結婚して子どもが欲しいと思い、初めて婦人科を受診する方もいるでしょう。中には、妊活をきっかけに婦人科疾患が見つかる人もいるようです。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Hさんの場合……結婚し数年経った頃、そろそろ子どもが欲しいと思い婦人科を受診しました。そのときに、先生から「卵巣が腫れていて卵巣嚢腫の疑いがある」と衝撃の診断結果を言われたのです。痛みなどの症状はありませんでした。どんな治療を受けましたか?内診検査と超音波検査を行い、その後腹部CT検査をしました。その結果、卵巣の腫れはなかったため治療はしていません。初めて行った産婦人科でしたが、治療を受けるにあたって、先生との相性はとても大事だなと感じました。世の女性陣へ伝えたいことは?子宮や卵巣の病気は症状がわかりにくく気づくのが遅れます。手遅れにならないよう、年に一度の検査は受けた方がいいですよ。読者からの感想は『私も婦人科を受診したことで病気の危険性が指摘され、何もなかったからよかったものの、もし指摘された通りの病気だったら大事になっていました。定期的な受診の必要性を感じました。』『特に症状が無くても、定期的な検査は大事ですね。それによって不安が解消されるんだから、私も年に1回婦人科検診に行こうと思いました。』『妊活をきっかけに婦人系疾患に気付くことはよく聞きます。市区町村や会社では、定期的な検診を行なっていることも多いので歯の定期検診と同じで癌や婦人系疾患も定期的な検査が大切だと改めて感じました。』『なかなか婦人科に受診することは勇気がいるが、検診などきちんと受けることが大事だと感じました。』『医者との相性も大事だと感じました。不安ならいくつか病院を回って、信頼できる医者に出会うことも大切ですね。』など、さまざまなコメントが寄せられました。定期的に婦人科へ……子どもが欲しいと思い婦人科で受診した結果、卵巣嚢腫の疑いがあると言われたHさん。自覚症状がなくても婦人科疾患が隠れていることもあります。痛みや違和感がなくても、定期的に婦人科へ受診するといいかもしれませんね。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年08月12日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第150回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その51をお届けします。1.面接官のような男【結婚引き寄せ隊】vol. 150それは30代から40代の大人の男女が集まる婚活パーティに参加したときのこと。最初の自己紹介タイムでは、パーティが始まる前に記入したプロフィールカードと飲み物を持って、女性が座っている席に男性が順番に動いていくというローテーションで進行していました。あるとき、目の前にメガネをかけた40代後半の男性がまわってきて、「こんにちは」とペコリ。穏やかな話し方をする人で、外見はちょっと地味な印象ながら、ガツガツしていないぶん落ち着いて話せるのは安心できると思っていたら…。「おやすみの日は何してるんですか?」と聞かれて、「おいしいものを食べに行ったりしますね」と、いたって普通のことしか答えていなくても、何やら持参してきたらしい小さなメモ帳に何かを書いています。何か質問されて、ひとつ答えると、すぐにメモを走らせる男性。え?もしかしてこっちの話をメモってるの?と「何してるんですか?」とたずねると、「気にしないで!」という返事が…。いや、婚活の席で、しかも初対面で会話の途中で何度もメモされたら気になるわ、面接官か! と、心の中でひとりでツッコんでいたら、「ハイ、男性の方は次の席へ〜」とスタッフの方の合図で席移動になり、「では!」と隣の席へその男性は移動。あっけに取られながらも、もちろんその後また話すことはなかったのでした。2.ずっと会えない男それは婚活サイトで出会いを探していたときのこと。希望の条件に近い30代後半の男性がいたので、軽いあいさつから始まり、趣味の話などをメールでやりとりするようになりました。すると、その男性は絵を観に行くのが好きで、ときどきは展覧会にひとりで行くこともあるらしく、アートも好きな私としてもそれなら、「今度美術館へ行こう」ということに。いつなら行けそうか、という話になると、その男性のほうから「来週の土曜日は何も予定がありません」とメールが来たので、「じゃあ土曜日に」と待ち合わせ場所と時間を決めて、だんだんと約束の日が近づいてきたある日のこと。あさってが約束の日、というときに「すみません、土曜がちょっと難しくなって……」というメールが来ました。なぜなのか理由が書いていないものの、事前に連絡が来たということもあり、「急がないので、また空いている日教えてくださいね」とメール。後日、「今週末はいけそうです」と連絡が来て、ちょうどこちらもいけそうだったので、「今度こそ会いましょうね」とメールしていたのですが…。今度は前日の夜になって、「すみません、明日が難しくて」というメール。ええ?と、さすがに2度目の直前のキャンセル連絡にテンションがダダ下がりになってしまい、しばらく放置していると、「日なら空いているんですが…」とメールがきたので、でもまた直前NGじゃないかと疑っていること、気分がよくはないことなどを正直にメール。さすがに怒っていることが伝わったのか、その後はパタリと連絡は途絶えました。うーん。ものすごく人見知りなのか、それともただの暇つぶしなのか、謎。いろんな人がいるよね……と、無理矢理自分を納得させた夜なのでした。3.人の話を聞かない男それは20代から40代までの男女が集まる合コンに参加したときのこと。ちょっと遅れて到着した私は、たまたま空いていた席に座ったところ、横に座る男性から「おつかれさまー」とビールジョッキを渡されて、そのテーブルの男女と乾杯しました。遅ればせながら軽く自己紹介を済ませ、同じテーブルの参加者は30代の男女だということがわかり、仕事の話を始めると、さっき「おつかれ」と言ってきた男性が、どれだけいまの仕事が大変か力説。何やら営業職で毎日疲れるという話のようで、最初は普通に話を聞いていたものの、とにかく話が長い…。20分置きぐらいに、他の参加者の女性が「ちょっとトイレ」と言って席を立つと、しばらくして戻ってきたかと思いきや、違うテーブルに潜り込んでこのテーブルには戻ってきません。そんな調子で、2人の女性は違うテーブルへ移動し、ひとり語りが長いこの男性に呆れて移動しているの!?と気づいたときには、なかなか逃げにくい状態に。とはいえ、さすがにその男性の話だけを聞く担当でもないわけで、他の女性たちと同じく「トイレ行きます〜」と言って脱出。酔うとおしゃべりが好きなタイプもいるでしょうけど、限度があるよねえとゲッソリしたのでした。出会いを探していると、思いがけないタイプと遭遇することもあるものです。たとえヘコむ日があっても、絶対に笑顔の日もあるはず! みなさんの恋愛がうまくいきますように。文・かわむらあみり©GaudiLab/Getty Images文・かわむらあみり
2023年08月09日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、生理ケア用品ブランド「ソフィ」から、『ソフィ 妊活タイミングをチェックできるおりものシート』を、2023年11月7日に全国で発売します。uc_01■発売の背景当社はコーポレート・ビジョンに「NOLA&DOLA※1」を掲げ、お一人でも多くの方の悩みを解決し、夢の実現に貢献するような商品・サービスの提供を目指しています。このようなビジョンを具現化する一環として、数年前より「妊娠活動※2」(以下、妊活)をサポートする商品・サービスの開発に取り組んでまいりました。妊活には、いくつか大切なステップがありますが、その中でも“妊活に適したタイミング”である「排卵時期を含む約6日間」を把握することはとても重要です。しかしながら、当社の調査によれば、妊活中の女性の約8割※3が様々な悩みを抱え、特に“妊活に適したタイミングを把握する”ことは大きな悩みであることが分かりました。生理ケア用品ブランド「ソフィ」を展開する当社としましては、妊活中の女性を応援するべく“普段通りの生活を送りながら気軽に妊活タイミングを予測できる”方法はないかと長年研究を続けてまいりました。その結果、“おりもの”には、妊活タイミングを知るうえで重要なサインをもたらす「妊活おしらせ物質」が含まれることを発見しました。そこでこのたび、“おりもの”で「妊活おしらせ物質」を検出する、『ソフィ 妊活タイミングをチェックできるおりものシート』を発売します。※1:「NOLA & DOLA」は、Necessity of Life with Activities & Dreams of Life with Activitiesの頭文字をとったもので、「赤ちゃんからお年寄りまで、生活者がさまざまな負担から解放されるよう、心と体をやさしくサポートする商品を提供し、一人ひとりの夢を叶えたい」という当社の想いが込められています。※2:妊娠についての知識を身に付けたり、家族などとの話し合い、妊娠にあたって自分の身体の現状把握、医療による不妊治療などといった一連の活動のこと。※3:ユニ・チャーム調べ■商品の特長(1)“妊活タイミング”をお知らせする“バイオテスター技術”・「ソフィ」が独自に開発したバイオテスター技術によって“おりもの”内の「妊活おしらせ物質」を捉えます。・おりものに反応し「妊活おしらせ物質」を検出すると、判定サイン部分に2本線が現れ、検出しなかった場合は1本線が現れます。uc_02(2)「妊活おしらせ物質」を捉えやすくする“おりものキャッチスルー構造”・“おりもの”の量や粘度に左右されずに検出できる「おりものキャッチスルー構造」を採用しました。・“おりもの”の粘度を低減させることによって、ライナーの前部のテスター部分に“おりもの”が流れやすい構造にしました。このため、より正確に「妊活おしらせ物質」の有無を判定することができます。(3)生理管理アプリ『ソフィ』と連動・「妊娠希望モード」を追加排卵予定日や妊活タイミングの通知設定が可能です。生理周期や生理開始日を登録することによって、『ソフィ 妊活タイミングをチェックできるおりものシート』を使用開始するのに最適な日が分かります。・使用状況や体調を記録することによって、お一人おひとりにフィットした“妊活アドバイス”をお届けします。uc_03■入数・価格uc_04■発売日2023年11月7日(火)に全国で発売します。■「ソフィ」ブランドサイト ■『ソフィ 妊活タイミングをチェックできるおりものシート』の発売を通じて貢献する「SDGs 17の目標」この商品は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献すると当社では考えています。3.すべての人に健康と福祉を 4.質の高い教育をみんなに 5.ジェンダー平等を実現しよう12.つくる責任・つかう責任これからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館社員数 :グループ合計16,308名(2021年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売≪消費者の方のお問い合わせ先≫ユニ・チャーム株式会社 お客様相談センターTEL:0120-423-001ユニ・チャーム株式会社 ホームページアドレス 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月04日「焦らず気負わずに自分たちのペースで」(※画像は丸山桂里奈さんオフィシャルブログより)丸山桂里奈さんは今年2月21日に第一子の女の子を出産。6月には仕事復帰を果たし、大忙しの日々です。26日に妊活イベントに出演した丸山さんは、ブログでも自身の妊活経験について振り返りました。妊活に取り組むにあたって、当初は「どこか頭の中でアスリートだからみたいな自信がありましたがそんなの関係なかったです」という丸山さん。アスリートとして健康には自信があったものの、妊活とは無関係だったようです。妊活経験者の中には、精神的・肉体的・金銭的な負担を感じ、夫婦でぶつかることがあったという人も少なくありません。実際、いつもポジティブで明るい丸山さんも妊活中は「本当にネガティブで切り替えもなかなかできない」ことがあったと明かしています。自身の経験を通して、妊活は「やっぱり焦らず気負わずに自分たちのペースで無理せずやることが1番」で、「旦那さんと喧嘩になったり、なんならせっかく赤ちゃんが欲しいのにそこでぶつかって仲悪くなったりはもったいない」と説明。「女性だけでなく男性の理解や前向きさがすごく必要」だと強調しました。また、「まだ次ということはすぐには考えれないけど、二人の気持ちがまた重なったら妊活頑張りたいなとも思ってます」と、今後第二子を検討して妊活をする可能性もあると明かしていました。今年誕生した長女はすくすくと成長し、このところは「遊びが激しくて、ずりずりしたりはいはいしたり、まだ練習中」と生後5ヶ月にしてかなりのたくましさ。とにかく元気いっぱいで、「遊んだら全力で大爆睡」しているといいます。仕事もあって慌ただしい日々ではあるものの、「娘といる時が本当に幸せ」だと感じているようです。(※画像は丸山桂里奈さんオフィシャルブログより)(※画像は丸山桂里奈さんオフィシャルブログより)赤ちゃんがハイハイをしないこともある?赤ちゃんの体の運動発達は、頭から首、腰、足へと、頭部から足の方向に向かって順に進んでいきます。 寝返りができるようになったら、 腹ばいの姿勢でおなかを中心にグルグルまわったり、腹ばいでバックしたりすることが多いでしょう。やがて、腹ばいで手やひじを使って前進する「ずりばい」が始まります。次に手のひらと膝で体を支えられるようになったら「ハイハイ」ができるようになります。一般的に生後10ヶ月頃までにハイハイし始めることが多いですが、早い子だと生後4、5ヶ月頃からハイハイをし始めることもあるなど、赤ちゃんがハイハイを始める時期には幅があります。一方で、まったくずりばいやハイハイをしない赤ちゃんもいます。ハイハイをしなくても、他の体の機能や発達が順調なら問題ないことがほとんど。個人差が大きく、ずりばいをほとんどしない子もいますし、逆にかなり長期間ずりばいをしていて、ハイハイは短期間しかせずにつかまり立ちをしたり、ハイハイをまったくしないままつかまり立ちをしたり、いきなり立って歩きだす子もいます。生後9~10ヶ月健診ではハイハイについてもチェックされますが、 もしできないとしても特別な「ハイハイの練習」は必要ありません。参照:【医師監修】赤ちゃんのハイハイはいつから?練習は必要?ハイハイしない時にやる4つのこと
2023年07月28日本作は、著者であるこんかつみさんが実体験をもとに描いた作品です。数年前、婚活を始めたばかりのかつみさんは、友人と一緒にある婚活パーティーに参加していました。すると、パーティー会場の女子トイレで、知らない女性から「婚活友だちが欲しいんです。よかったら今から一緒に飲みに行きませんか?」と声をかけられて……。 まさかのラッキーチャンス!?パーティー会場の女子トイレでP子と名乗る女性に声をかけられ、友人も合わせて3人で飲みに行くことになったかつみさん。絶賛婚活中の3人はすぐに意気投合し、「彼氏できるのか不安だわー」「今日の婚活パーティーはわりと雰囲気よかったよね!」などと婚活話でワイワイ盛り上がります。そんな中、かつみさんがトイレに行くために席を立ったのですが、何もないところでビターンッ!!と勢いよく転んでしまって……!? 居酒屋でトイレに行こうとしたとき、何もないところで顔面からビターン!!と勢いよく転んでしまったかつみさん。その姿を別のテーブル席に座っていた男性2人組にしっかりと見られていたようで、彼らから「大丈夫ですか? めっちゃ派手に転びましたね!」と話しかけられてしまいます。 すると、「大丈夫ですっ!」と恥ずかしそうにしているかつみさんに、男性2人組から「よかったら一緒に飲みません?」と突然のお誘いが! かつみさんは急いでトイレを済ませてダッシュで自分たちの席へと戻り、友人たちに「どうする?」と確認を取ります。その後、かつみさんいわく『ザ・コミュ力高い系女子』である友人がノリノリで「行くに決まっとるやんけ!」と即答し、3人は声をかけてきた男性たちと一緒に飲むことになりました。 まさか、居酒屋で転んだことがこんな出会いに繋がるなんて……。だいぶ痛そうな転び方をしていたかつみさんも転んだことはすっかり忘れ、新たな出会いにテンションがかなり上がっているようです。転んでもタダでは起き上がらない婚活女子、メンタル強し……!! こん かつみさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こん かつみ
2023年07月23日「妊活」は女性だけの問題じゃない鈴木おさむさんとお笑いトリオ「森三中」の大島美幸さんは2002年に結婚。不妊治療を経て2015年に第一子となる男の子が誕生しています。鈴木さんはこのほどInstagramで「51歳からの妊活です」「妻と話して頑張りたいなと」と、第二子の妊活を開始することを公表。夫婦で話し合い、子どもが欲しいという結論となったようです。「妊活は女性だけの問題になりがちですが、男性とともにするのが妊活です。男性がいかに前向きに勉強するかが大事かなと思ってます」と綴った鈴木さん。かねてより鈴木さん自身の精液に問題があることもわかっており、「今回も久しぶりに精液検査しましたが。やはり運動率も高くなく。なにより、まっすぐ動く精子が少ないと」と、状態を明かしました。鈴木さんは自身がパーソナリティを務めるラジオ番組『おとなりさん』(文化放送)の放送でも、第二子の妊活についてあらためて語りました。番組では精液検査の結果も公開。精子を採取する際には夫婦でスケジュールを合わせないといけないことも、多忙な夫婦には難しいところだと話します。前回の妊活では大島さんが「妊活休暇」として仕事を休みましたが、今回の妊活では採取した精子を凍結する方法を選択。精子を凍結するにも費用がかかり、凍結した精子を卵巣に入れる「顕微授精」もやはり高額だといいます。また、不妊の原因は女性側の問題だと思われがちですが、実は男性側に問題があることが多いと話す鈴木さん。周りの知人にも自身の経験を広めているといい、20代の知人男性からなかなか妊娠しないと相談を受けて、「自分の検査したことある?騙されたと思ってしてみ?」と伝えると、検査を受けた知人男性自身に問題があると発覚したことがあったそう。ただ、その知人は不妊治療を受けて子どもを授かることができたのだそうです。鈴木さんは「男の人が自分にも問題があるかもしれないってことに早く気付くのが、妊活で最初に大事なことだと思う」と訴えました。
2023年07月20日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第147回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その50をお届けします。1.美容にうるさい男【結婚引き寄せ隊】vol. 147それは30代から40代が集まる婚活パーティに参加したときのこと。参加条件は30代から、となってはいたものの、この日の婚活パーティには、主に40代以上の男女が多いように感じました。そんななか、自己紹介タイムがスタート。大人の男女が集まっているだけあって、落ち着いてしっかりと相手の話を聞いて話せるようなタイプばかりで、安心しながら挑んでいました。そのうち何人目かの自己紹介のときに、40代半ばの渋い色のスーツを着た男性と対面。最初はふつうに名前や仕事について話していました。すると、急にじっとこちらの顔を見て、「ちょっと疲れてます?」と言う男性。確かに仕事が忙しくて完全に疲れが抜けきっていないけれど、一応婚活の場に行くんだからと、ちゃんとメイクしてきたつもりだったんですが…。とまどう私を目の前に、「なんかクマができていますね。肌が疲れているみたいだから、そういうときはしっかりと保湿するといいみたいですよ(ニッコリ)」というのです!まったく悪気なく、親切心からのアイドバイスといったふうに、「前にパーティで会った女性がそう言ってました」と、別の婚活女性が言っていた美容ネタをぶっ込んできてビックリ。良かれと思っての発言でも、初対面でクマがあるとかなんとか、失礼ですからー!と、心の中で叫ぶ私。もちろん、その男性とはその後一切目も合わせないで終了したのでした。2.海外帰りをアピールする男それは20代から30代が集まる大人数の婚活パーティに参加したときのこと。参加人数が多いと活気が出てくるもので、会場はにぎやかでした。まずは自己紹介ということで、大人数のパーティでは、女性が座る椅子のところへ男性陣だけが次から次へと横にずれていく、いわゆる回転寿司スタイルでスタート。ひとり数分しか持ち時間がないため、顔と名前を覚えたと思ったらすぐ次の人に。ああ、あわただしい…と思いながらも、自己紹介がやっと最後のほうになってきて、ホッとしそうになったそのとき。「こんにちはっ!」と白い歯を見せた笑顔の男性が、ハキハキとした元気な挨拶とともに、右手を差し出してきました。えっ? と思いながらも、しぶしぶ軽い握手をかわし、挨拶。短い時間に自己紹介する文言を考えてきたのか、それともいつも簡潔に話すことができるタイプだからなのか、名前、仕事、結婚願望についてを一気に話す男性。ひたすら聞いていたら、「あなたは?」と聞かれ、こちらは名前ぐらいしか言う時間が無く、その男性は時間配分はあまり考えていないようでした。しかも、ほんの数分の会話の中で、「先月まで海外で働いてたんで」とか「海外帰りなんで」とか、海外帰りアピールがスゴい。ツッコんで聞いて話を広げるほど持ち時間が無いため、ほぼ聴き手で自己紹介タイムが終了。たった数分なのに、ドッと疲れが…。その後はもちろんその男性には近づかなかったのでした。3.追わせてほしい男それは30代から40代までの男女が集まる婚活飲み会に参加したときのこと。その飲み会には、ただ飲むことが好きなだけで来ている人、出会いを探しに来ている人とさまざまなタイプがいたため、婚活だからとガツガツしていないゆるい感じがあってのんびり時間が過ぎていきました。飲み会も中盤ぐらいになってくると、だんだんと恋バナになってきて、それぞれの元カノや元カレ、結婚についてどう思っているかなどをざっくばらんに意見交換。たまたま同じテーブルを囲んで向かいに座っていた30代半ばの男性と、たわいのない話をしていると、酒の勢いも借りてなのか「俺は追わせてほしいんだよ!」と突然、熱弁をふるいはじめました。その男性いわく「すぐになびく女はダメ」だと。とにかく男性側に追わせてくれたら、どんどん夢中になるのに、そんな相手が見つからないとボヤいていて…「追わせてくれる?」とニヤリと笑いかけてきたので、正直に「ムリ!」と即答しました! ああ、追うとか追わせるとか、そういう駆け引きよりも安泰な家庭が欲しい、とグッタリしてしまったのでした。婚活していると、理想のタイプとばかり出会えるわけではありません。でも、そのうちきっと運命の相手に巡り合うはず! みなさんの恋がうまくいきますように。文・かわむらあみり©Johnce/Getty Images©FXQuadro/Getty Images©Estradaanton/Getty Images文・かわむらあみり
2023年07月06日漢方相談薬局、鍼灸院を東京・千葉で20店舗展開している株式会社誠心堂薬局(本社:千葉県市川市、代表取締役:西野 裕一、以下 当社)では、男性不妊への取り組みを強化することを目的として、2023年4月15日~5月31日まで「妊活男子応援キャンペーン」を実施したところ、利用者数が前年対比で184%と上昇しました。社会的に男性不妊に関する認知度が高まっている中、当社では正しい医療情報の提供に引き続き努めていきます。妊活男子応援キャンペーン■男性もいっしょに「夫婦で妊活」の背景とは出生数の減少に伴い少子化が懸念視される昨今、雑誌の特集やTV、有名インフルエンサーなどの話題のひとつとして「妊活(妊娠活動)」を取り上げることが増えてきています。以前には、なかなか子宝に恵まれず悩んでいると聞くと、女性側に何らかの問題があると認識されていました。これまで当社でも、まずは女性のお客様が来店されるケースが多くみられています。しかし、不妊の原因は女性側だけではなく、男性側にもあるということが今の医学では明らかになっており、徐々に世間的な認知度も増えてきています。こんな習慣ありませんか?■当院での男性妊活の現状当社では男性の新規相談者が増加しています。男性の単独での妊活相談件数は2022年4月・5月では1名程度でしたが、2023年の同月では4名の方がご相談されています。増えている理由として、妊活において自身の健康への不安や、自らの問題として向き合う姿勢が強まっているからと考えています。これまで不妊の問題は、女性から紹介されて始める男性がほとんどでしたが、最近では男性が自ら問題を認識し積極的に相談される方が増えていると感じています。そんな中、当社で2023年4月15日~5月31日まで実施した「妊活男子応援キャンペーン」は、男性不妊への取り組みを一層強化することを目的としていました。キャンペーンの結果として、前年対比で184%の利用者数上昇となりました。男性向け妊活サプリ利用者数不妊治療の保険適応が開始され不妊治療へのハードルが下がった反面、結果につながらずに悩まれている方もいらっしゃいます。妊活のアプローチの一つとして、男性側の精子の質があります。精子は加齢、ストレス、睡眠、生活習慣などの影響を受けることが知られており、精子の質が受精後の受精卵の発育に影響を与えるため非常に重要な役割をはたしています。体の環境を整える体質改善は中医学の得意分野であり、男女ともに妊娠しやすい体作りをサポートしています。■男性不妊とは不妊症の定義はさまざまですが日本産婦人科学会では「不妊症とは、妊娠を望む健康な男女が避妊をしないで性交をしているにもかかわらず1年間たっても妊娠が成立しない場合」と定義しています。現在の日本においては5.5組に1組が不妊症というデータもあり、とくに不妊症の原因が男性側にある場合を、男性不妊といいます。卵子とは異なり精子は思春期以降、年齢を重ねても毎日新たに生成されるため、妊娠には問題ないと捉えている方も少なくないようです。しかし実際には精子も年齢とともに徐々に質の低下が生じてきます。男性不妊の主な原因には、正常な精子の数の減少、運動能力の低下、DNAの損傷などがあります。これには、加齢、ストレスなど様々な要素が関与します。また精巣の大きさも徐々に小さくなり、男性ホルモンを生成する力も弱まります。女性だけではなく、男性も40歳を超えると不妊治療による出生率が下がるため、男性側に問題が無かったとしても精巣機能を更に改善することによって妊娠率を上げる手助けに繋がることが期待されます。WHOの調査による不妊症の原因を男女別で見てゆくと「男性のみに原因」は約24%、「女性のみに原因」は約41%、「男女両方に原因」は約24%、そして残り11%は原因不明という内訳になっています。男性が関係している不妊症は実に、半数の約50%にのぼることがわかります。つまり不妊症は「女性の問題」ではなく、夫婦が互いに協力しあって解決すべき問題といえるでしょう。ライフプランを検討し、「子作り」のタイミングについて夫婦で話し合うことが大切です。■男性向け妊活サプリ男性向け妊活サプリとして推奨している「馴鹿丹(じゅんろくたん)」は、トナカイの角とマカを組み合わせた当社で販売しているサプリメントです。相談の上で、体質に合わせてご提案しています。 男性向け妊活サプリ「馴鹿丹(じゅんろくたん)」■今後の展開今や男性不妊は非常に一般的な問題となっています。そして対処方法も様々です。重要なのは、不妊症が男性と女性の共有の問題であり、夫婦やパートナーがお互いをサポートし、適切な医療機関で治療を受けることです。そして、早めに問題を認識し、対策を講じることが不妊問題の解決につながるということを忘れてはいけません。当社では、不妊や男性不妊に関する正しい情報提供に努めてまいります。また、妊娠は男性と女性の双方の健康状態に依存します。したがって、男性の健康状態や生活習慣が妊娠の可能性に影響を及ぼすことを理解することは、妊娠を希望するすべてのカップルにとって重要です。これは男性だけでなく、女性にとっても重要な情報であり、お互いの健康をサポートし合うことが、成功した妊娠への道を開く鍵となります。東洋医学では体質改善により内臓機能の状態や栄養バランスや血流などを整えることで妊娠しやすい体作りのサポートを行っています。当社では、これからもお一人おひとりのお客様に寄り添い、健康や妊活に貢献していきたいと考えています。【会社概要】会社名 : 株式会社誠心堂薬局本社所在地: 千葉県市川市南行徳3-18-23代表者 : 代表取締役 西野 裕一設立 : 1987年3月URL : 事業内容 : 薬局の経営、医薬品及び医薬部外品の販売、鍼灸治療院及び接骨院の経営、化粧品の輸入及び販売、前各号に附帯する一切の業務 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月03日婚活において、『料理ができること』は非常に重要です。かつては女性に求められるスキルだったかもしれませんが、令和の現在では男性にも求められています。むしろ、料理ができる男性でなければ婚活のスタートラインにも立てないといっても過言ではありません。それはなぜなのでしょうか。『横浜婚活サポート室』の斎藤まさ江先生にお話をうかがいました。斎藤先生はこれまでに千人以上の婚活をサポートし、247組を結婚に導いた実績を持つプロ中のプロです。料理のスキルがないと婚活はスタートしない――婚活において、料理ができることが重要ポイントになる理由は?簡単にいえば、共働きが当然になって、夫婦で家事分担をするのが当たり前だからです。かつて料理は女性に求められるスキルでしたが、現在では、『料理ができる男性』でなければ、婚活のスタートラインに立てないというのが実情です。――それはなぜか?料理は必要な家事の中でもっとも重要なものです。人間は食べないと生きていけません。掃除や洗濯は、「疲れたから後でしよう」と先送りできるかもしれませんが、食べることは先送りできません。子供ができてからも同じで、食べさせることが第一ですね。また、料理は健康と直結していますし、家族で食事を取るという風景は幸せのイメージと直結しています。ですから、料理ができるということは幸せと直結しているといえるのです。料理ができるということは、家事の中で最重要のスキルがあることを意味しています。※写真はイメージ男性と女性が一緒に家事を行う時代!――料理ができることが重要なスキルになっている?はい。それはほとんどの家庭が共働きになったということと関係しています。婚活をしている男性に聞いてみると「女性にも働いてほしい」と共働きを希望する人がほとんどで、100%といってもいいほどです。これについては婚活している女性にも誤解があって「結婚したら家庭に入れる。働かなくていいんだ」という人がいます。しかし、男性のほとんどすべてが共働き希望なので、そういう女性はマッチングしません。――共働きを希望する男性が圧倒的に多い?はい。特にコロナ禍によって増加しました。――それはなぜか?飲食店などサービス業で集客が行えず、廃業するなどがあって、危機感が広がったためだと思います。「何が起こるか分からない」という危機感はとても大きくて、例えば年収が1200万円あるような高収入の公務員の男性でも共働きを希望する時代なのです。『日本経済新聞』の2022年11月14日(夕刊)2面の記事によると、共働き夫婦の妻が行っている家事に要する時間は1日に178分、夫の場合は22分という結果が出ています。これだけ差があって、その上、女性も働くというのは無理でしょう。分担して当然ですし、婚活を行っている女性が、料理ができる男性を求めるのは自然なことです。続けて、斎藤先生は次のようにアドバイスします。例えば、高収入の女医さんなどの場合でも、男性に求めるのは料理ができることといった家事のスキルを重視します。一般女性で共働きを行う女性であればなおさらです。ですから、料理ができない男性は婚活のスタートラインにも立てないという現状になっているのです。男女ともに料理ができて当然という時代であることを理解しなければ、婚活はうまくいきません。※写真はイメージ若い世代ほど分かっている!斎藤先生によれば、2023年現在、20代の若い世代ほど「男性と女性どちらも料理ができて当然」と考えているとのこと。これは、若い世代ほど「両親共働きで当然」という環境で育っているからです。幼い頃から、両親がお互いに分担して家事を行っている姿を見ているので、料理ができる父親は当然の存在。自分もそうなって至極当然と考えます。ところが、40代、50代と年齢が上がるにつれ、男性の場合、「料理は女性が行うもの」という昔の固定概念があるため、婚活で支障になるとのこと。※写真はイメージ婚活は「相手に選ばれることを目指す活動」でもあるため、このような常識が身に付いた20代男性は女性から選ばれやすく、時代に合った常識がないほど選ばれにくくなるというわけです。料理のスキルは努力で上げられる!斎藤先生からは、「男女ともに料理ができて当然という認識の上で、それを上手にアピールするといいですね」とアドバイスをいだきました。容姿は変えられませんし、性格も変えることは困難ですが、「おいしいご飯を作れます!」というのは自分の努力で達成できそうですよね。また、努力して磨いたスキルは一生ものです。結婚してから円満な家庭を築くのに重要な要素となるので、男女ともに料理のスキルを上げたほうがいいですね。料理ができることは、婚活における重要なスキルとのこと。昔は「男性の胃袋をつかめ」といわれましたが、男性にとっても「女性の胃袋をつかめ」な時代になっているのです。「斎藤先生のアドバイスをもっと聞いてみたい!」という人は、『横浜婚活サポート室』のウェブサイトを覗いてみてくださいね。横浜婚活サポート室婚活におけるアドバイスをもっと知りたい人は、こちらの記事も読んでみてはいかがでしょうか。婚活が『うまくいく人』と『いかない人』プロが語る、決定的な違いに「耳が痛い…」「その通りかも」[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]
2023年06月30日自分が婚期を逃しているのは仕事のせいだと思い、退職をした主人公。本気で婚活に取り組むことにした主人公ですが、参加した婚活パーティで出会ったのは…。無職の男性との会話を終えた主人公が次に目をつけたのは白いシャツの男性でした。主人公は声をかけましたが…。≪HPはこちら≫結婚して専業主婦になりたい高望み女の末路出典:オンナのソノ勤め先を聞いて…出典:オンナのソノ派遣社員だった出典:オンナのソノまたダメ出しをする主人公出典:オンナのソノ男性の言い分を…出典:オンナのソノ頭から否定する主人公出典:オンナのソノ働き方を選んでいるのに…出典:オンナのソノ価値観が合わない様子出典:オンナのソノ男性の着ていた服のブランドを聞き、まさかまた無職なのかと疑った主人公。男性が会社名を名乗った途端、主人公の態度がコロッと変わりました。ですが、期待は一瞬で裏切られてしまいます。男性が派遣社員だと聞いて、男性のことをバカにする主人公。またもや主人公とは価値観が合わないようです。イラスト:オンナのソノ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月27日結婚して子どもが欲しくなり、妊活を始める方もいるでしょう。実は、妊活をきっかけに婦人科疾患に気づくこともあるようです。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Fさんの場合……私の場合、妊活をするために、婦人科で受診したところ、多数の子宮筋腫があると判明しました。それまでは毎年、子宮がん健診を受けており、とくに何も指摘されていませんでした。筋腫があると妊娠しにくいということでした。どんな治療を受けましたか?個人の病院で、生殖医療科という不妊治療に特化した診療科で受診しました。たまたま腹腔鏡手術が得意な先生だったので、後の妊娠のことを考え、腹腔鏡手術を行いました。全身麻酔で2〜3時間ほど。傷口も小さく5日で退院しました。周囲の方に打ち明けましたか?主人には「遠まわりにはなるけれど、妊娠するために手術をしようと思う」と話しました。両親には決めてから報告しました。世の女性陣へ伝えたいことは?その後、無事妊娠・出産しました。手術は不安なこともありましたが、結果的にはやってよかったです。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。妊娠希望の方は早めに婦人科へ妊活のために、婦人科で受診したところ、多数の子宮筋腫があると判明したというFさん。Fさんは腹腔鏡手術で治療したようですね。皆さんも、妊娠を希望するときは早めに婦人科で受診してみてくださいね。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年06月26日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた見知らぬ女性によって状況は一変していきます。学生時代に出会い、4年の付き合いを経てたかしと結婚したゆきえさん。たかしから愛され、恵まれた日々を過ごせていると思っていましたが……。「え? 誰??」突然訪問してきた見知らぬ女性に困惑… たかしとは4年間の交際を経て、幸せの絶頂に結婚したゆきえさん。たかしは普段からやさしく、家事にも協力的。ゆきえさんは、こんな幸せな日々がずっと続くと思っていました。 しかし、そんなある日事件が起こります。 ある昼下がりのこと。ゆきえさんのもとを見知らぬ女性が訪ねてきました。女性に心当たりがなかったゆきえさんはインターフォン越しに「どなたでしょうか?」と尋ねます。 ところが女性の返答はゆきえさんの予想を裏切るものでした。 「しらばっくれてんじゃねえ!」 「早く出てこいよ!!」 見知らぬ女性に暴言を吐かれ、強烈な恐怖に襲われたゆきえさん。半分無意識で玄関の扉を開けてしまいます……。 ドアが開くなり「他人の男に手出してんじゃねえよ!」 と怒鳴り込んできた女性。突然の怒号に一瞬固まるゆきえさんですが、それは恐怖からではなく、たかしの不倫の可能性に思いを巡らせていたためでした。 冷静に状況を確認したいと思ったゆきえさんは、謎の女性を家へと迎え入れます。 急に怒鳴り込んできた見知らぬ女性。女性の言動から察すると、どうもたかしの不倫の可能性が浮かび上がってきました。 夫婦関係も良好で今まで問題という問題が見当たらなかったたかしですが、一体何があったのでしょうか?もし不倫が本当だとしたら、いつからゆきえさんのことを欺きながら生活していたのでしょうか……。 謎の女性は少し怖くもありますが、何かしらの事情を知っている可能性は高そうです。ゆきえさんはこの場でしっかりと、たかしと女性の関係についての情報を聞き出せるといいですね。 作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年06月23日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第144回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その49をお届けします。1.主夫アピールの男【結婚引き寄せ隊】vol. 144それは20代から30代がおもに集まる婚活パーティに参加したときのこと。いつもなら20代も参加する場にはそれほど進んで行かないものの、すでに40代前後が集まる婚活パーティで空振りが続いていたため、久しぶりにそれまでより年齢層が低い場所にも足を運んでみました。会場に着くと、男性参加者は30代が多そうなのに、女性参加者は20代が多そう。どちらかというと男性は若い女性を好む場合が多いため、ちょっと失敗したかなあと思っていたのですが、せっかく来たんだからと気持ちを切り替えていざ婚活パーティがスタート。いつものように自己紹介タイムから始まり、手応えのないまま、次から次へと入れ替わる男性陣と「はじめまして」と挨拶していると、20代後半の男性がとてもリアクションがよく対応してくれます。おたがいの仕事について話していると、「自立してお仕事がんばってスゴいですね〜!」と、褒めてくる男性。それがお世辞ではなく、本当に好意を持っている感じで接してくるので、印象に残りました。その後、フリータイムで再度ふたりで話す機会ができました。すると、開口一番、「僕、主夫になってもいいかなって思うんですよね」とアピール。え? と思って聞き返すと、仕事もうまくいかなくて転職を考えているうちに、結婚して主夫をするのも選択肢に入っている、というような話でした。いや、確かに仕事は好きだけど、最初から養ってほしいモードで来る男性に惹かれるワケないでしょ、とソッコー心の扉を閉めたのでした。それにしても、あえて自分より年上の女性に的を絞って年下だから許されると思って言ってきたのか、最初から堂々とアピールするなんて世の中も変わったなあと思ったのでした。2.貧乏ゆすりの男それはシングル同士が集まる婚活飲み会に参加したときのこと。おしゃれなレストランの一角に、30代から40代の男女が集まっていました。それぞれ仕事帰りに参加しているということもあって、男性はスーツ姿で仕事の様子も垣間見えるようなところがあり、女性もみんな身ぎれいな人ばかり。大人が集まる飲み会だし、ゆっくり落ち着いて過ごせるなと思っていたとき、ふと目の前に座っている40代の男性が、貧乏ゆすりをしていることに気づきました。とはいえ、人それぞれクセはあるだろうし、緊張しているときに貧乏ゆすりをすることもあるので、とりあえずスルー。でも、前に座っているのと、けっこう長い時間貧乏ゆすりが止まらない男性。その間、まわりと会話をしながらも、一度気になったその男性のクセについつい目がいってしまいます。お酒も入って、くだけた雰囲気になってきたので、やんわりと貧乏ゆすりのことを言ってみようかな…と思った矢先、その男性はトイレへ。戻ってくると、めでたく(?)貧乏ゆすりはもうしなくなっていました。緊張が解けたのか、それとも…?飲み会はあっという間におひらきの時間になり、解散。結局、その男性のクセに気をとられてしまい、なんの収穫もなくその日も終わってしまったのでした。3.退会しない男それは婚活サイトで出会いを探していたときのこと。性格や年収など、ある程度の条件を入れて、何人かの男性に絞っていき、それぞれとメッセージのやりとりもしながら、しっくりくる人がわかってきました。ある30代後半の男性とやりとりしていたところ、「今度お茶でもしませんか?」とお誘いされ、さっそく会うことに。いざ会ってみると、事前にメッセージで話していたときとなんの違和感もなく、清潔感のあるよさそうな男性という印象。その日も意気投合して、また会う約束をしました。次に会うと、男性から「このままおたがい真剣に付き合いませんか?」と言われ、少し時間をくださいと伝えて、しばらく経ったあるとき。「僕はもう決めたので婚活サイトは退会します」と断言する男性。そこまで私ひとりに決めてくれたのであれば、そろそろ次に会う約束をしてもいいかなと思いながらも、ちょうど仕事が忙しくなり、少しの間連絡が来てもなかなか対応できませんでした。仕事が一段落して、久しぶりにサイトを覗くと、あれ?まだ続けている。その男性は、退会していませんでした。連絡がとれて話を聞くと、「忘れてた」と言うのですが…あるとき、サイトを見ると、いないのです。退会していたうえ、連絡もつかなくなりました…。きっと同じように話していたもうひとりとうまくいったか、待てなくて消えたか。いずれにしても、タイミングが合わないのも、縁がないのだなと思ったのでした。婚活していると、いろいろな出来事を体験することもあるかもしれません。みなさんの恋愛は、うまくいきますように!文・かわむらあみり©visualspace/Getty Images©ferrantraite/Getty Images©Vasyl Dolmatov/Getty Images文・かわむらあみり
2023年06月10日家庭用シリンジ法キット「プレメントシリンジ」を販売する株式会社オンリースタイルは、妊娠を望む誰もが子供を授かれるよう、妊活に取り組むご夫婦の心と体に寄り添い、全力でサポートすることを目指し、このたび新ブランドとして『妊活スタイル』を立ち上げました。「子供が欲しい」すべての方へ寄り添いサポート『妊活スタイル』誕生お互いに仕事が忙しく、夫婦の時間がとれなかったり、そもそも生活サイクルが違っていたりと、仕事と妊活の両立は、今の時代を生きる私たちにとっては切ってもきれない問題かもしれません。お仕事だけでなく「身体的問題から性行為が難しい」というお声を聞くこともあります。そこで、昨年に引き続き、今どきの妊活事情に関するアンケート調査を実施しましたので、結果を発表します。■妊活で負担に感じることは?以前実施した妊活に関するアンケート(※2022年8月、ラルーンユーザー対象)で「妊活で負担と感じることは何ですか?」と尋ねたところ、実に59%の方が「精神的負担がある(プレッシャーなど)」、56%の方が「時間的な制約がある」と回答しました。また、今回(※2023年2月~3月、ラルーンユーザーに対象)、妊活を続けている期間と現在の妊活ステージについても調査したところ、半年以上3年未満の方が57.2%と過半数を超えており、同じくタイミング法のステージにいる方が58.9%と、こちらも過半数であることが明らかになりました。これらのアンケート結果から「夫婦共働きなど日常生活が忙しいなか、半年以上の長期間タイミング法で妊活を頑張っている」女性の現状が見えてきます。なんとか夫婦のタイミングを合わせて妊活を頑張りたいという方が多い一方で、タイミングを合わせる難しさや、長引く妊活へのストレスを抱えている方が多いといえるのではないでしょうか。■「プレメントシリンジ」はどんなシリンジ法キット?おうちで気軽に始められる妊活「シリンジ法」。このメリットは日本でも妊活中のご夫婦に少しずつ認知され始めています。当社の「プレメントシリンジ」は2016年6月に他社に先駆けて発売を開始した、シリンジ法キットのパイオニア的存在です。女性のお身体(膣)に入れるカテーテル部分はソフトシリコンで柔らかく安全で、また滅菌処理もされているので衛生面でも安心です。今回のアンケートにより、夫婦共働きなどで日常生活が忙しい中、それでも半年以上の長期間、タイミング法で妊活に取り組んでいるご夫婦が多いことが分かります。また同様に「妊活」は女性だけでなく、男性にとってもプレッシャーやストレスが多いことも改めて見えてきました。「シリンジ法」は“おうち”で気軽に、ご夫婦のストレスとならないように開発された「妊活方法」です。当社の「プレメントシリンジ」は、これまで多くのご夫婦に選ばれており、実際に800件を超える嬉しい妊娠報告レビューも頂戴しています。ご使用に際してのリアルなお声も届いており、今後そのお声を反映した製品を開発・販売することで、お一人でも多くの方に赤ちゃんが授かれるよう、お手伝いをできればと考えております。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年06月06日家庭用シリンジ法キット「プレメントシリンジ」を販売する株式会社オンリースタイル(本社:東京都中野区)は、妊娠を望む誰もが子供を授かれるよう、妊活に取り組むご夫婦の心と体に寄り添い、全力でサポートすることを目指し、このたび新ブランドとして『妊活スタイル』を立ち上げました。6月は世界不妊啓発月間!お互いに仕事が忙しく、夫婦の時間がとれなかったり、そもそも生活サイクルが違っていたりと、仕事と妊活の両立は、今の時代を生きる私たちにとっては切ってもきれない問題かもしれません。お仕事だけでなく「身体的問題から性行為が難しい」というお声を聞くこともあります。そこで、昨年に引き続き、今どきの妊活事情に関するアンケート調査を実施しましたので、結果を発表します。■妊活で負担に感じることは?以前実施した妊活に関するアンケート(※2022年8月、ラルーンユーザー対象)で「妊活で負担と感じることは何ですか?」と尋ねたところ、実に59%の方が「精神的負担がある(プレッシャーなど)」、56%の方が「時間的な制約がある」と回答しました。Q)妊活で負担だと感じることまた、今回(※2023年2月~3月、ラルーンユーザーに対象)、妊活を続けている期間と現在の妊活ステージについても調査したところ、半年以上3年未満の方が57.2%と過半数を超えており、同じくタイミング法のステージにいる方が58.9%と、こちらも過半数であることが明らかになりました。Q)あなたの妊活期間Q)現在の妊活ステージこれらのアンケート結果から「夫婦共働きなど日常生活が忙しいなか、半年以上の長期間タイミング法で妊活を頑張っている」女性の現状が見えてきます。なんとか夫婦のタイミングを合わせて妊活を頑張りたいという方が多い一方で、タイミングを合わせる難しさや、長引く妊活へのストレスを抱えている方が多いといえるのではないでしょうか。■「プレメントシリンジ」はどんなシリンジ法キット?おうちで気軽に始められる妊活「シリンジ法」。このメリットは日本でも妊活中のご夫婦に少しずつ認知され始めています。当社の「プレメントシリンジ」は2016年6月に他社に先駆けて発売を開始した、シリンジ法キットのパイオニア的存在です。女性のお身体(膣)に入れるカテーテル部分はソフトシリコンで柔らかく安全で、また滅菌処理もされているので衛生面でも安心です。プレメントシリンジ使い方今回のアンケートにより、夫婦共働きなどで日常生活が忙しい中、それでも半年以上の長期間、タイミング法で妊活に取り組んでいるご夫婦が多いことが分かります。また同様に「妊活」は女性だけでなく、男性にとってもプレッシャーやストレスが多いことも改めて見えてきました。「シリンジ法」は“おうち”で気軽に、ご夫婦のストレスとならないように開発された「妊活方法」です。当社の「プレメントシリンジ」は、これまで多くのご夫婦に選ばれており、実際に800件を超える嬉しい妊娠報告レビューも頂戴しています。ご使用に際してのリアルなお声も届いており、今後そのお声を反映した製品を開発・販売することで、お一人でも多くの方に赤ちゃんが授かれるよう、お手伝いをできればと考えております。【『妊活スタイル』とは】「子供が欲しい」という想いを持つすべての方へ寄り添い、サポートするため、新たに誕生したブランドです。男性と同じく女性も社会で活躍するようになった今、「タイミングが合わずスムーズに妊活ができない…」「身体的な理由により性交渉ができない…」「不妊治療は高額だから、もっと手軽に妊活したい…」そうした声に応えるため、妊活スタイルを立ち上げました。妊娠を望む誰もが子供を授かれるよう、私たちは心と体に寄り添い、全力でサポートします。■シリンジ法キット「プレメントシリンジ」の製品詳細Prement公式サイト: 妊娠報告レビュー : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月01日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第140回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その48をお届けします。1.マナーにうるさい男【結婚引き寄せ隊】vol. 140それは40代前後の大人の男女が集まる婚活パーティに参加したときのこと。この日は少人数のプチお見合いのようなスタイルで、それぞれの参加者とゆっくり会話できる進行になっていました。男性がひとりずつ、女性の座る場所に移動していくなかで、オールバックでビシッとキメた男性がまわってきました。一見、気難しそうな印象のオールバックの男性でしたが、いざ目の前に座って顔を合わすと、ぎこちないながらもニコリと微笑む男性。ひとりずつソフトドリンクを選び、席へ移動。少しホッとして自己紹介を始めると、オールバックの男性は適度に相槌を打ちながら、こちらの話に耳を傾けています。ひととおり話して、いったんドリンクを飲もうとグラスを手にとり、なんとなくストローで氷を混ぜると…。「それ、よくないですよ」と注意してきた、オールバックの男性。思わずキョトンとしてしまった私を尻目に、「氷をカラカラと音を立てて飲むのは、子どもみたいですから」と、真顔で注意した理由を伝えてくる男性…。いつも氷をかき混ぜるのではなく、たまたま混ぜただけで、しかも初対面なのにとこちらのテンションはダダ下がりしてしまいました。残り時間、その男性は、自分の自己紹介をしながら、「マナーができている女性が基本です」と、氷をカラカラとかきまわした私を前にキッパリと断言してきました。いや、こっちもマナーにうるさすぎる相手は御免だよ、とウンザリしたのでした。2.身長を気にする男それは婚活サイトで知り合った男性と、初めて会うことになったときのこと。相手の情報はプロフィールページからある程度把握することができて、顔写真も見ていたので、待ち合わせ場所でもスムーズに相手を認識することができました。ひとつだけ事前のイメージと違ったのは、160センチ弱の私よりも少し背が高いかな?ぐらいの小柄な男性だったこと。顔写真のイメージだとなんとなく大柄な男性なのかなと思っていましたが、それ以上とくに気にすることもなかったので、カフェでお茶をすることに。飲み物をオーダーして、ひと息つくと、男性から「身長は何センチですか?」という質問があり答えると、「へー」というテキトーな返事がかえってきました。そんなに自己紹介も進んでいない段階で、なんで身長を聞いてくるのかなと思っていると、「僕、背が高い女性が好きなんです」と言う男性。「え?」と聞き返すと、自分の身長がそんなに高くないため、相手は背が高いとより憧れがあるそうで…。最初からプロフィールにそれ書いておけよ、と内心あきれつつも、その男性より僅かに背の低い私は、なんと言えばいいのか。と終始モヤモヤしながら、一気にコーヒーを飲み干して、すぐその場を去ったのでした。3.フリー恋愛の男それは30代から40代のシングルの男女が集まる飲み会に参加したときのこと。年代が近い人たちが多いということもあって、参加者の職業は異なるものの、この年代の仕事の向き合い方などで話は尽きません。次第に、それぞれの恋愛の話になっていきました。すると、長めの前髪をかきあげながら、ひとりの男性が「俺はフリー恋愛だから」とニヤリ。話を聞いてみると、「何人彼女がいても恋愛は自由でしょ」というスタンスだそうで、なぜかそれがカッコイイと思っているのか、ドヤ顔で恋愛観を語る男性。彼には同じくフリー恋愛肯定派の彼女がいて、広く浅くの恋愛を彼女がOKするなら、そういうのもアリなのね、と。ただ、私はひとりの相手と深く付き合いたいため、フリー恋愛タイプの人とは無理だと思ったのでした。婚活していると、最初はいいなと思っても、話すうちに全然求めているタイプではないと気づくこともあります。でもそれも、最終的には自分にもっとも合う男性が明確になるための、遠回りなようで近道なのかもしれません。みなさんの恋愛がうまくいきますように!文・かわむらあみり©DavidGraham86/Getty Images©Antonio_Diaz/Getty Images©PacoRomero/Getty Images文・かわむらあみり
2023年05月16日妊活は夫婦が協力してこそ成り立つものですよね。しかし、なかには非協力的な夫もいるようで…。今回は「妊活に励む夫婦の話」を紹介します。今回も違った…妊活中なのに?本気で頑張ってるのにもっと頑張る?デリカシーがない「子どもがほしい」という妻の想いに心を打たれた夫。しかしデリカシーのない一言を放ち、妻を傷つけてしまったのでした…。今後は夫婦2人の問題だという自覚をしっかりと持ってほしいですね。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年05月11日結婚後、妊活に対して温度差があった美咲と拓也ですが、紆余曲折を経て、「1年間頑張ってみよう」と、本格的に妊活に力を入れる日々がスタート。いざ妊活を始めると、なかなか妊娠することができず息詰まってしまうこともあった2人。しかし、妊活を始めて1年が経過したある日、昔飼っていた愛犬の夢を見たことで、2人に転機が訪れます。愛犬の夢を見た翌朝、美咲は体のだるさを感じたため、妊娠検査薬を使用することに。すると、陽性反応が出たのです! その後、病院で検査を受けると、医師から「妊娠しています」と診断を受け、ホッとする美咲。ところが2回目の健診で、「赤ちゃんの心拍が確認できない」と言われてしまいます。その事実にショックを受ける美咲ですが、拓也に励まされ、なんとか前を向こうと気持ちを切り替えて頑張っていました。 そんなある日、再び愛犬・コロが美咲の夢の中に登場。しかし、なぜか美咲とは反対側に走って行ってしまったコロ。その直後、ひどい激痛で目を覚ました美咲。 痛みに堪えながらも必死でトイレに向かうのですが、突然にゅるっという感覚が襲われてしまいます。その後、病院を受診すると処置を受けた美咲。赤ちゃんとのお別れはあまりにも突然すぎて、心を痛めてしまったのでした。 そして、それから月日は流れ、しばらく経ったころ――。拓也は会社の同期と一緒に飲み会に参加していたのですが……? 飲み会の2次会に夫が自分の意思で参加。育児は妻に任せっきりで… 「このあとどうする?」 「独身組だけ2次会行こうぜ」 「あ、じゃあ佐藤はまた来週な」 しかし、同僚の言葉に対して、「俺も行く」と言い出した夫。 「いいのか?既婚者がこんな遅くまで…」 「……別にいいよ。どうせ早めに帰っても息が詰まるだけだし…」 夫はサラッとそう言うと、ためらうことなく、2次会に参加したのでした。 ◇◇◇ 家に早く帰りたくないという意思表示を示すと、2次会の参加を決意した夫。「息が詰まるだけだし」という発言からは、夫婦関係がなんだかうまくいってないように感じてしまいましたが……。夫婦の事情は2人にしか分からないですが、家で美咲が必死で赤ちゃんをあやらしているのに、悲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年05月03日結婚後、妊活に対して温度差があった美咲と拓也ですが、紆余曲折を経て、「1年間頑張ってみよう」と、本格的に妊活に力を入れる日々がスタート。いざ妊活を始めると、なかなか妊娠することができず息詰まってしまうこともあった2人。しかし、妊活を始めて1年が経過したある日、昔飼っていた愛犬の夢を見たことで、2人に転機が訪れます。愛犬の夢を見た翌朝、美咲は体のだるさを感じたため、妊娠検査薬を使用することに。すると、陽性反応が出たのです! その後、病院で検査を受けると、医師から「妊娠しています」と診断を受け、ホッとする美咲。ところが2回目の健診で、「赤ちゃんの心拍が確認できない」と言われてしまいます。その事実にショックを受ける美咲ですが、拓也に励まされ、なんとか前を向こうと気持ちを切り替えて頑張っていました。 そんなある日、再び愛犬・コロが美咲の夢の中に登場。しかし、なぜか美咲とは反対側に走って行ってしまったコロ。 その直後、ひどい激痛で目を覚ました美咲。何とか痛みに堪えながら、必死でトイレに向かうのですが、突然にゅるっという感覚に襲われて……。 絶対違うと信じたかった。しかし、妻の願いも虚しく… 美咲が無事でいてほしいと必死に願っていたおなかの赤ちゃん。 しかし、悲しいことにお空に旅立ってしまったのでした。 「残念ですが……」 病院を受診し、処置を受け終わると、お礼を言ってその場をあとにする2人。 美咲は悲しさのあまりに現実を受け入れることができず、その場にしゃがみ込んでしまうのでした。 ◇◇◇ やっとの思いで妊娠できたと思ったのに、この現実はとてもつらく悲しく、すぐに受け入れられるようなものではないですよね……。時間はかかるとは思いますが、2人のペースでゆっくりと傷を癒してほしいです。 監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年05月01日結婚後、妊活に対して温度差があった美咲と拓也ですが、紆余曲折を経て、「1年間頑張ってみよう」と、本格的に妊活に力を入れる日々がスタート。いざ妊活を始めると、なかなか妊娠することができず息詰まってしまうこともあった2人。しかし、妊活を始めて1年が経過したある日、昔飼っていた愛犬の夢を見たことで、2人に転機が訪れます。愛犬の夢を見た翌朝、美咲は体のだるさを感じたため、妊娠検査薬を使用することに。すると、陽性反応が出たのです!その後、病院で検査を受けると、医師から「妊娠しています」と診断を受け、ホッとする美咲。ところが2回目の健診で、「赤ちゃんの心拍が確認できない」と言われてしまいます。 その事実にショックを受ける美咲ですが、拓也に励まされ、なんとか前を向こうと気持ちを切り替えて頑張っていました。 そんなある日、再び愛犬・コロが美咲の夢の中に登場します。しかし、なぜか美咲がいるほうではなく、反対側に走って行ってしまったコロ。その直後、美咲はひどい腹痛に襲われてしまって……。 ズキッ!!! 当然、激しい痛みが襲ってきて… ズキッという体の痛みで目を覚ました美咲。 (おなか痛い……!!) 突然の体の痛みに耐えながらも、大丈夫と自分自身に言い聞かせ、必死でトイレに向かう美咲。 (きっとおなかがちょっと冷えちゃっただけ……) (絶対違う……! この子はきっと……) しかし次の瞬間、にゅるっという感覚が……。 その直後、一瞬固まった美咲。 恐る恐る下のほうを確認するのでした。 ◇◇◇ 一瞬最悪のケースが頭をよぎりながらも(この子はきっと……)と、最後まで自分に言い聞かせ、望みを捨てなかった美咲。痛みに必死で耐える美咲の表情からも、このときの痛みがかなり激しいものだったということが伝わってきますね……。 監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年04月29日Instagramにて自身の体験談マンガを発信されているこいあともまやさん。34歳のときに夫となる「すんさん」と出会い、35歳で結婚。年齢のことも考え、結婚を決めてからは妊活に励むことに。しかし、妊活は予想以上に過酷で……。現在は第一子をご出産し、息子さんを育てているこいあさんの妊活体験談をご紹介いたします。 妊娠中も、出産後も何があるかわからない二度の流産のあと、「このまま夫と2人で過ごすのもいいかもしれない」と心境に変化が生まれ始めていたこいあさんですが、子どもへの気持ちをあきらめきれず、「最後の挑戦」として、夫・すんさんと共に再び妊活を始めることに。そして妊活を再開して3カ月が経ったころ、妊娠検査薬で陽性反応が出ました。 しかし、受診日の前日になんと出血が……。そのときはひとまず安静に過ごすことにし、最初の出血から1週間が経ったころ、こいあさんとすんさんは病院へ行くことにしました。エコー検査の結果、赤ちゃんはこいあさんのおなかの中にいてくれており、こいあさんは安静に過ごしながら妊娠生活を送ることに。妊娠中もトラブルが続いていたこいあさんですが、その後妊娠9カ月目を迎えることができました。 その1つは死産の可能性に対する不安でした。不育症の検査では「異常はなし」だったものの、これまでの経験から、悲しい結末の可能性を捨てきれずにいたのです。 妊娠中も不安でいっぱいだったというこいあさんは、その後無事に出産。出産後には、なるべく早いタイミングでの子宮頸がん「中等度異形成」の手術をすすめられ、体調が回復次第、円錐切除術を受けたそうです。 この長く苦しい妊活、妊娠期間はこいあさんの人生において、大きな傷跡ともなった経験でしたが「自分と向き合う大事な期間だったとも思う」と振り返っています。子どもを授かることの難しさ、流産のつらさ、子宮頸がんの怖さと、さまざまなことを感じ得た経験は、こいあさんの中で息子さんと過ごす大きな糧となっているのだと感じます。 そして、最後にこいあさんは「今妊活を頑張っている方、不妊治療中の方、流産や死産の悲しみの中にいる方、子どもをあきらめようと考えている方、どんな結末になろうとも、自分の納得のいく結末を、周りが何と言おうと、自分の中での正解にたどり着けることを切に願っています」と、自分の思いをつづられています。自分が後悔をすることのないように――。そんなこいあさんのエールが伝わってきますね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 こいあさんのマンガは、このほかにもInstagramなど更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こいあ
2023年04月23日もし40歳で妊活を始めたら……?大人気マンガシリーズ、今回はハルさん(@haru_natsu20220101)の投稿をご紹介!「40歳で妊活始めました」第56話です。【前回までのあらすじ】40歳のハルさんは、パートナーができ妊娠したものの、流産してしまいます……。しかし、その後しばらくして結婚が決まり、妊活を始めたハルさん。妊活クリニックで人工授精を受けると決め、検査も済ませたハルさん。そして人工授精当日、夫に協力も得て病院へ向かい……。培養室に呼ばれ……動画を撮って良いか聞き……人工授精の時がきて……培養室で検査結果を伝えられた後、人工授精を済ませたハルさん。果たして、ハルさんは人工授精で、無事授かるのでしょうか……?
2023年04月17日ananフェムケア連載「Femcare File」。今回のテーマは、自分らしく始める妊活。いつか「子供が欲しい」と思ったときに知っておくと選択肢がグッと広がる妊活アイテムをご紹介。【ロート製薬】ドゥーテストLH II排卵日予測検査薬[第1類医薬品]尿をかけるだけで排卵日を予測できる検査薬。採尿部に2秒間尿をかけ、キャップを採尿部にはめ直して水平な場所に置き、5分間待つ。判定窓の基準ラインに比べて判定ラインが濃い、もしくは同等の濃さのときは陽性となる。「尿量確認」ラインがあり、正しく検査が行われているか確認できるのも心強い。次の生理予定日の17日前から1日1回、ほぼ同じ時間に検査を行い、初めて陽性になった日かその翌日が排卵日と推測される。キャップをつけてスティックを伸ばせるので、尿が手につきにくい。採尿部は独自のスリット構造で尿を逃さずキャッチするなどの工夫が。1本ずつ個包装されており、持ち運びしやすく衛生面も。内袋には検査薬と分からないよう、商品名をあえて印字せず、使用後の処分のしやすさにも配慮されている。1箱12回分入り。¥4,180(ロート製薬 お客さま安心サポートデスク TEL:0120・610・219)男性用の妊活グッズも登場!「ドゥーテストスマートフォン用運動精子濃度テストキット」[雑品]は、スマホを用いて「運動している精子の濃度」を測定。病院の精液検査とほぼ同じ精度の検査を行える。不妊に悩む女性の切実な声が開発のきっかけに。「子供が欲しい」と願ったらすぐに授かることができるはずと思っている人は多いかもしれない。しかし、タイミングを合わせて性交渉を行っても1回の周期で妊娠できる確率は20~30%ほどといわれている。早いうちから妊活について正しい知識を持つことが必要だ。妊活を進める上で強い味方となるのが排卵日予測検査薬。ロート製薬の『ドゥーテスト』ブランドでは、1985年から妊活や妊娠をサポートしてきた。日本で初めて一般用妊娠検査薬チェッカーを発売し、これにより自分で検査をして妊娠しているかどうかを予測することができるように。「あるとき、妊娠検査薬の問い合わせ窓口に、なかなか妊娠できずに悩んでいる女性からの相談のお電話をいただきました。その切実な声を受けて調査したところ、不妊に悩む多くのカップルが基礎体温が上がりきったタイミングを排卵日だと誤解していることが分かりました。そこで排卵日を自分で検査して予測することができる検査薬が必要だと感じたことが開発のキッカケでした」(ロート製薬 学術情報グループ・樗木真帆さん)こうして1996年に誕生したのが、「排卵日検査薬ドゥーテストLH」。改良を経て、現在は、一般用排卵日予測検査薬「ドゥーテストLH II」として販売されおり、薬剤師がいる薬局などで気軽に買うことができる。最も妊娠しやすいセックスのタイミングは排卵日の1~2日くらい前とされており、事前に排卵日を予測することが重要。排卵日予測薬を用いれば、尿をかけるだけで排卵日を約1日前に予測できる。「排卵を予測する上で大事なのが黄体形成ホルモン(LH)。女性の体内で普段から少量分泌されていますが、排卵前に分泌量が急激に増加します。これが排卵の引き金になり、40時間以内に排卵が起こるといわれているんです」妊活中は身体のリズムなどを知るために、基礎体温をつけている人も多い。ただ、基礎体温による判定では体温が上昇したこと、排卵したかどうかを排卵後に確認することはできるが、事前に排卵日を予測するのは難しいそう。「一方で基礎体温をつけ続けていると、身体のリズムが分かるようになってきます。妊娠を考えるなら、基礎体温と排卵日予測検査薬を併用するのが理想的です」2021年には、『ドゥーテスト』ブランドから「運動精子濃度テストキット」も発売した。「妊活は女性が一人で頑張るものではなく、男女が協力して取り組むもの。すぐに妊娠を考えていなくても、お互いの身体について知っておくことで、将来的に妊活をスムーズに進めることにもつながると考えています。今後も、商品開発はもちろん、妊活に対する正しい情報提供なども通じて、『子供が欲しい』と願う人たちの想いに寄り添い続けていきたいです」※『anan』2023年4月19日号より。取材、文・音部美穂(by anan編集部)
2023年04月17日もし40歳で妊活を始めたら……?大人気マンガシリーズ、今回はハルさん(@haru_natsu20220101)の投稿をご紹介!「40歳で妊活始めました」第55話です。【前回までのあらすじ】40歳のハルさんは、パートナーができ妊娠したものの、流産してしまいます……。しかし、その後しばらくして結婚が決まり、妊活を始めたハルさん。妊活クリニックで人工授精を受けると決め、検査を受けたハルさん。一方で夫も、人工授精に全面的に協力し……。人工授精の当日……病院へ向かい……検査結果を待ち……夫の協力も得て、人工授精をするため採取した“おたま”を慎重に病院へ運んだハルさん。病院でしばらく待機した後、ハルさんは培養室に呼ばれ……。
2023年04月16日もし40歳で妊活を始めたら……?大人気マンガシリーズ、今回はハルさん(@haru_natsu20220101)の投稿をご紹介!「40歳で妊活始めました」第54話です。【前回までのあらすじ】40歳のハルさんは、パートナーができ妊娠したものの、流産してしまいます……。しかし、その後しばらくして結婚が決まり、妊活を始めたハルさん。妊活クリニックで人工授精を受けると決め、検査を受けるハルさん。痛いことで有名な卵管造影検査では、想像より少ない痛みで安心したものの、卵管が閉塞気味で……。人工授精をしていて……お尻に注射をして……?夫は協力的で……人工授精で夫の協力が必要だと事情を説明すると、「問題ないよ!」と協力的な夫。そして人工授精の当日、ハルさんは夫に手伝いを申し出るも、はっきりと断られ……!?
2023年04月15日もし40歳で妊活を始めたら……?大人気マンガシリーズ、今回はハルさん(@haru_natsu20220101)の投稿をご紹介!「40歳で妊活始めました」第53話です。【前回までのあらすじ】40歳のハルさんは、パートナーができ妊娠したものの、流産してしまいます……。しかし、その後しばらくして結婚が決まり、妊活を始めたハルさん。妊活クリニックで、人工授精を行うと決めたハルさん。その準備として、ハルさんは卵管造影検査を受けることになり……。検査が始まり……想像したほど痛くない……!検査は終了し……検査は想像よりも痛みが少なく、一安心したハルさん。しかしハルさんの努力だけでなく、今度は夫も協力が必要で……。
2023年04月14日地方遠征にも参戦するほど某男性アイドルの熱烈な追っかけをしているみりこさん。そんな彼女は交際相手に求める理想が高く、積極的に婚活パーティーに足を運ぶのですが、なかなかピンとくる男性に出会えません。果たして、みりこさんの婚活はうまくいくのでしょうか? イケメンレーダーに反応あり!男性アイドルの推し活をしながら、婚活にも励むみりこさん。なかなか良縁に恵まれず一時期は婚活に疲れて休止してしまいますが、友人との台湾旅行が気晴らしとなり、婚活を再開することに。 台湾旅行で出会った占い師の「あなたは結婚できるわよ。相手はまだ出会ってない人で、年上でサラリーマン」という言葉を信じて、運命の相手を見つけるべく、再びSNSのマッチングサービスに登録! すると……!? 再びマッチングサービスに登録したみりこさんは、自身のイケメンレーダーを駆使しながら、好みの男性をひたすら探します。 みりこさんが今回使ったサービスは、行きたいお店とプロフィールで相手を選んでマッチングしたら、運営側がデートに使うお店を予約してくれるもの。マッチング後は相手にメッセージを送れるものの、やりとりをしなくてもOKなのだとか。実際に会うまで相手のことがわからないとなると、お互いの行きたいお店を見て食の好みが合うか、プロフィールの文章がしっかりしているか、写真に写った外見が好みかなど、事前にしっかりとチェックしておかなければなりませんね。 デートの機会を無駄にしないためにも、「顔は好みだけれど絵文字の使い方がいや」などのシビアな理由で、慎重に男性を見極めていくみりこさん。最終的に選んだのは……顔写真が遠目だったりピンボケだったりするものの、顔の良さそうな男性でした。彼のプロフィールを見ると文章もしっかりしていて、マッチングサービスと連携しているSNSには友だちも多く、どうやら変な人ではなさそうです。 なんとこの男性、みりこさんが台湾の占い師に「こんな男性と結婚するわよ」と言われたとおりの、『年上でサラリーマン』というスペックの持ち主。「相手は1人しか選べないけど、この人でいいのだろうか」と迷いながらも、みりこさんは写真ピンボケの彼を選び、見事にマッチングしたのでした。 みりこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みりこ
2023年04月13日もし40歳で妊活を始めたら……?大人気マンガシリーズ、今回はハルさん(@haru_natsu20220101)の投稿をご紹介!「40歳で妊活始めました」第52話です。医療監修者紹介はらメディカルクリニック鴨下桂子先生医学博士、日本産科婦人科学会認定 日本産婦人科専門医、日本生殖医学会認定 生殖医療専門医、日本がん・生殖医療学会認定医がん・生殖医療ナビゲーター。2021年9月よりはらメディカルクリニック勤務。著書に『誰も教えてくれなかった卵子の話』(集英社、2014年、共著)【前回までのあらすじ】40歳のハルさんは、パートナーができ妊娠したものの、流産してしまいます……。しかし、その後しばらくして結婚が決まり、妊活を始めたハルさん。妊活クリニックでの検査で問題もなく、人工授精を希望したハルさん。そのため人工授精の準備として、子宮鏡の検査を受け……。※モニターで見るだけであれば5分程度です。痛いので有名な検査で……!【誤字訂正】子宮内視鏡ではなく、子宮鏡です。実はこの検査、とにかく「痛かった!」という感想が多く……。検査の説明を受け……※カテーテルは子宮の入り口に挿入されます。※実際の検査は5〜10分程度が一般的です。【訂正1】卵管と卵巣の癒着→卵管采(卵管の出口)。【訂正2】検査後約半年→数か月。いよいよ検査が始まり……痛いことで有名な、卵管造影検査を受けることになったハルさん。検査でドキドキのハルさんですが、無事検査を乗り切れるのでしょうか……?
2023年04月13日もし40歳で妊活を始めたら……?大人気マンガシリーズ、今回はハルさん(@haru_natsu20220101)の投稿をご紹介!「40歳で妊活始めました」第51話です。医療監修者紹介はらメディカルクリニック鴨下桂子先生医学博士、日本産科婦人科学会認定 日本産婦人科専門医、日本生殖医学会認定 生殖医療専門医、日本がん・生殖医療学会認定医がん・生殖医療ナビゲーター。2021年9月よりはらメディカルクリニック勤務。著書に『誰も教えてくれなかった卵子の話』(集英社、2014年、共著)【前回までのあらすじ】40歳のハルさんは、パートナーができ妊娠したものの、流産してしまいます……。しかし、その後しばらくして結婚が決まり、妊活を始めたハルさん。妊活クリニックで検査を受け、問題なかったハルさん夫婦。ハルさんは人工授精を希望し、毎朝基礎体温を測ることになり……。【誤字訂正】移植ではなく、正しくは「人工授精」です。検査の内容は……?【誤字訂正】子宮内視鏡検査ではなく、正しくは「子宮鏡検査」です。※実際の検査は5〜10分程度が一般的です。検査当日を迎え……検査は無事終了し……※モニターで見るだけであれば5分程度で終了します。【誤字訂正】子宮内視鏡ではなく、正しくは子宮鏡です。検査を無事終わらせたハルさん。しかし、翌月にはまた検査が待っていて……?しかし次に待っている検査は、痛いことで有名で……!?
2023年04月12日もし40歳で妊活を始めたら……?大人気マンガシリーズ、今回はハルさん(@haru_natsu20220101)の投稿をご紹介!「40歳で妊活始めました」第50話です。【前回までのあらすじ】40歳のハルさんは、パートナーができ妊娠したものの、流産してしまいます……。しかし、その後しばらくして結婚が決まり、妊活を開始し……。妊活クリニックで検査を受け、問題なかったハルさん夫婦。ハルさんは人工授精を希望します。また初診を受けた夫は、「治療のことを調べる」と前向きで……。基礎体温を測ることに……寝落ちしてしまい……病院によって対応が違い……寝落ちと闘いながらも、毎日基礎体温をつけるハルさん。その後、人工授精に向けて検査が始まり……。
2023年04月11日