出産前、私は子どもが生まれたら「布おむつで育てたい」と思っていました。エコだし、節約にもなる。何よりも、布おむつを替え、洗濯をするということ自体が、子育てならではの体験でおもしろそうだと思っていました。 現代は紙おむつが主流ではありますが、昭和40年代生まれの私にとって布おむつは身近でちょっと懐かしい育児アイテムです。そんな私が2人の子育てでやってみた、布おむつ育児のエピソードをお話ししたいと思います。 ゆる~い「布おむつ育児」布おむつ育児と言っても、完全布おむつ育児ではありません。外出時、下痢など子どもの体調の悪いとき、私が疲れているときは紙おむつで過ごし、家にいるときは布おむつ。紙おむつを併用しながら、ゆるく、ストレスにならない程度に布おむつで育児をする「ゆる布おむつ育児」という感じでした。そのほうが無理なく布おむつ育児を楽しめると思ったからです。 たまたま友人から使わなかった布おむつセットをもらったので、布おむつの初期費用はかかりませんでした。自分で買った物は、使った布おむつを入れるバケツだけです。 布おむつカバーを手作りしたい!布おむつ育児をするにあたって一番やってみたかったことは、布おむつカバーを作ることでした。私は裁縫は得意ではありませんが、市販の布おむつカバーで気に入った柄があまりなかったので、自分で作ってみたいと思ったのです。 長男を妊娠中に本を見ながら、家にある布と余っていたフリースで私が作った布おむつカバーは1枚。一生懸命作っている時間はとても楽しく過ごせました。さらに裁縫が得意な私の母が3枚作ってくれたので、長男の出産前には布おむつカバー4枚が用意できました。 生後2カ月後半から布おむつ育児スタート新生児のころはおむつを頻繁に替えるので、おしっこやうんちの回数が少し落ち着く生後2カ月後半から布おむつ育児を始めました。おむつ交換のときに、洗剤を入れて水を張ったバケツに交換した布おむつを入れておき、1日に1回布おむつを軽くゆすいでから洗濯機で洗濯するだけだったので、思っていたよりも楽でした。 うんちのときも軽くもみ洗いするだけで簡単によごれが落ちたので、洗濯が大変だとは感じなかったです。それよりもおむつ交換のたびに、手作りのおむつカバーを見て「かわいい」と思えることで、おむつ交換がとても楽しみな時間になりました。 長男・次男2人とも生後2カ月後半から2歳までゆる布おむつ育児をしたのですが、次男のときは布おむつカバーを作る技術も上がり、自分でも納得のいくおむつカバーを作れるようになりました。お金を払って布おむつカバーを買ってもいいのですが、自分の好きな柄の布で手作りをしたことで、とても愛着がわきました。布おむつ育児は、いい思い出の1つです。 著者:川本 千華発達障害の長男、兄が大好きな次男を育てる2児の母。元ピアノ講師。自身の経験を活かし音楽・発達障害に関するライターとして活動中。
2019年05月09日「新生児はうんち・おしっこを1日に何度もして、そのたびにおむつを替えなければならないから紙おむつ代がかさんで大変」と友人から聞いていた筆者。それならば、とエコロジーでエコノミーな布おむつに挑戦してみたのですが、これが大きなストレスになってしまったのです……。 【ストレス1】洗濯がとにかく大変だった覚悟はしていましたが、とにかく洗濯量が多いのが最初の難関でした。うんちをすると汚れがなかなか取れないのでつけ置きにしなくてはならず、時間もかかります。 さらに、天気が悪いと乾きにくく、結局布おむつが足りなくなって紙おむつを使うことがよくありました。ゆるいうんちはカバーから漏れてしまうことも多く、そのたびにシーツやベッドパットも洗濯……。回数を重ねるうちに、だんだん負担が大きくなってきました。 【ストレス2】天候を気にする毎日になった産院に入院中は紙おむつでしたが、退院したら布おむつ育児をしようと出産前から意気込んでおり、布おむつを30枚くらい買い込んでありました。「これだけあれば大丈夫だろう」と思っていました。 しかし、出産時期は冬。晴れや風のある日はいいのですが、少し曇りでもしようものなら全然乾きません。乾燥機を使ってもなんとなく生乾き……。1日に10枚以上使ってしまうこともあり、いつも天気にピリピリしていました。 【ストレス3】おむつかぶれになってしまったわが子は新生児の時期でもわりと睡眠が長く、3~4時間くらい続けて寝てくれることが度々ありました。寝ている間におしっこをしても起きないので、そのうちにおしりがかぶれるように。 就寝中におむつ替えをして起こしてしまうのが嫌で、取り換えなかった筆者のせいでもあるのですが……。かぶれがなかなか治らないのを見て、「布おむつはわが家には不向きだ」と考え直し、百日祝いを迎える前に紙おむつに切り替えました。 今考えると、「布おむつを使うなら布で統一しないと」とガチガチに考え過ぎていたのかもしれません。「布おむつは昼間だけ」「出かけるときは紙おむつ」「夜間は紙おむつ」と、うまく使い分ければよかったと思いました。 著者:ライター 銀鏡あゆみ二児の母。生まれ育った町で、自身の父母・祖母・夫・子ども2人との大家族で暮らす。地元を中心に取材・撮影・執筆を行うライター。
2019年05月03日基本をおさえればとても簡単!ベーシックなラッピングに飽きた方におすすめしたいのが、おしゃれで簡単な「不織布フラワー包み」。見た目が華やかなので、お祝い事のプレゼントに適しています。折り目がついて失敗が許されない紙とは違い、不織布は折り目がつきにくいので、何度でもやりなおし可能。初心者や不器用な方にもおすすめの方法です。早速ラッピング方法を見てみましょう。不織布の2色使いがポイント用意するものは、ラッピングする箱と色の違う不織布2枚です。ベースの色と締め色の2枚を使うとおしゃれに仕上がります。ラッピングを始める前に、不織布の上下を大きくギザギザに切りましょう。このギザギザが花の部分になるので、好みに応じて大きさを変えてください。不織布の中央に箱を置いたら両端を中央に持っていき、重なった部分をテープで留めます。4カ所をマスキングテープで仮留めする箱が動かないように片手で押さえながら、箱に沿って不織布を起こします。このとき、立ち上げた部分が取れないように、マスキングテープで仮留めしましょう。同様に残りの3カ所も立ち上げて仮留めしてください。すべて終わったら、両端のギザギザの部分を中央に持っていき、輪ゴムで留めましょう。きちんと固定されたことを確認したら、仮留めしていたマスキングテープを剝がします。このままだと花の部分がギュッとなっているので、手で不織布の間を広げてふわっとさせましょう。いよいよ仕上げのリボン固定した輪ゴムが見えてしまってはおしゃれさが半減。輪ゴムをきちんと隠すようにぐるぐるとリボンを巻いて、蝶々結びをしましょう。最後に垂れた部分をくるっとおしゃれに仕上げます。ある程度の長さが必要なので、仕上げる前にリボンは短く切らないように気を付けましょう。閉じた状態のハサミの刃を当てながら、リボンの下に向かってハサミを引きます。このときもう片方の手はリボンの根本を押さえておきましょう。お好みでリボンをシールで固定して完成です。不織布を使って一味違うラッピングを!紙のかっちりした雰囲気も素敵ですが、より華やかに仕上げたい場合は材料を不織布に変えてみましょう。不織布は扱いやすいうえに、安価で手に入るおすすめの材料です。今回はピンク系でラッピングしましたが、お好みで色の組み合わせを変えてみてくださいね。簡単で華やかに見える「不織布フラワー包み」で、一味違うラッピングを楽しんでみませんか?監修/natsu
2019年03月11日ウジョー(Ujoh)の2019-20年秋冬コレクションが、2019年2月24日(日)、イタリア・ミラノで発表された。布の動きに身をゆだねて“布の動きに一度本気で身をゆだねてみてほしい。そのとき感じられる心地の良さを味わってほしい。”そんな想いからクリエーションはスタート。ブランド創設時より培ってきた巧みなカッティングに加え、今季はサイジングにもこだわり、それらがより一層引き立つオリジナル布地の開発も行った。艶感のあるウールのシャツジャケットや、裾にフランネルのフリンジをあしらったコートなど、いずれのアイテムにも布の独特な動きが感じられる。アクティブなムードアクティブなムードが漂っているのもポイント。活動的な印象へと導くのに一役買っているのは、サコッシュ風のクロスボディバッグであろう。ブランドが得意とするテーラーリングや大胆なカッティングを取り入れたジャケット等に、サコッシュが重ねられている。ウエストにドローコードを通したスポーツウェアを連想させるコートや、スナップボタンをスリットに配したボトムスなども、軽快なムードを助長する。キルティングのアウターアウターで特徴的なのはキルティング。ペールピンクに染まったビックカラーのコートには、キルティングジャケットをライニング風に組み合わせて。ブランドのロゴ入りカシミヤストールを巻き付けたオレンジのオーバーコートにも、キルティング加工が施されている。こだわりのアームジャケットやブラウスなど、上半身はアームから袖にかけてのこだわりが見て取れる。格子柄のジャケットには、アーム部分を楕円形にくり抜いたかようなディテールを配して。シャツの袖は深い切込みを入れてスナップボタンで開け閉めできる仕様に。ストライプを走らせたスタンドカラーのブラウスは、手首に華奢なリボンを結んだ。メンズコレクションも発表なお、本コレクションから新たにメンズラインも発表。メンズでは"ユニセックス"というアプローチではなく、"男性による男性の為の服"を追及していく。ランウェイでは、ウジョーのアイコニックなテーラードジャケットや、キルティングのライニングをちらりと覗かせたチェック柄コートなどが展開された。
2019年02月28日ウーマンエキサイトのスペシャルサポーター、ママリーダーズのひとり、yunyunさん。布小物作家として活躍中のyunyunさんに、これからの季節にぴったりな簡単手作り布小物のレシピを教えていただきました。教えてくれたママリーダーズは… yunyunさん/ヴォーグ学園東京校講師。色彩コーディネーター、インテリア設計士 2005年から布小物作家として活動開始。布合わせを楽しみながらオリジナル感ある作品づくりを日々ブログで紹介しながら、イベントや個展、不定期開催のウェブショップなどで販売。『neige+ yunyunの100円アイテムで作る簡単リメイク収納&インテリア』(メディアソフト)、『猪俣友紀のまいにちの布こもの』(エクスナレッジ)、『布合わせを楽しむワンランク上の布バッグ』(スタジオタッククリエイティブ)を出版。■100均でハンドメイド「くるみボタン作り」100均で売っている、くるみボタンキットを使って作ります。【用意するもの】・100均のくるみボタンキット(今回はダイソーのものを使用)・布(厚みのない布のほうがより作りやすい)【作り方】1.型紙の上にボタンをのせて周囲をペンでなぞり、中心をカットします。そうすることで、円の中の画像が見えて、わかりやすいです。2.型紙をしっかり押さえて外周のみ線を引いて、布を裁断します。3.画像のように、透明キットの上に布とボタンをそれぞれ中心に合わせてのせ、指でギュッと押すとスポッと入ります。4.再び透明キットを下向きにして、今度は裏面のパーツの向きをそろえておいたら、青いパーツで押し込みます。5.ガクン!っと入る感触があったら、これでもう出来上がり。均等に収まっていればOKです。キットが透明だといいメリットは、作ってる時に柄の位置が確認できることですね。ゴムを通せばヘアゴムになるので、いくつも作って日替わりで楽しんだり、プレゼントにするのもいいですね。ホワイトデーのお返しにいつも困ってるママ、おすすめですよ~。さらに、くわしくはこちら… 『100均ハンドメイド クルミボタンの作り方とダイソーお勧めキット♪』 ■花粉症の季節到来!「子どもでも1人で作れる“たたむだけマスク”」子ども1人でも、ミシンを使わずマスクを作れる方法はないかと思いついたのが、この「たたむだけマスク」。参考にしたのは、市販の白いガーゼのマスクです。【用意するもの】・ダブルガーゼ(縦20cm×横36cm) 1枚・26~28㎝のマスクゴム 2本【作り方】1.まずはガーゼを広げ、下の部分を大体6cmくらい折りたたみます。2.次に上の部分を重ねるようにしてたたみます。出来上がりの幅はお好みで調整してください。幼稚園児は約8cm 小学生は約9cmがおおよそちょうどいいサイズです。3.右側3cmが残るように、左側から折りたたみます。画像の作品の場合、生地幅が36cmなので、(36-3)÷3=11で、11cmが折り幅となります。4.残しておいた3cmの部分を、写真のように折りたたみます。5.手縫いの場合は、白い線の部分をなみ縫いします。この時、縫い初めと縫い終わりには必ず返し縫いをして丈夫にしておきましょう。6.マスクゴム2本を通し、結び目を中に入れて完成。とっても簡単なのに、強度は変わらず見た目も変わらず、洗たくしてもよれませんでした。なみ縫いは子どもにも簡単なので、ぜひ一緒に作ってみてください。さらに、くわしくはこちら… 『と~っても簡単♪お子様でも1人でできちゃうマスクの作り方(動画公開始めました)』 yunyunさんのお手軽・簡単なソーイングレシピはいかがですか? どれも「こんなの、欲しかった」という手作りアイデアばかりですね。そんなyunyunさんが、本名の猪俣友紀で発売したのが『仕立てがきれいな大人バッグ』(ブティック社)。こちらは、手作りバッグを愛してやまない方のために作られた、本格的なハンドメイド本です。yunyunさんらしい布使いの美しさが堪能できる一冊です。 『仕立てがきれいな大人バッグ』 (ブティック社)人気ブロガー猪俣友紀(neige+)の著書。丁寧にじっくり手間をかけて、長く大事に使えるようなバッグを作りませんか? 使いやすさと見た目の完成度など著者ならではの大人バッグが楽しめる一冊。ポーチやお財布などの布小物も一部掲載。オールカラーで見やすく解説。実物大の型紙付き。
2019年02月22日紙を素材とした作り手が集う「紙博」と、布をテーマにした作り手が集う「布博」による合同イベント「紙博&布博 ~夢の共演! 手紙社の大博覧会~」が、2月23日と24日に国立京都国際会館イベントホールにて開催する。文具メーカー・印刷会社・イラストレーターなど、紙を素材とした作り手が集う「紙博」、布をテーマにしたテキスタイルデザイナーや作り手が集う「布博」。手紙社が誇る2大イベントが、史上初めて夢の共演を果たす。当日は総勢120組の“紙”と“布”のプロフェッショナルが一堂に会し、まばゆいほどの輝きを放つ作品たちが、訪れた人を出迎える。この他、全国からカフェやお菓子の名店が集うフードエリアも登場。23日には中山うり・湯川潮音、24日にはsugar me・コトリンゴなど豪華アーティストによるライブ、ひびのこづえやtupera tuperaのトークショーなど、盛りだくさんのラインアップ。布博内の人気企画、「ブローチ博」と「靴下パーラー」も同時開催する。【イベント概要】紙博 & 布博 ~夢の共演! 手紙社の大博覧会~会期:2月23日・24日会場:国立京都国際会館イベントホール住所:京都市左京区岩倉大鷺町422時間:10:00~16:00料金:800円、小学生以下無料
2019年01月22日「紙博 & 布博 〜夢の共演!手紙社の大博覧会〜」が、国立京都国際会館イベントホールで開催される。開催日は、2019年2月23日(土)と24日(日)。文具メーカー・印刷会社・イラストレーターなど、紙を素材とした作り手が集う「紙博」と、布をテーマにしたテキスタイルデザイナーや作り手が集う「布博」が夢の共演を果たした。イベントの会場では、総勢120組のクリエイターによる紙と布の作品が出品される。こだわりが詰まった個性あふれるグッズはもちろん、自分の手作り用の素材集めにおすすめだ。是非自分だけの掘り出し物を見つけてみて。さらに、「ブローチ博」と「靴下パーラー」も同時開催される。また、会場には全国からカフェやお菓子の名店が集うフードエリアや、豪華アーティストによるライブ、トークショーなども用意した。【詳細】紙博 & 布博 〜夢の共演!手紙社の大博覧会〜開催日:2019年2月23日(土)と24日(日)会場:国立京都国際会館イベントホール住所:京都市左京区岩倉大鷺町 422時間:10:00〜16:00入場料:800円 (小学生以下無料)
2019年01月19日今回ご紹介するのは、スツールのリメイク♪お気に入りの布で、シンプルなスツールを自分好みのオリジナルスツールにリメイクしていきます!DIY初心者でも簡単にできたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。必要なものはたったの4点!●スツール:〔イケア〕,《FROSTA(フロスタ)》,1199円(税込)●チェアパッド:〔イケア〕,《CILLA(スィッラ)》,799円(税込)●布:スツール座面より一回り(10cm程度)大きいもの●タッカーまずは必要なものから。今回は上にあげた4点を用意しました。スツールとチェアパッドは〔イケア〕のものを、タッカーは〔豊光〕の《スティプル・ガン・タッカー636》を使用しました。さっそく作って行きましょう♪まずは、布をスツールの座面より10cm程度大きな円形に切ります。下書きをしてからやると失敗しづらいです。布は、薄すぎず透けにくいものを使用することをオススメします。布を切り終えたら、写真のように、布、チェアパッド、スツールの座面の順に下から重ねていきます。このとき、布の表面が下になるように注意してください。重ねたら、まずはじめに、上の写真の×印の位置のように対角に4点を留めます。4点が留め終わったら、シワができないように小さなひだを作りながら、先ほど打った4点の間をしっかりと留めていきます。コツをつかむまで少しぎこちないですが、コツをつかめると一気に作り進められるので楽しいですよ♪作業中の怪我にはくれぐれもご注意ください!写真のように、一周するようにタッカーで布を留められたら、内側の余分な布を切り落とします。このとき、タッカーで留めた内側の布がひらひらとして気になる方は、布用の木工ボンドなどでくっつけてもいいと思います。ひっくり返してみるとこんな感じ!はじめてにしては上出来ではないでしょうか……!?あとは、この座面に足をつければ完成です♪柄に飽きたら張り替えられる♪今回は、スツールのリメイクをご紹介しました。タッカー初心者でしたが、1時間ほどで作ることができました!タッカーの針を外せば、布を張り替えられるので、柄に飽きてしまったり、季節に合わせて変えるのもいいかもしれません♪自分の好みのスツールに仕上げられて、チェアパッド入りで座り心地もアップするのでオススメのDIYです。みなさんもぜひ試してみてください。
2019年01月04日「EXILE」のAKIRAと小林直己(「EXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」)が、日本の魅力を海外に発信するジャパン・ハウスとのコラボ「ショートショート フィルムフェスティバル in ハリウッド」(共催:在ロサンゼルス日本国総領事館)のアンバサダーに就任したことが分かった。本イベントは、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」(SSFF&ASIA)が映画祭20周年を迎えたことを記念し、現地時間の1月17日、ロサンゼルスのTLC チャイニーズシアターにて開催。現地では、「SSFF&ASIA 2018」のグランプリ作品(ジョージ・ルーカス アワード)に輝いた『カトンプールでの最後の日』や、第90回米国アカデミー賞メイクアップ&ヘアスタイリング賞受賞の辻一弘を追ったドキュメンタリー作品『The Human Face』。LDHと「SSFF&ASIA」によるコラボレーション企画『ウタモノガタリ -CINEMA FIGHTERS project-』の一篇『カナリア』。河瀬直美監督&脚本、別所哲也が主演する『嘘 -LIES-』などの上映が行われる。そして今回アンバサダーに就任した2人は、「SSFF&ASIA」代表の別所哲也や様々なセレブリティと共に、レッドカーペットやイベントを彩ることに。AKIRAさんは「この度は、LAでのショートショート フィルムフェスティバル&アジアの開催に際して、アンバサダーとして就任させていただいた事、また、映画の原点でもあるハリウッドで開催されるこの映画祭に参加させていただける事を光栄に思います」とコメント。小林さんも「ショートフィルムの魅力をお伝えできるよう尽力しつつ、また、自分も映画に携わる俳優の一人としても、日本を発信するJAPAN HOUSEの皆さんとともに、ハリウッドにおいてショートショート フィルムフェスティバル&アジアを盛り上げていけたらと思います」と話している。(cinemacafe.net)
2018年12月18日〔アース製薬〕の衣類用防虫剤〔natuvo(ナチューヴォ)〕シリーズから、防虫・ダニよけ、さらには消臭や芳香にも使える衣類・布製品用ミスト《natuvoファブリックケアミスト》が登場!大切な洋服やお部屋にスプレーするだけで、気になるニオイや虫を手軽にオーガニックケアしてくれます♡オーガニック×おしゃれ×使える!話題の〔natuvo〕から新商品昨年の発売以来人気を博している、オーガニックな衣類用防虫剤シリーズ〔natuvo〕から新商品が登場しました♪〔natuvo〕シリーズは、虫ケア用品で有名な〔アース製薬〕ならではの「しっかり効くオーガニック」を目指した衣類ケアシリーズ。さまざまな天然精油を配合することで、やさしい成分ながらもしっかり使える製品に仕上がっているそうです。ナチュラルでおしゃれな見た目もGOOD♡今回発売された《natuvoファブリックケアミスト》は、なんと有効成分100%天然成分、うち50%がオーガニック成分なのだとか!しかも防虫だけでなく消臭・芳香にも使えるすぐれもの。シュッとスプレーするだけで、大切な洋服やお部屋を手軽にオーガニックケアできちゃいますよ♪布製品にシュッとひと吹き!試しにソファにスプレーしてみます。するとミントやユーカリ、ラベンダーにレモングラス……などなど、さまざまな精油が織りなす香りがふんわりと漂ってきました♡あくまで精油由来のさわやかでやさしい香りなので、「人工的で強い香りは苦手……」という人でも使えそう!お洋服にスプレーしても、強い香りにクラクラする心配はなさそうです。また《natuvoファブリックケアミスト》はダニよけにも使えるから、カーペットやシーツなどにスプレーするのもオススメ!「シーツなど寝転ぶ場所に薬剤を使うのは心配……」という方も、有効成分100%天然成分のこちらのミストなら安心(※)♪おだやかな香りでいい夢が見られそうです♡※すべての方に肌刺激が起きないわけではありませんまとめ消臭、芳香、防虫、ダニよけなどさまざまな用途で使える《natuvoファブリックケアミスト》。これ1本あればおうちのいろいろな場所・場面で大活躍してくれそうです♡しかもおしゃれでオーガニックなんて一石三鳥(!?)お店で見かけたらぜひチェックしてみてくださいね!【商品詳細】●名称:natuvoファブリックケアミスト●内容量:280ml●価格:オープン価格●発売地域:全国
2018年09月22日小林麻耶(39)が8月3日、自身のブログで引退を発表。麻耶といえば、先月24日に一般男性と入籍したばかりだ。同ブログ記事で「私、小林麻耶は8月3日をもって所属事務所(株)セント・フォースとの契約が終了致します」と報告。「今後は大好きなメディアの仕事を離れ、全身全霊、家族のために日々たくさん働きたいと思います」としている。また結婚や退所は突然の決定だったようで、今年11月に出版される予定の自著「しなくていいがまん」について「全く想像もしていなかったことが起きたので 今、書き直しをしている最中です」と明かしている。交際期間が半年未満というまさに電撃婚。彼女をよく知るテレビ局関係者は本誌の8月14日号で「今年の5月にはもう結婚が決まっていたそうですが、そんな素振りはまったくありませんでした」とし、驚きを表している。また入籍日である7月24日は麻耶が熱心な数秘術にちなんでいるようだ。前出の本誌で占い師のLove Me Doさんは「2+0+1+8+7+2+4=24→2+4=6」とし、「『6』という数字にはサポートする・奉仕する・尽くすという意味があります」と説明している。引退を機に“将来”のサポートに専念するというが、それはあまりに急な方向転換だったようだ。
2018年08月03日《私、小林麻耶は7月24日に入籍致しました》7月26日、公式ブログで結婚を発表した小林麻耶(39)。自身も今回の電撃婚を“ミラクル”と表現しているが、「本当に予想外だった」と話すのは麻耶をよく知るテレビ局関係者だ。「お相手が一般男性ということもあって、麻耶さんサイドは事前に情報が漏れないように細心の注意を払っていたようです。今年の5月にはもう結婚が決まっていたそうですが、そんな素振りはまったくありませんでした」市川家の知人によると、お相手は優良企業に勤める会社員ということだが、交際期間は半年未満という超スピード婚だったという。そんな2人の入籍日は7月24日。麻耶の誕生日は7月12日のため、なぜこの日を選んだのか疑問の声も上がっているのだが――。「麻耶さんが資格を取るほどにハマっている“数秘術占い”で入籍日を導き出したといいます。数秘とは自分の誕生日をもとに“運命数”を導き出し、運勢を占うものです」(前出・テレビ局関係者)2018年7月24日の運命数は、「2+0+1+8+7+2+4=24→2+4=6」。占い師のLove Me Doさんはこう解説する。「『6』という数字にはサポートする・奉仕する・尽くすという意味があります。見返りを求めない、深い愛情や絆。試練を乗り越えてお互いに成長するという意味もあるので、お2人にぴったりの結婚記念日と言えるでしょう」《たくさんの愛と光に満ち溢れた生活を送っていきたいと思っています》と、ブログにつづっていた麻耶。素敵な家庭を築いてほしい!
2018年08月02日《私、小林麻耶は7月24日に入籍致しました。お相手は4歳年下の優しい男性です》7月26日、公式ブログで結婚を発表した小林麻耶(39)。最愛の妹・小林麻央さん(享年34)の逝去から、13カ月が経つ。麻耶はこれまで、麻央さんの残した長男・勸玄くん(5)と長女・麗禾ちゃん(7)の“母親代わり”として奮闘してきた。この子たちのママは私しかいない――。そうした重圧のなかで、彼女は自ずと自分の幸せを後回しにしてきたのだという。「幼稚園の行事に参加したり、習い事などの送り迎えのためにペーパードライバー講習を受けたりと、麻耶さんは率先して子供たちの世話をしてきました。まだ自分もショックから立ち直れていないのに、『子どもたちが元気でいてくれれば私のことは二の次でいい』と、頑張り続けてきたんです。そうは言いつつも、仲の良い友人家族を見て『やっぱり結婚っていいな……』と漏らすこともあったそうです」(芸能関係者)そんな揺れる女心を抱えた彼女を支える意外な人物がいた。市川海老蔵(40)の母・希実子さん(65)だ。「多忙な海老蔵さんに代わって孫たちの面倒を見てくれている麻耶さんに、海老蔵さんの母・希実子さんはとても感謝しているんです。でも同時に頑張りすぎてしまう麻耶さんをずっと心配していました。『あなたにもちゃんと幸せを掴んでほしい』と、希実子さんは麻耶さんのためにお見合いをセッティングしてあげたそうです。具体的には昨年12月から今年2月までに、何人かの男性を紹介したと聞いています」(市川家の知人)一部報道では海老蔵と麻耶の再婚も取沙汰されてきたが、そのことも希実子さんの“婚活サポート”を後押ししたのだという。「海老蔵さんの團十郎襲名は東京五輪前の19年に予定されているそうです。そうした大事な時期に麻耶さんとの関係を面白おかしく報道されることに対して、成田屋の後援者たちは当然快く思っていませんでした。海老蔵さんも麻耶さんも“再婚説”が報じられるたびに困っていて……。それを案じた希実子さんが『これ以上麻耶ちゃんを振り回すのは良くない!』と奮起したのだと思います」(梨園関係者)希実子さんの努力の甲斐あって実った、麻耶のゴールイン。彼女を射止めた男性とはどのような人物なのだろうか。「希実子さんは麻耶さんに“とっておきの男性”を紹介していたそうです。成田屋の後援者の子息が多く、どの男性もお金持ちで将来有望な好青年だったとか。その中から最終的に麻耶さんが選んだ人なので、最高の結婚相手だったのは言うまでもありません」(前出・市川家の知人)そんな素敵な男性と手を取り合って、今後は自分自身の幸せも追い求めてほしい――。
2018年07月31日歌舞伎俳優の市川海老蔵(40)が29日、自身のブログを更新し、昨年6月に亡くなった妻・小林麻央さん(享年34)の姉であるフリーアナウンサーの小林麻耶(39)の結婚を祝福した。海老蔵は「おはようございます」と題した投稿で、「千穐楽の朝です」と書き出し、「麻耶さんの結婚は当然おめでたいし嬉しいことです」と祝福。27日に麻耶がブログで結婚を発表してから、海老蔵はその件について触れていなかったが、「あまり私から発信する事でもないかなと少し控えていました」と説明した。麻耶はブログで、「私、小林麻耶は 7月24日に入籍致しました。お相手は4歳歳下の優しい男性です」と報告。「結婚はしないと思っていた私がまさかの結婚をすることになったこのミラクルは、妹がいなくなり、あまりにも私が悲しみ続けていたので天国でみかねた妹からの最高のプレゼントだと感じています」と記し、周囲の人たちやブログ読者への感謝もつづっていた。
2018年07月29日手紙社主催の「布博 in 東京 vol.11」が、町田パリオにて開催される。会期は、2018年8月24日(金)から26日(日)までと、8月31日(金)から9月2日(日)まで。「布博」とは、テキスタイルや刺繍作家、手芸用品店など、あらゆる”布”にまつわるクリエイターが全国から集い、作品を展示・販売するイベント。今回は、週ごとに「刺繍」と「ハンカチ」の2つの布にまつわるテーマを掲げ、2週間に渡って開催される。1週目のテーマは、「刺繍に恋をする週末」。17の新規作家を加えた計31組の作家による、糸と針が紡ぎだす繊細で美しい刺繍の世界を楽しんで。さらに、ついついコレクションしたくなる色とりどりの”はぎれ”を集めた「はぎれ博」や個性的な靴下が勢ぞろいの「靴下パーラー」も同時開催する。「ハンカチに恋をする週末」と題した2週目は、日本のテキスタイル業界を牽引する26組の作家が、新作のオリジナルハンカチを販売。そして、過去最大規模の49組の作家が参加する「ブローチ博 & 耳飾りパーティー」も開催される。【詳細】布博 in 東京 vol.11会期:・1週目 2018年8月24日(金)〜26日(日)・2週目 8月31日(金)〜9月2日(日)会場:町田パリオ住所:町田市森野 1-15-13 3F、4F、5F開催時間:10:00〜18:30※8月26日(日)と9月2日(日)は18時まで。入場料:500円
2018年07月07日音楽プロデューサーの小林武史らが出演するコンサート「小林武史:交響組曲『円奏の彼方(Beyond The Circle)』~based on 柴田南雄『ゆく河の流れは絶えずして』~」が、7月28日・29日に開催することが決定した。15日よりチケット先行受付もスタートしている。同コンサートは、小林の他、安藤裕子・桐嶋ノドカ・Salyu・TOKUなど個性豊かなアーティストが出演。指揮者・寺岡清高率いるオーケストラととも音楽を奏でる。また小林は、世界最大級の国際芸術祭「大地の芸術祭2018 オープニングコンサート」のために、8楽章からなる交響組曲を新たに書き下ろす。この交響組曲は、日本の音楽に偉大なる足跡を残した作曲家・柴田南雄氏の「ゆく河の流れは絶えずして」をベースにしたもの。「ゆく河の~」は鴨長明の随筆「方丈記」をもとに、日本の音楽家の回顧を試みるものとして作られたと言われている。小林は「柴田南雄さんの作品をあらためて観て、ある種の"触媒"のようなあり方を感じたんです。柴田南雄という人にはインスピレーションを表現する天才的な表現者の部分もあるのですが、日本/欧米、日本/アジアなどを世界を相対化して考えた音楽の研究者という"知"の側面があった」と評する。「ゆく河の~」については「僕らの時代はいよいよAI が登場するまでになって、でも一方では東日本大震災のように自然の前ではまだ無力であることを思い知らされたりもする。そんな"無常"という大きなベクトルのなかで鴨長明が感じたこと、それを継いで柴田南雄さんが作った交響曲」と語っていた。
2018年05月17日整理収納アドバイザー、小林由未子さんのご自宅は、木造アパートの2階にある和室。整理整頓の行き届いた驚くほど居心地になった純和室を紹介します。人気の中央線で見つけた、「絶妙」な和のアパート「都内で、最低限お風呂とトイレがあって、なるべく安いところ」を探して見つけたのは、畳に砂壁の昔ながらの和室。女性のひとり暮らしだったら、中身を見る前に敬遠してしまいそうですが、実際にお部屋にお伺いしてみると、なんとも「絶妙」な間取りに唸りました。 お住まいは、6畳の和室に、キッチン、シャワールームとトイレのある築40年超のアパートです。壁一面が大きな窓になっていてとっても明るい!和室は2面採光で、キッチン、お風呂側にも窓がある贅沢な間取り。小林さんは「この間取りに心奪われて」引越しを決意。窓が大きいところがとっても気に入っているそうです。 徹底的な整理整頓の秘訣は?引っ越して来たときは、テレビもなかったという小林さん曰く、「家具は、困ってから買うようにしているんです」。そして、なくて困ったものはというと、洗濯機、そして、寝込んだ時に眩しすぎて困ったということで、カーテンだったそうです。それほど陽当たりがいいお部屋とは、羨ましいですね。 和の雰囲気に、木の家具ってよく似合いますね。 キッチン道具もよく吟味してから買いました気に入って使っている道具を並べてもらいました。右上から、クリステルのステンレス鍋、ご飯炊きに使っているstaubのココット、鉄のフライパンはCOCOpan。鍋とフライパンは両方取手が取り外せるもので、「収納しやすいというより、圧倒的に、洗うのが楽なんですよ」と。なるほど。 家具以外床にない部屋では、どこにあるかというと、「空中に浮いている」ということです。 つっぱり棒づかいが巧み!敷きっぱなしにしがちなバスマットも、使わないときは床におかない。和室特有の「長押(なげし)」には専用のフックを買ってきてハンガーをかけます。長押フックは100均購入。携帯の充電も、空宙に浮いてます。 嫌いな掃除が、できるだけ手間にならないように、いろんな工夫がたくさんある小林さんのお部屋。その結果、隅々まで美しく整った居心地のよいお部屋が完成するって、素敵な話だなぁと思いました。同じく掃除が得意でない私は、すっかり勇気をもらって帰ってきました。まずは100均に行って、フックとつっぱり棒を買うところからスタートですね。 小林由未子さんのHP、ブログ、Instagramアカウントはこちら出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2018年04月25日前回に続き、小林さんの文房具コレクションをご紹介。レトロで可憐なパッケージが素敵な空き缶は彼女のイメージにもぴったり。いただきもののお菓子の箱もつい集めてしまうと笑う。 書くことで永遠に生き続けられると気づけた。この世界を目指すきっかけは、幼少期に読んだある1冊の本だったと小林さん。 「小さい頃に、アンネ・フランクの『アンネの日記』を読んだんです。本の中で、彼女が作家かジャーナリストになりたいと書いてるんですが、10歳の私には、こんなにかっこいいお姉さんがいるんだと衝撃的で。そのときから私も作家になりたいと思っていました。〝私の望みは、死んでからもなお生き続けること〟と彼女は書いているんですが、書くことによって〝そうか! 死なないんだ〟ということが初めてわかって。作家を志すきっかけがこの1冊でした」 テンプレートを使ったドローイング風景。和紙、Gペンやインクも、小林さんの大切なパートナーだ。 自宅にあったこの『アンネの日記』が、彼女の運命を変えていくことに。 「しばらくそのことは忘れていたんですが、私が30歳を過ぎて父が80歳の誕生日を迎えた時に、その父が16〜17歳の頃につけていた日記をたまたま見つけて。それがちょうど戦時中の日記で、そこでアンネ・フランクと父が同じ年の生まれだったことに気づきました。そこで、アンネの日記と父の日記を持って旅をしてその二冊の同じ日の日記を読みながら、私自身も日記を書き記した本が『親愛なるキュリーたちへ』です。作家になりたい、何かを書きたいという私にとって、大きな転換点でしたね」 近年は、目には見えない放射能を題材にした作品も多く、膨大な知識も必要になる。一体何が、彼女の興味を駆り立てるのだろうか。 「よく社会的なことが好きと思われがちですが、なぜ自分が今を生きているのかを知りたいだけなんです。この時代のこの場所でこんな風に生きているということが、私にとってすごく不思議なことで。自分の半径5メートルくらいのことを突き詰めていくと、家族のことだったり、過去のことを考えざるを得なくなっていきます。戦争のこともですし。今につながる時間の中で何があったのかを調べる過程が続いているだけなんですよね。歴史に興味があるのではなくて、なぜ今があるのかっていうことへの疑問ですね。そういう目に見えないことを見たい、どうやったらそれを紙の上に描きつけられるんだろうといつも考えています」 小林さんの仕事デスクには、今まで手がけた作品が並んでいた。 この目に見えないものに興味が湧き始めたのは、ごく最近のことだという。どうやったら紙の上で表現できるのか、それを探りながら描くことはとても楽しいと小林さん。以前は、夜遅くまで仕事することも、土日に作業することも多かったというが、約2年前の出産を機にその生活は一変。お子さまを保育園に預けるようになってからも、今の生活のリズムを掴むまでには約1年かかったという。 「10ヶ月くらいの時から入園できたんですが、保育園の先生方のありがたさを、本当に実感しています。だいたい朝8時半〜9時くらいで保育園に連れて行き、お迎えに行く18時までが仕事の時間です。もう、すぐに時間が過ぎていってしまいます(笑)。やっぱり気持ちは焦りますね。時間の作り方も、まだわからないことがたくさんあって。いつも時間が足りないと感じていて、もっともっとやりたいという気持ちもあります。放射能の名付け親でもあるマリ・キュリーとか、子どもを2人も育てながらいったいどうやって研究を続けたんだろう、すごすぎる……とか考えたり。特に小説やマンガが佳境をむかえたときや展覧会前などは、家がカオスな状態に(笑)。そんなときは、〝でも、みんながみんなノーベル賞2度も受賞するような科学者級じゃないんだから!全部完璧じゃなくても、まあいいか〟っていう気持ちで過ごすようにしています」 優しい空気を纏っている小林さんのイメージからは、想像できない意外な一面。こんな風にときには力を抜くことも、働く女性には大切なことなのかもしれない。女性から憧れる対象である小林さんだが、ご自身の憧れる女性像とは? 「賢く、美しい女性ですね。10歳のときに出合ったアンネ・フランクがまさにそう!本がすごく好きなので、憧れる女性像も本の中の人物であったり、女性の作家さんだったり。その時々で変わっていますが、賢く美しい女性にはいつも憧れています」 自宅は本だらけという小林さん。タイトル買いをしたり、自分の好きな本をオススメしている方の推薦本をこまめにチェックしたりしているそう。そこで、彼女のオススメの本をいくつか教えてもらった。 「池田澄子さんという俳人の方で、『思ってます』という句集がおすすめです。あたりまえにある日常から、一気に過去や宇宙や魂へつながるような句に、いつも心打たれます。他にも、津島佑子さんの絶筆である小説『狩りの時代』や、ジュリー・オオツカさんの『屋根裏の仏さま』という、20世紀初頭に写真だけを見てアメリカ大陸へ渡っていった〝写真花嫁〟を題材にした小説も面白いですよ」 先頃まで、軽井沢ニューアートミュージアムで行われていた『Trinity展』では、初めてガラス作品に挑戦した。美しさに惹かれるというウランガラスで作ったドルマーク。 今描きたいのは、目に見えないこと。最後に、小林さんの今後の活動について率直に語ってもらった。 「コミックと小説、展示という表現で、目に見えない歴史のようなものを、今の私が生きているところから繋がっているように描いていけたらと思っています。特に、コミック『光の子ども』でも題材にしている放射能は、良いとか悪いと言った時点で、何か見えなくなってしまうものが大きいと思うんです。私は、そこからこぼれたものを見たいという気持ちなんですよね。 放射能って、それこそ発見された当時は夢みたいなエネルギーだったと思うし、それと同時にすごく恐ろしいものでもあって。でも、私たちは綺麗なモノに、心から惹かれていきますよね。例えば、ガラスにウランを少し混ぜると蛍光グリーンに光るんですけど、その姿がすごく綺麗なんです。当時は、電力や火力でもない光り輝く何かってすごくレアな存在で。それを見たときの感動たるや、すごいことだったんじゃないかと思っていて。自分自身もそこに惹かれちゃうなっていうのがわかるから、それを含めて描いていきたいと思っています。美しさと恐ろしさが一体化したものへ、一番興味が湧いています。 もう、勝手なミッション感ですね(笑)。描きたいっていう気持が大きすぎて、それは多分一生解決しないことだから、自分の中で見えないゴールに向かって励むという感覚です。自分が知りたい、納得できないことを解決したいという気持ち。それを誰かに観てもらえたり、読んでもらえたりして、その人にとってこういう見方もあるんだなって思っていただけたら嬉しいですね」 小林さんの原動力は、純粋に〝見えないモノを知りたい〟という気持ち。文字だけ並ぶと少し仰々しく感じるかもしれないけれど、それは私たちが日々感じている気持ちとなんら変わらないのかもしれない。クリエイターとして、そして母としてもますますパワーアップするであろう彼女の今後の活動も見逃せない。 【Profile】小林エリカ(こばやし・えりか)漫画家・作家・アーティスト。著書に、アンネ・フランクの日記と実父の日記をモチーフにした小説『親愛なるキティーたちへ』(リトルモア)、小説『彼女は鏡の中を覗きこむ』(集英社)など多数。今年の春には、第27回三島由紀夫賞候補、第151回芥川龍之介賞候補になった小説『マダム・キュリーと朝食を』(集英社)の文庫が発売に。連載も多数で、現在WEB『MilK JAPON』では「おこさま人生相談室』、雑誌『&Premium』では「文房具トラベラー』を担当中。放射能の歴史をめぐるコミック『光の子ども』は、リトルモアWEBで不定期連載。コミック本『光の子ども1,2』(リトルモア)も発売中。
2018年03月23日幼稚園選びが終わり入園が決まったら、次に待っているのが入園準備。入園説明会で上履き入れやお弁当袋、スモッグ、コップ入れなどの布製品のサイズだけを指定され、どうすればいいのか分からず途方にくれたという方もいるのではないでしょうか。そこで、入園準備を体験した幼稚園ママに、布製品をどうやって揃えたかをリサーチしてみました。定番の手づくりソーイングの腕に自信があるなら、全部自分で作ってしまうのが手っ取り早くて安く済む方法です。入園シーズン前の手芸店に行くと、入園グッズのコーナーができていて幼稚園児向けの布地が選びやすいようになっていることが多いので、子どもと一緒に布地やワッペンを選ぶのも楽しいですね。またこの時期は、手芸店やママサークルなどで園グッズの布製品を手づくりするワークショップなどが開催されているので、「手づくりをしたいけど少し不安…」という方はこういったものに参加するといいかも。幼稚園からのプリント。生地のタイプとサイズのみ指定される場合が多い手作りしない場合は?受注製作・委託制作を受けている手芸店なら、生地だけ選んでオーダーすることが可能です。中には、幼稚園ごとに必要な布製品の品目とサイズを把握している手芸店もあるので、「幼稚園近くの手芸店で生地だけ選べば何も言わなくても全部作ってもらえた」なんて声も。制作費は手芸店によって開きがあるので、数軒回ってから決めるのもいいかもしれません。入園シーズン前には入園グッズの受注の案内がでている手芸店も。分からないことはお店に相談を手芸店でオーダーして作ってもらった靴袋とレッスンバッグ。素人には真似できない仕上がりまた、インターネットでは個人で入園グッズのオーダーを受けている人もいますが、個人販売の方とのやりとりは何かと不安を感じる場合もあるので、「minne」などのハンドメイドマーケットのサイトなどを通してやり取りするほうがトラブルは避けやすそうです。盲点なのが既製品での準備。幼稚園から指定されたサイズの布製品が、案外見つかったりすることもあるようですよ。意外と失敗談が多い幼稚園の布製品の準備「幼稚園がキャラクターものを禁止しているとは知らず、キャラクターの布地で用意してしまった」、「キャラクターもので作ったら子どもが1年と経たずキャラクター離れしてしまい、作り直すことになった」など、キャラクターものには意外な落とし穴も。説明会などで園を訪れたときに、在園児の持っている園グッズをこっそりチェックしておくと参考になりますよ。そのほか、「簡単だと思っていざ取り掛かったら難しくて挫折した」、「水通しを忘れて、洗濯で縮んでしまった」、「裏地を付けなかったらすぐに穴が空いてしまった」などの理由で、あっという間に作り直すことになったり買い直したママも。さらには、「園グッズ製作中にハサミとミシンを出しっぱなしにして目を離した一瞬の隙に、子どもがハサミでミシンのコードを切ってしまった」なんて恐ろしい体験談も。子どもが起きている時間帯の制作は充分に注意しましょうね。<文・写真:フリーランス記者芳賀千歳>
2018年03月01日世界中の布・雑貨に触れたいなら、〔&JOURNEY〕がオススメ。世界の少数民族などによる「手仕事」を、店主みずから買い付け・販売をおこなうオンラインセレクトショップです。〔&JOURNEY〕では、異国情緒あふれるものから日常にさりげなく溶け込んでくれそうなものまで、たくさんのアイテムが販売されています。ジャンルも、服、アクセサリー、バッグ、マット……などと、さまざま。旅する気持ちで、お気に入りのひとつを見つけてみてください。世界中のぬくもりを運ぶ「手仕事」現在サンフランシスコ在住の店主・未希さん。〔&JOURNEY〕を開店する数年前に世界一周旅行をおこない、そこで出会った少数民族や彼らのつくる民芸品に感銘を受けたのだそうです。それと同時に感じたのは、どこか懐かしい「ぬくもり」。〔&JOURNEY〕は、そんなぬくもりを肌で感じることのできる、世界中の布や雑貨を集めたオンラインセレクトショップです。〔&JOURNEY〕で扱うのは、もちろん「手仕事」によって作られたものたちです。長い時間をかけて培われた技術や感性が現れたアイテムからは、その国や地域に息づく文化がありありと伝わってきます。見ているだけで、つい自分も旅に出たような気分に。メキシコの女性たちがつくった花刺繍のポーチメキシコ南東部に位置する、チアパス州。その山間にあるシナカンタン村で伝統的に作られている民族刺繍を用いた、一点もののポーチです。村の女性たちが作ったというこのポーチ、鮮やかな色合いと繊細な花模様が美しく、思わずうっとりしてしまいます。大き目の持ち手がついており、日常でも使いやすそう。また両端のカラフルなポンポンも、カジュアルさを添えてくれています。村の市場でも花刺繍の衣装が売り出されていたようです。まさに華やか!といった雰囲気ですが、全体的に統一感のあるすてきな色合い。日本でのお部屋や洋服コーディネートの参考にもなりそうですね。お届けは1年後!な手仕事ラグマット次に、グアテマラ・モモステナンゴで制作されているラグマットをご紹介します。ウール・コットン混合の素朴な1枚は、7人の子どもがいる大家族が営む工房で手作りされています。お届けは約1年後の2018年11月末予定。現在グアテマラでは郵便が機能しておらず、未希さんが自ら現地へ受け取りに行くため、とのことでした。職人さんや、その子どもたちが心を込めて羊毛を織る様子、そして未希さんの手によって、グアテマラからサンフランシスコ、日本へと移動していく道のりに想いを馳せながら、気長に待ってみるというのもまた乙なものです。まさに、旅するラグマットですね。もちろん日本の手仕事も、新たな着眼点で優れた伝統工芸は、もちろん日本にもたくさんあります。こちらは、ご祝儀袋などでよくみる「水引」を用いたバレッタです。「和」の空気がただようアイテムですが、シックな色合いで普段の洋服にもすっとなじみます。伝統の技術を取り入れてモダンなアイテムをつくる作家さんの作品です。この細かい結びは、つい長い時間見つめたくなってしまいます。オリジナルアイテムも気に入る一品が多いこちらは、ペルーのテキスタイルの図柄を元に作家さんにデザインしてもらったという、ビーズピアス・ネックレスセット。日本ではなかなか見ることのできない色合いと、模様に目を奪われてしまいます。こちらも、各デザイン一点ものです。こちらの商品以外にも、世界の布を用いて作られたアクセサリーや、実際に現地の工房に制作してもらった服なども販売されています。地域で脈々と受け継がれてきた文化が新たなアイデアへと落とし込まれた、まさにハイブリッドなアイテムたちです。こうしたアイテムを紹介するきっかけとなったのは、半年間の世界一周一人旅がきっかけだそう。国々がもつ独自の文化と手仕事に魅了されるようになっていました。ある日、お気に入りだった西荻窪のモロッコ雑貨屋さんが閉店するというお話をきっかけに、そのお店を引き継ぎ〔世界の布と雑貨のお店&JOURNEY〕としてお店をオープンすることになたそうです。勤めていた会社を辞めて、すぐにメキシコとグアテマラに買い付けにいったというのだから驚きです!現在は、残念ながら家庭の事情で実店舗は閉め、アメリカに移住しましたが、買い付け旅に精を出しオンラインショップとイベント出店を続けていらっしゃいます。ちなみにこちらで販売されている商品の数々は、日本に保管してあるため、注文をいただいてから5日以内の発送されます。(現在グアテマラのラグのオーダーも行なっていますが、こちらは1年待ちになります。)店主オススメの一品は?&JOURNEYオリジナルのデザインで制作した玄関マットサイズのラグは、伝統柄を組み合わせつつ、モダンな印象になるようデザインしています。こちらは、グラフィックデザイナー出身の店主ならではのデザイン。モノトーンカラーでシックな雰囲気です。この工房は数少なくなった草木染めのウールの使用を続けている小さな家族経営の工房だそう。日本の玄関先にあうサイズとデザインで、自然のカラーの優しい色合いが魅力的です。〔&JOURNEY〕から旅に出よう便利な大量生産もいいけれど、やっぱり作り手の存在やストーリーを感じる一品を手にしたいですよね。〔&JOURNEY〕で販売するアイテムたちは、それぞれの地域の空気をリアルに感じることのできるものばかりです。自分で買い付け旅に行って出逢ったものが多く、各国の生産者さんや現地ブランドの商品も紹介したり、日本の作家さんとのコラボ商品なども扱っています。最後に店主に、今まで訪れた国の数とオススメの国をうかがったところ、30カ国もまわられたとのこと。中でもグアテマラは、グアテマラレインボーと称される織物の色彩と見たことのない細かな織りや刺繍の柄模様にすっかり魅せられたそう。グアテマラは村ごとに固有の民族衣装をもっていて、女性はウィピルと呼ばれる上衣(ブラウス)とコルテという巻きスカートをはいて、ファハという腰帯を巻いています。それが村ごとに80近くのバリエーションがあるそうなので、人々の着ている衣装を眺めているだけでも楽しいそうですよ。こうしたストーリーを伺いながら購入するだけで、そこに根づく文化や伝統に向き合うということにつながっていく気がします。あなたも〔&JOURNEY〕のアイテムで、日常の中に「旅」を取り入れてみませんか?&JOURNEY
2018年01月22日総勢68組の日本を代表する布の作り手が集う「布博」が、2月17日と18日の2日間にわたり東京流通センターで開催される。テキスタイル、刺繍、ボタン、ブローチなど、あらゆる布アイテムが集結、イベント主催の手紙社が誇る世界一の布の祭典。女性なら思わずときめいてしまうアイテムがずらりと並ぶ他、「ブローチ博」や「靴下パーラー」など、毎回大人気のイベントを始め、ワークショップやフードの出展ブースも充実。出展するのはartist in、相原暦、AVRIL、admi、イイダ傘店マーケット、緒方伶香、okada mariko、Kauniste Finland、kata kata、KAYO AOYAMA、gochisou、salvia、chihiro yasuhara、点と線模様製作所、十布、ナカキョウ工房、nani IRO Textile、Natsuko KOZUE ×yuki kawaguchi、patterie、Bahar、POTTENBURN TOHKII、mannine、YURI HIMUROなど。フードからは手紙舎、HUGSY DOUGHNUT、wato kitchen、18日のみ食堂souffle、七曜日が出展する。さらに会場では青葉市子、sugar me、わたしのねがいごと。、Rachael Dadd x Nutelが出演するステージも。イベントの詳細はホームページ()にて。週末はほっこり可愛い、お気に入りの布製品を探しに出かけてみては。【イベント情報】布博 in 東京会期:2月17日〜2月18日会場:TRC東京流通センター 第二展示場 Eホール時間:2月17日11:30〜17:00、2月18日10:00〜16:00料金:500円、小学生以下無料
2018年01月22日“布”の祭典「布博」が、2018年2月17日(土)、2月18日(日)の2日間、東京・平和島にて開催される。テキスタイル、刺繍、ニット、ボタンなど、総勢68組にのぼる布にまつわるクリエイターと、焼き菓子やスープ、自家製シロップなど、フードの作り手が集結。生地は勿論のこと、洋服や雑貨を販売する。今回初出展の「yanase rei」は手刺繍によって彩り鮮やかな草花を表現する作り手。ヘアバンドやブローチなど、美しい刺繍のアイテムを出品する。水彩画のようなタッチのテキスタイルは、同じく初出展の「Natsuko KOZUE ×yuki kawaguchi」によるもの。見ているだけで心が躍るようなカラフルなテキスタイルが登場する。また、「ブローチ博・耳飾りパーティー」「靴下パーラー」も同時開催。動植物を象ったブローチや、ポップでユニークな柄のソックスなど、個性豊かなアイテム達は必見だ。その他、刺繍やボタン作りのワークショップ、青葉市子をはじめとするパフォーマンスのステージなど、様々なコンテンツがイベントを盛り上げる。【詳細】布博 in 東京日時:2018年2月17日(土)11:30~17:00、2月18日(日)10:00~16:00場所:TRC 東京流通センター住所:東京都大田区平和島6-1-1入場料:500円 ※小学生以下無料出展例:artist in、相原暦、AVRIL、a t s u m i、admi、atelier PD、Atelier Link、青衣 あをごろも、イイダ傘店マーケット、Veriteco、緒方伶香、otsukiyumi、okada mariko、Kauniste Finland、kakapo、kata kata、Canako Inoue、KAYO AOYAMA、木木、Keito、KESHIKI design by YUMI YOSHIMOTO、CO-、gochisou、cotoyo matsue、conomi、salvia、食堂souffle(18日)、Suno & Morrison、素の素、DARNING BY HIKARU NOGUCHI、tamao、tamaki niime、chihiro yasuhara、CHARKHA、手紙舎、手紙舎 雑貨店、Tetra-milieu、Törten / natsuki CAMINO、点と線模様製作所、十布、+10・テンモア、Tralalala.、trois temps、ナカキョウ工房、nagamori chika、七曜日(18日)、nani IRO Textile、Natsuko KOZUE ×、yuki kawaguchi(17日)、布と、雑貨と。、nocogou ノコゴウ、HUGSY DOUGHNUT、H/A/R/V/E/S/T TEXTILE/DESIGN、patterie、Bahar、Fine Little Day、fujii+fushikino、VRANA、フルコチエ、POSTEXTILE、POTTENBURN TOHKII、本とコーヒー tegamisha、MAITO / 真糸、makumo、mannine、ミズイロトシロ、八重樫茂子、yatra、yanase rei、YUI MATSUDA、YUMITAKEUCHI、YURI HIMURO、YURTAO、wato kitchen■関連イベント布博in東京5周年プレゼント企画応募締切日:2018年2月12日(月)内容:#布博in東京5周年プレゼント企画、#○○(写真に写っている作品の出展名)の2つのタグをつけてInstagram、もしくはTwitterのどちらかに投稿して応募。抽選で布博出展作家の特製作品をプレゼント。※写真は応募者自身で撮影した布博出展者の写真に限る。※出展者の名前タグは、公式ホームページのプレゼント参加者リストにある出展名をコピーして使用のこと。※複数の出展者のタグをつけて応募することも可能(写真は作品ごとに投稿)。※1人につき何回でも応募可。※プレゼント受渡は布博開催当日会場にて行う。※当選発表は当選者へ直接連絡。【問い合わせ先】布博事務局TEL:042-444-5367
2018年01月21日ウーマンエキサイトのスペシャルサポーター「ママリーダーズ」のメンバー、布小物作家のyunyunさんを紹介します。■yunyunさんyunyun プロフィールヴォーグ学園東京校講師。色彩コーディネーター、インテリア設計士。主な活動は、バッグ・布小物のデザイン制作、100均DIYなど雑誌掲載の作品制作。2005年から布小物作家として活動開始。布合わせを楽しみながらオリジナル感ある作品作りを日々ブログで紹介しながら、イベントや個展、不定期開催のウェブショップなどで販売。ブログでは作品紹介のほか、無料の型紙や作り方も公開。趣味のDIYや時々主婦目線で生活に役立つ情報も発信中。また、昔から趣味で楽しんでいた自宅のDIYリノベが近年のDIYブームで注目され、100均DIYなどインテリア誌にも多数登場。リメイクの達人として、『ヒルナンデス』『ノンストップ!』『とくダネ』にも出演。2017年3月、初のDIY著書『neige+ yunyunの100円アイテムで作る簡単リメイク収納&インテリア』(メディアソフト)を出版。そのほか、布小物作家としての著書『猪俣友紀のまいにちの布こもの』(エクスナレッジ)、『布合わせを楽しむワンランク上の布バッグ』(スタジオタッククリエイティブ)も発売中。生年月日 : 1973年5月7日生まれ子どもの年齢 : 長女(20才)・次女(17才)居住地 : 千葉県HP: neige+ Blog: neige+ 手作りのある暮らし Instagram: @neige__y Facebook: Twitter: @yunyun_n7 ROOMCLIP: ROOM NO.1243819 LIMIA: neige+手作りのある暮らし 座右の銘 : 継続は力なり 類は友を呼ぶ
2017年09月08日フリーアナウンサーの小林麻耶(38)が5日、自身のブログを更新。6月22日に亡くなった妹・小林麻央さん(享年34)の納骨を終えたことを報告した。麻耶は「本日、納骨を終えました」と報告。「今日は、汗ばむ陽気でしたが、時より吹く風が心地よく妹が、みんなを優しく包んでいるのかなと思えました」と、風に麻央さんを感じたという。そして、「また、今日、暗い気持ちになりそうなときクスッと笑える出来事があったり、いつでも一緒だよ、大丈夫。と、言ってくれているようでした」とつづり、「コメント、ありがとうございます。心から感謝です」と読者にも感謝した。麻央さんの夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵もこの日、ブログで「納骨と七十五日祭滞りなく終える事が出来ました」と報告していた。
2017年09月05日赤ちゃんの肌にも環境にも優しい布おむつですが、主婦の皆さんは洗濯や取り替えの面で様々な苦労をしていることが、アンケートの結果からわかってきました。ママさんたちの苦労はどのように解決できるのか、そして紙おむつとの使用頻度のバランスなどをご紹介します。赤ちゃんの肌に優しそうで、メリットが多いように見える布おむつですが、前編では主婦の皆さんの悩みや葛藤が見えてきました。洗濯が多い、なかなかおむつはずしができないなど、ママの悩みは尽きません。【布おむつ事情・前編】はこちらから後編ではさらに細かく布おむつのメリット・デメリットを見ていきます。そして主婦の方々の大きな関門である、洗濯方法を楽にする方法までご紹介します。■目次1.経済的・肌に優しい・エコがキーワード。布おむつのメリット2.経済的だけど…。主婦が懸念する布おむつの苦労とは3.賛否両論!布おむつの洗濯は浸けおきで楽になる?まとめ1. 経済的・肌に優しい・エコがキーワード。布おむつのメリット■お金がかからないから、節約につながる!紙おむつは1枚当たり約10〜20円前後で販売されています。毎日何度も使うものですから、コストは毎日のようにかさむばかりです。■「紙オムツは毎日使うからお金はかかる。布オムツは経済的だと思う」(30代・主婦)■「おむつも結構高価だし、ごみとして捨てるのもかさばるもの。1日使うおむつのうち、半分くらいでも繰り返し使えたら便利だなあと思います」(40代・主婦)■「家計を節約していて、繰り返し使えるため、紙おむつと比べると断然経済的だから」(40代・主婦)ブランドやメーカーによって大きく値段が変わる布おむつ。やや高めのものを買っても、一度買ってしまえば繰り返し使えます。初期費用は紙おむつよりも高くなりますが、長期的に見るとお財布に優しいのは布おむつです。■繰り返し洗って使うから、エコ!ゴミを出さないのも布おむつの大きな利点のひとつです。■「紙おむつを使うと本当にゴミがたくさん出ます。ニオイも気になりますし。優しい木綿の布おむつはお肌にいいでしょうね」(40代・主婦)■「繰り返し使えるので、ゴミがでない。兄弟がいると兄弟でも使える」(30代・主婦)■「布おむつは繰り返し洗濯して使えるのでゴミが出ません。ごみの削減にもなりますし、一度そろえればしばらく使えるのでお金もかからないので家計にやさしいと思います」(40代・主婦)紙おむつだと、1日だけでも大変な量のゴミになってしまいます。エコにこだわりのある方にとっては、布おむつはとてもありがたい存在です。2. 経済的だけど…。主婦が懸念する布おむつの苦労とは■8割の主婦が投票!布おむつの問題点は、洗濯回数が増えること布おむつといえば、「洗濯が大変そう」というイメージ。アンケートの集計結果でも、ほぼ8割もの主婦の皆さんの、おむつの洗濯に対する不安や不満が聞こえてきました。■「紙おむつだと汚れて捨てるだけなのに布だと洗濯しなくてはいけないし、うんちの時はより大変そう」(30代・主婦)■「とにかくオムツは数がいるので、布では追いつかない気がする。自分を含め子供も肌が弱かったので、紙おむつでも頻繁に交換していたので」(40代・主婦)■「布の方がエコなのはわかっていますが、どうしても汚れ具合がすごいので洗濯の回数も増えそうだし、他の洗濯物と一緒に洗うのにも抵抗があります」(40代・パート)■「やはり一番に考える心配は、洗濯が大変そうだという事です。汚物が付いているわけですし、一日に何回も交換するわけで、枚数も洗うのは大変そうなので心配になります」(40代・主婦)■「すぐに洗わないと汚れが落ちないし、枚数も必要だし、洗濯がとにかく大変そうです。干す場所も心配です」(40代・主婦)1日に頻繁におむつ洗いをするほどの時間を確保するのは、難しいものです。そのためたくさんの枚数のおむつをストックしておかなければいけません。そうするとだんだん使用済みのおむつも溜まっていきます。それでは、布おむつの洗濯を楽にする方法はあるのでしょうか。3. 賛否両論!布おむつの洗濯は浸けおきで楽になる?これまで布おむつは洗濯が大変・大変そうという主婦の皆さんの回答をたくさん紹介しました。アンケートにて「布おむつの洗濯は大変ですか?」と改めて聞いたところ、なんと「大変ではない」への投票数が5ありました。■布おむつの洗濯そのものは苦にならなかったでは、布おむつの洗濯が大変ではないと答えた主婦の皆さんの、具体的なコメントを見ていきましょう。■「おむつ用のバケツを用意しておき、使ったらその中に入れておく。たまったら、軽く洗い、洗濯機に入れて洗濯する。そんなに手間はかからない」(30代・主婦)■「ざっと下洗いして漂白剤をいれたバケツに入れていき、ある程度溜まったら、洗濯機で洗濯するだけにしていたので、それほどでもなかった」(40代・主婦)■「布おむつの上に、ソフライナーを1枚引いて使っているので、うんちが大量に布おむつにつくことがないし、おしっこなどの時はちゃちゃっと洗面所で軽く手洗いをして、あとは蓋つきバケツの洗剤水のなかに布おむつをつけておいて、翌日に洗濯機で洗うだけなので特に大変だと感じたことはないです」(20代・主婦)おむつの洗濯は大変ではないと答えた主婦の皆さんのコメントによると、布おむつ洗いを楽にするキーワードは「専用のバケツに浸けておく」ことでした。石けん水に浸けておけば、汚れもすぐに浮き出てきます。ある程度はバケツに浸けておいてまとめて洗うとなれば、すぐに使えるおむつを常備しておかなければなりません。しかし布おむつを使うとなれば、経験者が語るこの方法が、最も効率的で時間も無駄にならないのでしょう。まとめコスト削減にはなるものの、手間になってしまう布おむつ。洗濯を楽にする方法は、洗剤や漂白剤を薄めた水が入っているバケツにまとめて浸けておくことでした。浸けておくことは、洗濯機での洗濯を楽にすることを意味します。布おむつを子育てに取り入れるなら、実践したい洗濯方法ですね。アンケート実施期間:2017年6月2日〜3日対象:20代〜50代の専業主婦、正社員、パート・アルバイト、個人事業主の方アンケート総数:50
2017年07月07日紙おむつがすっかり主流になった現代で、布おむつの良さが再確認されるようになってきました。デリケートな赤ちゃんの肌に優しく、そして繰り返し使えることから環境保全にもなっています。そんな布おむつですが、実際にはどのくらいの割合の主婦の方が使っているのでしょうか。アンケートで調査しました。繰り返し洗って使うことができ、ゴミを出さないことから環境に良いと言われている「布おむつ」。しかし毎回洗濯をするのは面倒だと思うパパやママも多いようです。今回は子育て経験がある20〜50代の主婦50人の方々に布おむつの実態についてアンケート調査を行いました。前編は布おむつを使っている方の割合や、おむつはずしに関する布おむつの効果について、主婦の皆さんの意見や考えを見ていきましょう。■目次1.「布おむつ」は少数派?ママたちのリアルなおむつ事情2.布おむつを検討した主婦は多数。その後の判断は…?まとめ1. 「布おむつ」は少数派?ママたちのリアルなおむつ事情■手軽さには勝てない!紙おむつのみを使う赤ちゃん用にどんなタイプのおむつを使うかという質問に対し、「紙おむつのみ」と答えた方は約8割に。紙おむつの圧倒的な支持が窺えます。ママの皆さんは、どんな理由で「紙おむつ」にこだわるのでしょうか。■「布おむつを購入していましたが、新生児時はゆるいウンチで回数も多かったため、紙おむつを使用していました。3ヶ月頃から布おむつにする予定でしたが、紙おむつが便利だったため結局最後まで紙おむつでした」(30代・主婦)■「一度布おむつを試しに使いましたが、すぐにぐずって子供も私も夜中も熟睡ができませんでした。紙おむつは吸収量が多くさらっとしているので、夜間に授乳以外でぐずることもなく子供もぐっすりと眠れました。親子ともにストレスが減りましたのでそれ以降は紙おむつのみ使用しました」(40代・個人事業主)■「使い捨て出来るし楽なので紙おむつオンリーです。コストはかかりますが手間がかかるよりいいと思ってます」(30代・主婦)2番目のコメントにもある通り、夜間のおむつ替えにはすぐに捨てられる紙タイプが最も楽です。夜泣きのたびにおむつ洗いをするのが面倒なのは、ママたちの共通の考えでしょう。■紙と布の合わせ技。時と場合によって使い分けるべし紙おむつと布おむつを併用している方は2割に。どのように使い分けているのでしょうか。■「布オムツは赤ちゃんの肌に良いので昼間は布で過ごしているのと、紙オムツは夜間や外出時に使用している」(30代・主婦)■「両方使い分けていました。疲れたら紙おむつにするとか、家にいるときには布おむつにするとか」(40代・主婦)■「布おむつだけだと大変だったので、併用していました。外出と夜は紙おむつを使っていました」(30代・主婦)このように、併用している方の多くの意見で共通していたのは、外出するときと寝るときは紙おむつを使うということでした。例えば、お出かけのときに汚れたおむつを帰宅するまで持ち歩くのは辛いものです。併用は、布おむつの良さも紙おむつの利便性も取り入れるのに効果的な方法と言えます。■回答者は1名。布おむつにこだわる理由とは?紙おむつを一切使わない、布おむつ一筋の方が1名だけいました。洗濯がなかなか大変な布おむつにこだわるのにはどんな考えがあるのでしょうか。■「布おむつだとおむつ替えが多くなって赤ちゃんとのスキンシップが多くできるし、紙おむつと比べて経済的だから」(40代・主婦)赤ちゃんにとって、パパやママとのスキンシップは重要なことです。そのために布おむつを使うというのは、興味深いコメントですね。布おむつも年々進化していますが、それでも紙おむつの優秀な吸収力やムレ防止性能には劣る部分が出てきてしまうのが、現実です。布おむつを使用したい場合は、自分のストレスにならない範囲で取り入れてみるといいでしょう。2. 布おむつを検討した主婦は多数。その後の判断は…?赤ちゃんが生まれたとき、紙おむつではなく布おむつで育ててみようと思ったことはありますか?布おむつを検討したときの主婦の皆さんの心境について、アンケート結果を見てみましょう。主婦の方の投票率が最も高かったのは、「検討して実際に使った」でという意見でした。実際に布おむつを使ってみたあとに、主婦の皆さんはどんなことを思ったのでしょうか。■「布おむつを使うと早くおむつをはずすことができると聞いたことがあったので、できれば布おむつを実践したかった。しかし、育児の大変さの方が大きく、結局紙おむつを使うことになった」(30代・パート)■「紙おむつより布おむつのほうが子供の体に優しいという情報を得ていたのでトライしてみました。ただ、外出等を考えると使い慣れなかったので、私には継続は難しかったです」(40代・主婦)■「出産前に布オムツを購入していましたが、紙おむつの方が便利で持ち運びも楽だったため、布オムツを使いませんでした」(30代・主婦)「おむつをはずす」とは、おむつからパンツに切り替えることを意味します。できるだけトイレトレーニングを早めにさせて、おむつを卒業させたいのが、多くのパパやママの本音であります。おむつはずしには布おむつが効果的だと言われています。それは赤ちゃんに布でできた下着に対して親しみをもたせるためなのです。しかし布おむつでおむつはずしをさせるのにも、赤ちゃんによって個人差があるのが現実です。うまくいくこともあれば、なかなかパンツに移行できないと悩むこともあります。まとめ環境や赤ちゃんの肌に良い布おむつですが、実際に使っていくとなると大変な壁が立ちはだかっていることが、主婦の皆さんのコメントからもよくわかりました。赤ちゃんの体質や、パパとママの子育ての方針にも大きく関わる布おむつ。取り入れるときは、紙おむつとのバランスが大事なようです。後編では主に布おむつのメリットやデメリット、楽な洗濯方法などをご紹介します。【布おむつ事情・後編】はこちらからアンケート実施期間:2017年6月2〜3日対象:20代〜50代の専業主婦、正社員、パート・アルバイト、個人事業主の方アンケート総数:50
2017年07月07日フリーアナウンサーの小林麻耶が3日、自身のブログを更新。6月22日に乳がんで亡くなった妹・小林麻央さんとのエピソードを明かした。麻耶は、義弟で歌舞伎俳優の市川海老蔵と甥の勸玄くんがこの日、「七月大歌舞伎」の初日を迎えたことを報告し、「今日から27日まで、祈ります」とコメント。そして、「母の友人と旦那様から素晴らしい胡蝶蘭が届きました」と、「御祝堀越勸玄さま」と記された胡蝶蘭の写真をアップし、「樋熊夫妻の愛とともにお部屋が華やかになりました。ありがとうございます。妹もすごく喜んでいるように感じます」と感謝した。続けて、「樋熊哲也さんには妹の婚約会見の時のお着物を作っていただきました」と説明し、婚約会見時の海老蔵と麻央さんの2ショット写真をアップ。「妹の婚約会見を見に、こっそり会場に行ったことを思い出しました。『おねーちゃん、心配しすぎだよ~』幸せそうな笑顔で言っていました」と会場にいたことを明かし、「いつだって一緒にいたくて、いつだって気になる存在です」とつづった。
2017年07月04日フリーアナウンサーの小林麻耶(37)が29日、自身のブログを更新。妹の小林麻央さん(享年34)が亡くなって1週間たった今の心境を明かした。麻耶は「おはようございます!」というタイトルで更新。「たくさんのコメントありがとうございます。ブログの存在に支えられています。ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えた。そして、「新しい一日が始まりました。時が過ぎていく実感はないのに、確実に日は進んでいるんですよね」としみじみ。「妹はどこか遠くの病院に入院していて、今は会えない... そんな感覚になっています」と自身の心境を表現し、「私のことが心配で、そばにいてくれているのかな。ありがとう」とつづった。
2017年06月29日22日に乳がんで亡くなった小林麻央さん(享年34)の姉でフリーアナウンサーの小林麻耶(37)が27日、自身のブログを更新。妹がいない喪失感や悲しみを打ち明け、「不思議と今まで以上に妹を感じています」という感覚も明かした。麻耶は「はじまり。」というタイトルで更新し、励ましの声に感謝。「昨日で執り行わなくてはならないこと終え、今日から日常が始まっています」と報告するも、「寝ているのか、寝ていないのか、よく分からない状態の夜が続いていますが、妹がいないという喪失感で目が覚めるのは耐え難いものです」と悲しみが消えることはない。そして、「不思議と今まで以上に妹を感じていますし、そばにいるのかもと思える瞬間も数々あるのですが、もう... 目を合わせて話せないし、声も聴けないし、触れることができない。悲しいです。寂しいです。辛いです」と吐露。「一日一日悔いなく過ごせるようにしてたけれど、でも、もっともっともっと... ... という想いが出てきてしまいます」と打ち明けた。また、「子供たちは、大丈夫かな、、、。大丈夫ではないですよね。私の出来る限り、寄り添いたいと思います」と麻央さんと歌舞伎俳優・市川海老蔵の子供である麗禾ちゃんと勸玄くんを心配。海老蔵とドラマや舞台で共演した俳優の山田純大が連日家に来て子供たちと遊んでくれていることも明かし、「どれほど救われているか分かりません」と感謝した。さらに、「姪っ子甥っ子2人とも純大さんが大好きで大好きで大好きで大好きで大好きで、純大さんの話しをするだけで、顔色も声色も変わるくらいそんな純大さんが遊んでくださるので、それはそれは楽しそうで嬉しそう。大はしゃぎタイムです」と2人の様子をつづり、「純大さんという存在が現れてくれたこと、奇跡だと思います。それくらい有り難いです。人は人に救われますね。山田純大さん、本当にありがとうございます。心から感謝いたします」と感謝の言葉を重ねた。
2017年06月27日22日に乳がんで亡くなったフリーアナウンサー・小林麻央さん(享年34)の姉でフリーアナウンサーの小林麻耶(37)が26日、麻央さんが亡くなってから初めて自身のブログを更新し、現在の心境をつづった。麻耶は「たくさんのコメントありがとうございます。ゆっくり読ませて頂きます。本当にありがとうございます。ご心配していただいたのにもかかわらず、今日までブログの更新できず、申し訳ありません」と感謝とお詫びを伝えた上で、「6月22日最愛の妹が旅立ちました」とあらためて報告。「生まれた時から可愛くて可愛くて、どうしてこんなに妹が好きなんだろうと自分でも不思議に思ってしまうくらい心の底から大好きでした。世界一愛しい存在です」と麻央さんへの思いを明かした。続けて、「いつも優しくて、穏やかで、あたたかくて、自分のことより人を気遣う妹。私の絶対的な味方で、一番の理解者。そんな存在がこの世からいなくなってしまった寂しさ、悲しさは計り知れません。正直、この現実を私は受け止めることができずにいます」とつらい胸中を吐露。「もっと一緒にいたかったもっと一緒に話したかったもっと一緒に笑い合いたかったもっと一緒に...もっと一緒に...いろんな思い出を作りたかった一緒に、生きていきたかった」と無念さをにじませつつ、「これまで妹が教えてくれた...当たり前のことなど何ひとつない日常の有り難さ命の輝き、尊さ愛に生きるということひとつひとつ噛み締めながら妹がいない現実とともに生きていきたいと思います」と前を向いた。そして、「妹は、ブログを始めたことで多くの方々と繋がらせていただき、たくさんの励まし、勇気、力をいただきました。本当に本当に本当にありがとうございました。心から感謝しています。ブログの写真を楽しそうに撮る妹の姿が私は好きでした」と麻耶。「これまで妹を応援してくだった皆様妹が力強く前向きに生きた証のブログ、これからも時々訪れていただけたら幸いです」と呼びかけ、「本当に本当にありがとうございました」と締めくくった。
2017年06月26日