3月25日夜、小泉今日子(54)の朗読舞台『2020年 マイ・ラスト・ソング~久世さんが残してくれた歌~』が東京都内の劇場で上演された。「’18年6月に小泉さんは、’19年末まで女優休業をして裏方に専念することを発表しました。実際には、休業発表前から決まっていた大河ドラマ『いだてん』には出演しましたが、彼女にとって『マイ・ラスト・ソング』は“女優復帰舞台”という位置づけだったのです」(舞台関係者)しかし新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、公演を実行するにあたっては、慎重な対応が必要となった。「小泉さんの所属事務所のHPには、入場前の手指の消毒やマスク着用など、観客に感染拡大防止に協力してくれるよう“お願い”が記載されていました。そういった状況ということもあってかマスコミの注目度も低く、また彼女のファンたちもコロナウイルスへの警戒感が強めていたためか、客足は伸びなかったのです」(前出・舞台関係者)かつては“小泉会”のトップとして、芸能界では絶大な人脈を誇っていた彼女にしては、来場者のなかには有名人も少なく、なんとも寂しい復帰舞台となってしまった。だがそんななか、開演5分前に知人数名と劇場に駆けつけたのが満島ひかり(34)だった。「いっしょに来ていた女性たちに『ねえさんの舞台はね……』と、小泉さんのことを説明しているようでした。夕食を済ませていなかったのか、ロビーで急いでパンをかじると、開演ギリギリに客席に入っていったのです」(劇場に来ていた女性客)この日は“小泉会”からの唯一の出席者となったという満島。「小泉さんと満島さんは’17年放映のドラマ『監獄のお姫さま』で共演しています。また’18年3月に放映された番組『マイ・ラスト・ソング 人生の最後に聴きたい歌は』(NHK総合)では、恋人との破局や離婚についても話し合っていました。ただお酒好きや離婚歴があるといった共通点よりも、2人を強く結びつけているのは“自分がやりたい仕事をするために大手事務所から独立した”という境遇ではないでしょうか。小泉さんが社長を務めている会社『明後日』が主催したイベントにも満島さんは出演しています」(前出・舞台関係者)女優復帰した小泉と満島の再共演の日も近そうだ。
2020年03月31日13年振りの復活を果たす篠原涼子主演の「ハケンの品格」。この度、篠原さんをはじめ、小泉孝太郎、大泉洋らが続投する中、前シリーズの重要回が4夜連続で放送されることになった。杉野遥亮、吉谷彩子、山本舞香、中村海人(Travis Japan/ジャニーズJr.)など新メンバーの活躍もさることながら、前作から引き続き出演する主演・篠原さんをはじめ、小泉さん、大泉さんたちが、一体どのような関係に変化しているのか、大人の三角関係に進展はあるのかなどSNSを中心に注目を集める中、13年前の彼らを復習できるチャンス。物語の幕開け、スーパーハケン社員・大前春子(篠原さん)が登場する第1話と、春子と東海林(大泉さん)がまさかのキス! 三角関係がはじまる第3話、涙のバレンタインに春子の“人間らしさ”が見られる第6話、そして最終回の計4話が4夜連続で放送される(一部地域を除く)。「ハケンの品格」1話4月15日(水)放送かつての勢いを失った食品商社S&Fで、営業戦略課の課長になった里中賢介(小泉孝太郎)は呟く。「今、彼女が来てくれたら…」当時を知る浅野(勝地涼)が聞く、「まさかあの人呼ぶんですか」。「私を雇って後悔はさせません。三ヶ月間お時給の分はしっかり働かせていただきます」。こうして、伝説のスーパーハケン大前春子(篠原涼子)が戻ってきた。「とっくりが舞い戻ったって本当か!」旭川支社長補佐の東海林武(大泉洋)は春子との再会に感激するが、完全に無視される東海林…。そんな中、停泊するクルーザー上での社運をかけた商談で、通訳を任される春子。しかし商談は決裂寸前。すると里中の携帯が鳴る。新人ハケンの小夏(山本舞香)からだった。「助けてください。人事部の人たちに監禁されて…」。ハケンの亜紀(吉谷彩子)が社員からセクハラされているのを小夏が匿名で告発したことから、軟禁されてしまったらしい。クルーザー上の春子と里中、保養所に監禁された小夏たち、研修中の東海林。実は、この後、春子の決断で彼らの身にトンデモない出来事が同時に起ころうとしていた…。「ハケンの品格」は4月15日より毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送。「ハケンの品格4夜連続、イッキ見!」は3月30(月)24時59分~4夜連続放送(一部地域を除く)。(text:cinemacafe.net)
2020年03月30日ラーメン大好き女子高生が色々な店のラーメンを食べまくる「ラーメン大好き小泉さん」が新キャストを迎え「ラーメン大好き小泉さん 二代目!」として1年ぶりにスペシャルドラマ化。3月27日(金)に放送される。原作は既刊8巻にして累計発行部数200万部を誇る大人気コミック。ラーメン好きな謎の美人女子高生“小泉さん”がひたすらラーメンを食べて食べて食べまくり“ラーメンうんちく”を語る前代未聞のラーメンドラマとなっている本作。2015年の連ドラ放送に続き3度にわたってSPドラマが放送されてきたが、この度、新キャストによって“二代目”として新たに放送されることになった。主人公となる二代目“小泉さん”には、「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」のフグ田ヒトデ役や「トップナイフ-天才脳外科医の条件-」に天海祐希演じる主人公の娘役で出演、注目を集めるなかフジテレビドラマ初主演を務めることになる桜田ひより。小泉さんのクラスメイトとして大澤悠役に主演作『鬼ガール!!』の公開を控える井頭愛海。中村美沙役に「コード・ブルー」3期などに出演、桜田さんとともにセブンティーンモデルとしても活動する田鍋梨々花。高橋潤役に「女子高生の無駄づかい」などの井本彩花。また“初代小泉さん”役の早見あかりも出演予定。どんな形で登場するのかも見どころだ。また美山加恋、古畑星夏、田中美麗らも出演。浅野ゆう子、大貫勇輔、寺門ジモンにドラマ初出演となるミルクボーイら豪華なゲストにも注目。行列のできる人気ラーメン店に凄まじい勢いでラーメンを食べ進める一人の女子高生を見かけた大澤悠。翌日、悠のクラスに昨日ラーメンを食べていた女子高生が転校生としてやってくる。彼女の名前は「小泉さん」。悠は早速帰りに小泉さんに声をかけるが、小泉さんは「寄る所があるので」と一人で教室を出て行く。悠はあきらめずに小泉さんの後を付けると小泉さんはあるラーメン店に入っていく…というストーリー。若き演技派の桜田さんはどんなラーメンの啜(すす)りっぷりを見せるのか?「ラーメン大好き小泉さん 二代目!」は3月27日(金)23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2020年03月27日ラーメン大好きな謎の女子高生「小泉さん」が、ラーメンをひたすら食べて食べて食べまくる大人気漫画をドラマ化した「ラーメン大好き小泉さん」が、キャストを一新して1年ぶりにスペシャルドラマで登場。二代目「小泉さん」を、桜田ひよりが演じることになった。累計発行部数200万部(既刊8巻)を誇る大人気漫画を原作にした、前代未聞のラーメンドラマとなる本作。2015年の連続ドラマ(全4回)で23時台の放送ながら8.2%の高視聴率を獲得(※ビデオリサーチ調べ・第2話関東地区世帯平均)。その後、2016年に2回、2019年に1回、計3回のスペシャル放送を経て、1年ぶりの最新作で帰ってくる。これまで主演を務めていた早見あかりをはじめ全キャストが前作をもって卒業し、番組タイトルを「ラーメン大好き小泉さん 二代目」と改め、ラーメンにまつわる新たな物語を紡いでいく。二代目「小泉さん」には、今作でフジテレビドラマ初主演となる桜田ひより。幼少期から活動を始め、様々な作品でキャリアを積み、2014年にドラマ「明日、ママがいない」に出演。児童養護施設に暮らす子どもたちの1人を演じ、この作品が出世作となる。2017年にドラマ「咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A」で初主演を果たし、その後同作の映画版でも主演をつとめた。最近では、映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』でも存在感を発揮し、ドラマ「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」でのフグ田ヒトデ役や、1月期ドラマ「トップナイフ-天才脳外科医の条件-」への出演が記憶に新しい。着実に成長を続ける若き演技派である桜田さんが、名前と「ラーメンが好き」ということ以外全てが謎に包まれている「小泉さん」をどう演じるのか?そして、最大の見せ場であるラーメンの実食シーンで、どんなラーメンの啜(すす)りっぷりを見せるのか?また、前作まで「小泉さん」を演じていた早見さんも、これまでとは違う形で今作に出演予定。新旧「小泉さん」の“バトンタッチ”も見逃せない。もちろん最新作でもこれまで同様、話題の人気ラーメン店が続々登場。普段なかなかテレビ取材を受けない名店も特別に登場する予定という。「あの小泉さんを私が?!原作を元々読んでいたので、お話を聞いた時の驚きと喜びは、言葉では伝えきれません」と桜田さん。「ラーメンを愛する小泉さんの思いを私なりに感じとりながら、観てくださる方々に、ラーメン屋に足を運ばせる思いで、演じていきたいと思います。同世代のキャストの方々との掛け合いも楽しみにしていてください」と喜びいっぱいにアピールした。「ラーメン大好き小泉さん 二代目」3月27日(金)23時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2020年02月28日篠原涼子が“スーパーハケン”大前春子を演じるドラマ「ハケンの品格」。この春放送の続編に、小泉孝太郎が里中賢介役で続投することが分かった。13年ぶりに帰ってくるドラマ「ハケンの品格」。前作では、マーケティング課の主任だった里中だが、今作では「ハケン弁当」の大成功も後押しし出世コースに乗った結果、営業事業部営業企画課・課長に出世。しかし、近年の「働きかた」の複雑化やそれぞれの立場によっての矛盾や対立が増える毎日。そんな会社の未来に漠然とした不安を抱き、右肩下がりの会社とその社員たちに良い刺激を与えようと、あの大前春子を呼び出すことに――。主任から課長に出世し、春子との恋の行方も気になる中、里中を再び演じることになった小泉さんは「復活を聞いた時は、もちろん嬉しかったですが、『本当に…?』とちょっと信じられない思いの方が強かったです」と最初は半信半疑だったそう。「また大前春子に会えると思うと…視聴者の皆さんと同じくらい楽しみです」と心境を明かす小泉さんは、「僕が演じる里中は、主任から課長に昇進してはいますが、彼の持つ人柄は変わっておらず、立場が変わったからこその悩みや目線は、きっと視聴者に近いものだと思うので、里中を通していろんなことを感じていただけたら嬉しいです」と呼びかけ、「初めて見る方にも、そして前作から引き続き見てくださる方にも、一緒にワクワクできるような作品にできたらと思っています」と意気込んでいる。「ハケンの品格」は4月期水曜22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年02月27日国内での新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、小泉進次郎環境大臣(38)が矢面に立たされている。2月16日、小泉大臣は大臣全員が出席する新型コロナウイルス対策本部の会議に欠席。しかし、その裏で地元後援会の新年会に出席していたのではという疑惑が持たれていた。18日に開かれた衆議院予算委員会で共産党・宮本徹議員(48)は小泉大臣の欠席を追及。環境省が「大臣は政務だった」と説明していた。しかし、宮本議員は小泉大臣が当日に開催された後援会の合同新年会に参加し、その証拠がネットに上がっていることを明かした。そして宮本議員「新型コロナウイルス対策よりも後援会行事を優先されたと。こういうことですか?」と問われると、小泉大臣はこう答えた。「政務官に代理として対応をお任せした次第です。政府として危機管理上、踏まえるべきルールに則ったものであります。大臣が東京を離れる場合は代理で対応できるよう、各省庁で調整しておくと定められています。必要な対策の指示も行なっておりますし、情報の共有もしていますので危機管理は万全であります」宮本議員が「この時間帯は地元で何をやられてたんですか?」と再び問うと、小泉大臣は「宮本議員からご指摘のあった通りでして」と前置きをし、前述と同様の答弁を繰り返した。その後、宮本議員が同様の質問を三度するも、小泉大臣の返答は変わらず。質問の内容に逸れた返答を繰り返す小泉大臣に場内も騒然。そして、質問の終盤で宮本議員は、こう語った。「厚労省の職員は寝ずに頑張ってるんですよ。政府をあげて一生懸命やってるんですよ。そういう時に対策本部のメンバーが、会議に出ずに地元の新年会で一杯やっていたと。政府全体の士気にかかるじゃないですか」新年会に参加について認める素振りを見せたものの、明言を避け五度も同じ答弁を繰り返した小泉大臣。その姿勢に厳しい声が上がっている。《質問された事に誠実に答えない。コロナウイルスの対策会議を欠席して自分の後援会の新年会に出ていたのかと聞かれているのに、「宮本議員のおっしゃる通り」だなんて、まったくもって潔く無い》《「判断誤りました、国民の皆様に深くお詫びして精進します」せめて言えたらだけど違ったね》さらに昨年12月発売の『週刊文春』で、小泉大臣は15年に人妻実業家と密会。そこでのホテル代の領収証を自身が代表を務める資金管理団体の収支報告書に添付されていたことが報じられていた。同件について、小泉大臣は昨年12月の会見で「適切に処理していると認識している」と三度も繰り返した。しかしそこでも詳しい説明はなく、その態度を非難する声が上がっていた。
2020年02月19日小泉進次郎環境大臣が通算2週間の育児休暇を取得する考えを表明したことで改めて話題となった、「男性の育休」。ベビーカレンダーは、 3,239名のママ・プレママを対象に『パパの育休』に関するアンケート調査をおこないました。調査・分析の主なポイントは下記のとおりです。 男性の育休、約8割が賛成!パパに育休を取得してほしいママは約6割。収入減が不安という声も…3,239名のママ・プレママに男性の育休取得についてどう思うか質問したところ、約46.7%のママが「とても賛成」、約33.4%のママが「まあ賛成」と回答しました。約8割のママが男性の育休に賛成の意を示しています。 続いて、実際にパパに育休を取得してほしいと思うか(思っていたか)を質問したところ、約37.1%のママが「とてもそう思う(思った)」、約27.4%のママが「まあそう思う(思った)」と回答。約6割のママがパパに育休を取得してほしいと思っている(思っていた)ことがわかりました。 男性の育休取得に賛成派のママは8割にのぼる一方で、実際にパパに育休を取得してほしいと思っている(思っていた)ママは6割ほどと、結果に差が出ました。男性の育休取得には「とても/まあ賛成」と回答したものの、実際にパパに育休を取得してほしいとは「あまり/まったくそう思わない(思わなかった)」ママは301名おり、下記のような意見がありました。 ・収入が減ることが心配だったから ・(パパの会社が)育休を取得できるような会社ではなかったから ・自営業のため代わりがおらず休めなかったから ・里帰りしていたことと、自宅に戻ってからも義実家のサポートが十分にあったため必要性を感じなかったから ・父親が自分で何をすべきか考えて自主的に行動できる人でないと、母親の負担が増えるだけだから ・仕事から帰宅後や休日に手伝ってくれるだけで十分だと感じたから それぞれの家庭事情によって、必要性を感じなかったという意見もある中で、最も多く挙がったのは「収入が減ることが不安」という声でした。 育休中は、育児休業給付金などの育休手当が支給されますが、支給率は給与の67%(6カ月以降50%)と、育休を取得せずに働いた場合に比べて収入が減少してしまうことがほとんど。子どもが生まれたことでますますお金が必要になっていく中で、育休を取得してもらうよりも、仕事を続けて稼いでもらうほうが安心と感じるママも多いようです。また、自発的にママをサポートしてくれなければ、ママの負担が増えるだけという「とるだけ育休」を懸念する声も見られました。 金銭的な余裕があれば、パパの育休は不要?→多くのママの答えは「NO」!次に、金銭的な余裕があれば家事・育児を外部に依頼し、パパが育休を取得する必要はないと思うか質問したところ、約6割のママが「あまり/まったくそう思わない」と回答しました。「お金の問題ではなく、パパが子育てに参加することが大切なので育休は必要」「外部に依頼することで父親としての自覚を持ちにくくなってしまいそう」という意見が多く、「金銭面が余裕ならば、むしろ育休を長く取得してもらいたい」といった声もありました。 一方で、約2割のママが「とても/まあそう思う」と回答。理由としては、「プロに任せたほうが安心だから」という声が一番多く集まりました。なかには、「育児は外部に任せたくないが、家事は外部に依頼して育児に専念したい」「パパ以外に話し相手がいるだけで気分が変わると思う」という意見も見られました。 この結果から、パパの育休に対して、物理的な家事・育児のサポートだけでなく、父親としての自覚を持つためや、新生児期の子どもと触れ合うために必要な時間だと考えているママが多いことがうかがえます。 約2割の家庭でパパが育休を取得または取得予定!パパの育休に「満足」だったママは約8割実際にパパが育休を取得したか、またはこれから取得する予定かどうかを質問したところ、「取得した(取得する予定)」と回答したママは約20%でした。実際に取得した家庭のみに絞ると、全体の約16%という結果に。厚生労働省が平成30年度に発表した男性の育児休業取得率は6.16%であったことから、今回の調査では比較的多くの家庭で、パパが育休を取得したことがわかりました。 実際にパパが育休を取得したと回答したママ(505名)に、パパの育休取得についての満足度を尋ねたところ、44.5%が「とても満足」、36.0%が「まあ満足」と回答。約8割のママがパパの育休取得に満足したということが明らかになりました。 半数以上のパパが「育児休業制度」を利用!育休の取得期間は「1日〜1週間程度」が多数実際にパパが育休を取得したと回答したママに、パパは育休を取得するにあたり、育児・介護休業法で定められた「育児休業制度」を利用したかどうか質問したところ、60.8%が「育児休業制度を利用した」と回答しました。「制度は利用せずに、有給休暇や会社が独自に設けている特別休暇を利用した」という家庭は33.7%でした。「その他」の回答の中には、「育児休業制度と有給休暇や会社独自の特別休暇を組み合わせて取得した」という家庭もありました。 続いて、パパの育休取得期間を尋ねたところ、最も多かった回答は「1日〜1週間程度」(45.1%)、次に多かった回答は「2週間〜1カ月間程度」(30.6%)という結果に。パパが半年間以上の育休を取得した家庭は11%にとどまりました。育児休業制度では、原則として子どもが1歳の誕生日を迎える前日まで育休を取得することができますが、制度の利用者は多い一方で、1年間の育休を取得したパパは少ないことが明らかになりました。 小泉進次郎氏が表明した2週間の育休取得について、約5割のママは「短いと思う」男性の育休取得が改めて注目されたきっかけとして、小泉進次郎氏が、第1子誕生後に通算2週間の育休を取得する考えを示したことが挙げられます。環境省広報室によれば、男性閣僚としては史上初であるとのこと。 3,239名のママ・プレママに、小泉進次郎氏の育児休暇について、2週間という期間は短いと思うか、長いと思うかを質問したところ、17.4%が「とても短いと思う」、32.0%が「やや短いと思う」と回答しました。約5割のママ・プレママが2週間の育休は短いと感じたようです。「2週間では育児の本当の大変さがわからないと思う」「育児に慣れる前に育休が終わってしまう気がする」「国を改革する立場として、長期で育休を取得し、その必要性を発信してもらいたかった」などの意見が見られました。 一方で、45.1%は「適度な長さだと思う」と回答しており、理由としては「大臣という代わりのいない職務とのバランスを考えると適切な長さだと思うから」「現職の大臣として賛否両論あるなかでは適当な長さだと思う」といった声が多数でした。 「育児“休”業(暇)」の名称についてどう思う?もし名称を変えるなら…小泉進次郎氏は実際に育児休暇を取得した感想として、「『休む』という言葉が入っていますが、全然休みなんかじゃないですね。子どもを育てる大仕事をやっているということの理解をさらに広げていきたい。きついこともあるが、喜び、感動、かけがえのないものがある」と述べました。この感想に対し、多くのママ・プレママから「その通りだと思う」と共感のコメント集まり、具体的には下記のような声も。 ・育休は休むというわけではないことを、世間とお父さんたちにもっと伝えてほしい ・立場のある人の発言はとても影響力があると思う。すべての人が育休を取得しやすくなればいいなと思う ・実際に産休に入る前に「休みの間せっかくだからいろいろ勉強してきて」と言われて、そんな時間があると思われていることに残念な気持ちになった ・休暇という文字が入っているが故に、職場の人から「休暇は楽しんでいるか」と聞かれたことがあり、とても腹立たしい思いをした 育児休業・育児休暇に「休」という時が入っていることについては、世間でもさまざまな意見がありますが、今回のアンケートでは、「実際に仕事を休んでいるので、現在の名称に違和感はない」「名称そのものは問題ではなく、実際には休みなく育児に専念していることを社会全体が理解していくことが大切」という声が多く挙がりました。 また、もし育休の名称を変えるならどういったものがよいかを尋ねたところ、「子育て期間」「育児専念期間」「育児週集中期間」「育児参加期間」などのアイデアが集まりました。 今回の調査から、パパの育休取得率は約16%、これから取得予定の家庭も含むと約20%と、比較的多くのパパが育休を取得していることが判明しました。しかし、厚生労働省が平成30年度に発表した男性の育児休業取得率は6.16%です。政府は「2020年までに男性の育児休業取得率13%」を目標として掲げていましたが、現状はまだまだ低迷が続いており、男性が育休を取得しやすい環境づくりの推進が求められています。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方 調査期間:2020年2月1日(土)~2020年2月3日(月)調査件数:3,239件
2020年02月17日コンビニエンスストアのATMで現金を引き出していたのは俳優・豊原功補(54)だった。そこで待ち合わせをしていたのか、店の前にタクシーでやってきた小泉今日子(54)は、車内で恋人を待ち続けていた。本誌が彼らを目撃した2月4日は、小泉の54歳の誕生日。2人は東京都内にあるロシア料理店を訪れた。2人を知る舞台関係者は言う。「2年前の’18年2月に小泉は所属事務所からの独立と、妻子ある豊原との恋愛関係を公表しました。当時、すでに豊原は妻子と別居しており、小泉との交際は3年ほどでした。一般的に離婚調停では婚姻関係の破綻が認められるのは、夫婦が5年以上別居していた場合。その“5年目”を迎える今年2020年に、豊原は小泉のために“ケジメをつける”のだろうと見られていました」不倫公表で仕事が激減した豊原を支えるために、小泉は所有していた評価額3億円という自宅マンションを売却。’18年6月には、’19年末まで女優を休業して裏方に専念することも発表した。実際には休業宣言を出す前に決まっていたというNHK大河ドラマ『いだてん』には出演したが、前出の舞台関係者は言う。「今年3月には故・久世光彦さんのエッセイを小泉が朗読するというイベントも開催される予定です。満を持しての“女優復帰”のはずなのですが……」ロシア料理店で開催された小泉の誕生会に参加したのは、舞台関係者とおぼしき10人ほど。大森南朋(47)と小野ゆり子(30)夫妻もやってきたが、かつて“小泉会”のトップとして芸能界でも絶大な人脈を誇っていた彼女の誕生会としては、つつましやかな印象だ。それでも主役の小泉は、参加者をかいがいしく出迎えるなど明るい様子だった。だが豊原は憮然とした表情を崩さず、頻繁に店外に出ては煙草をくゆらせていたのだ。2人の別の知人はこう語る。「昨年、豊原さんは2人で同居していたマンションを出て、その近くに部屋を借りたと聞きました。誕生会の前に豊原さんがお金を下ろしていたのですか?彼はずっと経済的な苦境にあり、奥さんの生活費やお子さんの養育費も小泉さんに頼り切っていました。彼からすると“俺たちは一心同体だから、遠慮はしない”ということだったと思います。それが小泉さんの誕生会とはいえ、豊原さんが飲食代を払っていたとすると、2人の間に“隙間風”が吹き始めているようにも思います」散会し、店から出てきた小泉と豊原が言葉を交わすことはなかった。そして駆けつけてくれた知人たちに挨拶をする小泉を尻目に、豊原は何人かで街に繰り出していく。誕生日の夜であるにも関わらず、小泉は1人きりで帰路についたのだ。小泉にとってプライベートも“節目の年”になるはずだった2020年。恋人との“心の隙間”を埋めることはできるのか。「女性自身」2020年2月25日号 掲載
2020年02月12日1月17日、滝川クリステル(42)と小泉進次郎環境大臣(38)との間に待望の男児が誕生した。小泉大臣は出産直前の15日、自身のブログで育休を取得すると表明。公務に支障をきたさないという前提に、出産後の3カ月間のなかで2週間分の育休を考えていると明かしていた。この宣言に対し、世間では《育休取得は素晴らしいと思う!》《こうやって公の場に立つ人がどんどん育休を取得して、国民に浸透させていくべき》と肯定的な意見が多い。だが、いっぽうで《仕事も育児も捨てきれない中途半端な例》《議員は育休取ってパフォーマンスするんじゃなくて国民が取得しやすい制度を作るのが仕事》といった声も上がっている。だが、小泉大臣の宣言は別の重要な意味も持っていた。というのも、過熱する不倫報道の火の粉は家庭内にまで及んでいるからだ。「小泉大臣の住む議員宿舎は、ペット禁止。そのため、犬を飼っているクリステルさんとは“別居婚”状態が続いていました。出産後は『いよいよ同居を』と考えていたようですが、不倫疑惑報道を聞いた彼女が困惑。結果、話し合いはストップしたそうです。小泉大臣は、すっかり彼女に頭が上がらなくなってしまいました。滝川さんは出産後も、しばらくは入院することになります。小泉大臣は『その間にどれだけ彼女をサポートできるかによって、今後の自分の立場が大きく変わっていくことになりそうだ』と考えているそうで、愛犬の世話に奔走する予定だと聞きました」(テレビ局関係者)さらに、小泉大臣は“意外な作戦”に打って出ていた。なんと、赤ちゃんの入浴担当係に立候補したというのだ。「もともと彼は大のお風呂好き。アメリカ留学中もシャワー生活に慣れず、帰国後に『お風呂に入った瞬間、日本人でよかったと痛感した』と漏らしていたそうです。そんな彼が最近、周囲に『赤ちゃんをお風呂に入れるのは、僕の役割になったんですよ!』と得意げに話していました。そうすることで、失った妻の信頼を回復したいと考えているのでしょう。ただ彼は在宅勤務なども利用して、公務と育児の両立を図っていくと言っていました。女性によっては『家で仕事をされると、かえって邪魔になる』『何もできない夫といっしょにいるよりも、実家で過ごしたほうが楽』といった意見もあります。育休を取ること自体が目的になってしまうのではなく、あくまで妻のしてほしいことを考えて実践するべきではないでしょうか」(自民党関係者)「女性自身」2020年2月4日号 掲載
2020年01月24日自民党の小泉進次郎環境大臣(38)が1月15日、育休を取得すると発表した。その選択について賛否が分かれており、今後の動向が注目を集めることになりそうだ。同日、自身のブログで産後うつになる女性が10%もいるとつづった小泉大臣。新入社員男性の8割近くが育休を取得したいと考えながらも、男性の育休取得率が6.16%程度というギャップについても触れた。そして「公務に支障をきたさないこと」などを前提に「最も母親の負担が大きいと言われる出産から3ヶ月間のなかで『2週間分』取得したい、と考えています」と育休について明かした。さらに「みなさんにも協力してもらいながら、臨機応変に取り方を考えて、私なりの育休を実践していきます」と意気込む小泉大臣は「制度だけではなく空気も変えていかなければ、育休取得は広がっていかないでしょう」ともつづっている。ネットではその選択に肯定的な意見が相次いでいる。《育休を取りやすい雰囲気になる企業が増えたら良いな。育休明け、インタビュー中に抱っこの癖で無意識に左右に揺れる進次郎議員が見たい》《大臣が育児休暇をとるということに大きな意味がある。こういうところから社会が動くんじゃないか。みんなで子どもを育てやすい社会にしようよ》《男性育休が広がってほしいし、生まれたばかりの赤ちゃんとの関わりを政治に生かしてほしい》そのいっぽうで《政治家と一般の労働者とはまったく違うと思うけど》《大臣や公務員が育休とっても余剰人員のない民間企業で育休がとれるわけでない》と否定的な声も上がっている。「『替えがきかない仕事なのに』という意見も多いですが、それに対しては『育児より仕事を優先すべきという考えにつながりかねない』という指摘が上がっています。小泉大臣が『みなさんに協力してもらって』とつづっているように、仕事も育児も1人でするより周囲の力を借りたほうが負担は少ない。そう考える人は、年々増えています。日本の現状から鑑みると今回の選択には意味があり、むしろ持ち帰る成果を今後につなげたい。小泉大臣はそう考えているのではないでしょうか」(全国紙記者)昨年12月には「週刊文春」で、小泉大臣自身の資金管理団体などから実態のない会社に4,300万円以上の政治資金が支出されているのではとの疑惑が伝えられた小泉大臣。また独身時代に、既婚女性と不倫していたのではとも報じられている。産経ニュースによると同月、小泉大臣はそれぞれの疑惑について「法令にのっとり適切に処理していると認識している」「個人の事柄について話をすることはない」と会見で話したという。しかし濁すような返答のため、育休の取得についても《パフォーマンス色が強すぎる》といった声が上がっている。そうしたなか、育休取得を選んだ小泉大臣。2週間で何を得て、どう語るのだろうか。
2020年01月16日「滝川さんは出産に向けウオーキングやマタニティヨガで体調を整えています」(服飾関係者)’19年8月に小泉進次郎環境相(38)との結婚・妊娠を発表した滝川クリステル(42)。12月12日には自身のインスタで、臨月で産休に入ったと明かしている。かたや夫の小泉議員は「環境省の職員が育休や産休、復職をしやすい環境を作りたい。自分のことだけ考えていてはダメだ」と検討していた育休取得を見送ると発言。政治部記者は言う。「滝川さんは小泉議員に『大臣としての使命を最優先してほしい』と伝えているといいます」先日、マドリードで開催された気候変動対策を話し合う「COP25」に参加した小泉議員。脱石炭の具体策を示せず、温暖化対策に消極的な国に贈られる「化石賞」を受賞する不名誉が世界に報じられた。「就任以来、環境大臣として政策や答弁に一貫性がなく“セクシー発言”もあったりと、迷走感は否めません。自分への評価が低いことも想定外で焦っているようです。もともと自民党内で孤立していましたが、大臣となった今、相談相手もいなくて役人の言いなり状態。育休撤回発言も、こうした余裕のなさからでしょう。滝川さんは小泉議員の育休取得断念もさることながら、堂々とした彼らしさを発揮できていないことに失望しているようです」(永田町関係者)そんな小泉環境相に、滝川は仕事面で刺激を与えているようだ。「突然、小泉議員が番記者たちを前に動物保護の話をしだしたんです。新たな猟銃規制を設け、動物の無駄な殺傷を減らしたい、と。番記者の間でも、犬猫の殺処分ゼロ活動をする滝川さんの影響か……と話題になっています」(前出・政治部記者)滝川が安心して出産&育児にとりくめる1年になるように、小泉環境相、’20年は頑張って♪「女性自身」2020年1月1日・7日・14日号 掲載
2019年12月24日芸能界きっての大親友でもある小泉孝太郎とムロツヨシの2人が気ままに日本の世界遺産を巡る旅に出る「小泉孝太郎&ムロツヨシ 自由気ままに2人旅」が、11月12日(火)今夜放送される。『踊る大捜査線』「警視庁ゼロ係」などのシリーズものをはじめ「下町ロケット」「グッドワイフ」などの数々の作品で知られる小泉さん。「勇者ヨシヒコ」シリーズ「スーパーサラリーマン左江内氏」などのコメディから『50回目のファーストキス』や「大恋愛~僕を忘れる君と」まで多彩な作品に出演してするムロさん。過去の共演を機に、いまでは家族ぐるみでの交流もあるという2人が、今回休みを合わせて自由気ままな旅に出ることに。旅のテーマは「日本の世界遺産」。北海道編では3日間のオフで、世界自然遺産の知床に生息する野生のヒグマを探すことに。女満別空港に降り立った小泉さんとムロさんの2人は、行き先も移動手段も全て2人でリサーチし行動開始。道中で語られる「売れない時代、孝太郎の家に転がりこんでいたムロの驚きエピソード」などの初公開トークも必見だ。また能取湖ではムロさんがどうしてもやりたかったというドローンに挑戦。大空をさまようムロさんのドローン=通称“ムローン”にも注目。その後漁船でヒグマの生息域を海沿いに大捜索するのだが果たして2人はヒグマに出会うことができるのか?最終日は知床から稚内、利尻島までレンタカーと船で300km超えの大移動。その先には2人がどうしても再会したい相手がいるという。それは一体誰なのか?感動の再会はなるか!?京都編ではさらにプライベート感溢れる自由な旅が展開。ムロさんが行きたかったという世界遺産の下鴨神社を参拝したあとは地元・出町枡形商店街で買い出しをして一軒家宿に泊まることに。ムロさん得意の手料理で乾杯すると、話題はいつしか恋愛トークに。「タイプの女性像は、芸能人で言うと〇〇」など2人のレアなプライベートトークも。2日目は小泉さんと親交がある武豊に誘われ武さん行きつけのお店に。初対面だった武さんとムロさんもすぐに意気投合、武さんは2人に“結婚生活の魅力”を語る。その後京都でよく当たると評判の手相占いへ。未婚40代の2人の結婚はあるのか!?さらにはムロさんが「当たりすぎてて怖い…」と驚愕した過去の恋愛話まで飛び出す。最終日には新しいご縁を祈念すべく、悪縁切り&良縁結びのご利益のある安井金比羅宮へ向かう。小泉さんとムロさん、芸能界きっての大親友ならではの空気感で進む2人の気ままな旅に見ているこちらも癒されそうな「小泉孝太郎&ムロツヨシ 自由気ままに2人旅」は11月12日(火)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年11月12日俳優の小泉孝太郎さんが、渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムではじまった展覧会『建国300年 ヨーロッパの宝石箱リヒテンシュタイン 侯爵家の至宝展』の開幕イベントに登場! 展覧会の感想やコレクションしているモノについて、熱く語りました!どんな展覧会?【女子的アートナビ】vol. 160この展覧会では、ヨーロッパのリヒテンシュタイン侯国から来日したルーベンスやクラーナハ(父)などの油彩画、エレガントな陶磁器などさまざまな作品を展示。会場には優美な宮廷文化の世界が広がっています!リヒテンシュタイン侯国とは、スイスとオーストリアにはさまれた場所に位置する小さな国。1719年からリヒテンシュタイン侯爵家が統治する「侯国」で、今年建国300年を迎えました。面積は宮古島と同じくらいの小国ですが、侯爵家は領地経営で成功して富を築きあげ、美術収集を積極的に行って世界屈指ともいわれる個人コレクションを形成。同展では、リヒテンシュタイン家の所蔵品からセレクトされた珠玉の約130点を紹介しています。小泉孝太郎さん、登場!この展覧会の音声ガイド・ナビゲーターを務めるのは、俳優の小泉孝太郎さんです。プレス向けに開かれた開幕イベントで、インタビューが実施されました。――会場をご覧になって、いかがでしたか?小泉さん一枚一枚絵画の前に立ち、本物を生で見られるというのはぜいたくな時間だと思いました。ほんの少しの時間で見たのですが、僕にとっては最近味わっていなかった時間で、満喫できました。――展覧会の目玉となっているヴァルトミュラーの花の作品はいかがでしたか?小泉さん実は、個人的にはヴァルトミュラーの風景画が好きでして、高原から湖を見下ろした景色を描いた作品が気になっていたのですが、実際に今回はじめて花の作品の前に立ったとき、すごく好きだと思いました。絵が持つ雰囲気がすてきで、引き込まれました。ここまで作品に魅入ってしまうのは、はじめてです。――風景画は、どこがお好きですか。小泉さん風景画は、実際に旅に行けなくても、その絵の前に立ったとき旅行しているような気分になれるので、好きですね。実家に伝わるお宝は?――『リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展』にちなみ、小泉家に代々伝わる至宝はありますか?小泉さん昔の掛け軸とか、ちょっとした絵とかはありましたけど、リヒテンシュタイン家と比べられるようなものはないと思います(笑)。――有名な政治家の方の掛け軸もありましたか?小泉さん正直、ありましたね(笑)。歴史の教科書でしか見たことがないような、歴代総理の掛け軸がありました。詳しくはいえないですけど(笑)。でも、こうやってみなさんに見てもらって、飾らなければだめと思いました。――小泉さんご自身のコレクションは?小泉さん美術館がすごく好きで、地元に帰ったときは横須賀美術館に立ち寄るのが好きなのですが、自分で所有するとなると管理の問題もありますので、やはり美術館で観るのが好きですね。自分にとっての至宝は、父と一緒に撮った写真とか仲間と撮った写真、父が色紙に書いてくれた言葉などを大事にしていますね。――何か身近なもので集めているものはありますか?小泉さんアロマオイルですね。10種類くらいもっていて、季節によって変えています。毎日家に帰ったら、リビング、トイレ、寝室それぞれにあったものを使っています。基本かんきつ系が好きですが、最近はヒノキの香りにハマっています。年齢とともに好きな香りが変わってきますね。久々に頭の中が疲れて…――音声ガイドの収録はいかがでしたか。小泉さん学生のころの世界史の授業を思い返すような感じで、気をつけることがたくさんありました。中世ヨーロッパのカタカナの名前などは、普段の会話で話すのと音声ガイドに吹き込むのとは違って神経を使います。久々に頭の中が疲れる感じがありましたが、やりがいがありました。――最後に、メッセージをお願いします。小泉さん一枚の絵画の前に立った時、ひとつの陶磁器の前に立った時の、そのぜいたくな時間というのをぜひ味わってほしいです。忙しい日常のなかで、日常を忘れてどこか旅に行くような気分になれます。まさに宝石箱に包まれるような感覚がありますので、そういう時間をたくさんの方に味わっていただきたいです。ヨーロッパの宝石箱へ!小泉さんのメッセージにもありましたが、本当に宝石のような作品たちが会場にそろっています。ルーベンスをはじめとした北方芸術の巨匠たちによる宗教画や、グイド・レーニなどイタリア・バロックの作品もあり、絵画ファンも満足できるラインナップです。また、ウィーンの磁器工房で製作された華やかな陶磁器も必見。絵画と一緒に展示されている空間はまさに宝石箱のような美しさです。ぜひ一度、足を運んでみてくださいね!Information会期: 〜 12月23日(月)※休館日は11月12日(火)、12月13日(火)時間:10:00〜18:00(毎週金曜、土曜は21:00まで)*入館は各閉館30分前まで会場:Bunkamura ザ・ミュージアム料金:一般¥1,600/大学・高校生¥1,000/中学・小学生¥700※本記事の写真は、プレス内覧会で主催者の許可を得て撮影しています。
2019年10月19日小泉進次郎環境大臣(38)が9月23日、ニューヨークの国連本部で開催された「気候行動サミット」に出席。気候変動への対策について「セクシーに」と発言した。その言動に否定的な声が上がっている。温暖化対策に関して、国際社会での批判が強まっている日本。その主な理由はG7諸国の中で唯一、石炭での火力発電を国内外で増やそうとしているためだ。各メディアによると現地で小泉大臣は「半年から1年かけて化石燃料脱却へどのように取り組むのか」との質問に「減らす」とコメント。続けて「どうやって?」と訊ねられると、しばし沈黙。そして「環境相にとどまらず政府として減らそうと話し合っています」と返した。さらに気候変動の問題に取り組むには「すべてが楽しくなければいけない」と発言したという小泉大臣は「そしたら彼女が『それにセクシーもね』と付け足したのです」とコスタリカの外交官であるクリスティアナ・フィゲレス氏に笑顔。「僕も全く同感の意見です」と返答し、こう続けたという。「政治には多くの場合、つまらない時が多い。しかし、気候変動のような大問題に対抗するためには楽しくなければならない。クール、それにセクシーにね」そして「若い人が鍵となります。彼らを動かし、勇気付けるためには楽しくなければ」と話したという。「気候行動サミット」は各国首脳ら60名以上が参加し、演説や施策の表明などを行う。朝日新聞によると、サミットに先立って若者を中心にしたデモ「グローバル気候マーチ」が今月20日に世界各地で行われたという。このデモはスウェーデンのグレタ・トゥンベリさんが昨年8月に学校を休み、1人でストックホルムの議会前に座り込んで政府の環境対策に抗議したことからスタート。地球温暖化への取り組みが遅れている各国のリーダーに若者たちが抗議するというもので、日本でも東京や大阪といった6都市で開催。今月27日までに156カ国以上で行われる見込みだという。そんな温暖化対策について日本が世界的に厳しい評価を受けるなか、サミットで小泉大臣は化石燃料の脱却について「政府で減らそうと話し合っている」と報告。いっぽう「楽しくクールに、セクシーに」と具体性のない話に始終し、若者たちがデモに参加するなかで「若い人たちを動かし勇気付ける必要がある」と発言したのだ。また11日の会見で記者がグレタさんを例に挙げ、「若い環境を訴える人たちは、大臣にとってどのように見えますか」と聞いた際にこう返答している。「野球しかやってこなかった僕からするとすごいですよね。本当に授業は休むものだと思ってましたからね。授業が終わってから本番だと思って野球ばかりやってましたから。すごいね」そんな小泉氏について、大臣としての資質を問う声が上がっている。《小泉進次郎は何も分かっていないのだろう。支えるべき官僚も》《環境大臣としての資質の前に政治家としてどうなんだろうか?》《小泉進次郎さん。残念です》
2019年09月25日「ニュージーランドなら(育児休暇取得は)当たり前。早くああなればいい」9月20日、記者会見でこう述べた小泉進次郎環境大臣(38)。世界で初めて首相在任中に産休と育休取得したニュージーランドのジャシンダ・アーダーン大統領と会談したことを受けての発言だった。8月に滝川クリステル(41)と結婚した小泉氏。2020年初めに、第一子が誕生予定であることでも世間を驚かしたが、9月11日にはご祝儀とばかりに環境大臣として初入閣。以来、福島第一原発の汚染水放出問題での発言や、台風15号の被害を受けた千葉県への訪問など、その一挙手一投足が報じられて注目を集めてきた。だが、そんな小泉氏をもっとも悩ましているのは原発でも台風でもなく、「育児休暇」問題なのかもしれない。結婚発表後時から小泉氏は育児休暇の取得を検討していることを明言してきたが、直後から賛否が別れた。たとえば小池百合子知事は9月13日に「堂々と取るべきだ」と賛意を表明。「男性の育休『義務化』を目指す議員連盟」会長の松野博一元文科大臣も「社会意識変革の大きな推進になる」と歓迎した。さらに作家の乙武洋匡さんはTwitterで《制度は整っているのに空気的に取れないという方も多くいるなか、小泉議員のような方が取得することで、そうした“空気”の打破につながる》とその意義を説明している。一方で、批判の声も多い。9月9日には国民民主党の泉健太政調会長が「育休を取りたくても取れない人がたくさんいる。国民が先」と語れば、日本維新の会の代表で大阪市の松井一郎市長も、育休中に議員報酬が満額でることを問題視。9月11日、小泉氏の入閣直後に「もう内閣の一員になったんだから、育休を言っている場合じゃなくなった」と語った。問題が問題なだけに表立って批判する者は少ないが、9月14日の朝日新聞では「大臣の仕事はそんなに甘くない。国家の仕事が最優先でしょう。それができないなら、大臣をうけちゃだめだ」という自民の閣僚経験者の声も紹介されている。Twitterでも《税金で奉仕させてもらってる身なんだから、国民に対する裏切りなんじゃ?》《議員になった以上、自分の事や家族は三の次》《一般の仕事じゃなく、任期があるんやから一旦政治家を辞めるべき》など育休取得を批判する声は多い。また作家の百田尚樹氏の《子供が成人するまで、休んどけ》と揶揄する声も……。取得しても、取得しなくても批判を受けそうな小泉氏の育休問題。じつは国会議員には育児休暇の規定がないことが問題を複雑にしている。政治部記者からは「現実的には数日から1週間程度休んで、“育児休暇を取った”とするのが落としどころ」という声も上がっている。仮に小泉氏が育休取得を断念したり“かりそめ”の育休に終わったりした場合に懸念されるのが、世の中への影響だ。小泉氏と同様、来年度に育児休暇の取得を予定している男性はこう懸念を示す。「もし小泉さんが職責を理由に育休取得を断念するとしたら、“職責が重い人は育休を取るべきではない”というメッセージを世に発することになります。また“育休を取れる人間は楽な仕事をしている”というイメージも生みかねない。仮に数日や数週の休みで“育休を取った”とした場合でも、男性の育児休暇はそういうものという印象を世に広めることになる。育児において女性と同等の責任を負おうとするなら、数日や数週の休みでは足りませんよね。“小泉進次郎は〇日だったけど、お前はそんなにとるのか”と言われるような男性も出ると思います。断念したり中途半端に取ったりするなら、男性の育児参加を阻害したことになる。そんなことをするくらいなら、初めから育休なんて言い出さないでほしい」批判も多い国務大臣の育休取得。だが世の男性のためにも、小泉大臣には長期間の育児休暇を堂々と取得してほしいものだ。
2019年09月21日小泉進次郎環境大臣(38)が9月17日、除染廃棄物の最終処分にまつわる質問に答えた。ただその内容が意図の読めないものだったため、ネットでは「何言ってるのかわからない」といった声が上がっている。同日、福島県に訪問した小泉大臣。記者から福島第一原発事故で発生した除染廃棄物について「45年3月までに県外で最終処分をすることは大きな課題」「その最終処分場の検討が進んでいない。現状や見通しについて見解をいただきたい」と問われた。「これは福島県民の皆さんとの約束だと思います」「その約束は守るためにあるものです。全力を尽くします」と発言したところ、記者が「具体的には?」と再び訊ねた。すると、こう返したのだ。「私の中で30年後を考えた時に、30年後の自分は何歳かなと発災直後から考えていました。だからこそ私は健康でいられれば、30年後の約束を守れるかどうかという、そこの節目を見届けることが、私はできる可能性のある政治家だと思います」さらに「だからこそ果たせる責任もあると思うので」と続けた小泉大臣は、同県のふたば未来学園について「その思いがなければ取り組んでいません」と発言。「教育というのは、一過性の支援ではできません」「生徒たちが社会に羽ばたいた後の人生も含めて、責任を負うんだという思いがあるからこそ取り組んできました」と語った。そして「この30年の約束もその思いで、ライフワークだと言ってきたことをしっかり形にするために全力を尽くしたい」と結び、会見は終了した。30年後の自身について語り、教育の持論を展開。そして最後まで「何にどう全力を尽くすのか」を明かさなかった小泉大臣にネットでは「言ってる意味がわからない」といった声が上がっている。《ごめん、進次郎のポエムが何言ってるのか全くわからない》《それっぽい感じで何か語りつつ、実は何も言っていない小泉進次郎。こういう人を雰囲気で持ち上げるのは、いい加減にしたほうがいい。ろくなことにならない》《自分の意見すら持ってるか怪しいよね》6日、仙台市で「震災からの復興」をテーマに講演をした小泉大臣。そのなかでもこんな漠然とした発言をしている。「支援をされる側でなくて、未来の被災地を支援する側に回るような発想ができれば、私は日本人らしさを発揮できる復興や国づくりができるんじゃないかと思います」また11日の就任会見で原子力発電に対する考えを問われた際も、「どうやったら残せるかではなく、どうやったらなくせるかを考えたい」と返している。小泉大臣は11年3月の東日本大震災以降、復興に精を出してきた。自民党の青年局長だった12年には被災地を巡回する「TEAM-11」を発足。翌年、復興政務官に就任。野党議員から与党議員ともなり、この8年間で様々な立場となって現地と向き合ってきた。しかし前述のように、壮大に聞こえるものの具体性のない返答を繰り返している。朝日新聞が17日に発表した世論調査によると、小泉大臣は「次の自民党総裁にふさわしい」という問いに対して22%から支持。石破茂議員(62)や河野太郎防衛大臣(56)、菅義偉内閣官房長官(70)を差し置いてトップだった。さらに16日の産経新聞でも、最も活躍を期待する閣僚として48.9%がその名を挙げたという。
2019年09月18日俳優の小泉孝太郎が、28日に放送されたTBSラジオ『伊集院光とらじおと』(毎週月曜~木曜 8:30~)に生出演し、弟で自民党の小泉進次郎衆院議員とフリーアナウンサーの滝川クリステルの結婚について言及した。小泉は「本当に滝川クリステルさんは素晴らしい方なんで。もうなじんでいるんですよ、普通に」と明かし、自身については「僕も週1の勢いで、いきなり滝川クリステルさんとお会いすることになった。なんで僕は滝川クリステルさんのマンションピンポンしてるんだろうと思いながら、今でもピンポンするわけですよ」と語った。続けて、「でもそこに進次郎がいて、滝川さんがいて、すっとなじんでいる。(結婚とは)こういうことなんだなと思いますね」と述べた。パーソナリティの伊集院から「孝太郎さんも憧れる感じ?」と聞かれると、「いいなと思いますね。弟を見て、刺激をされることは正直ありますね」と明かしていた。
2019年08月28日8月8日に入籍した小泉進次郎議員(38)と滝川クリステル(41)。2人の交際は昨年の’18年1月からスタートしたという。首相官邸や横須賀市での会見では、そろって外出したことがないと強調していた。「発表にいたるまでは、一度も2人で外に出たことがないし、いっしょに移動することもありませんでした」(進次郎)「外で食事したことがないので、いっしょに行きたいし、いっしょに散歩したい」(滝川)だが全国紙の政治部記者は次のように証言する。「昨年12月4日、西麻布にある隠れ家的レストランで、進次郎さんと滝川さんの姿が目撃されていたのです」昨年12月といえば、交際スタートから1年ほどたったころ。「レストランの個室にいたのは、進次郎さんを含めた男性3人ほどと、滝川さんを含めた女性3人ほど。一般でいうところの“合コン”だったようです」2人は自分たちが交際していることを隠して食事会を企画したのか?それとも厳重に口止めをしていたのだろうか?「それは定かではありませんが、合コンはかなり盛り上がり、深夜1時まで続いていたようです。実は隣の個室に某テレビ局の報道チームがいて、進次郎さんと滝川さんのグループを偶然目撃したそうです。彼らは官邸会見で2人の交際を知り、“スクープを逃した!”と、悔しがっています」
2019年08月20日自民党の小泉進次郎衆院議員(38)が7日、自身のブログを更新し、フリーアナウンサーの滝川クリステル(41)との結婚を報告した。小泉氏は「横須賀・三浦のみなさんをはじめ、日頃から応援してくださっているみなさんへ」と書き出し、「『いつ結婚するんだ』『はやく嫁もらえ』『いい歳なんだから…』などと地元でも、国会でも、全国でも言われてきた私ですが、この度、結婚することをご報告致します。お相手は、滝川クリステルさんです」と報告。「私たちは昨年からお付き合いを始め、お互いに結婚を意識するようになり、彼女が福島県から引き取った保護犬のアリス(ラブラドールレトリーバー)と一緒に2人+1匹の時間を過ごしてきました。彼女に対する理解が深まっていくにつれ、彼女は肩書きや職業では説明できない、『滝川クリステル』という生き方を選択していると思うようになりました」と馴れ初めを明かし、「それは、自分勝手な考え方かもしれませんが、政治家を職業ではなく、生き方として捉えている私にとって『この感覚を話さなくてもわかってくれる人がいたんだ』という、同志を見つけたような気持ちでした」と打ち明けた。そして、「彼女といる時は、政治という戦場から離れ、鎧を脱いで、戦うことから解放され、ふっと力を抜いて、無防備な自分でいることができ、救われる思いがします」と告白。「参院選が終わってから、横須賀の実家にクリステルさんとアリスを連れて行きました。それまで一度も恋愛中に外で会ったり、一緒に移動したこともなかった私たちにとって、一緒に移動できるだけでも本当に嬉しく、幸せな気持ちになりました」とつづった。また、「そんな日常の中の、当たり前に思える一つ一つがいかに幸せなことか、これからもその気持ちを大切にしていければ、良い時も、そうではない時も乗り越えていけると思います」とし、「これからは二人で助け合い、支え合い、時には周りにも頼りながら、私たちらしい結婚生活を送っていきたいと思います」と意気込みを記した。さらに、「幸いなことに子どもも授かりました。愛する人と時を重ねる中で、自然と妊娠し結婚という流れになったことを本当に嬉しく思っています。クリステルさんは、年明けに初産を42歳で迎えることになります。高齢出産になるので、心身両面の負担が重くなることなく、無事に出産の日を迎えることができるよう、全力で守る決意です。静かに、温かく見守って頂けますよう、心よりお願い致します」と滝川の妊娠も報告。「日頃より応援してくださっている皆さん、本当にありがとうございます。これからも、より一層政治家として努力と精進を重ねて参りますので、どうぞよろしくお願い致します」と呼びかけた。
2019年08月07日フリーアナウンサーの滝川クリステル(41)が7日、自身のインスタグラムを更新。自民党の小泉進次郎衆院議員(38)との結婚と妊娠を報告した。滝川は「この度、私、滝川クリステルは、小泉進次郎さんと結婚することになりました」と報告し、「進次郎さんとは、数年ほど前に友人として知り合うご縁があり、良き友人として過ごしていました。しかし、昨年から徐々に友人としてではなく、人生において大事なパートナーという存在に自然と変わっていきました」と経緯を説明。また、「私が今までイメージしてきた『政治家の妻はこうあるべき』という形に捉われず、私らしく、ありのままの生き方、スタイルを尊重してくれることを話し合う中で感じることができたことも心強く感じました」と打ち明け、「私はこれからも仕事を続けながら、滝川クリステル、小泉進次郎という個人を同志のような気持ちで高め合えるような夫婦関係を築いていきたいと思っています」とつづった。さらに、「今年42歳を迎える私ですが、幸いにも新しい命が舞い降りてきてくれました。おかげさまで無事に安定期に入り、年明けの新しい命との対面を二人でいまかいまかと心待ちにしている毎日です」と妊娠も報告。「これから二人で新しく描いていく未来、山あり谷ありの未来かと思いますが、願わくばこのご縁がたくさんの笑顔や絆に繋がり、私たちも周りの多くの方々の笑顔に支えられながら明るく愛情たっぷりの家庭を築いていけたらと思っています」と決意を記した。■滝川クリステル コメント全文いつも応援してくださっている皆様へこの度、私、滝川クリステルは小泉進次郎さんと結婚することになりました。進次郎さんとは、数年ほど前に友人として知り合うご縁があり、良き友人として過ごしていました。しかし、昨年から徐々に友人としてではなく、人生において大事なパートナーという存在に自然と変わっていきました。そして、共に時間を過ごしていくうちに、恋人でもあり、同志、そして親友のような存在になっていきました。私自身も立場上、生活をする上でプライベートが制限された環境に身を置いていますが、私以上に制限された環境の中で、政治家小泉進次郎として息つく暇もなく日々の責任ある仕事に向き合う彼の姿に尊敬の念をもつ一方で、せめて一緒にいる空間、時間の中では心から解放されるように、パートナーとしてできることはないか、日々考えるようになりました。それは、肩の力を抜いた自然体の彼を見出していくことでした。そんな彼を見出していくたびに、フワッと優しく包み込んでくれるとても穏やかで優しく、無邪気でチャーミングな人柄をより感じる機会が増え、どんどん惹かれていく自分がいました。また、私が今までイメージしてきた「政治家の妻はこうあるべき」という形に捉われず、私らしく、ありのままの生き方、スタイルを尊重してくれることを話し合う中で感じることができたことも心強く感じました。私はこれからも仕事を続けながら、滝川クリステル、小泉進次郎という個人を同志のような気持ちで高め合えるような夫婦関係を築いていきたいと思っています。最後に、今年42歳を迎える私ですが、幸いにも新しい命が舞い降りてきてくれました。おかげさまで無事に安定期に入り、年明けの新しい命との対面を二人でいまかいまかと心待ちにしている毎日です。これから二人で新しく描いていく未来、山あり谷ありの未来かと思いますが、願わくばこのご縁がたくさんの笑顔や絆に繋がり、私たちも周りの多くの方々の笑顔に支えられながら明るく愛情たっぷりの家庭を築いていけたらと思っています。突然のご報告となりましたが、変わらず温かくみなさまに見守っていただけましたら幸いです。これからもどうぞよろしくお願いします。滝川クリステル
2019年08月07日「つい先日、小泉さんと恵比寿駅で会ったんです」と語るのは、小泉今日子(53)の古くからの知人。現在は制作会社『明後日』の社長としても活動している小泉。恵比寿駅といえば、会社の最寄り駅でもある。知人が続ける。「久々に会ったので、すごく懐かしかったのですが、驚いたのは彼女が電車で移動をしていたこと。会社の社長さんになりましたし、昔とは経済感覚なども変わってきているのかな、と思いましたね」’18年2月に、事務所からの独立と、妻子のある豊原功補(53)との恋愛関係を公表した小泉。それから1年半が経過し、2人は新たな試みに挑もうとしている。プロデューサーとして映画の製作を手がけているというのだ。ある映画プロデューサーは言う。「豊原さんも小泉さんも映画のプロデュースは初めての体験だそうですが、なかなか映画がヒットしない時代に思い切った決断だと思います。昨年は製作費300万円という低予算映画『カメラを止めるな!』が大ヒットして話題になりました。でもお2人の映画『ソワレ』は主演の1人が若手人気俳優の村上虹郎さん(22)で和歌山県内のロケも1カ月弱おこなったそうですから、製作費用は少なくとも1~2千万円はかかるのではないでしょうか」彼らは製作費や広告費を集めるために、クラウドファンディングサービスを利用している。8月5日時点で支援金は350万円を超えており、かなり反響を呼んでいるようだが、小泉と豊原の“捨て身の作戦”も功を奏したようだ。「2人で経済誌のインタビューに応じ、豊原が“創造の世界はもっと自由であるべき”など映画製作について熱く語ったのです。2人で取材に応じたのは初めてのことで、7月末に配信された記事では和歌山県の海岸で撮影されたツーショットまで公開しています」(芸能関係者)豊原はインタビューではこんな発言も。《テレビに出られなくなる、CMに起用されなくなる、生活ができなくなる、映画が撮れなくなる。無言の圧力をみんな勝手に自分の中に感じてしまっているわけです。自分自身もそういう思いをすることはあるんですが》(『Forbes JAPAN』)現在の豊原は経済的に苦境にある。小泉への不倫愛を宣言して以降、テレビドラマや映画のオファーは激減しているのだ。ある舞台関係者は語る。「いまの収入の大部分が、『明後日』から支払われている演出料や出演料で、いわば小泉さんが捻出したお金です。その収入から、奥さんの生活費やお子さんの養育費を払っているわけですが、豊原さんも金欠状態に苦しんでいるのでしょう」この関係者は、2人のこんな場面も目撃したという。「楽屋で豊原さんが、ふと『飲み物がなくなったなぁ』と、つぶやいたんです。するとすかさず小泉さんが財布から千円札を渡して『私の分もこれで買ってきて』と……。すごく自然で、お金のことは小泉さんが全部面倒をみているんだな、と思いました」金欠苦に耐えながらも、“自由な創作”を目指し、映画製作という新たな夢に向かって走り出した恋人のために、実は小泉は大きな決断を下していた。“お気に入りの我が家”を売却したのだ。以前、小泉が住んでいたのは都心の一等地に所有するマンションだった。彼女を知る音楽関係者は言う。「小泉さんが50歳の誕生日を迎えたときに、『MEKURU』という雑誌が、彼女の大特集を組みました。すっぴんで撮影に臨んだことも話題になりました。広いリビングルームにたたずむ姿や、ソファに横たわる姿が印象的でしたが、その撮影現場となったのが、彼女の自宅マンションだったのです」部屋の広さは190平方メートル!その重厚なたたずまいが外国人にも人気の物件で、地元の不動産関係者によれば「売却金額は3億円と聞いています」とのこと。この決断の理由について、前出の知人は次のように語る。「女としての意地というのでしょうか。豊原さんを妻子から引き離し、公の場で“恋人宣言”もさせてしまったわけですからね。『彼の夢は私が支える!』という思いにとらわれているのでしょう。交際を公にしたころ、小泉さんは賃貸マンションに引っ越していました。所有している物件を売却して当面の活動資金を調達することで、豊原さんの創作を支えていきたいと考えていたのでしょう」“男の夢”と“女の意地”をかけた映画は、来年公開されるという。
2019年08月06日俳優の豊原功補と女優の小泉今日子が立ち上げた制作会社の初プロデュース作品で、村上虹郎・芋生悠が主演する映画『ソワレ』。現在、その制作応援サポーターを募集するクラウドファウンディングがMakuakeにて実施されている。2020年秋公開を目指す和歌山県を舞台にした『ソワレ』のサポーターを募集するための本プロジェクト。『ソワレ』は短編映画『春なれや』の外山文治監督作品で、村上虹郎・芋生悠主演、若きふたりの逃避行を追ったロードムービー。豊原氏、小泉氏ら数人で昨年立ち上げた、映画製作会社「新世界合同会社」の第1作目の作品となる。支援枠は3,000円~50万円まで。本プロジェクトを支援したサポーターには、ロケ地・和歌山や東京で行われる試写会に参加できる権利や、ホームページ/映画エンドロールへの名前記載、豊原氏・小泉氏によるクリエイターズトークイベントへの参加権など、様々なリターンが用意され、集まった資金は製作費およびPA(プリント+広告)費として活用していくという。豊原功補&小泉今日子、初プロデュース作に込めた映画業界への思いとは…我々は、もとより日本映画の興行システムにおける大小の差に疑問を感じておりました。よく耳にし、実感としても伴っていたのはオリジナル脚本の企画の通りづらさ、また、キャスティングにおける発想の自由度の狭さです。映画事業、ビジネスといったところをからすれば、国内でのヒットとその中での製作と回収を考えることは至極当然のことなのでしょうが、そこで後回しになるのは国内のみの需要にとどまらぬ作品の質の追求や、認知優先ではない本当に役柄に適したキャスティングの追求なのでないかと思うところがあります。しかし、独自性を打ち出し、自由度を求める企画にはなかなか資金が集まりません。結果インディペンデントの精神を持ちながら小さな映画を目指すことになります。決して悪いことではありません。目指すべき映画を作り公開して観ていただくという点では、映画作りをしている者すべてなんら変わりはありません。ただ、これからはもっとアジアや世界に広がる独自性と作家性を感じる作品を、日本のいろんな映画館でたくさんの方に観てもらえる環境になればと思うのです。日本には本当に優れた俳優や監督、技術スタッフがたくさん存在します。その一人一人にもっと多くの創造する機会、場所を作り、色とりどりの新たな映画が生まれることを願い、はじめの一歩を踏み出してみました。初プロデュースは初めて知り得ること、困難の連続を思い知りながらの日々となることとは思いますが、覚悟を持って、精一杯頑張ります。注目の若手俳優2人のキャスティング理由主人公の翔太役には、瞬時に村上虹郎くんの姿が浮かびました。外山監督とも『春なれや』という短編で組んでいた経験もあり、彼の内面から発する危うげながらも繊細かつ熱量のある躍動感はこの役に不可欠だと感じました。タカラ役の芋生悠さんは100人を超すオーデションからの抜擢となりました。監督が台本を書き上げる上で想像力を膨らませる大きな要因ともなったようです。今作の直前に作・演出した舞台での仕事が初の顔合わせでしたが、彼女の瞳の奥にある儚くも憂いのある光と、大きく飛躍する演技への底力をとても強く感じました。この二人でしか作り得ない時間が生まれるだろうととても期待しています。ストーリー東京で役者を目指す翔太は、噛み合わぬ実人生に自分を見失いそうな日々の中にいた。そんな中、小さな劇団のツテから、演劇を通したレクリエーションを行うために向かった先は、故郷の和歌山にある老人養護施設。終の住処になるであろうその施設に住む老人たちの中で、自分と変わらぬ年若いタカラは働いていたが、彼女は何か失い切って諦めたように佇んでいた。数日後、一緒に祭りに行こうと誘ったタカラを迎えに行った翔太は、そこで驚くべき光景を目にし、2人は事件を起こしてしまう。タカラの手を取り駆け出した翔太。そして2人は“かけおち”とも呼べる逃避行の旅を始めることになる――。『ソワレ』は2020年秋、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2019年07月30日早見あかりが“ラーメン大好き”な女子高生を演じた「ラーメン大好き小泉さん」が3年ぶりに復活。「ラーメン大好き小泉さん 2019春SP」として4月5日(金)今夜オンエアされる。本作は鳴見なるによる同名コミックをドラマ化。早見さん演じるラーメン好きな謎の美人女子高生“小泉さん”がひたすらラーメンを食べて食べて食べまくり“ラーメンうんちく”を語るというスタイルで、2015年にフジテレビ“土ドラ”枠で最初の連ドラがオンエア。その後2016年に2度にわたりSP版が放送され、この度3年ぶりに復活を遂げる。主演の早見さんは10代半ばまでアイドルとして活動、その後女優に転進しNHK連続テレビ小説「マッサン」や『百瀬、こっちを向いて。』などで注目を集めると映画『銀魂』や『走れ!T校バスケット部』などに出演。最近では「女の機嫌の直し方」も好評だった。早見さんのほか「プリキュア」シリーズなどの美山加恋、朝ドラ「「半分、青い。」の古畑星夏、「ようこそ、わが家へ」などの田中美麗が続投。そこにSKE48出身で女優として活動する木崎ゆりあが転校生役で新たに参加。ゲストとして小泉さんに対抗心を燃やす自称・カリスマラーメンブロガー「ロングアイランド」役でバラエティでの自由なキャラが人気の長嶋一茂、悠の従姉・大澤絢音役で「人生が楽しくなる幸せの法則」の夏菜、ラーメンフリーク白河役で「三四郎」小宮浩信らも出演。豪華なメンバーが本作の復活を彩る。今回はミシュラン1つ星の名店「金色不如帰」に日本一のつけ麺の呼び名高い「中華蕎麦 とみ田」、北海道から横浜進出した味噌ラーメンで有名な「すみれ」など“いま食べるべき”名店が続々登場。さらにもうすぐ平成が終わるということで平成ラーメン史もふり返る。ラストを飾る小泉さんのラーメンへの感謝とリスペクトを込めた感動のスピーチも必見。昨年結婚を発表した新婚ほやほやの早見さんのウエディングドレス姿も注目だ。「ラーメン大好き小泉さん 2019春SP」は4月5日(金)今夜23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年04月05日鳴見なるによる漫画「ラーメン大好き小泉さん」の実写化シリーズが、前回から3年ぶりにSP復活。引き続き早見あかり主演で「ラーメン大好き小泉さん2019春SP」として放送されることが分かった。早見さん演じるラーメン好きな謎の美人女子高生“小泉さん”が、ひたすらラーメンを食べて食べて食べまくる、前代未聞のラーメンドラマ。2015年に全4回の連続ドラマを放送し、23時の放送ながら8.2%の高視聴率を獲得。その後、2016年に2回放送されたスペシャル版を経て、今回3年ぶりの復活を遂げる。主演を務めるのは、昨年12月に結婚したことでも話題となった早見さん。小泉さんは女子高生のため、制服を着用。早見さんは「まさかまさかの小泉さんが帰ってくる!!」と喜びつつも、「結婚したけど制服!?不安はありますが、こうしてまた小泉さんが復活するのはとても喜ばしいことです」とコメントしている。ほかにも、全3作に出演した美山加恋、SP版に登場した元「SUPER☆GiRLS」田中美麗の出演も決定した。もちろん、今作にも実在の人気有名ラーメン店が多数登場。“世界で一番美味しいラーメン”との呼び名も高い「金色不如帰」、今年2月に満を持して横浜に出店し話題沸騰中の「すみれ」、昨年ドキュメンタリー映画も公開されたつけ麺の超有名店「中華蕎麦 とみ田」など、ドラマを見れば、役立つラーメン情報まで知れてしまう!?そして、平成の有名ラーメン店を一気におさらいする場面も。「なんでんかんでん」「麺屋武蔵」「中華そば青葉」「東池袋大勝軒」…など、平成の歴史を彩る有名ラーメン店をふり返る。さらに、ドラマ内ではウェディングドレスを着るシーンも予定されているそうで、なぜ女子高生がウェディングドレスを着るのか?その内容も楽しみだ。「ラーメン大好き小泉さん2019春SP」は4月5日(金)23時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年03月05日常盤貴子主演、唐沢寿明、小泉孝太郎らの共演でおくる日曜劇場「グッドワイフ」。3月3日に放送された第8話では小泉さん演じる多田が嫉妬から“ある行動”に。その姿に視聴者から様々な声が寄せられている。東京地検特捜部長である夫が汚職で逮捕され不倫スキャンダルも発覚、16年ぶりに弁護士に復帰した蓮見杏子を常盤さんが演じ、杏子の司法修習生時代の同期で彼女に想いを寄せ続ける神山多田法律事務所の代表・多田征大に小泉さん、杏子の夫で元東京地検特捜部長の壮一郎に唐沢さん。また杏子と採用枠を巡り争いながら共に働く新人弁護士・朝飛光太郎に北村匠海。多田の事務所のパラリーガルで壮一郎の元・部下だった円香みちるに水原希子。壮一郎の不倫相手とされる元新聞記者・遠山亜紀に相武さん。壮一郎の後任の特捜部長・脇坂博道に吉田鋼太郎、元壮一郎の部下だった佐々木達也に滝藤賢一、官房副長官の南原次郎に三遊亭円楽といった俳優陣も共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。これまでの展開で壮一郎が南原の汚職をもみ消すために逮捕されたらしいこと、壮一郎の浮気相手とされる亜紀もその事件を追っていたらしいことが判明。杏子は亜紀とコンタクトを取ろうとするが彼女は口を開かない。裁判が始まり、不利な状況のなか壮一郎たちは“本当の情報提供者”を見つけようと動き出す。みちるの元にはDVで別れた元夫が現れ金を要求するが金の受け渡し場所に現れたのは脇坂、脇坂はみちるの秘密を知っていると告げ自分に協力するよう求める。その後杏子の説得で真実を語り出した亜紀。亜紀は南原の汚職の証拠となる文書を所有、また壮一郎との間に不貞行為はなかったと告白するが、文書受け渡しの直前、亜紀は階段から転落し意識不明になってしまう。さらに別ルートで文書を入手した多田が、壮一郎の無罪を“阻止”しようと杏子にウソをつく…というストーリー。小泉さん演じる多田が壮一郎と杏子の復縁を阻止しようと“闇堕ち”する展開に「嫉妬に燃え狂う小泉孝太郎かっこよすぎ」「旦那に対する嫉妬心ももうズルいくらい表情いい」などの声多数。さらに“内通者”の存在が仄めかされたことで「裏切り者ってもう小泉孝太郎・滝藤さん・北村匠海くんくらいしか候補なくない?」「タイトル通り常盤貴子だけ良い人って事かな」など“裏切り者”探しにも拍車がかかっている模様だ。(笠緒)
2019年03月04日2月9日(土)、サントリーホールで行われる東京都交響楽団プロムナードコンサートでは、小泉和裕と川久保賜紀による、季節を彩る演奏が楽しめそうだ。【チケット情報はこちら】川久保賜紀がチャイコフスキー国際コンクールで最高位、サラサーテ国際ヴァイオリン・コンクールで優勝してから、15年以上が経つ。その後、同世代の音楽家とピアノ・トリオを結成したり、タンゴの演奏に取り組んだりと演奏家としての幅を広げつつ、現在もソリストとして第一線で活躍しているのは多くの方がご存知の通りだ。ヴァイオリン協奏曲のなかでチャイコフスキーと並んで人気の高いシベリウスは、川久保が昔からレパートリーにしている作品のひとつ。続いて演奏される《冬の日の幻想》と曲の冒頭がそっくり、という共通点をもった凝ったプログラミングと合わせてお楽しみいただきたい。チャイコフスキーの交響曲第1番を小泉和裕が都響で取り上げるのは、今回を含めてなんと3回目。同じチャイコフスキーの交響曲でも第2番や第3番より演奏している点を鑑みれば、小泉の思い入れが伝わってくる。初期の作品ではあるが、チャイコフスキーらしい哀愁と情熱が詰まった名曲であることを、小泉による重厚な音楽づくりで気づけるはずだ。公演のチケットは発売中。文:小室敬幸(音楽ライター)
2019年02月01日常盤貴子主演、小泉孝太郎、北村匠海らが共演する「グッドワイフ」の第3話が1月27日にオンエアされ、ラストでみせた小泉さんの“ハグ”に視聴者からの興奮の声が続々と寄せられている。『ハンニバル』『プロメテウス』などのリドリー・スコットが製作総指揮を務め、ミー賞やゴールデン・グローブ賞を多数受賞したアメリカの大ヒットドラマ「グッド・ワイフ 彼女の評決」を原作に日本版としてアレンジ。常盤さんが演じるのは、東京地検特捜部長である夫が汚職で逮捕され不倫スキャンダルも発覚、家族のために16年ぶりに弁護士に復帰した蓮見杏子。杏子の司法修習生時代の同期で彼女の復帰を後押しした神山多田法律事務所の代表・多田征大に小泉さん。杏子と採用枠をめぐって争いながら共に働く新人弁護士・朝飛光太郎には北村さん。元々杏子の夫の元で働いていたがクビになり、現在は多田の事務所のパラリーガルをしている円香みちるには水原希子。逮捕されながらも裏で何かを画策してる様子の杏子の夫・壮一郎には唐沢寿明。その部下・佐々木達也には滝藤賢一。壮一郎の後任の特捜部長・脇坂博道には吉田鋼太郎といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第3話は鉄道事故を巡る驚愕の真実に迫るストーリー。回送列車が脱線、運転士が死亡し杏子らは遺族代理人として過重労働による事故で1億円の賠償金を提案するが、相手側となる東神鉄道の代理人を務める河合映美(江口のりこ)は運転士の居眠りだとして50万円の見舞金を提案。あの手この手で翻弄してくる映美にてこずりながらも事件の真相に迫っていくと、当初過重労働での居眠り運転が原因だと思われた事故は、実際にはブレーキの整備不良が原因だったことがわかる…というもの。さらに遺族が杏子を弁護士に指名していたことがわかる。遺族に杏子のことを勧めたのは壮一郎の弁護士でもある林(博多華丸)で、事件を以前脇坂が捜査していたことも判明。壮一郎は杏子を利用して脇坂を窮地に陥れたのだった…。ラストで悔し涙を流す杏子をそっと抱きしめる多田、そんな多田を演じる小泉さんに「最高だったよー今週の小泉孝太郎」「今日も小泉孝太郎ヤバみ」「知的でかっこいいのに一途なところにやられる」などの感想が殺到中。「パーカー&メガネ姿好き」とラフなスタイルにも好感が続出している模様で、なかには「パーカー小泉孝太郎国宝」という声まで上がるほど。小泉さんの新たな魅力が開花した本作に視聴者も大きな注目を寄せているようだ。(笠緒)
2019年01月28日常盤貴子が19年ぶりにTBS日曜劇場で主演を務める「グッドワイフ」が1月13日から放送開始となった。唐沢寿明、小泉孝太郎、吉田鋼太郎、滝藤賢一に水原希子、北村匠海、賀来千香子と錚々たる顔ぶれでおくる本作の第1話に視聴者はどんな反応を寄せたのだろうか。巨匠・リドリー・スコット製作総指揮による海外版を原作に、オリジナル要素を加えて描く本作で常磐さんが演じるのは、東京地検特捜部長である夫が汚職で逮捕され、さらに不倫スキャンダルまで発覚するなかで、16年ぶりに弁護士に復帰する蓮見杏子。その他のメインキャストに杏子の夫・壮一郎には唐沢寿明、杏子の司法修習生時代の同期で神山多田法律事務所の代表・多田征大には小泉孝太郎。壮一郎の後任の特捜部長・脇坂博道役には吉田鋼太郎。壮一郎の部下だった佐々木達也には滝藤賢一。多田の事務所のパラリーガル・円香みちるには水原希子、1つの採用枠をめぐり杏子と争うことになる新人弁護士・朝飛光太郎には北村匠海、多田とともに事務所の共同代表を務める神山佳恵には賀来千香子。初回はゲストに武田鉄矢らを迎えた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。初回は杏子が壮一郎の逮捕から数か月後、かつての同期である多田が手を差し伸べたことで弁護士に復帰。過激な言動が売りの人気キャスター・日下部 (武田さん)が、ネット番組でスーパーでの幼女行方不明事件を取り上げた際、犯人は母親の可能性が高いと放送したことで、追い詰められた母親が自殺。父親が日下部を名誉毀損で訴えた裁判を担当することになるところからスタート。日下部も対抗し名誉棄損で訴える訴訟合戦となるなか、久々の法廷に慣れない杏子が悪戦苦闘しながらも、日下部の“ウソ”を暴いていくストーリーを軸に、壮一郎を落としたい脇坂と今は脇坂の部下となった佐々木の関係性も描かれた。そんな1話、かつて杏子に好意を寄せていた壮一郎は、杏子と採用枠を争う光太郎とも仲睦まじい姿を見せるのだがこの仲良しぶりが“濃厚”で「まさかあんなにじゃれ合うとは」「2人がわちゃわちゃイチャイチャしてる所がツボ」「小泉孝太郎くんと北村匠海くんのいちゃいちゃがとても気になりつつ来週も見ます」などの声が多数。また「あそこでBUMP流れるの反則、、、泣いた」「BUMPのauroraが最高だった」など、ラストを彩ったBUMP OF CHICKENによる主題歌「Aurora」にも感動したという反応がいくつも寄せられている。(笠緒)
2019年01月14日「カウンターに座った2人は、リラックスした雰囲気で店主との会話を楽しんでいました。小泉さんがずっと豊原さんを立てている様子が印象的でした」(居合わせた客)小泉今日子(52)と豊原功補(53)が、東京都内の寿司店で目撃されたのは’18年12月中旬のこと。この直前には、小泉がNHK大河ドラマ『いだてん』に出演すると発表されたばかりだった。「小泉は、ビートたけしが演じる古今亭志ん生の“敏腕マネージャー”だった長女・美津子役。脚本を担当した宮藤官九郎が、小泉をイメージしたキャラクターづくりをしています。’18年2月に豊原との不倫関係を公表した小泉はさらに6月には女優を休業して裏方に転身することを発表しました。しかし大河出演は休業宣言前から決まっていた仕事だそうです」(芸能関係者)本誌は豊原が演出を務めた舞台で観客からアンケートを回収するなど、裏方に徹する小泉の姿を目撃している。スポットライトの当たらない立場も彼女にとっては逆に新鮮なようで、楽しんでいるようにも見えたが、早々に女優復帰を目指さなければいけない状況にあるという。ある舞台関係者は言う。「東京都内の老舗劇場に、小泉さんが’20年の使用を申請しているそうです。小泉さんは自身が社長を務めている会社『明後日』のHPで《2020年以降は弊社制作のイベントや舞台などから復帰出来たらと考えております》と発表していましたが、’20年早々にも再び表舞台に立つつもりだそうです」彼女の焦心の理由は経済状況にあるようだ。小泉の知人は言う。「不倫公表以降、豊原さんのテレビ出演の依頼は激減しており、収入もかなり減っています。しかも豊原さんの奥さんは離婚に同意しておらす、生活費やお子さんの養育費なども払っています。その豊原さんの収入の大部分が明後日から支払われている演出料や出演料で、社長である小泉さんが捻出しなければいけません。好きな裏方に専念しているだけでは、豊原さんやその家族の生活は支えられないというのが実情。小泉さんも『やっぱり私が稼がなければ、いまの2人の関係は維持できない』ということに気づいたのでしょう」不倫相手の家族を養うため、夢だった裏方生活をあきらめざるをえないという小泉。大河ドラマの役のような敏腕ぶりで、この苦境を乗り越えることはできるか。
2019年01月10日公演迫る東京都交響楽団による「第九」は、終身名誉指揮者小泉和裕が登壇し、日本屈指のソリストと二期会合唱団の出演でひときわ注目を集めている。ベートーヴェンの9つの交響曲を「自分の聖典のような存在」と語る小泉和裕に「第九」の神髄を尋ねた。【チケット情報はこちら】「ベートーヴェンの音楽には、向き合う度に自分の足りないものを突きつけられるような感覚があります。いわゆる到達点が非常に遠いのです。特に、内なる感情や葛藤、意志を投影した交響曲は実に雄弁で、多くのことを語りかけてきます。こちらに追究心や情熱がある限り、どこまでも自分自身を高めてくれる。そんな作曲家をベートーヴェンのほかに僕は知りません。交響曲第9番は若い頃から40年以上、毎年のように振ってきましたが、これで完成した、掌中に収めた、などと思ったことは一度もありません。もちろんその時々で達成感はありますけれどね。何が難しいか?それは、このパートのこの箇所といった『技術』的な問題ではもはやなく、楽曲全体を通してベートーヴェンの意志をいかに伝えるかという『構成力』に尽きます。フレーズの一つひとつに至るまで、どう解釈しどう表現すればベートーヴェンに近づけるか。終わりのない挑戦です。この試練に今年も挑めるというのは、大きな喜びですね。」「年末に演奏されるようになった背景はさておき、純粋に音楽について考えれば、『第九』で一年を締めくくり来年に向けてエネルギーを得たいという気持ちはよく分かります。実際、世界中の人の心を動かす力を持った作品ですからね。面白いのは、人生の局面や心の状態によって、作品の受け取り方は変わるということ。聴き手のいまを映し出すという一面も、この作品にはあるのだろうと思います。思えば、200年も前に生まれた音楽から、現代を生きる我々が力をもらうというのは、とてつもないことですよね。もしベートーヴェンという灯がなかったら、この世界はいまさぞかし寂しいものになっていたことでしょうね。」「指揮者というのは、作曲家がしたためた楽譜からその意図を正確に読み取り伝える、いわば“伝道師”のようなものです。僕はいつも指揮台に立つとき、作曲家の存在を頭上に感じ、彼らと共鳴するような感覚があるんです。これでよろしいでしょうか、と。今回、都響と僕の演奏を聴いて『ベートーヴェンへの理解が深まった』と感じていただけたら何より嬉しいです。それこそ僕の目指していることですからね。そうやって音楽の神髄をお届けするために、指揮者は一生涯、勉強を続けるわけです。ホールにいらっしゃるお客様がどんな日々を送り、どんな思いで演奏を聴かれているのか、僕には分かりません。でも時折『勇気が湧いた』『気持ちが慰められた』といった声を耳にすると、音楽の持つ影響力にあらためて責任を感じますし、音楽家として生きていることを幸せに思いますね。」小泉和裕がタクトを振う、都響スペシャル「第九」は12月24日(月・振休)東京芸術劇場、25日(火)東京文化会館、26日(水)サントリーホールにて行われる。
2018年12月07日