育児と家事の両立は本当に大変! そこで今回は、家事の負担を軽くしてくれるさまざまな家電のお役立ち度を、ママたちの声を元に検証してみました。食器洗い乾燥機→お役立ち度◎もっとも「便利!」との声が多かったのが、食器洗い乾燥機。実際に使うまではあまり必要性を感じなかったものの、一度使うと手放せなくなるとの声が。「日に三度の食器洗いが本当に苦痛だったので買ってよかった。子どもたちが大きくなって、食器の数が増えてきてからは特にその便利さを実感」「マンションについていたので使ってみたが、想像以上に便利。冬の手荒れから解放された」「夕食後、子どもたちとゆっくり過ごせるのが嬉しい。でも少し音がうるさいかも」ちなみに、こまめに洗う人は洗う時間が短く乾燥力が高い国産の製品が、夜まとめて洗う人は食器がたっぷり入って洗浄力の高い海外製のものが良いとの声も。洗濯乾燥機→お役立ち度○次に高評価だったのが、洗濯乾燥機。洗濯から乾燥までを一気にやってくれるので、洗濯物を干す手間と取り込む手間が省けます。実際に使っているママたちからはこんな意見が。「ベランダで洗濯物を干す間、子どもが泣くので思い切って購入。洗濯物を外に干せない花粉の時期や梅雨の時期は本当に助かった」「朝の忙しい時間帯に洗濯物を干す時間がカットできるだけでもかなり助かる。ただし生地が傷みやすかったり、しわになりやすかったりするので、大事なものは乾燥機を使わず別に干したほうがよいかも」お掃除ロボット→お役立ち度△最近、いろんな種類が出てきているお掃除ロボット。普通の掃除機と併用して使っている人が多いよう。「普段はコードレスの掃除機でササッと掃除し、週に一回だけお掃除ロボットを使用。床のほこりっぽさやザラつきがなくなる気がする」「子どもが家にいる間は危ないから使わない。出かける時に使っているものの、おもちゃをどかしたり、椅子を上にあげたり、準備が意外に面倒」その他、布団を清潔に保つための布団乾燥機やふとんクリーナー、離乳食作りに便利なブレンダー、子どもの安全に配慮した羽のない扇風機なども人気があるようです。また、子育てでバタバタして自分や子どもの好きな番組を録り忘れることが多いので、全録レコーダーがとても重宝したという人も。なくても何とかなるけれど、あると便利な実力家電。ボーナスの時期などに一度検討してみては?(岡本まめ)
2015年08月20日ログバーの指輪型ウェアラブルデバイス「Ring ZERO」が、オンラインに加えて量販店でも買えるようになった。ビックカメラ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラ、東急ハンズ、東映など一部店舗の店頭で販売する。Ring ZEROは、スマートフォンとBluetooth接続して使う。Ring ZEROを装着した指を空中で動かしてジェスチャーを描くことによって、対応する家電製品の電源オンオフといった様々な動作を実現できる。2015年4月30日にオンライン販売を開始して以来、6月まで品切れ状態が続いていた。量販店における価格は16,900円(税別)。サイズはS/M/Lの3種類、カラーは「Shiny White」と「Matte Black」の2色を用意。2015年8月10日現在、販売が決定している店舗は以下の通り。ビックカメラ(ビックロ店、新宿西口店、池袋本店、池袋本店パソコン館、名古屋駅西店、有楽町店)ヤマダ電機(LABI1 高崎店、LABI1 日本総本店池袋店、LABI 渋谷店、LABI 品川大井町店)ヨドバシカメラ(マルチメディア Akiba店、マルチメディア 新宿東口店、マルチメディア 郡山店、マルチメディア 札幌店、マルチメディア 川崎ルフロン店、マルチメディア 梅田店、マルチメディア 錦糸町店)東急ハンズ(渋谷店、新宿店、池袋店、梅田店、博多店)東映無線(パソコンハウス東映)
2015年08月11日SIMフリーモバイルルータ「Aterm MR04LN」は、回線契約なしに3万円を切る価格で家電量販店などで購入することが可能です。前回の記事に詳しく書いたとおり、ドコモ、au、ソフトバンクの主要LTE周波数帯をカバーしているので、格安SIMカードと組み合わせれば、非常に安いランニングコストで外出先でのネットワーク環境を運用できます。SIMフリー、そしてデュアルSIMという特徴的な仕様に注目しがちな「MR04LN」ですが、下り300Mbps、上り50MbpsのLTE-Advancedをサポートし、5GHz帯11acの2ストリーム(2×2)に対応し最大867Mbps(規格値)で通信可能と、モバイルルータとしての基本性能も非常に魅力的な端末です。というわけで今回は、実際に格安SIMカード2枚を装着し、都内5カ所(上野、秋葉原、飯田橋、新宿、池袋)で通信速度を計測してみました。使用した格安SIMカードは、ドコモ系MVNOであるIIJmioと、au系MVNOであるmineoの2製品です。○「MR04LN」で通信速度を計測した結果(Mbps)■色付きのセルは、各場所の平均値のうち、上り/下りそれぞれで高い値まず注目したいのが最高通信速度です。下りの最高通信速度はmineoが上野で41.98Mbps、上りの最高通信速度はIIJmioが新宿で19.67Mbpsを記録しました。下り300Mbps、上り50Mbpsというカタログスペックからはかなり乖離していますが、実効通信速度としてはまずまず納得できるレベルです。IIJmioとmineoの比較という観点からみると、両者は一進一退の攻防に見えますが、比較的通信速度が安定しつつ、30Mbps超えを上野、飯田橋の2地点で複数回記録しているmineoに今回は軍配を上げられるでしょう。ただしこの勝敗は8月5日時点の計測結果に過ぎません。また、今回は10時から15時にかけて計測を行いましたが、違う時間帯に計測すれば異なる結果が出るかもしれません。皆さんの生活圏で快適に使えるかどうかは、実際に試してみなければわからないのです。しかし「MR04LN」は回線契約なしに購入できます。実際に適当な格安SIMカードと組み合わせて使ってみて、快適にデータ通信が行なえないのであれば、べつの格安SIMカードに切り替えてしまえばいいのです。それができるのが、SIMフリーモバイルルータ最大の利点だと言えるでしょう。さて、今回通信速度実測に加えて、「MR04LN」の連続動作時間についても計測を実施してみました。計測は、「MR04LN」とWindowsタブレットPCを無線LAN(IEEE802.11ac)で接続し、PC上でバッテリーベンチマークプログラム「BBench」を実行し、1分間に1回Webページを読み込ませるという条件で行いました。この条件における「MR04LN」の連続動作時間の実測は8時間39秒。カタログスペックに記載されている"最大約12時間"という連続動作時間は、1分ごとに500kbyteのデータをダウンロードした際の計測値です。「BBench」で読み込み先のひとつに利用した朝日新聞デジタルのトップページはサイズが1.3MBあったので、このデータ量の差がテスト結果に表われたのでしょう。カタログスペックに届かなかったものの、「MR04LN」の8時間39秒という連続動作時間は実用上十分です。それ以上の連続動作時間を望むのであれば予備のバッテリーを用意したり、モバイルバッテリと組み合わせたりするのもよいのではないでしょうか?
2015年08月11日ジーエフケー マーケティングサービス ジャパン(GfK Japan)は、2015年上半期(1~6月)の全国有力家電・IT取扱店(家電量販店、地域家電店など)における家電およびIT市場の販売動向を発表した。家電・IT業界全体の販売額は、消費増税に伴う駆け込み需要があった2014年に比べ低調な結果となった。今後はエコポイントの導入時期やアナログ停波の際に購入された製品の買い替え需要、また、外国人観光客の増加にともなう免税販売対応店舗の急増が、家電市場にとってのプラス材料になるとGfK Japanは予測している。以下、製品ジャンルごとにみていく。AV市場においては、薄型テレビの販売台数が前年比8%増と8期ぶりのプラス成長となったが、全体としては縮小基調を継続した。薄型テレビは、3月に各地域でケーブルテレビなどのデジアナ変換サービスが終了し、アナログテレビからの買い替え需要が発生。4Kテレビの販売台数は、前年同期比の4.8倍となる20万台に達している。薄型テレビに占める4Kテレビの構成比は、数量ベースでは前年同期の1%から6%に拡大し、金額ベースでは23%を占めた。薄型テレビの平均価格は、大画面製品の平均価格下落と、デジアナ変換サービス終了による中・小型製品の需要高により、前年同期から11%下落。これにより、薄型テレビの販売金額は前年比3%減となっている。BD/DVDはプレーヤーは数量前年比9%減、レコーダーは同11%減と、ともにマイナス成長となった。平均価格はレコーダー、プレーヤーともに前年を下回り、BD/DVDの金額構成比は15%減となっている。ヘッドホンおよびヘッドセットは、低価格帯製品の需要減により、販売数が前年比2%減の920万本となった。ヘッドホンの数量が前年比6%減となる一方、ヘッドセットは同6%増と拡大。ハイレゾ対応製品の販売数は、前年同期の3倍に増加している。デジタルカメラの販売台数は前年比25%減の260万台で、コンパクトカメラは同28%減の170万台と縮小。レンズ交換式カメラにおいても、一眼レフカメラが同20%減、ミラーレス一眼が同19%減となった。しかし、コンパクトカメラ、レンズ交換式カメラともにハイエンドモデルの販売割合は伸長しており、平均価格は前年同期比から14%上昇。また、高級レンズの好調を受け、交換レンズの平均価格は11%上昇している。生活家電においては、前年の増税前に需要が先食いされたため、多くのカテゴリで前年を下回る販売結果となった。冷蔵庫の販売台数は前年比19%減の220万台で、小容量モデル(200リットル以下)が前年同期比から6ポイント拡大する一方、中容量モデル(201~400リットル)と大容量モデル(401リットル以上)は縮小がみられた。洗濯機の販売台数は、縦型・ドラム型ともにマイナス成長となり、前年比約16%減の250万台。近年の傾向として洗濯容量の大容量化は継続しており、特に10kg以上のモデルは前年同期比33%増となった。エアコンは前年比19%減の300万台。前年特需との対比であることに加え、需要が高まる6月の気温が平年以下であったことが影響した。掃除機は前年比14%減の410万台となったが、スティックタイプは数量前年比5%とプラス成長を維持。なかでもコードレス掃除機の数量構成比は、前年同期から6%ポイント伸長し、56%となっている。
2015年08月10日ジーエフケー マーケティングサービス ジャパン(GfK Japan)は31日、ハイレゾオーディオ機器の家電量販店における販売動向、および消費者の購入意向に関する調査を実施し、その結果を発表した。調査によると、2015年上半期(1~6月)のハイレゾオーディオ機器販売金額は、前年同期比で1.4倍、前々年同期比で3.8倍を記録。ハイレゾ対応機器の発売数とハイレゾ配信曲がともに増加したことが要因で、右肩上がりに拡大した。しかしオーディオ機器全体に占めるハイレゾ対応機器の構成比は数量ベースで2%、金額ベースで12%にとどまっており、拡大の余地を残している。製品カテゴリ別に見ると、金額構成比が最も高いのは携帯音楽プレーヤー(46%)。2013年下半期に、2万円台と手の出しやすい価格帯の製品が登場したことで火がつき、2015年上半期は数量が同期比1.4倍、金額が1.3倍となった。次に構成比が高いステレオヘッドホンは、2014年にハイレゾ対応機が多く発表されたことでラインナップが1.6倍に増加した。これに伴い2015年上半期は、販売数が前年比2.9倍、販売額が前年比2.3倍に到達。ステレオヘッドホンは、スマートフォンなどオーディオ機器以外のデバイスとも併用されるため、構成比は今後も拡大が見込まれるとしている。
2015年07月31日PGAは、断線に強いLightningケーブル「Lightningコネクタ USBタフケーブル」全10種を9月10日に発売する。全国の家電量販店などを通じて購入可能。直販サイトのPGA楽天市場店では予約を受付中。価格はオープン、参考価格は0.6mが税別2,111円、1.2mが同2,296円。同製品は、被覆部分をナイロンメッシュにし、ケーブルを折れ曲がりにくくしたLightningケーブル。通常のゴム素材よりも切れにくく断線に強い構造になっているという。コネクタ部はアルミ素材を作用し、付属のキャップで、ホコリや傷からも保護する。カラーはブラック、シルバー、ゴールド、レッド、ブルーの5色。ケーブル長は0.6m、1.2mの2タイプを用意。
2015年07月31日BCNは27日、全国の量販店22社のPOSデータを集計した「BCNランキング」に基づき、PCおよびデジタル家電関連商品120部門における2015年上半期No.1メーカーを発表した。デスクトップPCとノートPCのシェアNo.1はともにNEC。ASUSはSIMフリースマートフォン(29.6%)、マザーボード(50.7%)、グラフィックボード(22.2%)で首位に立っている。販売台数の前年割れが続いていたデスクトップPCは、1~5月までで前年比64.6%と低調だったが、6月の前年同月比では107.6%と前年を上回った。BCNはメーカー各社が安価なスティックタイプPCを発売したことが関係したと分析しており、これを契機としたPC市場の活性化に期待を寄せている。主なPC関連製品の販売数量No.1メーカーは以下のとおり。
2015年07月27日●パナソニックのスモーク&ロースターを室内で試す子どもと楽しく過ごし、奥さんにもラクしてもらうために「パパ目線」で家電製品を選ぶ本連載。今回はちょっと面白い調理家電、パナソニック「スモーク&ロースター NF-RT1000」を早速使ってみたので、そのレポートをお届けしよう。料理が好きなお父さんにとっても、なかなかハードルが高い、憧れの料理方法がある。そのひとつはアウトドア料理器具の代表格であるダッチオーブン。そしてもうひとつが燻製作りだ。著者の知人も毎週末のように燻製作りを楽しんでおり、ずっとうらやましく思っていた。ただ、残念ながら著者宅は庭がほとんどないペンシル型戸建てなので、燻製を作るスペースが確保できない。以前、ベランダでと提案してみたが、奥さんに速攻で却下された記憶がある。そこに登場したのが、パナソニックの「スモーク&ロースター NF-RT1000」だ。元々発売されていたフィッシュロースターの「お魚けむらん亭」シリーズに、新たに燻製機能を追加したというわけだ。従来モデルでも脂がたっぷり乗った秋刀魚を焼いても外部に煙が出ることはなかった。これは14層の触媒フィルターなどによる高い除煙機能を搭載していたからだ。そして今回、その機能を燻製作りのために使えるようになったというわけ。これならキッチン棚において、室内で気軽に燻製が作れるのだ。今回は、ちょっと子どものことを忘れて大人がうれしい、ビールに合う燻製つまみをいろいろ作ってみることにしよう。●子どもたちにも大好評の燻製が次々にできる○子どもたちにも大好評の燻製が次々にできる燻製調理に対応するため、「NF-RT1000」に付属したアイテムが「くんせい容器」だ。ここにチップを入れて、その上に燻製にしたい食材を置いていく。燻製作りに掛かる時間は食材にもよるが、大体10分~20分ほど。一度に作れる量は150g程度で、鶏のささみなら2切れ、手羽先なら3本といったところ。大量に作ることはできない。今回調達した燻製用のチップは、多くのメニューで使える「さくら」だ。「くんせい容器」の中央にさくらチップをばらまき、網をセットして食材を置く。このとき、燻製にする食材によっては、アルミホイルを網に巻く必要があった。これは、食材の脂がチップに直接落ちないようにするためだ。肉類や、溶けやすいチーズなどはアルミホイルのセットが必要と覚えておくといい。最初に燻製にしたのは、鶏のささみ。軽く塩をして10分ほど置き、さらに表面に浮かんできた水分を吹いたら、アルミホイルの上に置いて、燻製をスタートする。食材ごとの燻製時間はマニュアルに記載されているので、「くんせい」ボタンを押したあと、タイマーを設定し、スタートする。燻製時間を長くすると、色が濃くなり、燻製香も強くなるが、肉類は水分が抜けるため、若干固くなるようだ。このあたりは何度か作ることで、好みの色目や香り、食感を追求していきたい。「NF-RT1000」で作れるのは80℃以上の高温でいぶる「温燻」なので、食材が乾きやすい印象だ。肉類ではそれほど感じなかったが、ちくわやはんぺんは想像より乾燥してしまった。チーズやウズラの卵は規定の時間通りでしっかりとした色が付いた。また、わが家で最も評判が良かったのが、手羽先の燻製だ。鶏肉モードで下焼きした手羽先を燻製するため、手間は掛かるのだが、香りの良さとプリプリとした食感が楽しめた。一度に3本ずつしかセットできないので、夫婦のおつまみには、2回ほど燻製しないと行けないのがちょっとだけ残念だった(4本入れてしまう手もあるが)。また、子どもたちから人気だったのがウズラの卵だ。1回に12個でき、おつまみにも最適なのだが、3人の娘に一瞬で食べられてしまった。筆者はなんとか1つ食べたが、奥さんは結局食べられなかった。自宅でくんせいを楽しんでいる知人から教えてもらったのが「プロセスチーズ」だ。付属のレシピでは6P分けのチーズを使うよう書いてあったのだが、ここは挑戦と思い、350gのプロセスチーズを1本丸ごと入れてやった。その結果は見ての通り。スライスしてそのまま食べてもよし、パンなどに挟んでも美味しかった。市販の燻製ケースなどをつかった燻製作りでは、30分~1時間ほどかかることもある。しかし、「NF-RT1000」を使った燻製作りでは、食材にもよるが10~20分で完成する。しかも、キッチンで作れるから準備はもちろん、後片付けも簡単だった。あとはできあがった燻製を持ってベランダに出て、ビールとともにつまむだけ。燻製と同じロースト香が楽しめるウィスキーなども相性が良さそうだ。日々の焼き魚の調理に加えて、おつまみに最適な燻製が作れる「スモーク&ロースター NF-RT1000」。大人のためのお酒のおつまみはもちろん、子どもたちも美味しく楽しんでくれるようだ。
2015年07月24日ミスフィットは、水深30mまでの防水機能を備えた活動量計「MISFIT SHINE」を、30日に発売する。価格は税別4,980円。販路は家電量販店やAmazon.co.jp、SoftBank SELECTIONオンラインショップなど。カラーはオニキスブラック、フロストホワイト、コカ・コーラ(R)レッド、 オーシャンブルー、フューシャピンク、フォレストグリーンの6色。1日の活動量や睡眠の記録を、専用アプリ経由でスマートフォンなどに記録できる活動量計。水深30mまでの防水機能を備えることが特徴。米国では2014年9月に発売している。機能面では、「歩数」「消費カロリー」「移動距離」を自動で記録できるほか、活動目標の設定、1日の活動量のグラフ表示、睡眠時間の記録などが可能。睡眠の時間や質は自動で記録されるため、モード変更などの手間は不要。本体の表面全体がボタンとなっており、プッシュすることで、時刻や現在の活動達成量をLEDで確認できる。本体サイズはW28.5×D8.0×28.5mm、重量は6g(本体のみ)。電源はコイン電池で、電池寿命は最大約4カ月。3軸加速度センサーを内蔵する。通信はBluetooth 4.1/Bluetooth Low Energy(BLE)。対応端末は、iPhone 4s以降、iPod Touch 5、第3世代iPad 3以降、Samsung Galaxy S 4 / 5 / 6、Samsung Galaxy Note 3、Google Nexus 4 / 5 / 6、のほか、Android 4.3搭載のBLE端末。iOS用アプリはiOS 7以降、Android用アプリはAndroid 4.3以降に対応。Windows Phone用アプリは現在開発中とのこと。
2015年07月11日室内で気軽に砂遊びを楽しめる玩具『suna・suna(すな・すな)』が、バンダイより9月19日に全国の玩具店、百貨店、家電・量販店の玩具売り場、インターネット通販などで発売される。『suna・suna』の砂は、ナムコとHARIOが共同で開発し商品化した玩具で、砂の加工はすべて国内で行う「日本オリジナル加工」を採用。一般的な食品加工にも使われている身体に害のない素材を使用しており、万が一口に入れても安全な素材を採用している。そして、砂を「積む・持つ・削る」という遊びがしやすいように、水を使わなくてもぎゅっと固まる性質に加え、分子レベルの研究を重ねた高い保持性を実現。散らばりにくく片付けも簡単にでき、室内でも安心して遊べる商品になっているという。9月19日に発売される第一弾商品は全6種類。『suna・sunaシンデレラセット』は、"ディズニープリンセス"のシンデレラのキャラクターを採用しており、セット内容は「suna・sunaの砂(1kg)」「遊びシート」「城の型(4種)」「石畳スタンプ」「キャラクタースタンプ(2種)」「かぼちゃの馬車」「旗」「シンデレラの靴」「ヘラ」が付いて価格は6,458円(税込)。そのほかにも、『suna・suna トイ・ストーリーセット』(4,298円/税込)、『suna・suna ニャムニャム妖怪ウォッチセット』(4,298円/税込)、『suna・suna きかんしゃトーマスセット』(4,298円/税込)といった人気キャラクターを使用したアイテムや、『suna・suna suna block ベーシックセット』(3,758円/税込)、『suna・sunaのすな』(1,922円/税込)といった基本的な型遊びができるベーシックセットなどがラインナップされている。なお、今後もさまざまなキャラクターの世界観で砂遊びを楽しめるラインアップが用意されている。現在、ナムコが展開するアミューズメント施設「namco」内の「あそびパーク」の砂場施設をはじめ、埼玉・越谷市にあるイオンレイクタウンの「あそびパーク」内の「suna・sunaランド」(7月上旬開設)で『suna・suna』の砂を体験可能。「あそびパーク」については公式サイトまで。(C)Disney(C)Disney/Pixar(C)L5/YWP・TX(C)2015Gullane(Thomas)Limited.(C)BANDAI 2015
2015年07月06日Freescale Semiconductorは、frog designとの協業により、半導体による高周波(RF)を活用したラディカルイノベーションによる家電コンセプトビジョンを開発したと発表した。同コンセプトでは、電子レンジにRF技術を組み合わせることで、食品のどの箇所に、どのタイミングで、どの程度の加熱を行うかを制御することができ、きめ細かな調理を実現することが可能なほか、過度な加熱による栄養素の破壊の防止や水や電力の消費の低減を実現する。また、オーブン機能を加えることで、表面に火を通したり、焦げ目を付けたり、芯まで火を通したり、沸騰直前の温度で茹でたり、といったさまざまな調理法や調理品質に対応することが可能になるとする。さらに、IoTソリューションとして活用する場合、インターネット上のレシピライブラリにアクセスし、オンラインのソーシャル・コミュニティで紹介される新たな調理法を蓄積し、消費者の嗜好に対応し、レシピをリアルタイムで登録および保存することが可能になるとするほか、半導体RFパワー技術により小型化が可能になるため、意匠を凝らした最新式の調理台を設計することも可能になるという。
2015年06月30日Netatmoは26日、顔認識機能を搭載したスマートホームカメラ「Welcome」を発売した。同社ホームページ、家電量販店などで購入でき、価格は税込み29,800円。「Welcome」は、フルHD画像、130度の広角撮影、赤外線LEDによるナイトビジョン撮影に対応したセキュリティカメラ。顔認識機能を搭載しており、認識した顔と名前を結びつけ、ユーザーのスマートフォンに通知する。登録されていない人を検出した場合も同様にスマートフォンを介してユーザーに知らせる。記録された映像や登録した情報は、プライバシー保護の観点からクラウド上ではなく、本体のSDカード上に保存される。また、登録されたユーザーひとりひとりに対し、通知や録画の有無を設定できるため、子どもが帰宅したときのみ通知することも可能となっている。利用するには、同名の専用アプリからスマートフォンをペアリングする必要がある。アプリでは、誰かが在宅中であるか否かを把握できるほか、ライブストリームにより、宅内の状況をリアルタイムで確認可能。また、過去の映像の再生にも対応している。専用アプリの対応OSは、iOS 8以降、Android 4.3以降。主な仕様は次の通り。サイズは高さ約155mm×幅約45mm×奥行き約155mm。外部ストレージはmicroSD(32GB)。パッケージには8GBのmicroSDが付属する。通信面では、Wi-Fi(IEEE802.11b/g/n)とEthernet(RJ-45ポート)をサポートする。
2015年06月26日調査会社BCNは6月17日、全国の主要家電量販店などの実売データを集計する「BCNランキング」に基づき、液晶テレビの販売動向を発表した。調査によれば、液晶テレビの販売台数前年同月比は14年11月以降、15年5月まで7カ月連続でプラスを継続しており、販売金額も2015年4月、5月と2カ月連続で前年比を上回っている。5月の販売台数規模は、2012年の水準には届かないものの、2013年および2014年の水準を超えた。金額面に関しては2012年の水準も上回っており、中期的に見ても液晶テレビ市場は台数・金額ともに回復局面に入っているとしている。平均単価(以下、すべて税別)も回復している。2012年には5万円を割り込んだ液晶テレビの平均単価は、2015年5月に65,500円と6万円台半ばまで回復した。これは、4Kテレビの販売好調によるところが大きい。液晶テレビ全体に占める4Kテレビの販売台数構成比は4月は7.5%だったが、5月には11.1%と初めて1割を超えている。50型以上の大型テレビに占める4Kモデルの台数構成比は47.2%まで拡大した。販売金額構成比では、4月が25.9%、5月が32.5%と金額面でも初めて3割台に乗り、4Kテレビの売り上げに勢いがついてきたことが分かる。また、このところ10%前後で推移していた50型以上の大画面モデルの販売台数構成比が5月には14.0%と過去最大を記録しており、大型化の進行にも弾みがついている。○ソニーが躍進、4K拡大をけん引シャープ、ソニー、東芝、パナソニックとメーカー別に見ると、躍進著しいのがソニーだ。販売台数は14年5月以降、13カ月連続で前年実績を上回っており、5月は194.8%とほぼ倍増。販売台数シェアでは18.1%と2位となった。販売金額でも5月は前年比163.1%となり、平均単価は95,700円と主要4社では最高金額を叩き出している。液晶テレビに占める解像度別構成比を見てみると、4Kモデルが台数で24.7%、金額で51.4%と、4社中トップの実績だった。このソニーの躍進が液晶テレビ市場の回復をけん引している、とBCNでは見ている。一方、38.1%でトップシェアのシャープは、5月の販売台数前年比が108.1%、販売金額が118.3%と堅調に推移。ただ、平均単価は61,100円と4社中最安。4Kモデルの台数構成比も7.6%と唯一1ケタ台を記録した。50型以上の構成比が83.1%を占め、4Kモデルの小型化に出遅れた感があり、4Kモデルの台数構成比は伸び悩んでいる。一方、低価格のHD以下モデルの販売台数構成比が5割を超えており、BCNでは「利益率の低い製品群の比率が高い。収益力を上げるにはこうした構造を変える必要がありそうだ」としている。4Kモデルの躍進により国内液晶テレビ市場は回復しつつあるが、肝心の4Kコンテンツが整うのはこれからという状況。こうした状況では、爆発力に乏しく急速なV字回復は期待薄だとしている。今後の買い替え需要を刺激するには「4Kプラスアルファの魅力をどこまで消費者に示せるかにかかっている」とした。
2015年06月18日●白物家電でもあり、黒物家電でもある冷蔵庫ハイアールアジアは6月2日、「Innovation Trip! 2015 feat. AQUA」と題した戦略発表会を開催した。1月に行った戦略発表会で明らかにした3つの事業戦略に基づき、AQUAブランドから近日中に発売する新製品や、開発中のコンセプトモデルを多数公開した。前回の戦略発表会で、ハイアールアジア 代表取締役社長兼CEOの伊藤嘉明氏が表明した事業戦略は、「家電を利用した新しいビジネスモデルの構築」「既存分野でのイノベーション」「家電の嗜好品化」の3つ。今回の発表会でも、この3つを柱にした事業展開や製品開発などを引き続き行っていくと改めて強調された。○冷蔵庫はキッチンに置かなくてもいい1つめの事業戦略である「家電を利用した新しいビジネスモデルの構築」の中核を担うのが冷蔵庫だ。前回の発表会で伊藤氏が「黒物家電でも白物家電でもない」と語った、扉に液晶ディスプレイを搭載する冷蔵庫「DIGI」シリーズを"IoT"(Internet of Things、モノのインターネット化)のハブと位置付け、Wi-Fiによる通信機能やマイクなどの機能とともに、ジェスチャーによる操作などを実現していく。発表会では、ハイアールアジアが思い描いている世界観を表現したイメージビデオなどが公開された。○時間通りに適温のミルクを作ってくれる家電2つめの戦略である「既存分野でのイノベーション」では、白物家電という既存のカテゴリには存在しなかった革新的な商品を生み出していく。1月の発表会では、持ち運び可能な洗濯機「COTON(コトン)」(既発売)と、空気(オゾン)の力で水を使わずに衣類の除菌・消臭を行うエアウォッシャーが紹介されていた。今回の発表会では、エアウォッシャーを「Racooon(ラクーン)」の製品名で6月下旬に発売することが明らかにされた。そのほかにも、多くの開発中製品が披露された。開発中製品の一つが、2016年発売予定のミルク自動調合機「Auto milk」。育児の負担を軽減することを目的とした家電で、ボタンを押すだけで月齢に合った適量・適温のミルクを自動で調合するというものだ(カートリッジなどの形式で提供予定)。自動調合だけでなく、冷凍保存した母乳を自動で解凍して適温にする機能、ミルクの飲ませ忘れを防ぐためのアラーム機能、タイマー機能や、スマートフォンの専用アプリを通じて授乳状況の管理を行える機能なども持つ。そのほか、重量を測定しながらカメラで食材を認識し、カロリーや栄養情報を測定するハンディ栄養成分測定器「CAL」、キャスター付きの移動式冷蔵庫「Carry」、円柱型冷蔵庫「Tower」、食品の酸化を防止することで冷やさずに鮮度を保つ食品保存庫「Non-Ref」も紹介された。CALは2015年冬に、Carryは2016年春に発売予定で、TowerとNon-Refは発売時期未定だ。●中身が丸見えの洗濯機、R2-D2型の冷蔵庫が登場!○自分がほしいと思う、ワクワクするものを作りたい次に、3つめの事業戦略として掲げる「家電の嗜好品化」について。前回の発表会でも具体例として、洗濯槽が透明なスケルトン洗濯機や、冷蔵庫の着せ替えカバーを紹介していた。伊藤氏いわく「家電を所有するワクワク感」を提供する意図で展開していく製品として、今回新たに「R2-D2型冷蔵庫」(仮称)を初披露。いわずと知れた映画「スター・ウォーズ」シリーズの人気キャラクター「R2-D2」を模した冷蔵庫だ。R2-D2の胴体部分に冷蔵庫を備え、ペットボトルなどの飲料を保冷できる。さらに、呼ぶと冷蔵庫が移動して近づいてくれる(実際にはリモコンでの操作)など、音声や動きなども細部にわたって忠実に再現したという。発売時期や価格は未定ではあるものの、実際に発売する予定だ。すでに発売している「COTON(コトン)」には、期間限定カラー13色のほか、ディズニーキャラクターをデザインした4モデル、スター・ウォーズのキャラクターをデザインした5モデル、MARVELコミックキャラクターをデザインした2モデルを追加した。冷蔵庫用の着せ替えカバーは、「Colo-mo(コローモ)」という名称で予約販売を開始することが発表された。第1弾として、ディズニーキャラクター、スター・ウォーズ、MARVELコミックキャラクターのシリーズを展開する。○今までにないものを作り出す前回に続き、伊藤氏が繰り返し強調していたのは「革命」のキーワードだ。2015年、三洋電機時代の赤字から計算して、15年ぶりに黒字転換したハイアールアジアだが、伊藤氏はこれまでを振り返りながら、「ハイアールが、他の国内メーカーと同じように赤字を計上していたのは、『これまでどおりの家電を作ってきたから』という一言に尽きる」と語る。さらに、「昭和30年代に、"三種の神器"と呼ばれる冷蔵庫・洗濯機・掃除機が登場したが、当時の消費者のライフスタイルを大きく変えたからこそ売れたといっていい。つまり、人々の生活に新しい価値を提案してきたのが"家電"。しかし、いまやその役割を終えている」と分析する。そこで、ハイアールアジアが目指すものとして伊藤氏が表明したのが、"家電"ではなく、価値を伝える"価電"であり、可能性を伝える"可電"だ。「これまで白物家電に求められていた価値を、次のレベルで昇華していきたい。日本からアジア、アジアから世界に向けて発信していき、日本を"覚醒"していく」と、最後に熱い意気込みが語られた。
2015年06月02日毎日の暮らしに欠かせない家電を価格だけで選ぶのはもったいない! 最新家電はデザインが素敵で、思わず友達に自慢したくなるモデルが豊富に揃っています。出しっぱなしにしてもインテリアにマッチする、そんな魅せる家電を今回は3つセレクトしました。その1. 部屋の空気もきれいにしてくれる、最新クリーナー三菱電機『iNSTICK(インスティック)』HC-VXE20Pは、充電台に空気清浄機能を搭載したユニークなスティッククリーナー。掃除をしないときは、充電台にクリーナーをセットして、空気清浄機として使えます。空気清浄運転は、AUTO ・HIGH ・LOWの3モード。HIGHモードを使った場合、8畳の部屋を約51分でキレイにできます。ダイニングに置いたり、玄関先に置いたり。シーンや場所を選ばず設置できるのが魅力です。パイプを外せば、ハンディサイズにもなるので、テーブルの上の食べこぼしやチェストの上の掃除も楽々こなせます。掃除のたびに、クリーナーを組み立てたり片付けたりするのは、忙しい人にとって面倒な作業でもあります。三菱電機の『インスティック』は、美しいデザインでありつつ、空気清浄機としても使えるので、片付ける必要はなし! 出しっぱなしにして使えるのがポイントです。その2. おいしい水は、おしゃれなウォーターサーバーで!ペットボトルのミネラルウォーターを買うのもいいけれど、料理にもおいしい水を使いたい。そんな時に活躍するのがウォーターサーバーです。ダイニングやキッチンに置いて使うウォーターサーバーこそ、デザインも重視して選ぶべきアイテム。 今回注目したのは、日本国内の自然環境に恵まれたエリアから採水した軟水「CLYTIAの天然水」を展開しているウォーターダイレクトと、加湿器などの家電を製造販売しているcadoがコラボして誕生したモデル。 本体下から、ボトルの出し入れができるのが、このモデルの魅力。 冷水や温水のほか、弱冷水にも対応しているので、冷たい水は苦手、という人にぴったりです。 ウォーターサーバーはどれもデザインが似ているイメージがありますが、『cado×CLYTIAウォーターサーバー』のように素敵なデザインを採用したモデルが増えているので、好みのモノを見つけてみて下さい。その3. スピーカー付きのLED照明でリラックスタイムを最後はソニーから発売になったユニークなアイテムを紹介しましょう。 このLED電球は、ワイヤレススピーカーを内蔵。Bluetoothにも対応しているので、スマートフォンやiPhoneに入れた音楽を、Bluetooth経由でこの電球に転送して再生することができます。ベッドルームでリラックスしながら音楽を聴いたり、キッチンで洗い物をしながら好きな曲を楽しむ。といった使い方ができます。頭上から音楽が降り注ぐので、部屋全体に曲が広がる感覚が楽しめます。 専用アプリを使って、調光などの操作もできるので便利です。今使っている照明をこのLED電球に取り替えるだけで使えるので、配線などの面倒な設定は不要。照明としてだけでなく、スピーカーとしても使える、新感覚な家電は、まさに友達に自慢したくなるアイテムです。暮らしを快適にすることが家電の役割ではありますが、そこにデザインや使いたくなる楽しい機能をプラスすることで、愛着が生まれます。その愛着こそが、日々を楽しくするエッセンスになるので、皆さんも、ぜひ魅せる家電選びにトライしてみてください。・ 三菱電機『iNSTICK(インスティック)』 ・ ウォーターダイレクト『cado×CLYTIAウォーターサーバー』 ・ LED電球スピーカー『LSPX-100E26J』
2015年06月02日番町製作所は26日、同社が提供するスマートフォン向けアプリ「家電少女」と、キングジムのコラボレーションイベントを近日中に開催すると発表した。「家電少女」ゲーム内に、キングジムの製品をイメージしたキャラクターが登場する。今回キャラクター化される製品は、「テプラ(ラベルライター)」「ポメラ(デジタルメモ)」「デジタル耳栓」の3種類。対象のキャラクターは、期間限定のイベントクエストに挑戦することで入手できる。イベント開催日などの詳細は、家電少女およびキングジムの公式Twitterにて告知される。「家電少女」は、家電と合体した少女たちが悪の組織と戦う家電育成RPG。ゲーム内には家電をイメージしたキャラクターが100種類以上登場する。対応OSはiOS 6.0以降。Android版の要件は4.0以上。
2015年05月26日番町製作所は12日、同社が提供するスマートフォン向けゲームアプリ「家電少女」と、シャープのコラボレーションイベントを近日中に開催すると予告した。「家電少女」ゲーム内に、シャープ製品をイメージしたキャラクターが登場する。今回キャラクター化されるシャープ製品は「プラズマクラスタードライヤー」「お茶プレッソ」「どっちもドア冷蔵庫」「3Dファン」の4種類。対象のキャラクターは、期間限定のイベントクエストに挑戦することで入手できる。イベント開催日などの詳細は、家電少女およびシャープの公式Twitterにて告知される。「家電少女」は、家電と合体した少女たちが悪の組織と戦う家電育成RPG。ゲーム内には家電をイメージしたキャラクターが100種類以上登場する。対応OSはiOS 6.0以降。Android版の要件は4.0以上。
2015年05月12日番町製作所は8日、スマートフォン向けアプリ「家電少女」のiOS版を、App Storeにて配信開始した。Android版は4月30日にリリースされている。ダウンロードは無料。アイテムのアプリ内購入は有料となる。番町製作所はアニプレックスの100%出資子会社。家電少女は、家電と合体した少女たちが悪の組織と戦う家電育成型RPG。作中には100種類以上のキャラクターが登場し、電力チップをモチーフにしたパズルをクリアしていくことでストーリーが展開する。対応OSはiOS 6.0以降。Android版の要件は4.0以上。iOS版の配信開始を記念して、5月19日までキャンペーンを実施中。キャンペーン期間中はステージクリア後に手に入るアイテム「家電石」の数が倍増する。また、ゲーム開始日から7日間限定でキャラクターを無料配布する。公式Twitterで配布中のシリアルコードを使用すると、キャラクターのレベルアップを進める素材が手に入る。
2015年05月11日一般財団法人家電製品協会 認定センターは5月7日、家電製品アドバイザー資格および家電製品エンジニア資格合格者のうち、127名が難関の「エグゼクティブ等級」に合格したと発表した。エグゼクティブ等級取得者は家電製品の最上級の知識保有者に位置づけられる。「家電製品アドバイザー資格」は家電の販売・営業系業務や接客のプロフェッショナルとしての知識と技能を問うもの。「家電製品エンジニア資格」は家電の設置・セットアップやトラブル対応のプロフェッショナルとしての知識と技能を問うもの。両資格とも「AV情報家電」と「生活家電」に分かれており、それぞれ合格すると「総合アドバイザー」「総合エンジニア」の資格を取得できる。2001年の制度発足来、のべ約15万人が資格を取得した。2013年9月に新設されたエグゼクティブ等級には、ゴールドグレードとプラチナグレードがある。アドバイザー資格の合格点自体は200点満点中140点(エンジニアは120点)だが、AV情報家電と生活家電の各試験において180点(エンジニアは170点)以上を取るとゴールドグレード認定される。AV情報家電と生活家電の両分野でゴールドグレード認定されると、プラチナグレードとして認定される。資格合格者には認定証が付与される。また、エグゼクティブ等級取得者には特別仕様の認定証が付与され、家電量販店などの店頭でもひと目でわかるようになっているという。
2015年05月07日ジャパネットたかたは、「インターネット限定タイムセール」内にて「イチ押し家電 大集合!」を開始した。開催期間は4月20日18時まで。イチ押し家電 大集合! では、富士通のノートパソコン「FMV LIFEBOOK AH40/S」や東芝のノートパソコン「dynabook BX/37MB」、シャープの液晶テレビ「AQUOS LC-50W20」、カシオ計算機の電子辞書「EX-word XD-JT10100」、パナソニックの3ドア冷凍冷蔵庫「NR-C32CM」などを特別価格で販売する。数量限定の製品はなくなり次第終了する。
2015年04月13日アップルは9日、Apple Watchを、エディオン、C smart、ビックカメラ、ヨドバシカメラの一部店舗でも販売すると発表した。各社では、10日の16時01分から予約を受け付ける。これまで、日本国内におけるApple Watchの取扱店舗は、Apple Store、Apple Online Store、Apple Watch at Isetan Shinjuku、ソフトバンク銀座およびソフトバンク表参道、Dover Street Market Ginzaのみとされていたが、新たにエディオン、C smart、ビックカメラ、ヨドバシカメラの一部店舗でも販売すると発表された。各社は10日の16時01分から購入予約を受け付ける。ビックカメラとヨドバシカメラでは、販売の詳細をアナウンスしており、それによると取扱うのは「Apple Watch Sport」と「Apple Watch」の2モデルで、「Apple Watch Edition」は取扱わないとしている。試着に関する情報や、価格などに関しては明らかにされていない。ビックカメラ、ヨドバシカメラ、C smartは、取扱店舗の情報をWebサイトで公開している。各社の取扱店舗は以下のとおり。ビックカメラ池袋本店池袋本店パソコン館有楽町店新宿西口店ビックロ新宿東口店渋谷東口店ラゾーナ川崎店札幌店名古屋駅西店なんば店ヨドバシカメラ新宿西口本店マルチメディアAkibaマルチメディア吉祥寺マルチメディア横浜マルチメディア川崎ルフロンマルチメディア梅田マルチメディア京都マルチメディア博多マルチメディア札幌マルチメディア仙台C smartららぽーと横浜店リバーウォーク北九州店モレラ岐阜店ららぽーと和泉店ららぽーと富士見店
2015年04月10日エディオンとTポイント・ジャパンは4月3日、ポイントプログラム契約を締結したと発表した。両社は4月20日より、家電量販店として初めて、日本全国の「エディオン」店頭において、Tポイントサービスを開始する。エディオンでは、4月3日時点、エディオンカードやあんしん保証カードを所有する会員へ、購入商品に応じた独自のポイントサービスを提供。今回のTポイントサービス開始に伴い、エディオン店舗にてポイントかエディオンポイントのどちらかを選択し利用することができる。また、Tカードを所有しない消費者に対し、エディオン店頭でのTカード発行も予定する。エディオンとTポイント・ジャパンは今後、5,000万人以上のT会員に対する販促活動を通じ、エディオン新規利用者の拡大とTポイントのデータベースやPOSクーポンなどの販促ツールを活用したCRM戦略を図っていく。
2015年04月06日Intelの日本法人であるインテルは4月2日、ポケットに収まるスティック型コンピュータ「インテル Compute Stick」を国内の主要家電量販店や代理店、主要PCショップで2015年4月30日から販売すると発表した。同製品は、4コア搭載のAtomプロセッサ Z3735F(1.33MHz、2MBキャッシュ)を搭載し、テレビやモニターのHDMI端子に接続して用いる。また、サイズは103mm×37mm×12mmで、重さは約54gながら、ワイヤレス機能(IEEE 802.11 b/g/n、Bluetooth 4.0)やマイクロSDカードスロットなども装備している。なお、同製品はWindows 8.1搭載モデルとLinux搭載モデルの2種類が用意され、一般消費者向けエントリーモデルPCとして提供されるほか、ビジネスクライアントをはじめ、産業向け製品の組込技術にも対応するとしている。
2015年04月02日インテルは2日、ポケットサイズのスティック型PC「インテル Compute Stick」の国内投入を発表した。国内の主要家電量販店や代理店、主要PCショップを通じ、30日より販売開始。価格はオープン。アイ・オー・データ機器やドスパラなどから、約20,000円強の価格で取り扱いが発表されている。長辺約10cmの長方形のきょう体に、小型ファンとフルPCハードウェアを内蔵したWindows PC。スティック型の本体を、テレビやディスプレイのHDMI端子に接続すると、Windows PCとして使用できる。2015年1月にコンセプトモデルが発表されていた。本体サイズはW103×D37×H12mmで、重量は54gと軽量。CPUにはIntel Atom Z3735F(1.33GHz)を搭載する。OSはWindows 8.1搭載モデルとLinux搭載モデルを用意し、一般消費者向けのエントリーモデルPCのほか、ビジネス用途に産業向け製品の組込み技術にも対応する。Windows 8.1モデルの主な仕様は、メモリが2GB、ストレージが32GB eMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)など。Linuxモデルではメモリが1GBに、ストレージが8GBになる。ほか、インタフェースとしてIEEE802.11 b/g/n、Bluetooth 4.0、USB 2.0ポート、HDMIのほか、microSDXC対応カードスロットも装備する。同社は合わせて、4月から5月にかけWDLCと共同で「古いパソコンのイライラ解消!体験イベント」を全国17か所のショッピングモールで開催。開催場所の1つである北海道の札幌駅、宮崎県のイオンモール宮崎では、発売に先立って「インテル Compute Stick」を展示する予定だ。
2015年04月02日カシオ計算機のプロジェクター技術を応用した小型サイネージ機器「カシオサイネージ」を売場に設置したことで、その売場の販売実績が倍増した家電量販店があるという。真相を確かめるべく「エディオン広島本店」を訪れ、担当者に話を聞いてきた。カシオ計算機のプロジェクター技術を応用した小型サイネージ機器「カシオサイネージ」を売場に設置したことで、その売場の販売実績が倍増した家電量販店が広島にあるという。その店舗では、どのようにして実績倍増に成功したのだろうか? 店舗経営者ならずとも気になるところだ。真相を確かめるべく「エディオン広島本店」を訪れ、担当者に話を聞いてきた。○カシオサイネージとは?カシオサイネージは、パネルに投映したキャラクターが来店者に語りかけるユニークなデジタルサイネージ機器。家電量販店の店頭スタッフに代わり、製品の簡単な説明を行うこともできる。エディオン広島本店では、カメラのフロア(新館7階)内に設けられているカシオのデジタルカメラ「エクシリム EX-ZR50」コーナーに、このカシオサイネージを設置したところ、販売台数が約2倍に伸びたという。「EX-ZR50」のコーナーに向かうと、エディオンの制服を着た女性販売員風のキャラクターがカシオサイネージに投映されていた。本体前面に設置された4つのボタンを押すことで、来店者が自由に「EX-ZR50」の特長を確認できる仕様。フロアの入り口付近に設置されていることもあり、足を踏み入れるとカシオサイネージが目に入るようになっていた。○エディオン担当者にカシオサイネージの効果を聞いてみたさて、デジカメ売り場で一際目をひくカシオサイネージだが、設置後にどのような効果が現れたのだろうか? エディオン広島本店の新館7階フロア長の松島幹夫氏に話を聞いたので、紹介しよう。―― どういった経緯でカシオサイネージを設置されたのでしょうか?広島本店では昨年の一時期、テスト導入させていただき、手応えを感じていました。カシオサイネージの販促効果に期待していたところ、今回、エディオンの150店舗に導入が決まり、広島本店にも設置させていただきました。―― 設置されたカシオサイネージをご覧になっての第一印象は?キャラクターが動くので、インパクトがありますよね。販売員も驚いています。エディオン広島本店では、販売員がカシオサイネージを操作しながら、「EX-ZR50」の特長をお客様に説明するスタイルをとっています。―― 実際に設置してみていかがですか?期待していた効果は出ていますか?面白い店頭販促だと感じています。お客様も「なにこれ? 」と不思議がって近づいていただけます。2月に導入したんですが、導入前の1月と比較すると「EX-ZR50」の販売台数が約2倍になりました。カシオサイネージのパネルに広島カープの黒田博樹投手や、サンフレッチェ広島の選手を使うというアイデアを思いつきました。難しいかも知れませんが、如何でしょうか?面白いと思います(笑)。カシオサイネージは、使い方によって可能性がどんどんと広がっていくのではないでしょうか。―― お忙しいところ、ありがとうございました。***今回の取材を通じて、エディオン広島本店ではカシオサイネージを効果的に使っていることが分かった。もちろん、他のカメラメーカーも販促活動に力を入れていないわけではない。大型ディスプレイを設置し、盛んに製品の特長をアピールしている。しかし昨今は、ディスプレイに動画を流すだけでは来店者の足を止めることは難しくなってきている。だが、カシオサイネージのようなインパクトのある店頭販促機器であれば来店者は足を止めてくれるようだ。カシオサイネージは、店舗の特性に合わせたコンテンツを投映できる。エディオンでは、流行りの"自撮りスティック"と連携した使い方をアピールする内容を、カシオサイネージに投映している。ちなみに、これはエディオンの要望に基づいてカシオが制作した映像だという。エディオン広島本店では、自撮りスティックと絡めた売り場づくりを行っていた。このあたりにも、売り上げが倍増した秘密が隠されているように感じた。店頭での売り方が面白ければ、消費者にも製品の良さが響く。今回、それを実感した。カシオ計算機の今後の販促活動にも注目したい。
2015年03月30日「2015年新生活、家電はどう選ぶ?」では、新生活向けの家電製品を数回にわたって紹介している。前回は洗濯機の選び方について解説したが、今回は、各カテゴリーでどんな洗濯機が出ているのかをまとめてみた。○パーソナル向けドラム式洗濯乾燥機ここでは、横幅が60cm以下のドラム式洗濯機を取り上げる。マンションなどの洗濯機置き場は、全自動洗濯機を想定して作られている場合が多いが、横幅60cmならば何とか収まるサイズだ。ただし、ドラム式の場合はドアを開いた時の寸法も考慮する必要がある。設置に必要なスペースにプラスして、手前に40~50cm程度の余裕をみておけばいいだろう。ちなみに、ドラム式洗濯機は一度に大量の水を排水することはないので、排水の手段さえ確保できれば、防水パンに設置しなくともよい。洗面所などに設置するためのオプションが用意されている製品もある。シャープからは、洗濯・脱水容量7kg/乾燥容量3.5kgの「ES-S70」が発売されている。幅が59.6cmで、奥行きが60cm。ドアを開いた時に必要なスペースは37cmだ。乾燥方式はヒーター方式を採用しており、洗濯~乾燥での消費電力量は1,600Whだ。パナソニックからは2015年2月25日に発表された「プチドラム」の「NA-VH320L」と「NA-VD150L」を紹介。いずれも洗濯・脱水容量7kg/乾燥容量は3.5kgだ。幅が59.6cm、奥行きが59.5cm。ドアを開いた時に必要なスペースは41.5cmだ。乾燥方式はNA-VH320Lがヒートポンプ方式、NA-VD150Lがヒーター方式を採用。洗濯~乾燥での消費電力量は、NA-VH320Lが1,100Whで、NA-VD150Lが1,860Wだ。日立アプライアンスからは「ビッグドラムスリム」の洗濯・脱水容量10kg/乾燥容量6kgタイプ「BD-ST9700」と「BD-S8700」を紹介しよう。幅が60cm、奥行きが71.5cm。ドアを開いた時に必要なスペースは42.5cmだ。ドラムの奥行きを39cmと長めにすることで、大容量化を実現している。BD-ST9700はタッチ式の液晶パネルを採用している。乾燥方式は蓄えておいた廃熱を乾燥時に使用する「ヒートリサイクル方式」と、風アイロンによる空冷式を併用している。洗濯~乾燥時の消費電力量は約810Whだ。○洗濯・脱水容量が6kg以下の縦型洗濯乾燥機スイッチを入れるだけで後は何もしなくてよいという洗濯乾燥機のメリットを最大限活かすには、乾燥の仕上がりや騒音などから見てもドラム式に軍配が上がる。とはいえ、縦型洗濯乾燥機は、衣類の素材や色などによって細かく分けて、水の量や洗剤などを調節して洗う人にとっては、ドラム式よりも使いやすいといえるだろう。ここでは、縦型洗濯乾燥機で洗濯容量が6kg以下の製品を紹介しよう。シャープからは、洗濯・脱水容量6kg/乾燥容量3kgの「ES-TG60L」と洗濯・脱水容量5.5kg/乾燥容量3kgの「ES-TG55L」が発売されている。いずれも幅が56.5cm、奥行きが59cmで、内寸53cm以上の防水パンに設置可能だ。乾燥はヒーター式で、洗濯~乾燥時の消費電力量(50Hz/60Hz)は2,090Wh/1,995Wh。パナソニックからは洗濯・脱水容量6kg/乾燥容量3kgの「NA-FV60B3」が発売されている。余熱を利用した乾燥方式「ハイブリッド乾燥」が特徴のモデルだ。幅が56.2cm、奥行きが57cmで、内寸52cm以上の防水パンに設置可能だ。乾燥はヒーター式で、洗濯~乾燥時の消費電力量(50Hz/60Hz)は、2,690Wh/2,890Wh。○洗濯・脱水容量が6kg以下の全自動洗濯機パーソナル向けでもっともスタンダードなのはこのカテゴリーだろう。インバーター方式と非インバーター方式があるが、インバーター方式のほうが、消費電力量や動作音を抑えられる。製品数が多いため、ここでは代表的なモデルのみを紹介していく。シャープからは、洗濯・脱水容量6kgの「ES-GE60P」を紹介する。節水効果がある"穴なし槽"を採用したモデルで、化繊1kgまで対応の風乾燥機能も搭載する。幅が56.5cm、奥行きが53.5cmで、内寸50.7cm以上の防水パンに設置可能だ。洗濯・脱水容量5.5kgの「ES-GE55P」、4.5kgの「ES-GE45P」も用意しているが、幅と奥行きはES-GE60Pと同様だ。3機種とも非インバーター方式となっている。パナソニックからは、インバーター方式の「NA-FS60H7」を紹介する。洗濯・脱水容量は6kgだ。汚れを泡で浮かせて落とす「泡洗浄」を搭載している。化繊1kgまで対応の風乾燥機能も搭載する。幅が56.2cm、奥行きが56.8cmで、内寸53cm以上の防水パンに設置可能だ。日立アプライアンスからは、洗濯・脱水容量6kgの「NW-6TY」を紹介しよう。NW-6TYは、高濃度洗剤液を使ったシャワー浸透洗浄を特徴としており、非インバーター方式だ。風乾燥機能も持つ。幅が55.7cm、奥行きが53cmで、内寸53cm以上の防水パンに設置可能だ。
2015年03月13日仏Parrtoは、スマートフォンやタブレット端末で操作できるクアッドコプター「Bebop Drone」を4月上旬より発売する。全国の家電量販店やオンラインストアで購入でき、価格は税別70,900円。13日より予約受付を開始する。「Bebop Drone」は、レジャー用に設計されたコンシューマー向けのクアッドコプター。3軸方向で画像の傾きやブレを補正して安定した撮影が可能な、魚眼レンズ付き1400万画素フルハイビジョンカメラを搭載しており、視野角180度の動画や写真を撮影できる。操作は、スマートフォン/タブレット端末の専用アプリ「FreeFlight 3.0」からWi-Fiを利用して行う。「TAKEOFF」ボタンをタップすると本体のモーターが起動し離陸する。アプリ上に表示されるバーチャル・joy stickを操作することで、高度や旋回をコントロール可能。前後左右の動きはスマートフォン/タブレット端末を傾けることで操作できる。高速フライトや緻密な操作だけでなく、アクロバット飛行にも対応しており、初心者から上級者まで楽しめるとしている。そのほかアプリでは、「マイギャラリー」(写真/動画)、「ドローンアカデミー」(クラウド)機能も利用できる。通常パッケージのほか、Wi-Fiの通信距離が最大2kmまで拡張される「Bebop Drone Skycontroller」がセットになった拡張パックも用意されている。拡張パックの価格は税別130,900円。「Bebop Drone」の主な仕様は次の通り。サイズ/重量は高さ約28cm×幅約32cm×厚さ約3.6cm/約400g。パッケージには屋内用のハルバンパーが付属し、装着時のサイズ/重量は、高さ約33cm×幅約38cm×厚さ約3.6cm/約420g。バッテリー容量は1,200mAh。バッテリー1本当たりの飛行時間は約11分(パッケージには2本付属する)。ストレージは8GB。写真の解像度は4,096×3,072ピクセル。対応フォーマットはjpeg、RAW、DNG。動画の解像度は1,920×1,080ピクセル(30fps)。対応フォーマットはH.264(MPEG 4)。カラーバリエーションはブルー、レッド、イエローの3色。通信面では、IEEE802.11a/b/g/n/acに準拠したWi-Fi、MIMO(2.4GHz、5GHz)をサポート。そのほかGPS、GLONASSに対応する。専用アプリ、「FreeFlight 3.0」の対応OSは、iOS、Android、Windows Phone。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年03月13日バンダイのフィギュアシリーズ「聖闘士聖衣神話EX」より、2015年7月発売予定の『聖闘士聖衣神話EX シードラゴンカノン』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は9,720円(税込)。「聖闘士聖衣神話EX」シリーズは、『聖闘士星矢』シリーズのアクションフィギュアとして人気を博した「聖闘士聖衣神話」に新たな解釈や最新技術を投入し、聖衣(クロス)と素体の一体感を飛躍的に向上させたシリーズ。『聖闘士星矢』アクションフィギュアの決定版として人気を博している。同シリーズは、昨年12月に12人の黄金聖闘士が出揃い、今回はついに海王ポセイドンの海闘士(マリーナ)がラインナップ。第1弾は、海龍(シードラゴン)の海闘士にして、ジェミニサガの双子の弟カノンが立体化される。『聖闘士聖衣神話EX シードラゴンカノン』は、同シリーズならではのプロポーションと可動でカノンのさまざまなシーンを再現可能。通常顔のほか、正体不明時の「謎顔」、アクションポーズに最適な「叫び顔」、不適な表情が再現できる「笑み顔」など、豊富な表情パーツが付属している。もちろん鱗衣はオブジェ形態に組み換えが可能。セット内容は本体に加え、鱗衣一式、オブジェ用フレーム、交換用左手首3種、交換用右手首4種、交換用表情パーツ4種、マント。2011年8月に発売された『聖闘士聖衣神話EX ジェミニサガ』とともに、双子座の兄弟で揃えたいフィギュアに仕上がっている。(C)車田正美/集英社・東映アニメーション
2015年03月07日VAIOは6日、同社製PC「VAIO」の個人向け標準仕様モデルを発表し、家電量販店での取り扱いを開始した。ラインナップは、2015年2月16日に発表した13.3型フラッグシップノートPC「VAIO Z」および、2014年7月に発表した11.6型の軽量モバイルPC「VAIO Pro 11」の2機種。このうち、「VAIO Z」ではストレージ容量の違いで2種類を用意する。価格はいずれもオープン。店頭予想価格は、VAIO Zの128GBモデルが税別189,800円前後、256GBモデルが税別235,280円前後。VAIO Pro 11は税別157,800円前後。VAIO製PCは従来、CTOの「VAIO OWNER MADE」モデルとして、ソニーストアやe-ソニーショップ、ビックカメラやヨドバシカメラの一部店舗などで販売していた。今回、新たに量販店に在庫を置く「個人向け標準仕様」モデルを用意。購入後すぐに持ち帰ることができ、同社は実際にVAIO製PCを手に取って体験できる機会が増え、選択肢が広がるとしている。「VAIO Z」の個人向け標準仕様モデルでは、256GB SSDの「VJZ13A9DBJ1B」と、128GB SSDの「VJZ13A9DCH1B」を用意。ストレージ容量以外の仕様は共通となる。主な仕様は、CPUがIntel Core i5-5257U(2.70GHz)、メモリが8GB(オンボード、増設不可)、グラフィックスがIntel Iris Graphics 6100(CPU内蔵)、ディスプレイが13.3型ワイド(2,560×1,440ドット)、光学ドライブが非搭載、カメラ機能がリア8M/フロントHD、OSがWindows 8.1 Pro Update 64bitなど。主なインタフェースは、USB 3.0×2、HDMI×1、SDカードスロット×1、ステレオミニ端子など。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth 4.0。本体サイズはW324.2×D215.3×H15.0~16.8mm、重量は約1.34kg。バッテリ駆動時間は約15.3時間(JEITA 2.0)。「VAIO Pro 11」の個人向け標準仕様モデルは、タッチ非対応となる「VJP1119ATB1B」の1種類。主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4210U(1.70GHz)、メモリが4GB(オンボード、増設不可)、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400(CPU内蔵)、ディスプレイが11.6型ワイド液晶(1,920×1,080ドット)、ストレージが256GB SSD、光学ドライブが非搭載、OSがWindows 8.1 Update 64bitなど。主なインタフェースは、USB 3.0×2、HDMI×1、SDカードスロット×1、ステレオミニ端子など。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth 4.0+HS。本体サイズは×D197×H11.8~15.8mm、重量は約770g。バッテリ駆動時間は約9.5時間(JEITA 2.0)。取扱い店舗は、エディオングループ(エディオン、100満ボルト)、ケーズデンキ、ノジマ、ビックカメラグループ(ビックカメラ、コジマ、ソフマップ)、PC DEPOTの一部店舗。同社は合わせて、VAIO製PC購入前の相談を受け付ける窓口メールアドレス( customer@vaio.com )も公開した。
2015年03月06日バンダイの展開するロボットトイ「超合金魂」シリーズより、2015年7月発売予定の『超合金魂 GX-69 ゴルディーマーグ』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は19,440円(税込)。「ゴルディーマーグ」は、1997年に名古屋テレビ・サンライズ制作のTVアニメ『勇者王ガオガイガー』に登場する、ビークルロボとツールロボの中間に位置するマルチロボ。戦車形態ゴルディータンク、右腕型ツール形態マーグハンド、ハンマー型ツール形態ゴルディオンハンマーに分離変形する。昨年12月に発売された『超合金魂 GX-68 勇者王ガオガイガー』に続く同シリーズからの立体化となる。『超合金魂 GX-69 ゴルディーマーグ』は、劇中のロボ形態、ゴルディータンク、マーグハンド&ゴルディオンハンマーと3形態へ完全変形。『超合金魂 GX-68 勇者王ガオガイガー』(別売)と組み合わせることで、最強必殺技「ハンマー・ヘル・アンド・ヘブン」の発動状態も再現できる。またロボ形態は、変形を考慮しながらも、マッシブなイメージのプロポーションを実現。マーグハンド時の手首は形状重視の大型タイプにも交換可能、ヘッド部は伸縮可動とさまざまなギミックも用意されている。また「ハンマー・ヘル・アンド・ヘブン」再現では、ゾンダーコア摘出用の"釘"の引き抜きシーンをパーツ組換えで再現するほか、釘抜きパーツが可動し、ハンマーヘル状態も可能となる。セット内容はゴルディーマーグ本体に加え、マーグハンド交換用手首、ゴルディーマーグ交換用手首左右各2種、ハンマーヘル用釘、ハンマーヘル用釘(短)、ハンマーヘル用釘先端2種、ゾンダーコア、専用台座一式。(C)サンライズ
2015年03月05日