歌手で俳優の星野源が、12日深夜に放送されたニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』(毎週火曜 25:00~27:00)にて、ゲスト出演した声優・宮野真守との相思相愛ぶりを披露した。星野源昨年にも同番組にゲスト出演した宮野。前回の放送では、NHKの音楽バラエティ番組『おげんさんといっしょ』で共演し、収録後にそのまま食事へ行き2人で深い話をするなど、意気投合したことを明かしていた。番組冒頭から宮野を「マモー!」と愛称で呼ぶなど、星野はハイテンションに。「お互い好きなところは?」というテーマについて、宮野が「かわいい!」と断言すると、星野も「じゃあ、俺のお返しとしては…超かわいい」と返答し、「気持ち悪いね、俺ら(笑)」と笑い合った。その後は真面目なトーンでお互いの素晴らしさについて言及する場面も。星野が「世が世なら『笑っていいとも!』のレギュラーになっている人」と宮野のバラエティ番組に対する適応力の高さを評価し、「培ったスキルの発揮の仕方が気持ちよくて…そういうところも好きです」と告白した。一方の宮野は星野を「かしこい」と評し、「周りをしっかり見ていて、瞬時にその人の本質を知ろうとする。そういう頭の回転の速さが人の輪をつくっていくんだなぁって…」と分析。さらには「星野さんを嫌いな人なんて誰もいないと思うよ!」と手放しで絶賛し、「大リスペクトしている」と明かした。それに対して星野が「あなたのこと嫌いな人もいないでしょ!」と返すと、宮野は「なに、この会話? (笑)」と一言。「これがセールストークじゃないっていうのが逆に気持ち悪いっていう」と星野が言うと、宮野もそれに同意して爆笑していた。
2018年06月13日女優の綾瀬はるかが2日、都内で行われた江崎グリコのジャイアントコーン「ハッピーチャージ宣言」PRイベントにお笑いタレントのダンディ坂野とともに出席した。ジャイアントコーン「ハッピーチャージ宣言」PRイベントに出席した綾瀬はるか菓子メーカーの江崎グリコは、この日から「月曜日はハッピーチャージ」というメッセージで、憂うつな週初めの月曜日をハッピーに過ごせるようなコミュニケーションを展開。その一環として、イメージキャラクターの綾瀬はるかとダンディ坂野が出演した新CM「ハッピーチャージ男性/女性」篇などがこの日から全国で放映スタートし、ダンディ坂野の持ちネタである一発ギャグ"ゲッツ!"を2人が披露している。そのPRイベントに登場した綾瀬はダンディ坂野に教えられた"ゲッツ!"を披露した新CMについて「初めての経験ですごく楽しかったです」と満足そうに振り返り、「(ダンディ坂野は)何気なくやられているようですが、手の高さが顔に被らないようにとか声を身体の後ろから出すようにとか脚を開くとか色々とあるんですよ」とダンディ坂野から細かい指導があったとか。その綾瀬に指導して自身も出演したダンディ坂野は「私みたいなものが同じ画面に入っちゃいけないんですけど、本当にうれしかったです」と綾瀬との共演に笑顔を見せて「綾瀬さんはスターですからね。私も一発屋のカリスマと言われてますけど、綾瀬さんは輝いてました」と自虐ネタを挟みながら綾瀬を褒めちぎっていた。イベントの最後にはダンディ坂野とともに"ゲッツ!"を披露した綾瀬。「すごくうれしかったですね。長年やられているだけあって光栄です」とダンディ坂野との"ゲッツ!"に満足そうだったが、ダンディ坂野のことを「ダンディさん」と何度も呼ぶなど、相変わらず天然ぶりなところも。また、イベントが行われた4月2日は、全国各地で入社式が行われたが、新社会人に対して「日々疲れたり不安になると思いますが、自分の楽しみや息抜きの場所を見つけて"ゲッツ"さんのように明るく頑張って欲しいです」とエールを送ると、ダンディ坂野から「私、"ゲッツ"ではないので」と指摘されて苦笑いを浮かべていた。
2018年04月03日おいしいから飲みたい、トクホのコーラ綾瀬はるかさんが出演する、特定保健用食品「コカ・コーラ プラス」の新CMが、3月12日(月)より全国で放送される。綾瀬さんが大勢の仲間と、「コカ・コーラ プラス」を片手にバーベキューを楽しむ新CM。ボリュームたっぷりのバーベキュー串と「コカ・コーラ プラス」の相性の良さを、その満点の笑顔で表現している。難消化性デキストリン(食物繊維)を配合しており、食事から摂取した脂肪の吸収を抑え、食後の血中中性脂肪の上昇をおだやかにする「コカ・コーラ プラス」は、コカ・コーラ史上初の特定保健用食品。トクホでありながら、コカ・コーラのおいしさはそのまま。健康意識の高い人だけでなく、おいしさにこだわりがある人からも高評価を得ている。綾瀬はるかも大満足!今回のCMでも、そのおいしさをメインに表現。食事のシーンを一層楽しくしてくれる「コカ・コーラ プラス」の魅力を、幸せそうな綾瀬さんの表情で消費者に訴えかける。綾瀬さんは収録中も共演者と和気藹々とバーベキューを楽しんでいたそうで、にぎやかな雰囲気の中撮影が進んだという。収録後のインタビューでは「トクホでも「コカ・コーラ」らしいおいしさはそのままでした!食事との相性も抜群なので、アウトドアはもちろん、ご自宅でのお食事でも、ぜひ一緒に飲んでいただきたいと思います。」(プレスリリースより引用)とコメント。今後も友達の家で食事をする際などに「コカ・コーラ プラス」をお供にしたいと話し、そのおいしさに太鼓判を押した。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース
2018年03月12日梶裕貴が表紙を飾った昨年3月発売の創刊号から、宮野真守、蒼井翔太、「Trignal」がそれぞれ表紙に登場した男性声優だけの一冊「TVガイドVOICE STARS」。既存の声優誌とは一線を画した雑誌として注目を集める「TVガイドVOICE STARS」の創刊1周年となる「vol.5」が、3月23日(金)より発売。今回の表紙は柿原徹也が飾ることが分かった。■「vol.5」は3大特集! 巻頭特集は柿原徹也!そんな記念すべき号の表紙を飾るのは、18歳までドイツで過ごし、声優を目指し単身日本に渡ったという、異色の経歴を持つ柿原さん。「FAIRY TAIL」「弱虫ペダル」「マギ」など人気作に出演し、また歌手として、ラジオパーソナリティーとしても人気を博している。今回は彼のテレビ初冠番組「柿原徹也のひざくりげ-ひびけ!戦国名言編-」が3月25日(日)から放送スタートするということで、その開始を記念し巻頭20Pの大特集!柿原さんは、「今回『TVガイドVOICE STARS』に初登場、しかも初表紙ありがとうございます!!限られた時間で非常にテンポ良く撮っていただいたので、仕上がりがとっても楽しみです。バーでも撮影しましたが、僕自身、よくバーへ飲みに行くので、居心地が良かったです(笑)僕のテレビ初冠番組『かきくり』とともに、ぜひ楽しみにしていてください!」とファンへメッセージを寄せている。■第2特集は春の新アニメから2ショット企画柿原さんの巻頭特集に続き、第2特集は春放送の新アニメから注目キャストの2ショット企画!「重神機パンドーラ」の前野智昭&梅原裕一郎、「ニル・アドミラリの天秤」の梶裕貴&岡本信彦、「Butlers~千年百年物語~」の鈴木達央&佐藤拓也と豪華2ショット。■第3特集には宮野真守が再び!さらに、第3特集には「vol.2」で表紙に登場し大反響を呼んだ宮野真守を再びフィーチャー!3月21日(水)にライブDVD&Blu-ray「MAMORU MIYANO LIVE TOUR 2017 ~LOVING!~」をリリースする宮野さん。そんな彼を独占で撮り下ろしたほか、先日まで出演していた主演舞台、劇団☆新感線の「髑髏城の七人 Season月」の千秋楽リポートも掲載する。なお、巻頭の綴じ込み付録は柿原さんの超ワイド両面ピンナップ、巻末には宮野さんの超ワイド両面ピンナップを封入。また特典として、アニメイトでの購入者には柿原さんの特製ポストカード、Amazonでは3種類ある柿原さんの生写真のうち、1枚がランダムでプレゼント。「TVガイドVOICE STARS vol.5」は3月23日(金)発売(※一部地域は発売日が異なる)。(cinemacafe.net)
2018年02月25日声優としてだけではなく、歌手、俳優などさまざまな活躍を見せる宮野真守さん。そんな宮野さんの魅力に迫りました。――こんなふうに言うのも…ですが、以前は、声優というと俳優とは違う裏方のような存在として認識されていたように思います。そういう世間の見方が変わってきたのも、宮野さんの存在が大きかったように思うのですが。宮野:…18歳くらいの頃、本屋でバイトをしていたんですが、職業の本があって、声優の欄に“俳優の副業”って書いてあったんです。すでにその頃、声のお仕事を始めていたんで、コンニャローと思いましたよね。ただ、僕自身、声優を目指して勉強してきたわけではなかったので、やっていくうちに、世間ではそう見られているんだなって徐々に知っていった感じでした。でも、そのことよりも、声の現場が本当に嬉しかったし、楽しかったんですよ。初めてレギュラーをいただいたのが海外ドラマの吹き替えなんですが、毎週仕事があることが嬉しかったし、毎週毎週、大ベテランの先輩方の背中を見て学べるのも楽しくて、本当に感謝しかありません。確かにいま、世間的な変化は感じますけれど、いろんな方々が頑張ってきたことを知っているし、僕がどうこうより、業界自体が変わってきたのかなと。ただ、新しいことにチャレンジしてきたことの自覚はあって、ちゃんとパイオニアとしての道は自分なりに進めているのかなと思っています。――もともとミュージカルがお好きだったそうですね。ミュージカル『王家の絞章』で、ミュージカルの殿堂ともいえる帝国劇場の舞台にも立ちました。かつての夢をいま叶えているみたいなお気持ちはあったりするんですか。宮野:模索していた10代の頃に悶々と抱えていた怨霊が成仏した気はしてます(笑)。――舞台では体の動きを伴う表現が必要ですが、声優は声だけで表現しなければいけないお仕事です。両方を経験することでの変化はありましたか。宮野:もともと劇団で演技は経験していて、そこから声優のお仕事を始めた経緯もあって、違いはさほど感じてはいないんです。たしかに声優は声で伝える仕事ですけれど、例えば、体の動きや体勢によっても声の状態って変わってきますよね。それに関しては、体を使った芝居の経験が、声優としての表現のプラスになっていると感じることが多いです。キャラクターの置かれた状況をリアリティのあるお芝居でちゃんと伝えるためには、やっぱり実感や経験が必要なんですよね。『機動戦士ガンダム00』の出演が決まった時、ある声優の先輩から「ガンダムに乗っている感覚ってわかる?」って聞かれたんです。…そう言われても、わからなくて(笑)。でも、その先輩がすごくカッコよくて、その後で自分のスポーツカーに乗せてくださったんです。ガンダムには乗れないけれど、その時の振動やスピード感だったりを参考に、イメージを膨らませて実感に近づけることはできる。そう教えてくださったんですよね。そういう意味で、舞台もアフレコも、確実に相乗効果はあると思っています。――アニメは、実写や舞台以上に想像で追いつかない世界を形にしていかなければいけませんよね。宮野:時空を超えたり、ノートに名前を書いて人を殺したり、できないですからね(笑)。――それをリアルに落とし込むために、どうされていますか。宮野:集中力と瞬発力と読解力が身につきました。手がかりは台本ですから、まずは本番当日まで台本をとにかく読み込んで、書かれていない部分を想像して、いかに役を自分の中に染み込ませておくかが大事なんです。収録の日は、基本的にテストを1~2回やったらすぐ本番なので、周りの方の芝居や演出の方の指示に瞬時に対応していくことが求められますし。――日常生活の中で、役に使える感情を意識したりもするんですか。宮野:もちろん、こういう時にこう感じるんだって考えることは日々ありますよ。でも、作品の中ではそれ以上のことが起こるので、役にのめり込んで、起こっていることにリアルに反応していく方が感情が動く感覚はありますね。――女性が思い描く理想の男性を演じることも多いですよね。宮野:この仕事を始めた当初、恋愛シミュレーションゲームのアフレコで、ひとりで大量の甘いセリフを収録したんですけれど、恥ずかしくて全然できなくて、「ロマンスが足りない」ってダメ出しを受けたことがあります(笑)。いまも相手がいることを想定してからでないとできないので、収録にだいぶ時間はかかります。――作品の中のキラキラした青春に憧れたりすることはあります?宮野:『ちはやふる』という作品がまさにそう。主人公の千早を演じた瀬戸麻沙美ちゃんは、アニメが始まった当初は本物の高校生。本当にキラキラしていたんですよ。そんな彼女の一生懸命さに感化されて、現場は本当に部活をやっているような雰囲気で、まさに青春だったんですよね。この仕事をやっていると、いつでも青春できるんだなと思って嬉しかったです。――この先の展望として考えていることはありますか?宮野:振り返ってみると、自分でも予期せぬ出会いに恵まれたことが、ここまでいろんなお仕事をさせてもらえてきたことに繋がっているんですよね。例えば、いま出演させていただいている劇団☆新感線の演出家・いのうえひでのりさんは、帝国劇場にミュージカル『王家の紋章』を観に来て、こいつがやるなら大丈夫だと思ってくださったそうで。それって、やり終えた仕事が、次の仕事を繋げてくれているということで、そうなったのも目の前のことを一生懸命やってきたからだと思うんです。お仕事って、自分でやりたいと望んでも、チャンスが巡ってくるとは限らないもの。僕は、見えない先の何かを追いかけるんじゃなく、いまある目の前のことを一生懸命やっていくことを大事にしたいと思っています。みやの・まもる1983年6月8日生まれ、埼玉県出身。子役を経て、‘01年に海外ドラマ『私はケイトリン』で声優デビューを果たす。近作に、映画『劇場版はいからさんが通る』『GODZILLA怪獣惑星』など。‘08年よりアーティスト活動をスタートさせ、現在までに6枚のアルバムをリリースするほか、俳優として舞台にも出演。※『anan』2018年2月21日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・横田勝広(YKP) ヘア&メイク・Chica(C+)インタビュー、文・望月リサ
2018年02月15日人気声優の宮野真守さんをインタビューで直撃。撮影中にもお茶目なポーズをしてみせたり、冗談を言って笑わせたりとサービス精神旺盛。“イケボ”と言われる声以上に魅力的なのは、そのキャラクターそのものでした。いまの声優ブームには、この人の存在が大きく影響しているのは間違いない。声優として第一線で活躍する傍ら、歌手としてもコンスタントにライブをおこない、その高い歌唱力で帝国劇場のミュージカルにも出演。そして、現在出演中の劇団☆新感線の舞台『髑髏城の七人 Season月<下弦の月>』では、小栗旬さんや松山ケンイチさんらが演じた主人公・捨之介を演じている。そのマルチな才能で、従来の声優像を更新する宮野真守さんとは。――初の自叙伝『宮野真守Meet&Smile』が大きな反響を呼んでいます。自身を振り返る機会ってそうはないと思うのですが、こういう形でキャリアを振り返ってみていかがでした?宮野:7歳の頃に劇団ひまわりに入って、刷り込みのように、この世界にいることが当たり前だと思っていたんですよね。でも、逐一思い返す作業をしてみると、紆余曲折があったし、挫折もしたんです。こうしていろんな活動をさせていただけているいまだからこそ向き合えた過去のネガティブな部分もありますし、あらためて、自分がなぜこの世界にいて、何が好きで、どうして続けてきたのかを言葉にできた気がしています。――子役時代から、俳優をやめようと思ったことはないんですか。宮野:物心ついた頃に、自分はこの道で生きていくんだって決めちゃったところがあるんですよ。もともと目立ちたがり屋だったので、多くの人に見てもらって笑ってもらえることが単純に気持ちよかったんです。大人になるに従って自分の表現とは何かを考えるようになり、それがモチベーションへと変わっていったというんでしょうか。――ラジオや星野源さんのテレビ『おげんさんといっしょ』(宮野さんは、MCのねずみの声で出演)を拝見していても、トークが達者ですから、子供の頃から学校では人気者だったんじゃないですか。宮野:売れない子役でしたから、学校にしっかり通っていました(笑)。トークが上手いかどうかは自分ではわからないですが、昔から笑ってもらうのが好きで、ふざけてばかりいました。だから、目立ってはいたと思います。いまも、この仕事をやっていて、一番ガッツポーズが出る瞬間っていうのは、笑いをとった時です。…って、こんなふうに言うと、一体何の仕事ですか、って感じですけど(笑)。――笑いをとるために、なにもそこまでやらなくても、と思うことはあります。だって、ものすごい変顔とか、されていますよね?宮野:(こらえきれず笑いだして)…ククク(笑)…それは僕の性分なんで、しょうがないと思っていただくしかないです。だって鼻水描きたいし、ハゲヅラもかぶりたいんですもん(笑)。――そんな宮野さんを形成してきたカルチャーを知りたいんですが。宮野:とにかくテレビっ子で、とくにバラエティ…志村けんさんのお笑い番組が好きでした。あとは漫画、アニメ、ゲーム…。子供の頃、最新のスーパーファミコンのソフトを1個買うか、中古のファミコンのソフトを3つ買うかで悩んで中古を買ったことがありました。最新のほうがいいのではと思われるかもしれませんが、その時の僕はソフトを数多く集めることに意義を感じていたんですよね。――コレクター気質なんですか?宮野:その時はそうでしたが、いまは使える時間が限られているので、一点集中型です。ゲームも、決まったものをひたすらやる。ただ、やり始めるとやめられなくなっちゃうタイプではあります。みやの・まもる1983年6月8日生まれ、埼玉県出身。子役を経て、‘01年に海外ドラマ『私はケイトリン』で声優デビューを果たす。近作に、映画『劇場版はいからさんが通る』『GODZILLA怪獣惑星』など。‘08年よりアーティスト活動をスタートさせ、現在までに6枚のアルバムをリリースするほか、俳優として舞台にも出演。※『anan』2018年2月21日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・横田勝広(YKP) ヘア&メイク・Chica(C+)インタビュー、文・望月リサ
2018年02月15日2月10日に公開された映画『今夜、ロマンス劇場で』に主演している綾瀬はるか(32)。都内で行われた初日舞台あいさつでの一言がTwitter上で話題を呼んでいる。 「実現してほしい夢は?」というトークテーマのもと進められた舞台挨拶で、綾瀬は「オリンピックも開催中ですし、世界平和!」と回答。「皆さんが笑顔で健やかに過ごせる、そんな世の中になってほしいです」と笑顔で語ったという。 この一幕をレポートした『オリコンニュース』の記事は「綾瀬はるか、夢は『世界平和』壮大過ぎる願いに周囲があ然」というタイトルだったが、Twitter上では、《なんであ然とするの? とてもいいと思いますけど》《「周囲があ然」とか、平気でタイトルつけられるメディアにあ然》と、記事への違和感を表明するツイートが多数投稿された。 また、《広島県人にはとても普通の言葉で、心からの願いです》というツイートも。綾瀬は広島市出身。『NEWS23』(TBS)の「綾瀬はるか『戦争』を聞く」への出演をはじめとして、10年以上にわたり戦争被害者のもとを訪ねている。 綾瀬の祖母の姉(大伯母)は、広島に投下された原爆で亡くなっている。’05年、戦後60周年特別企画のドキュメンタリー「ヒロシマ」(TBS)で広島の実家を訪れた綾瀬は、それまで決して原爆のことを語らなかった祖母から、初めて話を聞く。 8月6日、郊外の家から広島市街へ出かけていた姉の遺体を、祖母は見つけることができなかったという。そして最後に綾瀬に伝えたのは、「戦争なんか起こさんように、女性がしっかりせなだめなんよ。女性の力で戦争を起こさんいうことをせなだめよ」という言葉だった。 堂々と「夢は世界平和」と語った綾瀬の胸には、祖母、そして大伯母から受け継いだ平和への思いがあったのだ。
2018年02月15日土曜プレミアムでは映画『今夜、ロマンス劇場で』の全国公開に合わせ「2週連続 綾瀬はるかSP」として女優・綾瀬はるかの主演作を連続で放送中。2週目となる2月10日(土)今夜は綾瀬さんと堤真一らが共演して昨年公開された『本能寺ホテル』を地上波初放送する。日本の歴史上、最も有名でありながら多くの謎に包まれている「本能寺の変」をテーマにした本作。綾瀬さんがふとしたきっかけから「本能寺の変」の前日に迷い込んでしまうヒロイン・倉本繭子を、堤真一が日本を代表する戦国武将・織田信長を演じてW主演。また信長の家臣・森蘭丸役で濱田岳が、さらに平山浩行、田口浩正、高嶋政宏、近藤正臣、風間杜夫といった豪華俳優陣が共演。日本史最大のミステリー「本能寺の変」の謎に迫る(?)作品になっている。■あらすじ倉本繭子(綾瀬さん)は、ふとしたきっかけで京都の路地裏に佇むレトロな宿「本能寺ホテル」に宿泊することに。なんとそこは戦国時代に繋がる不思議なホテルだった。一方、時は1582年。天下統一を目前に控えていた織田信長(堤さん)は森蘭丸(濱田さん)ら少数の家臣団と共に京都・本能寺に滞在している。冷酷非道なお館様を前に、戦々恐々とした日々を過ごす家臣たち。そんな時、見慣れない格好の女(繭子)が一人、寺に迷い込んでくる。その女は、400年後の世界からやってきた現代人。繭子は自身も訳のわからぬまま、信長と京都の町を見物するなど、交流を深める中で、次第に信長の人間性に惹かれていく。やがて繭子は、1582年の迷い込んだその日が「本能寺の変」が起きる前日であることに気づき――。これまでも幾度となく描かれてきた「本能寺の変」の謎に迫るストーリーを『プリンセス トヨトミ』のチームが個性的なキャストたちを迎えてどう描いたのか、ぜひともその目で確かめて。そして綾瀬さんと坂口健太郎によるロマンティックラブストーリー『今夜、ロマンス劇場で』も公開となった。こちらは綾瀬さんが映画の中の世界のお姫様・美雪を演じ、スクリーンを飛び出した美雪が坂口さん演じる映画監督を夢見る青年・健司と恋に落ちる…という物語。土曜プレミアム『本能寺ホテル』は2月10日(土)21時~フジテレビ系にて放送。『今夜、ロマンス劇場で』は2月10日(土)本日より全国公開。(笠緒)
2018年02月10日女優の綾瀬はるかが出演する動画「ルキアの革新」が9日、YouTube上で公開された。「ルキアの革新」は時計メーカーであるセイコーウオッチのブランド・ルキアが、"ルキア史上最高に美しい"とアピールする「レディダイヤ」シリーズの新作誕生に合わせて制作された動画で、綾瀬はイメージキャラクターを務めている。新作の特徴であるダイヤモンド、スリムなシルエット、プラチナダイヤシールド、スーパークリアコーティングの4点の紹介とともに、動画では振り返ったり髪をかき上げたり、自然体でありながらも大人っぽい表情を見せる。10日には主演映画『今夜、ロマンス劇場で』の公開を控えている綾瀬。同作の武内英樹監督は「綾瀬はるか史上最高に美しく撮りたい」の思いでメガホンを取ったが、「ルキアの革新」もダイヤモンドの輝きを連想させ、キャッチコピー「美しさを忘れないあなた」に向けた内容となっている。
2018年02月09日ムロツヨシ、芳根京子、宮野真守、山寺宏一らが日本語吹き替えキャストを務めることでも話題の『ボス・ベイビー』。すでに、宮野さんは大人になったティム役を務めることが発表されていたが、実はもうひと役“あるキャラクター”を演じていることがこのほど明らかに。あわせてそのキャラクターが登場する本編映像も到着した。到着した映像は、アメリカが生んだ20世紀を代表するロックスターであるエルヴィス・プレスリーに扮した男たちが、次々とチケットを差し出し、ラスベガス行きの飛行機の搭乗口へと入っていく様子が映し出される。するとそこに、エルヴィスに扮してはいるものの、なにやら怪しげな風貌の男が。チケットの提示を求められ「盗まれた!」と訴えかけるものの怪しまれたため、隙をついて強行突破。実はその怪しげな男の正体は、ボス・ベイビーとティムだった――。今回、何十人ものエルヴィスに扮した男たちが登場するという本作。その全てを演じているのが、実は宮野さんだということが今回判明!「DEATH NOTE」「うたの☆プリンスさまっ♪」など様々な人気作でメインキャラクターを演じ、『怪盗グルー』シリーズや『SING/シング』など海外のアニメ作品の吹き替えも多数担当する宮野さん。この役を演じるにあたって、「監督サイドからの『実際のエルヴィスは、実はこうだった』という演出のもと、あの喋り方になりました」と明かし、自身も出演シーンを見たと言う宮野さんは、「自分でも爆笑してしまいました(笑)是非、皆様にも思いっきり楽しんで欲しいです!」とコメントしている。『ボス・ベイビー』は3月21日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月08日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はモデル、女優の宮野陽名さんです。大躍進を遂げるイットガールから2018年も目が離せない!昨年、ファッション誌の専属モデルに決まり、ドラマやMV出演と華々しい活躍が続く宮野さん。元々芸能界に憧れがあったそう。「小学校3年生のときに姉がレッスンしている姿を見て、私もモデルになりたいと思っていました。夢だった専属モデルにもなれて嬉しいです!」。現在は鹿児島と東京を行き来している。「南日本新聞という鹿児島のローカル新聞で連載をさせていただくことになりました。大好きな鹿児島の魅力をお伝えしていきます」。今後の目標は?「学園ドラマに出演したいです!」実家にいるときはいつも遊んでます!黒柴犬のクッキーくん。眠そうなときに私がちょっかいを出します(笑)。大好きなバラエティをYouTubeで!ホテルで寂しいときは、最近大好きな「東京03」さんのコントを観ます。地元感溢れる風景に癒されています。実家から近い桜島。桜島近くの公園までクッキーとよく散歩に行きます。みやの・ひな2003年生まれ。’17年、雑誌『Seventeen』(集英社)の専属モデルオーディションでグランプリを受賞。※『anan』2018年2月7日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2018年02月03日女優の綾瀬はるかが29日、東京スカイツリータウンで行われた「映画『今夜、ロマンス劇場で』東京スカイツリー バレンタイン特別ライティング点灯式」に坂口健太郎とともに出席した。「映画『今夜、ロマンス劇場で』東京スカイツリー バレンタイン特別ライティング点灯式」に登場した綾瀬はるか、坂口健太郎(左から)モノクロ映画の中のヒロイン・美雪(綾瀬はるか)と、現実世界に生きる青年・健司(坂口健太郎)の切ない恋物語を描いた映画『今夜、ロマンス劇場で』。2月10日の初日まで2週間を切ったこの日は、綾瀬と坂口が東京スカイツリーのバレンタイン特別ライティング点灯式に登場した。東京スカイツリーは初めて訪れたという綾瀬は「高いですね! 通りすがりで小さく見かけることはありましたが、こういう建物の技術は本当にすごいなと思いました」と東京スカイツリーの高さに驚いた表情。坂口と出演した本作の話題となり、「昔の素敵な衣装が多く、ドレスとかもありました。着替えも多くてヘアスタイルも楽しめたので、女子としてはうれしかったですね」と満足げで、印象的なシーンとして「たくさんありますけど、健司が川に落ちるシーンが面白かったです」と振り返った。そして東京スカイツリーの点灯式となり、綾瀬と坂口が点灯ボタンを押すと、東京スカイツリーにはラブリーショコラをイメージしたイルミネーションが点灯。夜空に輝くイルミネーションの美しさを目の当たりにした綾瀬は「ロマンチックになったような気がします」と映画のようにロマンチックな気分に浸れたようで、坂口も「普段イルミネーションを見ることはありませんが、こうやって間近で見ると美しいですね」と感動した様子だった。イベント中には、来月の一大イベントでもあるバレンタインデーについても言及。思い出に残るバレンタインデーのエピソードを求められた綾瀬は「私は特にないんですが」とロマンチックな思い出はないようだったが、「学生の頃、友だちと皆でお家でチョコレートを作って友だち同士でよく交換していました」とコメント。一方、もらう側の坂口は「バレンタインのチョコをいただいて返さなくてはいけないと言われたので、小学校の低学年の頃にお返しのチョコを学校まで持っていったんです。でも恥ずかしくて渡せませんでした。帰りにそれを自分で食べてましたね」と恥ずかしがり屋な幼少期のエピソードを明かしていた。映画『今夜、ロマンス劇場で』は、2月10日より全国公開。
2018年01月30日綾瀬はるか&坂口健太郎の初共演で贈るロマンティックなラブストーリー『今夜、ロマンス劇場で』の公開に合わせ、土曜プレミアムでは「2週連続 綾瀬はるかSP」と題し、2月3日(土)に2008年のヒット作『ハッピーフライト』を放送することになった。2008年に公開された『ハッピーフライト』は、綾瀬さん演じる新米CA(キャビンアテンダント)をはじめ、飛行機を安全に飛ばす“空のプロフェッショナル”たちの姿をドキドキと笑いと感動たっぷりに描いたハッピー・ヒコーキ・ムービー。『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』『サバイバルファミリー』の矢口史靖が監督・脚本を手がけ、主題歌にはフランク・シナトラの「カム・フライ・ウィズ・ミー」を起用。現在、映画・ドラマに幅広く活躍する綾瀬さんの、コメディエンヌとしての才能が開花した作品の1つとして知られている。■あらすじ毎日大勢の人々が出入りする巨大な空港。上空には何百機という飛行機が行き交い、発着している。そんなある日のホノルル行チャーター便・NH1980では、機長昇格を目指す副操縦士の鈴木和博(田辺誠一)、威圧感バリバリの機長・原田典嘉(時任三郎)、国際線デビューの新人CA・斉藤悦子(綾瀬はるか)ほか、グランドスタッフ、管制官やオペレーション・コントロール・センター、整備士などがフライトに向けてそれぞれの準備を進めていた。乗客は新婚カップル、修学旅行生、ビジネスマン、家族旅行の親子、老夫婦など、様々な顔ぶれ。彼らを乗せ、1980便は定刻通りにいざ離陸!天気は良好、白く輝くジャンボジェット。このままホノルルまで快適な空の旅のはず…だった…のに!?なお、2月10日(土)には、綾瀬さんが堤真一、濱田岳、風間杜夫らと競演した『本能寺ホテル』が放送される。土曜プレミアム映画『ハッピーフライト』は2月3日(土)21時~フジテレビ系にて放送。『今夜、ロマンス劇場で』は2月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハッピーフライト 2008年11月15日より全国東宝系にて公開(C) 2008 FUJI TELEVISION, ALTAMIRA PICTURES, TOHO, DENTSU
2018年01月25日女優・綾瀬はるかがアンバサダーを務める「SK-II」の新CM「綾瀬はるか:クリアな素肌は、時代を超える| SK-II」が、本日1月1日(月)よりオンエア。綾瀬さんは、1960年代から現代に至るまでの、それぞれの時代を象徴するトレンドファッションとともに、時代を超えるクリアな素肌を披露している。2010年11月より「SK-II」のアンバサダーを務めている綾瀬さん。先日放送が終了した主演ドラマ「奥様は、取り扱い注意」では、華麗なアクションを披露し新たな一面も見せ、今後も2019年の大河ドラマに出演が決定しているほか、2月には主演映画『今夜、ロマンス劇場で』の公開を控えている。新CMでは、綾瀬さんが華麗な5変化を披露するとともに、美肌を惜しみなく魅せている。映像では、1960年代に大流行したミニスカート姿で登場する綾瀬さんから、70年代のシーンでは“自由と個性”を表現し、80年代のシーンでは、シックなオールブラックの衣装に。そして、綾瀬さんもお気に入りだと言う90年代のシーンは、カジュアルスタイルにチェンジし、クールな表情とはじける笑顔が印象的だ。綾瀬さんも「ファッション、ヘアメイクもとてもアクティブで、強い女性を感じるのでとっても印象的でした」と撮影をふり返っている。そんな時代と共に変化するファッションやヘアスタイルをふり返ることができる新CM。綾瀬さんは、「お肌の調子がいいと気分まで上がるっていうのは、きっといつの時代も同じなんでしょうね」と語ってる通り、いつの時代も女性を引き立てるのは美しい肌。「キレイなお肌って勇気をくれる味方なのかなって思います」と話す綾瀬さんの美しくクリアな素肌は必見だ。「綾瀬はるか:クリアな素肌は、時代を超える| SK-II」は全国にてオンエア中。(cinemacafe.net)
2018年01月01日女優の綾瀬はるかが17日、東京・銀座の和光で行われた「ルキアヤセ クリスマスパーティー」に出席した。「ルキアヤセ クリスマスパーティー」に出席した綾瀬はるか同イベントは、綾瀬はるかがデザインしたセイコー・ルキアの腕時計『ルキアヤセ』を購入した一般客30人を招いてのクリスマスイベント。同イベントには綾瀬が登壇し、「ルキアヤセ」やファッション、もうすぐ訪れるクリスマスについてのトークショーを行った。イベントが行われた銀座という街を「昔からある銀座のお食事どころやデパート、お菓子や甘味処があったりと、長く使えるモノを買いたい時に来る街という印象で、大人の街ですよね」と感想を述べ、綾瀬がデザインした「ルキアヤセ」を「すごく大人っぽくて、品がある上質な美しい時計が出来たなと思います」と満足げ。続けて「ふんだんにダイヤモンドが使われているので、すごく高級な感じです。私もこんなにダイヤを使って良いのかという感じでした(笑)」と驚きながら、「この時計をつけるだけでワンランク、オシャレした洋服になると思うので、黒のシンプルなものやカジュアルな服にも似合うと思います。お出掛けしたい時のワンピースにも合うと思いますよ」とアピールした。「クリスマスパーティー」と題したイベントということで、クリスマスについても言及。去年のクリスマスは小さなもみの木を買ったそうで、「地方に行って戻ってきたら茶色になっていて、ごめんなさいと思いました(笑)」と苦笑いを浮かべた。今年のクリスマスは仕事で忙しいと語りながらも「平凡でいいです。平凡にご飯やケーキを食べたいですね」とコメント。また、購入者の質問に答えるコーナーで、「年齢を重ねて変化した点は?」という質問には「だんだん乾燥肌になってきました(笑)。だから保湿することをすごく心がけています。それと歳を重ねてから、周りの人に何でも話せるようになりました。開き直ったのかわからないですけど」と回答していた。
2017年12月18日女優の綾瀬はるかが5日、都内で行われた2017年「コカ・コーラ」リボンボトルPRイベントに出席した。2017年「コカ・コーラ」リボンボトルPRイベントに出席した綾瀬はるかコカ・コーラシステムは、昨年大好評の"リボンボトル"を、今年はオリジナルケーキがもらえるアタリくじ付きに進化させて発売。「一年の感謝をこめて"リボンボトル"で"オドロキ"を贈ろう!」をテーマにした「コカ・コーラ」ウィンターキャンペーン2017 を展開していく。大きなリボンを装飾した衣装姿で登場した綾瀬は、ボトルについた当たりくじのリボンボトルについて「うれしいですよね。当選確率が高いですし、当たりが出るまで飲み続けちゃいそうです(笑)」とコメント。その綾瀬は実際にリボンボトルのくじにチャレンジし、1回目は外れるも2回目には見事に当たりを引き当てて「(プレゼントのケーキが)楽しみですね」と満面に笑顔を浮かべた。もうすぐクリスマスということで、クリスマスの予定について聞かれると「クリスマスはお仕事が入ったので、早く終わったり余裕があったら、友人たちと美味しいご飯を食べに行きたいと思います」と明かしつつ、理想のクリスマスの過ごし方について「大人数で色々と持ち寄って食べたりプレゼント交換したりして、ワイワイしたいですね」とクリスマスパーティーが希望だという。また、12月ということで今年1年を振り返り、「結構色々な作品が続いたと思うんですが、本当に充実した忙しい年で、新しいチャレンジもできました。こういう自分もいるんだという新しい発見もあったし、支えて下さったスタッフさんや新しく出会った方々に感謝しています」と周囲に感謝し、今年を表す漢字一文字も「礼」と書き記していた。
2017年12月05日「ミスセブンティーン2017」で今年見事グランプリを獲得した宮野陽名が、現在YouTubeにて公開中の男性ソロシンガー・橋本裕太の2ndシングル「ふわふわ」のMVに出演していることが分かった。鹿児島県出身、現在中学2年生の宮野さんは、2014年に開催された学研プラスの女子小学生向けファッション雑誌「キラピチ」第1回専属モデルオーディションで見事グランプリを獲得し、今年「セブンティーン2017」のグランプリを獲得。さらに、早見あかりや市原隼人出演のAmazonオリジナルドラマ「福家堂本舗」や、映画『帝一の國』スピンオフドラマ「帝一の國~学生街の喫茶店~」では演技にも挑戦。またハウス食品「北海道シチュー」のCMにも出演中だ。そんな宮野さんが今回出演しているのは、1年間でSNSにオルゴールカバー動画を100曲以上アップし、その累計再生回数が5000万回を突破。“メルティーボイス”と呼ばれ、SNSで数多くの女性を魅了している男性ソロシンガー・橋本さんの「ふわふわ」のMV。橋本さんはこのSNSでの人気を受け、今年8月にリリースされたデビューシングル「NEW WORLD」がTVアニメ「DIVE!!」のエンディングテーマに大抜擢され、iTunes J-popチャート5位、総合チャート10位を記録する大快挙を成し遂げた。そして今回の楽曲「ふわふわ」は、初めて恋に落ちた瞬間の“ふわふわ”した感情をたっぷり詰め込んだキュートなラブソング。そこで宮野さんはパン屋で働く女の子を好演。店にやって来る年下の男の子とのキュートな掛け合いが展開され、お手も可愛らしいMVに仕上がっている。橋本裕太2ndシングル「ふわふわ」は12月13日(水)リリース。「ふわふわ」ミュージックビデオはYouTubeにて公開中。(cinemacafe.net)
2017年12月02日舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 月 Produced by TBS」が23日に初日を迎え、<下弦の月>チームの宮野真守がコメントを寄せた。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。"花・鳥・風・月"の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。"Season月"では「上弦の月」「下弦の月」チームに分かれ、同脚本で公演を行う。25日に初日を迎える宮野は「とてもワクワクしています。稽古場に居る時から『これが、あの劇団☆新感線か!』と、度肝を抜かれる瞬間がたくさんありました」と心境を吐露。「いのうえさんの演出のド派手さ、さらには、きめ細やかさ……。感動と共に、正直最初は、ついていくので精一杯でしたが、今は稽古を経て、自分の中での『髑髏城の七人』、自分たちにしか出来ない『髑髏城の七人』への、確かな手応えがあります」と自信を見せる。演じる捨之介役については「憧れの役ですし、今まで錚々たる皆さまが演じてこられた『捨之介』。そこに今、自分がチャレンジ出来ているという事実に、感謝しかありません」と語る。これまでの公演も観たという宮野は「捨之介の生き様、色気、けれん味、憂い、悲しみ、漢気、たくさんの素敵なものを感じさせていただきました。僕も、僕なりの『捨之介』に今、まっすぐ突き進んでいます」と意気込んだ。また、宮野は「上弦の月の福士蒼汰くんの存在もすごく大きくて。彼のキラキラと光る輝きを、ずっとそばで見せていただいたからこそ、僕の『捨之介』もあると思うんです。僕らは“Season月”として、みんなで力を合わせ臨んでいます」と、上弦・下弦合わせてのチーム感を強調した。360°のステージアラウンド東京については「すごい! すごい! もーーーほんっとにすごい! 未知の体験です! こんな劇場味わった事ない! スケールが大きすぎて、演じてるこちらも、本当にアトラクション感覚がある(笑)」と興奮を隠しきれない様子。「舞台稽古中から、楽しくて楽しくて仕方なかったです。『あー、楽しい、あー楽しい』ってうわ言のようにずっと言ってました(笑)」と大物ぶりを見せた。同脚本で2チームに分かれた「Season月」について、宮野は「<上弦の月>の放つ眩いばかりの輝きは、観る人全てを魅了すると思いますし、<下弦の月>は、『家族』のような『繋がり』を今は大切にしています」と違いを表す。「ひと公演ひと公演、全力で我々の『生き様』を貫き通します!」と力強く宣言した。<下弦の月>チームには他、鈴木拡樹、廣瀬智紀、木村了、松岡広大、羽野晶紀らが出演。また<上弦の月>チームには福士蒼汰、早乙女太一、三浦翔平、須賀健太、平間壮一、高田聖子らが出演する。
2017年11月24日大正浪漫少女漫画の金字塔「はいからさんが通る」を、装いを新たに新作劇場アニメーションとして前後編で復活させる『劇場版 はいからさんが通る』。本作には早見沙織や宮野真守をはじめ豪華声優陣が参加することでも話題となっているが、この度、主人公・紅緒の幼なじみを演じる梶裕貴の演技について2人が絶賛するコメントが届いた。今回到着した場面写真は、早見さん演じる紅緒に想いを寄せる蘭丸(梶さん)が、紅緒の許婚である少尉・伊集院忍(宮野さん)の住む西洋豪邸へと花嫁修業へ行ってしまった紅緒に会うため、”女装メイド・蘭子”となり、伊集院家に侵入するシーン。歌舞伎の女形役者として活躍し、紅緒より1歳下の幼なじみの蘭丸。紅緒に会うため、女性顔負けの美貌を活かして女装、メイド蘭子として伊集院家に侵入することに成功し、紅緒との再会に成功!が、慣れないメイド生活にトラブルも続出!?伊集院家に大騒ぎの日々が訪れ…。今作のアフレコをふり返り、「キャストみんなと話し合いながら、一丸となって作品を作り上げていけて、楽しくアフレコができました」と語る早見さん。中でも宮野さんは「原作を読んで、どうなるのか楽しみだったのが蘭丸です。梶くんの演技は最高でした!」「蘭丸のインパクトがすごいです!(笑)蘭丸と蘭子がとにかく可愛い!!」と梶さんの演技を絶賛。また早見さんも「蘭丸と蘭子はとんでもない!(笑)紅緒の台詞の後に蘭子の台詞があるシーンで『自分の声よりも女性の声で喋ってる!』って(笑)女子よりも女子の声になっていました」と明かす。さらに宮野さんは、「蘭丸の最初の方の台詞で、『もう~嫌っ!』て台詞があるんですけど、それが超絶に可愛くて!現場でちょっと流行りましたね(笑)」とアフレコでの様子を語っている。一方、完成した映画を観た梶さんは、「兎にも角にも…紅緒さんが可愛らしく、少尉が格好良かったです!原作の時点ですでに魅力的なキャラクターたちではありますが、早見さんと宮野さんのお芝居によって、より生き生きとフィルムの中で輝いているように感じました」と感想を述べる。自身の役については、「蘭丸としましては…凛々しくも可憐な彼が、とある事情により普段以上に可愛いらしく変身するシーンがあるので、そこが見どころのひとつなのかな、と思っています(笑)」とアピール。さらに「竹内まりやさん作詞・作曲、紅緒役の早見沙織さんが歌う主題歌『夢の果てまで』も必聴です。最後の最後までご堪能ください!」メッセージを寄せている。『劇場版 はいからさんが通る 前編 ~紅緒、花の17歳~』は11月11日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年11月03日アニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』の完成披露試写会が11月2日(木)に開催され、声優の宮野真守、櫻井孝宏、花澤香菜、梶裕貴、諏訪部順一が舞台挨拶に登壇。さらに昨年大ヒットした『シン・ゴジラ』からサプライズで松尾諭と津田寛治も来場し会場は熱狂に包まれた。『ゴジラ』シリーズ初のアニメーション映画となる本作。怪獣たちに蹂躙され、宇宙船で宇宙へと逃れた者たちが約2万年後の地球へと帰還するが、そこにはなおゴジラをはじめとする怪獣たちが生息しており…。■宮野真守、完成作観て「感動がありました」本作の製作に当たっては“プレスコ”と呼ばれる、先に声優の演技を収録した上で、映像を作っていくスタイルを採用。声優陣の演技力の高さ、間合いや呼吸などをも活かすことができる手法だが、一方で声優陣にとっては、全く映像がない状態=ゴジラがいない状態で、声を当て、ゴジラと戦わなくてはならない。宮野さんはこの点について「いないものと戦う難しさはもちろんありましたけど、そこが(難しさの)一番ではないです。そこはしっかりイメージ共有しながら進めていきまし。想像力も大事でしたが、自分たちの間合いでお芝居ができたのはプラスになっていると思います。細かいニュアンスを拾ってくださるので、僕らの生きている証が映像に組み込まれているし、やりがいがありました」と充実した表情を見せる。また、この手法であったがゆえに、完成した映画を見て「こうだったんだ!って思うところがありました。『ゴジラ…。やっと見れた!』という感動がありました」と感慨深げだった。宮野真守&櫻井孝宏&花澤香菜&梶裕貴&諏訪部順一&松尾諭&津田寛治/『GODZILLA 怪獣惑星』完成披露試写会■櫻井孝宏&諏訪部順一も仕上がりに自信!「とにかく『ヤバい!』ですね」梶さんもプレスコに関して「いつも以上に自分たちで事前に読み込んで、把握する作業が大切でした。演じてみると、やってるうちに息があってきて、空気感や雰囲気を大事にできる手法で楽しいなって思った」とふり返る。梶裕貴&櫻井孝宏/『GODZILLA 怪獣惑星』完成披露試写会櫻井さんは、地球人ではなく異星人という役どころだったが「あんまり深く考え過ぎず、どちらかというと、異星人というよりはハルオとの関係性とか、相手との繋がり、きずなを重点的に考えました」と述懐。さらに「現場で『異星人感あるよね』って言われました。異星人なのかも…」と告白し、会場は笑いに包まれる。花澤香菜&諏訪部順一/『GODZILLA 怪獣惑星』完成披露試写会櫻井さんとはまた別の異星人を演じた諏訪部さんは「櫻井星人は口が“うまい星人”で(笑)、諏訪部星人は、科学技術が優れた異星人です」と役柄を説明。完成した映画を見て、宮野さんと同じく驚かされた部分も多かったようで「SFなので、(収録時には)イマジネーションで追いつかないシーンも多くて『どうなるんだ?』『よくわかんないかも…』と思う部分もありつつ、やって、(完成作を)見て『こうなってたんだ!早く言ってよ』というシーンもあれば、初めて見るけど、収録のときに思い浮かべていた光景と一緒だったという珍しい体験もできました」と明かす。櫻井さんは、その衝撃について「とにかく『ヤバい!』ですね」と簡潔に、しかし最もわかりやすい一語に集約し、出来栄えへの自信をうかがわせた。■『シン・ゴジラ』からサプライズで松尾諭と津田寛治登場!名シーン再現もそして、サプライズで『シン・ゴジラ』から、松尾さんと津田さんが登場!同作で野望に燃える政治家“泉ちゃん”として強烈な印象を残した松尾さんを前に、宮野さんはアワアワとした様子で「わ、わぁっ!す、すごい!本物だ!」と大興奮。これに松尾さんが、ペットボトルの水を差しだし「まずは君が落ち着け!」の名ぜりふを再現!会場は笑いに包まれ、宮野さんもリアル“水ドン”に感激していた。水を差しだし「まずは君が落ち着け!」の名ぜりふを再現!『GODZILLA 怪獣惑星』は11月17日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月02日俳優の佐藤健と声優の宮野真守が映画『亜人』(9月30日公開)MX4D版を体験し、初対談した。同作は、桜井画門による同名漫画を映画化。研修医の永井圭(佐藤)はある日交通事故に遭って死亡するが、直後に肉体が復活し、生き返る。絶対に死なない新人類【亜人】と発覚した圭は研究施設に監禁され実験のモルモットとなるが、【亜人】仲間に救出される。しかし、人間でいたい圭は亜人の仲間と対立していくことになる。実写映画版主演の佐藤と、アニメ版主演で実写版でもナレーション及び作中に出てくる"IBM"の声として出演している宮野がMX4D版を体験。映画のシーンに合わせて客席のシートが前後左右上下に動くとともに、風、ミスト、香り、ストロボ、煙や振動など11種類の特殊効果を楽しんだ。また、2人の共演シーンではコミカルな掛け合いに大爆笑。上映が終了し、場内に明かりがつくと佐藤の前髪がオールバックになっており、その姿を見た宮野はさらに爆笑していた。2人は当日が初対面で、宮野は「よくテレビなどで見てる人だ! と思い、本当に緊張した」というが、「永井圭」を演じた者同士としてすぐに意気投合。宮野は「同じ『永井圭』という役を演じたので、ずっとお話を聞いてみたいと思っていました。取材の時、佐藤さんのインタビューを聞いていて、本当に素晴らしく、共感できたんです」と佐藤について語った。宮野は「作品や役に関して感じていることが似ていたり、同じだったりして。同じことを感じることができるのは、なかなかないと思うので、『永井圭』という人物からお互いに素敵なものをもらったんだなと思ったら、すごく嬉しかったです」と改めて喜んだ。佐藤も「『亜人』という作品に関係なく、ずっと宮野さんとご一緒したいと思っていました」と明かし、「声優としてのスキルはもちろんですが、かなり俳優に近いお芝居をされる方だなと思っていた」と告白。「今回の役作りをするときに、アニメ版を沢山見て『永井圭』像の参考にさせていただいていたので、スクリーンで共演できて、本当にうれしいですね」と宮野への思いを表した。(C)2017映画「亜人」製作委員会Ⓒ桜井画門/講談社
2017年09月27日アニメーション映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の公開記念舞台挨拶が8月19日に都内で行われ、広瀬すず、菅田将暉、宮野真守、原作の岩井俊二、主題歌を担当したDAOKOが出席。菅田さんと宮野さんが丁々発止のやり取りで会場の爆笑を誘った。岩井俊二の名作ドラマをアニメ映画化した本作。母の再婚によって転校することになった少女・なずなを救おうと、彼女に思いを寄せる少年・典道が夏の一日を繰り返して奮闘する姿を描くラブストーリーだ。8月18日に公開を迎え、初日動員13.3万人、興収1.7億円を超える大ヒットスタートとなった。宮野さんは「本当にステキだった」と広瀬さんと菅田さんの声優業に感心しきりで、「この作品のみずみずしさは、出そうと思って出せるものではない。お二人に備わっている持ち物がこの画面のなかで輝いていた。一緒に演じられて、僕も新たに引き出してもらった」と自身にとっても新鮮な経験となった様子。声優初挑戦となった菅田さんは「宮野さんは不詳ですよね。心が若い」と宮野の若々しさに触れ、さらに「歯がキレイ」とニヤリ。「すごいなと思いました!僕らより年齢は上なのに、声をパッと聞いただけで、夏休みの風景が広がる。すごく楽しかった」と宮野さんのすごみを実感したと言う。声優業について真摯にコメントしつつも、「あと歯がキレイ」と蒸し返した菅田さん。宮野さんが「そればっかり言う!」と突っ込むと、菅田さんは「アフレコ中も歯はキレイでした」と悪ノリ。再び宮野さんが「付け替えないわ!アフレコ用のヤツ!」と畳み掛けるなど、二人の漫才さながらのやり取りに会場も大爆笑だった。またこの日は映画のタイトルにちなみ、「〇〇するか?〇〇するか?」と迷っていることを発表する一幕も。「肉いいね、鳥か?焼か?」とのフリップを掲げた菅田さんは「昨日の出来事。小栗(旬)さんに『肉食いたいです』と言ったら、(小栗さんが)『いいね、鳥か?焼か?』って」と小栗さんの声真似を披露。宮野さんは「深刻な悩み。糖質が気になっている」と言いつつ、「今日の晩酌、ビールにするか?ハイボールにするか?でもビールはどうしても飲んじゃう!」と迷いを打ち明けると、菅田さんが「一杯目がビールというのはもう決まっているんだ!」と笑うなど、食トークでも盛り上がっていた。『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? 2017年8月18日より全国東宝系にてロードショー©; 2017「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」製作委員会
2017年08月19日綾瀬はるかが「SP」「BORDER」「CRISIS」などで知られる金城一紀とタッグを組み、新・水曜ドラマ「奥様は、取り扱い注意」に主演!トラブルを抱える主婦たちのピンチを救う、最高に可愛くてキケンなヒロインを演じることになった。伊佐山菜美(いさやま・なみ/綾瀬はるか)は、合コンでひとめ惚れした男性と結婚、閑静な高級住宅街に暮らす、ちょっとセレブな専業主婦。穏やかで満ち足りた生活は、何もかも順風満帆に思えたが、暮らし始めて半年がたったいま、菜美には悩みばかり。料理のセンスがなさ過ぎて、キャベツを切ればつながったまま。手作りドレッシングは大不評で、近ごろ夫は外食で済ませがち。そして何より最大の悩みは、毎日の生活が“平凡すぎる”こと。憧れて手に入れたはずの“普通の家庭生活”に、いつしか彼女は物足りなくなっていた。そんなある日、菜美は隣人の主婦に誘われて料理教室に通うことに。新しい生活で初めてできた友人たちに「料理の味付けの仕方」から「夫をその気にさせるムードの作り方」など、“主婦の知恵”についてアドバイスを受ける菜美。女友だちとの友情を育んでいく。そんな中、同じ料理教室に通うある主婦が、夫からDVを受けていると直感した菜美は、どうやったら彼女を救えるか悩んだ挙句、「わたしがなんとかしてあげる」と決意。曲がったことが大嫌い、悪い奴らは放ってはおけない! と、“普通”を知らない主婦・菜美の波乱の“やり直し”人生の幕が上がる!本作の主人公は、料理も掃除も家事一般はド下手だけど、正義感が超強く、怒らせたら超キケン!天涯孤独に生まれ育ち、愛情も知らずタフに生きてきた菜美。夫にも秘密にしている過去を持つ彼女が、主婦たちとの友情や、そばに寄り添う旦那の存在によって、本当の優しさと温かさを知っていく。一生懸命に生きるすべての女性へ愛と勇気のエールをおくる、笑いあり、アクションありの異色エンタメドラマとなる本作。「ホタルノヒカリ」「きょうは会社休みます。」などでキュートな魅力で愛され女子を演じてきた綾瀬さんと、エッジの効いたサスペンスとアクションを生み出す脚本家・金城氏という2つの才能がぶつかり合う。綾瀬さんは、「連ドラでは初めての主婦役なんですけど『キュートで明るい』と『強くてカッコイイ』をあわせ持つ、日本のドラマではあまり見たことがない役どころに挑戦します。クスッと笑えるところもあるし、悪いヤツをやっつけるアクションで、スカッとするところもあったり、色んな見どころが詰まった作品」と、期待のコメントを寄せる。また、原案・脚本の金城氏は「女性が主人公のドラマを初めて書きます」とコメント。「しかも、ホームドラマとアクションを融合させようと思っています。高いハードルですが、圧倒的な才能を持つ綾瀬はるかさんが一緒なので安心です。笑って、泣けて、ドキドキするエンターテインメント作品を視聴者のみなさんにお届けします」と、主演・綾瀬さんの魅力とともに作品をアピール。プロデューサー・枝見洋子氏は、「モヤモヤしながらも、我慢してやり過ごさなければいけないこと、誰もがきっとあると思います。そのモヤモヤ、このドラマのヒロインが全部晴らします!」と自信たっぷり。「綾瀬はるかさんと金城一紀さんという、2つのパワフルな才能が出会って生まれる、キュートでありながら凛としてしなやかな、史上最強のエンタメ作品にぜひご期待ください!」と語っている。新・水曜ドラマ「奥様は、取り扱い注意」は10月、日本テレビ系にて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2017年08月14日女優・綾瀬はるかが、戦争の苦しみと平和への思いを伝えるべく広島県・大久野島を取材した、「NEWS23」のシリーズ戦争企画「綾瀬はるか『戦争』を聞く~地図から消された秘密の島~」が“終戦の日”である8月15日(火)に「NEWS23」を30分拡大して放送することが分かった。2010年から放送し、広島、長崎、沖縄などで戦争体験者を取材してきた綾瀬さん。今年、綾瀬さんが取材したのは、“うさぎ島”として国内外から観光客が大勢訪れる広島県の大久野島。実は、かつてこの島では、日本軍により“毒ガス”が製造されていた…。番組では、広島に残る「もうひとつの戦争の爪痕」を取材し、島で毒ガスを作った人々の苦しみと平和への思いを伝えていく。広島県・竹原市沖に浮かぶ大久野島には、放し飼いにされている700羽のうさぎを目当てに、国内だけでなく海外からも観光客が殺到する平和な島…しかし、かつて毒ガスが作られていたことはあまり知られていない。戦時中、大久野島は「秘密の島」だったという。島での作業は口外厳禁。地図からもその存在は消されていた。そんな劣悪な環境のもと、作業に従事した人々は時に毒ガスを吸い込みながら毒ガスの製造に励んだ。そして、悲劇が起きるのは戦争が終わってしばらくしてからのこと。毒ガスを吸い込んだ作業員たちは次々と病気に。いまもその苦しみは終わっていない。一方で大久野島で製造された毒ガスが日中戦争で実際に使われていたことを知り、自分たちは「加害者」でもあったことに気がつく。毒ガス島の“被害者”であり、“加害者”――。戦後70年以上を経ても癒えないその傷、そして平和への想いに、今回綾瀬さんが迫る。取材を行った綾瀬さんは、「今回は毒ガスを作っていた藤本安馬さんのお話を聞きました。藤本さんは、毒ガスの被害者ですが、一方で日本が中国で加害者だったことも全て受け止めて、91歳になるいまも戦争を絶対に繰り返さないようにしようという強い思いを持って、自分の体験を伝え続けています。そんな藤本さんのお話を聞いて、戦争がどんなに怖いものなのか、そして平和のありがたさを改めて感じるいい機会になりました。多くの人に藤本さんのお話を聞いて欲しいと思いました」とコメントしている。「NEWS23」特別企画「綾瀬はるか『戦争』を聞く~地図から消された秘密の島~」は8月15日(火)23時~TBS系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月04日女優の綾瀬はるかと俳優の坂口健太郎がW主演を務める映画『今夜、ロマンス劇場で』(2018年2月公開)の特報及びティザービジュアルが4日、公開された。同作はオリジナル作品で、『テルマエ・ロマエ』『のだめカンタービレ』シリーズの武内英樹監督がメガホンをとる。映画監督を夢見る青年・健司(坂口)の前に、モノクロ映画から現れたお姫様・美雪(綾瀬)が現れる。健司が長年憧れ続けたお姫様は、色のある現実世界を体験していく。今回公開されたティザービジュアルでは、綾瀬のモノクロのお姫様姿が明らかに。座り込む健司が見つめ合う、ロマンティックな展開を予感させるビジュアルとなっている。また特報では、美雪が現実世界に現れて“色”を知る様子に合わせ、鮮やかな紫の藤の花、カラフルなシロップのかき氷、雨の中の赤い傘などが印象的に映し出される。さらに美雪を見守る健司のやさしい笑顔や、ガラス越しにキスをしようとする2人のシーンがちりばめられた。本編の中で25着の衣装が用意されている綾瀬は、30秒の特報の中でも王女のドレス、グリーン、ブルー、黒、赤など、全部で7着もの衣装をまとった。綾瀬は「モニターをチェックして監督と立ち振る舞いを確認しながら、王女らしい言葉遣いや仕草を意識して演じました」と役作りについて振り返る。「一組の男女のまっすぐなピュアな人を思う気持ちのうつくしさ、普段忘れかけていることをおもいださせてくれるような、心が温かくなるような作品だと思います」と自信をみせた。坂口は、「一生懸命だからこそクスっとなるようなシーンがあったり、美雪のために一途に走る姿が可愛らしくて頬がゆるんだり。そういうキャラクターにしようと監督と相談しながら演じました」と役作りを語る。綾瀬についても「すごく華がある女優さんなので、白黒の中でも色を想像させてくれるような方。自分の考えをしっかりと持っている、一本芯の通った方でした」と信頼を寄せ、「美雪と健司の2人の出会いをやさしい気持ちで見てもらえる映画になっていると思います。幸せな2人を、これからご覧になるみなさんの優しさで包んでください」とアピールした。(C)2018 「今夜、ロマンス劇場で」製作委員会
2017年08月04日声優の宮野真守が、佐藤健主演の映画『亜人』(9月30日公開)に出演することが11日、わかった。同作は、桜井画門による同名漫画を映画化。研修医の永井圭(佐藤)はある日交通事故に遭って死亡するが、直後に肉体が復活し、生き返る。絶対に死なない新人類【亜人】と発覚した圭は研究施設に監禁され実験のモルモットとなるが、【亜人】仲間に救出される。しかし、人間でいたい圭は亜人の仲間と対立していくことになる。アニメ版で主人公・圭を演じた宮野は、亜人同士にしか見えない、黒い粒子による人型のようなIBM(インビジブル・ブラック・マター)の声を担当する。声優として確かな実力を持ち、絶大な人気を誇る宮野は、予告編や特報でもナレーションを務め、本広克行監督からの信頼も厚い。今回は圭のIBMとして同作に良いスパイスを与えることになる。○宮野真守コメント僕にとって「亜人」は永井圭の壮絶な人生を通して、いろんな感情を味わった、とても思い入れの強い作品です。彼と一緒にいろんな想いを抱いて、たくさんの景色を見てきました。なので、「亜人」が実写映画化すると聞いたときも、また新たな「亜人」の姿が見られると思い、いちファンとしてわくわくしていました。そこでまさか自分にもIBMの声としてお声がかかるなんて、びっくりしましたけど、とても嬉しかったです。収録は本広監督にご指示頂き、丁寧に演出してくださったので、とても楽しい収録をさせて頂きました。いろんなパターンを録ったので、どれが使われるのか自分でも楽しみです。実写映画の映像も拝見したのですが、とにかくすごいです! IBMや亜人たちのド迫力なアクション。圧倒されすぎて楽しんで最後まで見てしまいました。アニメでも僕が印象に残っている人体実験のシーンがあり、佐藤健さんが体当たりで臨んでいる姿を見て、経験したこともない人体実験シーンを僕もアニメの収録のときに悩みながら全力で演じたなと思い返されました。あの残酷なシーンを体験された方が他にもいる! と佐藤健さんに勝手ながら親近感を覚えました(笑)。なんといっても、「亜人」が持つテーマをアニメ・実写共に、原作へのリスペクトで描かれていると感じました。“死ねないからこそ持つ葛藤”、そして“斬新すぎる設定”が魅力の作品です。アニメとはまた違った展開で進むストーリーも楽しんで観て頂けると思います。インパクトのあるIBMですが、実写映画ならではの魅せ方で登場するので、皆さん是非ご覧頂ければと思います。
2017年07月11日劇場アニメ・テレビアニメ「亜人」で主人公・永井圭役を熱演した、大人気声優の宮野真守が、佐藤健主演で贈る9月公開の実写映画『亜人』に出演することがこのほど明らかに。宮野さんは、佐藤さん演じる永井圭のIBM役の声を担当する。2017年東京。病の妹を救うため、研修医として日々勉学に励む永井圭はある日、交通事故に遭い死亡。しかし直後、肉体が復活し、生き返る。絶対に死なない新人類【亜人】となった圭は、警察や懸賞金目当ての人間に追われ亜人研究施設に監禁される。そんな圭に同じく【亜人】の佐藤という謎の男が、救いの手を差し伸べる。佐藤は亜人としてこの国で生きていくため、国家転覆を図り、人類の大量虐殺を繰り返すテロリストだった。同じ亜人として、佐藤の思い描く未来に共感できない圭。そんな圭に対し、佐藤の怒りの矛先が向かっていく。【人間でいたい亜人】vs【亜人を救いたい亜人】の交わることも終わることもない、エンドレス・リピート・バトル。果たして【亜人】の未来は、どこへ向かうのか――。本作は、2012年より「good!アフタヌーン」(講談社)で連載された桜井画門による漫画「亜人」の実写映画版。主演の佐藤さんが圭役を演じ、綾野剛演じる佐藤と対峙する。そのほか、玉山鉄二、城田優、千葉雄大、川栄李奈、浜辺美波ら人気キャストたちが顔を揃えている。また今回この俳優陣に加え、劇場アニメ3部作、テレビアニメにて主人公を演じていた声優の宮野さんが、本作では圭のIBM役の声を担当することが決定。「機動戦士ガンダム00」「うたの☆プリンスさまっ♪」『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』などのアニメや吹き替えのほか、歌手や、舞台などで幅広く活躍する若手声優界のトップランナーといえる宮野さん。公式Twitterでは、先日IBM役のヒントとなるGIF付きで「実写でも大活躍する黒い幽霊IBM さて、演じるのは…!?」というツイートが投稿。すると「この顎…もしや、歌って踊れるイケメン声優の…」「この立ち方。。マモじゃね?!」「この立ち方は宮野真守しかいない!!」「マモ…!!安定の立ち姿wかっこいい!」などと、すでに宮野さんだと確信するファンも。今回宮野さんが声を務める“IBM”は、「インビジブル・ブラック・マター」の略。黒い粒子を放出して戦うことができる、亜人だけの能力で、普通の人間には見ることができない。本作では亜人同士の迫力ある戦闘シーンが多く、キャストのアクションはもちろんのこと、その中でも特に光るIBMのアクションシーンは必見!宮野さんは圭のIBM役ということで、共に過ごす場面が多く、時に和やかな会話を交わすシーンや壮絶な激闘を繰り広げることも。そのたび宮野さんが演じるIBMの存在が、本編に良いスパイスとなり、完成度を高めているという。なお、宮野さんは本作の予告・特報映像のナレーションも務めており、バリエーション豊かな表現力に本広克行監督も大絶賛している。自身にとって「亜人」は、永井圭の壮絶な人生を通していろんな感情を味わった、とても思い入れの強い作品だと語る宮野さん。「『亜人』が実写映画化すると聞いたときも、また新たな『亜人』の姿が見られると思い、いちファンとしてわくわくしていました。そこでまさか自分にもIBMの声としてお声がかかるなんて、びっくりしましたけど、とても嬉しかったです」とオファー時の心境を語り、「収録は本広監督にご指示頂き、丁寧に演出してくださったので、とても楽しい収録をさせて頂きました。いろんなパターンを録ったので、どれが使われるのか自分でも楽しみです」とコメント。また本作の映像を観たという宮野さんは、「アニメでも僕が印象に残っている人体実験のシーンがあり、佐藤健さんが体当たりで臨んでいる姿を見て、経験したこともない人体実験シーンを僕もアニメの収録のときに悩みながら全力で演じたなと思い返されました。あの残酷なシーンを体験された方がほかにもいる!と佐藤健さんに勝手ながら親近感を覚えました(笑)」と自身と重ね、「“死ねないからこそ持つ葛藤”、そして“斬新すぎる設定”が魅力の作品です。アニメとはまた違った展開で進むストーリーも楽しんで観て頂けると思います。インパクトのあるIBMですが、実写映画ならではの魅せ方で登場するので、皆さん是非ご覧頂ければと思います」と呼びかけている。『亜人』は9月30日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:亜人 2017年9月30日より全国東宝系にて公開(C) 2017映画「亜人」製作委員会 (C) 桜井画門/講談社
2017年07月11日主演の宮野真守を始め、豪華人気声優たちが出演するゴジラの世界初のアニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』。本作の特報映像が7月8日(土)から順次劇場上映されることに先立ち、この度、Webにて先行解禁。さらに、新たな怪獣の情報と場面写真も公開となった。巨大生物「怪獣」の出現と、その怪獣をも駆逐する究極の存在「ゴジラ」。半世紀にわたる怪獣との戦争の末、人類は敗走を重ね、ついに地球脱出を計画。そして2048年、中央政府管理下の人工知能による選別を受けた人間だけが恒星間移民船・アラトラム号で11.9光年の彼方にある「くじら座タウ星e」を目指し旅立った。しかし、20年かけてたどり着いたタウ星eの地球との環境条件差は、予測値を遥かに上回り、人類が生存可能な環境と呼べるものではなかった。移民船に乗る一人の青年・ハルオ。4歳のとき、目の前でゴジラに両親を殺され、20年の間地球に戻りゴジラを倒すことだけを考え続けていた。移民の可能性を閉ざされ、生存環境も劣悪となった船内でハルオを中心とした「地球帰還派」は主流となり、危険な長距離亜空間航行を決断し地球を目指す。だが帰還した地球は、既に2万年の歳月が経過し、地上はゴジラを頂点とした生態系による未知の世界となっていた。果たして、人類は地球を取り戻せるのか。そして、ハルオの運命は――。本作が描くのは、2万年もの間地球に君臨し続けてきた“ゴジラ”と、それに対峙する人類の因縁の物語。ゴジラの襲撃で両親を失い、ゴジラに対する強い憎悪の心を持つ主人公の青年、ハルオ・サカキ役を宮野さんが演じるほか、櫻井孝宏、花澤香菜、杉田智和、梶裕貴、諏訪部順一ら第一線で活躍する声優陣が顔を揃えている。「シン・ゴジラから1年――」という文字から始まる特報では、地球に帰還した移民船の中から、青く美しい地球を険しい表情で見つめる主人公ハルオ(宮野真守)、地球にまさに降り立とうとする複数の揚陸艇、戦闘体制に入る乗組員たちの姿、そして地上に繁殖する未知の怪獣=セルヴァムと、武装した人類たちの激しい戦闘シーンなどがフラッシュバックのように次々と映し出される。セルヴァムは、地球揚陸部隊が発見したゴジラの亜種生物。地球脱出以前に人類がゴジラに対して行った2032年の核攻撃時に採取されたゴジラの細胞データに97%一致しており、ゴジラ同様、金属に極めて酷似した生体組織が、強い電磁気を発生させる特性を持つ。飛行可能な飛翔型セルヴァムと、地を這うワーム型の2種が確認されており、飛翔型はワーム型を、ワーム型はより小さい種を補食し、食物連鎖を形成しているという。そして、特報ラストカットには“ゴジラ”とおぼしき巨大生物の姿が、あの咆哮と共に出現!もはや絶望かと思えるその圧倒的な存在に対し、人類は立ち向かうことができるのか!?公開が待ち遠しくなる映像となっている。『GODZILLA 怪獣惑星』は11月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年07月06日6月29日(木)より発売される、人気男性声優のパーソナルに迫る次世代ビジュアルマガジン「TVガイドVOICE STARS vol.2」。この度、ついに宮野真守が表紙を飾るビジュアルが公開。特集タイトル「宮野真守を極める」と題し、“若手声優界のトップランナー”である彼を徹底的に極めるため、声優・俳優・歌手の3本柱から30Pに及ぶ総力特集で展開されることが分かった。男性声優だけにフォーカスを当てた雑誌「TVガイドVOICE STARS」。第1弾の梶裕貴に続き、今回の第2弾で表紙を飾るのは、「DEATH NOTE」夜神月役、「機動戦士ガンダム00」刹那・F・セイエイ役、「うたの☆プリンスさまっ♪」一ノ瀬トキヤ役など数々の人気アニメ作品に出演するほか、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』『ペット』『SING/シング』といった洋画の吹き替えも担当する大人気声優の宮野さん。到着した表紙ビジュアルには、舌を出して挑発的な表情を浮かべる宮野さんが。前号の力強いまなざしを向ける梶さんに劣らず、こちらもインパクト抜群。既存の声優誌では決して見られない表紙となっている。担当編集者は、「表紙撮影の際、宮野さんには『男らしく力強い、媚びない表情が欲しい』とお伝えしました。今回初めてお会いしましたが、驚いたのは表現力の豊かさ。こちらの意図を瞬時にくんでくださり、率先してさまざまなポーズを披露されました。いい写真ばかりで、どれを表紙にしようかギリギリまで迷ったのですが、“こんな声優、見たことない!”というコンセプトに基づき、絶対に他誌では表紙にならないであろうインパクトある写真を選びました」とコメントしている。そして、今回の特集は“宮野真守を極める”!まず、先日発売されたライブBlu-ray&DVD「MAMORU MIYANO LIVE TOUR 2016 ~MIXING!~」がオリコン週間チャートの1位を記録し、8月にはニューアルバム「THE LOVE」のリリースも控えることから、1万字インタビューでは音楽活動について語られるほか、「ずっと劣等感を抱いていた」という意外な一面も独占告白。グラビアタイトルは「最大解放!!」と名づけられ、ハイテンションでノリノリな宮野さんから、王子様のような気品漂う宮野さんまで収録。さらに、宮野さんがイズミル役として出演していたミュージカル「王家の紋章」の、4月から5月に東京・大阪で再演された、東京千穐楽公演をリポート。そこで同公演の脚本・作詞・演出を手掛けた荻田浩一が登場し、宮野さんの印象を尋ねたところ「牧場の人」と意外な答えが。果たして、その理由とは…?また、広瀬すずと菅田将暉が出演することで話題の8月18日(金)公開映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』に出演することから、最速レビューを公開。そして、総監督を務めた「魔法少女まどか☆マギカ」などで知られる新房昭之を直撃したほか、広瀬さん、菅田さんと登壇した公開アフレコイベントの模様も紹介。なお、特別付録は、宮野さんの超ワイド両面ピンナップとなっている。「TVガイドVOICE STARS vol.2」では、宮野さんの特集のほかにもいま注目すべき様々な人気声優たちが登場!そして昨年8月から「TVガイドPERSON」でスタートした男性声優シリーズ連載「VOICE PERSONS」から、下野紘、斉藤壮馬、代永翼、八代拓、前野智昭、山下大輝、石川界人、畠中祐という、今年3~6月に登場した彼らの未公開カットも一挙紹介される。「TVガイドVOICE STARS vol.2」は6月29日(木)より発売。(cinemacafe.net)
2017年06月26日女優の綾瀬はるかと俳優の坂口健太郎が、映画『今夜、ロマンス劇場で』(2018年公開)でW主演することが9日、わかった。同作はオリジナル作品で、『テルマエ・ロマエ』、『のだめカンタービレ』シリーズの武内英樹監督がメガホンをとる。映画監督を夢見る青年・健司(坂口)の前に、モノクロ映画から現れたお姫様(綾瀬)が現れる。健司が長年憧れ続けたお姫様は、モノクロのままの姿で色のある現実世界を体験していく。企画した稲葉直人プロデューサーは、漫画や小説の映画化の多い現状に対し「もっと映画のためだけに作られた、映像表現ならではの楽しみ が詰め込まれた物語があっていいじゃないかと思い、この物語を考えました」と語る。9年間企画をあたためてきたが、『ハッピーフライト』で組んだ綾瀬と『ヒロイン失格』で見た坂口に惚れ込み、オファーする前からアテ書きをしていたという。また、武内監督は「モノクロ映画の中から主人公のお姫様が突然現実世界にやってくる、という設定のため、いかにリアリティを持たせるか、子供っぽくならないよう、大人の演出を心がけています」と明かす。そして「1回で2本映画を観たような、違う種類の映画が不思議と混ざり合って、ラストは感動して劇場を出られるような、そんな作品になると確信しています」と自信を見せた。○綾瀬はるかコメント撮影がはじまりまだ数日ですが、何度か共演させて頂いてますキャストのみなさん、そして今回はじめてご一緒するキャストのみなさんと楽しく撮影しています。劇中にチャップリンが語ったとされる『もし本当のロマンスとめぐり逢えたら、きっとこの世界も映画みたいに輝いて見える』という言葉が出てきますが、お客様にロマンチックで輝いてみえる、 幸福な一時を感じて頂けるような作品にしたいと思っています。坂口さんは演じられている健司と同じように穏やかで芯のある方で、力を合わせて、お客様の心を揺さぶるような作品になるよう頑張ります。○坂口健太郎コメント台本を読んで、美雪と健司の愛の形に心を奪われ、心の繋がりの強さに気づかされました。とってもロマンチックで、 キュートな映像が撮れていると思うので楽しみにしていてください。綾瀬さんは撮影に入った当初は、現場を楽しくゆったりと泳いでいるような印象を受けましたが、お芝居をしていく中で柔らかい雰囲気の中にすごくしっかりとした芯があって、それが役をより魅力的にしているのだと感じました。(C)2018「今夜、ロマンス劇場で」製作委員会
2017年05月09日