実母も「里帰りしている」と義母に嘘をついてくれたことがわかったものの、「お義母さんとうまくいってないの?」と直球の質問をされ、口ごもるママ。その理由は……結婚した友だちは夫のため、子どものために、うまくやっているのにできない自分が恥ずかしい……そう思って実母に言えませんでした。しかし、「なんで嘘つく必要があるの」「隠さないで教えて。何か困ってるなら力になるから」と心配してくれる実母。するとママが「実はね……」と話し始め……? ママが泣きながらすべてを話すと… ためらっていたのが嘘のように、抱えていた義母への不満が溢れ出したママ。話し終えるころには涙が止まらなくなっていました。「ごめん、こんなことで泣いて……心配かけて」 「菜々子(ママ)は悪くないわよ」義母の所業を「そんなのただの嫌がらせよ」と言い切り、「使えない旦那よりタチが悪いわ」とため息をつく実母。 「嘘ついた理由はわかったけど、アンタこれからどうすんの?」「お義母さんとはどうするつもりなの?」実母からこれからの義母への対応を問われたママは……? 次回、義母への対応をママが話すと、実母がまさかの……!? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年06月27日結婚式の顔合わせで延々私の悪口を言い続ける実母。小さい頃からのことだけど、今日この場ではそんなこと言わないでほしかった…。それを止めに入ってくれたのは、まさかの義姉だった。実母は毒親。いつも人前で私を貶める。結婚の顔合わせという大切な場でもそれをするとは…… 実母からの嫌み攻撃。止めてくれたのはなんと義姉だった 人前で私の悪口を言う実母を黙らせたのはまさかの義姉。そんなつもりはなかったとしても助かった……。 認知症の症状で食べものをガツガツと食べる義母にも驚いた。こんなカオスな家に嫁ぐのかと思うと、なんだかおかしくなって笑ってしまった。 皆さんにも、義実家との関わりで驚かされたエピソードはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター チャト子2人の子どもを育てるアラフォー主婦。元フリーデザイナー・飲食店経営(火災に遭い休業)。リアルでは人に話せないような実体験などを漫画のネタにして昇華しています。
2022年06月09日夫をいじめていたという義姉に、結婚前の両家顔合わせで初めて対面した。会ってみると義姉は意外と普通…? それよりもっとヤバかったのは人前で私を貶め続ける毒実母だった!夫をいつもいじめていたという義姉、どんなイジワル小姑かと思って会ってみると… 夫をいじめた義姉は、意外と普通? むしろ問題だったのは…! そうだった。母は人前に出ると私をおとしめるんだ。 いちばんの味方でいてほしいはずの実母が、両家顔合わせの場では敵だった。大切な場で悪く言われ続けて心は限界に……。 こんなとき、皆さんだったらどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター チャト子2人の子どもを育てるアラフォー主婦。元フリーデザイナー・飲食店経営(火災に遭い休業)。リアルでは人に話せないような実体験などを漫画のネタにして昇華しています。
2022年04月29日わが家には4歳と1歳になる女の子たちがいます。義母にとっては唯一の孫で、里帰り出産を受け入れてくれた実母にとっては、小さいころから見てきた愛おしい孫。普段はとても気のいい義母と実母なのですが、かわいい孫に関しては別なようで、おもしろいぐらいやりあっています。かわいがってくれるのはうれしいことなのですが、少し困ったばあばたち。今回は、私が経験した義母と実母の争いについてお伝えします。 ラウンド1:どっちが抱っこする?長女の1歳の誕生日。初めての誕生日ということで、双方の両親を呼んで食事会をすることにしました。結果的には両家を呼んだのが間違いでした。長女が少しでも泣こうものなら、「私が抱っこしますので、お食事どうぞ」「いいえ、食べてください。私が抱っこしておきます」と譲り合いに見える、奪い合い。 長女はされるがまま右へ左へ。結局は押しの強い義母が勝ち、「ねんね~ねんね~」と入眠の抱っこ。実母の恨めしそうな顔は、今でも忘れることはできません。 ラウンド2:内孫アピールで、大炎上年賀状のやり取りをしている両家。その年賀状に書かれた何気ないひと言メッセージで正月から大揉めしました。夫の両親からきた年賀状には「孫がいつもお世話になっています」とのひと言。「今どき内孫アピールとは何ごとだ!」と実母が激昂。 これに関しては「言葉のあやだよ」となだめるしかありませんでした。夫にこの事件について相談したのが効いたのか、この年以降、内孫メッセージがくることはなくなりました。 ラウンド3:次女はどっちに似ている?次女が誕生したとき、その顔立ちに関してまたバトルが勃発しました。長女は私に似ていますが、次女は100%夫似。「息子に似ていて、かわいいわ。色白なところも、うちの家系やわ~」と大満足な義母に対し、「かわいいけど、長女に比べてちょっと崩れているかな?」という実母。 ママ友同士ではよくありますが、まさかのばあば同士でのマウンティング! 天使のような次女がかわいそう。けれど、ここまでバトルしてくれると逆にすがすがしい気持ちでした。 夫と話し合い、発表会は夫の両親、運動会は私の両親を招待するなど、できる限り両家を集合させないようにしています。バトルが勃発するたびに夫婦であたふたしていましたが、当の本人たちは何のその、お歳暮を贈り合ういい関係を築いているみたいです。 「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。 作画/はたこ著者:高川しおみ1歳と4歳の女の子の母。市が開催するライター育成講座を卒業後、地元でママライターとして活動中。
2022年03月17日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか?大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…今回は実際に募集した義実家トラブルエピソード「陣痛室にて」と「子どものしつけ」の2本をご紹介します!「陣痛室にて」娘を出産するために陣痛室にいたときの話です。初めての出産で不安だったため、実母と旦那に見守られながら過ごしていました。義母には“生まれたら連絡する”と言っていたのですが、しばらくすると「お母さまが見られました」と、看護師さんに連れられて姑が入って来ました。「え?生まれたらと言ったのに…。」と思ったのも束の間、「大丈夫?息子が心配で来ちゃった。はい、これ息子の好きなカツサンド持って来たわ。」と姑。それを聞いて一気に陣痛が治まり、怒りが込み上げてきたのを今でも覚えています。そして、カツサンドを見るたびにそれを思い出します…。実母のふりして入って来ないで欲しかったです…!(31歳/主婦)「子どものしつけ」子どもを連れて義実家に行ったとき、子どもが悪いことをするとすぐに夫に“怒れ”と言う姑。いかにも私が怒らないことを“遠回しに批判している”気がしてなりません。毎度のことなので夫が無視をしていると、義妹が出てきて、「何で怒らないの?だからこんな子どもに育つんだよ!」と子育てを批判してくる。怒る、怒らないにはこちらにも理由があるのに…。全て自分達のさじ加減で判断してくるので義実家に行くのがとても嫌です…。(33歳/自営業)いかがでしたか?こんな姑と付き合うとなると骨が折れそうですね。子どものためにも義実家とはいい関係でいたいものです…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年03月13日■前回のあらすじ不倫を認め「もう一度やり直したい」と話す夫。つきこは、夫にこれまで抱え込んできた本音をぶつけ、「両親を含めて話し合おう」と告げました。誰かに相談したいけど、心配はさせたくないという気持ちから、同じように親に相談できない方は多いと思います。でも、絶対的な味方がいてくれるというのはとても心強いものです。いよいよ話し合いの場を設けるわけですが、ここでも置き物のように何も動こうとしない旦那にはかなりイラっときました(笑)。義理の母に打ち明けたとき、第一声でどのように言われるかとても不安だったのですが、旦那よりすぐさま謝罪の言葉をいただき少しだけほっとしました。次回、両家の話し合いが本格開幕です!次回に続く「夫の不倫相手は友達でした」(全35話)は21時更新!コミックライター: つきこ
2022年03月01日このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ同居中揉めたことについて義母に電話した実母。しかし義母から反論されると、今度はあっさり手のひらを反し、怒りの矛先を娘に向けてきたのです。思い込みの強い母の言うこととはいえ、「母親失格」というきつい言葉に思わず涙がでたのでした。次回に続く 「赤ちゃん産んだら実家と絶縁する羽目に…」(全13話)連載は12時更新!
2021年12月29日「HSPがHSCを育てています」21話。敏感で好き嫌いの多い息子きったん。実母の「今の親は子どもになめられてる!」という持論を思い出し、厳しくきったんに接するユキミさん。しかし結果は……。そんな途方に暮れてネット検索をしていると、ユキミさんの子育てを大きく変えるある言葉に出会います……。Instagramでフォロワー4.8万人超えのユキミ(@yukita_1110)さん。2015年生まれの息子さんのママです。 敏感な「きったん」を育てるユキミさんの体験談マンガをご紹介します。 「HSPがHSCを育てています」第21話前回。 実母との話を思い出し、「これじゃいかん」と、私はこの日を境に心を入れ替えた。「厳しくいこう! わが子の将来のためにも、もうすぐ2歳になる今、しっかりと正しておこう!!」 そして、真夏の「息子が外出時に帽子をかぶらない問題」をなんとかせな! と、私が奮闘していたときのことである。 でも、「子どもに噛まれた…」って人に相談しづらい。 かといって、息子の言うことを聞いたら「わがままを許した」ということになってしまうのではないだろうか……。 育児ってこんなお互い苦しいものなの?こんなお互い苦しまないと、健全な親子の関係って得られないの??こんな声を荒げてないと、子どもを立派に育てられないの??? とある育児のお悩み掲示板。私の育児に、初めて光が見え始めたきっかけがここにあった。 みんなと同じ育児ができなくて、息子のわがままが自分のしつけの責任と悩んで、そんな私がたどり着いたひとつの言葉。 「HSC」 この言葉に息子の育児だけでなく、まさかある人も救われることになるとは……。 ◇◇◇ ようやくタイトルの言葉にたどりついたユキミさん。初めて知った「HSC」について、とことん調べ始めるのでした。次回、HSCのチェックリストを知ることになり……!? ※乳幼児期はHSCと発達障害の区別がつきにくい場合があります。育てにくさや気になることがある場合は、かかりつけの小児科や地域の保健センターなどに相談しましょう。ユキミさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪著者:イラストレーター ユキミ漫画家、イラストレーター。2015年生まれの息子の母。絵を書くこと、推し活が日々の活力。陰と陽のハイブリッド人間。
2021年12月01日「夫にキレる私をとめられない」第6話。前回、睡眠不足でフラフラになりながらも助けを求めなかったいくたさん。次男を抱っこしたままお風呂で倒れてしまい、実母に「ママも休む努力が必要」とやさしい言葉をかけられます。そこへ夫が帰ってきて、「明日病院に連れていってくれる?」とお願いしますが、夫の反応は……!?3男1女の4児の母で、Instagramのフォロワーは23万人超えのいくたはなさんの人気コミックエッセイ「夫を捨てたい」の続編、「夫にキレる私をとめられない」第5話をご紹介します。「夫にキレる私をとめられない」第6話 「明日病院に連れていってくれる?」と夫にお願いするも、「1日に寝てたら治るでしょ?」と断られてしまういくたさん。産後のつらさを伝えようとするも、むなしくなってしまい、つい、「もういいよ」と言ってしまいます。 そんなとき、実母が「あなたのママ、とっても頑張ってるのね」と次男に語りかける言葉を聞き、いくたさんの目に涙があふれました。 だってそれは夫に言って欲しかったから……。 夫にわかってほしい、頑張ってるって認めてほしい、そんな思いがあふれるのでした。 次回、いくたさんは夫に産後のつらさや育児の大変さをわかってもらおうと試みますがー。 著者:イラストレーター コミックエッセイ作家 いくた はな3男1女、4人の兄妹の母。コミックエッセイ作家。書籍『夫を捨てたい。/祥伝社』。夫婦関係や子育ての体験談マンガが共感を呼び、Instagramのフォロワーは23万人超!(2021年6月時点)
2021年11月16日■前回のあらすじ夫に浮気をされても離婚をしなかった実母。再構築できた理由を尋ねてみたところ、父の絶え間ない努力を知ったのでした。■両親の夫婦再構築ストーリー■頑張ると決意した夫、一方サレ妻は…着々と慰謝料請求の準備を進めるサレ妻。すでに2人が見ている方向は全く違うのでした。次回に続く「旦那の不倫を暴いた話」(全51話)は21時更新!コミックライター: 人間まお
2021年10月23日■前回のあらすじ妻との状況を実母に相談した夫。旦那の浮気に悩んだ経験を持つ実母は彼女なりのアドバイスをおくります。■浮気後に行動をあらためた父■下手な言葉より行動が胸を打った母の我慢だけでなく、父の絶え間ない努力を知ったのでした。次回に続く「旦那の不倫を暴いた話」(全51話)は21時更新!コミックライター: 人間まお
2021年10月22日■前回のあらすじ妻に長文メールを送った旦那はというと、落ち着かず心がソワソワ。たまらず相談した相手は…。■浮気の罪深さを語る実母■実母にあらためて聞きたかったこと浮気をされてもなぜ実母は離婚をしなかったのでしょうか?次回に続く「旦那の不倫を暴いた話」(全51話)は21時更新!コミックライター: 人間まお
2021年10月21日■前回のあらすじ実母に気を使いながら娘の服の好みを電話で伝えようと苦心していると、いきなり娘がストレートに「ヒラヒラの服より木登りできるズボンがいい」とド直球に伝えてしまい…。 >>1話目を見る ■ママが思い込んでいただけ?あれだけママがなんて言おうか悩んでいたのに、自分の好みをあっさり伝えてしまった娘。そんな孫娘ちゃんの奇襲に、母は…!?孫のお願いをあっさり受け入れた母!そして実母の切り替わりの速さに驚きのママだったのですが…。自分の母は“こんな人”という思い込みがあったけど、話してみたらわかり合えた!「いろんな人がいて、いろんな個性があって、いろんな好きがある」そんな「好き」を大事にしていきたいと思いながらも、身近な人こそ「こう思っているんだろう」と決めつけてしまうことが起こりがち。でも、それって話してみなければわからないこともたくさんある。例えば「女だから・男だから」「若いから・年を重ねているから」「〇〇出身だから」そんな決めつけから解放されると、ずっと楽になることもあるのかもしれませんね。ママは、これからさらに楽しく子育てがしていけそう!
2021年07月03日■前回のあらすじママが想像する実母の考えは、もしかしたら思い込みなのかも…と話すパンダ。そして「ヒラヒラの服は好きじゃない」と自分の好きなものを自分で選べる娘ちゃんの想いをママは…。 >>1話目を見る ■どう言ったらママの気持ちをわかってもらえる?実母から届いた娘のためのヒラヒラの洋服。でもほとんど着ていない、もらった服に対してママも思うことがあって…。娘ちゃんの「虫推し」の話が続く中、まごまごするママ…。そのとき、まさかの奇襲が…!娘ちゃんの早技!さてどうなる!→次回に続く!
2021年07月03日■前回のあらすじお母さんの示した「良いお嫁さん」の選択に進んで後悔はないけれど、でも「人生の選択肢は狭めたかも」と考えるママは…。 >>1話目を見る ■子どもには「好き」を大事にしてあげたいけど…自分の経験から、ママが子育てで意識していることとは…。みんなが思い浮かべるパンダの色は「白黒」。それってもしかしたら思い込み?白とピンクのパンダの意見を聞いたママは…。娘ちゃんの好きのパワーが溢れてる~!「好き」と「好きじゃない」をハッキリわかっている娘ちゃん。そんな娘の気持ちをママは自分の母に気持ちを伝えられるの…?→次回に続く!
2021年07月02日「5月29日と30日、東京・明治座で海老蔵歌舞伎が開かれていました。しかし、そこに市川海老蔵さん(43)の実母・堀越希実子さん(68)の姿がなかったんです。普通なら贔屓筋をお迎えするため、家族がロビーにいるはず。身内が誰もいないなんて、ほかの家じゃ考えられないことです。コロナ禍とはいえ変だなと思って関係者に聞いたところ、『体調が思わしくない』とのことでした。でも別の方からは『実はあの2人、口もきかないほど関係が悪化していて……』という答えが返ってきたんです。もう、びっくりしました」(後援会関係者)6月13日まで、京都・南座にて海老蔵歌舞伎を興行中の市川海老蔵。今後は十三代目市川團十郎白猿の襲名も控えているが、そんな大事な時期に希実子さんとの確執がささやかれているのだ。「希実子さんが海老蔵さんの公演で挨拶に立たなくなったのは、今に始まったことではありません。今年1月に東京・新橋演舞場で行われた公演にも、姿を見せませんでした」(前出・後援会関係者)歌舞伎関係者からも、同様の異変が聞こえてきた。「海老蔵さんは毎年6月、植樹イベント『ABMORI』に出席しています。昨年に続いて今年もコロナ禍で開催が危ぶまれていましたが、海老蔵さんはお子さんたちと開催地である長野県を訪れる予定です。ただこれまでは希実子さんもいらっしゃっていたのですが、今年は欠席されることになったのです。過去にも出席されないことはあったのですが……」いったい何があったのか。背景にあったのは、8億円ともいわれる実家の売却劇だった。『週刊女性』6月15日号によると東京都目黒区にある海老蔵の実家がひそかに売却され、解体されることになったというのだ。たしかに本誌が現場を訪れると、すでに工事は進行。塀には建築計画書が掲げられ、中には重機が入っていた。■希実子さんは毎日のように泣きはらして……「あの実家はそもそも、十一代目の團十郎さん(享年56)が’61年に建てたもの。当時は300坪の土地に9つもの部屋と稽古場がありました。十一代目が亡くなったのは、4年後。家督を継いだのは先代の團十郎さん(享年66)でした。先代は’70年代に土地を半分売却したものの、その後はしっかりと家を守り続けてきました」(前出・歌舞伎関係者)そんななか、’92年に事件が起きた。希実子さんの父親は事業を手がけていたが、バブル崩壊で破綻。連帯保証人となっていた團十郎さんが、20億円とも言われる借金を背負うこととなったのだ。「日本一の大名跡・市川宗家を守るため、歌舞伎興行を運営する松竹が動きました。團十郎さん宅の土地と建物を担保にして、借金を肩代わりしたのです。これによって所有権は松竹のものになりましたが、團十郎さんはそのまま住み続けることができるようになりました。また松竹に借金を完済すれば、権利を返却する約束になっていたそうです」(前出・歌舞伎関係者)’13年に先代が死去。海老蔵はその後も返済を続け、負債は半分以下になっていたという。だがそんななかで突然、今回の売却騒動が浮上したのだ。「売却の話を進めたのは、松竹でした。借金をきちんと整理して、海老蔵さんにまっさらな状態で團十郎襲名披露興行に臨んでもらいたいと考えたのです。もちろん、最終的には海老蔵さんとも話し合ったといいます」(前出・歌舞伎関係者)だが、この決断を希実子さんは快く思っていなかった。「先代は、あの家をとても大切にしていました。借金問題のときも『ここを売るくらいなら團十郎を辞める』と言い張ったほどです。だからこそ、希実子さんは『なんとかして実家を守ってほしい!』と懇願。松竹から買い取ってくれるよう、疎遠になっていた海老蔵さんサイドに訴えかけたといいます。周囲からも『受け継いできた実家を手放すくらいなら、麻央さん(享年34)と暮らした自宅のほうを売るべきでは』という声がありました。しかし、そうした願いは黙殺されることになりました。ショックのあまり、希実子さんは毎日のように泣きはらしています。そして『顔も見たくない』と言わんばかりに、海老蔵歌舞伎にも姿を見せなくなったのです」(前出・歌舞伎関係者)■「非難されるいわれはない」と海老蔵に同情の声もいっぽう、別の歌舞伎関係者からは海老蔵に対する同情の声も聞こえてくる。「借金の保証人になったのは、先代ですからね。海老蔵さんからすれば、自分が負った借金ではないわけです。将来的に、借金を長男の勸玄くん(8)に残したくないとも考えているでしょう。買い戻さないからといって、非難されるいわれはないはずです」実家の処分を巡り深まった母子の亀裂。そんななか、前出の後援会関係者は心配そうにこんな思いを語る。「海老蔵さんには、守らなければならないものがたくさんあります。市川宗家の格式はもちろんのこと、子供たちとの生活も同じように大切です。でもコロナ禍で興行も思うようにいかないなか、すべてを守り切ることはできません。だから自分が住んでいない実家は、諦めることにしたのでしょう。いっぽうで亡き夫との思い出がたくさんつまった家を手放したくなかったという希実子さんの気持ちも、痛いほどわかります。つまり、どちらが悪いというものでもないのです。だからこそ、今回の件が原因で母子関係が悪化してほしくない。親子が一丸となってコロナ禍を乗り切り、笑顔で團十郎襲名披露興行を成功させる。それこそが、天国の團十郎さんも願っていることなのではないでしょうか」来る團十郎襲名披露興行に、海老蔵と希実子さんは親子で手を取り合って臨むことができるのだろうか――。
2021年06月09日わが家には4歳と1歳になる女の子たちがいます。義母にとっては唯一の孫で、里帰り出産を受け入れてくれた実母にとっては、小さいころから見てきた愛おしい孫。普段はとても気のいい義母と実母なのですが、かわいい孫に関しては別なようで、おもしろいぐらいやりあっています。かわいがってくれるのはうれしいことなのですが、少し困ったばあばたち。今回は、私が経験した義母と実母の争いについてお伝えします。 ラウンド1:どっちが抱っこする?長女の1歳の誕生日。初めての誕生日ということで、双方の両親を呼んで食事会をすることにしました。結果的には両家を呼んだのが間違いでした。長女が少しでも泣こうものなら、「私が抱っこしますので、お食事どうぞ」「いいえ、食べてください。私が抱っこしておきます」と譲り合いに見える、奪い合い。長女はされるがまま右へ左へ。結局は押しの強い義母が勝ち、「ねんね~ねんね~」と入眠の抱っこ。実母の恨めしそうな顔は、今でも忘れることはできません。 ラウンド2:内孫アピールで、大炎上年賀状のやり取りをしている両家。その年賀状に書かれた何気ないひと言メッセージで正月から大揉めしました。夫の両親からきた年賀状には「孫がいつもお世話になっています」とのひと言。「今どき内孫アピールとは何ごとだ!」と実母が激昂。これに関しては「言葉のあやだよ」となだめるしかありませんでした。夫にこの事件について相談したのが効いたのか、この年以降、内孫メッセージがくることはなくなりました。 ラウンド3:次女はどっちに似ている?次女が誕生したとき、その顔立ちに関してまたバトルが勃発しました。長女は私に似ていますが、次女は100%夫似。「息子に似ていて、かわいいわ。色白なところも、うちの家系やわ~」と大満足な義母に対し、「かわいいけど、長女に比べてちょっと崩れているかな?」という実母。ママ友同士ではよくありますが、まさかのばあば同士でのマウンティング! 天使のような次女がかわいそう。けれど、ここまでバトルしてくれると逆にすがすがしい気持ちでした。 夫と話し合い、発表会は夫の両親、運動会は私の両親を招待するなど、できる限り両家を集合させないようにしています。バトルが勃発するたびに夫婦であたふたしていましたが、当の本人たちは何のその、お歳暮を贈り合ういい関係を築いているみたいです。 「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。 作画/はたこ著者:高川しおみ1歳と4歳の女の子の母。市が開催するライター育成講座を卒業後、地元でママライターとして活動中。
2021年04月17日大学1年生のとき、同じ大学の同級生だった彼と出会い、約5年の交際を経て婚約。さらに私の妊娠も判明して両家族で喜んだのですが……。私の妊娠をきっかけに、実母と彼が揉めることになったのです。 婚約中の妊娠判明。そこから彼と実母のバトルが勃発!婚約したのは、ちょうど改元の発表があったころ。「新しい時代が始まると同時に私達2人も身を引き締めて新しい人生を始めたい」と考え、入籍は改元日に決めました。入籍予定日はまだ数カ月先だったので、両家の顔合わせや新居のことはゆっくり考えようと思っていた矢先に、妊娠が判明! うれしさと不安が入り混じったような気持ちで彼と話し、「とりあえず両家族に連絡しよう」ということに。両家に報告すると、みんな驚きながらも喜んでくれました。 ところが、妊娠判明から1カ月も経たないうちに、実母と彼が揉め始めたのです。原因は主に2つ。苗字の問題と、新居を構える場所の問題です。 2人の間で板挟み、そこに思いつわりも加わって心身ともに疲弊私には男兄弟がいません。そのため、母は以前から、長女の私を一家の跡取りに、と考えていました。その思いが、まもなく生まれる孫の存在でいっそう強くなったようで、「あなたは長女で、彼は次男。彼には婿養子になってもらわないと!」と何度も言ってくるようになったのです。婿養子とはつまり、彼が苗字を変えるということ。でも彼は苗字を変えることには抵抗があり、婚約前にそれとなく話したときも、とても嫌がっていました。 新居についても「なるべく近くでサポートしてあげたいから」と、実家付近で賃貸を探すよう提案する母。一方彼は「賃貸より家族の財産になるものがいい」と、私の実家から車で1時間半ほどの距離にある、人気の立地で彼の勤務先にも近い分譲マンションの購入を考えていました。 新居のことは、彼も母も、私と子どもを思ってのことなのに、その方向性がまったく逆。しかも、お互いに遠慮があるのか、直接相手に本音を言いません。何度か話し合いの場を設けたのですが、母も彼も遠回しに意見を話すのみ。そして解散後、それぞれが「あの人は、こちらの考えをまったくわかってくれていない。次の話し合いまでに何とか説得して」と私に言ってくるのです。 2人の間で板挟み状態となった私は、甲状腺機能亢進症やひどいつわりも重なって、判断力を失いかけていました。体調不良の中、大切な2人から「早く相手を説得してくれ」と言われ続けたこの2〜3カ月間は、心身ともにつらくて……。最後には「もう何でもいいから、私を早く解放して」と思ってしまい、毎晩、嘔吐しながら泣いて過ごしました。 説得ではなく現状を客観的に伝えて互いの譲歩を引き出すこのままではストレスでどうにかなりそうだし、おなかの子にも良くない。母と彼の冷戦を終わらせるべく判断力の衰えた私が編み出した解決策は、今の状況をそのまま客観的に伝えるという、実にシンプルなものでした。初めは2人とも納得いかない様子でしたが、思うところはあったようで、少しずつですが譲歩を試みるように。 結果、苗字は彼のものを名乗るが事実上の婿養子として一家の墓を守ること、新居は実家と彼の勤務先の中間地に賃貸で暮らし、子どもの就学前に購入を再検討する、ということで話がまとまり、なんとか希望通りの改元日に円満な入籍を果たしました。 その後、私は無事に娘を出産。産後数カ月間は食事もままならないほど大変でしたが、定期的に実母がきてサポートしてくれて、とても助かりました。また、子どものために貯金ができるよう、食材や日用品を分けてくれて経済面でもサポート。本当にありがたいです。少し遠方にある義実家には、行事のたびに顔を出し、普段はテレビ電話などで娘の成長を見てもらっています。 心配していた夫と実家の関係ですが、結婚前にはっきりと約束をしたおかげで、結婚2年目の現在まで、大きなトラブルはありません。夫は実家からのサポートを本当にうれしく、ありがたいと感じているようですし、両親のほうはお墓参りや法事、そのほか男手が必要なときのお手伝いなどを、夫がいつも快く引き受けるので、とても喜んでくれています。 一時は絶望感さえ抱いた結婚問題。こういうときこそ本音を打ち明け合うことも大切だと感じました。また、互いの思いをしっかり聞いて折り合いをつけることが、結婚後の大きなトラブルを避け、親族関係も円滑なものにできるのだと学びました。 とはいえ今後、また意見がぶつかり合うことがあるかもしれません。そのときは結婚当時の経験を生かして、冷静に解決していきたいと思います。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 文/柚子野 香さん
2021年03月30日■前回のあらすじ産後すぐに実家で過ごすことになったうずら。しかし母の暴言に耐えかね娘とともに自宅に帰ることを決めるのでした。■夫のひと言に反論できない…しばらくすると旦那のちゃぼが…。今思い出してもイラっとするひと言です。当時はまだ本心をちゃぼに伝えられずにいたので、自分の責任でもありますが…。産後誰にも頼れない方も多いかと思いますが、産んだばかりの女性の身体がどれだけズタボロなのか旦那さんにはきちんと理解してもらうのがやはり大切なのだと思います。当時の私は言いたいことを全て飲み込み、たった一人で家事育児を背負っていくことになるのでした。■出すぎるくらいによく出る母乳が…喪服に母乳がしみてしまうほど、当時母乳の出がよかった私。しかしとある出来事をきっかけに母乳は止まり、最悪な事態に直面することになるのでした。次回に続く!本記事はあくまで筆者の体験談で、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 産後の話 この連載の全話を見る >> 親子を救う!?ピンクのパンダのオールOK! この連載の全話を見る >>
2021年01月29日■前回のあらすじ僕の母親への拒絶反応が強くなった妻、「母親にちゃんと言う」と言ったものの、母親の顔を見ると何も言えなくなってしまう。問題が起きるまでなかなかアクションをとれないでいると…。結局、まだ母親には何も伝えられないまま、実家とは一定の距離をなんとか保っていた僕たちだったが法事で親戚が集まることになり、家族3人で会場のお店を訪れことになった。会場に入るやいなや、母親は僕たちを見つけると、妻から娘を無理やり取り上げ、親戚に見せて回り出した。「あなたがちゃんとやらないから私が代わりにやってあげてるのよ」、そんな母親を諦めの眼差しでみる父親。そんな光景を目の当たりにして、「また始まった」と思った僕と、一気に顔が曇る妻。しかし、母親の暴走ぶりはそれだけじゃなかった……。帰宅した僕の目に映ったものは…次に続きます。6/15(月)14:00公開予定!\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年06月14日結婚してから…、子どもが生まれてから…、実母との関係に悩む男性はきっと多いのではないだろうか。守るべき大切な家族と自分の家族との間で右往左往する、夫であり、父であり、息子でもある自分。わが子の誕生という人生のあらたなステージを迎え、僕もまたそんな母親との関係にさらなる苦悩を抱え始めていた。始まりは、こんな強烈な出来事から幕が開いた。昔の苦い記憶を思い出すように、その場に立ち尽くしていた僕。しかしここからが僕自身が夫として、そして一人の人間として、器を試されるような日々が続くことになるのだった。次回に続きます。6/13(土)14:00公開予定!\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年06月12日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは、そんたんママです。先日は敬老の日でしたね。わが家は父が亡くなっていて、母は神奈川の実家で1人暮らしをしています。電車やバスを使って1時間ほどの場所にある実家には、ひと月に1度ほど孫の顔を見せに会いに行くのですが…。■孫にあま~いおばあちゃん息子のきーちゃんは、おばあちゃんの家がだーいすき!部屋は広くておもちゃはいっぱいあるし、おばあちゃんは優しいし。中でも一番の楽しみは…冷凍庫いっぱいのアイスの山!孫用にと母が用意しているのですが、きーちゃんが1日に何度もアイスを食べたがるので、「もう! こんなにたくさん買っておかなくていいよ! 手が届くところにあったら食べたくなっちゃうじゃん!」と私はもちろん怒ります。ですが母は、「この引き出しをアイスでいっぱいにするのが楽しみなのよ~」と、言っているそばから、特売で買った箱アイスをガサガサ出して補充…。まさに、のれんに腕押し状態です。母の“ためぐせ”は冷凍庫だけにとどまりません。冷蔵庫のドアポケットには炭酸ドリンクがギッシリと!こちらは旦那がひそかかに楽しみにしていて、「炭酸ドリンク…飲んでいいかな?」と私に聞いてから、おいしそうに一気飲みするのでした。そんなこんなで息子のきーちゃんも旦那も、おばあちゃんにメロメロなのです。健康管理をしている私の気も知らないで。現金なやつらめ…!■甘い歴史はくり返す?あるとき母と会話していて、「うちの実家って、いつも炭酸ドリンクがあるよねー」と言うと、「佐賀のおばあちゃんの家でしょ~。ほーんと、炭酸ドリンクが大好きなんだから」と返ってきました。ん? 佐賀のおばあちゃん?…すっかり忘れていましたが、そういえば私の祖母の家にもいつも同じ炭酸ドリンクがストックしてあって、遊びに行くと必ず飲ませてくれました。飛行機の距離なので私はここ数年訪ねていませんが、母は頻繁に帰っていて、いまだにその炭酸ドリンクをふるまわれるのだそうです。「たくさん買い置きしてるのよ。自分は飲まないくせにね」お母さんがそれを言う!? と怒り半分に笑ってしまいましたが、同時に「ああそうか」と妙に納得。祖母は、昔孫たちが好きだと言ったものを、いつも用意して待ってくれている。更新されることなく、今も同じものをずっと。そしてそんな祖母と似たような母の姿に、「母も“おばあちゃん”になったんだなぁ」と、しみじみしたのでした。■冷蔵庫いっぱいのアイスは、孫とおばあちゃん両方の楽しみそれまでは「こんなに甘いものばっかり食べて。ご飯が入らなくなるよ! お母さんも甘やかさないで!」といつもプリプリしていた私ですが、諦めがつきました。おばあちゃんの家は特別だ。冷蔵庫いっぱいにアイスが入ってたらそりゃ~ワクワクするし、母もそれを生きがいにしている様子。毎日アイスだけ食べているわけじゃないし、たまにここに来たときくらい、甘やかしてもいいか。そういう私も、アイスやらジュースを孫に大量に与えて、きーちゃんのお嫁さんに文句を言われる未来が、容易に想像できるのでした。
2019年09月28日自分が親になって、実母との関係はどう変わった?あんふぁんWebの「どっちだポン!」コーナーで「親になってから、実母との関係は変わった?」と聞いたところ、多くの人が、子育ての大変さを共有できるようになったという変化を挙げる中、23.1%は「仲が悪くなった」と回答。それぞれのリアルな声を紹介します。どうしてそこまで踏み込んでくるの!【仲が悪くなった】■ 実母だからか、遠慮なく、子育てについて押し付けるような発言したり、無神経に責めるような発言したり、 悪気はないのかもしれないがイライラしてしまう。 共感したり労わってくれたりはないので、よっぽど義母のほうが接していてラクです。(るっちゃんさん/40歳)■ 不安定な時期に口を出されたことで、苦手になっていきました。孫見たさに突撃訪問してくるので本当に困ります(めろんまろんさん/31歳)■ 自分の都合よく解釈し、人のせいにする、イヤみっぽい母。とにかくきらいです。 旦那の親を見て、私の親がおかしいと気づきました。母は旦那のことが嫌いなので、当然孫もかわいくない。娘の私のがかわいいと言ってくる。そして孫に意地悪。 ケンカしながら付き合ってましたが、色々限界がきて。 二人目産んだ後、距離をとりました。同市にすんでますが今のところ、顔も見たくないので年始の挨拶のみ!(ひなゆいままさん/33歳)■ 育児はすべて実母が基準なのでずれている。私たちにした一方的な子育てを孫にも求めて、グチを言いにくる。あの子はやらない子だから言っても無理とか。そして親(私)の育て方が悪いと批判する。褒められたことがない。(ポンコツ太郎さん/46歳)■ 用事があるから子どもを預かって欲しいと実母に電話をすると、だいたい即答で「ダメ!今 ○○ちゃん(同居している弟夫婦の子ども)を見ていないといけないから」など、内孫を優先され、だいたい断られるので、どうせ当てにならないので距離を置くようになった。 何かあっても私も手を貸さないと誓った。(ママの手さん/46歳)■ 母は仲がよいと思っていると思いますが、私はそう思ってないし、静かにフェードアウトし距離をとっている。(名無しさん/46歳)■ 子どもが生まれてから、母に全部とられ、泣いたら全部母親が抱っこするので、子どもが親を間違えるんじゃないかという不安におちいりました。(くまこ5.25さん/35歳)■ 昔から長女の私に対して褒めることが少なくキツかったが、子どもが生まれてから尚更。孫のことは甘やかして優しく、娘の私には非難が多くなった。 母自身が機嫌悪くなった時、私には一言も話しかけない、私が話しかけても無視する…。しかし孫には笑顔で話しかける。親になってみると、自分の親はかなりの毒親なのでは?と思うようになった。(hjさん/39歳)元々が仲良しだからそのまま、そしてその逆も【変わらない】いい意味で変わらない■ 元々仲がよかったのであまり変わりません。 感謝の気持ちは増えました。(ミニママさん/34歳)■ ベッタリな関係ではないが、元々母との仲は良く、子どもが生まれてからも特に変わらない。(鶏もも肉さん/35歳)■ 母親の苦労も子育ての楽しさも共感できるが、実母との関係性は変わらなかったです。(korokumaさん/43歳)■ 仲の良さは変わらず友人のようでありがたい存在です。子どもの頃にひどく叱責されたことはつらかったけれど、4人もの子どもを父の協力ほとんどなしにしてくれたことは自分が子どもを授かってから当然のことだったのかな、と思えるようになりました。つらいことが多かっただろうな、と親の大変さを実感しています。 (inachanさん/39歳)変われればよかったのだけれど…■ もともと仲良しではなかったので、 関係は変わりません(笑)。 相談できる母がいたら、子育てしていても心強いだろうなぁと思います。(よっしーさん/44歳)■ 元から最悪なので、変わらず毒親とは距離を取っている。けど、孫にはいい顔見せようと寄ってくるので困っている。子育ての反面教師。(ゲストさん)■ 元々母娘関係が悪かったのですが、娘の出産を機に少し母に頼り教わろうとしたところ、出産後里帰りした時に母がかなり迷惑そうにしていると感じ、夫に相談し2週間で自宅に帰りました。(fummyさん/46歳)■ 初孫ができてだいぶ丸くなった母。しかし、まだ48歳なのでやっと私と弟の子育てが終わって自由な時間を楽しみたい時期らしい。適度な距離を保たないと関係が悪化していきそうだ。(ほのるるさん/24歳)誰よりも一番身近な理解者!心から感謝【仲が良くなった】■ 出産前からもともと仲はとても良かったです。 子どもができてからはいろいろ相談したりで、とても頼りになる先輩です。 子どもたちが大きくなったら母とゆっくり旅行にでも行きたいなぁ♪(むつさん/36歳)■ 子育てという共通点ができたおかげで、前よりお互いを理解できるようになった気がします。「怒りたくなるのわかるよ〜、私もそうだった」と、落ち込む私を肯定し励ましてくれて、母親ってありがたいな、と。私も子どもに対してそうありたいなと思います。(はやままさん/41歳)■ 子どもが体調を崩したときに、私の母もこうして心配したり、看病してくれたんだなあと感謝する気持ちが強くなりました。(ほしままさん/41歳)■ 本当に大変な中、育ててくれたんだなぁと実感します。 孫のこともかわいがってくれますが、子育ての大変さを知っている母は私のこともとても気にかけてくれるのでうれしいです。 子育てが落ち着いたら2人で旅行しようと計画しています。(まあさん/35歳)■ それまで年に1回会うか会わないかだった母と年に3、4回会うようになり、連絡も頻繁に取り合うようになりました。 子育てで悩んでカウンセリングへ行き、母との関係が原因でいわゆるアダルトチルドレンという状態だったことがわかり、少しずつ過去の自分を解いていっています。(ここあむさん/39歳)■ 元々2人でプチ旅行に行ったりと仲良しでしたが、私のスピード婚、妊娠は母が思っていたよりもスピーディーだったようで、なんとなく連絡を取り合わなくなってしまった時期がありました。しかし、子どもが生まれたらもうかわいくてかわいくて仕方ないようす!以前よりもよく連絡を取り合い、よく会うようになりました! 子育ての悩みも1番に相談できる頼れる母です。(はるるんさん/30歳)■ 子育ての大変さがわかった。孫は相当かわいいらしく、娘を置いて一人で実家帰ったらあからさまにがっかりされるようになった。 困ったとき、いつも助けてくれて本当に助かった。母が亡くなったけど、母のような母親ななりたいと心から思う。(ゆずゆずさん/34歳)■ 子どもが生まれてから頻繁に行き来するようになりました。働いているので、仕事が大変な時に晩ごはんを作ってくれたり、子どもが病気で登園出来ない時に預かってくれたりして、本当に助かっています。(大咲さん/37歳)■ 母との関係は前から良かったです。しかし、もともと病弱だった母は、長男の1歳の誕生日1カ月後に亡くなりました。長生きしてくれたら、もっといろいろなことを教えてもらったのにと思います。娘も生まれ、生きていたらきっと喜んでいただろうと思うと残念です。 自分は長生きしたいと思いますが、万が一のために母子手帳にできごとなどをいっぱい記入しています。(カシューナッツさん/39歳)投票期間/2019年2月6日〜27日<あんふぁんWeb編集部>
2019年05月31日実母が教育や躾にうるさく口出ししてくるとイヤになってきますよね。自分が子どもに対して言う言葉一つ一つに小言を言われると会いたくないとさえ思ってきます。では、小言が多い実母を手懐けるにはどうしたら良いのでしょうか。1. 価値観が違うことをわかってもらうまず、あなたと実母は違う人間で、必ずしも同じ価値観を持っているわけではないということをわかってもらえるように伝え続けましょう。わたしの教育・躾はこうなんだと言い続けることで、理解はされなくてもとりあえず黙ってくれることもあり得ます。それでも小言を言い続ける実母であれば、諦めるしかないと思うことも必要かもしれませんね。2. 実父を味方につける母親がだめなら父親。実父を味方につけることで、実母からの小言を減らすことが出来ます。実母が何か言えば、「〇〇(あなたの名前)がそう躾ているんだからいいじゃないか」と言ってもらえるようにお願いするのです。そうすれば、実母をなだめ、その時だけでも小言を言われなくなるかもしれませんよ。3. 距離を取る頻繁に会ってるから余計に言われる、余計に腹立つ。それなら、距離を取って会う頻度を減らしてしまいましょう。たまにしか会わない娘・孫になら、小言も減る可能性があります。さらに、「久しぶりに予定ないし、遊びに行けるよ」など、わたしが会いに行くから孫と会えるんだということも強調し、徐々に上下関係を作っていくことも忘れずに。4. 無視をする何度やめてと伝えても小言が減らない実母には、態度に出す必要があります。小言に対しては徹底的に無視を決めるのです。とはいえ、無視をしたところで問題解決にはなりません。実母がわかってくれるのを待つのではなく、「なぜわたしがこういう態度を取っているのかわかる?」と、子どものいないところで確認してみましょう。最初はわからなくても、そのうち嫌がられていると感じ取り、ムダに突っかかって来なくなりますよ。5. 小言はすべて受け流す50年・60年と今の性格で生きてきたのであれば、それを変えるのは至難の業。まず実母が変わることがないと痛感しておきましょう。そして、実母の小言はすべて受け流す。「へー、そうなんだー」、「うんうん、そうだよねー」と言っているうちに、右から左へ受け流すことも出来るようになります。たまには「お母さんももう年なんだから、健康に気をつけるんだよ」と心配してあげるのも手。「年なんだから」という言葉に、娘であるあなたの方が優位に立っているということを詰め込みましょう。いかがでしたか?実母を手懐けるのはなかなか難しいですが、こちらの対応1つで実母の小言を受け流すことができます。また、こちらが嫌がっていることも分かってもらえるような態度を取るのです。いつまでも実母の思い通りにはならないと実感させてしまいましょうね。
2019年04月11日孫の誕生を今か今かと待ち望んでいる親に対して、プレッシャーを感じている妊活中女性は少なくないでしょう。そんな、孫を熱望する姑や実母からかけられる期待をプレッシャーに感じることを「孫プレッシャー」と呼ぶそうです。特に厄介なのが、実母。姑であれば遠慮して言わないような言葉も、実母であるがゆえ、遠慮なしに言ってくる というケースも多いのです。 それが妊活中女性たちを大いに苦しめています。そこで今回は、“孫プレッシャー”の実態を知ってもらうべく、実の親から言われて“孫プレッシャー”に感じた言葉を妊活経験者の女性たちに聞いてみました。●(1)「子どもはまだ?」「孫はまだ?」『私は結婚が遅かったこともあって、結婚してすぐに「早く子ども産んでね」「早く孫を作ってね」と実母に言われていました。私も早く孫の顔を見せてあげたいと思い、妊娠しやすい体づくりを心がけていたんです。でも、1年、2年と経ってもなかなか子どもができず、妊活を本格的に始めることに。だけど、病院でタイミング指導を受けて実践しても授かれず……。私自身も焦っているのに、母から会うたびに「子どもはまだ?」「孫はまだ?」と聞かれてまいっています』(36歳女性/不妊治療中)彼女は結婚と同時に正社員の仕事を辞め、週3日のパートタイムに切り替えて妊活に励んでいました。それでも授かれず、産婦人科で不妊治療を受けることに。不妊治療は精神的にも肉体的にも金銭的にも負担がかかりますし、治療も長い目で見る必要があります 。にも関わらず、「子どもはまだ?」「孫はまだ?」と急かされたら、大きなプレッシャーになりますよね。ストレスとなり、妊活にも悪影響が出てしまいかねません。孫が早く欲しいという親の気持ちは娘側も十分に理解しているので、あえて言葉にしてほしくないものです。●(2)「○○ちゃんのところはもう2人目なのに……」『電話したり実家に帰ったりするたびに、「○○ちゃんのところはもう2人目なのに、あんたはまだできないの?」「こないだ、○○さんが孫を連れて買い物してて羨ましかった」など、私の同級生や母の友達の話をして比べてくる のがたまらなく嫌です。思えば、昔からよく他の人と比べられていたんですよね。「○○ちゃんは△△大学に行くんだって!あんたも頑張ればいいのに」とか、「○○ちゃんはとっくに結婚したのにあんたはいつまで独身でいるの?」とか。努力や自分の選択次第でどうにかなることなら言われても別にどうでもいいんですけど、子どもに関しては別。同級生とかと比べられると、自分が「出来の悪い娘」「親不孝」って言われてるようで悔しいし情けないし腹立たしいです』(35歳女性/妊活中)全く知らない人と比べられるならまだしも、自分もよく知っている人や母親のすぐ近くにいる人などと比べられると、悲しい気持ちになりますよね。いくら妊活を頑張っても、すぐに妊娠できるというわけではないだけに、他人と比較するのはナンセンスです。●(3)「孫が産まれたら○○したい」『結婚当初から母の孫への期待が大きかったので、不妊症だと判明したときに、「不妊治療してるから待ってね」「あんまりプレッシャーかけられると治療によくないから」と忠告しておいたんです。それなのに、実家に帰るたび何かにつけて、「孫が産まれたら一緒にお散歩して〜」「孫が産まれたらかわいいお洋服をいっぱい作ってあげる」「孫に手作りおやつを作ってあげられるように本買ってきた」など、ネチネチとプレッシャーをかけてきていました。そんな母にイライラが爆発して、「いいかげんにしてよ!私だって早く欲しくて頑張ってるんだから!治療に専念させて!」とキレてからは、静かになりました。その後、体外受精でようやく子どもを授かりました。母も私自身も諦めかけていたころだったので、本当に嬉しくて泣きましたね』(42歳女性/不妊治療の後、子どもを出産)孫が産まれる前から孫が産まれたときのことを語ってくるというのは、プレッシャー以外の何ものでもありません。母親としては、希望や夢を持ってほしいという思いから語っていたのかもしれませんが、不妊治療中のデリケートな時期には逆効果 になることもあるため、余計なことは言わないようにしてほしいものです。●孫プレッシャーへの対処法親から孫プレッシャーを感じる言葉をかけられたら、素直に「そういうことはつらいからやめてほしい」と言うのが一番。妊活中のつらさや不妊治療の大変さをじっくり説明し、ストレスになることはやめてほしいと伝えましょう。旦那さんから伝えてもらってもいいですね。そこまで自分の言葉が娘を追いつめていたとわかれば、普通の親なら静かになる でしょう。それでもやめない場合は、距離を置いて親と接する機会を減らすこと。または「この人には何を言ってもムダ」と割り切って、スルーすることです。私自身の話としては、結婚して5年間、親の孫プレッシャーをスルーし続けてきた結果、諦めたようで何も言われなくなりました。それはそれで「申し訳ないな」とは思いますが、気持ちは軽くなりました。妊活中の娘やお嫁さんを持つ親御さんたちには、どうか孫プレッシャーの残酷さを知っていただきたいと思います。●文/パピマミ編集部●モデル/福永桃子
2017年03月24日アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットの養女で12歳のザハラ・ジョリー・ピットの実母が、イギリスの「Daily Mail Online」に登場し、養女に出して以来10年以上会っていない娘と連絡を取りたいと話している。ザハラの生みの母であるメンテワブ・ダウィット・レビソさんは31歳で、現在エチオピアに暮らしている。彼女はシングルマザーとしてザハラを育てていたが、ザハラは生後6か月だった2005年にアンジェリーナに養女として引き取られた。当時アンジェリーナのパートナーだったブラッドは翌年、ザハラを養女にする法的手続きを行った。レビソさんは「娘にとっては、私よりもアンジェリーナの方が母親なのでしょう。赤ちゃんのときからずっと一緒ですから。だからと言って、私が彼女を恋しく思わないわけではありません」と言い、「毎日彼女のことを考えています。声を聞いたり、顔を見たいと願っています」「彼女と定期的に連絡を取りたいのです」と語った。アンジェリーナたちは当初、レビソさんが存命とは知らず、ザハラのことを孤児だと聞かされて引き取ったようだ。アンジェリーナは2006年、CNNのインタビューでザハラについて「あの子はエチオピア出身で、エイズ孤児です」と話していた。翌年にレビソさんは自分が母親であると名乗り出た。レビソさんは今回の取材で、出産当時は19歳だったこと、性的暴行を受けたうえでの妊娠だったこと、娘も自分も病気で弱っていたと明かし、「養女に出すことに合意しましたが、もう一度チャンスがあれば、彼女を手放しはしなかったでしょう」と話す。ザハラと話ができるよう、アンジェリーナに頼みたいと言うレビソさんは「無理なお願いではないと思います」と語っている。(text:Yuki Tominaga)
2017年01月19日