お笑い芸人の小島よしおが21日、東京・池袋のサンシャイン劇場で行われた篠田麻里子主演の舞台『アンフェアな月』第2弾~刑事 雪平夏見シリーズ~『殺してもいい命』の囲み取材に参加した。原作は、秦建日子氏の大ベストセラー「刑事 雪平夏見シリーズ」。昨年2月に第2作『アンフェアな月』を篠田主演で舞台化し、このたび第2弾『殺してもいい命』がいよいよ開幕。バツイチ、子持ち、酒豪にして、警視庁捜査一課検挙率NO.1、“無駄に美人”な雪平夏見を再び篠田が演じる。小島は、探偵・迫田勝役で初の演劇舞台に挑戦。「今回こういう舞台に出演させていただくのが初めて。素晴らしい役者のみなさんと、いい意味で化学反応をしていきたい」と語った。普段は海パン一丁スタイルの小島。「服を着て舞台に出ることがなかなかない。しかも設定が冬なので厚着なんですよね」と笑い、「いつも真夏のほうにフィットしたスタイルだったので逆に緊張はあるんですけど、服を着た自分を…服を着た役ですけど違和感のないように演じていければなと思っています」と意気込んだ。舞台『アンフェアな月』第2弾~刑事 雪平夏見シリーズ~『殺してもいい命』は、6月21日~30日にサンシャイン劇場にて上演。囲み取材には、篠田、小島のほか、松田凌、水谷あつし、中村優一、田中稔彦、瀬戸啓太、西原亜希、山口馬木也も参加した。
2019年06月21日WEBや女性誌で人気上昇中の占い師・真木あかりさんによる「惑星カレンダー」では、 惑星の動きを占星学的に読み解きます。今回は、6月21日からスタートする、海王星の逆行についてお届けします。■惑星逆行とは?星占いでは10個の星がそれぞれどの場所にいるかを見て運命を読み解いていきますが、月と太陽以外の惑星は時折、これまでと逆の軌道を描いて進んでいるように見えることがあります。この現象を「逆行」と呼びます。逆行の間、その惑星が意味するテーマは“いつも通り”ではなくなります。ストップしたり、戻ったり、一旦立ち止まって考えたり、などといった事象で実感できることが多いでしょう。「怖い」「悪いことが起きる」と不安になる方も多いのですが、ずっとネガティブな状態だったことがぽこんと元に戻る、ということだってあります。忘れ物を取りに引き返す、復習するといったイメージも浮かびます。どちらも大切なこと、ですよね。ケヴィン・バーク(※)は、巡行の惑星は成長のレベルにおいて作用し、逆行の惑星は真価のレベルにおいて作用すると述べてもいます。この「逆行カレンダー」では、ただ惑星逆行を恐れるのみならず、自分が進化するために活かしていけるよう、さまざまな逆行の様子をお伝えしたいと思います。※ケヴィン・バーク:『占星術完全ガイド ――古典的技法から現代的解釈まで』の著者■6月21日、海王星が逆行を開始します海王星逆行(2019/6/21〜2019/11/27)海王星は夢や理想、幻想などあいまいなものを象徴する惑星です。混沌や陶酔といった出来事を伴うこともあり、たとえば酔ったときのふわふわとした感覚、恋に落ちて周りが見えなくなる感覚、音楽を聴いてうっとりするような時間。緊張をふわりとほどいて意識の境界線なく自分を拡大していく、それが海王星の力なのですね。毎年、だいたい5カ月くらい逆行します。◎今回の海王星逆行が与える影響は…2019年の海王星逆行は、オウンサインの木星と土星が逆行から巡行へと切り替わり、2019年春から改革を投げかけてきた天王星が逆行を開始するといった流れのなかを後ろ向きに進んでいきます。自分が描いてきた夢や理想が、いかにふわふわとしたものだったのかに気づく人は多いかもしれません。現実を見る、というかたちで思い知らされることも。ただ、それは決してネガティブな意味合いではありません。機械を組み立てるのに足りないパーツを教えてくれるようなこと、設計図に描ききれていない部分を指摘してくれるようなこと、と考えてみるといいかと思います。それらがなくては、希望のものは作れません。私たちがすべきなのは「作れない」とショックを受けることではなく、ひとつひとつパーツを集めたり、設計図を引き直したりといった地道な作業なのです。◎本当に望むものを見極めてなかには「あっ、よく考えてみると、欲しいのはこういう機械じゃなかったかも」と気づける人もいるのかもしれません。それはそれで、とても大切なこと。私たちが描いている夢や理想は、必ずしも自分が本当に望むものとは限りません。多くの人が欲しいと思っているものを自分も欲しいと錯覚したり、本当は松が欲しいのに竹や梅を望んでしまったりしていることも。もし違うなと気づいたのなら軌道修正していけばいいのですよね。小さな違和感を見逃さずにいること。それは、ひいては「自分を大切にする」ということでもあろうと、私は考えています。◎木星の移動につながる逆行海王星逆行は晩秋まで。その数日後には、ラッキースター・木星が移動します。ひとつの星座に約1年間滞在する木星は、その年の年間のテーマを司るもの。2020年に先駆けて、12月の頭になんとなく自分が成長したこと、風向きが変わってきたことを感じて「よし」と見通しが立つ人も多いのだろうと思います。ただ、夢がふわふわしたままでは、迷走もしがち。木星移動につながるようにして起こる2019年の海王星逆行は、私たちをより生きやすく導いてくれるのではないかなというのが、私の見立てです。どなたにとっても、実りある逆行期間となりますように。>>次回もお楽しみに7月前半のボイドタイムカレンダー(6月30日更新)プロフィール真木あかり占い師。大学卒業後、フリーライターなどを経て占いの道へ。四柱推命を中心に、占星術や九星気学、タロットカードなどを用いて鑑定・執筆を行う。『悪魔の誕生日事典』(宝島社)をはじめ著書、連載多数。
2019年06月20日WEBや女性誌で人気上昇中の占い師・真木あかりさんによる、連載コラム「真木あかりの惑星カレンダー」では、 惑星の動きを占星学的に読み解きます。今回は、6月後半のボイドタイムカレンダーをお届けします。◎ボイドタイムとは?ホロスコープの上を、月が次の星座へと移動する際に一定のルールに従って、月のパワーが発揮されない時間があります。それが、ボイドタイムなのです。この間は、いつもの自分をちょっぴり発揮しにくいこともありますが、心配のしすぎもよくありません。ボイドタイムは、あらかじめ知っておいて予定に活かす、というのがバランスの良い使い方です。・重要な契約や約束は、ボイドタイムを避けて予定を立てる。・いざボイドタイムになったら「そういう時間」と思って、心を整えて慎重に行動する。といったくらいで、ゆったりまいりましょう。■2019年6月後半のボイドタイム◎6月15日 04:47〜6月15日 18:04嫉妬心や猜疑心など、自分の心の仄暗い部分が強調されそう。SNSで友達の近況がうらやましくなったり、好きな人のプライベートを追ったり、LINEでのやりとりから相手の言葉のウラを読もうとしたり、なんてことを始めると止まらなくなります。自分のことに集中する、というのがベストだろうと思います。◎6月17日 17:32〜6月18日 01:14満月直後からのボイドです。今、調子が良いという人もそうでない人も、物事のうわべだけを見て「これは○○だ!」と脊椎反射的に行動を起こしてしまいやすいのでちょっぴり注意。思い込みで動かないこと。◎6月19日 20:20〜6月20日 11:02こだわりが強くなりそうなタイミング。「自分だったらこうするのに」「普通はこう言うもんじゃないの」などと、マイルールを人にも求めたくなってしまうかも。自分はたくさん気をつかって優しくあろうとしているのに……という気持ちが強まっているなら、「ちょっぴり頑張りすぎかもね」という、運命からのメッセージだと受け取ってみては。頑張りやさんほど無理をしがちです、それだとしんどいですものね。◎6月21日 23:03〜6月22日 23:0321日から22日まで、まるまる1日ボイドです。SNSでの不用意な発言に注意したいとき。いくら「そんなつもりじゃなかったのに」と思っても、一度発した言葉は戻りません。不満や非難は発信しない、と決めておくのもよさそう。◎6月25日 08:11〜6月25日 11:39人から「どうしてもお願い!!」と言われると断れない、という人は注意したいタイミング。そのまま押し切られてしまうと後悔することになりそうです。「頑張ればできる」と思えたとしても、今は仕事を広げるよりも整理していくのに向いた時期なのです。理由を述べてお断りすれば、角も立ちにくいでしょう。◎6月27日 16:53〜6月27日 22:33夕方から夜にかけてのボイド。熱意が空回りしがちなタイミング。そうした自分がバカらしくなって余計にイライラしてしまうことも。その「熱」をどう処理するか。自分のなかに抑え込もうとしても、それは活火山にフタをするようなもの。スポーツをしたり、カラオケで大きな声を出したりして発散するのはオススメです。◎6月30日 03:39〜6月30日 06:10明け方から早朝にかけてのボイドです。ほとんど心配する必要はないでしょう。オールで遊んでました、始発で帰ります!!という人は……気をつけてお帰りください。>>次回もお楽しみに6月21日海王星逆行(6月20日更新)プロフィール真木あかり占い師。大学卒業後、フリーライターなどを経て占いの道へ。四柱推命を中心に、占星術や九星気学、タロットカードなどを用いて鑑定・執筆を行う。『悪魔の誕生日事典』(宝島社)をはじめ著書、連載多数。
2019年06月14日唐沢寿明が「THE LAST COP/ ラストコップ」以来、3年ぶり日本テレビ土曜ドラマ主演を務め、真木よう子と初共演するタイムリミットサスペンス「ボイス110緊急指令室」が、7月にスタートすることが決定した。本ドラマは、110番でつながる警察の緊急指令室が舞台。彼らの使命は、電話による通報から「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」すること。1つ1つの判断が被害者の生死を分ける緊迫の現場が描かれる。唐沢寿明、愛する人を守れなかった刑事に勘と行動力で突き進む凄腕刑事で、猟奇殺人犯に妻を殺され犯人への復讐に燃える男・樋口彰吾を演じるのは、唐沢寿明。3年前、妻は殺害される直前に樋口に助けを求める電話をかけていたが、仕事中だった樋口はそれに気づかなかった。一番愛する人を守れなかった悲しみは樋口の心に重い十字架となって残り、酒を飲んでは妻の幻影に涙する日々が続いている、という役どころ。そんなある時、港東署緊急指令室の中に新たにECU(Emergency Call Unit)が発足。そのメンバーに樋口が召集される。しかし、その室長が3年前の妻が亡くなった事件で通報電話を受けた橘ひかりだと知り、樋口はチームに入ることを頑なに拒むことに。唐沢さんは「ストーリー展開がとても面白いと思いますし、演じる上でも視聴者がどんどん引き込まれていくエンターテイメント作品にしていきたいと思っています」と意気込む。今回も刑事役だが、「これまで自分が演じたものとは全く違う刑事像になります。毎回、違う印象の役をやらせてもらえることはとてもやり甲斐を感じますし、作品を観てくださる方々にそういった部分も楽しんでいただければと思います」と語る。真木よう子、微かな音も聞き分ける絶対聴感能力を持つ声紋分析官一方、緊急指令室の室長で、ボイスプロファイラー(声紋分析官)・橘ひかりを演じるのは、日本テレビのドラマ初出演となる真木よう子。幼少期、事故で目をケガしてしまったが、同時に微かな音も聞くことができる絶対聴感能力が生じたひかり。警察大学を首席で卒業後、緊急指令室で働いていたが、ある日、ひかりが受けた電話で通報をしてきた女性(樋口の妻)が電話口の向こうで正体不明の暴漢に無残に殺され、さらにはその後、現場付近を巡回していた警官だった父親も同じ男に撲殺されてしまう、という過去を持つ。これまでクールで男っぽい警察官役が多かったという真木さんは、「今作は『人の命を救いたい』という正義感と優しさを持った、どちらかというと女性らしく真っすぐに戦おうとする役」という。「人の命を救うためにチームを作り上げるという、新しい女性像を演じていきたい」と、こちらも意気込み十分。助けを求める被害者の声が手がかり!新感覚タイムリミットサスペンス今作の見どころの1つは、“声”を手がかりに事件を解決していくこと。真木さん演じる橘ひかりは絶対聴感能力の持ち主であり、助けを求める被害者の声と、その後ろから聞こえてくる常人では聞こえないような小さな環境音をヒントに、被害者の場所を迅速に特定し、唐沢さん演じる樋口彰吾を中心にした現場の刑事に指示を出す。迫りくる凶悪犯罪者から、声を手がかりに被害者を助ける新感覚タイムリミットサスペンス。韓国ドラマ「ボイス~112の奇跡~」が原作となっている(Based on the series “Voice”, produced and distributed by Studio Dragon Corporation and CJ ENM Co., Ltd)。今回の初共演について、唐沢さんは「真木さんとは前から一度共演できたらなと思っていました。彼女は俳優としていい意味で陰があって、悲哀がある…深いストーリーを演じることができる方だと思いますし、今回の役も彼女にとても合っていると思います。」とコメント。真木さんも「唐沢さんとは初共演ですが、現場の空気を明るくしたり役に熱心に取り組んだりメリハリを持っている方だと勝手なイメージがあります。今から楽しみだしドキドキしています(笑)」と語り、初共演に意欲を見せている。また、今作のプロデューサーで、これまで「イノセンス 冤罪弁護士」「ヒガンバナ警視庁捜査七課」などを担当した尾上貴洋は、「唐沢さんも真木さんも初めてのお仕事になります。唐沢さんは硬軟併せ持つ圧倒的な存在感の俳優だと常々思っていましたし、真木さんもその凛とした佇まいと嫋やかな演技に大きな魅力を感じていました」と語り、「初共演のお二人の、新たな化学反応を楽しんでいただきたい」とコメント。妻を殺された敏腕刑事と父を殺された声紋分析官のもとに、助けを求める110番通報が鳴り響く。大切な人を亡くし癒えない過去を持つ者たちが、生きたいと願う“声”を手がかりに事件を解決していく本作に注目していて。「ボイス110緊急指令室」は7月、毎週土曜22時より日本テレビ系にて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2019年05月13日令和へと持ち越された、眞子さまと小室圭さんのご結婚延期問題。タレントでエッセイストの小島慶子さんは、お二人の結婚に「賛成」だという。その理由とは?■報道を見る限り、もしかしたら小室さんは、多くの国民が諸手を挙げてお祝いできるお相手ではないのかもしれません。だけど、望ましい結婚の形でないとしても、本人が幸せであれば、それでいいと思うのです。もとよりひとりの人間として、眞子さまには「結婚に失敗する自由と権利」もあるのではないでしょうか。私は、眞子さまが、ご自分とお相手の方の意志のみでご結婚なさるということには賛成です。当人同士が思い合っているのであれば、その合意のみで結婚する権利があります。家族であっても止めることはできません。たとえ「結婚後に苦労しそうだな」と周りが思ったとしても……。象徴天皇制のもとでは、天皇の基本的人権が制限を受けるという考え方がありますが、眞子さまは結婚されれば皇籍を離れるお立場ですし、お相手も一般の方。人権の制限は最小限に留まると考えてよいのではないでしょうか。日本の国民にはどこか「象徴天皇制のもと、税金で生活しているのだから、皇族は国民が納得する生活をしなければならない。ご結婚相手もふさわしい人を選ばなければならない」という考えがあるように思われます。しかし、「象徴」とはそもそも何なのでしょうか?社会の皇室へのまなざしが変わり、皇族自身が生き方を模索されるようになっているにもかかわらず、国民が象徴としての今の皇室に何を求めるべきか、ほとんど議論されてこなかったのではないでしょうか。皇室をめぐる報道において、メディアは「家族の問題」として報道し、論じてきました。たとえば雅子さまについて言えば、外交の第一線でキャリアを積んできた女性が、結婚を機に皇太子妃となり、深刻な不調から適応障害に……。それは国民から見て「現代女性の葛藤の象徴」でもありました。新しい時代の皇室は、これまでよりも「個人」を尊重されていいと私は思います。秋篠宮さまが悠仁さまの学校としてお茶の水女子大学の附属校を選ばれたのは興味深いことです。皇族教育の伝統がある学習院を離れ、しがらみなく民主的な学風のお茶の水で学ばれる悠仁さま。成長されるにつれ、将来の天皇であるご自身には職業選択の自由もなく、制約だらけの人生であることに強い疑問を抱かれることもあるでしょう。時代が変わりゆく中で皇室を存続させるために、秋篠宮さまがあえてその選択をされたということでしょうか。「眞子さまは皇族として世の中の期待に応えるべき」なのか。それとも「ご自身の意志で自由な選択をすべき」なのか。象徴としての皇室に「現代の家族の形」をみるのであれば、親が苦渋の中で我が子に失敗する自由を与えるという、自立した親子の関係を選んでもよいのではないかと思うのです。
2019年05月04日お笑い芸人の小島よしおが27日、都内で開催された『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~』大ヒットイベント"「肉フェス」スペシャルステージ"に、野原しんのすけとともに登場。小島は自身の提案で観客とコール&レスポンスを行ったものの、最後の最後でミスして照れ笑いを見せた。劇場版27弾となる『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~』は、新婚旅行で訪れたオーストラリアが舞台。仮面族の村で花婿に選ばれさらわれてしまったひろしを奪還するため、しんのすけとみさえが奮闘する姿を描く。小島は花婿候補としてさらわれてしまう観光客で、本人の小島よしおとして出演する。しんのすけの「11年来の友人」として紹介された小島は「しんちゃん、5歳じゃん? ちょっと、その辺の計算、大丈夫?」とコメント。これを受けたしんのすけは「大丈夫。おらは永遠の5歳児、だ・か・らあ…ダイジョブダイジョブー!ダイジョブダイジョブー!パンケーキ食べたい食べたい~」と、小島、そして小島の事務所の後輩にあたる夢屋まさるのネタに絡めた返事で会場を沸かせた。小島は映画への出演について「まあ、ちょこっとですけどね(笑)」と自嘲気味に明かし、しんのすけに「ほんとにちょこっとだよね~」といじられると「本当にちょこっと。でも、でもでもでもでも、そんなの関係ねぇ! そんなの関係ねぇ! そんなの関係ねぇ! はい、おっぱっぴー!」と、しんのすけと息の合ったリズムで持ちギャグを見せた。その後、しんのすけに映画の感想を聞かれた小島は「笑えるネタも満載だし、家族の絆みたいなのも確認できるし。奥さんと一緒に見ましたけど、2回見ました。それでもね、また見たいと思うくらい、大人も楽しめちゃう。そういう名作ですね!名作!」と太鼓判。会場となった「肉フェス」に絡めて「おっぱっぴー」の部分を「おっにっくー」と変えての「そんなの関係ねぇ!」を見せると意気込み、自身のギャグの数々を組み込んだ渾身のコール&レスポンスを行うも、結果としていつものように「おっぱっぴー」と言ってしまい、「へたこいた」と照れ笑い。これを見かねたしんのすけの「でもでもでもでも…」のフリで再び挑戦し「おっにっくー!」ときれいに締めていた。『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~』は全国公開中。
2019年04月28日現在公開中の、『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜』。結婚時にできなかった新婚旅行を改めて行う野原一家に新たな危機が訪れる。仮面族にさらわれてしまったひろしを助けるため、しんのすけ&みさえ&ひまわりが、トレジャーハンターとともに迫力のあるアクションを繰り広げる。そんな同作に本人役で声の出演を果たしたのが、お笑い芸人の小島よしお。2007年に大ブレイクし、数々のバラエティ番組に出演しつつ、現在は子供向けライブ年間100本以上を精力的に行なっており、QRコードが埋め込まれた絵本『ぱちょ〜ん! ! ! 』(ワニブックス)も発売するなど、新たな活躍を見せている。11年ぶりに同作に関わったという小島に、インタビューした。○■子供向けライブからの『しんちゃん』に感慨――映画を拝見しまして、子供だけでなく大人も笑えるような内容になってましたよね。小島さんはご覧になってどんな感想でしたか?まさにその通りで、子供が視覚的に笑えるところもいっぱいありますし、「アルシンド」とか、大人がくすぐられるワードもたくさんありますよね。福山雅治さんの「HELLO」をひろしが歌っているのもテンションが上がりました。それから、ひろしとみさえの夫婦げんかもリアル! 僕も結婚しているので、例えばみさえの乙女チックなところを笑いにして相手がすねちゃうみたいな、本当にちょっとしたボタンのかけ違いで、けんかしちゃうところ、わかります。一方で、しんちゃんの「父ちゃんのことは、母ちゃんが助ける。母ちゃんのことは誰が助けるの」というような、ぐさっと刺さる一言もあって。本当にいろんなものが詰まっている映画だなと思いました。――『クレヨンしんちゃん』には11年ぶりの出演ということで。すごく嬉しかったです。11年前は、ちょうど「旬」という感じで、いろいろなところに出していただいていたんですが、今は子供向けにライブをやっている中で話をいただけたので、感慨深いものがありました。まさか、また出られるとも思ってなかったんですけど、実際宣伝をさせてもらうと、僕のライブに来てくれるような子が、まさに視聴者で。普段のライブではもともと僕のことを知らず「裸のお兄さんだ」という感じで、最終的に僕を好きになってくれることが多いんですが、「しんちゃんに出てる人だ」と知ってくれる子も増えました。――相乗効果なんですね。現在子供向けライブも積極的にされて、絵本も出されて、『クレヨンしんちゃん』と小島さんの親和性も高まっているのかなと思いました。本当に、すごく波長が合うんですよ。僕のギャグも、例えば「あたまにカンチョー」とか、”5歳児系"なんですよね。なので無理せずに、コラボできています。僕も考えたら、小さい時からしんちゃんのエキスが自分の中にありましたし、実際にものまねもやってました。自分を構成する中にしんちゃんが大きく占めていると再確認できました。――今の小島さんから見て、しんちゃんのどういう要素が子供に受けるんだと思いますか?しんちゃんは、ポッと歯に衣着せぬ発言をするじゃないですか。大人になればなるほど、遠慮してしまったりするし、子供でさえも空気を読むことがあるけど、しんちゃんにはそこのフィルターがないから、言葉が刺さるし、いつまでも愛されるんじゃないでしょうか。忖度がないですよね、しんちゃんには。しんちゃんが忖度し始めたら、輝きを失ってしまう気がします。きっと子供にとっても、ヒーローなんだと思います。○■自分で飽きてしまった時期も――小島さんやしんちゃんのように、その場の空気をつかむコツはありますか?自分が、リラックスすることが大事なんだと思います。感情や空気って相手に伝わるし、こちらがガチガチだと、向こうも緊張しちゃいますよね。特に子供相手には、すごく伝わっちゃいます。だから、恥ずかしがらないように、常に全力でというのは心がけています。僕は何年も同じネタをやっているんですが、見てる人にとっては初めてかもしれないし、いつでも自分自身が新鮮な気持ちでやる、ということを心がけています。――だから、「そんなの関係ねぇ」が2018年でも子供の好きな芸人のギャグにランクインしていたりと、生き続けてるんですね。自分で飽きないというのが、一番大切だと思うんです。飽きてしまった時期もあったんですよ。やっぱりもう2007年くらいは、本当にどこいっても「そんなの関係ねぇ」を求められたし、「新しいことを見せたい」とか、「他にもできるんだ」という我があったんですけど、そうなると、新しいことやってもだんだん受けなくなってくる。それがまた一周して、新鮮な気持ちでやりはじめると、今までと同じことなのに受け出したり、盛り上がり出したりする。自分の気の持ちようって大事だなと思います。でもきっと、みんなそうなんじゃないかな。例えば、営業の方も同じような謳い文句を言うじゃないですか。そのルーティンに自分が飽きちゃうと、お客様にとっては初めての商品の説明とかも、だるくきこえてしまったり。僕みたいな芸人じゃなくても、きっとそうですよ。――絵本だけでなく、 小島さんのビジネス書も読んでみたくなりました。ぜひ最後に、映画を楽しみにしている方にメッセージをいただければ。この映画には、「幸せってなんなんだろう」といったみんなが共感できるテーマがあって、生活の豊かさについて、教えられたような気がするんです。それって例えばハリウッドセレブとかの生活を真似しても得られないようなもので、今、自分たちの生活の中にきっとあるんだと思います。野原一家の姿や笑いを通して、子供にとっても大切な家族の絆が伝わる映画なので、ぜひ何回も何回も観てほしいです。■小島よしお1980年11月16日生まれ、沖縄県出身。2007年、第5回お笑いホープ大賞決勝進出で激励賞を受賞し、ブレイク。「ユーキャン新語・流行語大賞2007」には「そんなの関係ねぇ!」と「おっぱっぴー」の2つが大賞候補としてノミネートされ、「そんなの関係ねぇ!」がトップ10を受賞した。現在も様々なバラエティ番組で活躍。『映画クレヨンしんちゃん』への声の出演は、2008年の『映画クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛の勇者』以来11年ぶりとなる。
2019年04月25日お笑い芸人の小島よしおと、野原しんのすけがこのほど、マイナビを訪問し新入社員を激励、『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~』(4月19日公開)をPRした。同作は、シリーズ27作目となる映画クレヨンしんちゃんの最新作。初めての新婚旅行でオーストラリアに出かけた野原一家だが、突然ひろしが消えてしまい、仮面族の村で花婿として差し出されていた。50年に一度、金環日食の日に花婿を差し出せばご褒美としてお宝が得られるという伝説の元に、仮面族VS世界中のトレジャーハンターVS野原一家の熾烈なひろし争奪戦が勃発する。本人役で出演する小島は、しんちゃんとともに東京中をまわり、ひろしを探していたという。マイナビではちょうど1日に入社した新入社員たちの研修が行われており、2人はひろしの姿を求めて研修に飛び込んだ。マナー研修を行っていた新入社員たちは、突然現れた2人に驚きの声をあげる。小島は「リアルに、"ひろし"いないかな?」とひろしという名前の新人を探すも、見つからなかった様子。せっかくなので……と代表者を指名し、社会人としての意気込みを言うこととなった。指名された新人が「このたび……」と話し始めると、小島は「固いよ固いよ!」と肩をゆすり、さらにはしんちゃんと小島が両側からお尻をこすりつける。新人代表は「このような洗礼をあびながらも、一歩一歩前に進んで、日本一の営業マンになりたいと思います」と宣言した。小島は「日本一の営業社員になるためには元気が必要だと思うので、元気が出るギャグを考えてきました!」と明かし、「頭にカンチョー! 元気出たぞ!」とギャグを披露。 「みんなでやったら連帯感が出るんじゃないかな?ご起立願います」とその場の全員を立たせ、「これからもしかしたら、自分がやりたくないことをやる場面が出るかもしれません。これがおそらく最初の場面なので、ぜひぜひ思いっきりやってください」と促す。その場の全員で一発ギャグを披露し、歓声の中で2人は去っていった。
2019年04月16日俳優の武田真治とタレントの小島瑠璃子が10日、都内で行われたパフォーマンスショー「ブラスト!:ミュージック・オブ・ディズニー」製作発表記者会見に出席。武田の最近の“筋肉キャラ”について、事務所の後輩である小島が「突然の斬新な路線に後輩びっくりしております」と打ち明け、武田も「僕もここ最近の筋肉キャラクターどう受け止めていいかわからない」と本音を吐露した。魅せる音楽集団「ブラスト!」がディズニー音楽で贈るエンターテイメント「ブラスト!:ミュージック・オブ・ディズニー」。2016年、2017年に続き、今年7月より3度目の全国ツアーを開催する。会見には、ブラスト!メンバーの石川直、米所裕夢、リサ・ライザネック・チャペル、そして、スペシャルサポーターを務める武田と小島が登場。サックス奏者としても活躍している武田は、冒頭から「音楽は筋肉の叫びだと思っています」と筋肉キャラを生かした発言で笑いを誘い、「ブラスト! は数あるエンターテインメントの中でも、情熱の部分が最も凝縮されたライブパフォーマンスができる集団。今回こういった形でサポートさせていただけることにとても興奮しております」と気合十分にあいさつ。進行を務めた笠井信輔アナが「やはり冒頭から筋肉というキーワードは入ってくるわけですね」と突っ込むと、「とりあえず筋肉というワードを言っておくことでわりと記事に取り扱っていただけるので」と打ち明けた。小島は、中学生時代に吹奏楽部に在籍し、小学生時代もブラスバンドに参加していたことを明かし、「ブラスト! はその最高峰。公演が見られるのが今から楽しみです」と興奮気味にコメント。また、今夏で石川のツアー出演が最後になることに触れ、「こういう大切なときにサポーターとして関わらせていただいて本当にうれしいです」と語った。好きなディズニーの作品&音楽の話題になると、武田は「『パイレーツ・オブ・カリビアン』の音楽が好きですね」と話し、小島が「映画に出てきそうですね」と反応すると、「ありがとうございます。もっと褒めていいよ」と上機嫌に。すると、小島は「先輩の突然の斬新な路線に後輩びっくりしております」と筋肉キャラに言及し、武田も「僕もここ最近の筋肉キャラクターどう受け止めていいかわからない。ドキドキしている」と本音を明かした。会見では、武田が8月20日の東京公演初日に特別参加することも発表され、武田は「涙が出る思いです」と喜びを語った。
2019年04月10日テレビ東京系ドラマBiz『よつば銀行原島浩美がモノ申す!~この女に賭けろ~』(毎週月曜22:00〜)の撮影がオールクランクアップを迎え、主演の真木よう子がコメントした。同作は、作・周良貨、画・夢野一子により1993年から1997年にかけて『モーニング』(講談社)で連載された漫画『この女に賭けろ』を実写化。都市銀行で働く女性総合職の主人公が、大胆な発想と行動力で業績不振の支店の立て直し等を手掛け、上り詰める様子を描く。真木は、トラブルメーカーと噂されるが法人営業課長に大抜擢された原島浩美を演じる。来週11日の放送で最終回を迎える同作。最終回では、頭取肝入りプロジェクト”の標的となった桜庭地所で、専務の中島順三(おかやまはじめ)がクーデターを起こし新社長に就任。桜庭拓真(榎木孝明)は解任に追い込まれるが、それらを仕組んだのは加東亜希彦(丸山隆平)だった。さらに加東は桜庭地所・清算プロジェクトのリーダーに任命され、原島浩美(真木よう子)はその部下に。加東が島津雅彦(柳葉敏郎)側に寝返った事実を知った台東支店営業課員たちは怒りを露わにする。○真木よう子 コメント最初は“銀行員役”と聞いてビクビクしていたのですが、キャスト・スタッフの皆様含めて素晴らしい縁に恵まれ、本当に楽しい現場でした。いつしか、原島浩美という大役を模索しながら演じていくことがとても楽しい時間へとかわっていました。ぜひ続編もあればいいなと思っています。そして、恐れながら申し上げます。。。本当に、ありがとうございました!!
2019年03月08日女優の真木よう子が1日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪で開催された第42回日本アカデミー賞の授賞式に出席。優秀助演女優賞を受賞した『孤狼の血』の撮影秘話を明かした。「かっこいい男性ばかりだったので、私もその世界に片足を突っ込んでいるような女性だったので、負けじと」の覚悟で撮影に挑んだという真木。司会の西田敏行からの「股間をぐっと掴むようなシーンもありましたけど、あれはご自身のアイデアで?」に苦笑しながらも、「違います。ちゃんと脚本に書かれていたことを忠実にやりました」と笑顔を見せた。また、「実は謝りたいことがありまして……」と切り出し、「役に入り込みすぎてて、あまりにも殺したいがゆえに、(松坂)桃李さんの役がすごく憎たらしく見えて、アドリブで蹴ってしまったんですね」と告白。「本当に申し訳ありませんでした」と謝罪の思いを伝えて笑いを誘った。すると、同じく授賞式に出席していた松坂桃李は、「うれしかったです」と即答して会場は爆笑。白石和彌監督も、「普通、お芝居だと優しく蹴るんですけど、本当に(蹴りを)入れていたので見ていて最高に楽しかったです。桃李くん、苦しそうな顔してましたね」と撮影を懐かしんでいた。
2019年03月01日タレントの小島瑠璃子が12日、都内で行われた「のどごし〈生〉売上日本一 発表会」に出席。白いミニスカートに黄色のノースリーブのトップスという、のどごし〈生〉をイメージしたファッションですらりとした美脚を披露した。「キリン のどごし〈生〉」は、2005年に「その他の雑酒②」、2006年以降は「その他の醸造酒(発泡性)①」課税出荷数量において14年連続で売上No.1を達成。それを記念し、メインキャラクターの桐谷健太とともに新たにCMキャラクターを務める小島を迎えて発表会を開催した。小島は、習字を習っていた経験を生かして、14年連続売上No.1を記念した筆入れに挑戦。「大きい筆を使うのは初めてですし、みなさんの前で緊張するんですけど頑張ります」と意気込みを語ってから、力を込めて「日本一!」の文字を書き入れ、「勢いよすぎ」「元気爆発」と自分の文字を見て笑った。続けて、「のどごし〈生〉売上日本一にカンパーイ!!」と元気いっぱいに乾杯の発生を行い、おいしそうにゴクゴク。「おいしい! 最高! ひと仕事やったあとは本当においしい」と大満足の様子だった。CMキャラクターに起用された心境を聞かれると、「すごくうれしくて、家族でも飲んでいたので光栄なことだなと思いました」と喜び、「私ものどごし〈生〉に負けないように何かの日本一を狙っていきたいと思います」と宣言。そして、目指す“日本一”について「道に詳しい女性」とフリップに書いて発表し、「交差点の名前を覚えるのが好きで、役立つんです。最低でも明治通りと青山通りの交差点名は全部覚えるようにしたい」と語った。司会者から「日本一の健康美と知的さとのバランスの素晴らしさ。売上日本一ののどごし〈生〉との最強タッグといっても過言じゃないと思います」と絶賛される場面も。小島は「ちょっと言いすぎじゃないですか。過言じゃないですか。過言だと思うんですけど。ありがとうございます」と恐縮していた。
2019年02月12日芸能事務所・ホリプロ主催の音楽イベント「ホリNS月曜祭2018」が17日、都内で行われ、小島瑠璃子、荻野由佳、宮崎美穂らがイベント前に報道陣の取材に応じた。同イベントは、年末恒例となっており、今年はイジリー岡田と大島麻衣が司会を務め、小島瑠璃子や荻野由佳らホリプロ所属のタレント約30人が勢揃いし、ステージ上で歌などのパフォーマンスを披露した。イベント前には報道陣向けの取材会が行われ、小島瑠璃子は「ホリプロの全力をお見せすることができると思います。本当にこんなに一堂に集まることはないので、なかなかレアな会ですよね」とアピールし、「長くやっていけるイベントになれば」と来年以降の開催にも意欲。報道陣の前では荻野由佳と一緒に本番で披露するクリスマスソングの「クリスマスイブ」などを歌ったが、「歌う機会がないんです。荻ちゃんの方が歌っているので舞台度胸で引っ張ってもらおうかなと思っています」と荻野に期待を寄せ、荻野は「リハーサルの時も一緒に歌わせてもらいましたが、こじるりさんは違いましたね。マイクの調整とかすべて自分でやられてさすがでした」と先輩を褒め称えた。イベントの前々日にはHKT48の指原莉乃が卒業宣言。指原と同じAKB48の5期生でもある宮崎は「さっしーとは11年ぐらい前から頑張ってきた仲間だったので衝撃的でした」と卒業宣言には驚いたようで、「さっしーの存在はかなり大きかったと思うので、抜けた後にAKB48がどう変わるのか、頑張っていきたいです」と意気込みを語った。AKB48の選抜メンバーに選ばれた際、指原から最初に声を掛けられたという荻野も「プライベートでも何度かお誘いしてくれて、先輩との掛け橋になってくれました」と指原に感謝し、「最後の最後まで指原さんと楽しい思い出を作りたいと思います」と感慨深げに語った。また、卒業後の指原とバラエティー番組などで同じ立ち位置が予想される小島に報道陣が「強力なライバルに?」と質問。即座に「そうですよ~」と回答した小島は「でも卒業する前からバリバリ出ていらっしゃいますから、卒業してからという訳でもないですよ」と指原の能力を認めながら「バラエティーを見て指原さんを好きになってAKB48を好きになる方もいらっしゃるし、逆にテレビを普段見ないけど指原さんが出ているからテレビを見ようとテレビ界に呼んでくれた方でもあるので、本当にAKB48内だけじゃなくて影響力は絶大だなと思います」と評価していた。
2018年12月18日元TBSアナウンサーで、現在はタレント・エッセイストの小島慶子さん(46)が今夏、インターネットで発信したある手記が注目を集めた。それは連載中の『日経DUAL』7月2日付の記事。そこには、40歳を過ぎて発達障害の1つである、ADHD(注意欠如・多動症)と診断されたこと。そして子どものころはもちろんのこと、女子アナ時代も、子育てに励むいまも、常々生きづらいと感じてきたその根っこに、自らの発達障害の特性があると知って、得心がいったと、こうつづっている。《もっと早く知りたかったよ!》「知ってホッとしました。他人と同じようにできないのは、心がけの悪さが原因か、能力が低いからか、と悩み続けていたから。でも、それが、脳の機能的な問題だとわかったわけです。『私は牛乳を消化できない体質』というのと同じですよね。そうと知っていたら、無理やり牛乳を飲むこともなかったのに。いつか飲み慣れると無理し続けて、これまでの私はずっとおなかを壊していたようなものですから。だから、対処の仕方がクリアになってよかったなと思えました」小島さんは’72年、オーストラリア・パースに生まれた。父は商社マン、母は専業主婦で、9歳上に姉が1人いる。3歳までオーストラリアで過ごし帰国。その後、小学1年生のときに父の転勤に伴いシンガポール、翌年には香港へと一家で移り住んだ。帰国し、日本に腰を落ち着かせることができたのは、小学4年生になってから。「私は家でも学校でも、ひどい問題児でした。まず、落ち着きがない。常にもじもじして、じっとしていられない。声を出してはいけないところで出したり、グネグネしたり(笑)。それから、嫌なことに耐性がまるでなくて、受け流すことができずにすねて周囲を困らせたり、かんしゃくを起こしたり、駄々をこねたり」中学から大学までは学習院で学んだ。’95年、TBSに入社。’00年、仕事で知り合った7歳上の夫と結婚。2人の子宝にも恵まれた。’10年7月、アナウンサーとして籍を置いたTBSを退社しフリーになる。「’05年に次男を出産した後、心の底が抜けたようなパニック発作が起きてしまって。理由もなく全てが怖くなった。居ても立ってもいられない恐怖心と過呼吸と……」不安障害と呼ばれる症状だった。小島さんは臨床心理士のカウンセリングを受けた。そこで、改めて目を向けることになったのは、わが子との問題ではなく、自分と実家の家族、とくに母親との相克だった。「カウンセリングを受けて思い出したのが、幼いころの家族の関係でした。私は友達が1人もいなくて。人付き合いが下手な母と私は“母子カプセル”状態。母は『言葉遣いがよくないからあの子たちと遊んじゃダメ』などと、私を大事にしすぎて囲い込んでしまったんです。理想の子育てをしようと必死だったのでしょう」以来、母と娘の間には過度な干渉と執着、それに対する極端な反発が繰り返されてきた。「自分がイメージする『いい子』とわが子とが結びつかない、そんな感じだったと思います」小島さんはそのころ、9歳上の姉から言われた言葉がいまでも耳に残っている。姉は、両親の目ができの悪い妹ばかりに注がれることにいら立っていた。「あるとき、姉から『あんたは小島家の失敗作、あんたは本当にママをいじめている』って。そう言われてしまって。姉は寂しかったんだと思います。どうして自分はいい子にできないのだろうと、ずっと後ろめたかった。もう、呪縛のように。自分はダメ人間で厄介者なのだと。そして、その呪縛は女子アナという型に自分をあてはめようともがいた、TBS時代も同じだったんですよね」カウンセリングを受け、不安障害とどうにか折り合いをつけながら、小島さんは仕事に、子育てにと奮闘した。そして’14年。小島さんたち家族は、夫の退職を機に思い切った行動に出る。小島さんが生まれ、幼いころを過ごしたオーストラリアに移住したのだ。以来、小島さんは仕事のある日本と、夫や息子たちが暮らすオーストラリアを行き来する生活を続けてきた。「私が41歳のころですから、ちょうどオーストラリアに行く前後だったと思います。長いこと不安障害を診てもらってきた主治医の先生の問診を受けるなかで、こう診断されたんです。『小島さんは軽度のADHDでしょう』って」医師の説明によれば、小島さんが抱えてきた不安障害も、ADHDの二次障害と見ることもできるという。診断を聞きながら、小島さんは目からうろこが落ちる思いだった。「自分自身がそうだとわかって、いろいろ本を読みました。そこで改めてわかったのが、ADHDなど発達障害の特性を抱えた子がいる家族は、いろいろな苦労があるということ。崩壊してしまう家庭もある。いけないとわかっていても子どもに対して声を荒げてしまったり、手を出してしまったりすることがあると。家族も当人も、追い詰められてしまう。発達障害が知られていなかったころの育児はなおさらですよね」小島さんは「あくまで私の場合は、ですけど」と前置きして、こう続ける。「発達障害の特性が出やすいのって、親密な間柄の場合が多いんです。仕事先など公の場より、気が緩んでるプライベートで。衝動が抑えられず、しゃべりすぎたり、きつい表現になったり。たとえて言うなら高圧洗浄機みたい。上手に扱えば少し距離を置いた壁の汚れはきれいに落ちますけど、近くの人に向けようものなら『イタタタッ』となる。そう、私の家族もつらかったはずです」だから、あの日、ひどい言葉をぶつけてきた姉の心情も、いまなら小島さんは理解できる。かつて、『解縛』(新潮文庫)という自伝的エッセイで、過去のエピソードを紹介し、一時的とはいえ「毒母」のレッテルを貼ってしまった母のことも、いまでは思いやる気持ちが強い。「母もつらかったと思います。当時は情報もゼロですし、わが子が発達障害であることも知る由もなかったでしょうから」かつては距離を置き、7年もの間、顔を合わせなかった母を、いまでは小島さんはこうして、おもんぱかることもできていた。「父も母も姉も、そして私も、みんな困っていたんですよね。普通でなくちゃいけないと思い込むとしんどい。でも普通の家族とか普通の育児って、なんでしょう?」かつて、ともに暮らした家族とは、心の清算が進みつつある。では、現在進行形の家族との関りはどうなのだろうか。気になるのは、2人の息子との関係だ。「人との距離感がつかめないというのは、相手がわが子でも同じなんです。以前は上手な叱り方ができなかった。激しく怒りすぎた後で、謝ったことも何度もあります。『ごめんね、ママ、上手な怒り方ができなくて』って。息子たちもつらかっただろうと思います」小島さんはいま、息子たちには「ママにはADHDが理由でとても苦手なことがいくつかある」と説明している。「彼らもこれからたくさんの人と出会い、付き合うことでしょう。そのときのために、自分の母親が発達障害や不安障害など、困り事を抱えて生きているのを間近で見られたのはいい経験だと思う。『ママはその一サンプルだよ』と話しています。『同じ障害でも、困り事は人それぞれなんだよ』と念を押して」現在、オーストラリアで「家事全般を担ってくれている」という夫は、妻がADHDという診断を受けても動揺しなかった。「慶子はそもそもそういう人だから、別に驚かないよ」と。「それでも、彼もいっぱい本を読んで勉強してくれて。でもね……そうなると、こちらとしてはまた、過剰に期待しちゃって。『言わなくても、もっと私をわかってよ!』って(笑)。夫は高圧洗浄機のいちばんの被害者ですね。苦労も多いと思うんだけど、なぜか私を好きみたいです」自分の“個性”をしっかり受け止める家族がいる――。小島さんは前を向いて、穏やかな笑顔を浮かべた。
2018年12月10日タレントの小島瑠璃子が、26日にツイッターを更新し、自身のモノマネを披露したお笑い芸人・キンタロー。のネタについて感想を述べた。キンタロー。は、24日に放送されたフジテレビ系バラエティ特番『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』で、「たぶん嘘をついている時は目を見開く小島瑠璃子」というネタを披露していた。「キンタロー。さんのモノマネ遅れてみた!!」という小島は「なんてこった!似てる!!見た目が!!」としつつも、「他はほんと風評被害」と顔文字つきでツイート。「私がモノマネしていいですよって言ったのそのネタじゃないですよ!キンタロー。さん!!」と嘆いた。さらに「まぁ、名誉なことかぁ。モノマネしてもらえるって。でもちがーう!」と悲鳴をあげていた。
2018年11月26日小島慶子(46)が7月の「日経DUAL」に寄稿した記事を11月3日にTwitterで再掲。大きな反響を呼んでいる。小島は、自身が発達障害の1つ・ADHDであると公表。経験談や、ADHDの子を持つ親へのアドバイスを綴っていた。小島は11月6日にも改めて反響に触れ、「ADHDこそがあれやこれの原因だ!と安易に考えることには違和感があります」とコメント。さらに「その人が誰であるかはいろーんな要素で成り立っているものだし、しんどいなと思うことも原因は複数あるもの。一つの診断名や属性で人間を説明することは出来ないですよね」と考えを述べた。「同じ診断名でも身体は個別のものだし、誰でも自分の人生しか生きられません。だから、わかるよと言われたい時も、言われたくない時もあると思います。障害の有無と関係なく、その人がその人であることはこの世に一度きりの出来事。それを大切にしたいです」こうつづった小島に、Twitterでは賛同の声が上がっている。《ADHDなんて、多様性の中の単なるひとつの特徴でしかないよな。みたいに世の中の多くの人が考えるようになれればいいかな》《この人はこれが苦手なんだと考えを改めることで、発達障害の方が生きやすくなると思います》《障害を公表したりされたりすることが 人と人との間の快適なコミュニケーションのきっかけになる時代に なっていけばいいと思う》小島は不安障害を先に診断されており、その主治医からADHDと診断されたという。そのため同記事では「もっと早く知りたかったよ!」と当時の心境を明かしていた。というのも小島は子供のころから周りに馴染めない自分を責めることがあったようで、「それが私の生きづらさにつながって、摂食障害やら不安障害やらの要因になった」と分析していた。小島同様に、ADHDであると大人になるまで気づかず苦しむ人もいる。Twitterでは《そうそう発達障害と知る前は自他共に自分が悪いと思う、自分への誤解の辛さ。障害が原因と知ると、そうではなかったと腑に落ちる》など共感の声もよせられていた。
2018年11月06日真木よう子が主演するドラマスペシャル「炎上弁護人」が、12月15日(土)に放送されることが決定。本作は、ネット世論によって犯人が決めつけられ、“裁き”が下されかねない時代に立ち向かう、一人の弁護士を描くヒューマンドラマとなっている。■あらすじ実家の2階で宅弁を営む弁護士・渡会美帆(真木よう子)のもとに、ある朝、依頼人の主婦・朋美(仲里依紗)が現れる。彼女のSNSはタレント並みのフォロワー数を誇っていたが、自分に冷淡だったマンション業者のモデル・ルームが火災にあったことを肯定的にSNS発信したことで、「拡散を狙った自作自演の放火では?」と疑われ、一気に炎上したのだ。SNSの炎上案件という勝ち目の薄い内容に迷うも、朋美に対する攻撃のひどさにあえて依頼を引き受けるが…。■主演は真木よう子「気持ちがスカっとするようなドラマ」本作で主演を務めるのは、「MOZU」『脳内ポイズンベリー』の真木さん。ドラマでは、世間やマスコミにバッシングされ“社会の敵”となった人々を担当するアウトローな弁護士・渡会美帆を演じる。ネットで炎上し“加害者扱い”された主婦の依頼を引き受けることになった美帆。SNSの炎上案件という勝ち目の薄い内容に迷いつつも、依頼人と弁護士という立場を越えて、2人の女が固い絆で結ばれていく…。アウトローな弁護士に挑戦する真木さんは、「誰が本当の犠牲者で、加害者は何者なのか。現代のこの流れにどこか『これでいいのか?』と、思っていらっしゃる方々の気持ちがスカっとするようなドラマです」と本作について少し説明し、「是非、多くの方々に御覧になって頂きたいと思っております」とコメントしている。■依頼人役に仲里依紗、ほかにも魅力的なキャストが集結!真木さんのほかにも、美帆の元を訪れる依頼人の主婦・朋美役を仲里依紗。朋美を守るために美帆と手を組むネット記者の馬場役を岩田剛典。業者側の弁護士・北坂役を小澤征悦。さらに、岡山天音、片桐はいり、小柳ルミ子、宇崎竜童など実力派&個性派俳優陣が脇を固めている。土曜ドラマスペシャル「炎上弁護人」は12月15日(土)21時~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2018年10月04日今年1月に芸能事務所フライングボックスから独立していた真木よう子(35)がレプロエンタテインメントとマネジメント契約を締結した。9月25日、同社の公式Twitterが「この度、レプロエンタテインメントは、真木よう子(そよかぜ所属)とマネジメント契約を締結しましたことをご報告させていただきます」と発表。「引き続き温かい応援をよろしくお願いいたします!!」と呼びかけている。レプロは新垣結衣(30)や長谷川京子(40)など、そうそうたる女優が所属する事務所。Twitterでは《真木ちゃん~ おめでとう~ これからもますますのご活躍を祈ってます》《レプロさんに真木よう子さんと言う実績十分のベテランが加入しました》《お!嬉しいニュース!完全復活かなー!?好きな女優さんの1人だから頑張ってほしい》と新たな門出を祝う声が上がっている。真木といえば、独立に至るまで様々な苦境に立たされてきた。発端は昨年7月に放送された主演ドラマ「セシルのもくろみ」(フジテレビ系)での低視聴率。同ドラマの視聴率は初回放送が5.1%、続く第2話でも4.5%にダウン。以降も伸び悩み、平均視聴率は4%台だった。さらに「セシルのもくろみ」の放映中である8月に真木は、クラウドファンディングサイト・CAMPFIREでフォトマガジン制作企画を公表。制作費を募ったが、一部から提供手法やマナーが間違っていると批判が殺到した。真木は「安易な気持ちで応募してしまいました」と企画中止を発表するも、Twitterのアカウント名を「????騙された????」と謎の文言に変更。その後アカウント削除にまで至り、“お騒がせ女優”とのレッテルを貼られることもあった。本誌17年9月26日号ではそんな苦境を耐え抜いた真木が「セシルのもくろみ」の打ち上げに参加する様子を報じている。しかし、そこでも事件があった。「プロデューサーが挨拶をしようとしたころでした。『真木さんがいない』との声が聞こえてきたんです。探してみると、たしかにいない。私物も置いたまま“失踪”したようでした。マネージャーも『どこに行ったんだろう』と探していました」(前出・芸能関係者)2次会にも参加していなかったという。当時の所属事務所は「1次会については、最後まで出席させていただきました。2次会については疲れていたということもあって、失礼させていただきました」と答えていた。「疲れ」の重なった真木。レプロ所属で心機一転を図れるだろうか?
2018年09月26日タレントの小島瑠璃子が8日、都内で行われたディズニー/ピクサー最新作『インクレディブル・ファミリー』(公開中)の舞台挨拶イベントに、お笑い芸人のサンシャイン池崎と共に登場。ボディラインくっきりの“ヒーロー”衣装で美しいスタイルを披露した。同作は、2004年に公開された『Mr.インクレディブル』の続編。スーパー・パワーを持ったヒーロー家族=インクレディブル・ファミリーが、家事も育児も世界の危機も、驚異のスキルと家族の絆で乗り越える。小島は、本作からの新キャラクターで、人や物の瞬間移動ができる能力を持つヒーローのヴォイド役の吹き替えを担当。この日は、ヴォイドをイメージしたボディラインくっきりな衣装で登場した。小島が「青と緑でヴォイドを意識して。髪もストレートにして寄せてみました」と説明すると、池崎は「似てるよね」とコメント。会場から「可愛い!」という声が上がり、池崎も「可愛い!」と大きな声を出すと、小島は「うれしい」と喜んだ。そして、小島は「この作品に関われて光栄です。前作を小学5年生の時に映画館に見に行っていたので、その続編にすごくいい役で関わらせていただけて本当にうれしいです。5年生の自分が知ったらどんなにびっくりするか」と喜びを語った。また、自身にとってのヒーローを聞かれると「事務所の先輩の井森美幸さん」と答え、「バラエティ番組にずっと長く出ていらっしゃる。この前、20年前のバラエティ番組を見て、まったく変わらない立ち位置とキャラクターで20年目の井森さんが出ていて、長く変わらず愛されている井森さんすごいなと思った」と説明。池崎から「絶対なってそう」と言われると、「遠すぎて。考えられない」と恐縮していた。
2018年08月08日タレントの小島瑠璃子が25日、都内で行われたディズニー/ピクサー最新作『インクレディブル・ファミリー』(8月1日公開)のジャパンプレミアに登壇した。同作は、2004年に公開された『Mr.インクレディブル』の続編。スーパー・パワーを持ったヒーロー家族=インクレディブル・ファミリーが、家事も育児も世界の危機も、驚異のスキルと家族の絆で乗り越える。小島は、新キャラクターである女性ヒーロー・ヴォイド役で声優初挑戦。「ディズニー作品は小さいときから弟と見ていたので、こんな夢みたいな話があるのかと。同時に、ちゃんとできるのか不安もあった」と声優決定時の心境を打ち明け、「試写を見て、エンドロールに自分の名前を載せていただいているのを見て、涙が出ました」とうれしそうに話した。また、同作の見どころについて話している場面で、「どこまで言っていいんだ?」と悩みながら、ヴォイドとヘレンのシーンを紹介。するとブラッド・バード監督が「まだ(観客は)映画を見てないのに、そんなに話して大丈夫?」と突っ込み、小島は「やばい! 怒られた監督に!」と慌てていた。ジャパンプレミアには、来日したブラッド・バード監督、プロデューサーのジョン・ウォーカー、日本版声優の三浦友和、黒木瞳、綾瀬はるか、山崎智史、高田延彦、小島、サンシャイン池崎が登壇した。
2018年07月25日全国の「のりこ」さん、「ようこ」さん、おめでとうございます!今、このお名前の方々はラッキーらしいです。例えば、中越典子さんは先日、第2子妊娠を発表。真木よう子さんは公開中の映画『焼肉ドラゴン』が大好評。確かにいい風が吹いているみたいですね!ではラッキーな理由とは?そちらを解説する前に…先日、配信スタートした“実力派鑑定士”小野十傳(おのとでん)先生監修の、“よみ仮名”だけで恋や未来をチェックできる占いサイト『“よみ仮名”だけで激当て! 古代中国秘儀が今甦る◆音霊姓名判断』をご紹介します。音霊姓名判断とは?「音霊姓名判断(おとだませいめいはんだん)」というのは、「風角姓名判断」を基としたオリジナル占術。特徴は、一般的な姓名判断のように漢字の画数からではなく、文字を「音」に変換して、その調和で吉凶を占うという点です。古代中国ではあまりの的中率の高さに、当時の為政者の判断によって隠匿されました。そういった理由から文献も少なく、占術家でもその存在を知る人はごくわずかなため、「幻の占い」と言われています。どのようなWEBサイト?その「幻の占い」を用いた『“よみ仮名”だけで激当て! 古代中国秘儀が今甦る◆音霊姓名判断』では、どういったことを占えるかと言うと…◎気になるあの人との相性がわかる恋愛運や結婚運、金銭運といった運気から、恋愛相性、結婚相性などを詳細に解き明かします。◎最も知りたい肝心な部分を占えるあなたの悩みの本質を見抜き、明確な答えをお伝えします。◎未来に起こる出来事が丸わかり運命を好転させ、あなたを幸せへ導く時期とそのときに起こる出来事を教えます。名前の“よみ仮名”だけで、こんなにいろいろ占えるなんて、本当に画期的ですよね!母音が【お】のあなたはどんな人?今回は特別に、「音霊姓名判断」の使い手である小野十傳先生に、名前の一文字めの“母音”別に、あなた自身や気になる人の性格傾向、恋愛傾向などを教えていただきました。◎男性だったら?プライドの高い人です。激しいほどの負けず嫌いですね。このライバル心こそが成功の燃料なのです。勉強も仕事もお金儲けも成功させるには、必ず闘争本能を刺激するライバルが必要なタイプ。かなりの頑固者です。◎女性だったら?古風な一面を持っています。普段は流行を楽しんでいますが、本来は保守派。伝統など、古くから続いている事柄に接することで安心できる人です。でも、時として周囲を驚かせる劇的な行動をとることも。◎恋愛の傾向は?基本的に真面目です。遊びの恋ができません。たとえ遊びのつもりでも、いつしかマジ恋愛に発展。ジェラシーも強烈です。恋に悩み、恋に苦しみ、恋に泣く傾向あり。ときに冷酷な態度を示しますが、それは恋に溺れないための予防線かも。◎お段の中で、特に今ラッキーな名前は?男性:よしお、ともひろ、こうた女性:のりこ、ほたる、ようこ音霊っておもしろい!母音【お】段の名前の人がどういうタイプなのか、イメージは湧きましたか?周りの人や芸能人を思い浮かべてみると、確かに!と感じる部分も多いのでは!?先ほど登場していただいたお二人も…中越典子さんは確かに古風な奥ゆかしさを感じさせるし、真木よう子さんはかつて映画の舞台挨拶で、突然ヒールを脱いで観客や報道陣をびっくりさせたことがある人だし。ちなみにお笑い芸人の小島よしおさんは、かなり負けず嫌いらしいです。みなさん、“お段”の名前の特徴にぴったり当てはまっていますね。最後に「のりこ」さん、「ようこ」さん、「よしお」さんを含む今ラッキーな名前のみなさん、おめでとうございます。身近に該当する名前の方がいる場合は、教えてあげると喜ばれるかも。よみ仮名による「音霊姓名判断」に興味が湧いたら、ぜひ『“よみ仮名”だけで激当て! 古代中国秘儀が今甦る◆音霊姓名判断』をチェックしてみてくださいね!監修者紹介小野十傳天文占術研究家、ムッシュー星座協会主宰。女性雑誌への占い提供、テレビ出演など、様々なメディアで活躍中。「結婚を引き寄せる法則」や「化粧ポーチで運命を図る」といった新たな占術を積極的に取り入れる姿勢と、その的中力の高さに、30~40代の働く男女や主婦だけでなく、歌手や画家、小説家といったアーティストなど、幅広い層からの鑑定依頼が殺到。明るい人柄と紳士的な物腰で、1万人以上の心を癒し励まし続けてきた、実力派鑑定士。主な占術として、姓名判断、六壬天将星占術(りくじんてんしょうせいせんじゅつ)、安倍晴明占術、四柱推命、古典鬼谷易(こてんきこくえき)、西洋占星術、奇門遁甲、手相人相など。
2018年07月06日映画『焼肉ドラゴン』(6月22日公開)の公開初日舞台あいさつが22日に都内で行われ、真木よう子、井上真央、大泉洋、桜庭ななみ、大谷亮平、大江晋平、鄭義信監督が登場した。同作は鄭義信が作・演出を務めて2008年に製作され、日本の演劇賞を総なめにした伝説の舞台を映画化。鄭が脚本・監督を務める。1970年代を舞台に、故郷を奪われた6人の家族が関西で焼肉店「焼肉ドラゴン」を営み、時代の波に翻弄されながらも力強く生きる姿を描く。焼肉店の三姉妹、静花を真木、梨花を井上、美花を桜庭、そして常連客で静花の幼馴染の哲男を大泉が演じる。「今までやった役とは少し違った部分があり、感情を抑えたりするシーンが多かったので、辛いシーンもあったけど、現場ではみんな家族ですごく仲良くしていた」と撮影を振り返る真木。「本当に1年前も、この前のように覚えてるくらい濃厚な時間だった」と語った。また、この日舞台挨拶に来られなかった父親役のキム・サンホからサプライズで手紙が送られた。キムは「この映画を撮りながら私は良い思い出をたくさん作ることができました。こんな素晴らしい映画に出演させていただいたことを未だに嬉しく感じています。監督を始め、立派な共演者さんたちに囲まれて、恵まれて、いろんな意味で大事な体験だったと思います」と撮影の日々について感謝。さらに手紙は「日本の観客の皆様、この映画の物語は、皆様の家族、友達、隣に住んでいる方、そして今どこかで生きている人々の話です。この映画の登場人物と一緒に、笑ったり泣いたり怒ったり、一緒の時間をお過ごしください。それから私たちのように、私のように良い思い出をたくさん作ってお帰りになられたら幸いです。感謝します」と心のこもった文章で締めくくられた。真木は「キム・サンホさんからそんないい言葉聞いたの初めてな気がする。ちょっと泣きそうになった」と周囲を笑わせながらも、声を震わせ感動した様子だった。
2018年06月22日6月22日に封切りとなる映画『焼肉ドラゴン』は、家族の物語だ。舞台は1970年、高度経済成長期まっただなかの関西。小さな焼肉店を営む家族が、時代の波に翻弄されながらも、本気でぶつかり、本気で生きる姿を描いている。真木よう子が演じるのは、しっかり者の長女・静花。自分の気持ちよりも家族の幸せを優先する、控えめな女性だ。「私自身は、兄と弟ふたりの4人兄弟。みんなが読んでいるケンカ漫画やヤンキー漫画の口調を真似て、よく遊んでいました。『ふざけんなよ』みたいな荒々しい言葉も、それでいっぱい覚えたと思う。だから、いまだにそういう役が得意なんです」そう笑ってから、今回の静花役を振り返る。「今回、静花というおとなしやかな役でオファーをいただいて驚いたし、うれしく思いました。きっと、いままでとは違う気持ちが味わえる役だと思ったんです」静花のような女性が、何を見て何を思い、どんな行動をとるのか。どんな気持ちを押し殺し、どんな言葉を口にするのか。そして、どんな幸せを求めるのか。新しい役柄を演じることで、知らない世界が見えてくる。「全然違う人格の人間を演じていると、芝居で誰かと掛け合いしているときに“未知の感情”を発見することがあるんです。なんていうのかな……知らない人の内側にふれた、みたいな感じ。でも、演じられるということは、自分のなかにまったくない感情ではないんだな、とも思います」一言でいうなら、我慢と葛藤――そんな静花の内側にふれながら、自分の内側とも向き合うような感覚。真木と静花には、わかりやすい共通点もあった。「私も静花と同じ長女なんです。兄と一緒に、弟ふたりのことを『あの子たちはまだ若いしね』なんて見守っていたりもして。弟たちの仕事の相談にも乗るし、ごはんもご馳走するし、そういう意味では私も長女的だと思います」でも、と、いたずらっ子のように続ける。「私、結構お母さんに甘えちゃうんですよね。大事なシーンの撮影があってドキドキしている日なんか、お母さんに『頑張れって言って』ってお願いするし。それでお母さんが『頑張れ、よう子。大丈夫』って言ってくれると、安心して出かけられる。すっごく支えてもらっています」■肩の力を抜いて、幸せになるための道を選ぶ小学生で女優を志し、16歳で俳優養成所に入塾。舞台やドラマ、映画と活躍を続け、真木はずっと第一線を走ってきた。年齢を重ねて、変わってきたことを尋ねてみる。「数年前までは、とにかくがむしゃらだったんですよね。私が家族を背負っているって、勝手に思い込んでいたんです。でも、最近はもうすこし楽に考えられるようになってきました。愛している人たちとただ笑って、幸せに暮らしたい。それが一番いいなぁ、って思う」強いまなざしが、ふっとやわらいだ。「まだ35歳だし、そういうのちょっと早いかなとも思うんだけど」と、微笑む。その心境の変化は、どこからきたのだろうか。なんなんですかね……と、しばらく宙を見つめ、考える。「……やっぱり、幸せになりたいじゃないですか。自分が幸せじゃないと、愛してる人を幸せにできないし。そのためには身体を大切にするとか、ストレスをためないとか、基本的なことが大事だなって気づくし。もしかしたらまたすっごく働くかもしれないけれど、いまはすこしゆっくりな時期なんだと思います。無理なく、自分ができるかぎりのお仕事を、しっかりやっていきたい」あれほどお芝居にのめりこんできた女優が、ゆっくり過ごすことは、逆に勇気が要るのではないだろうか。世界はまだ、休むことを当たり前にできていないから。「全然不安がないかと聞かれたら、もちろんそういうわけじゃないんです。でも、いままでいつもどうにかしてきたし、なんとかなるか、とは思ってる。だけど『なんとかなる』は『怠惰になっていい』ということではありません。本当にやらなくちゃいけないことは、よりしっかりとやる。仕事だってこれまで以上に手を抜かず、きっちり計画しながら進めていきます」穏やかな日常を慈しみながら、さらに表現を深めるための爪を研いでいる、ように見えた。■ずっと自分で決めてきたから、この先も大丈夫物語のなかで静花は、妹の梨花(井上真央)を傷つけないために、哲夫(大泉洋)への想いに蓋をしようとする。誰かのために心を決めることは、みずからを大切にすることと同じくらい苦しくて、尊い。静花とは反対に、真木はいつも“自分”を貫きとおしてきた。「誰かに言われて何かを決めたことって、ないんです。自分から女優になりたいと決めて、いろんな反対も全部押し切ってやってきた。振り返れば、ずっと私らしい人生を歩いてきてるんですよね。がむしゃらに仕事ばかりしていた時期も、すこしゆっくりしているいまも全部、自分のなかにあった一面。だから、この先もずっと自分で決めていけば、大丈夫なんじゃないかなって思えるんです」もちろん、間違うことが怖くてためらう時期もあったという。それでも恐れずにトライ・アンド・エラーを繰り返して、すこしずつ前に進んできた。そしていま残ったのは、取り返しのつかない失敗でも癒えない傷でもなく、みずからの手で人生を選んできたという確信だ。どんな言葉が返ってくるかを知りたくて、尋ねてみた。自分の選択を信じてやっていくのって、怖くないですか?「えっ……そっか。私は誰かに任せたことがないから、逆に、任せるほうが怖い」真木よう子は、すこし恥ずかしそうに笑った。「『これをこうしたら、うまくやれるよ』みたいな言葉って、よく耳にするじゃないですか。でも、その『うまくやれる』っていう部分が、私にはなかなかしっくりこないんです。だって、人生が終わるときに『私うまくやれたなぁ』と思って死にたいわけじゃないから。周りからは“失敗”とか“成功”ってラベルを貼られるかもしれないけど、本当は全部、自分が決めること。だから、最後に自分が納得して終われたら、それでいいんです」うまくやろうなんて、思わなくていい。失敗してもそこから成長すればいい。何事もそうやってプラスに考えたほうが、きっと面白くなる、と言う。「すべてを成功させて完璧に幸せになることなんて、不可能だから。むしろ、いろんな挫折とかを経験しながら進んでいったほうが、楽しくないですか?」最後に「だから、大丈夫なんですよ」とつけくわえて、ふふっと笑った。エールがにじんだ彼女の笑顔はきっと、これからまた新しい道を進む自分自身にも、向けられている。Photo/池田博美映画『焼肉ドラゴン』あらすじ昭和45年・高度経済成長にうかれる大阪の片隅。龍吉(キム・サンホ)と英順(イ・ジョンウン)が営む小さな焼肉店「焼肉ドラゴン」は、騒がしい美人三姉妹(真木よう子、井上真央、桜庭ななみ)や常連客たちの喧嘩や笑い声が絶えない。失くした故郷、戦争で奪われた左腕。つらい過去は決して消えないけれど、“たとえ昨日がどんなでも、明日はきっとえぇ日になる”それが龍吉のいつもの口癖だった。店の中は、静花の幼馴染・哲男など騒がしい常連客たちでいつも賑わい、ささいなことで、泣いたり笑ったり―。強い絆で結ばれた彼らにも時代の波が押し寄せ…。映画『焼肉ドラゴン』の情報6月22日(金)ロードショー出演:真木よう子 井上真央 大泉洋 / 桜庭ななみ大谷亮平ハン・ドンギュイム・ヒチョル大江晋平宇野祥平根岸季衣 / イ・ジョンウンキム・サンホ監督:鄭義信配給:KADOKAWAファントム・フィルム公式サイト:
2018年06月15日タレントの小島瑠璃子とお笑い芸人のサンシャイン池崎が、ディズニー/ピクサー映画『Mr.インクレディブル』の最新作『インクレディブル・ファミリー』(8月1日公開)の日本語吹き替え声優を務めることがこのほど、明らかになった。同シリーズは、スーパー・パワーを持ったヒーロー家族=インクレディブル・ファミリーの素晴らしき“フツー”な日常と、悪と戦う“ヒーロー”という非日常を描く一家団結アドベンチャー。最新作は、ピクサー・アニメーション・スタジオが贈る長編アニメーション作品20作目という記念すべき作品となる。先日、日本版声優続投が発表された三浦友和、黒木瞳、綾瀬はるか、高田延彦に加え、このたび小島と池崎の参加が決定した。小島が演じるのは、イラスティガールに強い憧れを持ち、ちょっと暑苦しいところがある女性ヒーローヴォイド。彼女は空間にワームホールを作って人やモノを瞬間移動できる能力を持つ。そして池崎が演じるのは、電気を自由自在に操ることができ、ちょっとキザなヘレクトリクス。政府より能力の使用が再び認められ、Mr.インクレディブルたちと共に活躍する重要なキャラクターである。本作で声優初挑戦となる小島は「すごく嬉しかったですね。役にピッタリらしいですよ、と聞いて、早くそのキャラクターを見てみたいなという気持ちになりました」と喜びを語り、ヴォイドについては「可愛いらしくて、素直なキャラクターなんですが、一方でちょっと暑苦しいイメージもある。その上すごく素直で活発なところもあって自分に似ているんじゃないかなと思います」とのこと。また、同作での好きなキャラクターにダッシュを挙げ「ダッシュの元気すぎて自分のしたいことが抑えられないところとか、すごく可愛いですよね。昔の弟が重なります」と弟との関係性を語った。ディズニー/ピクサー声優初挑戦となる池崎は、どんな能力がほしいかという質問に「よく叫ぶ芸風なので、手のひらから無限にのど飴が出る能力が欲しいですね。いつでも喉を潤せるように。攻撃もしますよ。キャンディビー!!」と回答。同作での好きなキャラクターは小島と同じくダッシュで「こんな運動神経よさそうな恰好して、子供の頃から足がめちゃめちゃ遅くて。だから憧れますね。彼のあの素早さに」と意外な悩みを明かした。ディズニー担当者は小島の起用理由について「小島さんの素直でまっすぐな性格ながらも物怖じせずに先輩方へも向かっていく姿勢が、まさにヴォイドにぴったりだったので今回オファーさせて頂きました」と説明。一方、池崎さんについては「現在、テレビで大活躍中の池崎さんは、子どもたちに絶大な人気を誇っており、 まさに子供たちのヒーローのような存在であることから新たなヒーロー役として池崎さんへオファーさせて頂きました」と述べた。(C)2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2018年06月15日6月22日公開の映画『焼肉ドラゴン』のタイアップ店オープニング記念イベントが22日、東京・渋谷肉横丁で行われ、真木よう子、井上真央、桜庭ななみ、大江晋平が出席した。左から桜庭ななみ、真木よう子、井上真央、大江晋平本作は、朝日舞台芸術グランプリや読売演劇大賞など日本の演劇賞を総なめにした鄭義信作・演出による舞台『焼肉ドラゴン』を映画化。日本万国博覧会が行われた1970年の関西にある地方都市の一角を舞台に、小さな焼肉屋"焼肉ドラゴン"を営む家族の姿を描く。本作と渋谷肉横丁のタイアップ店"焼肉ドラゴン"が期間限定でオープンすることが決定し、コラボ店舗のオープニングを記念して、長女・静花役の真木よう子、次女・梨花役の井上真央、三女・美花役の桜庭ななみ、長男・時生役の大江晋平が来店。撮影時と同じようなセットを前にした真木は「最終的にこの映画は温かい家族の絆をテーマにした作品です。昨年の今頃に撮影していましたが、記憶が鮮明に蘇ってきますね」と懐かしそうだった。その真木ら3姉妹に囲まれて長男を演じた大江は「いい匂いがしました。一人ひとり違う香りがするんです。井上さんはこういう香りだとか。そういうのはありましたね」と明かし、次女役の井上は「人懐っこいんですよ。相手の懐に入るのが上手で、みんなに可愛がられていました。撮影じゃない日も朝から晩までいましたから」と好印象の様子だった。イベントの後半では、この日登場した4人に加え、欠席した大泉洋(次女・梨花の夫・哲男役)のキャラクターをイメージしたオリジナル肉メニューを試食し、どのメニューが誰をイメージしているのかを当てる"利き肉"に挑戦。見事にすべてをメニューを当て、同店舗の1年間通い券をゲットした井上は「大泉さんはいいですよ。来てないし(笑)。でも誘ってあげようと思います」と笑顔を見せた。また、同イベントで舌鼓を打った肉の話題となり、真木が「お肉は大好きなので、食べたくなる時はしょっちゅうあります。特に疲れた時や明日頑張りたい時に食べますね」と大の肉食だとか。井上も「お肉は力が付く感じがありますし、夏になると食べたくなります」と話し、桜庭も「久しぶりに家に帰ったら焼き肉を食べたいというのはあります」と明かすなど、3人とも肉が好物のようだった。映画『焼肉ドラゴン』は、6月22日より全国公開。
2018年05月23日「たしかに、同い年の子が多いなとは思っていました(笑)」 そう笑うのは、小島藤子(24)。小学6年生のときにスカウトされて以降、女優として着実にステップアップしてきた小島。昨年放送された連続テレビ小説「ひよっこ」(NHK総合)での寮長役も記憶に新しいが、6月公開の「馬の骨」では“映画初主演”を務めるなど勢いに乗っている。 勢いがあるのは小島だけではない。彼女の生まれ年である93年は「華の93年世代」と呼ばれており、多くの俳優や女優がブレーク中なのだ。同年代には竹内涼真(25)や神木隆之介(24)や菅田将暉(25)、吉岡里穂(25)、のん(24)らが名を連ねる。小島と09年のドラマ「小公女セイラ」(TBS系)で共演した志田未来(25)も同じ年だ。 「彼女はいろんな方と演じてきていますし、とても学ぶことが多い。同年代で一番に尊敬していますね」 いったいなぜ、93年生まれ世代が立て続けに活躍できるのか。小島は「私も含め、意志が強いのかもしれません」と語る。 「撮影現場を見ていて思うのですが、ほかの世代と比べて93年生まれは意見がハッキリしている気がします。基本的には上の方の話を聞くんですけど、演技ではみんな譲れないものがある。だから先輩だからって物怖じせず、ぶつかっていくのだと思います」 さらに93年世代の活躍には、テレビドラマが大きく影響しているようだ。 「93年世代って、子供のころに心に残るドラマが多かったように思います。『トリック』とか『踊る大捜査線』とか、毎回放送をワクワクしながら見てました。それに、アイドルもたくさん。憧れる対象がいっぱいいました」 3月には、同じ年の武井咲(24)が出産したばかり。「結婚もしたいけど、いまはお仕事がいちばんかな」と小島は語るが、以前共演した剛力彩芽(25)の交際宣言について触れると「私もいつか皆さんによいご報告ができたらと思います。けどまだまだ先の話ですが(笑)」と笑う。いっぽう彼女自身の将来について触れると、女優の顔に戻ってこう続けた。 「今回の映画『馬の骨』では、地下アイドルグループのメンバー・ユカを演じました。ユカにはシンガーソングライターになりたいって夢があって、理想と現実の間でもがいているんです。私もそうだったので、役に入り込むことができました。今後は、いろんな役がしたいです。太れって言われたら太る。体重管理とか髪型とか『できる?』って聞かれたら『はい!』って答える。そんな求められたことができる女優になりたいです」
2018年05月21日小島瑠璃子(24)が、5月6日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。そこでの小島が語った恋愛観を発端に、ネット上で議論が起こっている。 キッカケは、剛力彩芽(25)の交際宣言。剛力は「ZOZOTOWN」を運営する前澤友作(42)と交際中であり、前沢の個人資産は約4000億円と言われている。 このことを受け、東野幸治(50)が久代萌美アナ(28)に「男性を見るとき、経済力は見ます?」と質問。久代アナは「まったく関係がないと言えばウソになりますけど、そんなになくても大丈夫です」と答えた。 そこで松本人志(54)が引き合いに出したのが、山崎夕貴アナ(30)だ。山崎アナはおばたのお兄さん(29)と結婚し、“格差婚”とも言われている。「剛力コースを選ぶのか、山崎コースを選ぶのか」と松本が追及すると、久代アナは“2択”に戸惑いつつ「山崎コース」と返答。しかし小島は「ウソだ!」と久代アナの答えに反論した。 「私ですか?剛力さん(コース)ですよ」と即答した小島は、さらにおばたについて「イケメンじゃない」とも発言。「普通に山崎アナウンサー、ディスられてるだけじゃないですか」と東野から指摘されると、「ほんとごめんなさい」と猛省していた。 ネットでは「剛力コースか山崎コースか」で意見が飛び交っている。まずは剛力コースの意見はこうだ。 《経済力のある人は、やっぱり人間力が豊富だと思うんですよね…休日の過ごし方、買い物の仕方、レストランで注文するの1つとってもマネしたいけど出来ない奥行きを感じる》《女性は志が高く心から尊敬できる男性に魅力を感じ強く惹かれるのだと思います》《まず、人物があって、お金は後から付いてくるものではないでしょうか》 山崎コースはこう語る。 《男性は経済力というのは普通の答えとしてはOKだけど経済力がありすぎると問題になるってことはおいおい学んでいくことになるんだろうね》《自分の生き方、仕事に価値があるわけで、男女問わず相手の稼ぎに自分の価値を合わせるのは違う気がする》《まっすぐ愛情を自分に向けてくれる安心感に惹かれる》いっぽうで《ZOZOTOWNの社長の女関係はややこしい》《おばたのお兄さんイケメンじゃないし経済力がないのに浮気したってとこが致命的だなあ》といった声も。あなたならどうする?
2018年05月07日「歴史のある古い街に住みたい」と、古い洋館や港の見える丘公園がある横浜・山手エリアのマンションを購入したOさん一家。エリアにはマンション自体が少なかったため1年がかりで物件を探し、昭和54年築のマンションを約3,000万円で購入しました。リノベーションを依頼したのは、「施工例を見て一番好みが合うと感じた」というエム・デザインです。■ 3LDKを1LDKに一新。寝室をLDKの中に設けた大胆リノベ広さ85.55平米の住まいの元の間取りは3LDK。東西にバルコニーがあるのが魅力でしたが、細切れになった3つの居室と狭いサニタリーが難点でした。そこで一旦スケルトンにし、1LDKへと大胆に間取り変更することに。住まいの中で目を引くのは、LDKの中に設けた夫妻のベッドスペースです。あえて壁で仕切らずワンルームとすることで空間を伸びやかに見せつつ、ブラインドを下ろせば空間を仕切れるプラン。ベッド脇の壁に設置した小さな飾り棚は、時計やスマートフォンを置くのに重宝します。■ 子ども部屋の天井には家族の星座を描いたアートが!一方、西側の個室には、子ども用のベッドと夫婦二人のデスクが仲良く共存。家じゅうが家族全員の共用スペースとなっているユニークな住まいです。大胆な天井の絵は、夫の提案でアーティストの大小島真木さんに依頼したもの。家族の星座である動物が散りばめられた幻想的なこの絵は、大小島さんが1週間泊まり込んで制作したのだそう。とってもロマンチックですね。■ 自ら描いたデザインスケッチを形に。思い通りの住まいを実現物件を探している1年の間に、好みの間取りやインテリアをじっくり練っていたという妻。マンション購入時には「間取りだけでなく色や素材まで、奥様が詳しいデザインスケッチをつくってくださいました」と、エム・デザイン代表の藤原真紀子さん。例えば低めに設定したキッチンカウンターは、「料理をしていても家族の顔がよく見えるように」と妻がスケッチしたデザインを形にしたもの。メインの団らんの場であるダイニングにいる家族と会話しやすいデザインです。カウンター背面、アール壁で仕切られたパントリー内部は、キッチンのタイルと合わせて壁をシックなブルーに塗装。キッチンを動かしたことで生まれた空きスペースには可動式の収納棚を設置する工夫も。ここには、リビングでよく使うものを収納しています。夫婦のデスクスペースの造作棚の配置やサイズも、ほぼ妻のデザインスケッチ通り。目を引くドアの赤は、長女が選んだ色だそうです。■ 水回りは広く快適に、LDKはヘリンボーンの床とヴィンテージ家具で理想の空間に狭かったサニタリーは快適な広さに一新し、バスルームも一回り大きく。トイレは向きを変え、手前にあった収納スペースをなくして広々とさせました。洗面台は病院用シンクと集成材で造作したオリジナルです。洗面室とトイレの床材に、掃除しやすくコストを抑えられる木目調のフロアタイルをセレクトしたのは藤原さんの提案。こうしたプロならではのコストカットの目線で、工事費は800万円(税・設計料込み)におさめました。モルタルで仕上げた玄関は、隣接するベッドスペースをコンパクトにしたことで広さを確保。大容量の下駄箱は、扉の素材を室内のインテリアの雰囲気と調和させています。「リノベーションの過程がすごく楽しくて、もう終わっちゃうのかと残念だった」と振り返る妻。こだわったヘリンボーンの床に、新たに揃えたこだわりのヴィンテージ家具が調和する住まいで、理想の暮らしを実現しています。もっと詳しく見たい方は、ぜひ『リライフプラスvol.24』も参考にしてみてくださいね。設計・施工エム・デザイン撮影中村風詩人
2018年05月01日女優の真木よう子が9日、都内で行われた映画『焼肉ドラゴン』(6月22日公開)の完成披露試写会イベントに、共演の井上真央、大泉洋、桜庭ななみ、メガホンをとった鄭義信監督とともに出席した。日本の演劇賞を総なめにした舞台『焼肉ドラゴン』を映画化した同作。1970年代を舞台に、故郷を奪われた6人の家族が関西で焼肉店「焼肉ドラゴン」を営み、時代の波に翻弄されながらも力強く生きる姿を描く。焼肉店の三姉妹、長女・静花を真木、次女・梨花を井上、三女・美花を桜庭、静花への思いを秘めたまま梨花と結婚する常連客・哲男を大泉が演じる。同作で描かれている家族の魅力を聞かれた真木は「どんな境遇であってもぶつかったり本音を言い合ったりして、笑いあって助け合って、言ってしまえばこれが1番理想の家族なんじゃないかなと思うくらいで、最後は心が温かくなる映画だと思います」と語り、「最後は心の中が満ち溢れて、温かい気持ちになる映画なので、ぜひ皆さんも同じように感じていただければなと思います」とアピール。また、関西弁のセリフに苦労したそうで「本当に難しくて、『万博』というセリフが大阪弁であるんですけど、ハマっちゃって20テイクくらいしちゃって、最後は訳がわからなくなりました」と打ち明け、大泉から「真木さんは若干、素直じゃなかった。方言指導の方に毎回キレてるんです。『今のはちゃんと言えてる!』って」と暴露されると、「私はできていたと思っていた!」と主張を貫き、笑いを誘った。さらに、焼肉店の店主である父の口癖"たとえ昨日がどんな日でも、明日はきっとえぇ日になる"にちなみ、明日を前向きに生きる秘けつを聞かれると、真木は"笑う事"と挙げ「不安とかいろんなことがあるかもしれないけど、考えてもしょうがない。笑っとけと!」と説明。大泉から「笑う事あります?」と疑いの目を向けられると、「無理矢理! 笑っていたら"まっいいか"ってなりません!?」と何かに吹っ切れたような晴れやかな表情を浮かべた。なお、今年1月に所属事務所から独立後、初の公の場となった真木は、イベント終了後の降壇時に、報道陣から「独立されたお気持ちは?」などと声が飛んだが、一切反応することなく、観客に一礼してステージを降りた。
2018年04月10日真木よう子、井上真央、桜庭ななみが三姉妹役で出演し、演劇賞を総なめにした伝説の舞台を映画化した『焼肉ドラゴン』。この度、本作に韓国の名優キム・サンホとイ・ジョンウンが出演していることが明らかになった。今回出演が明らかになったのは、『海にかかる霧』『隻眼の虎』など韓国では映画・ドラマに欠かせない存在のキム・サンホと、『母なる証明』『哭声/コクソン』『オクジャ』など幅広いジャンルの作品で活躍するイ・ジョンウンの名優2人。キム・サンホが演じるのは、長女・静花(真木さん)、次女・梨花(井上さん)、三女・美花(桜庭さん)の美人三姉妹と一人息子(大江晋平)の父親・龍吉。戦争によって故郷と左腕を奪われながらも、“たとえ昨日がどんなでも、明日はきっとえぇ日になる―”が口癖で、常に明るく未来に向かって家族を見守っている。一方、イ・ジョンウンは龍吉の妻として焼肉屋ドラゴンを支え、4人の子どもたちのみならず近所で暮らす哲男(大泉洋)たちの世話も焼く、強く優しい母親・英順を演じる。キム・サンホは「舞台の『焼肉ドラゴン』が優れた作品ということは以前から聞いていました。鄭監督についても、作家・演出家としてその名声を知っていたため、キャスティングの提案を受けたとき、俳優としてあまりにも幸せで嬉しかったことを覚えています」とオファー時の心境を明かし、「俳優さんたちもみんなベテランで、みんな期待以上に立派な俳優さんでした。通訳を経て対話をしなければならなかったのですが、お互いを信じて尊重しながら作品に取り組みながら良いアンサンブルを作り出すことができ、スタッフさんたちにも感謝しています。後半に3分ほどのロングテイクシーンがあり、そのワンシーンを6時間にわたって撮影したのですが、終わった瞬間、撮影監督をはじめ、スタッフさんたちとも抱きしめながら喚声を上げていました。あの瞬間は、俳優として最高の瞬間であり、永遠に忘れられない瞬間」と撮影をふり返る。イ・ジョンウンは、「素晴らしい作品だと思いました。この映画に参加し、私は『焼肉ドラゴン』のすべてのことを愛することになりました。飛行機の中から見た風景も、甘くってしょっぱい味の日本料理も、撮影現場の桜も、大阪の熱い在日韓国人たちと彼らの出演も、日本の映画人たちも、現場にいつも用意して頂いた日本のお茶やお菓子も、桜が散っていた雨の日も、撮影終了後にみんなで楽しんだ飲み会の風景も、力を尽くして演じた家族も、自分が演じたお母さんのあの格好、ポグリヘアも、すべてを愛してる。いまも私たちは、みんなと一緒にいるようです。最後のセリフがこの時間も思い出され、忘れられません」と自身にとって特別な作品となったようだ。なお、今回の新キャスト解禁と同時に、彼らの家族写真も到着した。『焼肉ドラゴン』は2018年初夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年03月02日