小さな頃に誰もが熱中したぬり絵。色鉛筆やクレヨンで無心になって色を塗っていくと、かわいいプリンセスやアニメのワンシーンが生き生きと蘇る。そんなぬり絵の楽しみが、世界中の大人たちの間で密かにリバイバルしているかもしれない。今や“Stay Home”がグローバルな合言葉。そんな中、リアルな作品鑑賞に代わって、美術館が発信するコンテンツに注目が集まっている。その一つがコレクションのアーカイブから生まれた「ぬり絵」。オランダにあるファン・ゴッホ美術館のウェブサイトでは、ゴッホのマスターピースをモノクロに変換した画像がダウンロードできる。アール・ヌーヴォーを代表する画家、ミュシャが描いたシンボリックなポスターやカレンダーの画像も、同様にミュシャ財団が提供している。いずれも無料で、思いのままに色を塗れば、まるで自分の作品のように表現できるのが魅力。後でオリジナルと見比べてみても楽しい。家にプリンターがない人はネットプリントを活用したり、タブレットのお絵かきにもおすすめだ。ゴッホとコラボ気分が味わえそう。ゴーギャンと共同生活をした家で描いた「アルルの寝室」。Vincent Van Gogh, ‘The Bedroom’(1888) Van Gogh Museum, Amsterdam長く行方不明で2016年に発見された作品も。Vincent Van Gogh, ‘View of the Sea at Scheveningen’(1882) Van Gogh Museum, Amsterdam代表作「ひまわり」。ゴッホになった気分で大胆に塗ってみて。Vincent Van Gogh, ‘Sunflowers’(1889) Van Gogh Museum, Amsterdam夢見るミュシャの世界を私の色で。植物のつるのように渦巻く特徴的なヘアスタイルは、さて何色が似合う?Alphonse Mucha, Poster for ‘Salon des Cent 20th Exhibition’(1896) Mucha Foundation©Mucha Trust 2020装飾的にデザインされた百合の花。細密な線を塗り分けていくのも大人のぬり絵の醍醐味。Alphonse Mucha, ‘Documents Decoratifs:linedrawing for Plate 33, featuring lily motifs’(1901‐1902) Mucha Foundation©Mucha Trust 2020※『anan』2020年5月20日号より。文・松本あかね(by anan編集部)
2020年05月15日EXILE TETSUYAがプロデュースを務める「AMAZING COFFEE」にて、スペシャル企画「ぬり絵バトルオーディション」が開催されることが15日、明らかになった。同企画は「アメコでうち活キャンペーン第5弾」として発表、5月22日~5月31日の期間中に開催される。スペシャルコラボレーションとしてEXILE TAKAHIROがぬり絵のデザインを担当した。新型コロナウイルスの影響を受け、この事態の終息を祈り1日でも早くLDHのエンタテインメントをファンの皆様にお届け出来るように願い、自宅でもAMAZING COFFEEを楽しんでほしいという想いから、「アメコでうち活キャンペーン」を開催。これまでにAMAZING COFFEE ONLINEでしか購入できないアイテムの販売や、ぬり絵企画などを実施している。参加者は、開催期間中にAMAZING COFFEEのオフィシャルホームページから絵柄のダウンロードし、色付けしたぬり絵を「#AMeCO」「#ポシト君」「#ぬり絵」のハッシュタグを付け、ペンネームを添えてInstagramに投稿。投稿された素敵な作品の中から“遊び心があったで賞”などと題し、受賞者へは、nstagramのダイレクトメッセージで連絡が行く。数名に「アメコのうち活セット」が贈呈され、投稿されたぬり絵はInstagramのAMAZINGポシト君アカウントにて随時紹介される。
2020年05月15日鎌倉時代の名品である《佐竹本三十六歌仙絵》。離ればなれとなった断簡を100年ぶりに集めた特別展『流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美』が、11月24日(日)まで京都国立博物館で開かれている。「歌仙絵」とは、歌人・藤原公任(966~1041)に選ばれた三十六人の優れた歌詠み人たち「歌仙」の肖像画のこと。鎌倉時代以降、数多く描かれた歌仙絵の中でも、旧秋田藩主・佐竹侯爵家に伝わった歌仙絵は、《佐竹本三十六歌仙絵》と呼ばれる。かつて2 巻の絵巻物として伝わった《佐竹本三十六歌仙絵》は、その後売りに出され、大正8 年(1919)に当時の財界人たちが絵巻を一歌仙ずつ分割して共同購入。以降それぞれの歌仙絵は流転の道を歩むこととなった。今年2019年は、この《佐竹本三十六歌仙絵》が分割されて、ちょうど100年を迎える。担当研究員の井並林太郎(京都国立博物館研究員)は「これまでも《佐竹本三十六歌仙絵》の展覧会は開かれているが、本展では過去最大となる31 件を公開しており、今後開かれないかもしれない」と語る。さらに、分割する際に使った籤(くじ)やくじ引きの舞台となった建物である応挙館の襖(ふすま)といった当時を知るための資料、また、他の歌仙絵や異なる時代に描かれた三十六歌仙絵によって、幅広く作品について知ることができる。第1章は、《佐竹本三十六歌仙絵》が生まれる以前である、平安時代の名筆と国宝《三十六人家集》を紹介する。名筆、古筆を展示し、ひらがなの美しさを伝えた国風文化を感じることができる。特別展『流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美』公式サイト()
2019年10月18日NEWSの増田貴久と小山慶一郎が、1日深夜に放送されたラジオ番組『KちゃんNEWS』(文化放送/毎週火曜24:05~24:30)に出演。2020年に同時デビューする後輩グループ・Snow Man(スノーマン)とSixTONES(ストーンズ)のエピソードを語った。Snow Manの深澤辰哉が、増田にデビューの報告をしようとしたところ、先に連絡が来たという情報が寄せられると、増田は、「俺したっけ? 忘れちゃった」ととぼけながら、深澤との仲について、「Jr.の時にあいさつしてくれてて、何回か一緒にご飯を食べにいったかな。きっかけは忘れちゃったけど」と明かした。また、音楽バラエティ番組『ザ少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)で、Snow ManとSixTONESと共演した際、直接メンバーたちを祝福したという増田。すると、Snow Manから、「全員でご飯に連れて行ってください」とおねだりされたそうで、「いいけど……って言って。だって、滝沢くんが連れていくのは分かるけど、『Snow Manおめでとう! 乾杯!』みたいな会、俺かな?」と苦笑していた。一方、SixTONESのジェシーと連絡を取り合う仲だという小山は、Snow Manのメンバーとは接点がないそうで、「分からないから知ろうと思って、ライブを観に行ったのよ」と報告。「ジャニーさんが一番近くで生前見てたのは、Snow ManとSixTONESじゃん。ジャニーさんがエンターテインメントを表現しているのは、Snow ManとSixTONESが今一番近いんじゃないかと思って」と言うと、増田も「いいな。俺も行きたいな~」と後輩たちのライブに興味津々だった。
2019年10月02日こんにちは、小2の息子と暮らす、ワーママの黒田カナコです! 子どもが描いた絵、どうしていますか?保育園にお迎えに行くと、いつもたくさんのお土産を作って待っていてくれました。折り紙や色々な武器(?)、そして大好きなママの絵!息子が描く私は、いつもニコニコ笑顔。 髪の毛が長くてかわいいリボンを着け、スカートをはいていました。 本当のママは髪の毛が短くて、スカートも穿いていないのだけれど。 息子が「かわいい」と思うものをママに着せてくれた、素敵なプレゼントです。そして、いつも私は楽しげにスキップしていました。 当時は職場が遠く、息子は朝早くから遅くまで保育園で過ごしていました。 帰ってからもクタクタで、夕飯とお風呂に入れるのが精一杯。ほとんど、遊んであげられませんでした。 疲れた顔ばかり見せていたはずなのに、息子は 「笑顔で楽しそう」なママの姿ばかり描いてくれました。「遊んであげられなくてごめんね、ダメなママでごめんね」と 自分を追い詰める時もありましたが、息子が「笑顔のママ」を描いてくれた事に安心したのを覚えています。それから二年後…。息子は小学二年生になりました。工作が大好きなので、大量の作品をとりあえずの箱に 押し込んであるのですが、そのごちゃごちゃに紛れて、あれだけあった ママの絵がほとんどなくなってしまいました…。 二年生になった今、もうママの絵は描いてくれなくなりました。描くのは、新幹線や大好きなロボットの絵。もう「ママ」以外にも描きたい「好きなもの」がたくさん増えたんだね。まだ探せば見つかりそうですが、写真に撮っていつでも見れるように しておけば良かった!と思う今日この頃です。疲れていても、たまに怒ってしまっても。子どもが「切り取って」描いてくれるママの姿は いつも笑顔で楽しげ。 子どもは、ちゃんと「笑顔のママ」を見ていますよ!●ライター/黒田カナコ
2019年10月01日NEWSの小山慶一郎と手越祐也が、27日深夜に放送されたラジオ番組『KちゃんNEWS』(文化放送/毎週火曜24:05~24:30)に出演。後輩グループのSixTONES(ストーンズ)とSnow Man(スノーマン)が、同時CDデビューを発表した心境を明かした。今月8日、ジャニーズJr.が、東京ドームで単独コンサート「ジャニーズJr.8・8祭り~東京ドームから始まる~」を開催し、ジャニーズ史上初となる2組同時CDデビューを発表。俳優・京本政樹の息子で、SixTONESの京本大我と親交がある手越は、「手越くん、今から一大発表してきます!」というLINEが事前に届いたそうで、「なんだ? と思ってたら、ワイドショーでデビューを知って。『おめでとう!』とLINEしました」とうれしそうに報告した。また、「Jr.のライブを観たくて、誰に誘われるまでもなく行った」という小山は、発表の様子を目の当たりにして「本当に素晴らしい」と祝福。一方で、「悔しいやつとか、『ここからやってやるぞ!』ってやつもいるだろうなって。ファンのみなさんも、悔しかったり、うれしかったり、すごい空間なんだろうなっていうのは感じたよね」と、デビュー組以外のJr.やファンの様子が気になったことを打ち明け、手越は、「滝沢くんもそれが狙いなんじゃないの? 切磋琢磨というか」と発表の意図を分析した。SixTONESはソニー・ミュージックレーベルズから、Snow Manはエイベックス・エンタテインメントから、それぞれ2020年にデビュー予定。手越は、「対決させるってこと? わお! 格好いい! ピリピリしていいじゃん!」と手を叩きながら大興奮し、小山も、「それはやっぱり、滝沢くんの手腕だよね。来年も期待してきましょうね」と、新人グループたちの活躍が楽しみな様子だった。
2019年08月28日NEWSの小山慶一郎が、20日深夜に放送されたラジオ番組『KちゃんNEWS』(文化放送/毎週火曜24:05~24:30)に出演。後輩グループ・King & Princeのコンサートに行ったことを明かし、メンバーたちの魅力について語った。先月、横浜アリーナで行われたKing & Princeのコンサートに駆けつけたという小山は、「本当に初々しいんだけど、踊りが上手いし、完成度が高くて。デビューしてまだ間もないのに、ここまでのライブができるとは。素晴らしいなと思いながら観てたよ」と先輩としての感想を。そのなかでも印象に残ったメンバーは、高橋海人だそうで、「あんなにかわいいんだね!」「めっちゃかわいいのよ~」とすっかりメロメロの様子。コンサートでの高橋を初めて見たと言い、「踊ったら、バッキバキなわけ。ダンス上手いじゃん。調べたら、昔からダンスやってるから、キレッキレなんだね」とそのギャップに感心しきりだった。また、「岸くんは歌が上手いし、平野くんは色気があるし。みんな個性があるよね」と語った小山は、「永瀬くんがMC回すのね。クールで言葉数少ないのかな? っていう印象だったけど、めちゃくちゃ面白い。そこで、神宮寺くんが、“国民的彼氏”みたいなことを言うじゃん。あれはいいね! みんながちゃんとKing&Princeなんだよね」とメンバーたちを大絶賛。さらに、パニック障害で休養中の岩橋玄樹についても触れ、「ファンのみなさんが、岩橋くんを感じられる演出とかもあるわけ。あれはいいね~。素敵だった」と感動したそう。最後は、「ティアラ(King & Princeのファン)ちゃんたちが、キャーキャー言ってて。俺、人のライブで何が楽しいかって、ファンの人たちを見るのがすごい楽しいのよ。やっぱり幸せな空間なんだなと」と大満足した様子で、話題を締めくくっていた。
2019年08月21日台湾ティーカフェ「ゴンチャ」の新店舗「ゴンチャ パークシティ武蔵小山店(仮称)」が、2019年11月下旬、東京・武蔵小山駅前にオープンする。「ゴンチャ」は、2006年に台湾で誕生し、アジア、オセアニア、北米エリアなど世界で約1,400店舗を展開する台湾ティーカフェ。パール(タピオカ)やアロエ、ナタデココ、バジルシードなど、食感が楽しいトッピングと共に、上質なティーをカジュアルに楽しむことが出来る。ドリンクには、台湾の阿里山で栽培された茶葉をはじめ、厳選した高品質の茶葉を使用し、それらを店舗で丁寧に抽出。抽出時の湯温や抽出時間を茶葉ごとに変え、香りや鮮度にこだわった1杯を提供する。今回の新店は駅近エリアにオープン。仕事帰りでもふらっと寄ることが出来そうだ。【詳細】ゴンチャ パークシティ武蔵小山店(仮称)オープン時期:2019年11月下旬住所:東京都品川区小山3-15-1 パークシティ武蔵小山 ザ モール 1階
2019年07月28日こんにちは! そんたんママです。雨の日が続くと、室内遊びの時間が増えますね。我が家のきーちゃんはぬり絵にはまり中。毎日のように塗った絵を園から持ち帰っては、私に見せてくれます。■ぬり絵が大好きな息子。けれど私は…大人向けのぬり絵なども売られている昨今。ぬり絵好きなママさんは多くいると思うのですが、私自身は大の苦手。昔から絵を描くのは好きでしたが、決められた線の中を塗るのがどうも好きになれず…。正直言って、なぜ子どもがぬり絵に夢中になれるのかわからず、部屋に飾るのも、どうせなら全部子どもが描いた絵のほうが…と思っていました。■親子ぬり絵「全然楽しくない…!」達成感が得られずため息きーちゃんが「いっしょにやろう」と誘ってくるので、1冊のぬり絵絵本を親子で塗ったりもしました。しかし、きーちゃんのぬり絵といえば、線を無視してぐりぐり〜っとクレヨン単色で描いただけのもの。私が塗りきる前に、どんどん新しいページをめくってしまうので、達成感がまるでない!えんえんと終わらぬ宿題をやらされている気分になり、私のぬり絵嫌いに拍車がかかりました。■子どもの成長は突然に…ある日、息子のぬり絵が変化した!ある日いつものように、きーちゃんが園からぬり絵を持ち帰ってきたので、「またか…」と受け取ろうとすると、「まだ、とちゅうだったんだ」と手に持ったまま。もしかして塗り足りないのかなと思い、「続き、塗る?」と聞くと、「あしたももっていく」と言って通園リュックにしまいました。はじめてぬり絵を2日かけて塗ろうとする、きーちゃんの姿がありました。■ぬり絵ってすごい! 1週間かけた超大作完成翌日、さらに塗られた絵を持ち帰ってきたので、「完成?」と聞くと「まだ」とのこと。結局、1週間かけて1枚の絵を塗ってきました。1週間飽きずに取り組む姿に「大したもんだな」と感心しましたが、ぬり絵の内容も、単色でぐりぐり塗るものから、色を使いわけて枠内を塗ろうと変化していることに気がつきました。さらに驚いたのは、家で絵の具を使った時のこと。今まで形にならなかったのが、クレヨンで形を描き、絵の具で内側をていねいに塗りだしたのです。その上達ぶりにビックリ!そこではじめて、ぬり絵はぬり絵の中だけにとどまらず、子どもの発達に大きな関わりがあるのだと実感しました。■ぬり絵に夢中なきーちゃんの「新しい発見」息子を見ていてもうひとつ気づいたのは、ぬり絵を塗っている時、何も食べていないのに口をもぐもぐ動かすようになったこと。集中するとだ液が出ると聞くのでそのせいかもしれませんが、「はじめてのクセ」ともいえるその小さな動作が妙におもしろく、ついつい見入ってしまいます。ぬり絵が得意な子(きーちゃん)、苦手な子(私)、いろいろいると思います。「知育に良いからやらせたい」というママさんもいるそうですが、ぬり絵ができずに今日まできた私からすると、できなくたってどうってことはない! です。ただ楽しんでいる子がいるならば、その気持ちは大事にしてあげたいなと感じたのでした。
2019年06月27日NEWSの小山慶一郎が、25日に放送されたラジオ番組『KちゃんNEWS』(文化放送/毎週火曜24:05~24:30)で、NEWSメンバーへの愛をぶっちゃけた。番組のオープニングでは、小山が最近ハマっているアニメ『ラブライブ!』の話題になり、「ミューズ復活するでしょ? この話しちゃう?」とテンションアップ。リスナーから、「アイドルとして共感する部分はありますか?」と聞かれ、「めちゃくちゃあるよ! 」と即答した小山は、メンバー脱退危機のシーンを振り返り、「誰も抜けちゃいけないんだっていうのを観て、俺は泣いたよ。一番共感した。4人じゃないとNEWSじゃないって」としみじみ語った。また、番組後半では、小山のうちわを21本持っているというリスナーのメッセージを読み上げ、「本当にありがとう! うれしい」とファンに感謝しつつ、「俺んちにもメンバーのうちわがいっぱいあるの。自分で買ってるんだけど」とうちわを収集していることを告白。「普通は自分のうちわでしょ? 親にあげたりとか。でも、4人のうちわが欲しいのよ。見返したりすると、懐かしかったりするよね。結構あるから、うちわボックスが欲しい」と明かした。自らグッズを購入するほど、NEWS愛にあふれた小山。「俺は多分、NEWSオタクなんだと思うわ。アニメもそうだけど、俺はオタクだ」と宣言し、「メンバーがかわいいとか、格好いいとか、ここが好きとか、年齢を増すごとにそういうのが増えてる」とNEWS愛を吐露。最後は、「NEWSが好きだから、ファンの人と同じ気持ちでいたいじゃん。ファンのみんな共有しようよ。ファンミーティングして、『そこ分かる! かわいい! 萌える!』って話したい。俺が一番語るぜ」とファンに向かって呼びかけていた。
2019年06月27日グリコ「アイスの実」と京都吉兆のコラボレーションによる「アイスの実<国産野菜シリーズ>」が、2019年7月3日(水)から7月16日(火)まで大阪・京都の高島屋の期間限定ショップにて販売される。なお、8月5日(月)までは、高島屋ギフトカタログ・高島屋オンラインストアにて数量限定でギフトセットを販売する。「アイスの実<国産野菜シリーズ>」は、“世界中のお母さんが子どもに安心して食べさせたくなるアイス”をコンセプトに、京都の老舗料亭「京都吉兆」の徳岡邦夫総料理長が監修した、ひとくち野菜ジェラート。夏のギフトとしても贈れるようにと、原料は国産野菜を100%使用し、香料・着色料・人工甘味料は不使用で仕上げた。野菜の美味しさをぎゅっと閉じ込め、スイーツとしての優しい甘さを出した特別な一粒だ。フレーバーは、国産かぼちゃ、国産さつまいも、国産にんじん、国産とうもろこしの4つを展開する。【詳細】「アイスの実<国産野菜シリーズ>」販売期間:2019年7月3日(水)~7月16日(火)販売場所:・大阪タカシマヤ(大阪市中央区難波5-1-5 地下1階 )・京都高島屋(京都市下京区四条通河原町西入真町52 地下1階)内容:10個入り価格:1個540円(税込)、箱入り4個セット2,260円(税込)、ギフトセット4個入り(オンライン予約)4,320円(税込) ※送料込み
2019年06月23日NEWSの小山慶一郎が、7日に放送されたラジオ番組『KちゃんNEWS』(文化放送/毎週火曜24:05~24:30)で、メンバーの手越祐也から届いた誕生日メッセージを紹介した。収録当日の5月1日に35歳の誕生日を迎えた小山。ゲスト出演した手越から、「お誕生日おめでとうございます!令和のカウントダウンと共に、誕生日のカウントダウンだったじゃん」と祝福されると、「ちょっと聞いて。俺さ、これ本当にファンのみなさんに言いたいよ。令和になった瞬間、誕生日になった瞬間、誰から一番最初にメール来たと思う?手越なんだよ。お前いいヤツだな」とうれしそうに打ち明けた。手越からは、「誕生日おめでとう。令和と共に良い一年になりますように。大阪よろしくね」という祝福メッセージが0時ピッタリに届いたそう。誕生日当日は多数の人からメッセージが届き、すぐに返信することができないため、あえて既読にしないと語った小山は、「手越のだけ見たもんね。俺は一言『愛してる』って、同じ時間内に返してるからね。シンプルな中に愛がある感じで、めっちゃうれしかったんだけど。ありがとな」と改めて感謝した。また、番組からは、小山が最近ハマっているアニメ『ラブライブ!』のTシャツとミニフィギュアをプレゼント。「推しメンのえりちじゃん!これが家に並びだしたら、俺はなかなかだ」と大喜びする小山に、手越が、「秋葉原とか行かないの?俺、何回かサバゲーで行ったことあるけど、超楽しいよ。文化が違うから超楽しい。秋葉原いいよ」とおすすめされ、「俺、行こうと思ってる」とアニメの聖地・秋葉原にも興味津々だった。
2019年05月08日NEWSの小山慶一郎が、23日に放送されたラジオ番組『KちゃんNEWS』(文化放送/毎週火曜24:05~24:30)で、アニメ『ラブライブ!』への熱い思いを打ち明けた。2月に放送された同番組内で、アニメ愛について熱く語っていた小山。最近では、ライブ会場でファンが持っている応援うちわに変化があるようで、「『にっこにっこにーして!』が多くなった。嫌じゃないよ。見つけたらやるしね」と、『ラブライブ!』のネタが増えたことを明かし、「アニメの影響って、うちわにも出てくるんだ」と感慨深げに話した。そんな小山のお気に入りキャラクターは、絢瀬絵里だそうで、「しっかりしてそうで、たまにするドジ。俺、えりちが好きなんだよ~。初めて言うけど、俺の推しメン」とテンション高めに告白。すっかりラブライバーになった小山だが、アニメは途中で観るのをやめているそうで、「観終わっちゃうとμ’s(ミューズ)とお別れしちゃうでしょ?俺はまだμ’sと共にいたい」とぶっちゃけた。さらに、ラブライバーとして知られるKis-My-Ft2の宮田俊哉と新宿でバッタリ会ったそうで、「今度ラジオに来てくれと。どうか『ラブライブ!』の話をしないかと。そうしたら、彼の目がキラッとした。今回はスケジュールが合わなかったけど、どこかで狙おうかなと思います」と直々の出演オファーをしたことを告白。また、キャラクターのフィギュアが欲しいという小山だが、「この間、お昼過ぎに時間があったから、秋葉原に行こうと思って。聖地だからちゃんと電車で。でも、やっぱりやめたの。行ったら僕、崩壊するなって」とまだ迷っている様子。フィギュア収集も趣味にしている宮田に対して、「やっぱ師匠だね!宮田くんにフィギュアにいった動機、良いところを聞きたい」とラジオ共演を熱望していた。
2019年04月29日NEWSの加藤シゲアキが、2日に放送されたラジオ番組『KちゃんNEWS』(文化放送 毎週火曜24:00~24:30)で、メンバーの小山慶一郎のエピソードを明かした。リスナーから、ライブツアー中の部屋割りについて聞かれ、それぞれ一人部屋だと明かした加藤と小山。「小山の部屋に入ったことない。ホテルの部屋に人を入れたくない男じゃん。2人で旅行行ったときも、一人部屋だったしね」という加藤に、小山は、「俺、マジで嫌だ。一人部屋がいい。メンバーが嫌とかじゃなくて、一人の時間が一日に絶対必要なの」とぶっちゃけた。そんな小山に、加藤が、「最近、一人の時間を欲しがることが多くなってる。すぐ帰りたいじゃん。ご飯も最近参加しないじゃん。何してるの?」と興味を示すと、「申し訳ない。帰ってアニメ観てる」と告白。さらに、「結婚したらどうするの?」と聞かれると、「それはまた別だと思うよ。一人の部屋があればいいんじゃない? 一人で趣味とかできる時間が欲しい」と語った。また、ライブリハーサル後に、ホテルの部屋の前で食べ残したルームサービスを見つけたという加藤は、「よく見ると、食べかけのエクレアが乗ってんの。小山の部屋って知らないんだけど確信だよね。食べた感じで、絶対小山だなって分かるのよ。これが長い付き合いなんだなって思ったもん」と明かすと、甘いもの好きの小山は「エクレアは小さい10個入りのやつを買ったんだけど、8個くらいでお腹いっぱいになっちゃったんだよね」と苦笑していた。
2019年04月05日こんにちは、もつです。突然ですが、私は昔から絵を書くことが趣味でした。昔はただの落書きをしていたんですが、子どもが生まれて絵を書く事が好きでよかったと思う事がありました。一つ目は子どもと一緒に絵を書くのが楽しいという事です。お人形遊びなどの、いわゆる子どもが好きな遊びが苦手なんですが、お絵かきは私も楽しく付き合えるのでよく誘っています。娘に書いてもらったり、私が書いたものに色をぬったり、誰か当ててもらったりして遊んでいます。もう一つは、子どもの成長を絵日記にして残せるので細かい所まで思い出せる事です。どうしても写真には残せないタイミングがありますよね。そういった事も絵だと表現できるので、書いておくと後で思い出せるのでよかったと思います。また、2人目が生まれて娘はこの時期どんなだったかな?と思い出せるので、絵日記は本当におすすめです!自分のその時の感情も書き残せるのも気に入ってます。娘ももお絵かきが好きで、よくいろんなものを書いてくれるのでこれからの作品が楽しみです!●ライター/もつ
2019年03月05日NEWSの小山慶一郎が、26日に放送されたラジオ番組『KちゃんNEWS』(文化放送/毎週火曜24:00~24:30)で、最近ハマっているというアニメについて熱く語った。インターネットの動画配信サービスで毎日アニメを鑑賞しているという小山は、「新しい趣味を見つけたいなと思って。動画配信でアニメがものすごい出ているし、一回観てみようかなと。俺のアニメ生活はワンクリックから始まった」ときっかけを話した。最初に鑑賞したアニメは『東京喰種トーキョーグール』だそうで、「超おもしれえ!カネキくん、めちゃくちゃかっけえわ!主題歌が流れた瞬間、ゾワッとするんだよね」と興奮気味に話し、「俺一番今欲しいものがあって。カネキくんのマスク。カラコンで隻眼にしたいもんね」とドハマりしている様子。続けて、「『約束のネバーランド』もいいね。NEWSとしては、ネバーランドでエマ(主人公)っていいなと思って、安易な気持ちで観始めたらもう抜け出せない」、「ちょっとエッチな『監獄学園(プリズンスクール)』も面白いよね。ギャグっぽいけど、男の子としてはドM感が働くよね」と矢継ぎ早に紹介した。小山は、周囲の人におすすめのアニメを聞いているそうで、「『ラブライブ!』は絶対出てくるけど、観てる自分が想像つかない」としつつ、「ものすごいファンもいるから、それだけ愛される理由が必ずあるはず。宮田くんがすごい好きなんですよね」と、Kis-My-Ft2の宮田俊哉が『ラブライブ!』ファンであることも証言。最後は、「俺アニメに出会えたことが幸せだなあと思って。35歳手前になるまで、何で知らなかったんだろう? 自分の心に突き刺さる物語もあるじゃない。俺、アニメ観て何回も泣いてるよ」と話していた。
2019年02月28日NEWS・小山慶一郎(34)がキャスターを務めていた「news every.」(日本テレビ系)を降板すると12月19日に発表された。今年6月、未成年と飲酒したことが一部週刊誌で報じられた小山。当時、番組に生出演。「出演を当面お休みさせていただき、その期間も自粛し、今回のことを反省し自分をしっかりと見つめ直す時間にしたいと考えています」と明かし、謝罪していた。今回、番組ではメインキャスターを務める藤井貴彦アナウンサー(47)が小山から届いたメッセージを代読。そのなかで小山は「今回の件では多くの方にご迷惑とご心配をお掛けいたしまして、心からお詫び申し上げます」「『news every.』の8年間で培った経験を、これからの人生に活かしていきたいと思います」とつづっていた。代読を終えた藤井アナは「小山さんは番組開始当初からのメンバー。アイドルではなく、一人の若者として番組を支えてくれました」と告白。「私個人的には、感謝の気持ちを伝えたいと思っています」「皆さまの大切なお時間をいただきまして申し訳ありませんでした」と頭を下げた。Twitterでは、小山の降板にショックを隠せない声が上がっている。《every.で学んだことを小山くんにはこれからも生かしてほしい。突然の発表で正直動揺してます》《もう小山くんがサラリーマンの顔してニュース読んでる姿を見られないのか……と思うと、じわじわ悲しくなってくるのです》《平日キャスター、週末アイドルですって笑う小山くんをもう一度見たい》また若い女性たちからはニュースを見るきっかけを作ってくれたとして、小山に感謝の言葉も。《NEWSの小山くんがeveryで東日本大震災後に宮城に取材に来ていた時、声をかけて写真を撮って頂きましたとても優しく対応して頂いた記憶が鮮明に残っています》《小山くんが出てたからニュース番組見るようになったんだよ。今もちゃんと見てるよ。ほぼ毎日沢山のニュース伝えてくれてありがとう》
2018年12月20日現在放送中の「NEWS」加藤シゲアキ主演ドラマ「ゼロ 一獲千金ゲーム」の第9話(9/9放送)に、同じく「NEWS」の小山慶一郎が出演することが明らかに。加藤さん演じる宇海零の過去を握る、重要人物として登場する。「カイジ」などでお馴染みの福本伸行による人気コミック「賭博覇王伝零」をドラマ化した本作は、建設中のアミューズメントパーク「ドリームキングダム」を舞台に、賞金1000億円を巡り、挑戦者たちによる「命」をかけた壮絶なサバイバルゲームを繰り広げていく。今年は「NEWS」15周年ということで、メンバーの小山さん、増田貴久、手越祐也が“友情出演”することがすでに発表されていたが、ついに、今夜放送の第9話から小山さんが登場するという。小山さんが演じるのは、車いす姿で登場するミツル役。4年前まではゼロ(加藤さん)の大親友だったが、とある事件をきっかけにゼロの生き方や運命を大きく変えてしまうという役柄。また、ミツルにはゼロも知らない大きな秘密も…。クランクインした小山さんは、「1話からずっと見てきたドラマの現場にようやく参加出来て、とても光栄に思います」とやっと参加できた喜びを語る。また、メンバーから常に雰囲気や状況を詳しく聞いていたそうで、「間接的ではありますが『ゼロ』の世界観は肌で感じていたので、初めて参加する現場なのに、初めてじゃないような不思議な感覚です」と気持ちは第1話から参加していたようだ。出演シーンに関しては、「最後に登場するミツルの喜怒哀楽をじっくり演じていければ」とコメントしている。かつての親友との再会に、動揺を隠せないゼロ。小池栄子演じる後藤峰子が彼を連れてきた狙いとは…。そして彼は味方なのか?それとも敵なのか――。今夜の放送も見逃せない。「ゼロ 一獲千金ゲーム」は毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年09月09日そのまま食べても、トースターでこんがり焼いても美味しくいただける「食パン」。外はカリっと、中はふわっとした食感が美味しいですよね。今回ご紹介するお店は、ほんのり甘くて、もっちりかつ、しっとりとした「食パン」を作り上げる「レブレッソ 目黒武蔵小山店」です。こだわりの製法で作る「食パン」は一度食べると、やみつきになる美味しさ。味わったことのない「食パン」の魅力を体験してみませんか。大阪の人気食パン専門店が武蔵小山に誕生「レブレッソ 目黒武蔵小山店」では、大阪にある「レブレッソ 本店」と変わらぬ味を楽しんでいただけるよう、「レブレッソ 本店」で働いていたパン職人の方がパン作りを手掛けています。行列ができるほどの人気を誇ることから、東京でも瞬く間に話題となり、平日の朝から「食パン」を買いに来る人も多いのだそう。お客さんのなかにはオープン前からお店前のベンチで待つ人もいるほど。焼き立てを店内で食べられる店内にあるイートインスペースでは、焼き立ての「食パン」を楽しめます。店内に漂う小麦の香りや雰囲気はより一層「食パン」を美味しくしてくれます。LeBRESSO(レブレッソ)の由来LeBRESSO(レブレッソ)は、LEB(ココロ)、BREAD(ブレッド)、ESPRESSO(エスプレッソ)を掛け合わせた造語。心のこもった「ブレッド」と「エスプレッソ」を通して、日常の中にある小さなHAPPYをお届けしているそうです。17種類のトーストが選べる「レブレッソ 本店」のイートインスペースでいただけるトーストは4~5種類ほどですが、ここ「レブレッソ 目黒武蔵小山店」では、通常メニューで15種類、シーズンで2種類の17種類からトーストを選べます。さまざまな味を楽しめるのでお気に入りを見つけてみてくださいね。食パンのこだわりポイントしっとりした食感がポイント「レブレッソ 目黒武蔵小山店」の「食パン」は、炊きたてのご飯のようなしっとりかつ、もっちりとした食感とほんのりと甘い旨みが特徴です。“長年食べ続けても飽きのこない食パン”をコンセプトに開発された「食パン」は、耳まで柔らかく、全体がもちもちとしています。お年寄りでもいただけるため、「レブレッソ 本店」は地元の方や、シニアの方も多いのだそう。レブレッソ専用の小麦粉を使用パン生地はレブレッソ専用の小麦粉で作ります。冷水で温度調節をして、こねあげたときに適温になるように調整したり、40分じっくり低温で焼き上げるなど、お店独自のこだわりが美味しさの秘密です。重さにも注目「レブレッソ」の「食パン」は一般的な「食パン」と比べて、大きさが1.5斤分ほどあります。実際に持つと2斤分ほどのずっしりとした重さに、びっくりされるお客さんも多いのだそう。重さに反して、もちもちでサクッとした食感で口当たりがよく、生クリームと塩を少し加えることで甘みを引き立てた「食パン」は、平日は約150斤くらい焼き上げるそうです。お店で食べたい人気メニューをご紹介!厚切りバタートースト素材本来の味を贅沢な“炙りバター”と味わえる「厚切りバタートースト (380円)」は、食パン好きにはたまらないメニュー。もちっとした食感のあとに芳醇な甘みがふわりと香ります。香ばしい“炙りバター”と味わえば美味しさも2倍。シンプルだからこそ、トーストの魅力が存分に味わえる逸品です。はちみつもかけ放題!「厚切りバタートースト」人気の理由は、香ばしいバターと味わえるだけじゃありません。なんと「有機はちみつ」もかけ放題なんです。イタリア産のオーガニックはちみつ「ミエリツィア」が瓶ごと提供され、好きなだけはちみつをかけて食べられます。アボカド&ベーコンシーザーサラダしっかりとトーストした食パンにたっぷりの野菜と、焼きたてベーコン、アボカドを乗せた「アボカド&ベーコンシーザーサラダ (550円)」。お食事にもぴったりのおすすめトーストです。焼き芋&バニラアイストースト「焼き芋&バニラアイストースト(530円)」は、秋限定のさつまいものペーストをたっぷりと塗ったトースト。卵液を塗って焼くので、ツヤっとした焼き上がりになっておいしさがより一層引き立ちます。熱々のパンの上に冷たいアイスクリームが乗っているトーストは、季節限定のメニューです。デザート系トーストも充実女性率も高く、甘いトーストも人気なんだそう。朝は「厚切りバタートースト」、お昼はデザート系やBLTなどがよく注文されます。お店のスタッフが教えるおすすめの食べ方!お店のスタッフ曰く、バターだけで素材本来の味を楽しむことが一番おすすめの食べ方なんだそう。ちょっと豪華に楽しみたい方は、パンでチーズフォンデュするのもおすすめなんだとか。トーストせず生の「食パン」をそのまま食べても甘さが引き立ち美味しいそうです。「レブレッソ」が作る絶品ジャム「レブレッソ 目黒武蔵小山店」で販売しているジャムは、お店で使用しているものとまったく同じジャムです。種類は「ハニーバター」、「ピスタチオ」、「ラムレーズン」、「塩バター」の4種類で各870円。トーストに塗るだけで簡単にお店の味を楽しめます。4種のなかでも特におすすめなのが、「ハニーバターミルクジャム」。淡路島産の牛乳と北海道産生クリーム、練乳、砂糖を煮詰めてできたジャムに、国産はちみつと北海道産バターを加えて作られています。はちみつというよりも、バターに近い「ハニーミルクバタージャム」は、食パンとの相性も抜群です。店内ではオリジナル商品も販売お店では、イートインで使用しているお皿やオリジナルカップの販売も行っています。お店のロゴがあしらわれたカップは落ち着きのあるデザインとなっているので、お家でのティータイム用に購入してみてはいかがでしょうか。レブレッソオリジナルのブレンドメニューにも注目!お店自慢の「食パン」。オリジナルブレンドのコーヒーと味わってみませんか。店内ではこだわりの豆を使った「カフェラテ(450円)」や「カプチーノ(450円)」をはじめ、「カフェモカ(480円)」など、「食パン」をゆったりと味わえるドリンクメニューが揃っています。香り豊かなコーヒー「レブレッソ 目黒武蔵小山店」の店内には、アメリカ西海岸を思わせるようなコーヒースタンドが設置されています。使用しているコーヒー豆はブラジルやグアテマラ、エチオピアなどの産地から良質なものを厳選して仕入れていて、注文が入ったら挽いて目の前で淹れてもらえます。ハンドドリップで丁寧に淹れられたコーヒーは香りがとっても豊か。お店でしか味わえない本格コーヒーを味わってみてはいかがでしょうか。「レブレッソ 目黒武蔵小山店」で幸せなひとときをこだわりの製法で「食パン」を作り上げる「レブレッソ 目黒武蔵小山店」。“もちふわ”な「食パン」は一度食べるときっとやみつきになるはずです。お店こだわりのコーヒーと一緒に絶品「食パン」を味わってみませんか。スポット情報スポット名:LeBRESSO 目黒武蔵小山店住所:東京都目黒区目黒本町3-5−6電話番号:03-6712-2780
2018年09月06日教室の壁に貼られた子どもたちが描いた絵の中で、とても上手に描けている子の作品を見て自分の子の作品と比べてしまい、「自分も絵を描くのが苦手だから仕方ない」なんて思ってはいませんか。幼少期は、絵の描き方がわからないから、うまく描けないということがよくあります。つまり、感性やセンスの問題ではなく、線の書き方がわからないということなのです。そこで、今回は幼児絵画指導インストラクターである筆者が、難しいと思われがちな動きのある人物の簡単な描き方を紹介します。子どもの絵画レッスンを始める前に●線と形を描く練習から始める例えば、サクランボを描いてみようといったときに、丸を描くことができなければサクランボを描くことができません。絵を描くためには、まずはじめに線や丸、三角、四角などの形が描けるようになることが大切。線と形が描けるようになったら、虹や蛇など曲がった線を描く練習もしてみましょう。●形をとらえる練習をする線と形が描けるようになったら、対象物の形をとらえる練習をします。どんな形をしているのか、見て考えて図形を組み合わせたりしながら、線で描いていきます。家の絵を描きたいなら、四角の上に三角を描く。というように積み木遊びの感覚で描き進んでいっても楽しいですね。動いている人物を描いてみよう夏休みの思い出や運動会をテーマにしたときに描くことが多い、人物画。人の形や大きさをバランスよく描くのは、難しいもの。そこで、家にあるもので簡単に描くコツを紹介します。●モールで形をとらえる形が固定されているものは、描きやすいですが、動きのある人物を描くのはちょっと難しいですよね。そこで、モールを使って形をとらえていきます。針金入りのモールなら、好きな形に簡単に動かせます。モールがなければ、毛糸で代用してもいいでしょう。走っているとき、人の手や足はどんな形をしているのか、子どもと一緒にポーズをとりながら考えてみたりしてください。●モールで作った形を線で描くモール形を作ったら、その形を線で描きます。●線に肉付けをしていく線を軸にして、体のこの部分はどのくらいの太さなのか、考えながら肉付けをしていきます。そうすると、走っている人の形が、浮かび上がってきます。●装飾をして完成髪型や洋服を考えながら装飾していけば、走っている人物画の完成です。描き方がわかれば絵を描くことがもっと好きになる!絵画コンクールなどがあると、自分の子と他の子が描いた作品を比べてしまうママが多いのですが、絵が上手かどうかということよりも、子どもが絵を描く方法を知っているのか、楽しく描けているのかということに気がつくことが大切です。絵画というと難しくとらえてしまうママも多いのですが、図形を組み合わせる絵描き歌などを取り入れながら、おうちで楽しく絵画レッスンしてみてはいかがでしょうか。描き方がわかると、意欲がわいてきて絵を描くことがもっと好きになるはずですよ。<文:フリーランスライターやまさきけいこ>
2018年06月29日アイドルグループ・NEWSの小山慶一郎が、パーソナリティを務める文化放送のラジオ番組『KちゃんNEWS』(毎週火曜 24:05すぎ~24:30ごろ)に、7月3日の放送から復帰することが決まった。28日、文化放送が発表した。今回、ジャニーズ事務所からの小山の芸能活動再開の報告を受け、文化放送社内で検討した結果、復帰を決定したとしている。小山は、未成年女性との飲酒が報じられて活動を自粛していたが、27日から芸能活動を再開。ただ、キャスターを務める日本テレビ系ニュース番組『news every.』については、引き続き出演を見合わせるとしている。
2018年06月28日「猫さま大賞」は、厳正なる審査を重ねて選ばれた猫たちを紹介する大人気企画です。今回は、何をしていたって、美しければすべてOK!悔しいほどに絵になる美猫さまたちが大集合。なつこくりくり、ワクワクな目がキュート!と思ったら、第3回準グランプリのなつこさまでした。もふお野良出身の保護猫だそうですが、イケニャンポテンシャルの高さを感じます!これじゃ放っておけません。くらら真っ白ボディにオッドアイの瞳がなんともお美しい!上目づかいで見つめるだけで破壊力あります。チャコ白い絨毯に溶け込みそうなボディをくねっとひねり、お色気ポーズで悩殺。「男子ですけどね」ぎんた蝶ネクタイ&衿付きのカラーが甘いお顔立ちに似合いすぎ。猫界のプリンス、ここに現る!せっちゃんどこか遠くを見つめるまなざしが凛々しい。ワイルドな毛並みにもシビれます。ふわり「なに、なんか用?」。カーテン裏でおくつろぎのところすみません。不意の表情もかわいいです。ぽんず透んだブルーの瞳と、ラブリーなピンクのお鼻にキュン♪それにしても、マグカップの位置が絶妙。ミッシェル黄色い目が美しいクールビューティさん。「黒猫って撮りにくいし、損してるのよね……」しらす「よく見てね♪」。小首を傾げているそのお顔をよく見れば、とても美形さんなのでした。ニャンタ、ヨシコ兄妹なのか親子なのか……?柄は違えど、整った目鼻立ちがなんだか似ています。りん気品溢れるゴージャス美猫の王道、チンチラさん!「んふ~♪」。自分がかわいいこと知ってますよね?フランスちょっとずれた前髪や途切れた鼻の縁取りのことはさておき、こちらもシュッとした美形です。福ふんわりミルクティー色の毛並みに映える、淡いブルーの瞳は子猫ならでは。「今は、すっかりオレンジの瞳よ」桃二郎「おぉ、あれは!!」何かをロックオンした時の表情も、イケニャンだとサマになりますね~。ジャックダニエル得意技は上目づかい。「オレがこうやって見つめたら、もうみんなイチコロよ……(古っ)」※『anan』2018年7月4日号より。文・野尻和代(by anan編集部)
2018年06月28日未成年女性との飲酒が報じられ活動を自粛していたNEWS・小山慶一郎(34)が、27日より芸能活動を再開することがわかった。26日、公式サイトで発表された。事務所は「この間の面談において、本人からは、これまでの行動に関する真摯な反省に加え、今後についての具体的な改善策や強い決意も伝えられるに至っており、皆様から頂戴した様々なご意見も踏まえつつ、2018年6月27日より小山の芸能活動を再開させていただくことと致しました」と説明。なお、「報道キャスターとしての小山の活動につきましては、引き続き差し控えさせていただく所存でございます」としている。小山もコメントを発表し、「この度は、NEWSを愛してくださっている大切なファンの皆さん、そして日頃からたくさんのお力添えを頂戴している関係者の皆様に、多大なご迷惑をおかけしてしまい、また失望をさせてしまったことを深く反省しております。申し訳ございませんでした」と改めて謝罪。そして、「活動自粛期間の中で、自分と向き合い、一社会人としても至らない点ばかりだったこと、情けなく思い、猛省しております」とし、「この活動再開の機会を頂くまでに、ファンの皆さんはもちろんのこと、多くの方からの叱咤激励を頂きました。今後、厳しい目で見られることも、しっかりと受け止め、覚悟を決めて、この道を進むことをお許しください。本当に申し訳ございませんでした」と思いを伝えた。
2018年06月26日文化放送は21日、未成年女性との飲酒が報じられ活動自粛中のNEWS・小山慶一郎がパーソナリティを務める『KちゃんNEWS』(毎週火曜24:05頃~)の26日の放送について、19日に続いてメンバーの増田貴久が代役を務めることを発表した。7月3日以降は未定。19日の放送では、増田が番組冒頭、「報道などでご存じの方もいらっしゃると思いますが、『KちゃんNEWS』メインパーソナリティの小山慶一郎は現在活動を自粛しております。リスナーのみなさんにはご心配をおかけしてしまい申し訳ございません」と謝罪。「今週の『KちゃんNEWS』は僕、増田貴久がお送りさせていただきます」と説明し、「普段の『KちゃんNEWS』よりも楽しい放送をしていきたいと思います」と番組をスタートさせた。
2018年06月21日アイドルグループ・NEWSの増田貴久が、未成年女性との飲酒が報じられ活動自粛中のメンバー・小山慶一郎がパーソナリティを務める文化放送『KちゃんNEWS』(毎週火曜24:05頃~)の19日の放送に代役出演した。増田は冒頭、「こんばんは、NEWSの増田貴久です」とあいさつし、「報道などでご存じの方もいらっしゃると思いますが、『KちゃんNEWS』メインパーソナリティの小山慶一郎は現在活動を自粛しております。リスナーのみなさんにはご心配をおかけしてしまい申し訳ございません」と謝罪。「今週の『KちゃんNEWS』は僕、増田貴久がお送りさせていただきます」と説明し、「普段の『KちゃんNEWS』よりも楽しい放送をしていきたいと思います」と番組をスタートさせた。
2018年06月20日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優、モデルの岡崎紗絵さんです。女優としても、モデルとしても。もの作りの現場にいることが幸せ。雑誌『Ray』の専属モデルとして活躍しながら、女優としても邁進中。現在はドラマ『ブラックペアン』に出演している。「初の医療ドラマということで緊張していましたが、楽しい現場です。研修医役同士仲がいいですし、ベテランの先輩方の演技を間近で見るのは勉強になります。今後出てみたいのは、時代物。所作を学びたくて、茶道を習う予定なんです」。将来の夢は、家庭を持つこと。「なんて言いながら、現段階では想像すらできません。今は仕事に打ち込みたい。いつかきっと…ですね(笑)」実家で飼っている愛犬のレオくん♪家族とアルバムアプリで画像を共有していて、しょっちゅう眺めています。お菓子代わりにドライフルーツを。小腹がすいた時用にいつも携帯。イチジクは美容にいいし、味も好き。カラーサングラスにハマっています!最近よくかけるのがピンク。肌なじみがよく、さらりとかけられますよ。おかざき・さえ1995年生まれ。2012年にミスセブンティーングランプリ獲得。現在はRay専属モデルを務める。ドラマ『僕たちがやりました』(フジテレビ系)など出演作多数。※『anan』2018年6月20日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年06月18日今日マチ子さんの『センネン画報+10years』は、絵とコマだけで物語性を感じさせる、不思議な雰囲気を持つマンガ。2004年からブログでほぼ毎日発表された1ページ漫画「センネン画報」。今日マチ子さん初の単行本がまとめられた日から10年。オールカラー増補改訂版となる『センネン画報+ 10years』が完成した。「自画自賛のようになってしまうのですが、これがこの作品の本来の姿だ!と思えるほど素晴らしい仕上がりです。1冊目の単行本はモノクロページも多かったのでカラーで出したいという思いをずっと持っていて、10年目にしてようやく叶いました。収録作品にはかなり古いものも交じっているので、表現にも技術にも稚拙なところはやっぱりある。でもそこに後期の作品が合わさり、連続するページに別々の作品が並べられて一冊にまとめられることで、新しいストーリー性が生まれました」ページをめくったり戻ったり、ひとつの絵をじっと眺めたり。読み手に委ねられた時間のなかで、作品と作品の行間が立ち上がるような不思議な作用も感じられる。その後、多くのストーリー漫画を手がけるようになる今日さんが、『センネン画報』で描きたかったものとは?「これを描き始めた頃は、漫画の描き方も知らないまま、憧れだけで描いていました。でもあるところまで進んだら、漫画って何だろう?漫画らしさって本当に必要なのかな?と疑問を持つようになり、じゃあセリフもナレーションも取り払ってみよう、登場人物のキャラクター性をなくしてみよう、と表現の冒険に気持ちが移っていきました。言葉にしたくてもできないものを絵とコマで表現したい。日常に存在しているけれどあえて描写されることのない、記憶にも残らないような微妙な瞬間をスケッチしたかったんです」描かれる情景や感覚は、どんなふうに記憶されているのだろうか。「記憶ではなく観察して考えることの繰り返しですね。メモに残すとつまらなくなってしまうので、メモする時間があったら漫画として描いてしまおうという感じです」「センネン画報」は、ひたすら描きたいものを描いていたデビュー前の時期に生まれた。「漫画を描いてる時間は1日で実質1時間くらい。それなのに、1枚描いただけでもどっと疲れてしまうくらい、絵に対して集中していました。もっと速く描けとか、面白くしろとか言われることもなく、何をやってもいいという気持ちの自由さに満ちていて、そういう意味では贅沢に描くことができた、とても幸せな作品だと思います。セリフのない1ページ漫画なので、本が苦手な人や、長い文章や漫画を読み通すのが苦手な人は、パッと開いたページを眺めてみてください。本好きな人は、バラバラに見える並びの中から、自分だけの物語を紡いでいってほしい。鞄に忍ばせて、いろいろなところに連れて歩いてもらえたら幸せです」冬の朝の一瞬を切り取った美しい1枚絵。「これが描けた時は、自分も新しいスタートラインに立てたような、清々しい気持ちになりました」と今日マチ子さんに言わせた、作家渾身の一枚。扉に映った影は一体誰のもの?指も視線も絡まないまま繋がっていく二人。5コマが連続してリズムを作る。淡くもカラフルな画面と、白く抜けるような青春の爽やかさ。その向こう側に、「七夕」の日に語られる、切ない恋の逸話が思い起こされる。『センネン画報+10years』淡く繊細な色で彩られた世界は、言葉はなくとも音と思いにあふれている。『センネン画報』を底本に、新たな収録作を多く加え、編み直されたオールカラー改訂版。通常版1、2巻も発売中。太田出版1600円きょう・まちこマンガ家。2004年にブログ「センネン画報」をスタート。短編、長編、エッセイマンガまで、これまで30作以上を出版。’15年に日本漫画家協会賞大賞を受賞。※『anan』2018年6月13日号より。インタビュー、文・鳥澤 光©Machiko Kyo
2018年06月11日週間文春で報じられたこと以上にNEWSの小山さんファンが現在二重のショックを受けている声がネット上に溢れ、話題となっています。今回の週刊文春で未成年と飲酒疑惑が報じられたNEWSの小山さん。もちろんこれ自体にショックを受けているファンの方は多いのですが、同時にネット上で別の疑惑が上がっており、それにもファンはショックを受けています。今回週刊文春以外での疑惑としてあるのは、小山さんと思われる男性がカラオケ店で女性と親しげにしている写真がネット上で拡散されているもの。もちろん真偽は不明であり、この写真に写っているものが小山さんとはわかっておりません。しかし、ネット上では今回の週刊文春の報道で小山さんを信用できなくなってしまっているという声が多いのも事実です。TOKIOの山口さんの不祥事が発覚した時、「山口メンバー」というワードがトレンドに上がったように、今回は「小山メンバー」がトレンドワードに上がっておりその影響はとても大きいです。こちらの2つの疑惑が真実かどうかは分かりませんが、今後どのように展開されていくのか要注目です。●ライター/ぶるーす(芸能ライター)
2018年06月06日「アイスの実」の期間限定ショップ「ジュワトピア バイ アイスの実(JUWATOPIA By ICE-NO-MI)」が、2018年6月1日(金)より1ヶ月限定で渋谷モディにオープンする。「ジュワトピア バイ アイスの実」では、「濃厚フルーツでプチリセット」をテーマに、好みに合わせてカスタマイズできる、アイスの実を使用したオリジナルドリンクを提供。「濃いぶどう」「濃いもも」「濃いキウイ」から好きなフレーバーのアイスの実を選び、「ラズベリー&レモン」「ハニーレモン&ジンジャー」といったベース、ティーソーダなどの割り材と組み合わせて楽しめる。組み合わせ次第で、全36パターンのドリンクが作成可能だ。また、ショップ内は写真映えのするフォトスポットスペースも提供。ちょっとした気分転換にぴったりな、お洒落なユートピアのような空間が登場する。【詳細】ジュワトピア バイ アイスの実(JUWATOPIA By ICE-NO-MI)期間:2018年6月1日(金)~ ※1ヶ月限定場所:渋谷モディ 1F ポップアップショップ内住所:東京都渋谷区神南1-21-3■メニューアイスの実ドリンク 300円(税込)カスタマイズ内容:・〈アイスの実〉濃いぶどう、濃いもも、濃いキウイ・〈ベース〉ラズベリー&レモン、ハニーレモン&ジンジャー、ライム&レモングラス、エルダーフラワ&ローズ・〈割り材〉ソーダ、紅茶、ティーソーダ
2018年05月28日「この手描きの絵は、娘のリオが12歳のときに描いたもの。ここから、魔女の少女キキの物語が始まったんです」 『魔女の宅急便』や『ちいさなおばけ』シリーズで知られる角野栄子さん(83)は3月26日、児童文学のノーベル賞といわれる「国際アンデルセン賞」の作家賞に選出された。選評にはこうあった。 《角野の描く女性たちはひときわ自立心が強く、大胆だ》 12歳の魔女キキが、宅配便屋さんとして活躍する代表作『魔女の宅急便』は野間児童文芸賞などを受け、本編6作と特別編2作で累計167万部に達し、英語や中国語などにも翻訳された。’89年には宮崎駿監督によってアニメ映画となり、約265万人を動員して、新たな作品のファンを生み出した。 遅いデビューだった。結婚と出産を経て、2年間のブラジル暮らしの経験をベースに書いた第一作『ルイジンニョ少年』が出版されたのが35歳。『魔女の宅急便』が世に出たのはさらに15年後の50歳のときだ。 『魔女の宅急便』の物語誕生のルーツは、その7年前に長女・リオさんの描いた1枚の絵にさかのぼる。 「もともと絵やイラストを描くのが好きな子でした。12歳のころ、ふと机の上を見たら魔女の絵がポンと置いてありました。ほうきやリボンにラジカセも付いていて、そんな12歳くらいの魔女が空を飛ぶ話はおもしろいなと思って。最初に決めたのは、魔女は空を飛ぶ一つだけということ。小さいときに読んでいたアラジンの魔法は、ちょっと便利すぎたかなと思ったのね(笑)」(角野さん・以下同) すぐに続編もできたこの物語には、角野さん自身の体験が込められていた。キキが13歳になって、魔女として独り立ちの決心をするシーンのことである。 《今は、贈り物のふたをあけるときみたいにわくわくしてるわ》 「キキがジジに言うセリフは、私がブラジルに行ったときの気持ちそのまま。もちろん、すごく不安でした。でも、不安は憧れに近いと思うの。そして憧れからは、思いがけない力が生まれる」 ブラジルへ夫婦で渡ったのは結婚の翌年、24歳のときだった。 「外国を見てみたいというのは、当時の若い人は誰もが思うことじゃないかしら。小田実さんの『何でも見てやろう』の時代ですね。英語がなんとか通じればと思ったんだけど、あっちはポルトガル語。そんなことも知らずに貨客船に乗り込んで、2カ月間かけて。ほんと、自分でも無謀だと思います」 留学生でも政府移民でもない、自費移民としての渡航だ。 「1ドル360円の時代で、所持金も1カ月暮らせる分くらいしか持っていけない規則で。サントスの港で途方に暮れていると、バナナを積んだトラックが通りすぎて、山積みの黄色い実を見てたら、まあ、あれを食べてりゃなんとかなるか、って思えたの!」 8月に、ギリシャ・アテネでの国際アンデルセン賞の授賞式を控え、久しぶりの海外への旅を前に、現在執筆中の『魔女の宅急便』特別編3作目や、自伝的要素が強く自らの戦争体験をベースにした『トンネルの森1945』の続編など、角野さんの世界はますます広がっていく。 「この年になっても、気づくと、一歩踏み出しちゃっているの。違う世界があると思うと、見ておかなくっちゃって考える。貪欲を超えて、強欲なの、わたし!」
2018年05月07日