中は月が暗くなるため、月食とあわせて星座観察もおすすめです。『角川の集める図鑑GET! 星と星座』で、星座情報もチェックしてみましょう。皆既月食についての解説は、KADOKAWA児童書ポータルサイト「ヨメルバ」にも掲載中です。「11月8日は皆既月食!おうちでできる科学実験を紹介♪観測にピッタリな双眼鏡がもらえるTwitterキャンペーンも開催!!」ヨメルバ記事ページはこちら 「皆既月食を楽しもう! 角川の集める図鑑GET!×Vixen」キャンペーン<キャンペーン期間>2022年10月19日(水)~10月31日(月)<応募方法>①『角川の集める図鑑GET!』のTwitter( )と、Vixen( )の両方をフォロー②下記ツイートをリツイート <賞品>■A賞:『角川の集める図鑑GET! 星と星座』とVixen双眼鏡「アトレックライトII BR6×30WP」のセットを1名様■B賞:『角川の集める図鑑GET! 星と星座』とVixen「宙の栞」のセットを5名様『角川の集める図鑑GET! 星と星座』商品ページ ・88星座全掲載!・春夏秋冬の夜空にうかぶ星座の探し方を分かりやすく説明・プラネタリウム解説員・永田美絵先生の解説が聞ける特典動画・ギリシャ神話をはじめ世界のおもしろい、せつない、めずらしい神話、ブラックホールの秘密など、気になるトピックスをたっぷり紹介!「角川の集める図鑑GET!」公式サイト 「角川の集める図鑑GET!」公式Twitter <Vixen WEBサイト>株式会社ビクセンが企画・協力・協賛しているイベントは、以下のページでお知らせします。株式会社ビクセン 公式Facebook 公式Twitter また、ビクセンでは星空観望会を始めとする「星を見せるイベント」各種のご依頼を随時承っております。 <株式会社ビクセン会社概要>代表取締役新妻和重創業1949年本社埼玉県所沢市天体望遠鏡、双眼鏡、顕微鏡、フィールドスコープ、ルーペなどの設計、製造を行う光学機器メーカー 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月20日月の約98%が隠れる、『ほぼ皆既月食』が夜空を飾った、2021年11月19日。ほぼ月全体が隠れる部分月食が見られるのは140年ぶりで、世紀の天体ショーに、この日、誰もが夜空を見上げました。別所隆弘(@TakahiroBessho)さんは、珍しい『ほぼ皆既月食』を背景にした岐阜県岐阜市にある岐阜城を撮影。その神秘的な1枚に、多くの人が心を奪われました。岐阜城と月食のコラボが凄すぎた!あ、合成じゃないよ!ワンショット! #皆既月食 #部分月食 #月蝕 pic.twitter.com/687FA2VvbT — 別所隆弘 (@TakahiroBessho) November 19, 2021 より一層、荘厳な雰囲気が増した岐阜城。圧倒される迫力に、ただただ時間を忘れて見入ってしまいます。撮影者の別所さんによると、岐阜城から離れた場所で、超望遠レンズで撮影することで、このような迫力ある1枚が撮影できるとのこと。140年ぶりとなる天体ショーにふさわしい、見事な1枚に、絶賛の声が寄せられています。・すごい!感動的!・自分が住んでいる地域からは、真っ暗な状態の月しか見ることができなかったので、嬉しい。・当日は月が雲で見えなかったから、ありがたい!なお、2022年11月には皆既月食が、2023年10月には部分月食が見られるといいます。再び、奇跡のような光景を見ることができるのか…今からワクワクしてしまいますね![文・構成/grape編集部]
2021年11月20日宇宙はロマンの宝庫。人類にはまだ解き明かすことができない謎が、数えきれないほど詰まっています。また、定期的に披露される壮大な『天体ショー』は、地球上からでも楽しむことができます。2021年11月19日は『ほぼ皆既』の部分月食!地球が太陽と月の間に重なり、地球の影によって月が欠けたように見える現象を『月食』と呼びます。2021年11月19日は、ほぼ皆既月食といえる部分月食を見ることができるのだとか!皆既月食とは、完全に地球の影で月が見えなくなる現象。国立天文台によると今回の部分月食は、月の直径の97.8%まで影に入り込むそうです。国立天文台では東京都三鷹市にある三鷹キャンパスから、解説を交えて月食のライブ配信が行われます。同日16時27分頃から月食が始まり、最大は18時2分頃。それから19時47分にかけて、観測することができると予想されています。今回の月食は、天気がよければ全国で観測可能。東の空が開けた場所での観察がオススメとのことです。宇宙の広さを感じる、皆既月食。あなたも、この日は空を見上げてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2021年11月16日天文イベントとしての日食、月食そのものは珍しい現象ではありません。しかし古代から太陽、そして月が一転、かき曇るその現象は人々の心を震わせてきました。天と地の照応は一体どんな転機をもたらすのでしょうか?占星術研究家・鏡リュウジさんにお話を伺いました。月と太陽の重なりが地上の人々に告げた、「時代の変化」。明るく輝く太陽が、突然、昼のひなかに欠け始め、そしてついには、日輪全体が隠される……。明るいはずの昼間の空が真っ暗になり、暗くなった太陽の円盤から神秘的な白い光が漏れ出して、「黒い太陽」が出現する……。これが、皆既日食の様子です。「今度日食があるよ」と言うと、多くの人は「へえ、そうなんですね」と軽く受け流すことがほとんどでしょう。子どもの頃から今までの間に「日食」や「月食」を見たことがあるという人は多いと思います。そして、それはあまり大きなインパクトは残さなかったのではないでしょうか。「日食といっても、日食メガネで見て、あ、太陽が欠けているな、とわかるくらいでしょ」と。月食に至っては、「月が隠れるというより、なんとなく月の色が変わるくらいだよね」という感じ。さほど大騒ぎするほどのことはない、というのが正直な感想ではないでしょうか。実際、僕もそうでした。けれど僕が間違っていました。2009年の皆既日食を硫黄島沖の洋上で観測して、日食がどれほどすごいものか、思い知らされたのです。部分日食と、太陽全部が隠される皆既日食は全く異なります。そのとき、昼のはずの空は夜になり、星が輝きだします。気温もみるみる下がり、鳥や動物、魚たちが不安に駆られたのか騒ぎ始めるのです。日食帯の外の水平線は、朝焼けとも夕暮れともつかない淡い光で照らされ、そのひと時はこの世とあの世の中間にいるような気持ちになってしまったのです。月が太陽を隠すだけの天文ショーだと知っている現代人の僕ですら、息を呑む日食。かつての人々は、それを見ていかに戦慄したことでしょう。占星術では、日食や月食は大変重要なものとされ、しばしば、王や為政者の異変を示すなどともされてきました。昨年から「グレート・コンジャンクション」(大会合)という木星と土星の重なる事象、つまり「合」が大きな歴史的な変化を表すと話題になっていますが、ペルシャやアラブで大会合が重視されるようになる前には、日食や月食こそが時代の変化を表す最も重要な印だと考えられていたほどです。実際、日本でこの皆既日食を観測したその直後には、政権交代が起こり、民主党が与党になったということがありました。この日食観測の体験から、僕は部分日食や金環食、月食まで「食」が占星術上とても重要なものだと改めて認識することになったのでした。とはいえ、日食や月食そのものはさほど珍しいものではありません。実はたびたび、一年のうちでは数度、起こっている現象です。ただ、日食や月食が実際に観測できる地域(食帯といいます)は限られているので、例えば日本で体験できる皆既日食、となるとそれは大変レアな機会だということになるわけです。その地域で実際に観測できる食はもちろん、最も重要になりますが、観測できない食も占星術では重要なキーになります。太陽や月の光が欠ける「食」は一般的には凶兆だとされることが多いようです。確かにそうした面はあるのですが、しかし、実際には人生を大きく拓くこともあるのです。日食は太陽と月がぴったり重なる「新月」の、そして月食は太陽と月が向き合う「満月」の特別バージョンとなります。新月や満月と同じように、日々の生活の一つの大きな区切りや節目、意識の持ち方を変化させるきっかけを象徴すると考えればいいでしょう。2021年下半期に起こる日食と月食金環日食:6月10日双子座での金環日食が告げる、情報との関わり方とその見直し。太陽と地球の間を横切り、影をつくる月が双子座に位置する、金環日食。太陽のほうが月より大きく、日食の間はまるで美しい指輪のような太陽のリングを見ることができます。ただ、今回は日本では観測できません。古代の占星術では、観測できた地点で最も大きな影響が表れるとされています。その点では影響が少ないと考えられる今回の金環日食ですが、双子座の月が告げるのは初等教育やマスコミ、通信といったテーマ。オリンピック開催、ワクチン接種など問題が山積みである現在、子どもたちの教育や接種申し込みのシステム不具合、その報道の在り方などがさまざまに指摘される可能性があるでしょう。同時に、自分自身がどのように情報を得るか、世の中の問題とどう向き合うかを問い直すきっかけにも。太陽のリングが輝くカナダやロシア、部分日食となる北米やヨーロッパ、内陸部のアジアなど、海外の動きにも注目するといいかもしれません。月食:11月19日欠けた月から差すわずかな光で、物質的価値観の変化を見つめる。牡牛座での部分月食は、日本のほとんどの場所で地平線から月が出てくる前に欠けている月出帯食に。全国で、夕方からその様子を観測することができます。“部分”とはいえ、月のほとんどが地球の影に入り、それに先立つ8日には、月が金星を隠す金星食も。この時期は、公私を問わず、さまざまな転機の訪れを感じる人が増えるかもしれません。牡牛座は“所有”を意味する星座であり、それはお金や家、持ち物など形あるものを暗示。欠けた状態で昇っていくこの日の月は、「今まで持っていなかったもの」について問いかけてくるのかもしれません。ずっと憧れていたそれは、あなたにとって真に必要な運命のピースなのか。それとも、ある種の常識の中で「持っているべき」だと思い込んでいたのか。単純な要、不要だけでなく、心の在りようにも関わる所有への思い。今、手の中にあるものと、ないもの。その対比が大事なことを教えてくれそうです。皆既日食:12月4日古代人が運命の予兆を感じた闇と冷気がもたらす人生の転機。年の瀬に起こる射手座での新月。この月は皆既日食も。今回は南極付近で起こり、日本では観測できませんが、観測地域では太陽がすべて月に隠され、その瞬間、大気がグッと温度を下げるのを感じます。急に冷え込む闇の時間は、古代の人々が不吉な予兆を感じたのも無理ないほど厳格な雰囲気に。空を駆ける矢で表される射手座は遥か彼方にある理想を目指すとされ、幸運と拡大の星・木星を守護星とする星座。世界、貿易、司法、出版、大学などの高等教育への関心が高まるときです。闇は恐怖を招き、人々を不安に陥れますが、その後に光を取り戻す太陽は射手座が象徴するジャンルへの希望を示してくれるでしょう。すでにワクチン接種が進んだ国の人々が「コロナ後」を見据えて動きだしているように、日本もこの疫病を乗り越え、世界との交流を再開させる兆しが見えるのかもしれません。理想、希望を持つ大切さを教えてくれる皆既日食となりそうです。鏡リュウジさん1968年、京都府生まれ。占星術研究家、翻訳家。国際基督教大学修士課程修了。10代より占星術、秘教などに関心を抱き、30年以上にわたりさまざまなメディアで活躍。占星術の歴史にも造詣が深い。英国占星術協会会員。※『anan』2021年6月16日号より。イラスト・しのはらえこ取材、文・浅島尚美(説話社)監修・鏡リュウジ(by anan編集部)
2021年06月13日2021年5月26日に見られる、皆既月食。満月がもっとも地球に近い状態で、皆既月食を見ることができます。皆既月食が見られるのは約3年ぶり。次は12年後となります。同年11月19日にも、月食が起こるものの、月のほとんどの部分が地球の影の中に入り込む部分月食のため、今回の皆既月食を見逃さないようにしてくださいね!皆既食の始まりは20時9分頃。食の最大は20時18分頃です。キティが皆既月食を生配信!皆既月食を楽しみにしているのは、あの人気キャラクターも同じ。同日19時30分から、ハローキティがYouTubeチャンネル『HELLO KITTY CHANNEL』にて初めてのライブ配信を行うそうです。(c)‘21 SANRIO 著作(株)サンリオなんと、「3年ぶりの皆既月食をみんなで見たい!」とキティが事務所に懇願して実現したのだとか。キティは、「月食はなぜ起こるのか」「皆既月食になると月が赤く見えるのはなぜなのか」などについても説明してくれる予定だといいます。また、コメントを送るとその場で返してくれることもあるかもしれません。「1人で皆既月食を見るのはさびしいな」という人は、キティと一緒に皆既月食を見てはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2021年05月26日WEBや女性誌で人気上昇中の占い師・真木あかりさんによる連載コラム「ムーンバイオリズム占い」。月の満ち欠けサイクルごとの占いをお届けします。今回は、5月26日の満月~6月2日の下弦の月の占いをお届けします。■ムーンバイオリズム占いとは夜空に煌々と輝く月は、いつの時代も私たちを魅了し、農耕や健康管理など生活に役立てられてもきました。占星術では、月は無意識、心、本音といったものを表すとされています。28〜29日前後かけて地球の周りを1周しながら、滞在する位置や他の惑星との位置関係によって、心にさまざまな影響を与えるのです。新月から次第にふくらんで上弦の月となり、まんまるの満月に至ってから徐々に下弦の月に変わっていく。そのバイオリズムを意識すれば、揺れる心を整え、強く揺るがない心はさらに元気づけられるのではないかと思います。本コラムでは、そのときどきの月のサイクルの傾向をご紹介します。◎月の4つのフェーズって?月のバイオリズムをとらえるときによく使われるのが、新月、上弦の月、満月、下弦の月という4つのフェーズです。それぞれ、下記のような意味があります。・新月……始まりのエネルギーに満ちた時期・上弦……物事がスピーディーに拡大していく時期・満月……「満ちる」意味合いを持ち、結果が出る時期・下弦……収束、熟成、蓄積の時期このほか、新月のなかでも年に2〜3回起こる日食は「強力な新月」で、物事をリセットして新しく始めるようなタイミング。一方、同じく年に2〜3回起こる月食は「強力な満月」。物事の到達点であり、人によっては転換をはかっていくタイミングです。新月や満月の前後は体調や気持ちが揺れやすい傾向があります。それは、心が弱かったり、何かが悪かったりするわけではなく「そういう星回り」であるだけ。「今はそういう時期なんだね」と波立つ心をやさしく受け止めて、新月ならスタートの、満月なら満ちることの意味を自分なりに考えてみるとよろしいかと思います。■ムーンバイオリズム占い(満月~下弦の月)◎5月26日満月・月食(射手座の月)月食は月が地球の影となって欠けて見える満月で、普段の満月よりも強いエネルギーを持っています。満月は「物事が満ちる」「完成する」とき。ここで注意すべきは、「満ちる」というのはいいことだけでなく、たとえばちょっとズレた積み重ねも「満ちる」ということ。ここまでの流れを振り返り、自分が求めていた方向と少し違うな、うまくいっていないなと感じるならば仕切り直しをしていく。そういった側面も持ち合わせているのです。振り返ってみると、2020年12月15日は同じ射手座で日食(新月)が起こりました。このときに始めたこと、決意したことの結果が出たり、一定ラインのところまで到達したりする人はとても多いでしょう。日記や手帳をつけている人は振り返ってみるとよさそうです。意外と使えるのがSNS。前回の日食前後の発言や、その当時「いいね」を押していたことを振り返ってみると、自分が本当に頑張りたかったことも見えてくるかもしれません。射手座の新月は、自由でありたいという思いとともに、まっしぐらに突き進む力を与えてくれます。そのベクトルが果たして自分にとって正しいことだったかを振り返ると同時に、自分がしかるべき責任を果たしてきたか、自由ばかりを追い求める気持ちはなかったか、といったことを振り返ってみられると素敵です。満月は心身ともに揺れやすいとき。月食はさらにそうした傾向が強く出るときなので、あまり無理をしすぎずに自分のペースを大切にできると素敵です。また、周囲の人のなかにも不安定な人が増える、ということもあるでしょう。友達や恋人がいつものその人らしくない様子でも、ふんわり受け止めてあげると落ち着いてくれるでしょう。占いを知っているからこその優しさ、発揮していけるといいですね。◎6月2日下弦の月(魚座の月)6月に入ってすぐ、2日の夕方に魚座で下弦の月のタイミングが巡ってきます。この日は「愛と美の星」と呼ばれる金星が夜、双子座から蟹座に移動する日でもあり、水の星座にスポットライトが当たります。自分の心の声によく耳を傾けること、「何か引っかかる」という気持ちがあるときは丁寧に掘り下げる、そんなことを心がけてみるといいでしょう。特に恋愛や人と人の「情」のようなことに関しては、本当に大切なことを見極める、純粋に追い求めていく時期に入っています。理屈ではなく、感情に目を向けてみましょう。純粋に、ただただ人を愛せるときでもありますが、雰囲気に流されて自分らしさを失わないよう、少しだけ注意しておいてください。
2021年05月25日月が欠けたように見える現象、『月食』。太陽と地球、そして月が一直線に並ぶと、月が暗くなったり、欠けたりして見えるのです。2021年は、月食が2回もある年。そのうちの1回は、5月に日本全国で見ることができますよ!スーパームーンの皆既月食皆既月食が起こるのは同年5月26日の夜。国立天文台によると、18時45分から欠け始めて、20時9分に月が地球の影に入る皆既食となり、赤黒い色に見えるといいます。20時28分には皆既食が終わり、部分食となっていくのだとか。一部の地域では、月が欠けた状態で昇ってきますが、月食の見え方は各地で変わりません。また、この日はスーパームーン!2021年で、もっとも地球に近い満月です。もっとも遠い満月に比べて、約30%明るく見えるのだとか。皆既月食も見やすいかもしれません!梅雨に入っている地域もありますが、この日は空が晴れることを祈りたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年05月19日2021年1月28日は、東京でも大粒の雪が観測されました。寒い日が続きますが、空気が澄んでいる季節だからこそ星空や月がよく見えます。同日から29日にかけての月は、2021年最初の満月です。満月にはさまざまな名前が付けられていますが、1月の満月は『ウルフムーン』。※写真はイメージ真冬の食糧不足で、オオカミたちが空腹のために遠吠えをする季節という意味から来ているのだそうです。2021年は、5月26日にスーパームーンを見ることができます。また、月食が5月と11月の2回もある年。2021年も、星空や月を見上げて心を癒されたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月28日2020年11月30日は満月。11月の満月は『フロストムーン』や『ビーバームーン』と呼ばれることもあります。さらに、同日は『半影月食』が見られる日でもあります。※写真はイメージ『半影月食』とは、月が地球の淡い影に入り込むことを指し、月の光がほんの少しだけ弱く感じる現象です。2020年の『半影月食』はこれで3回目。そして今年最後のチャンスとなります。18時43分頃が月食の最大といわれていますよ。ぜひ、寒さ対策と新型コロナウイルス感染症の感染対策をしながら『半影月食』を観察してみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2020年11月29日2019年7月17日は部分月食です。月の一部だけが欠けて見えることから、陰陽の満ち欠けが起こるとも言えるでしょう。1日の間に月の満ち欠けが起こるのは、それだけのエネルギーが働くということでもあります。観られるのは沖縄から九州・四国にかけての地域です。■「やめどき」「始めどき」の山羊座部分月食今回は山羊座で部分月食が起こるため、山羊座の影響も受けることになります。欠けるのは一部とはいえ、エネルギー自体はとても高く、満月、且つ部分月食という凄まじいコンビネーション。山羊座といえば、しっかりと計画を立て、未来に対して見通しを持つことなどがテーマとなります。特に、この満月は「いい加減にやめよう」と思っていたことをやめたり、「始めよう」と思っていたことをスタートさせたりするのにうってつけです。この時期に「手放そう」と決める物事は自分にとって心の痛みを伴うものとなる場合もあります。いい加減にやめなければと思っていた何かをやめるのは勇気を必要としますが、その痛みも必ず乗り越えられると自分を信じることがとても重要です。また、スタートさせたいと思いつつ前に進めなかった事柄を実践するときでもあります。人は「やりたい!」と思うことがあっても、つい、それが「できるかどうか」を考えてしまいがち。しかし、大切なのは「できるかできないか」ではなく「やるかやらないか」です。今すぐ可動域を広げることがとても大切なのです。■今を精一杯に生きることピンときたらすぐにやってみましょう。そのとき、常識や当たり前といった概念にとらわれないことも大事です。令和は古い価値観を脱ぎ捨て、みんなで新しい価値観を創り出していく時代。今回の部分月食では「今を精一杯生きること」を大切にし、新しい価値観で生きていくことを求められています。また、この月は「チームワーク」もキーワード。一人で何かを成し遂げる必要はなく、誰かを頼ってもいいのです。ある程度の計画を立てて準備しましょう。神様や宇宙は準備をして自分を常に整えている人に力を貸したいと思うものです。当たり前の生活をきちんとこなすことも、この「準備」に入ります。「今を精一杯生きること」とは、言い換えれば「自分にとって最高の価値を常に感じること」でもあります。■自分への愛と対話が大切!2019年も半ばを過ぎましたが「幕開けはここから」と言わんばかりの月がやってきます。何をしたいのか、まだ明確になっていない場合や、日々の生活がおろそかになっている場合は、ぜひ自分と対話する時間を設けてみるといいでしょう。自分をないがしろにしていないか、きちんと自分の願いを叶えてあげられているか…そんなことを振り返りつつ、7月17日に臨みましょう!
2019年07月17日21日の月曜日は獅子座で満月が起こり、これは皆既月食としてスペシャルな意味合いを持ちます。2019年がスタートして1ヵ月も経たないですが、仕切り直しや、余計なものを手放すには良いターニングポイントになりそう。今後の自分の方向性を固めるにも、良い指針になるはず。今年の上半期を視野に入れて、2019年の目標を再度もんでみては?そんな1/21~1/27の一週間の恋愛運を12星座別に詳しく見ていきます!■ 牡羊座(3月21日~4月19日生まれ)月曜と火曜がチャンス!21日の満月と、次の日の22日はチャンス日。好きな人にLINE交換を申し出たり、食事に誘ったり、出会いを求めるなら合コンに参加したりと、アクションを起こすなら最高のタイミング。週の初めだからとダレて、家と会社の往復だけで終わるのは、もったいないかもしれません。テンションを高めて、積極的になりましょう。■ 牡牛座(4月20日~5月20日生まれ)24日はやるせない日24日は、恋の注意日。好きな人と友人、どちらを優先させるかで迷いそうです。でも、答えは最初から出ていて、恋を後回しにしなければいけないはず。迷っても、「そうするしかない」という結論にしかたどり着かないでしょう。ただし、友人を優先することにはメリットがある様子。あえて損得勘定を働かせたら、恋を後回しにするやるせなさも紛れるかもしれません。21日の満月は、自分のポリシーを見つめ直すきっかけになるかも。■ 双子座(5月21日~6月21日生まれ)26日と27日は焦らず26日と27日は、八方塞がりの状態になりそう。自分の思いどおりにいかなくてガマンするとか、理想と現実がかけ離れていてガッカリ……などと意気消沈するかもしれません。恋愛に何を求めているのか、自問自答してみると良いでしょう。恋人がいる人は、ラブラブ状態がピークに。楽しい日々が過ごせるはず。21日の満月以降、考え方が変わりそう。恋愛についても、好きになる相手やアプローチ法が変化する可能性があります。■ 蟹座(6月22日~7月22日生まれ)堅実さが一番好きな人がいるなら、今週は堅実に関係を進めていけそう。急進展を求めれば失敗するかもしれませんが、焦らず一歩ずつ距離を縮めるなら、動いた分だけ結果が出るでしょう。ただ、26日と27日は、仕事が恋の進展を妨げるとか、プライドが高くなりすぎて気持ちを素直に伝えられないなど、うまくいかないことがあるはず。デートやアプローチ、告白を予定している人は、くれぐれも慎重に。■ 獅子座(7月23日~8月22日生まれ)アクションを起こすなら22日!満月が起こる21日は、自分らしさを見つめ直し、ナチュラルな魅力を素直にアピールしたくなるタイミング。ありきたりの恋テクにしたがってムリをしたり、本来の自分とは真逆のキャラを演じたりするのを無意味に感じるはず。「ありのままの姿」を示すことで、恋はスムーズに動き出すかもしれません。22日は特に、トントン拍子に進展が期待できそう。アプローチや告白、合コンへの参加など、アクションを起こすなら火曜日が最適です。■ 乙女座(8月23日~9月22日生まれ)流れは「恋愛から仕事」へ24日までは、復縁のチャンスをまだ模索できそう。元彼が気になる人は、ぜひ自分から連絡を取ってみて。過去にとらわれることなく、次の一歩を踏み出せる答えが見つかるはずです。今週、段階的に気持ちが「恋愛から仕事」に切り替わっていきます。21日の満月は、思考がシフトする大きなきっかけになるでしょう。彼氏が欲しいと思っていたはずが、気づいたらバリバリ仕事していた……という状態になるかもしれません。■ 天秤座(9月23日~10月23日生まれ)24日からは積極的に!今週は、好きな人に合わせたり、モテを意識した恋テクに従ったりするのではなく、自分らしさを前面に出すと良さそう。ムリをしなくても、本来の魅力で勝負できるはず。24日からは運気アップ!頭の回転がいつも以上に早くなり、気の利いたことが言えるようになるので、恋の進展スピードは速くなるかもしれません。強引に迫るまでもなく、自然な流れで好きな人とは距離が縮まるでしょう。■ 蠍座(10月24日~11月21日生まれ)恋愛よりもお金恋愛よりもお金が気になりそうな一週間。転職や副業を考えている人は、「恋愛よりもお金」という考えがより強くなっていくはず。特に満月が起こる21日は、仕事に関する気づきがありそう。それもお金につながっていくので、今週は好きな人がいても、関係がなかなか進展しないかもしれません。恋人がいる人は、現実的な話をしすぎて彼を呆れさせないように。■ 射手座(11月22日~12月21日生まれ)ガツガツしたもの勝ち人気運が上々。「どうすれば自分が魅力的に見えるか」を、無意識のうちに判断するはず。意外な人物があなたにドキドキさせられたり、初対面の相手に一目惚れされたりするかもしれません。今週は、遠慮しないでガツガツいくことが成功のカギ。行動したもの勝ちで、22日は特に、恋の進展が期待できるでしょう。21日の満月は、「私、もっとやれるはず」と、自信をつけるきっかけを与えてくれそうです。■ 山羊座(12月22日~1月19日生まれ)恋どころじゃないかも19日にお誕生日を迎える山羊座さん、おめでとうございます!今週は、何かと気分がモヤモヤして、恋が楽しめるムードがないかもしれません。21日の満月には特に、自分一人では解決しがたい問題が明らかになりそう。「恋どころじゃない」と頭を抱えてしまったら、義理や情を介入させず、クールに判断してみてください。好きな人がいるなら、26日は注意デー。プライドがジャマしたり、強引な態度を取ったりして、お相手から敬遠される可能性が。つねに相手の気持ちを考えて。出会いを求める場合、参加人数が多めの婚活パーティーが良いかもしれません。■ 水瓶座(1月20日~2月18日生まれ)本当に愛すべき人がわかる満月が起こる21日は、自分に本当に必要な存在が見えてくるでしょう。心の底から愛すべき人がハッキリするのですが、「私はこの人が好き」という思い込みが消えて、まったく別の男性に注目し出す人もいるかもしれません。また、セフレなどの腐れ縁や、元彼への未練を断ち切るきっかけがつかめそう。長すぎる片思いにも潔い決断を下せるはずです。■ 魚座(2月19日~3月20日生まれ)恋がジャマされそう、24日!24日は、仕事が恋のジャマをしそう。好きな人を優先させたいのに、結局は仕事を取ることになるかもしれません。やりきれない気持ちになったら、親しい上司や先輩にアドバイスをもらって。目からウロコの助言をもらえるはずです。満月が起こる21日は、日常生活や職場のルーチンワークの見直しをするのに、良いタイミングでしょう。(沙木貴咲/占い師)presented by愛カツ ()
2019年01月21日明け方の月食を観に行こう関釜フェリー株式会社は、「日の出前、洋上から観る!皆既月食と火星大接近観賞&「港町」釜山観光ツアー」を販売開始します。めったに観ることが出来ない皆既月食と火星大接近観賞を観てみませんか。今年、2回目の皆既月食が2018年7月28日未明に起こります。月は3時24分に欠け始め、4時30分頃に完全に欠けて皆既食となります。そして、皆既食は、6時14分まで続きます。火星と皆既食の月を眺めながら朝を迎える ツアーは、下関港発7月27日(金)出発(限定1本)です。旅行代金は15,230円(2等船室)~73,800円(スィートルーム1名1室利用)になります。ツアーでは、皆既月食や火星を鑑賞する他にも港町「釜山」の観光、世界遺産登録の朝鮮通信使が航海の無事を祈願した「永嘉台」を巡る内容となります。火星と皆既食の月を眺めながら朝を迎えるそんなツアーに参加してみてはいかがでしょうか。(画像は関釜フェリー株式会社より)【参考】※関釜フェリー株式会社のプレスリリース※関釜フェリー株式会社
2018年05月13日「皆既月食観覧車」が2018年1月31日(水)に、大阪・万博公園に立つ大観覧車「レッドホース オオサカホイール」で開催される。皆既月食の条件が揃い、日本で観測できるのは3年ぶり。イベントでは、日本一の高さを誇る「レッドホース オオサカホイール」で皆既月食を見ることが可能だ。観覧車は全てのゴンドラがシースルー構造になっている上、暖房を完備しているため、寒い季節でも快適に過ごすことができる。「皆既月食観覧車」では通常料金で2週乗車できるほか、皆既月食観測ミニガイドがプレゼントされる。また、観覧車5週にドリンクやフードがセットになった女子会プランも登場し、観覧車の中で恋の願掛けができるミサンガセットも発売される。【詳細】大阪・万博跡地 大観覧車レッドホース オオサカホイール「皆既月食観覧車」日程:2018年1月31日(水)時間:21:00~23:00(最終入場 22:40) ※天候により月が観測できない場合、イベントは中止。住所:大阪府吹田市千里万博公園2-1 EXPOCITY内料金:・通常ゴンドラ 1人1,000円(税込)イベント特典として2周乗車&月食ミニガイドつき■皆既月食女子会プラン 1人2,500円(税込)~観覧車5周+ドリンク+フードつき■恋の願掛けミサンガセット 2人用500円(税込) ※乗車料別。
2018年01月27日池袋のSKY CIRCUS サンシャイン60展望台では、2018年1月31日(水)に営業時間が特別延長され、海抜251mの高さから「皆既月食」を観測できる。皆既月食とは「皆既月食」とは、地球が太陽と月の間に入り地球の影が月にかかることによって、月全体が隠れて赤銅色に見える現状のこと。今回は2015年4月4日以来約3年ぶりに観ることができ、前回の継続時間12分間に比べ77分間とかなりの好条件で観望できるといわれている。一夜限りの「皆既月食」×東京のパノラマ夜景当日は20:48頃に月が欠けはじめ、21:51頃〜23:08頃まで「皆既月食」を観察できると予想されている。皆既食中の月は赤銅色と呼ばれる赤黒い色になるため、普段は出会えない神秘的な光景を観ることができる。海抜251mの高さにあるSKY CIRCUS サンシャイン60展望台では、皆既月食のはじまりに合わせ、20:40より展望台内の一部照明を消灯。その後、22:00には展望台内のすべての照明を消灯し、夜空に輝く一夜限りの「皆既月食」と東京のパノラマ夜景を堪能することができる。【詳細】皆既月食 SKY CIRCUS サンシャイン60展望台 特別延長営業日時:2018年1月31日(水) 20:40〜23:00 (最終入場は21:00)場所:SKY CIRCUS サンシャイン60展望台住所:東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ サンシャイン60ビル・60F入場料金:大人 1,200円、学生(高校・大学・専門学校) 900円、こども(小・中学生)600円、幼児(4才以上) 300円 ※VR料金別途TEL:03-3989-3457
2018年01月25日「六本木天文クラブ」の特別イベント「皆既月食観望会」が、六本木ヒルズ展望台 東京シティビューにて2018年1月31日(水)19時から開催される。日本で見られる皆既月食としては2015年4月4日以来3年ぶりの今回は、前回の継続時間12分間に比べ77分間とかなりの好条件で観望できるといわれている。皆既食中、月は「赤銅色(しゃくどういろ)」と呼ばれる赤黒い色になり、神秘的な表情をのぞかせる。観望会当日は、都内随一の高さを誇る屋上「スカイデッキ」の普段は立ち入ることのできないヘリポート内にて、部分食の始まりから終わりまで見ることができる。さらに、高性能な望遠鏡を設置し、天文の専門家が皆既月食についてや観望のポイントなどを解説してくれる。360度パノラマで、都内の夜景と神秘的な夜空を独り占めできる1夜限りの天体ショーとなっている。【詳細】六本木天文クラブ特別イベント「皆既月食観望会」開催日時:2018年1月31日(水)19時~皆既月食終了(23:08頃)※最終入場は22:30※雨天、曇天時は中止。中止の場合は当日の17:00頃ウェブサイトで告知予定。場所:東京シティビュー「スカイデッキ」(森タワー屋上)住所:東京都港区六本木6丁目10-1料金:無料※ただし、スカイデッキまでの入場料(一般2,300円)が必要。参加方法:予約不要。開催時間内にスカイデッキに来場すること。
2018年01月22日東京スカイツリーのある東京スカイツリータウンで、「東京スカイツリー皆既月食&ブルームーン 天体観測イベント Supported by Vixen」が2018年1月31日(水)に開催される。「皆既月食」とは、地球が太陽と月の間に入り地球の影が月にかかることによって、月全体が隠れて赤銅色に見える現状のこと。そして「ブルームーン」は、ひと月のうちに2回目の満月が現れる現象を差す。「皆既月食」と「ブルームーン」が重なるとても稀。そんな貴重な“天体ショー”が1月31日(水)に楽しめることが発表された。東京スカイツリーは当日、「皆既月食」と「ブルームーン」の観測イベントを企画。地上450メートルの東京スカイツリー天望回廊や東京スカイツリータウン4階 スカイアリーナにて「ビクセン」の天体望遠鏡を使いながら月を観測することができる。展望台では東京の夜景に浮かぶダイナミックな月を、スカイアリーナからは東京スカイツリーと月の共演を、それぞれ別の角度から楽しむことができる。イベント中は天望回廊の際入場が何度でも可能なので、地上からの月と比べて鑑賞するのもおすすめだ。【イベント詳細】「東京スカイツリー皆既月食&ブルームーン 天体観測イベント Supported by Vixen」開催日時:2018年1月31日(水)20:45~22:30(最終入場は22:00)会場:東京スカイツリー天望回廊住所:東京都墨田区押上1丁目1-2料金:無料※別途、天望デッキおよび天望回廊の入場料金が必要。※当日もしくは事前購入で1月31日(水)有効の天望回廊までのチケットを持参の方に限り、20:30~22:00までの間再入場が可能。※1月31日(水)に限り、当日券の販売は21:30まで。※気象条件や日時により、月を観測できない場合があり。※荒天時も実施。※展望台への天体望遠鏡等の持ち込みは不可。※混雑時は、手持ちのスマートフォンで撮影する人数を制限する場合あり。【問い合わせ先】東京スカイツリーコールセンターTEL:0570-55-0634東京ソラマチコールセンターTEL:0570-55-0102
2018年01月21日