私たちのペースで年越ししよう!慌ただしい一年の締めくくりは家族でまったりと夫婦とも漫画家の我が家は、年末ギリギリまで仕事をしています(そして年明けすぐに仕事を始めます)。お正月休みに入れるのが、12月30日や31日になってしまうのもよくあること。そうしてバタバタと仕事を納め、家事を片付けて、「さて、今年も行きますか!」と、娘・ふーみんを連れていく場所は近所にある大きな公園です。「なぜ年末に公園なの?」と聞かれてしまいそうですが、ふーみんが1歳の時に家族で年末を満喫しようと意気込み、人気スポットに買い出しに行ったところ、あまりの人混みに赤ちゃんを連れて入るのが怖くなり……。途方にくれて流れ着いたのが、この公園だったのです。年末、特に有名でもない近所の公園では、私たちと同じように小さな子を連れた人たちがのんびり過ごしています。家族で休みを合わせやすい年末年始はどこかへ行くのもいいのですが、1年はバタバタとあっという間に過ぎるから、家族と公園でのんびりするのもいいなと思っています。広い公園を縦横無尽に走る娘。張り切ってカメラを取り出す夫。毎年、同じ公園で撮る家族写真。去年の家族写真と見比べてみると、1年前はよろよろ歩くのが精いっぱいだったふーみんが、今年はとことこと歩いて追いかけっこができるようになっています。同じ場所、同じ時期で見比べると、成長は一目瞭然。ふーみんが生まれる前は、年末年始や連休には「せっかくだから特別な場所に行きたい!」と思うことが多かったのですが、「近所の公園が特別な場所になるなんて不思議だね」と夫と2人で笑い合いました。なんということもない公園でも、日々成長しているふーみんがいれば特別な場所になる。派手なイベントもないけど、去年今年と同じ場所で笑うふーみんと一緒にいられて、我が家にとってはよい年末だなぁと思いました。そして、たっぷり公園で走った娘は早めの就寝。普段はふーみんと一緒に寝てしまう私ですが、年末はテレビでバラエティー番組や紅白歌合戦を見て夜更かししたくなります。が、寝室とリビングが障子一枚で仕切られている我が家では、リビングの明かりを消して最小の音で静かに静かにテレビを見るしか選択肢はありません。これはもう少しの我慢かな。***今年も、読者のみなさまには大変お世話になりまして、ありがとうございました。来年もぜひお付き合いいただけたら嬉しいです。よいお年を!(青鹿ユウ)投稿募集どちらかの実家に帰省する、水族館や動物園へ行く、旅行に行くなど……、お子さんとの年末の過ごし方をぜひ教えてください。#子どもとの年末#ふうふう子育て※匿名ご希望の方はマシュマロをお使いください。※いただいたエピソードを作品で取り上げてさせていただいたり、出典を明記のもとシェアさせていただくこともあるかもしれません。予めご了承ください。======================================次回更新は、新年特別編! 1/2(日)の予定です。どうぞお楽しみに!<<『青鹿ユウの夫婦でふうふう子育て』をすべて読む>>======================================(編集協力:大西まお)この記事の執筆者漫画家青鹿ユウ漫画家。夫と娘と猫と暮らしている。自分の経験、専門家から学んだことを「気軽に楽しく読めて、ちょっとためになる」漫画にしたいと思っている。著書に『今日から第二の患者さん』(小学館)、共著書に『子どものアトピー性皮膚炎のケア』、『ほむほむ先生のアレルギー教室』がある。→記事一覧へ
2023年12月31日子どもが1歳になり、義実家に初めて泊まったときのこと。子どものお世話をしている姿を見て、義祖父が衝撃発言をしてきました。 義実家で子どものお世話をしていたら…子どもが1歳のとき、遠方に住む義実家に初めて泊まりに行きました。子どものオムツが気になったので、夫にオムツ替えをお願いしたところ……。 同居している義祖父が夫の様子を見て、「仕事もしているのにそんなことまでさせられるなんて、◯◯くん(夫の名前)は大変だねぇ」とひと言。その後も夫が子どもの世話をする度にチクチク嫌味を言われました。イラッとはしましたが、会うのは年に一度くらいなので愛想笑いでやり過ごすことに……。 ふだんはとても優しく温厚な義祖父だったのでちょっと驚きました。義祖母は他界して会ったことはないのですが、義父は3人兄弟だったので子育て大変だっただろうなと同情してしまいました。 ◇ ◇ ◇ 子育ては母親だけがするものではありません。義父の考えに惑わされず、これからも夫婦で協力して子育てをして欲しいですね。 作画/さくら著者:三木本里帆
2023年12月30日「M-1グランプリ2023」で、見事優勝を果たしたお笑いコンビ・令和ロマン。初出場にして芸歴最年少ながら、昨年の「M-1」で準優勝に終わり今年の大本命と目されていた「さや香」など歴戦の猛者を打ち破った。その快挙の陰には、令和ロマンの“緻密な戦略”が隠されていた。優勝するには、1stラウンドと最終決戦で計2本のネタを披露する必要があり、これまでの傾向を見ると、多くの漫才師は最大の関門である準決勝を突破したネタをどちらかに持ってくると言われている。しかし、令和ロマンは、今回披露した2本のネタいずれにも、準決勝のネタを使わなかったのだ。決勝終了後に生配信された「M-1グランプリ2023 イブより熱い大反省会!」(Lemino)の中で、ボケの高比良くるま(29)は、用意したネタについてこう語っている。「M-1側にはネタを全部で4本提出してたから、もし順番が違えば、(前のコンビが)しゃべくり漫才であればコントに、コントならしゃべくりにしようかなとか、といろいろ考えていました」準決勝のネタを決勝で披露しなかった前提について、お笑い評論家のラリー遠田氏は「ウケる傾向が違う」と指摘する。「準決勝の会場にいるお客さんは、わざわざライブに足を運ぶほどの熱心なお笑いファンなので、客層としてはちょっとマニアックなんです。だから準決勝の会場では、万人ウケするようなネタよりも、新しさのあるネタの方がウケやすい傾向にあります。でも、決勝はゴールデンタイムのテレビ番組であり、お客さんも盛り上げようとする気持ちが強いので、万人ウケするネタの方がウケやすい。審査員の方々も、その場のお客さんにどれくらい伝わっているか、ウケているかというのは1つの判断基準にはしているでしょう」(以下カッコ内はラリー氏の発言)その上で、令和ロマンのネタ選びの戦略をこう分析する。「1stラウンドのネタは、彼らの持ちネタの中でもわかりやすく伝わりやすいものでした。最初にくるまさんがケムリさんの髭ともみ上げがつながっていることをイジって、そこでお客さんの心をつかみました。その後も、くるまさんが客席に向かって語りかけたりして、お客さんを巻き込んでいきました。最終決戦のネタはコント漫才でしたが、1stラウンドで自分たちがどういう芸人なのかというのが伝わっていたので、最初からお客さんの心をつかんでいました。彼らは戦略的にこの2本のネタを選んでいたと思います」出順や現場の空気を見た上で、“最適解”を選び栄冠を手にした令和ロマンだが、4本のネタを用意することは、決して容易ではない。「そもそも『M-1』で勝てるようなネタを作るのはものすごく難しくて、普通の芸人であれば1年に1本か2本できるかどうか、というようなものです。準決勝と決勝で違うネタを披露するのであれば、強いネタ3本が必要になりますが、それを用意するのは相当難しい。だから、普通は何とか2本のネタを仕上げて、準決勝と決勝では同じネタをやるものなんです。令和ロマンは用意した4本の中からどのネタをやるのかは直前まで決めていなかったそうですが、そのことを聞いたほかの芸人も驚いていました。やろうと思ってもなかなかできることではないからです」そこには、初出場ならではのアドバンテージもあったようだ。「かつて決勝でやったネタをもう一度使うことはできないので、何度も決勝に進出しているオズワルド、真空ジェシカ、ロングコートダディなどは、その度にネタを消費していくことになってしまう。でも、令和ロマンは初めての決勝だったので、これまでに作ったすべてのネタの中からネタ選びをすることができたのがよかったのだと思います」あまり制約がない通常の舞台での漫才と、4分の尺におさめることが求められる「M-1」の漫才は性質が大きく異なる。それゆえ、競技に喩えられることも多い「M-1」だが、今後こうした“競技化”はますます加速していくことになりそうだ。「『M-1』では、決勝の舞台で審査員から評価されて優勝することが最終的なゴールなので、普段ライブや営業でやっているネタとは作り方が根本的に違う。『M-1』で勝つためには『M-1』用の漫才を作らないといけない。点数を落とさないための細部の調整が求められるので、採点競技であるフィギュアスケートなどと似ているところがあるかもしれません。この『M-1』というものを目指して、みんなが戦略を立てて、試行錯誤することによって、漫才のレベルが上がったり、今までになかった新しい形の漫才ができたりしてきたのだと思います」もうすでに来年に向けて多くの芸人が戦略を立てていることだろう。果たして、来年の『M-1』を“攻略”する漫才師はーー。
2023年12月30日2023年12月29日、お笑いコンビ『かまいたち』の濱家隆一さんがX(Twitter)を更新。スタッフからの気遣いが分かる1枚の写真を投稿しました。かまいたち・濱家、スタッフからの気遣いに「ありがたすぎる」同月31日に放送される『第74回NHK紅白歌合戦(以下、紅白歌合戦)』(NHK)に出場することが決まっている、濱家さん。アイドルグループ『乃木坂46』の元メンバーである、生田絵梨花さんとのダンスボーカルユニット『ハマいく』として特別企画で参加し、デビュー曲『ビートDEトーヒ』をパフォーマンスする予定です。年末の大舞台での歌唱を控えた濱家さんに、スタッフが『あるもの』を贈ったといいます。スタッフさんからの喉への気遣いがありがたすぎる。年末年始なんとか声飛ばさず乗り切りたい pic.twitter.com/22iR7tREqB — かまいたち濱家 (@hamaitachi) December 29, 2023 それは、大量のノド飴!ノド飴や炎症を抑える製剤など、さまざまなノドをケアする商品からはスタッフの愛情が伝わってきます。『紅白歌合戦』はもちろん、年末年始にかけて多くの番組への出演を控えているであろう濱家さん。きっとスタッフたちは、多忙な濱家さんが万全の状態で仕事に臨めるようにと、一番の商売道具であるノドを労わるアイテムを贈ったのでしょう。濱家さんは、スタッフの温かい気遣いに感謝しつつ「年末年始、なんとか声を飛ばさず乗り切りたい」と意気込みをつづっていました。投稿を見たファンからも、濱家さんを気遣う声やエールが続々と届いています。・スタッフさんの愛を感じますね!年末年始乗り切ってください。・これだけあれば安心ですね!!応援しています!・ミュージシャン並みの気遣い!『紅白歌合戦』を万全の体調で迎えられますように。スタッフからの想いが詰まった温かい差し入れを受け取り、年末年始に向け準備万端の濱家さん。大晦日には、素敵な歌声を響かせてくれるでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年12月29日格闘家・皇治選手プロデュースのアパレルブランド『MADBRO』(マッドブロ)よりご限定特典付き豪華6点セットの「福袋」の発売が決定いたしました。2024年1月1日(月)19:00より販売開始となります。販売価格:22,024円(税込)商品ページを見る : 福袋の中身公開パーカーキャップソックスバスタオル購入者特典販売価格:22,024円(税込)送料無料商品ページを見る : サングラス一覧はこちら : 新作一覧はこちら : ― LINE公式スタンプ発売中 ―LINE公式スタンプ【 購 入 方 法 】 「LINE」アプリ内「スタンプショップ」 または 「LINE STORE」から購入【 価 格 】 120円(税込)「スタンプショップ 」・「LINE STORE」にて販売中MADBRO LINE公式スタンプはこちら : MADBRO(マッドブロ)とはMAD BRORIZINファイター『皇治選手』プロデュースのアパレルブランド。大阪の顔として格闘技界をにぎわせ、熱いメッセージでファンを魅了してきた皇治選手が自ら厳選した服を取り扱い中。MADBROオンラインストア : MADBRO 公式Instagram : 【株式会社エヴァー・グリーン】代表:代表取締役 岩﨑 充弘所在地:〒531-0074 大阪府大阪市北区本庄東1-9-17MIビル3階URL: 本件に関するお問い合わせ担当者:伊藤TEL:06-6371-3777メールアドレス: info@evergreen-style.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月28日12月24日に行われた「M-1グランプリ2023」を見事制し、結成5年目という歴代2位の若さで令和ロマンが19代目王者に輝いた。「M-1」を始めとする賞レースやバラエティ番組での活躍を機に、毎年いくつかの芸人がブレイクを果たしている。しかしその裏でブレイクの筆頭だった“ジャンル”が絶滅の危機に瀕している。それは、「一発屋芸人」だ。キャッチーなフレーズの一発ギャグやネタに火がつき、メディアや営業にひっぱりだこになる「一発屋芸人」。テツandトモ、小島よしお、エド・はるみ、スギちゃんらのように「新語・流行語大賞」の年間大賞を受賞するなど、社会現象になった芸人も少なくない。その名の通りブームが過ぎるとオファーがいきなり減ってしまうが常の「一発屋」だが、ここ数年は「一発屋」そのものがいないのだ。ひょっこりはんやブルゾンちえみといった数々のブレイク芸人を輩出した『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の元日恒例「おもしろ荘へいらっしゃい!」。今年は「ちょんってすなよ」のフレーズでおなじみのちゃんぴおんずが優勝し、ネット上では盛り上がりを見せたものの、ブルゾンなどのように毎日のようにメディアに出演する“大ブレイク”にはいたっていない。芸人の中でもその実感はあるようだ。12月17日に放送された「M-1ラジオ」(ABCラジオ)の中で、パーソナリティを務めるマヂカルラブリーの野田クリスタルは「今、一発屋芸人がいない」「俺、多分そのせいで今お笑いの何の時代かわかんない」とコメント。ゲストであり“一発屋”でもあるジョイマンの高木晋哉は「生まれない。もう生まれないのよ」と、相方の池谷和志も「吉本に見当たらないもん」と語っていた。今年の「M-1グランプリ」のエントリー数は歴代最多の8540組となり、お笑い界がますます盛り上がっているなか、なぜ「一発屋芸人」は消えたのか。お笑い評論家のラリー遠田氏は、「一発屋が出てきても、その一発がそんなに大きくならない感じがしている」とした上で、初めに“テレビの影響力低下”を指摘する。「一発屋芸人と呼ばれる人がもっとも多く出てきた2000年代後半は、『エンタの神様』(日本テレビ系)や『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ系)が流行っていて、最盛期には視聴率20%以上を記録していました。YouTubeやSNSも今ほど一般化していない時代だったので、子供や若者を含む幅広い層の人々がそれらの番組を見ていました。そのため、印象的なフレーズやキャラクターを持つ芸人が瞬間的に人気者になるという現象がありました。ほかに選択肢が少なかったからこそ、みんなが同じものを見ていたのです。ただ、今ではYouTube、TikTok、Instagramなどが広まっていて、若者がそれほど積極的にテレビを見ていません。テレビは数ある選択肢の一つに過ぎないのです。昔は大学生の一人暮らしでテレビを持ってない人は珍しがられていましたが、今ではテレビを持っている人の方が珍しいですよね」(以下、カッコ内はすべてラリー氏)近年では、一発屋芸人誕生に大きく貢献した『エンタ』や『レッドカーペット』のようなネタ番組も減ってきている。「最近のお笑い番組はトークが主体になっていて、『エンタ』や『レッドカーペット』のようなネタ番組がほとんどありません。ネタをそのまま見せられる番組は少ないので、ロケ番組やドッキリ番組などに向いているようなキャラクターを持っている芸人が、テレビには使われやすいです」次に、多くの若者が熱中するSNSでは、テレビとは別の生存戦略が求められるとラリー氏は言う。「テレビには基本的に限られた数の芸能人しか出られませんが、SNS上ではみんなが横並びになって比べられることになります。YouTubeやTikTokで一般人が踊っている動画も、プロの芸人がギャグをやる動画も並列になっている。その中では、芸人だからといって特別に注目されるということはない。たとえ一時的にバズったとしても、それだけで一発屋芸人と呼ばれるほどの一般的な知名度を獲得するようにはなりません」SNS上での“賞味期限”のすさまじい早さも大きいという。「TikTokなどのSNSには瞬間的にバズる仕組みが組み込まれているので、一つの動画が流行ったとしても、廃れるのも早い。また、今の義務教育ではダンスが必修科目になったこともあって、SNSでも求められるレベルが高くなっています。昔の一発屋芸人は“ヘタウマ”でも面白がられるようなところがありましたが、今では芸人が歌ネタや音楽ネタをやる場合にも、その音楽やダンスのクオリティがそれなりに高くないと流行らない感じがします」新しい「一発屋芸人」はほとんど誕生しなくなったものの、とにかく明るい安村やジョイマンなどのように、往年の一発屋が再ブレイクする流れは続いているがーー。「今の30~40代が『こんな人いた!』と懐かしがって面白がる“リバイバル”的な需要が大きいと思います。最近、芸能人がカラオケを歌う番組が増えています。それは、今のテレビのターゲットになっている30~40代の人が若い頃にはカラオケがブームだったので、当時の流行歌が流れると懐かしいと思ってもらえるからです。それと同じで、ダンディ坂野さんなどがCMに起用されるのも”お笑いの懐メロ”なんですよね」「一発屋芸人」にとっては“冬の芸人”といえる令和。数々の高いハードルを乗り越えて、大ブームを巻き起こす芸人は再び現れるのか。
2023年12月28日皆さんは運転中、トラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は「急な車線変更によりぶつけられてしまった結果」を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:MYSTERYLANDーREBONEー悪質な運転で事故に…主人公が仕事を終え、車で家へ向かっていたときのこと。走行中、隣車線の車が急な車線変更をしたせいで、主人公は事故に巻き込まれてしまいました。検討後、悪質な運転をした相手の過失を指摘してくれた警察。その言葉に安心していた主人公ですが、すぐに相手の自動車保険会社から電話がかかってきて…。なんと自動車保険会社は「走行中ということもあり7対3で検討しております」と言い出したのです。主人公は納得できず、ドライブレコーダーの映像を確認すると…。危険な運転が映っていた出典:MYSTERYLANDーREBONEー映像には、相手の車がブレーキも踏まずに侵入してきたところが映っていました。主人公は映像をもとに、自分に過失がないことを主張。そして何度もやり取りを重ね、損害賠償請求を放棄してもらうことができたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)
2023年12月27日令和ロマンの優勝で幕を閉じた「M-1グランプリ2023」。圧倒的不利とされるトップバッターながら1stラウンドでは3位に入り、その勢いのまま栄冠を手にした偉業に日本中が湧いた。今年の瞬間最高視聴率が30%を超えるなど、すっかり“国民的お笑い番組”として定着した「M-1」。何を面白いと感じるかの物差しは人それぞれであり、ダウンタウン・松本人志(60)や山田邦子(63)といったレジェンド審査員と、視聴者の評価がわかれることも少なくない。2020年に、破天荒な「つり革」のネタでマヂカルラブリーが優勝した際には、“漫才なのか論争”が勃発し、物議を醸した。果たして、視聴者が今年の「M-1」で面白いと感じた漫才師は誰だったのか。そこで、本誌はクロス・マーケティングの「QiQUMO」を利用し、15歳以上の男女500人を対象に緊急アンケートを実施し、もっとも面白い漫才師を回答してもらった。はじめに、令和ロマンが優勝したことについての賛否を聞いたところ、「賛成」が177人、「反対」が48人、「どちらでもない」が275人という結果に。どちらでもないを除くと、大多数は令和ロマンの優勝には納得しているようだ。これからは「もっとも面白いと思った」コンビの結果を公開する。まず、第3位に選ばれたのは「さや香」。今年で3度目の決勝進出となり、昨年は1stラウンドで1位を獲得するも最終決戦ではウエストランドに敗れ、準優勝という結果に。リベンジを誓って挑んだ今年も2年連続1stラウンドで1位という圧倒的な実力を見せつけるも、最終決戦で披露した複雑なロジックの「見せ算」が評価に結びつかず、3位に終わった。これまで「第49回NHK上方漫才コンテスト」で優勝するなど西の漫才師として実績を誇り、圧巻のべしゃり漫才で観客の心を掴んできたさや香の実力を評価する声が多かった。「正統派関西漫才だから」「どう考えても他よりも完成度があったから」「昨年度と同様キレ芸がすごく面白かった」また、最終決戦のネタは賛否がわかれたものの、1stラウンドでの「ホームステイ」のネタを評価する声も。「1回目のネタが特に面白かった。さや香に優勝をしてほしかったぐらい」「1本目の漫才が面白く2本目のネタが今ひとつだったので1本目のネタが2本目になっていたら結果が変わっていたと感じた」続いて、2位に選ばれたのは「シシガシラ」。1stラウンドでは9位に終わっていたが、アンケートでは7ランク浮上という大躍進を果たした。準決勝で敗れたシシガシラだが、決勝同日に行われた「敗者復活戦」では、ツッコミの浜中英昌がボケの脇田の髪型をいじる“ハゲネタ”が大ウケし、見事最後の1枠を手にした。決勝では審査員からハゲネタにそこまで評価が得られなかったものの、一般の人々は楽しんだようだ。「ハゲネタが、おもしろかった」「勢いが良かった」「初めて知ったコンビですが、ネタが面白くて、もっと見たいと思いました」そして、やはりというか1位に選ばれたのは優勝した「令和ロマン」。2位のシシガシラに2倍以上の差をつける得票数で、王者の風格を見せつけた。決勝初出場、結成5年目ながら、ボケの高比良くるまによる緻密なまでの対策が功を奏し、1stラウンド3位から見事優勝するという大逆転勝利をおさめた実力を評価する声が相次いだ。「すべてのボケがハマっていた」「若いけど漫才が上手いと思った。またお客さんを引き込める雰囲気を作れるのがすごいと思った」「つかみから最後まで笑いのポイントがしっかりあって飽きさせなかったし、意外性と納得させるボケや展開も良かったし、序盤から終盤にかけてどんどん盛り上がっていくのが更に笑いに拍車をかけられてすごく面白かったから」「内容が分かりやすくてワードセンスが面白かったから」「掛け合いや動作が面白くて、声が出るくらい笑いました」名実ともに王者となった令和ロマン。大ブレイクは間違いなしだ。
2023年12月27日年末恒例となった国内最大級のお笑い賞レース『M-1グランプリ2023』(ABCテレビ・テレビ朝日系)の決勝戦が12月24日に放送され、「令和ロマン」が決勝初出場、結成5年目にして見事に優勝を飾った。’01年からスタートし、今年で19回目を迎える『M-1グランプリ』。毎年出場ルールなどに改善が加えられているが、今年は“大きなアップデート”が行われていた。漫才師たちの熾烈なバトルを生放送で届けるという性質もあってか、凄まじいスピードで展開される漫才を生放送で届けるという性質もあってか、これまで「M-1」決勝のテレビ放送では、例年リアルタイムの字幕放送は行われていなかった。しかし、昨年の大会終了後、SNS上で「耳が聞こえない人も楽しめるように字幕をつけてほしい」という声が盛り上がることに。昨年、本誌が一連の要望に対して朝日放送テレビに問い合わせたところ、「M-1グランプリは、スポーツ中継などほかの生字幕番組に比べて、音声(掛け合い)のスピードが速いため、生字幕の付与に際して、文字起し担当者に求められる速度や難易度が非常に高くなります。このため、字幕表示の大幅な遅延、また、言葉数が多く被せることもあるために字幕が時間内に収まりきれず、端折らざるをえないケース、あるいは誤表記となってしまうケースが多発することが予想されます」と回答。その上で、「生字幕の正確性とその許容度合いのバランスを見極めながら、引き続き生字幕付与に向け検討してまいります」と前向きな姿勢を見せていた。そして迎えた今大会、ついに生放送中にリアルタイム字幕がつけられることに。午後6時30分から放送された決勝戦だけではなく、その前の午後3時から放送されていた「敗者復活戦」でもしっかりと字幕がついていたのだ。事前にアナウンスはなかったこともあって、SNS上では《おおお?!! M-1、生放送で字幕つくようになってる!!!!!》《今年のM-1に字幕がついてた何て言ってるのかちゃんと理解しながら見れたのがすごく良かった!字幕があると嬉しいね》と、驚きと喜びの声が寄せられていた。生放送という性質上、どうしても音声と字幕にタイムラグはあったものの《M-1の字幕の速度と精度がすごい》と字幕の技術を評価する声も多かった。そこで字幕をつけることになった経緯などについて、25日に本誌が、朝日放送テレビに問い合わせたところ、次の回答が。「『M-1グランプリ』をより多くの方々に楽しんでいただくために、技術面、システム面での検討を行った結果、今回生字幕付与の対応をすることとしました。引き続き正確な字幕付与に尽力してまいります」
2023年12月25日漫才日本一を決めるM-1グランプリ2023の決勝戦が12月24日に行われ、お笑いコンビ・令和ロマンが優勝。結成5年目にして8540組の頂点に立ち、19代目王者の称号と賞金1000万円を手にした。霜降り明星やウエストランドなど歴代の王者たちは賞金を折半してきたが、今回は違うようだ。決勝後に映像配信サービス『Lemino』で配信されていた『M-1グランプリ2023イブより熱い大反省会!』に出演し、MCを務めていた麒麟・川島明(44)から1000万円の使い道を聞かれて、ツッコミを担当している松井ケムリ(30)が「(普通に分けるなら)500万、500万なんですけど、僕は500万を(相方の)くるま(29)にあげることにしてるんです」と衝撃発言。さらにその理由を「ラジオでずっと言っていたんですけど、(くるまが)500万をもらえないと、ヤル気を出さないと言っていた。ノリでオッケーを言っていたんですけど、まさか優勝するとは…。だから最悪です」と明かしていた。川島から「いいの?」と再度気持ちを確認されると、松井は「(王者の)肩書きがあるんで、十分なんで僕は」と平然と答えた。続いて川島が「実家は貧しいんでしょ?」と“ふる”と、松井は「お父さんは大和証券の副社長なんで」と告白。相方の高比良くるま(29)が「社名を言うな!俺らの話がブレるだろ!」とすかさずツッコミを入れていた。`22年6月に「たっくまん」というYouTubeチャンネルの動画に出演した際にも、松井は父親が大和証券の副社長兼最高執行責任者(COO)で、年収が1億8100万円であることを明かしており、“持ちネタ”のようだ。息子にとって“自慢の父”になるまで、松井の実父は何度も“修羅場”を乗り越えていた。金融ジャーナリストは明かす。「松井さんのお父さんは’99年から、投資銀行業務に従事しています。終電まで働き、翌日朝7時にはまた会社で働き始める生活を送っていました。特にライブドアとフジテレビのニッポン放送株争奪戦があった05年には、寝る間もなかったそうです。あまりの“モーレツ”社員ぶりに、次第に体は蝕まれていきました。’07年、しばらく調子が悪い日が続いたのちに、過労で倒れてしまったといいます。当時、松井さんは中学生でした。2カ月間入院し、4カ月間の療養を経たのちに仕事に復帰。一時は命の危機に瀕していたそうです」M-1王者となった松井は今後は父以上に多忙になるかもしれないだけに、健康には気を付けて欲しい。
2023年12月25日Homecomingsが、2024年一発目となるワンマンライブを1月29日(月) 東京・新代田FEVERにて開催することを発表した。タイトルは『Homecomings New Neighbors FOUR Won’t You Be My Neighbor? January 29, 2024 at Shindaita FEVER』。本日よりオフィシャル先行予約の受付がスタートした。また、今年4月にリリースしたメジャー2ndアルバム『New Neighbors』に収録されている楽曲「US / アス」のライブ映像が公開された。本映像は、横浜・大さん橋ホールでのライブの模様を収録したもので、映像作家の佐藤祐紀が監督・編集を手がけた。「US / アス」LIVE at December.10 2023 Yokohama Osanbashi Hall<ライブ情報>『Homecomings New Neighbors FOUR Won’t You Be My Neighbor? January 29, 2024 at Shindaita FEVER』『Homecomings New Neighbors FOUR Won’t You Be My Neighbor? December.10 Yokohama Osanbashi Hall』ビジュアル2024年1月29日(月) 東京・新代田FEVER開場 19:15 / 開演 20:00出演:Homecomings【チケット料金】前売:一般 4,500円 / 学割 3,000円(学生証持参必須)※スタンディング※全券種 税込 / D代別■オフィシャル先行予約受付期間:2024年1月8日(月) 23:59まで()Homecomings Website:
2023年12月25日12月24日に放送された『M―1グランプリ2023』(テレビ朝日系)。決勝戦では8540組のエントリーの中から勝ち抜いた10組がしのぎを削り、今年初めて決勝に出場した令和ロマンが優勝した。そんななか、8位となったダンビラムーチョにまさかの注目が集まっている。ダンビラムーチョはボケの大原優一(34)とツッコミの原田フニャオ(34)からなるコンビ。初となる決勝戦では、カラオケネタを披露。BUMP OF CHICKENの『天体観測』の音源を人力でカバーする歌ネタなどで笑いを誘った。得点は伸び悩み、631点だった。放送後、SNS上では《ダンビラムーチョ 口カラオケよくやりきったな》《ダンビラムーチョのカラオケの方の人のマライア・キャリー良かった》とネタを評価する声とともに、立ち位置右の原田に対し、こんな書き込みが相次いだ。《ダンビラムーチョってオードリーの若林に似てるわ!》《ダンビラムーチョの原田がオードリー若林と顔似てる》《ダンビラムーチョのツッコミの人めっちゃ若林に似てるな》《ダンビラムーチョの背の高い方 オードリーの若林にめっちゃ似てる》お笑いコンビ・オードリーの若林正恭(45)に似ているというのだ。さらに、立ち位置左の大原に対しても《ダンビラムーチョのボケの人V6の岡田くんに若干似てる》《ダンビラムーチョのひと男前すぎるな。岡田准一っぽい》と、元V6の岡田准一(43)に似ているとの声があがっていた。総じて《ダンビラムーチョの岡田准一とオードリー若林のパチもん感が凄い》《ダンビラムーチョ、背の高い若林と背の低い岡田准一》とコメントする人も。大原に対してはその他に、中日ドラゴンズの立浪和義監督(54)に似ているという声も寄せられていた。
2023年12月25日皆さんは、思わぬトラブルに遭遇したことはありますか? 今回は「高級寿司店で起こった衝撃のエピソード」とその感想を紹介します。女の子からのお誘いある日、居酒屋で出会った大学生の女の子から連絡をもらった主人公。お酒を1杯飲んだだけの仲だったため、主人公は女の子のことをほとんど覚えていません。すると、女の子から「高級なお寿司屋さんに連れて行って」とお願いされた主人公。半ば強引でしたが、主人公は女の子の誘いに合意し、貸切でお寿司屋を予約することにしました。お寿司屋に行く日程を決めていると「友達も連れていくね!」と言われ、主人公は提案を快く承諾します。当日、お寿司屋で待ち合わせをしていると、女の子がお店に連れてきたのは20人の友達だったのです。その後食事をしますが、主人公が会計を済ませる前に全員帰ってしまい…。女の子に説教をするも「ご馳走様ー笑」と、まったく反省する気のない様子。食事でかかった金額は1000万円だったのです。金額を聞いても女の子は反省するどころか「おじさんなんだから黙ってお金くらい払いなさいよ」と言われる始末。「私たちにお金を請求するのは無理な話よ」と連絡を切られてしまいました。その後、慌てた様子の女の子から主人公の元に連絡がきました。どうしたのかと尋ねると…。ただならない雰囲気出典:Youtube「Lineドラマ」「1000万円の請求書が届いたのよ!!」と女の子は激怒していました。なぜ実家の住所を知っているのかと聞かれた主人公は「会社のデータベースで調べたら出てきた」と一言。実は、女の子は主人公の会社の内定者であり、主人公はその会社の社長だったのです。家に届いた1枚の紙が原因で、人生転落となってしまった女の子でした。読者の感想請求書が家に届いて、自分が悪いことをしたと痛感したことでしょう。女の子の今後の人生に影響が出てしまうのも無理はないですね。(40代/女性)まさか内定をもらっていた会社の社長に、20人分の食事をおごらせようとしていたとは…。女の子も想定外だったと思いますが、主人公も驚いたことでしょう。自分勝手な人を会社には入れたくないなと思ってしまいますね。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年12月24日今週末、12月24日に開催される日本一の若手漫才師を決める大会『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)の決勝戦。そんななかM-1の審査員である「ナイツ」の塙宣之(45)が喜助(29)とATSUSHI(33)からなる後輩芸人「ミーナ」に行ったドッキリが、ネットで物議を醸している。11月14日放送の『ナイツ ザ・ラジオショー』(ニッポン放送)で塙が明かしたところによると、自身のYouTubeの企画でミーナに「M-1の決勝戦で今年から漫才協会の枠が1枠増えた。構図としては、漫才協会vs.吉本みたいにしたい」といい、“ミーナのM-1決勝戦出場が確約となった”と嘘をついたという。信じ切ったミーナの2人だったが、ある日、塙のもとに仕掛け人の芸人から電話があり、「ミーナに早くネタばらししてあげてください。プレッシャーで押し潰されています」と伝えられたという。しかし、塙は「ちょっと泳がせようと思って、まだネタバラシしなかったのね」と明かした。その後、喜助から「2回戦のネタを見てください」と連絡があり、その際にネタ晴らしをしようと思ったという。しかし、やってきたのは喜助だけだったため「やっぱ相方いないとネタばらししてもな、と思って。そのまま泳がせて、そのあと飲みに行った。でも全然そういう話をしないから、『まあいいかな』と思って」とネタバラシをしなかった経緯を語った。しかし、ミーナはM-1の二回戦で落選することに。塙は「すぐ“ごめんな”みたいなことを言わなきゃいけなかったんだけど、俺も。でも、どうしようかなと思っちゃって。ネタバラシするタイミングがなくて」といい、「追加合格もないし、(ミーナは)マネージャーに聞いても『なんだったんですかね』ってしか言われないから訳わかんないって」とミーナの心情を推察。そしてネタバラシすることになったが、塙は「ミーナを呼んで、『すいません』と言ったら、まあ、ブチギレられましたね」と笑った。「ダメです。これ、ダメです。これは、ほんとに最低」と反省の言葉を口にした塙。さらにドッキリの際、ミーナに「1回戦と同じクオリティを保てたら、決勝を確保する」と言っていたため、ATSUSHIが妻からM-1の二回戦で敗退したことについて「なぜ1回戦のようにできなかったのか」と説教されていたと明かされたという。そこで「ナイツ」の土屋伸之(45)が「その分、ちょっと面倒見てあげましょう。ミーナは、ナイツで」と言うと、塙は「ラジオショーのレギュラーが決まったっていうドッキリを今度録ろうかなと思って」と返答。土屋は「全然反省してない」と失笑した。■喜助は「M-1潰しですね」ネットでは「審査員辞退して」の声もするとミーナは同月22日、音声配信アプリ「stand.fm」上にアップされたトークで塙のドッキリに言及した。喜助は「これ、ドッキリではないですけどね。ドッキリっていうかこれは“潰し”ですね。M-1潰しですね」と指摘すると、ATSUSHIも「ドッキリっていうと、『普通は命が狙われているかもしれない。でも実は嘘でした」みたいな感じがドッキリじゃん」とコメント。さらにATSUSHIは「ネタバラシが早ければよかった。泳がせすぎなんだよ」と不満を吐露。喜助も「6月から動いていたらしいんですよ。で、10月にバラシでしょ?」と、遅すぎるネタバラシを疑問視した。またネタバラシの翌日に塙からLINEがあったと喜助は明かし、「敬語でだよ?『今度焼肉でもおごらせてください』って来たんだけど、行くか―!」と絶叫。「焼肉で懐柔してこようとするな」と笑いながら話した。いっぽうATSUSHIは「俺にも来たよ、『焼き肉行きましょう』って。『よかったら嫁さんも一緒に焼肉行きましょう』って来て。嫁さん怒ってたわけじゃん?」と言いつつ、「嫁もミーハーだからさ、めっちゃ喜んでた。『塙さんに会える』って」と明かした。ナイツもミーナも笑い話にしているが、M-1審査員による“M-1ドッキリ”はネットで大きな波紋を呼ぶことに。決勝戦を控えるなか、現在塙に対しては審査員の辞任を求めるなど、厳しい声が上がっている。《ナイツ塙さん、好きなんだけど、今回の件は残念》《ミーナには売れて欲しいし、ナイツ塙さんは審査員辞退していただきたいですどこがお笑いなのでしょう微塵も笑えない》《ナイツ塙の話、ドッキリを受けた芸人の方はシリアスな大事にして欲しくないだろうから難しいけど、本当なら塙は審査員やっちゃダメだろ》《ナイツ塙の件ひどすぎるなM-1で人生変えたいやつが本気で取り組んでるのにそれを逆手に取ったドッキリ。それ本当の予選でやっちゃダメでしょ。M-1の審査員が》
2023年12月21日●恋愛リアリティショーMC抜てき「自信になった」2021年に『M-1グランプリ』で決勝に初進出したことをきっかけにブレイクしたお笑いコンビ・モグライダー。ともしげの天然キャラ、芝大輔の的確なツッコミで多くの笑いを生み出し大活躍しているが、芝はMCとしてもさまざまな番組に出演している。そしてこのたび、映像配信サービス「Lemino」のオリジナル恋愛リアリティショー第3弾『テンキス ~キスすると人は恋に落ちるのか?~』(12月21日配信開始)でもMCに抜てきされた。芝にインタビューし、同番組の収録の感想や、ブレイク後の変化、自身の転機など話を聞いた。『テンキス』は、「毎日キスをする」というルールのもと、初対面の男女に巻き起こるリアルを観察する恋愛リアリティショー。恋をしたい男女が非日常的な雰囲気のリゾートで共同生活をし、指定されたタイミングで毎日、今好きな人にキスをする中で、感情はどのように揺れ動いていくのか。恋の行方を見守るMCは、芝に加え、ヒコロヒー、山之内すず、タナカガ(パパラピーズ)が務める。リアティショーの男性MCはブレイクした人気者が起用される印象が強いが、芝は今回のオファーに「最初は驚きましたけど、うれしかったです。確かにちゃんと名のある方がやられているイメージがあるので、こういう番組に呼んでいただけるようになったんだなと自信になりました」と喜んでいる。そして、番組の見どころについて「キスを基準に展開していくというのはほかにはないですよね。キスがゴールではなく、毎話毎話、何回もキスするので、飽きずに楽しめると思います」と紹介。「僕も前のめりで見ちゃいました。人のキスってまじまじ見ることはあまりないですが、その前後の上手い下手もあったり、見た目とのギャップがあったり、そういうのも見ていて楽しかったです」と自身も存分に楽しんだようだ。MCとして意識したことは特になく、4人で楽しみながらそれぞれ素直に思ったことを発言したという。「最初ヒコロヒーとやると聞いた時、ヤニカスコンビみたいな2人がキスの番組をやるって驚きましたが、2人とも夢中になって楽しんでいました。すずちゃんとタナカガちゃんも素直にリアクションしてくれて、みんなで家に集まって見ているみたいな感じでやれたので、その雰囲気は良かったかなと思います」○収録で学び「思っていることをちゃんと口に出したほうがいい」そして、収録を通して「男女関係は何がきっかけでどう転ぶかわからない」ということを改めて感じたという。「ちょっとした距離感や話し方などでいろいろ変わるんだなと。こういう時にはこうした方がいいのかなと思っていたら、そうではないパターンもあって、恋愛ってわからないものですね。予習復習ができないものだなと思いました」自身に生かせそうな学びもあったようで、「思っていることをちゃんと口に出したほうがいいんだなと。よく『何を考えているのかわからない』と言われるので、もうちょっと思ったことを言うようにしようと思いました」と語った。●コロナ禍で危機感抱き仕事への意識が変化芝自身は2018年に結婚し、2020年に第1子、2022年に第2子が誕生。公私ともに充実した日々を送っている。結婚後や父親になってからの変化を尋ねると、「『変わらないですね』とも言われますが、半熟フレッシュのレイラちゃんは、俺に子供ができた頃に『芝さんは優しくなった』と言っていたので、どこか変化はあるのかなと思います」と答えた。モグライダーは2021年の『M-1グランプリ』で決勝に初進出。「守るものができたという感じでもなかった」と言いつつ、家族ができたことで仕事との向き合い方に変化があったようだ。「決勝に初めて行かせてもらったのが、子供が生まれて1年ぐらい経った頃だったので。ちょうどコロナで生活や環境も変わって、もしかしたら仕事が全部なくなるんじゃないかというタイミングでもあり、もう少しちゃんとしないといけないなと真面目に取り組むように。あの時にまだ独り身だったらそうはなってなかったと思うので、家族ができたというのも関係あったのかなと思います」○『M-1』決勝進出でブレイク「2年前からガラっと変わった」そして、昨年からテレビ出演数が急増。芝は「2年前からガラッと変わりました。去年1年いろいろ出させていただいて、今年も途切れずにお仕事をいただき、そして今年もう1回決勝に行けて」と変化を述べ、「芸歴だと20年ぐらいになりますが、初めてのことが多く、わからないことだらけで、なんとか切り抜けてやっています」と話した。現場での意識も変わってきたと明かす。「やることは基本的には一緒ですが、関わる人が桁違いに増えて、今まで気にしてなかったことなども気にするようになり、そういった気苦労や気遣いはありますが、冷静に考えたら40歳なので、やっと大人になれてきたのかなと、ちょっとうれしさもあります。それまであまり胸を張れるような感じではなかったので」リアリティ番組のMCのほかにブレイクを感じる瞬間を尋ねると、大物タレントとの共演を挙げた。「僕はテレビばっかり見ていた人間で、テレビの世界に入ってそこで活躍されている人たちに遊んでもらいたいというモチベーションでやってきたので、この1、2年はそういった大物タレントの方たちにたくさん会えていることに喜びを感じます」続けて、「最近も芸能界の象徴みたいな方に会うのが重なり、ノリさん(木梨憲武)のラジオに呼んでもらったら所(ジョージ)さんもいらして、大阪では上沼(恵美子)さんに会い、東京に帰ってきてアッコ(和田アキ子)さんに会い、不思議な感じがしています。向こうが知ってくれていることがめっちゃうれしいですし」と声を弾ませた。○「子供の節目には立ち会えたらいいな」父親の顔をのぞかせる充実した日々に喜びを感じている芝。忙しすぎて大変さを感じることはないか尋ねると、「子供の節目には立ち会えたらいいなと思いますが、こういう仕事なので可能な範囲で、という感じかなと。今のところは仕事最優先なので」と父親の顔をのぞかせ、「人の話でもうれしくなりますからね。くっきー! さんが朝からスーツ着ていて『どうしたんですか?』って聞いたら『娘の卒業式に行くねん』とおっしゃっていたときがあって、ほっこりしました」と優しい笑顔を見せる。そして、「家のことはほとんどできてなくて、全くイクメンではないです」と言うも、「(子供たちから)パワーはもらっていますね。家に帰ったときに起きていると『お!』と思いますし、足音が大きくなると育っているなと感じます」と愛情がにじみ出ていた。●2023年は「上出来」 来年への意気込みも語る番組に関連して、キスにまつわる思い出も聞いてみると、レギュラー出演しているTBS系バラエティ番組『ジョンソン』の企画「俺のベストキス発表会」を挙げ、「ファーストキスを再現しましたが、結局ファーストがベストだろうということで」と話した。その際に、共演者たちから「演技がうまい」という声が相次いだが、「(見取り図の)盛山(晋太郎)とかがえらい褒めてくれましたけど、あれは本当に緊張したので、それがちょうど設定に合ったというだけです」と謙遜した。前髪を下した新鮮な姿も「かっこいい」と話題に。モグライダーを結成した頃から前髪を上げ、メガネもかけ出したそうで、「覚えられづらい顔だったので、おでこを出して伊達メガネもかけてわかりやすい感じに。絵に描いてもらったときにすぐわかるのもうれしいなと思います」と話した。そして、今年を振り返り、「去年からガラッと変わって1年間わけわからないまま走り抜け、今年は去年ともまたちょっと違って、レギュラーをもらえたり、スケジュール的には落ち着いた感じがしています。新しいことも多く戸惑いながらですが、年末までやって来られたので上出来かなと思います」と自己評価。「来年はさらに上がっていけるように頑張れたら」と力を込めた。『テンキス ~キスすると人は恋に落ちるのか?~』は第1話~第3話まで無料配信。第4話以降は各最新話の配信開始から1週間無料で視聴できる。■芝大輔1983年7月25日生まれ、愛媛県出身。2009年にともしげとお笑いコンビ・モグライダーを結成。2021年に『M-1グランプリ』の決勝に初進出。トップバッターとして歴代最高得点を記録し注目を集める。2023年も決勝進出が決定。『ジョンソン』、『ラヴィット!』、『月ともぐら』、『金曜日のメタバース』などにレギュラー出演している。
2023年12月21日12月24日、日本一の漫才師を決める大会「M-1グランプリ2023」(以下、M-1)の決勝戦が行われる。今回のM-1は19回目の開催で、過去最高の8540組がエントリー。年末の一大イベントとして定着し、年々注目度が高まっている。12月7日に決勝進出者が発表されると、SNS上ではすぐにお笑いファンが反応。優勝候補や敗者復活戦で勝ち上がるコンビの予想などがおおいに盛り上がりを見せている。芸人の中にもM-1の展望を語る人は多く、スーパーマラドーナの武智(45)は同大会への思いが強すぎるM-1おじさん、通称「Mおじ」としてさまざまな考察を発表している。また、決勝進出経験のあるゆにばーすの川瀬名人(39)は先日、鬼越トマホークのYouTubeチャンネル内の動画で準決勝前にファイナリストを予想。9組中7組を的中させて話題となった。このように大会前から盛り上がりを見せているM-1だが、芸人以外の著名人にもファンが多い。なかでも有名なのがTRFのDJ KOO(62)だ。12月19日、お笑い専門のWEBニュースメディア「お笑いナタリー」がDJ KOOの優勝予想を掲載した。《僕の本命予想はモグライダーさん!! お二人のキャラが際立ってとても見易く、特にともしげさんの憎めない天然キャラを芝さんがホントにうまく成り立たせた完璧な仕上がり!!》優勝をモグライダー、2位をヤーレンズ、3位をくらげと予想したDJ KOO。この結果にSNSではモグライダーのファンから喜びの声があがっている。《DJ KOOさんの優勝予想キターーー!!!モグライダー!!!》《毎年の事だけどDJ KOOの予想マジで信頼感しかないな。1位予想をモグライダーにしたセンス良すぎるな》《DJ KOOさんめっちゃM-1の予想あてるんだよね》DJ KOOの優勝予想がお笑い好きに支持されるのには理由がある。18年のM-1決勝前の企画で、霜降り明星の優勝を始めとして、2位3位の結果もズバリ当てて“3連単”を見事に的中させた実績があるのだ。「DJ KOOさんは音楽業界きってのお笑い通として知られています。M-1は第1回から観ていて、最近は予選からすべてチェックし、準決勝の会場にも足を運んでいるようです。また、時間が許す限り芸人のネタ動画を視聴し、独自の点数をつけて自作の“お笑いノート”を作っているのだとか。DJ KOOさんはそのノートを参考にM-1の順位予想をしているので、予想的中は決してまぐれではありません。お笑いを見る目が認められ、今年6月に行われた第53回NHK上方漫才コンテストでは審査員を務めました」(お笑い関係者)では、実際DJ KOOのM-1順位予想はどのぐらいの的中率なのだろうか。過去5年間、「お笑いナタリー」で発表されたDJ KOOの1位から3位までの予想と、実際の結果を照らし合わせてみた。18年【予想】優勝:霜降り明星2位:和牛3位:ジャルジャル【結果】優勝:霜降り明星2位:和牛3位:ジャルジャル19年【予想】優勝:インディアンス2位:かまいたち3位:オズワルド【結果】優勝:ミルクボーイ2位:かまいたち3位:ぺこぱ20年【予想】優勝:おいでやすこが2位:錦鯉3位:アキナ【結果】優勝:マヂカルラブリー2位:おいでやすこが3位:見取り図21年【予想】優勝:オズワルド2位:インディアンス3位:錦鯉【結果】優勝:錦鯉2位:オズワルド3位:インディアンス22年【予想】優勝:真空ジェシカ2位:さや香3位:ロングコートダディ【結果】優勝:ウエストランド2位:さや香3位:ロングコートダディ1位から3位まですべて的中したのは18年のみで、順位まで言い当てたのは6/15組。単純な的中率でいえば40%となる。しかし、実際には敗者復活組を含めて10組の中から最終決戦に進める3組を当てるだけでも至難の業だ。21年は最終決戦に進んだ3組を当てており、競馬でいえば“3連複”は的中。昨年は優勝コンビこそ外したものの、2位と3位は見事当てている。果たして、今年のDJ KOOの予想はどれぐらい的中するだろうか。
2023年12月20日2024年2月23日から25日にかけて行われる次世代ミュージカルスターの祭典『Musical shoW「WE ARE MUSIC」vol.1』に出演する全ゲストが決定した。本イベントは、ワタナベエンターテインメント所属の東啓介、愛加あゆ、豊原江理佳、斎藤瑠希、加藤大悟が一堂に会し、3日間それぞれ異なるコンセプトで歌を届けるコンサート。ゲストには、ミュージカル作品などで共演したアーティストが日替わりで出演する。23日の愛加あゆ・豊原江理佳・斎藤瑠希出演公演にはミュージカル『タイタニック』で豊原江理佳と共演し、舞台『BACK BEAT』ではピートを演じ愛加あゆと共演した上口耕平、ミュージカル『PIPPIN』で主演のピピンを演じ愛加あゆと共演、劇中では愛加とデュエット曲『LOVE SONG』を披露した森崎ウィンが出演。24日の東啓介出演公演には、14時公演に事務所後輩の加藤大悟が駆けつけ、18時公演にはミュージカル『ラグタイム』で共演した遥海が出演。25日の加藤大悟公演には舞台『魔法使いの約束』で共演した矢田悠祐が14時公演に登場する。併せて、ワタナベエンターテインメント所属の5人が揃ったメインビジュアルも公開された。<イベント情報>『Musical shoW「WE ARE MUSIC」vol.1』音楽監督:村井一帆構成・振付:新海絵理子【日程】2024年2月23日(金・祝)~25日(日)会場:よみうり大手町ホール2024年2月23日(金・祝) 開場 17:00 / 開演 18:00出演:愛加あゆ、豊原江理佳、斎藤瑠希ゲスト:上口耕平、森崎ウィン/加藤大悟、東啓介アンサンブル:伊藤わこ、小形さくら、桜木雅、高倉理子(ゲスト・アンサンブル五十音順)2024年2月24日(土) 1. 開場 13:00 / 開演 14:002. 開場 17:00 / 開演 18:00出演:東啓介ゲスト:加藤大悟(14時公演)/遥海(18時公演)2024年2月25日(日) 1. 開場 13:00 / 開演 14:002. 開場 17:00 / 開演 18:00出演:加藤大悟ゲスト:矢田悠祐(14時公演)【チケット料金】全公演共通:9,500円(税込・全席指定)■先行販売(抽選)受付期間:1月5日(金)~11日(木)■一般発売1月27日(土) 10:00開始チケット情報:()公式サイト:
2023年12月18日株式会社ステレオサウンド(所在地:東京都世田谷区、代表取締役社長:原田 知幸)は、「ステレオサウンドグランプリ2011-2015」「ステレオサウンドグランプリ2016-2020」を、別冊ステレオサウンドシリーズとして2023年12月18日(月)に発売いたします。ステレオサウンドグランプリ2011-2015 ステレオサウンドグランプリ2011-2015ステレオサウンドグランプリ2016-2020 ステレオサウンドグランプリ2016-2020■「ステレオサウンド」とは季刊『Stereo Sound』誌は、レコード再生による音楽の感動をひたすら追求するオーディオ愛好家のためのオーディオ専門誌として、1966年に創刊されました。創刊当時は、物理特性の測定など技術的内容に重点を置いたオーディオ系雑誌ばかりでしたが、クラシックレコードをこよなく愛していた創業者・原田 勲(現 会長)が、「人間の感性に勝る測定器はない」「オーディオ機器は音楽を聴く道具であり、音を聴いてみなければ評価はできない」という強い信念のもと、国内外のオーディオ機器の試聴評論を核にした本格的なオーディオ雑誌として創刊したのです。以来、「素晴らしい音楽を理想の音で奏でたい、演奏家の魂が聴こえるオーディオ製品を世に広く知らせたい」、という揺るぎない編集方針のもと、出版を続けています。■本誌に関して『ステレオサウンド』誌が主催するオーディオ機器の年度賞は、1978年に始まったステート・オブ・ジ・アート(SOTA)賞を起源とし、コンポーネンツ・オブ・ザ・イヤー(COTY)賞(1982年~2000年)を経て「ステレオサウンドグランプリ」へと発展、通算すると今年(2023年)で46回目となります。この「ステレオサウンドグランプリ」の最大の特徴は、製品ジャンル/価格帯による区分を設けず、いわば無差別級として優れたオーディオ・コンポーネントを選定することです。選考対象となるのはその年に日本国内で発売されたすべての新製品で、授賞製品数にも制限がないことから、その選考結果には、直近一年間のオーディオ界の動向が反映されることも特徴のひとつと言えるでしょう。選考基準は、〈優れた音質〉はもちろんのこと、〈オリジナリティ〉〈先進性・革新性〉〈熟成度・完成度〉〈デザインワーク・仕上げ〉〈信頼性・安全性〉等々多岐にわたり、選考は『ステレオサウンド』創刊以来の、「オーディオ製品とは、ただ音がよいだけでは不十分であり、総合的に優れたものでなければならない」という理念に沿って行なわれます。つまり、この「ステレオサウンドグランプリ」受賞製品は、数多のオーディオ機器の中でも、特に傑出した魅力・性能を備え、多くのオーディオファイルの人生をも左右するほどの大きなインパクトを持った製品といえます。そうした卓越した「ステレオサウンドグランプリ」受賞製品ーー2011年~2015年の5年間、または2016年~2020年の5年間に選出された魅力的オーディオ機器のすべてを、それぞれ一冊に凝縮させたのが本シリーズの別冊です。つまりこの一冊は、多くのオーディオファイルにとって、夢や憧れともいえるオーディオ機器の豪華な写真集であり、各モデルの傑出している点、魅力ポイントが詳解された“バイブル”でもあるのです。サンプルページ1サンプルページ2■商品概要ステレオサウンドグランプリ2011-2015(別冊ステレオサウンド)発売日 :2023年12月18日定価 :3,300円(税込)判型 :B5判 362ページISBN :978-4-88073-505-4雑誌コード:67970-34全国の書店およびネット書店でお買い求めいただけます。<目次>■決定! ステレオサウンドグランプリSTEREO SOUND GRAND PRIX 2011[選考委員]小野寺 弘滋/傅 信幸/三浦 孝仁/柳沢 功力/和田 博巳原田 勳(本誌編集主幹)/染谷 一(本誌編集長)(季刊『ステレオサウンド』誌No.181、2012年冬号より転載)■決定! ステレオサウンドグランプリSTEREO SOUND GRAND PRIX 2012[選考委員]柳沢 功力(選考委員長)/小野寺 弘滋/傅 信幸/三浦 孝仁/和田 博巳原田 勳(本誌編集主幹)/染谷 一(本誌編集長)(季刊『ステレオサウンド』誌No.185、2013年冬号より転載)■決定! ステレオサウンドグランプリSTEREO SOUND GRAND PRIX 2013[選考委員]柳沢 功力(選考委員長)/小野寺 弘滋/傅 信幸/三浦 孝仁/和田 博巳原田 勳(本誌編集主幹)/染谷 一(本誌編集長)(季刊『ステレオサウンド』誌No.189、2014年冬号より転載)■決定! ステレオサウンドグランプリSTEREO SOUND GRAND PRIX 2014[選考委員]柳沢 功力(選考委員長)/小野寺 弘滋/傅 信幸/三浦 孝仁/和田 博巳原田 勳(本誌編集主幹)/染谷 一(本誌編集長)(季刊『ステレオサウンド』誌No.193、2015年冬号より転載)■決定! ステレオサウンドグランプリSTEREO SOUND GRAND PRIX 2015[選考委員]柳沢 功力(選考委員長)/小野寺 弘滋/傅 信幸/三浦 孝仁/和田 博巳原田 勳(本誌編集主幹)/染谷 一(本誌編集長)(季刊『ステレオサウンド』誌No.197、2016年冬号より転載)ステレオサウンドグランプリ2016-2020(別冊ステレオサウンド)発売日 :2023年12月18日定価 :3,300円(税込)判型 :B5判 394ページISBN :978-4-88073-507-8雑誌コード:67970-36全国の書店およびネット書店でお買い求めいただけます。<目次>■決定! ステレオサウンドグランプリSTEREO SOUND GRAND PRIX 2016[選考委員]柳沢 功力(選考委員長)/小野寺 弘滋/傅 信幸/三浦 孝仁/和田 博巳原田 勳(本誌編集主幹)/染谷 一(本誌編集長)(季刊『ステレオサウンド』誌No.201、2017年冬号より転載)■決定! ステレオサウンドグランプリSTEREO SOUND GRAND PRIX 2017[選考委員]柳沢 功力(選考委員長)/小野寺 弘滋/傅 信幸/三浦 孝仁/和田 博巳原田 勳(本誌編集主幹)/染谷 一(本誌編集長)(季刊『ステレオサウンド』誌No.205、2018年冬号より転載)■決定! ステレオサウンドグランプリSTEREO SOUND GRAND PRIX 2018[選考委員]柳沢 功力(選考委員長)/小野寺 弘滋/傅 信幸/三浦 孝仁/和田 博巳原田 勳(本誌編集主幹)/染谷 一(本誌編集長)(季刊『ステレオサウンド』誌No.209、2019年冬号より転載)■決定! ステレオサウンドグランプリSTEREO SOUND GRAND PRIX 2019[選考委員]小野寺 弘滋/傅 信幸/三浦 孝仁/柳沢 功力/和田 博巳原田 勳(本誌編集主幹)/染谷 一(本誌編集長)(季刊『ステレオサウンド』誌No.213、2020年冬号より転載)■決定! ステレオサウンドグランプリSTEREO SOUND GRAND PRIX 2020[選考委員]小野寺 弘滋/傅 信幸/三浦 孝仁/柳沢 功力/和田 博巳原田 勳(本誌編集主幹)/染谷 一(本誌編集長)(季刊『ステレオサウンド』誌No.217、2021年冬号より転載)■会社概要商号 : 株式会社ステレオサウンド代表者 : 代表取締役社長 原田 知幸所在地 : 〒158-0098 東京都世田谷区上用賀5-12-11設立 : 1969年6月2日(創立1966年1月10日)事業内容: オーディオ専門誌の制作・出版・販売高音質音楽ソフトの企画・制作・販売オーディオビジュアルのポータルサイト運営資本金 : 1,800万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月18日韓国国内No.1のヘルス&ビューティーストア「OLIVE YOUNG(オリーブヤング)」は、2023年12月20日(水)から2023年12月26日(火)まで東京・原宿「@cosme TOKYO」にて、期間限定のPOPUP STOREを開催致します。「BEAUTY-FULL CHRISTMAS」をテーマに、オリーブヤングで人気のWAKEMAKE・fillimilli・BIOHEAL BOH・BRINGGREENの4ブランドが初の合同POPUP STOREを開催いたします。ご来場・ご購入いただいた方には、ここでしか体験できない楽しいイベントもご用意しております。韓国オリーブヤング メイク部門で1位を受賞したアイテムのほか、スキンケアからメイクアップ製品まで、多様な製品を発売予定ですので、是非チェックしてみてください。<開催イベント>①BEAUTY-FULL スタンプラリースタンプラリーに参加して、ベスト商品のサンプルをGET!②ガチャガチャハズレなしのガチャガチャチャレンジで、サンプルを贈呈!何が出るかはお楽しみ!<ご購入特典>POPUP STOREで、販売されている該当ブランドの商品を税込1,500円以上ご購入の方に「BEAUTY-FULL KIT」が貰えるチャンス!※無くなり次第終了<各ブランドの人気製品>WAKEMAKEソフトブラーリングアイパレット韓国オリーブヤングメイク部門ランキング1位(23.03.01〜23.04.13)を受賞した注目のアイテム!パーソナルカラーを基に誕生したアイパレットで、自分に合う雰囲気を演出できるアイパレットです。fillimilliシルキーパウダーブラシ(M)パウダーを薄くムラなく密着させるパウダーブラシ。豊富な毛量でパウダー粒子を均等にし、お肌の上をコーティングするようにピタッと密着させます。パウダー・チーク・シェーディングなど様々なパウダーとの相性ピッタリです!BIOHEAL BOHプロバイオダームタイトニングT3コラーゲンパッド容量:120枚時間のない朝や1日の疲れでスキンケアが面倒な時でも、簡単に毛穴ケアが可能なアイテム。T3コラーゲン、マイクロバーム、LHA、12種のペプチドコンプレックス配合でたるみ毛穴をケア。ビックサイズなパッドで、中間に切れ目があるため気になる部分への集中ケアも可能です。BRINGGREENヨモギセラカーミングモイスチャートナーパッド容量:90枚入りしっとり、お肌を落ち着かせるヨモギセラカーミングモイスチャートナーパッド。生のカワラヨモギとセラミドの配合で誕生したヨモギセラ™成分で、通常のヨモギより2倍早くお肌に保湿と鎮静を与え、乾燥すると目につくお肌の角質やキメをケアします。
2023年12月18日こんにちは、エェコです。今回は 前回 もちょっとだけ触れた「学校連絡用アプリ」のお話です。■アプリの導入で便利に!我が家の子どもたちが通う学校では…最初は欠席のお知らせのみで使われていました。欠席のお知らせだけでも当時はコロナが大変な時期だったので、本当に助かりました。そして徐々に「お手紙」や「アンケート」と使用の幅が拡がりました。これで子どもたちに毎日「今日は手紙ある?」と聞かなくてもよくなってストレスフリー…!■でも私が1番嬉しかったことは…子どもたちの通う学校では、親が「どうしてるかな?」と思うような宿泊学習や校外学習の実況までしてくれるんです!ものすごく安心できる…! 先生方とアプリ様様です…!他にも「現在学校内で流行している病気」や「天候不良で行事が中止になった際のお知らせ」「不審者情報」もすぐにお知らせしてくれます。出先からでも確認できて本当に助かります。アプリを導入してくれて本当にありがとう…! 教育現場…!!
2023年12月17日いよいよ12月24日に迫った日本一の漫才師を決める大会「M-1グランプリ2023」(以下、「M-1」)。2001年のスタート当初のエントリー数は1603組だったが、年を追うごとに増えていき、一旦終了する2010年には4835組に。2015年に復活してからもその勢いは止まらず、今年は昨年の7261組から約1300組も増えて8540組となり、過去最高を大幅に更新した。エントリー総数が増えるに従って、漫才師たちの争いも苛烈を極めていく。決勝までに1回戦、2回戦、3回戦、準々決勝、準決勝が行われるが、なかでも最もハードルが高いとされているのが準々決勝。今年は準々決勝に進んだ123組のうち、ストレートに準決勝に進出したのはわずか30組。ふるいにかけられて約4分の3が涙をのんだ。準々決勝で敗れた芸人の中には、ヨネダ2000、インディアンス、からし蓮根といった過去のファイナリストの姿もあり、競争が激化していることがうかがえる。このように求められるレベルが年々あがるなか、それでもエントリー総数はうなぎ昇りに増えており、M-1の牽引力はとどまることを知らない。その背景に何があるのか、お笑い評論家のラリー遠田氏に話を聞いた。M-1のエントリー数は、マヂカルラブリーが優勝した2020年から、毎年1000組近く増え続けている。ラリー氏は「影響力が大きいからこそ、出たいと思う人が増えている」とした上で、ある即席ユニットの飛躍をあげる。「2020年にピン芸人同士の即席ユニットである『おいでやすこが』が準優勝して、それがきっかけでおいでやす小田さんと、こがけんさんという2人のピン芸人がブレイクしました。これがきっかけになって、M-1のために即席ユニットを組んで漫才をやる芸人が増えたのではないでしょうか。また、昔は“漫才は漫才師、コントはコント師”というふうに専門分野が分かれていることが多かったのですが、最近はロングコートダディや男性ブランコなど、どちらかというとコントをメインにやっていた芸人もM-1のために漫才をやるようになっています。その中には決勝に行くような人も出てきていて、出場者の層が厚くなっています」2006年に女性2人組のアマチュア漫才師「変ホ長調」が決勝に進出したが、今年も東大生と早大生によるコンビ「ナユタ」が準々決勝で大きな注目を集めるなど、アマチュア漫才師が台頭している。「おそらくM-1ではアマチュアの参加者もものすごく増えているはずです。ラランドは、ツッコミのニシダさんが大学生だったときに準決勝まで進出して大きな話題になりました。最近では大学のお笑いサークル同士の対抗戦や大学生のお笑いコンテストがあって、“学生芸人”の世界が盛り上がっています。私も大学生のお笑いコンテストに審査員として招かれたこともありますが、今の学生芸人は本当にレベルが高いです。会社に就職していて、平日は普通に仕事をして、土日祝日はお笑いライブに出る、という“社会人芸人”も多いですね」学生芸人のレベルが上がる背景にはテクノロジーの進化も影響しているようだ。「昔は情報がないのでお笑いを学ぶこともなかなかできなかったのですが、今はYouTubeなどでネタ動画やネタの作り方はいくらでも学べるようになりました。そうやって学んだ上で人前でネタをやってコツをつかんでいけば、だんだん上手くなっていくんです」アマチュアからプロまであらゆる芸人がこぞって参加するなど、空前の“漫才ブーム”ともいえる昨今のお笑い界。しかし、ツービートや島田紳助・松本竜介らが活躍した1980年代前半の漫才ブームが終了して以降、漫才にとっては冬の時代が続いた。ブームは終わるのが常ではあるが、ラリー氏はM-1を中心とする今の漫才ブームは「今のところ終わる理由がない」という。「M-1が漫才の世界を盛り上げているという側面はあるので、M-1が終わったらブームは一段落するかもしれません。しかし、今のところ終わらせる理由がないですよね。視聴率は取れているし、世間の注目度も高いし、M-1のおかげで芸人が育っていくという面もある。ザ・ドリフターズ、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、とんねるずなど、かつて一時代を築いた芸人たちは、みんなテレビでコント番組をやっていました。漫才は2人の芸人が舞台に立ってしゃべるだけという地味な芸なので、本来はテレビにあまり向いてなかったのです。だから、M-1が始まった2001年の時点では、漫才は時代に取り残されて忘れられた文化でした。M-1ができたことで、そこから新しい漫才の歴史が始まったんです」エントリー総数は増えても、王者に輝くのは1年に1組だけ。最後にラリー氏は言う。「裾野が広がっていますが、決勝には毎年10組しか行けないですし、競争は激しくなるばかりですよね。結果的に、漫才がどんどん発展していく時代になっていると思います」果たして、8540分の1の座を掴み取る漫才師は――。
2023年12月17日お笑いコンビ・EXITのりんたろー。と兼近大樹が、15日に都内で行われた『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シーズン 13 COMBINED配信記念 コンビ対決 決起集会に、フットボールアワー 後藤輝基・岩尾望、ランジャタイ 伊藤幸司・国崎和也、ウエストランド 井口浩之・河本太、ニューヨーク 屋敷裕政・嶋佐和也とともに登壇した。『ドキュメンタル』シリーズは、松本人志によって選ばれたお笑い芸人たちによる、妥協なしの、究極に自由な“笑わせ合いバラエティ”番組。「最後まで笑わなかった者、他者を笑わせてポイントを多く獲得したものが優勝」というルールのもと、2016年の配信開始以降、Prime Videoで不動の人気を誇る。○■EXIT、『ドキュメンタル』参戦を巡りひと悶着コンビ対抗で行われた『ドキュメンタル』シーズン13。フットボールアワー後藤以外の9人が初参加となった。今回の5組の中でもコンビ仲に自信があるというEXITだが、参加を巡ってひと悶着あったそうで、兼近は「りんたろー。さんは最初は出ないと言い張っていたので……」と明かす。りんたろー。も「コンビでオファーがくるってことは1人でもくるってことだから、(兼近が)1人のときに出てくれ! って(笑)」と参加に消極的だったことを認めていた。さらに兼近は「(ティザー映像で松本さんが)コンビ仲が悪くなるかもと言っていましたけど、始まる前からちょっと悪くなった」と話し、笑いを誘った。意を決して参加を決意したりんたろー。は、優勝賞金2,000万円の使い道について聞かれると、「最近赤ちゃんが生まれて、家と車を買って、ちょうどローンがきつかったので、ここで獲って支払いに充てたい」と語った。また、イベントでは今回の見どころをニュースの見出し風に発表する企画を実施。兼近は「りんたろー。バレた! 号泣丸坊主で謝罪」と発表し、りんたろー。頭に手を伸ばす。すると、りんたろー。の髪の毛がウィッグだったことが発覚し、隠されていた伸びかけた坊主頭が。今回の撮影中に坊主になったそうだが、当のりんたろー。本人は「記憶がなくて……気づいたら足元に毛が散らばっていた(笑)」と振り返っていた。
2023年12月15日このたび、アニメ『傷物語』の総集編『傷物語 -こよみヴァンプ-』の舞台挨拶イベントの開催が決定し、キャラクター紹介映像第一弾が公開されました。『傷物語』について『傷物語』とは、西尾維新がおくる『化物語』の前日譚にして、〈物語〉シリーズの原点。アニメは原作小説「傷物語」を、「Ⅰ鉄血篇」、「Ⅱ熱血篇」、「Ⅲ冷血篇」の全三部作として、2016年に映像化され、劇場公開されました。そして2024年、「Ⅰ鉄血篇」、「Ⅱ熱血篇」、「Ⅲ冷血篇」を新たに総集編として再構成し、『傷物語-こよみヴァンプ-』として、劇場公開を行います。公開日は、2024年1月12日(金)にて、全国劇場での公開予定です。高校二年生の阿良々木暦はある夜、伝説の吸血鬼であり、“怪異の王”キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと衝撃的な出会いを果たす。まばゆいほどに美しく。血も凍るほどに恐ろしく。四肢を失い、痛々しくも無残な伝説の吸血鬼。全ての〈物語〉はここから始まる―神谷浩史・坂本真綾出演!映画公開記念舞台挨拶が開催決定!この度『傷物語 -こよみヴァンプ-』の劇場公開を記念した舞台挨拶の開催が決定しました。公開2日目の1月13日(土)に、新宿バルト9にて、阿良々木暦役の神谷浩史、キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード役の坂本真綾が出演の、トークイベントを開催予定です。上映会チケットは、本日より先行抽選販売が開始。豪華メインキャスト二人によるスペシャルイベントに、ぜひお越しください。キャラクター紹介映像公開!第一弾は“阿良々木暦”そして、本日よりメインキャラクターを紹介する、キャラクターPVの公開も開始となりました。第一弾は、主人公の阿良々木暦。以降メインキャラクターの人物紹介映像を、1月12日(金)公開日に向けて、全9種公開予定です。今後順次発表されていく映像内容にぜひご期待下さい。いよいよ劇場公開まで残り一ヶ月を切り、舞台挨拶情報や、映像展開などますます盛り上がりを見せる『傷物語 -こよみヴァンプ-』。今後の情報にも、引き続きぜひご期待くださいイベント情報『傷物語 -こよみヴァンプ-』 公開記念舞台挨拶【実施日】2024年1月13日(土)【実施劇場】新宿バルト9【実施時間】10:30の回上映後/14:15の回上映前【チケット料金】全席指定2,400円【登壇者(予定)】神谷浩史、坂本真綾※登壇者は、予告なく変更となる場合がございます。【チケット販売方法】★先行抽選販売「プレリザーブ」受付URL: ■ 申込受付期間: 12月15日(金)17:00~12月24日(日)23:59■ 抽選結果発表:12月25日(月)18:00■ 引換開始日:12月25日(月)18:00★一般販売■販売期間:12月26日(火)10:00●チケット購入に関するお問合わせは、 までお願い致します。映像傷物語 -こよみヴァンプ-』人物紹介映像01|阿良々木暦作品情報『傷物語 -こよみヴァンプ-』 2024年1月12日(金)より全国ロードショー■イントロダクション阿良々木暦が彼女と出会ったのは、ある夜のことだった。キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード。伝説の吸血鬼。怪異殺し。怪異の王。腕も脚も無残に引き千切られ、豪奢なドレスを赤く染めて、無惨な姿で血の海に倒れる化物。しかし暦は、そんな彼女を美しいと思った──西尾維新による小説をシャフトがアニメ化した〈物語〉シリーズの、原点。三部作として公開された映画『傷物語』が、ひとつの物語となる。全ての〈物語〉のはじまりを、ふたたび。■あらすじ高校二年生と三年生の狭間である春休み。阿良々木暦は、血も凍るような美女と遭遇する。彼女は自らを、鉄血にして熱血にして冷血の吸血鬼、キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと名乗った。四肢を失い死に瀕していたキスショットは、暦に助けを求める。恐怖と混乱、そして葛藤の末に、暦は彼女を救うため自らの血を与え──そして次に目が覚めたとき、暦はキスショットの眷属となっていた。暦は吸血鬼から人間に戻りたいと望む。だが、そのためにはキスショットが力を完全に取り戻す必要があった。交渉人をつとめる忍野メメが間に立ち、暦は失われた彼女の四肢を奪い返すべく、吸血鬼退治の専門家三人に挑むことになる。高校生活最後の、地獄のような春休みは、このときまだ始まったばかり──■スタッフ原作:西尾維新「傷物語」(講談社BOX)監督・脚本:尾石達也キャラクターデザイン:渡辺明夫・守岡英行音響監督:鶴岡陽太音楽:神前 暁アニメーション制作:シャフト配給:アニプレックス■キャスト阿良々木暦:神谷浩史キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード:坂本真綾羽川翼:堀江由衣忍野メメ:櫻井孝宏エピソード:入野自由ドラマツルギー:江原正士ギロチンカッター:大塚芳忠©西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフトアニメ公式HP: アニメ公式SNS: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月15日株式会社SCRAP(本社:東京都渋谷区、代表:加藤隆生)は、大人気TVアニメ「呪術廻戦」とコラボした、自宅で遊べるリアル脱出ゲーム『呪霊棲まう廃校からの脱出』を2023年12月28日(木)から再販することを発表いたします。★イベント特設サイト: TVアニメ「呪術廻戦」とコラボしたリアル脱出ゲームの最新作『呪霊に支配された廃村からの脱出』がいよいよ本日より公演スタート! それを記念して、「呪術廻戦」とのコラボ第1弾となる『呪霊棲まう廃校からの脱出』の再販が決定いたしました。本作は、いつでも好きな時に自宅で遊べるオンラインリアル脱出ゲームの大人気作で、販売を開始した2021年には3万人もの方々に体験いただき、多くの好評の声をいただきました。そんな『呪霊棲まう廃校からの脱出』は、プレイヤーが東京都立呪術専門高等学校の生徒として、虎杖悠仁、伏黒恵、釘崎野薔薇らと協力して、最強の呪術師五条悟から依頼された「とある廃校で起きている不可解な事件」に立ち向かうというストーリー。プレイヤーは、自宅から遠隔で発動することができる術式を持ち、実際にスマートフォンやパソコンを通じて登場キャラクター達とコミュニケーションを取り廃校に隠れている呪霊を探したり、手元の謎解きキットを切り折りして自身の術式を発動し、虎杖たちを助けたりしながら事件の真相を暴くなど、TVアニメ「呪術廻戦」の世界を自宅にいながら楽しむことができるゲームです。また、コラボ最新作のスタートと今回の再販を記念して「#呪術脱出 同時開催Wキャンペーン!」の実施も決定! リアル会場でのイベント『呪霊に支配された廃村からの脱出』とオンラインで遊べる『呪霊棲まう廃校からの脱出』、両方の「呪術脱出」を遊ぶと、オリジナルスマホ壁紙を手に入れることができます。描き下ろしビジュアルがデザインされたここでしか手に入らないスマホ壁紙は「呪術廻戦」ファン必見。ぜひ2つの「呪術脱出」を体験して手に入れてください!本日スタートとなる『呪霊に支配された廃村からの脱出』は、東京公演だけでなく来年2月から開催する大阪や岡山公演に至るまで、チケットが完売する公演が続出するなど、大好評販売中! リアル脱出ゲームとのコラボレーションだからこそ体験できる、TVアニメ「呪術廻戦」の世界をぜひ会場でお楽しみください。【再販】リアル脱出ゲーム×呪術廻戦『呪霊棲まう廃校からの脱出』概要■特設サイト ■ストーリー東京都立呪術高等専門学校の生徒であるあなた。あなたは遠隔で発動することができる術式を持つ呪術師だ。しかし、その能力の代償として家から出ることができないため、「高専」では名前だけの在籍となっている。ある日、とある廃校で一般人が相次いで失踪する事件が発生しているという情報が高専に入った。調査の結果、この事件は呪霊によるものだと判明する。そこで高専の教師であり、最強の呪術師である五条悟から、こんな手紙が届く。「今回の廃校失踪事件の解決を、高専の一年生で行うことになった。この事件には君の助けがどうしても必要だ。よろしくたのんだよ!」あなたは五条から教えられた連絡先から、現場にいる一年生の3人にコンタクトをとる。仲間たちと協力して、この事件の真相を暴き、廃校に棲まう呪霊を祓え。■プレイ形式・オンライン・所要時間:約120分・プレイ人数:制限なし■販売日程2023年12月28日(木)〜2024年6月16日(日)■プレイ可能期間2023年12月28日(木)〜2024年9月1日(日)■販売場所全国のリアル脱出ゲーム店舗および東京ミステリーサーカス『呪霊に支配された廃村からの脱出』開催会場SCRAP GOODS SHOP(通販)※年末年始休業を挟むため、2023年12月28日(木)~2024年1月8日(月)にご注文の商品は9日(火)から順次発送いたします。あらかじめご了承ください。■金額ゲームキット価格:3,300円(税込/送料別)特典付きゲームキット価格:5,600円(税込/送料別)「#呪術脱出 同時開催Wキャンペーン」概要■概要:「呪術脱出」最新作『呪霊に支配された廃村からの脱出』への参加と第1弾『呪霊棲まう廃校からの脱出』の両方を遊んだ方全員に「オリジナルスマホ壁紙」をプレゼント! それぞれの公演終了後に手に入る「パスワード」をキャンペーンページで入力すると、「オリジナルスマホ壁紙」をダウンロードすることができます。■期間:2023年12月28日(木)〜2024年9月1日(日)■対象公演:<リアル>『呪霊に支配された廃村からの脱出』<オンライン>『呪霊棲まう廃校からの脱出』■キャンペーン詳細: リアル脱出ゲーム×呪術廻戦『呪霊に支配された廃村からの脱出』概要■イベント特設サイト ■ストーリーあなたはとある呪術師。ある日、呪術高専の教師である夜蛾に呼び出される。「6日前、とある廃村に立ち寄った術師1名が行方不明となった。それを受け、昨日調査に向かった1年生2人もまた音信不通となってしまい、五条、夏油、家入を派遣することにした。十分に戦力としては足りていると思っているが、少々嫌な予感がする。そこで索敵能力に特化した君に同行してもらいたい」3人と共に廃村に向かったあなたは、そこで数々の奇妙な現象を目の当たりにする。いたるところに貼られたお札、地面に沈む自販機、異常な数の刃物が刺さった倉庫。そして、村のどこからか声が聞こえてくる。「貴様ラニ……死ノ印ヲ刻ンダ……60分後……コノ印ヲ解除デキナケレバ…オ前ラハ……命ヲ落トス……」死の印が発動するまで60分。それまでに廃村の謎を解き、呪霊を祓え!■プレイ形式・屋内イベント・所要時間:約120分前後・プレイ人数:1チーム最大6人■開催会場、日程【東京】東京ミステリーサーカス:2023年12月14日(木)~2024年3月31日(日)【愛知】リアル脱出ゲーム名古屋店:2023年12月21日(木)~2024年2月25日(日)【岡山】オルガホール:2024年2月23日(金)〜2024年2月25日(日)【大阪】リアル脱出ゲーム大阪南堀江店:2024年2月29日(木)~2024年4月21日(日)※その他の地域でも開催予定! 詳細は後日発表いたします。■チケット料金<前売>・平日一般 3,500円グループチケット(1人~6人) 1人あたり3,200円(合計:19,200円)・土日祝&ハイシーズン一般 3,800円グループチケット(1人~6人) 1人あたり3,500円(合計:21,000円)<当日>・平日一般 3,800円グループチケット(1人~6人)1人あたり3,500円(合計:21,000円)・土日祝&ハイシーズン一般 4,100円グループチケット(1人~6人)1人あたり3,800円(合計:22,800円)※料金は税込です。※グループチケットは1人〜6人のお好きな人数のお連れ様のみのチームでテーブルを貸し切ってイベントに参加できるチケットです。お連れ様のみのチームで参加したい方はグループチケットをご購入ください。※「1人あたり」に記載されている料金は6人で参加した場合の1人あたりの料金です。※グループチケット以外のチケットをご購入の場合、お連れ様と別れてご案内する可能性がございます。※複数回本公演に参加したい方向けに<リピートチケット>もご用意しております。すでに本公演にご参加した方がもう一度参加したい場合は<リピートチケット>をご購入ください。詳細は下記よりご確認ください。 ■特典付きチケット「呪術高専スクールバッグセット」「呪術高専スクールバッグセット」は、特典付きチケットに付属する限定グッズです。すべての前売りチケットに、+3,500円で特典付きチケット単品(五条悟/夏油傑)に、+7,000円で2種セットに変更可能です。※価格はすべて税込です。※当日券での販売はございません。※当日会場で追加のご希望を承ることは出来かねます。※「呪術高専スクールバッグセット」(五条悟/夏油傑)は、キャラクターごとに付属するグッズ内容は同一ですが、「スクールバッグポーチ」以外のグッズのデザインがそれぞれ異なります。※特典のみでの販売はいたしません。※特典はイベント参加当日、会場受付にてお渡しいたします。※イベント会場の在庫状況によっては後日発送になる場合がございます。※スクラップチケット(スクチケ)及び東京ミステリーサーカスチケット(TMCチケット)で特典付きグループチケットをご購入の場合、ご参加人数を上限に特典の種類と数をお選びいただけます。スクチケ及びTMCチケット以外のプレイガイドでご購入の場合、付属する特典の数は選べません。必ず6個付属いたします。※特典付きチケットや特典の転売は、いかなる場合にも固くお断りいたします。■主催/企画制作:SCRAP©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会©SCRAP補足情報■リアル脱出ゲームとは?2004年に発表された「クリムゾンルーム」というネットの無料ゲームを発端に、爆発的に盛り上がった「脱出ゲーム」。そのフォーマットをそのままに現実世界に移し替えた大胆な遊びが「リアル脱出ゲーム」。マンションの1室や廃校、廃病院、そして東京ドームや六本木ヒルズなど、様々な場所で開催されている。07年に初開催して以降、現在までで1090万人以上を動員している。日本のみならず上海、台湾、シンガポールやサンフランシスコなど全世界で参加者を興奮の渦に巻き込み、男女問わずあらゆる世代を取り込む、今大注目の体験型エンターテインメントである。※「リアル脱出ゲーム」は株式会社SCRAPの登録商標です。☆オフィシャルサイト→ ☆公式X(旧Twitter)アカウント→@realdgame■『呪術廻戦』とは?集英社「週刊少年ジャンプ」で連載中の、芥見下々による漫画作品『呪術廻戦』。2018年3月から連載が開始され、人間の負の感情から生まれる呪いと、それを呪術で祓う呪術師との闘いを描き、既刊24巻にしてシリーズ累計発行部数は驚異の8,000万部を突破。2020年10月から2021年3月までは毎日放送・TBS系列にてTVアニメ第1期が放送され、国内のみならず全世界で大きな反響を呼んだ。さらに、同年12月24日、第1期の前日譚にあたる物語が描かれる『劇場版 呪術廻戦 0』を上映し、全世界で一大ムーブメントを巻き起こした。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月14日ユニクロの楽ちんボトムスは「褒められ率No.1」のアイテムなのだとか!今回は、@higuchi_73さんと@asamimiiiiさん、@ma_anmiさんが投稿された、ユニクロの楽ちんボトムスを紹介します。「色味が可愛い」楽ちんボトムスなので、ぜひアイテム選びの参考にしてみてくださいね。きれいめコーデに馴染むワイドボトムス出典:Instagram@higuchi_73さんがコーデに取り入れているのは「ブラッシュドジャージータックワイドパンツ」です。投稿によると「褒められ率No.1」で「色味が可愛い」ボトムスなのだとか!こちらのカラーは「ベージュ」で、上品な着こなしができるアイテムです。ワイドボトムスですがきれいめコーデにも馴染むため、使い勝手が抜群♪ジャージー素材が◎出典:Instagram@asamimiiiiさんは「ブラッシュドジャージータックワイドパンツ」を、グレー×ネイビーコーデに取り入れていました。快適なジャージー素材を使用しているため、ストレスフリーに使えるボトムス♡起毛感とぬくもりのある風合いもオシャレに見えるポイントです。ベルトループ付きで使いやすい出典:Instagram「ブラッシュドジャージータックワイドパンツ」は、ベルトループが付いています。ウエストがゴムにもなっているので、楽ちんに着用できるのが魅力です。タック入りデザインになっており、トップスをインしたいときにもピッタリ!@ma_anmiさんは、トップスインしてきれいめコーデを楽しんでいましたよ。体のラインを拾いにくいデザイン出典:Instagram厚みのある生地を使用しており、体のラインを拾いにくいデザインの「ブラッシュドジャージータックワイドパンツ」@ma_anmiさんは「体のラインを拾いにくい」とコメントを添えられていました。秋冬はもちろん、春まで使えるのでロングシーズン愛用できそう!ユニクロの楽ちんボトムスがあれば、簡単にオシャレなコーデができそうですよね。いろいろなスタイルができるため、シーンを問わず使えるのも◎オシャレに着こなせる楽ちんボトムスを探しているなら、ユニクロのアイテムを試してみてはいかがでしょうか?※こちらの記事では、/好きによるプチプラコーデ【課金勢】(@higuchi_73)様、 (@asamimiiii)様、 ꕀ(@ma_anmi)様のInstagram投稿をご紹介しております。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※アカウント名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。
2023年12月11日女性、児島気奈さん。気奈さんの作る“芸人ファースト”な舞台で、昨年のM−1王者ウエストランドも腕を磨いてきた。しかし、その陰には、芸人たちには見せない、気奈さんの地道な努力がある――。■「今まで生きてきた中で一番うれしい」’20年、ウエストランドがM-1決勝へお笑いライブをビジネスとして軌道に乗せる――。そのためにはライブの黒字化が必須だが、実現は簡単ではなかった。というのも、芸人ファーストのこだわりがあったからだ。「一般的なライブは芸人さんから会場費をもらうのですが、うちでは逆に、交通費を含めて3千円以上のギャラを支払っていました」10組の芸人が出演したら、1組3千円でも3万円の経費がかかる。80席の会場を借りるには5万円。1人1千円のチケットが完売しても収支はトントンだ。「いえいえ、満員でも赤字。スタッフたちのバイト代もかかるので、とても、とても」しかも、K-PRO名物のケータリングにもお金がかかる。「普通のお笑いライブは、先輩芸人が差し入れをすることが多かったんですが、それは運営側がしっかりやらないといけないと思って、おにぎりやパンを差し入れるように。パンがあると、今度は『牛乳も欲しいわ』となる。そうなるうちにエスカレートして(笑)。売り上げが減ってしまうけど、おなかをすかしている芸人が喜んでくれるとうれしいし、ライブのランクによって高価なお弁当にしていくと、モチベーションも上がります」毎回のように出る赤字は、自腹で賄うしかない。朝マックの店員やクレーム処理のコールセンター、栄養ドリンクの実演販売などのバイトをかけもちしていたという。当時から気奈さんを知る、お笑いコンビのアルコ&ピース・平子祐希(45)が振り返る。「気奈ちゃんって“私”を見せない。でも、ギャラもケータリングも出るのだから、どう考えても赤字で身を削っているはずなんです。だから芸人の間では“気奈ちゃんのためにウケよう”っていう気概がありました」平子もほかの芸人同様、下積み時代は将来への不安が募り、毎日のように“いつまで続けられるのか”と気持ちも揺れ動いていた。「ボクが芸人として食べられるようになったのは33歳。長い下積み生活で、唯一、プロとして扱ってもらえたのは、ギャラが発生したK−PROライブでした。自信を失いそうなとき、なんとか耐えることができた場所。ボクの芸人人生の生命線だったんですね」独自の劇場を所有する吉本興業の芸人とは違い、“非吉本系芸人”はネタを披露する機会が少ない。ネタ見せの機会がどれほどあるかは、M-1など賞レースの結果にも如実に関わってくる。K-PROライブは、舞台を求める芸人の受け皿となっていたのだ。もちろん、精神面のフォローも怠らなかった。ウケずに落ち込んでいる芸人がいれば「うちのお客さんはネタの中身を見てくれるから、いつかきっとウケるようになるよ」と励まし、お客さんが少なければ、知り合いに頼んで来場してもらい、客席を埋めていた。ライブの主催を始めたころは「どうせ女だから、すぐにやめる」「芸人目当て」と陰口もたたかれた。けれど、気奈さんの“愛”を浴び、K-PROライブに出演する芸人はメキメキと成長。テレビでも活躍していった。さらに、1日の公演回数を増やすことでお客さんの数も増加し、徐々に黒字化も達成。’18年には、他事務所から芸人を集めてライブを主催するだけではなく、若手芸人を育てようと芸能プロダクションを立ち上げることに。「立ち上げ当時は、挨拶の仕方から教えていたので、所属芸人につきっきりでした」そんな気奈さんを複雑な思いで見ていたのは、K-PROライブ常連で、’22年、M−1王者に輝いたタイタン所属のウエストランド・井口浩之(40)と河本太(39)だ。「児島さんは苦楽を共にしてきた戦友だと思っているけど、こう言っては失礼なんですが、母親のような存在。だからK−PROに所属している芸人ばかり世話をしているのを見て、母を取られたような感覚になったんですよ」(井口)「たしかに、母みたいな存在。ボクが大きなホールで、別の舞台の緊急ブザーを鳴らしてしまったときも、かわりに児島さんが謝ってくれたんです」(河本)「“お笑いの母”としての話じゃなくて、たんなる迷惑かけた話じゃねーか」(井口)「いや、お笑いのアドバイスとしては『太くんは、井口くんがオチを言う前に笑ったりして邪魔していたけど、だいぶマシになったよね』って、10年目くらいにほめてくれたんです」(河本)「そんなの、1年目で気づけよ。しかも、厳密に言うと、今でも邪魔しているからな」(井口)そんなウエストランドは’20年12月、K-PROライブ出身芸人として初めてM−1決勝に進出。結果は10組中9位だったが、気奈さんは「今まで生きてきた中で、一番うれしい」とわがことのように喜んだ。その笑顔は、井口の心に残っていた。だからこそ、再び勝ち進んだ’22年のM−1決勝戦前日には、「やってやりますよ!」と気合を入れたメッセージを送ったのだ。そんな思いを受け止めた気奈さんは、事務所でスタッフたちとテレビ越しに応援した。「優勝が決まった瞬間は、スタッフも涙を流して喜んでいましたが、私はうれしくてテレビに映る2人を見て笑いながら拍手してました。井口くんはK-PROの楽屋番長で、後輩の面倒もよく見てくれたから、優勝してさらに忙しくなったらどうしようと、ふと不安になってしまってました(笑)」だが、ウエストランドは義理堅く、M-1優勝直後の超多忙な時期であっても、K-PROの年末ライブにサプライズゲストとして、駆けつけてくれた。舞台袖から客前へ飛び出そうとするとき、ウエストランドの2人は気奈さんと顔を合わせた。「いつものように、ドライな感じで『おめでとう、よかったね』と祝ってくれて……、泣いちゃいましたね。M-1で優勝したときは自分のために泣いて、このときは児島さんに恩返しができたうれしさで泣いたんですよ」(河本)気奈さんもよく覚えている。「すごくキレイな涙を流していて、太くんっぽいなって(笑)」舞台裏での一瞬の出来事で、言葉を交わすことはなかったが、気奈さんは心の中でこう叫んだ。「すごい、スターになったよ。年に1組しかなれないチャンピオンになるなんて、ヒーローにしかできないこと。それをK−PRO出身の芸人が成し遂げてくれたんだね!」■芸人の人生のターニングポイントとなる舞台を、これからも作り続ける!「最近、児島さんが、かわいい犬を飼い始めて、抱いて喜んでいたんです。児島さんがお笑い以外に興味を示しているのを初めて見ました」(ウエストランド・河本)飼い犬をかわいがるだけで奇異に思われるほど、気奈さんは一日中、お笑い漬けだ。朝、起床するなり、録画しているお笑い番組を見て、11時にはオフィスで事務仕事。15時からは劇場入りして、公演を取り仕切る。「ライブが終わるのは22時くらいで、それから事務所に戻って2時間くらいご飯を食べつつ事務作業をしています。いつも寝るのは深夜の3時、4時ですね。空き時間には、芸人さんには失礼なんですが、左右のイヤホンで違う漫才を聴きながら、スマホの画面でコントを見たりしています」今は、東京だけでなく、全国各地でライブを開催している。「行った先が芸人の出身地だと、家族が見に来てくれるんです。『この子、しっかりやっているようで安心しました』なんて言われると、涙が出るほどうれしくなります。自分の舞台を、親が応援してくれるなんて素晴らしいことじゃないですか。今後も、芸人さんの人生のターニングポイントとなる舞台を作っていきたいですね」芸人がお笑いだけで食べていけるようにと、粉骨砕身する気奈さんは“お笑いの母”と慕われているのだが――。「正直言って、抵抗はあるんです。“お笑いのお姉さん”くらいの立ち位置でいいですよ。ライブ会場では『気奈さんは代表なんだから、雑用はしなくてもいいですよ』ってスタッフに言われますが、いまだにこの世界に飛び込んだ17歳のときと同じ気持ちのままで、みんなで一緒に舞台を作っていきたいんです」気奈さんが情熱を注いだ劇場が、心温まる笑いに包まれる――。(取材・文:小野建史)
2023年12月10日最新作『ボーはおそれている』のアリ・アスター監督が公開に先立ち来日することが決定。さらにシーン写真7点も解禁された。アリ・アスター監督の来日は、2020年1月に初来日を果たした『ミッドサマー』以来、3年ぶり2度目。12月18日(月)には日本最速上映イベントとして、TOHOシネマズ日比谷にて監督の舞台挨拶付きジャパンプレミアも決定している。首を長くして新作を待っていたファンには待望のイベントとなりそうだ。ジャパンプレミアの上映チケットは、12月12日(火)0:00~より発売予定。また、翌日の12月19日(火)には前作『ミッドサマー』の上映とQ&Aも同劇場で開催する予定だ。監督は「『ボーはおそれている』の台本初稿は12年前に書きました。10年以上温めてきたので、一番のお気に入り作品で誇りに思っています。ボーの3時間の壮大な旅を、ぜひ劇場でお楽しみください!!」と喜びのコメントを寄せている。併せて場面写真も一挙解禁。ゴージャスなシャンデリアやピンクのシーツに横たわって点滴を受けるボーや、デッキで呆然とした目線どこかに送るボー。舞台装置のような世界の中、天使も飛ぶ可愛らしい風景の中を歩くボーのほか、少年時代のボーが母親とデッキでくつろぐ様子など、まだ見ぬ“壮大な旅”への期待が高まる7枚となっている。『ボーはおそれている』は2024年2月16日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ボーはおそれている 2024年2月16日より全国にて公開© 2023 Mommy Knows Best LLC, UAAP LLC and IPR.VC Fund II KY. All Rights Reserved.
2023年12月09日12月7日、『M-1グランプリ2023』の決勝に進出するファイナリスト9組が発表された。ダンビラムーチョ、くらげ、マユリカ、令和ロマン、ヤーレンズの5組が決勝初進出となり、新しい顔ぶれが並んだ。しかし、そこに一時期名を馳せた「お笑い第七世代」の姿はなかった。霜降り明星・せいや(31)がラジオで使用したことから浸透した「第七世代」。イッパンテキに霜降り明星が『M-1グランプリ2018』で優勝して以降に台頭した若手芸人らを指すとされており、霜降り明星、ハナコ、EXIT、四千頭身らが該当する。雑誌やテレビで特集が多数組まれ、2冠番組まで誕生するなど、一大ブームを巻き起こした。しかし、入れ替わりが激しい芸能界、ブームは落ち着くのが常。徐々にテレビへの出演回数が減る芸人も出てくるようになり、昨年3月には『アメトーーク』(テレビ朝日系)で「第七世代、その後…」といった特集も放送された。そこで本誌は、男女500人を対象に、「将来も生き残ると思う/消えそうそうだと思う『お笑い第七世代』」についてのアンケートを実施。ここでは「消えると思う第七世代」のランキングを公開する。まず、3位に選ばれたのは、ゆりやんレトリィバァ(33)。65票を獲得した。ゆりやんは、女芸人のナンバーワンを決める「THE W 2017」と「R-1グランプリ 2021」で二冠を達成した実力派。お笑い以外にも、ドラマにも出演するなど幅広く活動を行っている。19年にアメリカのオーディション番組に出演したことを機に、来年24年10月にはロサンゼルスを拠点として活動を行うと宣言している。漫談からコントまでこなすゆりやんだが、バラエティ番組などで突如一発ギャグを披露するなど、奇抜な芸風でも知られている。そのつかみどころのなさが魅力のひとつでもあるが、「理解できない」と感じる人も多いようだ。「あまり面白くないので」「面白いと思ったことはないため」「色々と謎すぎて理解ができない」「最近テレビで見なくなっているから。いろいろ挑戦していて、面白いけど、その場に合ったジョークでなくすこし浮いている感じがする」また、露出も厭わない体を張ったギャグを披露することについて「品がない」「お笑いの系統が時代にあっていないから」とよく思わない層もいるようだ。続いて2位に選ばれたのはぺこぱ。ゆりやんと僅差の67票を獲得。’19年の元旦に放送された『ぐるナイ おもしろ荘』(日本テレビ系)で優勝し、同年の『M-1グランプリ』で3位となったことで一躍ブレイク。ツッコミである松陰寺太勇(40)の「時を戻そう」というフレーズが流行し、翌20年の『新語・流行語大賞』にもノミネートされた。「人を傷つけない漫才」として老若男女に親しまれ、数々の番組に引っ張りだこだったぺこぱだが、7月にボケのシュウペイ(36)は、4月にレギュラー番組が3本終了したことを明かすなど、苦境に立たされている。出演の機会がどんどん減ってきていることを理由に「消えそう」と思った人が多かったようだ。「あまりテレビでみないから」「最近、テレビで見かけなくなったから」「既にあまり見かけなくなったので」また、その“優しさ”が仇となったか、「存在感がないから」「パッとしない」と印象のなさを感じている人も多いようだった。そんなぺこぱから2倍近くの124票を獲得し、ダントツで1位に選ばれてしまったのは四千頭身。「お笑い第七世代」の代表格として、一時期は『オールナイトニッポン0』や『お笑いG7サミット』(日本テレビ系)などのレギュラー番組を抱えていたが、軒並み終了。現在のレギュラー番組は『有吉の壁』(日本テレビ系)と地方局のテレビとラジオ番組のみ。本人もこの窮状を実感しているようで、後藤拓実は今年3月の『ぽかぽか』(フジテレビ系)で「実は、わたくし、先月の給料がついに家賃を下回りました」「お仕事がなくなってしまいました」と告白していた。霜降り明星、ゆりやん、ぺこぱらと比較して、『M-1』やお笑い賞レースで明確な結果を残せていないことを指摘する声もあり、“人気と実力の差”をあげる人が多かった。「テレビでほとんど見かけないから」「芸がない」「人気に実力が伴っていない感じがするから」「ネタが思いつかない」「新しい芸が特になく、出てきてもトークで結果を残せていない」また、「面白いと思ったこともない。他の第7世代も同じ。なんとなく第7という言葉だけピックアップされただけで実力派ではない」第七世代そのものの、実力を疑問視する辛辣な意見も少なくなかった。真価を発揮するのはこれからか――。
2023年12月09日栄枯盛衰激しい芸能界、チャンスをつかみ取り一気にスターダムを駆け上がる人もいれば、勢いに押されて徐々に目にしなくなっていく人も。それはお笑い界でも同じ。ダウンタウン、明石家さんまや今年紅白の司会にも選ばれた有吉弘行(49)といったトップを走り続ける人がいるいっぽう、未来の一翼を担うことを期待されている世代が「お笑い第7世代」だ。霜降り明星のせいや(31)が提唱したとされており、定義は諸説あるが、2010年代後半に台頭した、霜降り明星が「M-1グランプリ2018」で優勝した以降にブレイクした、四千頭身、宮下草薙、EXITといった若手芸人らを指すとされている。一時は第七世代の芸人らを集めたレギュラー番組が多数作られるなど栄華を極めたが、新たな芸人の台頭もあり、勢いは落ち着きを見せている。そこで本誌は、男女500人を対象に「将来も生き残ると思う/消えそうそうだと思う『お笑い第七世代』」についてのアンケートを実施。今回は「生き残りそうな」ランキングを発表する。3位に選ばれたのは、58票を獲得したゆりやんレトリィバァ(33)。女性のピン芸人として、’17年の「THE W」と’21年の「R-1グランプリ」で優勝するなど、実力は折り紙つき。また、’19年にはアメリカの人気オーディション番組に出場し、来年10月には米・ロサンゼルスを拠点にした海外進出することも公言するなど、世界を股にかけた活躍が期待されているだけに、圧倒的なオリジナリティを支持する声が。「独特の世界観を持っている」「唯一無二の存在だから」「キャラクターが独自だから」「海外でも頑張っているから」お笑いの実力もさることながら、ドラマやMCバトルにも進出していることから、「色々出来る人だから」「才能のかたまりだから」「別のジャンルでも活躍できそうだから」と、その多彩さを評価する声も多かった。24年に公開予定の『極悪女王』(Netflix)では、女子プロレスラーのダンプ松本役を務めることが発表され、話題を集めている。続いて2位に選ばれたのはEXIT。78票を獲得した。おなじみの“チャラ男キャラ”が好感をもたれていることに加え、りんたろー。(37)は美容家、兼近大樹(32)は小説家としてデビューするなど、マルチな活動をしていることが評価されたようだ。「2人共に将来生がある」「キャラが被らないから」「独創性があるから」「現状、二人ともに。またはそれぞれに、需要有に見える」また、「コメントも良く、知性を感じるから」「最初は物珍しさだったが、現状として真面目で頭の回転もはやいと感じるので」と番組でのコメント力を評価した人も多かった。センシティブな社会問題を扱う番組『アベプラ』(ABEMA)にコメンテーターとして起用されているのも、そのコメント力が買われてのことだろう。そんな2位のEXITから2倍近くの139票を獲得し、1位に輝いたのは霜降り明星。「M-1グランプリ」優勝をはじめ、翌年に粗品(30)が「R-1グランプリ」でも優勝している若手屈指の実力派コンビ。第七世代ブームが終わったあとも、途切れずにバラエティ番組に出演し続けている印象を持つ人が多いようで、漫才やトーク力を高く評価されていた。「話しで人を笑わす実力がある」「一発屋感がないから」「人気に実力が伴っている感じがするから」「他の第七世代とは実力が抜きん出ている」バラエティのほかにも、昭和歌謡が好きと公言しているせいやは、ものまねや歌を武器にカラオケ番組にもたびたび出演。粗品はアニメ・ゲーム・ギャンブル・作曲など多趣味を仕事に繋げ、最近は毒舌キャラとしても名高い。この二人の際立った個性を「せいや、粗品ともに個人でも活躍できる」「1人ずつでも面白いし、2人揃ったときの安定感がベテラン芸人の雰囲気に近いから」と評価する人も多かった。また、霜降り明星は個人チャンネルも合わせると4つのYouTubeチャンネルがあり、のべ450万人の登録者がいる。テレビを見なくなった人も増えたなか、YouTubeでも支持されていることに将来性を感じている人も多いようだ。厳しい芸能界を生き残っていくためには、漫才やバラエティだけの一枚岩ではなく、多方面の活躍が必須なのかもしれない。【将来も生き残ると思う『お笑い第七世代』芸人ランキング】1位 霜降り明星…139票2位 EXIT…78票3位 ゆりやんレトリィバァ…58票4位 ミキ…47票5位 ハナコ…46票6位 ぺこぱ…36票7位 四千頭身…25票8位 宮下草薙…22票【調査概要】実施期間:23年12月1日から23年12月2日調査対象:20歳以上の男女500人調査方法:WEBでのアンケート(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』などを使用)
2023年12月09日三田村工房は、皆様に向けた情報の拡充を図るため、漆芸家・三田村有純の公式ホームページを2023年12月8日に全面リニューアルいたしました。■「三田村家」公式ホームページ 公式ホームページのトップページ三田村有純 プロフィール■背景以前のホームページは、ニュースの配信を中心としておりました。しかし、皆さまに漆の歴史や文化についても知っていただきたいと願い、友人である森友通商株式会社の森友由社長のご協力を得て、今回ホームページの全面リニューアルを実施いたしました。先祖や息子たちの情報も追加し、「三田村家」として生まれ変わりました。■リニューアルポイント(1) コンテンツの拡充縄文時代から引き継がれてきた漆文化や、奈良・室町時代から継承される蒔絵文化について。また、漆器と日本人の精神性との関係性などについて、綴っています。なぜ、日本人だけがお箸を横に置くのでしょうか?なぜ、私たちは食事のときに「いただきます」と言うのでしょうか?答えはぜひホームページをご覧ください。(2) デザイン・構造の刷新ホームページのデザインはシンプルなものを心掛けました。トップページの動画は、実際の制作工程に加えて、アトリエがある埼玉県小川町周辺の自然景観を映しています。構造も刷新し、回遊性の向上を図るとともに、スマートフォン対応にもなり、操作性も重視したサイト設計となっております。(3) 特別販売品のご案内普段は大きな作品の制作に没頭しているのですが、ホームページのリニューアルに合わせて、お椀やお箸などの日用品を数量限定で販売することにいたしました。三田村工房で一つずつ手作りで制作しておりますので、世界に二つとない唯一無二の作品をお楽しみください。お箸などは大切な方へのプレゼントとしても喜ばれます。クリスマス、母の日、父の日、お誕生日プレゼントなどにご検討いただけると幸いです。※売り切れの際はご了承ください特別販売品のお箸(例) 1特別販売品のお箸(例) 2特別販売品のお箸(例) 3今後もホームページを通じて、新しい取り組みや有益な情報を発信してまいりますので、ご愛顧賜りますようお願い申し上げます。■ホームページ運営協力会社森友通商株式会社創業 : 1854年(安政元年)所在地 : 〒103-0016 東京都中央区日本橋小網町15-9代表者 : 代表取締役社長 森友由企業サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月08日