子どもが描いた絵、どうしていますか? │ パピマミ
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こんにちは、小2の息子と暮らす、ワーママの黒田カナコです! 子どもが描いた絵、どうしていますか?
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保育園にお迎えに行くと、いつもたくさんのお土産を作って待っていてくれました。
折り紙や色々な武器(?)、そして大好きなママの絵!
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息子が描く私は、いつもニコニコ笑顔。 髪の毛が長くてかわいいリボンを着け、スカートをはいていました。 本当のママは髪の毛が短くて、スカートも穿いていないのだけれど。 息子が「かわいい」と思うものをママに着せてくれた、素敵なプレゼントです。
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そして、いつも私は楽しげにスキップしていました。 当時は職場が遠く、息子は朝早くから遅くまで保育園で過ごしていました。 帰ってからもクタクタで、夕飯とお風呂に入れるのが精一杯。
ほとんど、遊んであげられませんでした。 疲れた顔ばかり見せていたはずなのに、息子は 「笑顔で楽しそう」なママの姿ばかり描いてくれました。
「遊んであげられなくてごめんね、ダメなママでごめんね」と 自分を追い詰める時もありましたが、息子が「笑顔のママ」を描いてくれた事に安心したのを覚えています。
それから二年後…。息子は小学二年生になりました。
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工作が大好きなので、大量の作品をとりあえずの箱に 押し込んであるのですが、そのごちゃごちゃに紛れて、あれだけあった ママの絵がほとんどなくなってしまいました…。
二年生になった今、もうママの絵は描いてくれなくなりました。
描くのは、新幹線や大好きなロボットの絵。
もう「ママ」以外にも描きたい「好きなもの」がたくさん増えたんだね。
まだ探せば見つかりそうですが、写真に撮っていつでも見れるように しておけば良かった!と思う今日この頃です。
疲れていても、たまに怒ってしまっても。
子どもが「切り取って」描いてくれるママの姿は いつも笑顔で楽しげ。 子どもは、ちゃんと「笑顔のママ」を見ていますよ!
●ライター/黒田カナコ
元公務員が起業、大阪から社会課題に挑む!「理解を広げよう!不登校・ひきこもり応援講演会プロジェクト」 8月8日までクラウドファンディングを実施