娘が3カ月ごろのことですが、初めての出産・子育てで分からないながらも夫と協力しながら育児をしていました。 現在は在宅や出張が多い職場に転職した夫ですが、以前は在宅などなく毎日お弁当が必要だったため、毎週末にまとめておかずを作り置きしていました。 そんなこと言われるなんて…ミルクで育てていたため、子供の世話を夫に任せて弁当のおかずを作ったり他の家事をしていると何気なく実母に話しました。すると母から「あんた夫くんにそんなことさせとるの?かわいそうに」と言われました。 夜泣きもひどく眠れてない状態だったため、夫が自分から世話すると言ってくれたので甘えてた部分もありましたが、まさか母にそんなことを言われると思っておらず何も言い返せませんでした。母からは以前「父さんはよう子供の世話してくれたんやでー」と聞いていたのでそんなことを言われるとは思いませんでした。 母にあのとき、こう言われたんだけどと聞いてみましたがまったく覚えていませんでした。 育児が落ち着いてきたころ、実家にいたときのことをよくよく思い出してみると、母はそこまで頑固ではないですが、家事・育児は女性がするものって考えが根底にあったように感じます。実際、実家では体調が悪いとき以外は母が家事をしていました。今では共働き家庭が多く、家事を分担していると言う方が多いと思うので二人目を育ててる今なら同じ言葉を言われても、今はこうなんやでと伝えられると思います。 作画/きょこ著者:斎木茉優 2児の母。ゲームが大好き。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月27日第1子を出産し、3カ月ほど経ったときのこと。実母がわが家に来たとき、私の育児を見て“あること”を言われ……。母の思いがけない言葉に驚き、産後のメンタルの変化を感じた出来事です。 助産師として働いていたけれど…私はこれまで助産師として働いてきたので、新生児の扱いには慣れていました。しかし、娘は抱っこしていないと泣き続け、夜中もしっかり眠れない日々。夫は単身赴任で家におらず、実母が食事を作りにきてくれることもありました。 ある日、母がわが家にやってきたときのこと。私は娘を抱っこし続けることに疲れてしまい、布団に寝かせたら案の定大泣きしてしまいました。 それを見た実母が、「なんで泣かせるの! これまで仕事でやってきてるでしょ!」と私に怒鳴ったのです。いつもは穏やかな母が大声を出したことにびっくり。しかも、普段なら母に何かを言われても気にしませんが、そのときはポロポロと涙が……。 赤ちゃんは泣くものだから仕方ないとわかってはいましたが、母の言葉にすごくショックを受けてしまった自分がいました。 それ以来、母の言動の1つひとつが気になり、しばらく私の家に来てもらうのを遠慮しました。産後の女性はこんなにメンタルが不安定になるのだとわかり、この経験を助産師に復帰したときに生かしたいと思っています。 ◇ ◇ ◇ 妊娠・出産に伴うホルモン分泌の変化によって精神的に不安定になり、ちょっとしたことで涙が出たり、怒りっぽくなったりすることも。あまり頑張りすぎず、温かい飲み物を飲んだり、好きな音楽を聴いたりとちょっとした楽しみを見つけて過ごすのがおすすめです。悩んだときは家族や友人、日本保育協会が運営するママさん110番(03-3222-2120)などで話してみるなど、心を軽くしながら過ごしたいですね。 イラスト/さくら著者:山田なお監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月09日この漫画は書籍『うちの子、誰の子? もしもわが子が取り違え子だったら』(漫画:たけみゆき 原案:ママリ)の内容から一部を掲載しています(全6話)。 ■これまでのあらすじ代々続いている酒屋を営む義実家は、跡取りに男の子を望んでいました。以前から、サキに2人目妊娠のために不妊治療に専念してほしいと、頭を下げてまでお願いするほどだったのです。それほどまでに男の子を望んでいた義実家、子どもの交換に前向きなのは「跡取りが欲しいからだ」とサキは義両親に詰め寄ります。義実家との話し合いは平行線、サクラを守れるのは自分しかいない、とサキは実家に帰ることにしたのでした。実母だけが自分の気持ちに共感し味方になってくれると信じていたサキ。しかし実母は、サキが悩み苦しむ姿を見たくないと「子どもを交換しなさい」と言ってきたのです。思ってもいなかった実母の言葉にショックを受けるも、心配してくれているのも分かり複雑な心境に…。そこへ、実家に謝りに来ていたタイチから「血の繋がった我が子に会いに行こう」と提案されたのでした。気になる続きは書籍で! 『うちの子、誰の子? もしもわが子が取り違え子だったら』 漫画:たけみゆき 原案:ママリ(KADOKAWA) 「うちの子、誰の子? もしもわが子が取り違え子だったら」はこちら 娘のサクラが血の繋がっていない子どもだと知ってショックを受けるサキ。これまで大切に育ててきた娘のサクラと、血の繋がった本当の子どものユウマ。ユウマを育てた滝田夫妻は子ども同士の交換を提案しているけども、サキはどうしても賛成できず…。血縁か? それとも共に過ごして芽生えた愛情か? あなたなら、どう向き合いますか?
2024年04月03日陣痛室で、夫と実母に驚いたエピソードをご紹介します。 なんで…夜中に陣痛が始まり、産婦人科に入院後、陣痛室に入りました。陣痛室には夫がついていてくれ、連絡した実母も到着し、待合室で待ってくれていました。最初の陣痛は余裕だったので会話などしていましたが、次第に想像を絶する痛みに……。どうやら私は「どこかをさすってほしい」とか「押してほしい」とか訴えるタイプではなく、ひたすら耐え忍ぶタイプだったようで、ひたすら無言で耐え続け、少しの合間に夫を見ると……爆睡。 「何かしてくれというワケでもないし、夜中で退屈だったから仕方ない」と自分に言い聞かせていましたが、それから何度目かの陣痛に耐えたあと、イライラも爆発し「病室で寝てきて!」と追い出しました。そして実母が代わりに陣痛室へ。「あーしてあげようか。こーしてあげよーか」という実母の提案はすべて断り、ただただ耐え忍んでいたところ……実母も寝ていました。 今だから笑える思い出のエピソードですが、その後、朝に出産を無事終え、1時間ほど分娩室でひとりで処置を受けていました。問題なく経過し、病室に戻っていい許可が出たので、車椅子で病室に戻ったところ、病室に配膳されていた私の朝食は、夫に食べられていました。(女性/40代/契約職員) 作画/きょこ
2024年03月31日新たな生命の誕生は喜ばしいこと。身近な人が出産を報告すると、多くの人が祝福の声を送ります。どれだけ医療が発達しても、妊娠や出産は命がけです。そして子供が生まれた後は、子育てに追われる日々が待っています。だからこそ、「お疲れさまでした」というねぎらいや、「これからも頑張ってね」というエールを込めて、人々は出産祝いを贈るのです。実母からの『出産祝い』に娘が笑ってしまった理由第3子の女児を無事に出産した、ちかりん(@chiichasan39)さん。出産からおよそ10日後、実の母親から出産祝いを受け取りました。母親からの、愛が詰まった出産祝いに、ちかりんさんは笑顔になった…のですが、思わず祝儀袋を二度見してしまいます。なぜならば、母親は『致命的なうっかりミス』をしていたのですから…!「こんなん笑わせにきとるやろ…!」入っていたのは、出産祝い…ではなく、『生』産祝い!確かに見方を変えれば、新たな命を生み出したという点で『生産』といえるのかもしれません。が、母親が書き間違えたことは明らかでしょう。ちかりんさんは、思わず文字を何度も確認し、「やっぱり間違ってるやろ、これ!」と笑いながら夫に見せたのだとか。「めっちゃ笑った」「元気が出るうっかりミス」といった声が上がった、ちかりんさんの母親の生産…出産祝い。ちかりんさんは、この祝儀袋を記念に保管しておくことにしたといいます。いつか娘さんが成長した時、家族3代でこの出産祝いを見て、思い出話に花を咲かせるかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年12月17日市内に実家があるため1歳の娘を連れて、週に1、2回程度遊びに行っていました。市内に実家があるということで「実母に子育てを手伝ってもらて心強いよね」と言われ、市内に実母がいないママ友からはうらやましがられていました。しかし、ママ友たちの実母との楽しそうなエピソードを聞くたびに、私と実母との関係とはギャップがあると、日を追うごとに思うようになっていました。 実母が孫の世話を拒否?ある日、お昼ごろに実家に遊びに行ったので、娘のお昼を実家で用意することにしました。おなかが空いて機嫌の悪かった娘は、私から離れようとせず泣いてばかり。 近くで私たちを見ていた実母に娘をあやしてもらうか、お昼ご飯にうどんを茹でてほしいと頼むと「あやしても抱っこしても嫌がりそうだから、嫌なのよね」「うどんも茹で加減がわからないし、うどんの汁の濃さもわからないわ」と言うのです。 実家への居心地の悪さを感じるようにそれでも何度もお願いして娘をあやしてもらうことにしたのですが、泣きわめく娘。私はお昼ご飯を作っていたのですが、あまりに泣くので娘のところに行こうとすると「来なくていい!!さっさと、ご飯を作ってしまいなさい!」と言われました。実母は私のところに行こうとする娘を引き止め、ただ無言で娘を見ていました……。 実母からは「本当によく泣く孫ね。ご飯を作るだけで大変だわ。あなたは育てやすかったから、そんな苦労なんてしたことないわよ」と言われ、私は実家で過ごすことに居心地の悪さを感じるようになってきたのです。 実母の私たちへの対応が冷たいそれからも、実家に遊びに行きたいと実母に連絡すると、孫のご飯は何を食べるかわからないから作らないからねと毎回言われます。娘が泣いていても、あやす様子はなく「本当によく泣く子ね!」と不機嫌になられることも。私たちが遊びに行くと、気だるそうに「また来たの?」と明らかに迷惑そうな顔をされることもあり、何のために子どもを連れて実家に遊びに行っているのかわからなくなるときがあります。 そんな実母ですが、孫の顔を見るとき、たまにうれしそうな表情を見せることも。また、しばらくの間、実家に遊びに行かないと、孫の様子を聞かれ会いたいと言うときもあるのです。それが実母なりの孫への愛情なのでしょう。ママ友の実母と比較してしまうこともありますが、実母は実母で孫や私に愛情があると信じています。 著者:神崎 ハナ2児の母。発達障がい児の育児に奮闘中。育児や健康に関する記事を執筆中のライター。教職員や福祉の資格を持つ。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2023年12月10日詩織さんの夫・康太さんは、広告代理店の営業マン。妊娠中の詩織さんに嫌がられても、仕事の付き合いでガールズバーに通い詰めてしまいます。それを知った詩織さんは、実家に帰ることに。康太さんはもう二度と行かないことを決意して、詩織さんの実家を訪れます。しかし、詩織さんはもう一緒に子育てしたいとは思えなくなり…。■前回のあらすじ妻と話し、自分がやってしまっていた事の重大さに気づいた夫。問題はガールズバーに行ったことではなく、嘘をついてまで親としての自覚のない行動を繰り返していたことだった。【妻 Side Story】私は、康太への不信感も相まって、どんなに謝られても受け入れることができませんでした。調子いいことばっかり言って、どうせまた私を裏切るはず。心のどこかでそう思っていたのです。母の言う通りに1ヶ月は様子を見てみましたが、それでもやっぱり許せずにいました。そうこうしている間に、出産予定日が近づいて…。次回に続く(全15話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 林檎りん
2023年11月25日優しいと思って結婚した夫は、妻を見下し、妻の不幸を喜ぶ人だった…!1年の交際を経てゴールインした主人公のレイさんとトオルさん。しかし、結婚後3ヶ月頃から、目を輝かせて妻の仕事でのミスや失敗談を聞きたがるように…。出産直後から、夫の実家に同居しはじめたレイさん。しかし、その生活は前途多難。トオルさんは相談しても取り合ってくれないし、義母は優しいけれど息子たちには強く言えない、義兄は何をしでかすかわからない…。娘のためにも夫の実家でがんばらねば…と思っていたレイさん。しかし夫の「実家には一生帰らなくていい」という言葉に、ついに夫を敵認定。1万円を握りしめ、家を飛び出したのでした。あまりにも辛い状況とこの先の不安定な未来に、良からぬことを考えそうになっていたところ、ご近所さんに声をかけてもらい、母親に連絡することができたのでした。このお話は作者・土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。個人の特定を防ぐのため、脚色を加えてあります。■前回のあらすじ車でレイの話を聞いた竹さんは、実母に連絡したほうがいいと携帯を差し出す。久々に実母の声を聞いたレイは、涙が溢れて止まらなかった。その後、竹さんと母が話した結果、レイは飛行機で実家に帰ることになって…。やっとお母さんに再会できたレイさん。本当によかったです。実際に会った時もお母さんはレイさんの姿を見て号泣したようで…そりゃあ、そうですよね。幸せに暮らしていると思ってた娘がボロボロの姿で帰ってきたら心中穏やかではいられないはずです。ひとまずレイさんと桃ちゃんの安全が確保されてよかった。そして、お母さんの携帯にはトオルさんからの怒涛の着信が…!?次回に続く「妻の不幸を喜ぶ夫」(全55話)は22時更新!
2023年11月08日2人姉妹の母であるヨツバさんは、毒親の実母に長いこと苦しめられてきました。そんなヨツバさんの、結婚から出産までの実体験です。母親が里帰り出産を嫌がったため、妊娠中のヨツバさんは祖父の家に身を寄せていました。しかし、母親は自分が考えた名前やごみ捨て場で拾ってきたチャイルドシートをヨツバさんに押し付けてきます。陣痛を感じ、ヨツバさんは母親に病院まで送ってもらいますが、病院に着くなり、母親は「待ち時間が嫌だ」と愚痴ばかり。長時間にわたるお産でようやく産まれたヨツバさんの娘にも「かわいくない」「外孫だからこんなのものか」と言ったのです。さすがに見かねたヨツバさんの父親がたしなめますが、母親は「思った事言っちゃいけないの?」と怒り出します。その後も面会に来る母親。「育児に関しては一切頼るな」とヨツバさんに釘を刺します。そして毎日ヨツバさんと娘の面会に来ては、「私の時は大変だった」「いいわねぇ、優雅な入院生活で」と嫌味ばかり。 夜間、病院側で赤ちゃんの面倒を見てくれることを知ると、母親は「母親としての自覚がなくなる」とまで言い放ちます。 ヨツバさんは、さすがに眉をひそめますが、それでも母親の文句は止まりません。退院後、祖父の家で過ごしていたヨツバさんですが、母親がやって来ました。孫のためにベビー用品を持ってきたのですが――? もらってきたわよ! ヨツバさんの母親は、産院の食事やエステなどのオプションにまで文句をつけ始めます。言い返すと母親がヒステリーを起こすことを知っているヨツバさんは、愛想笑いでやり過ごすのでした。 退院後、祖父のもとに身を寄せたヨツバさんと娘。たまに母親が祖父の家を訪ねてきますが、「子ども服余ってないか聞いてあげたの」と言って、近所の人からもらったというボロボロの子ども服を差し出してきました。 お世辞にもキレイとは言えない子ども服を見せられ、着るにはボロボロすぎることを指摘したヨツバさん。すると、母親は「赤ん坊は着せ替え人形じゃない」「何着ても文句言うわけじゃないんだから」と怒り出すのでした。 ボロボロすぎる子ども服を渡され、困ってしまったヨツバさん。何も言わずに受け取っておくということも一つの方法かもしれません。ですが、伝えておかないと同じことがまた起こってしまいそうで対応に悩みますよね。自分にとって不要なものをプレゼントされたとき、みなさんならどのように対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター モグ
2023年10月20日2人姉妹の母であるヨツバさんは、毒親の実母に長いこと苦しめられてきました。そんなヨツバさんの、結婚から出産までの実体験です。過保護な母に育てられ、次第に反抗することも辛くなっていたヨツバさん。当時付き合っていた彼氏との結婚もなかなか許してもらえませんでしたが、彼氏がヨツバさんの姓を名乗ることを条件に、ようやく結婚を認めてもらいます。そして結婚から1年後、ヨツバさん夫妻は念願の子どもを授かります。妊娠4カ月を迎え、ヨツバさんが母親に妊娠を報告すると、母親は喜ぶどころか「のけ者にされた」と怒り出しました。 「里帰りとかやめてちょうだいね」と小言を繰り返していた母親ですが、どうやら初孫に張り切っていたようで――?子どもの名前を提案してきた母 里帰り出産を母親が嫌がったため、祖父の家にお世話になることにしたヨツバさん。しかし、母親は案外孫ができるのを喜んでいたようで、姓名判断の良い名前をリストにしてヨツバさんに渡してきました。 ヨツバさんはそんな母親の無言の圧力に恐怖を感じながらも、最終的に「母親に何を言われてもいい」と思い直し、子どもの名前を夫と決めることに。しかし、それを知った母親は「余計なことして悪かったわね!」「もう関わらないから安心して!」と激怒。感情任せで言葉をぶつけてくる母親に対し、ヨツバさんは「もう本当に関わってほしくない……」と思うのでした。 それでも、ヨツバさんの意に沿わない形で関わって来る母親。ゴミ捨て場からチャイルドシートを拾ってきては、「これを使いなさい」と言って世話を焼いてきます。さすがに捨ててあったものを使うことに抵抗を感じたヨツバさんが、「実家用にしようかな……」と提案すると、母親は「私が用意したものは使いたくないのね」「あっちの親に良いもの買ってもらうんでしょ!」と怒り出してしまうのでした。 ヨツバさんのお母さんはあくまでも「名前の候補を考えた」と言っていますが、ヨツバさんが恐れていたとおり、自分が考えた名前が採用されなかったことに怒ってしまった様子。ヨツバさんがもうお母さんに関わってほしくないと思うのも無理はありませんね。温かい気持ちでわが子を迎えたいのに、お母さんのことで胃の痛い思いをしなければならないなんて……。妊娠中少しでも穏やかに過ごすために、少しお母さんとは距離をとることも必要なのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター モグ
2023年10月17日2人姉妹の母であるヨツバさんは、毒親の実母に長いこと苦しめられてきました。それは、子どものころだけでなくヨツバさんの結婚、出産のときにまで及びました……。過保護な母に育てられ、昔から寂しさを抱えていたヨツバさん。当時付き合っていた彼と結婚したいことを母親に伝えますが――。 母がつきつけた結婚の条件とは 過保護で、思い通りにならないと手が付けられなくなる母親に育てられたヨツバさん。次第に反抗することもしんどくなり、ただただ母親に従うようになっていました。多趣味な父親は家に寄り付かず、頼ることもできません。 当時付き合っていた彼氏と結婚したいことを、電話で母親に伝えたヨツバさん。母親は彼氏の職業にも、結婚後住む予定のところにも納得がいかない様子。もっと近くで、まともな人と結婚しろと言い出します。 彼氏がヨツバさんの母親を説得し、ようやく結婚自体は認めてもらえますが、母親は彼氏に「うちの苗字にしなさい」と条件を提示します。ヨツバさんが彼氏の苗字にすると姓名判断的に悪いと言って聞かないのでした。 彼氏の説得のおかげで、結婚まではこぎつけたヨツバさん。しかし、お母さんは姓名判断的に悪いと言って、ヨツバさんが苗字を変えることを許しません。本当に姓名判断を信じているのかもしれませんが、反対していた結婚に渋々折れたお母さんの様子から、条件をつけなければ気が済まないようにも思えてしまいます。せめて、お母さんが一方的に決めるのではなく、相手の意向も汲んだ話し合いができるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター モグ
2023年10月15日■前回のあらすじ実母の言い分も一理あると感じたもちこは、結婚するまでは今の仕事を楽しめばいいと前向きに考えることに。しかしある日、帰宅したもちこは、母から釣り書と家族書をK男家に渡し、すでにお見合いを済ませてきたと言うのでした。■勝手にお見合いを進めていた実母■正式なお見合いでもないのに…!もちこの実母は過保護・過干渉な人であるため、「もちこのためにしている」と思い込んでいて、全く話が通じず…ついにもちこはぶちギレることになるのでした。次回に続く「家族ぐるみで結婚するする詐欺したK男家が自滅した話」(全34話)は22時更新!
2023年10月09日■前回のあらすじK男母と実母からの圧力に負けじと、仕事を辞めたくないと伝えるもちこ。すると呆れた様子のK男母は「しっかり稼いできてちょうだいね」と、もちこに言い放つのでした。■K男母に対するモヤモヤをぽろり…■実母から容赦ない反撃が…!もちこの思いを伝えても、古い考えの母には通じず…。それどころか、母からの圧力&説得にますますモヤモヤを募らせるのでした。次回に続く「家族ぐるみで結婚するする詐欺したK男家が自滅した話」(全34話)は22時更新!
2023年10月07日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「実母から不倫の制裁を下された夫の末路」を紹介します。なぜか昔から不良にかわいがられる優菜(ゆうな)。夫の蓮(れん)と共に暮らしており、ちょっぴりヤンキー気質な義母との関係も良好ですが……?お義母さんってどんな人?いつも義母からいろいろなプレゼントをもらっている優菜。お返しをしたいと思い、「ゼリー好きかな?」と蓮に義母の好みを尋ねます。 「人から物をもらうのは苦手なんだよな、遠慮しちゃうっていうか」「正直、俺も母さんが何で喜ぶのかわかんない……」と素直に返事をした蓮。「逆になんでも喜んでくれると思うよ」と続けます。 「お義母さんやさしいからなー」と言った優菜に、「怒ると怖いけどな、元ヤンだから」と返した蓮。優菜はびっくりしたものの、「そうやって気が強いから会社経営できるのかも」「かっこいいよね」と義母を褒めます。 義母のことをもっと知りたい、と思った優菜。「もっとお話ししたいけど、お義母さん忙しいからなかなか会えないんだよね…」と言った優菜に対し、蓮は「長い付き合いになるんだし、少しずつ知っていけばいいさ」と返したのでした。 帰らない夫1週間後――。 蓮から「今日帰れない」「母さんが具合悪いらしい」と連絡をもらった優菜。「本当にお義母さんが体調崩したの?」と返しますが、「本当だよ」「なに疑ってるんだよ」と蓮は不機嫌な様子。 明日の夜までには帰る、と言った蓮に対し、優菜は「お義母さんのことよろしくね」「看病してあげて」とやさしく言葉を続けたのでした。 義母の制裁翌日の夕方――。 「母さんの体調落ち着いたし今から帰るよ」「お義母さんと2人であなたの帰り待ってるね」「は…?」 実は、昨日蓮から連絡をもらった時に、仕事の都合で近くまで来ていた義母とランチをしていた優菜。「ほんと、すごい偶然だよね」「最初から嘘だってわかってたんだよ」と朗らかに続けます。 前々から蓮の不倫を疑っていた優菜。帰りが遅くなることや、スマホを常に持ち歩くようになったことで疑いを強めていましたが、今回のことが決定打になったのでした。 「友だちと遊びに行っただけだよ……」「気付いたなら、なんで一晩放っておいたんだよ」とイライラする蓮。優菜は変わらない調子で「お義母さん、昨日は夕方からまた仕事だったからひとまず蓮は泳がせることにしたの」「超特急で仕事片付けて、今日休みを取って私のとこに戻ってきてくれたんだ」と続けます。 「母さんは関係ないだろ」と怒る蓮でしたが、「だってお義母さん約束してくれたもん。一緒に制裁してくれるって」と返した優菜に絶句。「制裁ってなにするつもり……?」「帰ったらどうせボコボコにされるんだろ……?」とおそるおそる問いかけてきました。 優菜は「お義母さん、蓮が帰ってこなかったら蓮の会社に連絡して、不倫したことも全部話すって」「奥さんの不倫で離婚した蓮の上司さん、きっと怒るだろうね」と制裁の内容をにおわせます。 やさしい優菜のイメージが一変した蓮。「お義母さんがウダウダ言わずに早く帰ってこいって言ってるよ」「怒られるくらいで済むといいね」という優菜の言葉に、慌てて帰路につくのでした。 その日の夜――。 疲れ果てた様子で帰宅の連絡をよこしてきた蓮に、優菜は興味津々で制裁の内容を尋ねます。 蓮の首根っこを掴み、不倫相手の家に乗り込んだ義母。不倫相手は旦那の両親と同居しており、とんでもない修羅場になったそう。蓮は不倫相手の旦那から慰謝料を請求され、旦那の両親に掴みかかられ、不倫相手は旦那から離婚を突き付けられて、散々な様相を呈したようです。 「慰謝料っていくら請求されたの?」と無邪気に尋ねる優菜。「これから弁護士に相談して決めるって」と蓮が返すと、「私も参考にしたかったな」と優菜。「不倫相手にも慰謝料を請求するし、あなたにもね」「引っ越し費用ももらうから」と続けます。 不倫を確信した時点から、出て行く準備を着々と進めていた優菜。「明日離婚届もらってくるね」「離婚に応じないなら、お義母さんから紹介してもらって弁護士をつけるから」と蓮に追い打ちをかけます。 次いで、優菜は不倫相手のことを蓮に問いただします。1年半前くらいから不倫を続けていた蓮。誠心誠意、優菜に謝罪すると言った蓮に、「1年半も私をだましてた蓮のことを、今更信じられるわけないじゃん」と素っ気ない返事をした優菜。 「私だけだったらここまで行動できなかった」「お義母さんには感謝だな」と続ける優菜に、「優菜が離婚したいって思ったのは、母さんから変な影響を受けたからだろ」と言い出す蓮。 しかし、優菜は「お義母さんに言われなくても、あんたへの愛情なんかとっくに冷めてるんだよ」「不倫して嘘ついて、お義母さんにボコボコにされて、泣きながら不倫相手の家に引きずられて行って、そこでまたボコボコにされて、おまけに考え直してくれ、許してくれって懇願してきて、ほんと情けないね」ととどめを刺すのでした。 その後――。 不倫相手は蓮と縁を切ることを条件に、離婚を回避。しかし、優菜は蓮と離婚しました。蓮は義母にも見捨てられ、すべてを失い、孤立してしまっているようです。一方、優菜と義母は相変わらず仲良く過ごしています。 下手な嘘をついて、実の母にやり込められた蓮。優菜も、義母を見習って強くたくましく生きていってほしいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月26日私は里帰り出産をしました。実母は私の妊娠がわかってから大変喜んでくれ、出産を心待ちにしてくれていました。しかし、普段から家事を嫌う実母は特に料理が苦手で、私の産後の肥立ちを考え栄養バランスの良い食事を作ることや、頻繁に汚れる孫の肌着の洗濯などが重荷になっていったようでした。 日に日にイライラしていく実母産院から退院して3日を過ぎたころから実母の様子が変化していきました。家事をするたびにため息をつくのです。私は出産時に会陰切開をしていて、座ったときに特に痛みがあり、退院後も続いている状態でした。実母にすべて頼ってしまって申し訳ないと思いましたが、なかなか自分の思うように体を動かすことができなかったのです。 実母は私や孫の世話で疲れてしまったのだろうと思い、その後は自分でできることは自分ですることにしました。しかし、外出はまだ控えていたため、買い物は引き続き実母にお願いしていたのですが、それも負担だったようです。実母から買い物が大変だと毎日のように言われるように……。 今は実母に甘えていいの?生後1カ月を過ぎたころに、保健師さんの新生児訪問が実家でおこなわれることに。わが子は順調に成長していると話があり安心したのですが、保健師さんから「産後を実家で過ごせるのはとても恵まれている。自宅に戻ったら家事・育児で忙しくなるから、今のうちにお母さんにたくさん甘えなさい」と言われ、実母はその会話を笑顔で聞いていました。また、保健師さんは実母に「娘さんとお孫さんのお世話は大変だと思いますが、お任せしますね。お母さんがいれば私たちも安心です!」と言っていました。 早く自宅に帰ってほしいと言われ…保健師さんから言われた「今のうちにお母さんに甘えなさい」という言葉が気になっていました。現状、私は甘えることができないのです。実母が疲れないようにできるだけ家事をしていたので、私もどんどん疲れていきました。そのうちに、わが子も泣く頻度が増え、私は1日中抱っこすることが増えていきました。そして、実父から「母さんがおまえたちの世話でとても疲れている。早く自宅に帰ってほしいと言っている。母さんがおまえに面と向かって言えないから俺から言った」と告げられたです。 果たして実母の本心は?正直ショックを隠し切れませんでした。そして、同時にそれは実父からではなく、実母から直接話してほしかったと思いました。その後、実母と話をすることに。実母は「父さんは母さんを気づかって言ってくれたけど、まだ実家にいていいのよ」と言うのです。 しかし、実母の本心としては、きっとかなりの負担があったのではないかと思います。そのため、私は産後1カ月が過ぎたころ、自宅に戻ることにしたのです。 里帰り出産は、実家で気兼ねなく心身共に休めるものだと思っていました。しかし、私が年齢を重ねた分、実母も年齢を重ねたということ。実家への滞在中、実母の体力が以前よりなくなっていると感じました。今後、子どもの世話などで実家を頼りたくなることもあると思います。そのときは、実家によく相談をして、無理のない範囲でお願いしたいと考えています。 イラストレーター/まっふ 著者:神崎 ハナ2児の母。発達障がい児の育児に奮闘中。育児や健康に関する記事を執筆中のライター。教職員や福祉の資格を持つ。
2023年09月25日義母は写真や動画を撮るのが趣味。1人目の妊娠時、義母は夫にはあるお願いをしていたらしく……。夫は実母と嫁に挟まれて困ったそうですが、しっかり対応してくれて良かったです。写真や動画を撮るのが好きな義母1人目の出産時の話です。義母は写真や動画をすぐ撮りたがるため、なんとなくイヤな予感はしていたのですが……。案の定、「出産のときになったら分娩室で動画を撮らせてね」と言われました。私には直接言ってきませんでしたが、夫に話していたらしく、何があっても断固として拒否しようと思ってました。 結婚してから日が浅かったこともあり、夫は義母と私のどちらの意見を優先すべきか迷っていたようです。しかし、出産時ばかりは私の気持ちを尊重してくれて、産まれてから義母に連絡。産院の廊下で義母がギャーギャー騒いでいるのを聞き、ちょっと普通じゃないかも……とそのとき感じました。 孫をかわいがってくれるのはうれしいですが、1カ月も経たないうちから早く家に連れてこいといった連絡が。こちらの都合をまったく考えないため、ふつふつと怒りが沸いてきました。今では笑って流せますが、時々ヒートアップする義母の感情的な言動に周りも呆れています。出産は自分たちが思うようにできるといいなと思いました。 ◇ ◇ ◇ 出産時はお産に集中したいですし、動画を撮らずとも勝手に分娩室に入ってきたら困りますよね。夫が妻の気持ちを尊重してくれたので良かったですが……。義母の方もお嫁さんの気持ちを理解してほしいですね。 作画/さくら著者:まるちゃん30代。3人目を妊娠中のママ。
2023年09月20日■前回のあらすじ怒鳴ってしまった電話の相手が妻の母であることを知った夫は早急に謝罪。自分の母を必ず説得すると約束し、そのうえで、明日妻と娘を実家に泊めさせてもらえないかと、菜々子の母に相談したのでした。■あっさりOKする実母に浮かんだある疑問■義母と同じような発言をする実母に妻は…以前、里帰りを義姉に断られた菜々子は、急な里帰りをあっさりOKする実母に違和感を感じ…、すぐさま義姉の意思かを確認。すると、本人に確認していないのに「聞かなくてもわかる」と義姉の意思を勝手に決めつけていたことが判明。自分の母に義母と同じ空気を感じた菜々子は恐怖を覚え…。実母には義母と同じようになって欲しくない…その一心で義姉に確認をとるようお願いしたのでした。果たして、義姉の回答は?次回に続く「私の家に入らないで」(全83話)は21時更新!
2023年09月10日■前回のあらすじ義母に分かってもらえるまで自分の気持ちを伝え続けるべきだと話す実母。しかし、限界に達していた菜々子は「関わったらダメな人なんだよ…」と涙ながらに訴えるのでした。■夫にも協力してもらうよう提案する実母■帰宅した夫は勘違いしているようで…夫婦で義母とちゃんと向き合いなさいと説得する実母。でも、つい先日夫がメールで「来ないで」と伝えても、まだ家に来た義母。果たして、あまりハッキリ物を言えない夫が説得して敵う相手なのだろうか…?そう思っていた矢先にものすごい剣幕で夫が帰ってきて…。このあと、妻も見たことのない夫の顔を見ることに!?次回に続く「私の家に入らないで」(全83話)は21時更新!
2023年09月08日■前回のあらすじ義母とこれからどうするのかと問われた菜々子は「徹底的に無視する」と答えます。しかし、その答えに実母は「その考えは甘いと思う」と話し出し…。■無視する程度で諦める人じゃない…■逃げてばかりじゃダメ?義母の異常行動を考えると、無視し続ける程度ではそのうち揉め事になったり、菜々子自身のメンタルがもたないと話す実母。だからこそ分かり合えるまで話し合えというのは、相手がまともな人間であればの話。実母の言うことがもっともだということは理解しているけれど、もうそれもできないほどに限界に達している菜々子。涙ながらに義母は「関わってはいけない人」だと訴えるのでした。次回に続く「私の家に入らないで」(全83話)は21時更新!
2023年09月07日■前回のあらすじ義母の実態を知った実母は、そんなのただの嫌がらせだと言い切ります。これから先、義母とどうしていくつもりなのかと問われた菜々子は…。■これからの義母との関係性、どうする?■菜々子の考えに、実母は?自分の考えを押し付け、産後間もない菜々子に常に話しかけ、いらないと言っているのに大量のご飯を持ってくる…。今までの義母のしてきた行為を考えると、それだけでは甘いときっぱり言い切る実母。そう思う理由はいったい…?次回に続く「私の家に入らないで」(全83話)は21時更新!
2023年09月06日■前回のあらすじ義母とうまくやれない自分が恥ずかしい…。そう思いとまどっていると「何かあったら力になる」と心配した実母が優しく声をかけてくれて…。義母とのことを、打ち明けることにしたのでした。■すべてを打ち明ける! 話し終える頃には涙が…■義母からの仕打ちを知った実母の反応は…義母のしていることはただの嫌がらせだとハッキリ言い切った実母。しかし大切なのはこれから先どうしていくか。妻の気持ちを聞く実母ですが…。次回に続く「私の家に入らないで」(全83話)は21時更新!
2023年09月05日■前回のあらすじ義母は実家に「里帰りさせてくれてありがとう」とわざわざ電話をしてきたらしく、心配した実母が連絡をくれました。本当に実家に帰っているかどうか裏どりをしてきたであろう義母に、実母は何と返したのか…?■義母の電話を不審に思った実母は…■実母から鋭い質問実母のおかげで嘘がバレずに済みましたが、何も知らない実母はやはり心配なはず。「ごめん」と謝ると「お義母さんとうまくいってないの?」と聞かれてしまい…。次回に続く「私の家に入らないで」(全83話)は21時更新!
2023年09月03日■前回のあらすじ実母の来訪を断ろうとしていた夫。しかし「じゃあ明日行くから」と一方的に電話を切られてしまい…。話を聞かない実母の大変さを痛感しつつ、終業後に改めて電話をかけることにした夫でしたが…。■電話に出ない義母 まさか…!■妻がまた嫌な思いをしているのでは…!?実母に電話をかけると通話中の様子。直感で妻にかけていると思った夫は妻に電話をすると、やはりこちらも通話中…!また妻に嫌な思いをさせているかもしれない、と自分の不甲斐なさを嘆きながら急いで帰路についた夫ですが…。次回に続く「私の家に入らないで」(全83話)は21時更新!
2023年09月01日■前回のあらすじ必死に実母の来訪を断るも「ひとりでちゃんとやってるか心配」などと食い下がり…。追い詰められた夫は、いっそのこと、すべて話してしまおうかと思い始めたのでした。■今なら妻の気持ちが痛いほどわかる…!■電話は一方的に切られてしまい…妻の気持ちを痛感した夫は、勇気を出して実母に本当のことを話そうとする。しかし、「じゃあ明日行くから」と一方的に実母に電話を切られてしまい…。終業後に再度実母に電話することにした夫でしたが…。次回に続く「私の家に入らないで」(全83話)は21時更新!
2023年08月31日■前回のあらすじ「家まで行ったら泣き声や足音がしたの」そう話す実母に唖然とする夫。異常だ…と思いながらも里帰りしているから勘違いだと説明すると、夫が在宅している土曜日にまた家に来ると言い出し…。■家に来られたら嘘がバレる…!■マズイ…断る理由が見つからない!?息子がひとりでちゃんとやれているのか、その確認のためにも行きたいと食い下がる実母に、これ以上断る理由が思い当たらない…。追い詰められた夫はいったいどうする…!?次回に続く「私の家に入らないで」(全83話)は21時更新!
2023年08月30日心配性な実母を持つママ。今回は実母の心配性をより実感したエピソードをご紹介します。 母の過度な心配に…私に子どもが産まれてからの実母は、ことあるごとに、マイナス思考が発動しています。子どもがくしゃみをすれば「風邪ひいたんじゃないか」とか、すこし肌が荒れただけで「アトピーではないか」などと忠告してきます。 そのときは話を聞き流していましたが、ある日すこしの間子どもをみてもらっていたときのことです。実母から「子どもが、口から血を出したから病院につれていく」とスマホに連絡が入っていました。慌ててかけつけたところ、お昼に食べたトマトケチャップがヨダレに混じってついていただけ。その後、母は病院で恥ずかしそうにしていました。 ◇ ◇ ◇実母の心配性に振り回されたママのお話。子どもをよく見てくれているのはとてもありがたいことですが、ときにその心配がママにさらなる負担をかける結果になってしまうこともあるかもしれませんね。他人の性格などを変えるのはとても難しいこと。今回のことで、実母自身が「自分は少し心配性だな」「よく確認してから行動しよう」などと考えてくれるきっかけになったらいいですよね。 作画/市田スナオ 著者:のがみ つるこ2児の母。以前は心理関係の仕事をして児童心理に携わっていたが、現在は、産後の育児のため仕事をいったん辞めて、主婦業に専念しています。休みの期間に、心理関係の資格をとって次の就職に備え中。
2023年08月30日■前回のあらすじ夫の会社にまで電話してきて一方的に「嫁が鬱なのによく働けるわね!」と怒鳴る母。「鬱ではないし、里帰りしているから大丈夫」と伝えると、急に黙り込み…。■嘘を見抜かれた…!?■実母の異常行動に動揺していると…実母の異常行動に唖然とする夫。動揺しながらも「妻は里帰り中」と話すと、また翌日土曜日に家に行くと言い出して…。次回に続く「私の家に入らないで」(全83話)は21時更新!
2023年08月29日わが家は3歳の娘がいる3人家族。イヤイヤ期は娘の意思を尊重しながら乗り越えようと、毎日試行錯誤していたのですが、そんな私の様子を見た夫や実母に「甘やかしすぎ」「もっと叱れば?」と言われてしまいます。身近な人たちに認めてもらえないつらさで心が折れた私。保育士の妹に相談してみると思いもよらぬ言葉が返ってきたのです。 イヤイヤ期への対応に正解はあるの? 3歳の娘はイヤイヤ期真っ只中。身の回りのことはなんでも自分でやりたがります。そんな一生懸命な姿に成長を感じ、時間があるときはできるだけ待つようにしていました。しかし娘のペースで動いていると、どうしても家事の時間が圧迫され、私の余裕もなくなりがち。そんな様子を見た夫は「ちょっと甘やかしすぎなんじゃない?」と言うのです。その言葉が、普段の自分の頑張りを否定されたようで、涙が出てきました。実母に相談しても「もっと叱ってもいいんじゃない?」と言われ、身近な存在である夫と実母に理解してもらえなかったことがつらく、心が折れてしまいました。 モヤモヤが収まらなかったため、保育士の妹に相談してみることに。話を聞いた妹は、私の育児方針に共感。「お姉ちゃんは最善を尽くしているから、もっと自信もっていいよ!」と言ってくれ、その言葉に救われたような気持ちになりました。 保育士の妹からの肯定的な言葉の影響は大きく、自分の育児に自信を持つことができるように。これからも自分の育児に対する否定的な意見は出てくると思います。しかし、その意見に振り回されて、私が不安定になっていては娘にも良くないはずです。迷ったときは妹の言葉を思い出し、自分の育児に自信を持ちたいと思います。 作画/ひのっしー著者:中川みかん
2023年08月11日このお話は作者とりまる・ねこぽちゃさんに寄せられたエピソードです。身バレ防止のため、いくつかの話を加え漫画化しています。■前回のあらすじサキの両親から絶縁宣言を受け、なんとか取り繕おうとする義母。今後何かあれば警察に突き出すとまで言った夫でしたが…。■夫の本心は…?■ノリオからも完全に見放された義母は…何よりもサキと子どもたちのことを大事に思っているノリオの本心。とても素敵な夫婦です。最後まで反省する様子もなく帰った義母でしたが、まだ波乱は続きそうです…。次回に続く「義母と戦ってみた」(全80話)は21時更新!
2023年06月17日このお話は作者とりまる・ねこぽちゃさんに寄せられたエピソードです。身バレ防止のため、いくつかの話を加え漫画化しています。■前回のあらすじ弟を守ろうとする長女ハナに暴行を加えようとする義母。サキは子どもたちを守るため、間に入りましたが…。■娘と孫を守る母の怒り■家族が帰宅すると義母は…もうこれは警察に届ける案件です…。娘と孫を守り、キッパリと帰るよう伝えた母、カッコイイ!さて、父と兄が帰宅しましたが、この状況、説明したらどんな反応をするのでしょうか。次回に続く「義母と戦ってみた」(全80話)は21時更新!
2023年06月11日