女優の深田恭子が19日、自身のインスタグラムを更新。ちゃんちゃんこを着た"おしん"風姿を公開し、反響を呼んでいる。深田は「このあいだ下剋上受験の撮影でこんな扮装をしました」と、現在放送中のTBS系ドラマ『下剋上受験』(毎週金曜22:00~)の衣装だという説明を添えて、ちゃんちゃんこを着て背中にかごを背負った写真を公開。「どんなシーンで出てくるかは...うまく説明できません是非ご覧下さい」と呼びかけた。この投稿に、「可愛すぎる」「似合ってます!」「どんな格好も似合ってて憧れ」「何着ても可愛い」「深田っち、おしんさんになってるよ!おしんさんも可愛いです」「おしん!」「村人のアイドルだな」と絶賛の声が続々。「見てるよーかなちゃん頑張れ」「かなこさん不動産のお仕事がんばって!」とドラマの役を応援する声も寄せられている。『下剋上受験』は、中卒の父と偏差値41の娘が、受験塾にも行かず二人三脚で最難関中学を目指した実話をもとに、小5の夏から中学受験に挑むまでの1年半にわたる家族の奮闘を描いた物語。500日で娘の偏差値を30上げた熱すぎる父・桜井信一を阿部サダヲ、信一の妻・香夏子を深田、娘・佳織を山田美紅羽が演じている。
2017年02月19日•宮崎地鶏の香ばしさがたまらない! 「鶏の炭火焼」宮崎市橘通の和風バル「喜作」は、旬の鶏料理や魚、日本酒が味わえる地元でも人気の居酒屋。“気さく”に来てほしいとの思いからつけられた店名の通り、気さくなマスターのいる居心地のいいお店です。なんといっても名物は、その日の朝に絞めた新鮮な鶏。弾力があって食べ応えのある地鶏に、炭火の香ばしい風味が食欲をそそる「鶏のもも焼」(1,200円)は必食メニューです。•ぷりぷりの「伊勢海老」で、新鮮な海の幸を思う存分堪能日南海岸沿いに佇む「日南水産」は海の家のようなシンプルな店構えで、開放的な眺めで新鮮な海の幸が味わえます。ぷりぷりで身が甘い、特大の「伊勢海老定食」(2人前7,020円~)は絶品! 他にも宮崎ならではの貝類やお魚も味わえます。•いくらでも入りそう! 専門店で食べる「宮崎牛」日本一の宮崎牛が食べられると言っても過言ではないのが、黒毛和牛の最高級・宮崎牛の専門店「ミヤチク」。鉄板焼、焼肉、しゃぶしゃぶ、すきやきなどあらゆる食べ方で存分に堪能できます。鉄板で焼いた牛肉は、パンの上にのせることで、肉に火が通り過ぎず、アツアツの状態で、最後の肉汁まで味わえます。(2,900円)制作協力:宮崎市企画編集:ルトロン編集部
2017年02月14日金曜ドラマ「下剋上受験」(TBS系)の特別親子試写会が1月8日(日)、都内にて開催され、出演の阿部サダヲ、深田恭子、山田美紅羽が舞台挨拶に出席。深田さんが母親役への挑戦について語った。同作は、2014年に刊行された同タイトル本(桜井信一著)が原作の“受験ホームコメディ”。中卒の父親と偏差値41の娘が最難関中学を目指した実話を連続ドラマ化。主人公・桜井信一を阿部さんが、信一の妻・香夏子を深田さんが、2人の娘・佳織をオーディションで約250名の中から選ばれた子役の美紅羽ちゃんが演じる。役柄に合わせて黄色いスカジャン姿で登壇した深田さんは、「台本をいただいて『小学校5年生の(娘の)お母さんなのだな』と自分の年を改めて考えさせられました。この作品で、少しでもお母さんの勉強ができればなと思います」としみじみとコメント。「お受験するみなさんの支えに、励みに少しでもなるような作品になればと思っています」とメッセージを送った。深田さんは、「私自身、お受験をしたことがなかったので、受験というものが子どもひとりではなく家族でこのようにして臨むことなのだなと台本を読んで思いました」と実感を込めて語った。「塾にも通わずに“俺塾”というお家での受験の仕方もあるのだなと発見だらけです」とも。「ドラマは終わったあとにすっきりしたものばかりなのですが、このドラマはいい意味で色々と考えてしまうようなドラマだなと感じました」と同作への出演が特別な体験になったことを明かした。母親役については、深田さんは、「お話にもよると思いますが、お芝居をするときはいままでは、目と目が向き合ってきちんとお話をし合うというような形が多かったです」といい、「ですが、主婦の役だったり、お母さんの役だと家事をしながらになります。何かをしながらお芝居をするということがいままでなかなかなかったことなので、そういったことが生活ということだったり、家族感ということに繋がってくるのかなと意識しながら今回はお芝居をしています」と母親役を演じるに当たって心掛けたことを紹介した。第1話では、深田さんと美紅羽ちゃんが一緒にお風呂に入って数え歌を歌うシーンがあるそうだ。深田さんの母親姿について、阿部さんは、お風呂のシーンをあげ、「あれいいですね。かわいかったです。ああいうお母さんっていいじゃないですか」とうっとり。連続ドラマ初挑戦となる美紅羽ちゃんも、「(本当のお母さんも好きなのですが)深田さんみたいなお母さんもすてきだなと思います」とすっかり深田さんの母親姿が好きになった様子。ただ、阿部さんとの共演シーンでは、深田さんが第1話ではパンチをし、第2話ではビンタをする場面があるそう。阿部さんが「なかなかのいいビンタでした」と歓心すると、深田さんは、「仕事を始めてから、ビンタ史上で一番入っちゃったくらいです。ものすごい力が…(笑)うまいこといっちゃって、すみません」と苦笑いをしながら、爽快なビンタが入ってしまったことを告白。阿部さんは「いや、よかったですよ」と演技に徹した深田さんを絶賛していた。金曜ドラマ「下剋上受験」は1月13日(金)22時~TBS系にて放送開始。(竹内みちまろ)
2017年01月08日女優の深田恭子(34)が8日、都内で行われたTBS系ドラマ『下剋上受験』(1月13日スタート/毎週金曜22:00~)の特別親子試写会&舞台挨拶に、阿部サダヲ、山田美紅羽と共に出席した。このドラマは、中卒の父と偏差値41の娘が、受験塾にも行かず二人三脚で最難関中学を目指した実話をもとに、小5の夏から中学受験に挑むまでの1年半にわたる家族の奮闘を描いた物語。500日で娘の偏差値を30上げた熱血受験パパ・桜井信一を阿部サダヲ、信一の妻・香夏子を深田恭子、娘・佳織を山田美紅羽が演じる。本格的な母親役に挑戦する深田は「小学校5年生のお母さんなんだなと、自分の年をあらためて考えさせられた」と言い、「少しでもお母さんの勉強ができれば」と期待。「お受験をするみなさまの励みになる作品になればと思っています」と意気込みを語った。そして、これまでの演技では「目と目が合ってきちんとお話しするという形が多かった」と振り返り、「主婦やお母さんの役だと…家事など何かしながらお芝居するというのが今までなかなかなかった」と新鮮さを感じている様子。「そういったことが、生活ということや家族観につながってくるのかなと意識しながらお芝居しています」と話した。また、受験を経験したことがないという深田は、「受験が子供1人ではなく家族で臨むことなんだなと。あと、塾にも通わずおうちでのこんな受験の仕方もあるんだなと。発見だらけでした」と告白。さらに、「信一さんの言葉に深く考えさせるものがあり、見終わったときに私の人生はこれでよかったのかなと。このドラマはいい意味でいろいろ考えてしまうようなドラマだなと感じました」と語った。
2017年01月08日俳優の阿部サダヲが、来年1月スタートのTBS系金曜ドラマ『下剋上受験』で主演を務め、父親役を演じることが22日、明らかになった。母親役は女優の深田恭子が演じる。中卒の父と偏差値41の娘が、受験塾にも行かず二人三脚で最難関中学を目指した、桜井信一による同名の実話を基にした書籍をドラマ化。この実話をもとに、小5の夏から中学受験に挑むまでの約1年半にわたる家族の奮闘を描いていく。主人公の桜井信一を演じるのは、『誰よりもママを愛す』(2006)以来10年ぶりのTBS連ドラ出演となる阿部サダヲ、信一の妻・香夏子を演じるのは今年1月期に放送された同局のドラマ『ダメな私に恋してください』で注目を集めた深田恭子。2人の娘で偏差値41から最難関中学を受験することになる娘・佳織役には、山田美紅羽がオーディションで250人の中から選ばれた。そして、東大卒で大手ゼネコン2代目社長という対照的な経歴を持つ信一の同級生・徳川直康役を要潤、中学受験経験者であることからアドバイザー的役割になる信一の職場の後輩・楢崎哲也役を風間俊介、信一の父親で中卒叩き上げの大工・桜井一夫役を小林薫が演じる。さらに、信一の中卒仲間に若旦那、皆川猿時、岡田浩暉、川村陽介、佳織の担任に小芝風花が決定した。このたび、阿部、深田、山田の3人が、中学受験をテーマにしたドラマにちなんで、学問の神様としても有名な湯島天満宮で番組のヒット祈願とすべての受験生の合格祈願を行った。3人はお祓いを受けた後、絵馬に願い事を書き込み奉納。山田が『下剋上』の"剋"の字を間違えてしまうハプニングもあり、父親役の阿部は「まるで台本があったかのような間違いだったね」と笑っていた。阿部は「お受験をテーマにしたホームドラマなのですが、スポ根ドラマのような熱いイメージがあります」と話し、香夏子役の深田について「お母さんという印象があまりないと思うんですが、リハーサルでの立ち居振る舞いを見て、どこかにいそうで楽しそうなお母さんっていうイメージが湧いてきました」とコメント。「このドラマは、"絶対に諦めない"が一つのテーマだと思います。自分自身もそういう思いで役者になり、『こうなりたい』と思っていた事を少しずつクリアしてきました。桜井信一という役を通して、そういう思いを伝えていきたいですね」と語っている。深田は「"俺塾"という言葉が出てくるのですが、私は"阿部塾"として、阿部サダヲさんのもとで一緒にお芝居できる空間を楽しみにしています」と期待を示し、「現代なのですが、何故か懐かしく感じるこの温かい家族の中で、妻として、母として、奮闘していきたいと思います」と宣言。そんな2人の娘を演じることについて、山田は「最初はすごく興奮して、あいさつのときから緊張していましたが、一緒に演技をしていてすごくおもしろく、引っ張って行ってもらっている感じがします。それに負けないようにがんばりたいと思います!」と話している。(C)TBS(C)産經新聞出版
2016年11月23日女優の深田恭子が、きょう11日発売の雑誌『andGIRL』12月号で、結婚願望について語っている。深田は「今楽しいのは、妹の子どもの成長を見守ること。休日はもっぱら甥っ子と遊んでます。保育園のお迎えに一緒に行ったり」と明かした上で、「でも、自分のこととなるとなかなか実感がわきませんね…。きっと、ただ可愛がれる甥っ子と、責任が伴う自分の子どもとではまた受け止め方も違うだろうし」と吐露。「結婚願望もなくはないです」と言うも、「『いつしたらいいのかな』とか『みんなどうやって結婚してるのかな?』ってすごく不思議で、友達ともよくそんな話題で盛り上がります(笑)」と打ち明け、「式の準備段階で大体みんなするっていう彼とのケンカには憧れます」と語る。また、目指す女性像について、「どんな物事にも流されない強い女性。あと、よく友達に『ゼロか100かしかない性格だね』って言われるので、何事もほどよく流して楽天的に考えられるようになりたいです」と告白。「何でも慎重に受け止めて考え込んじゃうので、自分的にはすごくしんどいんだけど、結果周りから見たら、ただボーッとしているようにしか見えなかったりして(笑)。でもそれじゃ意味がないから、もっと行動的にならなきゃって思います」と話した。さらに、7月に開設して以来、投稿した写真に「かわいい」などと絶賛の声があがっているインスタグラムについて、「思いがけない反響をいただいて驚いています」とコメント。「ダイレクトに発信するものだから、一字一句自分の気持ちに正直に、そしてみなさんに誤解がないものにしたいし、自己満足や押し付けにならないように、毎回すごく大切に向き合っています。だから、なかなか気軽に投稿できないのだけど」と語っている。
2016年11月11日篠山紀信によって撮影されたポスターを見ても、それが宮崎あおいであるとすぐに認識できないひとも多いのではないか?映画本編ではもっと凄まじい。肉体も精神も“ボロボロ”という言葉以外、思い浮かばない状態に追い詰められ、痛みを、哀しみを、苦しさを、そして愛情を体いっぱいで表現し、獣のように泣き叫ぶ。これまでも、様々な作品で多様な役柄を演じ、高い演技力を評価されてきた。それでも、この映画『怒り』では全くの別人と思えるような姿を見せている。「私も最初『なんでこの役が私に来たんだろう?』って思いました」――。なぜ宮崎あおいがこの役を?失礼ともいえるそんな質問に、宮崎さんは「わかります(笑)。正直、脚本を読みながら、『この役なら私じゃなくて…』と別の女優さんのイメージが浮かんできましたし」と穏やかな笑みさえ浮かべてそう語り、「でも…」と静かに言葉を続ける。「その中で、こうして私にこの役のお話をいただけたということは、きっと何か意味があるんだろうって思ったし、李(相日)監督が私を選んでくださったなら、そこに挑戦してみようという気持ちでした」。原作は吉田修一の同名小説。夫婦惨殺事件の犯人が顔を変えて逃亡を続ける中、東京、千葉、沖縄というバラバラの土地に、同時期に3人の素性の知れない男が現れる。隣人や彼らを愛する者たちは、指名手配の似顔絵を見て「彼は殺人犯なのか…?」との疑いを深め、愛情とのはざまで葛藤する。宮崎さんが演じたのは、千葉の港町で父(渡辺謙)と暮らす愛子。家出して上京し、風俗店に流れ着いていたが、身も心も傷ついて、連絡を受けた洋平が彼女を迎えに来る。地元に戻った愛子は、数か月前に流れ者のように町に来て、洋平の下で働き始めた田代(松山ケンイチ)と出会うが…。いままでやってきた役とも、自分自身ともかけ離れている愛子という役を前に、宮崎さんの心は、覚悟と不安の間で揺れていた。「これまでと違うものに飛び込んでいくんだなという気持ちでしたし、不安も大きかったです。本当にそこまでたどり着けるのか?という気持ちもありました」。純粋無垢で、それゆえに愛する者に、見返りを求めるでもなく過剰ともいえる情を注ぎ込み、傷ついていく。そんな愛子を宮崎さんはどのように見ていたのだろうか?「あやうい子ですよね、正直。それは演じているときも感じていたし、いまもそう思います。もっと上手に生きていくことができるんじゃないか?と思う部分はたくさんあります。でもあやういイタい子だけど、本当はいろんなことをわかってるんじゃないかと思う瞬間もあって…。不器用ながらも彼女が掴みかけているものを手放さないで、奪わないでと思うし、どこかで愛おしさのようなものを感じてるんでしょうね…」。登場シーンは洋平が迎えに来た歌舞伎町の風俗店のシーン。傷つき、すっぴんのままで横たわり、それでも父の姿を認めると「お父ちゃん…」と弱々しくも笑みを浮かべる。「化粧してない顔をスクリーンにさらすとか、役のために体重を増やすとか、正直、自分の中ではたいしたことではないんです。それで愛子ちゃんでいられるのなら、どんなことでも厭わない。でも、化粧をしてないから愛子ちゃんになれたかっていうと、そうじゃない。現場のスタッフさん、共演者のみなさんが私の顔を愛子ちゃんに変えていってくれたんだと思います。追い詰められて、追い込まれて…、そういう環境の中で、メイクだけでは変われない人相みたいなものが作られたのかなと」。そう、宮崎さんは、追い詰められ、追い込まれた。誰に?李相日監督に。そして、自分自身に…。「李さんには実際、精神的にも肉体的にもギリギリのところまで追いやられましたよ(苦笑)。でも言葉じゃないんです。無言の圧力と態度(笑)。付き合いの長い妻夫木くん曰く、李さんの中にも前もって確たる答えがあるわけじゃなく、一緒に探す作業をしてるんじゃないかって。だから、監督の感覚の“何か”にハマったものを見せた時にOKが出る。それは追い詰められますよ!(求めているものが)わからないんですから(笑)」だが、苦しいのはそこじゃなかった。むしろ「追い込んでもらっているのに、監督が求める愛子に到底、達してないんじゃないか?そんな自分のふがいなさがしんどかった」という。「追い込まれるのって必然で、愛子になるために通らないといけない道なんですよね。それこそ、これまでの人生で最も長く感じた2週間でしたし『まだ終わんない…』『明日もあるんだ…』って思ってるんですけど、それでも、愛子として生きるにはそれが必要だったんです。今回、初めて気づいたのですが、私、自分で自分を追い込むのは割と好きだけど、他人に追い込まれるのは得意じゃないんだなって(苦笑)」。なんともしんどい性格である。何より強く求められたのは、感情のリミッターを取り除くこと。それが、現れているのが、獣が吠えるかのような慟哭シーン。「監督には『良くも悪くも感情をセーブできてしまうから、それをしないで』と言われました。人間ですから感情をコントロールできてしまうし、おそらく私は、私生活でも他人よりも感情をセーブしがちなんですよね。すごく楽しんでても『大丈夫?楽しくない?』とか心配されますから(笑)。そのブレーキを全て外してアクセルを全開にして…それがきちんとできていたかはわかりませんが、すごいところに連れて行ってもらったなと思います」。意図したこと、意図せざることを含め「これまでと違うこと」はそこかしこにあった。撮影の前日に脚本をじっくりと読み込むということもそう。「普段はセリフを覚えるために軽く読む程度で、内容を頭に入れて、それで終わりでした。でも今回は、どこかに愛子ちゃんのヒントが落ちてるんじゃないか? って。セリフは完全に覚えてるのに行間に愛子ちゃんがいるんじゃないかと、寝る前にずっと読んでました。初めてのことですね」。いつもと違うことが起こる“予感”はあった。一方で、自分から「何かを変えたい」「新たなステージに進みたい」などと願っていたわけではない。ものすごい熱量を傾けたこの作品を経ても、その意識は変わらないし、いたって冷静である。「ないんですよね…。観てくださった方にこれまでと違うと感じていただけるのは嬉しいですが、『いままでと違うことをやりたい』という気持ちはないです。あんまり先のことを考えてもいないですし、女優としてどうなりたいか?1年、2年、10年先の自分がどうなってるか?といったことよりも、いま目の前にあることを一生懸命やって、穏やかな生活が送れればいいなって思ってるので。特別な変化を求めてはいないです」。ここまで凄まじい姿をさらけ出している女優の口から「穏やかな生活を送りたい」という言葉が出てくるのがなんとも面白いが…。ではいま、女優・宮崎あおいが仕事の中で感じているやりがいは?「今回、この作品に参加して改めて思ったのは『映画って素敵だな』ということ。情熱と時間をかけて丁寧にものを作っていくこと――そこに参加できることに幸せを感じています。だからこそ『自分がどう見られたいか?』とか『新たな挑戦を』というよりも、素敵な作品にかかわり、そこで自分にできるお芝居で役に立てればそれが一番だなと思っています」。最後にもうひとつだけ「これまでと違うこと」を。普段、関係者を集めた初号試写で完成した作品を鑑賞しても「監督やスタッフさんとそこでお話をするのが得意じゃない」ため、上映後はすぐに帰ってしまうことが多いという宮崎さん。本作に関しては「監督やスタッフのみなさんと時間を共有したくて」会場に残り、周囲の会話に耳を傾けていたという。「“いまの時代だから”というのは私にはわかりませんが、これだけむき出しの感情を見られる映画はなかなかないと思います。嘘のない、生の感情に触れて、出演している身でありながら、私自身、動悸が止まりませんでした」。(photo / text:Naoki Kurozu)
2016年09月19日橋本愛と宮崎あおいが娘・母役で競演する映画『バースデーカード』。この度、本作の原作小説が角川文庫、角川つばさ文庫、コミックスが花とゆめコミックススペシャルより発売されることが分かった。誕生日に毎年届く亡き母からの“バースデーカード”。それは、最愛の娘の成長を見守ることが出来ないことを悟った母が、ありったけの愛を込めて綴った未来の娘への“手紙”…。本作はバースデーカードに書かれたメッセージを通して、亡くなった母親と遺された家族との絆や深い愛情を描いた作品だ。キャストには、バースデーカードを通して成長していく娘・紀子役(17-25歳)に橋本さん、紀子が10歳のときに若くして病死し、バースデーカードを書き残す母・芳恵に宮崎さん。家族を温かく見守る紀子の父・宗一郎にはユースケ・サンタマリア、一家のムードメーカー的存在の紀子の弟・正男に須賀健太と個性豊かな実力派俳優が集結している。本作は、『パッチギ』『嫌われ松子の一生』にも参加している吉田康弘が監督&脚本を手掛けたオリジナルストーリー。今回出版されるのは3冊。吉田監督自身が書き下ろした原作小説が9月25日(日)より角川文庫にて発売。そして、家族の絆を描いた本作を大人だけでなく子どもたちにも読んでほしいという想いから、児童書としても角川つばさ文庫より10月5日(水)から発売となる。吉田監督は「子を持つ全ての親へ、親を持つ全ての子へ、想いを込めて書きました。特別な家族ではなく、どこにでもいる普通の家族のお話ですが、普通の人生の中にも、たくさんの煌めきがあるということが読者に伝わればいいな、と思います」と想いを語り、「小説ならではの展開や、映画とは中身が違ったバースデーカードもでてきますので、お楽しみ頂けたら幸いです」とコメントを寄せている。さらには、コミックスも児童書と同じ日に発売。コミカライズは、「みかん・絵日記」など、独特の温かい画のタッチが人気の安孫子三和が担当。なお、安孫子氏が映画のコミカライズ化を担当するのは今回が初めてとなった。今回解禁されたコミックスの表紙は、先日発表されたばかりの映画のビジュアルとリンクしたデザインとなっており、猫のキャラクターも描かれているデザインとなっている。安孫子氏が本作を鑑賞し、そこからストーリーに独自の視点からのアイデアも取り入れつつ描いたという。安孫子氏は「コミカライズのオファーを頂いて、とても光栄でした。映画を拝見して、監督の大事な宝物を壊さずに、かつ自分の味を出せればと思いながら、描きました」と執筆時をふり返り、「私自身とても楽しみながら執筆ができた作品で、話を頂いたときから、どこかに猫は登場させようと思っていました(笑)漫画を読んで、映画にもぜひ興味を持って頂ければと思います」と語っている。『バースデーカード』は10月22日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月16日コメディ時代劇の続編『超高速!参勤交代リターンズ』のPRイベントが9月6日(火)、都内で行われ、主演の佐々木蔵之介、妻役で共演する深田恭子が出席した。この日は奈良の団子屋・中谷堂が駆けつけ、同店自慢の“超高速”餅つきを披露。「迫力ありますねえ~」(佐々木さん)、「ダイナミックで、想像をはるかに超える速さに圧倒されます」(深田さん)と目を丸くすると、今度は佐々木さんが高速餅つきにチャレンジすることに!重い杵を手に、独特のかけ声を発しながら餅をつき、汗を流していた。そんな佐々木さんの勇姿に、深田さんは「さすが、殿。超高速でした」とホレボレした様子。息を切らせた佐々木さんは、「今日はいいビールが飲めそう」と清々しい表情だった。また、つきたての餅を深田さんから“あ~ん”され、「いままで食べたお餅のなかで、一番おいしい。しかも、深田恭子さんに食べさせてもらえるなんて」と満面の笑みを浮かべていた。前作『超高速!参勤交代』で幕府のムチャぶりに屈せず、無事に“参勤”を果たした磐城国の湯長谷藩の藩主・内藤政醇(佐々木さん)だったが、今度はさらなるスピードで、一揆が起こった故郷への“交代”をするはめに…。公開を目前に控えて、佐々木さんは「今日もそうですが、撮影では走って汗をかきました。その分、面白い映画になっています」とアピール。深田さんは「前作もそうでしたが、とても現場のチームワークがよく、蔵之介さんにもお気遣いいただいた」と“夫”に感謝を伝えていた。『超高速!参勤交代 リターンズ』は9月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:超高速!参勤交代リターンズ 2016年公開(C) 2016「超高速!参勤交代 リターンズ」製作委員会
2016年09月06日9月10日公開の映画『超高速!参勤交代 リターンズ』のスペシャルセレモニー&完成披露試写会が3日、都内で行われ、佐々木蔵之介、深田恭子、伊原剛志、寺脇康文、上地雄輔、Hey!Say!JUMPの知念侑李、柄本時生、六角精児、中尾明慶、富田靖子、陣内孝則、西村雅彦、猿の菊千代、本木克英監督が出席した。2014年に公開されて第38回日本アカデミー賞で脚本賞、第56回日本ブルーリボン賞で作品賞などを受賞した映画『超高速!参勤交代』の続編となる本作。江戸幕府から無理難題を突きつけられた弱小貧乏藩が"超高速"で参勤交代を達成したが、帰りの道中にハプニングが起きて倍速で帰路につく、というストーリーとなっている。そんな本作の記念イベントが行われ、オリンピックも間近ということでタイトルにからめて「参勤ピック」と題した男性キャストによる7メートル走を実施。Hey!Say!JUMPの知念侑李、元高校球児の上地雄輔らがいる中、伊原剛志が1位でゴール。スターターを務めた深田は「伊原さん早かったですね! 絶対に一番になろうという、大人なのに頑張っている姿がいい絵でした」と絶賛し、伊原は「気づいたらみんな真剣に走ってなかったみたい。それよりも深田のチューがもらえると思って頑張りました」とキスを求めるも、深田に拒絶されて笑いを誘った。イベント後には完成披露の舞台あいさつが行われ、主演の佐々木は「ここの誰1人として続編があるとは思ってもいませんでした」と続編の製作に驚いたようだが、「本当にやり過ぎやぞ! というぐらいやり過ぎています。このやり過ぎ満載はこれで最後ですし、時代劇ってこんなに面白いの? と思っていただけたらと思います」とやり切った様子。その佐々木扮する湯長谷藩の殿様・内藤政醇の側室・お咲を演じた深田は「殿は温かく藩を思っているんですが、蔵之介さんの撮影チームを思う気持ちが本当に沢山あって、優しい現場でした」と大絶賛。褒められた佐々木は照れ笑いを浮かべながら「久しぶりの深田さんはきれいだったし、今も本当に美しいですよね。水着になっても着物になってもお美しいですよ」とべた褒めして深田を喜ばせていた。映画『超高速!参勤交代 リターンズ』は、9月10日より全国公開。
2016年08月04日女優・宮崎あおいが、「カゴメトマトジュースプレミアム」新CMに起用されたことが4日、わかった。CM「トマトジュースプレミアム トマト、澄みわたる2016」編は、9日より全国で放映される。同商品は、国産の完熟トマトを使用した季節限定のプレミアム商品。宮崎が夏の陽射しの中でさらっとジュースを飲み干す様子をアップでとらえ、みずみずしさを表現した。昨年に引き続きの起用となった宮崎は「私はトマトジュースが大好きで、普段からよく飲んでいるのですが、このカゴメトマトジュースプレミアムの味は格別です! すっきり飲みやすく、トマトの爽やかな香りが楽しめるので、暑い夏にもぴったりです」と商品をアピールした。CMソングは、1980年代のヒット曲「赤道小町ドキッ」(作詞:松本隆/作曲:細野晴臣)を、歌手のクリスタル ケイがカバーした。クリスタル ケイは「新鮮なトマト本来の味が楽しめる商品とのことで、楽曲もボイスパーカッションとリードボーカルで構成されたシンプルなアレンジに仕上げました」と商品を意識。初めてのボイスパーカッションも「トレーナー に教わりながら、楽しく収録することができました」とレコーディングを振り返った。
2016年08月04日生々しい痣が妙にセクシー女優の深田恭子(33)が23日、写真共有アプリInstagramに公式アカウントを開設。水着姿の写真を投稿し、大きな話題を呼んでいる。「#サーフィンで痣だらけ」とタグ付けされた画像では、小麦色に日焼けしたキュートな笑顔と、大きく開いた背中のセクシーなライン、そしてひざこぞうに見える痣の生々しさなどがリアルに伝わってくる。この投稿後「いいね!」の数は瞬く間に増えていき、「かわいい!」「これはやばい」と、ファンからは賞賛のコメントが多数寄せられている。こんな体になりたい!が続々24日には、ビキニを着た全身の後ろ姿をアップ。ジャンプ台から、透明度の高い海へとジャンプしていく様子を4枚に渡って公開した。きゅっと引き締まったウエストラインと肉感的なヒップは、ついつい目を奪われてしまうセクシーさ。元気いっぱいに飛び跳ねる無邪気な雰囲気とのアンバランスさが相まって、深田の魅力たっぷりのショットとなっている。これは写真集も欲しくなる・・・23日に発売となった最新写真集「AKUA」と「This is Me」のプロモーションとみられるこのアカウント。今後も、ハワイでの撮影のオフショットを中心に公開されるというから楽しみだ。【参考】※深田恭子Instagram
2016年07月26日女優の深田恭子(33)が23日、インスタグラムの公式アカウントを開設。水着姿を投稿し、話題を呼んでいる。公式サイトにて、「このたび、Instagram始めることになりました!」と発表。「ハワイでのオフショット満載です」と伝えた。すでにフォロワーは40万人を超えている(24日16時30分現在)。記念すべき最初の投稿では、「サーフィンで痣だらけ」というコメントと共に、セクシーな水着姿の写真を公開。「めっちゃ可愛い」「可愛すぎる」「最近は特にエロかわですね」「カワイイ女神様」「きゅんきゅんしちゃう」という声や、「インスタ出来てすごく嬉しいです」「インスタ開設待ってました!!」と喜びの声が上がった。24日には、ビキニ姿でジャンプ台から海に飛び込む写真を「3」「2」「1」「GO!!」と4枚連続で掲載。「美しすぎる」「飛ぶ姿まで可愛すぎです!!」「深キョン本当に人魚みたい」「お尻が可愛い」「くびれ綺麗」「めちゃくちゃ美しい」「ナイスボディ」と絶賛コメントが寄せられている。
2016年07月24日女優の宮崎美子が20日、所属事務所のFAXを通じて、タレントの大橋巨泉さんへの追悼コメントを発表した。巨泉さんが司会を務めていたTBS系『クイズダービー』のレギュラー回答者だった宮崎。「デビュー当時から、一昨年の80歳のお祝いのパーティーまで、ずっと私には、変わらずいつも笑顔で接してくださいました。良いところは褒めてくれて、出来ないところは笑顔でさらりと励ましてくれました」と明かし、「本当に寂しいです。ご冥福をお祈り致します」と悼んだ。巨泉さんは今月12日、急性呼吸不全のため亡くなった。82歳だった。『クイズダービー』のほか、『11PM』や『世界まるごとHOWマッチ』など数々の人気テレビ番組の司会を務め、1990年に"セミリタイア"と称してテレビやラジオの番組を降板。2001年には参院選に立候補し当選したが、半年で辞職していた。
2016年07月20日俳優・佐々木蔵之介が16日、都内で行われた主演映画『超高速! 参覲交代リターンズ』(9月10日公開)の完成報告会見に、共演の深田恭子、伊原剛志、寺脇康文、柄本時生、六角精児、陣内孝則、西村雅彦、猿の菊千代、本木克英監督とともに出席した。同作は2014年に公開し、第38回日本アカデミー賞脚本賞、第57回日本ブルーリボン賞作品賞などを受賞した映画『超高速! 参覲交代』の続編。江戸幕府から無理難題を突きつけられた弱小貧乏藩が"超高速"で参覲交代を達成したが、一揆が発生し、さらに倍速で帰路につかなければいけないことになる。"まさかの大ヒット"と監督も驚く結果だったが、2作目ということもあり、現場の雰囲気はわきあいあい。佐々木は山形・庄内での撮影を終えたあと、西村と寺脇なじみの店に共演者が集まり、昼から飲んだエピソードを披露した。佐々木は「一升瓶何本あけたっけ、もうそれも覚えていないです。翌日の昼までもうだめになりました」と苦笑しつつ「楽しかったなあ……」と振り返る。深田も「連れて行っていただいて、たくさん飲んじゃいました」とはにかみながら微笑んだ。まだ撮影が残っていた伊原には、深田から飲み会の様子がメールで送られてきたというが、伊原は「顔を真っ赤にしてて」と写真の詳細を説明。あとから合流したが、「『もうちょっと飲みたい』とせがんできて、また皆で飲みました」と語った。また、六角、柄本、そして知念侑李(Hey! Say! JUMP)は部屋が近く、よく一緒に食堂へ行っていたという。六角は「知念くんと僕は目撃情報があがったけど、時生は店員だと思われたのかな」と述懐。撮影時、坊主頭だった柄本は「『知念と六角と、あと誰かがいる』と(書かれていた)」とうなだれ、「働き者の店員に見えたんだな」と慰められていた。
2016年06月16日一昨年、スマッシュヒットを記録した時代劇の続編となる『超高速!参勤交代 リターンズ』の完成報告会見が6月16日(木)に開催。主演の佐々木蔵之介をはじめ、深田恭子、伊原剛志、寺脇康文、柄本時生、六角精児、陣内孝則、西村雅彦、本木克英監督が出席した。幕府から無理難題の参勤交代を言いつけられるも、知恵と工夫で超高速の参勤を成し遂げた貧乏弱小藩の湯長谷藩。だが、江戸から故郷に戻る“交代”では、さらに倍の速さで帰ることを求められ…。この日は、かつて江戸城があった皇居を見渡せる都内のビルの屋上にて写真撮影が行われ、男性陣は袴、深田さんは着物姿で、猿の菊千代も加わっての撮影となった。本木監督は「まさかの大ヒットで、調子に乗って続編を作りました」と語るが、佐々木さんは、続編製作決定の報を聞いて「ウソでしょ?またやるんですか?」と思ったという。「『参勤は終わったじゃないですか?』と言ったら『今度は交代です』と。『また走るんですか?』『倍走ってもらいます』…(苦笑)。調子に乗ってませんか?と思いました」とふり返る。伊原さんは「松竹、儲かったんだなと思いました」とニヤリ。西村さんは「翌日から体作りを始めました」と語り、会場を爆笑の渦に包む。撮影では、庄内や前作では撮影することがかなわなかった湯長谷藩の地元・福島県いわき市での撮影も実現した。佐々木さんは庄内ロケの思い出について「みんなで飲みに行きました。撮影が昼過ぎに終わって、そのままそば屋に行って…一升瓶を何本空けたっけ?覚えてない(笑)。翌日の昼までダメになってました」と述懐。深田さんも「たくさん飲んじゃいました」とニッコリ。唯一、伊原さんだけは撮影が残っていて行けなかったそうだが「深田が写真を送ってきました。その後、空港で合流したんですが深田は『まだ飲みたい』と言ってまた飲んで…」と明かし、深田さんは「飛行機に乗り遅れそうになるくらい飲みました」と酒豪の一面をのぞかせた。また、いわきロケについて本木監督は「ようやく!クライマックスのじゃんがら踊りも市民の方のご協力をいただいて撮影できました」と語り、佐々木さんは「タイムトリップしたかのようで、みなさんに殿様にしていただきました。(いわき市の)小浜の浜で走るシーンもありましたが、前回は震災の影響で無理でしたが、『リターンズ』ができたからこそできました」と嬉しそうに語った。続編ということで随所にパワーアップが見られるよう。佐々木さんは、猿の菊千代の成長を「ダントツです!」と称賛したほか「ふんどしが見られます!ふんどし姿でみんなで川を渡るところは見どころです」と強調。また、深田さんとの共演について「冒頭で祝言を挙げるんですが、姫を改めて見て『もう走らなくていいんじゃないか』『このまま映画が終わっていい』と思うくらい美しくてたまらなかった」とうっとり。深田さんも「蔵之介さんは素敵でした」と相思相愛ぶりを見せつけた。『超高速!参勤交代 リターンズ』は9月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:超高速!参勤交代リターンズ 2016年公開(C) 2016「超高速!参勤交代 リターンズ」製作委員会
2016年06月16日今夏に公開になる『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』の日本語版キャストが発表になり、深田恭子が再び白の女王の声を演じることが発表になった。安藤瞳がアリスを、平田広明がマッドハッターを、朴ろ美(ろは、王へんに路)が赤の女王を演じる。その他の画像本作は『アリス・イン・ワンダーランド』のその後を描く作品で、アリスが親友マッドハッターの危機を救うために、再びワンダーランドに戻り、時間をさかのぼる冒険を繰り広げる。前作に続いて“白の女王”ミラーナを演じる深田は「今回の白の女王は、前回と違って、より特徴的で温かみがあり、そしてキュートだなと思いました」と分析。新作ではアリスが時間をさかのぼることで、人は過去から学び、未来を変えることができることを学んでいくが「自分で“未来を変えよう”とか、“全力をつくせば、必ずいい方向にいくはずだ”と信じて、何事にも向かっていきたい、とは思いますが、やっぱり後悔したりもします。ただ実際、過去に戻って何かを変えたい、というのは、ないですね。それはきちんと受け入れます。今回の話は、一見タイムが悪い人なのかなとも思ってしまいますが、考えさせられるお話でした」という。赤の女王と白の女王は姉妹で、姉は妹のことを憎く思っているが、新作では彼女たちの“過去”も描かれるという。深田は「最近、姉妹のストーリーでいうと『アナ雪』を観てましたので、やはり感情移入してしまいました。姉は悪者みたいな感じですけど、本当は頑張っているのに、妹ってズルい!みたいな。そう思うことはあります」と笑顔を見せ「今回も白の女王がフワフワって可愛くしてるのに、じつはお姉さんに悲しい過去があったりして。私の場合だと、小さい時に妹が悪いことしても、連帯責任という点で姉の私も怒られてしまったり…という誰しもが共感できるような部分があるんじゃないかと思います」と語っている。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』7月1日(金) 全国ロードショー
2016年06月03日空前のブームを起こしたシリーズ最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』の日本語吹替版キャストが発表され、女優の深田恭子が、オスカー女優アン・ハサウェイ演じる“白の女王”の声優を再び務めることが決定した。物語は、前作から3年後。亡き父の後を継ぎ、船長として大海原で活躍していたアリス(ミア・ワシコウスカ)は厳しい現実に直面。あるとき、再びワンダーランドへと誘われる。そこにいたのは、悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッター(ジョニー・デップ)。大切な友を救うため、アリスは時間をさかのぼる。待ち受けるのは、過去に秘められた真実と、時間の番人・タイム(サシャ・バロン・コーエン)との戦い。赤の女王(ヘレナ=ボナム・カーター)の脅威も迫る中、アリスは運命に逆らい、過去を変えることができるのか?「不思議の国のアリス」のその後を、鬼才ティム・バートンが映画化した『アリス・イン・ワンダーランド』から6年。その前作に引き続き、アン・ハサウェイと同じ歳(82年生まれ)の深田さんが、アンダーランドの統治者、“白の女王”・ミラーナの声を演じる。ドラマや舞台で演じられる可憐で優しい雰囲気が、皆から愛される白の女王・ミラーナのイメージに合致し、柔らかい感情の機微を表現してもらえる唯一無二の女優、ということで前作から続投しての起用となった深田さん。前回はディズニー作品初参加で声優初挑戦と語っていた深田さんは、今回、再びアリスの世界に(声優として)戻ってこれたことについて、「お話しをいただいたときに、まずは作品に続きがある、という嬉しさがあったことと、またこの“白の女王”の役をいただけて、とてもありがたい気持ちになりました」と喜びを語っている。また、「今回の白の女王は、前回と違って、より特徴的で温かみがあり、そしてキュートだなと思いました。やっぱり動きは可愛いです」と、全てをハッピーに見せる善き女王の彼女についてコメント。「演じていてとても幸せでした。自分が白の女王になったような、アン・ハサウェイさんになったような気持ちで演じられた時間が幸せでした」とふり返った。そんな白の女王は、本作では姉・赤の女王との間にある幼少期の秘密が明らかになり、実は複雑な心を抑えていることが分かる。「私も妹がいるので“姉妹のシーン“は大切に演じたいと思い、特に感情移入してしまいました」と深田さん。「姉は悪者みたいな感じですけど、本当は頑張っているのに、妹ってズルい!みたいな。そう思うことはあります(笑)」と明かし、「今回も白の女王がフワフワって可愛くしてるのに、実はお姉さんに悲しい過去があったりして。私の場合だと、小さいときに妹が悪いことしても、連帯責任という点で姉の私も怒られてしまったり…という誰しもが共感できるような部分があるんじゃないかと思います」と実体験に触れ語ってくれた。本作で白の女王は、悲しい過去に心を奪われたマッドハッターを救えるのはアリスだけだと考え、時間の番人タイムの元へとアリスを導いていく役どころとなっており、深田さんの声の演技には要注目。さらに、マッドハッター役にはジョニーの吹替としておなじみの平田広明ほか、アリス役に安藤瞳、赤の女王役に朴ロ美と豪華声優陣も続投するというから、楽しみにしていて。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は7月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月03日女優の深田恭子が、『アリス・イン・ワンダーランド』の新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(7月1日公開)で、前作に引き続きアン・ハサウェイ演じる"白の女王(ミラーナ)"の日本語版声優を務めることが2日、わかった。可憐で優しい雰囲気が、皆から愛される白の女王(ミラーナ)のイメージに合致し、柔らかい感情の機微を表現できる唯一無二の女優、と評価され続投が決定した深田。「お話を頂いた時に、まずは作品に続きがある、といううれしさがあったことと、またこの"白の女王"の役を頂けて、とてもありがい気持ちになりました」と喜びを語った。そして、アン・ハサウェイについて「年齢も近いですし、女優としても女性としてもすごく人間味のある方」と言い、「かわいい役も、『プラダを着た悪魔』のような役、『レ・ミゼラブル』のような役も、いろんな役を演じられる方。素晴らしい女優さんであり、特にかわいさも持っているのは素敵」とコメント。そんなアン演じる"白の女王"の声優を担当し、「演じていてとても幸せでした」と心境を明かし、「自分が白の女王になったような、アン・ハサウェイさんになったような気持ちで演じられた時間が幸せでした。苦労とかはなく、とにかく楽しかったです」と振り返った。また、監督との話し合いの中で「ワンダーランドの世界の人たちは時が止まっていて成長はしていない」と聞き、「前作と同じテンションで大きく変えることなく演じました」と説明。「ただ、私も妹がいるので"姉妹のシーン"は大切に演じたいと思い、特に感情移入してしまいました」と語った。白の女王役の深田のほか、マッドハッター役に平田広明、アリス役に安藤瞳、赤の女王役に朴ロ美(ロは王へんに路)の続投も決定した。(C)2016 Disney. All Rights Reserved.
2016年06月03日この度NHK宮崎放送局は、地域ドラマ「宮崎のふたり」を制作する事を発表。本作には、柄本明、森山未來、池脇千鶴らが出演することもこのほど明らかになった。定年退職した男・幸彦(柄本明)は、ひとり宮崎にやって来た。悪態ばかりつく、かなり嫌なオヤジである。 幸彦はかつて新婚旅行で訪れて以来、40年ぶりの宮崎のようだ。妻の京子(原田美枝子)から送られてきた謎のハガキを手に旅する幸彦は、宮崎生まれのタクシー運転手・詠介(森山未來)とその彼女・咲耶(池脇千鶴)に出会う。そして詠介・咲耶のふたりと共に、新婚旅行の際に訪ねた宮崎の思い出の地をたどる中で、これまで犠牲にしてきた妻との時間を取り戻そうとするが…。物語の主な舞台は、新婚旅行の定番コースだった宮崎市・日南市。 異国情緒あふれる南国・宮崎の風景は、日本中の若者の憧れだった。1960年代から70年代にかけて、「新婚旅行ブーム」に沸いた宮崎県。全盛期には年間37万組もの新婚カップルが訪れたとか。そして、それから月日は流れ、いま団塊世代をはじめ、当時訪れた夫婦が新婚旅行の地を再び旅する“もう一度、ハネムーン”が人気となっている。そんな本作は、“もう一度、ハネムーン”を題材に、 新婚旅行から40年…連れ添い続ける夫婦の愛が描かれていく。キャストには、定年退職をし宮崎にやって来た男・幸彦役に、「竜馬がゆく」など時代劇ものから『ウォーターボーイズ』のオカマバーのママなど幅い演技を見せつける柄本さん。妻・京子役に『世界から猫が消えたなら』の公開を控える原田美枝子が演じ、地元のタクシー運転手・詠介、その彼女咲耶役に『苦役列車』で「日本アカデミー賞」優秀主演男優賞を受賞した森山さん、『ジョゼと虎と魚たち』『そこのみにて光り輝く』の池脇さんが好演する。そのほか市毛良枝も出演し、5月から宮崎県宮崎市、日南市ほかにてオールロケで撮影される。脚本は、「リッチマン、プアウーマン」「大切なことはすべて君が教えてくれた」などを手がけてきた安達奈緒子が担当。音楽は、 大河ドラマ「篤姫」などの吉俣良が手掛け、また劇中歌には、「NHK紅白歌合戦」にも出演し、宮崎の新婚旅行ブーム時に流行したデューク・エイセスの「フェニックス・ハネムーン」が使用される。「宮崎のふたり」は10月19日(水)22時~BSプレミアムにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年04月28日「ひつじのショーン」の大ファンを公言するダイアモンド ユカイと内田恭子が2月22日(月)、映画『ひつじのショーンスペシャル~いたずらラマがやってきた~』の公開を前にヒット祈願イベントに出席。ショーン、そして本物のラマと対面を果たした。ユカイさんは、偶然にも息子の名前が“匠音(ショーン)”ということで、本作に愛着を感じているよう。「ずる賢いところがショーンにそっくりです」とニヤリ。一方、以前からショーン好きだが、お子さんが生まれて親子そろって楽しんでいるそう。「いま5歳で、2週間前くらいから一人で寝るようにしてるんですが、寂しいので何の人形を持ってく?と聞いたらショーンを選んで、いまは一人で寝てます(笑)。ショーンさまさまです!」と笑顔で明かす。この日は、ユカイさん、内田さんとともにショーンも祈祷を受けたが、ノリノリのステップで前へと進み、二拝一礼したが、そのシュールな姿にユカイさんも内田さんも笑いを噛みしめる。祈祷後の取材では、本物のラマが登場!ユカイさんは恐る恐るニンジンをあげつつも「心が通じてます!」と友情をアピールするが、取材中もラマは気ままにユカイさんやマイクをクンクンと嗅いだりと自由気ままで現場は笑いに包まれる。話題が家族に移ると、内田さんは「内田家は安泰です(笑)。子育てにエネルギー使って、ケンカにまで回らないですから」と語り、ユカイさんは「うちは平行線で交わらないから安泰です」とともに夫婦円満、家庭の安泰をアピールしていた。『ひつじのショーンスペシャル~いたずらラマがやってきた~』は3月5日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月22日女優の橋本愛(20)が10月公開の映画『バースデーカード』で主演し、宮崎あおい(30)と母娘役を務めることが16日、発表された。2人は同作で、初共演を果たす。主人公は、天国にいる母から毎年届くバースデーカードから人生を輝かせるヒントを手繰り寄せ、一生懸命幸せに向かってい進んでいく娘・紀子。17から25歳までの"少女"から"女性"へとなる紀子を橋本が演じる。一方の宮崎が務めるのは、そんな紀子の母・芳恵。明るく気丈に振る舞い、行動的だったが、紀子が10歳の頃に自らの命の限界を悟り、愛する娘にバースデーカードを書き残す優しい母という役どころだ。メガホンを取るのは、『びったれ!!!』(15年)などの吉田康弘監督。2人のほか、紀子の父親役のユースケ・サンタマリア、弟役の須賀健太らの出演も発表された。「王道中の王道を、オリジナル作品として成立させることに大きな意義をもって臨んだ作品でした」と打ち明ける橋本。「昨今では珍しい全編オールロケという恵まれた環境の下、雄大で美しい自然と共に、普通の人々の人生を、大変いとおしく輝かしく切り取ることができたことをうれしく思います」と感慨を口にする。共演の宮崎については、幼少時代のシーンを見学していた際に「宮崎さんの表情、すなわち母の表情を焼き付けようとしていたのですが、そこには絶対的な無条件の愛を感じていました」と内からあふれる母性を垣間見て感動する。実質的な共演シーンは1シーンのみだったが、それは宮崎と橋本が初めて対面する重要な場面。「そのとき一番印象に残ったのは、宮崎さんの手です」と振り返り、「この手で頭をなでられたり、つないだり、抱きしめられたりしてきたのだと、深い愛情を感じるすごく繊細な手」と述懐しながら、「記憶の中の母と対面できた奇跡に心が震えた」とまで語っている。そんな橋本の母役を担った宮崎は、「人の死を扱う作品というのはとても難しいもの」と明言。「それでも、この作品を見てくださった方が前向きな気持ちになってくれたら」と呼びかける。橋本については、「出番のない日も、幼い自分が経験したことを記憶に残すために何度も現場に足を運びモニターを見ていました」とその勉強熱心な姿が印象深かったようで、「私は出来上がった映画を通して娘の成長を知りましたが、悩みながらもすてきな女の子になってくれて安心しました」とまさに"母親"らしい感慨を口にした。映画は、2015年7月12日に長野・諏訪市でクランクイン。諏訪湖を中心とした長野の各地や小豆島、大阪にも移動し約1カ月をかけ、全編オールロケーションを敢行した。(C)2016「バースデーカード」製作委員会
2016年02月16日火曜22時から放送中のドラマ「ダメな私に恋してください」に出演している深田恭子さんが可愛すぎると話題に!アラサーのダメダメ女を演じている深田恭子さんですが、「モテ」として見習うべきところがたくさんありました。今回は、『ダメ恋の深田恭子、ここが可愛すぎる!』をテーマに男性30人にお話を聞いてみました。■1.ダメダメさが出てる「鈍臭いというかなんというか、もうダメダメな感じが出ちゃってるとこ。守ってあげたくなる感じ!」(27歳/営業)「『あーもう何やってんだよ!』って言いたくなるよね。俺は主任タイプだから、あーでもないこーでもないって言い合えるのが良い。」(25歳/会社員)ダメな自分を隠そうとして隠しきれてないところが男性がキュンとするポイントのようですね。年上でも年下でも「守ってあげたくなる」という気持ちにさせるには、適度なダメ感を見せよう!■2.明るさ、優しさ「いつも笑顔でいて、辛くてもめげそうでも乗り越えようとしてる姿がたまらない!」(26歳/自営業)「人の仕事を手伝ってあげたシーン、あれグッときたわぁ・・・・・・。」(28歳/接客業)人に良い印象を与えるには、やはり笑顔で明るいことが重要ですよね。人の仕事を手伝ってあげたシーンは見ていて「優しいな・・・」と思う反面、「なんておバカさんなんだ・・・・・・」とも思いましたよね。でも、男性からしたらその素直すぎる優しさにやられるみたいですよ。■3.ゆっくり喋る「深キョンの喋り方好き!」(23歳/読者モデル)「特別スローなわけじゃないあの感じ!」(25歳/広告代理店)深田恭子さんのおっとりゆったりした喋り方にキュンときてる男性は多かった!せかせか早口の女性より、ゆっくり喋る女性の方が癒し効果があるんですって!■4.素直「美味しそうにご飯を食べる姿も良いし、食べたいものを食べたいって素直に言うところが良い。」(25歳/スポーツ選手)ダメ恋の深田恭子さんは「肉」を連呼しますよね!今時の若い子なら体型維持の為に食生活にはシビアになっています。そこを全く気にせず、食べたいものを食べたいという!そして美味しそうに食べる!その姿が見ていて可愛いんだそう。ドラマでは心の声としてあがっている「肉食べたい」の声も、実は口にして女の子に言って欲しいという男性も多かったですよ。■5.ファッション「ダメ恋はズルいわ~。深田恭子が着てるような服装が一番好き!」(24歳/ショップ店員)「清潔感があって女の子らしい格好が最高だね!」(21歳/大学生)見た目に関してはやはり深田恭子さんのファッション!女の子からだけでなく、男性からも好評でした。女の子っぽい、ふんわり淡い色使いの甘めだけどシンプルなファッションがとにかくかわいい!と、まさに「モテの王道」のようです。次からは、更に目を凝らしてファッションチェックですよ!■おわりにダメ恋はまだ始まったばかり!まだまだこれからモテを盗めそうです!1話1話大事に見つつ、参考にしていきたいですね。(木口美穂/ライター)(ハウコレ編集部)(長谷川万射/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2016年02月03日火曜ドラマ「ダメな私に恋してください」の制作発表会見が1月5日(火)、都内で行われ、主演の深田恭子をはじめ、ディーン・フジオカ(DEAN FUJIOKA)、三浦翔平、野波麻帆、ミムラが主席した。原作は、女性コミック誌「YOU」に連載中で、累計120万部を越えるベストセラーの同名漫画。深田さん演じる、独身、無職、貢ぎグセがあり貯金なしのダメ女・柴田ミチコと、ディーンさん演じる元上司の“ドSオトコ”黒沢歩が繰り広げるラブコメディだ。ディーンさんは「ミチコを下僕としてイジメ抜くので是非ご覧ください」と挨拶。それでも「黒沢はミチコを矯正するために言っているだけで、暴力は反対です」と付け加え、会場の笑いを誘った。ドSなオトコに対してどう思うか尋ねられた深田さんは「無意味なドSは嫌ですが、上司(ディーンさん演じる黒沢)のように愛があるドSなら」と大胆発言。三浦さんは、自身が演じる最上大地について尋ねられると、「最上は好青年でございます。ね」と深田さんに同意を求め、深田さんがはにかむ場面も見られた。「休憩時間はボクシングやチェスをしながら過ごしている」と話すディーンさんと深田さんに対し、三浦さんは「もうすぐ現場が一緒になるから参加できる」と心待ちにしている様子。深田さん演じるミチコは劇中で数々のコスプレ姿を披露するのだが、「深田さんのコスプレ姿は妖精のよう!」とディーンさんは大絶賛だった。TBSドラマ「ダメな私に恋してください」は1月12日(火)22時スタート(初回15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2016年01月05日島津製作所は11月6日、農産物や食品の残留農薬の受託分析を行う「一般社団法人 食の安全分析センター」を宮崎県と共同で設立したと発表した。宮崎県は「宮崎方式」と呼ばれる独自の検査体制を有しており、同センターはその技術を県内外の農業や食品産業に幅広く活用することを目的として設立された。同センターには最大48検体に対し、50分で農薬約500種類を分析(従来法では約2時間、約300-400種類)できる島津製作所の分析装置「Nexera UC」が設置されている。受託料は県内からの依頼の場合は3万円(税別)、それ以外の場合は10万円(税別)に設定されており、島津製作所は、来年度には年間2200件の受託を見込んでいるとしている。
2015年11月09日宮崎キャビア事業協同組合は11月22日、「MIYAZAKI CAVIAR 1983 Mignon(ミニョン)」「MIYAZAKI CAVIAR 1983 Soiree Ensemble(ソワレ アンサンブル)」「MIYAZAKI CAVIAR 1983 CRYSTAL(クリスタル)」を発売する。「MIYAZAKI CAVIAR 1983」は1983年から30年にわたる研究の末に誕生した、宮崎県産の本格熟成キャビア。2013年の発売以来、本物の味を楽しめる国産キャビアとして、その味、香り、余韻が多くの一流シェフから高い評価を得ているという。フレッシュなチョウザメの卵を岩塩のみでごく薄く味付け、世界基準の熟成工程を経て、濃厚かつクリーミーな味わいを引き出している。○一人向け商品、パーティーセットが新登場「MIYAZAKI CAVIAR 1983 Mignon」(3,500円/税別)は、3.4mm以下のシロチョウザメのフレッシュキャビア6gを瓶に詰めた一人向けの商品。「MIYAZAKI CAVIAR 1983 Soiree Ensemble(ソワレ アンサンブル)」(8,600円/税別)は、パーティーシーンを豪華に演出する2人用キャビアパーティーセット。内容は、「MIYAZAKI CAVIAR 1983 Mignon」(2個)と「カラフルブリニ」(4枚×2)、「高千穂バター」(8g×2)、「シェルスプーン」(2本)、「キャビアンクッキー」(2個)となっている。「MIYAZAKI CAVIAR 1983 CRYSTAL(クリスタル)」(2万円/税別)は、「MIYAZAKI CAVIAR 1983」の最高峰シリーズ。厳選した上質なシロチョウザメの卵20gをキャビアマイスターがじっくり5カ月以上熟成させた長期熟成キャビアで、20個の超限定品となっている。化粧箱、シェルスプーン付き。また既存商品の「MIYAZAKI CAVIAR 1983 Premium」(20g1万2,000円、12g8,000円/税別)、「MIYAZAKI CAVIAR 1983」(20g1万円、12g6,500円/税別)、「MIYAZAKI CAVIAR 1983カラフルブリニセット」(7,500円/税別)なども販売中。販売場所は、同組合ホームページ内ショッピングサイト、「三越伊勢丹」(新宿店、銀座店、日本橋店/東京都)など。さらに、「アンダーズ東京ルーフトップバー」(東京都港区/11月30日まで)、「レストランモナリザ 恵比寿店」(東京都渋谷区/11月19日まで)、「レストランモナリザ 丸の内店」(東京都千代田区/11月19日まで)、「オストレア銀座8丁目店」(東京都中央区/11月30日まで)で「宮崎キャビア 1983 Mignon記念フェア」も開催されている。
2015年11月05日WOWOWの放送イベント「TOUCH!WOWOW2015」の記者発表会が25日、都内で行われ、MCを務める石丸幹二、内田恭子、ゲスト出演者のジャン・ケン・ジョニー(MAN WITH A MISSION)、May J.が出席した。今年で4回目となる「TOUCH!WOWOW」では、11月28日の11時~22時まで、3チャンネルで計33時間の無料放送を展開。錦織圭選手が出場するエキシビションマッチ「日清食品ドリームテニスARIAKE」を生中継するほか、映画『007』シリーズ特集などを放送する。『007』のボンドガールをイメージし、背中が大きく開いたプラダのワンピースで登場した内田は、「スポーツ、音楽、映画とあっという間の11時間になると思う。お祭りのような1日にしたい」と笑顔で意気込みを。生放送初MCとなる石丸が、「内田さんの胸をお借りして頑張りたい」と話すと、「石丸さんのどんなキャラクターが出てくるのか、すごく楽しみです!」と期待を寄せた。また、スタジオゲストとして生歌を披露するMay J.は、「みなさんの大好きなディズニーソングを歌うので、是非楽しみにしていて欲しい」と笑顔でアピール。当日、生中継される「WBC世界L・フライ級タイトルマッチ」で、メキシコのペドロ・ゲバラと対戦する木村悠選手も登場し、「世界初挑戦だけど、ベストを尽くすのみ。しっかり準備して試合に臨みたい」と気合を入れた。
2015年09月26日宮崎交通とヤマト運輸、宮崎県、宮崎県西都市、宮崎県西米良村は9月24日、10月1日より、西都市と西米良村を結ぶ路線バスで宅急便を輸送する「客貨混載」を開始すると発表した。ヤマト運輸は、全国の自治体や企業と連携し、「見守り支援」や「買い物支援」などのサービスを提供する「プロジェクトG(Government)」を推進しており、その一環として、同サービスを開始する。今回、路線バスに一定量の宅急便を積載できるよう、車両中央部の座席を一部減らして荷台スペースを確保するとともに、客貨混載専用の路線バスとわかるように「ヒト・ものハコぶエコロジーバス」と銘打ったラッピングを行った。配達にあたっては、ヤマト運輸のセールスドライバー(SD)が、両地域の顧客に配達する宅急便を西都宅急便センターから宮崎交通の西都バスセンターに輸送し、路線バスに積み込む。東米良診療所(西都市)と村所(西米良村)のバス停留所で各地域を担当するSDに引き渡す。集荷にあたっては、SDが両地域で集荷した宅急便を、村所(西米良村)と東米良診療所(西都市)のバス停留所で路線バスに積み込み、宮崎交通の西都バスセンターでSDに引き渡す。同サービスにより、西都市東米良地区と西米良村を担当するSDが、西都宅急便センターに戻る必要がなくなるため、両地域に滞在する時間が増え、当日発送の集荷締め切り時間が15時ごろから17時まで延長可能になる。地域住民にとっては、路線バスの路線網が維持されて安定的に利用できることで、病院やスーパーなど多様な施設へアクセスでき、生活基盤の維持・向上につながるという。
2015年09月25日宮崎交通とヤマト運輸、宮崎県、宮崎県西都市(さいとし)及び宮崎県西米良村(にしめらそん)は10月1日より、西都市と西米良村を結ぶ路線バスで宅急便を輸送する西日本初の「客貨混載」を開始する。近年、全国の中山間地域等で過疎化や高齢化が進む中、宮崎県の西部に位置し山林に囲まれる西都市東米良(ひがしめら)地区と西米良村は年々人口が減少し、高齢化率も約40%になるなど、県内でも特に過疎化や高齢化が進んでいる。宮崎県では2011年3月に制定された宮崎県中山間地域振興条例に基づく「宮崎県中山間地域振興計画」(平成23年9月策定、2015年7月改定)により、中山間地域の課題解決や活性化に向けて住民の安全・安心な暮らしの確保などに取り組んでいる。宮崎交通は宮崎県のほぼ全域をカバーするバス路線網を保持し、年間約1,000万人を運ぶ県内最大手のバス会社として、自治体や地域企業と緊密に連携を図りながら効率的で持続可能な公共交通ネットワークの構築に向けて取り組んでいる。また、ヤマト運輸は全国の自治体や企業と連携し、「見守り支援」や「買い物支援」などのサービスを提供する「プロジェクトG(Government)」を推進している。こうした両社の取り組みに対して宮崎県と西都市及び西米良村は相互連携を図り、バス路線網の維持と物流の効率化による地域住民の生活サービス向上を目的に路線バスで宅急便を輸送する「客貨混載」を開始することになったという。路線バスに一定量の宅急便を積載できるように車両中央部の座席を一部減らし、荷台スペースを確保。また、客貨混載専用の路線バスと分かるように「ヒト・ものハコぶエコロジーバス」と銘打ったラッピングを施している。これまでヤマト運輸は西都市東米良地区と西米良村の利用者に宅急便を配達する際、西都市にある西都宅急便センターから約50kmの道のりを約1時間半かけて集配車両で輸送していた。また、両地域の利用者から集荷した荷物は、西都宅急便センターに輸送するため、当日発送の集荷締め切り時間は15時ごろとなっていた。「客貨混載」バスを導入することにより、路線バスの空きスペースで宅急便を輸送することができ、バス路線の生産性が向上するとともにバス路線網の維持につながる新たな収入源を確保することができる。また、西都市東米良地区と西米良村を担当するヤマト運輸のセールスドライバー(以下、SD)が西都宅急便センターに戻る必要がなくなるため、両地域に滞在する時間が増え、当日発送の集荷締め切り時間が17時まで延長できる。さらに、走行距離の削減につながるため、CO2排出量低減にも貢献できるという。地域住民にとっても路線バスの路線網が維持され安定的に利用できることで、病院やスーパーなど多様な施設へアクセスでき、生活基盤の維持・向上につながる。また、SDが西都市東米良地区と西米良村に滞在できる時間が増えるため、利用者からの配達時間の変更などの要望に対して、より柔軟にお応えすることができるようになる。さらに、集配時に利用者の異変に気づいた場合、自治体に連絡する見守り支援を行うことで地域住民の生活サービス向上につながるという。
2015年09月25日Peach Aviation(以下、Peach)は8月28日、九州への新路線として大阪(関西)~宮崎線を就航した。この就航を記念して8月28日00:00より、国内線全13路線を対象に片道1,990円からのセールを実施している。販売期間は8月30日13:59までで、搭乗期間は9月8日~2016年2月29日(路線によって搭乗期間と適用除外日は異なる)。詳細はホームページを参照。宮崎線就航記念セール大阪(関西)~新千歳線:3,490円~4,490円大阪(関西)~仙台線:2,790円~3,990円大阪(関西)~成田線:2,790円~3,290円大阪(関西)~松山線:1,990円~2,390円大阪(関西)~福岡線:2,490円~2,990円大阪(関西)~長崎線:2,490円~2,990円大阪(関西)~宮崎線:2,290円~3,490円大阪(関西)~鹿児島線:2,290円~3,490円大阪(関西)~那覇線:2,990円~3,990円大阪(関西)~石垣線:2,990円~4,990円沖縄(那覇)~福岡線:3,490円~3,990円東京(成田)~新千歳線:3,280円~4,090円東京(成田)~福岡線:3,290円~4,390円利用条件・上記運賃は、1席あたりのハッピーピーチプロモ片道運賃・燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)は発生しない・支払手数料、空港使用料等が別途必要となる・手荷物預けや座席指定は別途料金が必要となる・コンタクトセンター、空港カウンターにて購入の場合、別途予約手数料が必要なる・販売座席数には限りがあり、売り切れ次第終了となる・便によっては設定がない場合もある・運賃額・ご利用条件は予告なく変更および追加設定する場合がある・運航計画は関係当局への申請、認可を前提としている
2015年08月28日