《関ジャニ∞そのまま解散とかされたら無理やって》《亮ちゃん嘘やと言って》3月7日発売の『週刊文春』で錦戸亮(34)の“関ジャニ∞脱退”が報じられ、日本中のファンに激震が走った――。「昨年、渋谷すばるさん(37)が“音楽活動の追及”を理由に関ジャニを脱退したことが発端となっているそうです。錦戸さんとしては『1人でもメンバーが欠けるなら解散すべき』という思いがあったといいます。それ以来、錦戸さんはグループを脱退する意向をかため、今夏までに結論を出す方向で準備しているそうです」(芸能関係者)だが、渋谷が脱退を発表した約1年前、錦戸は「6人で関ジャニを続けていく!」と意気込んでいたのだという。関ジャニ∞のファンはこう語る。「7人で最後の『関ジャム完全燃SHOW』(テレビ朝日系)の収録が終わったとき、錦戸くんがいちばんに渋谷くんにメールを送ったそうです。そこには《これからの関ジャニは僕が引っ張っていきます》と書いてあったと渋谷くんがブログで明かしています。また、昨年8月の5大ドームツアーで錦戸くんは『6人でツアーをやることを選んだ』と語っていました。そんな錦戸くんがいきなり脱退とか解散と言い出すなんて……」“メンバーの絆”を重んじていた錦戸に、この1年でどんな変化があったのだろうか――。「錦戸さんは昨年2月に公開された主演映画『羊の木』の成功を機に、俳優として活躍の幅を広げたいという思いを強くしたそうです。この映画は海外からも注目を浴び、会見では外国人報道陣を前に流暢な英語でスピーチをする場面も。ハリウッド進出を問われた錦戸さんは『挑戦したい』と答えていました」(映画関係者)そんな彼がお手本としていたのが、事務所の先輩でもあるV6の岡田准一(38)だという。「岡田さんが後輩たちに英会話や乗馬、演技を指導する“岡田部活”という勉強会があるのですが、そこに何度か錦戸さんも参加していたそうです。同じく俳優として活躍する生田斗真さん(34)とも岡田部活で顔を合わせる機会があったようで、役者としての意識が高まっていったといいます。錦戸さんはアイドルとしても俳優としても一流を極める岡田さんに憧れ、尊敬していました」(テレビ局関係者)こうして錦戸が俳優業に専念したいと考えていた矢先、嵐の活動休止が決まったのだ。「今後は関ジャニが事務所の屋台骨を支えるグループになるということに、錦戸さんは少なからずプレッシャーを感じていたそうです。そして、悩んだすえに脱退を申し入れたそうです。メンバーたちも最初は反対していたものの、最終的には錦戸さんの気持ちを受け入れてあげたといいます。たとえ脱退したとしても、陰から関ジャニを支え続ける――。そんな錦戸さんの思いがメンバーにも伝わったのでしょう。事務所を退所するという報道もありますが、引き続きジャニーズで俳優活動に励み、ゆくゆくは役者として後輩の育成にも携わっていきたいと考えているそうです」(前出・テレビ局関係者)揺れる関ジャニ∞。錦戸が抱いた夢は、果たして成就するのだろうか――。
2019年03月12日お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が、5日に放送されたラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ 毎週月~木曜22:00~23:30)で、テレビ朝日系のトークバラエティ番組『アメトーーク!』にやってくる笑わない観覧客について語った。人気バラエティゆえに高倍率だという『アメトーーク!』の番組観覧。当然、応募してくる視聴者は『アメトーーク!』のファンであることが想定されるのだが、宮迫によると「一切笑わないお客さん」がたまにいるのだという。その様子を「会場はめっちゃウケてんねんけど、その子だけ何かを睨みつけている感じ」と表現した宮迫。番組レギュラーのお笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬から「『観覧申し込んで笑わない芸人』の方じゃなくて?(笑)」とボケをまじえて聞かれると、「いやほんま、そのくくりなんちゃうかなって思うくらい笑わない」と返していた。あまりにも笑わないため、宮迫も収録中気になって「どのタイミングで笑うんだろう?」とチラチラとそのお客さんのこと見るのだが、それでも全く笑わないらしい。その頑なさから、『アメトーーク!』のゲストが当日お客さんに公表されることを明かした上で、「よっぽどゲストの中に嫌いなやつがいるのかも知れない」と分析していた。
2019年02月09日日本テレビの青木源太アナウンサーが3日、自身のツイッターを更新。2020年いっぱいでの活動休止を発表したアイドルグループ・嵐の会見で見せた涙などについて、一部スポーツ紙で“責任放棄”と指摘されたことを受けて謝罪した。スポーツ紙の記事では、嵐の会見で「無責任では」と質問した記者に対して、「報道の自由」を守るべき立場である報道機関が批判するのは、自らその責任を放棄していると指摘。そして、青木アナがツイッターで「それはさすがに違うかと。あの場にいてとても悔しくて悔しくて」と吐露したことについて疑問視し、また、青木アナが泣きながら質問したことについても苦言を呈した。青木アナは、ツイッターでこの記事のリンクを貼って、「私の言動で不快な思いをされた方々、申し訳ありませんでした」と謝罪。「ご批判やお叱りの言葉をしっかりと受け止めたいと思います」とつづった。青木アナのツイッターでの発言について、嵐ファンからは「私も悔しい!」「ファンみんなが言いたかったことですこんな公の場で言ってくださって本当にありがとうございます!」「青木アナ。ありがとうございます。ファンの皆さんの声を代弁していただいて」といった声が寄せられていた。
2019年02月04日純烈が1月15日、元メンバー・友井雄亮(38)の起こした騒動について謝罪会見を開いた。友井は週刊文春により過去の交際女性・A子さんへの暴力や、B子さんの貯金3,000万円を使い込んでいたと発覚。さらにはC子さんとの不倫疑惑も報じられていた。そして11日に友井は単独で会見を開き、グループの脱退とともに芸能界引退を発表した。各メディアによると15日の会見で純烈は一同で謝罪。さらにリーダー・酒井一圭(43)は友井について「自分は純烈である限りよほど偶発的でない限り、接触しないと思います」と話し、「僕の中であいつはもう死にました」と厳しい口調で語った。また酒井は「この11年も苦労の耐えない11年でしたけど、またここから苦労元年ということで……」とコメント。「ここで失速して、沈む純烈をみなさんにお見せして、笑われる人生は俺は嫌なんですよ」と明かし、紅白出場について「ピンチから這い上がるその姿を本当にさらして。必ずまた出るまでやめられないですね」と語ったという。紅白という大舞台から一転し、窮地に立たされた純烈。しかし1時間半もの間、酒井は言葉を選びながらもリーダーとして毅然としていた。そんな酒井の姿勢に、賛同する声がTwitterで上がっている。《分別ある大人の男と言おうか、つらい心情を抑制して、自己に刃を当ててなお耐えると言った感があった》《僕の中であいつは死にましたという強い言葉は、友井さんへ心から立ち直ってほしいという厳しさと優しさの両方が入ってると思う》《今までの感謝と情を断ち切るように強い言葉を放つリーダー。苦労元年。また少しづつ進みたい》また純烈へのエールが上がっている。《厳しい環境に叩き落とされてしまったけど、メンバーには強く前を向いてほしい》《問題があったけどクリーンになって心機一転頑張っていくんだなと期待がもてる、応援したい》《またいつか 紅白に出られるように がんばれ》「会見で酒井さんは被害女性たちを慮りながらも、ファンへの思いを切実なほどに明かしていました。いっぽう友井さんを厳しく突き放しつつ、11年間の思い出を語るなどかつての戦友を想う姿も。複雑な心境なのはたしかでしょう……。ですが責任感を持って、リーダーとして毅然としていた。だからこそファンは『また応援したい!』という気持ちになったようです」(芸能関係者)
2019年01月16日関ジャニ∞の錦戸亮が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ『トレース~科捜研の男~』(毎週月曜21:00~)に出演する新木優子、岡崎紗絵、矢本悠馬が12日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館大展示場で行われたファッションイベント「SDGs推進 TGC しずおか 2019 by TOKYO GIRLS COLLECTION」(TGC しずおか 2019)に出演した。古賀慶氏の人気コミック『トレース~科捜研法医研究員の追想~』を原作に、科捜研法医研究員・真野(錦戸亮)が真実のかけらから、亡くなった被害者の想いや無念を明らかにしていく同作。同ドラマのスペシャルステージに、科捜研新人法医研究員・沢口ノンナ役の新木、科捜研法医研究員・水沢英里役の岡崎、警視庁捜査一課の刑事・猪瀬祐人役の矢本が登場した。はじめに主演の錦戸がメインの映像やビジュアルがスクリーンに映し出され、錦戸が登場するのではないかと会場の熱気は急上昇。その後、参加メンバーが発表されてから3人が登場し、歓声を浴びながらランウェイを歩いた。歩きながら観客に申し訳なさそうに謝っていた矢本は、その後のトークで「悪くないっすか。あんなん錦戸亮さん出てくると思うやん。ほんまにごめんなさい俺で」と謝罪。「どこぞのようわからん地味な俳優が出てきて、共通点関西弁だけ! すいません!」と話して笑いを誘った。新木も「心配で心配でしょうがなかったんですよね」と登場前に心配していたことを告白。だが、矢本が「ワーってなったあとシーンとなって、俺やん。俺のせいやん」と自虐を連発すると、「盛り上がってましたよ。よかったよかった」とフォローしていた。ランウェイの先端では、メインビジュアルで錦戸が紫のゴム手袋をはめて決めているポーズを披露した3人。最後に、実際に紫のゴム手袋をはめ、観客も巻き込んで会場全員でポーズをして撮影を行った。
2019年01月12日男性5人組コーラスグループ・純烈の友井雄亮が10日発売の『週刊文春』でDV疑惑が報じられたことを受け、所属事務所はオフィシャルブログに謝罪文を投稿した。友井は9日の投稿で謝罪し「すでに解決」としていたが、所属事務所は当該の記事を削除した上で「今回の友井雄亮の件について」と題して更新。「この度、弊社所属事務所純烈のメンバーである友井雄亮に関する週刊誌の記事により、相手の方には、とても辛い思いをさせたことを大変申し訳なく思っております」と詫び、「純烈のブログには、解決済みであるとする事実と異なる部分がございましたので、削除させていただきました」と経緯を説明した。また、「週刊誌で報道されている内容につきましては、A子氏が情報提供したものではなく、第三者によるものと確認出来ております」とし、「この経緯につきましては更に調査を進め対応を検討しております」と現状を報告。「A子氏へは度重なるご迷惑をおかけすることとなり深くお詫び申し上げます」と被害女性にあらためて謝罪し、「事務所としても、A子氏に対して、今後も誠意を持って対応をして行きたいと考えております」とつづっている。「日頃純烈を応援してくださっているファンの皆様及び関係者の皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたこと深くお詫び申し上げます」と締めくくられた今回の投稿。コメント欄には「誠実な対応を」「昨夜ブログを読んでから、心配で涙が流れました」「被害者の方のことも、友井さんのことも、どうか守ってください」「反省し誠心誠意対応して、がんばっていくしかないと思います」など、ファンからの心配と励ましの声が寄せられている。
2019年01月10日昨年大みそかの紅白に初出場した男性5人組グループ・純烈の友井雄亮(38)が1月9日、「文春オンライン」で報じられた女性スキャンダルについてグループのブログで謝罪した。「文春オンライン」では、友井が14年ごろから同棲していた女性へのDV疑惑を報道。さらには別の女性の貯金3,000万円超を使い込んだ疑惑や、別の女性との浮気などを10日発売の「週刊文春」(文芸春秋)で詳報すると予告している。「純烈といえば、マダム層の圧倒的支持に支えられてきただけあって、女性関係には特にナーバスになっていました。リードボーカルの白川裕二郎(42)も元日にスポーツ紙で報じられるまで、8年前に結婚していたことを明かさなかったほど。それだけに、友井さんのスキャンダルは大ダメージです」(レコード会社関係者)ブログで友井は「この度の週刊誌の記事により、日頃純烈を応援してくださっているファンの皆様及び関係者の皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたこと深くお詫び申し上げます」と謝罪。そのうえで、「記事の内容につきましては、すでに解決にはなっておりますが、自分の気持ちとしては今でも相手の方々には大変申し訳ないと思っておりますし、心から深く反省しております」と説明。「今後は、自らの人生を真摯に見つめ直し、二度と同じような事態を起こさないように致します」としているが……。「メンバーの小田井涼平さん(47)と結婚したLiLiCoさん(48)も、これまでいろいろとグループを盛り立てていました。そして念願の紅白出場でグループの認知度をアップさせたばかりだっただけに、最悪のタイミング。しばらくはどこの営業に行っても“謝罪行脚”となりそうです」(芸能記者)昨年は破竹の勢いだった純烈だが、今年は早くもはいばらの道が待っているといえそうだ。
2019年01月09日お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が、13日に放送されたラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ/毎週月曜~木曜22:00~23:30)で、お笑いタレントのヒロミが過去に見せた男気エピソードを明かした。「若手の頃、優しくしてくれた先輩」というトークテーマになり、宮迫は駆け出しの頃、とある生放送のネタ見せ番組に一人で出演した時の話を始めた。宮迫によると、自分の前にネタを見せた芸人がスベってしまい、そのため、会場に詰めかけた学生からは「帰れコール」が沸き上がっていたらしい。その後も「帰れコール」は鳴り止まず、そこで当時「ゴリゴリに尖っていた」という宮迫は、悪ノリで騒ぎ立てる学生たちを睨みつけただけで、ネタをせずに出番を終えたのだとか。舞台裏に下がった後も宮迫の怒りは収まらず「そいつらドついたろ思うて」客席のほうに周りに行こうとしたところ、同期の芸人に必死で制止されたという。そんな状況の中、中説で登場したのが、当時お笑いトリオ・B21スペシャルとして活動していたヒロミだった。ヒロミは舞台に上がるなり「おい、お前ら、ふざけんなよ」と学生たちを一喝。「ネタやる前の人間に『帰れ』ってなんだよ。舐めんなよ!」と言い放ち、「あいつらも命懸けでやってんだよ! ちゃんとネタを見て評価してからやれ!」と、宮迫の気持ちを代弁して啖呵を切ってくれたと振り返った。
2018年11月21日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が3日、東京・増上寺にてラジオ番組『ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB』(文化放送/毎週土曜13:00~)の公開生放送を行った。12回目となる文化放送のイベント「浜松町グリーン・サウンドフェスタ -浜祭-」。同イベントに初めて出席した田村は、増上寺の大殿をバックに生放送をすることについて「こんな立派なところでラジオ出来るとは思ってもいなかったので、いつもより言葉を選んじゃいますよね」と笑顔で語った。番組冒頭には、同局の『伊東四朗 吉田照美 親父・熱愛』(文化放送/毎週土曜15:00~)に出演する俳優の伊東四朗とタレントの吉田照美が登場。吉田から「伊東さんが淳さんが何でモテるのか不思議がっている」と指摘されると、田村は「僕、伊東さんみたいに変な趣味ないですから」と言い、踵の皮をビンに集める伊東の趣味をいじった。その後、タレントのはるな愛、同局の斉藤一美アナウンサーをゲストに加えて、特別企画「番組対抗リスナースカウトバトル」を実施。「ニュース原稿生読み対決」「年齢ピタリ当て対決」「大縄跳び対決」などが行われ、田村が客席まで訪れると、大きな歓声があがった。また同日には、田村が一口馬主として出資している馬・ウラカワノオトのデビュー戦が行われた。田村は10万円の単勝馬券を購入したものの、「見事、11頭中10番目という…デビュー戦惨敗しちゃったんですよね、ショックでした(笑)」と心境を明かしていた。
2018年11月04日映画『あのコの、トリコ。』(10月5日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が23日に都内で行われ、吉沢亮、新木優子、Nissy(西島隆弘)、宮脇亮監督が登場した。同作は、白石ユキによる同名コミックを実写映画化。メガネ男子の頼(吉沢)が、「将来スーパースターになる」と誓い合った幼なじみで人気モデルとなった雫(新木優子)、人気俳優になった昴(杉野遥亮)の高校に転入し、才能を開花させていく、三角関係ラブストーリーとなる。ハロウィン前ということで、"プチ仮装"で登場した出演者陣。キュートなツノをつけた吉沢は「ツノ生やしちゃいました! 後ろの方とか見えてます? 髪の毛と同化してないかな」と気にする。新木はカボチャ色のリボン、そして監督も大きなヘッドセットをつけており、吉沢は「監督が出てきた時、爆笑が起きてましたもんね」とツッコミ。宮脇監督は「ちょっとオチのような。完全に、裏でつけさせられた」と苦笑していた。イベントでは、主題歌「トリコ」を歌うNissyが花束を持ちながら、会場にサプライズで登場。吉沢と熱いハグを交わした。吉沢が主題歌について「映画のポジティブさ、かわいらしさというのを本当に完璧に表現してくださって……僕が偉そうに言えることじゃないんですけど」と語ると、Nissyは「全然言ってください、どんどん言ってください」と食い気味に答える。さらに、映画についてNissyは「芸能の世界の細かな部分がリアルだなって思いながら観させていただいて、3人の関係がすごくファンタジックに描かれていて。僕の世界で見てると新鮮でもありましたし、リアルなところもありました」と語る。さらに「あそこのワンシーン、ぐわーってくるところ、ワ〜ってしびれるなって」とたたみかけると、吉沢も「擬音がすごい!」と爆笑。その後も度々笑いを堪えきれないようだった。早口なNissyは「緊張してるんです。鼓動のテンポ感で話してますすいませんでした!」と謝罪しつつ、「エンドロールとすごくリンクしてましたし、すごく嬉しかったです。ありがとうございます」と改めて出演者陣に感謝した。またTikTokでは2,000万回以上再生されたという話題の「トリコダンス」も、特別に3人バージョンで披露し、会場からは歓声が上がる。センターとなった新木は「舞台あいさつで1番緊張しました! 間違えないようにしなきゃって」と胸をなでおろし、Nissyは「振り付けをペアで考えてましたけど、まさか3人で踊れるとは」と喜んでいた。
2018年10月23日映画『キングダム』(2019年4月19日公開)の製作発表会見が9日に都内で行われ、山﨑賢人(信役)、吉沢亮(嬴政・漂役)、長澤まさみ(楊端和役)、橋本環奈(河了貂役)、本郷奏多(成蟜役)、満島真之介(壁役)、高嶋政宏(昌文君役)、要潤(騰役)、大沢たかお(王騎役)、佐藤信介監督、サンフォード・パニッチ(ソニー・コロンビア・ピクチャーズ代表)が登場した。同作は原泰久による、累計発行部数3,300万部以上の人気コミックスを実写化。中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍となる戦争孤児・信(山﨑)と、後の始皇帝となる嬴政(吉沢)が、ともに中華統一を目指す。4月から中国ロケが行われ、原作者の原も脚本に参加した。原作10周年のSP動画でも主役の信を演じた山﨑は「運命的なものを感じている作品で、本当に大好き。原作の持っている熱さを胸に持って、死ぬ気で、身を削る思いで撮影に挑ませていただきました」と思いを表す。佐藤監督は「紀元前200年にこういう熱い人たちがいて、いろんな思いがあったんじゃないか。キャストの皆さんのイマジネーション、空想力に助けられた」と撮影を振り返り、「役者の皆さんのパワーや、いざ始まった時のスイッチの入り方に驚きましたし、僕目身も影響を受けました」と心境を明かした。ともに中華統一を目指すことになる信と政だが、山崎は「吉沢亮君は4回目の共演なんですけど、一緒に何年も仕事をしてきましたし、友達としても役者としても信頼している人なので。亮君が、一緒に育ってきた漂と、これから一緒に統一しようとする政を演じてくれて、助けられた部分がたくさんあった」と感謝した。「もともと原作の大ファンだった」という吉沢は、「王様ということで、立ち姿やしゃべり方を、意識しながら演じていた。まだ何の権力もないけど、とんでもない輝きを持ってる王様という役だったので、どうしたら内からのオーラが出るのかなと、試行錯誤しながらやっていた現場でしたね」と苦労を明かす。山の王・楊端和を演じた長澤も、若手の2人について「戦いのシーンをはじめに撮って、2カ月後くらいに久々に撮りに行ったら、以前現場で会った2人とは違う風格をまとっていて。2人の空気感、本気の思いがこの映画を作っているんだな」と、実感。作中でも、2人に心を動かされて戦いに身を投じるが、「実際に2人に感銘を受けて、役と同化していけた感覚はあって、すごく楽しく撮影もできましたし、面白いものになるんじゃないかなと感じていました」と語った。河了貂役の橋本は「今まで男の子っぽく見られることがなかったので、ショートカットにして、サバサバした感じ、男っぽさを出すことを、心がけてはいた」という。「映画の中の、クスッと笑えるポイントを作ってるんじゃないか、メリハリになってるんじゃないか。マスコット的な、コロンとした可愛らしいキャラクターではあるので、笑っていただけたら」と期待した。
2018年10月09日原泰久の中華歴史漫画「キングダム」の実写化のキャストが、10月9日(火)製作報告会見にて発表された。主人公を山崎賢人が演じるほか、吉沢亮、長澤まさみ、橋本環奈らが出演する。2006年「週刊ヤングジャンプ」(集英社)9号より週刊連載開始し、現在単行本は51巻まで刊行、累計発行部数3,600万部超えを記録した「キングダム」。本作は、紀元前中国春秋戦国時代を舞台に、大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・えい政(後の秦の始皇帝)を壮大なスケールで描いた歴史大河漫画。今回この大ヒット漫画を原作とする歴史エンターテインメント映画がついに始動する。本作のメガホンをとるのは、『GANTZ』『図書館戦争』シリーズ、『いぬやしき』の佐藤信介監督。漫画原作ながら史実に基づいた世界観、登場人物の心情を、佐藤監督ならではの手腕で描いていく。主人公・信を演じるのは、多くの漫画実写化作品に出演し、「トドメの接吻」「グッド・ドクター」での好演が話題となった人気若手俳優の山崎賢人。2016年に連載10周年を記念して行われた、実写による特別動画プロジェクトでもこの信を演じていた山崎さん。泥まみれでの熱演も話題に。今回の映画では、これまでの山崎さんのイメージを覆すような信を作り上げているという。また、若き王・えい政役には、「サバイバル・ウェディング」『銀魂2 掟は破るためにこそある』『ママレード・ボーイ』など数々の話題作に出演する吉沢亮。山の民の美しき王・楊端和役に主演作『コンフィデンスマンJP』の映画化が発表された長澤まさみ。信、えい政と行動を共にする河了貂役を『暗殺教室』『銀魂』シリーズ橋本環奈。秦の六大将軍・王騎役を「JIN-仁-」の大沢たかお。そのほか、本郷奏多、満島真之介、高嶋政宏、要潤と実力派が集結した。『キングダム』は2019年4月19日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2018年10月09日映画『あのコの、トリコ。』(10月5日公開)の公開初日舞台挨拶が5日に都内で行われ、吉沢亮、新木優子、杉野遥亮、宮脇亮監督が登場した。同作は、白石ユキによる同名コミックを実写映画化。メガネ男子の頼(吉沢)が、「将来スーパースターになる」と誓い合った幼なじみで人気モデルとなった雫(新木優子)、人気俳優になった昴(杉野)の高校に転入し、才能を開花させていく、三角関係ラブストーリーとなる。舞台挨拶では、「大ヒットの為なら、何でもできる! "トリコ"チャレンジボックス」として、一般募集した指示が書かれたクジの入っているBOXからキャストがくじ引きし、指示に従っていく。「トリコダンスを踊って」という指示では、Nissy(西島隆弘/AAA)が作詞作曲を手がけた主題歌「トリコ」に合わせて、吉沢&新木、杉野&宮脇監督がペアになってダンスを披露。また、「投げキスして」という指示に対しては、監督も含め4人で客席に向かってキスを飛ばした。さらに、「吉沢亮がMC」という指示を受けて、吉沢がトークをまわすことに。吉沢は「新しいなこれ」と驚きながらも、「それではここから私、吉沢亮がMCを務めさせていただきたいと思います!」とスイッチが入る。「なかなかこんなお忙しいお三方が揃うというのはなかなかレアなイベントですよ、本日! 皆さんこの姿を目に焼き付けていただいて、お互いどんな印象だったかというのを、お聞きしていきたいなと思っております」と、映画イベントのMC風の話し方を"完コピ"していた。杉野が「2人とも本当にクールビューティーなので、最初にお名前を聞いた時にうわあってなっちゃった。かっこいいお二方なので」と印象を語ると、吉沢は「いやいや、杉野さんもねかっこよくて! こんなスタイル良くてかっこ良くて!」と普段よりも高めのテンションで攻める。杉野は苦笑しつつ、「吉沢くんに話しかけていただいたりとか、優子ちゃんも現場で太陽みたいな存在だったので、お二方のギャップにやられて好きになっちゃいました」と語りきった。新木は「吉沢さんは真面目な役の役作りも流石だなと。猫背にしたり、カバンの持ち方とか。何もしないとこの通り、キラキラが溢れてしまうんですけど、それを隠して隠してというのがきゅんとしましたし、座長として明るく振舞ってくださっていた」と振り返る。しかし杉野については「杉野さん……も……なんていうんだろう?」といったん止まりつつ、「クールなイメージがあったけど意外と天然なところもあった。みんなを笑わせてくれたりとか」と撮影の様子を明かした。宮脇監督は「吉沢くんはもう、この顔面を持って非常に繊細な表現ができるお芝居のうまさも持ってて、ずるいなという感じですね」としみじみすると、MC・吉沢も「なるほど! ずるいですねえ」と、頷く。監督は「男の僕がモニター見ててもち惚れ惚れするようなシーンが結構ありました」と吉沢を絶賛した。さらに「優子ちゃんは、いざ入ってみたらすごい天真爛漫、まさに雫っぽい感じだなあという印象」と続けたが、「杉野くんは……何か」と言葉に詰まってしまい、吉沢は「みんな一回遥亮くんに行くと、止まりますね」とツッコミ。監督は「子犬みたいな感じだなと思いました。子犬です」と断言した。また、10月5日が日本記念日協会によって「トリコの日」に認定されたことが発表されると、吉沢は「普通にやばくない? 正式に認定されることなんて経験ないので、すごい嬉しいですよね」と喜んでいた。
2018年10月05日俳優の吉沢亮が主演を務める映画『あのコの、トリコ。』(10月5日公開)の場面写真が1日、公開された。同作は、白石ユキによる同名コミックを実写映画化。メガネ男子の頼(吉沢)が、「将来スーパースターになる」と誓い合った幼なじみで人気モデルとなった雫(新木優子)、人気俳優になった昴(杉野遥亮)の高校に転入し、才能を開花させていく、三角関係ラブストーリーとなる。今回は、10月1日が「メガネの日」であることから、3人のメガネ姿を公開。吉沢がメガネを手にしている写真は、幼なじみ3人が共演を果たした学園ドラマの撮影のワンシーンで、3人の未来を思わせる貴重なエンドロールカットとなっている。さらに、その撮影時の3人のオフショットでは、リラックスしおどけたキュートな表情に仲の良さが伺える。さらに、吉沢演じる地味で冴えないメガネ男子・頼の場面カットは、「雫と再会し、あらためて恋に落ちる瞬間」「雫からのLINEににやけてしまうシーン」「昴の代役で雫と共演した下着広告の看板を見上げるシーン」と、雫への思いがあふれたシーンとなっている。
2018年10月01日お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が、14日に放送されたラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ/毎週月曜~木曜22:00~)で、自身にまつわる「夜遊び再開報道」を否定した。番組冒頭、「理不尽なことっていうのは世の中にたくさんあるんです」と話し始めた宮迫。8日に雑誌『女性自身』(光文社)のWEB版で報じられた内容について、「ちょっと待ってくれ」と切り出した。宮迫によると、その日は同番組レギュラーの東京ダイナマイト・松田大輔と酒を飲んだ後に「カレーを食べたい」とカラオケレストランへ向かい、そこへ2人で入ろうとしたところを撮られたという。さらに「松田が女の子のツテがあって、最近は合コンのセッティングをしている」と書かれていたことに対しては「こいつにそんな能力は一切ない」と全否定し、「トータルで、あの記事ほんまええかげんにせえよ!」と怒りを露わにした。
2018年08月16日お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が、7日に放送されたラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ/毎週月曜~木曜22:00~23:30)で、「芸人の高齢化問題」について語った。番組ではリスナーから寄せられた「芸人さんの高齢化問題について」のメールを紹介。メールは、20代で活躍するYouTuberがたくさんいる一方、芸能界で活躍する20代のお笑い芸人がほとんどいないことに関する内容になっていた。このメールに対して宮迫は「これは由々しき問題なんですよ」と語り始め、その原因の1つは「芸人が辞めないこと」にあると分析した。テレビの仕事がない芸人についても、「たとえば、吉本やったら劇場がいっぱいあるから、なんとかやっていけるんですよ」と語り、「吉本はNSCという学校を持ってるでしょ、そこに1校1,000人くらい入ってきて、その人たちも卒業すると芸人になるから、毎年とんでもないことになってる」と、芸人の数が増え続けていることを明かした。「もちろん下から新しい芽が出てきたら頑張ってほしいねんけど、なかなか…」としつつ、それでも「突き抜けてくれるくらいムーブメントを起こせる才能が出てくれば」と熱いエールを送った宮迫。最後には「めっちゃ真面目な話してるね(笑)」と笑っていた。
2018年08月09日日付が7月26日になった深夜1時すぎの蒸し暑い日。六本木の交差点に1台のタクシーが停車。降りてきたのは、宮迫博之(48)と東京ダイナマイトの松田大輔(41)。宮迫はだいぶ酔っているようで横断歩道で信号待ちをするもふらふらと体を揺らし、赤信号なのにいまにも渡りそうな勢い。信号が青になると、松田は宮迫を気遣いながら信号を渡る。宮迫「こっちでええんか?」松田「大丈夫すよ」宮迫「おまえがこの前言っとった、あの店やろ?」松田「そうです、そうです」そんな会話をしながら、横断歩道を渡って100mも歩いていない道沿いのビルの中に入っていった。そこは宮迫が行きつけの個室カラオケレストラン。合コンだろうか。お店のHPには、下記の記載が。《すべての部屋にはカラオケ、AV装置などのアミューズメント機材を設置。(略)足湯をしながら食事できる部屋、コスプレで遊べる部屋、壁穴のセンサーに反応すると音が響く部屋、月面をイメージした部屋など、どれもが遊び心を満喫させる》「芸能人がお忍びで合コンやパーティーで利用されているお店ですね。バンケットルームを除きますが、部屋は1室30分で3,000円~9,000円ほどの室料がかかります。料理は別途料金です。部屋の種類によってはジャグジーバスがあるなどちょっとエッチなお部屋もありますよ」(テレビ局関係者)宮迫といえば昨夏、『週刊文春』でモデル・小山ひかる(26)と30代の美容系ライターA子さんと都内の高級ホテルで密会を重ねていたと報じられた。それから1年、また夜遊びを開始したようだ。所属事務所によれば「この日は男性が3人、女性が1人集まって食事をしただけで、合コンではありません。宮迫はこの店のカレーが好きで、よく訪れているようです」と語るが、芸人仲間は言う。「宮迫さんと松田さんはMBSのラジオ番組で共演しながらも、プライベートでも仲が良く飲み仲間なんです。よくふたりで飲んでいるところやその後輩芸人らを集めて飲んでいるのも見かけますよ。宮迫さんは1年前の不倫疑惑騒動で女の子との飲み会は控えていたそうですが、最近は合コンを再開したようです。松田さんが女の子のツテがたくさんあるようで、合コンのセッティングすることが多いそうです」やっぱり懲りない!?
2018年08月08日お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が、3日深夜に放送されたラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ/毎週月曜~木曜22:00~23:30)で、ワールドカップ・ロシア大会の日本対ベルギー戦にて、友人の日本代表MF・乾貴士が得点を決めた時の興奮を語った。雨上がり決死隊の宮迫博之この試合に先発出場した乾は、 後半7分にチーム2点目となるミドルシュートを決めた。この一戦を、後輩数人と一緒に大阪のバーで観戦していたという宮迫。後半3分にMF・原口元気が決めた先制点について、自身もサッカー経験者であるため1点差では安心できないと思った宮迫は、「逆にベルギーに火が付くから怖い」「さらに攻めた方がええ」などと思いながら冷静に観戦していたと話す。しかし、かねてより親交のある友人の乾が2点目を叩きだしたときには、思わず「みぎゃー!」という歓声を上げて「店中走り回った」と明かした。だが、その後に逆転を許して敗退してしまった日本代表。宮迫は最初に喫した1点目を振り返って「ほんま、たまたま入ってしまったあの点がなぁ…」と悔しがっていた。
2018年07月04日お笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬が、19日に放送されたラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ/毎週月曜~木曜22:00~23:30)で、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之に、人間ドックで「E」判定が出た不安な気持ちを打ち明けた。スピードワゴンの小沢一敬番組の途中、突然「ところでね、相談があるんですけど…」と話し始めた小沢。人生初の人間ドックを受けたところ、脳、胃、肺などの4ヶ所で、再検査を受ける必要があるE判定が出ていたという。不安になり、相方の井戸田潤に電話したものの、井戸田は人間ドック自体に行ったことがないため、話にならなかったと明かす。そこで小沢は12年に胃がんが発覚し、克服した宮迫に相談。宮迫は「俺の時は、検査結果が届く前に病院側から呼び出しがあった」と告白し、再検査を受けることを渋る小沢に対して、「大丈夫ちゃうわ! (再検査に)行け」とアドバイスを送った。そしてその後、なおも渋る小沢に、「この場所でその話をしたってことは、行けっていうことや。オザのマネージャー、行かしや、ホンマに」と念押し。親身に宮迫が心配をしてくれたため、小沢は「ごめんなさい、変な話をして。なんか申し訳ない気持ちになって。すげえ心配してくれるから」とまさかの涙。宮迫は「なに泣いとんねん。あのね、行くなじゃあ」とツッコミを入れたが、すぐに「アカン、アカン。絶対行かなアカン」と訂正し、最後まで小沢を気遣っていた。
2018年06月22日テレビのニュースやワイドショーで流れる謝罪会見。一連のやりとりを見ていて「この謝り方はなぁ…」とうなってしまったことはないでしょうか。最近、メディアでも頻繁に取り上げられている「謝罪の仕方」。見ていて謝罪の気持ちが伝わり納得できるものもあれば、「ホントに謝る気あるの?」とモヤッとしてしまうものもありますよね。なかには相手の感情を逆なでし、さらに関係をこじらせてしまうケースも多いように思います。実は、夫婦や親子関係でも謝罪は大切。謝るか、謝らないかでその後の関係性に少なからず影響を与えてしまうこともあります。でも、夫相手だとなぜか謝りにくい…そんな人も多いですよね。今回は、夫婦間の「謝れない問題」を考えていきましょう。■「謝りにくい」と感じるのはどんな時?私たちが「謝りにくい」と感じるのはどんな時でしょうか。例えば、ちょっとぶつかった、足を踏んづけてしまったなどは「すみません」「ごめんなさい」とすぐに言えますよね。でも、理由によっては、その一言が出てこない時がありませんか?それは「100%、私が悪いわけじゃない」とあなたが思っている時でしょう。非がまったくないわけではないけれど、私だけ謝るのも違う気がする…。謝れない、謝りにくい時というのは、そんな心境に陥っていることが多いようです。では、夫婦関係に置き換えて考えてみるとどうでしょうか。夫婦における会話では家、家族、子育てや教育など、どちらの意見が正しい、正しくないか白黒ハッキリと判断できないものが多いですよね。そのため、何か不都合なことが起こった時も、夫婦どちらが悪い、悪くないといった答えは出ません。そうした問題に直面した時、自分だけが謝ることに疑問を感じてしまい、ためらってしまうのでしょう。■夫相手だとなぜ謝りにくい? 夫相手に謝りにくさを感じる理由は、ほかにもあります。例えば、仕事関係の人に謝る時はあまり抵抗を感じないものではないでしょうか。それはもともと「利害」が成立している関係だからです。ギブ&テイク、つまり与え、与えられる利害がはっきりしており、上下関係やお互いのメリットがわかっているため、謝ることに違和感を覚えにくいのです。一方、夫婦の関係は本来、対等なものです。けれど、「謝る」という行為には「謝られる(正しい)側=立場が上」「謝る(正しくない)側=立場が下」という、心理的な上下関係が生まれます。自分が謝ることで、対等なはずの関係に一瞬、上下関係が生じ、自分が“下”のように感じてしまうわけです。かなりの年齢差があるご夫婦や親子など、もともとお互いに「上下関係」がなんとなく存在しているならばあまり抵抗がないかもしれませんが、対等という意識があったり、子どもに親が謝るといった逆転の立場になると違和感を覚えてしまう場合が多いでしょう。ゆえに「夫には謝りにくい」という感情が生まれてしまうようです。■関係がこじれない「気持ち良く謝る方法」では、上下関係への抵抗感なく、気持ち良く謝れるようになるには、どうしたら良いのでしょう。大事なポイントは2つ。1.「言い方」「伝え方」に限定して謝る例えば、自分の言ったことで夫の機嫌が悪くなり、何となく雰囲気が悪くなってしまった。そんな時「私が間違っていた」「私のここ(性格)がダメだった」という謝り方をしてしまうと、自分の考えや性格を否定し、自分が夫より下になってしまうような感覚になってしまいますよね。そんな時は、次のように言い換えて謝ってみてください。「私の言い方が悪かったと思う。ごめんね」「もっと分かりやすく言えたら良かったんだけど。うまく伝えられなくてごめんなさい」ここで謝っているのは「言い方」や「伝え方」です。自分の考えや性格についてではないんですね。謝罪の対象はあくまで言い方や伝え方に限定して謝りましょう。こう伝えることで自分を下げる、自分が下になっているという抵抗感なく謝ることができます。2.時間をおかずにすぐ謝る2つ目のポイントはすぐに謝ることです。「謝ったほうがいいな」という場面に出くわした時、夫婦の場合、相手が夫だと最も身近な存在ゆえ「今じゃなくてもいいか」と後回しにしてしまうケースが多いようです。さっきまでは「謝ろう」と思っていたのに、少し時間を置いてみたら「ま、いいか」と思えてきたり、一方夫のほうは謝ってもらえなかったことで、怒りの感情がこじれてしまったり。時間経過によって、気持ちがマイナス方向へと変化してしまい、一層謝りにくくなってしまうケースが多いようです。けれど、それでは夫婦間の悪い雰囲気は解決しないまま…。時間が解決したように思えても、わだかまりは残ってしまい、何かのきっかけで「そういえば、あの時!」と感情が噴出することも。謝罪の気持ちは、すぐに表さないと意味がありません。「謝る」と決めたらすぐに実行することを意識しましょう。謝る内容を言い方、伝え方に限定する。すぐに謝る。この2つの意識を持ってみることが夫婦の間にもやもやした雰囲気を残さないコツといえるかもしれませんね。
2018年06月01日「5月2日のメンバー4人による謝罪会見の後、4人はあるテレビ局を謝罪に訪れたそうです。そこでは、山口さんの事件に対するざんげと謝罪の言葉、そしてファンへの感謝などの発言があったと聞いています。とくに、国分さんの落ち込みぶりが激しかったそうで、かなりふさぎ込んでいたようです」(芸能プロ関係者) 未成年への強制わいせつの疑いで書類送検された元TOKIOの山口達也(46)。5月6日、ジャニーズ事務所から契約解除された。現在放送中のドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)の主演を務める松岡昌宏(41)は撮影現場で沈んでいるとテレビ局関係者が話す。 「あれだけ明るかった松岡さんが、カメラが回っていないときはずっと楽屋にこもってひとりでいます。事件が発覚するまでは本当に明るくて、スタジオでスケボーをして『元気でやってる!?』とみんなに声をかけたり。共演者の剛力彩芽さんの熱愛報道があったときも業界用語を使ったジョークを交えながら彼女をイジって冗談が言い合えるいい雰囲気だったんですが、事件後に『お騒がせしました』と謝ってからは本当に元気がないようすです」 あと1カ月間ほど残っている撮影を松岡が乗り切れるのか、スタッフも心配しているという。とはいえTOKIOが務めてきた東京五輪『フラッグツアー』のスペシャルアンバサダーについて11日に小池百合子都知事が4人での続投を宣言するなど、TOKIOの前途は光が差し始めている。 いっぽうの山口は――。現在も関東地方にある心療内科の専門病院で入院生活を送っている。別のテレビ局関係者が話す。 「当面はこの病院での入院生活となります。今は憔悴しきっており、精神的にも専門医のケアが必要な状態だと聞いています」 入院は長期化も懸念されるが、退院後に向け驚きの計画も水面下で進行中だという。 「体調が良くなり次第、ハワイに行く計画があるんです。これまでも山口さんは毎年ハワイを訪れ、趣味のサーフィンを満喫してきました。ハワイならサーフィンやこれまでの仕事で培った人脈や土地勘があり、生活に心配がないんです。今後、社会復帰を目指して更生するのに最適な場所だと考えているそうです」(前出・テレビ局関係者) 16年に離婚を発表した山口だが、じつは元妻と2人の子どもたちは昨年からハワイに移住している。昨年末も恒例の大晦日カウントダウンライブを終えた山口は、正月早々ハワイを訪れ子供たちと面会している。しかし退院後のハワイ療養生活では子どもたちが騒動に巻き込まれることも考えて、山口は家族といっさい会わないつもりだという。 「元奥さんたちには頼らず、日本人が少ない地域でひっそりと生活するつもりだと聞いています」(前出・テレビ局関係者) だが、山口の友人たちからは、こんな心配の声も――。 「常夏の楽園ですから、冷えたビールなんかたまりませんよね。彼がその誘惑に本当に耐えられるのか。それでも彼は、本気で心配してくれる友人たちに支えてもらい、乗り切ろうと必死なんです」 更生を目指す山口と、再生を目指すTOKIOの4人。それぞれの行く手は――。
2018年05月15日お詫び文字は、崩しすぎず丁寧に「心よりお詫び申し上げます。」などのように、お詫びの気持ちは、何と言っても一文字ずつ丁寧に文字を書いていくことが基本です。崩しすぎず、心を込めて書きましょう。癖であったり、大人っぽくしようとしたりして文字を崩した結果、受け取り手が読めなくなることが一番NGなパターン。字を書くのが苦手な人でも、まずは、誰が見ても判読可能なレベルで丁寧に書き、相手に誠意を伝える姿勢が重要です。また、丁寧に文字を書くことは、美しい文字を習得する足掛かりとなります。お詫び状の基本マナーを知るマナーを知らずにお詫び状を書いては、せっかくの美文字が台無し。カジュアルな普段着で、冠婚葬祭のセレモニーに参列するくらい場違いです。お詫び状の基本マナーは、白い無地の便箋と封筒に縦書きで文字をしたためること。日本では昔から改まった場面では縦書きが用いられてきました。ただし、ビジネスでは横書きが一般的なので、お詫び状を用いるシーンによっては使い分ける必要があります。白無地の便箋や封筒を用意しておけば、縦横どちらの書式にも対応できて便利です。「結び」の形で差をつける丁寧に文字を書くことに慣れたら、美文字になるちょっとしたテクニックを使ってみましょう。お詫び文で定型句として使われる「心よりお詫び申し上げます」という文章の、「よ」「ま」「す」に注目。全て文字の中に丸い形があり、これを結びと言います。結びを大きく、まん丸に書くと子どもっぽい印象になってしまうので、小さくつぶした形にすると綺麗です。漢字とひらがなのバランスに注意するともすると、美しい文字を書くことばかりに注意が行きがちですが、綺麗な文章とは、バランスが取れた文字の集合体であることを忘れてはいけません。画数の少ないひらがなは、同じサイズで書くと漢字よりも大きく見えてしまうので、若干小さめにすると文章全体のバランスが整って見えます。ちょっとしたコツですが、仕上がりが美しくなるのでおすすめです。お詫びの気持ちは本当なら面と向かって伝えたい言葉。それを文章で伝えるということは、文章で気持ちが伝わるよう綺麗に丁寧に書いた文字が必要となります。メールやSNS全盛時代ですが、機械を通したものよりも、誠意が伝わりやすいのが手書き文字です。丁寧に書かれた美しい文字には人柄が表れるので、お詫びしたい真摯な姿勢が相手に伝わりやすくなるでしょう。コツをおさらい、実践して、習得した美しい文字をお詫び状に活かしてください。監修/萩原季実子
2018年05月04日強制わいせつの容疑で書類送検されたTOKIOの山口達也(46)が4月26日、東京都内のホテルで緊急会見を開いた。黒のスーツに身を包んだ山口は冒頭、1分近くにわたり頭を下げて謝罪した。 肝臓の数値に異変があり、1月中旬から入院していたという山口。退院当日である2月12日は、病院から仕事へ向かった。午後からは自宅に戻ったが、退院を理由に飲酒。親交のあった女子高校生であるA子さんに電話で呼びかけ、自宅マンションへと誘った。A子さんの友人もいたというが、すでに酩酊状態の山口はA子さんに無理やりキス。泥酔した山口が目覚めたときには、少女たちはもういなくなっていた。 その後、A子さんは被害届を提出。山口が状況を把握したのは3月末だという。 会見のなかで何度もA子さんに苦しみの日々を送らせたこと、これからも苦しめてしまうかもしれないということについて「申し訳ない」と繰り返した山口。ジャニーズ事務所の顧問弁護士がA子さんの両親からのコメントを読み上げると、山口の目からは涙がこぼれた。 その内容は「今回、娘が被った事は、親としては決して許せるものではありません」としつつ「この過ちで1人の人間の未来がすべて奪われてしまうことは、私たちも望んでいません」という両親からの願いだった。 「携帯を開いていない。テレビもつけれる状態じゃない」という山口。今回の件について、他のメンバーにはまだ直接何も伝えていないという。メンバーへの思いを訊ねられると「城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也……」と途切れ途切れに名前を読み上げ、声を絞り出した。 「ジュニアのころを入れると30年。同じ人生の半分、彼らと戦ってきて助けて助けられてTOKIOはここまできた。しかし私の身勝手な件で彼らがどれほどつらい思いをしているのかを考えると、どうしていいか分からない」 続けて、こう心境を吐露した。 「彼らがいて、私がいる。甘い考えかもしれないが、怒ってくれるのも彼らぐらいしかいない年にもなった。彼らを信じてもし待ってくれている場所、私の席がそこにあるのであればまたTOKIOしてやっていけたら」 またファンに向けて謝罪した。 「本当なら子供たちの手本になるような人間にならないといけなかったのですが、そのファン全ての人、支えてくれる関係者やスタッフの人々にも謝っても謝りきれません」 退院した当日に飲酒した「自分の甘さ」が今回の件を招いたと発言した山口は「とにかく早く公の場に出なければと言う思いでやってきた」と会見の理由について明かした。そして「被害者のご両親の言葉に本当に救われました。本当に申し訳ございません」と改めて謝罪し、深々と頭を下げ退場した。 今回の件について、TOKIOのリーダーである城島茂(47)はコメントを発表。「山口達也の犯した行為は例え示談が成立したとしても、大人として、そして離婚したと言えども二児の父親である以上、決して許されることではありません」と、山口を戒めた。 「グループをまとめるリーダーとして、男として情けない限りです。同じメンバーとして山口達也には今回のことを誠心誠意償うことを望みます」 ネットでも悲しみの声が上がっている。 《グループに対する思いが半端じゃないのが伝わるのに、酒にのまれたとはいえ何てことしちゃったのかとほんと残念でしかたない》 《残念といか切ないというか寂しいというか……》 《福島の食べ物を率先して食べたり、復興に尽くしてきた姿をずっと見てきた。建設は一生、破壊は一瞬。本当に残念だ》
2018年04月26日フジテレビ系の人気ドラマシリーズ「古畑任三郎」などで知られる俳優の田村正和(74)が発売中の写真週刊誌「フライデー」で"引退宣言"し、話題になっている。 同誌によると、田村は周囲のごく一部に対し引退する意向を告白。今月中旬には、田村の功績を労う食事会が都内で行われたという。 同誌は日課の早朝ウォーキングに出かける田村を直撃。すると田村は「自分の中で辞めてもいいかなと思った」「自分としては、もう十分にやったなと」と事実上の引退宣言。 引退を決断したきっかけは今年2月放送の主演ドラマ「眠狂四郎The Final」(フジテレビ系)。完成試写を見て「これじゃダメだな」と思ったという。 「ここ数年は年に1本単発のドラマに出演するぐらい。父が名優・阪東妻三郎というサラブレッドの田村さんは、父を9歳でなくし10代後半から仕事に打ち込んできました。それもあって、もう十分やったという気待ちになられたのでしょう」(テレビ局関係者) 出演作品をしぼったこともあり、圧倒的に露出が減っていた田村。ここ数年は体調不良説も飛び交っていた。 「13年には死亡説が流れ、自宅に報道陣が集結。結局これはデマでしたが、以前のように声を張り上げるのが困難になっていたようです。インタビューでは近づかないと声が聞き取れないと、周囲も体調を心配していました」(芸能記者) そうしたなか、ひっそりと身を引いたのは田村の流儀だったのだろう。
2018年04月25日4月12日、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之(48)が息子への手作り弁当写真をTwitterでアップ。宮迫の作るお弁当が以前からファンの間で人気となっていたが、久しぶりの再開に反響をよんでいる。 宮迫は「今日からお弁当が始まりました」と報告。「久しぶりに焼いた卵焼きは、ほんの少し塩っぱかったです。でもご飯には合うよさぁ皆んな元気に行ってらっしゃいッ~」と卵焼きの味付けについて明かした。 合わせて宮迫の定番ともいえるきれいで焦げ目ひとつない黄色の玉子焼き写真と、ウインナーや野菜の和え物などが入った手作り弁当の写真が投稿された。 宮迫は、今年に入ってから息子へのお弁当画像を定期的にアップ。中でも色鮮やかな黄色の玉子焼きは大人気で、毎回コメント欄には絶賛の声が相次いでいる。 今回も「久ぶりのお弁当ですね~我が家は昨日からお弁当作りです宮迫んの玉子焼き!やはり凄い」「いつ見てもやっぱり美味しそうな玉子焼き!」「相変わらず美味しそうなお弁当玉子焼きふわふわ~」と玉子焼きへのコメントが多くみられた。 また「こんなパパ最高~」「宮迫さんレベルの芸人さんでお子さんのお弁当を毎日作ってるのなんて宮迫さんくらいでしょうね」など、息子へのお弁当作りを称えるコメントもみられる。 昨夏の不倫疑惑報道以来、厳しい意見が多くみられる宮迫へのTwitterコメント。だがお弁当の投稿には、温かい応援メッセージや称賛のコメントが多くみられる。このまま、イメージを回復することができるのだろうか?
2018年04月12日青山学院大学を受験したロンドンブーツ1号2号の田村淳(44)が3月3日、「偏差値32の田村淳が100日で青学一直線~学歴リベンジ~」(AbemaSPECIAL)に出演。入試結果がすべて不合格だったと発表した。 前回までに全学部日程と、個別学部日程「社会情報学部A方式」と「経営学部A方式」の結果が不合格であると発表されていた。その後受験した「経営学部A方式」、大本命の「法学部B方式」についても、無念の不合格という結果だった。 結果をインターネットで確認した田村は「すぐには気持ちは建て直せないけれど、法律を学ぶことの道が閉ざされたわけじゃないから。いや、強がっているのか……」と複雑な心境を語った。 出演者からの“多くを犠牲にしてきた”という言葉には、「現役生のほうが……」と謙遜。「俺が仕事しながら受験しているのは自分の勝手なこと」と話し、番組プロデューサーには「感謝しかない。こんな機会をいただいて」とお礼を述べた。 敗因の科目は“英語”だと分析。再受験の可能性を視野に入れつつ、「日本史と現代文はこの状態をキープできると思う。あとは英語。受験が終わったあの日から単語帳は見続けている。(頭から)抜けていくのが嫌だから……」と、悔しさをにじませた。 田村は番組終了後にTwitterを更新。「法律を学びたい気持ちは変わらないので、浪人にして再チャレンジするか、大学ではない場所で学ぶか、よく考えてから行動に移したいと思います」と、今後の方針を明かしている。 法律を学びたい理由について田村は、『ハフィントンポスト日本版』の取材にて「ルールの逸脱が厳しく問われる時代だからこそ、どこまでがルールの範囲内で、どこからが逸脱なのか、それを分ける縁がどこかも知っておきたい」と話している。
2018年03月04日青山学院大学の合格を目指しているロンドンブーツ1号2号の田村淳(44)。その「全学部日程」の入試結果が2月17日、「偏差値32の田村淳が100日で青学一直線~学歴リベンジ~」(AbemaSPECIAL)で明かされた。 これまでの人生で一度も勉強をしてこなかったことが、自身にとって唯一のコンプレックスだという田村。それを克服すべく、たった100日で憧れの青山学院大学に合格することを目指している。 放送現場には田村の合否を見守るべく、多数のゲストが集まった。その中には、相方の田村亮(46)やAbemaTVを立ち上げたサイバーエージェントの藤田晋社長(44)の姿も。彼らの存在を知らなかった田村は驚きつつ、恥ずかし気に「こんなに賑やかに見たくないなぁ」と漏らした。 田村は結果発表の直前に「今まで勉強してきたことは当日全部ぶつけられた」と手応えを明したものの、「やっぱり英語なの。一番配点が高いから。すごい頑張ったんだけど」と語った。 田村は学生時代から英語が苦手という。しかし受験直前に行われた最後の模試では150点中86点と、これまでの中で1番良い結果を残していた。入試直後に更新した自身のTwitterでも「英語もはじめて時間内に解き終えて、見直す時間が取れました!」と報告していたが、結果は――。 「田村淳、青山学院大学の受験の結果……不合格です」 パソコン画面を確認し、田村はうな垂れた。「そんな簡単に入れる大学じゃないね…」と悔しさを滲ませた。 そんな田村の様子を見て、相方の亮は勇気づけた。 「淳は失敗した後の方が気持ちが強い。ここから気持ちが切り替わることさえできれば、(合格)できるのかなと思っている」 続けて、「俺らが手伝えることがあったら手伝う」と今後も協力することを約束した。 「全学部日程」による結果は不合格となってしまったが、「個別学部日程」が残されている。田村は「次のために走り出します」と語り、次なるチャンスに気持ちを切り替えたようだった。
2018年02月18日吉田大八監督が1月31日、都内の日本外国特派員協会で行われた映画『羊の木』(2月3日公開)の記者会見に関ジャニ∞のメンバーで俳優の錦戸亮(33)と共に出席。海外メディアも数多く集まる中、錦戸を主演に起用した理由や俳優としての魅力、映画の世界観について熱く語った。本作は、元殺人犯の男女6人を受け入れた港町が舞台となり、数々の事件が巻き起こる中での人間模様を描く。錦戸はアイドルとしてのオーラを消し去り、市役所職員・月末一役になりきっている。その起用について吉田監督は、「この役は『普通である』ということだけでなく、普通でありながら常に映画の中で映ってますから、魅力的でないと成立しない。彼のこれまでの映画やドラマを通じてしか僕は彼を知らなかったですけど、普通の青年をやっていながら目で追ってしまう魅力というか、視線を引きつける力がすごいとかねてから思っていて。だから、この役には必要な俳優だと思って彼に声を掛けました」と説明。物語にはコメディや恋愛など様々な要素が含まれている。これは、「ものすごく欲張りなので、1本の映画でできるだけたくさんの感情を表現したい」という信念に基づくものであるが、「その結果、いつも映画を作った後に『すごく宣伝しづらい』と言われる」と吐露して笑いを誘う。「映画はどこかで僕らの生活だったり社会の反映だったりするわけだから、『現実をそんなに単純化して見られない』というのが、いつも自分の中にはベーシックにあって。自分がそうしたいという強い気持ちを持ち続けていれば時間はかかりますけど、1つの物語にうまく全部こぼさずに盛り込むことができる。いつもチャレンジとしてやろうとしていることだし、今回もそれはできたんじゃないかと思っています」と語った。また、「原作の漫画はもっとカオスでセンセーショナルな描き方。映画の中で人間に求めるリアリティをちょうど良いところで選択していったら、わりと落ち着いたトーンになりました」と原作との違いにも言及。「静かに見える人たちの中で感情が激しく動いたりぶつかったり。目に見えて分かりやすい殺人や暴力はできるだけ抑えて、人の気持ちの中に起こる葛藤を強調したいと思いました」と演出意図を明かした。会見では、アイドルとしての錦戸と市役所職員役とのギャップに驚く外国人記者も。錦戸本人は「(芝居の中で)自分のアイドル的なところは一切出す必要はないと昔から思っています」と語っていたが、吉田監督の熱弁する世界観と起用理由から、主演として大きな役割を担っていたことが分かる。
2018年02月01日関ジャニ∞のメンバーで俳優の錦戸亮(33)が31日、都内の日本外国特派員協会で行われた映画『羊の木』(2月3日公開)の記者会見に吉田大八監督と共に出席。自身の結婚観について語る場面があった。映画『羊の木』の日本外国特派員協会の記者会見に出席した錦戸亮記者からの質問内容が度々話題になる同協会の会見。吉田監督も冒頭で、「彼と2人でこの映画に関してすごくたくさんの質問に答えて来ましたが、今日はフレッシュな質問を楽しみにしています」と期待を寄せていた中、「この映画は複雑な恋愛関係も描かれていました。映画を通じて恋愛に関して考えましたか? たとえば結婚したいとか、思われたことありますでしょうか」という直球質問が錦戸に飛ぶ。これを英語に訳し終えた通訳は「人生観ということでお話しいただければと思います」と軌道修正し"逃げ道"を。それでも錦戸は「今33歳なんですけど、いずれ惹かれる人がいれば1つの選択肢ではあると思いますけど、今は全く考えられないです」と動じることなく、「いつかというか、ちょっと"夢"みたいな感じ」と表情を崩す。司会者はその雰囲気に引っ張られながら苦笑し、「映画に関する質問でお願いします」と注意を呼び掛けて笑いを誘った。元殺人犯の男女6人を受け入れた港町を舞台に、数々の事件や人間模様を描く本作。錦戸はアイドルとしての自分と市役所職員・月末一役のギャップについて、「唯一一人で仕事をするのがお芝居。そこに関しては自分のアイドル的なところは一切出す必要はないと昔から思っています」と演技論を交え、「僕らも家に帰ったら"普通"です」「みなさんにもフラットな時ってあるじゃないですか? そこを意識したというか」とコメント。冒頭では流暢な英語スピーチを披露して会場を沸かせたが終盤で「死ぬほど緊張してた!」とぶっちゃけたり、吉田監督と時折笑顔で言葉を交わしたり。この日からジャニーズ事務所所属タレントの写真使用が一部解禁となり、猛烈なフラッシュの中でも笑顔を見せるなど、"自然体"を印象付ける会見となった。
2018年02月01日関ジャニ∞のメンバーで俳優の錦戸亮(33)が31日、都内の日本外国特派員協会で行われた映画『羊の木』(2月3日公開)の記者会見に吉田大八監督と共に出席し、外国人記者からの質問に答えた。映画『羊の木』の日本外国特派員協会の記者会見に出席した錦戸亮会見は試写会後に行われ、冒頭では流暢な英語で「本日はお越しいただきましてありがとうございます。映画楽しんでいただけたと思います。この映画を通して私は、自分のコミュニティーに全く分からない人が入って来たらどうするだろうと考えました。この作品がエンターテイメントでありながら社会的な側面もある映画です。過疎化、そして移民などの問題について考えるきっかけになればいいなと思います。ありがとうございます」とスピーチ。会場は温かい拍手に包まれた。『がきデカ』の山上たつひこ氏が原作、『ぼのぼの』のいがらしみきお氏が作画を務め、2014年文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞したコミックを原作に、『桐島、部活やめるってよ』(12)の吉田監督が映画化。錦戸が主演、松田龍平、木村文乃らが出演し、元殺人犯の男女6人を受け入れた港町で起こる数々の事件や住民と元受刑者の不協和音を描いている。錦戸が演じたのは、元受刑者の受け入れ担当となった市役所職員・月末一。アイドルとしての存在感を消して役柄になりきったことについて触れられると、「普段はきらびやかなステージに立たせてもらったり、歌って踊ってキャーキャー言われる場所もあれば、唯一一人で仕事をするのがお芝居。そこに関しては自分のアイドル的なところは一切出す必要はないと昔から思っています」と説明。「僕らも家に帰ったら"普通"です」「みなさんにもフラットな時ってあるじゃないですか? そこを意識したというか」と一人の人間として月末と向き合ったと語った。また、参考にした海外の俳優については「今は思い浮かばない」としながら、「普段観ている映画だったり、役者さんが何より先生になっているんじゃないかと思います」と自己分析。ジェイク・ギレンホール、デンゼル・ワシントン、ラッセル・クロウの名を挙げ、「好きな映画何回も観るんですよ。だから細かいところまで観てそれが気付かないうちに……パクるというか。僕なりにやっているとは思うんですけど」と正直に話して笑いを誘った。「緊張します!」と周囲のスタッフに言いながら会場入りしていた錦戸。会見でハリウッド進出の可能性について聞かれると、「いつかハリウッドというものがあるのなら、もちろん挑戦させてもらいたいです」と意気込みつつ、「でも、頭のスピーチの英語だけで死ぬほど緊張してたので!」とぶっちゃけて会場は爆笑。「だからもっと語学力も大事なんでしょうけども、その語学力どうこうを抜きに『使いたい俳優』と言われるような俳優にまず日本でなりたいと思います」と今後の目標を掲げた。なお、これまでジャニーズ事務所はタレントの肖像権保護の観点から写真のWEB使用制限を設けていたが、この日をもって解禁。今後は、「記者会見、囲み取材、舞台あいさつなどのタレント登壇時のWEBニュースサイトでの使用」が可能となった。会見後のフォトセッションではカメラマンから次々と目線を求める声が上がる中、錦戸は一人ひとりの要求ににこやかに応えていた。
2018年01月31日