7月31日より公開される映画『ミニオンズ』吹替え版完成報告会見が21日、都内で行われ、天海祐希、笑福亭鶴瓶、LiSA、宮野真守、藤田彩華が出席した。日本でも興行収入25億円を突破し、全世界で記録的な大ヒットとなった映画『怪盗グルーのミニオン危機一髪』。同シリーズで大人気のバナナが大好物な謎の生物"ミニオン"を主役にした本作は、7月10日に全米で公開され、公開3日間で1億1,571万ドルを叩き出すなど、全米で大フィーバーを巻き起こしている。本作の日本語吹替え版で女悪党のスカーレット役を担当したのが天海祐希。先日アメリカのロサンゼルスで行われた本作のイベントに出席したことを明かしながら「イエローカーペットを歩いてきました。(アメリカ版のスカーレット役を担当した)サンドラ・ブロックさんともお話をさせていただいて感動しました! ロスではものすごく盛り上がっていたので、日本でも頑張らければと思いましたね」と本国アメリカでの盛り上がりに感化された様子。演じたスカーレット役については「色々と相談させていただきながら監督の言うような声ができればと思ってやりました」と振り返ると、スカーレットの夫・ハーブ役を担当した人気声優の宮野から「すごくカッコよくてピッタリでしたね。悪党がぴったりということではなく、セクシーさと気高さがすごく似あってましたよ」と褒められて満面の笑みを浮かべた。本作の主人公は、ケビン、ボブ、スチュアートのミニオン3兄弟。彼らは最悪最強のボスと仲間になることを生きがいにする。そんな3兄弟の願望に絡め、「今の願望は?」という質問に天海は「なるべくなら悔いのない人生を送りたいですよね。だから後悔することがないように行きたいかな」と回答。また、ボスが現れるとやる気が出るキャラクターに絡めた「やる気が急に出る時は?」という問いに笑福亭鶴瓶は「次の休みが決まった時ですかね(笑)。ずっと休みがないですから…。長距離マラソンの選手みたいですよ(笑)。休みが決まると力が出ますよ」と話していた。映画『ミリオンズ』は、7月31日よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国公開。
2015年07月22日女優・天海祐希が、海外の素敵な女性たちと出会い、歴史や文化を探る「天海祐希 魔法と妃と女たち ロンドン・スコットランド」がBSプレミアムにて6月13日(土)、20日(土)の午後7時30分から放送される。2012年から始まり、本編が第3回目。輝く女性に注目をし、新たな街の魅力を発見していく。今回、天海さんが訪れたのはキャサリン妃の第二子誕生でも注目を浴びているイギリスだ。13日(土)の放送では、首都ロンドンを訪問する。「紳士の街」ではなく「女性の輝く街」にスポットをあて、多くの女性との出逢いがあったよう。キャサリン妃愛用ジャケットを作った女性ファッションデザイナーのところを訪れた際には、「これも着てみて欲しい!」と言われ、次々に試着。ファッションショーをしたあげく、購入してきたそうだ。「実は、2着気に入ってしまって」という天海さん。とても迷ったあげく、デザイナーさんに選んでもらいたいと思い聞いたところ「どっちも!」と言われ、なんと一着はプレゼントして頂いたんだとか!その姿もしっかりと放送されるそうなので、天海さんお気に入りの服にもぜひ注目したい。翌週20日(土)は、スコットランド。天気が変わりやすいと有名なスコットランドだが、「まあ、いいお天気が続いた!」そうで、ホテルマンから「この晴れを連れて帰らないでね!」と言われるほど、晴れ女ぶりをみせつけてきたそうだ。トレッキングを楽しんだという天海さん。高所恐怖症だということも忘れてしまうほど素敵な景色に魅了され、思わず突き進んでしまったものの、案の定、大変なことになってしまったそう。「私のひどい状態も是非ご覧ください」と紹介した。「天海祐希 魔法と妃と女たち ロンドン・スコットランド」は6月13日(土)「ロンドン編」、20日(土)「スコットランド編」共に19時30分~よりBSプレミアムにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月11日自家農園で有機栽培有限会社アフロディアは3月9日、オーガニック化粧水「天海のしずくオーガニックローション」の販売を3月7日に開始したと発表した。同製品はユーザーに安心して使ってもらうため、原材料の種選び、土づくりから自社で手掛けたオーガニックコスメを開発したいとの思いから誕生したもの。主原料となっているのは高知県南国市にある有機JAS認証(2013年9月)自家農園で社員が栽培するグァバ、ヘチマで、天然原料100%、全成分中オーガニック原料92%の完全ケミカルフリーで、オーガニック原料配合比はエコサート基準の9倍以上となっている。シミ予防に高い効能また、自家農園で栽培したグァバ葉から抽出するグァバエキスにはシミを防ぐチロシナーゼ阻害活性が一般的な美白剤(β-アルブチン)の約20倍含まれており、肌の老化を防ぐ活性酸素等除去効果やシワたるみを防ぐヒアルロン酸・エラスチン分解酵素阻害作用もあることが高知大学土佐FBCの研究で実証されている。さらに、植物の力を最大限に引き出すため、医療用漢方の承認を得た研究所での独自処方を行い、合成界面活性剤・合成防腐剤・タール色素等の合成着色料、合成香料を一切使わず、植物が持つ天然の乳化作用や防腐効果、天然色素・天然精油の自然な色や香りを活かした無添加処方を実現した。(画像はプレスリリースより)【参考】・国産オーガニック化粧水「天海のしずくオーガニックローション」
2015年03月11日キヤノンマーケティングジャパンは、キヤノン S タワー2階のオープンギャラリーにて、浅井美紀写真展「幸せのしずく ~World of Water Drops~」を2月25日より開催する。入場は無料。開催期間:2月25日~3月13日 (日曜・祝日は休館日)開催時間:10時~17時30分会場:キヤノン S タワー2階 オープンギャラリー (東京都港区港南2-16-6)浅井美紀氏は北海道在住の写真家。マクロレンズを使って撮影した、輝く水滴や花、アリなどの写真をSNSの「500px」に投稿しており、海外からも高く評価されている。今回開催する、同氏初の写真展では、肉眼では見えにくいものの神秘さや美しさ表現した作品約40点が展示される。
2015年01月29日“素肌しずく”から、美白ライン登場アサヒフードアンドヘルスケア株式会社は、“素肌しずく”ブランドから、プラセンタ配合の「美白ライン」を新たにスタートし、『素肌しずく美白化粧水WA』をはじめ全3アイテム(医薬部外品)を2015年1月26日(月)より全国で新発売する。同商品には、有効成分としてGKII(グリチルリチン酸ジカリウム)とプラセンタを配合し、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ美白機能に加え、乾燥による小じわを目立たなくする機能を兼ね備えた。“素肌しずく”は、潤い不足を補う高保湿ケアとして、保湿成分であるプラセンタやヒアルロン酸などを配合した保湿ライン『素肌しずくぷるっとしずく化粧水』をはじめ支持を得ており、この度、ユーザーの高いニーズに応えるべく美白ラインを加えることで、どちらの機能においても充実できるラインナップとなった。選べるしっとりタイプとさらっとタイプの化粧水と美容液新しく展開する「美白ライン」には3アイテムのうち、『素肌しずく美白化粧水WA』は、美白と、乾燥による小じわをケアする機能も備えた、とろりとした化粧水が肌に密着、保湿成分が角質層まで浸透し、憧れの弾力肌へと導くしっとりタイプ。『素肌しずく美白化粧水W』は、美白を集中ケアしたい人のために、さらにアルブチン、ビタミンC誘導体などの保湿成分を配合、さらりとしたみずみずしい化粧水が、角質層まですっと浸透し、みずみずしく透明感のある肌へと導く、さらっとタイプ。ポイントケアにもおすすめの、植物発酵エキスなどの美容液成分(保湿成分)をさらに配合した、とろりとした濃密な美容液が角質層まで浸透し、ハリ、弾力、透明感に満ちた肌へと導くエイジングケア美白美容液『素肌しずく美白美容液WA』と、ラインナップも充実している。(画像はプレスリリースより)【参考】・アサヒフードアンドヘルス株式会社ニュースリリース
2014年12月29日2015年2月8日に千葉県・幕張メッセで開催される「ワンダーフェスティバル2015[冬]」に出展するコトブキヤが、会場販売品として『キューポッシュ 天海春香(スターピースメモリーズ)』や『アイドルマスターミリオンライブ!クリアファイル』などが発売される。『キューポッシュ 天海春香(スターピースメモリーズ)』は、コトブキヤが展開する2、3頭身のデフォルメキャラクターによるポケットサイズの新しい可動フィギュアシリーズの第一弾として発売された『キューポッシュ 天海春香』が、アニメーション映画『THEIDOLM@STER MO VIE輝きの向こう側へ!』のライブの衣装「スターピースメモリーズ」姿で新たに立体化。付属品はライブシーンで春香が見せた「キメ顏」や「ピースサイン」と「マイク」、台座も作品をイメージしたプリント入りの特別仕様となる。価格は3,200円(税別)。そのほか会場では、コトブキヤ直営店で発売された限定品『アイドルマスターミリオンライブ!バースデークリアファイル』全種を特別に会場販売。さらに「ワンダーフェスティバル2015[冬]」当日には、9月~11月に募集した「うちのこいちばん!-くらふと☆ぱーてぃ-」より、ファンがアレンジした「Myキューポッシュ」の一部を展示予定。詳細や追加情報は、コトブキヤ公式サイトの「WF2015冬特設ページ」で随時公開される。(C)BNGI/PROJECT iM@S
2014年12月23日肌の保湿のために、化粧水は欠かせませんよね。特に数ある化粧水の中でも、発売以来モデルさんや美容プロの間でもずっと人気をキープしているのが『素肌しずく ぷるっとしずく化粧水』。皆さんの中にも「使ったことある!」「使っている!」という人も多いのではないでしょうか?プラセンタや3種のヒアルロン酸、コラーゲン、セラミドなど保湿美容成分がたっぷりと入っていて、化粧水プラス美容液の効果も満たしてくれる『素肌しずく ぷるっとしずく化粧水』。さらにゼリーのようなぷるっとしたテクスチャーは、肌にのせた瞬間すーっとなじんで、うるおいぷる肌にしてくれる新しい感覚も人気の秘密です。人気化粧水の新イメージキャラクターは梨花さん!そして今回、そんな『素肌しずく ぷるっとしずく化粧水』の新イメージキャラクターに選ばれたのが、大人気モデルの梨花さん。そう、梨花さんといえば、憧れのモデルとしてファッションやメイクだけでなく、もっちもちの肌も常に注目の的ですよね。20日から放送開始された新テレビCMの“ぷる肌の秘密篇”では、『素肌しずく ぷるっとしずく化粧水』の魅力はもちろん、梨花さんの潤いあふれたぷる肌もたっぷり堪能できます。温泉にルームウェア、コスメ……。肌だけでなく、心も潤う嬉しいキャンペーン実施中!しかも新CM放送を記念して、現在は豪華なプレゼントが当たる“素肌しずくぷる肌の秘密プレゼントキャンペーン”も実施中!“こころもからだもうるおいチャージの旅賞”として抽選1組2名に当たるのは、出雲にある「湯宿 草庵」1泊2日ペアチケット(日程は6月14日~15日)と旅のおこづかい6万円(3万円×2名様分)。『素肌しずく』は、ブランド共通のこだわりで、パワースポットとしても有名な出雲の精製水を使用しているんだとか。そんな出雲にある隠れ家お宿の古民家離れでリラックスすれば、肌も心もじっくり癒され美しくなること間違いなし!おこづかいつきのこちらの賞の応募は、応募者・同伴者ともに20歳以上の女性限定とのことです。また、”Rinka’s daily home wear賞”は、抽選3名に梨花さんのディレクションブランド「メゾンドリーファー」からルームウェア、ロールオンフレグランス、そして梨花さんサインと、ファンにはたまらないセットが当たるチャンスが!さらに“おうちでエステ美肌セット”は抽選10名に『素肌しずくぷるっとしずく化粧水』、『素肌しずくトータルエイジング・オール(医薬部外品)』、スチーマーナノケアEH-SA62、と美肌には欠かせないアイテムセットが当たっちゃいます。こちらの2つは日本国内在住者であることが必須です。応募方法は、「素肌しずく ぷる肌の秘密プレゼントキャンペーン」ページから。4月30日23:59までの締め切りなので、今すぐ応募して、憧れの梨花さんのようなぷる肌&ハッピーを手に入れちゃいましょう!参考:「素肌しずく ぷる肌の秘密プレゼントキャンペーン」ページ(※画像はプレスリリースより引用)
2014年02月21日劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎『蒼の乱』の製作発表が1月30日、都内で行われ、天海祐希、松山ケンイチ、早乙女太一、高田聖子、平幹二朗らキャスト陣と、演出のいのうえひでのり、脚本の中島かずきが顔を揃えた。劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎『蒼の乱』チケット情報作品は平将門伝説をモチーフにした中島かずきの書下ろし。日本の平安時代をイメージした架空の国を舞台に、渡来衆を束ねる女の長・蒼真(そうま)と坂東の若武者・将門小次郎が運命的な出会いを果たし、新たな国作りへと踏み出していく姿を描く。演出のいのうえは「ここ数年のいのうえ歌舞伎はヘビーな内容のものが多かったが、今回は原点に帰って、さわやかで少し軽めの舞台になると思う。主演に天海さんを迎えられたことも大きい。天海さんは現実離れした役が光る(笑)、スケール感のある女優。国盗りをテーマにスケールの大きな舞台になれば」と話す。天海は女長・蒼真を演じる。劇団☆新感線の舞台は4年ぶり3度目。「また新感線に出させていただけるということで本当にうれしく思っています。“人間離れ”した部分があるとするならば、思う存分舞台で発揮したい。今回は恋もあるというので楽しみ」と笑顔。その相手役が松山で、夫となる若武者・将門小次郎を演じる。新感線の舞台は今回が初参加。「先日本読みをしまして、初めて本読みで大笑いしました。そのぐらい楽しい舞台。早くみなさんにお届けしたい」。天海との共演については「“人間離れ”した(笑)天海さんの夫になるには、僕も“人間離れ”しなければいけない。バランスを意識していかなければ。今はまだまだですが、どう天海さんと夫婦になれるか稽古でつめていきたい」と意気込んだ。早乙女は謎の大盗賊・帳の夜叉丸を演じる。新感線へは3度目の出演だが、今回は実弟早乙女友貴が初参加。兄弟で華麗な殺陣シーンも披露する。「僕が新感線へ初参加したのも同じ17歳だった。並ばれてしまったのは悔しくもありうれしくもあります」と話していた。公演は3月27日(木)から4月26日(土)まで東京・東急シアターオーブ、5月8日(木)から27日(火)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて。東京公演のチケット一般発売は明日、2月1日(土)午前10時より。
2014年01月31日公開より8か月たった今も、ドキュメンタリー作品としては異例の全国82劇場(9月までの劇場数)で公開が続く『天のしずく辰巳芳子“いのちのスープ”』。このほど、世界14大映画祭のうち唯一の“美食映画部門”といえる「第61回サンセバスチャン国際映画祭 キュリナリー・シネマ部門」への正式出品が決定した。本作は、料理家・作家である辰巳芳子の台所仕事や、今では緩和医療の現場でも広く知られている嚥下障害の父親のために作った “いのちのスープ”と、スープを軸とした出会いや活動を収めたドキュメンタリー作品。制作にかかった歳月は、構想3年、撮影に1年以上。料理家“辰巳芳子”の生き方と言葉には、日本人が忘れてしまった、当たり前の暮らしの中にあった小さな幸福感を感じさせると、全国各地で感動を呼んでいる。メイン館となった東京都写真美術館ホールでは、昨年11月からの公開でドキュメンタリー映画としての興行収入ランキング歴代3位を記録。“希望を与える映画”として今年の1月からは東北地方でも公開され、以降も自然発生的に全国での公開劇場が増えている珠玉の作品だ。本作が出品される「キュリナリー・シネマ部門」とは、ベルリン国際映画祭と共同で2011年より設立した、“食”、“ガストロノミー”(食と文化・科学とのかかわり)をテーマとした映画を取り扱う部門。日本からは、料理評論家の服部幸應が国際アドバイザリー委員として携わっており、世界で初めての調理科学・食科学専門の4年生大学である「バスク・キュリナリー・センター」とのコラボレーションのもと、地元の一流レストラン・シェフが映画をオマージュした料理を開発。映画のチケットとレストランでの食事券をセットで販売をする、という世界の映画ファンと美食家たちが注目する、チケット入手の困難な人気部門となっている。当部門では過去に、東京・銀座の「すきやばし次郎」店主である、鮨職人・小野二郎氏をドキュメントした『二郎は鮨の夢を見る』(2013年2月)や、ミシュラン三ツ星レストランの代表格である、スペインのカタルーニャ地方にある「レストラン・エル・ブリ」の厨房に密着をしたドキュメンタリー『エル・ブリの秘密世界一予約のとれないレストラン』(2011年12月公開)なども上映されており、その後は世界公開へとつながる可能性も秘めた、いわば登竜門。この出品決定に併せて、初の日本人ゲストとして同部門へ、監督を務めた河邑厚徳も参加することが発表された。かつて日本の暮らしに、当たり前のようにあった“いのちのスープ”の優しさは、世界の美食家たちをも癒やしてくれるに違いない。『天のしずく辰巳芳子“いのちのスープ”』は全国にて公開中。第61回サンセバスチャン国際映画祭「キュリナリー・シネマ部門」開催期間:9月20日~9月28日(text:cinemacafe.net)■関連作品:天のしずく辰巳芳子“いのちのスープ” 2012年11月3日より東京都写真美術館ホールほか全国にて公開(C) 2012天のしずく製作委員会
2013年07月22日(ニュースリリースより)しずくからあふれ出す美容成分で、うるおいを感じる商品アサヒフード アンド ヘルスケア株式会社の「素肌しずく ぷるっとしずく化粧水C」を2013年8月5日から、全国のバラエティショップ、ドラッグストアまた量販店で発売する。肌になじむと、ぷるっとした水滴にかわり、うるおいを感じることができる化粧水だ。またこの商品は「素肌しずく」からのシリーズのひとつである。パッケージは、水を感じさせるブルー系を基調として、水滴の”ぷるっ”としたしずくの愛らしいイラストがこの商品を印象付けて、さらにビタミンCのロゴ文字が美容によい感じを与えている。また全体的にさわやかな水のうるおいを感じさせるデザインとなっている。肌のうるおいを長い時間、実現させるための美容の成分(ワレモコウエキス・ローズフルーツエキス・オウバクエキス) の3種類の和漢植物のエキスで、肌の毛穴を見えにくくしてくれる。また浸潤型と保湿型の2種類のビタミンC・誘導体の保湿成分や、(浸透・固着・補修)の特質を持つ、3種類のヒアルロン酸の美容成分が美しいうるおいのある肌へと導いてくれる。また美容の成分をたっぷり含んだ水溶性・高分子による濃密・浸透ヴェールの働きで、高い保湿や角質のすみずみまでうるおいを、長い時間感じさせてくれる商品だ。【参考】▼ アサヒフード アンド ヘルスケア株式会社黄色じゃイヤよ!白くないと「男性がすごくイヤがる」女性の●●●3選(7月8日)あの大手企業が自然界の美成分をコスメに凝縮!あなたの肌も一生枯れない?(7月6日)哀しく燃え尽きる夏の恋にならないために「脇をウエットにするべき」理由 とは?(7月6日)恋のから騒ぎに「白黒はっきりつける」男性必殺アイテムとは?(6月29日)元の記事を読む
2013年07月11日東京都青梅市と姉妹都市提携を結ぶドイツ・ボッパルト市の友好のシンボル、「おうめワイン『ボッパルトの雫(しずく)』」の新酒ができあがり、1月23日(水)から市内の酒販店などで販売が始まる。「おうめワイン『ボッパルトの雫』」は青梅市の姉妹都市、ドイツのボッパルト市から贈られたぶどうを使った白ワイン。ボッパルト市から1979年(昭和54)に苗300本が贈呈されたが、風土の違いなどから育てるのが難しく、約90本が残った。現在、青梅市から委託された市社会福祉事業団が、障害者施設「市自立センター」の敷地や農家などで栽培しているもの。昨年の8月29日に、同施設の利用者と家族、ボランティアがといっしょに755キログラムのぶどうの実を収穫。ぶどうの実は山梨県大月市のワイン工場に送られ、白ワインに加工。昨年はブドウの生育がふるわず、収穫量が平年よりも少なかったため、今回は甲州ワインをブレンドしているという。500ミリリットルボトルで価格は1,260円(税込み)。限定800本の販売となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年01月23日東京都写真美術館ホール、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて11月3日(祝・土)より公開された映画『天のしずく辰巳芳子“いのちのスープ”』。公開5週目で集客2万5,000人、興収3,000万円を突破した本作のセカンドランが決定!東北エリアの劇場にて公開されることが明らかとなった。料理家・執筆家の辰巳芳子が病床にある父のために心を込めて作り続けた「いのちのスープ」と、そのスープから生まれた、全国の野菜生産者の豊かな物語、そして遠く離れた国立療養所長長島愛生園から届いた一通の手紙とそこから展開された、深い“いのちの物語”を、辰巳さんの創る料理や言葉を通して、美しい映像で描き上げる。公開以来、「食べること」、「生きること」そして「日本の美しさ」について、改めて考えさせられる作品として評判を呼び、ヒューマントラストシネマ有楽町では11月5日(月)から15日(木)まで連日満席「Sold Out」という異例のヒットを記録した本作。公開よりTwitterやfacebookなどSNSに「亡くなった父親を思い出して涙が流れた」、「丁寧に、手を使って、自然の恵みをいただく工程は眼福」、「老若男女、いま最も観るべき映画」など多くのコメントが寄せられていた。中でも、劇場公開の無かった東北の方々から「ただただ深い深い内容に言葉もありませんでした。原発で避難している家族、友人にも観せたいという思いでいっぱいです。ぜひ福島県福島市でも上映していただけたらと思います」といった上映を待ち望む声が多く、この度の東北での劇場公開が実現したそう。今回の公開決定を受け、メガホンをとった河邑厚徳監督は「上映以来、『天のしずく』は乾いた心に一滴のしずくを落とし、希望を与える映画と評価をいただきました。視界ゼロの時代にこそ頼れる知恵は“過去”にあります。米寿を迎えた辰巳芳子さんは、日本人が忘れてしまった“大切”なモノを伝えています。当たり前の日常が続く平凡な暮らしが、かけがえのない価値だったのです。日本の原風景を守り、日本人の食を支える東北で、この映画が生き抜く道しるべとなることを信じています」とコメントを寄せている。本作は来年1月12日(土)より、ワーナーマイカルシネマズ弘前(青森)、フォーラム八戸(青森)、ワーナーマイカルシネマズ北上(岩手)、フォーラム盛岡(岩手)、ワーナーマイカルシネマズ米沢(山形)、フォーラム山形(山形)、フォーラム仙台(宮城)、フォーラム福島にて、1月19日(土)よりワーナーマイカルシネマズ新石巻(宮城)、ワーナーマイカルシネマズ名取(宮城)にて公開される。『天のしずく辰巳芳子“いのちのスープ”』はヒューマントラストシネマ有楽町にて公開中、2013年1月12日(土)より東北劇場公開。■関連作品:天のしずく辰巳芳子“いのちのスープ” 2012年11月3日より東京都写真美術館ホールほか全国にて公開© 2012天のしずく製作委員会
2012年12月10日徳島県鳴門市大麻町の本家松浦酒造場はこのほど、熟成酒「鳴門鯛 大麻(おおあさ) 霧のしずく」の限定予約販売を開始した同商品は、霧造り製法の純米清酒を寝かせた希少な熟成酒。米と水だけの純米清酒を生のまま低い温度で霧状にし、水より軽いアルコールや香気成分などのうまみだけを集め、水より重いタンパク質や脂質などの雑味は取り除いたものだという。アルコールの濃度が高く、深い香りの日本酒とされている。2006年の酒税法改正により、アルコール度数22度を超える日本酒は清酒として販売できないこととなり、同蔵で数年秘蔵されていた。今回の限定予約販売は、酒税法改正前に製造された製品に対する特例措置として、雑酒2表示にて販売するもの。商品は、商品をガラス工芸工房「徳島ガラススタジオ」などの工芸作家がひとつひとつ吹き上げた手作りのガラス瓶に詰めたのち麻製生成布でくるみ、白無垢木箱に収めたあと本藍染め布風呂敷で包むという丁寧なしつらえとなっている。同蔵で保存しているのは500本のみで、売り切れ次第に幻の酒となる。価格は30万円。詳細は「鳴門鯛 大麻 霧のしずく 特設サイト」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月09日日本酒専門の飲食店を経営するセオリーは、東京・銀座に同社のフラッグシップ店舗となる「方舟(はこぶね)大吟醸しずく」を、日本酒の日である10月1日にオープンする。同社では「その土地の伝統的な食文化や食材を見直す運動」=「スローフード」をコンセプトに掲げた日本酒専門の飲食店「方舟」を運営している。このほどオープンする東京・銀座の「方舟大吟醸しずく」は、日本酒の資格「酒匠」の資格を持つ店長が現場を指揮。扱う日本酒は石川・富山・福井・新潟の4県に特化し、その土地ならではの“食”と“地酒”にこだわり、様々なメニューを展開していく。店内は完全個室9部屋と、銀座中央通りを眺めながらお酒や料理を楽しめるカウンター8席。フロアデザインは、もろみを酒袋に入れ、そこからしたたり落ちる大吟醸の「雫」をイメージ。ハイクオリティーな空間になっている。「方舟大吟醸しずく」は、17時~23時(月~金)、16時~22時(土)。定休日は日・祝。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月27日『ロラックスおじさんの秘密の種』が10月6日(土)より日本公開されるのを記念して、「グリーンダカラ」のCMで注目を集めるしずくちゃん(4歳)が、“ロラックスおじさんの森のダンス”を踊るキュートな特別動画が届いた。“ロラックスおじさんの森のダンス”踊るしずくちゃんの特別動画本作は、すべてがプラスチックでできた人口の街に住む少年テッドが、緑を取り戻すため“秘密の種”を手に入れようと冒険する姿を、最新の3D技術を駆使して描いたアトラクション3Dムービー。吹替え版では、志村けんがロラックスおじさんの声を演じ、しずくちゃんが街に住む女の子マリー役に挑戦している。また、先日、NHKの朝ドラのヒロインに決定した能年玲奈がヒロインのオードリー役を担当する。このほど公開された動画では、“秘密の種”から生まれたしずくちゃんが、ロラックスおじさんと一緒にノリノリでダンスや変顔を披露。このユニークなダンスの振り付けは、サントリーのCM「アセロラ体操」や、映画『めがね』のメルシー体操などを手がけた“珍しいキノコ舞踊団”主宰の伊藤千枝によるもので、何度も観たくなるような内容となっている。映像は本日より公式サイトや、本作の上映劇場ロビーなどでも観ることができ、しずくちゃんの写真でダンスの踊り方をわかりやすく解説した“ロラックスおじさんシール”も配布される。『ロラックスおじさんの秘密の種』10月6日(土)TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー
2012年08月01日高機能!オールインワンゲルアサヒフードアンドヘルスケアから新製品「素肌しずくパックゲル」が1月30日から発売開始される。全国のドラッグストアや量販店、バラエティショップなどで購入できるそうだ。この「素肌しずくパックゲル」は、なんと化粧水、乳液、美容液、クリーム、パックという5つの機能を兼ね備えたスキンケアの決定版!まさに“オールインワン”なゲル化粧品となっている。忙しい女性のスキンケアには強い味方だ。うるおい実感!価格も手ごろで毎日使いたいこの新製品は、よりリーズナブルに、そして手軽に、かつ満足できる使用感が欲しいというわがままにしっかり応えてくれるアイテムとなっているとか。ゲルを肌になじませると、肌の上で水滴に変化し、うるおいが実感できるそうだ。配合成分も贅沢で、角質層へと深く浸透していく保湿成分の“浸透ヒアルロン水”、肌表面にしっかりと吸着し、膜を作る“吸着ヒアルロン水”をダブルで配合。さらにコラーゲン、セラミド、プラセンタ、コエンザイムQ10、大豆イソフラボン、EGF様ペプチドと、話題の成分をたっぷり含んでいる。さらっとしたみずみずしさのある使い心地ながら、濃密な保湿力をもっており、長時間しっとりとしたうるおいが続く肌へと導いてくれるそうだ。水分も出雲の精製水を使用したこだわりの品だとか。無香料、無着色、無鉱物油である点もうれしい。毎日のスキンケアに、新たに投入してみたい。元の記事を読む
2011年12月31日東芝「ママゴコロ家電」の新製品発表会が9月29日、都内にて行われ、CMキャラクターの天海祐希が登場した。天海祐希のほかの写真東芝生活家電のCMキャラクターを務めて5年目となる天海は、「(5年は)とても早かったような気がします。5年目となると撮影の現場も凄くわきあいあい」とにっこり。新CMについては「いち早く新製品を触ることができるので、『こんなことになってるんだ!』『こんな風になったんだ!』と、発見がもの凄くいっぱいで、楽しいです」と語った。撮影で一番印象に残ったことを聞かれると、「それはやっぱり、声で操作できるエアコン。子どもの頃に『こんな風になったらいいな』って思っていた夢の生活のような感じ。びっくりしました」と新製品について語った。“ママ+マゴコロ”を形にしたママゴコロ家電は、省エネ設計でしっかりエコ、使い勝手がよくて凄くラク、先進機能でとってもかしこい、「エコ・らく・かしこい!」をテーマに新機能を搭載した冷蔵庫、洗濯機などを展開。新CMは10月以降よりオンエアされる。
2011年09月30日スティーブン・スピルバーグとロバート・ゼメキスが製作総指揮を務めた映画『リアル・スティール』の日本語吹き替え版で、女優の天海祐希が声優として参加したことがわかった。その他の写真『リアル・スティール』は、ロボット格闘技が主流の時代を舞台にした人間ドラマ。ボクサーとしての人生をあきらめていた男が、突如現われた息子との関係修復や自身の再起をかけ、旧式ロボットと格闘技に挑戦する姿を描いた作品だ。ヒュー・ジャックマンが主演を務め、『ナイト・ミュージアム』シリーズのショーン・レヴィ監督がメガホンを執っている。本作で天海が演じたのは、主人公を支える強くも優しいヒロイン役で「凛とした強さと信念を持った女性で、同性からも高い支持を得ている」ことから起用が決定した。天海はアニメ『崖の上のポニョ』で声優経験はあるものの、ハリウッド実写映画の吹き替えは初めてであり、「女優さんの素晴らしい演技を壊さないよう、心情に寄り添うように演じることが難しかった」という。また、天海は本作が“ロボット格闘技”を題材としているため、当初は「自分に合ってるかな?」と思っていたそうだが、鑑賞後は親子が絆を取り戻していく姿や、彼らと一緒に闘うロボットの奮闘する姿に胸を打たれたようで、「観た後で色々語り合いたい作品なので、恋人や家族、お父さんが息子を連れて行ってほしい。思わず泣いてしまう映画です!」と絶賛のコメントを寄せている。『リアル・スティール』12月9日(金)全国ロードショー(C)DreamWorks II Distribution Co.LLC All Rights Reserved.
2011年09月22日天海祐希が化粧品「アスタマックス」新CM発表会に出席12日、宝塚歌劇出身、女優の天海祐希(44)が、コーセーの化粧品ブランド「グランデーヌ ルクサージュ」の新エイジングケアシリーズの「アスタマックス」のイメージキャラクターとして、都内で行われた新CM発表会に出席した。新CMは竹内まりやのオリジナル曲「輝く女性よ!」が流れる中、明るく、行動的で若々しい輝きを放ち、多くの女性たちから支持され続けている、天海の若々しい顔が大きく映し出され、新製品をアピールしている。新製品「アスタマックス」は9月16日より発売開始されている。天海祐希が、外からも中からも放つ輝きの秘密は?エルザによると、新CM発表会に出席した天海は「予めいただいた製品をずっと使って撮影に臨みました。」「目のしわが浅くなって、肌もカサカサしなくなったと思います。鏡を見ると『いいんじゃない?』と感じられてとても満足しています」と話したという。天海が日頃より実践していることとして「よく食べ、よく寝て、よく笑うこと」「過去には戻れませんから、今の自分が一番若いんです。40代になってからは、色んなものなるべくキープする努力をするようになりました。努力した結果に得たものには充実感や達成感があって、自分に自信がつきますから」と天海らしい人生観も語った。元の記事を読む
2011年09月21日「劇団☆新感線」の人気公演をスクリーンで甦らせたゲキ×シネ『薔薇とサムライ』が6月25日(土)に公開を迎え、古田新太と天海祐希の主演コンビが東京・新宿の新宿バルト9で行われた舞台挨拶に登壇した。海を渡り、イスパニアで海賊の用心棒となった石川五右衛門とその“盟友”の女海賊で王家の血を引くアンヌの活躍を描く。舞台公演をふり返り古田さんは「楽しかったですよ、僕は天海さんのファンなんで、近くで見られて嬉しかったです」とニンマリしつつ「あとは浦井(健治)さえいなければ…」となぜか浦井さんをライバル視?新感線の公演への出演は2度目となる天海さんは「素晴らしかったです。受け入れ態勢も万全で、私は自分のことだけしっかりやれば良いようにしてくださって」と感謝の弁。ゲキ×シネに関しても天海さんが「大騒ぎしながらみんなで見てました」と言えば、古田さんも「普段、自分の出ているシーンを前から見ることはできないので、自分に歓声を上げてました!」とご満悦だった。この日のイベントの様子は全国の劇場に生中継されており、2人が全国のファンから寄せられた質問に回答。「注目の役者は?」という質問に、古田さんは迷うことなく「浦井健治」とここでも“浦井プッシュ”。「かなりテンション高くて、奴は舞台上で自分が何してるのか分からなくなってましたから」と答え、天海さんも「みんなで『落ちつけ!』って言ってましたからね」とうなづいた。また、女海賊、そして女王として強いリーダーシップを発揮している天海さんに対して「理想のリーダー像は?」という質問も。天海さんが言葉を選びつつ「愛情を持って統率できる人ですね」と答えると、すかさず古田さんが「“あの人”には愛情が感じられないということで…」と、日本の政界をチクリと風刺するかのような横槍。天海さんが慌てて「私は何も言ってないですよ!」とストップをかけ、報道陣に対し「ペンを走らせてる場合じゃないですから!」と制止する一幕も。劇中さながらの2人のコミカルなやり取りに会場は笑いに包まれた。作品に関しては「絶対に楽しんでいただけると確信してます。熱さも疲れも日々の不満も吹っ飛ばして楽しんでいただければ」とアピール。さらに「新感線」に対しても「体力がなくならないうちに早いうちにまた呼んでほしい」とラブコールを送っていた。『薔薇とサムライ』は新宿バルト9ほか全国にて公開中。■関連作品:薔薇とサムライ 2011年6月25日より新宿バルト9、梅田ブルク7ほか全国にて公開© 2011, VILLAGE INC.■関連記事:古田新太×天海祐希インタビューコスプレ御免!“両想い”の2人が踊り狂う古田新太、天海祐希の絶賛に下ネタ&パパラッチネタで応戦!頼りになる“アネゴ女優”ランキングアンジーをおさえての1位は“BOSS”天海祐希!古田新太らキャスト登壇予定『薔薇とサムライ』完成披露試写会に10組20名様ご招待シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第14回)頼りになる“アネゴ”女優は?
2011年06月27日同じ舞台に立つのは、野田秀樹演出の「パンドラの鐘」以来11年ぶり2度目のこと。タイプもこれまで歩んできた道も異なるが、古田新太と天海祐希が揃って舞台の中央で肩を並べる姿は妙にしっくりし、“必然”という言葉が浮かんでくる。しかも今回は古田さんのホームであり、彼が“番頭”を自認する「劇団☆新感線」の公演。古田さんにとっては「五右衛門ロック」に続いてのハマり役である盗賊・石川五右衛門役で、天海さんは、煌びやかな衣裳をまとい、宝塚時代を彷彿とさせる凛々しさと美しさを兼ね備えた女海賊・旋風のアンヌとして、文字通り舞台を所狭しと暴れ回り、歌い、踊り狂う。昨年、大反響を呼んだ舞台がゲキ×シネ『薔薇とサムライ』としてスクリーンに復活!改めて2人に話を聞いた。10年の時を経ての再共演で改めて感じる“凄み”共演を果たす前から互いに“両想い”だったという2人。古田さんは、天海さんが宝塚にいたころからのファンであり、天海さんは舞台で見た古田さんに「一発でハートを奪われた」という。「(初共演前に)ある映画の違う現場で、古田さんが座っているのが見えて、走って行きましたからね(笑)。『古田さーん!』って」とまさに“ファン”そのものである。その年の数々の演劇賞と話題をさらった「パンドラの鐘」での初共演に、それから10年以上の時を経ての再共演。天海さんは改めて、古田さんの“凄み”についてこう語る。「古田さんは(外から)見ていて、存在が大きいんですよ。でも、一緒にお芝居させていただいて『何だろうこの人は?天才って本当にいるんだ』と感じました。ポンッと立つ位置が絶妙なんですよ。すごく自由でした。自由なのに決め事をしっかり守っていて、ひゃーって思いましたよ。ほとんど宝塚でのお芝居しか知らなかった私にノウハウを教えてくださいましたね。今回、こうやってまたご一緒させていただいて、やっぱり安心できる方なんですね。だからいろんな演出家の方が呼びたがるんだな、というのが分かりました」。映画の現場で「古田さーん」と走り寄ってくる天海さんを「あ、天海祐希がいる。ん?どんどん大きくなっていく(笑)」と見つめていたという古田さん。懐かしそうに笑みを浮かべ、当時をふり返る。「野田さんの芝居で共演したとき、うちの劇団の子が舞台上のゆりちゃん(※天海さん)を初めて見て、おれの控室に来て『あの人なんなんですか?あのオーラは!』って。おれはゆりちゃんのマネージャーみたいに『なっ?』って言ってました(笑)。今回の芝居でも、女海賊たちにゆりちゃんが『大丈夫だ、元気出せ』って言うと、もうメロメロになっちゃうんですよ。『てめぇ知ってんな、自分の威力を…』って思ってました(笑)」。ズバリその“威力”は、古田さん曰く「古い例えで言うとサミー・ソーサみたいな女優さんです(笑)。打ち取れる気がしねぇ」。すかさず天海さんが「いまの若い子たちは分かんないから!」と突っ込む。互いへの尊敬と称賛の思いをなんのてらいもなく口にしつつ、普段の2人のやり取りはどこか夫婦漫才のようだ。この日のインタビューは映画館内のカフェで行われたが、落ち着きのない子供のようにキョロキョロと客席を眺める古田さんに天海さんが「はい、ビールはまだですよ」。舞台上の五右衛門とアンヌの掛け合いそのまま。実際、壇上での2人の会話のシーンに関しても、「作りこむ」といった作業はほとんどなかったという。天海さんとのシーンについて、古田さんが明かす。「やり取りの中でストレスがないんですよ。テンポが良くて楽しい。五右衛門とアンヌもポンポンと掛け合いでやるツーカーな関係なのでちょうどよかった。相談するでもなく、2人で“作った”という感じでもなく。いのうえ(ひでのり/演出)さんの言う通り…まあ言うなれば“テキトーに”作った感じですね(笑)」。やりつくしたはずのキャラクターから見える新たな魅力自身が主人公を演じた作品で、“再演”ではなく新たに“続編”が作られるというのは大変なことであり、当然、役者として幸せなこと。釜茹の刑を生き延び、南の海で大暴れした五右衛門が本作ではイスパニアの海に渡り、海賊たちの用心棒を務めている。五右衛門というキャラクターへの思い、前作との違いを古田さんはユーモアたっぷりにこう説明する。「新感線としては、やり尽くしたキャラクターですよね。ちゃらんぽらんで女に弱くて、腕が立って頭がいいけどドジ。25年間ずっとやり続けてきたことで、僕としては飽き飽きしてるとこもあって『五右衛門ロック』のときは『もうお客さんも飽き飽きしてるだろう』って思ってたら、そんなことはなくてみんな喜んでくれた。そしたらおれも『あぁ、気が付けば10年ぐらい敬遠してこういう役やってなかったなぁ』って(笑)。だから『五右衛門ロック』のときは『またこれかよ』ってかなりイジけてるんです。今回は完全に吹っ切れて楽しんでますよ」。“キャラクター”という意味では、宝塚時代の役柄や、TVドラマなどでの強烈な印象もあって、少なからぬ人が天海さんに対し「男勝りの凛々しく、強い女性」というイメージを抱いている。本作のアンヌも女海賊であり、強い女王。一歩間違えば全てが“天海祐希”となってしまうタイプの似た役柄を、作品ごとに演じ分け、観る者を納得させるところに彼女の凄さがあるといえよう。だが似たタイプの役柄がオファーされることに女優として思い悩むところはないのだろうか?だが、彼女自身はこうした周囲のイメージを楽しんでさえいるようだ。「そこはもちろん良い点と悪い点どちらもあると思いますよ、ひとつのイメージで決めつけられるというのは。でも、望まれているうちはそれをちゃんと全うしようと思いますし、それがあってこういう役(=アンヌ)をいただけるのはすごくありがたいと思ってます。素の自分とのギャップ?それはもちろんどの役でもありますよ、みなさんが持たれるイメージとの差は。でもそこは、騙されてくれてありがとうって思いながらやってます(笑)」。ちなみにそのギャップとは?人々が持つ“美しく凛々しい天海祐希”の意外な素の部分は…。「いやいやいやいや!そんなことは企業秘密ですよ(笑)」宝塚卒業から十数年「いまだからできた役柄」今回は特に、海賊スタイルからドレス、軍服まで、天海さん自身「コスプレ系」と言うほど多彩かつ豪華絢爛な衣裳をまとっている。役柄も含め、宝塚時代からの彼女のファンにとっては、かつての月組の男役トップスターを彷彿とさせる姿と言えるが、宝塚への敬意と、そこで学んだ者としての誇りを込めて、彼女は胸中のこんな思いを口にする。「私の全ての基本になっているのは、宝塚で教わり、学んできたこと。そういう意味で、今回の舞台で特別に宝塚の経験が活きたとは思っていません。ただ、これだけの時間が経っていなかれば、また新感線じゃなかったらやろうと思わなかっただろうな、とも思います。決して私自身、宝塚のことを触れられるのが嫌なのではありませんが、きっちりと区別をつけなくてはいけないと思ってます。自分で区切りをつけて、『もう戻れない』という気持ちで外に出たわけで、それから男役を演じるというのは、宝塚に対して失礼なことだと思っていますから。そこ(=宝塚)は自分が大切にし、頑張ってきたところであって、自分の中の宝塚を傷つけてしまうような気がします。でも、今回のアンヌは女性役であり、新感線ということで、いのうえさんの味付けと中島さんの脚本、劇団のメンバーと一緒に『こういうやり方で、こんなことができるんだ』と思えた。確実に必要な時間だったと思いますが、この年数が自分を柔軟にしてくれたというか、『いまだからできた』という思いは強く感じています」。自分自身に対してではなく、大切にしているものへの“誇り”――これこそが天海祐希を美しくする。そして、やたらと“こだわり”が叫ばれる世の中で、「おれにはやりたい役はない。誰かが思いついたひどい役を嬉々としてやりたい」と言いきるこの“しなやかさ”こそが古田新太を自由人たらしめる。舞台上であいまみえる2人の表情、その輝きを堪能してほしい。(photo:Toru Hiraiwa/text:Naoki Kurozu)■関連作品:薔薇とサムライ 2011年6月25日より新宿バルト9、梅田ブルク7ほか全国にて公開© 2011, VILLAGE INC.■関連記事:古田新太、天海祐希の絶賛に下ネタ&パパラッチネタで応戦!頼りになる“アネゴ女優”ランキングアンジーをおさえての1位は“BOSS”天海祐希!古田新太らキャスト登壇予定『薔薇とサムライ』完成披露試写会に10組20名様ご招待シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第14回)頼りになる“アネゴ”女優は?
2011年06月22日人気漫画を原作にした『カイジ 〜人生逆転ゲーム〜』の完成披露が15日(火)に行われ、上映前の舞台挨拶に主演の藤原竜也を始め、天海祐希、香川照之、光石研、佐藤東弥監督、そして原作者の福本伸行が上映前の舞台挨拶に登壇。タイトルに因んで“人生逆転”や“ゲーム”についてトークを繰り広げた。開口一番、「よろしくお願いします!」と絶叫した藤原さん。すばり、藤原さんにとって、人生逆転の転機となった出来事は?と尋ねると「僕は15歳で演劇の道に引っ張られたんですが、そうじゃなきゃ秩父の山奥で畑仕事してたと思います(笑)。それがいま、こうしてみなさんとご一緒してる。そう考えると、15のときが人生の転機だったのかな、と思います」との答えが返ってきた。香川さんは、自身のことはそっちのけで、高校時代はサエなかったパソコン好きの同級生が、自慢のパソコン技術で同級生たちの間でいまや“神”のように崇められている現実を語り「人生ってわかんないな、と思ってます」とコメント。「ちなみに僕は、その同級生たちの間でも細々と生きてます…」とポツリ、会場の笑いを誘った。光石さんは、小さい頃の「こどもの日」の思い出を披露。「抽選で当たるとお餅がもらえるんですが、僕は外れてあめ玉をもらって帰りました。次の日に学校行くと、お餅をもらった人があたって休んでまして…。小さな逆転劇を味わいました(笑)。全く“大逆転”とは言えないんですが…」と少し恥ずかしそうにふり返った。人生の大逆転(小逆転?)を告白する男性陣をよそに、天海さんは「私には、逆転しなきゃいけないことなど何ひとつございません!いまの状態で本当に幸せです」と力強く宣言。続けて「まだまだ、コン…いつかまた大逆転狙いたいかなと…。ううん、しなくても全然OK!」とやや不自然な笑みを浮かべながら答え、恐らく会場にいた多くの人の頭をよぎったであろう「結婚は?」という無言の問いかけを封じた。続いて映画に関連して、得意なゲームは?という質問が出ると、天海さんは「香川さんは、きれいなお姉さんたちとやる王様ゲームがお得意だそうです」と香川さんに代わって回答。監督は「ドラクエです」とかなり具体的な答えで会場の笑いを誘った。最後にマイクを握った藤原さんは観客に向けて「やれるかどうかじゃない、やらなきゃいけないんだ!」と絶叫して映画をアピール。会場は歓声に包まれた。『カイジ 〜人生逆転ゲーム〜』は10月10日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:カイジ 〜人生逆転ゲーム〜 2009年10月10日より全国東宝系にて公開© 福本伸行・講談社/2009「カイジ」製作委員会
2009年09月16日