女優の天海祐希が主演を務める、映画『老後の資金がありません!』(2020年9月18日公開)の第2弾出演者、及び特報が14日、明らかになった。同作は垣谷美雨による26万部突破の同名ベストセラー小説の実写映画化作。子育ても落ち着き、老後は安泰のはずだったのに普通の主婦・後藤篤子(天海)だが、娘の派手婚、舅の葬式と資産激減の中、夫婦そろって失職。独りになった姑と一緒に暮らすことになると、高級志向の暮らしの価値観にクラクラするなど、奮闘する篤子の様子を描く。篤子たちと同居する浪費家の姑・後藤芳乃役には、名女優・草笛光子が決定。かつては夫と共に老舗和菓子屋に嫁ぎ、店をたたんでからも浪費癖が抜けない姑役で、今までにない驚きの演出にも応えるなど、いきいきと演じる。定年間近で会社が倒産し失業に陥る、篤子の夫・後藤章役には、松重豊が決定。お金に疎く見栄っ張りの夫をリアルに演じ、長年寄り添った本物の夫婦のように天海と息の合った演技を繰り広げる。突然結婚相手を連れ派手婚を報告する、篤子の娘・後藤まゆみ役に新川優愛、家庭内のムードメーカーで大学生の篤子の息子・後藤勇人役に瀬戸利樹、まゆみの結婚相手でヘビーメタル・バンドマン・松平琢磨役に加藤諒と篤子の家族がそろった。篤子の長年の友人・神田サツキ役で柴田理恵、志津子(若村)の夫・桜井秀典役で石井正則、章の妹・桜井志津子役で若村麻由美、葬儀社のベテラン社員・本間役で友近、ヨガ教室の講師・城ケ崎君彦役でクリス松村、シングルマザーのキャバ嬢・レイナ役で高橋メアリージュンが出演。琢磨の父・松平金造役で佐々木健介、琢磨の母・松平美和役で北斗晶と夫婦共演、経済ジャーナリスト・荻原博子が本人役で映画に初出演する。さらに、篤子の父・太平役に竜雷太、篤子の母・波子役に藤田弓子、章の元同期・天馬役に哀川翔、サツキの父・大泉健三に毒蝮三太夫、区役所委員・森口役に三谷幸喜と豪華個性派キャストが集った。特報では、老後資金が2000万円必要と言われている日本で、頭を悩ますひとりの主婦・篤子(天海)の姿が映し出される。老後の為にしっかりと蓄えていたはずだったのに、娘(新川)の結婚、夫(松重)の失業、さらに浪費家の姑(草笛)との同居などが重なり、みるみるうちに貯金は減少。そんな中、姑の高額なカフェ代にストレス爆発した篤子は「お安くないんじゃ!」と遂にブチ切れる。○草笛光子 コメント前田監督と最初にお会いした時に「草笛さんは役作りせずそのままで」と言われました。女優にとってこれほど難しい注文はありません。続けて「そのままで十分おかしいですから」と。劇中ではとんでもない姿をお見せするのですが「もうどうにでもなれっ」と飛び越えてしまった感じ。私の姿を見てみなさんはどう思われるでしょうか、私も早く見たいような怖いような。主演の天海さんは、実に気持ちのいいさわやかな人。現場をピリリとまとめつつ、細かい気遣いもされる、隣にいる私はその姿にポカンとしていました。三谷さんとのシーンは何日も前からどうやって笑わない様にするか悩みました。だって、笑わせてやろうと意気込んで来るのがわかりますから。色々な意味でこんな作品は初めて。私にとっては恐ろしい映画です。○前田哲監督 コメント80歳を過ぎても現役バリバリのザ・女優である草笛光子さんには、今までやられたことのない、ありえない! ことにトライしてもらいました。時に大胆に時に繊細に全身全霊で役に取り組み、いきいきと楽しんで演じるチャーミングな姿に、スタッフもキャストも、まるで「映画の女神」のようだと驚嘆でした。 そして、モンスター級の存在感と爆発的な個性を併せ持ったキャストの皆さんが、主人公の天海さんを取り囲んで、サプライズ! な役で、ドキドキ! ワクワク! な演技バトルを繰り広げています。キャストの方たちの「今を懸命に生きる姿」が、全ての人へのエールでもあります。どうぞご期待ください!
2020年05月14日天海祐希、石原さとみ、香取慎吾、堺雅人、佐藤健、出川哲朗、吉高由里子ら総計37名がリモート出演する WEB動画シリーズの最新作「話そう。みんなで」篇が、本日5月12日(火)より公開された。本シリーズは、サントリーグループが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため人との接触を減らすことが求められている中、 「これまでも、これからも。私たちは、つながっている。」という言葉を大切に、いまだからこそ「人と人が話す」ことの価値を改めて伝えるメッセージを発信するWEB動画。「話そう。」篇先週5月8日(金)より「人と人が話す」大切さを感じられる「話そう。」篇と、「話そう。」シリーズを公開。そして本日5月12日より、最新作として天海さん、石原さん、香取さん、堺さん、佐藤さん、出川さん、吉高さんら総計37名が総出演する「話そう。みんなで」篇が公開された。なお、本動画の制作は新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮し、打ち合わせから撮影・音声収録・編集に至る全ての工程を可能な限りリモート環境で行った。「話そう。みんなで」篇は、今回出演した方たちが会話を楽しんでいる映像とともに「話そう。」というコンセプトメッセージを伝えていく。普段はなかなか見ることのできない顔合わせでの共演、台本なしの自然体の会話などをチェックしてみて。「話そう。みんなで」篇WEB動画「話そう。みんなで」篇は「話そう。」特設サイト、YouTubeサントリー公式チャンネルにて公開中。「話そう。」シリーズは順次公開中。(text:cinemacafe.net)
2020年05月12日天海祐希主演、“ゴッドハンド”と呼ばれる天才脳外科医たちの苦悩、葛藤を描いてきた「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」が3月14日の放送で最終回を迎え、早速「続編」を望む声がSNSにあふれている。数々の医療ドラマを手がけてきた林宏司が脚本を、「女王の教室」の大塚恭司が演出を手がけ、外科医の中でも最も高度な技術が要求される“脳外科医”たちにスポットを当てたリアル・ドクターストーリーが展開してきた本作。東都病院脳神経外科の脳外科医・深山瑤子に天海さん。“世界のクロイワ”黒岩健吾に椎名桔平。西郡琢磨に永山絢斗。新人脳外科医の小机幸子に広瀬アリス。脳神経外科部長の今出川孝雄役で三浦友和。看護師・小沢真凛に森田望智。看護師・犬飼剛に福士誠治、BAR「カサブランカ」のマスター・来島達也に古川雄大、深山の娘・真実に桜田ひよりといった顔触れがレギュラー出演。各話に出演したゲストも物語を彩った。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。東都病院にトップナイフたちが集められたのは今出川の妻・里美(有森也実)をオペするためだった。里美から執刀して欲しいと言われた今出川も参加した難手術が始まる。その頃、深山は、鉄筋が頭部を貫通する事故から奇跡的に回復に向かっている中学生・徹(田中奏生)から、「母親に殺されそうになった」と打ち明けられる。徹は母親を“お母さんを乗っ取った宇宙人”だと言い出す…。さらに深山は元夫から娘の真美を「返して欲しい」と迫られる…というのが最終回の物語。真美は自らの意思で元夫夫妻のもとに戻ることを決断。深山は今出川の後を継いで部長に就任するというラストだった。SNSには視聴者からの「深山役が天海祐希でこそのドラマだったなあ 天海祐希だけじゃなくて他の役もみんなすっごいドンピシャでハマってた」「天海さん、相変わらず綺麗やったなぁ…椎名桔平×天海祐希×永山絢斗+広瀬アリス、良かった!」とキャストに対する賞賛が多数投稿。また話題となったエンディングのダンスにも「EDダンス見るのも毎週楽しみだったのになー」「ストーリーとエンディングのダンスが毎週楽しみで、凄くおもしろかった」などの感想も数多く、「「脳にはまだ分からないことがある…」ので、続編などでまた深山先生達に出会えることができたら」「100%天才医師の天海さんが見たかったな」「深山先生が部長になった後の続編も観たいな」など、続編を望む声が続々と寄せられている。(笠緒)
2020年03月15日天海祐希主演、映画『老後の資金がありません!』が、2021年10月30日(土)に公開される。「どうする?!老後資金」天海祐希が頭を抱える主婦に『狗神』以来、19年ぶりの単独主演を務める天海祐希が演じるのは、どこにでもいる普通の主婦・後藤篤子。子育ても落ち着き、幸せな老後生活が待ち構えているかと思いきや、娘の派手婚、舅の葬式、夫婦そろって失職、高級志向の姑との同居......と、予想外のハプニングが身に降りかかる。老後資金に2,000万円が必要といわれる現代社会で、篤子もまさしく、かさむ一方の出費に気苦労の絶えない日々を送る国民のひとり。悩みもがき奮闘した先に、平穏な老後生活を手に入れることができるのかー⁈誰もが身近で重要な“老後の資金問題”のリアルと、篤子やその家族、友人たちが奮闘する姿を映し出した、笑って泣けてるコメディ・エンターテインメントを、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』の前田哲監督が描き出す。その他の登場人物&キャスト天海祐希を支えるキャストは、個性豊かな面々。実力派俳優からフレッシュな新人まで、多彩なキャストが物語を紡ぐ。・浪費家の姑・後藤芳乃役...草笛光子主人公の篤子と同居する浪費家の姑・後藤芳乃役は、芸能生活70周年を迎える草笛光子。テレビや映画にとどまらず舞台女優としても活躍する草笛が、嫁いだ先の老舗和菓子屋をたたんでからも浪費癖が抜けない姑をいきいきと演じる。・篤子の夫・後藤章役...松重豊また、定年を眼の前にして失業に陥る篤子の夫・後藤章を演じるのは、ドラマ「孤独のグルメ」シリーズに出演し、ミニドラマ「きょうの猫村さん」では猫まで演じ分ける松重豊。天海とともに、長年寄り添ってきた本当の夫婦のように息の合った演技を見せる。・篤子の娘・後藤まゆみ役...新川優愛突如親のもとに結婚相手を連れて派手婚を報告する篤子の娘・後藤まゆみ役には、女優やモデルとして活躍する新川優愛。・篤子の息子・後藤勇人役...瀬戸利樹篤子の息子・後藤勇人役には、「仮面ライダーエグゼイド」で仮面ライダーブレイブ役を演じ、『カイジ ファイナルゲーム』などに出演してきた瀬戸利樹が抜擢。娘の結婚相手である低収入のパンクロッカー...加藤諒正論を振りかざすインテリ主婦の義妹...若村麻由美篤子の長年の友人であるサツキ...柴田理恵義妹の夫...石井正則葬儀屋の社員...友近篤子が通うヨガ教室の先生...クリス松村キャバ嬢...高橋メアリージュン娘の結婚相手の両親...佐々木健介、北斗晶経済ジャーナリスト...荻原博子篤子の両親...竜雷太、藤田弓子夫の元同僚...哀川翔サツキの父...毒蝮三太夫区役所委員...三谷幸喜天海祐希コメント主演を務めた天海は、公開されたティザービジュアルについて、「何だか、私の顔面がうるさくてすみません(笑)。映画『老後の資金がありません!』のポスターなんですが......この激しいポスターが、全てを表現してくれてます(笑)。こんなに切羽詰まった主人公なんです。次々起こる困難や悩みにどの様に立ち向かうのか。きっと何かしらは、皆様共感して頂けるのではないかと思います」とコメント。主婦の生きる知恵を詰め込んだ本作は、不安を抱える現代人にヒントを与えてくれるかもしれない。『老後の資金がありません!』あらすじ主婦・後藤篤子は悩んでいた。家計は妻に任せきりの夫・章の給料と篤子がパートで稼いだお金をやりくりして、娘と息子を育て上げた。節約をモットーに、老後の資金をコツコツ貯めてきたはずなのに…親の葬式に 330 万、子供の派手婚に 300 万!そんな中、夫が失職!と次々とお金の災難が襲い掛かる!なんとかしてやりくりするものの篤子の努力はむなしく出費はかさむばかり。いよいよ姑・芳乃への仕送りさえ捻出できなくなった篤子は、義理の姉夫婦との話し合いの席で、芳乃を引き取ると口走ってしまう。しかし、元・老舗和菓子屋 女将は、超がつくほどの浪費家だった・・・!貯金0円が目の前に迫る!【詳細】映画『老後の資金がありません!』公開日:2021年10月30日(土)出演:天海祐希、草笛光子、松重豊、新川優愛、瀬戸利樹、加藤諒、柴田理恵、石井正則、若村麻由美、友近、クリス松村、高橋メアリージュン、佐々木健介、北斗晶、荻原博子、竜雷太、藤田弓子、哀川翔、 毒蝮三太夫、三谷幸喜原作:垣谷美雨『老後の資金がありません』(中公文庫、2018年)主題歌:氷川きよし「 Happy! 」監督:前田哲配給:東映
2020年03月12日元AKB48でタレントの平田梨奈が、最新イメージDVD&ブルーレイ『ひらりーBEAUTY』(ブルーレイ: 5,280円税込 DVD:4,180円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)をリリースした。2011年2月にAKB48第12期研究生オーディションに合格してから、2016年8月の卒業までAKB48のメンバーとして人気を博していた平田梨奈。AKB48時代は"ひらりー"の愛称で親しまれていたが、昨年7月に発表した1stDVD『ひらりーTIME』でグラビアに本格参戦し、Fカップのバストを露わにして話題を集めた。そんな彼女が1stDVD以来となる最新DVDをリリース。前作以上のセクシーなシーンに挑戦している。昨年グラビアを経験したことで、表情にも余裕を感じさせる平田。シーンごとにキュートさとセクシーさを使い分けるなど、一段と成長した姿が垣間見える。Fカップバストと圧倒的なスタイルをより際立たせたセクシーなシーンは見どころの一つで、色気をたっぷりと放出している。
2020年03月11日天海祐希、19年ぶりの単独主演映画『老後の資金がありません!』より、天海さん演じる主人公が預金通帳を手に笑い泣く、コミカルなティザービジュアルが到着した。老後の生活への不安を、緻密な取材を基にした具体的な金額と立派な様で実は問題ばかり抱えた親族たちを通して描く26万部突破のベストセラー小説「老後の資金がありません」を、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』の前田哲監督が映画化する本作。天海さんが本作で演じているのは、どこにでもいるような普通の主婦・後藤篤子。子育ても落ち着き、老後は安泰のはずだったが、娘の派手婚、舅の葬式、夫婦揃って失職など、お金はどんどん出ていくばかり…。そんな老後の資金問題に直面した篤子。到着したティザービジュアルでは、「2000万円なんてとてもじゃない!」とばかりに通帳残高に大ショックを受ける瞬間が切り取られている。そんな今回のビジュアルについて天海さんは「何だか、私の顔面がうるさくてすみません(笑)映画『老後の資金がありません!』のポスターなんですが...この激しいポスターが、全てを表現してくれてます(笑)」とまさにこのビジュアルに集約されていると言い、「このポスターが貼られ出したら街を歩けるのか。楽しみで幸せでありつつも少々の恐怖を感じております。(笑)」と少し複雑な心境も明かしている。また「こんなに切羽詰まった主人公なんです」「次々起こる困難や悩みにどの様に立ち向かうのか。きっと何かしらは、皆様共感して頂けるのではないかと思います」と作品へ自信をのぞかせている。『老後の資金がありません!』は9月18日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:老後の資金がありません! 2020年9月18日より全国にて公開©2020映画『老後の資金がありません!』製作委員会
2020年03月04日天海祐希主演「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」第7話が2月22日にオンエア。脳外科で広まる“リストラ”のうわさ。今出川の表情と視線に視聴者からは「深山ドクターがリストラ?」など、深山の今後を心配する声がネットにあふれている。“ゴッドハンド”と呼ばれる天才脳外科医たちの苦悩と葛藤を描く本作。東都病院脳神経外科の脳外科医で管理職的立場の深山瑤子に天海さん。“世界のクロイワ”と呼ばれるスペシャリスト・黒岩健吾に椎名桔平。医学部を首席で卒業したが実技は全然ダメな新人脳外科医・小机幸子に広瀬アリス。医師一家に育った西郡琢磨に永山絢斗。脳神経外科部長の今出川孝雄役で三浦友和。また看護師役で森田望智、福士誠治、医師たちが集うBAR「カサブランカ」のマスター・来島達也に古川雄大。深山の娘・真実に桜田ひよりといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回深山は、酔って階段から転落し後頭部を強打したエステサロンの経営者・滝野祥子(原沙知絵)を担当。病室に見舞客が後を絶たない祥子だが、深山に「人の顔がわからない」と打ち明ける。そんな祥子のもとに服装も髪型も似た二人の男性・池谷(木村了)と西川(夙川アトム)が見舞いにくる。2人は見舞いのあとも帰らず病院に残っていた。深山に自分と通じるものを感じて心を許した祥子は、結婚を迷ってることを打ち明ける。そして体を動かしたいという祥子は外出し、階段で転びそうになったことがきっかけで、自分が階段から突き落とされたことを思い出す…。また、母親の仕事ぶりを見に病院に現れた真美と小机や今出川との交流や、黒岩が息子のネグレストを知らされるなど、医師たちの家族を巡る物語も描かれた。病院内では脳外科のドクターが1人辞めるといううわさが流れている模様で、深山は新任の誰かだと考え、小机は自分がリストラされるのでは?とまたまた不安に。だがラストで医師たちの集合写真を見つめる今出川の視線は深山に…。「医師のリストラ候補は天海祐希?先が見えない」「深山ドクターがリストラ的な?」「え、なんでなんで!?!?!?」「深山先生がきられちゃうの?」など、ネットでは不穏なラストに大きな反響が巻き起こる。一方「医局のトップが黒岩先生になり、部長が深山先生になる。つまり「現場に入れなくなる」という意味でのタイムリミットだと思う」といったコメントも投稿されており、今後の展開に注目が集まっている。(笠緒)
2020年02月23日「やっぱり視聴者も違和感を覚えますよね……」厳しい表情で考え込んでいた天海祐希(52)は、演出を担当していたドラマスタッフに、“シーンの変更”を提案したという。ドラマ『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』(日本テレビ系)で主演を務めている天海。テレビ局関係者は言う。「近年の医療ドラマといえば米倉涼子さんが主演しているテレビ朝日系の『ドクターX~外科医・大門未知子~』の視聴率が断トツです。天海さんは日本テレビの熱烈なオファーに応え、『ドクターX』の牙城に挑んでいます。脚本家の林宏司さんをはじめ、スタッフも一流ですし、天海さんも『米倉さんには負けられない』という思いがあるようです。作品づくりには妥協を許さない彼女は、自分に厳しいばかりではなく、演出などにも疑問を感じると、“ダメ出し”をするタイプですが、『トップナイフ』では、それが連発されています」2月8日に放映された第5話でも、冒頭のように“演技の鬼”と化している彼女のダメ出しが炸裂したという。永山絢斗(30)演じる同僚医師が女性患者と話し込む姿をヒロインの瑤子たちが目撃するというシーンだったのだが、撮影現場に居合わせたスタッフはこう語る。「もともとの演出では、永山さんたちの近くに、たまたま天海さんたちが立っているという設定でした。しかし天海さんが、『不自然なのでは』と、変更を申し入れたのです。最終的には、歩いてきて話し込む2人を偶然目撃するというシーンになりました。ワンシーン、ワンシーンに手を抜かない天海さんの真剣な様子を見て、永山さんも神妙な面持ちになっていましたし、収録現場もいい緊張感に包まれていました」またほかのスタッフによれば、「エンディングの出演者たちのダンスシーンも見どころの一つです。いつも鏡張りのレッスン室で、振付の先生とみっちり練習しています。宝塚で鍛えられただけあって天海さんはダンスを覚えるのも早いのです。その分、ほかの出演者にアドバイスをしたりしていますし、少しでも出演者たちのリズムがズレると、自分から『もう一回お願いしま~す』と、すぐさま撮り直しを求めているのです」もちろん天海も厳しいばかりではないという。「共演者やスタッフはもちろん、エキストラの人たちにも、きちんと挨拶をしています。主演クラスの女優で、そうしている人は本当に少ないのです」“作品の出来は主演女優である私の責任”……、視聴率女王のプライドをかけた闘いは続いている。「女性自身」2020年3月3日号 掲載
2020年02月21日アイドルグループ・欅坂46の土生瑞穂が25日、公式ブログを更新し、23日に発表された平手友梨奈の脱退、織田奈那と鈴本美愉の卒業、佐藤詩織の休業について言及した。土生は「卒業、脱退、活動休止寂しいことの連鎖だけれどもその一言を切り出すことは本当に勇気がいることだと思います。自分自身と向き合って沢山悩んで出た結果だと思うのでその気持ちを、私なりに受け止めてそれぞれの決めた道で頑張って幸せでこれからの毎日を過ごしてほしいなと思います」と、4人の決断を尊重し応援。そして、「わたしと個人の願いとしてはみんなが美味しいものを沢山食べて毎日を元気に過ごしていてまたどこかで会えたらいいなと思っています」と願い、ファンに向けて「欅坂46は、引き続き精一杯頑張っていきますので応援よろしくお願いします」とメッセージを送った。
2020年01月26日天海祐希主演の脳外科を舞台にした医療ドラマ「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」第3話が1月25日オンエア。脳外科ならではのストーリー展開に、天海さん演じる深山の娘役で出演する桜田ひよりの成長ぶりに視聴者が注目している。東都総合病院で“女帝”と名高い脳神経外科医の深山瑤子に天海さん。“世界のクロイワ”と呼ばれる世界的名医だが女癖が悪い黒岩健吾に椎名桔平。医学部を首席で卒業した研修医の小机幸子に広瀬アリス。外科とカテーテルの両方をこなす孤高の自称“天才”医師・西郡琢磨に永山絢斗。医師たちの憩いの場となっているBAR「カサブランカ」のマスター・来島達也に古川雄大。脳神経外科部長の今出川孝雄に三浦友和といったキャストを中心に物語が展開する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。深山のもとに娘の真実(桜田さん)が突然転がり込んでくる。黒岩も自分の子供だと小学生を突然押し付けられる。幸子はカサブランカのマスター・来島に恋をして…プライベートにもいろんな事情を抱えたドクターたち。そんな脳外に外傷性くも膜下出血になった後、関西弁しか話せなくなったという赤坂(金井勇太)と、初老の男性・神戸がやってきた。神戸は自分が「深山のオペで殺された」と主張する。赤坂は外国語様アクセント症候群、神戸は自分が死んでいると思い込むコタール症候群だった…というのが今回の物語。「脳にはこんな症状とかあるんだなって非常に興味深い」という声や、今回登場したコタール症候群には「自分が死んでると思うってすごいな」など、脳外科を舞台にしている本作ならではの、毎回登場する症例の数々に驚嘆する声が上がる。また深山の娘役で出演している桜田さんは「明日、ママがいない」などに子役として出演、「咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A」「絶対正義」などで注目されている若手女優。「ひよりちゃん大きくなったなぁ」など、その成長ぶりに驚く声も多数寄せられている。さらにラストでは搬送されてきた老女を見た西郡が表情を変える場面も。何か秘密を抱えている模様の西郡だが次回は彼の過去に迫るエピソードになりそうで、「次回は西郡先生回になるか」「次回は、西郡くんの秘密回かしら」など視聴者からも期待が高まっている模様だ。(笠緒)
2020年01月25日欅坂46の守屋茜が25日、オフィシャルブログを更新し、織田奈那と鈴本美愉の卒業、平手友梨奈の脱退、佐藤詩織の活動休止について心境をつづった。守屋は「甦り」と題した記事で、「急な発表によりいつも応援してくださる皆様にご心配をおかけしてしまって本当に申し訳ございません。私自身も、こうして実際に発表されるとこれが現実なんだとようやく実感が湧いてきて心にぽっかり穴が空いてしまっているという感じです…」と吐露しつつ、「ですが今回発表された4人ともみんなそれぞれの新しい道や夢に向かって頑張ろうと輝こうとしています。だから私達も立ち止まってはいられません。2015年8月、奇跡の出逢いをしてこれまでずっと一緒に坂を駆け上ってきました。家族よりも長い時間共にして、ただの仕事仲間ではありませんし友達よりもそれ以上の関係。離れてしまっても心はずっと繋がっています」と熱い思いも。「今まで欅坂をつくってきてくれた全てのメンバーたちに感謝しながら、新しい欅坂46がこの先どうなっていくのか分からないけどとにかくまた一からの気持ちで精一杯応援してくださるファンの皆さま、支えてくださるスタッフの皆さまと共に乗り越えて大きくなりたいです」と意気込み、「沢山の夢を見させてくれた欅坂46が大好きです。まだ叶えたいことも沢山あります。これから先いろんな試練が待ち受けていようとも頑張る覚悟は出来ています。だからどうかこれからもついてきてください」とファンに呼び掛けた。「おだなな、もんちゃん、てっちゃん今までお疲れ様そして本当にありがとう。おだななは、ちょっとした変化にも気づいて気にかけてくれるとても心優しい子でした。すぐに笑顔になれる沢山の思い出をありがとう。もんちゃんの力強いダンスが大好きでした。ずっと憧れの人。反応が可愛くてお話するのがいつも楽しみでした」「しーちゃん。心配しないで留学では思いっきりやりたいことをやって、沢山いい事を吸収してきてね」と一人ひとりにメッセージを送り、平手には「てっちゃんの後ろ姿を今まで沢山見てきて、そこでは色んな事を学ばせてくれました。てっちゃんともいっぱいお出掛けしたね。笑顔をみれると嬉しかったな~」。「また笑顔で会いましょう。みんなの行く末が輝かしい未来でありますように」とそれぞれの活躍を願い、「大好きだーーーー!」と結んでいる。
2020年01月25日欅坂46の齋藤冬優花が25日、オフィシャルブログを更新し、織田奈那と鈴本美愉の卒業、平手友梨奈の脱退、佐藤詩織の活動休止について心境をつづった。齋藤は、「9thシングル延期に続き、突然の発表で、本当にごめんなさい。ファンの皆さんにとって、悲しいお知らせ続きで、本当にごめんなさい」と謝意を示すと、「4人からは前もって聞いていたので、私自身、今はもう気持ちの整理がついています。ただ、まだ実感がわいていないです」と吐露。「大好きな欅坂46から、一気に3人辞めてしまう、1人が遠くに行ってしまう、正直辛すぎる」と胸の内を明かし、「オダナナには身を委ねられたし、安心感があって心の拠り所でした」「鈴本には数え切れないほどの刺激を受けて、数え切れないほど助けてもらって、そして数え切れないほど一緒に馬鹿をしました」「しーちゃんが帰ってきたら、めっちゃリアルな私の顔描いてもらおう」とそれぞれの人柄や思い出を回顧し、エールを送る。また、平手については、「ここまで立ち続けてくれて、人生を捧げてくれて、伝えきれないくらいありがとう、という気持ちと、もっと色々なことに一緒に挑戦したかった、平手の頭の中にあったやりたいことを全て叶えたかった、という気持ちが心の中でパッカーンと2つに分かれています」と反省も。「ただ、そんなことが言えないくらい、感謝の気持ちでいっぱいで、私の人生において、こんなに素晴らしい経験ができたのも、素晴らしい景色が見れたのも、平手がたくさんたくさん考えて、欅に人生を捧げてくれたおかげです。本当にありがとう。いっぱい食べるんだぞ!」と素直な思いをつづった。「2020年、自分の夢でもある舞台や演技のお仕事に挑戦してみたいです。その為には、もっと力をつけて、努力をし、欅坂のメンバーとして、少しでもグループの力になれるようにします」と個人の目標も掲げた齋藤。「今の欅坂に必要なのは、一人一人が大きく、強くなることだと思うので、これ以上足を引っ張らないように、、、します!! 私にこんなこと言う資格も立場もありませんが、夢を持って欅坂を選んで入ってきてくれた二期生たちを、絶対に幸せにしてあげたいです」と決意を新たにし、「引き続き欅坂46を応援してくださる方も、欅坂46の応援をやめてしまうかもしれないという方も、是非遠くからでも良いので、見守っていてくださったらありがたいです」と呼び掛けている。
2020年01月25日「天海さんは現場では“座長”や“リーダー”と、呼ばれています。長い収録時間にもかかわらず、出演者やスタッフたちのテンションが保たれているのは、天海さんの細やかな気遣いによるところも大きいでしょうね」と語るのは、ドラマ制作関係者。天海祐希(52)主演のドラマ『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』(日本テレビ系)は第1話が13.0%、第2話12.4%と視聴率も好調だ。彼女の座長ぶりについて、前出のドラマ制作関係者が続ける。「医療に関わる専門用語も多く、セリフを覚えるのも、よどみなく話すのも、かなり大変です。ある共演者が天海さんとの掛け合いでNGを連発してしまったとき、天海さんが『大丈夫!(NGなんて)何度出してもいいから、思い切って(役を)演じて!』と、笑顔でフォローしていたのが印象的でした」特に年末は長丁場の撮影が多かったという。「現場での天海さんの掛け声は、『休むときは休む、やるときはやる。今日も1日乗り切りましょう』という感じです。しかしそういう天海さんは、収録の合間にも全然休みません。撮影現場の椅子にも座ることなく、歩き回って、共演者やスタッフたちとのコミュニケーションをはかっています」実はこの“休憩中でも座らない”というスタイルは、彼女が尊敬する先輩女優から影響を受けたものだという。天海を知るファッション関係者は言う。「昨年公開の映画『最高の人生の見つけ方』で共演した吉永小百合さん(74)です。天海さんは、大女優なのにもかかわらずストイックな姿勢を続けている吉永さんを慕っているのです」映画界では“座らない女優”としても知られている吉永。彼女自身は、昨年出演したドキュメンタリー番組『プロフェッショナル仕事の流儀吉永小百合スペシャル』(NHK総合)で、次のように明かしている。「(撮影の合間でも)立っているほうがリズムがいいというか。(座ってしまうと)出演者じゃなくて観客になっちゃうみたいな。そういう怖さが自分にはあるんです」吉永との共演により天海も得るところは多かったようだ。雑誌のインタビューではこう語っていた。《(撮影中に)小百合さんが経験されたお話を伺って、私はそれを経験していないけれど、たくさんの貴重な学びがあったのです》(『美ST』’19年12月号)“小百合の流儀”も身に付けた視聴率女王の快進撃は続きそうだ。「女性自身」2020年2月4日号 掲載
2020年01月25日1月23日、欅坂46の平手友梨奈(18)がグループを脱退することが公式サイトで発表された。同じくメンバーの織田奈那(21)と鈴本美愉(22)も卒業することが明かされているが、理由や時期については明言されていなかった。圧倒的な表現力とパフォーマンスでファンから“てち”の愛称で親しまれていた平手。それだけにTwitterではファンも悲喜こもごも。《突然過ぎて上手く言葉にできないけど、お疲れ様でした。 最年少で全シングルセンター 理不尽に叩かれることもあって絶対辛かったと思うのにそれでもステージに立ち続けてくれてありがとう。 支えてくれてありがとう、てちがいたから頑張ろうって思えてたよ てちには感謝しかないよ》《てちもん、もっと見たかった、、、、じわじわつらい、、、、、、、つらい、、、》突然の脱退発表となった平手。しかし、本誌は彼女の“異変”を目撃していた。それは昨年の大晦日に開催された『第70回NHK紅白歌合戦』のリハーサルでのこと。18年の紅白はケガにより欠場し、2年ぶりの出場となった平手。他のメンバーより少し遅れて舞台に登場したが、その顔には憔悴の色が浮かんでいた。披露する「不協和音」のフォーメーションやダンスの確認も、笑顔を見せることなく疲れ切った表情で淡々と進めていく。メンバーから立ち位置を指摘され、「こっちか……」と力なく漏らす場面も。さらにファンにはおなじみの決め台詞「僕は嫌だ!」も普段の鬼気迫る力強さはなく、か細い声で発していた。そんな満身創痍な平手を目撃した記者席からは「大丈夫なのか……?」「休ませたほうがいいのでは?」といった声が飛び交い、騒然としていた。果たして平手は今、何を思っているのだろうか――。
2020年01月23日天海祐希主演で“ゴッドハンド”と呼ばれる天才脳外科医たちの苦悩、葛藤を描く「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」が1月11日から放送開始。エンディングで見せた天海さんらキャストのダンスと、古川雄大の出演も視聴者の注目を集めている。「医龍-Team Medical Dragon-」など数々の医療ドラマを手がけてきた林宏司が脚本を、「女王の教室」の大塚恭司が演出を手がけ、外科医の中でも最も高度な技術が要求される“脳外科医”たちにスポットを当てたリアル・ドクターストーリーとなる本作。東都病院脳神経外科の脳外科医で管理職的立場の深山瑤子役で天海さんが主演。“世界のクロイワ”と呼ばれる脳腫瘍のスペシャリスト・黒岩健吾役で椎名桔平。ずっと何事も一番が当たり前な人生を歩んできたが、実技は全然ダメな新人脳外科医の小机幸子役で広瀬アリス。なぜか同僚にも患者にも心を開かない孤高の自称“天才”医師・西郡琢磨役で永山絢斗。人の適材適所を見分ける能力に長けている脳神経外科部長の今出川孝雄役で三浦友和。優秀な看護師・小沢真凛役で森田望智。私生活が謎に包まれている看護師の犬飼剛役で福士誠治、医師たちの憩いの場となっているBAR「カサブランカ」のマスター・来島達也役で古川雄大らが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。深山が勤務する東都総合病院に新たに3人の脳神経外科医が赴任。今出川からそのまとめ役を押し付けられストレスを抱えていた。そんな脳外科に赴任してきた幸子は、赴任早々緊急手術に立ち会うことになるも、深山から使えないと烙印を押されてしまう。そんな中、深山は黒岩がオペを担当する脳腫瘍患者の妻・宅間みどり(堀内敬子)から「もっとしっかり患者を診てくれる先生に手術をやってもらいたい」と急遽オペの中止を頼まれる。深山が代わりにオペを担当することにしたが、手術する段になってまたもや手術の中止を求められる。実はみどりの夫は脳腫瘍で性格が変わる前“DV夫”だった。さらに手術してみると腫瘍だと思われたものが寄生虫の卵で…というのが今回のストーリー。「穿頭しているときの骨煙や、アタッチメント付け替えるときにドリルに血が付いてるところがリアル」「手術シーンが医療ドラマの中ではかなりリアル」「リアルな演技や演出にしてるなぁって思った」など、リアルに描写された手術シーンに視聴者から絶賛の声が上がる。またエンディングではキャストがテーマ曲に合わせてダンスを披露。「天海さんのメリハリの効いたダンス、宝塚の時から好きだった」「天海さんのダンス、キレッキレ」「天海さんがキレキレで手足指先まで美しすぎ」などの声が上がるとともに、数々のミュージカルで人気を博す古川さんにも「地上波で古川さん見られるなんて、しかもダンスまで見られるなんて…幸せ」「EDのダンスにも加わってるし・・めっちゃ嬉しかった」といった声が続々と寄せられている。(笠緒)
2020年01月12日吉村界人と武田梨奈がW主演し、企画もした映画『ジャパニーズ スタイル/Japanese Style』を製作。2人からコメントも到着した。2019年の大晦日。「巨大な絵を完成させようとする男」と、「袋とじを綺麗に開ける特技を持つ女」が空港で偶然の出会いを果たした。2人の男女はとある事情により、トゥクトゥクに乗って横浜の街をさすらうことに。彼らはその道中で惹かれあっていくが、それと同時に互いの秘められた過去が徐々に明らかになっていく――。本作は、“やり残したこと”を抱えた2人の男女が偶然出会い、大晦日の空港から年越し間際で賑わう横浜までの道中を、トゥクトゥクに乗ってさすらうロードムービー。主演の吉村さんは、『百円の恋』『ディストラクション・ベイビーズ』「獣になれない私たち」などに出演、武田さんは『ドクムシ』や「ワカコ酒」シリーズなどに出演する若手俳優。吉村さんは「今抱えてる不安も歓喜も、一旦全て置いて乗るしかないジェットコースターに自ら僕は乗りました。滑稽かも知れませんが、実体験でも想像でも少しの恥ずかしげもなく監督は自分の心を形にした作品だと思います」と本作への思いを語る。そして武田さんは「初めて企画から映画に携わらせていただきました。居酒屋で12時間話し合ったり、時に喧嘩したり、私たちは日々、映画への想いをぶつけ合いました」と製作をふり返り、「映画作りの全てをゼロから触れて、私の役者人生において、一生忘れられない瞬間が幾つも訪れました」と貴重な体験だったと明かす。さらに「劇中で出てくる『ジャパニーズスタイル』という言葉は日本語で『袋とじ』と言います。今作は、様々な袋とじから生まれる物語です。このタイミングで、この時代に、この瞬間に、この映画を生み出すことが出来た奇跡を、どうか世界中のスクリーンに届けられますように」と願った。本作は「背徳の夜食」シリーズのアベラヒデノブがメガホンをとり、2019年と2020年をまたぐ大晦日から、1月4日までの計5日間で撮影が敢行された。監督は「新年を迎えた瞬間、僕たちは撮影中で、しかも本番中だった。クレージーだ。年末は休め。心の底から思う。だが、僕たちは映画を撮らなきゃいけなかった!12月31日から始まり、1月4日にクランクアップを迎えた僕たちは、まるで浦島太郎みたいな想いで、渋谷を眺めた。やっと帰ってきた。2020年?なんだ2020って?今は、2019年だろ?そんな感覚!」とふり返り、「成し遂げるべき事を成し遂げないまま迎える大晦日は、エキサイティングで、地獄だ。吉村界人、武田梨奈演じる主人公はそんな1日を、ドキュメントみたいに、生きた!」とコメントしている。なお、本作は現在絶賛編集中、公開日は未定となっている。(cinemacafe.net)
2020年01月11日アイドルグループ・SUPER☆GiRLSの元メンバーで女優の浅川梨奈(20)が9日、都内で行われた所属事務所エイベックス・マネジメントによる新春晴れ着撮影会に出席した。今年成人式を迎える浅川は、初開催された昨年に引き続き2度目の参加。「昨年はピンクを基調としたもので、(今年は)真反対の黒でちょっと大人っぽく、そして本当の成人式のときとはまた違った色味のシックなお着物を着させていただくことができてすごくうれしいです」と笑顔で話した。絵馬に書いた2020年の目標は「邁進」。「どんな現場でもまっすぐ突き進んで、ブレることなく、自分の芯、そして強い意志を持って。20歳ということもあり、大人の女性として強く強く、女優業としても邁進して参りたいという思いを込めて書かせていただきました」と力強く語った。そして、成人という節目について「すごくあっという間に感じていますし、今まで『成人の日』ってニュースで拝見していたものがいざ自分になるんだなと思うと不思議な気持ちでもありますし、大人の女性として身が引き締まる思い」と心境を告白。「もうちょっと色気とかも出していけたら」と加えると、飯豊まりえが「もう十分!」とツッコんだ。新春晴れ着撮影会には、浅川、飯豊のほか、今泉佑唯、生見愛瑠、大原優乃、大幡しえり、Niki、山谷花純、小室安未、前島亜美、江野沢愛美、日比美思、古田愛理も参加した。
2020年01月09日12月29日、「NHK紅白歌合戦」のリハーサル2日目が行われた。そこに欅坂46が登場し「不協和音」をパフォーマンス。しかし、平手友梨奈(18)の体調を心配する声が記者席からあがっていた。昨年の紅白はケガにより欠場し、2年ぶりの出場となる平手。他のメンバーより少し遅れて舞台に登場し、ダンスの流れやフリを確認するもかなり疲れた表情だ。メンバーから立ち位置を指摘されると、「こっちか……」と力なく漏らしていた。淡々とリハーサルをこなしていくが、いつものキレはなく、満身創痍の様子だった。さらにファンにはおなじみの決め台詞「僕は嫌だ!」も普段の鬼気迫る力強さはなく、か細い声で発していた。紅白以外にもフェスやテレビ出演で休みなく働く欅坂46だけに、リハを目撃していた記者席からはそんな平手の体調を気遣う声が飛び交っていた。27日、『ミュージックステーション ウルトラSUPERLIVE 2019』(テレビ朝日系)に出演しソロで披露した「角を曲がる」が大きな反響を呼んだばかりの平手。果たして本番では、どんな“伝説”を残すのだろうかーー。
2019年12月29日天海祐希主演「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」に、椎名桔平、広瀬アリス、永山絢斗、古川雄大、そして三浦友和がメインキャストとして出演が決定。役衣装を身に着けたキャストビジュアルも到着した。ストーリー東都総合病院で“女帝”と名高い脳神経外科医の深山瑤子(天海祐希)は、脳外部長の今出川孝雄から新しく赴任する3人の脳神経外科医のまとめ役を押し付けられ、ストレスを抱えていた。“世界のクロイワ”の異名を持つ世界的名医だが、女癖の悪さで有名な黒岩健吾、外科とカテーテルの二刀流でオペ好きな西郡琢磨、そして医学部を首席で卒業した自信家、専門研修医の小机幸子。この日、赴任早々急患の対応を任されフリーズした幸子の前に現れた深山は、的確な判断と鮮やかな腕で患者の危機を救う。一度傷つけば取り返しのつかない“脳”を扱う脳神経外科は執刀医の腕が全て。深山は現場で使い物にならない幸子に早速苛立ちを覚える。さらに看護師たちの間では腕の立つ“トップナイフ”である黒岩と西郡が“女帝”と衝突するだろうと噂されており…。「医龍-Team Medical Dragon-」の林宏司と「女王の教室」の大塚恭司、一流のヒットメーカーがタッグを組んだ本作は、外科医の中でも一握りの「手術の天才」が集う脳外科を舞台にした、神の技術と人間の苦悩、医師の全てを描くリアル・ドクターストーリーだ。豪華メインキャスト発表すでに発表されている脳神経外科医・深山瑤子役の天海さんに加え、「愛に飢えた手術室の暴君」黒岩健吾役に椎名桔平、「自称“天才”のド新人」小机幸子役に広瀬アリス、「心を閉ざした孤高の秀才」西郡琢磨役に永山絢斗、「悩殺王子は脳外のオアシス」来島達也役に古川雄大、そして「真意を見せない脳外科のクセ者」今出川孝雄役に三浦友和と、5人のメインキャストが明らかに。椎名桔平、スター脳外科医に椎名さんが演じる脳神経外科の脳腫瘍のスペシャリスト、“世界のクロイワ”の異名をとるスター脳外科医・黒岩は、自分第一主義で「仕事で散々人の命を救っているのだから、それ以外はすべて自分を優先してもいい」と考えている人物。本作への出演に関して椎名さんは「脳外科の世界をテーマにする医療ドラマは初めてです。少しのミスも許されない現場の緊張感を楽しみながら、スタッフ、共演者の皆さんと共に素晴らしい作品になるよう頑張っていきたいと思っています」と意気込み、「天海さんとは20年ぶりくらいの共演となります。本当に楽しみです。三浦さんとは近年、映画やドラマでご一緒させて頂きました。頼れる兄貴分なので、頼っていきたいと思っています。(笑)」と共演を楽しみにしている様子だ。広瀬アリス、恋愛経験ゼロな“天才”ド新人に話題となった「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」では新人放射線技師役を熱演した広瀬さんが今作で演じるのは、脳神経外科の専門研修医・小机幸子。幼い頃から神童ともてはやされ、何事も一番が当たり前、トップ中のトップになる人生を歩んできた幸子。偏差値が最も高く、最も難しい医療だからという理由で脳外科医になったが、医局に入り、実技がからっきしダメな新人と噂されるも、本人にその自覚はなし。しかも恋愛経験はゼロ、26歳にして初恋を経験することに。「大先輩がたくさんいらっしゃる現場なのでとにかく楽しみ」と撮影が待ち遠しいと話す広瀬さんは、「常に成績トップだった彼女が、社会に出ていざ実戦になると、どこかヘタレで頼り甲斐のないというところがとても面白い役だと思いました」と演じる役柄の印象を明かし、「恋愛やファッションに興味を持ち始めるものの、少し普通の人とはズレていて、天然で、可愛らしい所にも注目して頂きたいです」とアピール。「作品の中では少し異色なキャラクターかもしれませんが、しっかりとそこに存在する人物としていられるように頑張りたいと思います」と意気込んでいる。永山絢斗「ベストを尽くしたい」永山さんが演じるのは、手技に絶対的な自信を持ち、“天才”を自称する西郡琢磨。実は自信は表面上のもので、中身はコンプレックスの塊。なぜか同僚にも患者にも心を開かない孤高の医師という役どころ。本作について永山さんは「独特な個性と手技に絶対的な自信を持つそれぞれのキャラクターが、ぶつかり合い、患者を救っていく中で見えてくる複雑な過去の背景など、絡み合って複雑化していく様子が魅力的で心惹かれました」と明かし、「皆さまに楽しんで観ていただけるように、ベストを尽くしたいと思います」と意気込みを見せる。古川雄大、とにかく軽いBARオーナーに病院の近くにあるため、多くの医師たちの憩いの場となっているBAR「カサブランカ」のオーナー・来島達也を演じるのは、ミュージカル「テニスの王子様」や「エリザベート」など舞台を中心に活動する古川雄大。とにかく軽くて女性を口説くことしか頭にないのだが、来島の醸し出す雰囲気で医師という仮面を外した深山たちは、歌ったり踊ったりと意外な一面を見せることも。古川さんは今回演じるキャラクターについて「一見チャラく見えるのですがどこか憎めない存在です」と説明し、「脳外科医の皆さんとは離れたところにいますが、来島の振る舞いによって、みんなが『またカサブランカに行きたい』と思う空気を自然に作り出せていければと思っています」とコメントしている。“クセ者医師”三浦友和「嬉しい共演者の方々でニコニコ」三浦さん演じる脳神経外科部長・今出川孝雄は、医者としては平凡だが、人の適材適所を見分ける能力に長けている人物。周りに気を使って場を和ませようとおしゃべりになることが多いが、持ち前の着眼力でその人が一番言われたくないことまで言ってしまうことがたまに傷。実は、天才医師たちをこの脳外科に集めたのには、誰にも言えない秘密が――。そんな真意を見せない医師に扮する三浦さんは「嬉しい共演者の方々でニコニコです」と魅力的な共演陣に喜び、「天海さんのパワーに押されっぱなしにならないように気合いを入れて臨みます」と話している。「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」は2020年1月11日(土)22時~日本テレビにて放送開始。(cinemacafe.net)
2019年11月29日天海祐希を主演に迎え、垣谷美雨原作の26万部突破のベストセラー小説「老後の資金がありません」(中公文庫)を映画化。天海さんは19年ぶりの映画単独主演となり、いま誰もが気になる“老後の資金”問題をコメディ仕立てで描く。主人公は、子育ても落ち着いた主婦の後藤篤子。老後は安泰のはずだったのに…娘の派手婚、舅の葬式と、資産激減の中、あろうことか夫婦そろって失職!独りになった姑と一緒に暮らすことになると、その高級志向の価値観にクラクラする日々。果たして、奮闘する篤子に幸せな“老後”は訪れるのか?今年6月、金融庁の報告書にて年金のほかに「老後には夫婦で2000万円が必要」との内容が記載されたことを受け、霞ヶ関、国民、メディアを巻き込んで大問題となったばかり。年金100年安心説は崩壊、「老後の資金は実質いくら必要なのか?」「貯めるにはどうすればいいのか?」というテーマが各メディアで連日取り上げられている。この騒動をきっかけに、改めて自身の将来に関わる深刻さを身近な話題としてとらえ、“老後の資金”に対する関心が高まっている今日この頃。本作の主人公・後藤篤子を演じるのは、天海祐希。数々の大ヒット映画、ドラマに出演し、強い女性を体現してきた彼女の主演最新作は、人生の後半に必ずやってくる老後資金問題と、誰もが直面する子の独立、嫁姑問題、親の介護、葬式などなど、あらゆる問題が立て続けに襲ってくる中、悩みもがきながら幸せを探す女性を演じる。天海さんの単独主演作品は『狗神』(’01)以来、実に19年ぶり。監督は『こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話』で、感涙だけではないユーモアを交えた秀逸な演出で観客を魅了した前田哲。今作でもその腕を発揮、人生の節目を襲う難事に立ち向かう人々の様子を、コメディに仕立て上げている。本作の企画プロデュースの平野隆氏は、「天海祐希さんとは以前『チア☆ダン』という映画でご一緒させて頂きましたが、真剣なお芝居の間から垣間見えるちょっとした表情から大いに笑わせて頂きました。チャールズ・チャップリンがコメディという手法で社会風刺したように、天海さんには最強のコメディエンヌとして現代日本最大の問題に挑戦して頂きたい」とオファーの理由をコメント。また、天海さん自身も「とてもタイムリーな作品」と驚きつつも、「誰もが老いていく中、“老後の資金”を切実な問題として抱える主婦とその家族を中心に、とても深刻ではあるけれどちょっと笑える素敵な作品になるのでは?と思います。ぜひ、この作品を観て老後の問題を先に知って頂いて、ご自分の人生を考えつつ、将来に備えて頂けたらいいなぁ」と語る。そんな天海さんについて前田監督は、「天海祐希さんはジョーカー!どんな設定であろうが、いかなる状況だろうが、ベストに遂行され、アクシデントさえも取り込んでしまう、その多様性と万能さは、オールマイティなトランプのジョーカー以上の活躍である」と絶大な信頼を寄せている。そして原作・垣谷氏は「節約を重ねてコツコツ貯めてきたのに、見栄を張ったばかりに一瞬で使ってしまった。それ以来、老後の不安が胸の奥にどっしり居座っていて、ふとした拍子に泣き出したくなる…。『老後の資金がありません』は、お金の使い方に生き方そのものが表れるという思いから書いた小説です。今回の映画は、原作を超えてさらに広がりを見せてくれます」と語り、「原作者としてもワクワクしてきます」と期待を寄せている。『老後の資金がありません!』は2020年9月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年11月27日女優の天海祐希が、映画『老後の資金がありません!』(2020年9月18日公開)に主演することが27日、明らかになった。同作は垣谷美雨による26万部突破の同名ベストセラー小説の実写映画化作。子育ても落ち着き、老後は安泰のはずだったのに普通の主婦・後藤篤子(天海)だが、娘の派手婚、舅の葬式と資産激減の中、夫婦そろって失職。独りになった姑と一緒に暮らすことになると、高級志向の暮らしの価値観にクラクラするなど、奮闘する篤子の様子を描く。数々の映画に出演する天海だが、単独主演作品は『狗神』以来、19年ぶりに。『こんな夜更けにバナナかよ感動の実話』(18)で、感涙だけではないユーモアを交えた秀逸な演出で観客を魅了した前田晢が監督を務める。6月には金融庁の報告書に年金の他に「老後には夫婦で2,000万円が必要」との内容が記載され大問題ともなった現代、避けては通れない問題をエンターテインメント作品に昇華していく。○天海祐希 コメントこのお話をいただいた後、「老後の資金」が何千万ないといけないなどとニュースになりまして、とてもタイムリーな作品だと思いました。原作も、クスクス笑い、考えさせられながら拝読しました。きっと、どなたでも共感できる作品なのではないでしょうか。誰もが老いていく中、「老後の資金」を切実な問題として抱える主婦とその家族を中心に、とても深刻ではあるけれどちょっと笑える素敵な作品になるのでは?と思います。ぜひ、この作品を観て老後の問題を先に知って頂いて、ご自分の人生を考えつつ、将来に備えて頂けたらいいなぁと。前田監督を始め、素晴らしいスタッフ、キャストと、観てくださる皆様に楽しんでいただける様撮影中です。きっと、クスクス笑いながらも皆様の毎日に役立つ作品になると思っています。ぜひ、楽しみにして頂けたら嬉しいです。○前田哲監督 コメント「映画について」タイトルに惹かれてしょうがない。誰もが気になり、避けては通れない「老後」のこと。そして、強烈なキャラクターが勢ぞろいした濃いキャスト。映画として面白くならないわけがない。だからこそ、悩ましい。もしつまらなければ、監督のせいである。嬉しい悲鳴をあげながら、撮影している。「ああ、映画をどうすればいいのか?」と、同時に、「ああ、老後をどうすればいいのか?」大きな問題が二つも迫っている。その答えは、映画の中にある!?この映画は、人生に明るさと元気と、幸せをもたらす物語であります。「天海祐希さんへのコメント」天海祐希さんはジョーカー!どんな設定であろうが、いかなる状況だろうが、ベストに遂行され、アクシデントさえも取り込んでしまう、その多様性と万能さは、オールマイティなトランプのジョーカー以上の活躍である。
2019年11月27日明石家さんまの司会で強烈キャラクター評論家軍団とパネラーたちが爆笑サイエンストークを繰り広げる「ホンマでっか!?TV」の2時間スペシャルが、天海祐希、成田凌、松岡茉優、桜田ひよりら豪華ゲストを迎えて11月20日(水)今夜オンエアされる。今回はスペシャルということで3つのパートにそれぞれ豪華なメンバーを迎えてお届け。レギュラートーク「アナタは大丈夫?冬の〇〇ブスにはならないぞ!SP」には実写版「サザエさん」SPドラマ「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」から天海さん、成田さん、松岡さん、桜田さんの4人が登場。肌や髪の乾燥から体重増加と体の様々な場所にトラブルが発生する冬。さらに近年はスマホやパソコン主体の生活に気候変動なども重なり、さらに体に負担がかかる時期になっている…ということで、今回は冬のトラブルの対処法を一挙公開する。共通の悩みをもっているゲストが集うホンマでっか!?集団人生相談は「ブーツ脱げない女子」をテーマに、「フォーリンラブ」バービー、ゆきぽよ、井上咲楽、水野裕子、「アップアップガールズ(2)」鍛治島彩、「おかずクラブ」ゆいPの6人が登場。“足が臭くて、冬になるとブーツが脱げないのですがどうしたらいいですか?”という、女性にとっては切実だけどなかなかカミングアウトできない共通の悩みを持つ彼女たちに、評論家軍団はどんな解決法を示すのか?ホンマでっか!?県民人生相談は「沖縄県民」をテーマには「ガレッジセール」、小島よしお、知念里奈、友利新、「MAX」LINA、山田親太朗、りゅうちぇる、「大自然」ロジャーという沖縄出身メンバーが勢ぞろい。日本が世界に誇るリゾート地として知られる沖縄が密かに抱える深い悩みとは!?9人の沖縄出身芸能人たちとさんまさん、評論家軍団が語り合う。今回レギュラートークに登場した天海さん、成田さん、松岡さん、桜田さんらが出演するスペシャルドラマ「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」はTVアニメ放送50周年を迎える人気アニメ「サザエさん」の“20年後”を実写化。44歳になったサザエを天海さん、マスオを西島秀俊、カツオを濱田岳、ワカメを松岡さん、タラオを成田さん、フネを市毛良枝、波平を伊武雅刀がそれぞれ演じるほか、サザエとマスオの長女、そしてタラオの妹であるヒトデ役で桜田さんが出演する。フジテレビ開局60周年記念アニメ「サザエさん」放送50周年記念スペシャルドラマ企画「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」は11月24日(日)20時~フジテレビにて放送。「ホンマでっか!?TV」2時間スペシャルは11月20日(水)21時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年11月20日女優の天海祐希(52)が20年1月から放送されるドラマ「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」(日本テレビ系)で主演を務めると発表された。初の脳外科医役を演じる天海。ネットでは早速、その期待値が高まっている。各メディアによると本作は脳外科医たちの姿を描いた群像劇。天海は「脳外科医役は、初めてです」と述べ、「今、色々と調べている最中なんですが、少し調べただけでも長時間労働、勉強と緊張の連続、熟練した脳外科医の余命はとても短いなど、厳しい現状が浮かび上がりました」と明かした。そして「様々を踏まえ、お芝居に活かせたらと思っています」「心を込めて、全力で頑張ります。ぜひ、楽しみにして頂けたらと思います」と意気込んでいるという。同作の脚本はドラマ「コード・ブルー」や天海が主演を務めた「離婚弁護士」、「BOSS」シリーズ(3作ともフジテレビ系)も手がけた林宏司が。また演出は05年のドラマ「女王の教室」(日本テレビ系)で天海とともに社会現象を巻き起こした大塚恭司が担当する。Twitterでは「トップナイフ」への期待の声が上がっている。《天海祐希 × 林宏司 って離婚弁護士にBOSS…!この組み合わせは期待大》《鳥肌もんなんだけど!?コード・ブルーのあの脚本家が作るドラマとか最高じゃぁん!!!》《あまみさんが脳外科医!てことは白衣姿が見られるのね!楽しみー!》さらに《トップナイフの共演者はどなたですか!?》《トップナイフ、他のキャストが気になりすぎる》と共演陣に期待を寄せる声も上がっている。「女王の教室」の最終回で視聴率25.3%を叩き出した天海にくわえて、ヒットメーカーたちも集結した「トップナイフ」。ドラマの公式サイトには「ヤバイ奴らに翻弄され、振り回される女帝・天海祐希見てみたくないですか?」との謳い文句もあり、制作側の気合が伺える。「日本テレビはかねてから米倉涼子さん(44)のドラマ『ドクターX』のようにシリーズ化の見込める医療作品を企画し、“米倉さんに匹敵するインパクトのある女医”として天海さんにラブコールを送り続けていました。そこで今回、1話250万円という破格の出演料を提示。さらに『ドクターX』と比較されることを予想していた天海さん側を局の上層部が何度も説得したそうです。その熱量を目の当たりにした天海さんの気合も相当なものだと聞いています」(テレビ局関係者)天海の新挑戦から目が離せない!
2019年11月05日「サザエさん」実写ドラマ化で“サザエさん”役を演じることでも話題の女優・天海祐希が主演するドラマ「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」が、2020年1月期日本テレビ新土曜ドラマ枠にて放送決定した。「脳」という神の領域に踏み込むゴッドハンドたち。完璧を求められ、成功が当たり前とされる手術の天才。そんな天才たちが我が身を削り、追い求めるその先にあるものは“トップナイフ”。脳外科を仕切る“女帝”は家族を捨て、世界的な技術を持つ“天才”は愛に飢え、“秀才”は天才に勝てない嫉妬が彼を襲い、そして勉強だけの“ド新人”は恋に落ちる――。超一流の技術と誇りを持ちながらも、どこか不器用でいびつな医師たち。患者を救うために、天才医師たちは何を手放したのか。神の技術と人間の苦悩や葛藤を描くリアル・ドクターストーリーが幕を開ける。本作は、脳外科という外科医の中のトップ、「手術の天才」ばかりが集う場所を舞台に、医師という生き様に焦点を当てたドラマ。手掛けるのは、「救命病棟24時」「医龍-Team Medical Dragon-」「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」シリーズなど、医療ドラマを牽引する脚本家・林宏司、「女王の教室」など数々の問題作を生み出す大塚恭司(演出)といったヒットメーカーたちだ。主演の天海さんが演じるのは、東都病院脳神経外科、脳動脈瘤のスペシャリストの深山瑤子。部長・今出川から脳外をまとめるように言われる、管理職的役割だ。脳外科医の責任と重要性を自覚して、患者の命を第一に考えているが、その裏では家族を捨てたという罪悪感を抱えている…。初めて演じる脳外科医という役について天海さんは「今、色々と調べている最中なんですが、少し調べただけでも長時間労働、勉強と緊張の連続、熟練した脳外科医の余命はとても短いなど、厳しい現状が浮かび上がりました。様々を踏まえ、お芝居に活かせたらと思っています」と意気込み。ヒットメーカーたちとのタッグについても「林さんの持つ視点、書かれる台詞一つ一つ、とても彩り豊かで心に響きます。ちょっと笑えるところも、とてもセンス良くて、悔しい(笑)いつも、それより面白くしたい!負けたくないと思ってしまうんですよね(笑)」「大塚さんの演出は、細部まで計算されていて、演じる側としても、いつも幾つもの発見があります。今回も、そんな瞬間を楽しみにしています」と期待。さらに本作には、自分第一主義のスター脳外科医、実技がからっきしダメな新人とうわさされる恋愛経験ゼロの研修医、天才を自称する脳神経外科医など一癖ありそうな人物たちが登場。そんなまだベールに包まれた共演者について、天海さんは「これから次々発表になるであろう、素敵で頼もしい共演者の皆様と『トップナイフ』を作りあげられたらと期待に胸を膨らませています。あー、早く皆様にお伝えしたい!素晴らしい共演者の皆様を!」と語っており、続報が気になるばかりだ。新土曜ドラマ「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」は2020年1月、日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年11月05日●初グラビアは『週刊プレイボーイ』2019年9月、自身3冊目となる写真集『Re:Birth』(講談社)を発売した浅川梨奈。子供から大人、そして女優へと生まれ変わる瞬間の表情を、思い出の地・ハワイで収めた。カメラを構えるのは、浅川の初グラビアも担当した佐藤佑一氏だ。2014年、SUPER☆GiRLSに加入。憧れのアイドルとして念願のデビューを果たした浅川にとって、「グラビアアイドル」は決して意欲的に向き合える仕事ではなかったが、その後の職業観を形成し、新たな夢を見つけるきっかけにもなったという。SUPER☆GiRLS卒業から1年。「恥ずかしい」と感じていた仕事が、「それがなければ今の自分はない」にたどり着くまでの変遷を追う。○■ポージングも「どうしていいのか分からず」――今回の写真集は、「集大成」という位置付けでもあったそうですね。通算3冊目となる写真集です。20歳を迎えた節目の年。アイドル時代からグラビアをやらせて頂いて4年になるんですけど、これからは女優として生きていこうとしている私の「変化」も表現したいと思って、思い出の地・ハワイをロケ地に提案させて頂いて、衣装も信頼しているスタッフさんにお願いしました。自分の大切な節目であるからこそ、この4年間の「すべて」をここに詰め込む気持ちで。振り返ると、1冊目『なないろ』(17)がグラビアの「王道」をイメージ、2冊目『NANA』(18)が「十代最後の大人の雰囲気」を重視しました。今回は、その両方を取り入れた内容で、タイトルの『Re:Birth』にかけて、「子供と大人」の表情や「女優に生まれ変わる瞬間」を切り取っています。――ハワイは特別な場所なんですね。「白い砂浜と青い海」は、今が一番キレイに写るような気がして。ハワイは仕事で初めて海外に行った特別な場所で、メンバー12人とのファンツアーで、ホノルルマラソンにも2年連続で参加しました。アイドル時代に応援してくださった方、これから私を知ってくださる方のどちらにも向けて、思い出の地・ハワイがぴったりだと思って提案させて頂きました。ハワイに行くのは4~5年ぶりです。当時ワイキキビーチでメンバーと遊んでいたら、たまたまファンのご夫婦が通りかかって、一緒に写真を撮ってもらって。ハワイ島のコナは、当時退社が決まっていたマネージャーさんが「これが最後の海外かもね。良い思い出を作ろう」と話していた記憶があります。いろいろな思い出が詰まっている場所です。――思い出には、必ず大切な人が関わっているんですね。確かにそうですね。私自身、人が好きなんだと思います。人生において、人との関わりはなくてはならないものだし、周りの人がいるから自分が成り立っていると思うので。振り返ると、「自分がこうだった」「自分はこうしていた」ではなくて、「誰かと何をしていた」の方が記憶に残っています。――今回担当したカメラマンの佐藤佑一さんとは、どのようなご縁があったんですか?グループで初めてハワイに行った時に、グループの写真集を撮ってくださったのが佐藤さん。個人の写真集の1st、2ndは、TakeoDec.さん。以来、佐藤さんとTakeoDec.さんにずっとお世話になっていて、初めての『週刊プレイボーイ』も佐藤さん。お忙しい方なので、それからはなかなかご縁がなかったんですけど、最近お会いする機会も増えて、節目となる3冊目の写真集でお願いすることになりました。すべてはハワイから始まっているので、原点回帰みたいな感じがしますね。――『週刊プレイボーイ』がソロの初グラビアだったんですか?そうです。その時も佐藤さんでした。正解が分からなくなって、途中で「自分は何をしているんだろう……」という不安な気持ちになったまま撮影していました。ある時、そんな自分を「お人形さんみたい」と気づく瞬間があって。水着は恥ずかしくて、一人の仕事にも慣れていない頃。どうしていいのか分からず、無というか感情がない状態でした(笑)。●「私の人生」を変えた2誌への感謝――以前、ソロ活動は「グループのため」ともおっしゃっていましたが、グラビアも同じ思いだったんですか?自分が「グループのために」と言える人間になれるなんて思ってなかったです。まさか初めてグラビアやった時にネットニュースに取り上げられるとは思ってなくて。当時、高校生でのグラビアはスパガのファンにとっては大きな出来事ですが、それ以外の方にとっては、「浅川梨奈? 誰?」ぐらいしか思わなかったはず。でもまさか、フォロワーが1日で1万人以上増えて、急にいろいろなお仕事を頂いたり、表紙をやらせて頂けたりするとは……。「グループのため」と思うようになるのは、だいぶ時間が経ってからでした。――最初は抵抗があったグラビア。その後、どのようなきっかけで向き合い方が変わったのでしょうか。本当に私は単純なんですけど、一人で沖縄に行けたというのが大きくて(笑)。初めて『ヤンマガ』の表紙をやらせていただいた時のロケ地が沖縄で。それまでは仕事先でもメンバーと一緒だったんですけど、自分が行きたいところに行けて、食べたいものを食べることができたんです(笑)。スタッフのみなさんもすごく温かくて優しくて、ずっと笑いが絶えなくて。「この仕事、楽しいかもしれない」と思い始めて、撮影でも「これを頑張ったら、みんな喜んでくれるかな」「良いのが撮れたら、みんながハッピーになるかな」と思うようになって。どの現場もスタッフさんが一番疲れるので、中心となるタレントがムスッとしていたら……私がスタッフさんの立場だったらイヤです。私が楽しくしていたら、みんな元気になってくれるんじゃないかなって。そう考えるとグラビアのお仕事も楽しくなって、スタッフさんとの距離も縮まりました。それによってチームができて。その過程がめちゃくちゃ楽しかったので、私にとってはすごく大きな出来事でした。やっぱり、「人」なんですよね。人との関わり方次第で、お仕事は楽しくなると思います。――それによって写真の表情も良くなりそうですね。1stと2ndを撮って頂いているTakeoDec.さんの時にしか出ない笑顔や変顔があったりします(笑)。ずっとお世話になっている方なので。初めての方だと、「この方に変顔すると引かれるだろうな」とか考えてしまって、ついつい控えてしまうんです。今回撮ってくださった佐藤さんも、心を許している方だからこそ出せる表情がありました。そういった意味でも、人との関わりってとても大切だと思います。――グラビアは経験やテクニックだけでなく、人との関わり方も重要だと。そうですね。そういう環境はすごく重要だと思います。環境を整えるのは自分ができることで、しなければならないこと。それによって自分も仕事がしやすくなるし、周りの人もしやすくなる。やっぱりスタッフさんに、「楽しかった」「また仕事をしたい」と思ってもらいたいから。そうやって考えるようになって、撮影が楽しくなりました。空気を作り、人とコミュニケーションを取る。これは一人の現場が多かったから学べたことなので、すごくありがたい経験だったなと思います。○■グラビアを経験していなければ「今の自分はない」――2018年10月1日発売の『週刊ヤングマガジン』でSUPER☆GiRLSからの卒業を発表。同日付けのブログに「ヤンマガには感謝してもしきれないほどの恩があります。私が夢を見つけることが出来たのもその夢を追いかける決断ができたのもヤンマガの編集部様が支えてくださったおかげです」とつづったのも、そういう思いだったんですね。恥ずかしい(笑)。グラビアをやるようになって、世間に名前が出るようになり、いろいろなお仕事をいただけるようになりました。ドラマ、映画、舞台……いろいろなお仕事をやっているうちに、お芝居の魅力を知り、経験をさせていただくうちに、「もっとやりたい!」という思いが芽生えて。それがなければ今の自分はないと思います。いろいろな出版社にあいさつ回りしたんですけど、すぐに興味を示してくださるところがない中、『週プレ』さんと『ヤンマガ』さんがすくに手を挙げてくださって。その2つがなかったら、いろいろな雑誌に広がっていくこともなかったです。私の人生を変えてくださって、すごく感謝しています。――今後の節目でも写真集を出していきたいですか?そういうタイミングが来れば出したいです。私も、行きたい場所や撮ってみたい場所がたくさんありますし、今まではスタッフさんに委ねているところがほとんどでしたが、コンセプトや企画を全部自分でプロデュースするぐらいのことをいつかやってみたい。写真集は可能性にあふれていて、いろいろなことができるので。――卒業して1年が経過しました。「夢」である芝居に没頭する日々はいかがですか?例えばツイートする時とかに、「やっぱ、これはツイートしなくていっか」とか、一度冷静に考えられるようになりました(笑)。グループの時代は、隠し事は良くないし、思ったことをそのまま言うのがいいと思ってたんです。でも卒業して一人になってから、相手のことを考えて「どう思われるのか」をもっと考えなきゃいけないのかなと思うようになりました。20歳になりましたし、「大人として何が必要か」を日々考えています。仕事面はもちろんですが、人として学ばなければならないことはまだまだたくさんありそうです。■プロフィール浅川梨奈1999年4月3日生まれ。埼玉県出身。身長158.9センチ。B型。小学生の頃にAKB48などのアイドルに憧れ、2012年の「avex アイドルオーディション2012」に応募。iDOL Streetのデビュー候補生・ストリート生3期生として加入し、2014年にSUPER☆GiRLSの正式メンバーに。2015年からは水着グラビアにも挑戦し、グラビア界を席巻。主な出演映画は、『人狼ゲーム マッドランド』(17)、『恋と嘘』(17)、『honey』(18)、『咲-Saki-』(17・18)、『血まみれスケバンチェーンソーRED』(19)、『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』(19)など。
2019年11月01日2016年から始まった天海祐希と石田ゆり子によるトークドキュメンタリー「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」の第4弾が10月16日(水)今夜オンエア。今夜は吉永小百合、大東駿介、高良健吾、山崎育三郎が“初来店”する。本番組は天海さんがママ、石田さんがチーママをつとめる架空のスナック「あけぼの橋」に、豪華なゲストが客として来店。お酒の力を借りて彼らのリアルな私生活を聞き出していこうというスナックトーク番組。第1回目には佐々木蔵之介、玉木宏、速水もこみちらが、第2回目には小栗旬、西島秀俊、鈴木浩介、滝藤賢一、田中哲司といった面々が、第3回目では福山雅治の「ウタフクヤマ」とコラボ。福山さんのほかリリー・フランキー、蒼井優、松山ケンイチといった豪華ゲストが登場した。そして待望の4回目の放送がついに実現。今回は映画『最高の人生の見つけ方』が絶賛公開中の日本が誇る大女優の吉永さん。番組MCの天海さんとは『最高の人生の見つけ方』で共演、石田さんとも『おとうと』などで共演している吉永さんだが、この3人がバラエティーで揃うのは初だという。5年ぶりのフジバラエティー出演となる吉永さんと天海さん&石田さんコンビがどんなトークを繰り広げるのか。さらに番組名物カラオケ企画では紅白出場経験もある吉永さんの美声を聴くことができるのか?こちらにも注目だ。また今回も飯尾和樹扮する巡査が“道に迷ったお客さん”をお店へ連れてくる。今回は『108~海馬五郎の復讐と冒険~』の公開を控える大東さんと、ドラマ「モトカレマニア」がスタート直前の高良さん。さらに山崎さんも“来店”。番組恒例のチーママ特製手料理でおもてなしする。吉永さん主演、天海さん共演による『最高の人生の見つけ方』は大真面目な主婦と大金持ちの女社長、余命宣告を受けた2人が同じ病院に入院する12歳の少女の【死ぬまでにやりたいことリスト】全てを実行しようとする――という物語。大東さんがホスト役に挑む『108~海馬五郎の復讐と冒険~』は、松尾スズキが監督、脚本、主演を務め、星野源が主題歌を担当。Facebookで妻の浮気を知った主人公の“前代未聞”復讐劇が展開。10月25日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開される。高良さん出演のドラマ「モトカレマニア」は、新木優子演じる幸せだった過去の恋の時間に浸って生きる主人公の混乱と暴走と試行錯誤の物語。高良さんは新木さん演じるユリカの元カレ・マコチ役で出演。10月17日(木)22時~フジテレビ系にて放送開始。※15分拡大山崎さんは11月3日(日)にファンクラブプレミアムイベント「YAMAZAKI IKUSABURO Premium Live 2019 ~Thanksgiving~」と「YAMAZAKI IKUSABURO Premium Dinner Show 2019 ~My favorite musical~」が開催される。「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」は10月16日(水)今夜22時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年10月16日俳優のムロツヨシが11日、都内で行われた映画『最高の人生の見つけ方』(10月11日公開)の公開初日舞台挨拶に、主演の吉永小百合をはじめ、天海祐希、満島ひかり、ももいろクローバーZ、前川清、犬童一心監督とともに出席。台本に書かれてあった“吉永の膝枕”が、天海のアドリブによって実現しなかったことを明かし、「一生の思い出になるはずのシーンが…」と残念がった。本作は、余命宣告を受けた、人生のすべてを“家庭”に捧げてきた大真面目な主婦・北原幸枝(吉永)と、人生のすべてを“仕事”に捧げてきた大金持ちの社長・剛田マ子(天海)という価値観が絶対的に違う2人が、同じ病院に入院する12歳の少女の“死ぬまでやりたいリスト”に書かれたすべてを実行していく中で起こる奇跡を描く。マ子の秘書・高田学を演じたムロは、「本当にうれしい日々でした。天海さんと上司と部下という関係で楽しくお芝居させてもらいましたし、吉永さんと向き合ってお芝居するシーンがあって、こんな役を私がやっていいのかと。この2人をサポートする役柄にやりがいをもって、毎日緊張感、そして楽しい日々でした」と撮影を振り返った。続けて、スカイダイビングから降りて元気がない高田を幸枝が膝枕で介抱すると台本上に書かれていたシーンを一番楽しみにしていたが、天海のアドリブで膝枕を阻止されたというエピソードを披露。「いざテストをやってみたら、膝枕いく途中にマ子社長が『ノー膝枕』って。アドリブですね。台本にはないセリフを…。何回やっても『ノー膝枕』なんですよ。監督も一切何も言わず。唯一、天海さんと監督にクレーム」と残念がり、会場から爆笑が起こった。天海は「あー残念だったですね、今回は。次回でお願いします。高田が甘えているところが許せなかったんだと思います。マ子さん的に。私じゃないですよ!」と話し、監督も「僕も見ていて同じ気持ちに。止めろよって」と同調。そして、聞いていた百田夏菜子が「良かった」とコメントすると、ムロは「何が良かっただよ! 僕にとっては一生の思い出になるはずのシーンが」と悔しそうに話した。
2019年10月11日天海祐希と石田ゆり子がMCを務めるスペシャル番組「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」第4弾の放送が決定。吉永小百合、大東駿介、高良健吾、山崎育三郎が初来店することも分かった。本番組は2016年にスタートし、不定期に放送しているスナックトークドキュメンタリー番組。天海さんがママ、石田さんがチーママを務める架空の「スナックあけぼの橋」に、芸能界の第一線で活躍するお客さんを招き、謎めいた私生活をお酒のチカラを借りて聞き出していく。吉永小百合来店第4弾となる今回、ゲストに登場するのは、フジテレビのバラエティー番組は「SMAP×SMAP秋の超豪華SP」以来5年ぶり、近日公開される『最高の人生の見つけ方』では天海さんと共演している吉永さん。また、石田さんとは『おとうと』などで共演しているものの、3人がバラエティー番組で共演するのは初。だが、吉永さんはこれまで本番組を見ていたそうで、「2人で番組をやっていてうらやましかったです。今回3人で“リリーズ”(3人の名前に“ゆり=lily”があることに由来)で集まれてうれしい」と今回の収録を楽しみにしていたそう。番組内のスペシャル企画“これってウソ本当!吉永小百合都市伝説”では、「コンビニに入ったことがない?」「駅のホームで腰に手をあてて牛乳を飲むって本当?」など、私生活が謎に包まれている吉永さんの気になる都市伝説を本人に聞きただしていく。さらに、番組の見どころのひとつであるカラオケ企画ももちろん登場。「紅白歌合戦」への出場経験もある吉永さんの美声を聴くことができるのかこちらも気になるところ。今回の迷い人は…?番組では毎回、飯尾和樹扮する「スナックあけぼの橋」近くの交番勤務の巡査が、“道に迷ったお客さん”をお店へ連れてくる。今回は、大東駿介と高良健吾が初来店。天海さんと大東さんは共演こそないものの、大東さんが天海さんへ定期的に近況報告を行っている仲なのだとか。また、石田さんと大東さんは、「警視庁再犯防止課 真崎英嗣」や「ハッピー・リタイアメント」で共演、高良さんとは『悼む人』で共演している。さらに、山崎育三郎も加わり、番組恒例のチーママ特製手料理でおもてなしする。収録後――今回の収録を終え、MCの2人はまず「お疲れさまでした。やっぱり、本当に疲れたね(笑)」(天海さん)、「『スナックあけぼの橋』、私は本当に緊張しっぱなしで」(石田さん)と一言感想。さらに天海さんが「疲れるのは悪い意味じゃなくて。ゲストの方とのトークの楽しさが伝わるかなとか、その方のすてきなところをもっと出せたらいいなと思うし、スタッフの方の情熱に応えられたらいいなぁと考えると、自分の許容範囲を超えることがあります」と言うと、石田さんは「この場をどうしたらいいのか迷っている間に、その場はどんどん変わっていってしまって。そこに臨機応変に対応していく自分の技術の無さを感じます…」とふり返る。吉永さんの初来店については「すごいことですよね!」(天海さん)、「本当にすごいことです!」(石田さん)と興奮気味に語り、「世の中の方は小百合さんのすてきさ、かわいさ、可憐(かれん)さは充分ご存じでしょうけど、それを上回るものがあるので是非なんとしてでもそれが番組を通して見ている方へ伝わるといいなと思います」と天海さん。また番組を楽しみに待つ視聴者へ石田さんは「見て下さるだけでありがたいです」と言い、「私なんかこんなめちゃくちゃなのに、たくさんの方が楽しみにして下さるのがすごく不思議な感じがしています。でもこんな番組は他にないので、また修行して次回に向けてがんばりたいと思います(笑)」と第5弾にも意欲的。一方、天海さんは「今回で4回目なんて、よく続きましたよね」「本当にありがたいです」と感謝し、「今回、またみなさんに見ていただけるのが私としてもうれしいことなので、是非楽しみにしていただけたらと思います」とメッセージを送った。初来店の吉永さん「たくさんのお話ができたと思います」「普段バラエティー番組に出演させていただくことがないので、どういう風になるのかなと想像がつきませんでした」と収録前をふり返る吉永さんだが、「でも、収録が始まると、普段の私と天海さんとゆり子さんとムロさんの仲の良い関係性の中で、たくさんのお話ができたと思います」とコメント。そして視聴者へ向けて「天海さんの男らしさ、ゆり子さんの優しさが最高です。二人の自然体の面白さが会話からでていますので、是非お楽しみにしてください」と呼びかけている。「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」は10月16日(水)22時~フジテレビにて放送。『最高の人生の見つけ方』は10月11日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:最高の人生の見つけ方(2019) 2019年10月11日より全国にて公開©2019「最高の人生の見つけ方」製作委員会
2019年10月04日「来年1月から放送される日本テレビの連ドラに、天海祐希さんの主演が内定しています。今回の天海さんの役柄は脳外科医だそうです」(テレビ局関係者)今春、第3シーズンに突入した主演ドラマ『緊急取調室』(テレビ朝日系)が全話12%を超える高視聴率を記録した天海祐希(52)。これまで教師や刑事、弁護士などさまざまなキャリアウーマンを演じてきた彼女が、意外にも初めて外科医役を演じるという。「日テレは昨年まで5年連続で年間視聴率三冠を獲得していますが、近年はドラマ視聴率が伸び悩みテレ朝に肉薄されています。テレ朝は『ドクターX』『相棒』『科捜研の女』といったシリーズものが絶好調。いまテレビ業界では“ドラマは医療と警察”と言われるほど、各局その系統の作品を増やしています」(制作関係者)特に『ドクターX』は平均視聴率20%を誇るドル箱だ。「10月から『ドクターX』『相棒』ともに新シリーズが始まるため、テレ朝には有利な戦いとなります。そこで日テレは、かねて『ドクターX』のようにシリーズ化が見込める医療作品を企画していました。“米倉さんに匹敵するインパクトのある女医”として天海さんにラブコールを送り続けたんです。現在、連ドラ主演女優の2トップといえば、天海さんと米倉さんですから」(前出・制作関係者)そのため日テレは天海に破格の待遇を約束したという。「天海さんはかつて日テレの『女王の教室』(05年)最終回で視聴率25.3%を記録しています。今回の女医役の出演に際し、1話250万円の出演料を提示したそうです。『ドクターX』と比較されてしまうことは天海さん側も認識していますから、局の上層部は“三顧の礼”で説得したそうです。米倉さんはテレ朝で1話600万円と言われていますが、民放でも異例中の異例のギャラです。民放のなかでも出演料が比較的シビアな日テレが、天海さんに連ドラ最高クラスのギャラを提示したことで、他局でも話題になっています」(別のテレビ局関係者)なにかとライバル視されている2人だが、彼女たちを知る芸能プロ関係者によれば、私生活では仲のよい“姉妹”だという。「面倒見がよく姉御肌の天海さんを、年下の米倉さんは“親分”と呼んで慕っていて、よく公私にわたって相談もしているといいます。2人は周囲からライバルとして見られていることすらも、逆に面白がって楽しんでいますよ」“日テレドラマの救世主”として白羽の矢が立った天海。“失敗しない”視聴率女王の座をめぐって、妹・米倉と熱い火花を散らす!
2019年10月02日欅坂46・平手友梨奈(18)のソロ楽曲「角を曲がる」のMVが9月20日に公開された。前日の東京ドーム公演でも話題を呼んだ同曲。ネットではその映像世界が話題を呼んでいる。同MVで平手はステージに立ち、バレエのように舞う。しかし一瞬で顔の表情を変え、以降は激しいダンスに。そして廊下に走り出ると、黒装束の人々にまとわり付かれる。平手はときに彼らと体の動きを一致させながらも、抗うようにもがきながら駆ける。そして立ち止まってガラスを鏡を割ると、もう1人の自分が現れ2人は共に舞い踊るーー。グループの公式Twitterアカウントが同日にMV公開を発表したところ、5時間で1.3万件のリツイートと3.6万回の“いいね”が。さらにMVは20万もの再生回数を記録し、Twitterではその完成度を喜ぶ声が上がっている。《角を曲がるのmv観ました。また号泣です、あんなにダンス、表情から言葉が聞こえてくるような人おらんよ》《MVを見て、漫然と生きず、もがいたり戦ったりしながらも自分を見つけていくことをやめない勇気を貰えた。パフォーマンスと視線に、人が生きる姿を見た気がします》《素晴らし過ぎる 他に追随できる者がいない》「角を曲がる」は、ファンにとっても平手にとっても特別な曲。昨年9月に公開された平手の初主演映画「響 -HIBIKI-」の主題歌だった。同作で平手は「第42回日本アカデミー賞」の新人俳優賞、そして「第31回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞」の新人賞を受賞している。「平手さんは当初、ソロ曲が主題歌となることに否定的だったそうです。主演映画で主題歌がソロとなると、自分ばかりが前面に出てしまうため違和感を覚えたといいます。しかし、監督が『どうしても』と直訴。さらに秋元康さん(61)が平手さんのことを思いながら書き下ろした楽曲。平手さん自身も共感する部分が多く、思い入れも強かった。そのため、今では『むしろ良かった』と満足しているそうです」(音楽関係者)映画は今年3月に商品化されたものの、楽曲単体ではリリースされていなかった。平手自身が大切にする楽曲のMV公開は、ファンにとっても思いがけないサプライズとなっただろう。
2019年09月20日