秋篠宮家の長女・眞子さんと小室圭さんの結婚から1カ月あまり……。ニューヨークで暮らす小室夫妻の動向は、イギリスのタブロイド紙『デイリー・メール』などで報じられている。近所の雑貨チェーン店で買い物をする様子が写真とともに取り上げられるなど、眞子さんもすっかり“一市民”になったようだ。渡米直前には、小室さんが母・佳代さんの元婚約者と面会し、金銭トラブルがついに終結。小室家から金銭トラブルの解決金として409万3千円を受け取ったX氏の近況も気になるところだ。X氏の知人はこう語る。「たしかに解決金は受け取りましたが、以前とまったく変わらない生活だと思います。年末になり仕事が忙しいと話していました。お母さんが住んでいる実家の水回りが心配なので、解決金はその修繕に使いたいと、以前話していたことがありました」いまも仕事を続けているX氏だが、すでに70代。高齢の母親の生活を心配する日々だという。一方、本誌は12月中旬、早朝から着飾ってタクシーに乗り込む佳代さんを目撃。春には洋菓子店での仕事中にケガを負ったそうで、店側と労災をめぐるトラブルにもなっていたが、もう松葉杖はついていなかった。「ようやく約400万円を取り戻したX氏ですが、金銭トラブルが報じられてから解決まで、4年弱の月日を費やしました。佳代さんだけでなくXさんにも、どうか自分自身の幸せを見つけてもらいたいですね」(前出・皇室担当記者)市井の中年男女のいざこざが国民的関心事にまで大きくなり、皇室をも揺るがした。喧騒が去り、当事者たちは静かに、それぞれの人生を再び歩み始めたようだ。
2021年12月24日小室圭さんの結婚以来、しばらく静けさを取り戻していた住宅街が再び喧騒に包まれた。神奈川県横浜市内にある小室さんの実家マンションの前には、神奈川県警関係者や工事関係者ら20人ほどが集結。’17年9月に小室さんと眞子さんの婚約内定が公表されて以来、ずっと設置されていたポリスボックスの撤去工事が始まったのだ。ボックスの運び出し、引かれていた電話線などの回収、基礎として敷かれていたコンクリートの粉砕、開いた穴へ砂利を入れてアスファルトで舗装……などと、工事に4時間も費やしていた。「小室圭さんは当分、帰国する予定もないそうで、小室さんの実家の警備はもう必要がないという神奈川県警の判断のようです」(地元の新聞記者)撤去は11月25日午前中。工事音が近辺の住民をざわつかせていたちょうどそのころ、宮内庁関係者をざわつかせていたのが秋篠宮さまの記者会見だった。「この春に娘の夫がかなり長い文書を出したわけですね。それは確かに説明はしたということにはなるかと思うんですが、あれを読んでどれぐらいの人が理解できるか」秋篠宮さまの口調は硬く、婿である小室さんをあくまでも“夫”と呼ばれていたことからも、小室家への怒りが収まっていないことが如実に伝わってきたという。宮内庁関係者が嘆息する。「眞子さんの結婚行事を行わなかった理由を、小室家の金銭トラブルが解決していなかったこと、小室さんが発表した文書が国民の理解を得られるものではなかったこと、などと説明されました。これまで皇族が公の場において“名指し”で国民を批判をすることはありませんでした。いわば秋篠宮さまは禁忌を侵されたのです。それだけ怒りが大きかったのだと思いますが、小室さんの母・佳代さんも日本に“いづらくなった”ことになります」この事態を予測していたかどうかはさておき、小室佳代さんのアメリカ移住は、かなり具体的に計画が進められていたという。NY在住の邦字新聞記者が次のように語る。「9月ごろに私が日系の不動産会社関係者から聞いた情報は、小室さんと眞子さんはNYのマンハッタン地区でマンションを探しているというものでした。その不動産会社関係者は、“母親はNYの郊外に住むようだ”とも言っていました。有力な日系人にも話を聞いたのですが、“NYの郊外”とは、隣州のニュージャージー州とのことでした。小室夫妻とほぼ同時期に、アメリカに渡航することも検討されていたそうです」また佳代さんの海外志向について皇室担当記者は、「もともとアメリカ行きを切望していたのは佳代さん本人だったと聞いています。けっして経済的には余裕があったわけではないのに、小室さんをインターナショナルスクールに進学させたことからも、その海外志向の強さが伝わってきます。長年勤めていた洋菓子店とトラブルになったと報じられていますが、それも日本での生活に見切りをつけているからとも考えられますね」■取得の可能性が高いのは学生ビザ実際に移住となれば必要となるビザについて、ニューヨーク州弁護士の寺井眞美さんに聞いた。「もっとも可能性が高いのは、F1ビザ(学生ビザ)や、親族や友人の訪問などを理由としたB2ビザでしょう。特にF1ビザは、語学学校入学などでも取得でき、学生であり続ける限りは半永久的に滞在することも可能です。B2ビザは、不法就労を防ぐために財政基盤を持っていることなども条件になりますが、小室さんがサポートする旨を申請すれば、取得可能と思われます。長期的にみれば、小室さんが今後、グリーンカード(永住権)、その5年後に米国籍と段階的に取得していけば、家族である佳代さんもグリーンカードを持つことができる可能性も高まります」だが、その佳代さんの“憧れのセレブ移住計画”は頓挫してしまっているという。前出の邦字新聞記者が続ける。「やはり小室さんの司法試験不合格の影響が大きいそうです。もともと小室さんはツーベッドルームの物件を探していました。それは郊外で暮らす佳代さんが泊まりに来られるようにという配慮もあったからだそうです。最有力候補だった物件は家賃80万円でした。しかし、その家賃が報じられたことと、また司法試験失敗が重なり、家賃40万円のワンベッドルームの物件に急きょ変更することになったと聞きました。小室夫妻の新居を調査していた現地の領事館内でも、『法律事務所の法務助手の給与では高額の家賃を払い続けていくことができないのではないか』という声が上がっていたのです。現状では小室さんとしても、佳代さんのアメリカ移住までは、時間的にも経済的にもサポートできないでしょう。佳代さんの渡米は小室さんが司法試験に合格するまでは“お預け”となったそうです」結果的に“切り捨てられて”しまっている状況の佳代さん。愛息と眞子さんの楽しげな新婚生活報道にどのような思いを抱いているのかーー。
2021年12月10日小室圭さんの母・佳代さんと元婚約者・X氏の金銭トラブルについて、小室さん側からX氏に解決金が振り込まれたことがわかった。本誌の取材に、X氏の代理人が回答した。秋篠宮家の長女・眞子さんと結婚し、ニューヨークへと渡った小室圭さん。渡米2日前の11月12日に小室さんとX氏の面会がようやく実現し、金銭トラブル解決に合意していた。小室さんの代理人・上芝直史弁護士は本誌の取材に次のように答えている。「両者は金銭トラブルについて最終的に解決したこと、また解決金についてはXさんが提示した金額を受け取ることを確認し、確認書を交わしました」解決金は後日振り込まれることになっていた。X氏の代理人も振込が確認された時点で「解決」としたいと話しており、これで金銭トラブルは完全に終結したことになる。入金は11月15日付で、振込人の名義は「ベンゴシ ウエシバ」だったという。また、振り込まれたこと金額は409万3,000円とのこと。この金額は、X氏が婚約解消から約1年後の’13年8月の手紙で、佳代さんに返金を求めていた額と同じた。解決まで4年近くもの年月を費やしたものの、小室さんとしては“満額回答”で誠意を示したといえそうだ。
2021年11月18日秋篠宮家の長女・小室眞子さんと夫の圭さんは11月14日、ニューヨーク州に到着した。小室圭さんはすでにニューヨーク州の弁護士事務所に就職している。眞子さんも就職を考えており、共働きで夫婦生活を営む予定だというが、眞子さんが仕事を始めるまでは圭さんの収入で家計を支えていくことになる。だが圭さんは、7月に受験したニューヨーク州の司法試験で、まさかの不合格。弁護士になれば1年目から年収は2,000万円を見込めるが、法律事務員のままなら推定年収は600万円ほど。物価や家賃が高いニューヨークでの2人暮らしには心もとない収入だ。本誌記者は、11月12日の小室圭さんと元婚約者の面会直後、圭さんの代理人・上芝氏から話を聞いている。400万円を超えるとみられる解決金を支払ってもなお新婚生活は成り立つのか質問したところ、上芝氏は次のように答えた。「その点については留学するときから手当てはできているようです。若干の見込み違いはあったとしても、アメリカで暮らすにあたってお金が足りなくなるということはないと思います」司法試験に不合格となった圭さんにも、経済的に不安はないというのだ。さらに圭さんの“再受験”についても上芝氏は太鼓判を押す。「渡米後は来年2月に行われるニューヨーク州の司法試験での合格を目指し頑張るしかありません。仕事をしながらの勉強で大変だとは思いますが、前回合格しなかったのは学力の問題ではないので、体調を万全に整えて臨むことになると思います」不合格は「学力の問題ではない」とはどういうことなのか。批判が殺到しても結婚を諦めなかった圭さんは“鋼のメンタル”と称されることもあったが、実は眞子さんや佳代さん同様、体調を崩していたということなのか。「わたしは眞子さんと、あたたかい家庭を築いていきたいと思います」と結婚会見で語っていた小室圭さん。その夢を叶えるためにも、来年2月の試験は落とせないが――。
2021年11月16日小室眞子さんと圭さんが日本を発つ2日前の11月12日、4年近くにわたって日本中を騒がせ続けたあの問題にも終止符が打たれた。小室佳代さんの元婚約者・X氏と、小室圭さんの面会がついに実現し、金銭トラブルの解決に双方が合意したのだ。面会の場となったのは、圭さんの代理人・上芝直史氏が所属する法律事務所。午後7時45分ごろから約1時間半の面会を終え、事務所から出てきた圭さんは無言でタクシーに乗り込んだ。その5分後、X氏も姿を現した。スリーピースのスーツに身を包んだ、小柄で洒脱な老紳士だ。報道陣に囲まれながら、無言でトボトボと歩くX氏。あまりに寂しげな姿に、最後は報道陣が示し合わせて取材をやめたほどだった。いったいどんなやりとりがあったのか。本誌記者は、2人の面会直後、小室圭さんの代理人・上芝氏から60分にわたって話を聞いた。「今日、小室圭さんとXさんが直接会って話をしました。圭さんが渡米前に元婚約者の方と会うことは両者とも前向きに考えていたことですので、スケジュール調整を続けており、諸事情により今日になりました。両者は金銭トラブルについて最終的に解決したこと、また解決金についてはXさんが提示した金額を受け取ることを確認し、確認書を交わしました」もともとX氏は「交渉の相手は小室圭さんではなく小室佳代さん」だとして、佳代さんとの面会を求めていた。しかし圭さんは結婚会見で「母は精神的な不調を抱えており、元婚約者の方と会うことにはドクターストップがかかっています」と訴え、佳代さんに代わって対応すると表明していた。こうして渡米2日前の土壇場で、4年近くも長引いた金銭トラブルがようやく解決をみたのだ。本誌は、面会に同席したX氏の代理人にも話を聞くことができた。「圭さんからは『ありがとうございます。感謝しています』との言葉があり、Xさんは『結婚おめでとうございます』と祝福の言葉を贈りました。Xさんは納得して確認書にサインしたようですが、話し合いが終わったあとは肩の震えが止まらず、呼吸も苦しそうで、自宅に帰っても緊張が解けないようでした」■解決金の出所を代理人に聞くと…上芝氏は解決金の金額について明言しなかったが、「Xさんが提示した額」と考えられるのは、当初から返金を求めていた409万3,000円という金額だ。ニューヨーク州の司法試験に不合格となってしまった圭さんは、しばらく法律事務員として勤務することになるが、推定年収は600万円程度。解決金を用意するのは容易ではないはずだ。はたして解決金の“出所”はどこなのか。上芝氏に尋ねてみたが「詳細についてはお答えできない」という回答のみで、“圭さんが支払う”という言葉はなかった。仮に小室圭さんが400万円を超える解決金を自力で工面したとしても、そのぶん今後の生活費を取り崩すことになるはず。圭さんのフォーダム大学の学費が免除になったのは1年目のみで、2年目以降の奨学金は返済が必要とみられている。さらに日米を行き来する航空券代や、結婚会見場となったホテルの使用料、眞子さんと仮住まいしたサービスアパートメントの宿泊費など、出費もかさんでいる。司法試験の不合格により、物価の高いニューヨークでの新生活も危うくなっているように見えるが、解決金を支払ってもなお新婚生活は成り立つのか。「その点については留学するときから手当てはできているようです。若干の見込み違いはあったとしても、アメリカで暮らすにあたってお金が足りなくなるということはないと思います」上芝氏は、小室圭さんに経済的に不安はないと明言するのだ。金銭トラブルが解決してもなお、謎多き小室家の“資金源”。ニューヨークでの新婚生活に、本当に不安はないのだろうか――。
2021年11月16日10月26日、夫婦となった眞子さんと小室圭さんは結婚会見を行った。会見で、「私たちにとって結婚は、自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択でした」と語った小室眞子さん。婚約延期、一時金辞退、皇室の儀式は一切なし……。プリンセスの「異例」の結婚は、会見も「異例ずくめ」だった。皇室担当記者やファッションの専門家が気になった“異例”ポイントとは?【1】出発時のバラのブーケこの日、初めて報道陣の前に現れた際に注目を集めたのが手元のブーケ。「紀子さまと秋篠宮家の職員により用意されたものでした」(皇室担当記者)【2】感情あらわにしたハグ秋篠宮邸前でご家族とお別れ。「佳子さまとのご挨拶は感動的でした。皇族方が取材陣のいる前でハグをされるのは大変珍しいです」(同)【3】カジュアルなスーツ姿小室圭さんが会見時に選んだのはピンストライプのスーツ。「日本ではフォーマルな場は無地のスーツに無地のネクタイを締めるもの。また、ネクタイにディンプル(くぼみ)を作らないのは、お葬式の結び方。違和感を覚えました」(メンズスタイリスト)【4】壇上に花はなし会見は、皇居近くのホテル・グランドアーク半蔵門の「華の間」で行われた。「婚約内定会見時にはテーブルの上に花が飾られていましたが、今回は金屏風も花もありませんでした」(皇室担当記者)【5】結婚指輪は大きめ?会見中、ボリュームのある結婚指輪にも注目が。「地金が太めのカジュアルなものを選んでいました。ただ、圭さんの指輪はサイズが合っていないように見えたのが不思議でした」(ファッションライター)かつてのプリンセス、清子さんの会見では……。「’05年に行われた清子さんの結婚会見では、夫妻は結婚指輪はしていませんでした。典子さん、絢子さんも同様に指輪は外していました」(同)【6】最初と最後は声を合わせて会見冒頭と最後に声を合わせ、「どうぞよろしくお願い申し上げます」「ありがとうございました」と挨拶。「苦楽を2人で、という強い思いが感じられました」(皇室担当記者)前日に記者からの質問に対しての小室夫妻の質疑応答がなくなったと発表され、物議を醸していた今回の会見。当日は夫妻が自分たちの思いを綴った挨拶文を読み上げ、提出されていた質問には文書で回答する形になった。そのため当初約30分を予定していた会見は、約11分で終了することに。お祝いムードはなく、挨拶文にはご両親への感謝の言葉も、天皇皇后両陛下や上皇ご夫妻への直接的な言及もなし。結婚直後とは思えない会見となった。
2021年11月08日松本市浅間温泉エリアの観光活性化を目的として、宿泊施設の運営や観光関連施設の誘致などに取り組む株式会社WAKUWAKU浅間温泉(本社:松本市浅間温泉、代表取締役社長:岡 嘉紀、以下「WAKUWAKU浅間温泉」)は、「onsen hotel OMOTO」のオープンから1年4カ月が経過し、地元の飲食店との連携などにより、地域経済の活性化に寄与する好循環が生まれつつあることから、アフターコロナを見据えた観光活性化の取組を強化いたします。また、観光庁の「既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業」の採択を受けて、浅間温泉の滞在環境の向上に向けた実証実験を行うことをお知らせいたします。展望大浴場■地元の飲食店との連携を強化「onsen hotel OMOTO」(以下、「OMOTO」)は、2020年7月にオープンし、泊食分離(当館では、宿泊と朝食のみを提供し、夕食や昼食は、地域の飲食店の利用を促進)での運営を整備してきました。コロナ禍のスタートとなりましたが、夕食付プランでの連携や各部屋に設置する飲食店マップ、出前などを通じて、月に1,100人を超える宿泊者が地域の飲食店を利用するなどし、街を歩く観光客の増加と共に、地域経済の活性化につながる好循環が生まれつつあります。和室からの景色■団体客の誘致に向けた取組を開始新型コロナの感染状況が落ち着くなかで、団体での宿泊を希望されるお客様も増えてきました。これまでも、インターハイで来訪した学生の団体や修学旅行、小規模の企業合宿などの利用があり、施設や値段などにご評価いただいています。このような状況を受け、今後、企業合宿を強化するため、2021年10月13日には、会議室大手の株式会社ティーケーピー(TKP)より、ワーケーションや企業のオフサイトミーティングの提携施設として連携する旨の発表がなされました。当館が、団体客を受けることで、地域の飲食店への団体客の送客、お昼のお弁当、観光施設の利用などに繋がっています。■地域の事業者と連携した新たな取組WAKUWAKU浅間温泉が、地域の5事業者と共に計画した取組が、観光庁の「既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業」の採択を受けました。この事業では、エリア全体で、ワーケーション等の滞在型の利用者を増やすことを目的として、各宿泊施設における改修と誘客に向けた実証実験を行います。実証実験では、働く女性を対象としたワーケーションモニターの実施と浅間温泉の滞在環境向上を目指して行うテストイベントを行います。■「温泉」と「食」のイベント「ASAMA KITCHEN(浅間キッチン)」浅間温泉の滞在環境向上を目指して行うテストイベントは、観光客も地元の方も浅間温泉の滞在を楽しんで頂けることを目指し、「ホットプラザ浅間」に県内各地を巡る話題のキッチンカーなどが出店する「ASAMA KITCHEN(浅間キッチン)」として、感染症対策を徹底して実施します。開催は、11月23日(火・祝)、26日(金)、27日(土)、28日(日)、12月4日(土)、5日(日)の6日間となります。各開催日には3~6台のキッチンカーのほか、クラフトビールやタルト、古着などのテントブースも出店予定です。ASAMA KITCHENのロゴ【株式会社WAKUWAKU浅間温泉 概要】会社名 : 株式会社WAKUWAKU浅間温泉代表取締役社長: 岡 嘉紀所在地 : 長野県松本市浅間温泉三丁目13番10号URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月08日「私は眞子さんを愛しております」10月26日、秋篠宮家の長女・眞子さんと小室圭さんの結婚会見が行われた。眞子さんの発言のあと、小室さんは開口一番に眞子さんへの気持ちをストレートに語ったのだ。小室さんは続けて「一度きりの人生を、愛する人と共に過ごしたいと思っています」と話し、「これまで幸せな時もそうでない時も、様々な気持ちを二人で分かち合い、励まし合ってきました」と眞子さんとの交際を振り返った。小室さんの率直な愛情表現に、Twitter上では称賛の声が広がっている。《これだけ注目されている会見で「眞子さんを愛しています」って言いきった小室さんカッコいいな……!ちょっと泣きそうになった……笑ご結婚おめでとうございます!》《小室圭さん男らしいなぁ凄く素敵な会見でした眞子さんと幸せになってください》《今まで小室さんに対していいイメージなかったけど、結婚会見で「眞子さんを愛しています」って言ってるのを見てなんか凄く感動した。眞子さまのこと一生大事にして欲しいし2人で幸せな家庭を築いて欲しい》’17年9月に行われた婚約内定会見では、互いを「太陽と月」と表現し合った2人。小室さんは、「夜空に綺麗な月を見つけ、そのとき思わず宮様にお電話をいたしました。その後も綺麗な月を見つけますと、嬉しくなり宮様にお電話をおかけしています」と話していた。「この発言は、夏目漱石が『I LOVE YOU』を『月が綺麗ですね』と和訳したという俗説をなぞったものと考えられます。つまり小室さんは4年前の会見では、遠回しな表現で“眞子さんを愛している”というメッセージを忍ばせていたのです」(皇室担当記者)婚約内定会見では、それとなく“匂わせ”表現で愛を伝えていた小室さんだが、今回は一転してストレートに眞子さんへの愛を告白したのだ。結婚会見の最後には、「私は眞子さんと、あたたかい家庭を築いていきたいと思います。同時に、これからも出来る限りのことをして、眞子さんをお支えしていきたいと思います」と決意を語った小室さん。新たな門出を迎え、眞子さんとの新婚生活が今始まろうとしている。
2021年10月26日10月18日、眞子さまと秋篠宮ご夫妻に挨拶するため、午前8時前に横浜市内の実家を出発した小室圭さん。各報道局が一斉に速報を打つなか、とくに注目を集めたのは小室さんの髪型だ。帰国時は長さが肩くらいまであると思われる髪の毛を、ポニーテールのように後ろでひとつに束ねていた小室さん。だが新型コロナウイルスの隔離期間を終え、初めて自宅から姿を現した小室さんは髪を短く整えていたのだ。長めの前髪を横に流しつつも、襟足をきちんと切りそろえたヘアスタイルに。そして濃紺のスーツに身を包み、マスクとシャツを白色で統一させていた小室さん。右手に鞄、左手に白い紙袋を2つ下げ、待機していたワゴン車に乗り込んでいった。「小室さんは前日の17日に、以前から通っていた都内にある美容室の美容師を自宅に招いて散髪したようです。小室さんが来店することによって、取材陣が殺到するなどの混乱を避けたのでしょう。美容師とみられる女性は、小室さん宅に2時間半ほど滞在したといいます」(スポーツ紙記者)帰国当時は、「ポニーテールのまま秋篠宮さまに挨拶に行くのか」「会見でもポニーテールなのか」といった声がネット上で飛び交っていた小室さん。だが一転して短髪に整えたヘアスタイルに、Twitter上では好感を示す声が上がっている。《お、小室圭氏、短髪になって爽やかになってる》《小室圭さんスッキリして清潔感あってかっこええやん。大変かと思うけど、二人で頑張って欲しいわ》《小室さん髪切ってスッキリ!良き良き!素敵!》そんな小室さんの変化に、歴史上のあの大物を想起する人も。その人物とは、なんと織田信長。「織田信長と斎藤道三の『正徳寺の会見』は有名な逸話です。道三は嫁婿である信長との初対面前に、“尾張の大うつけ”と噂されるその姿を一目見ようと信長の軍事パレードを陰から観察。その時の信長の髪型は、後頭部の髪を後ろで1つに結んだポニーテールのような茶筅髷(ちゃせんまげ)だったといいます。ですが会見の場である正徳寺に現れた信長は、道三が見た姿とは打って変わって見違えるほど立派な正装姿に。道三は、信長の他者の目を欺くしたたかさに驚嘆したと伝えられています」(歴史研究家)まるで信長のように、義父となる秋篠宮さまとの対面前に断髪した小室さん。Twitter上では、「令和の信長」と見る声も上がっている。《小室圭さん、令和の信長説!?》《小室圭氏、織田信長と斎藤道三の面会の故事のようなw》《小室圭さんの断髪してからの結婚のあいさつは、織田信長が斎藤道三と会見した時を思い出させられる》果たして小室さんの正装は、秋篠宮さまの目にはどのように映っただろうか。
2021年10月19日《木下富美子さんのメンタルの強さは 小室佳代さんや小室圭君に匹敵する》《小室母もすごいが木下都議もすごいな》小室圭さんの母・佳代さんと木下 富美子都議が似ている――。今、こうした指摘がネット上でにわかに増えてきているのだ。果たして、どのような共通点があるのだろうか。実は佳代さんと木下都議は同じ1966年生まれで、どちらも現在55歳。そんな佳代さんと木下都議は、しばらく体調不良を理由に世間に姿を現していない。体調不良は責められるものでは決してないが、世間を騒がす騒動の当事者でありながら”説明責任”を果たさない姿勢が似ているようだ。まず佳代さんは、圭さんが間もなく眞子さまと結婚するというのに報じられている元婚約者との金銭トラブルが未解決状態にある。元婚約者は佳代さんから直接の説明を求めていたが、佳代さんの体調不良で実現しなかったという。元婚約者は「佳代さんの代わりに圭さんが話をする」との提案を受けたというが、進展していないことも公表している。一方、木下都議は今年7月の東京都議選で再選したものの、選挙運動期間中に無免許運転で人身事故を起こしていたことが発覚。その後、所属していた「都民ファーストの会」から除名され、都議会から2度の辞職勧告を受けるも議員継続を表明するまさかの展開に。さらに説明を求める召喚状が出されるも、それを木下都議は“無視”。ついに10月13日に定例会が最終日を迎えたが、体調不良を理由に1度も議会に出席することはなかった。■互いに引けを取らない“強メンタル”ぶりだが彼女らが動こうとしなければしないほど、“強メンタル”な印象が日増しに色濃くなっているのではないだろうか。「佳代さん、木下都議ともに金銭的な面で問題視されています。佳代さんは金銭トラブルを抱えているだけでなく、遺族年金と傷病手当金の“不正受給疑惑”も浮上。国民の間で批判は高まり続け、ついに刑事告発までされてしまいました。それでも説明に応じる気配はないのです。また木下都議は“雲隠れ”し続けている間に、議員報酬など総額約395万円が支払われたのです。辞職を求める声が殺到していますが、それでも強制的に辞めさせる手段はなく、都議会も手を焼いている状態です」(スポーツ紙記者)さらに、木下都議にはこんな証言も。「ある国会議員の朝食会に、突然、開始時刻を過ぎてから現れたんです。事前に連絡もなく、しかも遅刻してきたくせに、とても偉そうな態度でした。席がもう埋まっているのに、木下さんは自分の席を最前列に用意するよう要求。特に何か発言したり、あいさつ回りをしたりすることなく、弁当だけ食べてさっさと帰ってしまったんです」(都政関係者)このような“強心臓”ぶりは、佳代さんだって負けていないだろう。佳代さんは元婚約者男性に、“セレブ要求”していたと報じられている。「週刊文春」(’20年12月17日号)の記事によれば、婚約直前に佳代さんが元婚約者にセレブな食事を“おねだり”するメールが次のように送られていたという。《次回は代官山ASOでキャビアのパスタを是非!》《今年は圭の大好きな恵比寿ウェスティンHの『龍天門』でお祝いDinnerしたく》果たして彼女たちは、その”強すぎるメンタル”でこのまま逃げ切れるのだろうか――。
2021年10月15日眞子さまと小室圭さんの結婚まで、残すところちょうど2週間となった10月12日。眞子さまは東京・八王子市にある昭和天皇陵を参拝し、小室さんとの結婚を報告された。一方で小室さんの新型コロナウイルスによる隔離期間も、11日をもって終了。これから結婚の準備が本格的に進められることとなるが、依然として国民からの根強い反発が続いている。その代表的な動きが、ジャーナリストの篠原常一郎氏による小室さんの母・佳代さんへの刑事告発。篠原氏は6日に告発状を提出し、ネット上ではその行方に注目が集まっていた。そして篠原氏は12日、自身のYouTubeチャンネルを更新。東京地方検察庁から告発状が返戻されたと報告した。「篠原氏は佳代さんが遺族年金と傷病手当金を不正受給した疑いがあるとして、詐欺罪で告発したのです。篠原氏によると東京地検から返ってきた告発状は、『不受理ではなく返戻』とのこと。『犯罪構成要件に関する具体的な事実や証拠に基づいた記載がなく、告発事実が十分に特定されていない』との指摘を受けたといいます。ですが篠原氏は不受理でなかったことから、再度の“出直し”を考えているようです」(スポーツ紙記者)告発状の返戻によって捜査を免れた佳代さん。しかし“不正受給疑惑”は残されたままであることには変わらず、金銭トラブルも依然として未解決状態なのだ。佳代さんの元婚約者・X氏は10日、解決に向けて進展がないことを文書で公表した。佳代さんが体調を崩していることもあり、小室さんが母親に代わってX氏と話し合いをするとの提案が小室さんの代理人・上芝直史弁護士からあったという。しかしながらX氏は、《佳代さんの代わりに圭さんが提案したいという旨を上芝弁護士から受け取りました。私は圭さん本人の意思を伝えてくださいとお願いしていますが、いまだに届いていない状況です》と説明している。結婚2週間前にして、疑惑は払拭できず金銭トラブルも未解決とはーー。このままでは会見で、小室さんに求められる説明責任のハードルが上がってしまうのではないだろうか。さらに小室さんには、結婚までにやらなければならないことも山積している。「隔離期間を終えた小室さんは眞子さまと再会し、秋篠宮さまとも面会されるでしょう。また結婚会見は民間施設で行われる見込みで、その段取りもしなければなりません。しかしながら外出可能となった12日も、小室さんが出かける気配はなかったそうです。佳代さんが告発され、元婚約者が金銭トラブルについて文書を出すなど、元はと言えば小室さんの説明不足が招いたもの。小室さんには“多くの人が喜んで納得してくれる状況にしよう”という努力が足りなかったのかもしれません。万が一、記者会見で佳代さんの疑惑や金銭トラブルなどについて説明がなされなければ、“逃げた”とみなされてしまうでしょう」(皇室ジャーナリスト)数々の未解決問題に小室さんがどのように動くのか、その一挙一動が注目されている。
2021年10月13日眞子さまと小室圭さんの結婚まであと2週間ーー。だが金銭トラブルが未解決であることなど、国民からの批判は絶えない。さらに小室さんの母・佳代さんが詐欺罪で刑事告発され、いっそう前途多難な様相を呈している。そんななか、10月10日には“皇室系YouTuber”の京(けい)氏が先導する、お二人の結婚を反対するデモが東京都内で実施された。「10日のデモは賛同者が100人近く集まったようです。京氏は各地の警察署と事前に打ち合わせをした上で、これまでも大阪や名古屋、博多でも反対デモを行ってきました。前代未聞の“結婚反対デモ”について、京氏は《あくまでも、眞子さまと小室圭さんの結婚に異議を申し立てるもの》と説明しています。デモの方法も綿密にルールが決められており、『暴言による批判は厳禁』や『サイレントデモ』の徹底を呼び掛けています」(ITジャーナリスト)京氏はお二人の結婚を反対する理由として、佳代さんの“遺族年金不正受給疑惑”や小室さんの“経歴詐称疑惑”など小室母子に関する問題点を挙げている。結婚反対を訴えつつもマナーを守った上でのデモに、ネット上では支持する声が相次いでいるのだ。《デモに参加された方、ご苦労様でした。そしてありがとう!もっともっと国民の声をあげてしっかりした説明をしてもらいましょう》《小室氏が国民の納得する説明をしてないんだからこういうデモが起きるのはしようがないと思う》■同じタイミングで元婚約者が騒動を陳謝結婚が近づくにつれて広がる波紋。さらに同日は、佳代さんの元婚約者・X氏が代理人を通じてコメントを公表した。金銭トラブルについてX氏は佳代さんからの直接の説明を求めていたが、面会は実現していない。X氏はコメントの中で騒動を陳謝し、《小室佳代さんが体調不良となり、続いて眞子様のご病気も公表されることになりました。私の責任を痛感しており、心から申し訳なく思っております》と綴っている。その上で金銭トラブルの進捗状況について、次のように説明した。《佳代さんからの解決金の提案については、体調の問題もあり進展はありません。そんな中、佳代さんの代わりに圭さんが提案したいという旨を上芝弁護士から受け取りました。私は圭さん本人の意思を伝えてくださいとお願いしていますが、いまだに届いていない状況です》またX氏は、《佳代さんの体調が回復するまで待つつもりでありましたが、結婚を控えた圭さんの気持ちを無視するわけにもいかず、どうしたらよいか苦慮しているところです》と苦しい心境を明かしている。「国民からデモが起こるほど批判され、金銭援助をした側の元婚約者が騒動を陳謝する事態にまで発展しています。小室さんは11日に隔離期間を終えましたが、結婚までわずかの時間しか残されていません。このまま小室さんが沈黙を貫けば、“放置”とみなされてしまう可能性もあります。そうなると眞子さまとの結婚は、いっそう窮地に陥るのではないでしょうか」(皇室ジャーナリスト)果たして小室さんに、元婚約者や国民と向き合う気持ちはあるのだろうか。
2021年10月12日《オバマさんが貰うようなすごい賞を小室が貰っていた事になっているのだがw》《小室圭オバマ元米国大統領と並ぶ???》小室圭さんの帰国直前、就職先が発覚すると、ツイッター上でこのような声が上がった。就職先の法律事務所「ローウェンスタイン・サンドラー」のHPに掲載された小室さんの経歴が原因だった。小室さんが「JFK Profile in Courage Award」を受賞したとの記載があったからだ。この賞は、第35代米大統領ジョン・F・ケネディの著書『勇気ある人々』にちなんで、政治的に優れたリーダーシップを発揮した人物を称える賞だ。おもに政治家や公務員から選出され、オバマ元米大統領やアナン元国連事務総長らが歴代の受賞者に名を連ねている。当たり前だが、一人の学生にすぎなかった小室さんが受賞するはずのない賞であり、受賞者リストにも小室さんの名前は見当たらない。小室さんといえば、フォーダム大学入学時にも大学HPで「プリンセス・マコのフィアンセ」と紹介されたことで皇室利用ではないかと指摘を受けたことがあった。今度は偽りの受賞歴を載せてしまったのか――。だが、ネット上で指摘が相次いだこともあってか、小室さんのプロフィールはいつの間にか書き換えられていた。「Fordham’s JFK Profile in Courage and Sweat Equity Award」と、フォーダム大学による賞であることが強調された表現になっていたのだ。■JFKの財団は「そのような賞は出していない」本誌は、本家の「JFK Profile in Courage Award」を主催するJFKライブラリー財団に問い合わせることに。すると、広報部門の部長から次のような回答があった。《JFKライブラリー財団は、JFK Profile in Courage Awardの管理運営者であり、この名称の唯一の著作権保持者です。フォーダム大学とは関係やパートナーシップを取っておりませんし、彼らの賞の運営も行っていません》さらに、同財団のプレス担当からも《われわれの財団では、そのような賞は出しておりません》との回答があった。書き換えられた「Fordham’s JFK Profile in Courage~」という賞に、JFKライブラリー財団はいっさい関与していないという。財団が“非公認”だというこの賞、そもそも本当に存在するのか――。あまりに不可解な受賞歴。その真相について小室さんの代理人を務める上芝直史弁護士に取材すると、小室さん本人に確認のうえで回答があった。まず、プロフィールの作成や表記の変更について。《プロフィールについては、アメリカ国内で通常とられる方法と同じように、フォーダム大学の名称をあげたうえで賞を列挙しており、同大学内部の賞であることは容易に伝わるだろうという発想で表記されたものです。アメリカではごく一般的な表記の仕方だったようですが、日本のマスメディアから多くの問い合わせがあったようで、誤解するマスメディアの方がいるのならと説明を加えて分かるように修正したというのが経緯です。特に問い合わせがなければそのままになっていたでしょう》たしかに書き換え前のプロフィールを見ると、フォーダム大学ロースクールを’21年に卒業したとの記載に続き「JFK in Courage Award」と書かれている。ただ、それだけで「容易に伝わる」とは思えないが……。■「一番目立っていた方に与えられる賞」では、この賞は何を表彰するものなのか。上芝氏によると、《この「JFK Profile in Courage and Sweat Equity Award」は、フォーダム大学のリーガルクリニックが独自に出している賞です。ロースクールでは法曹養成を目的とした教育プログラムが多数用意されているわけですが、リーガルクリニックとは、このうち指導教官のもとで実務体験をし、これを通じて実用的な力を養成するプログラムです。そのプログラム受講者のうち一番目立っていた方に与えられるものだそうです》つまり小室さんは、フォーダム大学のロースクールの、さらにその中の教育プログラム受講者に与えられる賞を受賞したにすぎないというのだ。受賞歴の謎は解けたものの、宮内庁関係者は苦言を呈する。「小室さんはただでさえ、今後ビジネスで“皇室ブランド”を利用するのではないかとの疑念を持たれています。もともとの表記では、JFKの財団が公認する賞を受賞したと誤解する人もいるでしょう。小室さんが“誤解を招く表現もいとわず、自分を大きく見せようとしている人”と見られてしまうのは、小室さん自身にとってもマイナスだと思うのですが……」ちなみに、ケネディの著書『勇気ある人々』は、たとえ有権者に不評であっても信念を貫き、国家と国民のために勇気ある決断をした政治家たちを描いた伝記集だ。ケネディは次のように「勇気」について述べている。《人生のどんな舞台の上で勇気を試されることになっても、自分の良心に従うことによってどんな犠牲を払うことになっても、友人、財産、心の安らぎ、そして仲間の尊敬までも失うことになっても、われわれは一人ひとり自分の進むべき道を決めなければならない》小室さんは10月26日、ついに眞子さまと結婚し、記者会見に臨むことになる。多くの批判を浴びながらも、弁護士事務所への就職を決め、眞子さまが望むニューヨーク生活を実現させようとしている小室さん。その「勇気」を、はたして国民は認めるのか――。
2021年10月12日10月26日に眞子さまと結婚することが、宮内庁によって正式発表された小室圭さん。同日には、お2人揃って記者会見にも臨まれる予定だ。5日に30歳を迎えた小室さんは、まもなく新型コロナウイルスによる待機期間を終えようとしている。だが入籍や記者会見まであと少しというところで、新たなトラブルが発生したのだ。なんと、小室さんの母・佳代さんが詐欺罪で刑事告発されたのだ。「NEWSポストセブン」によると、あるジャーナリストが6日に東京地方検察庁に告発状を提出。告発状は受け取りを拒否されておらず、正式に受理されれば本格的な捜査が開始されるという。これまでも数々の疑惑が報じられてきた佳代さん。告発したジャーナリストは“2つの不正受給疑惑”について、事実であれば詐欺罪に当たる可能性があると主張しているという。まず1つ目は、亡き夫の遺族年金。佳代さんは’02年に夫・敏勝さんと死別し、’10年9月に元婚約者・X氏と婚約した。だが佳代さんはX氏から約400万円に上る金銭的援助を受けながらも、敏勝さんの遺族年金を受給していた疑いがあるのだ。そして2つ目は、佳代さん本人の傷病手当金。佳代さんは勤め先の洋菓子店を、’18年頃に「適応障害」を理由に休職していたという。1年半にわたって傷病手当金を“フル受給”していたものの、休職中であるはずの佳代さんは知人が経営する軽井沢の飲食店でアルバイトをしていた疑いが持たれている。「告発したと思われるジャーナリストはYouTube上で告発内容を解説しており、動画はすでに25万回以上も再生されています。コメント欄には《勇気ある行動に感謝いたします》《一国民として感謝致します》など、支持する声が寄せられています。結婚まであと2週間というタイミングで眞子さまの“義母”が刑事告発されたとなると、祝福ムードはますます遠ざかってしまうでしょう」(皇室ジャーナリスト)一方で宮内庁は眞子さまと小室さんの結婚発表と同時に、眞子さまが「複雑性PTSD」であることを明らかにした。眞子さまの精神状態を慮る声が広がっているが、佳代さんへの刑事告発はさらなる国民の関心を集めることになりそうだ。そうなると、結婚会見はいっそう眞子さまのプレッシャーになるのではないだろうか。前出の皇室ジャーナリストが語る。「眞子さまは佳代さんの金銭トラブルを報道で知った当初も、ショックのあまりに嘔吐されることがあったといいます。紀子さまも’18年の秋篠宮さまの誕生日会見で、眞子さまが体調を崩しがちになっていたことを心配されていました。結婚会見では金銭トラブルはもちろん、小室さんの“経歴詐称疑惑”についても記者から説明を求められるなど、会見がさらに修羅場化する可能性があります。さらに佳代さんが刑事告発されたとなれば、そのことについても追及されるのは目に見えています。待ちに待った結婚を目前にして新たなトラブルに見舞われるとは、眞子さまの心労は察するに余りあります」記者会見まであと2週間。小室さんは“多くの国民が納得できる”よう、説明責任を果たせるだろうか。
2021年10月11日横浜市内にある小室圭さんの実家マンション前に設置されたポリスボックスには24時間体制で警察官が配備されている。9月27日夜、小室さんは3年2カ月ぶりに母・佳代さんとの再会を果たした。現在は2週間の自主隔離生活を送っている。実家付近の厳戒ぶりについて皇室担当記者がこう語る。「ポリスボックス以外にも、マンション周辺では複数の警察官が巡回しています。小室佳代さんも買い物を控えており、ネット注文を利用しているようですが、小室家宛ての荷物が届くたびに、警察官が金属探知機を使って、中身を確認しています。爆発物などを警戒しているようです。小室さんが実家に滞在している限りは、警備は神奈川県警が担当します。しかし万全を期すということであれば、やはり警視庁の管轄である東京都内のホテルのほうが安全だったように思えるのですが……」実は小室さんは、自主隔離生活を帝国ホテルで送る予定だったという。警察庁関係者によれば、「こちらに上がってきていた情報によれば、“一度神奈川県内の自宅に立ち寄って、それから帝国ホテルで隔離生活に入る”と、なっていました。対象者本人の了解がなければ警護態勢は敷くことはできません。そこで事前に、小室さんサイドに日本滞在の予定を確認していたのです」警視庁警備部警護課で6年間SPを務め、現在は「身辺警護SP学院」で講師を務めている伊藤隆太さんは、「小室さんの実家マンションを確認していないので正確な比較は難しいのですが、帝国ホテルのほうが警護しやすいと思います。国内外のVIPを迎える施設として設計されているのでしょう。随所に“警護のための仕掛け”があるのです。私が警護のために訪れたホテルのなかでもいちばんのセキュリティでした」ところが帰国直前、予約されていた帝国ホテルの部屋はキャンセルされたのだという。前出の警察庁関係者が続ける。「小室さんが提示した予算は1泊5万円と聞いています。2週間の滞在ということもあり、帝国ホテルも“ある程度の部屋”を提案したようです。しかしその予算では“角部屋”や“ワンフロア貸し切り”といった警備のために必要な条件は満たすことができなかったのです。そこで小室さんサイドが『安全性が保証されないので』という理由でキャンセルし、実家で過ごすことに決めたそうです。小室さんサイドとしては、もっと“VIP待遇”を受けられるのではないかと、期待していたのかもしれません」■深夜のコールセンターにかかってきた佳代さんの電話この警察庁関係者は“キャンセル騒動”の陰に、母・佳代さんの思惑があったのではないかと推測しているという。「そう考える理由の1つが、佳代さんが以前から、自分たちへの警備態勢にナーバスになっていたことです。小室さんが日本を離れているときも、佳代さんが『自宅付近に不審な車が止まっています』と、通報を続けていたため、神奈川県警は、定期的に車両を出していました。もう1つの理由が、佳代さんが航空会社に電話をかけていたという情報です」小室さんがニューヨークを発ったのは日本時間の9月27日未明。その数日前の深夜に佳代さんが航空会社のコールセンターに連絡をしていたというのだ。「小室圭さんの名前と搭乗予定の便名を伝えたうえで、佳代さんが警備態勢について問い合わせをしていたという報告が上がってきています。エコノミークラスを利用予定だったのですが、お母さんとしては心配だったのか、『私(※佳代さん)が貯めたマイルでグレードをアップしてあげてほしい』と、申し出たそうです。ただ、そのときは手続きのために必要な事項が確認できなかったこともあり、グレードの変更はされませんでした」(前出・警察庁関係者)佳代さんの懸念は半ば当たっていたともいえる。小室さんの帰国便の情報をキャッチしたテレビ局のスタッフたちが何人も同じ便に乗り込んでいたのだ。「機内で取材合戦が始まる可能性もあったのです。混乱を避けるために、航空会社が小室さんの座席をエコノミークラスからビジネスクラスに変え、事なきをえました。佳代さんからすれば結果的にマイルを使うこともなく、息子の座席のアップグレードを勝ち取ったということになります。“安全性”を理由に待遇にこだわっていたという点は、帝国ホテルとの交渉とも共通していると思いました」(前出・警察庁関係者)
2021年10月05日音楽ユニット『TM NETWORK』をはじめ、数多くの音楽プロジェクトに携わり、活躍してきたミュージシャンの小室哲哉さん。2018年1月に週刊誌で不倫疑惑が報じられると、小室さんは「男女の関係ではない」と否定した上で、引退を表明しました。C型肝炎やストレスが原因の突発性難聴など、身体的な理由も含めての決断だったといいます。小室哲哉、6年ぶりの『TM NETWORK』活動再開を発表2021年10月1日、6年ぶりに『TM NETWORK』の活動が再開されることが発表されました。同日夜、小室さんは自身のInstagramに手書きのメッセージを投稿。活動再開について、想いを明かしました。改めて、ほんとうにお騒がせし、ご心配ご迷惑をおかけしたことをお詫びします。今しばらく音楽をやらせて下さい。音楽で働かせて下さい。体力は後退しましたが、何より創るアイデァ、エネルギーは確実に進化していると感じています。TMはTMなりの活動を、僕は僕なりの創作をしたい。いろいろな過ちがありましたが、まだやれると背中を押してくれる友がいました。待っていてくれるファンのみんながいました。これからの自分に残された時間にできること全てで、音楽で少しでも光を灯せたら。このコロナ禍に沢山の事を考え、奮起致しました。毎日、あらゆる人への感謝でいっぱいです。この気持ちを忘れることなく、これから創作に励みます。tk19581127_officialーより引用 View this post on Instagram Tetsuya Komuro(@tk19581127_official)がシェアした投稿 「今しばらく音楽をやらせてください。音楽で働かせてください」と、多くの人へ許しをこうような文章をつづった小室さん。文章からは、活動再開を決意するまでに、いろいろな葛藤があったことが伝わってきます。一度引退を表明した小室さんですが、音楽を愛する気持ちや、創作活動への熱意は変わっていないようです。『TM NETWORK』は6年ぶり、小室さん自身は3年ぶりとなる再始動の発表に、多くの人が喜びをあらわにしました。・ファンとして本当に嬉しくて泣いた。『TM NETWORK』は自分の青春です。・コロナ禍で悲しいニュースが多い中、とてもいいニュースで元気が出た。・身体を第一に、今後も音楽の才能を発揮してくれたらいいなと思う。今後『TM NETWORK』は10月から隔月で、オリジナルライブ映像作品を3回配信するとのこと。きっと小室さんは音楽の力で、社会に笑顔の輪を広げてくれることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年10月02日明日にも眞子さまとのご結婚が正式発表される見通しと報じられ、いよいよ“ゴールイン”が目前に迫る小室圭さん。27日に留学先の米ニューヨークから帰国すると、その一挙手一投足が各メディアで取り上げられるなど、注目度は高まるばかり。なかでも、注目を集めているのが小室さんの髪型。24日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)では、ニューヨークで記者から直撃を受ける小室さんの姿が報じられた。そこで見せた、肩まであると思われるロン毛を後ろでひとつに結んだ“ちょんまげヘア”姿は世間の人々衝撃を与えることに。また記者の質問に一切答えることなく、街中を颯爽と歩く姿には“誠意がない”“一言でも答えるべき”といった批判も相次いだ。しかし、いっぽうで驚愕の事態が。一部で批判を受けている小室さんの姿が、ショートムービープラットフォーム「TikTok」で密かに“ブーム”となっているというのだ。ある高校生がアップした動画では、小室さんの髪型を真似し「帰国についてはどうですか?」と質問する友人からの問いかけを無視しながら廊下を颯爽と歩くというように『めざまし8』で報じられた小室さんを“完コピ”。この動画には「#小室圭」「#青春」といったハッシュタグがつけられ、約65万いいねを獲得する“大バズリ”中なのだ。TikTok上ではこの他にも、「#小室圭」のハッシュタグがついた動画であふれ、同様のモノマネや小室さんの女子高生が“ちょんまげヘア”を真似する動画も。なかには、「#小室系女子」「#小室圭とつながりたい」というハッシュタグも。「#小室圭」のハッシュタグが付いた動画の総再生回数は10億回を突破するなど、一大コンテンツと化している。予想だにしなかったTikTokでの“小室圭さんブーム”にネットでは驚きの声が相次いでいる。《TikTokの高校生こぞって小室圭の真似してて笑った》《TikTok呪われてるのかって思うくらい小室圭さんしか流れてこない》《TikTok流れてくるの全部小室圭で草》10月中に眞子さまとの結婚会見も行う可能性が指摘されている小室さん。会見後にはいったいどんなモノマネが流行するのだろうかーー。
2021年09月30日2日後の27日に滞在先のアメリカから一時帰国することが一部で報じられている小室圭さん。3年ぶりに日本の地を踏むことになる小室さんだが、茨の道が待ち受けている。「眞子さまと小室さんは10月中に婚姻届を提出する見通しだといいます。婚約や結婚に関する儀式は一切行われず、眞子さまは皇室を離れる際に支給される一時金も辞退される意向だそうです。小室さんはこれまで報じられた様々な疑念について説明を求められていますが、本当に小室さんが会見を開いてきちんと説明をするかはまだわかりません」(皇室ジャーナリスト)そもそも眞子さまと小室さんが結婚を3年半延期する発端となったのが、小室さんの母・佳代さんにまつわる“お金”のトラブル。かつて元婚約者男性が佳代さんに400万円を貸し、いまだに返済されてないと主張しているのだ。この400万円の用途については当初、国際基督教大学(ICU)に通っていた小室さんの学費に使われてきたと報じられていたが、昨年11月に小室さんの代理人は「(ICUの)入学金は圭さん自身が、期限までに納入しています。その主な原資は、彼が高校生のころにアルバイトをして貯めたお金でした」と本誌に主張。そして“本当の用途”は説明されていない。“張本人”であるにも関わらず、金銭トラブルについて未だ口を開かない佳代さん。そんな彼女は今、横浜市内の2DKマンションで実父と2人で暮らしているのだが、ここで眞子さまが“仮住まい”する可能性を、ある皇室担当記者は指摘する。「眞子さまが小室さんとアメリカに移住するには、パスポートとビザの取得が必要ですが、小室さんと入籍し、皇籍を離脱しない限りできません。入籍後、眞子さまは秋篠宮邸から引っ越しされる計画を考えておられるといいます。さらに、佳代さんのマンションでしばらく同居する可能性もあるというのです」眞子さまがアメリカに向かわれるまでの“重要な拠点”になるかもしれない佳代さんのマンション。小室さんの帰国を前にして、密かに厳重警備が敷かれている現場を本誌は目撃した。9月22日の昼過ぎ、小室さんのマンション内にある駐車場へ向かう一台の白いミニバン。車内には屈強そうな4人の男性の姿が。それから数分後、車内にいた3名の男性が駐車場から姿を現す。運転手は車に残っているのだろう。そして、3人はほど近くにある交番へと向かっていく。彼らの正体は警察官だったのだ。交番へ向かう道すがら、1人がバインダーを持ち、何やら入念にチェックをしている。残る2人はかなり警戒した様子で、常に周囲に目を配る厳戒態勢ぶり。小室さんの帰国に備えて、警備体制のチェックをしていたのだろうか。大勢の人を巻き込みながら帰国する小室さん。3年ぶりの日本ではどんな日々を送るのかーー。
2021年09月25日眞子さまとの結婚手続きのため、9月27日にも帰国すると報じられている小室圭さん。帰国日まで残すところわずか3日と迫るなか、小室さんの“近影”に波紋が広がっている。24日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)では、ニューヨークに滞在する小室さんを直撃取材する様子が映し出された。取材時間は、日本時間24日の午前5時ごろ。番組では小室さんが帰国するにあたり、PCR検査を受けるための外出ではないかと報じた。なかでも、話題を呼んだのが小室さんの容姿だ。白いマスクを着用し、ノーネクタイで黒のスーツに身を包んだ小室さん。耳にはBluetoothイヤホンを装着し、街中を颯爽と歩いていた。とりわけ視聴者の目を引いたのが、ヘアスタイル。なんとロングヘアーになっていたのだ。小室さんは長さが肩くらいまであると思われる髪の毛を、後ろでひとつに束ねていた。また小室さんはフジテレビの記者と目を合わせることも質問に答えることもなく、始終、「無視を決め込む」といった態度でもあった。その間、片手をポケットに入れて歩いたり、スマホを触ったりする姿も映し出された。■半年前はすでに前髪がセンター分けに小室さんがフォーダム大学に留学した’18年。新入生オリエンテーションの日には報道陣に笑顔で一礼していた小室さんだが、今回は当時の様な朗らかさは感じられなかった。留学当時は前髪もあり、短髪だった小室さん。髪を伸ばすまでにどのような心境の変化があったのか。本誌は今年1月、小室さんがロングヘアになる“前兆”をキャッチしていた。実は小室さんは、ニューヨーク州弁護士会主催の論文のコンペで2位の成績を収めていたのだ。そして弁護士会のホームページには《趣味:ジャズピアノの演奏》《過去の職務経験:銀行員》といったプロフィール紹介とともに、小室さんの近影写真も掲載されていた。この写真は昨年の夏から秋の間に撮影されたとみられ、すでに前髪をセンター分けにするほど髪が伸びていた。それから今日まで伸ばし続けたということなのかーー。予想だにしなかった小室さんの“イメチェン”ぶりに、SNS上では驚きの声が相次いでいる。《小室圭さん、ポニーテールみたいに髪縛っていて絶句。侍みたいになっとるやん》《記者に質問される小室圭氏の態度が酷くてさらに印象悪くなりました》《小室圭さん、記者会見までに髪の毛切ってくれることを祈るわ》小室さんの帰国まであと3日。果たして、どのような髪型で小室さんは現れるのだろうか。
2021年09月24日眞子さまと小室圭さんの“年内結婚”が、徐々に現実味を帯びてきた。小室さんが来週早々にも滞在中の米国・ニューヨークから帰国する見通しだと、9月21日に日本テレビが報じたのだ。小室さんは帰国後、新型コロナウイルス対策による2週間の隔離期間に。その後、眞子さまと揃って記者会見を開き、結婚について報告される見通しだという。小室さんの隔離期間が終わる頃は、眞子さまの誕生日が目前まで差し迫っていることになる。「つい先日、10月には婚姻届を提出する準備が進められていると報じられたばかりです。眞子さまが渡米するには、パスポートやビザを取得する必要があります。一般人になられてからでないと手続きができないので、入籍を急がれていることでしょう。小室さんの予定と照らし合わせると、会見時にはすでに入籍を済まされているという可能性も出てくるのではないでしょうか」(皇室ジャーナリスト)お二人の婚約や結婚に関する儀式は一切行われない方向で、眞子さまは皇室を離れる際に支給される一時金も辞退される意向だとみられている。さらに日本テレビによると、小室さんの帰国後は《天皇陛下や上皇さまへの結婚の挨拶の予定は今のところ入っていない》と宮内庁関係者が明かしたという。記者会見には臨むものの、天皇皇后両陛下や上皇ご夫妻への挨拶はなしーー。事実だとすれば前代未聞のことであり、SNS上では小室さんに厳しい声が相次いでいる。《挨拶なしとか天皇陛下にまで無礼を働くの本当に許すまじなんですが》《皇室に挨拶しないとかさすがに無礼じゃないかな》《まず両陛下に挨拶するのが筋で、日本人なら当然の礼儀である。怒りに震える私。》「小室さんが帰国するのは約3年ぶりです。会見前には秋篠宮さまに、金銭トラブルなどの経緯を説明する必要があります。ただ、“多くの人が納得できる状況”ではないため、秋篠宮さまが喜んで受け入れることはないでしょう。そのため、小室さんが両陛下や上皇ご夫妻への挨拶を希望しているとしても、拒否された可能性もあるかと思われます」(前出・皇室ジャーナリスト)帰国後に待ち受ける“茨の道”を小室さんはどう切り抜けるつもりなのだろうかーー。
2021年09月22日眞子さまと小室圭さんが年内に結婚することが報じられた。小室さんの母・佳代さんの金銭問題が発覚し、混迷していた結婚の行方。この間に、秋篠宮ご夫妻、眞子さま、佳子さま、小室さんからさまざまな言葉が公にされてきた。そんな、お言葉で振り返る4年の攻防――。【’17年9月】婚約内定会見お二人は終始笑顔で視線を合わせながら記者の質問にお答えに。プロポーズは’13年だったという。《私の心は決まっておりましたので、プロポーズはその場でお受けいたしました》(眞子さま)《内親王様をお迎えすることは、非常に責任が重いことと思い、真摯に受け止めております》(小室さん)【’17年12月】小室圭さんの母・佳代さんの金銭トラブルが発覚!佳代さんと元婚約者の金銭トラブルが報じられると、世論は“結婚反対”に傾いた。【’18年2月】結婚延期を発表結婚の延期が発表された3日後、眞子さまは「現代女流書100人展」へお出かけに。【’18年8月】小室さんはNYへ留学ニューヨーク州の弁護士資格を取得するため、米国のフォーダム大学に3年間の留学へ。《二人で結婚についてより深く具体的に考えるとともに、結婚までの、そして結婚後の準備に充分な時間をかけて、できるところまで深めて行きたい》(眞子さま)【’18年11月】秋篠宮さまが婚約への条件を提示秋篠宮さまと紀子さま、おそろいでの最後のお誕生日会見。秋篠宮さまは厳しいお言葉を述べられた。《多くの人に納得してもらい喜んでもらう状況を作る、それが「相応の対応」の意味です》(秋篠宮さま)【’19年3月】佳子さまが眞子さまを応援国際基督教大学ご卒業にあたり、佳子さまは文書で眞子さまの結婚に賛成する姿勢を示された。《姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています》(佳子さま)【’19年11月】父娘の距離は開き…お誕生日会見で、眞子さまに対し結婚延期から2年たつので何か発表すべきとのお考えを。《何らかのことは発表する必要があると私は思っております。(中略)結婚のことについては話をする機会はありません》(秋篠宮さま)【’20年11月】眞子さまがお気持ち発表昨年10月のお誕生日の翌月に、小室さんとの結婚の意思を明確に公表された。《結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です》(眞子さま)【’20年11月】秋篠宮さま“結婚容認”発言昨年の会見で、秋篠宮さまは眞子さまの結婚について憲法に基づき「認める」とお述べに。《結婚と婚約は違いますから、結婚については本当にしっかりした確固たる意志があれば、それを尊重するべきだと私は思います》(秋篠宮さま)【’21年2月】天皇陛下も言及を…天皇陛下は今年のお誕生日会見で、眞子さまの結婚問題について異例のご発言を。《秋篠宮が言ったように、多くの人が納得し喜んでくれる状況になることを願っております》(天皇陛下)【’21年4月】小室圭さんが文書を公表小室さんは28ページにわたり金銭問題について説明したが、多くの人に理解されなかった。《私と眞子様の気持ち、そして結婚に対する思いに変わりはありません》(小室さん)眞子さまも、小室さんが文書を発表した翌日、側近を通じてコメントを公表された。《今回発表された文書を読まれて、いろいろな経緯があったことを理解してくださる方がいらっしゃればありがたい》(眞子さま)婚約内定から4年。秋篠宮さまの親心届かず、小室さんと異例の“駆け落ち婚”へ。眞子さまは皇室の儀式を経ずに、米国にいる恋人の元へ旅立つ。
2021年09月11日9月1日、秋篠宮家・長女の眞子さまが、婚約が内定している小室圭さんと年内に結婚されることが明らかになった。読売新聞によると、小室さんが米国ニューヨーク州の法律事務所へ就職する見通しが立ったことで、経済的基盤が整いつつあると判断されたためだという。小室さんは7月28日、29日に同州の司法試験を終えており、12月中旬までに合否が発表される予定だ。また秋篠宮さまも結婚を認められており、お二人は年内に婚姻届を自治体に提出される予定とのこと。眞子さまは結婚によって皇室を離脱され、小室さんと一緒にニューヨークで新婚生活を始められるという。その一方で婚約や結婚の儀式は行わない方向で調整されており、女性皇族が民間に嫁ぐ際に支給される一時金についても、眞子さまは辞退される意向だと伝えられている。’17年9月3日に婚約内定会見が行われてから、約4年越しでゴールインされる眞子さまと小室さん。お二人の門出にネット上では《おめでとうございます!》や《お幸せに》など祝福の声が上がっている。しかし結婚延期の原因となった小室さんの母・佳代さんの金銭トラブルについては、未解決のままだというのだ。小室さんは4月8日に金銭トラブルについての説明文書を発表した。また小室さんは文書発表後に代理人弁護士を通じて、佳代さんの元婚約者に解決金を支払う意向があると表明していた。しかし佳代さんの元婚約者の代理人は9月1日、『めざまし8』(フジテレビ系)の取材に「解決金の提案のあと、説明をいまだ受けていない」と語ったという。金銭トラブルを解決しないまま結婚が進められることに、ネット上では否定的な声も上がっている。《なぜ解決しないの?》《納得できる理由・説明がない限り、おめでとうと私は思わない》昨年11月に公表された文書で、《結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です》と記していた眞子さま。果たして「多くの人が納得している」とは言えない状況のまま、日本を離れてしまうのだろうか――。
2021年09月01日小室圭さん、ニューヨークで就職へ――。衝撃的なニュースが舞い込んだのは、7月30日のことだった。小室さんは7月27日と28日に、ニューヨーク州の司法試験を受験。NHKの報道によれば、小室さんはニューヨーク州の法律事務所に就職の見通しが立ったという。さらに、小室さんは今後の生活の基盤をアメリカに置きたいと考えているというのだ。「小室さんは、眞子さまを呼び寄せてニューヨークで新婚生活を送るつもりなのでしょう。日本では2人の結婚に反発する声が根強く、ニューヨークのほうがのびのびと暮らせるのは間違いありません。ただ、眞子さまが海外に行かれるとなれば、今後、皇室との関わりも希薄になります。悠仁さまのサポート役を期待されていた秋篠宮ご夫妻は難色を示されているようです。また、新天地での生活をスタートするためには、金銭トラブルを解決することが必要です。さもなくば後々までことあるごとにトラブルが取り沙汰されることになりかねません」(皇室担当記者)金銭トラブルの当事者である、母・佳代さんはいま、何を思っているのだろうか。本誌は小室さんが司法試験を終えた直後の7月29日、佳代さんのもとを訪ねた。1台の迎車タクシーが自宅マンション前にとまると、マンションから出てきた佳代さんは、左手で松葉杖をついていた。同居している実父(小室さんの祖父)と一緒にタクシーで駅に向かい、電車に乗り込んだ。実は佳代さんは、4月に足の手術を受けていたのだ。『週刊文春WOMAN』の取材に、次のように語っている。《四月の上旬に手術を受けて入院していまして。詳しくは言えないんですが、つい先週抜糸をしたばかりで、まだちょっと体調が良くないんです……。本当は二週間の予定でしたが傷のアガリが悪く、一ヵ月近く入院することになって》ただ、手術からすでに4カ月近くが経過している。『女性セブン』が5月上旬に撮影した写真では、佳代さんはすでに松葉杖は使用していなかった。足の痛みが再発してしまったのだろうか。完治してからしばらくのあいだも、負担をかけないように松葉杖を勧める医師もいる。■記者の問いかけには「ご自愛くださいね」だが、前出の皇室担当記者は別の理由があるのではないかと指摘する。「元婚約者・X氏は金銭トラブル解決に向けて、佳代さんとの対面を要求しています。一方で、佳代さんは難色を示しています。4月には『長期入院中』を理由に対面を先延ばしにしたにもかかわらず、退院後もいまだにX氏と会うという話は出てきていないといいます。松葉杖をついていたのも、体調不良を理由に今後もX氏との対面を拒絶し続けるためではないかと考えてしまいます」X氏の知人も、困惑した様子で話す。「Xさんの代理人は、5月下旬に小室さんの代理人弁護士の事務所に行ったそうです。Xさんの要望はとにかく佳代さんに会って話すことだと、念を押すようにしっかり伝えたのですが、Xさんのもとにはそれ以来、小室さん側から何の連絡もないそうです。佳代さんから直接説明をしてもらわない限り、この問題は解決しないでしょう。Xさんが解決金を受け取るかどうかも、佳代さんの意向が見えない現時点では、まったくわかりません」本誌は佳代さんに話を聞くため、自宅マンション前で待つと、タクシーで2人は帰宅。佳代さんは高級スーパー・成城石井のエコバッグに、レタスなどの野菜を詰め込んでいる。司法試験の終了を祝うために食料の買い出しをしてきたのか、佳代さんの実父も大きなビニール袋を提げていた。記者が「圭さんから司法試験について報告は?」「圭さんの帰国の予定は?」などと質問を投げかけても、「こんな暑い日に取材とは、本当にご苦労さまです」と答えるばかり。「毎日暑いので、どうぞご自愛くださいね」と言い残し、マンションへと入っていった。どこか上機嫌な様子だったのは、佳代さんもアメリカ生活を楽しみにしているからなのか――。
2021年08月04日7月27日、28日の2日間にわたって、予定通り米国ニューヨーク州の司法試験を受験した小室圭さん。NHKによると小室さんはオンラインを活用して受験し、合否の結果は12月中旬までに発表される予定だという。試験を終えたばかりの小室さんだが、すでに今後の進路についても報じられた。小室さんは現地の法律事務所へ就職する見通しが立ったといい、引き続きニューヨークに滞在するというのだ。18年8月、婚約者の眞子さまを日本に残して留学した小室さん。今年5月にフォーダム大学のロースクールを卒業したものの、対面で開催された卒業式は欠席。卒業式には日本のメディア関係者がキャンパスの前に集まったが、小室さんが姿を現すことはなかった。また小室さんの代理人・上芝直史弁護士は5月中旬、本誌に「現時点で圭さんが帰国する予定はありません。記者会見の予定もありません」と語っていた。「小室さんは4月に金銭トラブルについての説明文書を発表しましたが、小室さんを支持する声はほとんど聞こえてきませんでした。文書発表後には母・佳代さんの元婚約者に解決金を支払う意向があると表明しましたが、交渉の場に小室さんが参加することはないでしょう。帰国や記者会見の予定もないとすれば、もはや小室さんには多くの人の理解を得ようという気がないのかもしれません」(皇室担当記者)このまま小室さんがニューヨークを拠点に生活するとなれば、眞子さまが渡米する可能性が高くなりそうだ。「眞子さまには、独身のまま皇籍離脱されるという選択肢もあります。いったん皇族でなくなってなくなってしまえば、ニューヨークへ行くことも婚姻届の提出も自由です。また眞子さまも2度の留学経験があり、語学力は問題ありません。小室さんとお二人で日本を離れ、新婚生活を始めることを考えていらっしゃるのではないでしょうか」(前出・皇室担当記者)小室さんが発表した文書には、《私と眞子様の気持ち、そして結婚に対する思いに変わりはありません》と強い意思が綴られていた。果たして、このまま“駆け落ち婚”となってしまうのだろうかーー。
2021年08月01日7月27日、28日の2日間にわたり、小室圭さんが米国ニューヨーク州の司法試験に挑戦する。米国の弁護士数は約135万人と、日本の弁護士数(約4万2,000人)の30倍以上。米国では州ごとに弁護士資格を取得する必要があり、特に国際マーケットの中心であるニューヨーク州は弁護士数が約18万人と全米でもっとも多い州だ。「これまでメディアに報じられた数々の疑問に対し、積極的に発信してこなかった小室圭さんは、秋篠宮さまが望まれた“多くの人が納得し、喜んでくれる”状況を作ることができませんでした。せめて“無収入で眞子さまをお守りできるのか”という非難をかわすためにも、司法試験には絶対に合格したいと考えているでしょう」(皇室ジャーナリスト)仮に小室さんが弁護士資格を獲得できたとしても、日本の30倍もの弁護士がいる米国で、仕事にありつけるのだろうか。「米国では日本の司法書士や行政書士、税理士に類する資格はなく、弁護士がすべて請け負うため、案件の範囲は非常に広い。さらに訴訟社会であるため、弁護士は日本より身近な存在です。仕事に困ることは、ほとんどありません」そう話すのは、ニューヨーク州の弁護士資格を持ち、現地法律事務所での実務経験があるリッキー徳永さん。だが、そこは生き馬の目を抜く競争社会だという。信州大学特任教授・法学博士で、ニューヨーク州弁護士の資格も持つ山口真由さんは次のように語る。「トップレベルのローファーム(法律事務所)となると、一度たりとも落ちこぼれたことがないエリート中のエリートの同期が何十人、何百人といます。育てるというよりも、生き残る人だけを摘み上げていくシステムなので、日本とは桁違いの競争です。これに勝ち抜けば、年収1億円超が見えてきます。“鉄人”と呼ばれているある弁護士は、世界中で働いているため時差も関係なく、いつメールしても、ものの5分ほどで返信がある。“この人、いつ寝ているんだろう”と思うほど馬車馬のように働きます」佳代さんの繭の中で育った小室さんが、そのようなタフな競争に勝ち抜けるのだろうか。リッキーさんはこう指摘する。「執筆した論文が法律専門誌に掲載されるほどなので、非常に優秀。クラウドファンディングという論文のテーマからも、先見性がうかがえます。英語力も申し分ないし、活躍できる力はあるでしょう」山口さんもこう語る。「論文を見る限り、小室さんはビジネス思考が強そう。営業力や独自のネットワークを生かしたビジネスデベロップメント(事業開発)では力を発揮できるのではないでしょうか」意外にも高評価だが、前出の皇室ジャーナリストはこんな懸念を。「たしかに“28枚の小室文書”でもわかるとおり、自分の主張を押し通すスタイルは、米国の法曹界向きなのかもしれません。しかし、眞子さまと結婚すれば、民間人ではありますが、将来の天皇の義兄という特別な立場になるのです。金儲けを優先した激しい競争社会で小室さんが皇室の名誉を傷つけるような訴訟にかかわったり、場合によっては皇室との関係を仕事に利用したりするのではないかと懸念する声も出ています」大企業側に立って住民や従業員を苦しめたり、高い地位にある犯罪者を嘘八百で弁護したりする金満悪徳弁護士は、米国の法廷映画やドラマでおなじみの悪役だ。合格発表は10月以降を予定しているという。小室さんには正義を重んじる弁護士になってほしい。
2021年07月28日「これまでメディアに報じられた数々の疑問に対し、積極的に発信してこなかった小室圭さんは、秋篠宮さまが望まれた“多くの人が納得し、喜んでくれる”状況を作ることができませんでした。せめて“無収入で眞子さまをお守りできるのか”という非難をかわすためにも、司法試験には絶対に合格したいと考えているでしょう」(皇室ジャーナリスト)7月27日、28日の2日間にわたり、小室圭さんが米国ニューヨーク州の司法試験に挑戦する。米国の弁護士数は約135万人と、日本の弁護士数(約4万2,000人)の30倍以上。米国では州ごとに弁護士資格を取得する必要があり、特に国際マーケットの中心であるニューヨーク州は弁護士数が約18万人と全米でもっとも多い州だ。ニューヨーク州の弁護士資格を持ち、現地法律事務所での実務経験があるリッキー徳永さんが、司法試験を振り返る。「試験は年に2回、7月と2月にあります。3時間の試験が1日2回、2日間にわたって行われます。1日目は論述試験で、2日目が択一試験。ほとんどの学生が7月に受けます。受かる人は1回で受かるため、合格率は7月のほうが高い傾向です」合格率は例年7~8割程度。ただし’20年はコロナ禍により試験がリモート化されたことで合格率が約85%にまで上昇したという。日本の司法試験の合格率がおよそ4割だから、難易度が低いように思われるが――。信州大学特任教授・法学博士で、ニューヨーク州弁護士の資格も持つ山口真由さんはこう語る。「受験生はロースクール卒業生に限られています。非常に高いレベルの中で2~3割も落ちることを考えると、簡単な試験ではありません。特にニューヨーク州とカリフォルニア州は全米でもトップクラス。現在、米国副大統領を務めるカマラ・ハリスさんでさえ、カリフォルニア州の司法試験を1度、不合格になっているほどです」仮に小室さんが弁護士資格を獲得できたとしても、日本の30倍もの弁護士がいる米国で、仕事にありつけるのだろうか。「米国では日本の司法書士や行政書士、税理士に類する資格はなく、弁護士がすべて請け負うため、案件の範囲は非常に広い。さらに訴訟社会であるため、弁護士は日本より身近な存在です。仕事に困ることは、ほとんどありません」(リッキーさん)■「年収5千万円でも裕福と思えない」小さな個人事務所では、交通違反や過払い請求、家賃トラブルの対処などが主な業務で、年収1,000万円ほどは見込めるという。「ただし、インフレの続く米国では、弁護士以外の30代会社員でも年収1,000万円ほどになるので、それほど高収入とは言えません」さらに山口さんもこう指摘する。「私自身も学生時代に年間600万円の学費と、別途生活費がかかりました。2,000万円くらいの教育ローンを背負っている学生は、ロースクールでは珍しくないのです」小室さんは奨学金で学費は免除されたが、3年間で1,000万円以上の滞在費がかかったとみられる。さらに、母・佳代さんの元婚約者に対する約400万円の“解決金”も重くのしかかっている。また、ニューヨークの生活費は東京と比べても、格段に高い。「超高物価で、友人も『子どもが2人いたら、年収5,000万円でも裕福だとは思えないよ』と言っていました」(山口さん)古くて狭い一人暮らしのアパートでも、家賃は月20万円ほど。仮に眞子さまと生活するのであれば、セキュリティの整った物件に入居しなければならないため、最低でも月50万円、年間600万円の家賃を見積もる必要があるという。
2021年07月28日いまだ見通しが立っていない、秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんのご結婚。延期の原因となっている小室圭さんの母・佳代さんと元婚約者との金銭トラブルは、元婚約者が小室さん側からの解決金交渉に応じる意思を示したものの、佳代さんからの返事がないまま膠着状態となっている。本誌でも、その真意を探るべく取材を重ねてきたが、佳代さんの口から金銭トラブルについて語られることはなかった。しかし一方で、ヘアスタイルやメークは度々変わり、“イメチェン”が繰り返されているのだ。美容のプロは、佳代さんのスタイルをどう見るのか。25年以上にわたって多くのモデル・女優のヘアメークを手掛けてきた福川雅顕さんは、こう語る。「まず全体的に言えるのは、皇族の方と結婚する息子の幸せを願うヘアメークではない、ということですね。報道が出た際に、世間の注目を集めることを事前に察知して、皇室の優しい雰囲気に合わせていればここまで叩かれていなかったと思うんです。ヘアやメークって第一印象を与える一番の材料なので」■“モテ期”を引きずった眉毛場面に合ってない、と指摘するのが「角度のついた眉毛」だ。「この眉毛は、きつく見えてしまいますよね。バブル期など、相当イケイケだったんじゃないかなと思います。若い頃の、モテてきた時代から変わってないという印象です。特に古いなと思ったのが、頭にメガネをかけて髪をまとめたスタイル。髪をまとめるにしても、カチューシャやヘアバンドにすれば雰囲気は変わったはずです」さらに、本誌が今年3月に目撃した際には、アップにしていた前髪を大胆に切り、ぱっつんスタイルに変えていた。「確かに髪をアップにするよりも前髪を作ったほうが優しく見えますが、このぱっつん前髪は逆効果。眉毛の角度が余計に目立ってしまいます。もっと流れるようなラインの前髪にすればよかったのですが……」■40超えたら、髪のケアが命!また、注意するべき、と語るのが髪への手入れだ。「どの写真を見ても、髪の毛がパサパサしているのが気になります。髪の毛が艷やかだったり、清潔感があるだけで、すっぴんでもきれいに見えるんですよね。年齢を重ねると、どうしても毛先に栄養がいかないので、きちんと手入れをすることが必要です。特に佳代さんの場合は、毛量が多いので、広がったままだと勇ましく見えてしまうんです。毛先が乾燥しているなら、結んだり、毛先を入れ込みシニヨンにしたりするなど工夫すべきでしょう。オイルをたっぷり塗って軽く結ぶだけでも変わりますよ」40代からは、「着飾るよりも土台が大事」と語る福川さん。「とにかく、だらしなく見えないように肌と髪の手入れをすることが重要です。佳代さんは、仕事帰りなのにノーファンデで眉毛を書いてないときがあるのも驚きました。小綺麗に見せるためにも最低限やるべきポイントです。場面に合わせた、凛とした姿で金銭トラブルの説明にも臨んでもらいたいですね」
2021年07月01日小室圭さんのロースクール卒業が決定した。現地時間5月23日にオンラインで卒業式が実施される。小室さんは’18年8月、ニューヨークにあるフォーダム大学に入学。卒業後は7月下旬に実施されるニューヨーク州の司法試験を受験し、弁護士資格取得を目指すとみられる。4月には金銭トラブルについて約4万字の”説明文書”を発表した小室さんだが、この文書で「多くの人の納得」が得られたとは言いがたい状況だ。また、文書発表後には母・佳代さんの元婚約者に解決金を支払う意向があると表明。小室さんの代理人によればこの方針は「当初からの予定」だというが、急展開に戸惑いの声も上がっていた。説明が”不十分”という声が上がるなか、大学卒業という節目を迎えた小室さんが記者会見を開く予定はないのだろうか?本誌が小室さんの代理人・上芝直史弁護士に聞くと「圭さんが記者会見を開く予定はありません」との答えだった。また、上芝弁護士は「今のところ帰国の予定はありません」とも回答。元婚約者は解決金をめぐる交渉に応じる意向を示しているが、交渉の場に小室さんが参加することもなさそうだ。3年間にわたる留学生活では、執筆した論文が2度、ニューヨーク州弁護士会が発行する専門誌に掲載される快挙を達成。また、大学OBである金融の専門家に全編英語でインタビューした音源が全世界にポッドキャスト配信されている。学業面ではたぐいまれなる実績を積み重ねてきた小室さん。金銭トラブルの和解交渉、そして眞子さまとの結婚を進展させることはできるのかーー。
2021年05月23日《今後、代理人を通じて解決金についての交渉ができればと考えていますが、私はあくまで交渉の相手は小室圭さんではなく、小室佳代さんだと思っております》4月27日に発表したコメントで、小室佳代さんの元婚約者・X氏は解決金についての交渉に応じる意向を示した。一時は“受取り拒否”を表明していただけに、このコメントによって小室さんは、金銭トラブル解決に一縷の望みをつないだ格好だ。だが、このコメントをきっかけに新たな疑惑が浮上している。X氏はコメントの中で《現在、佳代さんは体調が悪く、長期間の入院中と伺っております》と記していた。しかし、『女性セブン』がX氏のコメント発表から1週間もたたない5月3日、佳代さんを自宅付近で撮影したのだ。佳代さんの「長期間の入院」がどれほどの期間だったのか、そもそも入院していたのか、疑問が残る。本誌は小室家側の代理人弁護士に佳代さんの長期入院について問い合わせたが、返答はなかった。「佳代さんの入院については、小室さん側の代理人からX氏の代理人に伝えられていたのですが、退院の報告はなかったそうです。佳代さんの元気そうな姿が週刊誌に撮られたことに、X氏の代理人は心底驚いたそうです」(皇室担当記者)元婚約者はコメントの中で《ご体調については私も心配しておりますが、可能な限り早く佳代さんにお話を伺い、最終的な判断をしようと考えております》と、早期に面会したいという希望を記していた。もし長期入院が事実ならば、元婚約者側に退院の報告があってしかるべきだろう。またも元婚約者側は困惑……。小室さんが根強い不信感を払拭し、金銭トラブルの円満解決を実現する日は来るのだろうか。「女性自身」2021年5月25日号 掲載
2021年05月11日5月9日は母の日。いま、日本で随一の注目を集める“母”といえば、眞子さまの婚約内定者・小室圭さんの母、小室佳代さんだろう。佳代さんと、その元婚約者の間の金銭トラブルに端を発し、眞子さまと小室さんの結婚は3年以上延期になったままだ。秋篠宮さまは、昨年の誕生日会見では「結婚を認める」と公言されたものの、以前から眞子さまと小室さんの結婚への条件として求められてきた「多くの人が納得し喜んでくれる状況」にはまだなっていないと発言された。ネット上などでは、たしかに未だお二人の結婚への反対意見が根強い。そのなかには佳代さんへの拒絶反応も多々見られる。世間がつい拒絶反応を起こしてしまうのは、彼女のファッションスタイルも一因ではないのか――。そう指摘するのは、数々のファッション誌でスタイリングを務めるスタイリストAさんだ。「時折スナップされる佳代さんのファッションスタイルは、服だけ見れば“おしゃれに気を遣っている女性”。ただ、トレンドである大きめのサングラスも、短めのレギンスも、ご自身にマッチしているとは思えず、何かに強く憧れをもって実践するけれど、どこかズレている人という印象が強いんです。世間の風当たりが強くなっても逆に自信をもったかのように、薬指に指輪を光らせてみたり、モードなヘアスタイルに挑戦してみたり、ビジュアルで意思を示している。素敵な生き方ですが、その意識の高さとたくましさが、過度な上昇志向と重なって、“皇室を利用するに違いない“と、世間に警戒心を抱かせてしまうのでしょう」(スタイリストAさん、以下同)トレンドを意識してか、インパクトのあるコーディネートが多い佳代さん。しかし、昔から派手だったわけではない。■当初はシックなコーデだった「眞子さまと小室さんのご婚約内定報道が出た直後、報道陣の前に現れた佳代さんは、おとなしいベージュ×グレーのコーデでした。品がよく、好感度の高い組み合わせで、違和感を抱いた人はあまりいなかったのではないでしょうか」■自信があふれたスタイルにお二人のご婚約内定会見が無事終わって1カ月後に見せたスタイルは、ネイビーのワンピースだった。「このときは膝上で丈が短め。春頃よりも堂々とした自信が感じられます」手塩にかけて育てた大事な一人息子が内親王殿下と結婚へ――。そんな成功への階段をのぼっていくごとに、外へとあふれてくるようになった佳代さんの“自信”。しかし、’17年12月に元婚約者との金銭トラブルが報じられると、その自信は段々と迷走していく。■セレブ風サングラスが物議報道に世間が揺れるなか、佳代さんは洋菓子店へ出勤する際にもサングラスをかけるように。「過去への後悔の気持ちと、でも注目を集めるのは嫌いじゃないという複雑な感情が、ネイビーの地味な装い、セレブ感のあるサングラスという、相反するコーディネートに表れているのではと思います」■上級者コーデには、宝石輝く指輪を特に話題を呼んだのが、本誌が’19年12月にキャッチした、クリスマスイブ直前のお出かかけファッション。左手薬指には、ピンクのダイヤモンドのような宝石が光る真新しい指輪が輝いていた。「大判ストールを羽織り、異素材を重ねてベージュの同系色コーデにメリハリをつけた上級者スタイル。この巻き方を見ると、ファッション誌もチェックしていることがうかがえます」■度重なるイメチェン。最新カットでは…その後、一時期髪を金髪にするもまた黒に近い色合いに戻すなど、ヘアスタイルでイメチェンを繰り返した佳代さん。今年3月に本誌が捉えた姿は、さらに髪型を変化させていた。「眉上でパツンと切りそろえた新しいヘアスタイルは以前よりもモードな雰囲気。イタリアのマダムのような柔らかな配色で、中途半端なレギンスをはいていたころよりは断然あか抜けています」とはいえ、全体的に「おしゃれだけれど似合ってない」とAさんは評する。「他人の目は意識するけれど、どう見られているかは気にしていないという印象です。この我を貫く姿勢が、今まで元婚約者とのトラブルについて世間から『お金を支払って解決すればいいのに』と言われても屈してこなかった強さに通ずるものがあると思います」5月7日に「女性セブン」が報じた佳代さんの最新の姿は、ベージュのワンピースと同系色の女優帽、グレーのカーディガンを肩がけしたエレガンススタイルだった。元婚約者の男性が4月27日、解決金について交渉に応じる旨を公表した際に佳代さんについて「長期間の入院中と伺っております」とコメントしていただけに、「長期入院は嘘だったのか?」と波紋を呼んでいる。「この日のコーデも、一貫して“ハイソな奥様”風を貫いていますね。カーディガンを肩かけするなど、ファッション誌をかなり愛読していると思います」今後、佳代さんはどのように元婚約者との交渉に応じるのか。そのとき、ファッションには変化が表れるのか。果たして、「多くの人が納得し喜んでくれる状況」に近づくのか――。動向に注目が集まる。
2021年05月07日