アイドルグループ・Kis-My-Ft2の横尾渉、宮田俊哉、二階堂高嗣、千賀健永が、舞台『○○な人の末路~僕たちの選んだ××な選択~』に主演することが4日、明らかになった。同作は鈴木信行著『宝くじで1億円当たった人の末路』(日経BP刊)を原案に、西条みつとし、佐藤友治の脚本で2018年4月にドラマ化された。それぞれの人生における選択と、最終的にその人生がどのような末路を迎えることになるかを描いた「末路ドラマ」として話題をよび、男女問わず幅広い視聴者層から多くの支持を得た。舞台版では横尾、宮田、二階堂、千賀の4人を月Side・海Sideの2組に分ける。更に共演に月に高橋ひとみ、海にジョビジョバの坂田聡を迎え、舞台の前半では1つの同じストーリーを2組が演じ、後半では月・海が別のストーリーに分岐し、それぞれが違ったエンディングを迎えます。このスタイルを日替わりで上演するという、4人が主役だからこその新しい形の構成に挑む。作・演出は西条みつとしが手掛け、ドラマから設定を一新し、舞台ならではの新たな人生と人間ドラマを描く。公演は東京グローブ座にて2020年2月9日~3月15日。○横尾渉 コメント久しぶりに4人で芝居ができるのが凄い嬉しいです。ドラマの『○○な人の末路』とは違うストーリーをカンパニー、ONE TEAMで作り上げ、皆様に楽しんでもらえるように努力したいと思います。何がきっかけで人生が変わるかを楽しんで下さい。○宮田俊哉 コメント『〇〇な人の末路』が舞台になります!! ドラマを見てくれていた方も見ていない方も誰もが楽しめる新たなストーリーになっています!!劇場に来てくれたら絶対に後悔はさせません!!是非楽しんでください!!○二階堂高嗣 コメント今回の舞台が決まった事は本当に嬉しいです。ドラマから舞台と繋がったのは僕自身初めての事です。4人1つで頑張りたいと思います。またドラマを観てくれた方は分かると思いますが、全く違ったストーリーをお届けできると思っています。ドラマを観ていない方でも舞台ならではの楽しみがあると思います。是非楽しみに待っていて下さい!○千賀健永 コメントま、ま、まさかの、遂に、『〇〇な人の末路』が舞台化いたします! ドラマだけにとどまらず舞台まで決まった事、本当に嬉しく思います。ドラマからの舞台という流れは僕達初めてなので、初の試みですが楽しみたいと思います!ドラマの役や内容とは全く違うストーリーでお届けすると思いますので、楽しみにしていてください。更なる見応えを目指して参りたいと思います!○西条みつとし コメント今回、キスマイの4人と一緒に舞台を作れる事、とても楽しみにしています。内容は、ドラマの『○○な人の末路』とは全く違う内容・世界観・役どころになっているので、舞台ならではのディープな『○○な人の末路』を楽しんでもらえたら嬉しいです。更に、今回は2作品です。1つのお話が2つに分かれ、ある選択から、それぞれの末路が用意されています。是非、2つの作品を楽しんで頂けたら幸いです。
2019年12月04日TBS新金曜ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」に主演する伊藤英明が、役作りのために剃髪、袈裟を着て“僧侶”になった姿が初公開された。伊藤さんが演じるのは、僧侶でありながら救命救急医でもある異色の主人公・松本照円。本作は彼の奮闘を通して、「生きること」を問う医療ヒューマンドラマだ。そんな照円役を演じるにあたり、今回2年間伸ばし続けて肩につくほど長かった髪をばっさりと落とし、坊主頭に。カットの際は、監督やプロデューサー、仏事監修を務める新倉典生(善立寺住職)をはじめとしたスタッフ全員が鋏を入れ、最後は伊藤さん自らがバリカンを手にし剃り上げたそう。伊藤さんは「髪を切って坊主頭になって、すっきりしました。これまで2年以上髪の毛を伸ばしていて、久しぶりに短くなったので、気分が一新しましたね。私自身、この姿がとても気に入っています」と満足している様子。さらに、袈裟を着用し僧侶姿に変身した伊藤さん。「初めて袖を通して、ここまで見た目が“僧侶”に変化したので、気合が入りました。善立寺の住職・新倉さんに、合掌の作法や、数珠の持ち方など、その意味を含めて細かく指導していただいたので、身も心も変化して、いよいよ松本照円という役に入るのだなと、奮い立っています」と心境を語っている。また、今回は追加キャストも発表。照円を僧医として病院に迎え、陰ながら支える理事長・澁沢和歌子を余貴美子。照円の上司で救命救急センター部長・玉井潤一郎を萩原聖人。インテリ気取りだが、医療に関しては誠実で優秀な整形外科医・藍田一平を堀内健が演じる。原作を読み、「この物語に関わってみたい!」と思ったという余さんは、「患者の様々な人間模様、医師の葛藤、病院の事情が共感できて胸にグッとくるものがありました。私も還暦を過ぎ、病院にお世話になることが多く、治療していただいて『あぁ助かった』と思う半面、安心しきれない部分もあります。そんな時松本先生に診てもらいたい。理屈ではなく、目の前の困っている人を助けたいと本能で動く医師たちを見てみたいと思いました」とコメントし、萩原さんは「個性溢れる共演者の方々を、救命救急センター部長として支えられるような存在になれるよう演じられたら」と意気込み。久しぶりのドラマだという堀内さんは「とてもキンチョーしておりますが、まわりの出演者、スタッフのみなさまの迷惑にならないように、がんばります」と言い、「伊藤英明さん演じる松本照円の『医療』と『仏の教え』を通じてドラマを見てる視聴者のみなさんも心を動かされ知らず知らずのうちに涙が体の奥からジュワーあっまちがえた、ジュンジュワーとあふれてくるでしょう」と持ちネタを交えコメントした。そのほか、唐田えりか、宮崎美子、泉谷しげる、土村芳らも参加し、物語に彩を添える。「病室で念仏を唱えないでください」は2020年1月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年11月14日2020年1月期のTBS金曜ドラマは、伊藤英明が僧侶で救命救急医の主人公を演じる「病室で念仏を唱えないでください」を放送することが決定。ムロツヨシ、松本穂香、中谷美紀といった魅力的な共演者も発表された。原作は現在連載中の漫画本作は、「ビッグコミック増刊号」で連載中のこやす珠世の同名漫画が原作。僧侶でありながら救命救急医でもある異色の主人公・松本照円の奮闘を通して、「生きることとは、そして死ぬとは何か」を問う一話完結形式の医療ヒューマンドラマ。幼少期に目の前でおぼれている幼なじみを救えなかったことから仏門に入り、さらに大切な人の死を前にして命を救いたいという思いから医者を志した松本。病院では救命救急医として医療に従事しながら、霊安室での枕経や、終末期の患者の心のケアといった僧侶としての仕事も兼任。何かにつけて念仏を唱えたり説法をしたりすることで、患者だけではなく同僚からも煙たがられてしまうが、真面目に取り組む一方で、美人に気をとられるなどの煩悩たっぷりな一面も。ドラマでは、救命救急センター内でのほかの医師などその専門医たちとの激しいやりとりも描かれる。中には心臓外科など、救急を「面倒なことを押し付ける厄介な存在」と捉えている部門もあり、そこに所属する医師と松本との“救命医vs専門医“の対決は、これまでの医療ドラマではあまり描かれなかった新たな視点となっている。伊藤英明が僧侶で救命救急医に!今回主演の伊藤さんが演じるのが、この松本照円。あおば台救命救急センターの救急医で、病院付きの僧侶(チャプレン)。僧侶としての名は照円。「孤独の賭け~愛しき人よ~」以来、12年ぶりのTBSドラマ主演となる伊藤さんは、原作を読み「大変興味をそそられました」と感想を語り、「ありそうでなかった、医師で僧侶という役柄。患者の身体を医師の立場で、そして患者の心を僧侶の立場で救いたいという願いを持ち、またその中で自らの生き方をも模索する、そんな『生きる』ということに一生懸命な人間を観てもらえれば、と思っています」とコメントしている。伊藤さんと同級生、中谷美紀&ムロツヨシがドラマ初共演また、共演者には魅力的な俳優陣が決定。松本と同じ救命救急センターの医師で、松本とは意見が異なる部分がありつつも、お互いの実力を認め協力しあう女医・三宅涼子役を中谷美紀。松本と度々衝突する心臓血管外科医・濱田達哉役をムロツヨシ。濱田の下で働く新人心臓血管外科医・児嶋眞白役を「この世界の片隅に」の松本穂香が演じる。「初めてでドキドキ」「とても楽しみ」「個人的に無宗教を貫いているため、仏法を振りかざす救命医など鬱陶しいと思いながら読み始めました」と最初は原作にマイナスなイメージだったという中谷さんだが、「松本という医師でもあり僧侶でもある人間が、わかったようなことを言いながらも、女性の水着姿に興奮したり、般若湯をあおるような煩悩の塊であり、人の心を救うべく仏の道を説いて見せるも独りよがりだったり、見当違いだったりするあたりが人間臭くて好きでした」と原作の感想を語る。同じくTBS系金曜ドラマで放送されていた「大恋愛~僕を忘れる君と」が大好評だったムロさんは「TBSさんは、どうしてこんなムロを観たいと思ってくれるのか、不思議でなりません。ムロへの賭け方が間違ってはいないか。いや、こんな賭けに出てくれるなんて役者冥利につきます。この賭けをしてくれた色んな方へ。この賭け勝たせてみせたい、と大きなことを言える男ではあります。賭け続けてください。私もこの作品に賭けようと思います。追伸、医者の役、初めてでドキドキしてることは、内緒にさせてください」と今作への意気込みを明かす。そんなベテラン勢の中、濱田に役立たず扱いされながらもひたむきに医療に向き合う新人心臓外科医をフレッシュに演じる松本さんは「御三方とも、コメディ、シリアス、どんなジャンルも幅広く、素敵なお芝居をされる方々という印象です。個性豊かなキャラクターをどう演じられるのか、一緒にお芝居させていただけることが、今からとても楽しみです」と期待し、「私にとって初めての医者役ということで、初経験のことがたくさん待っていることに、ワクワクドキドキしています。素晴らしいキャストの方々のなかで、皆さんに素敵なドラマをお届けできるよう、児嶋先生のように一生懸命頑張ります!」とコメントしている。また、伊藤さんも「中谷さん、ムロさんは偶然にも自分と同い年ということで、同僚という関係性を視聴者の方によりリアルに感じてもらえるのでは」と期待を寄せている。金曜ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」は2020年1月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年10月31日Kis-My-Ft2の宮田俊哉と北山宏光が、25日深夜に放送されたラジオ番組『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送/毎週水曜24:05~24:30)に出演し、最近迎えた誕生日の様子をそれぞれ明かした。9月14日で31歳になった宮田は、大好きなアーティスト・水樹奈々のライブが次の日に予定されていたため、「自分の誕生日よりそっちの方が大事だったから、早く寝た」と告白。ジャニーズJr.内グループ・Snow Manの佐久間大介から、誕生日会に誘われたそうだが、「そういう会って絶対遅くなっちゃうじゃん。俺、どうしてもライブに賭けたくて……。理由は言ってないけど、『ごめん、今日は無理だわ』って断っちゃった」と申し訳なさそうに明かした。一方、9月17日に34歳の誕生日を迎えた北山は、「家のキッチンで台本読んで終わった。誕生日の日もその次の日も、ずっと家にいました」とポツリ。主演を務める舞台『THE NETHER(ネザー)』のセリフ覚えに苦戦しているようで、宮田が、「大変だなぁ。この間、藪と塚ちゃんとご飯食べたんだけど、『最近の“北光”、追い込まれてない?』って言ってたよ」と周囲からの心配を明かすと、北山は、「もう分からないんだもん。頭に入らない。難しい言葉が多くて……」と本音をもらしていた。
2019年09月27日Kis-My-Ft2・宮田俊哉(31)が9月25日、アニメ・声優好きのためのアプリ「&CAST!!!」の新CMに出演すると発表された。自身のソロ曲に「ヲタクだったってIt’s Alright!」という楽曲があるほど自他ともに認める“オタク”の宮田。今回の起用は大きな注目を集めている。CMは宮田が暗闇に1人佇みアニメを「異次元に宿りし神聖なる楽園」と、そして声優を「命を吹き込む選ばれし言霊使い」などと難解な言葉で表現。さらに”陰ながら応援するだけだった”ということについて「深淵より光の儀式をもって祈りを捧げるのみだった」とも述べた直後に「それが今!」と叫ぶ。すると次のシーンで宮田がアプリを楽しむ、というものだ。そのユニークさからCMは早くも評判を呼び、アプリの広告ツイートは1日で1.6万件の“いいね”を記録。ともにアップされたCM動画の再生回数は、驚きの44.1万回にものぼる。宮田にとって今回は初のソロCMとなるだけでなく、声優・林原めぐみ(52)が“MEGUMI”名義で作詞を手がけた宮田のソロ楽曲「僕だけのプリンセス」も流れる。そんなスペシャルづくしの同CMに、Twitterでは喜ぶ声が上がっている。《ジャニーズ内で唯一推してるしまじめに尊敬してる宮田氏尊いですCM出演おめでとう…》《アニメ/声優好きの宮田くんが楽しんでいるのを見るとこっちまで嬉しくなります》《みやっち本当におめでとう 好きが仕事に叶ってよかったね &キャストさんこれからもよろしくお願いします!!》漫画やアニメに造詣が深い宮田。13年8月に出演した「ジェネレーション天国」(フジテレビ系)では漫画「HUNTER×HUNTER」が好きすぎるがあまり、「僕は『HUNTER×HUNTER』を読むために生まれてきた」「クラピカというキャラが好きで、右手にチェーン巻いて歩いてました」と明かしていた。また18年5月、「アメトーーク!」(テレビ朝日系)の“HUNTER×HUNTER芸人”企画にも出演している。宮田は、好きなものをとことん追求するガチ勢っぷりから宮田兄貴の略”宮田ニキ”と讃えられることもしばしばだ。「宮田さんはアニメ『ラブライブ』のファン“ラブライバー”としても有名です。イベントには一般人に紛れて参加する姿も見かけられています。いっぽうラブライバーたちも宮田さんのオタ活を守るため、彼の写真を撮ってもネットにアップして拡散しないよう呼びかけました。宮田さんはそうして支えられるほど、他のファンたちから慕われているのです」(芸能関係者)アニメ関連の仕事にソロで携わることとなった宮田。同志たちにとっても、その喜びはひとしおだろう。
2019年09月26日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の宮田俊哉が出演する、アニメ・声優好きのための動画アプリ「&CAST!!!」の TVCMが25日より公開される。CMでは、自他ともに認めるジャニーズNo.1のアニメ好きである宮田が、「&CAST!!!」の楽しさや魅力を伝える。宮田が「異次元にやどりし神聖なる楽園。そこに命を吹き込む選ばれし言霊使い。わが心を照らせしその世界の輝きを! 俺は時空を隔てた地で目に焼き付け、深遠より光の儀式をもって祈りを捧げるのみだった。それが、今!」とセリフを言うと、女神エメラルドが「宮田さん、ありがとう〜!」と応え、宮田は「レス、来たァーーーーーーッ!!!」と興奮する。声優などのキャスト(配信者)に メッセージやエールアイテムで応援をすることができ、実際にキャストから返事がもらえるなど双方向のコミュニケーションを楽しめるアプリであることを伝えている。宮田にとっては初のソロCMとなり、タイアップ楽曲には、MEGUMIこと林原めぐみが作詞した宮田ソロ曲「僕だけのプリンセス」を使用。同曲は4月24日にリリースされた同グループの最新アルバム『FREE HUGS!』に収録されている。またCM中のキャラクター・女神エメラルドの声は声優の代永翼が担当した。
2019年09月25日ロストロポーヴィチ・コンクールでの日本人初の第1位入賞をはじめ、出場したコンクールはすべて第1位受賞という話題のチェリスト・宮田大が6月30日、横浜みなとみらいホールで神奈川フィルをバックに全曲『コンチェルト』という、チェリストとして類を見ない驚愕の公演に挑む。しかも選曲はすべて宮田自ら行っているのだから、ひとつひとつの曲への思い入れもひとしおだ。【チケット情報はこちら】「CDにも録音したぐらい大好きなブルッフの「コル・ニドライ」は神様の言葉を聞いているかのような美しいメロディーとハーモニーで、演奏会の冒頭から皆様を異世界へ誘えたらと思っています。エキゾチックな独特の世界で、哀しく胸の中が張り裂けそうなくらいの切ないメロディーをチェロが語る場面もあれば、真っ直ぐ決意を固めた意志で進んでいく場面もあり、あたかもひとりの人生のオペラを観ているような作品です。なかなか日本では聴く事のできない作品のひとつです」後半は現役のチェリストにして作曲家、ソッリマの作品から始まる。不思議な響きを持つこの作品は宮田大の指名により高木慶太が出演する。「ソッリマはチェリストでありながら、チェロの魅力を100%伝える事のできる作品を世の中に沢山生み出しています。その中でも1番の代表作である、『チェロよ歌え!』は、2人のチェリストが対話している様に歌が重なってゆき、チェロの魅力を最大限に引き出した曲です。今回共演する高木さんは、私が大尊敬する大好きなチェリストです。今回の演奏会でしか聴けない演奏をふたりで表現できたらと思っています」そして切なく美しい旋律が印象的なフォーレ、そしてポッパーの超絶なナンバーは「これぞチェロの名作」といった有名な作品だ。この2曲に対する彼の思い入れも聞いてみた。「フォーレの「エレジー」とポッパーの「ハンガリー狂詩曲」もCDに録音しているくらい大好きな曲です。フォーレの「エレジー」はチェロの1番低い音までが書かれたチェロならではの歌い上げ方をしている曲です。エレジー=哀歌ですので切ない歌ですが、聴き手の方々の言葉としてそれぞれ想いの違った歌になります。ご自身の今のお気持ちで聴いていただけたら嬉しいです。ポッパーのハンガリー狂詩曲は、チェリストにとって大切な一曲です。演奏会の最後にふさわしいのではないかと思いこの曲を選ばせていただきました」宮田大による全編協奏曲公演など、次はいつ聴けるかわからない。聴衆に向けて、最後にメッセージをもらえた。「普段オーケストラと共演させていただく時は、ひとつの演奏会でチェロ協奏曲の一曲だけの出演が多いのですが、今回の演奏会は、全ての曲にチェロとオーケストラの組み合わせで出演します。この瞬間でしか体験できない思い出に残る演奏会にしたいと思います」若くして実力、人気、実績が揃ったスーパー・チェリスト・宮田大の渾身の公演、聴き逃す手はない。※高木慶太の「高」ははしごだか
2019年06月11日美しいあの人は、食べ方も美人でした。モデル・宮田聡子さんに普段の食生活を教えてもらいました。9頭身スタイルで様々な雑誌のカバーに!私の中で決めている食事のルールは、どんなに遅くても19時には夜ごはんを食べ終えて、胃袋に何も入っていない状態で寝ること。人の体は寝ている間に胃での消化から始めて、残った時間で細胞の修復に入るという話を聞いたことがあるんですけど、空腹の状態で寝ると修復にすべての時間を使えるせいか、肌の調子が良かったり、体が軽かったり、いいことずくめ。20代半ばまでは好きなものを好きなだけ食べ、太ってしまったら3日間断食をして元に戻すという生活を繰り返していたのに、空腹の状態で寝る習慣をつけてからは、自分でも驚くほど太らなくなったんです。やっぱり太ってから痩せるより、太らない体づくりをしたほうが断然ラクだなと改めて思いました。でも、どんな方法でも、人によって合う、合わないがありますよね。というのも、この間、遺伝子検査をして、私は炭水化物は消化できるけれど、脂がうまく消化できず、タンパク質を吸収しにくい体だということがわかったんです。それからタンパク質を意識した食事に切り替えて、それでも足りない分は、プロテインで補給するようになりました。体質は人それぞれ違うから、自分に合った方法を探すことも大事だと思います。あとは、胃袋が大きくならないように、1日分の食事を4~5回に分けて摂ることも心がけていることのひとつ。小分けにすれば1回で食べすぎてしまうこともないし、胃袋の大きさを一定に保てるような気がします。不足しがちな野菜は毎日しっかり食べられるよう、時間がある時におひたしや煮物にして冷蔵庫にストック。調味料も岩塩を使ったり、砂糖を蜂蜜に置き換えたり、極力体にいいものを。外食をする時も、上質なスパイスや食材を使ったものを選んで食べるようにしています。作り置きおかずで野菜をたっぷりと。家ではたくさんの品目を食べたいので、野菜たっぷりのおかずを作り置き。これを数種小鉢に盛って、ご飯、お味噌汁を用意して夜ごはんに。とってもラク。足りないタンパク質はプロテインで補給。気になっていた「KETO PROTEIN」、バナナ、牛乳をミキサーにかけたものを朝食代わりに。腹持ちも抜群です。始めたばかりですが、早く爪が強くなるといいな。スパイスたっぷりのカレーがお気に入り。世田谷区代田にある『BonnaBonna』というお店のカレーは、上質なスパイスが使われていてとっても美味しい。食欲がない時もこれを食べれば元気が出ます!みやた・さとこ1988年9月12日生まれ、福岡県出身。『With』『andGIRL』『ar』などの女性誌をはじめ、広告やカタログ、バラエティ番組などでも活躍。オフショルトップス¥11,000(エムエルエム レーベル/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム TEL:03・3401・5001)ピアス¥2,900(アネモネ/サンポークリエイト TEL:082・248・6226)※『anan』2019年6月5日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・松島 茜(io)ヘア&メイク・青山理恵(nude.)取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2019年06月02日Kis-My-Ft2の宮田俊哉が、3日に放送されたラジオ番組『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送 毎週水曜24:05~24:30)で、新アルバムのソロ曲について熱弁した。今月24日に、8作目のアルバム『FREE HUGS!(フリーハグズ)』を発売するKis-My-Ft2。3年ぶりにメンバー全員のソロ曲が収録されており、「僕だけのプリンセス」を歌う宮田は、「すっごいこだわった。全国をキュンキュンさせてやろうと思って。現代におとぎ話の王子様がまぎれこんで姫を探すっていう話なのよ。超良くない?」と自信たっぷり。同曲の作詞は声優の林原めぐみ、作曲は『ラブライブ!』の楽曲などを手掛ける作曲家の山田高弘が担当しており、「いわば、神と神の融合みたいな。そこで俺が生まれるみたいな。なんならアニソンのタイアップついてもいいんじゃないかってくらい豪華よ」と猛アピール。メンバーの横尾渉も、「すごい良い声で歌ってて、俊くんらしい。俺、俊くんの声好きだからさ」と大絶賛した。また、番組内ではリスナーから、「福岡ヤフオク!ドームで行われた福岡ソフトバンクホークスVS埼玉西武の試合に、宮田がチアガール姿で紛れ込んでいた」という情報が寄せられ、「絶対バレないと思ったんだけど、俺、カラダ鍛えてるから、首から下が日本人離れした女子になってたの」とすぐに観客から気付かれてしまった様子。宮田が出演している地域情報番組『アサデス。』(九州朝日放送)の企画だったそうで、「ピンクのユニフォームに着替えさせられて、そのまま出て踊ったんだけど」と事の真相を明かしていた。
2019年04月06日Kis-My-Ft2の宮田俊哉と横尾渉が、27日に放送されたラジオ番組『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送/毎週水曜24:05~24:30)で、ジャニーズ事務所の風間俊介について語った。4月から放送される倉本聰作の帯ドラマ『やすらぎの刻~道』(テレビ朝日系)で、風間と初共演している宮田は、「風間くんと一緒に芝居してるとき、うめえな!って思う。何が上手いって、人のセリフ聞いてるのが上手いの。役者だなって感じがするの」と尊敬の念。「風間くんの演技って、食いついちゃうよね」と同意した横尾も、「俺、入所したときはジャニーズのことを知らなかったんだけど、『3年B組金八先生』が好きだったから、風間くんに会えたときはマジでうれしかった」とエピソードを披露した。また、Kis-My-Ft2のメンバーが出演しているドラマや映画について、宮田が、「俺はメンバーのやつって、観ると泣けちゃうんだよな」と語る一方で、横尾は、「俺は泣かない。メンバーのを観ると、照れちゃうの。嵐の二宮さんも、松本潤さんのキスシーンとか照れちゃうって言ってたじゃん。メンバーの恋愛ものとか、泣ける話とかキュンって構えちゃうから、面白いドラマに出てほしい」とメンバーたちに懇願。宮田は、「そんな横尾さんも泣けるドラマが始まるのよ。戦時中の話だから、ぜひ観てもらいたいわ」と猛アピールしていた。
2019年03月28日「Kis-My-Ft2」の宮田俊哉が、2019年4月にスタートするテレビ朝日開局60周年記念作品「やすらぎの刻(とき)~道」に出演することが決定。先輩・風間俊介と兄弟役を演じることになった。■「やすらぎの郷」倉本聰が新たに描く来春スタートの“帯ドラマ劇場”本作は、「北の国から」「やすらぎの郷」などの倉本聰が手がける帯ドラマ劇場。2017年4月~9月に放送され大好評を博した「やすらぎの郷」の主人公・菊村栄(石坂浩二)が執筆するシナリオ「道」が映像化されていく、壮大な物語となる。菊村が綴る新たなドラマ「道」は、山梨県のとある山間の村を舞台に昭和、平成を生き抜いた無名の夫婦の生涯を綴るもので、テーマは“ふるさと”。昭和初期からはじまり、戦中、戦後、平成という時代の移り変わりを、1年間をかけて描いていく。作品の前半の主演は、同枠「トットちゃん!」で黒柳徹子役を務めあげ、朝ドラ「半分、青い。」「今日から俺は!!」などで注目を浴びる清野菜名。戦後の高度成長期を経て現代にいたるまでの後半、いわば主人公の晩年を八千草薫が演じる。そして風間俊介は後に清野さん扮するヒロイン・しのの夫となる根来公平を13歳から演じ、橋爪功がバトンを継いでその晩年役に挑む。宮田さんが演じるのは、風間さん扮する公平の兄で根来家の次男・公次役。風間さんが人生初の丸刈りにしたのと同様、宮田さんも役づくりのため「赤ちゃんのとき以来」という短髪に刈り上げ、このほど山梨県内のロケ地でクランクインした。■立場逆転!?風間俊介の「兄ちゃん」に「お、おぅ!ついて来い!」公次役として山梨県内の桑畑でのロケから撮影に加わった宮田さんは、アイドル・「Kis-My-Ft2」の活動時とは180度異なる、仕事着+地下足袋+手ぬぐいという地味な姿で、農作業に没頭するシーンや、クマの出没を知らせるため桑畑を全力疾走する場面を熱演していた。風間さんと宮田さんのドラマ共演は、今回が初めて。「宮田とは彼が事務所に入ったときからの縁なのでずいぶん長いつきあい」と風間さん。実年齢では風間が5歳年上で先輩にもかかわらず、“兄”を演じることになった宮田さんは「実年齢は僕の方が年下だし、風間くんは大先輩だし、超えなくてはいけない壁があるなと思いました…」とプレッシャーを感じている様子。風間さんからも、「作品が終わるまで“公次兄ちゃん”としか呼ばない」と宣言された上、「お兄ちゃんなんだから、僕に敬語を使わないように。“公次兄ちゃん”についていくからね!」と畳み掛けられ、あわてて「お、おぅ!ついて来い!」と“兄”らしく応えましたが、「なんだか新種のパワハラを受けている気分です(笑)」とちょっぴり困った笑顔を浮かべていた。■人生初の短髪に!風間俊介からエールを受けて大作に挑む決意を語る互いの髪型については、「先輩にこんなことを言うのも失礼ですが、“子どもじゃん!”と思いました(笑)。役柄の年齢と違和感がないですね」(宮田さん)、「すごく似合っていますね!」(風間さん)と褒め合っていたものの、「ウチの母が元々ジャニーズ大好きで、小さい頃から“堂本光一くんの写真を持って美容室に行きなさい”という教育を受けてきたので、この短さを見たらビックリしちゃうと思います(笑)なんだかスースーします…」と宮田さん。人生初の短髪にまだ慣れないことを告白した。さらに、風間さんからは「倉本先生の台本で、これだけの名優たちが集まって、しかも普通のドラマよりはるかに長い時間、役と向き合うことができる…。こんな機会は人生でもうめぐってこないので、2人で思いっきり楽しんでいこう」とエールを送られ、「風間くんが言うように、この先、絶対にめぐってこないような大きなチャンスなので後悔はしたくない!」と、役に挑む決意を力強く語っていた。■岸本加世子・平山浩行・板谷由夏ら、豪華キャストも続々決定!合わせて、風間さんと宮田さんの母・根来アヤ役に岸本加世子、本家の兄・根来鉄兵役に平山浩行が決定。アヤは大らかで、行き場がなくなったしの(清野さん)を家族として温かく受け入れる。鉄兵は本家の長男で、年老いた母と2人暮らし。炭焼きと猟師を生業としている。ケンカが強く、暴れん坊として界隈の町にもその名を轟かせており、公平たちにとっては頼りになる兄貴分。公平や公次を厳しくも温かい目で見守る“大人たち”を、熟練の演技で表現していく。また、主人公・菊村(石坂さん)が入居する「やすらぎの郷」に新たにコンシェルジュとして着任した有坂エリ役には、板谷由夏。元CAで、理事長の妻・名倉みどり(草刈民代)の後輩に当たる。亡き母が菊村の妻・律子(風吹ジュン)の幼なじみだった縁で、幼い頃に栄と会ったことがあり…。エリの出現は菊村に新たな胸の高鳴りをもたらすようで、一体どんな騒動を巻き起こしていくのか、期待が高まる。帯ドラマ劇場・テレビ朝日開局60周年記念作品「やすらぎの刻~道」は2019年4月、テレビ朝日系にて放送スタート。(text:cinemacafe.net)
2018年11月15日8月15日(水)今夜放送のフジテレビ系「TOKIOカケル」はゲストに「Kis-My-Ft2」から玉森裕太、千賀健永、宮田俊哉の3人が出演。城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也ら「TOKIO」メンバーたちとジャニーズゲスト恒例の年表企画などで盛り上がる。2004年に前身グループ「Kis-My-Ft.」として誕生、翌年現在の名称に。ジャニーズの先輩グループ・光GENJIから受け継いだローラースケートによるパフォーマンスを武器に活動し、2011年夏メジャーデビューを果たすとデビューわずか18日で東京ドーム公演を実施。これまでに21枚のシングルと7枚のアルバムを発表している「Kis-My-Ft2」。メンバー個々の活動も活発で、玉森さんはデビュー曲が主題歌となった「美男ですね」に主演。俳優として大きな注目を集めると、その後「ATARU」やシリーズ化された「信長のシェフ」「ぴんとこな」などのドラマから『レインツリーの国』などの映画まで幅広く活躍。千賀さんも『バイロケーション 表/裏』で映画初出演し、宮田さんも「美男ですね」の舞台版などで活躍。また千賀さんと宮田さんは「Kis-My-Ft2」と別に「舞祭組」としても活動しており、グループとしてテレビドラマ「○○な人の末路」などに出演している。番組では今回も“ジャニーズゲスト”の恒例となっている「ジャニーズ年表」企画を実施。前身グループの結成からデビューまで約7年、後輩より遅いデビューに至る苦節の日々をふり返るほか、「舞祭組」の結成でもはやネタになっている“グループ内格差”の真相も告白する。21作目となるシングル「LOVE」を7月11日にリリース、大ヒット中の「Kis-My-Ft2」。8月22日(水)には千賀さんと宮田さんが所属する「舞祭組」がLIVE DVD&Blu-ray「舞祭組村のわっと!驚く!第1笑」を発売する。同作は「舞祭組」の1stアルバム「舞祭組の、わっ!」を引っ提げて行われたツアーから2月12日の東京NHKホール公演の模様を収録した作品となる。「TOKIOカケル」は8月15日(水)今夜23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年08月15日8年にわたり新国立劇場の芸術監督を務めてきた宮田慶子の任期最後の作品となる『消えていくなら朝』が7月12日(木)に幕を開ける。脚本は、宮田が「全幅の信頼を置く」と語る蓬莱竜太による書き下ろしで、18年ぶりに顔を揃えた一家の様々な秘密が徐々に明らかになっていくさまが描き出される。6月中旬、稽古場に足を運ぶと、詩的なタイトルとは正反対の、家族の、家族ゆえの修羅場が繰り広げられていた。【チケット情報はこちら】芸術監督就任時より「複雑に枝葉を広げていった日本の演劇の歴史を体系的に捉える」というコンセプトの下、シェイクスピアからイプセン、さらには現代の海外作品の翻訳、昭和の日本の戯曲まで「時代」という縦糸を常に意識しながら作品を選定してきた宮田。だからこそ「現在地を確かめるのが目的であり、最後の作品は書き下ろしの作品で“いま”を描くと決めていた」という。そこで“いま”を描くべき脚本家として白羽の矢を立てたのが、同劇場で『まほろば』『エネミイ』を執筆し、高い評価を得た蓬莱だ。宮田は様々なキーワードを伝えながらも、最終的には「蓬莱竜太がいま、考えていることを書いてほしい」とオーダーし、そこで上がってきたのが本作。恋人(吉野実紗)を連れて久々に帰省した作家(鈴木浩介)と、彼を迎える父(高橋長英)、母(梅沢昌代)、兄(山中崇)、妹(高野志穂)のひと晩の物語である。この日の稽古場では、重点的にクライマックスのシーン稽古が行なわれていた。宗教活動に身も心も捧げてきた母が、実は家族を裏切っていた――。妹によるそんな告発から、家族それぞれが長年胸に秘めてきた思いを爆発させていく。腹をくくって母を追求する妹だが、当の本人はここでも宗教の話を持ち出し、頑として裏切りを認めない。彼女の宗教活動に人生を狂わされたと感じている父と兄は、積もりに積もった不満や怒り、やるせなさをついに爆発させる。さらには、唯一の部外者であったはずの作家の恋人までもが参戦し……。一方、終始どこか醒めた目でこの家族を観察しているかに見えた作家もまた、長年にわたり抱えてきた家族へのある思いを口にする。「家族だからって、無条件に愛さなきゃいけないの?」――劇中のそんなセリフが“呪い”のようにヒリヒリと心に響く。稽古を通じ、宮田がたびたび指摘していたのが、各人のリアクションのニュアンスと強度。父の「なんだ?」という短いひと言に対し「“聞き逃した”のではなく、“聞き捨てならない言葉が耳に飛び込んできた”感じで」と注文。また、蓬莱の脚本で特徴的な、たびたび登場する語尾の“(笑)”についても、「笑えない“(笑)”こそ蓬莱節」と語り、ショックや怒り、哀しみの大きさが伝わる発言にこそ付いている“(笑)”のニュアンスを繊細に調整しながら丁寧にシーンを作り上げていく。開けてはいけない「家族の秘密」というパンドラの箱を開けてしまった一家。最後に箱の中に残るものとは……?『消えていくなら朝』は東京・新国立劇場 小劇場にて7月12日(木)より上演。取材・文:黒豆直樹
2018年06月28日藤原竜也と伊藤英明がW主演を務め、昨年6月に公開され大ヒットした驚愕の新感覚サスペンスアクション『22年目の告白―私が殺人犯です―』が、6月8日(金)今夜放送の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で地上波初放送される。藤原さんが時効を迎えた美しき殺人犯・ 曾根崎雅人、伊藤さんが曾根崎を追い続ける牧村刑事を熱演した本作。1995年、5人の命を奪い世の中を震撼させた連続殺人事件は、懸命な捜査も虚しく、未解決のまま時効を迎えた。そして事件から22年後、自身の殺人を告白した曾根崎(藤原さん)が、本の出版記者会見を行う。美しい容姿で不敵な笑みを浮かべ、出版した本「私が殺人犯です」を手に会見・サイン会・TV出演とキャンペーンを展開していく曾根崎。そんな犯人を22年間追い続けてきた刑事・牧村航(伊藤さん)の気持ちとは裏腹に、マスコミ報道は加熱、SNSにより拡散された曾根崎は、日本中から罵声と歓声を浴びながら、一躍時の人になっていく――。また連続殺人事件の裏側ではもう一つの知られざる事件が起きており、牧村の妹・里香が行方不明になっていた。目の前で家族を奪われた美晴をはじめとする遺族たちはそれぞれに曾根崎への“私刑”を計画し始め、牧村は曾根崎に恨みを抱きながら、刑事として彼を守らなければいけない立場になる。曾根崎ブームが過熱するなか元戦場ジャーナリストで人気報道番組のキャスター・仙堂は曾根崎を生放送のゲストに迎え、事件発生当時から取材し続けていた仙堂は生放送中、思いがけない「ネタ」を曾根崎に突きつける…という展開。連続殺人事件の遺族、岸美晴を夏帆が、牧村の妹・里香を石橋杏奈が、その恋人の小野寺拓巳を野村周平が、元戦場ジャーナリストでキャスターの仙堂を仲村トオルが演じ、竜星涼、早乙女太一、平田満、岩松了、岩城滉一らも共演する。時効に守られた殺人犯が名乗り出た理由とは…先の読めない展開と衝撃のラストは必見だ。『22年目の告白―私が殺人犯です―』は6月8日(金)21時~日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」にて放送。(笠緒)■関連作品:22年目の告白―私が殺人犯です― 2017年6月10日より全国にて公開© 2017 映画「22年目の告白−私が殺人犯です−」製作委員会
2018年06月08日芸能事務所「エー・チーム」社長の小笠原明男さん(享年62)の葬儀が5月12日、東京・青山葬儀所で営まれた。参列した伊藤英明(42)は小笠原さんについて、こう語る。 「自分の父親より大きな存在でした」 伊藤と小笠原さんの出会いは、知り合いを介してだった。16年5月のインタビューで伊藤は当初、同社への所属について「乗る気じゃなかった」と明かしている。しかし小笠原さんから、たびたび連絡が入るように。さらに小笠原さんはある時、「お前みたいなのは、東京に埋もれてダメになってしまう!」と怒鳴ったという。 小笠原さんは何かを感じ取っていたのかもしれない。伊藤について「すごいのが入ってきそうだ」と周囲に漏らしていたようで、さらに新人の伊藤に仕事が回ってくるよう頭を下げていたとも。伊藤は、感謝の気持ちをこう話す。 「見い出してくれて、あきらめずに誘ってくれて、そして、いい仕事をこれでもかと与えてもらって。とにかく、とにかく、感謝しかないです」 伊藤がアルバイトをしないで済むよう、どんな時でも小笠原さんはきちんとした額の給料を支払っていたという。事務所も金銭的に楽な状況ではなかったようだが、伊藤は「恩着せがましくしてあげるんじゃなく、なんなら、してもらっているということを相手に感じさせない」と小笠原さんの人柄を表現した。 さらに「人の痛みをくんで、自分の痛みは見せない。そういう人間に、自分もなりたいです」と語る。子どもができたことで改めて「自分もこうやって明男さんから愛情を受けていたんだな」と気づいたという伊藤。“恩返し”の方法についてこう明かしている。 「そんな話、明男さんは言わないでしょうけど、もし、もし、あの人が本当に困ったら全てを投げ出して、何も言わず駆けつける。ずっと、その思いを持っていること(=持ち続けること)でしょうね」 12日の葬儀会場で、伊藤はこう語っている。 「小笠原明男という名前を光らせることが、俳優としての責任だと思っています」 伊藤の決意は、天国の小笠原さんにも届いているだろう――。
2018年05月13日4月24日「北斗の拳」とロート製薬によるコラボ商品ブランド「デ・オウ」の新テレビCMがオンエアされ、伊藤英明(42)が演じるケンシロウがシンクロ率高すぎと話題になっている。 「男のニオイケア」をうたい、ボディケア、ヘアケア、制汗剤、フェイスケアなどさまざまな商品を展開している「デ・オウ」。イメージキャラクター・伊藤のハイテンションな演技が楽しめるCMと、毎回話題を集めている。 今回の新CM「おまえはもうニオわない」篇では伊藤が主人公・ケンシロウになりきり、作品の世界観を忠実に再現した見事な映像に仕上がっている。 伊藤演じるケンシロウが悪臭を放つ大男を「北斗デ・オウ拳」で洗い上げ、「お前はもうニオわない!」と決めゼリフを発する内容。テレビでは15秒版、30秒版が放映される。公式サイトには68秒のスペシャル動画が公開されている。 これに対しネットでは「伊藤英明のケンシロウCM、最高」「伊藤英明さん、ケンシロウ役ハマっているわ」「伊藤英明のケンシロウ…このシンクロ率はやばいな」「北斗の拳実写化とかwwって思って見たら意外とイケる件について…伊藤英明ってすごいね!」など伊藤を絶賛するコメントが相次いでいる。
2018年04月24日藤原竜也×伊藤英明のW主演で贈る、2017年上半期における邦画実写映画No.1を記録する大ヒットを飛ばした新感覚サスペンスアクション大作『22年目の告白-私が殺人犯です-』のBlu-ray&DVDが、10月4日(水)本日よりリリース。この度、このリリースにあわせて映像特典に収録されている竜星涼のインタビュー映像が公開された。『SR サイタマノラッパー』『ジョーカー・ゲーム』の入江悠が監督を務めた本作は、未解決のまま時効を迎えた連続殺人事件が、真犯人を名乗る男の告白によって再び動き出す…というストーリー。自身の殺人を告白した本の出版記者会見を行い、一躍時の人となっていく“美しき殺人犯”を藤原さん、事件を追う刑事を伊藤さんが演じている。今回到着した竜星さんのインタビュー映像では、「早乙女君と一緒に走った冒頭部分」と、一番思い出深いシーンについて話し始めるところからスタート。本作で竜星さんが演じているのは、伊藤さん演じる牧村の後輩刑事・春日部信司。主演のひとり、伊藤さんとは作中でコンビで行動することも多く、今回の共演については「周りをよくみていて、見習うべきその気遣いというか。台本もすごい回数読んでいるんだろうなっていうくらい自分の役以上にほかのキャストの役のことも心配したりして。すごい熱い方」と明かし、「牧村と春日部という上下関係だけど、バディのような関係で牧村さんから僕に寄って来てくれたのですごい嬉しかった」ふり返っている。また、役作りの工夫としてルーキー感を出すためにこだわった、いつもとは違う竜星さんの薄い眉毛にも注目だ。なお、プレミアム・エディションは、この竜星さんのインタビューに加え、出演キャスト全員のインタビュー映像、メイキング、藤原竜也20周年記念特別上映会 inハワイなど220分に及ぶャストの素顔や製作の舞台裏などが楽しめる豪華な内容となっている。『22年目の告白-私が殺人犯です-』Blu-ray&DVDはリリース中。※デジタルレンタル配信中(cinemacafe.net)■関連作品:22年目の告白―私が殺人犯です― 2017年6月10日より全国にて公開(C) 2017 映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」製作委員会
2017年10月04日宮田竜司(みやたりゅうじ)さんのうつわと再会したのは、今年5月の益子の陶器市。陶器市エリアの端っこでバスを降りて、いつもとは異なるルートでまわってみようと思った時でした。思えば2016年の秋の陶器市でも見たことのあるうつわ。その時は私にとってどこか遠く感じたそのうつわが、5月のその時には「ちょうどいいかも」と思えたんです。うつわとの出会いにも、きっとある気がする「タイミング」。9月21日(木)と29日(金)と2週間に分けて公開されるアンジェの「あきいろ作家市」から、今日は、少し背伸びをして使いたい宮田竜司さんのうつわについてご紹介しますね。■宮田竜司さんのこと宮田竜司さんは気さくなお兄さん。もともともの作りが好きだったというものの、焼きものを選んだきっかけはお父さまだったといいます。焼きもの好きなお父さまは、著名な作家さんを追いかけて東京から埼玉へ引越しをしてしまうほど。そんなお父さまのそばで様々な焼きものを見ながら育った宮田さんも、様々な産地をまわり最終的に今の拠点、栃木県益子町に拠点を構えたのだそうです。大きなお庭のある宮田さんのご自宅兼作業場。お庭にはご自身で作られた香炉が。「年上の方に遊んでもらっていて・・・」茶道をたしなんでいるという宮田さん。ご自宅の本棚にはたくさんの茶道の本も。本棚の上にはアボカドの種。芽はきちんと出るそうですよ。しとしとと雨が降る中お邪魔したのは、大きなお庭のある宮田さんのご自宅兼作業場。豊かな自然環境の中に建つ宮田さんの作業場で、今回お願いしたうつわの制作風景を見せていただきました。どこか凛とした雰囲気を持つ宮田さんの作業場。その理由は竜の絵かも?お名前からとった竜の絵は、上はお客さまからいただいたもので、下はなんとご本人が描いたもの。地元の原料を使うようにしているという宮田さん。作り出すうつわたちの土には益子の陶土をベースに磁器土を混ぜたものを使い、釉薬は益子の伝統釉である「並白(なみじろ)※白に見えるもの」「灰釉※緑色に見えるもの」「飴釉※こげ茶に見えるもの」を使っているといいます。宮田さんが作るうつわにどこか品が纏うのは、宮田さんが仕上げに緊張感を持たせたくて手で作業を行うようにしているから。宮田さん「もちろんロクロをまわした後に型にはめて成形することもしますが、特にこの花の形のうつわは型にはめて削るようなやり方では均一になって面白くなくなってしまうんです。形に勢いがつくので、どんなうつわも最後はなるべく手で仕上げてうつわに緊張感を持たせるようにしているんですよ。」ロクロで成形した後に、赤い筆で花びらとなる「あたり」をつけて。型にはめて削るのではなく、フリーハンドで花びらを形作る宮田さん。その道具は陶芸用のものではなく、自分で作ることも多いのだとか。使っていて馴染むようなうつわもいいけれど、使いながらも程よい緊張感を持てるうつわもまたいいもの。そのタイミングが来た時に、まるでパートナーを選ぶような感覚で手に取りたい、背伸び気分で付き合える宮田竜司さんのうつわです。=文・写真:宮城= 食のはなし 作り手さんのはなし 器のはなし
2017年09月16日旅とグルメをテーマに、出演者たちが様々な場所でロケするバラエティ「火曜サプライズ」。その6月13日(火)放送回に俳優の藤原竜也、伊藤英明、滝沢秀明、フリーアナウンサーの加藤綾子らがゲストとして出演する。公開中の映画『22年目の告白―私が殺人犯です―』で共演している藤原さんと伊藤さんは、番組名物の「アポなし旅」でメインMCのウエンツ瑛士とともに東京・市ヶ谷へ。今回のロケ日が藤原さんの誕生日ということもあり、バースデーを祝うのにふさわしい店を探す一行は、花屋さんを見つけると花束をプレゼント。ともにお酒が好きな2人は店に入るごとに酒を注文してハシゴ酒状態。酔いが回った3人の男たちによる本音トークが展開される。そして石塚英彦とDAIGOがゲストを絶品グルメでおもてなしする「おもてなしブラザーズ」には映画『こどもつかい』で主演を務める滝沢秀明が登場。大好物のカニでおもてなしされる滝沢さんが意外な素顔、私生活を明かしてくれる。また駅から歩いて3分以内の場所にある絶品グルメを巡る「3分歩けばウマいものに当たる!」には加藤さんが登場。ウエンツさんと共に東京の立川駅から徒歩3分以内で行ける店を巡りつつ、加藤さんの意外な素顔やプライベートに関するトークが展開される。藤原さんと伊藤さんが出演している『22年目の告白―私が殺人犯です―』は現在公開中。藤原さん演じる世の中を震撼させた連続殺人の犯人が時効を迎えた22年後、自身の殺人を告白した本の出版記者会見を行う。一躍時の人となっていく美しき殺人犯と、彼の事件を22年間追い続けてきた刑事。犯人の曾根崎雅人役を藤原さん、刑事の牧村航を伊藤さんが演じ2人の攻防が描かれる。滝沢さんが映画初主演を務める映画『こどもつかい』は6月17日(土)より全国にて公開。滝沢さんが“こどもの霊”を操りこどもに怨まれたオトナの命を奪う“こどもつかい”を演じ、連続不審死事件の謎に迫る記者・駿也役に「Hey! Say! JUMP」有岡大貴、駿也の恋人でふとしたことから子どもに怨まれてしまう尚美役に門脇麦といったキャスト。『呪怨』シリーズで知られる清水崇監督がメガホンを取る。豪華ゲストの素顔とプライベートトーク満載の「火曜サプライズ」は6月13日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:22年目の告白―私が殺人犯です― 2017年6月10日より全国にて公開(C) 2017 映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」製作委員会こどもつかい 2017年6月17日より全国にて公開(C) 2017「こどもつかい」製作委員会
2017年06月13日俳優の伊藤英明が6月10日(土)、都内で行われた主演作『22年目の告白―私が殺人犯です―』の初日舞台挨拶をスケジュールの関係で欠席。おわびのVTRメッセージが流れると、共演陣は「すばらしい謝罪会見」「サボった罪は大きい」とイジリ倒していた。被害者の近しい人物に犯行の一部始終を目撃させるという卑劣な手口で、5人もの命が奪われた連続殺人事件の発生から22年後。時効を過ぎたある日、曾根崎雅人という男が「私が殺人犯です」と名乗り出て、殺人手記の出版を記者会見で発表する。遺族や警察を挑発するクズぶりは世間の耳目を集めるが、彼の“告白”は新たな事件の幕開けに過ぎなかった。舞台挨拶にはW主演の藤原竜也をはじめ、夏帆、野村周平、石橋杏奈、竜星涼、早乙女太一、仲村トオル、入江悠監督が出席。藤原さんは「欠席と言いつつ、サプライズ登場じゃないんですか?」と笑いを誘ったが、仲村さんは「プロモーションをサボった罪は大きい」、野村さんは「すばらしい謝罪会見でしたね」と皮肉交じりにイジっていた。殺人を告白し、日本中を混乱に巻き込むという役どころの藤原さんは、「緊迫感あるシーンの連続で大変でした。実際には熱い思いをもって、すべてを投げ打ち1つの真実に突き進む役」とコメント。劇中には藤原さんが、仲村さんの首を絞めつけるシーンがあり「尊敬するトオルさんの首を早朝から深夜まで…。ずっと謝りたかった」(藤原さん)、「もう少し力を抜いてくれないかなと思った(笑)」(仲村さん)とふり返っていた。『22年目の告白-私が殺人犯です-』は全国にて公開中(text:cinemacafe.net)■関連作品:22年目の告白―私が殺人犯です― 2017年6月10日より全国にて公開(C) 2017 映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」製作委員会
2017年06月10日俳優・藤原竜也と伊藤英明が初共演でW主演する映画『22年目の告白-私が殺人犯です-』(6月10日公開)で、伊藤が藤原への怒りをあらわにする特別映像が9日、公開された。2012年に韓国で公開され、動員270万人を記録したクライムサスペンス作を日本で映画化。1995年に残忍な手口で5人の命を奪った連続殺人から22年後、藤原演じる曾根崎雅人により殺人の告白本が出版される。曾根崎を追う刑事・牧村航を伊藤英明が演じる。曾根崎の「はじめまして。私が殺人犯です」に始まる今回の映像。メディアを巻き込みながら美しい容姿とカリスマ性で一躍時の人となった曾根崎。22年間追い続けてきた牧村は、上司を殺された恨みから憎しみを募らせていた。一方の曾根崎はメディアを引き連れて遺族のもとへ行ったり、サイン会を開いたりと、ますます行動をエスカレートさせていく。ついに2人は生放送のテレビ番組で対面することになり、曾根崎の「警察につまらないプライドと安い給料以外に守りたいものなんてあるんですか?」という挑発に「てめえ! この野郎!」と怒りを爆発。掴みかかろうとする牧村を周囲は制止し、応戦しようとした曾根崎も羽交い締めにされ、「離せ!」と絶叫する。今回の初共演について、「竜也が入ってくるまで1カ月間、僕一人しかいなかったので、真の主役が来る前にちゃんと"良い現場だね"ってなるように、みんなで力を合わせてやっていました」と明かす伊藤。「(作品は)お客さんのためにある」「ワンカットだったり、竜也の叫びだったり、ちょっとでも何か心に残ってくれたら嬉しい」と作品愛を熱っぽく語り、「22年の思いを出さなきゃいけないと思いました。繊細に演じつつも、しっかりやっていかなきゃいけないというのが常にありました」と撮影を振り返っている。(C)2017 映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」製作委員会
2017年06月09日6月10日公開の映画『22年目の告白-私が殺人犯です-』のジャパンプレミアイベントが16日、東京・六本木ヒルズで行われ、藤原竜也、伊藤英明、夏帆、野村周平、石橋杏奈、竜星涼、早乙女太一、平田満、岩城滉一、仲村トオル、入江悠監督が出席した。藤原竜也と伊藤英明のダブル主演でおくる本作は、2012年に韓国で公開された映画『Confession of Murder』の日本リメイク版。時効を迎えた連続殺人事件の犯人が突然自ら名乗りで、日本中から注目される中、新たな事件が加速していく、というストーリーとなっている。そんな本作のジャパンプレミアが行われたこの日は、レッドカーペットイベント後に舞台あいさつ。殺人犯・曾根崎を演じた藤原は「去年の真夏に撮影してようやく完成し、間もなく公開となります。先程もレッドカーペットを歩いてきて、皆さんの熱を感じることができました。本当に1人でも多くの方に見ていただければと思います」とアピール。その藤原扮する曾根崎を取り逃した刑事・牧村役の伊藤は「今までのキャリアで一番キツかったです。特に初日から昼夜逆転して、3日間平田さんと走るだけでした。もめてもいいから辞めようかと思いましたよ」と笑わせるも「でも平田さんが走っているんですよ。無言で応援されている感じを受け取りながら何とか乗り切ることが出来ました」と先輩刑事役の平田に感謝しきりだった。本作で藤原演じた曾根崎が犯人だと自ら告白したことにちなみ、「初めて告白することは?」という質問に、伊藤は「この前『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)の収録で言ったんですが」と断りを入れながらも、三浦友和から生まれた子どものために手紙付きでプレゼントされたウイスキーを飲んでしまい、三浦にお礼の電話をしたことを長々と説明。そのオチとして「手紙の話になり、その前に手紙知らないよな~と思って。だけど『あ~そうでしたね、だけど飲んじゃいました』と言って電話を切っちゃいました。手紙を捨てたことも友和さんに言ってません。『行列の~』でウイスキー飲んだところで止めてくれとお願いしたら、放送すると言われたので今言っちゃいました」と告白して客席から笑い声が。そんな伊藤の長い説明を壇上で聞いていた野村は「伊藤さんマジ長いです」と指摘すると、伊藤が「そんなに思うんだったら言ってくれよ」と返してさらに笑いが巻き起こるなど、終始笑いの絶えない舞台あいさつとなった。映画『22年目の告白-私が殺人犯です-』は、6月10日より全国公開。
2017年05月17日サスペンス超大作『22年目の告白―私が殺人犯です―』の完成披露試写会が5月16日(火)、都内で行われ、藤原竜也、伊藤英明、夏帆、野村周平、石橋杏奈、竜星涼、早乙女太一、平田満、岩城滉一、仲村トオル、入江悠監督が勢ぞろいした。時効を迎えた連続殺人事件が、真犯人を名乗る男の告白によって、再び動き出す本作。そんな内容にちなんで、「時効を迎えたいまだからこそ、告白できることは?」の質問に、藤原さんは「近所の野良ネコを保護して注射もし、いまは家ネコにして飼っています」と劇中で演じた“真犯人”とは正反対の優しい一面を明かした。一方、伊藤さんは「芸能界に生き残れるかな…」と前置きし、大先輩である俳優・三浦友和さんから贈ってもらったウイスキーにまつわるエピソードを披露。「今回の撮影中、家に帰っても興奮して眠れなかったので、寝酒程度に飲んだんですけど、驚くほどおいしかったんですね」とニンマリ。ところが「後日、おいしくいただきましたと報告すると、友和さんが『伊藤くんらしいねえ…。手紙にも書いたけど、息子さんが20歳になったら一緒に飲んでと伝えたのに』って(笑)。どうも、そのお手紙を捨ててしまったようで…。ついに言っちゃいました」とまさかのオチ。芸能界引退を覚悟した(?)告白に、会場は大いに盛りあがった。被害者の近しい人物に犯行の一部始終を目撃させるという卑劣な手口で、5人もの命が奪われた連続殺人事件の発生から22年後。時効を過ぎたある日、曾根崎雅人という男が「私が殺人犯です」と名乗り出て、殺人手記の出版を記者会見で発表する。遺族や警察を挑発するクズぶりは世間の耳目を集めるが、彼の“告白”は新たな事件の幕開けに過ぎなかった。かつて捜査を担当しながら、結果的に事件を時効に追い込んでしまった刑事を演じる伊藤さんは、「いままでのキャリアで一番きつい撮影だった。初日から昼夜逆転で、3日間走りっぱなし(笑)。どんなに揉めてもいいから、やめようと思ったほど」と再びギリギリの告白で、客席を沸かせていた。『22年目の告白―私が殺人犯です―』は6月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:22年目の告白―私が殺人犯です― 2017年6月10日より全国にて公開(C) 2017 映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」製作委員会
2017年05月16日藤原竜也×伊藤英明の初共演・W主演で贈る新感覚サスペンス『22年目の告白―私が殺人犯です―』。このほど、時効が成立したことから自身が犯した殺人の告白本を出版する“クズの殺人犯”・藤原さんを追い続ける、 “執念の刑事”・伊藤さんの熱演ぶりが伝わる特別映像が解禁となった。1995年、阪神淡路大震災や地下鉄サリン事件などが起き、日本中が混沌とする中、5件の連続殺人事件が起きた。その事件の被害者は全員、首を絞められて殺害。さらに被害者の最も親しい人に殺人の瞬間を見せつけ、目撃者に犯行をメディアに証言させるという残忍な犯行が世間の注目を集めた。当時、この連続殺人事件を担当したのが牧村航刑事(伊藤さん)。4件目の事件が起きたとき、犯人にあと一歩のところまで迫る牧村だったが、争った末ナイフによって口を切られ、寸前で取り逃がしてしまう。犯人から目を付けられ“5人目の標的”となった牧村は命を狙われるが、牧村の代わりに尊敬する上司・滝(平田満)が殺されてしまうのだった…。大切な上司を失い、犯人への憎しみが募る牧村は「あのとき、捕まえていれば…どんなことをしてでも見つけ出す」と心に誓った。しかし警察の捜査もむなしく、事件は未解決のまま時効を迎える。「時効って…時効ってなんだよ!」と悔しさを滲ませる牧村。事件から22年後、「私が殺人犯です」と突然現れた曾根崎雅人(藤原さん)への憎しみは募るばかりだったが、その告白により新たな事件が巻き起こっていく。22年間、犯人への憎しみを抱えながら事件を追い続けてきた牧村を演じるのは、『海猿』シリーズや『悪の経典』で知られ、『3月のライオン』ではプロ棋士を演じている伊藤さん。本作の入江悠監督は、「牧村はある種の“敗北”と共に生きていて、失意のどん底の中をずっと生き続けている人なんです。そんな牧村には、男くさくて野性的な伊藤さんにぴったりだと思いました。いままで伊藤さんが演じてきたような正義のヒーローではなく、彼のいまの年齢だからこその魅力が出ていると思います」と、伊藤さんの演技力を絶賛。まっすぐな正義感だけではなく、拭えない過去の憎しみや懺悔、曾根崎を22年間も追い続ける執念を持つ牧村刑事。複雑な激情を顕わにする、伊藤さんの姿に注目だ。『22年目の告白―私が殺人犯です―』は6月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:22年目の告白―私が殺人犯です― 2017年6月10日より全国にて公開(C) 2017 映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」製作委員会
2017年04月26日俳優・藤原竜也と伊藤英明のW主演映画『22年目の告白-私が殺人犯です-』(2017年6月10日公開)の特別動画が26日、公開となった。同作は、2012年に韓国で公開され、動員270万人を記録したクライムサスペンス映画『私が殺人犯です』を日本で映画化。1995年に残忍な手口で5人の命を奪った連続殺人から22年後、藤原演じる曾根崎雅人により殺人の告白本が出版される。曾根崎を追う刑事・牧村航を伊藤英明が演じる。今回公開された特別映像では、伊藤が執念の刑事・牧村を熱演する姿にフォーカスした。事件発生当時、牧村は犯人をあと一歩のところまで追い詰めたものの、争った末にナイフによって口を切られ、寸前で取り逃がしてしまう。さらに、犯人から命を狙われた牧村の代わりに、尊敬する上司・滝が殺されてしまった。未解決のまま迎えた時効に、牧村は「時効って……時効ってなんだよ!」と激昂。再び現れた殺人犯・曾根崎から「あんたが鈍くさいから5人も死んだんだよ。あんたの大切な上司も」と煽られる。入江悠監督は「今まで伊藤さんが演じてきたような正義のヒーローではなく、彼の今の年齢だからこその魅力が出ていると思います」と伊藤の演技を語った。
2017年04月26日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の宮田俊哉が、4日放送の文化放送『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(毎週水曜 24:00すぎ~24:30ごろ)に登場し、憧れの声優とのエピソードを話した。宮田は、2016年12月7日放送のフジテレビ系音楽番組『2016 FNS歌謡祭 第1夜』にて、人気声優・水樹奈々の隣に座ることになった。アニメファンとして知られる宮田は「あれ、やばかったですね……」と振り返り、「おつかれさまです」と声をかけられて見たら、「え、奈々様!!」と驚いたというエピソードを披露した。「いかにクールに保つか」努力した宮田だが、「右側に(水樹が)いるんだけど、だんだん(左側の)タマ(玉森裕太)の方に寄ってっちゃって、『なんだよ』(と言われ)『ごめんごめん』みたいな」と当時の状況を語った。そして「気付いたら、背中にびっしょり汗をかいていた」と明かし、「よく”奈々様会”といって、奈々様のPVとかが出たら何人かで集まって見る」と、熱いファンであることを示した。宮田は大ヒット中のアニメ映画『君の名は。』も鑑賞済み。ジャニーズJr.のユニット・Love-tuneの萩谷慧悟、長妻怜央とともに観に行ったエピソードを披露した。後輩たちから「プラチナシート」をねだられ、3人分払ったが、「普通の3倍くらいして、すごい高かった。ビックリした」と驚き、終わった後にごはんに誘わず「『じゃあ、気をつけて帰れよ』って帰った」と告白した。メンバーの北山宏光から「お前、それは器がちっちゃいよ」と言われた宮田だが、時間が遅かったために、後日Love-tuneのメンバーみんなに焼肉をごちそうしたと弁明。プラチナシートは「ソファがあって、カップルで行ったらいいんだよね。後輩と行くものじゃない」と訴えていた。
2017年01月05日日本の映画界に欠かせない2大俳優、藤原竜也と伊藤英明が初顔合わせとなった映画『22年目の告白―私が殺人犯です―』。犯罪者と刑事、追う側と追われる側という立場の二人が主人公となった物語は、二転三転する展開が波紋を呼びそうな衝撃作だ。演出を務めたのは、映画『SR サイタマノラッパー』シリーズや『ジョーカー・ゲーム』などを手掛けた気鋭の監督・入江悠。7月12日からスタートした撮影も佳境を迎えた、うだるような暑さの8月某日、約1,000人という大規模のエキストラを集めた臨場感あふれる重要シーンの現場を取材した。映画『22年目の告白―私が殺人犯です―』は、2013年に公開された映画『私が殺人犯です』(邦題『殺人の告白』)を基にしたサスペンスエンターテインメント。未解決のまま時効を迎えてしまった1995年に起きた5件の連続殺人事件。その犯人だと22年後に名乗り出た曾根崎雅人(藤原さん)と、犯人を追い続ける刑事の牧村航(伊藤さん)との攻防が描かれる。入江監督が、「企画を実現するのに約2年半、脚本は37稿の改訂を重ねました」と撮影中も修正を重ねていたほど、練り上げられた1作となった。この日は、曾根崎が書き綴った殺人手記「私が殺人犯です」のサイン会の撮影。多くの一般聴衆やマスコミ関係者が集まっているというシーンなだけに、イベントスペースにはかなり大がかりなセットが組まれていた。大きな立て看板の前に、グレーのスーツを身に着け、髪型を7:3に分けた藤原さんが現れると、圧倒するような雰囲気で瞬時に場を制した。許されざる曾根崎という男だが、妖艶な容姿や複雑なカリスマ性は光を放っており、片手を挙げ微笑み拍手を受けるような姿は、その不気味さを際立たせている。『ちはやふる』、『藁の楯』など数々のヒット作を世に放ってきた日本テレビ・事業局映画事業部、北島直明プロデューサーは、そんな藤原さんの怪演について、「いままでで最もクズな藤原竜也が見られますよ」と自信をのぞかせる。何でも、ビジュアル面は藤原さん自身のアイデアもあったという。「『いままでの藤原竜也を変えたい。新しい感じにしたい。白髪ってどうですか?』という案が藤原さんから出たくらいです。妖しげで気持ち悪いけど興味が引かれる、何だか魅力のある男性だと説得力を持たせるように作り上げました」と話した。さらに、藤原さんの俳優としての魅力についても言及し、「感情を0から100までもっていく速度が異常に速いんです。それは同時に、お客さんを引きずり込む力を持っていることになるんですよ」と、演技の熱量を絶賛した。藤原さんと対峙する役を任命されたのは伊藤さん。北島Pは、「藤原さんを追い続けられるデカだと、たくましくて、執念深さを体現できて、とがっていないといけない。となると、もう伊藤さんしかいなくて」と、確固たるイメージを持ってオファーしたそう。伊藤さんには、22年前の新米刑事時代、さらに現在の刑事と、見た目や体型の変化もリクエストすることになった。「一番つらかったはずです。それでも22年前のシーンでは体を絞りに絞って変えてくれました。現在のシーンでは、逆に体重をまた戻して、髪の毛を刈り込んで短髪にして、作品の面白さやこだわりを表現してくれました」と伊藤さんの気合いを伝えてくれた。そんな伊藤さん演じる牧村は、この日、曾根崎の被害者遺族が復讐しようとしていると聞きつけて、阻止しようとする場面で登場した。パトカーで乗りつけて、角刈りになった伊藤さんが颯爽と降りてくるさまは、どこから見ても精悍な刑事。たくさんの群衆をかきわけ、サイン会場に入ろうと躍起になるパワフルな姿を丹念にカメラが追っていく。「OK」という声がかかると、伊藤さんは「よっしゃ~!」と大きな声をあげ共演した後輩の刑事やエキストラを盛り上げていた。以下は、藤原さん、伊藤さん、入江監督からのクランクアップ後のコメント。■藤原竜也殺人犯という役自体は、ちょっと偏った役からストレートな役まで、これまでも多く演じてきました。本作では、入江監督や周りのスタッフの方々が新しい殺人犯、新たな役を作ってくれたと思っています。初共演の伊藤さんとのお芝居は、本当に面白かったです。伊藤さんは非常に鋭く台本を読み解く方なので、納得できないことは「できない」、「これは自分の中で腑に落ちていないから、どうしても成立させたい」と、はっきりおっしゃることもありました。物事にまっすぐに向き合う居方は、俳優としてすごく勉強になりました。伊藤さんの強烈な思いは、作品をきっといい方向に導いてくれていると思います。熱いし、いい意味で不器用でまっすぐだから嘘がつけないし、すごく素敵な俳優さんです。■伊藤英明2か月間、長かったです。毎日猛暑で暑かったし、無事に終わってよかったなという心境です。僕が演じた牧村は23歳という設定なので、どうしたって41歳の男が23歳を演じるのは難しかったです。映画ではなかなか順撮りって難しいんですけど、若いころから演じさせてもらったので、その点は凄くありがたかったですね。相手役で藤原竜也くんの名前を聞いたときはすごく嬉しかったし、ほかの作品を見ていても、ものすごく頼もしい役者さんなので楽しみにしていました。実際に一緒にやってみて、本当に素晴らしい役者さんで、現場がスムーズにいきやすくするのもそうですが、壁がないというか。みんなを盛り上げて引っ張っていく姿は本当にかっこよかったです。■入江悠監督これほど準備に時間をかけたのは初めてでしたが、その時間は無駄じゃなかったと改めて思います。元になった映画はアクション要素も強いですが、僕は心理戦を描きたかったので、脚本の段階からサスペンスの要素をより多くしたいと思い、物語自体のおもしろさを大事に仕上げました。藤原さんは本当にいい年の重ね方をされている印象です。実際にお仕事をしてみて、こちらの要求に返してくれるのはあたり前で、さらに自分の意見も提示してくれる方だったので、すごく頼もしかったです。曾根崎はとても難しい役だったと思いますが、演じることに対する不安は藤原さんから聞かなかったですね。むしろその難しさにやりがいに感じていて、「自分だったらこうする」という部分を出せるのは、俳優として刺激的なポイントなんじゃないかなと思っていました。伊藤さんは、勝手に直感的・感覚的な方なのかなという印象を持っていたんですが、実はすごく脚本を読み込まれる方で、実際に何度も話し合いを重ねました。考え抜かれている姿を見て、撮る側としても必然的に「これで正しいのか」と、よりいい形を求めて徹底的に追及できたと思います。演技の面ではすごく繊細なので、決して大げさなことはせずに引き算でどれだけシンプルな形で見る人に届けるのかということを追求されていました。編集をしていても、伊藤さんのさりげない表情や抑えた芝居にぐっとくることが多いです。『22年目の告白―私が殺人犯です―』は2017年6月10日(土)より全国にて公開。(cinamacafe.net)
2016年11月22日千葉駅が、2016年11月20日(日)53年ぶりにリニュアールを行う。それに伴い、新商業施設「ペリエ千葉エキナカ」がオープンする。新商業施設「ペリエ千葉エキナカ」には、48店舗が集結。千葉の魅力を伝えるため、「千産千消(ちさんちしょう)」を合言葉に、地元の“いいモノ”と都市型のライフスタイルがミックスした豊かな日常を提案していく。日本で初めてエキナカに、精肉・鮮魚・青果の生鮮三品を取扱う常設専門店が誕生。精肉「タカギフーズ」は手頃の価格帯の商品を揃え、鮮魚「魚力」は旬の魚を少量から販売する。青果「ころくや」は、便利なカットサラダ、青果セット、カットフルーツなど、仕事や家事で忙しい人々をサポートできるメニューを提供。さらに、千葉のパティシエが手掛ける「アルチザン イン チバ(Artisan in CHIBA)」には、モンペリエの神保勝司、お菓子工房バニーユの大木悟、晴れの日の宮田英明、菓子工房アントレの髙木康裕が参加。4人の実力派シェフが腕を振るった、作りたての美味しいスイーツを毎日販売する予定だ。館内には、千葉の名店が続々と出店。中華蕎麦とみ田の直営店「松戸富田麺業」や、2015年に販売数でギネス世界記録達成した「元気印のメロンパン」を手掛ける「ピーターパンJr」が軒を連ねる。さらに、期間限定イベントスペース「スイーツショップ」では、ギャレット ポップコーン ショップスが第1弾企画として、11月20日(日)から12月11日(日)まで限定出店する。【詳細】ペリエ千葉エキナカオープン日:2016年11月20日(日)場所:JR千葉駅改札内住所:千葉県千葉市中央区新千葉1-5店舗面積:2,000㎡店舗数積:48ショップ営業時間:平日・土曜 8:00~22:00営業時間:日曜・祝日 9:00~21:00■出店テナント一覧ころくや、魚力、TAKAGIFOODS、PAOPAO、おむすび専科、おこわ米八、とんかつまい泉、築地 奈可嶋、惣菜暖簾 山正、はなまるダイニングセレクト、GrillStage、鶏三和、魚力海鮮寿司・海鮮魚力、Saluteria、房の駅、万葉軒、eashion、季里亭、浪花古市庵、マツモトキヨシ、ピーターパンJr、NewDaysペリエ千葉中央改札内南、common café、DripMania、こめらくニッポンのお茶漬け日和。、一得餃子房、そばいち、駅弁屋踊、NewDaysペリエ千葉中央改札内西、カワシマパン、松戸富田麺業、unaucafé&kitchen、IMADEYA、NewDaysペリエ千葉中央改札外、Artisan in CHIBA、銀座コージーコーナー、irina、船橋屋こよみ、東京ラスク、ボビーユーハイム/神戸牛のミートパイ、KAKUCHI、Cows Stand、ダロワイヨ、ザ・ガーデン 自由が丘、なごみの米屋、日本橋屋長兵衛、青山フラワーマーケット、濱文様
2016年11月03日藤原竜也と伊藤英明が主演を務める映画『22年目の告白-私が殺人犯です-』の新画像と映像が公開になった。タイトル通り殺人を“告白”した男と、事件を追い続ける刑事の攻防を描いたサスペンス作品だ。その他の画像/映像が初公開本作は1995年から始まる。残忍な手口で5人の命が奪われる連続殺人事件が発生するが解決せず、22年後にすべての事件が時効に。しかし、藤原演じる曾根崎を名乗る男が殺人手記の出版会見を行う。映像では大勢のマスコミを前に曾根崎が「はじめまして。私が殺人犯です」と語る場面が登場。そして映像の最後に登場するのが、伊藤が演じる牧村刑事だ。彼はこの事件を追い続け、あと一歩のところまでいくも、結果的には事件は未解決、そして時効になってしまった。なぜ、曾根崎は名乗り出たのか? 報道が過熱し、人々が熱狂する中で、新たな事件が起こる。『SRサイタマノラッパー』シリーズ、『ジョーカー・ゲーム』の入江悠が監督を務める。『22年目の告白-私が殺人犯です-』2017年6月10日(土)全国ロードショー
2016年10月27日俳優・藤原竜也と伊藤英明が、サスペンスエンターテイメント映画『22年目の告白-私が殺人犯です-』(2017年初夏公開)で初共演し、W主演を務めることがこのほど明らかになった。原作は、2012年に韓国で公開され、動員270万人を記録したクライムサスペンス映画『私が殺人犯です』。本作は、日本で映画化するにあたって、国内の社会性や時代性に照らし合わせながら、日本ならではの脚色を加えて製作する。物語の背景となるのは、1995年に起きた5件の連続殺人事件。残忍な犯行は世間の注目を浴び、担当刑事・牧村航は犯人を追い詰めたものの、わなによって敬愛する上司が殺されてしまう。犯人は姿をくらまし、事件は未解決のまま時効を迎えた。それから22年後、『私が殺人犯です』と題された本が日本中を揺るがす。これは、かつての事件の犯人・曾根崎雅人と名乗る男がつづった殺人手記。過熱するマスコミ報道やSNSで曾根崎は時の人になっていくが、これを引き金に牧村と曾根崎は激突していくことになる。藤原が演じるのは、その告白本を出版する美しき殺人犯・曾根崎。伊藤は、事件発生直後から曾根崎を追い続けた牧村役を務める。メガホンを取るのは、入江悠監督。『SR サイタマノラッパー』シリーズで注目を集め、『ジョーカー・ゲーム』(15年)などを手掛けてきた監督だ。そんな入江監督とドラマ『ブルータスの心臓』(11年)でタッグを組んだ藤原は、「才能のある同世代の監督と出会えたことは、自分にとって大変良い経験でした」と振り返り「今回、また監督とご一緒できること、こうした大作感のある映画に参加できることは、大変意味深いことですし、僕も集中して全編通して入りこまなければいけない作品だと痛感しております」と意気込みのコメント。初共演となる伊藤とは、「対峙(たいじ)し合う真逆のキャラクターを演じますので、刺激を受けながら俳優として良い関係性を築きたい」と話している。一方、入江監督との初仕事となる伊藤は「監督の作品に携わる興奮と喜びを感じつつ、アクション等細かい所にもこだわり、一つ一つのシーンに力と情熱をそそいで演じたい」とアピール。続けて、「時効を迎えてしまったという刑事の無念さを表現していきたい」と演技に向けての情熱を口にし、「今回初めて共演する藤原竜也さんをはじめ素晴らしいスタッフと共に良い作品作りをしていきたい」と期待を寄せた。映画は、7月12日にクランクイン。9月上旬のクランクアップを予定している。(C)2017 映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」製作委員会
2016年07月14日