【PR】 富国生命保険相互会社小さな不調が体のあちこちに出やすい20~40代の働く女性。仕事でもプライベートでもやることが多く、時間に追われて自分のことはつい後回し、という人も多いのでは?たとえば、月経痛や月経不順など女性特有の不調があっても、「いつものことだから…」と我慢してしまったり、「病院に行くほどじゃない」と受診をためらったり。でも、自分の体をいちばんわかっていて、ちゃんと守れるのは自分だけ。まずは小さな不調と向き合うことから始めてみませんか。 働く女性の半数以上が「女性特有の症状で困った経験がある」調子が悪いけど仕事は休めない…そんな経験はありませんか。国の調査によると、働く女性の実に半数以上が、「女性特有の症状で勤務先で困った経験をしたことがある」と答えています。とくに多い症状は、月経不順や月経痛です。 ただ、自覚症状があっても、何もしていない人が多いのが現状。月経の異常症状は、子宮筋腫や子宮内膜症、子宮腺筋症が原因かもしれません。進行すると子宮がんや不妊につながる可能性もありますので、異常に気づいたら早めに受診や治療をすることが大切です。とはいえ、「もし自分が病気だったら…」と不安になり、受診を躊躇する人も多いのではないでしょうか。また、なかなか時間がとれなかったり、婦人科の受診のハードルが高いと感じたりする人もいるかもしれません。そのような不安に寄りそうように生まれた、投薬治療からサポートしてくれる医療保険があることをご存じですか?今回、フコク生命ご担当者にお話を伺いました。女性の不安な気持ちに寄りそい、健康を支えたい。そんな想いから生まれたのが、フコク生命の医療保険「ワイド・プロテクト」です!早期治療のきっかけに! 投薬治療からカバーフコク生命の医療保険「ワイド・プロテクト」は、「自分自身の大切な体のことをいちばんに考えてほしい」「生活の質の向上をサポートしたい」という想いから生まれた医療保険です。「ワイド・プロテクト」の女性疾病重症化予防特約は、特定の女性疾病により投薬治療を始めると、重症化予防給付金として5万円を受け取れます。対象となる女性疾病は、子宮筋腫・子宮内膜症・子宮腺筋症の3つです。※ご加入にあたっては諸条件があります。詳しくは ホームページ をご覧ください。この保険が、月経痛などの自覚症状がある方が早めに婦人科等を受診するきっかけになってくれたら、と思っています。「このくらいの不調はみんなあるはず」と我慢してきたけど、投薬治療も保障の対象になるなら、一度受診してみようかな。5万円あると気持ち的にもだいぶラクだね。まずはこの保険で万が一に備えておくのもいいかも!女性特有の悩みに! いつでも気軽に相談できるオンライン医療相談気になる痛みや初めての症状に不安になって、夜な夜なネット検索。調べれば調べるほど不安が増した…なんて経験はありませんか。 「ワイド・プロテクト」なら、女性疾病重症化予防特約に加入した方が利用できるサービスとして、オンライン医療相談サービス「おうち病院」をおトクに利用できます。月経困難症などの女性特有の体調不良について、24時間365日オンラインでいつでも相談OK。臨床経験8年以上の経験豊富な女性医師が、一人一人の症状に合わせて丁寧にアドバイスをしてくれます。文字でやりとりするチャット形式なので、なんでも気兼ねなく聞けるのがポイント。女性の健康を支える「お守り」のような存在です。※ご利用には所定の条件があります。詳しくは ホームページ をご覧ください。 短期も長期も安心! ハイブリッド型入院保障 「ワイド・プロテクト」は日帰り入院からまとまった一時金が受け取れる「入院一時給付金」と、30日を超える長期入院の場合に入院日数に応じて支払われる「長期入院給付金」を組み合わせたハイブリッド型の入院保障が特長。短期・長期どちらの入院もカバーできます。<医療保険>●入院一時給付金額:日帰り入院で最大30万円。●長期入院給付金日額:30日を超える入院に対し、31日目以後の入院1日につき最大2万円。<女性疾病入院特約>●女性疾病入院一時給付金額:特定の女性疾病による入院の場合、10~30万円の一時金を上乗せ。※上記給付金額は「未来のとびら」【特約組立型総合保険(有配当/2022)】とパックでご契約いただいた場合の給付金額です。※ご加入にあたっては諸条件があります。詳しくは ホームページ をご覧ください。投薬治療から短期入院、長期入院まで、本当に切れ目なくサポートしてくれるのね。「女性疾病入院特約」をプラスした場合、女性疾病の入院でさらに一時金を上乗せしてお支払いします。それは心強いね。働く女性にとっては、普段から気持ちの支えになってくれそう…!働く女性のそばで、ずっと。どんなときも寄りそってくれる保険女性特有の小さな不調は、集中力や気分にも影響することがありますよね。充実して働けるのも、幸せに暮らすことができるのも、ベースに健康があればこそ。自分の体をいちばん理解しているのは自分自身。私たち女性はもっと自分のことを優先して、いたわってもよいのではないでしょうか。そのために「ワイド・プロテクト」のような女性の人生を支えてくれる保険を選ぶのも、選択肢のひとつ。まずは、自分の体にあらためて向き合ってみませんか。 かんたんシミュレーション!保険料を試算してみる>> 女性に寄りそう医療保険「ワイド・プロテクト」 「ワイド・プロテクト」は、いつもどんなときも寄りそいたいという想いのもとに誕生した医療保険です。特定の女性疾病を投薬段階からカバーし、早期治療をサポート。さらに、短期入院から長期入院まで幅広くワイドに保障してくれます。月経関連の症状は、女性にとって身近なもの。「自分は大丈夫」と思いこまず、早めの受診や治療をすることが重症化リスクをおさえることにつながります。もっと自分を大事にするために、医療保険の選び方を考えてみませんか? あなたに寄りそうワイドな安心ワイド・プロテクトをもっと知る >> ・本資料は商品の概要や代表事例を示しており、支払事由や制限事項のすべてを記載したものではありません。・本資料に記載の主契約・特約の名称は略称を記載しています。正式名称は「ご契約のしおりー定款・約款」をご確認ください。・ご検討にあたっては、「保険設計書(契約概要)」「特に重要な事項のお知らせ(注意喚起情報)」「ご契約のしおりー定款・約款」を必ずご確認ください。 このページについて 文・古屋江美子/イラスト・ちょっ子
2022年10月07日小児慢性特定疾病とは?出典 : 小児慢性特定疾病とは、18歳未満の子どもの病気のうち、以下の4つの項目を満たしていると厚生労働大臣が認定した子どもの病気のことを指します。・慢性に経過する疾病であること・生命を長期に脅かす疾病であること・症状や治療が長期にわたって生活の質を低下させる疾病であること・長期にわたって高額な医療費の負担が続く疾病であること平成29年4月1日現在、722の疾病が対象となっています。代表的な病気は、Ⅰ型/Ⅱ型糖尿病や小児ぜんそく、ダウン症などがあげられます。幼少期から発症し、継続的な治療や療育が必要になるものがほとんどです。認定されている病気は以下のリンクからご覧ください。小児慢性特定疾病情報センター|疾患群別検索なぜ特定の病気を「小児慢性特定疾病」として認定しているのでしょうか?その目的は大きく分けて2つあります。ひとつめは、患者のためにより良い治療方法の研究や新薬の研究などを進めるという医学的な目的です。もうひとつは、重い病気を治療するために必要になる高額な医療費を軽減するためです。まずは、医療費助成制度についてまとめました。小児慢性特定疾病の医療費助成制度出典 : 小児慢性特定疾病の医療費助成制度とは、小児慢性特定疾病に関する治療を受けた場合にかかる医療費を、一定金額の自己負担金額以外は国が助成してくれる制度です。医療費助成制度における自己負担額の上限は所得によって決められています。ある一定の金額を超えたら、助成金を受けることになります。具体的な年収と患者の自己負担額は以下の図表をご覧ください。Upload By 発達障害のキホン出典:ご存じですか?小児慢性特定疾患対策|厚生労働省発行例外として、同じ世帯に小児慢性特定疾病や指定難病の患者がいる場合は、金額が異なります。個人単位の自己負担金額ではなく、世帯単位での負担金額の上限が決められます。世帯内にいる患者の自己負担額を比べた時に、自己負担額が高い金額で計算される仕組みです。基本的には、18歳未満の児童等が対象です。18歳を超えた場合でも、医師が引き続き治療が必要だと判断した場合は、20歳未満まで延長されます。成人を迎えた後の治療に関しては、指定難病に対しての難病医療費助成制度や高額療養費と医療費控除などを利用して、医療費の負担を軽くすることができます。それぞれの制度の利用に関しては以下の記事をご覧ください。医療費の助成を受けるためには、申請が必要になります。申請を行う窓口は、都道府県、もしくは一部の政令指定都市などの地方自治体です。具体的な支援やサポートのガイドラインは国が定めているので、医療費助成について調べる際は、国が運営している「小児慢性特定疾病情報センター」のHPを見ることで、まとまった情報を手に入れることができます。出典:小児慢性特定疾病情報センター地域ごとに、実際の支援やサポートが違うことがあるので、自分の住んでいる地域に関しての情報は、各自治体の相談窓口でご確認ください。出典:小児慢性特定疾病情報センター|各自治体担当窓口小児慢性特定疾病の医療費助成の申請については以下のとおりです。1. まず、指定医療機関を受診して、診断を受けます。2. その診断に基づき、医師に「医療意見書」を作成してもらいます。3. 「医療意見書」と申請書類を国から指定されている地方自治体の窓口に提出します。4. 小児慢性特定疾病審査会によって、書類や病気の症状に対して審査が入ります。5. 審査を終えると、申請した地方自治体より結果が届きます。上記の申請により、医療費助成が受けられる医療費受給者証が手に入ります。窓口への申請で必要になる書類は、各地方自治体の保健福祉局のホームページなどでダウンロードすることができます。医療意見書は、各病気のカテゴリごとに違うので、自分の病気がどのカテゴリなのかを調べた上で、ダウンロードすることになります。下記のページにはカテゴリごとにまとまっているので、自分の病気名を探した上で、書類を手に入れることができます。自分で記入する個所もあるので、分からない場合は診断を受ける医師に相談しましょう。小児慢性特定疾病情報センター |医療意見書の一括ダウンロード小児慢性特定疾病の医療費助成制度には、重症患者を認定する仕組みがあります。小児慢性特定疾患の中でも、特に高額な医療費が長期間にかけて必要になる病気や、同じ病気でも症状が重い患者に対して、負担金額を下げるものです。各病気ごとに基準がつくられており、重症患者の認定をもらうためには、医師の診断が必要になります。詳しい診断基準等は、以下のページをご覧ください。小児慢性特定疾病情報センター - 小児慢性特定疾病 重症患者認定基準小児慢性特定疾病の医療受給者証は更新が必要です出典 : 医療費助成制度をうけるために、必要になる医療受給者証。この書類の有効期限は、申請日からの1年間となっています。医療費の助成を継続して受ける場合は、更新手続きが必要になります。指定された医師からの診断を受け、医療意見書を申請書類として提出することが求められます。各都道府県ごとに多少違いはありますが、更新が必要な方に対して期限が切れる3~4か月前に更新のお知らせが届きます。更新の手続きには2~3か月かかるので、受給者証の期限が切れてしまった場合は、一時的に立て替えた上で、払い戻しを受けることになります。前述した通り、18歳になっても引き続き治療が必要だと認められる場合は、20歳未満まで期間が延長されます。このときに、期限が切れてからの更新手続きは認められないので注意が必要です。また、18歳以降に使用できる医療費助成制度は他にもいくつかあり、相談は、かかりつけの医師や市区町村の窓口で行うことができます。小児慢性特定疾病における福祉サポート出典 : 医療費助成以外にも、小児慢性特定疾病をかかえる子どものための福祉サポートがあります。生活していく中での悩みの相談や、生活用具の給付など様々です。子どもとその家族が抱える悩みの相談窓口を用意したり、困りごとを解決するために関係機関を紹介する取り組みは「小児慢性特定疾病児童等自立支援事業」と呼ばれています。これらの取り組みは、都道府県や地区町村で行うように「児童福祉法」によって定められています。小児慢性特定疾病に関する子育ての相談はもちろん、同じ経験をした方に相談できるピアカウンセリングや家庭内で療育をされている方を対象にした巡回相談指導などをうけることができます。地域ごとに詳細なサポート内容は異なりますので、お住まいの地域の窓口にご相談ください。小児慢性特定疾病情報センター|各自治体窓口病気の症状によっては車いすや、入浴の補助に使う器具など必要になる生活用具があります。それらの生活用具を支給するのが「小児慢性特定疾患児日常生活用具給付事業」です。この申請も、お住まいの自治体の窓口で行います。医師と相談しながら申請する生活用具の支給を受けられるようになります。小児慢性特定疾病に関する相談はどうしたらいいの?出典 : かかりつけの医師や各自治体の窓口を通して行う相談もありますが、それ以外にも、生活の中での困りごとを相談する場があります。小児慢性特定疾病のある子どもと家族にとって、小中学校での集団生活の中でどのように病気のことを説明して、クラスメイトからの理解を得るのかは重要なポイントになります。給食での食事制限や運動制限など、少なからず配慮が必要な場面も生まれてくるはずです。やはり、担任の先生や養護教諭などの学校と相談し、連携を密にすることは必要不可欠です。クラスメイトの病気への理解を深めることで、例えば糖尿病などでみられる低血糖の症状が出た時などに早期発見につながるなどのメリットもあります。周りの人に病気の説明を行う際に、医師の診断書はもちろん、各自治体で配布している「小児慢性特定疾病児童手帳」を使うことで子どもの集団生活をサポートすることができます。教材詳細 株式会社母子保健事業団|小児慢性特定疾病児童手帳上記のような学校生活での悩みについては、国立成育医療センターが運営している「慢性疾患を抱えているお子さまの学校生活相談窓口」でも相談できます。ホームページには、生活の中でのQ&Aやガイドブックがまとめられていますので、ぜひご覧ください。相談窓口のご案内|国立成育医療センター出典:こどものケアドットコム小児慢性特定疾患患者や子どもの健康を考えたポータルサイトまとめ出典 : 小児慢性疾患のある子どもたちの自立を考え、周りの環境をどのように整えるのかは子育ての中でも大きな課題となります。医療費助成制度や福祉サポートをうまく活用しながら、継続的な治療と上手に付き合っていくためにも相談できる環境を用意しておくことは大きな意味を持つはずです。病気に対しての理解も含め、学校現場や病気をもたない子どもたちには、まだまだ知られていないことが多いので、理解を得るのは難しいことかもしれません。学校や医師などつながりを持って子育てにのぞむことは一つの鍵となることでしょう。
2017年04月30日■小児慢性特定疾患の医療費助成とは?子どもの病気の中で、国が指定した疾病の治療にかかる費用などを自治体が支援する制度。■小児慢性特定疾患の医療費助成でもらえる金額は、いくら?国の制度だが、運営は自治体に任されているので、自治体によって助成内容は異なる。■小児慢性特定疾患の医療費助成でもらえる人は、どんな人?国が指定した疾病(小児慢性特定疾患)にかかっている18歳未満の子ども。何らかの健康保険に加入していることが条件。18歳をすぎても治療が必要なときは20歳まで延長できる。■小児慢性特定疾患の医療費助成の手続きの概要①小児慢性特定疾病指定医にて受診指定医療機関にて受診を受け、医師より小児慢性疾病の医療意見書を出してもらう。②医療費助成の申請に医療意見書を添付し、各自治体に提出小児慢性特定疾病審査会で審査後、認定された場合は「小児慢性特定疾病の医療受給者証」が届く。指定機関で「小児慢性特定疾病の医療受給者証」を見せると助成が受けられる。■コラム:小児慢性特定疾病情報センターのWEBサイトをチェック!小児慢性特定疾病情報センター 小児慢性特定疾病情報センターは、小児慢性特定疾病の情報を一元化し、情報提供する目的で、構築されたポータルサイト。国立研究開発法人 国立成育医療研究センター(厚生労働省「小児慢性特定疾病登録管理データ運用事業」の補助事業)が運営している。■小児慢性特定疾患の医療費助成 DATA※この記事は2016年11月末現在の法令・情報に基づいて書いています。(監修:ファイナンシャルプランナー 畠中雅子/文:楢戸ひかる)
2017年01月10日女性MEDI活(メディかつ)実行委員会は12月14日、女性疾病への理解を促す「MUSEE Happy Project」活動第一弾として、「20代からの女性MEDI活セミナー」をイイノホール&カンファレンスセンター(東京都千代田区)にて開催する。同セミナーは美容脱毛専門サロン「ミュゼプラチナム」を運営するジンコーポレーションが後援するもの。ミュゼプラチナムでは、ピンクリボン活動など女性の健康を考えた啓発活動を行ってきた。今後はこれらの取り組みをさらに強化し、多くの女性の「幸せ」を生みだすために「MUSEE Happy Project」と題して、医師や専門家の協力を得ながらより大きな活動へ発展させていくとのこと。この活動の第一弾となる同セミナーは、女性MEDI活実行委員会が主催するイベント。「MEDI活」とは、健やかな毎日を送るための自発的な勉強や取り組みを「MEDICAL(メディカル)活動」として表現したものだという。同セミナーは、若年世代に多く見られる摂食障害や子宮頸(けい)がんなどの疾病をメインに、女性の健康づくりに役立つ健康管理法や注意すべき病気のケア方法などについて解説する。2つの講演を用意し、社会医療法人 なにわ生野病院 生野照子心療内科部長は「摂食障害の現状について」を、公益財団法人未来工学研究所 伊藤真理特別研究員は「女性として美しく幸せに生きるための基礎知識」をレクチャーする。また、生野心療内科部長、伊藤特別研究員とともに、ジンコーポレーションの高橋仁社長も登壇するパネルディスカッションを実施。司会進行は子宮頸がんの闘病経験を持つシンガーソングライターの松田陽子さんが務める。会場はイイノホール&カンファレンスセンター(東京都千代田区)。時間は14時~16時半。定員は100名(予約制)で、応募者多数の場合は抽選となる。参加費は無料。
2015年11月30日女性向け医療保険とは、女性特有の疾病(保険会社によって、女性に多い病気も含まれます)に対して保障のある保険で、女性専用の保険商品や、医療保険に特約でつけるタイプのものがあります。女性向け保険の仕組み女性保険の一般的な形は、基本の入院保障額に女性特有の疾病に対して保障額を上乗せする形の保険商品になっています。例えば、入院保障が日額10,000円の基本保障に、女性特有の疾病に対しては5,000円上乗せで給付を受けられるというもので、女性特有の疾病として保障対象になる乳がんに罹患して入院した場合は、15,000円給付されることになります。また、保険商品によっては、手術給付金に対して、上乗せしている保険もあります。女性保険の保険料は、保障内容が付加される分、一般的に通常の医療保険より高めとなります。保障される女性特有の疾病とは?保険会社により、保障対象になる女性特有の疾病の種類が異なります。代表的なものは、がんでいえば、乳がん、子宮がん、卵巣がん等で、子宮の病気でいえば、子宮内膜症、子宮筋腫等となります。その他にもリウマチやバセドウ病等も保障している商品があります。さらに、妊娠・出産時のリスクに対する保障も受けられます。妊娠期間中は早産等で入院することがあります。出産時においても異常分娩や帝王切開などで通常の出産よりも長く入院をすることがあります。妊娠中の契約は保険会社によって制限がありますので、確認する必要があります。例えば、妊娠中に契約ができたとしても、妊娠出産に関する疾病は保障対象外となることがあります。医療保険の保障に上乗せして保障を手厚くするので、毎月の保険料負担は、長期間にわたると大きな差が出てきます。ライフイベントの変化に応じて、保険加入を合理的に考えることは大切なことです。女性は、結婚してから高齢期に至るまで、さまざまな体の変化があり、ライフステージによりかかる疾病も変化します。女性が入院することは、家族のいる人にとっては、子育てや家事に影響が出て、費用も掛かります。そのようなことを踏まえ、保障と保険料のバランスを考えて、女性保険を選びましょう。※掲載されている情報は、最新の商品・法律・税制等とは異なる場合がありますのでご注意ください。
2015年10月27日東京都は24日、難病医療費助成制度の対象を拡大すると発表した。2015年7月1日より新たに196疾病が指定難病に追加され、全体で306疾病が対象となる。原因が不明で治療法が確立していない希少な疾病で長期の療養を要する、いわゆる難病のうち、一定の診断基準が確立しているなどの要件を満たし、厚生労働大臣が定める疾病を「指定難病」という。指定難病については、「難病の患者に対する医療等に関する法律」に基づき、患者の医療費の負担軽減および治療研究を推進するために、一定の認定基準を満たしている場合、その治療にかかる医療費の一部を助成している。今回、新たに追加された疾病は、先天性ミオパチー、マリネスコ・シェーグレン症候群、筋ジストロフィーなど196疾病。助成対象は、指定難病に罹患した人のうち、国の定めた病状の基準を満たしている人、あるいは申請月以前の12月以内に指定難病にかかる医療費が3万3,330円を超える月数が3回以上ある人となる。申請は、特定医療費支給認定申請書などの書類を区市町村窓口に提出して行う。
2015年06月25日楽天グループの楽天生命保険(以下楽天生命)はこのたび、6月1日に「楽天生命レディ(正式名称:女性疾病保険)」のインターネット販売を開始すると発表した。「女性疾病保険」は、2012年に同社代理店経由で発売して以降、多くの人から好評を得ているという。インターネットユーザーの人にも加入の機会を持ってもらうように、このたび「楽天生命レディ」として販売するとしている。子宮筋腫や乳ガンなど女性特有の病気に保障を限定することで、月払保険料を40代半ばで千円台に(女性疾病支援給付金額10万円の場合)抑えた「お財布にやさしい」保険としている。また、入院したときの給付金を急な病気でも安心の一時金で受け取ることができ、健康保険の適用対象にならない乳房再建術も保障するなど、女性のさまざまな心配を解消するきめ細かな内容になっているという。○「楽天生命レディ」商品の特徴日帰り入院でも一時金を支払う所定の女性疾病で入院したら、入院日数にかかわらず女性疾病支援給付金が受け取れる。「日帰り入院」とは、入院日と退院日が同一の入院で、入院基本料などの支払いの有無で判断する。入院を開始したら、一時金で支払うので、入院中や退院後に必要なさまざまな費用を準備できる(女性疾病支援給付金の支払いは180日に1回、通算50回が限度)女性特定ガンにはさらに手厚い保障所定の女性特定ガンと診断確定されたとき(2回目以降の支払いは所定の女性特定ガンで入院されたとき)には、女性特定ガン治療給付金が受け取れる。上皮内ガンは支払いの対象。責任開始日から90日以内に診断確定された女性特定ガンについては支払いの対象外。女性特定ガン治療給付金の支払いは2年に1回を限度とする乳ガンには乳房再建術もサポート乳ガンで乳房を切除され、乳房再建術を受けた場合は乳房再建給付金が受け取れる。健康保険の対象とならない乳房再建術も支払いの対象。責任開始日から90日以内に診断確定された乳ガンによる場合は支払いの対象外万一のときに備える死亡した場合は死亡保険金が受け取れる楽天生命は、納得・信頼をお届けする生命保険会社としてさまざまな取組みを行っていくとしている。
2015年05月20日大垣共立銀行は4日、住宅ローンを利用中の顧客を対象に「8大疾病補償付債務返済支援保険」の取り扱いを開始した。同保険は「病気やケガ」により30日を超えて就業できなくなった場合に毎月のローン返済額を支払う「月額返済補償」と、8大疾病(がん(悪性新生物)、急性心筋梗塞、脳卒中、高血圧症、糖尿病、肝硬変、慢性膵炎、慢性腎不全)を原因として月額返済補償が12カ月継続した場合に住宅ローンの残債額を支払う「残債一括補償」を組み合わせた商品だという。OKB大垣共立銀行は住宅ローンの利用開始時に加入可能な"8大疾病"対象保険として「ローン返済支援保険」「3大疾病+5つの重度慢性疾患補償付団体生命保険」を提供している。同保険の取り扱い開始により、既存の"8大疾病"対象保険に加入していない人でも、8大疾病への備えとして中途加入できるようになったという。OKB大垣共立銀行はこれからも、顧客の幅広いニーズに応えることができるよう商品の充実に努めていくとしている。
2014年11月10日20代は目の前のことに取り組むのに精一杯。仕事も楽しい。しかし30歳を過ぎると、ふと「自分は5年後、10年後にどうなっているのだろう」と将来への不安が心をよぎる。そんな働く女性は多いのかもしれない――。35歳以降もイキイキと働き、周囲にも求められる人材になるには、今のうちに何をすべきなのか。その答えを求めて、カリスマヘッドハンターであり、数々の企業で女性活躍推進プログラムの策定に携わってきた岡島悦子さんを訪ねた。■「アクセサリー勝負病」に「嫌われたくない病」…女性たちがかかる“10大疾病”とは? 岡島さんによれば、20代から30代にかけて、女性がかかりやすいキャリア上の“10大疾病”があるという。「まず27歳ころまでにかかるのが、『アクセサリー勝負病』。若くて周囲がちやほやするので、本人もかわいさで勝負できると思うわけですね。また、この時期は『嫌われたくない病』にかかる女性も多数。周囲に『仕事はできるけど、嫌な人だよね』と思われたくないために、バリバリ働く一方でお茶汲みやコピー取りも断らずに全て引き受けてしまう。あれもこれもとエネルギーを分散させた結果、本当にやるべき仕事に集中できず、何もスキルが身に付かないまま20代を終えてしまうという結果になるのです」お茶汲みやコピー取りでロスした分を、深夜残業や土日出社で取り戻そうとするのが「体力過信病」。ある程度の経験を積んでチャンスを与えられても、「私なんてまだまだです」と言ってしまう「過少評価病」にかかる女性も目立つ。逆に男性は自分を過大評価しがちなので、ここで彼らに遅れをとってしまうことが多い。「その負け惜しみからか、『私は現場でお客さまと接するのが好きだから、出世なんて意味がないわ』などと考える『出世嫌悪病』が出てきます。こうして30代になり、下にはかわいいアクセサリー女子が入ってきて、体力勝負にも限界が来ると、急に『私の強みって何かしら』と迷い出す。これが『キャリア迷子病』です。そこで悩み過ぎた挙げ句、婚活で運命の人に出会ったり、転職のスカウトが来たりといったことを妄想する『白馬の王子待ち過ぎ病』にかかる人が続出します」 >>続きを読む
2014年03月10日現在、女性のがんの中で罹患率No.1といわれる乳がんや、20~30代の若い女性に増えているという子宮頸がん。がんは年齢が若いほど進行も早いといいます。「自分はまだ大丈夫」「病院に行くほどの症状はないから」と思わずに、自分の体は自分で守る、という意識が必要です。 ■アラサー世代が気をつけたい女性特有のがんとは?20~30代に多い女性特有のがんには、乳がんと子宮頸がんがあります。<乳がん>乳がんは、乳腺(母乳を作るところ)にできる悪性腫瘍です。女性のがんの中ではもっとも罹患率が高く、なんと女性の16人に1人が乳がんにかかるといわれているほど。乳がんにかかるリスクは40~50代がピークといわれていますが、近年では30代での発症が増加傾向にあり、20代での発症例も少なくありません。女性の罹患率の高い乳がんですが、がんが小さいうちに発見できれば、ほぼ完治することも多いようです。<子宮頸がん>子宮がんには子宮頸がんと子宮体がんとがありますが、中でも若い世代に発症者が増えているのが子宮頸がん。子宮の入り口付近の細い部分である「子宮頸部」にできる悪性腫瘍です。子宮頸がんは、女性のがんの中では乳がんの次に罹患率の高い病気であり、とくに20~30代の女性ではもっとも発症率が高いがんです。子宮頸がんの原因のほとんどは、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスによる感染です。ウイルス感染を防ぐ効果のあるワクチン接種により、予防ができる唯一のがんでもあります。■がん予防のためには定期的な健診を万が一がんになってしまったとき、何よりも大切なのが早期発見・早期治療です。早期発見の決め手になるのが定期的な健診。症状がないからといって安心せずに、婦人科検診で自分の体を知り、守っていきましょう。<乳がん検診>乳がん検診の内容には、問診・視診・触診・マンモグラフィ検査・超音波検査があります。乳がん検診というと、乳房を挟んで検査するマンモグラフィをまず想像する人も多いかもしれませんが、30代の女性は乳腺に厚みがあるため全体が白くうつってしまい、マンモグラフィだけではがんが見逃されてしまうケースもあるようです。30代のうちは、視診・触診・超音波を優先し、必要に応じてマンモグラフィ検査を。検診のタイミングは年に1度、加えて、月に1度の自己チェックを行うようにしましょう。自己チェックでは、乳房にしこりやひきつれ、違和感がないかを確認して。胸が張りやすい生理前を避けて行うようにしましょう。<子宮がん検診>若年層に多い子宮頸がんの早期発見のためにも、20代から受けておきたい子宮がん検診。「婦人科検診」というと、子宮がん検診を中心に行うクリニックも多いようです。健診の内容は、問診・内診・細胞診・超音波検査という流れになります。子宮頸がんは20~30代に多い病気。20代のうちから、年に一度の健診を習慣づけておくのがおすすめです。健診によって、がん以外にも、子宮内膜症や子宮筋腫といった婦人科系の病気の早期発見につながることもあります。健診は、住んでいる地域や加入している健康保険によっても異なりますが、住民健診や、職場の集団検診、婦人科などの医療機関などで受けられます。内診や触診が恥ずかしい場合は、女医さんがいるクリニックを探してみて。地域によっては、一定の年齢の人を対象に、無料クーポンを配布していることもありますよ。
2013年06月19日AIGエジソン生命保険(株)は11月29日より、「収入保障保険」(正式名称:「無配当収入保障保険(月額給付型)」)の販売を開始した。死亡保障だけでなく三大疾病や要介護での特約が新設当商品の最大の特徴は、被保険者の死亡時の保障だけでなく、「三大疾病(ガン、急性心筋梗塞、脳卒中)の罹患」や「所定の要介護状態に該当」した際にも、一定期間、毎月年金を受取れる特約が新設され、被保険者生存中の収入減少リスクなどに備えることが可能という。この保険の主な特徴は、以下となっている。『収入保障保険』の主な4つの特徴(1)死亡・高度障害の場合、保険期間満了まで毎月一定額の年金を受取れる。(2年または5年から選択)(2)タバコを吸わない人は、割安な保険料で加入できる。(3)三大疾病(ガン・急性心筋梗塞・脳卒中)の罹患や所定の要介護状態に該当した場合、2年間または5年間、毎月一定額の年金を受取れる。(条件あり)(4)三大疾病の罹患や所定の要介護状態に該当した場合、以降の保険料の払込みが不要。(条件あり)また、「収入保障保険」発売と同時に、普通死亡保険金額の告知書扱通算限度額を最大3,000万円まで拡大、加入手続きでの利便性が向上している。保険の内容をわかりやすく解説するサイトもなお、同保険の販売開始に伴い、「収入保障保険専用サイト」を同日より開設した。同サイトは、「あたかも対面で説明を受けているかのように」をコンセプトとし、同保険の保障内容を深く理解してもらうため、保障内容・契約プラン例・簡易保険料シミュレーションなどの解説や、「よくある質問」についても、わかりやすく提示している。
2010年12月01日