女優の安倍乙、奥山かずさが東映が2月14日より配信開始となる『麻雀宝湯記(まーじゃんほうとうき) 石和の亀篇・伊東の黒豹篇』でダブル主演を務めることが28日、わかった。温泉地を舞台に極悪雀士に立ち向かう物語で、闘牌の合間には2人の温泉入浴シーンも堪能できる完全オリジナルの“お色気旅情闘牌コメディドラマ”にとなっている。2017年に秋元康プロデュース「劇団4ドル50セント」に入団し、女優のほか『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)などバラエティータレントとしても開花した安倍と、『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』でヒロインを演じ注目され、昨年4本の連続ドラマに出演する活躍をみせた奥山。2人は本作で初主演を飾り、麻雀デビューも果たす。安倍が演じるのは、実家の銭湯を守るため全国の温泉宿を根城にする極悪雀士集団「如月会」に戦いを挑む、女子高生の真白(ましろ)。真白は温泉に浸かると麻雀が強くなる特殊能力があり、決め台詞は「火照ってきたぁああああああ!!!」。勝負服は浴衣となる。安倍は「私が演じる真白は抜けている部分が多く天然な子ですが、温泉に入ると性格が男前になって麻雀も上手くなります。対局シーンの迫力がすごいので、奥山さん演じるチー子さんとのチームプレイをぜひお楽しみください!」とアピールする。奥山は真白の父である難波飛龍のお引き(アシスト役)だったチー子に扮する。勝負服はチャイナドレスだ。真白との出会いは最悪だったが、「如月会」との戦いを重ねる内にバディとして絆を育んでいく。奥山は「私は麻雀をやったことがなかったので、このドラマのお話を頂いた時、正直不安もありました」としつつ、「新しいことにチャレンジするのは大好きだし、何よりチー子は私にとても似ているので、楽しみながら撮影に臨むことができました。麻雀シーンはもちろん、真白とチー子の掛け合いも面白いし、温泉シーンも…とにかく見どころがたくさんあります!」とコメントを寄せた。そのほか、真白の父親でチー子の師匠でもあり、「如月会」に囚われている難波飛龍役の高橋和也、手牌を“覗き見る能力”で真白たちを苦しめる出歯亀役を不破万作、妖艶な敵・黒豹役で自身もプロ並みの雀力を持つ及川奈央が出演することも明らかに。監督は深夜ドラマ『100万円の女たち』などの原廣利、脚本はドラマ『日本ボロ宿紀行』『純喫茶に恋して』のたかせしゅうほう。麻雀監修はマンガ『ぎゅわんぶらあ自己中心派』『打姫オバカミーコ』の片山まさゆき氏が担当する。本作は、東映による配信向け新ブランド「Xstream46」作品。バイオレンス・ギャンブル・エロ・ホラーなど刺激的なジャンルの配信番組を届けるブランドで、『麻雀宝湯記』は坂口拓主演の『暴力無双 -サブリミナル・ウォー-』に続く第2弾作品となる。なお、配信サイト一覧は下記のとおり(配信時期は各種配信事業社にて異なる)。MIRAIL(ミレール)、iTunes Store、Google Play、YouTube(有料)、Amazonプライム・ビデオ、RakutenTV、ビデオマーケット、GYAO!ストア、DMM.com、J:COMオンデマンド、TELASA、ひかりTV、クランクイン!ビデオ、TSUTAYA TV、ニコニコチャンネル、dTV、東映特撮ファンクラブ(月額会員のみ)、Paravi、milplus、music.jp(C)東映
2021年01月29日“きものリトリートホテル”をテーマとする宿泊施設「NIPPONIA 白鷹 旧奥山邸(仮称)」が、⼭形県⽩鷹町の旧奥山邸に、2021年春に開業予定。施設を構える旧奥山邸とは、ジョン・F・ケネディ大統領が“最も尊敬する政治家”としても名高い、江戸時代の米沢藩藩主“上杉鷹山”所縁の歴史深い建造物。当時“日本一貧乏”と呼ばれた米沢藩の再興をかけた上杉の政策もあり、同地域同様に養蚕を営んでいたことでも知られている。そして現在は400年以上の歴史を持つ老舗着物屋「とみひろ」によって継承されている旧奥山邸だが、「NIPPONIA 白鷹 旧奥山邸(仮称)」開業に向けて、宿泊施設としてのリノベーションを実施。養蚕や着物と深い縁のあるこの地にちなんで、“着物の世界”を起点に地域の魅力を発信しながら、心も身体もリラックスできるリトリート施設を目指している。具体的には、宿泊体験のみならず、着物文化・白鷹町の文化・当地の生活文化など、この地域ならではの体験プログラムを展開予定。地域の農家や商店、事業者等と連携を図りながら、伝統工芸の体験から、田植えや稲刈り、雪かきといった、貴重な“暮らし”体験を楽しむことができる。【詳細】「NIPPONIA 白鷹 旧奥山邸(仮称)」開業時期:2021年春予定所在地:山形県白鷹町浅立183番地1敷地:総面積 約8,000㎡ 計8室(5棟)アクセス:・山形駅より:車約50分 ※山形新幹線停車駅・赤湯駅より:車約30分 ※山形新幹線停車駅・山形空港より:車約1時間
2020年08月16日女優の奥山かずさが、11日発売の雑誌『UTB:G Vol.3』の裏表紙を飾った。テレビ朝日系『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の明神つかさ・パトレン3号役で人気を博した奥山。『UTB:G Vol.3』では、発売前重版が決まった2nd写真集『AIKAGI』(7月10日発売)には惜しくも収録されなかったアザーカットグラビア10ページが巻末グラビアとして収録されている。大久保桜子、新條由芽と、戦隊ヒロインファンにはなじみ深い女優たちのグラビアも掲載されている。なお、表紙を飾ったのは元AKB48の永尾まりやと大和田南那の仲良しコンビ“まりやぎ×なーにゃ”。ともにAKB48出身ながらテレビ番組以外での共演は今回が初めて。前半は梅雨の中休みの快晴の中で、2人が“ロコガール”に扮した無邪気なビーチグラビア、後半はモノトーンな背景と衣装でのオトナっぽい2人の絡みが楽しめる、巻頭20ページに渡る撮り下ろしのロンググラビアとなっている。
2020年08月11日女優・奥山かずさの2nd写真集『AIKAGI』(7月10日発売)の発売前重版が決定し、写真集カットと本人コメントが寄せられた。テレビ朝日系『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の明神つかさ・パトレン3号役で人気を博した奥山。2nd写真集『AIKAGI』では、今回のテーマである「女性美×エロス」を余すことなく披露し、美しくセクシーな姿を見せている。奥山は、テーマの「女性美×エロス」について、「生活の中での、リアルなエロティックな表情ということを表現しました。女優として大成していきたい中で、『生な表情』というところを一番こだわりました。男性、女性ともに楽しんでもらえることを理想に、女性らしい曲線美を最大限表現できるようにジムにも通って体を仕上げました!」とコメント。また、タイトルの由来について「『生な表情」へのこだわりという私として新たな挑戦をした中で、新しい私というものを見てほしい、という意味合いから始まってます。新たな私を愛の鍵を使って開けてみてほしいという意味です」と明かした。なお、撮影は、今年2月に高知県と千葉県で行われた。撮影:中村昇発売元:ワニブックス
2020年07月01日女優の奥山かずさが、6月1日発売の『週刊ビッグコミックスピリッツ』27号の表紙と巻頭グラビアに登場した。奥山かずさが『週刊ビッグコミックスピリッツ』の表紙と巻頭グラビアに登場テレビ朝日系『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の明神つかさ・パトレン3号役で人気を博した奥山。「圧倒的リクエストで再降臨!!」と、大好評につき今年2度目の同誌登場となった。撮影は昨年11月に沖縄で行われ、美谷間あらわなビキニ姿を披露。そして、奥山の代名詞であるS字ラインが楽しめる珠玉のカットを掲載している。なお、奥山のグラビアメイキングムービーがスピリッツ公式サイトで6月1日~7日まで期間限定で配信。スピリッツグラビアサイト「スピリッツアイランド」では、奥山のアザーカットを公開。無料会員登録するだけで見られる。(C)小学館・週刊ビッグコミックスピリッツ
2020年06月01日販売開始から2か月で3,000袋販売化粧品・健康食品事業を展開するレバンテ株式会社は、サプリメント『めはな乳酸菌(R)配合 じゃばらサプリ』の販売を1月10日から開始した。「醗酵黒じゃばら」と「めはな乳酸菌(R)」を掛け合わせた季節対策のハイブリッドサプリである。同製品は、発売から2か月で3,000袋を販売した。季節の変わり目の対策として、需要が高まっている。“じゃばら”は、和歌山県北山村に自生する柑橘類であり、“幻の果実”と呼ばれている。“じゃばら”は、「ナリルチン」というフラボノイドを多く含んでおり、スダチと比較すると13倍以上となる。Wパワーで万全の季節対策サプリ『めはな乳酸菌(R)配合 じゃばらサプリ』には、通常のじゃばらを醗酵させた「醗酵黒じゃばら」を使用している。じゃばらを6週間かけて醗酵させることで脱顆粒抑制が向上し、5-HMF(ヒドロキシメチルフルフラール)が増加する。めはな乳酸菌(R)(=クリスパタス菌)とは、希少性が高く、“母と子を守る乳酸菌”とも言われている。女性の体内に多く存在する乳酸菌であり、身体を内側から守る役割がある。摂取量のめやすは、1日2粒。販売価格は、1袋60粒入り(約1か月分)で2,860円(税込み)(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリースレバンテ株式会社
2020年03月15日奥山由之と、エデンワークス(edenworks)の篠崎恵美による企画展『flowers』が、渋谷パルコ4階の「パルコミュージアムトーキョー(PARCO MUSEUM TOKYO)」にて、1月31日より開催される。自身の作家活動をはじめ、広告、CDジャケット、雑誌から、近年ではTVCMやミュージックビデオなど、映像作品の演出まで幅広く手掛けている写真家の奥山由之。彼が現在アトリエとしているのは、生前に花を愛した祖母が暮らした家。そこで、エデンワークス(edenworks)のフラワークリエイター・篠崎恵美が提供する棄てられてしまう花や植物を、自身のプライベートワークとして、亡き祖母と対話をするように撮影し続けているそうだ。本展では、この貴重なプライベートワークをそのまま展示するのではなく、篠崎によって、花と植物を使って空間構成された会場に落とし込み、インスタレーションとして展開する。また、会場では、奥山が撮影したedenworksの花の写真がプリントされた展覧会限定グッズや、奥山由之×エデンワークスのドライフラワー入りポストカード「POST FLOWER」の販売も。※画像はイメージです※画像はイメージですドライフラワー入りポストカード「POST FLOWER」加えて、会期途中からは、インスタレーションされたエデンワークスの花々をドライフラワーに加工し、パッキングされたオリジナルアイテムも登場する。ぜひ、展覧会と合わせてチェックしてみて。【イベント情報】奥山由之×edenworks exhibition “flowers”会期:1月31日~2月16日会場:PARCO MUSEUM TOKYO住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ 4階時間:10:00~21:00 ※入場は閉場の30分前まで、最終日は18時閉場。入場料:一般500円 / 学生400円 / 小学生以下無料TEL:03-6455-2697URL:art.parco.jp(展覧会公式サイト)
2020年01月28日モデルで女優の奥山かずさが9日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店でカレンダー『奥山かずさ2020年版カレンダー』(発売中 2,700円税抜 発売元:トライエックス)の発売記念イベントを行った。2016年に行われたオスカープロモーション主催の「第1回ミス美しい20代コンテスト」で準グランプリを受賞し、昨年から今年にかけて放送されたテレビ朝日系のドラマ『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』で明神つかさ/パトレン3号を熱演してブレイクした奥山かずさ。今年は3月に初めての写真集を発売するなど、グラビア活動にも積極的だ。そんな彼女が、初めてとなるカレンダーを発売。B2サイズの8枚もので、水着姿も掲載されている。初めてのカレンダーを手にしながら「まさか自分がカレンダーを出せるとは思っていなかったので、決まった時はうれしかったです」と笑顔を見せ、「今までやってきたグラビアとは違う自分が出せたと思います」と自信も。お気に入りは5~6月に掲載された胸元全開のYシャツを着用したカットだといい、「グラビアではシャツをあまり着たことがないんです。ちょっと大きめのサイズなので化粧も結構スッピンに近いナチュラルな感じで、オフモードの感じが出せたと思います。シャツは着ているんですが、胸元もセクシーで自分的にも気に入っています」とその理由を説明し、自身の誕生月でもある3~4月に掲載されたカットは「誕生月の写真もすごい好きですよ。こういう強めのテーストが大好きなんです。ワンピース水着で決めてみました!」とアピールした。昨年から出演していた『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』も今年で放送が終了し、今後は女優としての活躍に期待が高まる奥山。「戦隊が終わってから環境がガラッと変わったので、自分でも変わらなければいけないなと思いました。変わるためにはあえて居心地が悪い環境に身をおいてみたりして、変わっていく自分が楽しい1年でしたね」と今年1年を振り返り、「来年は結果を残したいですね。今年培ってきたことをしっかりと出していきたいです。役柄的には味わったことのない非現実的でダーティーな役をやりたいですね。つかさ先輩とは違う、良い意味で期待を裏切る役を」と意欲満々。私生活については「今年で25歳になり、オスカー(所属事務所)は25歳から恋愛解禁という都市伝説があります。色んな方から恋愛解禁と言われるんですが、そういう生活とは無縁になったので来年もあえて恋愛禁止にして仕事に覚悟を持ち、しっかりと結果を残したいです!」とストイックな姿勢を見せていた。
2019年11月09日テレビ朝日系『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の明神つかさ/パトレン3号役でブレイクを博した女優・奥山かずさ(25)が29日、地元・青森のはるか夢球場で行われた東北楽天ゴールデンイーグルス対埼玉西武ライオンズで自身初の始球式に臨み、自慢の速球で観戦に来ていたプロ野球ファンを驚かせた。奥山は、甲子園に出場した経験を持つ実父の影響で、小学校の頃から男子にまじって少年野球をし、中学・高校とソフトボール部に所属。球速100kmを超えるボールを投げるピッチャーだったという。グラビアにも挑戦し、「日本で一番美しいカラダ」と評されている奥山はこの日、背番号10のユニフォームに白のショートパンツというスラリとした美脚が目立つスタイルで登場。西武の一番バッター秋山翔吾選手に対し、綺麗なピッチングフォームで83kmの速球をアウトローへストライクピッチを投げ込み、観客から驚きの声と拍手が上がった。初の始球式を終えた奥山は「すごく緊張しました! 自己採点は・・・70点ですね! 大好きな地元の青森で行われるプロ野球の試合で初めての始球式を務めさせていただいたのは大変光栄に思っています。今日は父も球場に観に来てくれていて、父に教えてもらった野球をする姿を見せられたことで少しは親孝行できたかな」と話した。
2019年05月29日女優の奥山かずさが12日、東京・新宿の福家書店新宿サブナード店で1st写真集『かずさ』(講談社/A4判/120ページ/2,600円税別)の発売記念イベントを行い、イベント前の囲み取材に応じた。テレビ朝日系『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の明神つかさ・パトレン3号役で人気を博した奥山。昨年7月の『ヤングマガジン』初登場から約半年というスピードで発売した初写真集は、オーストラリア・ケアンズをロケ地に、「正統派美形ルックスと健康的なスタイル」を凝縮した1冊に仕上がっている。初めて訪れたという同所には憧れを抱いていたそうで、「フィッツロイ島でマリンスポーツや自然の中での撮影をして。島がすごくきれいで、味わったことのないようなリゾート感でした」と撮影を楽しげに回顧。グラビアの仕事については、「はじめは水着を着るということも雪国出身なのであまり機会がなくて恥ずかしかったんですけど、やっていくうちに自分が着たことのない水着を着ることができたり、海にもたくさん行ったり、すごくきれいに撮っていただけたり、その楽しさもあります」と捉えている。今回の写真集では露出度の高い衣装もあったが、「意外と抵抗はなかった」「自然体で撮っていただいたので、エロいものを撮っているという感覚はなくて」と正直な感想を述べ、「ランジェリーを初めてグラビアとして着ることができて、下着はいつもつけていても撮影してもらったことはなくて」「きれいに見えるように作られているんだなというか。すごく着ていてテンションが上がりました」と貴重な機会になったようだ。「重ねていくうちにいろんな自分を知れる」とも受けとめ、「『もっとこうなりたい』みたいに自分と向き合える。自分の姿を客観視して『こうしたい』と思えるのでやりがいをすごく感じます」と成長にもつながっている様子。20歳前後の頃はスタイルキープをストイックに追い求めていたが、最近では「ストレスをためない」「自然体で自分らしく」を心掛けているという。また、パトレン3号とグラビアの自分を比較し、「パトレン3号は職業も堅いですし、色気がないといったらあれなんですけど……」「性格が自分と真逆だったので、素でいられたのはグラビアかなと思います。パトレン3号を演じていて、つかさが結構自分の中に入って来ているのを、実は日々感じていて。1年間演じた分、つかさらしい考え方もするようになりました」と分析する奥山。同作の共演者にオフショットを見せたところ、背景や動物の方に注目が集まったらしく、「全然興味ないのかなという感じでした」と苦笑する。素をさらけ出した今作を「90点」と採点し、残りの10点を「毎回グラビアを撮っていてもそうなんですけど、やっぱり満足しないというか」と厳しく自己評価。「今回のマイナス10点は自分の努力ということで。次回があれば、100点目指してまたがんばりたいです」と意欲を燃やしていた。
2019年03月12日写真家・映像作家の奥山由之の写真展「白い光」が、東京・品川のキヤノンギャラリー Sで3月7日から4月15日まで開催される。本展では、奥山由之の新たな試みによる“写真を見る”という行為についてを再認識できるような空間構成で、キヤノンの大判プリンター「imagePROGRAF」でプリントした作品を展示する。白い光どこまでも深い海の水面を撫でるようにして、漆黒の闇を進む。聞こえるのは、波の呼吸と、エンジン音。夜の茂みに目が慣れるころ、遠くにちらほらと見える、白い光。そろそろだろうか。揺られ続けて小一時間。目を凝らして探したあの景色と肌寒さを、よく思い出す。白い光は、夜明けを待たずして、1隻、また1隻と集まる。やがて聞こえる演歌の合図と共に、網を投げ入れ、仕事が始まる。時折視界を晴らすカメラの閃光…。ふと、目を凝らして認識しようとする行為に、懐かしさを感じた。僕らはいま、空間のみならず自己を取りまく全ての情報や環境を照らし出し、にも関わらず、受け身の姿勢で、時折現れる「分からない」という感情から目を背けている。やがて加速する周辺視野への散漫とした意識は、局所への注力を緩ませ、深度の浅いカラフルな大地を眼下に広げるのだろう。未だ視覚や知覚は、”視ること”と”見ること”の境界を認識出来ているだろうか。詩的に言えば、視えることで見えなくなったものがあるのではないか。果たして、写真はいま、認識の対象にあるのか。目を凝らし、光を照らす。その光の先には、何がある。(奥山由之)【イベント情報】奥山由之写真展「白い光」会期:3月7日~4月15日会場:キヤノンギャラリー S住所:東京都港区港南2-16-6 キヤノン S タワー1階時間:10:00~17:30休館日:日曜日、祝日入場料:無料
2019年02月12日登坂広臣と中条あやみが主演する大人のためのラブストーリー映画『雪の華』。この度、名作漫画「ベルサイユのばら」の作者・池田理代子が本作の世界を描いたオリジナルビジュアルが到着した。“ベルばら”の愛称で親しまれる「ベルサイユのばら」は、フランス革命の時代、激動な運命に翻弄される中で、男装の騎士オスカルと叶わない恋だとは知りつつも、運命の人オスカルを愛し見守り続けたアンドレの永遠の愛と革命のドラマを描いた作品。いまもなお燦然と輝き続け、多くの人たちを魅了して止まない不朽の名作だ。そんな名作を生み出した池田氏が、今回本作からインスパイヤされたオリジナルビジュアルを描き下ろし!フィンランドの煌びやかなオーロラと美しい雪景色の中、涙を流す美雪と彼女に寄り添う悠輔、そして手を繋ぎ、後ろを振り向く2人の姿の姿が描かれている。本作を観た池田氏は「恋の始まる美しい瞬間が、現代における清涼剤のようです。王道の恋物語、それに、登坂さん、中条さん、がぴったりとはまりました」と絶賛し、「ヒロインの命はいつまで続くのか、手をつないで見返りながら向こうに去っていく二人の姿に、私なりの回答をそえました」とビジュアルについてコメントを寄せている。『雪の華』は2月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:雪の華 2019年2月1日より全国にて公開©2019映画「雪の華」製作委員会
2019年01月18日1974年の初演から、宝塚歌劇の代表作として脈々と受け継がれる池田理代子原作漫画の舞台「ベルサイユのばら」。来年45周年を記念して、2部構成のスペシャルステージ『ベルサイユのばら45』が東京、大阪で開催される。歴代の“ベルばらOG”が歌やトーク、コスチューム姿で名場面やフィナーレナンバーを披露する。初代オスカル役の榛名由梨、2006年公演オスカル役の朝海ひかるが、会見で意気込みを語った。「ベルサイユのばら45」チケット情報宝塚にコスチュームプレイが定着する前の時代。熱烈な原作ファンから「生身の人間には難しい」との声も上がる中、迎えた初日の舞台裏で榛名由梨は、「膝の震えが止まらなかった」と明かす。「でもね、バスティーユの場面以降出番がなかったオスカルが、軍服姿でフィナーレに出てきた瞬間、ドォーっと3階席から滝のような拍手喝采が沸き起こった。ここまでオスカル人気はすごいのかと、ご満足いただけたことへの喜びと、責任感を改めて感じました」以降の熱狂ぶりは、当時のグループ・サウンズ人気を凌ぐほど。移動時には海外アーティスト並みの警護が付き、千秋楽では警護に付いた警官が「役得だな」と漏らすほど。「想像を絶する量」のファンレターの返信には4年掛かったというのも、本当の話だ。役作りでは「ある程度男役が完成したところでの女性役(オスカル)ですから。近衛連隊長としての凛々しさを残しつつ、いかにアンドレへの女心を自然に表現するかには苦心しました」と榛名。一方、朝海ひかるは名作を受け継ぐ苦労を語る。「ベルばらとしてでき上がった振付や型を学んで、自分の体に落として演じることの難しさは想像以上でした。オスカル役が決まってからは上級生やスタッフの方々からそれぞれにアドバイスをいただき、皆さんのこだわりと作品への愛を感じました。退団して12年になりますが、今回はコスチューム姿で名場面を演じるので、皆様の期待に応えられるよう、身体も鍛え直して頑張ります!」来年創立105周年を迎える宝塚歌劇。榛名は歴史ある宝塚だからこそ実現できた、唯一無二の集大成的作品と太鼓判を押す。「コスチュームプレイの所作、ラブシーンの夢々しさ、戦場での凛々しさと儚さ、英雄でありヒロインでもあるオスカルの存在、すべてにスターを育むノウハウが詰まっている。宝塚にとっては教科書でありバイブルのようなもの。歴代のスターさんが一堂に会するので、この機会を見逃す手はないと思います」。朝海もこれほど豪華なOG公演は経験がないと声を弾ませる。「ファンの方はもちろん宝塚は観たことがないけど興味があるという方にも、楽しんでいただけると思います」公演は1月27日(日)から2月9日(土)まで東京国際フォーラムC、2月16日(土)から24日(日)まで梅田芸術劇場メインホールにて上演。チケットは発売中。取材・文:石橋法子
2018年12月27日写真家・映像作家の奥山由之の新刊写真集『Los Angeles/ San Francisco』が12月13日に発売される。奥山由之は、1991年東京生まれの写真家。2011年『Girl』で第34回写真新世紀優秀賞、2016年には『BACON ICE CREAM』で第47回講談社出版文化賞写真賞を受賞した。今回の写真集は、ファッションマガジン『Union Magazine』を出版するUnion Publishing Limitedの初の写真集プロジェクト第1弾として刊行される。ロサンゼルスとサンフランシスコの旅での様々な日常の一瞬をスクリーンショットした一つひとつの小さくて何気ない感動のレイヤード。それらが見事にぎゅっと詰まった珠玉の一冊となっている。アートディレクターはHIROYUKI KUBOが担当した。12月16日の12時からは、スタンダードブックストア心斎橋にて発売記念のトークイベントも開催。イベントの詳細は公式サイト(www.standardbookstore.com)にて。【書籍情報】『Los Angeles/ San Francisco』奥山由之出版社:Union Publishing Limited128ページ/H288×W226×H17mm/上製布装発刊:12月13日価格:4,500円
2018年11月28日ユニクロ(UNIQLO)が展開するグラフィックTシャツブランド「UT」から、少女漫画『ベルサイユのばら』をモチーフにしたTシャツコレクションが登場。2018年5月14日(月)より、ユニクロ店舗とオンラインストアにて発売される。累計販売数は1,500万部を突破、連載開始から45年以上が経つ今もなお、多くの層から人気を誇る“ベルばら”。本コレクションからは、作者の池田理代子によるカラー原画柄をプリントしたもの、オスカルになれるユニークなコスチューム、胸元にワンポイントで薔薇の刺繍をあしらったものなど、全12柄のアイテムがラインナップ。デザインは大きく「物語初期」「物語後期」「番外編」の3つに分けられており、全柄を揃えることで、漫画のストーリーに沿ってオスカルの生涯を巡る事が出来る、ファンにはたまらないアイテム展開となっているのもポイントだ。【商品情報】『ベルサイユのばら』UT発売日:2018年5月14日(月)価格:グラフィックTシャツ(ウィメンズ) 全12アイテム 各 1,500円+税取扱店舗:ユニクロ店舗、オンラインストア
2018年05月13日傷害容疑で書類送検された、エグスプロージョンのおばらよしお(36)。騒動を受け5月3日、相方のまちゃあき(36)がコメントし反響を呼んでいる。 所属事務所Showtitleによると昨年12月、自宅で口論となり交際女性の頭を叩くなどして軽傷を負わせたというおばら。容疑を認めており2日、神奈川県警に書類送検されている。 エグスプロージョンは、2人組ダンスユニット。15年からYouTubeで「踊る授業」シリーズと題したダンス動画を公開し、歴史上の事件をダンスで表現。代表作「本能寺の変」は5,800万回の再生回数を誇る。また16年には、総務省とのコラボレーション作品「選挙権の変」を発表。選挙権年齢の“18歳引き下げ”を広報している。 まちゃあきは、公式サイトにて「この度は、相方のおばらよしおが起こした件に関しまして、ご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪。さらに「おばらに関しましては、自分の犯してしまったことを深く反省し、しっかりと自分を見つめ直してほしいです」と相方に呼び掛けた。 今後のエグスプロージョンとしての活動については「僕はこれからも変わらず活動して行きます」とし、夏のツアーは初期メンバーであるひとりでできるもん(34)と2人で「今まで以上のステージ」を目指し執り行うと語っている。 まちゃあきは謝罪の気持ちを重ねて、こう結んでいる。 「ファンの皆様、関係者の皆様、重ね重ね申し訳ありませんでした」 Twitterではおばらの起こした事件について「残念」としつつ、まちゃあきへのエールが上がっている。 《片っぽの靴がまた揃う日を心待ちにしながら応援しちゃいます!エグが大好きです!》《矢面に立たされて大変な時と思いますが、まちゃさんは決して独りではありませんから、安心して活動して頂きたいと思います》《よしおさんがまた「エグスプロージョン」として帰って来るのを待ってます。何も出来ないけれどまちゃさん頑張ってください!!!》 今回の騒動を受け、神奈川県警はエグスプロージョンを起用した動画を配信停止。今月3日の県庁本庁舎公開に伴い、エグスプロージョンの振り付けしたダンスを県庁職員と県民が踊るという企画もあったが中止。黒岩祐治同県知事(63)は「動画の視聴回数も伸び、人気を博していた。残念に思っている」とのコメントを発表している。
2018年05月04日踊る授業シリーズ「本能寺の変」などで知られるダンスユニット・エグスプロージョンのまちゃあき(36)が3日深夜、ユニット公式サイトを更新。相方・おばらよしお(36)が交際していた女性を負傷させたとして傷害容疑で書類送検されたことについて謝罪した。エグスプロージョンのおばらよしお(左)とまちゃあき「ファンの皆様へ」というタイトルで、「この度は、相方のおばらよしおが起こした件に関しまして、ご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。エグスプロージョンを応援してくださる皆様、関係者の皆様、おばらの事で多大なるご心配、ご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳ございません」と謝罪。「もっと早くにお伝えするべきだったのですが、今のお知らせとなってしまい、ファンの皆様へは、ずっともどかしい思いをさせてしまいました」と記し、「おばらに関しましては、自分の犯してしまったことを深く反省し、しっかりと自分を見つめ直してほしいです」とつづった。今後については「エグスプロージョンとして、僕はこれからも変わらず活動して行きます。すでに発表させて頂いている夏のツアーに関しましては、私とひとりでできるもんの2人で、今まで以上のステージを作り上げていきます」と説明。「ファンの皆様、関係者の皆様、重ね重ね申し訳ありませんでした」と謝罪の言葉で締めくくった。
2018年05月04日「こんなこと、聞いたことありますか?卒園式の様子を家族が見れないって?」 奥山佳恵(44)が3月25日、自身のブログを更新。次男・美良生(みらい)くんが通う支援型幼稚園の卒園式に、兄弟が参加できなかったことを綴っている。 「楽しみにしていた、3年間通った、お世話になった園の卒園式。けれど直前で暗雲たちこめた」 奥山によると前日に幼稚園から連絡があり、「卒園児の兄弟は年齢を問わず一切、式に参加できません」と言われたという。「スペースが確保できない」という理由で、園長が判断を下したもの。担任の先生から電話でそう告げられると、園長に直談判を決意した奥山。卒園式の当日を振り返る。 「きっと泣けちゃうと思っていた卒園式は私が初めから、そんな風にイキまいていたので当然、何にも胸に響いてはきませんでした」 式の後で奥山が気持ちを訴えたところら園長は「不適切で…」と謝罪をしたそうだが――。奥山は、こう思いを続ける。 「もしも兄弟児を排除することで『卒園式』を滞りなく成立させたいということが理由にあるならそれが支援型幼稚園が実行することですか?真逆なんじゃないですか?」 さらに「それは誰が望むことなんですか、学園側だけなんじゃないですか、これいったい、誰のための卒園式なんですか?!」と続け「楽しみにしていた卒園式でした、けれど怒りで泣きそーだった」と回想した。 Twitterでは園の対応が「突然すぎる」といった声が上がっている。 《園から告げられたのが前日と言うのは酷いと思います》《前夜の連絡はNGでしょう。乳児とかどうすんの、預けるとこ探すの無理だよ》《前日に急に連絡があったら、それは非常識だと思います。卒園式は園児もの。もしかするとパニックになりやすい子への配慮が遅くなったのかも?》 いっぽうで「取り乱し過ぎでは?」といった見方をする人もいるようだ。 《園の式典関係は参加者2名とかしばりあるのは常識だし、理由の説明なくとも推察できる》《前日連絡も急だけど、それ以前に誰の卒園式なの?普通、両親が出席で十分だよね。場所の都合もあるし、お祝いは家でできるでしょ?》 奥山は反響を受け、翌日26日深夜にブログを更新した。 「私の小さすぎるキャパ問題でもあるのに、ご賛同してくださった、あたたかなお言葉に感謝です」 奥山は「性格が“まっすぐだね”」とブログの読者からのコメントがあったことを明かし、「いやーありがとう、性格なんだよ」と吐露。「もしかしたら正しくないかもしれないけれど、ただ我慢ができない」と語っていた。
2018年03月28日ポカリスエットの広告写真123点が掲載された、奥山由之によるドキュメントタッチな写真作品集『POCARI SWEAT』が青幻舎から4月6日に発売される。2017年、約300人の高校生が一糸乱れず踊るCMや、その白熱する様子を捉えた駅貼りポスターが話題となった、ポカリスエットの春、夏のキャンペーン広告。舞台裏では約1ヶ月に及ぶダンスレッスンが行われていた。当時、300人の若者と時を共に過ごしたのは、発表する多くの作品が常に高い評価を得ている写真家・奥山由之。被写体の隅々にまで入り込んだ眼差しは、微かな息づかいや胸の高鳴り、みなぎる熱量など、そこに確かにあったものを逃さずとらえ、永遠の価値を加えて昇華させている。“たった一枚で受け手の感情に強く残る”という、広告写真の本質に挑み、広告業界内でも高い評価を得た。アートディレクター・町口覚の手により、本作品群が写真集となって登場。1万枚を超えるカット数のなかから選び抜かれた、現場の熱量や迫力が漲る力強い作品からは、みずみずしい情熱の大海に飛び込んだ、奥山由之の眼差しを感じられる。【書籍情報】『POCARI SWEAT』著者:奥山由之アートディレクター:町口覚出版社:青幻舎128ページ/220mm×141mm発売日:4月6日価格:2,300円
2018年03月19日レディたるもの、花粉時期に鼻のかみ過ぎや目のしょぼしょぼに負けてマスク頼みのフェイスでは春の着こなしを先取ることもできない。せっかく薄着が楽しくなってくるこの時期をメイクでも楽しみたいもの。でも花粉が飛び散るこの季節、仕事中もプライベートでも、混み合った電車の中でも突然やってくるあの連発のくしゃみが楽しむどころか憂鬱な気持ちにさせ、目の痒みととみに不快なひと時をもたらす。私が花粉の症状に気づいたのは、子どもを出産した4年前から。それまでは花粉ってそんなに辛いのかあ。大変ねえ。とまさに人ごとだった。でもいざ自分が花粉症になってみると、もう本当に鼻と目の奥を一気に水道水でじゃばじゃばすすぎたくなるくらい、何処にも逃げられない辛さが襲ってくる。ところが2年前の春、あるスタイリストさんに『じゃばら』を飲んでみたら?と勧められ、一緒にそれが売られている有楽町の和歌山県のアンテナショップまで買いに行ったのがきっかけで、みるみるうちにその日から症状が和らいでいったのだ! 飲み方は簡単! グラスにほんの2〜3cmほどじゃばらを注いで飲むだけ。 そう、それだけ。かなり酸っぱいけど、慣れたらむしろ美味しく感じるくらい。ただ、やはり酸っぱいので、サラダのドレッシングや、唐揚げのレモン代わりなど、何かのお料理に合わせて頂くのでも効果は変わらずあるらしい。 じゃばらのパッケージにもそんな説明がしっかりと書かれているので、参考にしてみても。私は約1週間くらいでその効果が感じられた。人によるが、2週間くらいあれば効果があるらしい。もちろん人によっては全然効かないという人もいるかもしれないが、先日はTVでも、この時期だからか『じゃばら』のことを取り上げられていた。 和歌山の北山村という場所で取れる柑橘類の一種のじゃばらは、そこでしか取れないらしいのだ。その『じゃばら』が今や色んな通販でも購入できるなんて!薬に頼らず、自然のもので対処出来るなんて!日々、世知辛く働く私たちの花粉症をやっつけてくれる自然界の救世主『じゃばら』。ファッションやおしゃれ雑貨も大好きだけど、この頼りがいのある1本はこの時期、花粉女子のヒーローだよ!ありがとう!と言いたくなるほどの救世主になってくれるはず。ネットなどでも通販もしているようなので、知らない人が居たらぜひお勧めしてみては?まさに必携アイテムです!
2018年03月13日日本の代表的少女マンガといえば、池田理代子先生の『ベルサイユのばら』。ストーリーのおもしろさ&激しさはもちろんですが、絵の美しさに魅力された人は多いはず。そんな池田先生の美しい絵をあしらった文房具があるとか!アンアン編集部の “ベルばら好き” ライター3人が、現物を見て大興奮です♡写真、文・河野友紀メンバー紹介A子ロマンティック&ドラマティックな昭和の少女マンガが大好物なライター。「従姉妹のお姉さんから借りて、夢中になったわ…」B子30歳そこそこなのに、なぜか昔の少女マンガに詳しいライター。「母が少女マンガ好きで、英才教育を受けました」C子サブカルからど真ん中乙女系まで、女子向けマンガならなんでも大好きなライター。「スマホの中にはマンガがぎっしり入ってます!」久々のキャラ文具に、大人女子が大騒ぎ!B子「ショウワノート」さんって知ってる?A子『ジャポニカ学習帳』の会社ね! 小さい頃お世話になったわ。その会社がいったいどうしたの?B子なんと、『ベルサイユのばら』の文房具を出してるのよ。知ってた?C子知りません! 見たい! 欲しい!B子百聞は一見にしかず。ということで、見てみましょ。まずは今イチオシ、ミニサイズのクリアファイルよ。ドーン。A子なにこれ! すごい!! っていうか、デザインがコミックスそのまま?!C子美しい〜〜〜〜! コミックスデザインのままのアイテムって、少女マンガ好き女子の夢じゃないですか。B子でしょう…。後ろ側には、懐かしの「マーガレットコミックス」のロゴが入ってるの。最高でしょ。A子私、『ベルばら』を読んで何より惹かれたのは、画力だったの。今の少女マンガって、良くも悪くも絵がふわふわしてるけど、池田先生の絵って、顔立ちから線のタッチまで、とにかく力強い。その良さが一番出ているのがコミックスの表紙だと思うのよね。それがこんな素敵なことになるなんて。感激。C子わかります! ちょっと引いちゃうほどの押しの強さ。今どきのマンガには絶対ないですよね。私も、だから好きなんです。A子今気がついたんだけど、これ、透けないのね。ここまでマットな質感で、なおかつ透けないって、すごい。C子それがあるからこそ、この “コミックス感” がでるんですね。B子発色もキレイよね。なんかマンガの原画ってこういう感じなのかしら…って、いろいろ想像が膨らむわ。C子え、これ2サイズがセットなんですか? しかもデザインが違う。なんてお得なんだ…。B子コミックスまで小さくないけれど、実は便利なミニサイズよ。で、何入れる?A子ええー、サイズ的には領収書の整理にぴったりだけど…。でもそんな夢のないものは入れたくないわよね…。C子仕事で出会った素敵なイケメンの名刺しか入れたくないです。B子え、池田先生の絵に勝てるイケメンなんて、この世にいる?C子……いませんね。今や仕事の必需品、消せるボールペンにも『ベルばら』バージョンが!B子私たち出版の仕事では、印刷の仮刷りにいろいろ修正を書き込んだりすることが多くて、消せるボールペンの『フリクション』に本当によくお世話になっているんだけど、なんとそれにも、『ベルばら』のイラストがついたものがあるの。C子キャー!! なんですかこれ! こんなドラマティックなフリクション、見たことない! オスカルさま…♡A子フリクションって、机に1本、取材ノートの間に1本、バッグの中に1本て感じだから、これを持っていれば、常にオスカルと一緒にいられるってわけね。C子嬉しすぎます〜。B子しかも、赤、黒、紺みたいなベーシックな色ももちろんあるんだけど、ほら、ピンクとかもあるのよ。まさに薔薇色!C子なんか、書いたら良い香りがしてきそうですよね。A子わかるわ〜。あと、このくらいのデザインだったら、ちょっとお堅い会社とか、キャラ文具が似合わない職場でも、許される気がする。C子握る部分に絵があしらわれてるだけですもんね、このさりげなさが大人な感じで素敵です。B子フリクションって、中身部分を売ってるから、インクがなくなっても交換すれば、“外側” はずっと使っていられるのがいいわよね。これも、ずっと使えるの。A子永遠に大切にできるわね…。オスカルやマリーとともにメッセージをお届けできるふせんが、便利そう!B子職場ではいくらっても足りないふせんも、『ベルばら』魂を吹き込めば、こんなにエレガントに大変身よ!C子おしゃれ、おしゃれです! 私にとって『ベルばら』って、とにかく “シャレてる” マンガなんですよ。田舎育ちの私にとっては、ファッションはもちろん、そしてこの “顔立ち” が、シャレてる以外の何物でもなかったんです。その面々が、こんなに素敵にデザインされたたふせんなんて…。これはもったいなくて使えないやつです(笑)。A子わかるわ〜。池田先生のマンガって、どのコマを取っても完成されているのよね。絵もそうだし、一コマの中のバランス、配置など、すべてが完璧。B子世界観が強いからこそ、文房具みたいなグッズに落とし込んだときに、絶対負けないのよね。ただのキャラグッズにならない、圧倒的な存在感が出る。A子そうそう。それにしても、ホント “物言うキャラ” よね。何か言わせたくなるお顔ばっかり。C子このふせんを添えて書類をいただいたら、その仕事をさっさと済ませようって気になるかもしれません。B子誰に使おうかなぁ。ま、マンガ好きの仲間にはもちろんだけど…。A子意外に便利だと思うよ? 『ベルばら』リアル世代のお姉さまたちも喜んでくれると思うし、20代の女子たちには、この絵柄は逆に新鮮なんじゃないかしら?C子イケメンにも使いたいです〜♡B子マンガとかサブカル好き限定かしらね(笑)。キラキラの印刷がたまらない…♡ 表紙デザインのマスキングテープ。B子最後は、文具としての役割と、雑貨としてのときめきを併せ持つ、マスキングテープよ。はい、こちら!A子ん? これ、どういうデザインなの?(テープを引き出し) やだ! コミックスの表紙ふうの絵が連続してる!C子かわいい〜〜〜〜〜!A子すごい、池田先生の世界全開。ここにゴールドを使うって、作り手の、池田先生と『ベルばら』への愛情しか感じない。ホント美しい。B子金とか銀とか、こういう印刷ってすごく大変なんだよね。技術が要される。C子さすが老舗文房具メーカーですね。日本のメーカーって感じです。B子テープとしてももちろんだけど、表紙ごとに切り取って、シールみたいにしても使ってみたいな。C子自分のいろんな持ち物に貼っちゃいそうです。A子それにしても、文房具って、すごく女子的なアイテムだと思うのよね、小さきもののかわいらしさ、みたいな感じというか。その、良い意味の “ちまちまさ” みたいなところが、少女マンガの “細かい描き込みこそ、命!” みたいなところと、通じるところがあるのかな。B子鋭い分析だわ。少女マンガも文房具も、いくつになっても女子をときめかせてくれる、特別な存在だもんね。C子『ベルばら』文具、他にもいろいろあるんですか?B子うん。今日紹介したのはほんの一部。C子キャー! いろいろ揃えて、職場の机周りを、『ベルばら』ワールド一色にしてみたいです。写真上から・ベルサイユのばら 泣き顔ティッシュ オスカル、アントワネット、アンドレ、集合各550円 ミニクリアファイルセット各500円 フリクションノック2本セット(商品はブルーとピンク、ブラックとレッドのセットになります)各900円 マーガレットコミックスデザインマスキングテープ各600円 (ショウワノート☎0120・661・993)※すべて税別の価格です。©池田理代子プロダクション
2017年11月09日写真家として歩みだして6年となる奥山由之が、写真展「As the Call, So the Echo」を11月18日から12月24日までGallery 916で開催する。©Yoshiyuki Okuyama本展では、ある時から止まってしまった“写真の持つ気配”をもう一度再生させるきっかけとなった村の日常──命が宿り、球体を描くようにして人の輪が創り上げられていく様子──を具象と抽象で表現した最新作約70点を展示する。4つの章によって構成される今回の作品について奥山は、「友人である哲朗さん一家が住む長野の村と、彼が作り上げたプールでの出来事、そして吉祥寺キチムでの小さな舞台を記録した写真で構成されている。僕が初めて哲朗さんに会ったとき、彼は大雨でぐちゃぐちゃになった沼のような道を裸足で歩いてきては、笑顔で挨拶をしてくれた。あの時に感じた彼の気配は、他の誰にもみたことのない澄んだ色をしていて、やはり周囲にはその音に引き寄せられるようにして集まる人々がいた。僕にはそんな環境が、とても柔らかな球体に見えた。ある時から止まってしまった写真の気配をもう一度再生してくれたのは、紛れもなく彼らの生活だと思う」とコメント。本展覧会に併せて赤々舎より出版する写真集『As the Call, So the Echo』の先行販売や、11月25日16時から17時半には上田義彦、12月10日15時から16時半には写真評論家、飯沢耕太郎とのトークセッション&ブックサイニングが行われる。併設の展示室Gallery 916 smallでは、映像作品も特別上映。【展覧会情報】Yoshiyuki Okuyama 「As the Call, So the Echo」会期:11月18日〜12月24日会場:Gallery 916住所:東京都港区海岸1-14-24 鈴江第3ビル 6F時間:11:00~20:00/土日祝日 11:00~18:30料金:一般800円 大学生・60歳以上500円 高校生300円 中学生以下無料休館日:月曜日(祝日を除く)
2017年11月08日ベルばらコスメから新商品が登場株式会社バンダイは自社が展開するコスメブランド「ベルサイユのばら」コスメシリーズから、8月14日発売の「ベルサイユのばら ハイドロゲル目元パック」に続き、9月18日に「ベルサイユのばら まつ毛美容液」を発売する。ベルサイユのばらは池田理代子氏によって描かれた漫画作品。史実を元にしたフィクション作品で、漫画だけでなくアニメや宝塚歌劇団による舞台もかなりの人気だ。作品自体の内容を知らなくても、「オスカル」や「マリー・アントワネット」などのイラストを目にしたことがある人はかなり多いだろう。同社は2007年からベルサイユのばらコスメシリーズとしてマスカラやアイライナーを発売。同作品の登場人物のように印象的な目元を作るアイテムとして、作品のファンだけでなく多くのユーザーに愛されているシリーズだ。印象的なパッケージが目印今回登場するのはメイクアイテムではなくアイケア商品。「ベルサイユのばら ハイドロゲル目元パック」は美容成分を閉じ込めたジェリー状のシートを目元に貼り付けることで、うるおいで満たされた弾力のある目元へと導く。「ベルサイユのばら まつ毛美容液」は筆タイプのまつげ用美容液で、まつげの根元に美容液を塗りやすい仕様になっている。アイライナーのようにコシのある筆になっているため、細かい部分にも塗りやすい。どちらの商品もベルばらファンでなくても思わず手に取りたくなるようなマリー・アントワネットの印象的なパッケージが目印だ。(画像はプレスリリースより)(C)池田理代子プロダクション【参考】※株式会社バンダイプレスリリース
2017年08月20日近年の写真界を牽引する写真家・奥山由之が、広瀬すず&二階堂ふみ&杉咲花らいま旬な女優陣35人を撮り下ろした写真集「君の住む街」が、5月2日(火)より発売されることが決定した。若干25歳で講談社出版文化賞写真賞を受賞し、雑誌をはじめ、広告、CDジャケット、映像といった多くの分野で活躍している写真家・奥山氏。今回の写真集は、彼が約3年間にわたり雑誌「EYESCREAM」で連載していた「君の住む街」。ポラロイドカメラのみで撮影し、被写体の魅力にさらなる彩り、奥山氏の視点を加えることで、通常の写真とは異なった趣きを与え、多くのメディアで活躍する女優たちの新たな一面を引き出した一冊となっている。出演しているキャストには、いずれもいま注目の女優陣ばかり。『ちはやふる』『四月は君の嘘』『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』など主演作が続き、今後も『三度目の殺人』『先生!』『ラプラスの魔女』とメインキャストでの出演が控えている広瀬すず。モデルとしても活躍しながらマーティン・スコセッシ監督作『沈黙-サイレンス-』にも出演し女優としても活躍する小松菜奈。4月放送の新ドラマ「フランケンシュタインの恋」で主演の綾野剛を初共演を果たす二階堂ふみ。『関ヶ原』『ナラタージュ』と出演作の公開が控える有村架純。豪華キャストが出演する『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』で主演を務め、近年歌手活動も注目を集める高畑充希。『湯を沸かすほどの熱い愛』で日本アカデミー賞助演女優賞をはじめ数々の映画賞を席巻した杉咲花。そのほか、久保田紗友(連続テレビ小説「べっぴんさん」)、成海璃子(山田涼介主演『ナミヤ雑貨店の奇蹟』)、ヤオ・アイニン(『恋愛奇譚集』)、門脇麦(TBS4月期ドラマ「リバース」)、黒崎レイナ(『黒崎くんの言いなりになんてならない』)、松井愛莉(TBS4月期ドラマ「3人のパパ」)、山本舞香(『暗殺教室』シリーズ)、清野菜名(『暗黒女子』)、新木優子(フジテレビ4月期ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」)、夏帆(『22年目の告白 -私が殺人犯です-』)、木村文乃(日本テレビ4月期ドラマ「ボク、運命の人です。」ヒロイン)、本田翼(『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』)、飯豊まりえ(『暗黒女子』)、水谷果穂(日本テレビ「夢の通り道」ナビゲーター)、中村ゆりか(連続テレビ小説「まれ」)、平祐奈(『忍びの国』)、早見あかり(『銀魂』)、岡本夏美(『咲-Saki-』)、橋本愛(『美しい星』)、多部未華子(NHKドラマ「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」)、吉岡里帆(ドラマ「カルテット」)、森川葵(『恋と嘘』)、中条あやみ(『覆面系ノイズ』主演)、忽那汐里(『ねこあつめの家』)、小芝風花(『魔女の宅急便』主演)、川口春奈(『一週間フレンズ。』)、田辺桃子、駒井蓮、佐久間由衣ら合わせて35人の旬な女優たちが登場している。なお、表参道ヒルズでは写真集とリンクした写真展の開催が決定。4月27日(木)~5月7日(日)の期間で、表参道ヒルズ本館B3Fスペース オーにて展開される。写真集「君の住む街」は5月2日(火)より発売。(cinemacafe.net)
2017年04月04日横浜中華街内の商業施設「横浜大世界」のアートリックミュージアムにて、漫画『ベルサイユのばら』とコラボレーションした展示「ベルばらの部屋リターンズ」が、2017年12月16日(土)より期間限定にて開催される。2017年9月まで行われ、約20,000人を動員した展示「ベルばらの部屋」の反響を受けて復活した展覧会だ。アートリックミュージアムでは、錯視錯覚アートの世界を楽しめる体験型の作品を展示している。企画展「ベルばらの部屋」では、まるで大きなオスカルの手のひらに乗ったように見える作品や、アンドレに壁ドンされているかのように見えるトリックアートの作品が登場。オスカルにお姫様抱っこされているように見える錯視錯覚アートも、人気作品の一つだ。写真を撮ることで、コミックにもアニメにも登場しないオリジナルシチュエーションをリアルに楽しむことができる。「ベルばらの部屋リターンズ」のためだけに制作した完全オリジナルの新作も今後、登場予定となっている。また、オスカルやマリーアントワネットの衣装を着て記念写真を撮ることができる「ベルばら撮影プラン」が実施されたり、3階ミュージアムショップでは、ベルばらのオフィシャルグッズを販売したりと、ファン必見のコンテンツが目白押しとなっている。【詳細】「ベルばらの部屋リターンズ」期間:2017年12月16日(土)~期間限定場所:横浜大世界 アートリックミュージアム 5Fフロア住所:横浜市中区山下町97 横浜中華街 天長門正面営業時間:10:00~20:00(土日祝 10:00~20:30)※2017年12月29日(金)~2018年1月3日(水)は平日・土日祝ともに9:30~20:30※チケット販売は閉館45分前まで料金:大人 1,300円、中高生 1,000円、子供 600円(3歳以下無料)※アートリックミュージアムの入場料金【問い合わせ先】横浜大世界TEL:045-681-5588
2017年03月21日日本橋髙島屋では、3月8日(水)~3月20日(月・祝)まで『デビュー50 周年記念展池田理代子-「ベルばら」とともに-』が開催されます。日本の少女マンガ史上に燦然と輝く不朽の名作「ベルサイユのばら」。本年、作者の池田理代子さんが作家生活50周年を迎えるのを記念し、代表作「ベルばら」の魅力とともに、半世紀の歩みと多彩な作品が紹介されます。池田理代子さんってどんな人?1967年にデビューした池田さんは、女性の社会進出に厳しい目が向けられた時代にマンガを描くことで自立を目指しました。1972~73 年、革命期のフランスを舞台に王妃マリー・アントワネットや男装の麗人オスカル・フランソワらの運命を描いた「ベルサイユのばら」が大ヒット。世代を超えて読み継がれ、宝塚歌劇で繰り返し上演されるなど、今なお続くブームを巻き起こしました。展覧会の見どころ本展では、初期の社会派作品から「女帝エカテリーナ」などの歴史ロマン、音楽への思いあふれる「オルフェウスの窓」、そして40年ぶりの復活が話題を呼んだ「ベルばら」の新作「エピソード編」まで、初公開を含む貴重な原画や資料200点以上を通して半世紀にわたる華麗なる創作の軌跡をたどります。本展のための描き下ろしや、最新「ベルサイユのばら」13巻などの初公開を含む原画(モノクロ、カラー)、各種資料、掲載誌・書籍インタビュー映像、宝塚歌劇の舞台写真や衣装などが展示され、池田理代子さんの世界をとことん楽しめる構成となっています。さらに、展覧会限定のオフィシャルブックや紅茶専門店TEAPONDとのコラボ商品など、オリジナルグッズも揃います。また、会期中には池田さんのサイン会も予定されているので、ファンの方はぜひ足を運んでみてくださいね!開催概要名称デビュー50 周年記念展池田理代子-「ベルばら」とともに-会期2017年3月8日(水)~3月20日(月・祝)会場日本橋髙島屋 8Fホール所在地〒103-8265 東京都中央区日本橋2丁目4番1号TEL(03)3211‐4111(代表)開催時間午前10時30分~午後7時(7時30分閉場)※最終日は、午後5時30分まで(6時閉場)入場料(税込)一般800 円、大学・高校生600 円、中学生以下無料展覧会公式サイト巡回情報>3月29日(水)~4月10日(月)大阪髙島屋 7F グランドホール4月12日(水)~4月23日(日)京都髙島屋 7F グランドホール4月26日(水)~5月8日(月)横浜髙島屋ギャラリー<8 階>開催時間午前10時~午後7時30分(8時閉場)※開催時間が変更となる場合がございます。※最終日は、横浜髙島屋は午後5時30分まで(6時閉場)大阪髙島屋・京都髙島屋は午後4時30分まで(5 時閉場)
2017年02月10日「ベルばらカフェ」が阪急うめだ本店に、2016年12月7日(水)から27日(火)までオープンする。人気少女漫画『ベルサイユのばら』『ベルサイユのばら』はフランス革命前から革命前期を舞台に、男装の麗人オスカルとフランス王妃マリー・アントワネットらの人生を描く人気少女漫画だ。2017年で連載開始から45周年を迎える。今回初となる「ベルばらカフェ」でのコラボメニューは、全部で5種類。いずれもファンにはたまらない名シーンとセリフが盛り込まれ、それぞれ2010年に発売されて以降人気を博している「ベルサイユのばらカルタ」から着想を得ている。チキンのコンフィプレート 〜アンドレ青いレモン添え〜丁寧にコンフィしたチキンに青いレモンを使用したメニュー。アニメ全40話の中で最も有名なタイトルとして知られる、第28話『アンドレ 青いレモン』を再現した。アンドレの草むしりサラダプレート 〜想いこがれて草むしり。〜主人公・オスカルへの叶わぬ恋を想いながら涙するアンドレから着想を得たサラダ。エビ・アボカド・ブロッコリー・紫キャベツスプラウト・トマトなどの野菜たっぷりな一皿は、ドレッシングと塩の2種類で楽しめる。これだけ・・・・・・。スープ 〜玉ねぎのポタージュ〜貴族であるオスカルが平民の貧しい暮らしぶりに驚くシーンから着想を得た玉ねぎのポタージュ。中には、キャラメリゼしたフォアグラのソテーが入っている。また、香り付けにトリュフの香りを纏わせた。ぬるいショコラ「このショコラが熱くなかったのをさいわいに思え。」侮辱を浴びせられたアンドレが思わず手にしていたショコラを投げ付ける名シーンは、濃厚なホットチョコレートドリンクに姿を変えた。要望により、熱くすることも可能となっている。オリジナルプリントの施されたラスクと一緒に楽しんで。赤ワインと巨峰のゼリー 「主よわれを地獄へ!!」赤ワインの酸味と巨峰の爽やかさを味わえるゼリーに、ハートのチョコレートをトッピングしたドリンク。愛するが故の名シーンを再現した特別メニューだ。さらに、ここでしか買えない限定グッズの販売やカフェ利用者全員にコースターをランダムにプレゼントする嬉しい特典も用意されている。ベルばらの世界を存分に堪能できそうだ。【詳細】ベルばらカフェ期間:2016年12月7日(水)〜27日(火)場所:阪急うめだ本店4F「CHEER’S CAFE&DINING(チアーズ カフェ アンド ダイニング)」住所:大阪府大阪市北区角田町8-7電話番号:06-6313-1573定休日:不定休営業時間:・日〜木 10:00〜20:00 (L.O. フード 19:00 / ドリンク 19:30)・金・土 10:00〜21:00 (L.O. フード 20:00 / ドリンク 20:30)※12/18〜22日は、21:00 (L.O. フード 20:00 / ドリンク 20:30)までの営業。■メニュー・チキンのコンフィプレート 〜アンドレ青いレモン添え〜 1,922円・これだけ・・・・・・。スープ 〜玉ねぎのポタージュ〜 1,609円・アンドレの草むしりサラダプレート 〜想いこがれて草むしり。〜 1,706円・ぬるいショコラ「このショコラが熱くなかったのを さいわいに思え。」950円・赤ワインと巨峰のゼリー「主よわれを地獄へ!!」1,166円■限定グッズ・ポストカードセット(4枚セット) 540円・トートバッグ 900円・アクリルキーホルダー 590円※価格は全て税込(c)池田理代子プロダクション
2016年12月04日累計480万部突破&TVアニメ化もされたヨシノサツキ氏の大ヒット島コメディ『ばらかもん』。そのスピンオフコミックである、ネガティブ系学園青春ギャグコミック『はんだくん』のTVアニメ化が決定した。月刊「少年ガンガン」で連載され、単行本も現在5巻まで発売されている本作は、スピンオフコミックながら早くも累計160万部を突破する話題作となっている。TVアニメ化の発表にあわせて、TVアニメのティザービジュアルも公開されている。本当はとっても人気者なのに、色々な勘違いを重ね、嫌われ者と思い込んでいる高校生・半田清。そんな彼を中心に繰り広げられるストーリーを象徴するように、クールで至高な"はんだくん"と、なぜか白目をむく"はんだくん"といった2つの「はんだくん」のビジュアルが公開されている。勘違いと思い込みから始まるネガティブ青春ギャグコメディ『はんだくん』のTVアニメは、2016年7月よりTBS、BS-TBSにて放送予定となっているので、こちらもあわせてチェックしておきたい。そのほか詳細はアニメ公式サイトにて。(C)ヨシノサツキ/スクウェアエニックス・はんだくん製作委員会
2016年03月12日大学在学中の2011年、第34回写真新世紀優秀賞を受賞し、若くして写真家としてデビューした奥山由之による初の大型写真展「BACON ICE CREAM」が、1月22日から2月7日まで渋谷パルコ パート1の3階にあるパルコミュージアムにて開催される。同展は、奥山由之が直近5年間で撮影した写真作品を収めた新作写真集『ベーコン・アイスクリーム(BACON ICE CREAM)』に合わせて開催されるもの。同写真集の掲載写真を中心に、デビューから現在に至るまでのアーカイブ作品の中から厳選した約100点が展示される。タイトルの“BACON ICE CREAM”は相反する味覚のベーコンとアイスクリームを合わせた実験的な料理のこと。イギリスのバラエティ番組でジョークとして登場したものの面白がった料理人により普及し、いまではエイプリルフールに作られるデザートのひとつとして定着している。この料理を、奥山由之の冗談のような発想を出発点にした作風と常に新たな表現を求め試行錯誤する実験的なスタイルに例えている。会場では写真集『BACON ICE CREAM』が先行販売されるほか、オリジナルプリント、アンリアレイジ(ANREALAGE)のカメラストラップ、アーティストユニット・マグマ(magma)のキーホルダーなどのグッズも販売される。会期中にはトークイベントも開催される予定だ。【イベント情報】「BACON ICE CREAM」会場:パルコミュージアム住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ PART1 3階会期:1月22日~2月7日時間:10:00~21:00(最終日は18:00閉場、入場は閉場の30分前まで)料金:一般 税込500円、学生 税込400円、小学生以下無料【書籍情報】『BACON ICE CREAM』著者:奥山由之出版社:PARCO240ページ/257mm×190mm価格:2,800円
2016年01月09日東京都・渋谷のパルコミュージアム(渋谷パルコPART1・3階)では、写真家・奥山由之氏の個展「BACON ICE CREAM」を開催する。開催期間は1月22日~2月7日。開場時間は10:00~21:00(入場は閉場の30分前まで/最終日は18:00閉場)。入場料は一般500円、学生400円、小学生以下無料。同展は、大学在学中の2011年に第34回写真新世紀優秀賞を受賞し、近年の写真界を牽引する存在として注目を集める若手写真家・奥山由之氏の初めての大型写真展。同氏は、常識にとらわれず、 冗談のような発想を出発点にする作風など、常に新たな表現を求め試行錯誤するその実験的なスタイルを表現した写真集「BACON ICE CREAM(ベーコン・アイスクリーム)」 を発表。同展では、写真集の掲載写真を中心に、デビューから現在に至るまでの作品から厳選したおよそ100点が展示されるという。会場では、同写真集の先行販売が行われるほか、オリジナルプリントやファッションブランド「ANREALAGE」によるカメラストラップ、アーティストユニット「magma」によるキーホルダーなどのオリジナルグッズが販売されるということだ。また、会期中はトークイベントが開催予定となっている。参加方法などの詳細は、パルコアート.comに掲載されるとのこと。なお、奥山由之氏は1991年生まれ。著書に「Girl」、「march」、「THE NEW STORY」など。第34回写真新世紀優秀賞受賞。(c)Yoshiyuki Okuyama
2015年12月15日