アイロボットの日本総代理店セールス・オンデマンドは3月4日、床拭きロボット「ブラーバ380j」を百貨店や家電量販店でも販売すると発表した。これまではアイロボット公式ストア限定だった。店頭販売の販売開始は4月3日から。このたびの販売チャネル拡大は、購入者を対象に行ったアンケートで満足度97%を獲得したために決定された。これまでは公式ストア限定での販売だったが、4月3日から百貨店や家電量販店でも販売する。ブラーバ380jは、フローリングやタイルなど硬い材質の床拭きに特化したロボット掃除機。水拭きを行う「ウェットモード」と、から拭きを行う「ドライモード」を用意する。空間把握技術「NorthStar(ノーススター)ナビゲーションシステム」によって、部屋の間取りや位置情報を把握する。
2015年03月04日イオンは、「トップバリュ」ブランドから「トップバリュ デザイン家電シリーズ」を3月7日に発売する。プロダクトデザインユニット「印デザイン(インデザイン)」がデザインを手がけた。第一弾の製品群はトースターやコーヒーメーカーなど5製品だ。カラーはいずれもブルーとベージュを用意する。トップバリュ デザイン家電シリーズのデザインを担当するのは、池内昭仁氏・石井保幸氏からなるプロダクトデザインユニット「印デザイン」。使いやすさにこだわり、インテリアに調和しつつも存在感のあるデザインを目指したという。○オーブントースター1度に食パン4枚を焼けるオーブントースター。直径25cmの大きさのピザも切らずにセットできる。上下に各2本のヒーターを搭載し、出力は4段階で切り替え可能だ。サイズはW37.4×D33.8×H21.4cm、重量は3.8kg。販売価格は税込6,458円だ。○IHクッキングヒーター手入れしやすいよう、ガラストップを採用したIHクッキングヒーター。鍋なし自動停止や切り忘れ防止、温度上昇防止などの安全機能も持つ。サイズはW33.1×D33.1×H6.2cm、重量は2.7kg。販売価格は税込8,618円だ。○コーヒーメーカー容量800mlで1度におよそ6杯分のコーヒーを抽出可能なコーヒーメーカー。真空2層ステンレスサーバーで加熱せずに保温する。サイズはW26×D17.5×H30cm、重量は2.3kg。販売価格は税込7,538円だ。○電気ケトル本体が熱くなりにくい二重構造を採用した容量1,000mlの電気ケトル。倒れた時も湯がこぼれにくい転倒湯漏れ軽減機能を持つ。サイズはW14.5×D22×H23cm、重量は1.3kg。販売価格は税込5,378円だ。○ジュース&ミルミキサー省スペースにこだわったミキサー。サイズはW25.2×D16.8×H28cm、重量は3.6kg。販売価格は税込7,538円だ。
2015年03月03日リクルートライフスタイルはこのたび、運営する順番待ち管理アプリ「Airウェイト」の量販店向けカスタマイズ機能を3月上旬より提供開始すると発表した。同アプリは、プリンターと接続することで、顧客の来店受付から番号券の発券、入店までの案内がデジタル管理できるサービス。今回追加した量販店向け機能により、フロアの広いエリアから順番待ちがわかるよう、iPad以外の外部ディスプレイと接続可能となったほか、順番待ち番号を更新した際に機械音が鳴る仕様となった。同機能の設定方法は、設定画面から外部ディスプレイモードを選択し、HDMIやAVアダプタでiPadと外部ディスプレイを接続するというもの。3月上旬に予定するアプリのアップデート後から利用可能だ。
2015年03月03日コイズミから小泉成器株式会社では、コイズミIHヘアカーラー「マジックカール」を新発売。全国の家電量販店で購入可能だ。コイズミIHヘアカーラーはIH(電磁)方式を採用。専用のヘアカーラーが約7秒で温められる。IH方式コイズミIHヘアカーラー「マジックカーラー」は、本体と専用カーラー8本セットでの販売だ。ワイドクリップ(8個)と、使い方DVDも附属。使用している温め方、IH方式は今までにはない方式。IHを使用することにより、きめ細かな温度制御がおこなえ、わずかな時間でヘアカーラーを温めることができる。また、赤外線センサーとマグネット感知を使用した安全設計を採用。ヘアカーラーのヘアセット女性がヘアのセットに使用するのは、ヘアカーラーや、ヘアアイロンなどが一般的。しかし、一般的なヘアカーラーの場合、温める時間が10分~15分程度かかる、ヘアアイロンは高温(最高200度程度)で髪の痛みややけどが心配などのデメリットも。コイズミIHヘアカーラー「マジックカール」は温めが7秒程度のため、朝などの忙しい時間帯に活躍すること間違いなしだ。8つのカールもサイズが3タイプで、髪に優しい素材。この使いやすさ、実際に試してみては。(画像はプレスリリースより)【参考】・わずか“7秒”で温まる革新的なヘアカーラー コイズミ IH式ヘアカーラー『マジックカール』新発売 ~35・30・25mmの3タイプの専用カーラー付き~
2015年02月23日●低価格な光造形式3DプリンタXYZプリンティングジャパンは10日、同社初となる光造形方式の3Dプリンタ「ノーベル 1.0」を発表した。発売は3月上旬。家電量販店やECサイト、同社直販サイトなどを通じて販売する。価格は税込229,800円。素材となる専用レジンは税込15,800円(500g 2本入り)、レジンタンクは税込7,200円で同時発売される。同社は、同日に発表会を開催。XYZprinting会長兼XYZプリンティングジャパン代表取締役の沈軾栄氏や、XYZプリンティングジャパンの吉井宏之ゼネラルマネージャーが登壇し、3Dプリンタ市場における「ノーベル 1.0」の位置付けや、「ノーベル 1.0」の特徴などを紹介した。●市場シェアは約30%「コスト面で優位」○市場シェアは約30%「コスト面で優位」XYZprinting会長兼XYZプリンティングジャパン代表取締役の沈軾栄氏は、2014年のFDM(熱溶融積層法)式3Dプリンタ市場における自社の位置付けについて、約30%のシェアを持っているとした。FDM式の3Dプリンタ出荷台数は、2014年10月のGartner分析によると3Dプリンタ全体の出荷台数10,800台のうち99,000台となるが、この99,000台のなかで「ワールドワイド出荷台数から判断すると約30%ほどのシェアをとっている」と話した。高いシェアの理由として、沈軾栄氏は特にコスト面の優位性を挙げ、今回発表した光造形(SLA)式の「ノーベル 1.0」もFDM方式に引けをとらない価格として、「一般的な光造形式の3Dプリンタより大幅に低価格化した」と自信をみせる。製品の主な仕様は、本体サイズがW280×D337×H590mm、重量が約9.6kg(レジン500g含む)。主な仕様は、印刷方式が光造形(SLA:stereolithography apparatus)、レーザーが4.5nmUV、樹脂材質が光硬化レジン、積層ピッチが0.025/0.05/0.1mm、最大造形サイズが128×128×200mm。対応データフォーマットはSTL/XYZ Format(独自)。本体メニューは日本語(カタカナ)。インタフェースはUSB 2.0。消費電力は60W。対応OSはWindows 7以降で、4月にはOS X 10.8以降への対応も予定する。●誰にでも手が届く3Dプリンタを○誰にでも手が届く3Dプリンタを光造形式の「ノーベル 1.0」は、ガルバノメータ(検流計)で操作したレーザー光を樹脂に照射し、吊り下げ方式で造形する。レーザー光は本体下部から照射され、2枚のミラーで反射してタンクスロットに届く仕組み。素材となる専用レジンは、当初はクリアのみの用意するが、順次レッドやブルーなど、カラーバリエーションを増やしていく。同社の吉井宏之ゼネラルマネージャーも、「ノーベル 1.0」の大きな特徴は価格面と強調する。同社が属する新金宝グループ全体で培った部品調達やコスト削減のノウハウを集結させ、「ダヴィンチ」シリーズと同じく誰にでも手が届く3Dプリンタを目指したとする。製品自体はミドル・ハイレンジとし、「プロシューマーの中の下位モデル、コンシューマ向けの『ダヴィンチ』シリーズの上位モデル」と位置づける。0.025mmの積層ピッチの実現でフィギュアやジオラマなど趣味の分野から、建築事務所やデザイン事務所でのモデル製作まで、「『ダヴィンチ』に満足できなかった人や、プロシューマーも満足する」高精細な出力が可能とした。この他の特徴として、造形レビューや積層ピッチ設定などが行える同梱の専用ソフトウェア「XYZwareNobel」、レジン残量を一定に保つレジン自動充填機能、PCレスでデータを出力するUSBホスト機能などを紹介した。販売チャネルは、家電量販店、ECサイト、販売代理店。家電量販店はビックカメラ、ヤマダ電機、ノジマ、コジマ、ベスト電器、ケーズデンキ、ソフマップ、Joshin、アプライドなど。ECサイトではamazon.co.jp、楽天、Yahoo!JAPANなど。販売代理店ではソフトバンク コマース&サービス、加賀ハイテックで販売する。同社は当面、FDM方式の3Dプリンタ、光造形式の3Dプリンタ、フードプリンタの3本を軸に3Dプリンタ事業を展開する。1年間の販売目標数は、「ノーベル 1.0」単体で7,000台から8,000台を目指す。
2015年02月10日いま人気の睡眠家電って何?ということで、ヤマダ電機渋谷店を訪ねてみました。そもそも睡眠家電とは?どういった基準で選ぶべきなのか?ヤマダ電機渋谷店の各フロアの担当販売員さんたちに聞いてみました。まず訪れたのは、照明器具フロア。フロア担当の松田駿汰さんによると、いまはLED照明が主流になっているとのこと。自然な眠りと目覚めにこだわった照明が人気松田氏「照度(明るさと暗さ)と色温度(白色系と暖色系)が調光できて、かつ、睡眠のリズムに従って自然な調光ができるシーリングライトが人気です。」―人気の睡眠家電、どのような基準で選べばいいのでしょうか?松田氏「例えば、パナソニックLC-640Aにはくつろぎの明かりに加えて、お休みタイマーで徐々に部屋を暗く、暖色系の明かりに変えていく機能があります。しかも、急激に暗くするのではなく、太陽が沈むときのように時間をかけてゆっくりと暗くなるというものです。目覚めの明かりにも力を入れていて、まるで、寝室に太陽が昇るときのように序々に明るくなるのが特長です。快晴の青空と同様の光で、スッキリと目覚められるようになっています。」松田氏「日立のLEDシーリング LEC-AHS1810CCは4段階の照度と色温度の調整が可能、NECのCrossFeelは6段階で明るさと色を変えられ、さらに、朝は小鳥のさえずり、夜は虫の音が搭載のスピーカーから聞こえるという機能へのこだわりようです。」子どもの勉強や睡眠に関心の高い層に人気―入眠に工夫を凝らすだけではなく、目覚めにも着目したシーリングライトはユニークですね。どのような人たちが購入するのでしょうか。松田氏「睡眠に良くて、勉強にも良いということで、お子様がいらっしゃる家庭の人たちが、お求めになっていきます」松田氏「特に、パナソニックのライトは、文字が読みやすい6200K(ケルビン)の明かりにできることから、日本PTA全国協議会の推薦を受けています。勉強の明かりに適しています」省エネ対応で睡眠中も運転するエアコン次に、エアコン、空気清浄機売場担当の三浦光喜さんに話を伺いました。三浦氏「これまでは、睡眠中に暖房や冷房はタイマーでスイッチを切っていました。冬場に室温が暑くなりすぎたり、夏場に涼しくなりすぎたりした場合は、運転を止めていました。いまは睡眠中も運転を続けるエアコンが主流です。つけっぱなしでも、省エネ対応で、電気代もかからなくなってきています」就寝前、就寝中、起床時の寝室の温度を適正に―具体的には、どのような仕組みなのでしょうか。三浦氏「三菱の霧ヶ峰には、みまもり快眠と名付けられた機能が備わっています。温めすぎない、冷やしすぎない温度を保ちながら、睡眠を邪魔しない運転ができます。」三浦氏「さらに踏み込んでいるのがパナソニックのエアコンの“おやすみナビ”という機能です。スマートフォンを使って、就寝前から就寝中、起床時の温度設定をカスタマイズできます。スマートフォンには、寝返り状況や室温変化をグラフ化して記録できます。1週間のログも表示できます。過去のデータを見て、さらに自分に適した睡眠環境になるように、エアコンの運転をカスタマイズできる仕組みです」冬に起きるときには、部屋の暖かさを適正にして、夏は、冷えすぎを抑えるそうです。夏の室温が高くなって、無意識のうちに熟睡できなくなる問題も解消され、しかも、省エネ設計のため、電気代も抑えられるそうです。寝室モード付の空気清浄機―引き続き、空気清浄機について三浦光喜さんにお話を伺いました。三浦氏「加湿器がついた空気清浄機が主流になっています。シャープ、ダイキン、東芝、日立……。各メーカーとも加湿器付きの空気清浄機を出しています。パナソニックの加湿空気清浄機F-VXK55には寝室モードがついています。睡眠環境を整える空気清浄機ですね」―寝室モードとはどんなものでしょうか。三浦氏「就寝前に約15分間のスイング洗浄をして、徹底的に空気清浄をします。眠っている間は、汚れに応じて静かに29dB(デシベル)の運転を続けます。ユニークなのは起床時です。朝に照明がつくと、それを感知して5分間のお目覚め洗浄をするんです」―眠っている間も、空気洗浄は必要なのでしょうか。三浦氏「就寝前の15分のスイング洗浄は、空気を対流させて集塵します。花粉やハウスダストは一年中、室内に舞っています。花粉でお悩みの人はもちろん、症状のない人でも、花粉やハウスダストを吸い込むことで、無意識のうちに熟睡を妨げられるんですよ。自覚のない方がほとんどですけれどね」“床上30センチ”の空気をクリーンに―就寝時、起床時の空気洗浄には意味があるのでしょうか。三浦氏「じつは花粉やハウスダストは床上30センチに密集しているんです。床や畳や絨毯の上を人が歩くと、床に落ちている花粉やハウスダストが舞い上がります。就寝時や起床時に布団を跳ね上げるだけでも落ちていた花粉やハウスダストは舞い上がります。まして活動を始めると、室内には花粉やハウスダストが床上30センチに舞い上がり続けます。だから就寝時、起床時に、いっきに空気清浄をすることで、活動が始まった朝の室内の花粉やハウスダストを集塵することで、健康を守るわけです」―どのような人たちに売れているのでしょうか。「パナソニックの空気清浄機は、床上30センチの花粉やハウスダストを清浄するので、背の低い幼児から小学生のお子さんのいる家庭に売れています。睡眠に意識の高いお客様もお求めになります」空気をきれいにして、快眠を心がけたいものです。睡眠時にこそ活躍する家電次に、睡眠時にこそ活躍する家電があるということです。お話ししてくれたのは美容家電担当の橋本知香さんです。橋本氏「パナソニックのナイトスチーマーEH-SA46は、一見すると加湿器のようですが、睡眠とエステの家電です。入眠と睡眠に効果があり、眠っている間に肌と髪のエステができます」―入眠に効果的なのは、どういう仕組みなのでしょうか。橋本氏「給水タンクに水を入れ、アロマカートリッジにアロマを入れてスイッチオンします。ろうそくの炎のような、ほのかな明かりが、徐々に暗くなっていきますので、暗さに誘われるように眠くなります。アロマの香りが心をリラックスさせ、寝つきやすくするんです」ナノイーが、肌と髪をうるおす―眠っている間に肌と髪のエステができるとは、どういうことなのでしょうか。橋本氏「潤風スチームが出ます。加湿と異なるのは、帯電させた水の微粒子が出ることです。微粒子はナノイーと呼ばれています。ナノイーは、皮膚膜が親水性を持つように肌を潤すんです。髪のキューティクルを引き締めて、ツヤのある髪へと整えてくれます」入眠効果があり、熟睡している間に肌と髪を美しくする睡眠家電とのことです。橋本氏「女性のお客様が購入するケースの他に、男性が女性へのプレゼントとしてご購入されるケースも多いですね」家電は、これまで起きている時間帯に使うものでしたが、睡眠中にも使うものへと進化した家電。睡眠そのものに良い効果がある家電や、睡眠中に健康を守る家電、そして睡眠中にエステができる家電など、今年、睡眠家電ブームが拡大する見込み。
2015年02月05日バンダイの展開するアクションフィギュアシリーズ「ROBOT魂」より、2015年6月に発売される『ROBOT魂 <SIDE MS< 百式』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップでスタートした。価格は7,020円(税込)。「百式」は、1985年~1986年に放送されたTVアニメ『機動戦士Zガンダム』、2005年~2006年にかけて劇場3部作としてアニメーション映画化された『機動戦士Zガンダム A New Translation』に登場するモビルスーツ(MS)。かつて「赤い彗星」と名を轟かせたシャア・アズナブルの別名クワトロ・バジーナが搭乗し、M・ナガノ博士の「100年たっても使えるMS」という願いを込めて制作された。『機動戦士ガンダムZZ』では、主にビーチャ・オーレグがパイロットを務めている。「ROBOT魂」シリーズでは、すでにZZガンダム、Zガンダム、ガンダムMk-IIが立体化されているため、これで所謂「ガンダム・チーム」が揃い踏みとなる。『ROBOT魂 <SIDE MS< 百式』では、百式を象徴する金色の装甲は塗装で再現し、煌びやかな機体の魅力を損なうことなく立体化しているという。アクション面も劇中のシーンやポーズも思いのままに再現可能。カメラアイは差し替えで2パターン用意し、武装類はビーム・ライフル、ビーム・サーベル、クレイ・バズーカが付属する。また、クレイ・バズーカは懸架用のアームが備えられ、バックパックに懸架が可能となっている。セット内容は本体に加え、ビーム・ライフル、ビーム・サーベル、交換用手首左右各3種、デュアルアイ交換パーツ、バズーカ。なお、現在バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」では、『ROBOT魂<SIDE MS<Gディフェンサー』も予約受付中。(C)創通・サンライズ
2015年02月02日XYZプリンティングジャパンは26日、ABS/PLA両対応の2色出力3Dプリンタ「ダヴィンチ 2.0A Duo」を発表した。価格は税込89,800円。家電量販店やネットショップ、同社Webサイトなどで同日より発売する。「ダヴィンチ 2.0A Duo」は、対応素材にABS樹脂のほか、PLA(ポリ乳酸)樹脂にも対応した、2色出力の3Dプリンタ。PLAはABSより堅く、出力中の温度変化による変性が少ないという特徴がある。一方、ABS樹脂はPLAより表面処理や塗装が行いやすいという特徴があり、出力オブジェクトに応じて、素材を選択できるようになった。また、前モデル「ダヴィンチ 2.0 Duo」に続き、デュアルノズルを搭載。2色カラーでの出力に対応する。主な仕様は、印刷方式が熱溶解樹脂積層方式、印刷ヘッド数がデュアル、ヘッド直径が1.75mm、ノズル直径が0.4mm、積層ピッチが0.1/0.2/0.3/0.4mm、最大出力サイズが150×200×200mmなど。インタフェースはUSB 2.0。対応データフォーマットはSTL、XYZ Format(独自)。本体サイズはW468×H510×D558mm、重量は24.5kg。対応OSはWindows 7以降、OS X 10.8以降。なお、「ダヴィンチ 2.0A Duo」の発売にともない、前モデル「ダヴィンチ 2.0 Duo」の販売は終了するが、サポートは継続する。また、「ダヴィンチ 2.0 Duo」ユーザー向けにPLA樹脂対応のバージョンアップを、2月より22,800円(税込、往復送料込)で提供する予定。
2015年01月27日2012年7月にバンダイより発売されたワンピースの玩具『超合金 ゴーイング・メリー号』が、2015年5月に再販されることが決定し、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどで予約受付がスタートしている。価格は13,824円(税込)。「ゴーイング・メリー号」は、ワンピースに登場する、主人公・モンキー・D・ルフィ率いる麦わらの一味の海賊船。エニエス・ロビーまでルフィたちとともに旅を続け、後継船ではる「サウザンドサニー号」には、同船を模したデザインの「ミニメリー2号」も搭載されている。船体に何度もダメージを受けるたびにウソップが修理した「ゴーイング・メリー号」だが、『超合金 ゴーイング・メリー号』は沈没までの変遷を再現できる最高峰完成品モデルとして立体化され、『超合金フランキー』に続くワンピース超合金第2弾商品としても大きな注目を集めた。実際の『超合金 ゴーイング・メリー号』では、アタッチメント組み替えにより数々の麦わらの一味の航海の軌跡を再現。本体に加え、船の妖精、クラバウターマンフィギュア(台座付)、ミニフィギュア11体、救命艇(大・小)、専用台座と付属パーツも豊富で、全高約280mmという圧倒的なスケールで「ゴーイング・メリー号」が再現されている。なお、再販版には2012年発売時の初回限定特典『タコバルーン』(風船)は付属しない。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
2015年01月22日バンダイが展開する玩具「DX超合金」シリーズより、2015年5月に発売される『DX超合金 VF-19ADVANCE』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は24,840円(税込)。「DX超合金」は、バンダイのキャラクタートイ開発技術を結集し、最新キャラクターの完全商品化に挑戦しており、常識を超えた超絶可変・合体ギミックが魅力のシリーズ。これまでに人気アニメ『マクロス』シリーズに登場するさまざまな可変戦闘機・バルキリーが立体化されている。今回商品化される「VF-19ADVANCE」は、2011年に公開されたアニメーション映画『劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ~』のクライマックスシーンにおいてその雄姿を見せた機体で、立体化にあたり河森正治監督の完全監修をもとに「VF-19」の究極可変モデルとして、各形態のプロポーションやディテールが徹底追求されているという。『DX超合金 VF-19ADVANCE』は、カナードと前進翼による特徴的なフォルム、胴体中央部が折り曲がるテクニカルな変形機構など、その魅力を余すことなく再現。劇中ではファイター形態のみの登場だったが、もちろんパトロイド、ガウォークモードへの三段変形が可能となっている。パトロイド時には、開脚、腕上げ、腰部の"ひねり"など広い可動域を確保しており、躍動感あふれるアクションポーズが可能。また、『マクロスプラス』の「YF-19」でファンに衝撃を与えた、ピンポイントバリアパンチもエフェクトパーツで再現される。ファイターではキャノピーも開閉し、内部にはイサム・ダイソンが着座。これまで培ってきた「DX超合金」のノウハウにより、変形機構を再現しつつも、ファイター形態の"薄さ"も実現している。さらに、完全新規設計で「VF-19ADVANCE」に装備されている「アドバンスパック」も付属。脱着式でもちろん装着時でも完全変形が可能となる。「アドバンスパック」は、大型ブースター、コンフォーマルタンク/高機動スラスター、肩部ユニットに分かれている。天神英貴氏による新規描き起こしマーキングデザインも採用され、プレイバリュー、可動、、変形、付属パーツ、カラーリング、マーキング、プロポーションとどれをとっても文句の付けどころのない、「VF-19」の決定版玩具に仕上がっている。セット内容は本体に加え、ガンポッド、交換用手首左右各3種、ADVANCEパック一式、パイロットフィギュア、専用スタンド一式、エフェクトパーツ。
2015年01月19日バンダイの展開する「S.H.Figuarts」より、4月発売予定の『S.H.Figuarts ダース・ベイダー』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は5,940円(税込)。2015年12月18日公開予定の最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』も大きな話題となっている『スター・ウォーズ』シリーズだが、アクションフィギュア「S.H.Figuarts」シリーズの第1弾は、シスの暗黒卿ダース・ベイダーを立体化。さらに、2015年夏には『S.H.Figuarts ルーク・スカイウォーカー』の発売も予定されており、2体そろえると『スター・ウォーズ エピソードVI ジェダイの帰還』(1983年)の対決シーンを再現できるという。『S.H.Figuarts ダース・ベイダー』は、同シリーズの高い可動域と造形技術を活用し、約1/12スケール(約155mm)で立体化。特徴的なマントは躍動感ある動きを表現した固定モデルで、ライトセーバーはもちろん、ルークに斬られた状態を再現する交換用腕パーツも付属する。また、硬質な部分をABS、可動域が必要なスカート部は軟質素材と、劇中のイメージをよりリアルに再現するため素材を使い分け、ダース・ベイダーの決定版といえるアクションフィギュアに仕上がっている。なお初回生産版には、特典としてスペシャルなディスプレイスタンドが付属。『スター・ウォーズ エピソードVI ジェダイの帰還』のラストバトルの舞台となった、デス・スターIIの一部が切り取られたデザインとなる。『スター・ウォーズ』シリーズのコレクターズフィギュアの最新情報は、「スター・ウォーズ コレクターズフィギュアのポータルサイト」まで。(C)&TM Lucasfilm Ltd.
2015年01月08日ジーエフケー・ライフスタイルトラッキング・ジャパンは7日、全国のGMS、ホームセンターおよび家電量販店における電動アシスト自転車の販売動向を発表した。それによると、2014年の電動アシスト自転車販売は金額ベースで前年比9%増となった。台数ベースでは前年比1%減。消費増税前の駆け込み需要により3月には同65%増を記録したが、その後10月までは増税後の反動減に加え、前年実績が極めて高かったことも影響してマイナス成長となり、通年では前年を下回った。台数ベースの成長が低迷している要因としては、新規需要が従来のペースで増え続けていないことも考えられるという。一方、金額ベースではチャイルドシート設定車など高額商品の販売が好調だったことから、前年比9%増となった。チャイルドシート設定車は年々増加しており、2014年は数量構成比で前年比6ポイント増の22%を記録。チャイルドシート設定車と、そうでない車種とでは、売価に1.5倍以上の開きがあり、電動アシスト自転車市場において金額ベースでの成長が台数ベースのそれを上回る一因ともなっているという。価格については、チャイルドシート設定車の税抜き平均価格自体は前年比2,000円増の11万8,000円、チャイルドシート設定が無いモデルは同7,000円増の8万6,000円となった。
2015年01月08日バンダイの展開するフィギュアシリーズ「ROBOT魂」より、5月発売予定の『ROBOT魂〈SIDE AB〉ドラムロ』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は6,480円(税込)。「ドラムロ」は、1983年に放映され、一昨年で30周年を迎えた富野由悠季監督のTVアニメ『聖戦士ダンバイン』に登場するオーラバトラー。ショット・ウェポンが開発した初の量産型オーラ・バトラーで、ゲドの開発をて格闘戦を想定した設計思想により、甲虫類を想起させる独特なシルエットで重装甲機体となっている。ドレイク軍における主要オーラバトラーだが、同盟関係にあったクの国でも制式採用され、数多く量産されながら最終決戦まで活躍。トッド・ギネス専用となる紺色のカラーリングも確認されている。『聖戦士ダンバイン』の「ROBOT魂」としては、ダンバイン、ビルバイン、ビランビー、フォウ、ズワァース、ボチューンに続く立体化となる。『ROBOT魂〈SIDE AB〉ドラムロ』は、同シリーズの最新技術により、重厚なプロポーションとさまざまなポージングを可能とするアクション性を両立。シリーズ共通のコックピット開閉はもちろん、特徴的な手の爪は三本とも可動するなどギミックも多数搭載されている。また、オーラ・ソードの柄を交換し、手の銃口を利用することで安定した剣の握りが可能。また、オーラ・コンバーター部に装着された鞘からオーラ・ソードを抜刀するポージングなど、見た目よりも広い可動域を確保している。(C)創通・サンライズ
2015年01月07日バンダイの展開するフィギュアシリーズ「ROBOT魂」より、2015年5月発売予定の『ROBOT魂〈SIDE MS〉G-セルフ』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は5,184円(税込)。G-セルフは、現在MBSほか「アニメイズム」枠にて放送中で、富野由悠季監督の最新作となるTVアニメ『ガンダム Gのレコンギスタ』の主人公ベルリ・ゼナムが登場し、各種バックパックを換装することで、さまざまな局面に対応する万能型モビルスーツ。昨年10月末に開催されたバンダイの大人向けコレクターズアイテムの祭典「TAMASHII NATION 2014」で『ROBOT魂〈SIDE MS〉レクテン(教官用)』『ROBOT魂〈SIDE MS〉レクテン』とともに初披露され話題となった。『ROBOT魂〈SIDE MS〉G-セルフ』は、機体各部のフォトンバッテリーや胸部インテークを、クリアパーツを駆使して可能な限り忠実に再現。胸ダクト部分、関節部、脚部、そして設定通り、初めて肘にもクリアパーツが使用されているという。大気圏用パックは主翼の展開ギミックを搭載し、劇中の多彩なアクションが可能に。劇中設定から導き出した究極のフォルムで立体化され、Gーセルフの決定版フィギュアに仕上がっている。(C)創通・サンライズ・MBS
2015年01月06日2012年7月に発売されたバンダイのアクションフィギュア『ULTRA-ACT ウルトラマン』が2015年4月に発売されることが決定し、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどで予約受付がスタートしている。価格は3,456円(税込)。「ウルトラマン」は、1966年7月~67年4月に放送された特撮TVドラマで、その名の通り後に続く「ウルトラマン」シリーズの第1作『ウルトラマン』の主人公。科学特捜隊のハヤタ隊員がベーターカプセルを点火させて変身し、怪獣や宇宙人と戦った。2012年7月に発売された『ULTRA-ACT ウルトラマン』は、「ULTRA-ACT」の進化した技術により、「造形」「可動」「質感」の全てを兼ね備えたウルトラマンの決定版として、新造形で立体化された。『ULTRA-ACT ウルトラマン』では、どんなアクションでも途切れることのないボディラインを維持し、関節の保持力強度を上げながら完全なる「ファイティングポーズ」などを再現。ウルトラマン「らしい」アクションポーズから、それを超える「フィギュアならでは」のアクションを再現する可動機構を内臓している。もちろん別売りの「ブラザーズマント」も装着可能。セット内容は本体に加え、ウルトラスラッシュ再現パーツ、スペシウム光線再現パーツ、ダッシュエフェクト(左・右)、交換用手首左右各3種、交換用カラータイマー(赤Ver.)、Vサイン手首(右手のみ)、ディスプレイ用ジョイントパーツと、オプションパーツも豊富に付属している。(C)円谷プロ
2014年12月16日調査会社BCNは12月11日、全国の主要家電量販店などの実売データを集計する「BCNランキング」に基づき、4Kテレビの販売動向を発表した。調査によれば、11月の50型以上における4Kテレビの販売割合は台数ベースで4割超、金額ベースで6割超と過去最高となった(右図【液晶テレビに占める4Kモデルの販売台数・金額構成比】参照)。その要因として同社では、このサイズ帯(50型以上)では最小となる50型テレビの構成比が高まっていること、およびそれに伴う平均単価の下落があるとみている。この1年間で販売台数が5.18倍にまで膨らんだことで、BCNでは4Kテレビがいよいよ普及期に突入したと分析している。同調査における4Kテレビ販売台数構成比はこれまで、9月の5.4%が最高だった。しかし、今回調査の11月には7.8%となり、1割に向けて大きく増加。販売金額ベースでも9月の21.6%から28.1%へと大きく増加した。さらに、50型以上の大型モデルに限定した場合でも、やはり9月が最高で販売台数では29.2%、金額では47.7%だったが、今回調査の11月には台数で40.5%、金額で58.4%と10ポイント以上も増加している。○進む小型化 - シェア争いはソニー1強からソニーV.S.パナソニックへ?一方で、これまで大型モデルが主流だった4Kテレビだが、このところ小型化が進んでいる。2014年3月までは55型が最小サイズで販売台数構成比も最大だったが、4月以降は50型や49型、40型が登場するなど小型化が進行。これに伴い、平均画面サイズは1年間「58.0」から「52.5」まで縮小するとともに、単価も2013年11月の408,800円から232,600円(2014年11月)まで安くなった。サイズ帯ごとの構成比に目を移すと、大型の4Kモデルの構成比は縮小傾向にあることが分かる(左下図【4Kテレビの画面サイズ帯別販売台数構成比と平均単価】参照)。3月までは60型以上の大型モデルが3割前後を維持していたものの、小型モデルの登場により大型モデルの構成比が縮小。11月には20%を切った。そして、この小型化はメーカーシェアにも影響を及ぼしているとBCNではみている。比較的早期に4Kテレビ市場に参入したソニーは2013年11月ごろから2014年春ごろまで、当時としては小さめのサイズである55型モデルで大きなシェアを獲得していた。しかし、国内の大手メーカーとしては4Kテレビ最後発となるパナソニックのシェアが、2013年11月の1.9%から2014年11月には30.8%にまで急伸。2013年11月には80.2%という絶大なシェアを握っていたソニーは、2014年11月時点でも1位ではあるものの、38.7%までシェアを落としている。
2014年12月12日2010年7月にバンダイより発売されたアクションフィギュア『S.H.Figuarts 孫悟飯』が2015年4月に再販されることが決定し、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどで予約受付がスタートしている。価格は3,456円(税込)。『ドラゴンボール』シリーズからの「S.H.Figuarts」第3弾として発売された『S.H.Figuarts 孫悟飯』は、人造人間・セル編における孫御飯を立体化。これまでの「S.H.Figuarts」シリーズと同様に、超絶造形と可動を両立している。人造人間・セル編の孫御飯では特に印象的なピッコロと同様の胴着やマントも忠実に再現。スーパーサイヤ人、スーパーサイヤ人2の頭部がそれぞれ付属し、両形態を再現することができる。マントは着脱式で、「S.H.Figuarts」の豊富な可動域を活かし、劇中のアクションポーズを思いのままに楽しむことが可能。セット内容は本体のほか、マント、交換用頭部、交換用手首。なお、現在バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」では、2015年4月発送予定の『S.H.Figuarts ベジット』(12月21日23:00予約締切/4,104円/税込)、2015年5月発送予定の『フィギュアーツZERO EX スーパーサイヤ人3 孫悟空』(9,720円/税込)も予約受付中。(C)バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
2014年12月10日バンダイが展開する玩具「スーパーロボット超合金」シリーズより、2015年4月に発売される『スーパーロボット超合金 ゴッドシグマ』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は8,100円(税込)。「スーパーロボット超合金」シリーズは、今年で40周年を迎えた「超合金」より、コンパクトなボディに、最新の技術を惜しみなく投入し、プロポーションと可動を突き詰めたブランド。これまでに『勇者王ガオガイガー』シリーズや『グレンラガン』シリーズ、「マジンカイザー」「マジンガーZ」「グレンダイザー」「ゲッターロボ」「ガンバスター」といったさまざまなスーパーロボットが立体化されている。「ゴッドシグマ」は、1980年に放送された『宇宙大帝ゴッドシグマ』に登場する空雷王、海鳴王、陸震王の3体のロボットとビッグウイングが合体して完成する巨大ロボット。主人公・壇闘志也は、地球とトリニティエネルギーを守るためにゴッドシグマに乗り込み、エルダー軍と激闘を繰り広げた。今回は、劇中で多彩な武器を駆使して戦ったゴッドシグマが、「スーパーロボット超合金」シリーズで立体化されることになる。『スーパーロボット超合金 ゴッドシグマ』は、アクションに特化すべくスタイリッシュなフォルムで立体化。無双剣を構えた躍動感溢れるポージングが可能で、肩が大きく上方に可動するため、無双剣を両手持ちで上段に構えることが可能となっている。また、無双剣の出現シーン再現用の鞘再現パーツも付属。背中と腕にクロスオーバージョイントも搭載され、劇中のアクションを思いのままに楽しむことができる。セット内容は本体に加え、交換用手首左右各2種、無双剣、鞘再現用ウイングパーツ。(C)東映
2014年12月09日バンダイの展開するフィギュアシリーズ「フィギュアーツZERO」より、2015年5月に発売される『フィギュアーツZERO 森雪』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は4,104円(税別)。「フィギュアーツZERO」は、集めやすい価格とサイズの新スタンダードフィギュアシリーズ。無可動フィギュアならではの造形・彩色にこだわり、『ドラゴンボールZ』『ONE PIECE』『キングダム』『黒子のバスケ』『美少女戦士セーラームーン』といった大ヒット作品の人気キャラクターを数多くフィギュア化。幅広いラインナップで展開されている。『フィギュアーツZERO 森雪』は、人気アニメ『宇宙戦艦ヤマト2199』よりメインヒロインの船務長・森雪を艦内服の姿で立体化。女性らしいボディラインを再現しており、髪の毛にはクリアパーツが使用されている。パーツ差し替えで、劇中でも印象的なまとめ髪状態も再現可能。同シリーズでの『宇宙戦艦ヤマト2199』のキャラクターは本商品が初となる。全高は約150mm、材質はPVC、ABS製。セット内容は本体に加え、専用台座、交換用まとめ髪パーツが付属する。なお、12月6日より完全新作劇場版となる『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』が公開。本作は、イスカンダルにたどり着いたヤマトが地球に帰還する途上のエピソードを描いた完全新作のオリジナルストーリーとなる。イスカンダルで「コスモリバースシステム」を受領したヤマトが大マゼランを後にしようとしていた矢先、大マゼラン外縁部で突如出現した「ガトランティス」と名乗る謎の艦隊、さらには未知の生命体に遭遇。ヤマトの引き渡しを要求してくるガトランティス、そしてガミラスと三つ巴の戦いとともに、壮大なスケールの物語が描かれる。(C)2012 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会
2014年12月06日ファーウェイ・ジャパンは12日より、6インチのSIMフリー端末「Ascend Mate7」を発売する。価格はオープンで、想定売価は税別49,800円。家電量販店やオンラインショップなどで販売する。本稿では、写真で端末のポイントをチェックしていく。Ascend Mate7は、スタイリッシュなスリムデザインを採用した端末。95%以上が金属でできており、内部は優れた放熱性能を持つ強いアルミニウム合金で構成されている。サイズは幅約81mm×高さ約157mm×厚さ約7.9mm、重さは約185g。カラーバリエーションはオブシディアン・ブラックとムーンライト・シルバーの2色で展開する。ディスプレイはGorillaガラス3を採用したSuper 6インチ FHD LTPS ディスプレイを搭載。ベゼル幅2.9mmの超狭額縁デザインで、画面占有率率83%を実現した。解像度は368ppiとなっている。プロセッサには、Hisilicon Kirin 925チップセットを搭載。利用するアプリや機能それぞれに必要な電力に応じて最適な組み合わせで操作する。これにより消費電力を管理できる。内蔵メモリは2GB、ストレージは16GB。端末の背面には、ワンタッチ式の指紋認証センサーを搭載。従来の遅いスワイプ認証動作より80%速く、スマートフォンのロックを解除できる。また1300万画素のメインカメラを内蔵。SONYの4世代BSIセンサーとf/2.0 の開口部により、薄暗い場所でも綺麗な撮影が可能となっている。500万画素の前面カメラには、5P非球面の広角レンズを採用。より高い解像度が得られるほか、画像の歪みも軽減している。通信面では、超高速4G LTEスピードおよび信号受信を改善するファーウェイ独自のデュアルアンテナ設計を採用。LTE Cat6に対応、最高300Mbpsの下り速度を実現できる。バッテリーには4,100 mAhの高濃度リチウムポリマー電池を搭載。通常使用で2日間以上の連続使用を可能にした。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月05日●まずは空気清浄機のトレンドをチェック空気の乾燥やウイルスの蔓延、花粉・PM2.5の飛散などが気になるこの時期。家電量販店でも、その対策として空気清浄機を買い求める人が目立つ。売り場に設けられた専用コーナーには、今年も新商品からスタンダードな製品まで各社の商品が並んでいる。家電量販店の担当者によると、今年の空気清浄機のトレンドは、昨年に引き続いてやはり"PM2.5対策"を謳った商品だそうだ。PM2.5は自動車や工場の排ガスなどに起因する直径2.5マイクロメートル以下の極めて小さな大気汚染物質で、肺などに吸い込んでしまうと深刻な健康被害を及ぼすとされている。ここ数年、このPM2.5が"環境基準値"と呼ばれる、1立方メートルあたり35マイクログラムを超える日が増え、気象庁などが注意喚起を行うようになってから、人々の間で関心が高まっている。花粉の飛来と同じで、特に冬から春にかけては偏西風の影響で、日本全土に広がりやすいという。こうした状況の中、各社がこのPM2.5対策を謳った空気清浄機を市場に送り込んでいる。空気清浄機で言う、PM2.5対応というのは主にフィルターの性能が基準となっている場合が多い。現在、主流となっているのは"HEPAフィルター"と呼ばれるもので、工業製品規格上「0.3マイクロメートルの粒子を99.97%以上捕集できる」というのがその定義。PM2.5はその範囲に含まれるため、PM2.5対応と謳うことができるのだ。さて、このPM2.5対策を考えると、空気清浄機で最も重要となるのが"空気清浄能力"だろう。空気清浄能力をメインに製品を選ぶのであれば、マイナビニュースの別稿「寒い季節を"キレイな空気"で乗り越える! - 空気清浄機の選び方について考えた」で紹介している通り、"加湿空気清浄機"や"除加湿空気清浄機"といった多機能型ではなく、空気清浄機能に特化したシンプルな製品を選ぶのがおすすめだ。加えて、日々の手入れの手軽さも重要。工業規格で認められた性能でも、当然ながら使用し続けるにつれて下がっていくもの。また、メーカーが推奨する方法で適切なメンテナンスを行わなければスペック通りの性能は維持できない。通常、一般的な空気清浄機では、フィルターのお手入れは2週間から1カ月に1回というのが標準的だが、このお手入れを怠ると、フィルターはホコリや微粒子によって目詰まりしてしまい、見る見るうちに空気清浄能力が低下してしまう。さらに、加湿機能を兼ね備えた機種では、加湿フィルターなどの内部の部品がカビや雑菌の温床となりやすく、最悪の場合、浄化したはずの空気に混ざって、空気中に再放出されるという危険性もあるのだ。本稿で紹介する「ブルーエア450E」は、この"空気清浄能力"と"手入れの手軽さ"という2つのニーズを満たす製品だ。ブルーエアは、スウェーデンに本社を置く空気清浄メーカー。加湿機能などを搭載した多機能型の空気清浄機が占める日本市場では、少々異端児に映るが、世界的にはその実力を認められたトップメーカーで、米国家電製品協会(AHAM)が定める"CADR(Clean Air Delivery Rate/クリーンエア供給率)"と呼ばれる世界基準でナンバーワンの実績を誇る。日本では、病院など医療や福祉機関で設置されていることが多いことからも、空気清浄機としての信頼性が高いイメージだ。家電量販店の販売員の話でも「ブルーエアは"空気清浄力"を求めるユーザーに人気。コンパクトな製品も出てきており、一般家庭の選択肢としても注目されている」とのこと。とはいえ、量販店の売り場に並んでいても、はっきり言って他の製品よりもひと回りは大きく、設置場所の観点から躊躇してしまう人も多いかもしれない。筆者もはじめはそういう印象を抱いていた。「確かに性能は高そうだし、見た目もスタイリッシュだけど、自宅のリビングには大きすぎる」と思って、長年選択肢から外していた。ところが、実際に約14畳の自宅のLDKに設置してみたところ、以前使用していた国内メーカーの機種に比べて邪魔くさいという印象はなかった。シンプルで表面にゴチャゴチャとした装飾がないフラットなデザインのせいか、壁と一体化してインテリアとしてなじんでさほど自己主張せず、それまで抱いていた印象は一変した。しかし、加湿機能などを備えた多機能型でもなく空気清浄機能に注力した特化型の製品なのに、なぜこれほどまでに大型なのだろうか? という疑問は、使用し始めてしばらくして解消された。それは圧倒的な風量だ。●ブルーエア450Eの実力をチェック!!ブルーエア450Eには、本体(右側面上部)にダストセンサーとニオイセンサーの2つのセンサーを備える。このセンサーもなかなかのもので、本体から2~3メートル離れた場所でバタバタと動いたり、異臭が放たれても、瞬時に反応するほどの感度の高さだ。センサーが空気の汚れを検知すると風量がアップする。しばらくの間は風の音が気になるが1分ほどですぐに静かになる。平常時は本体に耳をそばだててみないと稼動しているかわからないほどの静音だ。このように、空気の汚れを感知すると、内部のファンが激しく稼動する。一気に空気を大量に吸込み、とにかく汚れた空気が広がるのを阻止しようと働くのだ。1週間ほど経過した後には、外側のスチールパネルの穴にホコリが大量に付着しており、内部に入り込めない粒子の大きな浮遊物はここに溜まり、空気を強力に吸い込んでいる形跡だと感じられる。続いて、メンテナンス性に言及しよう。前述のとおり必要なのは、24時間の稼動を一日とカウントすれば、6カ月に1回のフィルター交換のみ。それ以外は、外側に付着したホコリを床掃除やテーブルなど他の家具や家電製品と同様に行う以外は一切必要なしだ。フィルターの交換も、側面の扉を開けてボックス型のフィルターを引き出すように取り出し、新しいものに入れ替えるだけ。使用済みのフィルターは普通ごみとして捨てればよい。基本的にはこの作業を半年に1回行うだけだ。ちなみに、ブルーエアで採用されている技術は"HEPASilentテクノロジー"と呼ばれる独自のもの。大風量のファンにより強力に吸い込まれた空気中の汚染物質はまずは"イオナイザー"と呼ばれる部品で帯電させられる。これにより、プラスに帯電されたその奥にある"3ステップHEPASilentフィルター"と呼ばれる使い捨てのフィルター効率的に吸着される。この不織紙のフィルターは、目の粗さが排気側に行くにつれ細かくなっていく3層の構造を持ち、強力な風で吸い込まれた微粒子がそれらを通ってろ過されていき、最終的にキレイな空気だけが反対側の排気口に吐き出される仕組みとなっている。フィルターを取り外す際に中を開けて驚くのは、拍子抜けするほどシンプルな内部の構造だ。フィルターを外した奥にブリキ缶のようなファンが見える以外は、目立つものは特にない。しかし、ここでもうひとつ気付いたのは、世界で認められる空気清浄能力はこのシンプルな構造ゆえということだ。というのも、空気を浄化するのに必要な空気の通り道を確保するには、間に余計な障害物がないことが重要。それを思うと、複雑な構造やギミックというのはどう考えてもその阻害要因である。中を見るとわかるが、本製品では吸気口から排気口まで送風路が一直線だ。ブルーエアは無駄なく空気清浄能力を発揮させることを優先したゆえのこの大きさや形状と言えるのかもしれない。このシンプルさこそが高い空気清浄能力の秘密とも言えるだろう。構造、機能以外の部分もシンプルだ。天面に操作パネルを備えるが、ボタンは、電源、タイマーと風量調節のみ。表示項目も、風量と検知したホコリ、ニオイレベルと、フィルター交換の残り日数の4つだけだ。これに加えて、電源のオン/オフとタイマー、風量調整ができるリモコンが付属する。キッチンを併設するリビングで煙やニオイが発生する調理の際に、遠くから事前に強運転させておいたりするのに便利だ。ここまでブルーエア450Eの特長を紹介してきた。使い捨てのフィルターというとランニングコストがかかり、他社に比べて割高に感じる人もいるかもしれない。しかし、言い換えれば手入れしなくても半年間は性能を維持できるということだ。また、掃除機などで手入れできるフィルターを備えた他社製品もあるが、こちらは手入れが面倒なだけでなく、手入れの際に付着した汚染物質を再度空気中にばら撒いてしまう可能性も伴う。それを考えると、多少割高でもより確実で面倒のない製品を選ぶというのも考え方のひとつだ。"空気"という、目に見えない空間のお掃除を担う空気清浄機。せっかく購入するのだから、間違いのない製品を選択したい。本稿で紹介したブルーエア450Eは、安心度、信頼度が高い質実剛健な製品と言えるだろう。
2014年12月04日家電製品協会 認定センターは12月1日、2015年3月に実施する「家電製品アドバイザー資格」および「家電製品エンジニア資格」の全国統一試験の受験申請の受付を開始した。「家電製品アドバイザー資格」は家電の販売・営業系業務や接客のプロフェッショナルとしての知識と技能を問うもの。「家電製品エンジニア資格」は家電の設置・セットアップやトラブル対応のプロフェッショナルとしての知識と技能を問うもの。両資格とも「AV情報家電」と「生活家電」に分かれており、それぞれ合格すると「総合アドバイザー」「総合エンジニア」の資格を取得できる。2001年の制度発足来、これまでのべ約15万人が資格を取得した。第28回全国統一試験は、2015年3月8日に家電製品エンジニアおよび家電製品アドバイザー試験、3月11日に家電製品アドバイザー試験を実施する。会場は3月8日が全国21カ所、3月11日が同24カ所。受験申請の受付期間は2015年1月26日まで。
2014年12月01日美貴本が正規代理店に株式会社美貴本は、アメリカのFitbit Incの正規代理店として、Fitbit製品を、2014年11月28日から、全国の家電量販店やオンラインショップなどで販売開始する。「Fitbit Flex(フィットビット フレックス)」は日本では新発売となる。11月14日からは予約受付もスタートしている。歩数や消費カロリーなどのデータを計測してくれるスタイリッシュなリストバンドの登場だ。目覚まし機能も手首にフィットしてくれるので、いつでも快適に身に付けられる「フィットビット フレックス」。税込み価格が11,980円。一体どんな機能があるのだろうか。アクティブに過ごす日中は歩数や距離、消費カロリーを記録する。目標を設定しておけば、LED ライトで達成状況が分かる。ライト1個で目標の20%を表し、やる気を引き出してくれる。就寝時にも装着しておけば、睡眠時間や寝ている間に何回起きたか、など睡眠サイクルをはかり、ダッシュボード上に表示する。優しい振動で起こしてくれる目覚まし機能もある。また、ケーブル接続やボタンを押さずに、自動的にPC、Mac、iOS デバイス、Androidフォンにデータを同じ内容で更新してくれる。最新のデータをダッシュボードで確認することもできる。(画像はプレスリリースより)【参考】・フィットビットについて・株式会社美貴本のプレスリリース(PR TIMES)
2014年11月27日いつまでも美しい髪をキープしたい。けれど、紫外線や気温の変化、ストレスなどは、髪の毛に影響を及ぼします。シャンプーなどのヘアケアアイテムを見直すことも大切ですが、ドライヤーなど、ヘアケアに欠かせない家電を買い換えることも忘れずに。今回は、美髪をかなえる、最新ヘアケア家電を紹介しましょう。温度と風速が変えられるドライヤーでダメージケアまずは、髪に優しいドライヤーから紹介しましょう。「Aretiグローブトロッタードライヤー8000」は、シンガポールを拠点にヨーロッパやアメリカでプロ仕様のヘアケア機器を製造販売しているメーカーのドライヤーです。ゆっくりと髪全体を乾かしたいときは、写真のようにノズルを外した状態で使うのがオススメ。スタイリングをするときは、写真右にあるグレーのノズルをつけるときれいにセットできます。 Aretiグローブトロッタードライヤー8000は、ダイヤルひとつで風速と温風時の温度を7段階で調整できるのが最大の魅力。電源ボタンをワンプッシュするだけで、温風/冷風の切り分けが可能。ハンドルにあるダイヤルを回すと風速と、温風時の温度が変えられます。温度は45〜90度までの7段階。風量は温度に準じて、低温は少なめ、高温になるにつれて大きくなります。風量に応じて緑、青、赤のライトが点灯するので、それを目安に操作しましょう。 45〜65度の低温にすれば、髪の水分を残しながら乾かすことができるので、乾燥などによるダメージが気になる人にオススメ。75〜85度はスタイリングに最適。90度の高温大風量にすれば、スピーディに髪を乾かすことができ、忙しい朝にぴったり。このように、TPOに合わせて温度と風量が使い分けられるのが利点です。プラグがあえば、海外でも変圧器なしでそのまま使えるので旅行に持って行くこともできます。使用中にドライヤーを床に落としてしまっても自動で電源が切れるので安心です。ボリュームアップ&うねりを抑えたい人に。続いては、「シャープ プラズマクラスターヘアスタイラー IB-CB54」。プラズマクラスターの効果により、ブラッシングやブローの時に起こる髪とブラシの両方の静電気を抑えてくれます。髪の広がりや摩擦などによる髪の絡まり、枝毛、切れ毛の発生も低減できるので、指通りもなめらかになります。本体は手のひらにフィットする「くびれライン」を採用。軽いので手が疲れることもありません。本体に装着しているのがブローブラシ。下は付属のロールブラシ。 ブローブラシは、髪のうねりやクセが気になる人、毛先のぱさつきが気になる人に最適。ちょっとかためのテンション毛で髪をしっかりとキャッチしながら、サイドにあるホールから熱とプラズマクラスターを当てることで、うねりを整えてまとまりのある髪にしてくれます。 ロールブラシは、短いトップの髪や前髪をしっかりキャッチしてくれるので、トップのボリュームを出したい時に便利です。 以前、プラズマクラスタードライヤーを愛用していたのですが、知らぬ間に髪がつややかになり、美容師さんに髪がキレイだとほめられた経験があります。特別なヘアケアをする必要なく美髪に近づけるのは、忙しい女性にとって嬉しいポイントです。かっさブラシで頭皮を健やかに最後は、パナソニックの「頭皮エステEH-HE96」を紹介しましょう。頭皮エステは以前から発売している商品ですが、今年の9月から「かっさブラシ」を搭載したモデルが登場しました。 写真右の本体下にセットしてあるのが、ノーマルブラシ。写真左の薄いピンクのブラシが、かっさブラシです。充電式のコードレスタイプで、防水仕様なのでお風呂で使えます。 かっさは、「カッサバン」という板を使った東洋の美容法のこと。この原理を取り入れたのが、かっさブラシです。 かっさブラシを使う、かっさモードは、ノーマルブラシよりも力強くブラシが回転し、頭皮をしっかりと動かします。ノーマルブラシを使ったモードは、トータルケアモード、側頭部モード、頭頂部モードの3種類。実際にかっさモードを試してみましたが、使っていくうちに気持ち良くて鳥肌が出ました。ヘッドスパに行ったような感覚が自宅で味わえるので、サロンに行く必要がないのも魅力です。いつもと同じようにドライヤーで髪を乾かし、ヘアスタイラーでスタイリング。入浴時は頭皮エステ、と毎日のヘアケアタイムに便利な家電をプラスさせて、美髪を手軽に手に入れましょう。
2014年11月27日HTCは、Android 5.0 Lollipop搭載の8.9型タブレット「Nexus 9」Wi-Fiモデルを、29日から量販店などで発売する。11月下旬と案内されていたモデルで、今回発売日が明らかになった。価格はオープン。店頭予想価格は16GBモデルが39,900円、32GBモデルが45,900円(いずれも税別)。「Nexus 9」は、QXGA解像度(2,048×1,536ドット)の8.9型IPS液晶を搭載したタブレットで、GoogleとHTCが共同開発した製品。プロセッサはNVIDIA Tegra K1、メモリは2GBで、ストレージは16GBもしくは32GBを用意する。通信機能はIEEE802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.1を備える。カメラ機能は背面800万画素、前面200万画素。ともに絞り開放値はF2.4。本体サイズは153.68×228.25×7.95mm、重量は425g。バッテリ容量は動画再生時で最大9.5時間。
2014年11月20日パナソニックは11月20日、調理家電の使いこなしをサポートするコミュニティサイト「キッチンポケット」の運用をスタートした。最新の調理家電製品は非常に多機能になっており、使いこなせないというユーザーも多い。キッチンポケットは、同じ製品のユーザーが情報を共有できるコミュニティサイトだ。主なコンテンツは、毎日の調理の際に発生する疑問を他ユーザーやアンバサダーと呼ばれる主婦モニターに解決してもらう「だれか教えて」や、オーブンレンジ向けの簡単レシピ10品を調理した感想を投稿できる「初めてのチャレンジ」など。なお、サイトに投稿するには、キッチンポケット会員として登録を行う必要がある。また、同社のオーブンレンジ「スマート機能対応ビストロ」のユーザー向けに、「パナソニックスマートアプリ」用のレシピも用意されている。Androidスマートフォンでオーブンレンジにタッチするだけで、加熱モードや時間などの設定を行うことが可能だ。現在のキッチンポケットはオーブンレンジが中心の内容となっているが、同社では今後、ホームベーカリーや炊飯器といったほかの調理家電用のコンテンツも充実させていきたいとしている。
2014年11月20日クリスマスやお正月、これからの季節はイベントが盛り沢山。豪華な外食もいいけれど、おうちでパーティを開くのも楽しいですよ。手作りのごはんは、食材の産地にこだわったり、栄養バランスを意識したヘルシーな料理にしやすいのがポイント。みんなでわいわいと盛り上がるなら、卓上サイズの調理家電を使った「みんなでごはんを作る」スタイルのパーティもおすすめ。これなら、自分が料理をしている間にゲストを退屈させてしまうこともないし、一緒に作る喜びや楽しい時間を共有できます。最近は、1台でいろいろな料理に活用できるモノも増えています。おまかせ加熱調理でトークが弾む最近は、熱風を循環させて、食材をムラなく加熱してくれる調理器具が人気です。下ごしらえをしたら、あとの加熱はおまかせ。目を話しても焦げ付きの心配がないので、会話に夢中になってしまっても大丈夫。熱風調理は余分な油を落とせるのでヘルシーさも魅力。中でも、注目なのが『アクティフライ』。なんと、からあげなどの「揚げ物」、チャーハンなどの「炒め物」、ビーフストロガノフなどの「煮込み」の3つの調理モードに対応しています。その秘密は、内部に搭載したパドル。写真のように、加熱中にパドルを動かして食材の混ぜ合わせを自動でしてくれるんです。フタが透明で作っている様子を見られる楽しさもあるので、トークのネタ性もばっちりです。 華やかさアップ!鋳物ホーローのおしゃれホットプレート >>続きを読む 食材を持ち寄って、即興アレンジ料理を楽しむみんなで好きな食材を持ち寄って、その場で何を作るか決めるのも良し。そんなシーンでは、プレートの種類が豊富な、着脱式ホットプレートが便利。例えば、『ブルーノコンパクトホットプレート』には、平面プレートとたこ焼きプレートが付属しています。平面プレートはパエリアやピザ作りに活用でき、たこ焼きプレートはその穴を応用して、アヒージョなども楽しめます。他社にはない鋳物ホーローをイメージしたデザインなので、おしゃれなメニューを作れば卓上の華やかさがアップ! 冬の定番、鍋料理におすすめの調理器具は? >>続きを読む ひとつの小鍋を囲んで、距離を縮める食材の持ち寄りなら、冬の定番、お鍋もいいですね。卓上でのお鍋は、電気で動くIHクッキングヒーターの活用がおすすめ。鍋の熱し過ぎを感知すると自動で電源を切ってくれたり、火を使わないからこどもと一緒でも安心。表面に凹凸がないガラストップなので、使用後にサッと拭くだけとお掃除も簡単です。『IH旨み炊飯鍋』はIH対応の極厚鍋と、IHクッキングヒーターがセットになっていて、価格もお手頃です。2~3人のおうち女子会などにぴったりのサイズ。市販のIH対応のフライパンや鍋も使えるので、お鍋以外の料理も楽しめます。ボタン1つでホクホクのご飯が炊けるのも嬉しいですね。トークを楽しみながら一緒にごはんを作れば、仲もさらに深まるはず。この冬はおうちごはんパーティにもぜひチャレンジしてみて。
2014年11月20日ジーエフケー マーケティングサービス ジャパン(GfK Japan)は、4Kテレビの家電量販店における販売動向および消費者の購入意向に関する調査を実施し、その結果を発表した。各メーカーが2013年以降に本格的な展開を始めた4Kテレビは当初、50型台や60型台が中心だったが、2014年は40型クラスも加わり7月時点ではラインナップが45モデルまで増えた(2013年時点のラインナップは13モデル)。調査によると、2014年11月第2週(11月3~9日)における家電量販店での4Kテレビ販売は、金額構成比が24%にまで急増。50型以上の薄型テレビに限れば51%と、初めて50%を超えている。販売数量ベースでの構成比でも薄型テレビ全体に対して6%、50型以上では34%となっており、とりわけ大型テレビを志向する購入検討者に対して高い訴求力を持っていることを示す結果となった。なお、GfK Japanでは2014年7月に消費者調査も実施しており、このうち事前検討をせずに4Kテレビを購入したと回答した割合は、過去半年以内のテレビ購入者の24%に上った。同社では、4Kテレビの高精細な画質に惹かれてその場で決断した消費者は少なくないと分析している(回答者:過去半年以内にテレビを購入したと回答した16~69歳の男女460名、1年以内にテレビを購入する予定があると回答した16~69歳の男女460名)。この消費者調査によれば、1年以内にテレビを購入する予定があるという消費者のうち、4Kテレビについて「どういうものか特徴まで知っている」「名前を聞いたことはある」という回答者は92%だった(前者が41%、後者が51%)。イメージとして「画素数が非常に多い」と回答した人が68%、「フルハイビジョンよりも映像が精細」と回答した人が62%と、その特徴について認識している人が調査対象者の過半数に上ることが明らかになっている。また、4Kテレビを認知している消費者では、購入を検討する割合は43%だった。このうち、20代以上に限れば61%となっており、若い世代を中心に関心が高まっていると同社では分析する。
2014年11月12日BCNは11日、全国の主要家電量販店などの実売データを集計する「BCNランキング」に基づくデジタル家電の市場動向を発表した。2014年4月の消費税増税後、8月には回復の兆しが見えたが、9月・10月と2カ月連続で足踏みが続く状態となっている。BCNは、国内デジタル製品の総合的な販売実績を示す「BCN指数」と呼ばれる数値を提供している。これはBCNが家電量販店などのPOSデータを商品カテゴリごとに集計する「BCNランキング」をもとに、平均販売単価と販売金額の前年同月比をまとめた数値だ。2014年4月の増税で半年ぶりにマイナスに落ち込んだBCN指数は、8月に98.8まで回復したものの、9月と10月の2カ月連続で93.2を記録。この数値は増税後最低の水準となる。BCNでは、9月・10月にBCN指数が落ち込んだ原因を円安による物価高と推測。特に9月以降、食料品を中心に価格の上昇が目立つため、4月の増税とあわせて消費マインドを冷やす結果になったのではないか、としている。製品カテゴリ別に見ると、液晶テレビ、レコーダー、ノートパソコンの販売金額は前年を下回った。液晶テレビは5月以降連続で前年超えをしていたものの、10月は97.9%とわずかながら前年には満たない数値に。レコーダーは89.8%、ノートパソコンは75.1%と、前年を大きく下回る結果になった。一方で、iPadなど新製品が登場したタブレットは、146.6%と大増幅を記録。デジタルカメラは107.3%と、増税後初めて販売金額が前年を上回ったが、大きく伸びたわけではない。BCNは、迫力ある伸びを示しているカテゴリーは見当たらない、としている。2014年10月31日に日本銀行が発表した追加金融緩和の影響で、さらなる円安の進行と株高が期待されるが、これ以上の円安で単に株価を上昇させるだけでは、デジタル家電市場に大きなプラスはない。BCNは調査結果を踏まえたうえで、ウェアラブルデバイスやモノのインターネット(IoT)などの新たな市場で成功が求められる、と結んだ。
2014年11月11日家電量販店に行くと、洗濯機や炊飯器、空気清浄機などの白物家電、テレビやポータブルプレーヤーなどのAV家電と、さまざまな電化製品が所狭しと並んでいます。炊飯器がアジアからの旅行客のお土産品として大人気という話も最近では有名ですし、米Amazonでは象印の炊飯器が絶賛されるなど、海外でもおなじみの存在になりつつあります。では、国内の外国人の方々はそうした電化製品のデザインをどう見ているのでしょうか。そこで、日本在住の外国人20名に「日本の電化製品のデザインでかっこいい物は?」と質問してみました。■洗濯機。(タイ/30代後半/女性)■洗濯機、冷蔵庫など。(チュニジア/40代後半/男性)■レシピなど教えてくれる冷蔵庫。(マレーシア/30代前半/男性)■空気清浄機。(イスラエル/30代後半/女性)■除湿器。(イギリス/20代前半/女性)■炊飯器。(ドイツ/40代前半/女性)■炊飯器や電子レンジ、冷蔵庫、テレビなど全部かっこいいです。(スウェーデン/40代後半/女性)白物家電関連の回答です。「レシピを教えてくれる冷蔵庫」は、パナソニックのスマート家電のひとつですね。(冷蔵庫は)デザイン面で選ぶ余地はまだ少ないものですが、今後は幅が広がっていくことでしょう。また、清潔感が重要な洗濯機。以前は白が中心でしたが(「白物家電」という名称の由来)、最近では黒や茶など色の種類も増加傾向に。炊飯器も同様、黒や赤がベースの商品が増えています。こうした「インテリアになじむ」というデザイン観を日本の家電に取り入れた先駆けとしては、東芝の「atehaca」が有名です(企画者の熊本浩志氏はのちにデザイン家電「amadana」を販売)。現在では家電の大半に白と黒の選択肢ができましたが、それも先駆者の地道な努力の結果と言えそうですね。■プラズマテレビ。(スペイン/30代後半/男性)■テレビ。(ペルー/30代前半/男性)■ウォークマンがかっこいい。(台湾/40代前半/男性)AV家電は、白物に比べるとよりデザイン性の高い分野です。回答にもあるSONYの「WALKMAN」は、1979年の登場から長くその機能とデザインの斬新さで世界的に大人気になりました。その人気ゆえポータブル系プレーヤーをすべてウォークマンと呼んでしまう傾向もありますが、台湾の方は年代的にもリアルに「WALKMAN」に影響を受けた世代でしょうね。最近は小型化、ハイレゾ対応など機能面が重視されていますが、デザイン的にも斬新な商品をまた出してほしいものです。テレビのデザインは、以前は黒が中心でしたが、現在は女性向けにワインカラーや白、シルバーなども作られています。またサイズの大型化も進み、部屋の大きな部分を占めるようになったため、圧迫感を感じさせないアルミやガラスなど素材感を重視したデザインが増えてきています。■電話機。(韓国/40代後半/男性)■スマートフォン。(ブラジル/20代後半/男性)■ミラーレスカメラ。(アメリカ/20代後半/男性)デジタル機器あれこれ。電話機という回答は固定電話でしょうか。デザイン性の高いものとしてはamadanaやプラスマイナスゼロなどが有名ですが、最近ではシャープなどの一般メーカーでもすてきなデザインものが登場していますね。一方、ミラーレスカメラのデザインに関しては、日本のカメラメーカーは世界的に評価の高い分野です。詳しくは別の記事「日本のデジカメ」のデザイン、どう思う?-日本在住の外国人に聞いてみた!に記載をしているので、そちらをご参照ください。■形。(ロシア/20代前半/女性)■色使いとスリムさ。(フィリピン/40代前半/女性)形や色に関しての回答です。狭小な住宅の日本では、狭い場所でもフィットするサイズ感が重要です。また色使いに選択肢は増えましたが、基本は家電として空間を圧迫しないもの。家電の長所として上がっているのも納得がいきます。■時々かっこいいデザインが見つかる。(アルゼンチン/30代前半/男性)■使いやすくてかっこいい物もあれば古いデザインの物もあります。(トルコ/30代前半/女性)デザインの新旧比較をできる家電といえば、テレビや洗濯機あたりでしょうか。どのような分野の家電がかっこいいと思われたのか気になりますね。家電のデザインは、昨今特に注目されるようになった分野です。今回の回答には出てきていませんが、ドライヤーやシェーバーなどの美容用品なども面白いデザインが多いので、興味がある方はぜひ調べてみてください。それから、回答にいくつか見られた洗濯機。SANYOの白物家電の技術やデザインがベースになったハイアールのAQUAのように、今は海外ブランドでも日本デザインの面影がなんとなく感じられるブランドも…。家電デザインもなかなか奥深い分野なんですよね。
2014年11月07日