今年から国民の祝日に制定された8月11日の「山の日」。この日を前に、厳しくも壮大な山の魅力をスクリーンで体感できる、実話ベースの映画『ヒマラヤ~地上8000メートルの絆~』と『ロング・トレイル!』が7月30日(土)より同時公開される。まずは、ユーモアたっぷりの旅行エッセーで知られるビル・ブライソンの「A Walk in the Woods」を、ロバート・レッドフォード主演・製作で映画化した『ロング・トレイル!』。紀行作家ビル(レッドフォード)は、長年暮らした英国から故郷の米国へ戻り、セミリタイアに近い生活を送っていた。平穏な生活に物足りなさを感じていた彼はふと、家の近くを通る北米有数の自然歩道「アバランチアン・トレイル」3500kmの踏破を思いつく。妻(エマ・トンプソン)を安心させるため、旅の相棒を募る中、唯一現れたのは破天荒な旧友カッツ(ニック・ニルティ)だった。期待と不安を胸に出発した2人の前に、大自然の驚異と体力の衰えという現実が立ちはだかる…。シニア2人の息ぴったりのコミカルな掛け合いと、予期せぬハプニング連続が織りなす波乱の山の旅は、思いがけない“心の旅”に。道に迷った大人のための、人生応援ムービーとなっている。続いて、韓国の国民的俳優ファン・ジョンミンを主演に、伝説の登山家と仲間たちの軌跡を描いた大ヒット作『ヒマラヤ~地上8000メートルの絆~』。登山家オム・ホンギル(ファン・ジョンミン)は引退後、ヒマラヤ4座を共に登頂した最愛の後輩ムテク(チョンウ)が悪天候のため、下山中に遭難死したことを知る。そこは人間が存在できない“デスゾーン”エベレスト地上8,750mの地。誰もが遺体回収を諦める中、ホンギルは数々の偉業を成し遂げたかつての仲間たちを集め、“ヒューマン遠征隊”を結成。エベレスト山頂付近の氷壁に眠る仲間のため、山岳史上最も危険で挑戦を選択する。“必ず迎えに行く”友との最後の約束を果たすために――。減圧トレーニング、岩壁、氷壁の登攀まで登山家さながらの撮影準備訓練を行い、臨場感あふれるリアルな映像を作り上げるため、ヒマラヤ、モンブランでの危険な撮影に臨んだという俳優たちの熱演には要注目。この2作はいずれも、山々の荘厳な美しさ、登山やトレイルの楽しさが伝わってくるのはもちろんのこと、大自然の厳しさと脅威がリアルに描かれている。「山の日」を前に、映画館で“山を体感”してみては?『ロング・トレイル!』は7月30日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。『ヒマラヤ~地上8,000メートルの絆~』は7月30日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、シネマート新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月29日©TRIPPING!ダナン中心部からの南東に7kmのところにそびえる「五行山(マーブル・マウンテン)」。大理石で成る5つの連山は、宇宙を示すと言われ、ダナン屈指のパワースポットとしても人気。宇宙を表す5つの山©TRIPPING! トゥイソン中腹からみた山々5つの連山「五行山」は宇宙の万物を示すと言われ、宇宙を作る5つの要素にちなんで、それぞれキムソン(金山)、モックソン(木山)、トゥイソン(水山)、ホアソン(火山)、トーソン(土山)と名付けられている。かつて大理石を発掘していたこれらの山々は、今ではベトナム人にとって、参拝をして回る言わば聖地だ。観光のメインは「トゥイソン」©TRIPPING! トゥイソン観光のメインは、一番大きな山「トゥイソン」。山の中腹までは、直通エレベーターを利用するのが吉。階段で登った場合は、中腹まで徒歩10分程。©TRIPPING! 左:エレベーター 右:階段トゥイソンには、洞窟や、仏像、展望台など様々な見どころがあるが、見逃せないのはこちら。■ドン・フェン・コン(Dong Huyen Khong)©TRIPPING! 洞窟内ベトナム戦時下にアメリカ軍の空爆により、大きな穴が空いた洞窟「ドン・フェン・コン(Dnhg Huyen Khong)」は、正午前後に訪れると、洞窟内に祀られた仏像に光が射す神秘的な光景をみることができる。五行山を訪れたら必ず立ち寄りたいスポットだ。©TRIPPING! 洞窟に空いた穴■展望台©TRIPPING!トゥイソンの山頂にある展望台から望むダナンの街と美しい海は必見。©TRIPPING! 展望台にいくためには、小さな洞窟ドン・ヴァン・トン(Dong Van Thong)を抜ける尚、展望台に向かうには仏像が祀られている小さな洞窟「ドン・ヴァン・トン(Dong Van Thong)」から入り、その奥の細い隙間をすり抜ける必要がある。一見すると行き止まりにも見える洞窟なので、見逃さないように気をつけて。©TRIPPING! 仏像の奥に細い隙間がある■ドン・アン・フー(Dong Am Phu)©TRIPPING!ベトナム戦争時代、ベトナム軍の拠点として使われた洞窟のひとつ。洞窟内は広く、軍が利用していた展望台や、仏像も祀られている。©TRIPPING!リンウン寺院(Linh Ung Pagoda)©TRIPPING!山の中腹に位置するリンウン寺院は、連日多くの参拝客が訪れるダナンを代表する寺院のひとつ。ユーモラスな展示にも注目してみて。©TRIPPING!尚、トゥイソンは、足元が滑りやすい場所があるので、観光に訪れる際は、動きやすい靴で出かけたい。五行山(マーブル・マウンテン)・営業時間:7:00~17:30・入場料(トゥイソン):30,000VND※エレベーター利用含む・電話: (+84)511 3961114(チケットオフィス)・アクセス方法:ダナン市街地よりタクシーで約20分こちらも合わせてCheck!知れば必ず行きたくなる!ベトナム「ダナン」がいまアツい理由
2016年03月09日UQコミュニケーションズは、下り最大220Mbpsの通信が可能なモバイルWi-Fiルーター「Speed Wi-Fi NEXT W02」(ファーウェイ・ジャパン製)を19日に発売する。通信サービス契約時の価格は税別2,800円。「Speed Wi-Fi NEXT W02」は、WiMAX 2+とau 4G LTEに対応したモバイルWi-Fiルーター。キャリアアグリゲーションにより下り最大220Mbpsの通信が可能だ。通信モードはWiMAX 2+のみを利用する「ハイスピードモード」、au網も利用する「ハイスピードプラスエリアモード」(オプション料金として月額1,005円が必要)から選択できる。本体は2.4インチのカラータッチパネルを搭載。前モデルからの新機能として、「本日までの3日間」のデータ通信量が確認可能になったほか、キャリアアグリゲーションのオン/オフが自動で切替えられる「ノーマル」モードに対応している。主な仕様は以下の通り。サイズ: W121×H59×D11.1mm重量: 約119gバッテリー容量: 2,300mAh連続通信時間(WiMAX 2+): 約390分(ハイパフォーマンス時)/約420分(ノーマル時)/約510分(バッテリーセーブ時)連続通信時間(LTE): 約440分(ハイパフォーマンス時、ノーマル時)/約470分(バッテリーセーブ時)連続待受時間: 約760時間(デフォルト設定)/約35時間(クイックアクセスモード)Wi-Fi: IEEE802.11a/b/g/n/acカラーバリエーション: GREEN、WHITE
2016年02月15日●山の日制定で関心が高まる登山○8月11日が「山の日」として祝日に「山の日」が制定され、来年から8月11日が祝日となる。「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」とその趣旨を掲げるが、国内の登山レジャー、また健康や体力の維持・増進のための生涯スポーツとして、登山の今の姿はどのようなものだろうか。かつて登山といえば、大学や社会人の山岳部・山岳会を中心とした活動が中心であった。その後、1990年代には日本百名山といったTV番組をきっかけに中高年の登山ブームが起こり、2009年頃には"山ガール"という言葉とともに若い女性の登山が増加した。特に2010年にユーキャン新語・流行語大賞の候補ともなった「山ガール」の影響は大きく、日本生産性本部の「レジャー白書」によれば、2003年から2008年まで600万人前後と沈んでいた登山人口は2009年に1,230万人と倍増。2010年も1,000万人を超えた。山ガールブームで急増した登山人口だが、同じくレジャー白書の各年代別の参加人口を見ると、山ガールブーム時に登山を始めたと思われる女性層のおおよそ半分がその後も登山を継続しており、山スカートとともにひとつの登山スタイル・登山者層を作り出したともいえるだろう。その後、2013年に富士山が世界文化遺産へ登録されたといったプラス要因がある一方で、2011年の東日本大震災や2013年の戦後最悪の火山災害となった御嶽山の噴火による登山者心理への影響により、近年の登山人口は800万人前後となっている。山域ごとの登山者数を見ると、世界文化遺産への登録などをきっかけに急増した富士山では23万4,000人と、3シーズン連続の減少となった。また長野県内の登山者数は北アルプスで18万3,000人と前年より2万2,000人の減(2014年通期、以下同)、南アルプスでも3万6,000人と4,000人の減、山ガール人気で盛り上がった八ヶ岳連峰も8,000人減の9万2,000人となっている。○遭難件数・遭難者数とも過去最多その一方で増え続けているのが遭難件数・遭難死者数だ。多くのメディアで取りあげられ、毎年のように「過去最高」と報じられているので目にすることも多いだろう。警察庁がまとめた今夏(7~8月)の山の遭難件数は647件、遭難者数は782人(うち死者行方不明者数65人)と統計が残る1968年以降で最多となった。年間でみると直近の2014年は、遭難件数が2,293件、遭難者数2,794人(うち死者行方不明者数311人)とこちらも1961年の統計以来、最多となっている。年代別では、全遭難者数の過半となる50.1%を60歳以上が占め、対象を40歳以上まで広げると全体の4分の3を超える76.4%となる。メディアや専門誌による遭難のニュースや注意喚起にも関わらず遭難事故が増えているこの状態に、警察など行政機関や民間団体などによる登山指導・情報提供・登山届提出の呼びかけや義務化、また登山者が集まるWebサイトではより手軽に登山届を作成して提出できるサービスの提供を始めている。このほかにも、長野・岐阜・山梨・静岡の4県では、山のグレーディング表を作成して約380の登山コースの難易度評価を公開している。登山者自身がレベルにあった山を選ぶ目安を提供することで山岳遭難事故の防止を目指しており、例えば、長野と山梨にまたがる甲斐駒ケ岳では、北沢峠からのコースは体力度3・技術的難易度C、黒戸尾根からのコースは体力度6、技術的難易度Dといったように設定されている。しかしながら、このような取り組みが進む中でも遭難件数は増加の一途となっており、登山者の高齢化、中高年者の体力への過信、スマートフォンの地図だけで登るような初級登山者の存在などが課題となっている。●アウトドア用品は継続的に市場を拡大○拡大するアウトドア市場ひとときより落ち着きを見せる登山人口。レジャー白書によれば2014年の登山人口は840万人で前年より70万人増えた。特に顕著なのは高齢者層の活動で、60代の男性10.4%・女性10.7%、70代の男性11.5%、女性12.9%が登山を行っており、単純にその年代の10人に1人以上が登山を行っていることになる。これは40代女性の3.5%や30代男性の7.9%などど比べて高い数字だ。比較的資産に余裕のある高齢登山者の増加は、アウトドア用品市場の拡大にもつながっている。同じくレジャー白書によれば2014年の登山用品市場(キャンプ用品を含む)は1,950億円で前年から60億円(前年比103.2%)伸びた。ここ10年を見ても2004年の1,470億円から年間の伸び幅は大きくないものの底堅さをみせている。釣り用品(2004年 2,060億円 → 2014年 1,600億円)や、スキーやスノボード用品(同1,910億円 → 同1,410億円)と比べてみても、安定した需要がうかがえる。別の矢野経済研究所による「スポーツ用品市場に関する調査結果」においても、2014年のアウトドア用品市場は1,812億1,000万円と推計されており、前年比104.0%で緩やかではあるが市場規模の拡大を同じく裏付けている。登山用品の特徴としては、山中での性能や軽量化を重視しており比較的高単価であること、また競合が多くないため大幅な値下げをせずに売れることが特徴となっている(軽量化などを重視しないオートキャンプ用品には安価なものも多い)。また登山用品には消耗品があまり無い一方で、登山スタイルを広げていくのにあわせ新たな用品が段階的に必要になる。最初は日帰り登山でザックや雨具、登山靴だったのが、テント泊をすればテントやシュラフ、冬山であればアイゼンやピッケル、クライミングに興味を持てばハーネスやヘルメット……といった具合だ。登山スタイルの広がりを横軸とすれば、縦軸にはそれぞれの製品のグレードアアップがあり、特に登山を始めた数年から10年程度は他と比べても、継続的に費用がかかるレジャーといえる(逆に一通り揃えたあとはメンテナンスを十分にすれば長期間使えるものが多く、必要というよりも憧れや新しいもの好きといった理由での購入が増えてきたりする……)。○登山者の成長が市場拡大の鍵店舗にとっては、これら初心者や登山を始めたものの次にどのような道具を揃えればいいのかわからないといった層をステップアップさせることが重要だ。登山用品はインターネットで探せば格安で手に入る……といったことはあまり多くない。そのため店舗のショールーミング化もおきにくく、店舗にとってはライフタイムバリュー(LTV : 顧客生涯価値)の高い顧客をいかに抱えるかがポイントとなっている。また、店舗のみならずメーカー、そして山岳ガイドや山小屋関係者にとって、今後、日本がさらに少子高齢化が進む中で新たに登山を始める人を増やすことが大きな課題だ。そのため、店舗やメーカー主催の登山入門ツアーが広く行われており、また店舗スペースを利用した地図読みや冬山登山装備などの机上講習会も数多く開催されている。実際に、都内某所で開かれた無料の冬山装備の机上講習をのぞいてみた。参加者は30代~40代を中心に15人ほど。山岳ガイドが店舗内のスペースを借りて開いたこの講習会では、店舗としては必要な装備をこれから購入してもらうことを期待し、山岳ガイドは講習会をきっかけに入門ツアーの顧客開拓を狙っているが、それよりもまずは登山人口あるいは登山スタイルを広げてもらう、そして安全に楽しめる登山をしてもらうことを考えているようだ。この他にも、国内登山旅行に強みを持つ毎日新聞旅行(まいたび.jp)やクラブツーリズムなどの登山ツアーも人気だが、課題となっているのは"初めての登山"開拓だ。●新たな登山者の開拓が大きな課題○ネット世代は登山もネットで!?山岳部・山岳会が衰退する一方で、インターネットの普及によって新たに登場してきたのが、ネットで出会った登山パーティーの存在だ。今夏7月にはNHKのクローズアップ現代がこの特集を組み、大きな話題にもなった(「夏山トラブルに注意! ネット時代の登山ブーム」放送概要はNHKのWebサイトで見られる)。ネットで出会った登山パーティーへの批判は、大きくは「互いの体力や登山技術・経験、性格などもわからないままにパーティーとして山にのぼること」「パーティーでの責任者(いわゆるリーダー)が明確ではないこと」などが挙げられる。一方で、参加した人に話を聞くと「いっしょに山に行く人がまわりにいなかった」「一人で登るのは不安だった」「歳や趣味(登山)があう人と友だちになって、山に行きたいので」といった声があがる。当日に初めて会い、おたがいの連絡先もLINEしか知らないといった関係には危うさも伴うが、参加者たちは「登山を始めたいけど、きっかけがなかった」というのが本音のようだ。このような登山パーティーの危険性を指摘する声は多い。まだ死者を出すような遭難事故は起きていないようだが、それは時間の問題かもしれない。ただ、考え方も変わってきている。今の時代に、山に登るなら山岳会などで必要な技術を学びながら……というのを声高に叫んだとしても、それは結局のところ、山岳会に入らない多くの層を取り残すことになるだけだ。このようなネットで出会った登山パーティーのひとつとして、ユーザー自らが旅の企画をたて参加者を募るサービス「trippiece」には、大菩薩嶺や塔ノ岳(丹沢)、筑波山など関東を中心にいくつかの登山企画が並ぶ。一方で「休憩も込みでコースタイムの80%のペースで」のように初心者同士の登山としては無謀とも思える計画も見受けられる。この会社では、このような登山企画に応えるかたちで今夏にひとつの取り組みを行った。登山未経験者や初心者を対象に公式の登山チームを作って参加者を募集。参加者からは1万8,000円の会費を集め、その会費で登山靴や雨具などを共同装備として購入する。参加者は装備を自分で購入しなくても参加でき、実際の登山の際にはガイドを雇ってその費用を按分する内容だ。○未経験者や初心者への機会提供が課題あるベテラン登山ガイドは、山行記録を投稿する某Webサイトを指して「ネットのかまってちゃんの集まり」と揶揄する。だが、近代登山はたかだが150年の歴史しかない。環境や生活スタイルの変化にあわせ、ただ批判するのではなくうまく取り込んでいくことが登山業界に求められているのではないだろうか。先のNHKの番組で取り上げられた山頂caféの取り組みをみても、未経験者や初心者にとっては、始めるきっかけや機会を作ることが大切だ。登山は生涯にわたって長く楽しめるレジャーでありスポーツ。それは登山業界からみれば高いライフタイムバリューが見込める顧客層でもある。たとえば先のtrippieceにならって、ガイド自らが登山企画をたてて参加者を募集するようなサービスがあってもいいのではないだろうか。都市近郊の低山を1人あたり1,000円程度でガイドを行う。ガイド業としては儲けにならない金額かも知れないが、ビジネスとしてライフタイムバリューの高い顧客に直接リーチできる場とみればあり得ない話ではないだろう。その後、顧客の成長とともに長く付き合えればいいわけだ。登山者からみても、ネットで知り合ったパーティー同士では、いつまでたってもスキルアップができないままだが、よいガイドに出会えればその人の登山の楽しみはさらに広がることだろう。登山業界の課題にはもちろん遭難者の増加や一部の山域に登山者が集中するオーバーユース、登山者のマナー低下など挙げれば様々なものがあるが、もっとも大きいのは、知識や経験を持ったガイドといった人たちと、始めたいのにきっかけが無いと迷っている層がはなれていることにある。インターネットは大きく世界を変えた。ネットを批判するだけではなく、うまく利用すればそこにはブルーオーシャンが広がっているかもしれない。
2015年12月10日KDDI、沖縄セルラー電話は、下り最大220Mbpsのデータ通信が可能なモバイルルーター「Speed Wi-Fi NEXT W01」(ファーウェイ製)において、新色「Berry」を11月6日より販売する。端末価格は税別28,080円。「Speed Wi-Fi NEXT W01」は、下り最大220Mbpsのデータ通信が可能な「WiMAX 2+ キャリアアグリゲーション」、人口カバー率99%だという「4G LTE」に対応したモバイルルーター。これまでは、青系のMARINEと、白系のWHITEの2色展開だったが、新たにピンク系の「Berry」が追加され3色展開となる。主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、幅約120mm×高さ約59mm×厚さ約10.0mm/約113g。バッテリー容量は2,300mAh。最大連続通信時間は、WiMAX 2+接続時が約480分、4G LTE接続時が約440分。最大連続待受時間は、デフォルト設定時が約730時間、クイックアクセスモード設定時が約36時間。Wi-Fi規格は、IEEE802.11ac/n/a/g/b。最大同時接続数は10台。
2015年10月22日●新iPhoneは下り最大262.5MbpsにNTTドコモは15日、iPhone 6s/6s Plusの発売に合わせて、現在提供中のLTEネットワーク「PREMIUM 4G」を国内最速の下り最大262.5Mbpsに引き上げると発表した。今秋から、都市部を中心に集中展開する予定。本稿では、都内で開催された記者説明会の模様をお伝えする。○都市部で下り262.5Mbpsに記者説明会には、NTTドコモの大松澤清博専務が登壇して概要を説明した。同社では2015年3月にLTE-Advancedを導入、キャリアアグリゲーションによる高速化を実現したPREMIUM 4Gを提供してきた。iPhone 6s/6s Plusが発売される9月25日からは、従来の通信速度を大幅に向上させたPREMIUM 4Gを東京都、愛知県、大阪府、京都府などの大都市を中心に展開する。対応エリアでは、下りの最大速度が従来の225Mbpsから262.5Mbpsへ引き上げられるという。ドコモでは4つの周波数(2GHz、1.7GHz、1.5GHz、800MHz)から最適な2波を組み合わせる、4通りのキャリアアグリゲーションを提供。利用者の端末1つ1つの能力とその時々の電波状況に合わせて、基地局(高度化C-RAN)が最適なキャリアアグリゲーションをセレクトするという技術により、利用者にとっては快適さが向上した、ドコモにとっては電波効率が向上したネットワークを構築する。ちなみに前述の下り最大262.5Mbpsのネットワークは、2GHzと1.7GHzの組み合わせで実現させる。大松澤専務は「単純に電波を切り替える制御とは異なり、直近の電波状況に即したベストセレクトが行われる。端末と基地局の間で情報をやりとりし、いわば”申し合わせて”電波を切り替える。これにより、いつでも快適な通信環境をお客様に提供できる。また、複数の周波数を束ねることでデータを隙間なく送れるため、電波効率が向上する」と説明した。●年度末にはさらなる高速化対応エリアは9月末の時点で全都道府県の640都市。2015年度 第4四半期には900都市以上に拡大させる。また、PREMIUM 4Gに対応した基地局も18,000局に拡大させる予定だ。大松澤専務によれば、利用者はPREMIUM 4Gにより、最繋時の実効速度が大きく向上したことを体感できるという。ドコモでは、山手線の主要6駅でPREMIUM 4Gの実効速度を計測。その結果、平均して約4倍の速度向上が見込めたとしている。同社では最繋時の平均速度について、都市部では20%向上し、全国では10%向上すると見ている。○11月には下り300Mbpsに!今後、ドコモでは4K、8Kといった高画質な動画配信サービスにも対応できるよう、ネットワークのさらなる品質向上に努めていく。その足掛かりとして、2015年11月には3つの周波数(2GHz、1.5GHz、800MHz)を束ねたキャリアアグリゲーション(3CC)による、受信時最大300Mbpsを実現させる。その後、2016年度には3.5GHz帯(TDD)を利用した同370Mbps、2017年度以降にはMIMO(複数のアンテナから異なる信号を同時に送受信する技術)の高度化による同1Gbpsを実現させる方針。大松澤専務は「最高の快適さを目指す」と言葉に力を込めた。ドコモでは、技術革新を先導する先進のネットワーク、サービスを進化させる効率的なネットワーク、バランスのよいシンプルなネットワークを実現させると説明。大松澤専務は「これからもドコモのネットワークの進化を期待していただきたい。新しいiPhoneで、最高の快適さをご体験いただければ」と言葉に力を込めた。○周波数700MHz帯も準備中記者説明会の最後に、質疑応答の時間がもうけられた。2015年11月から提供予定の、3つの周波数を束ねた3CCで下り最大300Mbpsを実現させるという技術について、新型iPhoneは対応するのか、という質問に大松澤専務は「新型のiPhoneは3CCには対応しない。また、既存のスマートフォン、ルータも対応しない」と回答。今冬モデル以降の端末が、3CCに対応するものと予想される。新たに取得した周波数700MHz帯の提供開始時期について質問がおよぶと、大松澤専務は「現在、まだ使用している方がいらっしゃる周波数帯なので」と明言を避けた。整備を進めてはいるものの、提供開始時期は依然として不明なようだ。
2015年09月15日8月11日は山の日です。「山の日」は2014年に新たに制定された国民の祝日で、2016年から施行されます。これまで国民の祝日は年間15日でしたが、「山の日」が加わることで16日に。お休みが1日増えることで旅行などの計画も立てやすくなるのではないでしょうか?○「山の日」とは「山の日」は「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを目的としています。これまで8月は国民の祝日がありませんでした。「山の日」を制定すると、お盆休みとつなげて長く休むことができるからと、当初は8月12日が候補として挙がっていたそうです。しかし8月12日は、1985年の日航機墜落事故が発生した日であることから、8月11日に決定。日本の国土の多くを占める山について感謝しようという日になりました。○ただ山を登るだけが登山ではない「山ガール (オシャレなアウトドア・ファッションで登山をする若い女性) 」が増え、登山は若い世代にも人気がありますよね。最近の流行では、トレイルランニングも忘れてはいけません。トレイルランニングは、山を駆け上ったり駆け下りたりするスポーツです。大会によっては山小屋などでの宿泊が禁止され、1週間以上も山を走ったり歩いたりしなければならないものもあるとか。自然の中をゆっくりと登っていくだけが登山ではないんですね。様々な楽しみ方がある山。「山の日」を機会に、自分に合った楽しみ方を探してみるのもいいかもしれません。ちなみに8月11日は山の日のほかに、以下のような記念日にもなってます。・ガンバレの日など。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年08月11日UQコミュニケーションズは、WiMAX 2+の周波数帯を2倍に拡張し、キャリアアグリゲーション技術による下り最大220Mbpsの全国エリア化を9月末までに完成させる予定だと発表した。同社では、これまで周波数帯の拡張を行っていなかった、首都圏、京阪神、名古屋、政令指定都市などにおいて、WiMAX 2+の周波数帯の拡張を実施し、9月末までにはキャリアアグリゲーション技術による下り最大220Mbpsの全国エリア化を完成する予定だという。また、WiMAX 2+の周波数帯を2倍に拡張したエリアでは、WiMAXの下り最大速度が40Mbpsから13.3Mbpsに減速される。そのため、同社はWiMAX機器(WiMAX 2+非対応)からWiMAX 2+対応機器への機種変更をユーザーに促している。
2015年08月11日今秋にも登場が見込まれる次期iPhoneについて、搭載されるモデムチップに関する噂が出ている。現状のiPhone 6/6 PlusはLTEの下り速度が最大で150Mbpsと競合のハイエンド製品に比べても決して高くないが、これが次世代モデルでようやく2倍の300Mbpsへと引き上げられるという。一方で、Galaxy S6などはすでに450Mbps対応モデルも登場しており、iPhoneはピーク速度よりも、むしろグローバル対応のための互換性を重視している印象がある。同件は9 to 5 Macが報じている。同誌は次期iPhoneプロトタイプのロジックボードの写真を入手し、ここに米Qualcommの「MDM9635M」が搭載されていたと説明している。現行のiPhone 6/6 PlusではMDM9625Mが採用されており、MDM9635Mはその上位版にあたる製品となる。MDM9625Mの特徴は、HSPA+からEVDO Rev B/Advanced、TD-SCDMAまで、現状ある3G規格をすべてカバーし、LTEもFDDとTDD両対応となっているなど、モデムチップとしては現状最高のスーパーセット的な位置付けだ。そのため「海外移動時には(カバーするネットワークとバンドの多さで)iPhoneが最強」といわれる所以の1つとなっている。一方で、MDM9625MはLTE Cat 4と呼ばれる下り最大150Mbpsの対応にとどまっており、ライバルのハイエンド向けスマートフォンが1年以上前から軒並み300~450Mbpsをサポートしている現状では、速度的に“やや遅い”部類に属する。今回採用されるといわれるMDM9635MはLTE Cat 6対応となり、下り最大速度も300Mbpsまで向上する。ただ、同モデムチップそのものは、昨年2014年夏にGalaxy S5での採用が報告されているなど、決して最新のものではない。Samsungは今春発売されたGalaxy S6で「Shannon 333」というモデムを採用しており、こちらはLTE Cat 9の下り最大450Mbpsまでをサポートする。ただし米国のVerizon WirelessやSprint向けに提供されるGalaxy S6ではQualcommのモデムチップを採用しており(おそらくMDM9635Mとみられる)、当該携帯キャリアが展開する3G CDMAのネットワークをサポートするための措置とみられている。SamsungはGalaxy S6でQualcommのSnapdragonチップセットの採用を見送って自社のExynosプロセッサを選択しているが、この米国向け一部モデルでのモデムチップ採用は例外措置だと考えられる。プロトタイプのリーク情報という位置付けだが、上記で説明した流れから考えて、次期iPhoneがQualcommモデムチップの上位版を採用することはほぼ既定路線だといえるだろう。もちろん、キャリアアグリゲーション(CA)対応かを含めて最大ダウンロード速度が300Mbpsをサポートするかは各キャリアごとのネットワークに依存するが、「かなり広範囲のネットワークをカバーする」というiPhoneの特性はそのまま次期モデルにも受け継がれるとみられる。
2015年07月02日UQコミュニケーションズは、同社が販売する下り最大220Mbpsの通信に対応したモバイルWi-Fiルーター「Speed Wi-Fi NEXT WX01」に新色としてメタリックレッドモデルを追加し、19日より発売する。「Speed Wi-Fi NEXT WX01」は、3月より発売されているモバイルWi-Fiルーター。4×4 MIMO技術に対応し、WiMAX 2+通信時に下り最大220Mbpsの高速通信を実現する。これまで、パールホワイトとディープブルーの2色が用意されていたが、新たにメタリックレッドが追加された。主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、幅約109mm×高さ約66mm×厚さ約9mm/約97g。IEEE802.11a/b/g/n/acに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.0に対応。連続通信時間は、WiMAX 2+接続時が約400分、WiMAX 2+の省電力モード時が約520分、WiMAX接続時が約680分。連続待受時間は約35時間。Wi-Fi使用時の同時接続台数は10台。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年06月11日ソネットは1日より、光ファイバーサービス「NURO 光」の新ラインナップとして、下り最大概ね10Gbpsサービスの提供を東京都、神奈川県の一部エリアで開始した。月額利用料は税別9,800円。別途契約事務手数料として税別3,000円かかる。同社が用意した「NURO 光」の新ラインナップは、下り最大概ね10Gps、上り最大概ね2.5Gbpsの高速通信サービス。東京都および神奈川県の一部エリアかつ、戸建て住宅を対象に提供される。東京都では港区、渋谷区、新宿区、世田谷区、千代田区、中野区、板橋区、品川区、文京区、豊島区、北区、目黒区、練馬区が対象。神奈川県では、綾瀬市、厚木市、大和市、藤沢市、平塚市で利用可能となる。なお、同サービスは、宅内回線終端装置のタイプによりプランが分かれる。「NURO 光 10G W」は、ルーター機能付きで、有線ポートが10GBASE-T × 1、1000BASE-T × 3、無線LANはIEEE802.11ac/a/b/g/n。「NURO 光 10G S」はルーター機能が付かず、有線ポートは10GBASE-T。また、エリアごとに選択可能なプランが異なる。
2015年06月01日京王プラザホテルは6月1日~30日、「芸術と文化の山 富士山を味わうフェア」を開催する。○静岡・山梨の食材を取り入れた特別メニュー、富士山モチーフのスイーツなど提供同イベントは、スーパーブッフェ、和食オールデイダイニング、フードブティック、アートラウンジの館内5つのレストランラウンジにて、静岡県・山梨県の食材を取り入れた特別メニューや富士山を連想させるスイーツを提供するフェア。期間中、ホテルロビーほかでは、日本に2人しか居ないとされる銭湯背景画家の作品や、山梨県にゆかりのある現代作家による富士山絵画や書などの展示行われる。また、フェア開始前日の5月31日には、銭湯背景画家 丸山清人氏によるライブペインティングを開催。約3メートル×2メートルの大きなベニヤ板に描かれる、半世紀以上の経験から織り成される熟練の技と圧巻の作品を観覧できるという。なお、完成した作品は期間中南館3階/ロビーにて展示する。2階/フードブティック「ポピンズ」では、シェフパティシエ 穐山敏信氏による富士山の形が可愛らしいムースケーキ「Mt.Fuji 2015」(2,000円)を販売。静岡産の抹茶を使用したムースは軽くなめらかな口当たりで、大人から子供まで幅広い層におすすめだという。2階/スーパーブッフェ「グラスコート」では、甲州ワインビーフの赤ワイン煮や甲州富士桜ポークのしゃぶしゃぶ仕立て、ランチのタイム限定で楽しめる桜えびのリゾットなどのほか地産の食材や、静岡おでん、浜松餃子などの人気地元グルメを提供する。中でも「富士山麓の湧水魚 富士トラウトの塩釜焼き 茶葉の香り」は、「富士トラウト」を一匹丸ごと茶葉の香る塩釜で焼き上げた料理長おすすめの逸品。ランチ・大人 平日3,600円/土日4,100円。シニア(65歳以上)小学生、幼児料金あり。2階/和食「かがり」では、ランチ「赤富士御膳」(4,200円)とディナーコース「富嶽三十六景」(1万500円)をそれぞれ用意。ランチでは、釜揚げしらすや桜えび富士高原鶏の照り焼き、地元で愛される「おつけだんご」を清まし仕立てにアレンジしたお椀、由比の桜えびのご飯など、郷土色を感じるメニューが登場する。ディナーコース「富嶽三十六景」では、ぶどうの搾り粕を飼料に加えることで肉の旨みを引き出した甲州ワインビーフのローストや、海から離れた山奥の甲州に海の幸を新鮮なまま運ぶための知恵として生まれ、武田信玄も好んで食べたという言い伝えのある煮貝を床節で用意する。2階/オールデイダイニング「樹林」では、「甲州富士桜ポークのトンテキ丼」(2,800円)や「富士山にじますのマリネと桜えびのクリームパスタ」(2,300円)と、親しみやすいメニューが登場する。3階/アートラウンジ「デュエット」では、赤富士をモチーフにした「山梨県産の桃を使ったピーチメルバ」(1,300円、山梨県の和紅茶セット1,850円)を販売。山梨県産のフレッシュな桃の上にバニラアイス、その上からイチゴやラズベリーのピューレで甘酸っぱいソースをふんだんにかけ、雲海に見立てたわたあめをのせた華やかなデザートになっているという。また期間中、画家 石崎昭三氏による富士山をテーマとした日本画で店内が彩られ、富士山のアートとスイーツを同時に楽しめる。開催期間は、6月1日~30日。同ホテルの所在地は、東京都新宿区西新宿2-2-1。※料金はすべてサービス料・税金込(フードブティック「ポピンズ」のケーキは、税金込)
2015年05月25日近江鉄道は八幡山ロープウェー(滋賀県近江八幡市)にて、TVアニメ「ヤマノススメ」とのコラボレーション企画を実施しており、6月28日までロープウェー搬器を「ヤマノススメ」仕様にラッピングし、展望館2階にて作品パネル展(入場無料、ロープウェー乗車代は別途必要)を開催している。また、4月25日~11月29日の間には「ヤマノススメ」記念乗車券を発売する。八幡山をバックとした描き下ろしイラストで、八幡山ロープウェー・賤ヶ岳リフト・近江鉄道それぞれの記念乗車券を並べると滋賀の山に5人が勢ぞろいするようになる。八幡山ロープウェー記念乗車券は大人往復乗車券880円で、八幡山ロープウェー山麓チケット売場にて販売する。賤ヶ岳リフト記念乗車券は大人往復乗車券800円で賤ヶ岳リフト山麓チケット売場にて販売する。近江鉄道記念乗車券は近江鉄道近江八幡駅~米原駅間で大人片道乗車券950円、1,000枚限定で、近江鉄道主要駅(米原・彦根・八日市・貴生川・近江八幡)にて販売する。
2015年04月22日ズッカ(ZUCCa)は3月20日、代官山にウィメンズとメンズの複合ショップ「CABANE de ZUCCa 代官山」をオープンする。住所は東京都渋谷区猿楽町11-1 ラフェンテ代官山1階。店内ではコレクションのフルラインとともに、代官山店オリジナルのアイテムを提供。更に、“ズッカのスーパーマーケット”こと「ZUCCa dayz」からも、その第3弾となるデイリーユースなアイテムが発売される。更に、オープンからの2ヶ月間は、ロンドン発のグローバル情報誌『MONOCLE』のポップアップショップが登場。ファッションレーベル「MONOCLE VOYAGE」を中心に、ステーショナリーやオリジナルプロダクトなどが展開される。ショップデザインはスキーマ建築計画の長坂常が担当。店内にはイベントスペースも設けられ、様々な催しが行われる予定だ。開店当日には18時からオープニングレセプションが開催される。
2015年03月18日UQコミュニケーションズは、4×4 MIMO技術に対応し、下り最大220Mbpsを実現したモバイルWi-Fiルーター「Speed Wi-Fi NEXT WX01」を5日より発売する。端末のみでの販売は行っておらず、「UQ Flatツープラス ギガ放題」など、同社が提供する料金プランとの契約になる。料金プランを契約した場合、端末価格は税別2,800円だが、20日までであればスプリングセールとして800円で利用できる。「Speed Wi-Fi NEXT WX01」は、4×4 MIMO技術に世界で初めて(モバイルWi-Fiルーター、同社調べ)対応したモバイルWi-Fiルーター。WiMAX 2+通信時に下り最大220Mbpsの高速通信を実現している。そのほか、Bluetoothテザリング機能にも対応する。「Speed Wi-Fi NEXT WX01」の主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、幅約109mm×高さ約66mm×厚さ約9mm/約97g。Wi-Fi接続時の連続通信時間は、WiMAX 2+の220Mbpsモードが約400分、110Mbpsモードが約520分、WiMAXモードが約680分。Bluetooth接続の場合、WiMAX 2+の220Mbpsモードが約480分、110Mbpsモードが約620分、WiMAXが約810分。同時接続台数は10台。準拠するWi-Fiの規格は、IEEE802.11ac(5GHz)。カラーバリエーションはパールホワイトと、ディープブルーの2色。なおディープブルーは12日発売予定。そのほか、オプションとして専用のクレードルが別売りで用意されており、利用することでホームルーターとして使用することもできる。クレードルがセットになったモデルも、端末のみでの購入はできず、料金プランとセットになる。契約した場合の端末価格は税別4,800円。スプリングセール期間中は税別2,800円となっている。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年03月02日UQコミュニケーションズは26日、東京国際空港(羽田空港)と成田国際空港、福岡市地下鉄にて下り最大220Mbpsのモバイルインターネットサービス「WiMAX 2+」を提供開始した。「WiMAX 2+」は、CA(キャリアアグリゲーション)技術や4×4MIMO技術にて下り最大220Mbpsを実現するモバイルインターネットサービス。新たに提供が開始されたのは、羽田空港の国内線第1・第2旅客ターミナル、国際線旅客ターミナル、成田国際空港の第一ターミナル、第二ターミナル、福岡市地下鉄の前駅構内や列車内となっている。「WiMAX 2+」が提供されている空港は羽田空港、成田空港の2空港のみだが、今後そのほかの空港においても提供していく予定だという。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年02月27日NTTドコモは25日、「LTE-Advanced」を使った通信サービスを3月27日より提供すると発表した。同日より、下り最大225Mbps、上り最大50Mbpsの高速通信の利用が可能になる予定。ただし、サービス開始当初はWi-Fiルーター2機種のみ対応する。対応スマートフォンは2015年度早期に販売する。「LTE-Advanced」は、LTEを高速化・大容量化する通信方式。同社では「LTE-Advanced」の主要技術の1つである「キャリアアグリゲーション」により、サービス開始時に下り最大225Mbpsの通信サービスを提供し、2015年度内に300Mbpsまで通信速度を引き上げる。サービス開始時の対応エリアは全国22都道府県の一部都市に限定。2015年度に全国主要として順次サービスを提供していく。また、より多くの人が同時に高速通信可能な環境の実現に向けて、通信容量の拡大を実現する新技術「高度化C-RAN」を導入する。これにより、通信トラフィックが集中するエリアでも、安定した高速通信が利用可能になるという。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年02月25日UQコミュニケーションズは15日、家庭内での使い勝手を追求した、最大下り速度110MbpsのWiMAX 2+対応ルータ「URoad-Home2+」を発表した。3月下旬発売予定。URoad-Home2+は、UQの製品として初めて、回線にWiMAX 2+とWiMAX(ハイパワー)を使用する、シンセイコーポレーション製のホームルータ。本体に付属する外部アンテナや、5GHz帯の無線LAN規格、2×2MIMO技術を搭載することで、家の中でも安定して接続しやすくなっている。最大同時接続機器数は有線LAN2台とWi-Fi SSID×2×8台の計18台まで。本体サイズはW140×D53×H170mm、重量は約311g。100/10BASE-T対応有線LANポート×2を搭載するほか、無線LAN規格はIEEE 802.11a/b/g/nに準拠する。なお、2.4GHz帯と5GHz帯は切替方式。セキュリティはWPA-PSK、WPA2-PSK(AES/TKIP)などに対応する。
2015年01月15日UQコミュニケーションズは15日、4×4MIMO技術の採用で、下り最大220Mbps(理論値)を実現したモバイルルータ「Speed Wi-Fi NEXT WX01」を発表した。3月上旬発売予定。モバイルWi-Fiルータとして4×4MIMO技術を搭載するのは世界初という。「Speed Wi-Fi NEXT WX01」は、NECプラットフォームズ製のWiMAX 2+対応ルータ。モバイルWi-Fiルータとして初めて4×4MIMO技術を搭載し、WiMAX 2+通信時で最大220Mbpsの通信が行える。WiMAX 2+に加えWiMAX(ハイパワー)にも対応。また、Bluetoothテザリング機能も備える。なお、MIMO(Multiple Input Multiple Output)技術とは、データの送信側(基地局)と受信側(ルータ)のそれぞれに4本のアンテナを搭載し、複数のデータを同時に送受信する技術。対応無線LAN規格はIEEE802.11ac/n/a/g/b。Wi-Fi接続時の連続通信時間は、WiMAX 2+の220Mbpsモードで約6.5時間、110Mbpsモードで約8.5時間、WiMAXで約11時間。Bluetooth接続の場合、WiMAX 2+の220Mbpsモードで約8時間、110Mbpsモードで約10.2時間、WiMAXで約13時間。同時接続台数は10台。本体サイズはW109×D9×H66mmで、重量は約97g。バッテリ容量は2,500mAhで、取り外しタイプとなる。別売で、家庭内向けホームルータとして活用できる有線LAN搭載のクレードルも用意。カラーはディープブルーとパールホワイトの2色。
2015年01月15日UQコミュニケーションズは15日、下り速度が最大で220MbpsのWiMAX 2+とauの4G LTE回線に対応したモバイルルータ「Speed Wi-Fi NEXT W01」を発表した。1月16日の10時より予約受付を開始し、30日より直販サイトやMVNO各社から販売開始予定。カラーバリエーションは、MARINEとWHITEをラインナップする。「Speed Wi-Fi NEXT W01」はファーウェイ製のWiMAX 2+対応ルータ。UQが導入するキャリアアグリケーション(CA)技術に対応し、WiMAX 2+で下り最大220Mbpsの通信速度を実現する。ただし、最大220Mbpsでの通信はUQが2015年春に開始し、順次対応エリアを拡大していく予定。それまでは110Mbpsが理論上の最大速度となる。回線は、WiMAX 2+回線のみの「ハイスピードモード」に加え、プラチナバンド帯である800MHzのau 4G LTE回線も使用した、より広範囲でのインターネット接続を可能にする「ハイスピードプラスエリアモード」も搭載する。本体サイズはW120×D10×H59mmで、重量は約113g。対応するWi-Fi規格はIEEE802.11a/g/b/n/ac。連続通信時間は、静止時でWiMAX 2+利用時が最大約8時間、LTE使用時が最大約7時間20分。最大同時接続数は10台。ディスプレイはタッチ対応。別売で、家庭内で使用するホームルータとしても活用できる、有線LAN端子を搭載したクレードルを用意する。料金プランは、WiMAX 2+が4,196円で2年間使い放題となる「UQ Flatツープラス」などを利用可能(税抜、以下同)。「UQ Flatツープラス」は、2月19日までに申し込むと500円/月割引で2年間3,696円になるキャンペーンも実施する。また、LTE回線を使用した月は1,005円のオプション料金が必要だが、1月30日~3月31日までに新規契約もしくはWiMAX料金プランからの機種変を行なうと、5月末まで無料となる。
2015年01月15日UQコミュニケーションズは、下り最大220Mbpsに対応したモバイルWi-Fiルーター「Speed Wi-Fi NEXT W01」(ファーウェイ製)を30日より発売する。同社では、販売に先立ち16日午前10時より予約受付を開始する。「Speed Wi-Fi NEXT W01」は、キャリアアグリゲーション技術を導入し、従来の倍のスピードとなる下り最大220MbpsのWiMAX 2+に対応したモバイルWi-Fiルーター。なお、下り最大220Mbpsで利用するには3月末に予定されているファームウェアのバージョンアップが必要となる。WiMAX 2+のほか、プラチナバンド(800MHz対)対応のau 4G LTEもサポートし、「ハイスピードプラスエリアモード」として月額税別1,005円で利用できる。端末としては、約2.4インチのカラータッチパネルを搭載。クイック起動や、簡単設定、クイックアクセスモードといった機能を備えている。また、別売りの充電クレードルを利用することで、有線LAN接続も可能となり、ホームルーターとしても使用できる。「Speed Wi-Fi NEXT W01」の主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、幅約120mm×高さ約59mm×厚さ約10mm/約113g。バッテリー容量は2,300mAh。最大連続通信時間は、WiMAX 2+接続時が約480分、4G LTE接続時が約440分。最大連続待受時間は、デフォルト設定時が約730時間、クイックアクセスモード設定時が約36時間。Wi-Fi規格は、IEEE802.11ac/n/a/g/b。最大同時接続数は10台。カラーバリエーションはMARINEとWHITEの2色。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月15日阪神電気鉄道、阪急電鉄、神戸市交通局、六甲山観光の4社局は12月6日、六甲山観光が運営する「六甲山スノーパーク」(旧名称「六甲山スキー場」)の入園券とスノーパークまでの乗車券がセットになった「六甲山スキークーポン」を発売する。阪神版・阪急版の2種類あり、ともに神戸市バス16系統阪神御影~六甲ケーブル下間(阪急六甲経由)の往復乗車、六甲ケーブルの六甲ケーブル下~六甲山上間往復乗車、六甲山上バスの六甲ケ-ブル山上~六甲山スノーパーク間(乗降り自由)の各区間が有効に。加えて、阪神版は神戸高速線を除く阪神全駅と御影駅の間の往復、阪急版は神戸高速線を除く阪急全駅と六甲駅の間の往復が有効になる。乗車当日から2日間有効で、発売期間は六甲山スノーパークの営業期間と同じ2015年3月22日までの予定。発売額は、阪神版が大人2,850円、小児1,430円、阪急版が大人3,000円、小児1,500円。「六甲オルゴールミュージアム」入館割引券が付く。阪神電車の梅田・尼崎・甲子園・御影・神戸三宮の各駅長室と神戸三宮駅の阪神電車サービスセンター、阪急電鉄の各ごあんないカウンターと阪急京都観光案内所にて販売する。
2014年11月05日UQコミュニケーションズは27日、下り最大110Mbpで提供中のモバイル通信サービス「WiMAX 2+」について、2015年春からキャリアアグリゲーションを導入し、下り最大220Mbpsに高速化すると発表した。キャリアアグリゲーションは複数の電波を同時に使用する技術で、通信の高速化や安定化、効率化を図ることができる。同社は現在WiMAXに利用している周波数帯域30MHzのうち、20MHzをWiMAX 2+へ割り当てるとともに、すでにWiMAX 2+で利用している20MHzと合わせた計40MHzで、下り最大220Mbpsを実現する。これにともない、下り最大40Mbpsで提供しているWiMAXの最大通信速度は、2015年春から順次、下り最大13.3Mbpsに低下する。同社はWiMAXユーザーに対し、契約解除料や登録料、端末代などが無料となるWiMAX 2+への移行キャンペーンを実施する予定。
2014年10月27日NTTドコモは30日、下り最大225Mbpsの高速通信に対応したモバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION HW-02G」(ファーウェイ製)を発表した。4つの周波数帯に対応し、郊外でも安定的にLTE利用が可能だという。専用クレードルの利用で、自宅用としても使える。予約受付は本日より開始、発売は2015年2月の予定。Wi-Fi STATION HW-02Gは、複数の周波数を束ねて高速通信を行うLTE-Advancedの技術「キャリアアグリゲーション」に対応したモバイルルーター。下り最大225Mbpsの高速通信が行える。対応周波数は2GHz、800MHz、1.5GHz、1.7GHzで4つの周波数帯に対応、このうち800MHzは屋内の利用にも向いた周波数帯となっている。Wi-FiはIEEE 802.11 acをサポートし、電波干渉の少ない5GHzでの通信も行える。同梱のクレードルはイーサネットポートも搭載し、LANケーブル経由で通信をすることもできる。クレードルにセットすると自動的に高出力Wi-Fi送信に切り替わる機能も持ち(2.4GHzのみ)、より広範囲でのインターネット利用ができる。このほか、操作性に配慮し、2.4インチのカラータッチパネルを搭載、スリープ状態でBluetooth接続したスマートフォンからの遠隔解除も行える。主な仕様は以下のとおり。通信速度はXi(LTE-Advanced)で下り最大225Mbps/上り最大50Mbps、FOMAハイスピードで下り最大14Mbps/上り最大5.7Mbps。同時接続台数はルーター使用時10台、クレードル使用時20台、サイズ/重量は、高さ約58mm×幅約95mm×厚さ約14.2mm/約130g。バッテリ容量は2400mAh。有線LANは1000Base-T/100BASE-TX対応。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年09月30日MMD研究所は9月26日、国内主要3キャリアの「iPhone 6」を使用し、全国の主要都市で通信速度の調査を実施し、その結果を発表。下り平均スピードが最も速かったのはソフトバンクモバイルで、次いでKDDI(au)、NTTドコモという結果だったという。同調査は、札幌、盛岡、仙台、さいたま、千葉、東京、横浜、新潟、金沢、浜松、名古屋、京都、大阪、神戸、岡山、広島、高松、福岡、熊本、那覇の20都市・125カ所で実施したもの。調査期間は2014年9月20日から24日まで。結果は以下の通り。前述の通り、下り平均スピードが最も速かったのはソフトバンクで37.03 Mbpsだった。次いでauが35.3Mbps、docomoが27.07Mbpsという結果だった。アップロード平均スピードにおいても、最速はソフトバンクで12.25Mbps。次いでドコモが11.62Mbps、auが7.60Mbpsという結果となった。なお全調査スポット最も高速だったのは、auの高松(高松空港)で記録した84.8Mbpsだった。このほか同調査では、全スポットの下り平均スピードの結果を10Mbpsごとに6段階に区分けし、各キャリアの通信速度の分布について考察。30Mbps以上の下り平均スピードが出たスポット数は、ソフトバンクが最も多く125カ所中89カ所(71.2%)。次いでauが78カ所(62.4%)、docomoが46カ所(36.8%)という結果となった。また、ドコモは20以上30Mbps未満の調査スポットが最も多く、43カ所で34.4%。auは30以上40Mbps未満が多く38カ所で30.4%。ソフトバンクは「30以上40Mbps未満」が最も多く50カ所で40.0%だった。このほか、昨年9月に従来機種「iPhone 5c」で実施した同様の調査とも比較。昨年9月は3キャリアの下り平均スピードが22.22Mbpsだったが、今回は33.13Mbpsとなり10Mbps以上高速化していることがわかった。また、下り平均スピードが30Mbps以上の調査スポット数は、3キャリア平均で約27/125カ所(21.9%)から、71/125カ所(56.8%)となり30%以上アップしていることがわかった。
2014年09月26日少しずつあたたかくなり、おでかけシーズン到来! 山登りもベストシーズンに突入します。今年は山ガールデビューしてはいかが? 都心から近く、県境には3000m級の山々が連なる自然豊かな信州には、すがすがしい空気と絶景が楽しめるハイキングコースがたくさんあります。 今回は、数多くある信州の山のなかから、山登りのプロが選んだとっておきの山をご紹介します。どちらも「傾斜がゆるい」「段差が少ない」「道案内が分かりやすい」など、初心者向けの山ばかりなのではじめてでも安心です。 ■真っ青な空と透き通る清流のコラボが最高! まずは、北アルプスに抱かれた、日本有数の山岳リゾート・上高地。梓川沿いの散策路をのんびり歩いて、お手軽ハイキングを楽しめます。エリアに点在するリゾートホテルのカフェやレストランでひと休みして優雅な時間が過ごせるのも女子にはうれしいポイント。田代湿原の先の自然探勝路はコースがふたつに分かれますが、小さな池が点在する林間コースがおすすめ。河童橋を過ぎるとカラマツに覆われたワイルドな道が続き、ちょっぴりトレッキング気分を楽しめます。コース中盤にある明神池は恋愛運、金運、仕事運を高めるパワースポットといわれているのでぜひ立ち寄って!■標高2612mのお花畑で癒やしのトレッキング! 次にご紹介するのは千畳敷カール。ここは、ロープウエイを使って一気に標高2500m越えを体験できるのが魅力。そこから小1時間の山歩きで本格的なトレッキング気分を気軽に満喫できます。ハイキングコースが整備されており、初心者でも歩きやすくなっています。 木曽駒ヶ岳の裾野に広がるお椀型地形のカールでは、多くの高山植物が咲き乱れ、まるで別世界にいるよう。歩くなら、高山植物が次々と開花する、7~8月がおすすめです。拠点には、山グッズの買い足しや休憩など、さまざまな用途に使えるホテルもあり便利。■山小屋初心者におすすめ! 北八ヶ岳登山の穴場 最後に、山小屋宿泊も一度は体験してみたいという人におすすめなスポットをご紹介します。松原湖高原から北八ヶ岳の裾野を目指すコースは、あまり知られていない登山ルートですが、秘湯が楽しめ、原生林の森が美しいとハイカーに人気。 JR小海線小海駅からバスで約35分。バス停から歩くこと約2時間、澄んだ水をたたえたみどり池に到着。池のすぐそばにあるのがおすすめの山小屋・しらびそ小屋。ここで一泊し、翌日はゆっくり下山。山小屋と聞くとハードルが高いですが、このコースは歩きやすく、なんと温泉が3つもあるので、秘湯と大自然で体をとことん癒やすことができます。海外旅行ガイドブック『地球の歩き方』の国内シリーズ、 『地球の歩き方Cheers!』 。待望の新刊、 「地球の歩き方 Cheers!信州2015」 は、軽井沢、上高地、松本など、信州の人気エリアを網羅した完全ガイド! 都心からすぐ行ける奇跡の眺望スポットやツウが選んだベストオブ信州そば、おすすめの秘湯・名湯、森のパワスポなど情報満載。特別付録「ハイキングBOOK」では安全&超絶景の初心者向けの山を、プロがセレクト&詳しく紹介します。
2014年04月04日京成電鉄は、「スカイライナー」の年末年始の混雑予想を発表した。下り(成田空港方面)は12月28・29日、上り(京成上野・日暮里方面)は1月4・5日がピークとなる見込み。同社では混雑を避けるため、該当する日に「スカイライナー」を利用する場合、「スカイライナーインターネット予約サービス」または路線検索サイトからスカイライナー券を事前予約・購入するように呼びかけている。スカイライナー券の予約・購入ができる路線検索サイトは、「駅探」「乗換案内」「NAVITIME」「Yahoo路線情報」の4サイト。インターネット予約サービスと路線検索サイトのいずれを利用した場合も、スカイライナー乗車駅の駅窓口や券売機、またはファミリーマートでチケットの受取りと代金の支払いができるほか、携帯電話やスマートフォンがチケット代わりになる「チケットレスサービス」が利用できる。
2013年12月26日突然ですが、日本で一番高い山は?…もちろん「富士山」(3,776m)ですね。では世界で一番高い山は?そう、ヒマラヤ山脈にある「エベレスト」(8,848m)ですね。これも迷うことはないでしょう。けれども、太陽系で一番高い山は?…と聞かれて答えられる人は数少ないと思います。そんなわけで、今回は太陽系で一番高い山についてご紹介します。■太陽系最大の山は火星にあった太陽系で一番高い山とされているのは、火星にある「オリンポス山」という火山です。この山は、高さが約27,000m(エベレストのおよそ3倍)、裾野(すその)の直径が約550kmもあります。これは東京から大阪までがすっぽりハマってしまうほどの大きさです。また、噴火によってできたくぼみ(カルデラ)ですら、富士山がすっぽりと入ってしまうほどの規模です。ちなみに、高さの割に裾野(すその)が広いため、地球上の山と比べると、傾斜が緩やかなのが特徴です。■火星に高い山が存在する理由は?それにしても、なぜ火星にはこれほど巨大な山が存在するのでしょうか。これにはいくつかの理由が考えられます。まず、1つ目の理由として、地球のような活発なプレートの移動がないことが挙げられます。プレートの移動が起こらないために、常に同じ場所で噴火が起こり、溶岩が噴き出すことになった結果、これほど大きな山になったのではないかと推測されています。次に2つ目の理由として、地球と比べて火星の重力が小さいことが挙げられます。重力の大きさは、その惑星の大きさと質量によって決まりますが、火星の場合は、大きさが地球の約半分で質量は地球の10%程度しかないため、重力の大きさも地球の40%程度しかありません。重力が小さいと、高い山ができやすくなるのですが、このことについては次でもう少し詳しくご説明したいと思います。■天体は丸くなりたがる~重力平衡形状とは?~それでは、高い山と重力との関係についてご説明しましょう。皆さんご存じの通り、地球をはじめとする太陽系の惑星は、すべて球に近い形状をしています。これはなぜでしょう?その理由にこそ「重力」が深く関わっています。なぜなら、重力があることで、その天体の中心部に向かって集まろうとする力が働きます。この重力と内部の圧力とがつりあい、もっとも安定した形を維持しやすい球形を保とうとします。これを「重力平衡形状」と言います。この働きにより、ある一定の高さ以上の山や建物はできないことになります。地球の場合は、ちょうどエベレストの高さを越えるぐらいが、この重力平衡形状を保てる限界の高さであるため、これ以上の山や建造物を作ろうとしても、球形に押し戻そうとする力が働き、作ることができません。けれども、火星の場合は地球と比べて重力が小さいため、オリンポス山のような20,000mを越える高い山が作られるわけです。■オリンポス山が一番高い山ではなくなる?ここまで、「オリンポス山が太陽系で一番高い山」とご紹介してきましたが、実はそう言い切れ無くなる可能性があります。…と言っても、決してオリンポス山より高い山がどこかで発見されたというわけではありません。オリンポス山の近くには、アルシア山、パボニス山、アスクレウス山という3つの巨大な火山があり、オリンポス山を含めて4つの火山を含む高地を「タルシス高地」と言います。今後は、このタルシス高地全体を1つにまとめて、太陽系最大の火山と見なそうということのようです。■まとめ太陽系で一番高い山は、火星にある「オリンポス山」で、その高さはおよそ27,000mでした。重力平衡形状を保とうとするために、地球上にはエベレストを越えるような高さの山は作られませんが、重力の小さい火星には、エベレストの3倍もあるような巨大な山ができるのですね。(文/TERA)●著者プロフィールTERA。小さいころから自然科学に関心があり、それが高じて科学館の展示の解説員を務めた経験も持つ。現在は、天文に関するアプリケーションの作成や、科学系を中心としたコラムを執筆している。
2013年02月17日西武造園は12月31日まで、神奈川県横浜市のアメリカ山公園にて、「愛」をテーマにした演出のイルミネーション「sweetmemoryinアメリカ山公園」を開催している。同イベントは全国初の立体都市公園で、みなとみらい線の元町・中華街駅ビルの屋上に立地する「アメリカ山公園」で開催。公園全体がイルミネーションで飾られるが、一番の見どころはメインのイルミネーションとなる高さ7mのモミの木。約800個のきらびやかなオーナメントが飾られている。また、横浜マリンタワーを背景にしたハートのオブジェも設置。園内を散策した後、近くのマリンタワーに登ると、アメリカ山公園全体のイルミネーションを楽しむことができる。イルミネーションは18時~23時まで点灯。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日お菓子メーカーの明治は、「きのこの山」、「たけのこ里」、「きのこの山やきいも味」を対象にした「きのこの山・たけのこの里×スーパーマリオプレゼントキャンぺーン」を開始した。キャンペーン期間は2013年3月28日17時まで。同キャンペーンは、1985年の発売以降、全世界で2億8,356万本以上を売り上げ、12月にも新作が発表されるゲームソフト「スーパーマリオ」シリーズと、1970年代から親しまれている同社のロングセラー商品「きのこの山・たけのこの里」とのコラボ企画。対象商品のパッケージ中面に印字されているシリアルナンバーを、応募ポイント数に応じてキャンペーンサイト内で入力し応募すると、当選がその場でわかるインスタントウィン形式となっている。当選者数は合計3,000名。応募ポイント数に応じて「ニンテンドー3DSLL(ホワイト)」やニンテンドー3DS用ソフト「Newスーパーマリオブラザーズ2」、スーパーマリオとコラボレーションしたパッケージがそのままデザインされた「ニンテンドー3DSオリジナルポーチ」、「QUOカード」などが当たる。なお1つのシリアルナンバーにつき1ポイントで、1人何回でも応募ができる。キャンペーンには同社きのこの山・たけのこの里ホームページから応募できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月21日